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おしらせ | > | Mysteryさん(docomo spモード)が退室しました。 (2020/12/11 22:43:30) |
Mystery | > | 冗漫な言葉を連ねていても仕方が無い。さあ、翻訳はおしまい。ここから先は諸君の頭で考え、伸ばされた手の先に光がある事を心から願っているよ。 (2020/12/11 22:43:15) |
Mystery | > | 「わかりやすく」伝えることができただろうか。今の私には、これが出せる力量の限界だ。まあ、君は満足してくれるだろう、君は。 (2020/12/11 22:41:58) |
Mystery | > | 答えは君の目の前に、さあ、手を伸ばしてみたまえ。謎は向こうから舞い込んでくるものだが、答えは手を伸ばさなければ掴めない。 (2020/12/11 22:40:21) |
Mystery | > | 男は何を望んでいた?男は何を望み、そのために何をしただろうか。…『彼』が望んだものとは?自らを切り分け死を選んだ彼が、そこまでして欲しかったものとは。 (2020/12/11 22:39:21) |
Mystery | > | …もうひとつ。『彼』が姿を消した理由において、下記に連ねただけでは80点と言ったところだろう。これを満点にするための20点、私からのヒントを。 (2020/12/11 22:38:15) |
Mystery | > | ここまでやってあげるとは、全く、私が優しい男で良かったと今頃『彼』は咽び泣いている頃だろう。謝礼金をたっぷり受け取らなければ。 (2020/12/11 22:36:13) |
Mystery | > | 第二部は、…聡明な諸君であれば、もう分かっただろう? (2020/12/11 22:34:56) |
Mystery | > | 切り分けられた彼は様々な所へと旅に出ることだろう。君の所にも、もちろん私の所へも。彼と関わりあった全ての人間の所へと彼は『彼』を切り分け、そしてばらまいた。ここまでが第五幕の、第一部。 (2020/12/11 22:34:33) |
Mystery | > | 『彼』が取った行動は、何とも直接的で、そして分かりにくい。言葉通り切り分けたのだ、彼は、『彼』を。自身が満足するために、『彼』が“ほんもの”を手に入れるために。 (2020/12/11 22:31:56) |
Mystery | > | …彼は、“ほんもの”を望んだ。ではここで言う偽物とは。それは『彼』の手元にある縫い合わされた不格好な人形の事だ。私たちから切り離されたそれは彼の元に存在はするが、動く事は無い。だからこそ『彼』は“ほんもの”を求めた。 (2020/12/11 22:28:40) |
Mystery | > | この場合、『彼』は肉体的な死を迎えた事になる。では、なぜ『彼』は死ぬ必要があったのか。死ななければならなかったのか。死ななければならない「理由」があったのか。 (2020/12/11 22:25:47) |
Mystery | > | 諸君、「人は二度死ぬ」といった言葉は聞いた事があるだろうか。…簡単な話だ、一度目は肉体的な死。この世から肉体が消え去った事を意味する。二つ目は、精神的な死。人は記憶の中で生き続けるとよく謳われるが、…その記憶が消えてしまったら。誰の記憶からも忘れ去られてしまったその時が、精神的な死を迎える瞬間である。 (2020/12/11 22:20:12) |
Mystery | > | …第五幕の翻訳は、この辺りでいいだろう。続いて、話の通訳に移ろうと思う。 (2020/12/11 22:15:33) |
Mystery | > | 男は賭けに敗れた。ここで男に死が訪れる。 (2020/12/11 22:14:11) |
Mystery | > | 悪魔は問い掛けた。「お前の望みはこれか?」と。しかし男はそれを否定した、何故だろうか。理由は男にしか分かり得ないが、少なくとも男の中での「愛」とは、明るく尊いものでは無かったようだ。表面では拒否したそれは、しかし本能では求めてしまうものであった、と。 (2020/12/11 22:13:38) |
Mystery | > | 男は、外套に身を包んだ青年と派手な身なりの女の会話を見ていた。青年は女に金で買う「愛」を望んだ。女はそれを了承し、男に愛を…。 (2020/12/11 22:10:33) |
Mystery | > | 「本能」。人間の最も奥深くにあり、潜在的に求めてしまうもの。諸君はそれを何だと思うかね?…さぞ男も悩んだ事だろう。悩み、そして路地裏に辿り着く。さあ舞台はクライマックスだ。 (2020/12/11 22:08:26) |
Mystery | > | そうして悪魔は囁く。いつだってそう、悪魔が耳元で囁く事には必ず意味がある。それは悪い方の意味、である事に変わりは無いが主人公たちはいつだって満足そうに恍惚とした笑みを浮かべるものだ。…いや、今回の話とは関係無い。話を戻そう。 (2020/12/11 22:06:43) |
Mystery | > | そこから始まる旅は、…見覚えのある者も少なくは無いだろう。比喩、遠回しな表現、彼特有の言い回し。芝居の盛んな国、穏やかな生活。どちらも男が心から望んだものでは無かったため、男は本当の望みを知ることができなかったが。 (2020/12/11 22:04:27) |
Mystery | > | 第五幕は、とある孤独な男の話だ。学問を究めた彼は、絶望した。全てを知ることなど、それこそ神にでもならなければ到底不可能な事に挑んでいるのだと彼はそこまで歩んできてようやく気が付いたのだろう。死を望んだ彼の前に現れた悪魔は、…あぁ、本当に、悪魔だ。比喩でも何でもなく、悪魔。男の望みを知っている悪魔は、賢かった。男自身が望みを理解した瞬間に魂を奪う、その代わりとして世界の全てを見せてやろう、と。初めから賭けでも何でも無いのだよ、これは。どちらが有利でどちらが勝つかなど、初めから決まっていた。 (2020/12/11 22:01:11) |
Mystery | > | 答えなど、言わずとも分かるだろう。さあ、仕事に取り掛かろうか。彼の言葉を借りるならば、「第五幕を始める」としよう。 (2020/12/11 21:53:59) |
Mystery | > | 依頼内容としては、第五幕の翻訳と…それと、話の通訳。あくまでも「わかりやすく」。とは言え、私には彼の思考など微塵も理解ができない。いつだったか言葉を交えた時にも伝えたが、殺人鬼と思考を共にしようとする方が馬鹿であると。しかし探偵とは、難儀なものだ。その理解できない殺人鬼の思考になりきらなければ、真相には辿り着けないだろう。さてここでひとつ、『彼』の言葉を翻訳するにあたり私以上の適任が存在すると思うかね。 (2020/12/11 21:51:29) |
Mystery | > | 便宜上このような形となった訳だが。さて、何から始めようか。 (2020/12/11 21:45:21) |
おしらせ | > | Mysteryさん(docomo spモード)が入室しました♪ (2020/12/11 21:44:34) |
おしらせ | > | 新規ルームを作成完了しました。(docomo spモード) (2020/12/10 19:23:41) |