舞台は戦時中のとある国にある研究施設。
そこには戦争用に
作られた生物兵器達が収容されており、
ここに収容されている生物兵器達はかなり特殊で
並大抵の束縛では制御の効かない兵器のたまり場。

【生物兵器】
かなり強力であり、基本制御が効かない故に
特別な理由がない限り外に出せない隠し球。
彼らは既に人と呼べる物ではなく、
強い縛りを持つ物にしか扱えない厄介なじゃじゃ馬。

【特級兵士】
彼らの言葉はかなり強力な縛りを持ち、
生物兵器達を従える力を持つ特別な兵士達。
彼らにのみ生物兵器の使用と持ち出しの許可がある。

兵器たちは、朝と昼の時間のみ
柵で区切られた生活スペースのみを
自由に歩き回れます。
各自の部屋は水槽のような狭い部屋に
簡素なベッド、監視カメラのみの牢屋的
部屋に普段は収容されています。


この世界を簡単に表すと、
Dom/Subユニバースみたいなものです。
兵器たちに命令されたい本能的な意思はありませんが
兵士たちは言葉で兵器たちを扱うことが出来ます。

人外とそれを使役する人間のお話です。