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おしらせaさん(106.72.***.194)が退室しました。  (2022/6/13 20:09:40)

おしらせaさん(106.72.***.194)が入室しました♪  (2022/6/13 20:09:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2022/4/11 23:17:14)

ほお、ガルドさん、、じゃあ、ガルさんですね、ははは(また何も面白くないところで、彼の脳は彼の口元に、媚びと歓心を求める笑いを湛えることを指示した。彼の頬に兎の足跡のような靨が浮かぶ。虚空に向かって響いた笑い声は空の果てに消えていき、彼の口元も順々に締まっていった。)花の香りだけが残される、、か、、はは、ガルさんはロマンチストだなー、、。_花祭り、どうでした?私はなかなか仕事が立て込んでてじっくり見る、というのはなかなか難しかったですが。(また一口液体を喉に滑らせれば何かにハッと気づいたように、小さいポーチのようなものから冷やしていた紙製容器に入ったトマトジュースを、ん?と言っては軍服に包まれた彼に差し出す。彼が受け取ろうと受け取らなかろうと、別にどっちだってよかった。   (2022/4/11 22:54:55)

おしらせさん(106.72.***.194)が入室しました♪  (2022/4/11 22:54:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2022/4/11 21:52:14)

机にある飲みかけのトマトジュースを手に取り少し啜り、咥内を湿らせれば少し羽織り、戸を開く。歩みを進めれば、路面からコツコツという一定の律動が聞こえてくる。少し開けた広場で足を止めた。先日の花祭りの飾りが月光に照らされて、哀愁を匂わせていた。しかし月光が照らすのは妙に明るい調子の装飾だけではなかった。人だ。ガタイはしっかりしている。軍人であろうか。こんな夜更けに珍しい。声でも掛けてみるか。そう思えばまた一定の律動を生み出す。)今晩和ー、こんな夜更けにお一人で?(月を捉えたまま彼のほうに視線は向けず隣に立てば、ぽつりと言霊を晴らす。   (2022/4/11 21:29:35)

んー、、、(あった事実は、真赤な球体が西に傾き始め人々が家路につくことを頭に置き始めたときには既に、彼の瞼が閉じていた、ということだった。彼の重い瞼が漸く重力に逆らい始めたのも先までの球体が舞台を降り、月が既に空の覇権を握ってしばらくたっていた。眠るころの喧騒は静寂に、群がって頭を連ねていた町は冷静に、汗が滴っていた肌も乾燥に立ち代っていた。寝床から体を起こせば、意味もなく買った花が自分の重さに潰されていたのが見て取れる。真っ赤だった其の花は空気と薄さを競っているかのようだ。その花を手にとっては少し見つめ、眺め、注視すれば、乱暴に内懐に仕舞った。もう目が閉じることはなさそうだ。   (2022/4/11 21:28:03)

んー、、、(あった事実は、真赤な球体が西に傾き始め人々が家路につくことを頭に置き始めたときには既に、彼の瞼が閉じていた、ということだった。彼の重い瞼が漸く重力に逆らい始めたのも先までの球体が舞台を降り、月が既に空の覇権を握ってしばらくたっていた。眠るころの喧騒は静寂に、群がって頭を連ねていた町は冷静に、汗が滴っていた肌も乾燥に立ち代っていた。寝床から体を起こせば、意味もなく買った花が自分の重さに潰されていたのが見て取れる。真っ赤だった其の花は空気と薄さを競っているかのようだ。その花を手にとっては少し見つめ、眺め、注視すれば、乱暴に内懐に仕舞った。もう目が閉じることはなさそうだ。机にある飲みかけのトマトジュースを手に取り少し啜り、咥内を湿らせれば少し羽織り、   (2022/4/11 21:15:53)

おしらせさん(106.72.***.194)が入室しました♪  (2022/4/11 21:15:43)

おしらせさん(iPod touch 106.72.***.194)が退室しました。  (2020/7/20 00:35:24)

彼が想像しているよりも其の木はなく、寝床にするはずだった場所に戻ろうとすると、新鮮な猪の肉の匂いと尊華で嗅いだことがある匂いが混じり鼻の中の粘膜を刺激する。)此のような場所に人…か…(ソウは其の好奇心とお腹の空腹が臭いの元へと連れて行った。竹藪で隠れているその黒と赤の髪が見える人影はとある人物を彷彿とさせた。)い、いやまさかな…?(一人だけ思い当たりがある。三年程前はもっと小さかったのだが…。竹藪を静かに潜り、自然と上がってしまう口角を口で下げ、後ろから大きく手を伸ばし驚かす。)っっっっわ!!!(さあ。驚くかなぁ。なんて考えていた。)   (2020/7/20 00:35:13)

うぅ…湿気が凄いな…(ソウの肌に服が隙間一つ空けずに繊維から密着していく。今日は久しぶりの旅の日。先日まで長く旅路に着いていて、二週間程の長い休暇を取ったのも束の間。旅に出たくて出たくて体が疼いていたのである。)よし。ここに建てるか。(いつも不快になる湿気と暑さがあり新種の危険な生物も多いこの川の流域では早々に脱落する旅人も少なくはない。ソウはそろそろ良いだろうと腕試しに此の地に降り立った。此の地に来てから3日が経ったが順調に進んでいるようには見えた。実際順調に進んでいたのだが、少しずつ少なっていく食料の不安が徐々に高まりつつもあったのである。落ちて行く日を見れば直ぐに寝る地を決めた。其処は川も近く、水を持って来やすく何か物々しい色の生物も目には入らないようだった。バッグからナイフを出し周辺の木を切り、直ちに丈夫な蔦を集める。)ぅと…ここら辺には無さそうだな。取りに行くか。(もう日も其の姿を消し、黄色く光る球体に出番を譲ろうとしていた。其の僅かな光を頼りに丈夫な蔦を探しに行った…が。   (2020/7/20 00:34:50)

おしらせさん(iPod touch 106.72.***.194)が入室しました♪  (2020/7/20 00:34:01)

おしらせゆう。@ソウさん(iPod touch 106.72.***.194)が退室しました。  (2020/7/20 00:33:56)

おしらせゆう。@ソウさん(iPod touch 106.72.***.194)が入室しました♪  (2020/7/20 00:33:43)

おしらせさん(iPod touch 106.72.***.194)が退室しました。  (2020/7/9 22:36:27)

舞台上に現れたのは細身でこの世のものとは思えないほどの美貌と気品を備え、顔に黒い刺青をした少女が出てきた。そこでソウは気分の悪さや空腹などは全て忘れてその少女。雨女に見惚れていた。しばらくすると音楽に合わせ少女がゆっくり、ゆっくりと踊りを踊った。確かにとてもゆっくりだったが荘厳な雰囲気と色気が彼女の周りから漂っていた。時は十分ぐらい経った所で雨女は白く細い腕を天にあげ汗まみれになりながら何かをぶつぶつと唱えた。すると建物の外でぽつぽつと音がしてきた。ソウはまさかと思い 、その光景を疑った。雨がさっきの天候とは比べものにならないぐらい降っているではないか!ソウは舞台に目をやると少女は過呼吸を起こしながら舞台上で倒れた。すると村人達は表情一つ変えずに少女を担架に乗せ何処かへ運んでいった。するとソウは何故か目の前がクラクラと回りいつのまにか倒れていた。次に意識が戻ったのは村長の家だろうかベッドで寝ていた。   (2020/7/9 22:36:23)

其れがこの村のしきたりなのだ。その雨女はロクに食事も食べずあの教会に住んでいるということも聞いた。その子が川に身を投げ亡くなったら新しい子が雨女に。この時ソウは特に不思議にも感じず、これがこの村のしきたりなんだなと不思議にもすんなりと理解をした。そしてその日は歩いた疲れを癒すため早めに床に着いた。興奮しないように翌日の儀式の事を胸の奥の深くにしまった。その夜の雨が心地よかった。翌日。案内人から教会を案内された。その日は生憎の晴れであった。普段だったら生憎なのではないのだが。流石にこの天気で雨を呼んでも…と少し雨女が可哀想になった。午前12:00。丁度太陽が人々の真上に来た時。何人かの大男達が伝統的な仮面であろう物を顔につけ、叩いたり吹いたり歌ったりしていた。その音楽はとても不安になる物で心の奥の奥がムズムズした。ものすごい不快感からだんだん気分さえ悪くなってきた。前日の疲れも相まってなのか体が熱いとソウは思っていると、度肝を抜かれた。   (2020/7/9 22:35:59)

村には井戸と幾つかの建物、教会の役割をしているという建物が立っていた。其の教会は家などとは比べ物にないくらい荘厳で大きくソウは圧倒された。子供のたちが騒がしく遊んでいる。自分が泊まるという、蔦と何かの植物の葉でできているのであろう家に案内されると中には歴史が詰まっているのが目に見える重厚な祭壇が堂々と机の上に立っていた。すると案内人は言った。“此処の集落は雨を信仰しているんだ。此処の畑の食べ物は水分が多く必要だから恵みの雨なんだよね。あ、そうだ。明日は月に一度の雨女がそこの教会で雨を呼ぶ儀式があるんだけど君は用事があるんだったよね。”この時ソウは何故かは分からない。酷くこの儀式が気になった。そもそも雨女とは…旅の一環としても新しい事を知れる。そう思い参加する事になった。その後はその案内人からこの村の様々なしきたり、宗教の価値観、歴史を聞いた。この村には一人雨女という子供の女がいる事。毎月その雨女が伝統的な楽器に合わせて踊りを踊って雨を呼ぶ事。その少女には名前がない事。そして______13歳から14歳になる午前12:00ぴったりに雨という神への生贄として川へ身を投げないといけない事……   (2020/7/9 22:35:13)

雨は、嫌いだ。_____だが見ていると不思議な昂揚感に駆られ胸がきゅっと締め付けられる。その感情は何処からなのか。そんな事を窓の外の雨を見ながら考えていた。雨特有の湿った匂いがソウの鼻の奥に付く。雨音と食器、人々の話し声がこの尊華の入り組んだ路のとある一つにあるカフェの壁に当たり耳の鼓膜に入っていく。心地よい休み。丁度この前とある砂漠に行って帰ってきたばかりであるため全身が痛んでいる。なんだかんだあったが良い旅だった。人も良かったし食べ物も美味しい。やはり旅はやめられない。____急にただでさえ暗い室内の電気が消される。すると店員だろうかエプロンを着た赤い口紅の女が蝋燭が4つ立ったケーキを持ってくる。運んだ先はとある家族の子供の男の子であった。少し腹回りが大きく首にはネックレスをしている。“誕生日おめでとう!!14だっけ??””違うよ!15歳だよ!(そんな会話を耳に挟みながらコーヒを回す。一回口に入れ目を閉じる。)雨…誕生日…か。あれは…いつだったろう。(_____とある川の流域の熱帯雨林だった。その日は一人でとある民族の村を訪れていた。その村の村人であろう案内人は良い人で他の村人達も快く歓迎してくれた。   (2020/7/9 22:33:27)

おしらせさん(iPod touch 106.72.***.194)が入室しました♪  (2020/7/9 22:33:22)

おしらせさん(iPod touch 106.72.***.194)が退室しました。  (2020/7/9 22:31:47)

おしらせさん(iPod touch 106.72.***.194)が入室しました♪  (2020/7/9 22:31:34)

おしらせさん(iPhone 106.72.***.194)が退室しました。  (2020/6/27 02:32:45)

彼を煉獄に導き破壊を。ーー(そう呟いている途中からソウの周りで烈しく竜巻状に旋風が起き次第に緋く灯って行く。終いには焔が風に纏わり付き。ソウが目を開けてから手を下に下ろし閉じていた拳を開き)太陽の名の下に!(血管を顔に表しながら叫ぶと其れ等がシュクロズアへと向かい蠧毒する。ある程度の加害が出来たのか彼の身体からは各所に紅く傷ついているところが確認でき。)ふぅ。まぁまぁってとこかな。火傷も少しは残せただろう…(ふぅと深呼吸してからはまたシュクロズアをにらみ戦闘態勢になりながらも周りの人間を見渡してから鼻で笑う。)これじゃ互角ってところか。ま。負けられないねぇ…)小さい口で豪快に笑う。今一度気を引き締めて口角をくいと上げ)一つお祭りとしますか。   (2020/6/27 02:32:39)

よいしょっと…お待たせかな??(細く褐色の肌がキラリと光る。薄く健康的な色の唇を気味悪く開き如何にも面倒くさそうな目でシュクロズアを睨む。)ほおん………見た所やりがいはありそうだねぇ…(戦闘服であるウェンディア聖騎士団の制服の袖を捲る。上に羽織っていた黄ばんだワイシャツを腰に巻きつけ身を屈めてから右の手を後ろに、左の手を前にし、シュクロズアという男をじっと睨む。よくよく観察し。)なぁるほどねぇ…隙ありありってわけにはいかないんだなぁ…取り敢えずっ(顔を歪め嫌そうな顔をする。目をゆっくり閉じ頭の中で“あの”感覚を思い出す。深淵をイメージし目を閉じたまま拳を天高く突き出す。)ーー残酷な影、昂揚へ導く光。黎明の時、黄昏の漏火よ。颶風を。紅蓮の焔を。虚空から刹那の空間へ。   (2020/6/27 02:32:12)

おしらせさん(iPhone 106.72.***.194)が入室しました♪  (2020/6/27 02:32:07)

おしらせとーゆさん(iPod touch 106.72.***.194)が退室しました。  (2020/6/17 14:45:22)

とーゆその後は彼方側の元師からも圧力をかけられたが考えは変わらなかった。すると団長からちらりと視線を向けられた。ソウは自分の意見を伝える為、少し湿った唇を開いた。)私も団長と同じ考えです。オウガさんの命が第一です。犬死なんてさせません。(元師をちらりと見てから口を閉じ彼方側に何も悟られまいと平然を装い茶を口に含む。少し雲の途切れ目が見えてくる。これから晴れるのだろうか。虹が見えるといいな何て呑気なことを考え外を見つめる。   (2020/6/17 14:45:19)

とーゆ成…程…そうですか…(このまま何も起きず穏便に物事が終わると思っていたソウは稚拙な予想を遥かに上回る意外な事を言ってきた。然しそう言われればそうだ。是を好めばもしかしたら千騎長の命さえ危うい。其処に彼の気持ちを囃し立てるように耳を聾すような雷鳴がした。そんな事にはビクともせずに今一番いい判断は何なのかを頭の奥で考えた。狭い額から溢れ出て首筋に伝わり流れる汗を喉仏に付いた所で袖で拭う。然し最終的には彼の中で考えが決まった。重い口をゆっくり開けようとすると隣の団長が表情一つ変えず、その交渉を飲む旨を伝えた。   (2020/6/17 14:44:57)

おしらせとーゆさん(iPod touch 106.72.***.194)が入室しました♪  (2020/6/17 14:44:46)

おしらせ灯油さん(iPod touch 106.72.***.194)が退室しました。  (2020/6/14 17:36:05)

灯油!!   (2020/6/14 17:35:59)

灯油‼︎   (2020/6/14 17:35:52)

灯油!   (2020/6/14 17:35:49)

おしらせ灯油さん(iPod touch 106.72.***.194)が入室しました♪  (2020/6/14 17:35:41)

おしらせtさん(iPhone 106.72.***.194)が退室しました。  (2020/6/13 22:16:57)

t‼︎   (2020/6/13 22:16:55)

t‼︎   (2020/6/13 22:16:50)

t!!   (2020/6/13 22:16:47)

t!   (2020/6/13 22:16:42)

おしらせtさん(iPhone 106.72.***.194)が入室しました♪  (2020/6/13 22:16:30)

おしらせさん(iPod touch 106.72.***.194)が退室しました。  (2020/6/9 11:38:06)

あの尊華である。プライドと威厳で出来た國がそんな小汚い事はしないだろう。茶碗を両手で持ち目を閉じてから上にあげ頭を下げる。)有り難く頂きます。(恐らく最上級のものなのであろう彼が普段飲んでいる所謂“生産型”の茶ではなくきちんと手間暇をかけた茶葉の匂いがした。それを喉に通し置いてからなた姿勢を正し一呼吸をすると団長がこちら側の意見を言った。ソウが考えていることと概ね同じであった。暫く静寂の時間が流れたが自分の意見を言うのだなとようやく気付いた。)私も団長と同じ考えです。シュクロズアが降臨すれば対ヨズアの事しか考えられなくなる。そんな時に隣国と対戦や小競り合いなどは…はっきり言って無駄。交易も互いの文化を知れますしどちらにとっても良い結果が出せると思います。(少し強めの口調で尊華の二人の両方を時々見つめながら自分の思っていた事を伝えた。それからもう一度茶を喉に含んでから袖で口周りを拭く。そして次は貴女達の意見を聞きたいと言う風な目で中将官の目を見つめる。   (2020/6/9 11:37:00)

此方から前回の闘いがどうこうと言うつもりは無いしもう解決した話だとは思ってはいるが尊華がどう考えてるかなんて全くもって読めない。出してくる可能性は全然あり得る話だ。もし、その件について話を出してきたら此方からは反論も出来ず結果、尊華にとってとても有利になる場合もあるだろう。そんな事は絶対に避けたい…なんて事を考えていると中将官自らが水筒から茶碗へ注ぎ彼の前に出してきた。そんな様子を見ていると急に喉が渇いてきた。恐らく先程から渇いていたにも関わらず集中していて喉の渇きさえ忘れていたのだろう。すると中将官は恐らく混ぜ物が入っていない事を教えるためだろう。こちらに伝える様に喉に通した。然しソウは毒や暗殺などは絶対にしないと考えていた。   (2020/6/9 11:36:36)

…。(大変長く色艶のいい髪の持ち主の女人が中将官だと言って立ち上がり此方へ微笑む。見た目は若く子供にも見えるはずなのだが何故か彼女の周囲には神秘的な“何か”がある。彼女は只者ではない__そう思いながらも彼女の目を見て敢えて何も言わずに半身を捩らして頭を下げた。すると中将官に続き湖の様な深く潤いのある瞳を持った女…おそらく尊華の長である女人も挨拶し頭を下げたため、彼女にも同じように頭を下げる__窓の外を見るとぽつりぽつり、と細い絹糸の様な軽い雨が降り出し生緩い温度が彼の服の繊維を抜け肌に直接感じさせる。音は何もせず只、板屋根に当たり散る蟲の羽音のような音のみだった。ただその雰囲気は静寂ながら幾ら勇敢で勇ましいものでも立ち退かせるそんな雰囲気が感じられ彼は一時も心を解せず燃え続ける焔の様に気を休めなかった。尊華の長はつまらなそうな顔をしていたが。__中将官が“御決まりの御挨拶”をしてから此方側の意見を求めた。反対も意見も特には無い。然し尊華側が何か理屈を言い、是より彼方側にとって有利な事を付け足してくる可能性も零ではない。   (2020/6/9 11:35:34)

…。(大変長く色艶のいい髪の持ち主の女人が中将官だと言って立ち上がり此方へ微笑む。見た目は若く子供にも見えるはずなのだが何故か彼女の周囲には神秘的な“何か”がある。彼女は只者ではない__そう思いながらも彼女の目を見て敢えて何も言わずに半身を捩らして頭を下げた。すると中将官に続き湖の様な深く潤いのある瞳を持った女…おそらく尊華の長である女人も挨拶し頭を下げたため、彼女にも同じように頭を下げる__窓の外を見るとぽつりぽつり、と細い絹糸の様な軽い雨が降り出し生緩い温度が彼の服の繊維を抜け肌に直接感じさせる。音は何もせず只、板屋根に当たり散る蟲の羽音のような音のみだった。ただその雰囲気は静寂ながら幾ら勇敢で勇ましいものでも立ち退かせるそんな雰囲気が感じられ彼は一時も心を解せず燃え続ける焔の様に気を休めなかった。尊華の長はつまらなそうな顔をしていたが。__中将官が“御決まりの御挨拶”をしてから此方側の意見を求めた。反対も意見も特には無い。   (2020/6/9 11:35:08)

…。(大変長く色艶のいい髪の持ち主の女人が中将官だと言って立ち上がり此方へ微笑む。見た目は若く子供にも見えるはずなのだが何故か彼女の周囲には神秘的な“何か”がある。彼女は只者ではない__そう思いながらも彼女の目を見て敢えて何も言わずに半身を捩らして頭を下げた。すると中将官に続き湖の様な深く潤いのある瞳を持った女…おそらく尊華の長である女人も挨拶し頭を下げたため、彼女にも同じように頭を下げる__窓の外を見るとぽつりぽつり、と細い絹糸の様な軽い雨が降り出し生緩い温度が彼の服の繊維を抜け肌に直接感じさせる。音は何もせず只、板屋根に当たり散る蟲の羽音のような音のみだった。ただその雰囲気は静寂ながら幾ら勇敢で勇ましいものでも立ち退かせるそんな雰囲気が感じられ彼は一時も心を解せず燃え続ける焔の様に気を休めなかった。尊華の長はつまらなそうな顔をしていたが。   (2020/6/9 11:33:49)

…。(大変長く色艶のいい髪の持ち主の女人が中将官だと言って立ち上がり此方へ微笑む。見た目は若く子供にも見えるはずなのだが何故か彼女の周囲には神秘的な“何か”がある。彼女は只者ではない__そう思いながらも彼女の目を見て敢えて何も言わずに半身を捩らして頭を下げた。すると中将官に続き湖の様な深く潤いのある瞳を持った女…おそらく尊華の長である女人も挨拶し頭を下げたため、彼女にも同じように頭を下げる__窓の外を見るとぽつりぽつり、と細い絹糸の様な軽い雨が降り出し生緩い温度が彼の服の繊維を抜け肌に直接感じさせる。音は何もせず只、板屋根に当たり散る蟲の羽音のような音のみだった。   (2020/6/9 11:33:01)

おしらせさん(iPod touch 106.72.***.194)が入室しました♪  (2020/6/9 11:32:54)

おしらせさん(iPod touch 106.72.***.194)が退室しました。  (2020/6/4 14:16:28)

ソウはそのうちの一人は14歳ぐらいに見え、あまりの幼さにこんな小さな者が統一しているのかと一驚を喫した。そうして団長が一礼し中に入っていったので彼も張り裂けるような緊張を押し殺しながら)失礼する…ウェンディア聖騎士団、副団長のソウだ。(静寂の空間に口を開くとその声は部屋中に木霊のように響いた。ソウの額からは純粋で透明な汗の雫が床へ落ちていく。しかし目を閉じて一呼吸をすると瞼の裏にはあの暖か活気あるウェンディアの国民が写った。国民を思いながら一呼吸をすると息と共に不安な気持ちや緊張などが全て吐き出されソウの頭の中からは「緊張」や「焦り」という単語は無くなっていた。今日は国民、国の為に忌憚のない話をする…そう誓った。   (2020/6/4 14:16:25)

しばらくすると目の前に誰にでも分かるような重々しい雰囲気の料亭が立っていて)ここ…か…(流石にその場に着くと緊張が彼の心の隅に現れだんだんと彼の心の中を蝕んで来た。さっきまで不承不承この場に来たと考えていたがその重もしく静かというよりも静寂という言葉が似合うこの雰囲気の中、帝国は手薬煉を引いて待っているそう考えると彼は血湧き肉躍る程の激しい興奮を覚えた。それから彼は団長についていき料亭の中へと入る。もしかして相手は此処で自分たちを殺める気かもしれないそんなことを考えているうちにおそらく尊華の人間が待っているであろう間の目の前に着いた。一つ深い息をし、この昂ぶる感情を殺す。団長が襖をゆっくりと開くとなかには見覚えのない二人の女人の姿が目に入ってきた。   (2020/6/4 14:16:07)

はぁ…生憎の天気だな。(ソウの薄い唇から言葉を吐き出す。彼は顔を歪め灰色に染まった空を見上げてめんどくさいというように顎を突き出し口から空気を髪へ吹き込み前髪を少し浮かせる。ジメジメとした空気が彼の周りにまとわりつき不快にさせる。生壁色の雁が大空に巨きな翅を拡げこれから歴史的瞬間が起きるなんてことも知らずに悠々と飛んでいる。今回の首脳会議に行くつもりなど更々無かったのだが名目上はきちんと「副団長」な為行かざるを得なかった。本来、彼の手帳の今日の欄は白色であり仕事が入るなど全く考えもしなかったので面倒くさいなどと考えながらゆっくりと一歩ごとに地面の感触を感じながら歩いていた。   (2020/6/4 14:15:37)

おしらせさん(iPod touch 106.72.***.194)が入室しました♪  (2020/6/4 14:15:01)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPod touch 106.72.***.194)  (2020/6/4 14:14:41)


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