【あらすじ】
突如世界を"童話"が侵食し、
世界は瞬く内に混沌へと塗り替えられてしまった。
世界同様、人々もその侵食の影響を受けてしまい、
物語の登場人物のように振る舞い、
攻撃的になる者や奇行に走る者と酷い惨状。
世界を戻すため作られたのがこの財団であり、
この財団は"物書き"達で結成された。
無名有名問わず、彼らは侵食の影響を受けない上
唯一童話達へ干渉することが出来る。
後は本ルムの通り、世界を元に戻そうというお話。
【世界観】
舞台はドイツ、その中心部に財団は存在し
時代は今より少し先の未来になる。
世界は見渡せば童話たちの影響を受け
ハートの女王の城があったり、狼の出る森や
街には子供攫いの笛吹の噂などが飛び交う始末。
《作家》
財団員であり、物書き。
侵食の影響を受けない特別な人間
童話に干渉することが出来、書き換え等が可能
沈静化を完了した童話を使役する事が出来る。
《童話》
物語そのものであり、沈静化前は本の形をしている。
本の中から飛び出し侵食を振りまく主人公を
取り込むことによって人の形を成す。
彼らは住人達全てを取り込むことにより
自身の真の名前(タイトル)を思い出して
元の姿へ戻る事が出来る。

以上、質問などありましたら
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