ルーム紹介
世界中を巻き込んだ史上最悪の大戦争が収束した後、
人類は平和な日々を取り戻した

舞台は現代日本とさして変わらない人工島

同じ7日間を繰り返し続けている
ということを除けば

平和で幸せな世界だ


皆さんは"異能力者"としてこの世界に降り立ち、
世界を元の姿に戻すことを目的として活動することになります

終わらない7日間を終わらせるため、
どうかよろしくお願い致します。

____________

↓ホームページ↓
https://data.1net.jp/

↓キャラクター登録↓
https://data.1net.jp/80114.html

~ 以 下 、 ル ー ム 規 約 ~
①PL(プレイヤー)同士の喧嘩は禁止。
②全年齢対象ルームの為、R18は控えめに。
③恋愛(同性愛も可)を推奨します。
④オリジナルキャラクター以外禁止
⑤新規は設定を投稿してから入室願います。
 [×消]
おしらせ小野寺さん(118.7.***.12)が退室しました。  (2023/4/14 20:46:16)

小野寺小野寺   (2023/4/14 20:46:12)

おしらせ小野寺さん(118.7.***.12)が入室しました♪  (2023/4/14 20:46:04)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ロミオさんが自動退室しました。  (2023/2/18 00:24:35)

おしらせロミオさん(Android 221.171.***.96)が入室しました♪  (2023/2/17 23:51:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ロミオさんが自動退室しました。  (2022/2/28 00:09:09)

おしらせロミオさん(Android 221.171.***.96)が入室しました♪  (2022/2/27 23:44:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/11/8 00:00:19)

おしらせさん(221.171.***.96)が入室しました♪  (2021/11/7 23:23:48)

おしらせエドガー・ワイズマンさん(122.223.***.132)が退室しました。  (2021/8/15 22:35:02)

エドガー・ワイズマン廃れて欲しくないなあ、と思った。   (2021/8/15 22:32:01)

おしらせエドガー・ワイズマンさん(122.223.***.132)が入室しました♪  (2021/8/15 22:31:15)

おしらせGodofredo=Grossoさん(iPhone 60.119.***.31)が退室しました。  (2021/3/11 18:00:36)

Godofredo=Grosso行ってらっしゃいお花見したいねぇぇ………楽しかったーありがと!!!   (2021/3/11 18:00:33)

おしらせ小日向 啓之さん(Android 180.11.***.70)が退室しました。  (2021/3/11 18:00:02)

小日向 啓之ゴドおじの淀んで停滞した感じ好きですお砂糖の表現神か好きです…お花見…したかった……… 背後お米炊くので落ちますお相手感謝楽しかったです!!!!!   (2021/3/11 18:00:00)

Godofredo=Grossoねぇ!?!!!?!好きだから〆にしますありがとうね!!!?!!!!けいじくん可愛いね好きだが   (2021/3/11 17:58:40)

小日向 啓之〆!でも!可!   (2021/3/11 17:56:51)

小日向 啓之名刺の裏は表の事も知らずに真っ白で、その上を黒いインクが走る。小日向 啓之と漢字で書かれた名前の下にはローマ字でルビがふられている。その更に下に、携帯の電話番号がかかれていた。自分に繋がる番号なのだから、きっとこれで合っているのだろう。裏地にも色の付いた名刺とペンを、貴方が渡したようにして、貴方の元へとお返しする。『 ………気付かなかったら、俺は組織の頑張ってるやつらの事をきっと知ることなんてなかったんすよぉ……、………んでぇ、グロッソさんにも、依頼に来たのは猫の事だったかも知れないんすよねぇ………、 』ゆるりと、未だ苦味の残る口を開いて言葉を紡ぐ。だからなんだという話ではあるし、家で猫は飼っていないから依頼に来ることはないのだが、まあそんなことはどうでもよくって、気が付いたからこそ、気が付けたこともあると、ただそれだけのお話だ。営業スマイル等浮かべられないもの同士、まして片方が目付きの悪い男となると、傍目に見ればその雰囲気はあまり良くは見えなかったかも知れないが 『 ……………ここだけの話、家の近所に桜の綺麗なとこがあるんすよぉ……、…お互い、頑張りやしょぉねぇ 』   (2021/3/11 17:56:40)

小日向 啓之( ああそっちか、なんて少しずれてしまったQとA。気付かなければ、俗にいう一般人のままで居たのなら、自分だってこの外から聞こえる賑やかさの一部であり、気付くまではその一部であったのだろう。ぽこんと飛び出して、戻る場所も打つものも居なくなった釘のようだ。〝気付かなかったら〟、過去の者も、死ぬようなことはきっと無かったのだろう。けれどそれはあまりにも考えたことがなかった。何せもう、気付いてしまった後なのだから。とはいえ、『 ───────。ごちそうさまっす 』8割ほど残っていた珈琲を一気に飲み干した。底には薄いベージュが残り、味はといえば当然苦い。舌の付け根からじわりじわりと苦味は続くし、飲んでいる間もそれは劇薬だった。けれどけろりとした表情はそれを写しはしないだろう。『 あぁ、良いっすよぉ…………、………… 』とはいえやはり苦味は強く、言葉がいつも以上にゆったりとしたのは舌の動きが鈍っているからなのだろう。   (2021/3/11 17:56:38)

小日向 啓之ただいまーです   (2021/3/11 17:45:00)

Godofredo=Grossoおかえりーなさい   (2021/3/11 17:41:05)

おしらせ小日向 啓之さん(Android 180.11.***.70)が入室しました♪  (2021/3/11 17:40:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、小日向 啓之さんが自動退室しました。  (2021/3/11 17:39:31)

Godofredo=Grossoお疲れ様です   (2021/3/11 17:34:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、Kalanchoeさんが自動退室しました。  (2021/3/11 17:33:50)

Godofredo=Grosso「一緒に、解決できるよう頑張りましょうね。」(営業スマイルなど柄ではないから彼にそんなの出来やしない。相変わらずの草臥れた顔に落ち着いた平坦な声である、が、その言葉は恐らく最初の頃より幾分砕け、力の抜けたものではあるだろう。自分がどう考えていようがどう選択をしようが、この事態の終息は当面の自分のすべきことである事に間違いはないから。)(空になったコーヒーカップのそこに、黒く汚れた砂糖がどろりと強く、横たえている。)   (2021/3/11 17:22:37)

Godofredo=Grosso「きっと、気付かなければ。」(適当に開いた白い頁の、自分から見て左のページの端から、つぅ、と1本の線を引く。その線は頁の中央を乗り越えて、右の頁を汚していく。)「ループに、気付かなければ。」(右の頁の端までインクが染み渡ったところで、ペンは紙から浮いては頁の中央に戻り、右の頁に引かれた1本の線の下に、同じように1本の線を引く。)「きっと。」(ついさっき引いた右の頁の線の下に、もう一度同じ線を。)「。」(もう一度。)「」(もう一度。)「………幸せ、だったのでしょうね。」(同じように引かれた線で真っ黒に汚れた頁を小さく嘲りながら、彼はその頁を丁寧に丁寧に破りとる。真っ黒な頁が破り取られれば、そこに覗くのは新しい真っ白な頁。)「…失礼、愚問でしたね。」(左の頁に続くように、1本だけの線を引いて、彼はメモ帳を閉じた。)「そう、ですね。よければ、個人に…貴方に繋がる番号を控えさせていただけませんか。」(自分の名刺入れから1枚名刺を取り出して、裏の白地を貴方に見せながらそっと机の上をペンと共に滑らせた。メモ帳の方が書きやすいかもしれないが、名刺を纏めてプロファイリングする際に便利なものだから出来るならばこれが良い。)   (2021/3/11 17:21:53)

Godofredo=Grosso(煙草がないのを思い出しばつが悪そうに視線を逸したのなら、そっと両手を合わせて指を絡ませる。左手の薬指がすんなりと合わさらないその感覚にも慣れたと思っていたけれど、嗚呼、一体どうしてこうも鈍く光るのか。視界を遮る白煙は今はない。蛍光灯に照らされたリングは、鈍く墓石のように光っていた。)「​───────1週間のループに気付かなかった人…………、です、かね。」(感情を逃がすように、質問への答えを聞き届けてから、質問への疑問にぽつりと返事を、小さく小さくそうっと作っては返す。元々訊ねた意味は貴方の返答通りであった。が、そんな希死念慮に塗れた自身の問は、はっと気付けば限り無くはしたなく、くだらないものでしか無かった。理由なく重荷を背負いながら走る事は拷問にも等しい責め苦であり苦行である。そんな馬鹿らしい堕落した感情を、自分と同じ感情を、誰かが背負っていれば良いのに、だなんて。貴方がどうか気付かないようにと話をさらりとすり替えながら、メモ帳の新しい白紙のページを机に置いた。)(今の彼は、貴方のコーヒーカップの様子など目に入ってはいないらしかった。)   (2021/3/11 17:21:36)

Godofredo=Grosso「ふむ……、」(話を聞いてみればなるほど、貴方には明確な『解決したい理由と意思』があるから、自分のように無意味に無気力にそれを目指しているわけではないらしい。羨ましいものだな、と心の中で反吐を吐いた。愛する人、愛しい人。今までの様な日常を過ごしたいと思える誰かが居ると言う自分には有り得る事の無い事実は、愛する人を失った自分にとっては眩しすぎて疲れてしまうものだった。何のために1週間を終息させようとしているのかと問われても、自分には返せる答えがない。勿論会社の意思として、指揮者の意思として下される命令には尽力するつもりではいる。が、それも何故かと問われればただの体のいい暇つぶしに過ぎず、1週間を終わらせるために思考を巡らせるのもただの暇つぶしに過ぎない。年老いた人間がエネルギッシュな若者を見て羨ましいと願うそれに似ているようで似ていない、似ていないようで似ているようなこの感覚に、私は名前をつけることが出来ない。彼はじわりと胸に滲んだインクを、黒色の液体を呷る事で覆い隠した。無意識に煙草を探る手は胸ポケットを空く叩き、デスクに置き去りにされたechoはくしゃりともならなかった。)   (2021/3/11 17:21:28)

Godofredo=Grossoこんばんは!   (2021/3/11 17:21:26)

小日向 啓之こんばんは~、少しお邪魔して也しちょります   (2021/3/11 17:19:23)

Kalanchoeこんばんは、人いたんだ〜!   (2021/3/11 17:13:30)

おしらせKalanchoeさん(Android au.NET)が入室しました♪  (2021/3/11 17:13:18)

おしらせGodofredo=Grossoさん(iPhone 60.119.***.31)が入室しました♪  (2021/3/11 17:12:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、Godofredo=Grossoさんが自動退室しました。  (2021/3/11 17:12:22)

小日向 啓之おかえりなさい~、良かったです…   (2021/3/11 16:52:14)

Godofredo=Grossoつかまえてきましたただいま暫しお待ちを…   (2021/3/11 16:51:36)

小日向 啓之!? いってらっしゃいです、お気をつけて   (2021/3/11 16:45:01)

Godofredo=Grossoちょっと待ってててください家猫だっそうしたつかまえてきます   (2021/3/11 16:44:37)

小日向 啓之👍   (2021/3/11 16:24:44)

Godofredo=Grosso(読み違えないように頑張るけど違ったらごめんなさい)   (2021/3/11 16:24:09)

小日向 啓之ロルがごちゃついております!!!   (2021/3/11 16:21:17)

小日向 啓之であるからこそ、繰り返される世界に気が付いてから3年間、狂うことなく諦めることもなく、もう見ることのない夢とそれでも見たい夢の欠片を支えにして、愚直にもただ前だけを向き身体を鍛え続けている。停滞が、終わりが、羨ましいかと問われるのなら『 ……せめて入学式くらいは見届けてぇんで…、…………絶対に終わらせたいんすよぉ、この1週間を 』そんな選択肢はないのだから、目を向けるような意味もない。目尻を細めて少し笑った。それは大切な妹に向けたものかもしれないし、現状に苦笑したのかもしれない。またカップを手に取り、ほんの少しだけ口をつける。『 とはいってもぉ………、殆んど八方塞がりっすからねぇ……だから、今後何か分かったこととか異変があれば教えて欲しいんすよぉ……、勿論俺も個人で知ったことなら話すんでぇ 』   (2021/3/11 16:21:02)

小日向 啓之『 ……………それはぁ、……この1週間から抜け出せなかった人達が、すかぁ…? 』カップはことんと、ほんの微かな音を残して机に置かれる。依然として湯気は立ち上ぼり、カップの中身はあまり減っているようには見えない。繰り返される1週間。抜け出そうと思考し、行動し、足掻く者、異変を解決しようと動きながら日々を過ごすもの、停滞を受け入れ繰り返す者、生き方は人それぞれではあるが………『 ………………妹が居るんすよねぇ……。春からお兄ちゃんと同じ高校だー……っつって、…もう俺、相当留年しないと卒業しちまってる歳になっちまったわけっすけどぉ……。 』過去の者達は最後の時に何を考えたのだろう。考えた所で分かるようなものではないが、もし自分がその者達と同じ道を、そうなるつもりは更々ないが、最後には辿らなくてはならないのなら、どうせ無理だとか、受け入れてしまおうだとか、停滞するような気持ちで生を放棄するようにはなりたくないと思う。   (2021/3/11 16:20:54)

小日向 啓之………ま、そうっすよねぇ……前代未聞………かどうかは分からないっすけどぉ…、……少なくとも、俺らにとっちゃあ前代未聞っすから ( くるくると繰り返される世界。メモリによる影響は受けているようだが、それでも来週に届くことはなく絶えず今週に戻される。もしかすれば、誰にも知られていないだけで過去にも似たようなことは起こっていたのかも知れない。誰にも知られずに、ひっそりと、大切な何かを守った誰かが居たのかもしれない。けれど、過去がどうであれ今の自分達からすれば関係のあるようでない事柄で、参考資料にもなりはしないのだから考えるだけ無駄でもある。少なくとも、こうしてループから抜けた能力者の寿命が分かっている辺り、最低でも本来であればそのくらいの年数を冬を閉じ込めてしまったこの世界は繰り返しているのだから、嗚呼、本当に途方もなくて、そうでありながら寄り道をしているような余裕もない。   (2021/3/11 16:20:51)

Godofredo=Grosso🙏🙏   (2021/3/11 16:05:47)

小日向 啓之大丈夫です👍   (2021/3/11 15:59:06)

Godofredo=Grossoめちゃくちゃ時間かかっちゃった申し訳ない   (2021/3/11 15:44:04)

Godofredo=Grosso「何人……その数を正確に追うことは出来ないでしょうが…」(貴方の言葉に思考を巡らせ言葉を零すけれど、零した途中でそれは足を止めた。分かりきったこと、何度も何度も突きつけられたこと、もう考えるのも億劫なくらいに反芻したもの、知ろうと足掻くことすら馬鹿らしく思えるような事。だけれど、そんなものに思考を巡らせてしまう貴方の心は、ほんの少しだけわかるような気がした。)「羨ましいと、思いますか。」(メモ帳から目を離し、貴方の三白眼へ藍の瞳孔を向けた。依頼を聞く側からの関係の無い質問はきっと御法度なのだろうけれど、ほんの少しだけ、気になったから。)   (2021/3/11 15:43:50)

Godofredo=Grosso 「どう​……なんでしょうね。勿論終息に向かう様尽力してはいますが​────なんとも。」(溶けきらない砂糖の砂漠が、カップを持ち上げ傾けた事でさらりと底で傾いた。口内に広がるそれは、苦味を甘味が打ち消すと言うよりも、苦味を強い甘味で誤魔化しているだけの、到底美味とは言えない濃い劇薬だ。その件に関して、自分に言えることは限られている。彼と同じく貴方と同じく、終息へ向かい多くの人が智慧を働かせ脳を搾り脚を動かす者は少なからず居る。が、何時まで経っても世界は変わることなく、終わること無く続いている。永遠の世界を望むのが傲慢な人間らしい欲であるように思うけれど、こうして終わりを望んでいるのは些か人間らしくない様な気がしてならない。自分が怪物に、神様に、悪魔にでもなったような気分だ。口内に広がる重苦しい味を噛み締めながら、暇を、空白を潰すようにメモ帳にねこの顔を描いた。下手くそで可愛らしくもない不格好なねこ。絵を描くのなんて何時ぶりだろうとふと考えを巡らせるけれど、それはカレンダーの通りで言えばいいのか、自覚のある時間で言えば良いのか分からないことだから、彼はそっと考えるのをやめた。)   (2021/3/11 15:43:43)

Godofredo=Grosso(緩んだ空気、綻んだ意図。もう既に緩んでいたそれはどうやら真性のもののようで、ひた隠しにしていた張った糸をほんの少しだけ緩めたのなら、少し体重をソファに預けた。)(砂糖が投入されていく貴方のカップを一瞥したのなら、随分な甘党なんだなと貴方の顔に付箋を貼る。甘く緩やかで昼寝している猫のような空気を纏う君であれば幾分納得できるけれど、それにしたって珍しいものだと思う。自分の事を棚に上げている感覚は否めないが、それとこれとは話が別だろう?)「ふむ、猫​───────あぁ。」(まっさらな手帳のページに『ねこ』とインクで染みを滲ませたところで、ペン先を紙につけたまま手が止まる。永遠の1週間。止まらない、止まったままの世界。何時までも愛する人に会えないまま、何時までも何もかもが始まらず、終わらないまま、停滞した世界。紙に置かれたペン先はじわりじわりとインクを世界へ滲ませ続けるのに、彼は何も、滲ませることは出来ないでいる。そっとそっと息を零すように嗚咽を漏らして、彼はそっとカップへ手を伸ばした。)   (2021/3/11 15:43:35)

Godofredo=Grosso(人の心の揺れ動きは、余程隠そうという意識が動き、その動きを熟知している者を除けば大抵の場合表出するものだ。無意識のうちに入っていた力の脱力、浅くなっていた呼吸の深度の上昇、忙しなかった細かな動きの緩和、顔の筋肉の解れ等その他etc。世にいる心理士及び追随するその他職業に就いている人間はそれらを細かく察知し、その裏に隠された細かな心象を読み取って、対応する人間の心の内を暴いていく。人の依頼を受けるだけなら馬鹿でもできるものだが、少数精鋭であるこの会社の第一関門に居座る彼が並大抵のそれと同レベルである筈も無く、専門職には劣るものの、彼も少なからずその素養は持ち合わせている。探偵というのは信用第一であり、時に他人の秘密を暴かなければならない職だ。時と場合に依れば危ない橋を渡り、会社自体が危うくなる時もある。依頼主の都合の良い駒になるものであるから、自分達がどんな駒になるかを左右する依頼の受託の見極めは、依頼遂行と同等、否場合によってはそれ以上に慎重にならなければならない重要なものである。よって、名刺のない素性も確保出来ない君が信用に足る人物かを見極める事が彼の第一任務である、のだが​──)   (2021/3/11 15:43:26)

小日向 啓之であるものだから、シュガーポットに手を伸ばした貴方が、1つ、2つ、3つ、4つ_____まるで幾つまで砂糖を入れたらツッコミが入るか、なんてモニタリングでも始まっているのだろうかと思わせる量の、最早溶けきっていない砂糖入り珈琲を作製したとき、仲間意識が芽生えていたりした。貴方程ではないけれど、角砂糖をとぷとぷと入れること5回、細かく溶けて分離して、マドラーで混ぜられた砂糖は目が回る。『 …………まぁ……実家の猫が行方不明になっちまったんすよぉ………、…………とかなら、良かったんすけどねぇ… 』『 ………この1週間はどぉやったら終息すんのか、…てぇのはきっと耳にタコかも知れないっすけどねぇ……、そぉいう話をしに来たんすよぉ………。 』持ち上げたマドラーから、珈琲の粒がぽとん、と落ちる。カップから立ち上る熱い香りは、近付けばいっそう濃く感じた。火傷しない為に少しばかり息を吹き掛けてから、砂糖で幾らか丸くなった苦味を飲む。空気は以前変わらずに 『 ………自分達の前にゃあ、何人居たんすかねぇ…………… 』   (2021/3/11 14:57:33)

小日向 啓之『 そう言ってもらえると有り難いもんすわぁ……。グロッソさん、すねぇ……ご丁寧にどぉもぉ…、宜しくお願いします 』受け取った名刺には読みやすくする為か不格好だがルビが振られており、字は兎も角としてそういった心遣いの細やかさというのはなんとも好感の持てるもの。小さくも笑っては失礼になってしまいそうだが、もうこれ以上ない程緩みきっている気配がまた僅かに綻んだのはいうまでもない。どうでもいい話だが、実のところ珈琲も紅茶もこの男は好まなかった。飲めないわけではないものだから、嫌いではない、けれど、好めもしない。比較的珈琲の方がましであるからそちらを選びはしたが〝水〟なんて無いだろう選択肢がもしあったのなら迷わずそちらを選んだだろう。   (2021/3/11 14:57:24)

小日向 啓之あぁ、こりゃどーもぉ………、…珈琲の方、お願いしても良いっすかねぇ… ( そんなことはないと否定されたところでその言葉を否定し建物を肯定する言葉などつらつらと思い浮かびはしないものだから、それはかえって都合も良く、そうやって一種の親バカであるかも知れないが、社員の実力を同じ社員が認められるというのは、それだけ実力の現れや保証のような気がして安心出来るものでもあった。不安だからといって、一度伸ばした手を引っ込めるようなことはないのだけれど、改めて。貴方がお茶を淹れている間、男は手持ち無沙汰に周囲を見渡しながら話すべき事を整理する。といってもそれは、話すほど量のあるものではないのだが、待っている間なんとなく靴紐を結び直すようなそれに近しい心理。空気が切り替わったとて、含まれる煙草の気配が消えることはなく、ただ珈琲の苦味を感じる香りがこの場に加わった。卓の上に置かれた飲料に礼を述べて、また貴方と向かい合う。煙草の気配と珈琲の香りは子供はきっと嫌うだろう。   (2021/3/11 14:56:39)

Godofredo=Grossoおかえりーなさい   (2021/3/11 14:17:22)

小日向 啓之戻りーです   (2021/3/11 14:14:52)

Godofredo=Grosso(閑話休題。) 「さて………今回の、依頼の件ですが。」(机の真ん中に置かれたシュガーポットに手を伸ばし、慣れた手つきで自分のカップに角砂糖を落とし込む。草臥れた良い歳の男には似つかわしくないその行動に目を剥かれたことは幾度もあるが、飲めないままに冷ましてしまう方が酷なものだ。傍から見れば入れすぎなのではと思うくらいに投入された砂糖は、マドラーと擦れてカップの底で悲鳴をあげる。けれど、そんなこと気にもしないまま彼は貴方の言葉を促した。ほんの少し気の抜けた相手ではあるが、それでも依頼の内容は気の抜けたものとは限らない。前述したちぐはぐさは先の予想を妨害する。君の口から零れる依頼の内容がどんなものかと心中あれこれ予想しながら、ポケットに突っ込まれていたメモ帳を手に取って、ぱらりと白紙の頁を繰った。)   (2021/3/11 14:08:53)

Godofredo=Grosso(貴方の返答に沿うように飲み物を用意したのなら、慣れた手つきで貴方の前の重厚なローテーブルにそれを置く。対応する自分が茶を用意するのは些か可笑しなものだけれど、先述した通り人手がないのだから仕方ない。貴方と向かい合うように自分もソファに腰をかけ、緩やかな貴方の言葉を待った。一応受付兼雑務という役職であるから様々な人間の話を聞いてきたが。が、ここまでちぐはぐなのは珍しいものだと思う。公にし難い特殊な組織と、緩やかで薄ぼんやりとした貴方の空気は何処と無く頼りなさげで心配になるものだ。そんな考えはおくびにも出さないように細心の注意を払いながら、貴方の一挙手一投足にそろりと視線を忍ばせて、ゆっくり相槌をうった。)「大丈夫です、名刺がある方が危うい事もあるでしょう。私はゴドフレード・グロッソと申します。よろしくお願い致します。」(名乗られた組織名と名前を電話の時に聞いたそれと照合しつつ間違いのないことを確認すれば、こちらも改めて。胸ポケットに入れられた名刺入れから名刺を1枚取り出して、丁寧に貴方へ手向けよう。丁寧に日本のカタカナでルビのふられたその名刺は不格好けれど、覚えられないよりは良い。)   (2021/3/11 14:08:37)

Godofredo=Grosso「立派。……嗚呼、まぁ。社長と…同僚達が優秀ですから。珈琲と紅茶、どちらがお好みでしょう。」(余所行きの風貌、余所行きの口調。低く落ち着いた声は平常時よりは幾分丁寧で高めのトーンに調整されてはいるけれど、それでも尚低く這うような穏やかな低音は、社内に低く這って茹だっている煙草の気配よろしく、気だるげな雰囲気を匂わせている。『いえいえそんなこと、』なんて謙遜するのが恐らく一般的な事務としての態度ではあるのだろうが、世界から取り残されている彼は、ほんの少しだけ穿っている。1人の男の顔を浮かべながら零れる言葉は肯定で、それはその男への尊敬と、ほんの少しの自尊心に似た何かがその内を彩っていた。10階建てのビルを丸ごと探偵社のものにしてしまう手腕。少数精鋭で万年人手不足だけれど、それでも尚現状を維持出来ているのは、ひとえにEdgar・Wisemanの聡明な采配のお陰であろう。会社を一つの楽団であるとするならば、彼は指揮者である。我々奏者一人一人に血を巡らせ、音楽を完成させ、その音が届く空間全てを支配する。絶対に本人達には口にしない本音をぽろりと零しながら、貴方に一つ、お伺いを。)   (2021/3/11 14:07:52)

Godofredo=Grosso行ってらっしゃい!   (2021/3/11 13:32:33)

小日向 啓之昼飯用意して食べます!!!   (2021/3/11 13:32:12)

小日向 啓之『 特殊部隊所属の、あ"ー……名刺みてぇなもんはないんすけどぉ…、小日向 啓之ってぇ言います。若造があんまり動いても目ぇ付けられちまいそうっすけどぉ………、…………まぁ……そんときゃあ腹括りますかねぇ……… 』探偵社に足を運びたいとアポを取った際にも名乗った名前と、あまり公には言ってはいけない裏組織の名をまた改めて口にする。口調は幾らかはっきりとしていたが、それでも緩く、意思ははっきりとしておりながらも意識はぼんやりとしているように感じられた。別段、眠いわけではない。日向ぼっこをして起きた後のような温もりと、綻んだ雰囲気はいつものことだ。それがこうして依頼する場でまで直せないというのはあれかもしれないが、…この男は、そういう気質なのだろう。)   (2021/3/11 13:31:57)

小日向 啓之 こーいうとこって始めてきたんすけどぉ…、案外、立派なもんすねぇ……… ( なぁんて、気だるさの伺える三白眼の男は、応接間のソファに腰を下ろすなり本心か冗談か、はたまた他に言うこともなかったのかそう口にした。部隊の後輩が吸っていたものだからなんだか懐かしくも馴染み深い、微かに香る煙草の香り、煤の付いた換気扇、ブラインドから差し込む光は目を眩ます程ではないけれど明るく、外からは繰り返される冬であろうとはしゃぐ子供の声がした。何もかもを知らないのか、或いは隠しているのか、それは平和な昼下がり。   (2021/3/11 13:31:54)

Godofredo=Grossoよろしくおねがいしま!   (2021/3/11 13:00:41)

小日向 啓之(わーいこんにちはお久しぶりです、先ロル打ちます)   (2021/3/11 13:00:33)

おしらせ小日向 啓之さん(Android 180.11.***.70)が入室しました♪  (2021/3/11 13:00:16)

Godofredo=Grosso(おひさしぶりです)   (2021/3/11 12:59:04)

おしらせGodofredo=Grossoさん(iPhone 60.119.***.31)が入室しました♪  (2021/3/11 12:58:56)

おしらせロミオさん(Android au.NET)が退室しました。  (2020/11/5 12:51:32)

ロミオ「僕は意外と男前だったろ。」   (2020/11/5 12:50:38)

ロミオ………貴方は俯いてしまうかもしれない。その際、床に貼られた文字は。『LOOK up!(上を見ろ)』)(日々の写真が、風船が、思い出が。天井に沢山貼ってあって、その真ん中に大きく書かれているんだよ。『団長就任おめでとう!!!君は今日から 誰より輝く幸運の鳥だ。そこで君に仕事をあげよう。毎日この館を、マントの中の世界を探して、僕の書いた手紙を見つける。手紙にはミッションがあるから、必ず解くんだよ。』『 ロミオより♡』)   (2020/11/5 12:50:28)

ロミオ「……………僕は死ぬ訳じゃない。」貴方の少し乱れた服を整える。「…………………桜を見てくれ。桜は美しいんだ、…本でしか見たことがないが。」貴方の頬を、手の甲で、なぞる。「夏を感じてくれ。暑い日差しに冷たい海は、…心地がいい。」貴方を見つめるホロウの影は。「秋の紅葉を見に行ってくれ、…………………どの季節よりも、燃え上がり、情熱的だ。」この時だけは。「生きてくれ。」そう。「………………そして、来世がもしもあるのなら。」この時だけ。「僕は、必ず君を迎えに行く。」「宝の地図を持って、君の元に逢いに行く。」「…………………………ほんの少しのお別れだ、別れと言うにはあまりに短い、だって僕は君の心の中にいるのだから。……………また逢おう。クルル、………僕は、…君達を、……………君を愛している。」貴方を引き寄せた腕は、人間だった。蜂蜜色の瞳が貴方を見つめ、欧米的な男が1人、ぎゅう、と抱きしめる。〝 彼は人として、最期に大人になったんだ〟。彼は溶ける。光り輝き、貴方を抱き締めたまま、どこを探したっていやしない。   (2020/11/5 12:50:10)

ロミオどうして、なんで、せっかく楽しいを、見つけた頃だったのに。せっかく、君を羽ばたかせることが出来たのに、………せっかく。皆と出逢い、自分はまた、……誰も知らなかった、宝物を、見つけることが出来たのに。嫌だ、消えたくない、まだ生きていたい。ここにいたい、まだ舞台に立ちたい、やりたいことは沢山ある。ある、けれど。「……………………………僕はロミオ。」彼は、パチリとマントを外す。「君に飛び方を教え、忌み嫌われる君達を最高に輝かせた男。」貴方に羽織らせ、こちらに引き寄せる。   (2020/11/5 12:49:55)

ロミオ…彼は 、そこで黙った。あれだけおしゃべりだったのに、この時だけ、貴方の前で初めて黙ったのだ。時計の針の音、揺らめく暖炉の炎。彼だって人間だったんだ。楽しいを知らないなんて真っ赤な嘘、探してるなんて嘘に決まってる。本当はとっくに、楽しいを見つけていた。あなたと舞台に立つことが、心の底から楽しいと感じていた。悔しいに決まってるじゃないか。ただこんな形で、不良品として扱われて、人として生きられないのが。悲しいに決まってるじゃないか。心の中にはちゃんといるって言ったって、もう、あなたを抱き締めることは出来ないんだから。泣きたいに、決まってるじゃないか。どうして、ここでお別れが来てしまうんだ。   (2020/11/5 12:49:41)

ロミオ──────「というか君、僕が居なくなったあともちゃんとご飯食べるんだよ。」「サンドイッチは誰も取らなくなるんだから、ちゃんと僕が教えたお店で買うんだ。……いや教えたお店じゃなくてもいいけど。」「それとしっかり寝ること、夢はインスピレーションの宝庫だろう?」「というか君ちょっと痩せたんじゃあない?ダメだなあ、僕がいなくなったあとは休息をしっかり取ってね。」「それと必ず皆に挨拶をするんだ、いいね。団長は仕事が多い。」「日記はちゃんと付けること!日々を大切にね。」「………ッ、あとはァ、」「………………あとは。」「そう、………あとは、なんだ………ご飯も……………ちゃんと食べて、」「………………いや、それは。もう言ったか。」「はは。」「……………。」「………………………。」   (2020/11/5 12:49:29)

ロミオ「君ならさ、…………必ず、そう言ってくれると思っていたんだよ。僕は。」「君は僕の無茶ぶりに必ず答える天才(馬鹿)だから。」(そう、そうなんだ。貴方は1度は悩み、怯み、出来ないと答えるが、なんだかんだ最後はかならず叶えてくれる。沢山沢山悩んでいた。時間は溶ける、その中で貴方が何を抱き、何を考え、決断を出したのか。それは、わからないけれど、…貴方はしっかり、引き受ける。卑怯だろう、それを知った上で話を切り出したのだから。貴方はあの日、自分に魅せられてから〝 負け〟だったんだ。彼はあなたから離れ、肩にトン、と手を添える。「………さっ、そうと決まれば早速僕の魂を受け取ってもらおうか!」 「というかさあ、君って、本ッ当に僕のこと大好きだよなぁ~~?雛鳥みたいでとってもキュートだ、〝 俺はお前に消えて欲しくないいいぃ~~~~びええ~~~っ…ここにいてようロミオ~~俺一人じゃ飛べないよう~~~っ…〟はははっ。」「嬉しいねえ。」「……僕にとってしみったれたお別れはキャラじゃあない。だから、最後は笑って。」「…………笑って。」「…………そう、そうだな。」「………………………………。」貴方に目を向ける。   (2020/11/5 12:49:17)

おしらせロミオさん(Android au.NET)が入室しました♪  (2020/11/5 12:48:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、クルルさんが自動退室しました。  (2020/11/5 09:22:57)


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