[×消] |
おしらせ | > | 小野寺さん(118.7.***.12)が退室しました。 (2023/6/11 07:20:32) |
小野寺 | > | 小野寺 (2023/6/11 07:20:24) |
おしらせ | > | 小野寺さん(118.7.***.12)が入室しました♪ (2023/6/11 07:20:19) |
おしらせ | > | 新.さん(3DS 60.41.***.48)が退室しました。 (2020/10/9 19:57:18) |
新. | > | (( こンなもンかな. 本 ルム 戻りま ~ す ( 刻々, ) (2020/10/9 19:57:14) |
新. | > | ( その ページ には, 少し クセ のある文字でこう書いてあッた ) “ 願いを叶える七不思議. ただし一人と引き換えに ” (2020/10/9 19:56:42) |
新. | > | ( 誰もが “ 知らない ” と言う彼のことを, 小学生時代の微かな記憶だけで探そうとするのは本当に大変だッた ) … 本当, 早くこの七不思議のこと思い出せばよかッた ( くだらない悔やみを口にしつつ, 彼女は鳥居を潜り, 社に近付く. 近付くに連れ, 心拍の音が耳に響いて煩くなる. そして, それ以外なにも聞こえなくなる. 彼女はそれに何処か興奮すらも覚えていた. まるで自分だけの世界が出来たようだと. 社の前に立てば小さく両手を握り, 祈るように, すがるように言葉を紡いだ. その間にも, ドクドク と煩くなッた心臓は音を止めない ) … お願い, どうか …… 先生に会わせて …… もう, こンな世界に俺の居場所なンてないンだ …… ( ぎュ, と目を瞑り, ただひたすらにそう言ッた. そして, 風の音も何も聞こえなくなる. 自分の生きる音だけが, ただ淡々と彼女の耳に届いていた. 彼女はもう, 現世にはいない. 逢魔時を過ぎる頃には彼女の姿は消えていた. 彼女は知らない, 自分以外にもこの七不思議を試そうとしていた男女がいたと. 彼女は知らない, 彼の結末を. 彼女が持ッていた メモ 帳の最後の ページ は破り落とされたかのように彼女の部屋に落ちていた. ) (2020/10/9 19:55:21) |
新. | > | ( カツン, カツン と誰もいない小学校で音が鳴る. その音を出しているのは, 一人の女子高校生だ. 何処かで拾ッたかも忘れた錆びた鉄 パイプ を片手に持ち, もう卒業して用なンてないであろう小学校の敷地内を歩いていた. 服装から見れば直ぐ様近くの高校の生徒だとわかるだろうが, 上から パーカー を被ッているようで顔所か服装も曖昧にしか伺えない. 少女はそのまま グランド を抜け学校の裏に着き, 鳥居の前に一人佇む. 一つ息を吐いて パーカー を脱ぎ去り, 鳥居の奥にある社をじッと見つめていた ) … ここ, だよね … 願いを叶える七不思議の場所 …… ( 一つ呟いては ポケット から メモ 帳を取り出し, そこに書いてある文字を静かに読んだ. その メモ にはこの七不思議についての細かな事が書いてあッた. そして, その七不思議が数年前に使われた痕跡がある, とも. 本来, 彼女はここに来ることはなかッた. 彼の事も忘れる筈だッた. だが, 神か何かの悪戯か, 彼女だけが彼の存在をはッきりと覚えていた. 逆らえば暴力を振るう親の言い付けを破り, こンな夜中に外を出歩いているのも, 自分を絶望から救い出してくれた彼を探す為だッたのだ. ) (2020/10/9 19:46:01) |
新. | > | (( ッとまァ, 創作ちャンの キャラ 掴みたい & 物語冒頭が決まッたので落としに来ました ( 刻々, ) (2020/10/9 19:31:42) |
新. | > | (( ここに一番最初に来るのが ルームマスター だとは誰も知るよしもなかッたのだッた ( ~ 完 ~ ) (2020/10/9 19:30:49) |
おしらせ | > | 新.さん(3DS 60.41.***.48)が入室しました♪ (2020/10/9 19:30:07) |
おしらせ | > | 新規ルームを作成完了しました。(3DS 60.41.***.48) (2020/10/8 22:00:35) |