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| おしらせ | > | 小野寺さん(118.7.***.12)が退室しました。 (2023/4/2 14:58:04) |
| 小野寺 | > | 小野寺 (2023/4/2 14:57:56) |
| おしらせ | > | 小野寺さん(118.7.***.12)が入室しました♪ (2023/4/2 14:57:52) |
| おしらせ | > | はなさん(61.22.***.240)が退室しました。 (2020/3/31 23:01:16) |
| はな | > | 終. (2020/3/31 23:01:13) |
| はな | > | そう言って彼女は、ベランダから軽やかに身を投げた。 (2020/3/31 23:00:58) |
| はな | > | ____________________ ____ __ _ (2020/3/31 23:00:39) |
| はな | > | さようなら。 (2020/3/31 23:00:21) |
| はな | > | ぼくはいい子になってまた別のモノになって幸せになります。 (2020/3/31 23:00:09) |
| はな | > | ですが最後にアレを幸せにして死にます。 (2020/3/31 22:59:53) |
| はな | > | 死ぬことにします。 (2020/3/31 22:59:41) |
| はな | > | ぼくはぼくの無力さを感じました。 (2020/3/31 22:57:43) |
| はな | > | これ以上ないくらいに気分が悪かったです。 (2020/3/31 22:57:29) |
| はな | > | ぼくの中の何かが切れました。 (2020/3/31 22:57:18) |
| はな | > | (2020/3/31 22:57:06) |
| はな | > | 「…っあ''、」 (2020/3/31 22:57:00) |
| はな | > | 『幸せに！？何を言ってるの！！！貴方には無理よ無理！！！！絶対無理よ！！！貴方がここにいる以上無理よ！！！』 (2020/3/31 22:56:48) |
| はな | > | 「は…っ、ごめ、ごめんなさ、っい…ぼ、ぼくお母さん、をっ…幸せ、にするから…」 (2020/3/31 22:55:15) |
| はな | > | 『そうよ！！！捨てたかった！！！！でもね政府が許さない！！！！！捨てても捨てても私の元へ戻されて！！！邪魔ったらありゃしないわ！！』 (2020/3/31 22:54:22) |
| はな | > | ぼくは悪く無い、分かっていたけど、のしかかる様々な感情は計り知れなかった。 (2020/3/31 22:54:07) |
| はな | > | 「そだ…デキ…えぇ…うっ…」 (2020/3/31 22:53:45) |
| はな | > | 『大切にされていたとでも…？私だって貴方なんか育てたく無かったわよ…！！気持ちよさ求めてやってたらデキちゃって！！仕方なく育てたのよ！！！！貴方なんか捨てたかったわ！！！』 (2020/3/31 22:52:32) |
| はな | > | 「え、でもぼ、くは…え…っと…」 (2020/3/31 22:51:47) |
| はな | > | 『だって…貴方って、別に望んで産んだわけでもないし…』 (2020/3/31 22:51:30) |
| はな | > | 「…え？」 (2020/3/31 22:51:18) |
| はな | > | …と言ったら綺麗事ね…。』 (2020/3/31 22:50:42) |
| はな | > | 嬉しかった。少しでも大切な娘だと思ってくれている事がものすごく…すごく… (2020/3/31 22:50:22) |
| はな | > | 『…そうねぇ。好き… (2020/3/31 22:49:56) |
| はな | > | 「ねぇ。お母さんはぼくの事好き？」 (2020/3/31 22:49:43) |
| はな | > | 別に特別気になった訳ではないけど、特にやる事もなかったぼくはそのまま聞いてきた。 (2020/3/31 22:49:12) |
| はな | > | 『あの人はぼくの事が好きなのか？』 (2020/3/31 22:48:55) |
| はな | > | 暴力を振るっていた母親に、ぼくには素朴な疑問があった。 (2020/3/31 22:48:37) |
| はな | > | (2020/3/31 22:48:33) |
| はな | > | 授業参観や、テストの報告は良いように嘘をついて適当に紛らわしていたので、特に問題は起こらなかった。 (2020/3/31 22:47:47) |
| はな | > | 母親からの暴力は絶えず続いていたが、前よりはいい気持ちで過ごせていた気がする。 (2020/3/31 22:47:35) |
| はな | > | 父親がいなくなって、ぼくは中学生になりました。 (2020/3/31 22:47:24) |
| おしらせ | > | はなさん(61.22.***.240)が入室しました♪ (2020/3/31 22:46:36) |
| おしらせ | > | はなさん(61.22.***.240)が退室しました。 (2020/3/31 00:22:21) |
| はな | > | もう、お父さんには会えないというのに。 (2020/3/31 00:22:06) |
| はな | > | が、父親に貰った帽子はとても心強く、悲しみなど吹き飛ばすほどだった。 (2020/3/31 00:21:57) |
| はな | > | そう言うと父親はぼくに帽子を押し付けるように被せ、『もういらないと思ったら、返しに来てね。』それだけ言い残して、黒い車に乗って行ってしまった。 (2020/3/31 00:21:37) |
| はな | > | その…なぁ…お父さんにはこんなものしかあげられないが、この帽子をお父さんだと思って…胸をはって生きてくれ。なぁ。』 (2020/3/31 00:21:19) |
| はな | > | 父親の泣きそうな声がぼくに届く。 (2020/3/31 00:21:05) |
| はな | > | 『…そうか。偉いなぁアーテルは。人を見捨てないでいるのか…そうか…。 (2020/3/31 00:20:52) |
| はな | > | と告げ父親を見つめた。 (2020/3/31 00:20:37) |
| はな | > | 「…ううん。いい。お母さんといる。」 (2020/3/31 00:20:25) |
| はな | > | ぼくは父親といれないのなら、一緒だと思ったのか、 (2020/3/31 00:20:01) |
| はな | > | 『いいかアーテル。俺は逃げる。もう嫌だから。分かるだろう？…君も嫌なら逃げてもいい。一緒には行けないが、孤児院に行けば幸せに暮らせる。どうだ？』 (2020/3/31 00:19:16) |
| はな | > | ぼくが泣き止んで落ち着くと、父親はゆっくりと口を開く。 (2020/3/31 00:19:01) |
| はな | > | ぼくは一直線に父親に抱きついて、泣きまくった。これでもかというほどに、思いっきり泣き喚いた。 (2020/3/31 00:18:49) |
| はな | > | こっちを確認して、父親がぼくに手を振る。これほど幸せになった時間はないだろう。 (2020/3/31 00:18:29) |
| はな | > | 「お父さん！」 (2020/3/31 00:18:14) |
| はな | > | ぼくはステップを踏むような軽い足取りでそこに向かった。あのコート… (2020/3/31 00:18:02) |
| はな | > | さぁ、父親に会いに、あそこへ行こう。 (2020/3/31 00:17:45) |
| はな | > | (2020/3/31 00:17:42) |
| はな | > | 人間、いい事が待っていれば寝れないもんなんだな…少し大人になった気がした。 (2020/3/31 00:17:28) |
| はな | > | (2020/3/31 00:17:25) |
| はな | > | ぼくは嬉しくて、たまらなくなって、その日はすぐに眠りについた。 (2020/3/31 00:17:02) |
| はな | > | 「お父さんと会うのは最後だよ。明日必ず○○に来なさい。」 (2020/3/31 00:16:47) |
| はな | > | はじっこに小さく、 (2020/3/31 00:16:11) |
| おしらせ | > | はなさん(61.22.***.240)が入室しました♪ (2020/3/31 00:15:50) |
| おしらせ | > | はなさん(61.22.***.240)が退室しました。 (2020/3/17 11:15:00) |
| はな | > | (ここに書くのはダメかも知れないけど伝えたかったんですすみません。) (2020/3/17 11:14:58) |
| はな | > | せめて混乱を招くような事はやめてください…。 (2020/3/17 11:14:11) |
| はな | > | 「○○はどうする。」「○○はこうする」だけでも良いから。 (2020/3/17 11:13:30) |
| はな | > | もう一回集まって話したいな… (2020/3/17 11:12:49) |
| はな | > | お願い。 (2020/3/17 11:12:07) |
| はな | > | お願いだから私たちに話して。まとめて。 (2020/3/17 11:12:00) |
| はな | > | 私の言い方は悪いかも知れないけど、その行動は嫌になって投げ出してるだけだよ。 (2020/3/17 11:11:37) |
| はな | > | 結論？結果？が出てないのに現段階で1番権利がある天照さんが辞めるのはどうかと思う。 (2020/3/17 11:11:05) |
| はな | > | 急に辞められても困るというか (2020/3/17 11:10:11) |
| はな | > | え、まって天照ちゃん。 (2020/3/17 11:09:43) |
| おしらせ | > | はなさん(61.22.***.240)が入室しました♪ (2020/3/17 11:09:29) |
| おしらせ | > | はなさん(61.22.***.240)が退室しました。 (2020/3/14 12:12:46) |
| はな | > | …そこには、ぼくにとって最高に嬉しい事が書いてあった。 (2020/3/14 12:12:42) |
| はな | > | 母は紙の端っこをとんとんと叩いて、ぼくに見るように言った。 (2020/3/14 12:12:18) |
| はな | > | 「どういう…？」 (2020/3/14 12:12:05) |
| はな | > | 『いいのよ。何もしなくていい。…ただ、あの人に会う最後の時を楽しんで。』 (2020/3/14 12:11:53) |
| はな | > | 「うん…うん。ごめん。大丈夫。 (2020/3/14 12:11:39) |
| はな | > | 母に名前を呼ばれた事にも気づかなくて、少し申し訳なくなった。 (2020/3/14 12:11:20) |