ルーム紹介
☽︎‪︎.*·̩͙‬

此処のものは全て夢想の虚像に御座います。
常識は厳守してくださいますよう。
拙く長々喋る悪癖があります故、御容赦を。
皆様との会話は好いております。


「どのような事があろうとも、今宵の空だけは、変わらず美しくありますように。」
 [×消]
おしらせ小野寺さん(118.7.***.12)が退室しました。  (2023/3/31 10:18:08)

小野寺小野寺   (2023/3/31 10:18:01)

おしらせ小野寺さん(118.7.***.12)が入室しました♪  (2023/3/31 10:17:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/1/6 00:55:12)

「ついでに予定も片付けてきましょうかね…。嗚呼、寒い寒い。」   (2021/1/6 00:34:17)

「…あ。」ぽつり。思わず口から声が溢れると同時に、姿を見留めて思い出す。しなければならないことがあったのだ。だが今日はどうも、まだやることが終わっていなくて、お声かけして良いものか。既に何度か目を逸らしたり立ち上がったりしている始末であるのだし、二の舞になるのはもっと失礼なのでは。だが即日謝らぬということもまた失礼に値する。どうすべきかと暫く悩んで、のそのそと筆をとった。なるべく綺麗な紙をと美濃和紙も引っ張り出す。「ええと、「昨晩は申し訳ありませんでした。何を申し上げても言い訳になると思いますので差し控えますが、私の気の緩みの致すところです。今後はないように精進しますのでご容赦くだされば幸いです。」…少し固いでしょうか。いえ、礼節を重んじていけないということはないでしょう。」書いた文章を読み直してはまた熟考したものの、頭を振り文末に "緑の瞳を持つ貴方へ" お書き加えてからそそくさと萩の月が入った箱に手紙を括り付けた。謝罪と誠意が伝われば充分だ。それを抱え、其方の窓の下にでも置いておこうと一度室外に出た。   (2021/1/6 00:33:39)

「ははあ、今日は一段と寒いですね…。足先が冷えてしまって、湯たんぽがなければ乗り切れそうにありません。それにどうやら今宵は曇りのようですし。」手指を擦り合わせながら、ほぅ、と白い息を吐く。敷き布団の内側にいそいそと湯たんぽを潜らせて、思い出したように窓から空を見上げた。星々も月もあまりの寒さに隠れてしまっているらしい。冬は空気が乾いているから晴れていると酷く美しく空から銀色の光が降り注ぐが、本日はどうやらお預けのようだ。とはいえ、雲の隙間から、ちらりちらりと地上を覗くお月さまのなんと綺麗なことだろう。「…秋風に たなびく雲の 絶え間より もれ出づる月の、……。嗚呼、なんでしたっけ。最後だけどうも思い出せません。私、この歌好きなのに。歳を取るのは嫌ですねえ。」   (2021/1/6 00:13:30)

おしらせさん(docomo spモード)が入室しました♪  (2021/1/5 23:52:26)

おしらせさん(docomo spモード)が退室しました。  (2021/1/5 09:28:05)

「さてさて。良い月夜ではありませんが、夜でなければ動く気がしないなんてことはありませんしそもそも通用しませんからね。決意表明はそこそこに動き出すとしましょうか。寒いですけど。」腕を擦りながら頭を振る。まあ、まあ。自分のことはもう良いのです。ふぅ、と白い息を吐き出しては粟立つ肌を横目に一度手を合わせる。皆さんが、若い方々が、家の国民たちが。どうぞ良い夢を見ましたと今朝から笑えることを願っておこう。   (2021/1/5 09:28:01)

嗚呼、昨晩は結局復旧したのか。停電のように周囲との繋がりが絶たれ、それならば仕方ないと皿を洗ったり電話をとったり、していて気付けば朝日も昇ろうかという時間帯だった。時間の流れが自分の周りだけ違うのかと錯覚する程の衝撃だったので暫く忘れられないだろう。「…ふふ……。」ふと笑みが零れる。昨晩は失礼なことをしてしまったという自覚がある分自責の念はあるにしろ、よもや、ああ褒められるとは。思わず緩む頬をいけないと何度引き締め直したことか。そも、声を返さなかった分、失礼に値するということはわかっている。次にお見かけした時はこの無礼を謝罪しなければならない。だけれど存外悪くない気分の自分もいるのが怖いところだ。自信のなかったものごとを、なんだそれはと嘲笑されなかったというそれだけでなんとなく自信に繋がる。つくづく思考回路が単純な年寄りだと思いはすれど苦笑うことしか出来ないのだ。   (2021/1/5 09:20:34)

おしらせさん(docomo spモード)が入室しました♪  (2021/1/5 09:18:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/1/5 01:58:43)

「そんな、いいえ、全然。歳をとるとお節介になっていけないというのは分かっているんですが、お友達ですので、つい。恐れ入りますすみません。…えーと、ゆーあーうぇるかむ。」返ってきた言葉に、意図せず身体を窓枠に少し寄せながら頭を振った。困ったように笑うその表情に釣られ、倣っているわけではないが眉尻を下げて笑ってしまう。発音に自信が云々は今は置いておくべきだろうと拳に力を込めながら"どういたしまして"を返し、頬を掻きながらもう少し笑んだ。「とはいえ、お忙しいようですので、お返事等は気になさらないでください。妨げる意図はありませんから。」   (2021/1/5 01:04:19)

嗚呼、またぼんやりと。はふりと息を吐き出しながら、白玉の消えた皿に視線を落とす。美味しかった。いつかまたやろうと心に決めていては、耳に届く小さな声。視線をやり、そして、あぁと思わず声が零れそうになるのを抑えた。初めに目に付いたのは、顔色か、唇か、指か、目元か。「どうぞ、ご自愛くださいね。」危惧故の嘆息は零れなかったにせよ、いつの間にやら言葉は紡がれていた。邪魔になってはいけないと、理性が声量を抑えてくれる。どうか緑の瞳を持つ彼が無理をしすぎませんように。月が陰る。雲が寄る。朧月は風情こそあれど、今は満月が見たかった。   (2021/1/5 00:41:15)

「日本語が拙くて…お恥ずかしい限りです…。(間違いから目を逸らしながら)」   (2021/1/5 00:02:52)

「あら、ぽちくん。欲しいんですか?それなら味を付けていないところをあげますね。小さくするから待ってください。」満月にはまだなりそうにない月を眺めながら白玉を咀嚼していると、きゅわんと鳴く可愛らしい声掻いて鼓膜を揺らした。見下ろした視線の先。もふもふとした愛犬に物欲しそうな瞳で見詰められてしまっては負け戦も負け戦。勝機はないに等しい。無意識の内に柔く笑んでしまいながら、味の付いていない部分を慎重に小さく千切りとった。掌に乗せたそれを与えては、もう一声鳴く愛犬の頭を撫でた。月見酒も良いかもしれない。もう少し早く思いついていたなら呑んでいたのに。時計を一瞥して飲酒は諦め、拗ねているのかぬるくなった緑茶を啜った。   (2021/1/4 23:57:28)

はたと動きを止める。個人としては実際こうして呑気にお月見が出来る程度の仕事量だが一応、多分、恐らく、此方にも手を振ってくださったのだろうから何も返さないのは失礼ではなかろうか。暫く熟考してからそっと頭を下げておくことにした。もう姿かたちは入れ替わってしまった後だとしても、礼節だろう、と。どうやら青い瞳の彼も物事が片付いた様子だし、一様に、今度は感謝ではなく労いの意を込めて一礼を…と思った矢先に聞こえる忙しそうな足音。まだまだゆっくりとはいかないらしい。「…新年明けたばかりですからねえ。」皆さん大変だ。思わず呟きを零しては、一礼は取っておくことにして、きな粉の降りかかった白玉を口に含んだ。   (2021/1/4 23:40:26)

「…お天気の話や空の話、花々の話なんかを耳にすると、お声かけしたくなっていけませんね。好きなんです。うちでだけの国民性がような気がしなくもないですが…嗚呼、いえ、花については私なんぞよりも幾分も優れた方々が沢山居らっしゃるということは重々承知しているつもりです。とはいえ、」出来た白玉を皿に盛り付け終え、炬燵に運ぶ。窓の奥に見える景色の侘しさに心が弾むのは私くらいなのではないだろうか。そんなことを考え、1度言葉を区切った。庭先に咲くエリカの小さく白い花々が月光を受け愛らしく微笑んでいる。冬に咲く花の儚げな姿は目を惹くものがあるが、華々しいとは消して言い難い葉の落ちた寒々しい木にさえ愛おしい感情が湧く。満開ばかりが美しさではないと、初めに言っていたあの方は誰だったか。「…何の話でしたかね。」紡ぎ直そうとした言葉の代わりに出てきた疑問に苦笑う。結局きな粉も餡子もふんだんに使ってしまった白玉たちの隣に緑茶を注いだ湯呑みを置きながら、まぁ良いかと月を眺めた。   (2021/1/4 23:05:45)

「あら、いつの間にやら賑やかに…。生憎白玉さんが離してくれないもので、気付きませんでした。ふふ。皆さんのお話しに耳を傾けるのもまた一興でしょうか。」   (2021/1/4 22:42:50)

「よーし…!ふふ、出来ました出来ました。あとはのんびり茹でて冷やすだけです。…きな粉にしましょうか…それとも餡子…。うーん、選り取りみどりですね。」一先ず生地を丸め終わった。達成感を表情に滲ませてはこくこくと何度も頷く。味付けを想像するだけで楽しいとはこれ如何に。幸せなことで。昨今のこの家は、ええ、なんともなんとも、平和ですとも。こんな御時世でも平和なものは平和なのです。平和であることに変わりはないのです。今宵は帳が降りたかのように穏やかな夜だ。くふくふと笑みが漏れてしまう。いつぶりだろう、こんなにも静かな夜は。賑やかな夜も好きなのですけどね。とは、誰に届くでもないので脳内だけの台詞に留めておいた。さてさて、白玉を茹でなければ。   (2021/1/4 22:40:30)

「…、あ。」窓から見上げた空。そういえば今日は見るのを忘れていた夜空。ちかりと瞳の奥で月が煌めいた気がして、思わず目を細めた。世界共通、どんな国の頭上にも平等に広がる空は、今日もどうやら美しいらしい。ゆるりとした安堵が胸を満たす。嗚呼、月光に風情を感じられる程には、この御時世においても平和を噛み締められている。「ふふ…昔の人が月を題材に和歌を詠むことが多かったことにも納得がいきますね。月を見て、遠い大切な人を想う心が、現代にも受け継がれていると私は信じているのですけど。実際はどうなんでしょうか。といっても、最近の若い方々は空なんて見ませんかねえ。」白玉、やっぱり作ろうかな。重い腰をあげる。腕捲りをしながら台所へ赴きつつ、頬を弛めた。お月見日和とは言い難いかもしれませんけれど、良い月夜だ。   (2021/1/4 22:18:29)

「おっといけません、余所見をしてしまった。それで…えっと?なんでしたかね…歳が…。(虚空を見つめながら)」   (2021/1/4 21:50:23)

「……、…、ご馳走様でした。ふふ、よしよし、食べられました。私も日本男児の端くれですからね、たらこパスタに遅れをとるわけにはいかないんですよ。」どうにかこうにか飲み込めば、はふりと一息ついて頬を緩ませる。次からはもっと生クリームを入れようと固く誓いながら、だがそうなってしまえば話題がなくなってしまうということに気付いて腕を組む。変わったことといえば、夕飯の前にゲームの本を踏んでしまって今も若干足の裏がじんじんすることくらいしかない。変わったことを話す場ではないのだから気を張らなくても良いのかもしれないが、人目に付くかもしれないとなればついついなにか面白いものをと思わずにはいられないのだ。面白い話なんてないわけだが。   (2021/1/4 21:30:33)

「さて…状況をどう打開すべきか…。困りましたね。味付き海苔さんにやれることといいのにも限度がありますし。たらこパスタの辛さを軽減するものって少ないってことを忘れてました。こんなことなら、生クリームをケチるんじゃなかったです。」くるくるとフォークで麺を絡めながら溜息を吐く。食べるしかないのだから最早これからは根性の見せ所といったところだ。パスタを口に含んではもきゅもきゅと咀嚼しつつ、辛さ如きに負けていては日本男児の名が廃ると、よくわからない意地で頭を振った。さっさと食べ尽くしてしまおう。   (2021/1/4 21:15:23)

「生クリームが足りない…。」炬燵の天板に頬を着け、ぼんやりと皿の中の料理を見ながら一言。今日の主食はたらこパスタ。なのだが、これはちょっと辛い。もしかすると…いや、ここまでくると明らかに、失敗してしまったらしい。魚卵の臭みを抑えようと入れた檸檬は成功していて、臭みもなければ入れすぎて酸っぱいということもない。だが生クリームは足りなかった。普通に辛い。のそのそと顔を上げて湯呑みを手を取り、緑茶を喉に流し込む。「う"ー…、…。」後悔。辛いものを食べてすぐお湯を飲むとなんとなくそれが悪化する気がするのを忘れていた。なんという現象なんだろう。それは知らないけど、兎も角水を飲めば良かったということだけは確かだ。でも緑茶も勿体ない。これが「詰み」かと悟りを開いた気になって、またもぞもぞと天板に頬を着けた。   (2021/1/4 20:58:28)

おしらせさん(docomo spモード)が入室しました♪  (2021/1/4 20:50:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、さんが自動退室しました。  (2021/1/4 04:17:30)

「あら…?……この時間にまだ起きてる方、結構居らっしゃるんですね…知りませんでした。いえ、結構って数ではないかもしれませんけど、想像以上に居らっしゃると言いますか。何はともあれ、寝ない子は成長出来ないんですから、早く寝てほしいものですね。若い方の建康が第一です。」気になって適当な所を覗いてみたところ、思っていたより話し声が聞こえてきて驚いてしまった。若い方々が不健康そうだと心配になってしまうが、寧ろ若いからこそなのだろうか。若いから無茶が出来るとか、もしかしたらそういうことなのかもしれない。理由がどうであれ、もう成長しない爺は結局建康であってほしいと思ってしまうわけなのだが。「歳を重ねた者の性ですかね、説教くさくなっていけません。私の家の皆さんも夜更かししてる私には言われたくないでしょうし…いやでも…私はもう免除というか…。」   (2021/1/4 03:55:08)

最早常時ぼんやりしているのではないかと自分でも疑いたくなる程だ。気付けば丸まっていた背中を、不思議そうな声が聞こえてきたことにより自覚して急いで背筋を伸ばした。こんな時間にまでなにをと疑問に思って眺めていたが、やりすぎて気取られたらしい。こほん。小さな咳払いを一つ。どうやら深夜帯でも忙しさからは逃げられないらしい、大変そうな青い瞳を持つ彼にとって、邪魔にならない程度の小声は出せるだろうか。「……えーっと、お疲れ様です、無遠慮でしたね。すみませんでした…。」取り敢えず自分でもちょっと小さすぎるかと疑問に思う程度の声量で喋ることにした。もう喋るや呟くよりかは囁くに近いが、届けることが目的ではない。彼が無理をしすぎませんように、と、最後は声すらかけずその方角に二礼二拍手一礼だけしておいた。   (2021/1/4 03:35:47)

「…今日が月曜でなければ、もう少し罪悪感なく夜更かしも出来たんですけどね。在宅ワークなので寝坊の心配はないとはいえ…。気付けばこんな時間ですか。」はたと時計を見上げていれば三時手前。あらあらと呟きはすれど、もうここまできたら夜明けを拝んでやりたいような気もしてきだしたわけで。「歳ですから…何徹も出来るほどの体力はもうありませんけど。今日くらい朝日拝んでやるのも悪くないかもしれませんね。不健康は褒められたものではないとはいえ…明日は晴れそうですし、綺麗に拝めると思うんですよ、朝日。悩みどころですね。」   (2021/1/4 02:54:36)

「まぁ、たまは可愛いですから、たまの話をするとなればそれこそ惚気話くらいしかないんですけどね。ぽちくんの惚気話でも良いんですけど今彼寝てますし、寝ているところ話題に出すのも可哀想ですから、やっぱりたまの話をしましょうか…。」宙を見上げつつ口許の前に手をやって、先とは反対に首を捻る。愛犬のことも含め、色々考えている内にもう愛猫は興味をなくしてしまったようでまた丸まってしまっているが、そんなところも可愛いと思うのは飼い主として仕方がないことなのだろう。先に惚れた方が負けとはよく言ったもので、たまにもぽちくんにも勝てる気がしない。「…ふふ、やめておきましょうか。惚気話って、人のを聞くのが一番面白いですから。それにたまやぽちくんの話になると私止まれない自信ありますからね。自重も大事です。」   (2021/1/4 02:19:59)

「やっぱり滞在するのであればなにかお話しをした方が…と思ったのですが、今言いたいことといえば「寒っ…」くらいなんですよ、困ったことに。なんでこんなに寒いんですかね昨今…炬燵に入っているのに上半身がとても寒くて…。いっそ雪が降ってくれれば風情もあるんですけど、雪、あんまり降らないんですよね。残念です。」いけないいけない。すぐぼんやりしてしまう。なにか言おうかと口を開いたものの、カーテンの奥に見える白くない世界と腕の寒さくらいしか会話の話題がない為にすぐ詰まってしまった。浮かばないものは浮かばないのだからと半分開き直ってはいるものの、それでもやはり無言というものに気まずさを感じてしまう国民性というか。なんというか。首を傾けながら、真隣で丸まっている愛猫に目線を滑らせる。「弱りましたねぇ、もうたまの話くらいしか、することがありませんよ。どうします?たま。」声に反応して顔を上げてくれる様は可愛らしいが、只管飼い猫の惚気話というのも如何なものか。首の下をそっと撫で、愛猫の満足そうな表情に一先ず微笑んだ。   (2021/1/4 02:08:03)

「嗚呼、良い色…。これは我ながら美味しく煎れられたんじゃ…あちち、」のんびりお湯が沸くのを待った後、漸く注いだ緑茶は綺麗な裏葉色。味に期待が出来るのではと意気揚々湯呑みを掴んで炬燵に移動していては、それがじわじわとそれなりの熱さを掌に伝えだした。思わず早足になりながら炬燵に到着すると、零さないように注意しつつ素早く湯呑みを天板に置く。暫く触っていても温かいだけだから、毎度油断してしまって、ずっと握って熱い思いをするのだが、どうも忘れがちなのだ。初めは温かいだけというところが狡いというか小賢しいというか。湯呑みはそこまで考えてはいないだろうというのが、また、悔しいところだ。「……、…、あ。ふふ、美味しい。」ふぅ、と幾度目かの息を吹き掛けて、そろそろかという頃合で少しばかり、煎れての茶を啜る。喉から胸、胃のあたりにかけて朧気な温かさがつたい、程好い甘味が頬を緩ませた。寒い中台所まで行った甲斐があるというものだ。   (2021/1/4 01:33:47)

まぁ、まぁ。話題なんて有限なのだ。つまるところ用意していたところで何れ無くなるということで、それが早いか遅いかだけの話だろう。「ええ全く、本当に、開き直りとかではなく。」小さく呟きながらも今しがた覚えた喉の渇きに薄ら目を細める。なんともなんとも。あまり炬燵からは出たくないと先に言った気がするというのに。「…どれ、緑茶でも注ぎましょうかね。折角出るならせめて温かいものを…あら?お湯沸かしてませんでしたか。」よっこいしょと掛け声が無意識の内に零れているのが若干嫌だが仕方ない。そうこうして台所に移動しては、やかんの中のものがぬるくすらないことに目を瞬かせ、やれやれと頭を振りながらやかんを火にかけた。   (2021/1/4 01:10:34)

「…もう少し色々、話すこと決めてからにするべきだったかもしれませんね…。」ふと行きあたった壁に、ついつい目を瞑って腕を組んでしまう。美しい夜だった。空気が澄んでいた。少し寒かった。久々だった。そんな些細な理由だけでこうして此処で拙く独り言を零しているのだ。理由が些細な分、単にもう一度足を踏み入れてみたかっただけな分、大した話題は持ち込んでいない。衝動で行動してしまうのは宜しくないと分かっている。熟考してからの方が何事もすんなりと上手くいくということも。それでも。強いて、一つだけ。言い訳にすらならない言い分を聞いて頂けるならば。「__…あまりにも、良い月夜だったものですから。」   (2021/1/4 00:51:34)

「…あ、深夜だからお団子を食べないでおく決断をしましたが、そういえば私歯磨きしたんでしたっけ。いけませんね、物覚えが…最近どうも……。良かった、お団子食べようと思って立ち上がった後で思い出してしまったら後悔してもしきれないことになるところでした。」座り直してはたと気付く。つい三十分ほど前に歯磨きを終わらせたばかりなのに何を迷っていたのか、自分のことながら理解し難い。思わず小さく苦笑う。まだボケたつもりはないが自分の記憶力に胸を張れる歳でもなくなってきたことは確からしい。諸行無常を痛感するには充分すぎる。辛いところだ。年齢と体力は反比例だが、記憶力まで反比例されると困ってしまう。それにここのところ、気温が例年に比べて低くていけない。「炬燵から一度出るのって、私だけかもしれませんが相当やる気と勇気が…いえ、情けないのでやめておきましょうかね。」   (2021/1/4 00:41:38)

「おや……。…いやはやお恥ずかしい。(謎の記号を消しゴムで消す音)」   (2021/1/4 00:25:14)

- [ ] 「それにしても本当に…今日は佳宵ですねぇ。こういう日は余計に目が冴えてしまうというものです。お月見はもう過ぎてしまいましたけど、月見団子が食べたくなっちゃいます。なにも私は十五夜と満月にだけ拘りがあるという性分ではないので。…夜も更けた頃合で物を食べるというのも抵抗があるので食べませんけど…残念なものです。」ぼんやり。窓の外では星も月も夜闇を照らさんとして燦然と輝いている。それを見ていては自然と口角も上がるというもので。今日はもう夜が更けてしまっているが、明日も晴れていたら簡易的なお月見でもしてしまおうか。少し早くに仕事を終えて、白玉でも作って、縁側に出て。考えるだけで少しワクワクしてしまう。なに、夜の自宅の縁側だ。人には会うまい。この御時世でも月見くらいは許してくれよう。   (2021/1/4 00:23:34)

「日付を跨いだというのに…。最近とんと、健闘的な生活をしていませんね。改めなければ。」時計を眺めながら息を吐く。炬燵布団に腕まで潜らせながら、でもですねと誰に聞かせるでもない言い訳を熟考しだした。そもそも私、夜が好きなんですよ。夜更かしなんてしたくなって当然では?等々…。まぁ良いのです。誰かに叱られるわけでもあるまいし。「_、それはそうと、よく言ったものですよね。「瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ」。忘れたつもりとは言いませんけど、他のものを見るようになっていたはずなのに。……これがオタク大国の本領ですよ。ええ。そうですとも。」簡単に言うなれば再熱したというだけ。表現をぼかすことと謙遜は日本人の美徳ですから。いえまぁ、最近はハッキリものを仰る方々の方が見るようになってきた気がしなくもないですけど。それは今は良いのです。関係ないですから。   (2021/1/4 00:08:44)

おしらせさん(docomo spモード)が入室しました♪  (2021/1/3 23:58:14)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(docomo spモード)  (2021/1/3 23:57:53)


更新時刻 07:10:58 | 過去ログ | ルーム管理 | 文字サイズ変更 初期値 縮小- 拡大+
新着発言の通知音を
有効にするために
画面をクリックして下さい