ルーム紹介
唯の遅筆な言葉遊び兼錆落とし。
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おしらせさん(iPhone au)が退室しました。  (2022/12/22 12:49:29)

おしらせさん(iPhone au)が入室しました♪  (2022/12/22 12:49:18)

おしらせ墓守さん(iPhone au)が退室しました。  (2020/10/16 03:18:00)

墓守(何時もより幾らか控え目に然れど確かに、古びた扉に付いた金属が弧を描けば烏の様な闇を切り取った装束、唯その白い手元で揺れる灯りを頼りに部屋の中へと歩を進める。きし、きしり。小さく鳴く此れまた洋館の古い木製の床と、微かに乱れた呼吸の音。直ぐに辿り着いた卓の、その上の金属の燭台、半分以上溶けて背丈の縮んだ蝋燭に其の灯りを移せばぼんやりと映し出される姿形、輪郭。ゆっくりと揺れる赤の瞳を安堵に細めれば頬を滑る冷たい汗の滴を乱雑に拭った。嗚呼、今日はきっと、夢見が悪い。そんな静寂に浸った自身の耳を刺すのはまた、窓の硝子を叩く音、先程其れを隠す様に引いた物を指先で摘んで退けて遣ると闇に輝く白色に飽くまで薄らと掛かっていた絹、なんて欠片も無く何処へやら。何時の間にか厚く微かな光すらも通さない、空全体を占めた漆黒に僅か唇を開けば溜息が溢れごとりと床を転がる。ぱらり、ぱら。遠い昔に誰かが空が泣いているんだ、と言っていた様な。唯意識する事も無く朧に窓の外、明かりの灯った温かい窓へと赤色の瞳を向ければほんの少し霞んで、否、輪郭が曖昧に、滲んで見えた。)   (2020/10/16 03:17:45)

おしらせ墓守さん(iPhone au)が入室しました♪  (2020/10/16 03:17:21)

おしらせ傭兵さん(iPhone au)が退室しました。  (2020/3/28 03:43:06)

傭兵(嗚呼、興を削がれて仕舞った。再度瞳に写したその時刻、愉しげな他所と相反して静まり返った自室。反する存在、とやらを語るのなら然りと其れに沿わねばなるまい。卓上に揺ら揺ら、そんな灯りに細く息を吹き付ければ呆気なく空間は色を失う。黒一色、同じ色を基調とした衣服は知らぬ間に溶け行く。その中で静かに朱を細めては踵を返し扉の外へと姿を消した。本日は此れにて終い。皆様、どうか良い夢路を。)   (2020/3/28 03:43:01)

傭兵(窓枠に浅く腰掛け乍に壁に掛かった時計見詰め暫し思考を巡らせるも出たのは此れといった良案ではなく重い息。唇の間を滑り、床へと落下をしたのならきっと木製の其れと小気味好い音を響かせたのだろうか、硬い靴先でこん、こん。代弁なんて大袈裟か。三度、四度。然れど打撃音でしかない其れは先程落ちた息と同じく、広くも狭くもない此の箱の中に溶けていくだけならば、恰も悪戯を描いた童の如く何処か愉快気に口許と双眸へ三日月を浮かべ。深く被ったフードの奥、背は月の白い光に照らされて居るが故に一層滲ませた其れ等を覆い隠すのも、偶然か。必然か。然し何れにせよ、歪んだ笑みを携えた独りの影、事実は何ひとつ変わらぬからと。)   (2020/3/28 03:42:48)

おしらせ傭兵さん(iPhone au)が入室しました♪  (2020/3/28 03:42:33)

おしらせ曲芸師さん(iPhone au)が退室しました。  (2020/3/16 23:15:02)

曲芸師はい、終わりィ。あはは、最初の描写長すぎちゃった。駄目だねぇ、本当に伝わんない!   (2020/3/16 23:14:56)

曲芸師それでもショータイムとばかりに道化師じみた声の調と振る舞いで煩雑を描く様、愉快げな足取りで扉の金属部に指絡めた後一度振り向いては言葉を紡ぎぱちんと茶目っ気たっぷりに片目を瞑って見せ。そうして暗い廊下へと己の影を溶かした。)…キミも。ボクとの秘密、だからね。   (2020/3/16 23:14:03)

曲芸師それは今も昔も変わらない。粗雑に目許を袖口で拭って仕舞えば一変してへらり、笑みを携えるのも今となっては吸って吐く、咀嚼して嚥下する、眠って起きる、そんな事と然して差異はないくらいで。自分も随分成長したものだなぁなんて与太を飛ばす元気くらいはあるらしいと微かに笑んだのを深めたのは喜びか、安堵か、それとも嘲笑か。芽吹いた植物の背丈を無理に伸ばす事は幼子なら許されるだろうか、熟々意味も無しに働くばかりの思考に嫌気が差せば終止符を打つが如く動く唇、行き場のない手はくるり宙で踊らせた。いつの間にやら天は泣き止んだらしい、暗色の重い幕の隙間から除く彼とその輝きに陽気そうな笑顔を浮かべて見せれば窓の傍へと駆け寄り恭しく大袈裟に一礼した末持ち上げた顔には仄かに妖しい色燻らせ真っ直ぐに覗く観客を捉えてから口を開く。)…大変長らくお待たせ致しましたァ、お客サマ。只今から演目を始めさせて頂きます、が…どうやら準備段階を見られてしまった様で。呉々も、ご内密にィ。(自身の笑みに歪んだ唇にそっと人差し指を添えて、しぃ。尤も、合であれ否であれ其の相手は表情ひとつ変えることなしに其処で照るだけであるのは明白であり。   (2020/3/16 23:13:13)

曲芸師明瞭だった視界が確かに歪み滲んで揺らり揺らり心許なさと暗い部屋を照る蝋燭の炎と重なった映像とにひゅう、と短く鳴いた。)…センチ、メンタル?(低く掠れて沈んだ声。上手く肺に酸素を流せずかひゅ、と浅い呼吸ばかりを反復した。そんな、ボクらしくないだろ。連鎖する重く醜い情と像を払って拭う様大した拘りもない髪をくしゃり、と掌で乱せば両の瞳もまた彷徨っているのも必然的であるものの喉元迄這い上がった其れを抑えるのに必死で、封をした筈のものが解かれるのが酷く恐ろしくて、括った糸が切れ落ちて仕舞うのが嫌で。堂々巡り、肯定強請り、無様に舞って朽ち行く。そんなの慣れたことじゃあないか、何度も転んで舞台から落ち痛みと傷ばかりが増えていく。刺す視線から逃れる術も知らない、ひとつ、またひとつ、と魅せることばかり学び。然し何度でも舞台上へと戻ったのは他ならない己だ。首輪すら無いのに望んだのは何故か、嗚呼、そうだった。ボクは、)こうしてるのが時間の無駄。好きなモノくらい、そう、手だってこうして生えてるんだからさァ…(其処で咲く華が好きだった。期待と不安を混ぜた其れに、ひとつ投げ込めば好機に輝くのが。   (2020/3/16 23:12:17)

曲芸師(薄い硝子窓を忙しく殴る音に不満気な色染めた双眸をゆるり細め其方へと流した。雨は嫌いかと問われればそれは否であり寧ろあの香りは好きである。この強い様で軽い鳴声も肌を撫でる僅かな冷たさも、普段との相違点だけで何処か別の場所かと大袈裟にも感じ得る、笑みの形に縫い付けられた口を微かに歪めさせたかと思えば可愛らしいと形容されるその顔の要因となっているであろう大きな瞳を縁った長い睫毛を静かに下げ煩わしく大きな重い息を、頬杖ついた卓上へと転がす。別段試合でヘマをしただとか、荘園の仲間との関係が拗れてしまっただとか、将又恋煩いだとか。嗚呼、違う違う。何れも流れ落ちて行けば其れ等に留意することも無く唯開け放った蛇口を其の儘眺め居る、天に燃える物の姿も今はすっかり鈍色に姿を溶かしてしまっているが故か今此の時部屋の周りは心做しか寒色に、普段は煩わしい声も響く事が無い。相も変わらず自身の耳に投げ掛けられるのは秒針と水粒と其れに軋む木と浮かばれない呼吸音のカルテット。モデラート。くすんだ星空を徐に瞬かせてはいつの間にやら湛えていたらしい生温い液体が頬を伝って卓を汚く濡らす、   (2020/3/16 23:10:58)

おしらせ曲芸師さん(iPhone au)が入室しました♪  (2020/3/16 23:09:41)

おしらせ曲芸師さん(iPhone au)が退室しました。  (2020/3/13 21:15:25)

曲芸師いいや、一旦保留〜。   (2020/3/13 21:15:21)

曲芸師どうしよっかな〜…。段々飽きてきちゃった。前半と後半で書き方変えたんだけどね、明らか過ぎて不自然でさァ。やっぱり自分の好みの長文見ないとやってられないよ、もう。   (2020/3/13 21:15:02)

曲芸師…ボクってば、すっごい熱中してたね。言葉纏まんなくてほんと困っちゃうなァ。とはいっても、今長々綴り過ぎて大分不穏になっちゃった。落とすの気が引けるなァ、ぜ〜ったい解釈違いだ何だで刺されちゃう!うう、ボク死にたくないよ〜…。   (2020/3/13 21:06:39)

おしらせ曲芸師さん(iPhone au)が入室しました♪  (2020/3/13 18:12:30)

おしらせ曲芸師さん(iPhone au)が退室しました。  (2020/3/12 22:23:08)

曲芸師こーんな感じ?結構前に書いたのばっかりだから、何だか恥ずかしいよ〜…!まァ、今は退化するばっかりなんだけど、ねぇ。   (2020/3/12 22:23:01)

曲芸師試合が全てって言ってもさァ、最近はインフルエンザも流行ってるみたいだから気を付けないとなんだけどねぇ…。唯、これは普通の風邪だろうし放っておいても大丈夫な筈。(閉鎖された荘園という箱の中にも多少の情報は主から共有される。数日前に医師の彼女も熱に倒れた仲間を見て慌てていたかと記憶辿っては自身の軽い症状に緩く首横振り病は気から、なんて反芻させて。相も変わらず中々距離を詰めない自身の瞼同士に何気無く窓から部屋の外眺めては再度嘆息し薄い笑浮かべると結露纏った其処へ小さく占い師の彼の梟を描いてみたり。今日も助けられたっけ。少し前に分針が上を向き時針はひとつ歩みを進めたのを空の瓶の如く働きもしない思考の中理解すれば他所の人間の言葉に思わず跳ね起きてしまう、ひくり口の端歪めたり。)   (2020/3/12 22:21:41)

曲芸師んふふ、気分転換。心機一転、…とまではいかないけどさァ。まあ、何時までも引き摺ってるのも退屈でしょ、ボクは丈夫だから何度でも生き返るの。なァんて、所詮喩えでしかないか(部屋に入るなり僅かなれどその姿を変えた様子に満足気な声調と表情携え流の儘出窓の慘につい、と指走らせた後一層笑み深め。先程迄試合に駆り出されていた、というのも現在荘園で行われている催しが原因であるのてあれば後回しなんて叶わない訳で自然と唇の隙間から重く息を落とせば共に机へと突っ伏す形で瞳を閉じた。嗚呼、また明日も試合数が足らないと呼ばれて仕舞うのだろうか。)   (2020/3/12 22:20:47)

おしらせ曲芸師さん(iPhone au)が入室しました♪  (2020/3/12 22:20:23)

おしらせ傭兵さん(iPhone au)が退室しました。  (2020/3/12 22:20:08)

傭兵(かちり。分針が動いたらしい、無機質な音に薄く水浅葱を覗かせた。ゆっくりと暗い部屋に上体を起こせば未だ眠気に蕩けさせられた其れを静かに瞬かせる。一度、ぱち。もう一度、ぱちり。すっかり熱を失い氷の如きな手の先、硬いブーツに包まれた足の先も差異は無い。感覚の鈍さが怠惰なれども此方に示して来た事実に漸く現状を理解したらしい、自身を夢へと突き落とした少し硬目のソファーの上 傍に掛かったブランケットを指先で掬うと身へ纏わせる。嗚呼、寒い。)…何時から眠気に弱くなったんだか。(深く被ったフードの中から寝起きの怠そうな自身の声が這い出でる、周りに彷徨う秒針の乾いた刻みとのコントラスト。休暇は今日で最後だと言うのに此方を真っ直ぐ見詰めるのは書類の山。それでも上がらない気持ちに酷く疲れて仕舞って言葉よりも速く重い息が唇を掠めるのだ。)   (2020/3/12 22:19:12)

傭兵(一般的といった面で考えれば所詮己の言葉なぞ下らないものとして括られ暗中へ放られてしまうのだろうかなどと恰も自身の指定席か自室の様共用にと置かれたソファーにごろり沈まり乍に反芻させた気分にでもなればそれは不満気な色を滲ませてしまうだろうと理解した上でゆるり双眸を細めた。結局こんな事ばかりしていても留まることも知らず底の抜けたカップに注がれ流れ行く、巡り惑うひとは時は結んだとて果を付けることはしない。沢山の色と味を隠した言葉という鋏が一思いに断ち切る。ちりん、ちりん。金属同士の擦り合う鈴の音。ぷつり。如何に脆いものかなんて明確に姿を捉えていた事実だと言うのにもう幾度温い雫が伝い辿って落ちて行ったのだろう、嗚呼、もう二度とは同じ事をしたくないなんて口にしたのは。然し一度夢に落ち日と顔を合わせれば全て白紙の頁に戻っているそうしてまたコンベアーに乗せられ同じ場所を巡るのだと。我ながらなんて難儀な事、静かな夜に縋る如く手を伸ばしてみるも其処には影に入った月と覆う薄い雲ばかりであるわけで唯虚しく指先が空を切るのも若しかしたら決まった順路なのやもしれない等と薄く笑ったり、)   (2020/3/12 22:18:42)

おしらせ傭兵さん(iPhone au)が入室しました♪  (2020/3/12 22:18:31)

おしらせ納棺師さん(iPhone au)が退室しました。  (2020/3/12 22:12:19)

納棺師(ぽたりぽたり、と先刻間での湯浴みの名残が残る自身の髪を他所に扉を引くなり遠い昔親しい間柄から貰ったという使い古した万年筆を椅子に掛けておいた所謂仕事服の胸ポケットから迎えればおざなりにしていた日記帳の頁を急かされる様に捲るも煩雑な文字の羅列は数日前からぱたりと途絶えているのを確認するなり大袈裟に嘆息したかと思うと自然と眉間への皺が寄り忌々しげと指折り空白を勘定しながらに椅子に腰下ろし机向かえば暫時のまた後に響くのは吐き出される息ではなく紙へと走るペンの音と確かに吹き付ける冷たい風の鳴き声軋む床や家具は耳を刺すも其れすら気に留めず唯それこそ黙々と白を汚す黒だけを淡灰の瞳で追って、)…嗚呼、叱られてしまうかな。   (2020/3/12 22:12:06)

おしらせ納棺師さん(iPhone au)が入室しました♪  (2020/3/12 22:11:25)

おしらせ占い師さん(iPhone au)が退室しました。  (2020/3/4 20:53:16)

占い師なんて君達に問うても意味は為さない、勿論存じているよ。   (2020/3/4 20:52:30)

占い師所詮何処でも自己満足で終わり、独りでもハッピーエンドさ。そうだろう?   (2020/3/4 20:50:10)

占い師よし、また暫くこの部屋には眠っていて貰おうか。とはいっても、部屋の説明通り休暇が終われば鍵をかけ、その鍵は溶かしてしまうのだがね。   (2020/3/4 20:49:22)

占い師以前傭兵の彼で遊んだときの方が上手くいったんじゃあないか?如何せん、私の様に見せる事が出来ないものが多いのは語彙の豊かさが問われてしまう。   (2020/3/4 20:41:37)

占い師…とまあ、遊んではみたものの。駄目だ、矢張り言葉が出てこないものだねぇ。錆び付いた腕を振るうのに格好なんて気にしている暇は無い。(一変、勢い良く立ち上がったかと思えば其の儘軽い音立てカーテンに指掛け一気に開きけらけらと笑い洩らし、)   (2020/3/4 20:39:39)

占い師(試合結果は決して悪いもので無かったとはいえ思考は恰も糸が絡んだ様、嗚呼いっそ鋏で切り捨てて仕舞いたい、なんてそんなこと出来やしない。自問自答にも満たない愚考に蒼の瞳軽く伏せては先程の試合展開を再度頭の中で並べる、然れど解けない。指先で手繰って、爪で引いて、唯結び目は頑なに形を崩そうとはせずに其処に居るだけ。)は、は…いいや、覆すことが叶わない未来なんて、そんな。(闇に包まれた箱の中、ずるり落ちて乾いた笑いは底なく沈んでいく。言葉もまた差異はない。)   (2020/3/4 20:37:04)

占い師…なんだかな。(試合終わり特有の怠さ抱えた身半ば鞭打つ様部屋入り潜した扉と白い光を通す薄い硝子窓前厚いカーテンで締め切って仕舞えば溜息吐き出すも同じく溢れそうな言葉には栓を然り、腹の底どろりと渦巻く黒色に我ながら情けないだなんて壁に背預け天井仰げば歪に口の端持ち上げ、)   (2020/3/4 20:27:38)

おしらせ占い師さん(iPhone au)が入室しました♪  (2020/3/4 20:21:52)

おしらせ傭兵さん(iPhone au)が退室しました。  (2020/3/4 14:42:58)

傭兵よく分からんが、道標が消えちまったもんでね。改めて足跡を付けにきた、…っても、あんま使わねぇけど。(扉開けば窓の桟に指先滑らせ端を持ち上げた口でふ、と)   (2020/3/4 14:42:53)

おしらせ傭兵さん(iPhone au)が入室しました♪  (2020/3/4 14:40:26)

おしらせ納棺師さん(iPhone au)が退室しました。  (2020/3/1 01:11:11)

納棺師さて、…明日は真面目に錆れた感覚を取り戻さないと。独り言では結局偏ってしまいますが…それはもう、決定事項の様なものですし。   (2020/3/1 01:11:03)

納棺師…止めた。不毛ですね此れ。   (2020/3/1 01:00:58)

納棺師すみません、もう一度だけ、…ずっと覗いているあなたは何方?   (2020/3/1 00:55:50)

納棺師此れは、…気にしても仕方ない、のか。まあ、強要は出来ませんし…しようとも思いません。(尚も増減繰り返し乍刺し続ける其等に諦めた様子滲ませると上着脱ぎ背へと掛け、再び変わらず白色の紙面と睨み合いを、)   (2020/3/1 00:47:52)

納棺師蒔かれたいんですか、そうですか。(とは言っても今手元に塩など無い。有るのは紙と筆と灯。どれも投げ付けた所で姿の見えない彼、若しくは彼女には効果が無いだろうなんて試案顔で、)   (2020/3/1 00:39:58)

納棺師…何ですか。塩撒きますよ、塩。(先程から此方を向く複数の瞳を責任転嫁するかの如く写せば以前自身とは全く異なった地に住んでいたらしい鬼から聞いた慣わしを浮かべ言葉吐き、)   (2020/3/1 00:31:35)

納棺師駄目だ、…想像以上に長い空白は僕を喰らっていた様で。所詮ひとりでは何も出来まいと笑っているのは一向に構わないけれど。僕は長い文を綴ることは然り、唯何より相手の言葉を咀嚼して嚥下するのが好きだったんです、…それももう、諦めろと?   (2020/3/1 00:23:00)

納棺師(荘園という狭い箱の中だ、書く事と言えば試合においての自身の心情、展開、そして結果。そんなに沢山書かねばならないと言う訳でもないのだから本来は直ぐに言葉の末に記名をして終える。唯、昨日は試合に一度も出向かなかった。其れが故、尚も握り直したとてその場から頑なに動こうとしない筆先に眉寄せ暫く帳面と向き合う羽目に、)   (2020/3/1 00:18:43)

納棺師嗚呼…そういえば昨日の記録を忘れていた。(手持無沙汰に使い慣れた万年筆指先で弄んでいればふと思い出した様に腰持ち上げ、何処の国の言葉かも解らない書籍が並ぶ其処へと足進め其の中から荘園に訪れた日に貰った日記帳を取り出し。ぱらぱらと何の気無しに辿っては元の席に。)   (2020/3/1 00:07:44)

納棺師…もう、厭だな。(先程から変わらず鈍い思考と筆の歩みに苛つき明示すれば、目の前の文字列くしゃりと掌に納め。其の儘弧を描かせ屑籠へと放るも、其れは縁に当たり床で足掻けば机に顔伏せ何度目か解らない溜息を、)   (2020/2/29 23:55:24)

納棺師最近は、どうにも僕みたいなのは好かれない様で。(以前は違ったのかと問われれば答えは否である訳だが、ここ数ヶ月は本当に其の事実が皮肉にも身を穿いた、と。微かなれど不服を隠すこと無く表情に携えては頬杖付いて再度窓の外を見遣る。こつ、こつ。もう片方の指は机上で踊らせて、)   (2020/2/29 23:50:00)

納棺師(_嗚呼、清々した。部屋の中の屑籠に抱えた文を全て放れば軽い音と共に其れは山を成す事に一度だけゆっくりと淡い灰の瞳を閉じた。今迄、長らくどうも。そうして又緩り覗かせた色は次いで時計を捉える、未だ眠るには些か早い時間であると。)…さて、如何しようか。(自分以外の影を落とさない其の箱には重い息と共に溢れた言葉なんて直ぐに溶けて仕舞う訳だが。僅か、思案する様に顎へと指寄せて椅子を軽く鳴かせた。)   (2020/2/29 23:41:39)

おしらせ納棺師さん(iPhone au)が入室しました♪  (2020/2/29 23:34:29)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone au)  (2020/2/29 23:33:07)


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