【概要】
西洋のような煉瓦造り建造物が広がる世界。科学技術は未発達な感じを想像していただければ幸いです。

【世界観】
人々の身の回りの世話は主に人形が担っている世界。人形が仕事を奪ってしまい、人々は失業者で溢れてしまっている。

【宝石人形】
人形は身体の中心に宝石を埋め込むことでまるで人間のように感情を持ち、動くことが出来る。人形から宝石を外したり壊すと人間性を失い、命令を従順に効くロボットのようになる。宝石の種類は人形によって様々で、1つの人形に1つの宝石しか適応せず、宝石の種類によって性格もそれぞれ偏っている。人形の身体に違う宝石を入れても人形は動かない。


【解体屋】
人形の普及のせいで失業者となってしまった人々が集まった団体。人形に恨みを持っている者が多く、人形の体内にある宝石は大きい為物凄く高価で売れることから、人形を知識もなく壊してお金を稼いでいる者が殆ど。しかし、ストレスを発散する為だけに人形を壊す者も居る。過激な人々が多い。

【人形技師】
人形に命を吹き込む、『宝石人形』を作ることが出来る技師。宝石の加工を得意としており、人形の修復や改良を主にすることが出来る。人形を家族のように大切に思っている人が殆どだが、中には人形に異常な感情を持つ者も居る。給与は良い方でお金には困っていない。