ルーム紹介
「あの場所は熱かったけどね。」


口調拝借 炉留練習 自己満足(!)
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おしらせ探鉱者さん(docomo spモード)が退室しました。  (2020/12/2 22:20:43)

探鉱者おやすみなさい。   (2020/12/2 22:20:37)

探鉱者…ありがとう、僕の恩人たち。(再びベッドに戻ってくれば、既に自分の温もりは消えていた。その事が酷く心地好くて、嬉しそうに口の端を歪めて笑った。そうして体をベッドに横たえ、枕に耳を押し付ける。トクン、感じた鼓動が二重に三重に重なり暫く喧しかったそれが一つの研ぎ澄まされた音に変わっていく様を聴きながら、瞳を閉じた。)   (2020/12/2 22:20:09)

探鉱者炭鉱夫はロマンチストじゃないとやってられないんだ、ごめんね。だからハッピーエンドを望むのは何もおかしい話じゃない、ただ、僕の幸せのための犠牲が必要だっただけ。   (2020/12/2 22:16:12)

探鉱者(近くに置いてあったランタンとマッチを取り出し、火を灯す。シュッと擦り付けた木の棒の先端に灯る火がランタンへと移りゆく様を眺めながら、恍惚とした息を吐き出した。頼りなさげに揺れるランタンの灯りは、然して部屋の隅の闇を消すためだけなら世界中のなによりも敵役と言えるだろう。まるで魔法のようだ。これは、僕がよく眠るための素敵なおまじない。)…おやすみなさい。どうか、永遠に。   (2020/12/2 22:14:30)

探鉱者(手を止めた。ベッドの向こうのタンスの横、部屋の隅、そこに巣食う闇を睨み付ける。僕はお前らとは違う。違う事を"忘れない"ために、あの事故を覚えていなくてはならない。暖かくて気持ちの悪いシーツをめくれば、途端に肢体を包む冷気に肩を震わせる。ここはこんなにも冷たい。その事に笑みを浮かべながら足の裏をヒタリと床に押し当てた。立ち上がり、一歩。視線を部屋の隅に固定したままだというのに、いつまで経っても視界は暗闇に慣れてはくれない。ぼんやりとしか浮かび上がらない物の影を捉えながら、一歩。また一歩、二歩。たったの数歩で近付けてしまった部屋の隅に視線を落とす。上から、闇を見下げた。 )   (2020/12/2 22:09:32)

探鉱者…殺したんだ、僕が。まぁ、事故だったんだけどね。わざとじゃなかった、って言えば許してくれるのかな。   (2020/12/2 22:02:05)

探鉱者どうしてそんな目で見るんだ、お前らは死んでる、は、ははは、はは!そうだ!死んでるだろ!僕はお前らとは違う、違うんだ。   (2020/12/2 22:01:09)

探鉱者忘れるな!忘れちゃいけない、僕は、…僕は間違っていなかった。だからこそ忘れる事は"彼ら"を馬鹿にするのと同じで、…あ、あぁ、違う、違うんだよ、スミス、ジョン、あれはただの事故だった。そうだろう!   (2020/12/2 21:59:46)

探鉱者(飛び起きた。じっとりと嫌な汗が浮かび、シーツを体に纏わりつかせている。上半身だけをベッドから引き剥がした体勢のまま、顔の左頬に指を当てる。スゥ、爪先でなぞれば、平らではない感触のそこを上から下に何度も何度も、何度も、爪先を滑らせる。次第に背中と膝が曲がっていき、俯きながらも手を止めることはしなかった。カリ、爪の先が皮膚を引っ掻く感触。その場所を幾度も幾度も、今度は耳から鼻にかけて指を滑らせた。次第に息が上がっていき視界が歪み、今己を保たせているのは爪先の感触だけ。こんな些細な皮膚の歪みに固執しているなんて、しかもそれが自分の全てだって、馬鹿らしくなってきた。肩が震え、喉が震えて自然と笑みが溢れていくのを止められない。)…は、はは!   (2020/12/2 21:56:13)

おしらせ探鉱者さん(docomo spモード)が入室しました♪  (2020/12/2 21:48:17)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(docomo spモード)  (2020/12/2 21:44:14)


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