ルーム紹介
 
某非対称鬼ごっこの小説置場。

主に携帯不在時のログ残し用。

長文又は単文、会話文のみも有り。

雑多CP、(NLGL心受、BL墓受(稀、)、)

地雷で無ければ御自由に閲覧どうぞ。
(入室は厳禁、)

長考及び部屋主寝落ち過多。

(現在執筆予定 : 囚心、墓心、)
 
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おしらせ=さん(3DS 153.219.***.121)が退室しました。  (2021/2/16 01:29:36)

=いいややめちゃえ、地道にやりゃいいんだよ。   (2021/2/16 01:29:32)

=なんでかきはじめたら眠くなるの?????   (2021/2/16 01:29:07)

=薄寒く埃舞う待合室には既に一人人影がある。かちりかちりと金属が噛み合う音が響き、それは友人が機械いじりをしている時ととてもよく似ている。けれど杖の反響から相手が彼女の小柄な体格とはまるで違うことが伺える。声を聞かずともヘレナには待ちぼうけの相手が誰かは容易に想像できた。「…本日は宜しくお願いしますね、バルサーさん。」自身の出す杖の音すら聞こえていないのか、一向に顔を上げる様子はなく、会釈をしながら挨拶を。「おや、アダムス女史か。君とは一緒の試合に出るのは初めてだろう?同じ役職同士、互いに己の力を存分に発揮しよう。」声をかけられたからか、手に持っていた道具を机に下ろし、わざわざ椅子から立ち上がって腰を折る。同意を伝えると目を細めてにし、と笑う声が聞こえた。椅子を引こうとすると背もたれにかけた手を取られ、彼が引いた席へと丁寧にエスコートされる。まあ!というヘレナの簡単と感謝の声が広い部屋に響いては返ってきて。   (2021/2/16 01:25:41)

=夜更かしを控えたお陰だろうか、少しばかりすっきりとした目覚めの今日は件の試合がある。午前はいつも通り食事を摂り、何回か行われる試合に行く合間に点字の本を読み進める。しかしヘレナがページを捲る手の進みはいつもより遅く、それは午後が近付くに連れて顕著になってゆく。しきりに周囲の人に時間を尋ねるのも時が経つ次第に間隔が狭くなる。不意に鳴った古時計が正午を告げると普段より過敏に肩を揺らしたヘレナは噛み合わせが悪いと言いたげに緩慢に食事を喉に通し、額の汗拭い待合室へその足を進めた。   (2021/2/16 01:13:19)

=固まってないけどある程度文は書こうっと、後で修正すればいいよね。てなわけでかいしー飽きたら寝る。   (2021/2/16 01:06:39)

=ひぇっROM怖いな~~   (2021/2/16 01:05:20)

=ううん、なんだか眠れないから書こうかな~   (2021/2/16 01:04:39)

おしらせ=さん(3DS 153.219.***.121)が入室しました♪  (2021/2/16 01:04:04)

おしらせ=さん(3DS 153.219.***.121)が退室しました。  (2021/2/14 01:33:40)

=試合まで行けなかった。まいいや無理する必要もなし、今日はこれで   (2021/2/14 01:33:33)

=んん……駄目だな眠気が   (2021/2/14 01:33:04)

=トレイシーの機械人形や私の解読速度の様に戦況をじかに支える程ではないにしろ、仲間の解読を遠距離から支援できるというのはとても頼りがいがある。現に彼は昼夜構わず試合に狩り出され、最初こそ初陣と意気込んでいた彼も三日と続けばその端正な顔立ちに疲労の色が見えていた。とは言え、私はまだ試合で共になったことはない。役職が偏ってしまうのもあるが、彼の能力は救助型の人と相性が良いのだ。そして、明日の午後の試合の一つに初めて彼と御一緒するとの旨が。何度文章、点字をなぞっても試合の編成に変わりはないそうだった。大きく背伸びをした後、タイプライターを閉じる。 愛用の寝巻きのナイトキャップを被り直し、いそいそと就寝の準備を進める。午後とはいえ、己の夜更かしで仲間に迷惑をかけるのは忍びない。明日の試合への僅かな不安はゆるりと包み込む眠気に流れて行った。   (2021/2/14 01:32:31)

=騒ぎの収拾がつかなくなり、結局あの夜は仲間の一人が就寝を告げた辺りから各自ばらばらと自室に戻って行った。新人の彼は荘園でもかなりの古株、庭師に案内され長らく世話になる部屋へと通されたのであろう。……ここまで打ち込み、部屋に鳴り響いていた金属音が止み時計の音が代わりにと主張する深夜。ヘレナは凝りに凝った肩を大きく回しては欠伸をする。当の夜から数日経ち、彼も少しずつ荘園に馴染みつつある今日。荘園の主に義務づけられた日記の執筆を盲目のヘレナに課するのは酷であろうと案内人、ナイチンゲールづてに贈られた立派な点字式タイプライターはずっと前に友人から表面のメッキが剥がれていると指摘されるほどに使い込んでいる。それを用いて、彼の来訪の内容を遅れながら書いてみようと筆を取ったのだ。ここらの数日で彼の能力はおおよそ仲間に伝わったであろう。暗号機と暗号機を繋ぐ「電送」、及び彼の「蓄電体質」、そして「過度な集中」。やはりと言ってか、ヘレナと役職は疑似した解読型。しかし、彼自身の解読への集中は狩人への隙となりうる。私の「虚弱」の様に。それが彼の、「囚人」能力であった。   (2021/2/14 01:04:07)

=まあいいや、応援してくれてるて事で、んじゃ本日も執筆開始。多分今日は試合の話になるかなあ   (2021/2/14 00:46:30)

=???タグにジャンル入れてないよね、自室ってだけでもこれだけROMつくものなのか   (2021/2/14 00:45:32)

=序文でおよそ5000字弱なら良いところか、このあとの展開が悩むんだな   (2021/2/14 00:44:34)

=さー今日もかくぞう   (2021/2/14 00:43:25)

おしらせ=さん(3DS 153.219.***.121)が入室しました♪  (2021/2/14 00:43:07)

おしらせ=さん(3DS 153.219.***.121)が退室しました。  (2021/2/12 23:54:14)

=囚心の出会いのようなもの。ひとまず今日はこれで。   (2021/2/12 23:53:53)

=こんなものか…   (2021/2/12 23:53:17)

=「君…いや、アダムス女史。もしかしてその杖といい、瞳といい、もしかして…」「ヘレナー!!」震える彼の男性にしては少し高めの声に友人の声が被さる。そして、「失礼したね」とだけ述べて歩き去ってゆく足音がひ響く。「ねぇ、彼奴元発明家なんだってさ!僕あの人と気が合うかもしれない!!」先程までの疑心はどこ吹く風、爛々と目を輝かせる友人にやんわりと相槌をうつ。ヘレナはその中、遠くなってゆく彼の背中を遠目に聴く事しかできなかった。   (2021/2/12 23:52:55)

=対人関係に消極的な人が残る中、一つ息をついて壁に寄り掛かる。ウィリアムが言っていた通り、皆彼の肩書きに少なからず不安を覚えていた。ヘレナも例に漏れず、えも言われぬ緊張感から解放された気分になって汗ばんだ額を袖で拭った。さて、と寄り掛かった身を起こした途端、「初めまして、御嬢さん。」真正面に人影。その声からして間違うことなく例の新人。思わず肩が跳ねてしまった。「ああ、驚かすつもりではなかったんだ。改めて、私はルカ・バルサーだ。これからここで共に過ごす上で、是非とも良い関係を築いてはくれないかな。」肩の衣擦れの音からして、これは握手を求めている。ヘレナはおおよその方角を見て会釈をした後、「初めまして。私はヘレナ・アダムス。心眼と呼ばれています。こちらこそ宜しくお願い致しますね、バルサーさん。」 そして宙を手で探り、彼の手を柔く握る。布の感触、肌触りからして作業用手袋であろうか。一人思考に耽っているとその手が少しばかりぴくりと震える。少し不思議に思い杖をつくとさっきまでのヘレナの様にぽかんと口を開けているルカの姿があった。   (2021/2/12 23:47:23)

=人懐こい笑みを湛えて応えたルカの背後に大きな人影が迫り、その薄い肩に筋骨逞しい腕がかけられる。「なあんだ!お前、囚人なんて言うからよっぽど擦れた奴が来るんだと皆ヒヤヒヤしてたんだ!俺はウィリアム、これから宜しくな!」快活な表情を向けては白い歯をさらけて笑いかける。それだけでつんのめりかけた新人は前までの笑みを少し乾いたものにして、頬を掻く。ウィリアムが先陣を切ったからか、雪崩れ込むかのように人が寄っては己の紹介をしていく。ヘレナはその様子を聴きながら壁際に佇んでいた。「なあんか、変な奴だね。」いかにも疑っている声色でそう述べる隣の子はヘレナの友人であるトレイシー・レズニック。ヘレナが彼女に顔を向けると頭の後ろで腕を組んでぶすくれているのが分かる。「だって彼奴、解読班なんでしょ?私達の役割盗られちゃあ世話ないよ。」そういってちぇ、と床を蹴る様子をまあまあといさめる。彼女は単に新人が気にくわないのではなく、心のどこかで警戒を緩めないでいるのだ。時間がたてば必ず仲間として助けあえる筈。彼女自身もそう思っているのか、渋々だが玄関にできた人混みに進んでいく。その背中に手を振った。   (2021/2/12 23:29:42)

=「やあ、今晩は。君が新人君かな?」穏やかなテノールが陽々と夜分の挨拶を述べて、円滑な会話を促す。彼は以前のアンドルーの来訪の時もその前の時も、率先して新人との会話を図る。その故は荘園に招かれる人、彼らの素性が表沙汰にできるものではないことが多く、それを知ってかイライは新人との対話を買って出ている。やがてイライの言葉に件の新人が口を開き… 「…夜分遅くに失礼した。こんなにも歓迎されるとは私も思っていなかったもので無礼な態度を取ってしまったこと、猛省したい。改めてこれから世話になる、ルカ・バルサーと言う者だ。「囚人」との肩書きだからと気が引ける者もいるだろうが、私もその印象を払拭できるように心掛けたいと思う。宜しく頼むよ。」…流暢な発音、丁寧な物腰。彼らが頭に浮かべていた囚人の姿とはかけ離れたそれに皆ぽかんと口を開ける。唯一大口を開けてないと言えば、しかめ面を止めない弁護士、隅にいた身を更に縮ませる納棺師、悠然に目を細めるだけの祭司ぐらいか。一階広間で壁際にいたヘレナは当然前者であった。   (2021/2/12 23:13:31)

=前述した彼は外見は特異にしろ、やや卑屈なところに目を瞑れば普通の人間であった。だが、今回もそうとは限らない。街を騒がせる快楽殺人鬼がこの屋敷を訪れても何ら不思議はないのだ。それを荘園に捕らわれたサバイバー達は大いに理解していた。ヘレナは人込みの中、盲目故に鍛え上げられた傾聴で彼らの会話を正確に聞き取る。その言葉には元囚人が新人である、との旨と。一階でよく群れる人と会話を交わす者、階段から玄関を見下ろす者、二階の手すりにかけては野次る者。ざわざわと語らう人々の声は、やけに大きく広間に響いたノックの音で途端に消え失せた。暫しの静寂、またしてもノックの声。声を交わさずとも互いの視線を交わしあう。やがて一つ動いた影は藍色の衣服纏う男性、イライ・クラークであった。比較的扉に近い位置にいた彼は暫く玄関を見つめた後、そのノブに手をかけて引く。夜風とひしめく扉に人々の唾を飲む音が混ざるのをヘレナは聞きながら、己も額に浮かぶ汗に口を締めた。   (2021/2/12 22:59:17)

=夜の戸張が落ちた屋敷は、普段のほの暗さをより深い闇で包むかのように寂れた壁を軋ませる。その中心に位置する大広間の灯りがほう、と点く。それに釣られたか次々と並ぶ部屋が息を吹き戻し、あれよあれよと人影が件の広間にぽつぽつと点を作る。それでも並んだ部屋には飛びがあり、部屋の主は未だ夢の中。一つ例外があるとすれば白杖を携える少女は灯りが無くとも問題が無い為か、部屋を灯さずして広間に身を出していた。その少女、ヘレナにとってこの状況はここにおいて数え切れぬ程経験してきた。例を挙げるならば最近荘園へ招かれた男性、アンドルー・クレスであろう。彼はかつて今のように夜中、夜闇にぼんやり浮かぶ白髪を雨で酷くずぶ濡れにしてここへやって来た。(髪が白いと言う事…アルビノと称されるそれは後に聞いたのだが。)このように日夜狂気のゲームに身を投じる中、新たな仲間がやって来るのはそう珍しい事ではない。…しかし、それでは多くの者が広間に集まるのは訳がある。あくまで仲間が来る事は普通だ。ただ、問題はその者の素性。ましてこんな夜更けに狂った館にやって来る等、そもそも正気を疑うのが当然だ。   (2021/2/12 22:48:07)

=んじゃ執筆開始。本日は囚心、   (2021/2/12 22:31:58)

=まあいいか…、   (2021/2/12 22:31:23)

=うわあ、一杯検索避けしてもこれか   (2021/2/12 22:31:09)

=こんなもんか、   (2021/2/12 22:30:03)

おしらせ=さん(3DS 153.219.***.121)が入室しました♪  (2021/2/12 22:29:41)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(3DS 153.219.***.121)  (2021/2/12 22:27:48)


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