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おしらせ | > | 伏黒 .さん(docomo spモード)が退室しました。 (2020/12/23 00:39:39) |
伏黒 . | > | 悪ぃ、虎杖。限界だ、寝かせて貰う。…また話してくれ( 話せなかったのは少し惜しいが、眠たさに負けて船を漕ぎ出すなんて情けない姿を見せるわけにはいけない。断りを入れると おやすみと一言掛け、もそもそと毛布の中に包まり。/ ↓ ) (2020/12/23 00:39:37) |
伏黒 . | > | ……おう、ありがとな。( やっぱ声小さかったか。少しの後悔を抱え、暖房の効いた温かな部屋に戻ってしまおうとしていたその時だった。声色から朗らかな性格が滲み出るような、俺と違ってよく通る声。そんな声が俺の名前を呼んだ。パッと顔を上げると彼の姿を瞳に映す。そうして彼は告げたのだ。誕生日おめでとう、と。何でもない言葉だろう、誕生日ならば誰もが掛けられる言葉だ。特に飾り気も何もない。だが、何だろうな。お前が言うと言葉に温度が加わる気がする。言わねえけど。日付はいつの間にか変わっていて、最早俺の誕生日ではなかったがそんなことはどうだって良かった。覚えてくれていただけで十分だ。普段より幾分か柔らかく返すと、ふ、と僅かに瞳を細めた。) (2020/12/23 00:16:30) |
伏黒 . | > | …… 虎杖。気付くか?( 窓開け、遠くに明るい髪色を見た。凛とした冬の空気が頬を撫でる。寒いはずなのに、何となく其れが心地良い気もした。声を掛けるかどうか大分迷ったが、駄目なら駄目で大人しく本でも読んでおこう。白い息と共に、少し遠慮がちに名を紡いだ。普段何気なく口にしている彼の名前だが、反応があるかどうか分からないだけで少し緊張してしまう。…薄着じゃ流石に寒いな。近くにあった愛用のカーディガンに袖を通すと窓辺に佇む。) (2020/12/22 23:48:42) |
伏黒 . | > | 長々と書くもんじゃねぇな。……疲れた。( というより、どうでも良い誕生日のことを態々誕生日に書くなんて矛盾してないか。脱力するように肩を落とすとちらりと窓の外に目を向ける。誰かと話せたら良いが、望みは薄いかもしれない。目を惹く文章を綴る級友の姿も見受けられるが、声を掛けても良いのだろうか。何と声を掛けたら良いのかが、不器用な俺はそもそも分からないが。ぼんやりと其の儘窓の外を眺めつつ、月光が煌々と輝く夜空を翡翠の瞳で見上げた。) (2020/12/22 23:11:03) |
伏黒 . | > | ( 特に欲しい物もないつまらない俺が唯一思い付く欲しいものと言えば、それくらいだ。でも、………そうだな。今年の誕生日は悪くねぇかもしれねぇ。同じく呪術師として生きる賑やかな面々を思い出すと、柄にもなく薄く不器用な笑みをそっと浮かべた。) (2020/12/22 23:03:02) |
伏黒 . | > | ( 今日を別段、特別な日だと思ったことはない。幼少の頃も、そして今も。津美紀が居た頃はケーキに蝋燭を立て、それなりに盛大に祝ってもらったが其れももう遠い記憶の中の話だ。正直、どうでも良いんだ。ぐんぐん背が伸びたあの頃と違って、一つ歳を取ったくらいで何かが劇的に変わるわけじゃない。昨日も、今日も、明日も、ほぼ慢性的に時間は過ぎる。呪術師としての毎日を生きるだけ。最強でも何でもない俺は来年の今日を生きている保証は何処にもないが、だからと言って今日に何か特別な祝福を期待しているわけじゃない。ただひっそりと、影のように、"いつも"を過ごせることが俺にとっての一番の祝福だ。それに物欲も何もなく、大抵反応の小さい俺は祝う側も甲斐がないというやつだろう。俺なんかの為に労力を費やして欲しくないし、そもそも皆多忙である。然し、まあ、敢えて言うなら。プレゼントは俺の周りの善人達がこれから先、平等に幸せを享受できる未来が良い。眩い彼奴らが、典型的な善人の姉が、幸せに人生を歩めること。 (2020/12/22 23:02:42) |
おしらせ | > | 伏黒 .さん(docomo spモード)が入室しました♪ (2020/12/22 22:14:58) |
おしらせ | > | 新規ルームを作成完了しました。(docomo spモード) (2020/12/22 22:08:58) |