ルーム紹介
本家に登場するオリキャラ達のちょっとしたお話。またはそれぞれの物語。
本家→ http://www.3751chat.com/ChatRoom?room_id=409592
設定部屋→http://www.3751chat.com/ChatRoom?room_id=665308
こちらはソロルを投下する部屋です。(※本部屋の利用は本家関係者のみです。よろしくおねがいします。)
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おしらせさん(iPhone 27.93.***.27)が退室しました。  (5/22 03:13:22)

((こんな長いソロル書いたの初めてかも。いつか小説とか書いてみたいなぁなんて。では、また。ノシ   (5/22 03:13:20)

【記録】重大任務のため現世へ降りた天使、『アルファ・フローメル』、『ラベータ=ミカエラ』『ザガン・マルケス』の3名が異常事態に見舞われ一名片腕を失う重症を負い、うち一名死亡。片腕を失った天使は新人天使達の育成の為に別の管轄へ移動を命ずる。そして遺体を遺族のもとへ【記録はここで途切れている】ーーーー1人の勇敢な天使がいなくなったことで天界は少しづつ歪んでいく。正しさと規律を重んじ悪を討つ事が正義の天界へと、その1人の天使が望まなかった未来へ進んでいく。最早原型を留めていない像が今日もまた少し崩れる。また何年も経ち、再びあの現象が起こるのだがそれは天使の英雄が消えて何百年先の未来の話ーーーー   (5/22 03:12:48)

(廃墟のような家でベッドで横たわる少年はケホケホと小さな咳を繰り返す。薬で少しだけ延命できたが病が悪化したことにより衰弱が酷く、どんどん弱っていった)(走馬灯のように流れた記憶で触れた初めて出会う悪魔という種族の優しさと、決して忘れぬ何度も支えてくれた家族の姿。瞼を開くことすら出来なくなった少年の瞳から涙がうっすらと流れ頬を伝っていく。花瓶に生けてあるお気に入りのキンセンカの花はゆらゆらと揺れている。そして少年はたった1人、静かに息を引き取り最後まで孤独のまま、天へ逝く)【正しき、清き魂は巡り巡って神の元へ帰っていく。新たな正しく、清くあるべき存在へ向かっていく。】   (5/22 03:12:28)

(その記憶は家族に贈り物を買うために街へ降りた時、苦しそうに咳を繰り返しながらも店を探していた。咳をするたび白いタオルが赤く滲んでいくのを見て自分は後1年も生きられないのだと嫌でも理解させられる。自分の無力さと情けなさに涙がこぼれてくる。その時、強い風が吹きタオルが飛ばされてしまう。血の滲んだタオルを他の人に見られると不快感を与えてしまう。急いで回収しなければと歩き出すが運悪くタオルは高い木の枝に引っかかってしまう。ヒラヒラと揺れ動くタオルを見てどうすることも出来ない事実に絶望する。諦めてその場を去ろうとした時、空から声が聞こえてくる。)『よ、これお前のもんだろ。』(パサっと頭に先程のタオルが落とされる。ふと空を見上げると一人の男がふよふよと浮いていた)『それ、真っ赤じゃねぇか。体悪いならさっさと家に帰って寝とけクソガキ。』(あばよとその場を去っていく男の頭に人間に無い角が見えた。黒い髪に赤の瞳。恐らく彼は悪魔というものだろう。やさしい悪魔もいたものだと彼が去っていった方へ頭を下げる)   (5/22 03:12:03)

『すまねぇ。約束を守れそうにねぇようだ。なぁ、オリー。最期は楽に逝けたか。次は生まれ変わったら夢、叶うといいな。』「ボク、いつかお腹いっぱいご飯が食べたいです。」「ボク、いつか友達と一緒にいっぱい遊びたいです。」「ボク……いつか、自由に…なり、たい」「何度生まれ変わっても、絶対貴方の事を忘れないです。」「生まれ変わったボクを見つけたら思い切り抱きしめてください。」『走馬灯、か。すまねぇなぁ…最期まで一緒にいてやれなくて』『嗚呼、残しすぎちまったなぁ……死にたくねぇ、なんて思っちまうなんてよ』『次は、必ず。』(この日天界から1人の天使が追放された。何度も心を折られても立ち上がった英雄も最後の最後で志半ばで終わってしまった。その者の記録は決して残らず、天界は"いつもの"平穏を過ごしていく。)   (5/22 03:11:49)

(2人の戦いは丸一日かかった。戦いの勝者は、羽を全て失った敗者の額に手を添える。)「大天使になった事で成長したと言っただろう。私の能力の対象を"全天使"へ。ブレイ・ヴァーテンに関わる全てを記憶を抹消し、ブレイ・ヴァーテンに関わる全てを空白へ。」「さようなら、天使の英雄よ。他人に、自分自身に忘れられたまま現世で孤独に生きていけ。」(空間が元に戻ったと思えばそこは高い高い空の上であった。ブレイ・ヴァーテンは地上に向けて落下していく)   (5/22 03:11:30)

男「ぐぁぁぁぁっ!!?」(男は吹き飛ばされ壁に激突する。その掴んだ刹那をこの男が見逃すはず無かった。ヴァーテンの瞳が真紅に輝く。大天使となった事で能力が強化される、ということは無論大天使ブレイ・ヴァーテンも例外ではなかった。ブレイ・ヴァーテンと男を過去に飛ばし、男がブレイ・ヴァーテンに殴られる瞬間に到達する。)男『こ、これは!?この男の能力は所詮過去と未来を見るだけの筈!』「悪いな、さっきの一撃ナシにしてくれ。気持ちを込めて無かったもんでな」(元同期の堕天した"彼女"の最期。現世で帰りを待つ家族。そして堕天への怒りを全て乗せていく。男の顔を殴りつけた時、先程よりも強い振動が巻き起こる。)「てめぇの未来を見る事で俺はてめぇの攻撃を多少なりとも避けることはできんだよ。」(血を吐き出しながら立ち上がる男に拳を向ける)「てめぇをぶっ飛ばして俺は出ていく。家族に会いに行くために。」   (5/22 03:11:13)

(空中を高速で移動しボロボロのヴァーテンを蹴り飛ばそうと襲いかかる。)「あぁ、そうだ。"違ぇよ"思い通りにならないのが運命だろうが。生きたくても死んじまうのも、くだらねぇ正義に縛られるも、全部運命ってやつなんだろうよ。思い通りにならねぇから…」(ヴァーテンは男の蹴りを視認せずに躱す。)「運命を信じるしかねぇんだよ。それと…ようやく"慣れた"」(隙だらけの男の頬をヴァーテンは殴りつけた。ただの打撃が風を生み出し、ビリビリと空間が揺れ動く。)   (5/22 03:10:52)

(大天使と堕天の両方の力を持つ男と大天使の力のみを持つブレイ・ヴァーテンでは力の差は歴然だった。)男「ははは!!気分がいい!昔から貴様は気に入らなかった!!くだらぬ正義と、悪を見逃すその甘さに反吐が出そうだった!」(男は漆黒の羽を飛ばしヴァーテンの体を傷つけていき、怯んだ隙に何発も拳を繰り出していく)男「私はな、堕天のエネルギーに憧れていたのだ。堕天に秘められた力に気づけばどんな天使でもここまでの力を手に入れられる!大天使となり強化された能力と共に、堕天のエネルギーを完璧に使いこなす事が出来れば私は神をも凌駕する!そうだ、運命すら私の思い通りにもできるのだよ。違うか?ブレイ・ヴァーテン!!」   (5/22 03:10:44)

(目の前で笑う男に、あらゆる事実が、今の現実に、ー-ー ̄は、ブレイ・ヴァーテンの中で何かが切れた。)「……過去も、覚悟も、今はどうでもいい。ただ今はてめぇをぶっ殺す!!!」男「来るかブレイ・ヴァーテン!!貴様には処罰ではなく処刑を執り行おう!!!」(ブレイ・ヴァーテンは2枚の羽を展開し男に向かっていく。対する男は8枚の黒い羽を展開する。)男「やはり!貴様は所詮2枚の羽しか持っていない!8枚の羽を持ち、大天使となった私より貴様の方が劣っている事実は覆らない!!」   (5/22 03:10:05)

男「私もたまたま手に入れたこの堕天のエネルギーを自分の能力で自由に扱うことができた時には驚いたさ。何せ手の中に無限の力があるのだからな。だがしかし私は堕天した時のデータが欲しかった。そこで適当に同期を選んだのさ。私としては同期を殺した時に絶望した貴様が堕天してくれれば1番良かったがな。」(適当に選び、彼女の運命を変えたのだ。この男は、この堕天使は。)男「フフッ、ハッハッハ!!!どうした?まさか、絶望しているのか?残念!全て事実だよ。ほら、いつもの勇敢に敵に立ち向かう姿はどうした?敵に心を折られ、膝を着いたその姿はなんだ?全てを背負う覚悟とか言っていたが覚悟とはなんの事だったんだ?なぁ、【ブレイ・ヴァーテン】」   (5/22 03:09:42)

(ーーーーがぶつかったはずみで倒壊した壁の瓦礫をかき分けなんとか立ち上がる。その姿を見て男はニィと不気味に笑う)男「そうだ、ついでに教えてやろう。なぜ、あんなにも優しかった彼女が堕天したのか。」「…?」男「本来堕天とは彼女のように優しさの塊のような天使には絶対に起こるはずのない事象である。歪んだ天使の心から生まれるものだ。」(では、と言葉を続ける。黒い羽をしまい、スタスタとーーーーの前に歩いていく)男「なぜ彼女は堕天したのか。答えは簡単なこと。私が、彼女に堕天のエネルギーを注ぎ込んだからである。」(意味がわからなかった。なぜこの男は堕天のエネルギーを持っているか、なぜこの男は同期を堕天させたのか、なぜ堕天させたのがあんなに優しい彼女だったのか。)   (5/22 03:09:18)

「な…んで、堕天が……」男「フッ、簡単なことだ。私は堕天を手に入れた。」(ショックで体を震わせる。堕天の影響か、伸びてしまった前髪をかきあげながらーーーーに男は告げた。)男「知っているだろう!?堕天だよ堕天!!貴様が殺した女と同じ堕天だよ!」「やめろ…やめてくれ……」男「貴様と私で何を止めるんだったっけなぁ?私が仕組んだ罠にまんまとかかった貴様は本当に間抜けな男だ。あの女を死なせた時と何ら変わっていない!!!」「黙れぇぇ!!!!」(地面を力強く蹴り、一瞬で男との距離を詰めーーーーの顔を殴りつけた。)男「この拳、痛くも痒くもない。貴様、信念とやらをどこに置いてきた?」(男はーーーーの腕を掴み近くの壁へ投げつける。掴んだ時に腕の骨を何本か折ったのかーーーーの腕は力なくぶらんと垂れ下がる)   (5/22 03:08:50)

(男がダメージを受けすぎた為か男の能力により生み出されたこの空間も崩壊しつつあった。ーーーーは動かなくなった男を一瞥し、その場を去ろうとする。)男「……やはり、貴様相手では"天使のままでは"適わぬか。」(崩壊しかけていた空間が更に崩れていく。しかし、崩れていく空間を暗闇が覆っていく。倒れていた男は何かに引っ張られるように立ち上がる。男の胸元に小さな黒い渦が生まれ徐々に大きくなり、男の体を完全に覆ってしまう。異様な光景にーーーーは目を見開く。"それ"をーーーーは知っている。"この黒いもの"をーーーーは知っている。男を飲み込んだ渦から手が出てくる。そしてその全容を晒した。黒い羽に、紫に変化してしまった髪色。ーーーーは知っている。この胸騒ぎの正体を、過去に、同期に起こった現象を。その名は)【堕天】   (5/22 03:08:30)

(大天使同士の戦いは激しさを増していく。男から見てーーーーにかつての戦場での勇姿の面影も無く力を使うこともなく天使としての生涯を終えていくものに見えた。しかし男はそれを後悔することになる。はじめは明らかに男の方が優勢であったが徐々にーーーーの拳が男を捉えていく。不意をついたーーーーの蹴りが男の頭部を襲う。天使の羽を1枚も展開していないーーーーに男はほぼ一方的にやられてしまっていた。)男「な…なぜだ!!なぜ私が貴様に劣る!?大天使となり、能力も、スピードも、強さも!全てが成長した私が!なぜ!?同じ大天使の貴様と私の何が違う!!」(荒い呼吸を繰り返す男にーーーーは拳をかまえ答える)「大天使になったから強いんじゃねぇ、成長したんじゃねぇよ。」(ーーーーは男との距離をつめ腹部に強烈な一撃を繰り出す。)男「俺は信頼してくれる部下を、信じる仲間を、背負ってんだよ。大天使ってのは所詮背負うものの一部に過ぎねぇんだよ。」   (5/22 03:08:15)

男「更に貴様は天界の最も重大な規則にも背いている。貴様は人間の運命に干渉し、本来死ぬはずだった命を今日まで延命させた。これは処罰が必要だと判断した。」「ハァ……久々に顔を見たと思ったらまたテメェは規則規則うるせぇよ。」(元同期の男に背を向け部屋を出ていこうとするも、空間が歪み、闘技場のような場所へ飛びされる。)「…てめぇ、なんの真似だ。」男「言っただろう。処罰が必要だと。」(男は羽を展開し戦闘態勢を取る)「言っておくが、貴様がいない1年の月日を経て、私も大天使へと昇華した。大天使となり、任務を通し本気の命の削り合いを忘れた貴様など全盛期の面影もない。人間に憧れてしまった哀れな天使よ」(ーーーーは手荷物を投げ捨て拳を強く握る。)「言いたいことはそれだけか」男「何…?」「それだけで気は済んだか。俺はてめぇをぶちのめしてここを出ていく。」男「フン!罪人の貴様がどこに行くのだと言うんだ!帰る場所を自ら無くした男が!」(男は空間を何度も移動しーーーーの背後から殴りかかる。)「決まってる。家族の所だ。」(衝突する拳。大天使同士のぶつかり合いによって、男に作り出された空間がビリビリと歪んでいく。)   (5/22 03:07:56)

(あの男が色々手をかけた為か、1年だけの特別指導員として派遣された扱いにされていた。この管轄にもーーーーの名や功績は言い伝えられていた程彼は有名人であった。そしてーーーーがこの管轄を訪れ調査を始めてから1年が経った。ーーーーは再び天界に足を踏み入れる。そして踏み入れた瞬間、元同期の男が現れ着いてくるように言い、2人は建物の中に入っていく。建物の中の部屋は1年前にこの元同期の男と互いに決意を固めたあの部屋だった)男「まず1年間の任務、ご苦労だった。だが、貴様は天界の規則に背いていた事に気づいた為ここに呼び出した。」「規則、だと?」男「貴様が天界から薬を持ち出し、現世の人間の子供に服用させた事は既に知っている。」   (5/22 03:07:31)

(空を飛びながらーーーーは目を閉じる。)『もうオリーの寿命が短いことは知っている。一年も一人ぼっちにしてしまえば半年も経たずにオリーは死ぬ。バレちまえばアウトだが見ちまったもんは仕方ねぇよな。助けたいって思っちまったもんはもうどうすることもできねぇよ。』(それは最後にオリーと出会った日のこと。能力でオリーの未来を見たーーーーは病気が悪化し一人孤独に死ぬオリーの姿を見てしまった。ーーーーは天界が所有する秘薬を持ち出しそれを置いてきてしまった。しばらく会えなくなる事と、元気になる薬とだけ記した手紙と共に。)『許せ、オリー。怪我を治す薬や、症状を遅らせる薬はあれど、孤独に打ち勝つ薬はねぇ。すまねぇ。またお前を一人ぼっちにしてしまう。すまねぇ…すまねぇ…!』   (5/22 03:07:08)

(ーーーーは男から離れ男が持っていた別の管轄の場所、そして調査内容の記された紙を乱暴に奪い取り部屋を出ていく。自宅へ戻り適当な荷物と、とある薬を持ちずんずんと進んでいく。)ザガン「ーーーーさん!」「…ザガンか。」ザガン「失礼ながらどちらへ?」「…旅だよ。1年だけここを留守にする。俺がいない間、ミカエラとアルファを頼んだぞ。」ザガン「…っ。ご武運を。」(ーーーーは部下達数人に見送られ天界を後にし、人間界に降り立ちひとつのボロボロの家へと向かう。ーーーーはノックをせずに部屋に入りテーブルの上に件の薬と置き手紙を置く。その時ちらりと少年が眠るベッドの傍に行き荒い呼吸を繰り返す少年の額を軽く撫でる。撫でられた時少年の呼吸が安定してきたのを見て安堵し家を出ていく。)   (5/22 03:06:42)

(急すぎる話によりつい頭に血が上ってしまったーーーーの襟首を男は掴んだ。)男「私だってこれでも精一杯やっているのだ!もう彼女のような堕天による被害者を出さぬ為に!仲間や家族を殺す苦しみを!憎しみの連鎖を生まぬために我々がいるのだろう!貴様も何のためにこの天界を変えようと動いてきた!貴様は大天使だろう!」(激昂する男に返す言葉もなく、ただただその言葉一つ一つを聞いていた。)「……分かった。今からなんだろ?行ってやるよ。ただ!」(ーーーーが聞き入れてくれたことへの安堵か男は襟首を離す。しかし、男が離した瞬間、ーーーーは男の襟首を掴み返す。)「その言葉!その想い!その覚悟!何一つ嘘はねぇんだろうな!?……俺はもう全てを背負う覚悟は出来た。だからてめぇも!その覚悟はできてんだろうなぁ!!」男「ぐっ…む、無論だ!私も貴様と同じくこの天界を変えようとする者の一人だぞ!侮るな!」   (5/22 03:06:30)

「やめろ。もうあいつはいない。もう…俺たち元同期3人が揃うことはねぇんだよ。」男「…すまない。貴様にとって酷なことを思い出させた。今度こそ止めよう。彼女のような悲劇を起こさぬよう、我々で堕天を止めるのだ」「…おう。やろうぜ、俺とお前で。」(2人は覚悟を決め再び向かい合う。)「んで?その任務とやらにいつ向かえばいい。」男「急用だからな、すまないが今からだ。」「あ?今から、だと?おいおい、無茶言うな。俺は明日以降も任務もあるし部下達の指導もあるしそれに…!」(そこで言い留まる。大天使である自分が一人の人間に肩入れしているなど言えるはずもなかったために。)男「期間は一年間。向こうの管轄で過ごしてもらうことになる。辛い任務ではあるが貴様にしか頼めんのだ」「いやいや待てよ!いくら何でも急すぎねぇか!?もっと前もって言うべきだろうが!?それに一年だと!?別に俺がこっから行き来すりゃいいだろうが!」   (5/22 03:06:08)

「堕天使、だと?」男「あぁ。先日、私の元へ秘密裏に送られてきた手紙にそう記してあった。内容が内容だったため信ぴょう性が高い。故に私の信頼する天使にそれを調査してもらいたいのだ。」「信頼、ねぇ?」男「…確かに、私は今まで貴様を目の敵にしていた。だが、貴様がこの天界を変えつつある今、貴様にしか頼めぬと判断した。」(頼む。そう言い男は頭を下げる。ーーーーは仕方ないという顔をしたのち笑った。)「あいわかった!俺に任せとけ!元同期の頼みだ!今回だけ手貸してやるよ!」男「…すまない。恩に着る。……本当なら"彼女"も共にこの任務を頼むはずだったのにな」(彼女。男が呟いたその言葉にーーーーの脳裏に3つの笑顔をうかべる女の天使が思い出される。1つは初めて話しかけてきた時。もう1つは狂気的な笑みを浮かべ、襲いかかってきた時。そして最後に涙を流しながら笑みを浮かべ死んでいった時)   (5/22 03:05:48)

(ある日、ーーーーは天界の上層部へと呼ばれた。呼び出された部屋は薄暗く、少し先が見えないほどであった。ーーーーはその部屋に違和感を覚えつつ、部屋に入っていく。)「おいおい、んだこれ。明かり一つ付けてないなんてどうしたんだ?」男「それはこれから話す任務が最重要かつ、極秘任務であるからである。」「うおっ!?んだよテメェかよ!脅かすんじゃねぇよ!」(暗闇の中からーーーーに声をかけたのは以前ーーーーの家を訪れた天使であった。部屋がくらいせいでよく見えないが、その声やうっすらと見える顔で昔の同期だと気づく。)「ったく…んで?その極秘任務とやらは?」男「話が早くて助かる。ーーーー、貴様には別の管轄に赴き堕天使の調査をしてほしい。」(堕天使。その言葉にーーーーはぴくりと反応する)   (5/22 03:05:36)

(ーーーーがオリーと出会って、しばらく経った日のこと。彼の一日は任務を終えた後は部下達の指導、そしてオリーに会いにいく。ほとんど毎日これが続いていた。)ザガン「ーーーーさん!見てください!」「ったく、こんな朝っぱらからなにを…ってなんじゃこりゃ!?」(ザガンが見せたのは腕を組み鋭い目でどこか遠くの空を見上げる男の像だった。像はーーーーに瓜二つで天界のほぼ真ん中に位置する場所に置かれていた。)ザガン「ーーーーさんにいつもの感謝と、過去の貴方の栄光やその伝説を忘れぬよう、我らで作り上げ、設置することにしたのです!」ミカエラ「ーーーーさんにはい、いつもお世話になっているので!微力ながら私もお、お手伝いさせていただきました!」アルファ「ふん、確かに世話になってるのは事実ですし。実際、私も貴方の強さだけは認めてますし。」(その他、様々な若手天使達がーーーーの元へ集まってくる。ーーーーは一人一人と話し、夕刻時にオリーの元へ向かう。そしてーーーーの伝説はアンディアの管轄に留まらず、あらゆる管轄へ広まっていき、少し変わった大天使。として有名になりつつあった。)   (5/22 03:05:10)

オリー「家族…良いんですか…?ボク、ちっちゃいし、体も弱いし、迷惑ですよ…?」「迷惑なんか思った事ねぇ。お前は俺が守る。お前の両親は空からお前を"見守る"。俺はお前を"守る"それでいいじゃねぇか。もう、寂しさに耐える必要はねぇんだよ。」オリー「うっ……うぁ……」(ぼろぼろと涙を零す。涙の一粒一粒がオリーの頬を伝って床に落ちていく。)オリー「寂しかった…寂しかったよぉ……ずっと、ずっと…ひとりぼっちで……お母さんも、ずっと帰ってこなくて……お父さんに、お母さんを任されたのに……ボクの体が弱いせいで…結局お母さんを守れなかった…」(運命とは時に残酷なものである。小さな少年1人に背負いきれぬほどの現実を背負わせようともする。ーーーーは知っていた、運命の残酷さを。ーーーーの運命はここで動き出す。オリーが泣き止むまでーーーーはずっとオリーの傍にいた)?「……フン。くだらん」(少年の家の玄関に背を預け二人の会話を聞いていた男がいた。男は背中の翼を展開し空高く飛び立っていった)   (5/22 03:04:31)

オリー「すごく美味しいです!」「がっはっは!そうだろうそうだろう!このエプロンのおかげもあるからオリーのおかげで美味いオムライスが出来たのかもな!」(オリーの横で豪快に笑う。何口かオムライスを味わったオリーは両親の映る写真を見て呟く)オリー「お父さんが生きてたらこんな風に笑い合えたのかな。」(忘れていた。目の前で笑う少年は両親がいない。父は死に、母親もおそらく街中で力尽きそのまま。小さな子供が両親を失う痛みはどれほどのものだろうか、それは想像もつかないものだった。故にーーーーは残酷な選択をしてしまった。)「…オリー、お前はもう1人じゃない。俺がいる!お前に寂しい思いなんて二度とさせない!俺がお前の家族だ!俺がお前の父親代わりなんて恐れ多いが、もう俺が決めた!体が弱い?そんなの関係ねぇよ!俺がそばにいてやるから!だからもう…そんな悲しいこと言わないでくれ。」(天使と人間の寿命の差やオリーの体のことも含め長い間一緒にいられないことを理解していてもだ。彼はその言葉を言えずにはいられなかった。)   (5/22 03:04:06)

オリー「…えへへ、暖かいです。」(ーーーーに抱きしめられたオリーはにへらと表情を緩めさせる)「中、見てもいいか?」オリー「はい。サイズとか合ってるか分からないですけど」(紙袋の中には黒のエプロンが入っていた。サイズはーーーーの体躯より少し小さいがそれでも十分使えるものだった。)「ありがとよ、オリー。よっし!早速これ着て美味いもん作ってやるからな!待っとけよ〜!」(天使として長く生きてきたーーーー。オリーから顔を背け頬を伝う一筋の男泣き。)「プレゼントのお礼だ!今日はオリーの大好きなケチャップを使ったオムライスだ!!」(出来上がった小さめのオムライスをオリーの口へ運ぶ。あむっと口にふくみ咀嚼する。ゆっくりと咀嚼したのちオリーは幸せそうに笑みを浮かべた。)   (5/22 03:03:42)

(いつものように他愛のない話をしていた2人だったがーーーーは部屋の隅に置いてあった血の滲んだタオルに気付く。そして玄関から入った時に見た、いつもと違う靴の位置に。)「なぁ、オリー。もしかして外に出たのか?」オリー「っ!?」「病気が悪化したらどうすんだ?出るならせめて俺がいる時に一緒に出ような。何かあってからじゃ遅いからな」オリー「ごめんなさい。ボク、いつものお礼がしたくて…街に降りたんですけどやっぱり体が言うこと聞いてくれなくて。」(オリーは体を起こし覚束無い足取りでどこから紙袋を持ってきた。)オリー「これ…いつものお礼にって思って…ーーーーさんが喜んで、くれるかな…って思って……」(段々涙を流し始めたオリーの体を苦しまない程度の力でーーーーは強く抱きしめた。)「ありがとよ。大変だったよな、街まで行って、買い物もして…こんなに優しい奴からプレゼントなんてよ。俺は間違いなく幸せ者だな。」   (5/22 03:03:05)

(少年と何度も会ってるうちに少年もすっかりーーーーに心を許し毎日毎日ーーーーが来るのを心待ちにしているほどであった。)「よ!邪魔するぜ!」オリー「はい、ゆっくりしていってくださいね。」「今日はこれだ!天使と悪魔と人間の英雄の話だ!!ほら、早く横になれ。今日も読み聞かせてやるよ。」オリー「もう…いつもいつもボクが寝てる間にご飯も作ってくれてて、部屋も掃除してくれて、ボク何もお礼返してないのに」「気にすんな!全部俺が好きでやってんだ!それと…寝る前にこの俺の特製の檸檬牛乳を飲んで寝ると快眠だぜ!!」オリー「えへへ、ボクこれ大好きなんです。ーーーーさん料理がすごく上手だからご飯屋さんの店長さんとか向いてるんじゃないですか?ボク毎日通っちゃいますよ」   (5/22 03:02:28)

(その時、ーーーーは柱を叩きつけ大きな音を鳴らしもう1人の男を無理やり黙らせた。)「運命運命うるせぇよ。俺はあいつの、ザガンの運命を変えてなんかねぇ。生き方を変えるも、信念を変えるも、ザガンがてめぇの操り人形にならなかったのも。元からそうなる運命だったってことだ。」「…それは屁理屈というものであろう。」「うるせぇ。屁理屈だろうが酷い言い訳だろうが全部俺の信念だ。分かったらとっとと失せろ。」「フッ、警告はした。お前は罪人ということを忘れるなよ。」(男は翼を展開し飛び立っていく。それを見送ることなく、服を着がえ土産物を手に持ち自分の部屋を後にする。)   (5/22 03:02:06)

「んあ?」(男は自分の部屋をノックする音で目を覚ます。今日は確か非番の日で、最近人間界で仲良くなった人間の子供に会いに行く予定だった。欠伸をしながら扉を開ける)「失礼する。……フン、非番とはいえなんて自堕落な男だ。」「…んだよてめぇかよ。クソ真面目。俺に会いに来るたぁてめぇも暇人って口だろ」(男を訪ねてきたのは、大天使候補だった男であり、男の昔の若手天使時代の同期であった。)「単刀直入に言おう。最近やけに人間界に降りているだろう。何をしている?」「…別に。なんでもいいだろうが。」「ならこれだけ警告しておく。人間の運命に干渉する行動はするな。特に貴様はあの模擬戦で真に正しい天使になるべきだったザガンの運命を変えた。それがどれほどの大罪か分かっていないだろう。」   (5/22 03:01:41)

「バカやろ、捨てねぇよ。」(どかっとーーーーは少年のベッドに腰を下ろした)「子供ってのはな、親からしたら可愛いもんなんだよ。もっと言うと宝物なんだよ。お前に優しくしてくれたってことはお前のことが大事で、大切だったに決まってるだろ。」「大事で…大切……えへへっ、ありがとうございます。」(少し目元に涙を浮かべる少年の頭を撫でーーーーは決心する。)「よし!決めた!お前、名前は?」「えっ…?」「名前だよ名前。俺はこれからちょくちょくお前に会いに来ることにした。そんでもって名前聞いとかないと不便だからな。な?」「…ふふっ、ボクの名前はオリー・エントラおじさんの名前はなんですか?」「おじ…さん……?」(それは長らく言われることのなかった言葉。軽くダメージを受けつつ男は口を開く)「お、俺の名前は!」   (5/22 03:01:27)

「なぁ。お前親父さんとおふくろはどうした」「おふくろ?」「…お前を産んだ人のことだよ」「あぁ…お母さん、ですか。……死にました。どっちも。」「そうか…悪ぃ事聞いちまったな。」(少年はふふっと笑いーーーーの見た写真を見る。)「お父さんは僕が産まれてすぐに。そしてお母さんはボクが5歳の時に死んじゃったんです。ボクの病気の薬を買いに行って、その日からお母さんは帰ってこないんです」「それならまだお前の母親は…!」「いいんです。ボクはもう死んだと思う事にしました。…あんな優しいお母さんに捨てられたなんて思いたくないから。」(俯きながら少年は続けた。)   (5/22 03:01:09)

(廃墟のような家の中は崩れた本棚に、部屋中に張り巡らされた蜘蛛の巣。床に転々と広がっている赤黒い染み。まさしく家の中も廃墟同然だった。部屋の隅には薄汚れたベッドにて体を起こしこちらを見る1人の少年がいた。少年はやせ細り、今にも死んでしまいそうな齢7歳ほどにも見える。)「こんにちは。お客さんなんて久しぶりだったから最初聞き間違いかと思っちゃいました。」「お、おう。邪魔するぜ。」「ごめんなさい。ボク、体こんなんだから何もおもてなしできないです。」「気にすんな。俺も人が住んでるとは思わなかった。急に押しかけちまって悪ぃな。」(ーーーーは少年のベッドの近くまで歩きその場に腰を下ろす。部屋中を見渡すと埃だらけの部屋の中に少年と一緒に写る2人の男女の写真を見つける。)   (5/22 03:00:49)

(彼女は嬉しそうに頬を弛め大きな返事を残し去っていく。ーーーーの今日の任務は地上に行き新人天使達が逃した悪魔の討伐であった。討伐といっても彼の場合軽く懲らしめて魔界に帰して終わりなのだが。)(任務をこなしいつものように空を飛び空から地上を眺めていると山奥にぽつんと建つ小さな家を見つける。それは今にも崩れそうなボロボロの家だった。こういう廃墟を好み潜む悪魔はよくいる。入る前に一応ノックをしいつものように返事が無いと思い開けようとした瞬間中から小さく返事が聞こえドアノブから手を離す。)『なんだ?誰か住んでたのか?にしては声が死にかけ、いや、声に覇気がない。』(ーーーーはカチャリとドアを開け中を確かめる。)   (5/22 03:00:38)

(ーーーーはふわぁと大きなあくびをし天界にそびえ立つ塔の中を歩く。すると後ろからとてててと足音が聞こえ振り返ると自分の担当する若手の天使がいた。)「あ…あの!」「お、ミカエラかどうした?」(声をかけてきた彼女はラベータ=ミカエラ。青色の三つ編みツインテールの少しオドオドとした天使だった。)「ーーーーさんのお時間が良ければですけど…また私にお稽古お願いします!」(彼女は気が弱い事が弱点であるが、真の努力家であり、実は戦闘面であれば同期であるザガンとアルファを凌駕する程の剣の実力の持ち主であった。)「わ、私…!もっと強くなりたいんです!つ、強くなってア…アルファさんが無理しなくてもいいように私もわぷ!」(感情的になり早口になりつつあった彼女の頭にポンっと手を置き少し強引ではあったが黙らせる。)「ガッハッハ!わかったわかった!今日の任務が終わったらな!!お前だけじゃなくて他の2人もまとめて相手してやるよ!」   (5/22 03:00:12)

【記録】ーーーーを若手天使『アルファ・フローメル』『ラベータ=ミカエラ』『ザガン・マルケス』の3人の任務へ同行させる。この任務が上手くいけば若手天使数人には必ず上司となる天使を担当させることを義務付けられることになるだろう(任務に向けて移動中ーーーーは目の前で言い争う天使達を見て頭を抱える)「フン。そんな長物より私のように、剣の方が体を動かしやすくより戦術の幅が広がります。」「何を言う!私は確かに槍や薙刀を使うがそれらは剣よりリーチも長く一撃性がある!それに私はーーーー殿にご教授してもらった体術もある!」「あ、あのぉ…い、いまは任務中ですし、そろそろ言い争うのやめませんか…?ほ、ほらーーーーさんも困っていますよぉ……」「貴女こそオドオドするのをやめなさい。弱く見られますよ」「そうだ。お前の弱点はそこだけだからそこを克服すれば(くどくど」「ふ…ふえぇぇぇ…」(ーーーーはため息を吐き頭を抱える。本当にこの思考も性格もバラバラなメンバーでやって行けるのだろうか、と。)   (5/22 02:59:56)

【記録】天使達の大規模な模擬戦大会が主催されるも天使同士の戦いによる甚大な被害により大会を中断。しかし今回の大会から新たに大天使候補が何名か見つかる。(ーーーーは巨大な槍を構え溢れる闘気を纏う男と対峙していた。男は天使としての絶対正義を。そして、悪人と悪魔を殺す事も天使の使命だと信じていた。)「私はッ!お前を許せない!何故悪魔を許す!何故悪人を更生させようとする!お前は天使だろう!」「知らねぇよ。正義だとか使命だとかなんてよ。俺は俺がやりてぇからやるんだよ」「ここでお前を完膚無きまで打ちのめし!私は私の正義を証明するッ!!」「いい加減にしろよ。力ってのは証明に使うもんじゃねぇだろ」(そして衝突する。激しい戦いの中ーーーーは一度も膝を着くことなく拳を構える)「はぁ……はぁ…何故立てる!?私の全力だぞ!?」「お前の全力より俺の全力の方が強かった。ただそんな単純な理由だ」「教えてくれ…何故、お前は悪を許すのだ」「言ったろ、俺がやりてぇからやるんだ。使命とか規則なんかより何がやりたいか、何になりたいかだろ」   (5/22 02:59:40)

【記録】初任務により地上に降りた新米天使数人が任務にない上級悪魔の襲撃による異常事態発生。新米天使数人が負傷し重傷者多数。森へ逃げるも上級悪魔に追いつめられる(新米天使の彼らは絶望していた。ここで自分たちは死ぬのだろうと、天界に残してきた友や家族の事を想い全てを諦め自ら悪魔の元へ向かっていく。その時空からひとつの光が降りてきたような、まるで一筋の希望のように、1人の天使が彼らの目の前へ現れる。)「よぅ!よく頑張ったな!」「よし!1人も死んでねぇな!」「それじゃ…後は俺に任せとけ」天界より急遽ーーーーを派遣し任務完了とする。   (5/22 02:59:12)

(大天使となった男の過去は壮絶なものであり時に戦場を駆け、仲間を救い、何人もの天使へ叱咤激励を送ってきた。男は確かに天使だが、天界一変わった天使だと伝わっていた。彼は戦場でも敵の命を奪う事もなく、あろうことか無駄に悪魔の命を狙うこともしなかった。彼は天使としての正義ではなく一人の男としての正義を貫き通した。彼の心や実力に憧れ何人も何人も天使たちが彼の元へ集まってきた。秩序や規則に縛られていた天界を徐々に変えつつある程の存在だった)   (5/22 02:58:49)

???「ーーーーーさん!ーーーさん!聞いていますか!?」「ん?あぁ、今日の飯の話だろ?今日はみんな集めて豪快にパーッとやるんだろ?」???「お!いいですね!なら私はいっぱいお酒を準備し…って違いますよ!?やっぱり聞いていなかったんじゃないですか!!」(どこまでも続くような長い長い廊下を2人の男が歩いていく。1人はふわぁと気だるげそうに大きな欠伸をしぼりぼりと頭を掻きもう1人の男の話を気だるげそうに話している。もう1人はメガネをくいっと片手で持ち上げ話を聞いていない男に呆れていた。)???「いいですか?今日という日を待ち望んでいたのは貴方だけでは無く、貴方を慕う若者達もなんですよ?」「へいへい。ったく、適任には他にもいたろうに……」(ボソボソと怠そうに悪態をつく男だったが進む足取りは変わらず光さす出口へと向かっていく。)「仕方ねぇ。選ばれちまったもんは俺なりにやってやるさ。……落ちないようにしっかり着いてこいよ?」???「…!!ふふ、当然です。」そして今日、天界に1人の大天使が誕生した。   (5/22 02:58:27)

ーーーーこれは語られるはずだったお話。空よりも高く遠い世界にとある男がいた。その男の背中に、その優しさに、その強さに、何人も何人も憧れ追い続けた。そんな彼らに悲しまれ、疎まれ、受け継がれる。筈だった。彼らは男と同じ道を辿りいつか追いつくはずだった。そう、これは、誰も知らない物語ーーーー   (5/22 02:58:10)

((こんばんは、ずっと前から書きたかったソロル書きに来ました   (5/22 02:57:59)

おしらせさん(iPhone 27.93.***.27)が入室しました♪  (5/22 02:57:36)

おしらせさん(iPhone 27.93.***.27)が退室しました。  (3/17 01:34:15)

((では、また。ノシ   (3/17 01:34:12)

((案の定誤字してますね。なんでこれ編集とかできないんですかねほんとあのさぁ   (3/17 01:34:06)

(早く兄たちの手助けを。と考え走り出そうとした星蘭だったが遂に両膝を着いてしまった。 )星蘭「かは……っはぁ……はぁ………っ」『や、はり…一瞬だけとはいえ"怪物"を纏いこの妖刀を振るうのは無茶しすぎたでござるな…』(しかし如月星蘭は魅せた。磨き続けた本気の居合を。彼の中に秘める怪物が星蘭を支配することもなく、正真正銘の本気で戦うことができたのだ。誰一人仲間を傷つけることはできずに。実力差も体格も圧倒的だった敵を打ち倒したのだ。たった1人で。これからも彼は飢え続ける。)如月星蘭対レグルス 決着。   (3/17 01:33:48)

(そして衝突する。一瞬で星蘭はその姿を晦ます。レグルスは目の前から消えた星蘭に驚き周囲をキョロキョロと見渡す)レグルス「なんだぁ!?どこにいきやがったぁ!!?」(それはまさに刹那の居合。星蘭は刀をしまいスタスタと歩き出す。背後を歩く星蘭に気づくと声を荒らげ腕を振り上げる)レグルス「オイオイ!逃げるなんてそりゃねぇだろ!!!正面から殴り合おうぜ!!」(それでも星蘭は歩みを止めない。レグルスは苛立ち拳を繰り出そうとする。だが、そこでレグルスは気付く。振りかぶった腕が妙に軽いことに。二の腕から先が無くなっていることに。声をあげようとするも声が出ないことに。だんだん床が自分に近づいてくることに。そして倒れる。レグルスの体からじわじわと血溜まりが広がっていく。) 星蘭「音を求め人を殺めていたくせに、お前自身は随分静かに逝くんでござるな」(その顔は僅かに獣の表情を秘めていた。)   (3/17 01:33:28)

星蘭『ふふっ…戦いの最中というのにこんなことを思い出すとは拙者もこの男のように戦いを楽しんでしまっているのかもしれないでござるな』レグルス「今度こそ…!潰れちまえぇぇぇぇ!!!!」(レグルスはその巨体から繰り出せたとは思えぬ速度で星蘭に突撃していく。対する星蘭は刀を2本構えレグルスに向かって駆け出す。)【さぁ早くその身に纏え。獣にならなければこの男は倒せぬ。獣になればその体我が支配してやろう】レグルス『細ぇ腕に刀が一本増えただけで俺を斬ることは不可能ッ!今度こそグチャグチャにしてやるぜ!』(数々の思惑が交差する中1人、星蘭だけが落ち着いていた。ただ、ただ目の前の男を斬るという意思だけが星蘭をつき動かした。)   (3/17 01:33:13)

ーーーー(如月星蘭はおもちゃにされていた。そう、いわば着せ替え人形と言われるやつである。千姫鼬から剣技を教えてもらう代わりにある条件を飲んだ。それがメイド服、チャイナ服、巫女装束とありとあらゆる女装をさせられていた。)星蘭「うぅ……うぅ……!!」鼬「かっかっか!そんな落ち込みなさんな。ここまで女物の服が似合うのもまた特技のひとつだろうに」アビス「そそ。姐さんの言う通りよ。実際アンタ似合ってるわよ」星蘭「こ、これで約束通り鼬殿の剣技を教えてくれるんでござるな!?」(それは過去に"一度"如月星蘭の前で魅せた技。鼬は煙管を咥え煙を吐き出す。)鼬「なぁに。わっちがやったのは至極簡単。ただ思いっきり走って斬るだけさね」星蘭「…はぇ?」鼬「さて。対価は出した。まだまだ楽しませてくれるんよなぁ?"お嬢さん?"」(この時如月家に甲高い悲鳴が鳴り響いたとのこと。ちなみに星蘭の兄は友と逃げていたそうな。)ーーーー   (3/17 01:33:00)

レグルス「面白ぇじゃねぇか!その刀はたしかにヤバそうだ!だが問題のお前が駄目だ!そんな小せぇ体じゃ俺を斬るなんざ不可能!そして刮目しろ!完全装甲!フルアーマー俺!!」(レグルスの体をまたもやダイヤモンドが覆っていく。しかしこれまでの鎧とは違い、ただでさえ大きいレグルスの体が更に巨大化していく。)星蘭「言ったでござろう。拙者は早く兄上たちの元へ行かねばならない、と。ここから"本気"でいくでござるよ。」(如月星蘭は2本の刀を構え目を閉じる。頭の中でひと時の師の言葉を思い出す。)   (3/17 01:32:31)

(そして時は戻り、星蘭はレグルスに吹き飛ばされた際落としてしまった自分の刀を拾おうと屈む。そこを狙ってレグルスはまたもタックルを繰り出す。)レグルス「その刀はやばそうだな!使われる前にまた吹き飛ばしてやるよ!」(タックルとすれ違うように星蘭はレグルスの傍をすり抜けた)レグルス『こいつ!こんなにすばしっこく動けない体の筈!』星蘭「やっぱり硬いでござるな。」(星蘭はすれ違い際にレグルスを斬っていたがレグルスの装甲に弾かれてしまった。)星蘭「この刀は使いたくなかったでござるが拙者も早く兄上達の元へ行かなければいかないてござる。拙者はお前を越えていく。」(星蘭は2本の刀に手をかけた。レグルスら星蘭を馬鹿にしているのか鼻で笑い再び全身をダイヤモンドで覆っていく。)   (3/17 01:31:43)

(如月星蘭に一喝したアルテミスは如月星蘭に近づき頭を撫でる。それは我が子のように優しく優しく頭を撫でた)アルテミス「大丈夫。貴方も成長している。その力を使う時があれば貴方自身の力だと自分自身に証明しなさい。無事に帰ってきなさい。」(その時アルテミスは如月星蘭に気づかれないようにおまじないをかけた。瀕死の状態になった時に発動するおまじないを。)アルテミス『本当は神が聖職者でも無いただの人間にここまで干渉するのは禁忌。でも、それでも。家族は別。家族だから守りたいの。』輝夜『セーランお風呂上がりだからか知らないケドめっちゃいい匂いするデース。…後ろからこっそり抱きしめてもこの雰囲気ならイける気がするデース』(この後雰囲気をぶち壊した巫女はしっかり女神に怒られいつもの修行がより過酷なものになったのだった。)   (3/17 01:31:18)

(時は決戦前夜。如月星蘭は育ての親である女神アルテミスと巫女である輝夜の元へ訪れていた。)アルテミス「星蘭ちゃん。貴方にこれを返します」(正座で向かい合うその間に1つの巻物が置かれる。)星蘭「アルテミス殿!"これ"は!」アルテミス「ええ。分かっています。この力に飲み込まれてしまえば最後、貴方は貴方を失う。貴方の中に眠る怪物に全てを奪われる。」星蘭「受け取れないでござる!拙者は二度とこの刀を握らないと誓ったでござる!拙者はもう全力など出さないでござる!誰かを傷つけるような力などいらないでござる…」(如月星蘭の目元にはうっすらと涙が浮かんでいた。)アルテミス「星蘭。しっかりしなさい。恐怖も過去も怪物も全てを力に変えなさい。貴方の望む救う力に貴方が変えなさい。」   (3/17 01:30:31)

(星蘭は広げた手を巻物に突っ込むようにその手を伸ばし刀を巻物から抜いた。その刀は禍々しく不気味な気配を漂わせていた。鞘は紫と黒が混じり、濃い赤色の鍔に向かって伸びているようにも見える。面妖なその風貌と鞘を持ちこちらを睨む如月星蘭にレグルスは気圧される)レグルス「オイオイ…!なんだその刀はよォ…っていうかてめぇ全身の骨が砕けたんじゃねぇのか!?俺は確かに骨を砕く音を聞いたぞ!?」(確かに如月星蘭の骨はレグルスに殴られた際粉々に砕け、如月星蘭は息絶えていた。しかし絶えるはずだった命は如月星蘭の家族がつなぎ止めていた。)   (3/17 01:30:02)

レグルス「さぁ〜て。次はどいつと遊ぼうかな?いやまてよ、小せぇガキがいたな。あいつもいい音を鳴らしてくれるんだろうなぁ」(ポキポキと肩を鳴らし歩き始める。しかし背後から感じる異様な気配に勢いよく振り返る。そこにいたのは全身の骨を砕いたはずの星蘭が立ち尽くしていた。額当てが壊れ、銀色の美しい髪色もほのかに赤く染まり、片目が血で固まった髪で隠れてしまっていた。)レグルス「オイオイ…こりゃ驚いた。まさか生きていたなんてな。だがもうお前に用はねぇ。砕く骨も残ってねぇだろ。とっととくたばりやがれ」(星蘭は人差し指と中指を立てる。するとポンっと煙と共に巻物が現れ星蘭は巻物を回し広げていく。)   (3/17 01:29:04)

誰…?【何をしていると問うているのだ】分からない。戦って負けて死んでしまった【戦い?あれがか?…では問おう。貴様、なぜ"本気を出さん?"】…?【我は貴様の中から貴様の戦いの全てを見てきた。なぜ貴様本気を出して戦わんのだ?】本、気…?【使え。"もう一本あるだろう。】もう一本…(それは禁じられた力。暖かくて優しい家族に止められた力。名は妖刀、『夢幻』その刀に秘める力はあまりの強大さゆえ使用者の能力にすら影響してしまうと言われる妖刀だった。過去に一度如月星蘭はこの刀を抜き能力に飲み込まれた事もあった)【立て。貴様はまだ役に立つのだろう?】(徐々に暗闇の世界を光が満ちていく)   (3/17 01:28:39)

(暗い暗い、どこまでも続いているような深淵の中星蘭は立っていた。一歩踏み出せば足元から波紋が広がっていく。)ここはどこだろうか、あぁそうか。ここが黄泉の国なのだろう。なるほど、兄たちの役に立てずに散っていった自分にはお似合いだろう。(星蘭は歩き出す。更に深い闇へ向かって歩き出す。そして思い出す彼女の笑顔)あぁでも彼女は悲しむだろうか。兄は自分がいなくても友を救えるだろうか。自分がいなくても彼女はまた笑えるだろうか。仲間たちは正しい道を歩いて行けるだろうか。あぁ………死にたくない【貴様何をしている】(突如響く誰かの声。その声に星蘭は顔を上げた)   (3/17 01:28:13)

((や!やっとソロル書き出したよ!!   (3/17 01:27:56)

おしらせさん(iPhone 27.93.***.27)が入室しました♪  (3/17 01:27:41)

おしらせさん(iPhone au)が退室しました。  (3/7 01:24:50)

((続きはそのうち。では、また。ノシ   (3/7 01:24:46)

【頭が痛い。視界も波打つように歪む。】【体が痛い。もう立ち上がれない。】【もう十分よくやった。自分の技も能力も何一つあの男には通用しない。】【血を流しすぎた。思考がまとまらない】【弱い自分は兄たちの隣を歩くことはできない】これでおわり。(なんとか立ち上がるがレグルスから受けたダメージが重すぎた。フラフラと今にも倒れそうな星蘭をレグルスはまたも襲う。)レグルス「せめて最高の音を鳴らしてくれよォ!!!全身の骨が粉々に砕けるその音をォ!!!」そうだ、せめて兄たちの幸せを祈ろう(鉱物化した剛腕が星蘭の体を勢いよく殴りつけた。ベキベキと耳が痛くなるような音を立て星蘭は吹き飛ばされる。床に広がる星蘭の血を踏みつけ片腕を掲げ、天を仰ぎ恍惚とした表情を浮かべるレグルス。)   (3/7 01:24:29)

(場所は変わって場内のとある空間。その空間に男の笑い声が響く。)レグルス「ハッハァ!!」星蘭「っ…」(男、レグルスは全身を鉱物のように固めて剛腕を振るい続ける。対する如月星蘭は刀で受け流したり、身を翻しレグルスの猛攻を躱しているが既にその体はボロボロだった。)レグルス「ちょこまか逃げてんじゃ…ねぇ!」(そんな星蘭の努力も虚しくレグルスの蹴りが星蘭の腹部を襲う。)星蘭「かは…っ」レグルス「イェイ!!」(レグルスは星蘭の顔を掴み近くの壁へ叩きつけ星蘭の体で壁をえぐるように突き進み、投げ捨てる。レグルスは自慢げにマッスルポーズを決める)レグルス「弱すぎるッ!!!鍛え上げられた俺の筋肉ッ!そしてダイヤモンドの装甲ッ!お前のような軟弱な体では俺の肉体に傷一つ付けられん!」(レグルスは血を吐きながらも立ち上がる星蘭を指さし高らかと叫んだ。)   (3/7 01:24:09)

(剣が透明ワイヤーに触れた瞬間、触れた箇所から爆発が巻き起こる。その爆発は閃光のように、火花のように弾け、瞬く。爆発は透明ワイヤー全てを破壊しスピカへ襲いかかる。)スピカ『嘘…』(そして炸裂する。純白を纏った女は激しい爆発に飲み込まれていった。レィスは握ったままの己の剣を見つめる。能力とスキルの併用。腕がビリビリと痺れるように痛む。)レィス『気配はない。これで終わりか。』「思ったより呆気なかったな。さて…アーサー王は無事だろうか。」(荒れ果てた空間を後に騎士は走り出す。未来の王を救うために。)レィス=ドライド対スピカ・ホオズキ 決着   (3/7 01:23:03)

スピカ「ほんっとしぶといわ。私は貴方と違って暇じゃないのよ。」レィス「ただ自分の欲を満たしたいだけだろう」スピカ「かわいい子を虐めるのは人として当然のことなのよ?」レィス「子供か。私とて暇じゃない。幹部クラスの実力を試そうとしていたが時間の無駄だった。」スピカ「時間の…無駄ですって?」(レィスは剣を持ち歩き出す。スピカはレィスの行動に疑問を持つも再び透明ワイヤーをレィスに無数に飛ばす。)レィス「防げると思わんことだ。『付与効果(エンチャント)、爆発』+『Overdrive』」(先程の手榴弾の爆発を自らに付与し力に変える。Overdriveで剣を振るう力を底上げし、そして放つ。)   (3/7 01:22:17)

(崩れる天井や舞う砂埃を眺め暫くして背を向け歩き出すスピカ)スピカ「はぁ…全く、無駄な時間だったわ。これからどうしましょうか。」(頬に人差し指を当てうーんと考える素振りを見せた後パチンと両手を叩く。)スピカ「そうだわ。またあの小さな英雄君と遊ぶことにしましょう。今度こそ苦しくて絶望に歪んだ顔が見れるといいのだけれど」(スピカは頬を紅色に染めペロリと唇を舐め妖艶に笑う。)レィス「この程度か。」スピカ「ッ!?」(声の正体は自らを押し潰す瓦礫を剣で一掃し現れた。)レィス「この程度でいいのか?今貴様の目の前で剣を振る男はいずれ王の、否。彼の矛となり盾となる事を決意した男だ。」   (3/7 01:20:34)

((ども。急に書きたくなったのでソロル書きました   (3/7 01:20:02)

おしらせさん(iPhone 27.93.***.27)が入室しました♪  (3/7 01:19:48)

おしらせさん(iPhone 27.93.***.27)が退室しました。  (2/6 00:50:04)

((銃を使った戦闘ロルって難しいよね。では、また。ノシ   (2/6 00:50:02)

(思い出せ。自分に流れる血を。鬼の血を。目の前の壁を砕く器になれ。師匠のような大きな背中に近づけるように。)小星「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」(能力で強化した一撃を人形に繰り出す。小星の一撃を受け人形は内側から弾けてしまう。驚き、動けずにいた少女との間合いを詰め少女の頭に頭突きを繰り出した。ゴツンという鈍い音を立て少女は膝から崩れ落ちるように倒れてしまった。少女が倒れたせいか人形たちは次々と消滅していく。)小星「勝てた…」エクス「なんとかね…さっ、僕の傷を治してくれ。ここから反撃開始だよ。」ーーーーエクス&小星対幹部 決着ーーーー   (2/6 00:49:34)

「待ってたよ。」(絶望的な状況下においても一人の男は諦めていなかった。全てをひっくり返すその時を)エクス「君が慢心して自ら結界を解くその時を」(その手にはエクスの愛銃が握られていた。今のエクスには銃口からエルナトまで光の道が照らしているようにも見えた。一直線に、ピンポイントに撃ち抜けるように。)【引け、勝利への切符を。穿て、光の弾丸。】エルナト「し…しまっ」(慌てて結界を張り直そうとしたエルナトの頭をひとつの弾丸が貫いた。)エクス「いっておいで。道は開けてる。」小星「はいっ!」(瞬間駆け出す。目標は人形たちを使役する少女の元へ)シャウラ「無駄なことを…!」(少女は大きなクマの戦闘人形を生み出し向かってくる小星に繰り出す。)   (2/6 00:49:21)

(遂に人形に車椅子から叩き落とされ床に転げ落ちてしまう。とどめを刺そうとそれぞれの武器を持ち飛びかかってくる人形達からエクスを抱え走り出し逃げ出す小星)エルナト「ちょこまかと逃げたところデ結末は!運命ハ!何も変わらぬ!貴様たチは明らかに全滅の道に向かっていル!」エクス「小星…ここでいい。ここで降ろしてくれ。」小星「え…?あ、諦めちゃ駄目です!僕たちはパパを助けなきゃ!」(小星は結界通しの狭間で止まり遂に人形達に囲われてしまった。)小星「し、しかも!ここは丁度結界と結界の狭間!僕たち2人分のスペースしかない!ここに入れさえすれば僕たちは」(その瞬間部屋中に張り巡らされていた結界の全てが消滅した。)小星「へ…っ?」エルナト「愚者共の処刑二結界なんぞ無粋だロウ。せめて惨たらしく去ネ。」(終わりだ。小星は全てを諦め目を閉じてしまった。)   (2/6 00:48:53)

(おそらくこの男は今までそういう音を聴くために人を殺め続けてきた。未来ある子供を、残り少ない余生を有意義に過ごす筈だった者たちを。ここで如月星蘭の堪忍袋の緒が切れた)星蘭「この……この……この下衆がァァァ!!!」(荒ぶる心を沈めることも無く、ただ怒りの赴くまま男に突撃していく。)(一方、小星とエクスは追い詰められていた。無限のようにも見える結界に閉じ込められ無数の人形たちからの攻撃を受け満身創痍だった。)エルナト「ハッハッハ!なんト脆イ!戯言を吐いておいてそのガキを守るだけで精一杯では無いカ!」(実際エクスは自分に向かってくる人形だけではなく、小星に向かってくる人形も破壊しながら銃を撃ち、弾を入れ替え、時に銃そのものをまた違う銃に作りかえたりとエクスにかかる負担は大きかった。)   (2/6 00:48:38)

星蘭『掠っただけで…!?』レグルス「オイオイ…忘れてねぇか?俺の能力は"鉱物化"。そしてこの圧倒的なパワー。お前と俺は相性ってもんが悪すぎやしねぇか?」(星蘭は頬を拭い再び刀を構える。)レグルス「俺ってよぉ…音フェチなんだよ。」星蘭「ふぇち…?」レグルス「分かるか?雨が屋根に降り落ちる音。炎が火の粉を散らす音。虫達の夜の演奏会。それらの音を心地いいって思ったことは無いか?」星蘭「……多少は。」レグルス「あるだろう!?そうだろう!そうだろうよ!特に俺が好きな音はよぉ…」(パキパキと音を立て男の体を透明な物質が覆っていく。)レグルス「相手の骨を砕く音!特に!命乞いをするガキや爺婆共の脆い骨が一斉に碎ける音がよぉ!!!!」(男は地面を蹴り星蘭に突撃していく。)レグルス「てめぇはどんな音を鳴らしてくれるんだぁ!?」   (2/6 00:48:16)

(ズズズッと大きな地響きを立て瓦礫が崩れていく。パラパラと砂ぼこりが舞う中スピカは攻撃の手を休めない。能力で手榴弾を幾つか生成しレィスの元へ投擲する。)スピカ「これでおしまい、さようなら。」(再び大きな地響きが城内を震えさせる。その振動や衝撃にいち早く気づいたのが如月星蘭だった)星蘭『ッ!?上の階で爆発…?兄上、レィス殿、アーサー殿…!』(仲間たちの無事を祈ったその時間がその隙を生んでしまった。)レグルス「どぉぉぉぉぉこ見てんだぁぁぁぁ!!?」(振りかぶった拳が星蘭を襲う。とっさに星蘭は飛び退き拳を躱そうとするも頬を掠ってしまう。しかしその掠った頬から血が吹き出す)   (2/6 00:47:55)

(城内に響く金属同士のぶつかり合う音。高速で移動しぶつかり合う。スピカは透明ワイヤーを無数に繰り出しレィスに襲いかかる。しかしレィスは剣を振り全てを弾く。驚くはその剣さばきだけでは無い。レィスは目を閉じて戦っていた。目を閉じているにも関わらず彼は自分に向けられる攻撃の全てを受け流すように、流れる水のように、見えない攻撃を剣で受け続ける。)スピカ『なんで一発も当たらないのよ…!』スピカ「恐れ入ったわ。音だけでここまで対応してくるなんて。」(ならとスピカはくんっと人差し指を天井に向けた)スピカ「全方位から襲いかかる攻撃はどうするのかしら?」(スピカは透明ワイヤーで天井を破壊し瓦礫の雨がレィスに襲いかかる。   (2/6 00:47:38)


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