ルーム紹介
  
学園の統治、果たしてそれは終焉だろうか
───否、きっと始まりに過ぎない

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〔 ATTENTION 〕

・関係者以外の立入を禁ずる
・此処でのみ世界観の変更やccが可能
・裏やグロはif専用の裏部屋へ移動


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行く宛も無く、舞台を彷徨い主役は踊る
 
 [×消]
おしらせ綺羅 /osさん(133.218.***.67)が退室しました。  (2021/9/12 03:19:00)

綺羅 /os(( おやすみなさい~~~!!!すれ違いしちゃって残念だったけど時間的には丁度良かった感じかな、此方こそ久々の炉留回し楽しかったです!!また絶対やろう!!   (2021/9/12 03:18:50)

綺羅 /os俺がやったんやから当たり前、( 変に雑面が傾いたせいで中途半端に相手の顔が見れる。決して変な顔をしているだとか、阿呆面を見せられているだとかでは無い。無いけれど何処かおかしくて笑いが止まらない。そのまま半ば笑い半分で見続けていれば相手がその傾いた雑面を取り払った。元々己が引き取った時には着いていなかった雑面。何時何処で拾ってきたのか、または作ってきたのかは知らないがいつの間にか彼が愛用していたそれ。然しこうして改めて見ると新鮮な感じがする。会う度に顔を見ていなかった為か。まあ己も似たようなものなのだから人の事は言えまい。最近になってからは一日中狐の状態のまま過ごす事が増え、余計に己の人間の姿も珍しさと新鮮さが増していくのだろう。" かわええよ、" 青く照らす狐火が何処か相手の顔に色を付け、より堀が深く感じる。自分で外したというのに居た堪れない様な雰囲気を醸し出す相手に双眼を細めては褒め言葉を一つ零し、幾つか狐火を更に周りに浮かばせては己と彼の周りを明るくさせる。)   (2021/9/12 03:17:17)

綺羅 /os(( とりあえず返します   (2021/9/12 02:59:35)

綺羅 /os(( 寝て!!!ない!!です!!すみません汗くさくて風呂はいってました全然起きてますがちですみません   (2021/9/12 02:58:56)

おしらせ綺羅 /osさん(133.218.***.67)が入室しました♪  (2021/9/12 02:58:24)

おしらせ花鶏 / ht .さん(Android au.NET)が退室しました。  (2021/9/12 02:57:22)

花鶏 / ht .(( おやすみなさ!!!!!!   (2021/9/12 02:57:20)

花鶏 / ht .(( 長時間お相手ありがとう〜〜!! 夏目パロめちゃくちゃ楽しかったです爛漫ご馳走様でした……時間合えばまた是非!!!   (2021/9/12 02:57:12)

花鶏 / ht .お前の所為じゃん( 己の姿が間抜けだと抜かす彼だが、一体誰の所為だと思っているのか。 ただでさえ無造作に跳ねた短髪が更に乱れているのが見なくとも分かる。 だが雑面が吹き飛ばされなかっただけマシだろう。 また作らなければいけない、何て面倒事が増えるのは御免だ。 常に雑面と共に過ごしていたものだから、久々に空気に触れる感覚は何だか新鮮だった。 一度後頭部に結び付けていた紐を解き、確りと雑面を外す。 嗚呼、面倒だな。 大きく吐き出した溜息は態とらしく、真赤な瞳が雑面に描かれた "鬼" という一文字に何となく注がれる。 不意に灯された彼の狐火によって更に鮮明に見える様になった其の文字だが、もう既に己の視線は彼に向いていた。「 ……んだよ 」 肩を揺らし笑う此奴が、珍しがってか否か、あまりにも己の顔を凝視しているから。 少しばかり刺々しくぽつりと呟き、仏頂面を浮かべた。 血の様に赤く染まった双眸と、左頬を飾る漆黒の刺青。 普段は上手く雑面で隠れているものを全て晒している今は、何だか居た堪れない。 )   (2021/9/12 02:56:11)

花鶏 / ht .(( アホすぎる!! これだけ返してねんねするねゴメン!!!   (2021/9/12 02:56:08)

おしらせ花鶏 / ht .さん(Android au.NET)が入室しました♪  (2021/9/12 02:55:44)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、綺羅 /osさんが自動退室しました。  (2021/9/12 02:55:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花鶏 / ht .さんが自動退室しました。  (2021/9/12 02:55:27)

花鶏 / ht .(( ヴッ………YouTube先輩が俺のこと離してくれなかったんだよね( 言い訳 )   (2021/9/12 02:35:19)

おしらせ花鶏 / ht .さん(Android au.NET)が入室しました♪  (2021/9/12 02:34:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花鶏 / ht .さんが自動退室しました。  (2021/9/12 02:33:04)

綺羅 /os( 己を撫でながら余計な事を口走り、一人で緩い笑いを零す相手に溜息の様な息を吐く。こういう所も己にとってよく分からない彼の一つの性格だろう。出来るだけ愛を込めて育てた筈なのに何故こんなに捻くれた様な面倒な性格になってしまったのか。然しそこも愛しい所なのだろうが。煙を吹き付けられて、苦々しい香りを纏わせた事が彼が己へのマーキングなんて知らずに未だ身体中から香る匂いに不満を寄せていた。やはり帰ったら何度か身体を洗おうか。人間の姿で洗っても意味あるのか、否妖力に任せてしまったも良いかもしれない。" ……ふ、めっちゃ間抜けやなその姿 " 風を巻き起こしたのは己であるが、剥がれる事はなく変に雑面が傾き、面白おかしく顔が見えるようになってしまっただけだった。吹き飛ばなかった事は不満だが、これはこれで面白い。暗くなり始めたので明るさを求めて狐火を灯しながら、明るくなり見えやすくなったその顔をまじまじと見つめては小さく肩付近を揺らし小さく笑う。)   (2021/9/12 02:31:09)

綺羅 /os(( おかえり~~   (2021/9/12 02:13:55)

花鶏 / ht .(( 更新下手くそ芸人過ぎる   (2021/9/12 02:12:51)

花鶏 / ht .んふふ……だってさあ、( まるで我慢したが抑えられないとでも言う様に、篭った緩い笑い声が鼻先から零れて落ちる。 彼を刺激する様な事を言わなければ良いと言われた手前、己は余計な事を口走ったのだからつい面白くなってしまった。 己の目的通り、彼の甘い香りは紫煙の苦い香りで上塗りされたと言っても過言では無い。 悪戯心、ただの嫌がらせ、だが其の中に不器用ながらハッキリとした愛情表現が隠れている。 だって、己の香りが身体に染み付いてしまえば、嫌でも頭から離れないだろ? 飽きもせず毎度会いに来なくたって良い、彼が何処で誰と何をしていたってどうでも良い。 ───其れでもお前は俺の家族で、俺のものだから。 俗に言う "マーキング" というヤツだろうか。 何処か満足気に表情を浮かべれば、突如吹き込んできた風に強く目を瞑った。 雑面が目前でカサカサと擦れる様な音を立てる。 此処まで的確に己を狙った風なのだから彼の仕業に違いないだろう。 妖力故に破れる事は無いが、風の所為でズレた雑面が顔を晒させた。 こうもハッキリと顔を晒すのは得意では無くて、慣れない空気は冷たい。 )   (2021/9/12 02:12:41)

おしらせ花鶏 / ht .さん(Android au.NET)が入室しました♪  (2021/9/12 02:12:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花鶏 / ht .さんが自動退室しました。  (2021/9/12 02:06:38)

綺羅 /osお前も俺を刺激するような事言わなきゃええんちゃう、( 何も言わず黙って頭を差し出せば大人しく撫で始めてくれる彼。また何か言われるかと思えば特に無かったことに嬉しく思えば、心地良さげにゆっくりと双眼を閉じる。此奴にしっかり撫でられるようになったのはここ最近、と言っても100年かその程度だろうが、赤子から育てていた己にとって短いことは確実。それでも長年反抗期の状態の彼に撫でられること自体が奇跡なのかもしれない。" ……余計な事言うよなほんま、" 此奴は余計なことを言うのが好きなのだろうか。確かに忘れてはいたが、それでも気持ちぐらいは拭わせてくれていたっていいだろう。フンと小さく鼻を鳴らし、足に体重を乗せる。そして小さな嫌がらせにその雑面を吹き飛ばす様に風を吹かせてやり、ついでに其の空へと舞い上がる煙も吹き飛ばしてしまおう。)   (2021/9/12 01:41:27)

花鶏 / ht .(( 気にするな〜〜〜!!   (2021/9/12 01:10:11)

花鶏 / ht .お前次第だけど( 一度押し黙ったって反抗的な態度は変わらない。 ふ、と軽く笑い言い返してやれば、愉快気に双眸を細めた。 彼次第とは言えど、また幼稚な子供扱いをしてきたらの話だが。 ゆらりと紫煙を燻らせ背徳的な快楽を味わっていれば、ふと突き出されたのは先程己が乱した頭。 無言で突き出されただけでは何をして欲しいのかサッパリだ、───何てまた彼に楯突いてやろうとも思ったが、これ以上はやめておこうか。 己の服に身体を擦り付けて催促する程この手が恋しかった様だ。 そう自分に都合の良い様に解釈しては、矢張り己と何ら変わらない幼さを持ち合わせているじゃないかと一人愉悦に浸る。 望み通りに彼の頭に手を添えて、然程力を入れず緩りと撫でては柔く表情が綻んだ。 険悪だったり甘くなったり、彼との時間はいつだって感情の起伏が激しい。 其れがまた、飽きない一つの理由なのかもしれないが。「 ……ところでさあ、俺の服にも煙染みてんだから、擦り付けたって意味無いよ 」 此処でまた、彼の癇に障る様な台詞を一つ。 完全に逆効果であると、口元は矢張り楽しげに笑っていた。 )   (2021/9/12 01:09:39)

綺羅 /os(( 短いが (キレ、) 痛いね^   (2021/9/12 00:48:19)

綺羅 /os今度やったら許さへんからな ( 昔からこの煙だけは本当に慣れない。元々苦いものが苦手で甘味を好む性格なせいで、余計に慣れる気配は見えない。出来る事ならば目前で吸うことすら辞めて欲しいぐらいだが、此奴にとってその紫煙は重要な物らしい。矢張りその様な事は吸ってる奴にしか理解できない事なのだろう。無論己も理解は到底及ばない。僅かに口角が上がる表情を一瞥しながら、少々乱れた状態の頭を突き出し撫でろ、と。謝罪の意があるのであればこれぐらいやってくれるだろう。拒絶されたとしても強制的に撫でさせるように誘導でもさせてやろうか。どうなんだと相手の服に先程付いた煙を消すように身体を軽く擦り付けては相手をつぶらな瞳で態とらしく見つめる。)   (2021/9/12 00:46:57)

花鶏 / ht .(( イ゙ダイ゙!!!!( ブチギレ )   (2021/9/12 00:13:12)

花鶏 / ht .うるせ、( 育ての親という程だから、彼が己より何倍も長く生きている事は容易に分かる。 だが己とてもう良い歳だ、いつまでも子供扱いをされたい訳が無い。 彼の言葉一つで拗ねてしまう様なこの性格が子供っぽいと言われる原因なのだろうが、自分では分からない上に直ぐ直せるものでも無いのだ。 ぽつり、また短く言葉を絞り出しては、彼への嫌がらせ目的では無く今度は只々紫煙が肺を満たす感覚に酔い痴れた。 彼は煙管の苦々しい香りが苦手。 だからこそ背伸びをして手を出した様なものだったのだが、すっかり嗜んでしまっている。 こういった面では己だって大人だろう。 得意不得意があるにしても、己にとって煙管は立派な "大人の第一歩" として成立する品物だ。 咳込み此方を睨む彼を眺めては、少しばかり機嫌が直った。 殺す気何て更々無いが煙が苦手な者には有害か。 少量吸い込んでしまうだけでも慣れない物質が肺を侵す感覚は咳を誘発するもの。 今の彼に関しては狐の姿故に嗅覚が長けていて苦しかったのだろう。「 おー睨むなよ怖い 」 軽快に笑い声を零すと共にそんな事を口にしては、僅かに口角が上がった。 )   (2021/9/12 00:12:19)

綺羅 /os(( お前も殴ってるだろ (往復ビンタ、) そう?なら良かった!   (2021/9/11 23:51:34)

綺羅 /os俺にとってはまだまだ子供やから ( 己の一言で黙る彼。矢張りどれ程煽られても言われて己は此奴より口撃は十分に上手いことを知らせてくれる。手を離したお陰で先程まで見えていた顔が隠れたが、拗ねている様子は明らか。こういう所は可愛いんだがなあ。勝利した優越感に引きずられて心地好く尾を揺らしていると紫の煙が己を襲う。数百年以上生きても未だ慣れることを知らないその苦々しい香り。驚きと煙に対する不快感で萎れたように耳と尾が垂れ、吸い込んだ煙を吐き出すように咳き込む。狐の姿のせいか、人間の姿の時より少々嗅覚が良くなっているらしい。そのせいもあるのだろう、余計煙を感じ取っていたような気がする。瞳にも煙が悪いと聞く。それもあるのだろうか、目も瞑りひとしきり咳き込んだ後 " 殺す気かお前 " と睨み付けた。)   (2021/9/11 23:50:59)

花鶏 / ht .(( すぐ殴るの良くないよ!( ビンタ ) 短くて良いじゃん? 流れ早いから進むのも早い!   (2021/9/11 23:20:23)

花鶏 / ht .ガキじゃねえし( 子供扱いだと全面的に主張しては己に口撃する此奴だって充分に子供に見えるものだが。 "ガキんちょ" だとか "お子ちゃま鬼" だとか、如何にも己にとって腹立たしい言葉を選択してはぶつけてくるのだから、此奴の性格の悪さと言ったら変わらない。 腹を立てれば相手の思う壺だという事実が一層腹立たしいもので、彼の長々とした口撃に圧倒されてはただ一言、上記を言い放って口を噤んだ。 口で彼に勝てた試しが無い、すっかり拗ね腐った表情は矢張り彼よりも幼げで。 ガキじゃない、何て言葉は少しも説得力が無かったかもしれない。 彼から視線を逸らしては気を紛らわせる為に持った儘放置されていた煙管に口付け、肺一杯、存分に吸い込んだ紫煙を彼に向かって吐き出した。 可愛くて綺麗な姿がご自慢の御前をもっと見窄らしくしてやろうか、何て。 有毒を身に纏った気分は決して良くはないだろう。 )   (2021/9/11 23:19:28)

花鶏 / ht .(( 下手くそかな????💢💢💢   (2021/9/11 23:19:22)

おしらせ花鶏 / ht .さん(Android au.NET)が入室しました♪  (2021/9/11 23:19:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花鶏 / ht .さんが自動退室しました。  (2021/9/11 23:13:05)

綺羅 /os(( ( 殴打、) ちょっとずつ短くなってきてる気がする、頑張れ~~   (2021/9/11 22:48:24)

綺羅 /osまだまだ子どもやな、ガキんちょが、( 痛いと泣き言を喚く姿がどう見ても子供が泣き喚いているようにしか見えず、何度も子供だ子供だと繰り返す。毛並みは己の可愛さや綺麗さを示す内の一つ。そんなものを乱されたのだから仕返しされて当然だろう。反省の意がないのなら尚更。何処までも子供のように煽り散らかす相手。加えてその雑面を外し、態とらしく顔を見せて煽ってくるでは無いか。前言撤回だ、此奴は可愛くなんてない。然し此処で彼の様に沢山煽り返すことは己と彼が同レベルになってしまう。呼吸をし、僅かに落ち着いては、久々に見る事のできた相手の顔立ちを見ながら緩りと余裕げに双眼を細める。 " まあ俺がお前より倍以上大人やからな、お子ちゃま鬼の相手してあげへんとなあ " なんて己に対する煽りとはまた違った皮肉を重ね、彼が嫌がっているであろう子供扱いを十分に主張してやる。)   (2021/9/11 22:47:34)

花鶏 / ht .(( 天才でちゅ♡( 背後でも煽るな ) 寧ろ寝たくないまであるので全力で起きます、おめおか!   (2021/9/11 22:23:28)

花鶏 / ht .あだっ、( 彼ご自慢の綺麗な毛並みを乱した己も己だが、何も容赦無く噛み付く事無いじゃないか。 流石は狐、鋭い犬歯が皮膚を突き刺す感覚は当然ながら痛い。 じんじんと熱く痛む指を擦りながら "痛えよ馬鹿ぁ!" 何て泣き言を喚いた。 吸血痕の様な傷痕は噛み付かれた強さを容易に示す。 ゆらゆらと噛まれた手を振りながら痛みを紛らわせつつ、乱れた毛を自力で直していく彼の姿にざまぁみろと。 己は矢張り何処までも反抗期、暫くは此奴相手に素直な感謝何て述べてやらない。 じとりと此方を見詰めてはまるで御前がやったんだから御前が直せと言わんばかりに睨んでくる彼、無論己に反省の意何て微塵も無い。 どうも彼は噛み付くだけに飽き足らず、仕返しと言わんばかりに前脚で小さく攻撃してきたが、言葉通り所詮は小さな攻撃だ。 随分と滑稽で可愛らしいものだと喉を鳴らして笑ってやれば、相も変わらず生意気に表情を浮かべ、態と雑面を捲り舌を出して続け様に彼を煽った。 )   (2021/9/11 22:21:44)

綺羅 /os(( 凄いめちゃ久々   (2021/9/11 22:19:02)

おしらせ綺羅 /osさん(133.218.***.67)が入室しました♪  (2021/9/11 22:17:30)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、綺羅 /osさんが自動退室しました。  (2021/9/11 22:16:12)

綺羅 /os(( なんかムカつきました (キレ、) おけーー寝たいならいつでも言ってください!   (2021/9/11 22:10:04)

花鶏 / ht .(( てんさぁい( クソ ) ウーン……明日7時半起きだけどまあ3時くらいまでなら余裕   (2021/9/11 21:59:46)

綺羅 /os(( 天才だから全部終わってる、それと鶏さん今日何時まで大丈夫なんだっけ?   (2021/9/11 21:56:39)

綺羅 /osなにすんねん、( 突然乱雑に頭を撫でられる。ぐしゃぐしゃと音が出る程に雑に撫でられ、思わず目を瞑る。耳が垂れては、撫で終わっただろう直後の手に顔を近づけて指を噛む。狐の状態では人に毛並みを整えてもらうか、妖力か何かで直す他ない。この状態では一番不便な事なんだと大袈裟に威嚇のように声を上げる。人間界でいう名の反抗期という期間に入っている様に見える此奴からすれば照れ隠しか何かなのだろうとはわかる。不服げに自分で直せる部分を猫のように直していく。嗚呼、追加で見だした原因のお前にも直せという視線を向けてやろうか。" 育ての親に拗ねた口聞いたり、一々拒絶したりするお子ちゃまはどこのどいつやっけ、" 先程相手の指を噛んだように今度はデコピンされた指を前脚で小さく攻撃する。先程の仕返しを含め態とらしく己が来たばかりの時の相手の反応を示してやれば呑気に尾を揺らす。)   (2021/9/11 21:55:27)

花鶏 / ht .(( そういや綺羅ちゃんご飯とかお風呂とか大丈夫かな、待ち時間に終わらせたり出来た?   (2021/9/11 21:53:34)

花鶏 / ht .ええ、なにそれ( 予想以上に良い子に育った、何て。 先程まで甘えてばかりだった癖に、唐突に親として其れらしい事を言い出すじゃないか。 ふはり、柔く息を吐き出す様に笑えば、優しく撫でるだけだった彼の頭を少しばかり乱暴に撫でてやった。 綺麗に揃った毛並みが乱れた様子にはしたり顔。 良い子、何て気恥ずかしい言葉で言い表されるのは何だか気が進まない。 照れ隠しとも取れるだろうが、己なりに "良い子" を出来る限り崩した結果だ。 嗚呼其れに、彼が自分の手柄だと得意気になっている姿は見ていて腹が立つものだから。 ぴん、と彼の額を軽く弾いては、「 俺より子供っぽくて、親って感じしねえのに 」 と挑発的に双眸を細めた。 彼がどんな思いで己を育ててくれたか何て分からない、其れでも己がどれ程彼に面倒と迷惑を掛けて来たかは分かる。 どれ程彼を苦悩に追い込んできたか、狐が鬼を育てる何てどれ程苦渋の決断だったか。 まだハッキリと礼を言うには恥ずかしい、どうか気を長く待っていてくれないか。 ───いつかちゃんと、親孝行するからさ。 )   (2021/9/11 21:25:17)

綺羅 /os( 人間の姿ならば彼の頭を撫でたり、背中を撫でたりしてあげる事が出来たのだろうが、今は違う。狐の姿でいる事が気楽でそのまま来てしまったが、人間になって会いに行くべきだったか。そのせいで短い前足で相手を触る事すら出来ず、尾で慰めるように脇腹付近から背を撫でていたが笑われてしまった。少々不満であるが、何処か重たかった雰囲気が剥がれた様な気がする。此処は歳上として寛大な心で許してやろう。優しい奴が好き、なんてこれも意外だった。此奴を育てている最中面倒な事ばかりで投げ出したい気持ちもあったが、其れを殺して愛情深く育ててやったと我ながら思う。横暴な頃は育て方を悔やんだ時期もあったが、これ程までに優しく育っているとは思いもしなかった。" 予想以上にいい子に育ったな、お前 " 紙の奥から垣間見えた表情が照れ臭そうにしているのを見つつ、満足気に目を細めた。" 育ての親が俺で良かったな " なんて少々誇らしげに零しては耳を細かく動かす。)   (2021/9/11 20:59:52)

花鶏 / ht .( 楽しいから人間を襲った、美味しいから人間を喰らった。 理由何て全てが単純なもの。 己の単純な性格が、心情の変化をこんなにも大胆なものにしたのだろう。 人間に優しくされたから襲わなかった、美味しくなくなったから喰わなくなった。 ただ、其れだけの事。 己だって不思議だった、関われば関わる程に温かくて優しい気持ちになるのだから。 いとも簡単に己を変えてしまった人間に、興味が湧いてしまうのも致し方無い事。 思えば己は昔から、"優しさ" というものに飢えていたのかもしれない。 人間は疎か妖ですら関わりの薄い己にとって、目前の彼という存在だけが全てだった己にとって、人間は興味深い存在だったのだ。 ふと、ゆらりと揺れた彼の尾が態とらしく当たる。 尾を一瞥してみれば、何やら彼なりに己を慰めようとしている事は見て取れた。 慰め方、下手くそだ。 しんみりした雰囲気の中、思わず洩れた笑い声。 彼も不器用で、───それに、優しいから。「 ……何でかなあ……優しい奴が好きなんだよ、俺 」 はっきりと言葉にするのは躊躇われたが言ってしまえば気が楽になった。 己は人間という存在が好き、優しい者が好き。 当然、其れは彼も等しく。 )   (2021/9/11 20:29:54)

花鶏 / ht .(( 更新忘れてたが( 切腹 )   (2021/9/11 20:29:33)

おしらせ花鶏 / ht .さん(Android au.NET)が入室しました♪  (2021/9/11 20:29:15)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花鶏 / ht .さんが自動退室しました。  (2021/9/11 20:24:38)

綺羅 /osちょっとだけ、( 彼より倍以上生きている己は彼の様に人間を好き好んで食べる奴が何匹も居た。己は食べても何の得にもならない人間なんか食べても特に意味が無いという理由で食べはしなかったが。大体そういう人間を食っていた妖達は祓い屋や霊媒師等によって壺の中や岩の中に封じ込められていたり、そのまま食い続けて死んでいったりしたものばかりだ。なのでお前が突然に食う事を辞め、辞めるどころか其の人間達に情を持ち始めていることが理解出来なかった。" そっか、" 頭を撫でてくれた相手に心地良く思いながら、背に重みを感じる。何をしているのか知らないが、彼が彼なりに教えてくれている事は理解出来た。自由に動かせる尾で背中までは届かないが、なんとなく慰める様に撫でてやる。" 今まで人間食う妖いろんなの見てきたけど、こういうタイプに会うんはお前が初めてやな " 何かを気に辞めることはあるが、大体それは死だったり封印だったりと先が見えない事が多い。然し此奴は多少縛られてはいるが、自由に動くことが出来ている。彼が横暴だった頃に霊媒師に会わずに済んだことを感謝するべきだな。)   (2021/9/11 20:01:15)

花鶏 / ht .………気になんの? 俺の事( 人間を喰らっていた時期、思えば彼と会う機会は極端に少なかった。 近くに気配を感じる事は有ったが、顔を合わせる事も言葉を交わす事も無い彼と己にとって空白の時期。 彼も己が人を喰らっている事実に、何か思う所が有ったのだろう。 今になって過去に踏み込んだ発言をする彼には、少々驚きを見せた。 彼にとって気になる所ではあるのかもしれない。 嘗て人喰い鬼として人々に死と恐怖を齎した己が、何故こんなにも人間に興味を持ち、この場所で一生を終える事を望んでいるのか。 背だけじゃ物足りなくなったのだろう、頭を己の掌に押し付けては催促する彼に、小さく緩りと笑う。 育ての親がこんな事でどうするんだ、甘えが過ぎるじゃないか。 頭を毛並みに沿って優しく撫でてやれば、彼の背にやんわりと顔を埋めた。「 ───美味しくなくなっちゃってさ 」 ぽつり、呟く様に告げたのは真相。 人々を陥れ恐怖に慄く姿に楽しんでいた頃は、人間の香りが、肉が、最高級で美味だったのに。 だが人間に関わってしまった今では、何も感じなくなってしまった。 情が湧き、人を喰らう事が己にとって意味の無い行為に成り下がったのだと。 )   (2021/9/11 19:38:25)

花鶏 / ht .(( 通りで今日めっちゃ1000文字に収まってんなって思ってた!   (2021/9/11 19:14:19)

綺羅 /os(( 突然だけどなんか久々の炉留回しのおかげかなんか長さが調節できるようになった気がする ()   (2021/9/11 19:08:34)

綺羅 /osそうさせてもらうわ ( 己と種族が違えど一番深く関わってきた相手は己。彼がどう言う性格を持ちどのような行動を起こすのかなんてある程度は予測出来るだろう。正直人を食らっていた時は驚いたが、其れだけである。元々人間自体に興味が無い事が功を奏したのか特に縁を切ることも無かった。最悪衝突した時は己が食ってやろうかと思ってはいたが。己も何度か小者を食っていた時期が存在しているので、子供を食う事になる事実には少々抵抗があるだろうが致し方なく行っていただろう。最終的にはその食っていた人間に束縛される事となり、明らかな自業自得で軽く笑ってやった事もあったか。嗚呼、それにしても" ……意外やな、人間を食べるお前が人間に興味持つとか、" ふと思った事が口から滑る。その時期己は此奴を無理に止める事はせず、寧ろ止めてしまうと暴走する危険性もあったので今より会う機会は少なかった。一応様子見をしていた事はあったが、己はその時期のお前を全く知らない、どのような心情の変化があったのか少々気になってしまった。背でだけでなく、頭も撫でてくれるその掌にうりうりと頭を軽く押し付けては蓋をしていた双眼のうちの片方を開け、見上げる。 )   (2021/9/11 19:07:39)

花鶏 / ht .……好きにしろよ( ああ言えばこう言う、きっと己が彼を拒絶したって関係無いのだろう。 一度は道を踏み外し、人里を襲い、人間を喰らい、たった一つの小さな村に厄を振り翳した存在。 縁を切られても可笑しく無かったのに、彼は己の傍で飽きもせず馬鹿みたいに寛ぐものだから。 幾ら彼が育ての親だとしても、己は鬼神で彼は九尾狐。 妖の世界には "共喰い" だって少なくは無い。 妖力が少ないからと、己が彼を喰らう可能性だって充分にある。 ……否、其れは無理か。 日に日に弱り続けている妖力では到底彼に勝てそうに無い。 双眸を閉じた彼は心地良さそうに微睡む。 温かくも森特有の涼しい気候に、己も少しばかり睡魔に誘われた。 彼を撫で続ける掌は優しく愛おしげ。 彼の返答に、今も昔も人間は変わらないのだなと僅かに安堵した。 もう何一つとして置かれなくなってしまった供物だが、人間は新鮮で愉快な、様々なものを己に与えてくれたから。 満足気に目元を綻ばせては "そっか" とただ一言零す。 当然最初は人間の作った祠に縛り付けられる何て屈辱を感じていた。 其れでも今は、人間が作ってくれた "住処" で一生を終えるのも、悪くはないと。 )   (2021/9/11 18:45:34)

綺羅 /osそれならやっぱり俺が行くしかないな ( 遠回しに嫌と切り捨てる返答。それならば己が其方に行かなければならないだろう。己が行かなければお前の事だから会えるのは無いに等しい筈。とは言え実の親ではないと言え育ての親なのだから少しは親孝行というものをして欲しいものだがなと。背に彼の手が滑る。いつも撫でてくれているからか此奴は会う度に撫で方が上手くなっている気がする。心地良さげに耳を垂らしては相手の膝に体重を任せ、ゆっくりと瞳に蓋をする。さほど強くもない日差しが己と彼を照らし、丁度良い温度を持っている相手の身体、そして更に己を機嫌良くさせるような手の動きに思わず眠りを催促されている様だ。" どうやろ、たまに食べ物くれたりとかはしてくれるけど、" 此奴が人間に神として祀られている事ぐらいは知っている。そのせいか人間に興味があるのだろうか、生憎彼の様に己は対して興味はさほど無いのて特に気にした事がなかった。然しそれでも唯一分かる事は、人里へ降りる度に周りの風景が変わっている事だろうか。己は昔の様な長閑な雰囲気が好きだったのだが。)   (2021/9/11 18:09:44)

花鶏 / ht .動きたくないし( 怠惰な思考は彼の提案を即座に切り捨てた。 彼の為に使う労力など勿体無いじゃないか、と其れらしい口実を添えて。 自ら彼に会いに行くのは、何故か躊躇してしまう。 "彼が恋しくなった" とか、"一人で寂しくなった" とか、己の中にある感情が彼には全て見え透いてしまいそうで。 幾ら親の様な存在だからと、己の弱い部分までを見せるには抵抗が有った。 彼には見えない雑面の下、僅かに双眸を伏せては、膝の上で再度丸まった彼の柔らかな毛に手を添える。 温かい手触り、緩りと撫でながらに機嫌が良いのだろう彼の尾を何となく見詰めた。 ───人間。 彼の口から溢れた "人間" という単語に、ほんの一瞬だけ手の動きが止まる。 そうか、彼は人里に降りて、"今" を見ているのか。 少しだけ、彼が羨ましくなった。「 ……人里は楽しい? 」 森に呑まれてしまった廃村、其処で関わった人間の姿しか分からない。 妖力の低下で、あまり遠くまで行けないというのも大きな原因だった。 祠に祀られた "神" としての命は、祀られ続けなければ廃れるばかり。 彼にこんな質問をしたのは他でも無く、人間という存在を知りたかったからだ。 )   (2021/9/11 17:47:29)

綺羅 /osじゃあお前が俺んとこに来るのは? ( 丸まっていた身体を戻し、隣に座った相手の膝上にさり気なく乗り、再度丸まる。最近此奴と会い、話をする時はいつもこう。彼からも特に苦情は入らないので、この状態が暫く続いている。何故彼を子供扱いする己にとってこの行動は最大の甘えとも言えるだろう、単に心地が良いだけだが。幼子のように拗ね、己を拒絶する相手。こういう所は未だ直る気配は無い。そして可愛くないと悪態を吐く。以前己に対して呆れ顔を向けるようになって来てから変わらない対応。最初は少々驚いたが、今となっては可愛らしく思える。" 割と周りからは評価高いんやけどなあ、人間からもかわいい言われるし、実際俺も可愛い思っとるし " 白の狐なんて滅多に見ないだろう。勿論人間に出会う時は人間が知っているような色の狐姿で会っている。其れを除いても綺麗な毛並みに蒼のつぶらな瞳。妖を想像させる九本の尾さえ一本にしてしまえば可愛くて堪らないだろう。前足で頬付近に手を添え、あからさまに御機嫌を示す尾達の揺れがゆらゆらと大きくなる。機嫌良く顔を上げては空に向かう紫の煙を目で追う様にぼんやりと眺め。)   (2021/9/11 17:20:13)

花鶏 / ht .すげーやだ( 遠慮の一つも知らない彼は、まるで当たり前だと言わんばかりに己の住処へ足を踏み入れる。 共に暮らし育てて貰ったのはもう大昔の話、多大な恩は有れど己はもう彼の元を離れ一人で生きていると言うのに。 彼と過ごしていると己の中の幼い部分が引き出されている様で、何だか苦手だった。 嗚呼ほら、今だって、まるで我儘を告げるかの如く口調は幼げ。 呆れ顔まで何処か拗ねた様に変化するのだから、其れこそ子供の様。 彼の隣は落ち着く、否、落ち着き過ぎるからこその嫌悪感。 隣で身体を丸め狐の様に鳴く此奴に、"御前が鳴いても可愛くない" 何て。 ぶっきらぼうに吐かれた悪態、反抗期を思わせる振る舞い。 彼にとって己はいつまでも子供で、でも其れが嫌で、彼が吸う事の無い煙管を彼の隣で燻らす。 年相応の余裕、彼には敵わないと分かって居ながら、また一つ背伸びをして。 決して獣臭くない彼の甘い香りを、己に染み付いた苦い香りで上塗りしてやれたなら。 ───何て、無理かな。 あまりのもどかしさに、彼の姿を横目で見た。 もう貴方に心配ばかりさせる己では無いのだと、証明する術が己にはまだ分からない。 情けなくて、ぽつりと笑みを零す。 )   (2021/9/11 16:50:33)

花鶏 / ht .(( うぇんかわいい…………   (2021/9/11 16:23:27)

綺羅 /os(( 調整したから色々変かも、まんちゃん狐の姿にもなれるし人間の姿にもなれるしって感じです!しっぽと耳はどっちも着いてる感じ!   (2021/9/11 16:17:42)

綺羅 /os( 四本足で周辺の草を鳴らしながら軽快に足を運ぶ。対して理由も無く向かう先は祠。そこには幼き頃から育て上げた鬼がいた。相手がまだ百もいかない頃は己の住処でのんびりし、時ある事に甘えていたと言うのに気付けば二百、三百と歳を取り、人間に危害を与えるものになっていた。最近はその様子は見られず、特に問題は無いのだが少々心配になるだろう。見た目的にはすっかり同い年程に成長した相手からしてみれば鬱陶しい事に変わりない。 " 暇なんはお互い様やろ " 人間近い姿でもないのによく妖気を掴んだものだ。否、昔から触れていたのだから当然か、それとも白い毛並みが草木によって目立ってしまったか。ゆらりと呑気に揺れる九本の尾を別々に揺らし、相手の側に行く。薄い面のような紙から覗く瞳は随分と呆れているようだった。陽の光に思わず大きな欠伸を零せば " そんな嫌か、俺が会いに行くるのは " と蒼の瞳を細める。本来の狐の様に態とらしく、キュウと鳴いてみては身体を丸め。相手が不満がっている事は重々承知であるが己自身その対応が抜けずにいるのも事実。もうひと鳴きしては一先ずお前も座れと促す。)   (2021/9/11 16:16:07)

おしらせ綺羅 /osさん(133.218.***.67)が入室しました♪  (2021/9/11 16:16:05)

花鶏 / ht .(( 世界観の雰囲気掴むの難し過ぎて泣いた、遅くなっちゃったごめん( 土下座 )   (2021/9/11 15:42:51)

花鶏 / ht .今回だってきっと、"子供の様子を見に来た親" の如く、己をただ気に掛けて会いに来たのだろうが。「 ………御前、暇なの? 」上から奴を見下ろす己は、雑面から僅かに真赤な瞳を覗かせた。 もう気に掛けて貰う程幼くも無い、いい加減子離れしてはくれないだろうかと、双眸は呆れたと言わんばかりに揺れ動く。 )   (2021/9/11 15:42:21)

花鶏 / ht .( ───凪ぐ葉陰、爽涼。 随分と穏やかな気候になった、もう夏が過ぎ去ろうとしている。 一人、木の枝に腰を掛ける己にとって、また一つ季節が巡る事など何ら興味の湧かないものだが。 怠惰に吹かす煙管の毒煙が、僅かな涼風に靡いて燻る。 昨日も、一昨日も、今日だって。 人間がまた己に会いに来てくれるだ何て、莫迦みたいに夢を抱いていた。 苔に覆われ廃った祠は、"もう誰一人として己を崇めるものは居ない" という現実を物語っているに過ぎないのに。 自分でも嫌と言う程に分かっている妖力の衰え。 昔の様に人を喰らう事は疎か、もう祟る事さえ己にとっては出来無いに等しかった。 そもそも、人間という生き物に興味を惹かれてしまった時から、もう人間に悪事を働く事は出来無くなっていたのかもしれない。 どうしたって詰まらない日々が、非日常へと変わってくれたなら、どれ程良いか。 ───そんな思考の中、ふと感じた気配。 紫煙を吐き出すと共に、溢れ出したのは溜息で。 ……また来たのか、此奴。 物音を立て木陰に現れたのは馴染み深い妖狐だ。 まだ幼かった己を育て上げた正に親の様な存在でありながら、いつまでも続く子供の様な扱いは気に食わない。   (2021/9/11 15:42:11)

おしらせ花鶏 / ht .さん(Android au.NET)が入室しました♪  (2021/9/11 15:41:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、雛/knさんが自動退室しました。  (2020/11/14 04:33:35)

雛/kn((これはさすがにお休みかなー?   (2020/11/14 03:59:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、花鶏 / os .さんが自動退室しました。  (2020/11/14 03:58:01)

雛/kn(法的拘束力は無いとはいえ、1回待と、なんて制止の声と共に彼の腕を掴んで止めた。)んー取り敢えず肩もみから頼むわ!王道やろ、おん、(長い思考の結果、本読みながら出来そうなこと、となるとこれだ、というものをチョイスした。明らかに頼む相手が彼であるというのはミスマッチだと思うのは置いておこう。何せ非戦闘員という非力な彼に筋肉の揉みほぐしを頼もうと言うのだ。ミスという他あるまい。彼に頼むのだったら、茶会を開かせるとか、色々あっただろう。…だが、まあ、甘いものは得意でも不得意でもなく、どちらかと言えばあまり好きじゃない。お茶の違いも特に興味もないので分からないので態々自分から提案することではないと言うことで却下。何の設備もなしに手ひとつで出来るものと言ったらこれしかないだろう、なんというか、自分でも単細胞だと思ったが。椅子に腰かけては笑顔でそう要求して、難しい内容の本に目を通す。活字は目の疲労に来る、すなわち肩にも来るのだ。疲労は連鎖するもの、そうアピールして。)   (2020/11/14 03:48:49)

雛/knぉお、ありがとうありがとう。(思考の最中に掛けられた声には、おめでとうに対応する返しの言葉を適当に紡ぐ。然しまぁ、こうも隠さず表情に出されては流石の自分も正直竦み上がりそうだ。いざとなれば力で捩じ伏せることは出来るだろうが、彼もおそらく自衛手段の一つや二つは持っているし、何より弁が立つ。優位に立っていても甘い言葉で崩されることもあろう。要は、地位が上でも此奴相手に油断は禁物、ということだ。さてさて、今は武器になりそうなものを持っていたか。身一つだった気がするのだが、ポケットの中に煙草とライターだけは見つけた。いざとなったら腹を括るしかあるまい。腹に一物ありそうな彼の視線には目を細めて挑戦的に絡めて返しつつ、どうしたい?なんて、聞き入れもしない意見を聞いてやろうと問いを投げ掛けた。)いやいや待て待て、そんな勿体ないこと俺がすると思ってるんけおすまん!一応1個くらいは言うこと聞いてもらうで!(謙った彼の提案は一刻も早く開放されたいという偽り。口達者ではないものの、流石にそれくらいの真意を読み取れなくて何ができるというのか。)   (2020/11/14 03:48:45)

花鶏 / os .(( ねむい、待ってる間寝たらすまんだら……   (2020/11/14 03:24:59)

花鶏 / os .「 ……読書の邪魔出来へんし、俺部屋戻った方がええかな? 」 提案というより彼の為だと装っただけの、何処までも己の為の一言だった。 一人一つ、武器を常備出来るルールはあれど、己の懐に隠れた拳銃はあまり他者に晒したくはない。 彼の命令は恐らく下らないものばかりだろうと予想は付くものの、あまりに過激なものがあれば引き金すら引くつもりでいる。 だが人を攻撃する口こそ武器にしている己にとって物理で攻撃する事になると返り討ちに遭いかねない、全く役に立たない身体である。 彼の顔色を伺う様な態度、こんな提案呑めるかと引き留められそうだが彼一人なら何とか丸め込む事も出来そうだな。 何て、不穏な思考もそこそこに。 )   (2020/11/14 03:24:26)


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