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おしらせ | > | 小野寺さん(118.7.***.12)が退室しました。 (2023/6/9 22:38:01) |
小野寺 | > | 小野寺 (2023/6/9 22:37:53) |
おしらせ | > | 小野寺さん(118.7.***.12)が入室しました♪ (2023/6/9 22:37:49) |
おしらせ | > | 翠/os.さん(Android au.NET)が退室しました。 (2020/10/17 19:46:03) |
翠/os. | > | "な、しょっぴくん。俺は悪魔やけど、もしお互い来世があるんやったら____"そう声をかけたあと、ロザリオを短剣へと変える。本来ならこれでは死なないだろうが、元がロザリオ。悪魔を殺すには十分すぎる品物だ。手のひらが焼けることも厭わず素手でそれを持つと、最後にひとつ、彼に口付けを落とす。愛おしく、愚かな人間。己の唯一愛した、最愛の人。一緒に死ねば、きっと来世で会える。そう願い、ゆっくりと心臓の部分へ突き立てる。苦しい、痛い、しかしそれでも今は幸福だった。掠れる意識の中、彼の体を抱き締めするりと彼の頬を撫でる。これで一緒だ、もう悲しむことは無い。最後、彼の顔を目に焼き付け1度微笑むと、すぅっと目を閉じる。来世は、きっと、同じ場所と種族で。そう願って) (2020/10/17 19:45:57) |
翠/os. | > | ごめんな、もう疲れたんよ。ここ汚してまうけど許してぇや(抱えていた彼をそっと地面に横たえ、神父様の墓に声をかける。言葉通り、もう疲れてしまったのだ。人を信ずることも、神ばかりを恨み続けるのも、全て。理解はしていた、己は悪魔故に仕方の無いことだと。悪魔など人間からしてみれば嫌悪の対象であり、彼ら二人が珍しかったのだと。同種の人間としても彼らのような人は多くはないことも。それに気付かぬ振りをし、神を恨み、憎んだ。彼もそんな人間と同じだとは思いたくなかったから。その結果がこのザマだ。正に自業自得、早くに諦めてしまっていればよかったのに。そうすれば、こんな思いをすることは無かったのに。でもそれは今日、今を持って終わりにしよう。彼の胸元からロザリオをチェーン部分をもって外し、1度置く。未だに神力を持っているそれはまるで、彼らが己を待ってくれているのではないかと思えるのだから不思議だ。 (2020/10/17 19:45:54) |
翠/os. | > | ほ、んまに、眠ったみたい、やなぁ......。すーぐ寝てまうんやから、寂しなるやろ....っ、(彼の頬を撫でぼろぼろと涙をこぼす。神父様もそうだったが、己が関わりを持った人間は直ぐに死んでしまう。寿命なら別に構わない。病気であれば仕方ないと言えるし、己が治すことも可能だ。だが、こればかりはどうしても納得できない。神父様も、彼も、生きるべき人間だった。例えその生が遥かに短かろうと、無駄に生きる悪魔よりは余程美しく、素敵である者達だったのに。これも己という悪魔が彼らに執拗に関わったからだろうか?それならば、2人ではなく己を殺してくれればいいのに。そう考えつつも彼の骸を抱え、涙を拭ってふわりと飛ぶ。こんな場所にいれば、また人間が来るかもしれない。そもそも、こんな場所にいつまでもいたくは無いのである。向かうなら、そう、神父様の元がいいだろう。己の作り上げた、誰も知らない思い出の場所。彼をいつかは、なんて思っていた、大切なところ。とは言っても、森の中なので木と花と、神父様の墓しかないのだが) (2020/10/17 19:45:34) |
おしらせ | > | 翠/os.さん(Android au.NET)が入室しました♪ (2020/10/17 19:45:11) |
おしらせ | > | 湯葉 / tnさん(iPhone SoftBank)が退室しました。 (2020/10/3 02:13:40) |
湯葉 / tn | > | (( 愛琉くんしか勝たん( ラヴ ) また続きしようね!おやしみ!!( ぶんぶっ ) (2020/10/3 02:13:38) |
おしらせ | > | 愛琉 / rbr .さん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。 (2020/10/3 02:06:46) |
愛琉 / rbr . | > | (( 湯葉ちゃんしか勝たん ( らヴ ) (2020/10/3 02:06:44) |
愛琉 / rbr . | > | (( 明日でも明後日でも続きしようね……ちゅういつしかさせます(目標) おやすみ!(遺言) (2020/10/3 02:06:28) |
湯葉 / tn | > | (( かわちい~~~~!!!! (2020/10/3 02:05:54) |
愛琉 / rbr . | > | (( かわちいね!! (2020/10/3 02:05:43) |
湯葉 / tn | > | (( かわちい!やった! (2020/10/3 02:04:55) |
愛琉 / rbr . | > | (( うふふふふふかわちい (2020/10/3 02:04:29) |
湯葉 / tn | > | (( かわいい?やった! (2020/10/3 02:02:11) |
愛琉 / rbr . | > | (( かわいいね ……… (2020/10/3 02:01:14) |
湯葉 / tn | > | (( いけめんなことできとるかしら………… (2020/10/3 02:00:17) |
湯葉 / tn | > | へ……?( まさか泣かせてしまうとは思わなかったのか、驚いたように目を開くと暫し間の抜けた顔で立ち尽くしてしまう。直ぐに思考を取り戻しては焦ったようにもう一度彼を抱き寄せて " ちょ、え、ちょ!すんません、まさかそんなと思っとらんくて、" なんて言葉を紡ぐ。だって、たかが自分が来ないだけ、と思ってしまうのが、自己肯定感の低さで、短所なことには気がつけないようで。落ち着かせようと必死に背中撫で擦り、" 来ます来ます、もう絶対毎日来ますから。" 無理な約束提示してしまうのは、人と付き合うことに不慣れなせいか、自分で思っているより焦っているのか。彼を抱き締める力を少し強めると、どうしたらいいのかというように不安定に揺れていた羽を彼の背中に当てて。) (2020/10/3 02:00:07) |
愛琉 / rbr . | > | (( ふっふっふ 、、、こういう時っていけめんなことしないと治らなさそう ( 知らんけど ) (2020/10/3 01:57:10) |
湯葉 / tn | > | (( なんてこった!!!!ごめんね!!!!えんえん!!!! (2020/10/3 01:55:04) |
愛琉 / rbr . | > | (( 暫くごきげんななめです ( 詰んだ ) (2020/10/3 01:46:21) |
愛琉 / rbr . | > | (( ショックうけて泣いちゃうろろちゃん ……… (2020/10/3 01:46:07) |
愛琉 / rbr . | > | .. え 、( 己 が 嫌い と 言った 事 で 意地悪 に 言われた事 を 真 に 受けて しまう 。 寂しくて 心細かった 彼 には 揶揄う で 済むほど の 問題 ではなく 驚いたような 悲しそうな 声 を 漏らし 笑み すら 浮かべてなく 寂しそうな 態度 は 尚 元気 を 無くし 抱き締めていた 力 も 弱くなる 。 " いやだ 、もっといっぱい .. きて 、や ... " 寂しい 、寂しい 、と 駄々 を こね 感情 は 溢れるまま に 涙 へと 変わり 目いっぱい に 雫 を 貯め 今にも 溢れそうな 瞳 で 必死 に 堪えながら いやだ いやだ と 駄々 を こねた 。 ) (2020/10/3 01:45:57) |
湯葉 / tn | > | (( 揶揄いとんちゃん (2020/10/3 01:34:37) |
湯葉 / tn | > | …… 嫌われてもうたかぁ。( 困ったように眉を下げながらも、くすくすと小さく笑っては、少し揶揄いたくなってしまうのか " 嫌いならくっつかんほうがええですね。" なんて呟いては、名残惜しく渋々なんてのを強調するようにゆったりと彼の背中から手を離し、寂しそうに羽を下げて。本当に嫌われてしまいそうだな、なんてぼんやり考えながらも、雨が降ったときに彼が寂しくならないようにするには何が必要だろうかと思考を巡らせる。弱いところは見せたくないし、雨の日に派遣できるような動物の知り合いもいないし、困った様子で小さく唸ると、そこで思考ばかり回りすぎて目の前の彼が薄らいでいたことに気がついては彼の表情を伺い。) (2020/10/3 01:34:33) |
愛琉 / rbr . | > | (( もやもやろろちゃんうふふふ ……… (2020/10/3 01:31:25) |
湯葉 / tn | > | (( 可愛いよ!、!!!!!! (2020/10/3 01:30:59) |
愛琉 / rbr . | > | (( ろろちゃんかわいげあるかな … () (2020/10/3 01:29:41) |
愛琉 / rbr . | > | まだな 、動物さん 来てたら我慢してたもん 。 ( 彼 が 忙しいのは 分かっている 。 だから 来なくても 言葉 は 通じなくても 友人 で ある 小鳥 や 動物達 は 彼 が 居ない時 の 遊び相手 だった 。 しかし 天候 が 悪い日 が 続き 、それすら 叶わなかった 。抱き締めた 彼 の 身体 は 遥かに 大きく 暖かくて 子供 の ような 上記 の 言い分 を 口にし 安心感 に より 大きく 息 を 吐いた 。 " ... 嫌いや 。 嫌い 。 " こんなに 寂しがらせたのだから 怒るのは 当たり前だ なんて 暴論 すぎるだろうか 。 嫌い に なれる はずは なく 態度 とは 裏腹 に 嫌い なんて 呟き ながら 一向 に 離れようとはせず 。 ) (2020/10/3 01:29:28) |
湯葉 / tn | > | (( ろろちゃんもかわいいよ……! (2020/10/3 01:20:08) |
愛琉 / rbr . | > | (( 可愛いなあ ……… (2020/10/3 01:18:26) |
湯葉 / tn | > | (( ろるが書けねえ!!!!! (2020/10/3 01:17:01) |
湯葉 / tn | > | …… おわ、っと……すんません、もう少し来れたらよかったんすけど。( 抱き着かれると思っていなかったのか、驚いたようにほんの少しよろけながらも彼を受止め。どうやら余程寂しがらせてしまったようだと眉を下げる。そんなつもりはなかったし、自分だって彼に会いたかったのだが、それをしなかったのが自分なのも事実。とはいえ、それ以外に彼に不調はなさそうなのも見ればわかるのか、安心したように息を吐き。ぎゅう、と抱き締め返してやっては、優しく背中を撫でて " ほんますんません。" なんて小さく呟き、羽を揺らしては 片方しかないそれで彼の体を包むようにしてやり。) (2020/10/3 01:16:54) |
愛琉 / rbr . | > | (( むり ( むり ) (2020/10/3 01:08:11) |
愛琉 / rbr . | > | ( 天候 が 悪く 彼 が 来るのも 中々 に 日 が 空いた 。 天候 が 悪い せいで 友人 で ある 小動物達 で さえも 会えず 心細くて 堪らず 寂しかった 。やっと 晴れた 今日 も 干からびた 花 の ように 元気 は なく 泉 の 辺り に ごろん 、と 寝転がり 笑顔 すらも 浮かべていなかった 。そんな時 、 待ちに待った 彼 の 声 が 耳 へ 入り 力なく 起き上がり 立ち上がっては ふら 〃 と した 足取り で 顔 を 押し付けるように 彼 を ぎゅうっと 強く 抱き締めて 。 ) (2020/10/3 01:08:03) |
湯葉 / tn | > | (( ヂュッッッッ (2020/10/3 00:53:05) |
愛琉 / rbr . | > | (( らヴチ!!!!ヂュ (2020/10/3 00:51:09) |
湯葉 / tn | > | (( ラヴラヴ (2020/10/3 00:50:00) |
湯葉 / tn | > | (( (2020/10/3 00:49:55) |
愛琉 / rbr . | > | (( らヴ!!!! (2020/10/3 00:48:52) |
湯葉 / tn | > | (( ラヴち! (2020/10/3 00:46:29) |
湯葉 / tn | > | …… 、( 久しぶりの下界。久しぶりの泉。長らく続いていた雨のせいで、古傷が痛み動くどころではなかったのだ。あれは人間の言葉でなんといったか。嵐だか、台風だが、そういった類のもの。暫く見ない間に植物たちが萎れているように見えるのは気の所為だろうか。雨こそ触れど風はそこまででもなかったと思うのだが。久しぶりに動かした体は少し軋むようで、ゆっくり歩きながら欠伸混じりの伸びをして森の道、というには不十分なそこを歩いていくとそのうち開けた場所に出て、泉に辿り着く。" お久しぶりです。なんか、変わったこととか、問題とか、ありませんでした? " なんて声をかける。彼はいたく自分を好いていてくれたからもしかした、怒らせているかもしれないなんて 少しの自惚れを頭に浮かべては申し訳なさそうに眉を下げて。) (2020/10/3 00:46:25) |
愛琉 / rbr . | > | (( しゅき ラヴ (2020/10/3 00:41:47) |
湯葉 / tn | > | (( おけおけ!まかしてくれ (2020/10/3 00:41:22) |
愛琉 / rbr . | > | (( いっぱいよちよちされちゃうね …… でだし任せちゃってもよかったりしますか …… うふ … うふ … ( ちららららら ) (2020/10/3 00:36:57) |
湯葉 / tn | > | (( 萎れちゃうの……可愛いね……いっぱいよちよちしにいくね…… 雨続きだったりしたのかな…… (2020/10/3 00:33:52) |
愛琉 / rbr . | > | (( やった~~!!!! とんちゃん以外にも誰もいってなくて女神が元気ないと周りの草花とかも影響して元気なさそう … ( 偏見 ) (2020/10/3 00:29:16) |
湯葉 / tn | > | (( あ!めっちゃいい!可愛い! (2020/10/3 00:25:55) |
愛琉 / rbr . | > | (( とんちゃんが数日来れなくて寂しいからって拗ねてるろろちゃんいかが ( ? ) (2020/10/3 00:18:56) |
湯葉 / tn | > | (( じゅにあ! どうしよっか! (2020/10/3 00:17:35) |
愛琉 / rbr . | > | (( こっちどうしよ !! ( ) (2020/10/3 00:15:42) |
愛琉 / rbr . | > | (( ジュニア ~~~~ !!!! ( 誰 ) (2020/10/3 00:14:36) |
湯葉 / tn | > | (( とんじゅにあ? (2020/10/3 00:09:32) |
愛琉 / rbr . | > | (( ジュニア????? (?) (2020/10/3 00:07:13) |
湯葉 / tn | > | (( ヂュイア!!!!!!!( ? ) (2020/10/3 00:05:39) |
愛琉 / rbr . | > | (( まま ……… ヂュッ!!!! ( ? ) (2020/10/3 00:03:54) |
湯葉 / tn | > | (( ママになるね!( ? ) (2020/10/3 00:02:48) |
愛琉 / rbr . | > | (( 甘えんぼになります (?) (2020/10/2 23:59:53) |
湯葉 / tn | > | (( 泣いちゃう…………甘えんぼちゃんが好きなので……( ? ) (2020/10/2 23:58:48) |
愛琉 / rbr . | > | (( 泣かれちゃう …… 甘えんぼにさせますかね …… ( 腕捲り ) (2020/10/2 23:57:23) |
湯葉 / tn | > | (( あまりにも可愛くて泣いちゃうね…………可愛いね……。 (2020/10/2 23:56:37) |
愛琉 / rbr . | > | (( どうやってすきすき ~~ってなるんだろう …… ちゅう 、かな … ( ぽやん ) (2020/10/2 23:52:12) |
湯葉 / tn | > | (( どないしたんですか、って背中ぽんぽんしつつの苦笑いかな……可愛いね…… (2020/10/2 23:51:19) |
愛琉 / rbr . | > | (( とんちゃん苦笑いしてそう (2020/10/2 23:48:59) |
湯葉 / tn | > | (( なにそれかわいい…………ぎゅーかわいいね………………しようよぎゅーって (2020/10/2 23:48:35) |
愛琉 / rbr . | > | (( シチューあれば !!!! () (2020/10/2 23:47:25) |
愛琉 / rbr . | > | (( こっちどうする … ? ハグとか可愛いなって思うんだけど人肌恋しくなったろろちゃんぎゅ ~ しちゃおうか悩む 。 (2020/10/2 23:47:11) |
湯葉 / tn | > | (( 素敵ソロル流れちゃうね …… きゃっきゃっ!( ? ) (2020/10/2 23:46:21) |
愛琉 / rbr . | > | (( きゃっきゃっ (2020/10/2 23:46:04) |
おしらせ | > | 湯葉 / tnさん(iPhone SoftBank)が入室しました♪ (2020/10/2 23:45:48) |
愛琉 / rbr . | > | (( そろる流しちゃうわね …… ( あうあう ) (2020/10/2 23:43:38) |
おしらせ | > | 愛琉 / rbr .さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪ (2020/10/2 23:43:20) |
おしらせ | > | 翠/os.さん(Android au.NET)が退室しました。 (2020/10/1 21:23:41) |
翠/os. | > | 数百年たった今も未練がましく思い出してしまうのは、悪い癖なのだとは自覚しているのだ。それでも、それでもあの時彼と一緒に死んでしまえれば楽だったのに。何度試そうとしても自害のみはできなかった。したく無かった。彼との思い出を自ら消したくはなかったのだ。岩の横へ行き、ぽすりと横になればふっと目を閉じる。あぁ、このまま、溶けて消えてしまえればいいのに。もし最後となるときは、この場所で。ずっと、昔から決めていたこと。どうせ死ぬなら、消滅するなら、彼の骸の隣で。そんな悪魔らしくないことを考えつつふわりと意識を落とした) (2020/10/1 21:23:35) |
翠/os. | > | 一体己達悪魔とどこが違うのか。神や悪魔、人間だってどうせ利己主義なのだ。あれは死神となんら変わらない、己の為だけに動いている。つまりは人間は死神を讃えているわけだ。くすりとひとつ笑みを零す。なんと哀れで愚かな事か、なんとくだらぬ事か、その後まで考えてその思考をゆるりと首を振り消し去る。彼の生きた、信仰したものを貶す気は無いのだ。ただ己の種族ゆえか、はたまた彼のことがあるからか、どうしても神とは相容れないのだ。いや、個人的に嫌っていると言った方がいいのかもしれないが) あの時、見守るんやなくて話に行けばよかったんかな。そばに居ればよかったんかな。そしたら、あんたは.......(ついついそう零れた言葉に自嘲してしまう。自業自得だろう、助けてもらったのに何も出来なかった報いだ。幼さ故の無力、無知、それさえなければきっと。あの時傍にいれば、あるいは。どろりと己の中で自己嫌悪が湧き上がる。そのために、己は力を身につけた。数多くの知識も得た。だが、彼が居なければ一切意味などないのだ。するりと1度太腿のベルトを撫ぜ、顔を歪める。 (2020/10/1 21:23:32) |
翠/os. | > | お久しぶりやんなぁ、神父様。ずーっとひとりで寂しかったやろ?やんてな、(森の中の平野、そこの花畑となっている中央の岩の前に降り立ち、そう話しかけながらも手を触れる。少しだけひんやりと冷たい岩に思わず顔を顰め手を引っ込めれば、その場に座り目を伏せて思考に耽る。皮肉なことに己は悪魔である。墓といえどこの地に埋まっているのは彼であった亡骸、所詮骸だ。それが1番よく理解出来ているのは自分自身である。彼の魂は自ら彼の肉体から無くなっていく様を見届けたのだから間違いはない。彼が息絶える前に、自身の前からその魂が消えていく前に他の悪魔同様奪っておけばよかった、そう後悔してももう遅すぎるのだ。他の人間と関わるたび、何かをする度、彼とは圧倒的に何もかも違うのだと見せつけられている気がする。つまらない憎しみなど抱く気にすらなれやしないが神という存在のみは別だ。何も叶える気もないくせに崇められ、讃えられる。些細なものでも願いを叶えれば神の祝福だと、悪いことをすれば神罰だと恐れられる。 (2020/10/1 21:23:22) |
翠/os. | > | ((そろるの投下だけ.....(そっ、) (2020/10/1 21:21:42) |