ルーム紹介
ソロルを書いた方はここに落としてください!
主がソロル書きたい衝動にかられたので作りました()

荒らしの方はお帰りください

入室は1人ずつでお願いします

本部屋↓
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主→小鳥遊 彩聖
何かあれば私まで!
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おしらせ柚花 苺/2年/♀さん(iPhone 60.69.***.45)が退室しました。  (2021/4/12 20:36:54)

柚花 苺/2年/♀((わぁ短い(2800くらい)   (2021/4/12 20:36:51)

柚花 苺/2年/♀今日も繰り返されるアンチの攻撃。ネットがいかに怖いものか身をもって知った気がする。暗い自室のベットの上。自らの膝を抱えて小刻みに震えていた。ただ無情に無機質なスマホの画面の光が苺を照らした)」   (2021/4/12 20:36:00)

柚花 苺/2年/♀もう!! なんで2人が泣いてんの!! 林檎も桃心もありがとう!! でもアタシ大丈夫だよ!! 応援してくれる人のために頑張らなきゃね!!(なんて明るく言うのだ。いつものように振舞った。自分のことを気にして仕事に支障が出たら大変。自分に出来ることはこのくらいしかないから。彼女を苦しめるアンチ。それは突然現れた。現れるきっかけとなったのは雑誌の表紙を苺が飾ったことだった。苺が表紙を飾った雑誌は、ずっと同じ有名モデルが表紙を飾っていた。何年も何年も。それが突然苺になったのだ。それに腹を立てたその有名モデルのファンが苺にアンチをするようになった。それは日に日に酷さを増していく。どんどん苺の心を蝕んでいった。アンチが現れてからは、現場に行っても心配の声をかけられる。どこに行っても何をしていても心配される。それはすごく嬉しかったけど、すごく申し訳なかった。だからこそずっと笑顔を振りまいていた。キツい、辛い、苦しい、なんて思いは胸の奥にしまった。蓋をした。先輩からの理不尽ないじめに耐え、他にも色々なことがあったけど、姉と妹と頑張ってきた。今ここで自分が潰れるわけにはいかない、そう思っているのだろう。   (2021/4/12 20:35:33)

柚花 苺/2年/♀皆死んでほしいって思ってるんだ…。アタシなんかしたかな…(1人呟いた。無意識のうちに手は恐怖で震え、目には涙が溜まる。いっその事このまま死んでしまった方がいいんではないか、そう思った矢先に扉をノックする音が聞こえた。溜まった涙を拭い、返事をしようか)はーい!!(扉が開いた。入ってきたのは姉の林檎と妹の桃心。何故か2人の方が泣いていて、自身の涙が引っ込んだ気がした。『苺…。大丈夫…?? 無理しちゃダメだよ…?? キツかったら休むんだよ…??』『苺お姉ちゃん…。桃たちのことは気にしないで、今は自分のことを気にしてね…??』涙ながらにそういう2人。心配かける訳にはいかないな、そう思えば明るい笑顔を見せて)   (2021/4/12 20:34:56)

柚花 苺/2年/♀「お疲れ様でした〜!!(そう現場のスタッフに声をかけ、現場を後にする。母が運転する車に乗り込み家へと向かう。家に着けば自室に行き、パソコンを開く。検索画面を開き、打つのは自分の名前。エゴサーチ、というやつだ。でも何故か打つ手は僅かに震えていた。それもそうだろう。彼女は今酷いアンチに苦しんでいる。アンチがいると分かっててもエゴサをする理由。それは、自分の改善点を呟いている方もいるかもしれないからだ。ここをこうした方がいい、あれは良くない、など自分のためになるものもあるからだ。自身の仕事にとても誇りを持ち、責任を持ってやっている彼女。改善点を教えてくれる人がいるなら、ちゃんとそこは改善していきたい。けれどやっぱりアンチの多いものを見るのはやっぱり辛くて。”柚花三姉妹の中で苺が1番ブスだよな“、”林檎ちゃん、あんな奴が妹とか可哀想“、”それを言うなら桃心ちゃんもあんな奴が姉で可哀想“、”さっさと死んでくれー“、“ホント目障り”、“今回も表紙だったじゃん。身の程知れ”、“なんで生きてんのww”。そんなアンチコメばかりで溢れかえっていた。それを見れば怖くて、辛くて、無意識のうちに手が震えてしまう)   (2021/4/12 20:34:18)

柚花 苺/2年/♀((苺のしんどいソロルを() 普通に短いよ☆   (2021/4/12 20:33:36)

おしらせ柚花 苺/2年/♀さん(iPhone 60.69.***.45)が入室しました♪  (2021/4/12 20:33:00)

おしらせ小鳥遊 彩聖/1年/♀さん(iPhone SoftBank)が退室しました。  (2021/1/8 18:46:44)

小鳥遊 彩聖/1年/♀((無駄に長い(同じ言葉繰り返してるから) ((9000文字超えてびっくりしました()   (2021/1/8 18:46:41)

小鳥遊 彩聖/1年/♀泣いちゃダメ。泣いてたら私らしくないよね。笑顔でいなきゃ(なんて独り言を言った。いつも色んな人に言われる。“彩聖はいつも笑ってるね!!” “彩聖は笑顔じゃなきゃ彩聖じゃないよ!!” “笑っててね!! 彩聖!!”。笑ってるのが私。じゃあ笑ってない私はなんなんだろう。小さい頃からそうだった。どんなに辛いことがあっても、笑って誤魔化して、1人で声を潜めて泣いていた。笑ってない私は私じゃない。そんなことを思いながら、両手人差し指で口角を上げるのだ。笑えない時はいつもこうやって笑うシミュレーションをしている。“いつも笑顔の彩聖” を守るために)ごめんね…瑞穂くん…(ベットに横になり布団を被れば、そんなことを呟いて眠りに落ちた)」   (2021/1/8 18:46:06)

小鳥遊 彩聖/1年/♀いただきます……(その声には朝のような元気は感じられなかった。食べる手が進まない。胃が受け付けない。瑞穂くんに会いたい。会いたくない。もう何を考えているのか分からなくなった。いつもの倍くらいの時間をかけて食べ終わった。食器を洗って乾燥機にいれ電源を入れた。そしてスマホを手に取って、“瑞穂くん唐突にごめんね、次いつ会えるかな??”なんて送るのだ。何も理由は伝えずただ唐突に。次会う時が最後だろう。泣かないようにしなきゃ。送ってすぐにまた涙が出てきた。少しは泣いていいかな、なんて思えば3分くらいあげて泣いた。そして意地で泣きやみ、両頬を両手で軽く叩き)   (2021/1/8 18:45:48)

小鳥遊 彩聖/1年/♀フラフラとした足取りで立ち上がり、キッチンへ向かった。何も食べないのは健康に良くないから。お米を洗って炊き、その間に玉ねぎやベーコンを切って、それらを炒めてその他必要なものも入れて、キムチチーズリゾットを作った。手の込んだものを作る気にはならなかった。作っている時も頭はパパ活などのことでいっぱい。一体1回につきいくら貰えるのだろか。何円家に送れば親は満足するだろうか。そんなことばかりが頭を駆け巡っていた。朝の残りのコンソメスープを温めてそれをカップに注ぎ、無糖の紅茶を作ってティーカップにいれ、それを机に置いた。椅子に座れば)   (2021/1/8 18:45:27)

小鳥遊 彩聖/1年/♀もう少しでいいから……一緒にいたかったな…。もう少しでいいから……瑞穂くんの隣にいたかった……(そんな独り言を漏らすと同時に一筋の涙が頬を伝った。大好きだった。今でも大好き。初めて恋を教えてくれた人で初めて愛を教えてくれた人。自分のことを初めて愛してくれた人。彼と共に過ごす度に彼への想いはどんどん大きくなっていっていた。会わなくても想いは募るばかり。止められないって分かってる。体を売れなんて言うなら、こんなに彼のことを好きになる前に言ってほしかった。もうどうしようもないくらいに好きになってしまったから)パパ活……かぁ…(絶望に暮れたように上を見上げた。部屋は暗い。いつの間にか夜になっていたらしい。お昼ご飯も食べずにただずっと呆然としてたようで。本当のショックを受けると時間なんて気にならないんだな、そう学んだ。   (2021/1/8 18:45:09)

小鳥遊 彩聖/1年/♀だから次会った時には別れを告げよう、そう心に決めた。この事はバレないように。彼が自分のことを嫌いになるような別れ方をしよう。彼には自分のことなんか忘れて幸せになってほしい)…はぁ……(大きなため息が部屋に響いた。パパ活について調べなきゃ。そう思いスマホを開いた。開いて出てきた画面には、瑞穂くんの文字が。通話のボタンを押せば彼に電話がかけれる画面になっていた。呆然としている時に無意識のうちに開いていたのだろう。乾いた笑いが漏れた)ははっ……(何をしているのだろう。別れる、そう決めたのにその画面で止まったまま何も出来ない。ボタンを押す勇気なんてないけど消す勇気もない。ボタンを押せば楽になるかな、そう思ったりもした。けれど彼はきっとバイト中だろう。迷惑なんてかけたくない。それにきっと今彼の声を聞いたら泣いてしまう。そんなのダメだ。絶対に)   (2021/1/8 18:44:43)

小鳥遊 彩聖/1年/♀そんな彼がいるのに、それを言う前に切られてしまった電話。それは体を売ることを強制されていることを意味していた。親から愛されてないことは知ってた。分かってた。けれど期待していたんだ。心の何処かで。まだ娘として見てもらえる。どんだけ愛されてなくてもそんなに酷いことは言われない。そう思ってた。けれどそんなことはなかった。親の口から、パパ活をしろ、なんて言葉が飛び出した。ただ呆然としていた。それから何時間経っただろうか。頭の中はパパ活をしなければいけない、という事と、瑞穂くんとの事。考えに考えた結果。別れなきゃな。そういう結論に至った。パパ活をする汚れた女は彼の隣にいるべきじゃない。そもそも不釣り合いだったんだ。あんなにかっこいい人の彼女が自分だなんて。あまりにおかしすぎた。幸せすぎる生活を送っていたから、きっとバチが当たったんだ。そう思った。別れたくない。それが本心だ。自分から別れを切り出すのがすごく辛い。彼は悲しむだろうか。彼を好きになりすぎた。パパ活を隠し通して付き合い続けたい、と思うほどには。けれどそんなのはダメだ、そう分かってた。   (2021/1/8 18:44:09)

小鳥遊 彩聖/1年/♀お、お母さん…。私ね…大切なか(大切な彼氏がいるの。そう伝えようとした。分かってほしかった。許してほしかった。けれど叶わなかった。また遮られた。『どうせお前みたいな奴を好きになる奴なんていないでしょ。だからパパ活して体売ったっていいよね?? お前は小鳥遊家の恥だけど胸だけはあるだろ。パパ活しな。じゃあお金、待ってるから』そう言い放たれて電話は一方的に切られた。“お前みたいな奴を好きになる奴なんていない”。自分だってずっとそう思ってた。両想いなんて夢のまた夢。恋も知らない、愛も知らない女が愛しては、愛されてはいけない。ずっとそう思ってた。でもそうじゃないと大好きな彼が教えてくれた。自分を愛してくれて、自分も彼を愛せる。愛を知らなくたって愛せた。愛させてくれた。自分にとって彼は雲の上のような存在で、太陽みたいなのだ。誰よりもかっこよくて、誰よりも可愛くて、誰よりも優しくて、誰よりも強くて、誰よりも包容力があって、誰よりも幸せになってほしい、彼は自分にとってそんな存在なのだ。彼と結ばれて、幸せな日々を送って、会った時はたくさん好きって言ってくれて、愛してくれる。   (2021/1/8 18:43:08)

小鳥遊 彩聖/1年/♀え…?? 水商売…?? 私まだ学生だよ…?? 高一なんだよ…??(震えた声でそう言った。いくら自分のことを娘だと思っていなくても、実の親からそんなことを言われるとは思ってなかった。辛い、悲しい、そんな感情が彼女を支配した。けれど彼女の親はそんなことを気にしない。気付こうともしない。気付かない。『だからなんだよ。高一だったら若いんだからパパ活でもしたら?? 若さがあるから高くもらえるでしょ?? それに若いから何戦も行けるだろうし』追い討ちをかけるようにさらに酷い言葉が耳に届いた。パパ活。体を売れということだ。自分には大好きで大切な彼氏がいる。こんな自分を愛してくれる大好きな彼氏が。彼を傷つけたくない。そう思った。パパ活なんてしたらきっと彼が傷つく。傷つけるどころじゃない。きっと嫌われるだろう。嫌われたくなかった。自分が初めて愛した人で、自分を初めて愛してくれた人だから)   (2021/1/8 18:42:43)

小鳥遊 彩聖/1年/♀ごめんなさい…。でもね、私あれ以上は送れないよ…。あれでも頑張ってるの…。ごめんなさい…(正直、今送っている金額以上を送ることなんてできない。生活費もギリギリだし、これ以上バイトのシフトを増やすわけにもいかない。元から取り柄のない自分は勉強をしないと、いい所なんて何も無くなってしまう。でもそんなことを理解してくれる親じゃないということは分かっていた。『じゃあもっとバイト増やせよ』案の定そう返ってきた。部活があるからその時間は入れない。どうしよう、なんて)部活もあるし…。私ね…男バスのマネージャーしてるの…だから…9時くらいしかバイト出来なくて…でも勉き(勉強が…なんて言おうとしたときに、言葉が遮られた。『9時?? じゃあ夜の仕事できるじゃん。多分時給も高いし、水商売やれよ』まさかの言葉がスマホから聞こえてきた。水商売…?? キャバクラとか…?? なんて頭の中は大混乱。自分はまだ学生だ。思考が停止した。水商売なんて出来っこない。出来るわけが無い)   (2021/1/8 18:42:22)

小鳥遊 彩聖/1年/♀もしもし…??(少し震えた声でそう言った。過去のトラウマがあるため、声が震えてしまうのは仕方ないだろう。すると、電話の向こうで母親はこう言った。『お金が足りないんだけど。もっと寄越しなさいよ』と。実は学校にも友達にも大切な人にも内緒でバイトをしている彼女。部活で疲れている日も休日はいつもバイトをして、生活費を稼ぎ、そしてその殆どを家に入れている。手元に取るのは僅かで、それを節約して生活している。毎月決まった額の貯金もして、遊ぶ時にはそれを使うようにしている。生活を切り詰めているのに足りないなんて。彼女にとっては酷な話だった)いや、でもお母さん…(そう言うとすぐに『は?? お母さんなんて呼ばないでくれる?? お前みたいな小鳥遊家の恥にお母さんなんて呼ばれたくねぇんだよ。小鳥遊家の子供は悠季だけなの』なんて言われた。少し食い気味で。その言葉がどれだけ胸に刺さったことか。けれどこれもいつもの事。家族の目に自分が映ることなんてまず無い。お兄ちゃんばっかり。もう慣れた。こんなの慣れてはいけないって分かってる。分かっていても慣れてしまうのだ。生まれてすぐからこんな扱いをされているから)   (2021/1/8 18:41:51)

小鳥遊 彩聖/1年/♀トースターでトーストを焼いている間に、コンソメスープと小さめのサラダを作り、黄身が半熟の目玉焼きを作った。トーストが綺麗なきつね色になったところで取り出し、目玉焼きを乗せた。コンソメスープを注ぎ、サラダを盛り付け、冷蔵庫からヨーグルトを出せば、大好きなレモンティーを作り、ティーカップに注ぎ入れた。それを机に並べれば、椅子に座り、手を合わせて)いただきます(なんて少し小さめな声で言ってから食べ始めた。食べてる間も、食器の横には英語の単語帳があり、時間を無駄にはしていないようで。こういう隙間時間を使うことで、高い成績を維持しているのかもしれない。食べ終われば食器を台所に持っていき、洗ってか食器乾燥機に入れ、その電源をつけた。ふぅ、と息をついて勉強机に座った。シャーペンを持っていざ勉強しようとした時スマホが鳴った。そこに表示されていたのは、“母”の1文字。体に緊張が走る。恐る恐る電話に出てみようか)   (2021/1/8 18:41:29)

小鳥遊 彩聖/1年/♀彩聖「んん…(休日の朝7時。目覚ましを止めて起き上がった。カーテンを開けて朝日を浴びる。今日も気持ちのいい朝だ。なんて。今日は貴重な部活がオフの休日。残念ながら大切な彼氏とは予定が合わなくて会えない。少し寂しいけれど、我儘なんて言えないから、今日は朝から沢山勉強することにしたのだ。次のテストも頑張らなきゃ。自分に出来ることは勉強くらいしかないのだから。そんなことを考えながらベッドから降りて、今夜すぐに寝れるように、ベッドメイキングを済ませ、可愛らしい猫のモコモコのスリッパを履いてから歩き始めた。洗面台に行って髪の毛をとかして、勉強の邪魔になるから、部活の時と同じように高い位置でお団子にした。洗顔料を使って顔を洗い、きちんと保湿をしてから、台所へ向かった。そして慣れた手つきで朝ご飯を作り始めた。   (2021/1/8 18:41:04)

小鳥遊 彩聖/1年/♀((ちょっとよろしくない単語も入ってますが…その辺はお見逃しください   (2021/1/8 18:40:31)

小鳥遊 彩聖/1年/♀((彩聖ちゃんのめちゃめちゃしんどいソロル投げに来ました!!   (2021/1/8 18:40:09)

おしらせ小鳥遊 彩聖/1年/♀さん(iPhone SoftBank)が入室しました♪  (2021/1/8 18:39:48)

おしらせ朱霧 傷斗/2年/牡さん(3DS 180.198.***.9)が退室しました。  (2020/5/28 23:33:34)

朱霧 傷斗/2年/牡(( 長くてゴメンね ...。じゃあ、バイバイ ...!!   (2020/5/28 23:33:31)

朱霧 傷斗/2年/牡背中に木刀を掛け戻しては 、皿を片付け始めて ..、自分の部屋へと戻る ...。相手は 自分より歳上の女性だ ..。確かに、あの時 ...、『先生に愛されても、それはそれで面白いしな ..!!』と、言ったが ...、 相手はまだ自分を愛することも出来ていないのだ ...。そう思えば、昔の自分と 分からないが 、何処か似ているのかもしれない ..。今、あの人を助けられるのは ...、手を差し伸べれるのは、自分だけしかいないのだ ...。相手が、自分を愛することが出来た時 、俺の役目にも終止符が打たれる ...。……だが、その時 ..、自分のことを愛してくれるのなら ...。そう思っていれば、いつの間にか 既に自分の部屋に着いており、時刻は夜の23:00を差していた..。木刀をベッドの横に置いては 、ベッドに思いっきり寝転ぶ ...。明日、先生の元に訪れてみるか..、なんて 思いながらも、部屋の電気を消して 目を閉じた ..。今宵は満月 ...、窓から零れる月の光は 、いつもより輝いてるように見えたのだ ....。   (2020/5/28 23:32:37)

朱霧 傷斗/2年/牡……そして、現在 ..。この家には 、自分独りだけで 過ごしている ..。毎日、 独りでただいまを言い ..、毎日、 独りでご飯を食べ ..、毎日、 独りで夜を過ごす ...。そんな事の繰り返しだった。時々、『…ここにも、いつかは俺以外の人が来てくれんのか ..?』なんて、夢物語を呟きながら 住んでいた ...が、今日を境に また考えがかわったのだ ..。確かに、自分も過去に 酷い経験があるかもしれない ...。たが、自分より 酷い過去を過ごして生きてきた人がいるのだ ..。先生が見せてくれた 紛れもないあの笑顔 ..、だけど、何か奥底に まだなにか自分には言えていないなにかが引っ掛かってるのに 少し勘づいていた ..。改めて、自分より 酷い過去を過ごしてきたと思えば...、胸が苦しくなる ...。これが"苦しみ"...、自分には苦しみという感情が今までになかったのか、初めて味わった気がする ...。そんな 苦しみに耐えながらも 背中に掛けていた木刀を片手に握っては、天に掲げる ...。「….ったく、俺は 先生を助けるだけだからな ..。」若干、頬を紅く染めあげるも、上記の言葉を呟いた...。   (2020/5/28 23:20:28)

朱霧 傷斗/2年/牡すると ..、リビング方面から 窓ガラスが割れる音が、家中を響き渡る ...。その時の俺は、思わず口を抑えて その場を動かなかった ...。今思えば ...、あの判断が正解だったのか 、間違えていたのか ...、正直言えば 決められなかった ...。自分の命を守りたい一心で あの時はあの判断をしたのだろう ..、少し自分が惨めに思えてくる ...。音が聞こえなくなってから、少し経った後 、俺は直ぐ様リビングに足を運んだ。辿り着けば、電気をつけて リビングを見渡した ..。俺の目に映った光景は ...、リビング全体が 紅く染まり果てた光景と、中央に二人の大人が倒れ込んでいるのが目に留まる ...。近づいていけば、その二人は...、自分の母と親父だった ...。親が死んだ ...、つきつけられる現実 ..、俺はその現実を信じたくなかった ...。ただ、ひたすらに 親父と母の身体を揺らしてみたり、声を掛けたり …、気づけば 4時間も続けていた。泣くことも出来ない俺は 、暫くの間 その場に立ち尽くしていたのだった ..。   (2020/5/28 23:08:35)

朱霧 傷斗/2年/牡熟していたからか、朱霧の口の中は 林檎の甘さが広がっていた ...が、彼の表情が変わることはなかった ...。切ない後味が、口の中に生まれては ..、林檎を口の中に放り込む ...。そんな中、朱霧が見つめていたのは リビングの片隅に置かれていた ...、1つの仏壇だった ..。すると、朱霧の脳裏に とある記憶が蘇る ...。それは、まだ 彼が中学生だった時の頃 ...、その時の朱霧は 今の性格とは真反対で、誰にでも 気軽に話しかけては、明るい口調で場を明るくする 陽気な男子だった ...。両親からは、多くの愛情を注がれながら生きていき ..、暇さえあれば、親父と木刀を振っていた日々だった ..。そんな幸せの日々の中 ...、とある出来事を境に、性格が一変するのであった ...。その日は、部活が遅くなってしまい ..、家に着いたのは 夜の20:00 だった 。すると、普段は暖かい光を灯している リビングの部屋が、暗く辺りの光とは異なってることに気がつく ...。いつもの笑顔とは裏腹に、少しの不安と心配を抱きながらも 、恐る恐る玄関の扉を引く。案の定、暗くて視界が悪く 周りがよく見えない状況でリビングへと向かう ...。   (2020/5/28 22:50:49)

朱霧 傷斗/2年/牡血塗れのカバンから 先程の本を取り出し、空になったカバンを 洗濯機に放り投げる ...。適当にボタンをポチポチ、 押しては洗濯機を起動して 、二階へ続く階段を昇って行っては 自分の部屋の扉を開ける ...。電気をつけ、先程の本をベッドに投げては 自分は黙々と私服へと、着替えを始める ...。白い帽子に、黒のパーカーとGパンに着替えては さっき投げた本を再度、手に取っては 一階に下りていく ...。リビングの電気をつけては 、テーブルの真ん中に本を置き、キッチンにへと 足を運ぶ ...。冷蔵庫を開けては 、手軽に食べれそうな物を漁り始め、一つの林檎に目が留まり 思わずその林檎を手に取る ...。冷蔵庫の扉を閉め、キッチンから一本の包丁を片手に またもや黙々と、林檎の皮を剥き始める ...。見る限り、皮を剥くのには 慣れているようで 、手慣れた手つきで皮を剥いていく ...。そして、何事もなかったように 林檎を一口サイズに切っては...、皿に盛り付ける ...。その皿を、テーブルに持っていき 自分も椅子に腰を掛ける ..。はぁぁ ..、と疲れた溜息を 吐きながら、林檎を口に運んでいく ...。   (2020/5/28 22:30:53)

朱霧 傷斗/2年/牡すると、座っていた横隣に 何かが置いてあるのが目に留まる ...。手に取ろうとするが、両手は紅い液に染まっており 、触れば紅くなってしまう、 と悟る ...。そう思えば、カバンから もう一本の水入りペットボトルを取り出し 、両手を清め始める ..。中身が空になる頃には 両手の紅い液は流れており 、先程から気になっていた物を手に取る ...。置いてあった物は 一冊の本であった。まぁ、俺からしたら 別に嬉しい訳でもないし 悲しい訳でもないけど ....。見て最初に思ったのが、『……この本、見てるだけでイライラしてくんな ..。』だった ...。そもそも、俺自身がよく本を読む訳ではないので 、表紙を見つめるだけでも ムカムカしてくる ...。本の内容は、見たくもないので ページを捲ることもなく、本を元の置いてあった場所に戻す。はぁぁ ..、と溜息を吐けば 、再度 本を手に取り、血塗れのカバンに ソッと仕舞い込む ...。血がついていないか、一度慌てる様子を見せるも 直ぐに平常心へと戻る ..、それが朱霧 傷斗だ。その後、家に帰っては誰もいないリビングに向かって 、『ただいま...。』と、呟く ...。勿論、返事が返ってくることは無く、静寂が続くのだ ..。   (2020/5/28 21:59:30)

朱霧 傷斗/2年/牡紅い顔に 多くの水滴が滴れば 、太陽の光で キラリッ、と反射する ...。その後 ..、空になったペットボトルを 暫くの間、見つめては 思いっきり握り潰す ...。何かの気に触ったのか、握り潰れたペットボトルを 地面に投げつけては、木刀を地面に力一杯振り下ろす ...。昔から、何かしら ボォ--ッと 見つめると、何故だか怒りの感情が出てしまうのだ ...。頭を乱暴に掻いては 、近くのベンチに座り込む ...。先程の喧嘩で、長年の古傷の数々が開いてしまったのか 、はぁぁ ..、と溜息を吐く...。しかし、痛む様子は見せず 片手で器用に木刀を回す ..。辺りに血が飛び散れば 、朱霧の顔にも...数滴飛び散り 思わずフードを深く被り直す ...。純白のパーカーは、所々にカッターの切り傷や、銃に撃たれた形跡が 生々しく残っており 、少しずつ深紅の色に浸食されていっているのが 遠くから見ても分かる ...。ここは 、子連れの母親達からは あまり知られていない公園 ...、微かに風の音が聞こえてくるだけであり 、時間だけが過ぎていくだけである ...。"さぁて ..、そろそろ 家に帰るとするか ..。" そう呟けば、ベンチから立ち上がろうとする ..。   (2020/5/28 21:21:08)

朱霧 傷斗/2年/牡相手に 笑顔を見せては、思わずフードを深く被り 、思わずその場を離れてしまう ...。恥ずかしいのか、相手に紅くなった自分を見て欲しくなかったのか 、よく分からないまま 紅い一本道を帰っていく ...。しかし ...、ふと 俺は思った ..。さっき先生に返した あの本 ....、どうしてあんなに綺麗のまま 残して置いたのか ...。普通の俺なら 、忘れているか ゴミ箱にシュートしているはずなのに ..。….あれは 、3日前のことだった ...。俺は いつものように、公園で5人の先輩グループと 喧嘩を繰り広げていた 。まぁ、俺からしたら つまらねぇ遊びに過ぎなかったけど ...。喧嘩になれば 、パーカーのフードを深く被り 獲物を狙う狼のように、相手を睨みつけては 背中の木刀を抜く ..、そして 気がつけばその場独りで立ち尽くしている ...。手や顔、遂には木刀までにも紅い液が、肌を伝う ...。「….分からねぇよ ..、俺の気持ちなんて ..。」紅く血塗れに染まったを 背中に掛けては、通学バッグから水のペットボトルを取り出してみる ...。紅い手でキャップを開け、飲むかと思えば....、頭から豪快に水を引っ繰り返す。   (2020/5/28 20:43:08)

朱霧 傷斗/2年/牡(( 短いけど ....、ソロル投下しにきたよ ~!!   (2020/5/28 20:15:31)

おしらせ朱霧 傷斗/2年/牡さん(3DS 180.198.***.9)が入室しました♪  (2020/5/28 20:14:30)

おしらせ真宮 話乃/倫理/♀さん(iPhone 60.94.***.62)が退室しました。  (2020/5/27 01:38:55)

真宮 話乃/倫理/♀((週末は確実に本部屋に顔出します!平日は学校との兼ね合いかな、、::_( _´ω`)_::   (2020/5/27 01:38:48)

真宮 話乃/倫理/♀((文字数カウントメモの倍ぐらいの文字数になってたんだけど何故、、、?(不可解)   (2020/5/27 01:37:59)

真宮 話乃/倫理/♀記憶の片隅で泣いている、心の中の子供の私。きっとあの時、顔が動かなかったのは、あまりにも抱えた感情が重たかったからではないか。身体がついていけないほどの感情を持っていたからではないか。今の私でも抱えきれないほど、かもしれない。だけど確かに、今涙を流している私の中には、虚無ではない「何か」が息をしている。塞いだはずの感情が、私の中で静かに育って、未だ死ぬことなく生きている。それは怖いようで、嬉しいようで、どっちの感情の比率が大きいのかは分からないけれど、大きな発見であることに変わりはない。 鞄から、例の本を取り出す。明日は彼にクイズを出してみようか。邪険な顔で聞き返されるだろうか。それでもいい、彼の中に立ち入りたい。 濡れた目じりが夕日を吸い込んでまぶしい。眩むほどの世界が、いつもより明るく見えた。   (2020/5/27 01:37:09)

真宮 話乃/倫理/♀愛すのも愛されるのも、彼にならきっとできる。どっちもできたら、いつか私自身のことも愛することができるようになるのだろうか。互いのことを愛したいと思った。彼がみせてくれた、偽りのない笑顔。きっと、彼の前でなら、浮かべることができるはず。 歩きながら泣いていることに気付いた。どんな感情に起因する涙なのかは、やっぱり自分でも分からない。立ち止まって涙を拭う。笑顔のメッキが剥がれてきている証拠なのかもしれない。いっそ、彼の存在によって全部剥がれてしまったら、それはそれで幸せになれるのかもしれない、と思った。   (2020/5/27 01:36:51)

真宮 話乃/倫理/♀愛される人は、己を愛している、という言葉を掛けた。それは跳ね返って自分自身を穿つ。自分を愛せないから、人を愛せなくて当然だ。空っぽの自分も、能面のような自分を怖がった他人も、皆同じ。皆、愛情に値するほど信じられない――。 先生として間違いが多すぎて、彼の存在が鏡のように自分の醜い部分を映す。閉じ込めていたはずの感情が僅かに溢れる。幾度となく疼いてきた自己嫌悪。生徒の前で笑えない先生は、先生失格。 彼は、マスクの下の笑顔を見せて、私の手を握った。空高く掲げて、濁りのない笑みを浮かべた。暗い顔をしていてはダメだ、と、彼はそう言った。彼になら、私の心に踏み入られても構わないと思った。私の奥でずっと泣いている本当の私を、見つけて欲しいと、思った。   (2020/5/27 01:36:20)

真宮 話乃/倫理/♀それは半ば成功して、三十路手前になった今でもずっと、そんな生き方をしている。誰からも介入されないけど、誰にも介入できない。暗い感情を、暗い顔をしていたあの時に閉じ込めて、忘れた振りをしていたから、それで構わなかった。 そんな、私の心を彼は不意に覗き込んできた。悪戯で剣呑な眼差しの奥の、まっすぐな光。人を躱すのが得意な私を、その目はいとも簡単に捕まえた。そして私に、こんな浅ましい私に、愛とは、大切な人とは、なんて高尚なお題目を投げつけてきた。 私は倫理の先生なんだから、答えられて当然だと思われたのだろうか。倫理を教えられるような立場じゃないってことは、私が一番分かっている。寂しく泣いている小さい頃の心象の自分を押し殺したまま、それを誤魔化すように教養と呼べるものを身につけてきた。空っぽの私と倫理は、正反対に位置している。   (2020/5/27 01:36:05)

真宮 話乃/倫理/♀ずっと、気持ち悪いと言われてきた。表情筋が上手く動かせなくて、子供なのに笑わない、とか、子供なのに泣かない、とか、そんな風に言われていた。幼少期の私は、確かに何か考えていた。それは、周りに理解されない悲しさだったかもしれないし、諦めだったかもしれない。 小学校低学年の頃、親が離婚した。夜遅く、私の親権はどっちが持つかで揉めていたのを聞いた記憶がある。あんな気持ち悪い子、自分の娘だなんて思えない、って。親にまで気持ち悪いと言われて、考えるのをやめた。考えるから苦しくなる。考えているのに顔に出せないから、悲しくなる。考えるのをやめて、ずっと笑っていれば、もう苦しい思いをせずに済むと分かったのだ。   (2020/5/27 01:35:49)

真宮 話乃/倫理/♀いつもの様に血濡れた彼にマスクを渡して、いつもの様に他愛もない話をして、彼を見送って帰路についた。 彼が返してくれた本は、数日落ちていたはずなのにあまり汚れていなかった。天気に恵まれていたのもあるけど、彼が大事に持っていてくれたのかもしれない。を彼は気性が荒いしあまり素直じゃないから、本当のことは多分話してくれない、と思う。私にとってこの本は、別に大切なものではなかったけど、彼が拾ってくれたという付加価値だけで、宝物のように思えてしまう。 真宮先生に愛されるのも悪くない、という彼の言葉を反芻していた。自然と笑みが零れてしまう。   (2020/5/27 01:35:26)

真宮 話乃/倫理/♀((ソロル投げにきました!!(本部屋に顔を出せ)   (2020/5/27 01:34:53)

おしらせ真宮 話乃/倫理/♀さん(iPhone 60.94.***.62)が入室しました♪  (2020/5/27 01:34:36)

おしらせ小鳥遊 彩聖/1年/♀さん(iPhone 60.137.***.21)が退室しました。  (2020/5/25 20:56:18)

小鳥遊 彩聖/1年/♀((今度は至って普通のテイストのソロル書きます、はい()   (2020/5/25 20:56:14)

小鳥遊 彩聖/1年/♀((語彙力?こんなもん小さい頃に太平洋の底に埋めた((((((   (2020/5/25 20:55:57)

小鳥遊 彩聖/1年/♀((5000文字越えは笑うしかないよね() 長々と何を書いてるのかわからんけど読んでくれると嬉しいです()   (2020/5/25 20:55:39)

小鳥遊 彩聖/1年/♀この学園に入る時。家を飛び出して一人暮らしを始めた。逃げた。そう。私は逃げたの。でも今は人並みの生活を送れてると思う。瓶底メガネを外すのは今でも怖いけれど__。(彩聖.過去 Fin)   (2020/5/25 20:54:52)

小鳥遊 彩聖/1年/♀お兄ちゃんがあの時私の名前を呼ばなければ私はもっと幸せだったかもしれない。お兄ちゃんに何か一つでも欠点があれば私はもっと幸せだったかもしれない。そんなことを思ってお兄ちゃんを恨んでた。けどよく考えたら全部私が悪いよね。私がブスだから。金色の髪の毛だから。ピンク色の瞳だから。低身長だから。運動神経が悪いから。我儘だったから。無意識のうちに人を不快にさせてたから。そうだよ。全部私が悪い。それでもやっぱりお兄ちゃんとは仲良くできないんだ。裏切られた、なんて言葉使っちゃいけないのかもしれない。けどそう思ってしまったの。私がお弁当を作ってるって告白しようとした時も聞いてくれなかった。家政婦みたいな扱いを受けてて辛いって相談しようとした時も聞いてくれなかった。いじめられてることを話そうと思った時も聞いてくれなかった。いつもサッカー優先。彼女さんにはそんなことしなかったみたいだけど、私にはしてた。きっと無意識だったんだよね。きっと不器用だったんだ。1つのことにしか集中できなかったんだ。あの頃は_。   (2020/5/25 20:54:36)

小鳥遊 彩聖/1年/♀中学校で初めて知った事実。お兄ちゃんは中学校ですっごくモテてた。すっごく人気で、色んな人から悠季先輩がね…なんて話を聞いてた。中学に入ってすぐくらいの頃。お兄ちゃんが学校で「彩聖!!」って名前を呼んで話しかけた。兄妹だもん。何ら不思議なことなんかないよね?? それでも周りの人達は嫌だったみたい。次の日から、上級生たちからのいじめが始まった。暴力を振るわれたりとかはしてない。このことはまた今度詳しく話すね。同級生からはいじめられなかったけど、瓶底メガネのせいで周りのみんなから距離を置かれてた。話しかけようと思って近づいても避けられてた。   (2020/5/25 20:53:59)

小鳥遊 彩聖/1年/♀私の中学校の入学式の前日。お母さんがひとつの眼鏡を私に渡してきた。その眼鏡は白くて透けなくて、分厚くて大きくて少しだけ重かった。所謂瓶底メガネ。それを私に渡す時にお母さんが言ったの。「アンタの目を見てると虫唾が走るの。ピンクの目なんて小鳥遊家の恥よ。いい?? 悠季が可哀想だから妹、だなんて学校で言うんじゃないよ?? 悠季はアンタとは違うんだから」って。それで分かったんだ。あぁ…いくら頑張ってもお母さん達の目に私の姿なんて映らないんだなって。今までの努力なんてなんの意味もなかった。やっぱりお兄ちゃんのことだけが好きなんだね。私はどう思われてるのかな、そんなことを考えていた。私が中学生になってお兄ちゃんは中学3年生。瓶底メガネをかけたその時から、全てを諦めたんだ。家族から愛されること、誰かの温かさに触れること、自分を大切にすること。他にもいっぱい。全てを諦めた。もうそれでも良かった。私は小鳥遊家の恥なんだもん。なのに家に置いてくれてるだけでもありがたいもん。   (2020/5/25 20:53:33)

小鳥遊 彩聖/1年/♀お兄ちゃんは全部お母さんがやってると思ってたみたい。いつもお母さんに「弁当ありがとう」って言ってた。お母さんも満更でもないような様子だった。   (2020/5/25 20:53:06)

小鳥遊 彩聖/1年/♀でもね、やっぱり認めてもらえなかった。それでもお兄ちゃんは小さい頃と変わらず大切にしてくれた。お兄ちゃんがいたから私は頑張れた。何かあったらいつもお兄ちゃんに相談していっぱい泣いた。けどそんなお兄ちゃんも次第に私から離れていった。お兄ちゃんが中学生になった頃かな…。有名なサッカーのクラブチームに入ったお兄ちゃんは朝早くから出て行って夜遅くに帰ってくるっていう生活をしてた。ずっとサッカーをしてた。私が相談したいことがあってお兄ちゃんに話しかけてもいつも「彩聖ごめんな。俺今疲れてんだ」って。お母さん達は毎日お兄ちゃんの応援。送り迎え。私は家族4人分のご飯を朝と夜作って、自分とお兄ちゃんのお弁当を作って…。掃除や洗濯なども私の仕事。でも成績が落ちたら怒られるから。夜遅くまで勉強をして何とか維持していた。   (2020/5/25 20:52:34)

小鳥遊 彩聖/1年/♀でもそんなことはなかったみたい。私だけ金色の髪。私だけピンク色の目。私だけ低身長。私だけ家族の誰とも違った。だからなのかな…。お母さん達はお兄ちゃんのことが大好きで、ずっとお兄ちゃんに構いっぱなしだった。少しだけでいいから、ほんの少しだけでいいから私の方を見てほしかったの。だからいつも明るく振舞った。だから勉強も頑張った。だからメイクもして少しでも可愛くなれるように頑張った。だから小さい頃にお母さんに教えてもらったお料理や掃除、洗濯とかの家事もした。でも私の方はちっとも向いてくれなかったの。小さい頃からサッカーをやっていたお兄ちゃん。お兄ちゃんにはすごく才能があって、いつも試合のスタメンだった。試合に出る度に…お兄ちゃんが点を決める度に…お母さん達はすごく喜んだ。私は運動神経が悪いからスポーツなんて出来ない。なんでも出来るお兄ちゃんがすごく羨ましかった。お兄ちゃんはテストが90点でも褒められた。私はいつも100点だったのに。私が作文、絵画、習字…スポーツが出来ないなりに、色々頑張ってたくさん賞をとった。たくさんトロフィーをもらった。たくさんたくさんもらった。   (2020/5/25 20:52:06)

小鳥遊 彩聖/1年/♀小さい頃は私と悠季お兄ちゃんはすっごく仲が良かった。何処に行く時もいつも一緒。優しいお兄ちゃんはいつも私を守ってくれた。何かあったらぎゅーってしてくれて、頭を撫でてくれた。私が転んだ時はお兄ちゃんがおんぶしてくれて、家まで連れて帰ってくれた。私が泣いた時は泣き止むまでずっと隣にいてくれた。そんなお兄ちゃんが私は大好きだった。お兄ちゃんも妹の私をすごく大切にしてくれてた。けどお母さん達は私のことがあんまり好きじゃなかったみたい。お母さんはすごく綺麗で、お父さんはすごくかっこよくて。それにお母さん達とお兄ちゃんは頭も良くて、運動神経も良かった。周りの人から1目置かれるような…そんな家族だった。お兄ちゃんはいつも私のことを可愛いって言ってくれて、私も綺麗なお母さんやかっこいいお父さんとお兄ちゃんみたいに、整った顔だったらいいな、なんて思ってた。   (2020/5/25 20:51:28)

小鳥遊 彩聖/1年/♀彩聖「今日は少しだけ私の話を聞いてくれるかな_?? これは昔の話_。」   (2020/5/25 20:50:47)

小鳥遊 彩聖/1年/♀((落とします!   (2020/5/25 20:49:20)

小鳥遊 彩聖/1年/♀((彩聖ちゃんの過去について落とそっかなって!はい!なんかね、普通のソロルとはテイストが全く違うよ、うん   (2020/5/25 20:49:07)

おしらせ小鳥遊 彩聖/1年/♀さん(iPhone 60.137.***.21)が入室しました♪  (2020/5/25 20:48:27)

おしらせ生桜瑞穂/1/牡さん(iPhone 126.23.***.52)が退室しました。  (2020/5/23 16:02:47)

生桜瑞穂/1/牡((シリアスの次はまた平和なソロル書くつもりでーす!   (2020/5/23 16:02:46)

生桜瑞穂/1/牡ッ…!!? やべぇやべぇ変な事考えちまってねぇか俺…? 死んだら余計に心配されまくりじゃねぇかこれ(我に帰ってはすぐさま先程考えていた事を否定するように独り言を呟く。自分らしくないじゃんか。 でも、今はまだ気を緩めては行けない。 もう手遅れな気もするのだ。 今休めば、何故かその後から強い怠さから動けなくなりそうで、そうすればみんなに迷惑がかかりそうなのだ。家の事。バイトの事。学校関係の事。………。 気は緩めない。 辛いからそこで気を緩めたら絶対後悔しそうなのだ。 大丈夫。こんな所で倒れるんじゃ長男じゃねぇや。 そう言い聞かせて。 課題を終わらせた後すぐさま眠りにつく。 明日…。いや、正確には今日も、いつも通りの俺でいることが出来そうだ。そう思いながら……。)   (2020/5/23 16:02:33)

生桜瑞穂/1/牡………まだくたばる時じゃねぇもんな…。(そう呟いては壁にもたれ掛かるのだ。 部屋の中を見渡す。 嫌なこと。疲れたこと。ここで全て吐き出し過ぎて幽霊とか来てないかちょっと心配してしまうのだ。 ふと鏡の方を見てみる。 いつもの俺らしくない。目にクマのできた、凄く疲れ果てた自分の顔が映る。 こんな所見せたらみんなに何言われるか分かんない。 目のクマは頑張って化粧で誤魔化せてるから大丈夫なのだが、おし、課題やんねぇと…。 とたちあがっては椅子に座って課題を始める。課題開始は夜の一時、終わるなら3時頃か、 そこから4時間ほど眠って学校に行く生活が続くと死ぬんじゃないか?なんて言われそう。 だが彼の気力は人並み以上にあるのだろう。 ここまで倒れた事もない。 平常心はずっと保ててる。でもちょっとだけ表情に出かけた時だってある。疲れを感じることがなくなったらどれほど楽なのだろうか。 疲れさえ感じなくなれば俺はいくらでも頑張れる…。死ぬまで…。)   (2020/5/23 16:02:19)

生桜瑞穂/1/牡ゼェ……ゼェ……ゼェ……。(激しい呼吸。 みんなが寝静まった頃に一人なるべく静かに疲れを表す。個室作ってくれた親父には感謝だ。 ここで疲れを表しまくってると誰にも心配されない。 心配されたくなくて、いつも溜め込んでたものここに来てからずっとここで吐き出してる。 そして次の日頑張る。 こんな日常なんてよくあることなのだ。 )……ハァ……ハァ……ハァ……。(少しずつ落ち着いてくる。 これを続けるのはまだ余裕だ。 なのだがいつかはここで倒れるか外でくたばるかのどちらか。 どっちにせよ心配されるし迷惑もかかるからやめておきたい。 )   (2020/5/23 16:01:56)

生桜瑞穂/1/牡((瑞穂のシリアスソロルっす!   (2020/5/23 16:01:53)

おしらせ生桜瑞穂/1/牡さん(iPhone 126.23.***.52)が入室しました♪  (2020/5/23 16:01:37)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone 60.137.***.21)  (2020/5/23 15:37:53)


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