ルーム紹介
ここは
【創作企画︰トゥルーエンド公式株式会社】


の第2部屋となっております!
・人が多くて入れない!
・置きロルがしたい!
・落ち着いて成りがしたい!
という方にオススメです、が!
基本的に部屋が空いていたら
【本家】を使用してくれると、幸いです!
ルールは本部屋と変わりません!

【世界観】https://trueendcorporation.1web.jp/


【本家】http://www.3751chat.com/ChatRoom?room_id=734926
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おしらせ無言時間が20分を超えたため、彼岸花@ファーストさんが自動退室しました。  (1/1 01:47:43)

彼岸花@ファースト((本家に行ってやることないので   (1/1 01:27:38)

おしらせ彼岸花@ファーストさん(iPhone 59.135.***.226)が入室しました♪  (1/1 01:27:20)

おしらせ彼岸花@ファーストさん(iPhone 59.135.***.226)が退室しました。  (1/1 01:00:13)

彼岸花@ファースト((ボーっとしますね   (1/1 00:51:01)

おしらせ彼岸花@ファーストさん(iPhone 59.135.***.226)が入室しました♪  (1/1 00:22:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、彼岸花@ファーストさんが自動退室しました。  (2021/12/31 22:55:13)

彼岸花@ファースト((皆さまイベント頑張ってください   (2021/12/31 22:26:03)

おしらせ彼岸花@ファーストさん(iPhone 59.135.***.226)が入室しました♪  (2021/12/31 22:25:52)

おしらせ禿@孤鳥さん(202.171.***.53)が退室しました。  (2021/12/31 21:36:16)

おしらせKING@ナローさん(106.73.***.193)が退室しました。  (2021/12/31 21:36:07)

禿@孤鳥((こっちこそありがとうおー!!!やれるだけのことやって全力てサポートするーー!!   (2021/12/31 21:35:40)

KING@ナロー((ありがと!!イベント楽しもうーーー!   (2021/12/31 21:34:41)

KING@ナロー「————————————耳、貸してくれ。」〝悪巧み〟は密やかに、行われて然るべき。これ以上はあなた以外、誰にも聴かせやしないよ。〆   (2021/12/31 21:34:33)

KING@ナロー『私が全部、ちゃんと覚えます。忘れたら何度でも、思い出させて差し上げます。』『だから。』『…………全てが終わったら、また、お店に来てくださいな。』どうやら、話はそれで終わりらしい。ナローは去ろうとするあなたの気配を察してか、「待てよ」と呼び止めた。「……ニクスに……食わせる方法、おれに考えがあるから……あ、その……料理。……作ったら、おれに任せて…寄越してくれないか。」どくん、どくんと、心臓が早鐘を打つ。うまく取り繕えているだろうか。〝寝返って〟いる事を、知られないまま奪う事は、できるのだろうか。もう、後戻りはできない。——————それが、目の前で卵焼きを食べてやれなかった、ただ一つの理由だ。   (2021/12/31 21:34:26)

KING@ナローそしてまた、ひらりひらりと点を繋げる軌道を描いたあなたの言の葉の蝶は、いつのまにかするりと本題へと入り込み、羽を休めたようだった。曰く、ニクスに、【あのニクスに】、あろうことか飯を食わせてみようと言うのだ。『彼女が口にして、飲み込んだ時、ナローさんのフレーミングでその感情を炎上させて欲しいんです。』「……………そりゃあ………」ごくりと唾を飲み込み、やや言いづらそうにナローは答えた。「正直言って……………………クソムズイだろうぜ。」何せ相手は欲望が無いらしい。ベジタリアンが信条で食わないように、僧侶が清貧のために食わないんじゃあない、食う必要がないから、モブ子がついていっちまったんだ。それから黙りこくっていたからか、思い出したようにあなたはユメリの話をした。いいや、つまるところ結局は、ユメリの為に動いていたことを知っているから、確かにそこには出会いがあったから、またみんなで、なんて話に終結するようで、ナローは肯定も否定も出来ずに曖昧に喉を鳴らした。   (2021/12/31 21:34:20)

KING@ナロー『……そこからのことは覚えていません。ただ、その時、私は……瑞山かんのは死んだんだと思います。』「……瑞山さん……って、言うのか、あんた。」初めて聞いたその名前は、ひどく耳馴染みのする、ナローの世界にいてもおかしくない響きだった。それからの展開は、ひどく突拍子もないものに感じられたが、不思議と納得できた。だってニクスの天国も、この会社も、本質的に変わりはしないだろう。実体験として、創鳥の物語はナローの中へ、すっと入り込んでいった。『───────私が失踪した3年後に首を吊って死んだのですから。』突然、〝ハッピーエンド〟が掠め取られるような心地だった。ナローは話の邪魔にならぬよう、彼岸花のハンカチを、そっと膝に乗せてふいっと顔を逸らした。『………………社長が別れ際に私に言いました。』「あぁ。……聞いてた。」————————————『……【後悔】と【渇望】です。』「あぁ。……そうかもな。」   (2021/12/31 21:34:13)

KING@ナロー涙を流し始めるその瞳はもう〝人形のよう〟なんかじゃないのだろう。動きは少なく言葉もないが、どう声をかけようか、おろおろと狼狽えるナローの機微は、静かな箱庭でこそありありと感じ取れただろう。「その…………あ、……」思い出させて悪い、なんてその場凌ぎの謝罪が何を成すのか、まごつくうちに思いとどまる。無闇に謝るのも謝られるのも、この男はあまり好きではなかったはずなのだ。目を逸らし、何がないかとポケットを漁る。普段はハンカチなど持ち歩かないような無精者なのに、この日ばかりはあったのさ。タダなら貰っておこうかと手にした〝彼岸花のハンカチ〟。ポケットの中でぎゅっとそれを握りしめ、あなたの話が終わるのを待った。……中途半端に止めてはいけない気がしたのか、ただ言い出す度胸がなかったからかは、定かではないけれど。   (2021/12/31 21:34:07)

KING@ナロー『さぁ、どうでしょう。私は生前、母に料理を作って貰えませんでしたから。』途端、時間が止まったように。ナローは喉を上下させ、ひりついた声を出した。「……あ……」情報課……いいや、〝元〟情報課として、ナローは孤鳥の情報を見たこともあった。よくわからない数字列、到底人のそれとは思えない名前欄。世界が違うからと言えばそれまでだろうが、少なくとも作る食べ物はナローのよく知るものとそう変わらない。そんなあなたにも確かに生前があったことを知ったのだ。続くエピソードはこれ程になく生々しくて、まさにニクスならば不必要と切り捨てるであろう渇望。その渇望の根源は原体験と紐づけられて、会社と彼とを結びつけていたものを、知った。   (2021/12/31 21:34:02)

禿@孤鳥(彼は、変わらない笑顔で貴方にそう言った。)   (2021/12/31 21:33:32)

禿@孤鳥「私が全部、ちゃんと覚えます。忘れたら何度でも、思い出させて差し上げます。」「だから。」「…………全てが終わったら、また、お店に来てくださいな。」   (2021/12/31 21:33:29)

禿@孤鳥「………………ごめんなさい。私は……フザンさんのことを、知りません。」(その沈黙を破ったのは孤鳥だった。)「でも、貴方が彼女の為に努力していたのは知っています。」(そう言って、彼は貴方に微笑んだ。)「他にも色々、知っています。皆さんここに来られて最初のうちこそ尖っていて刺し合ったり傷つけ合ったりしたけれど、」「皆さん、本当に…お変わりになられました。」(勿論いい意味で、ですよ。と、補足するように付け足しながら。)「…………………………だから、」「…………それを、なかったことにはしたくない。」「皆さんの思いも記憶も、星祭りの時のように奪われて欲しくない。一方的な悪意に等しい善意で潰されて欲しくないです。」(ハチロクは、『サヨナラ』はなし。と言った。)(ガーベラは、皆で美味しいご飯でも食べましょ。と言った。)(ヤマトは、再び働けるように共に頑張ろう。と言った。)(だから。)   (2021/12/31 21:33:22)

禿@孤鳥「勿論、それだけで成功するなら大助かりですが……相手は神様ですから。念には念を押しておきたい。」「私が〝創作料理〟を作ります。神でさえ唸るようなとびきりのものを。」「……それを彼女が口にして、飲み込んだ時、ナローさんのフレーミングでその感情を炎上させて欲しいんです。」「料理を食べさせる方法は……考えます。……彼女は食事を取りませんし、何より私は彼女の敵ですから……信頼してもらうにはまだ薄い。」(……とにかく、貴方に頼みたいことはそれだけです。)(孤鳥はそれだけを伝えて、『食べ終わったら、お弁当箱ちゃんと出してくださいね。』って貴方に伝えて、)(それから、暫く沈黙が続いた。)   (2021/12/31 21:33:17)

禿@孤鳥「───────彼女に私達の持つ【後悔】と、【渇望】を、〝食べて(理解して)〟貰おうと思います。」   (2021/12/31 21:33:11)

禿@孤鳥「でも、それと同じです。」(──────そう。)「ニクスさんも知ったことじゃないんです。私達の事情なんて。」(自分達がこの世界の常識を知らないようにこの世界の神であるニクスだって他所の世界の常識なんてどうでもいい。)「話を聞いて欲しいなら、まず相手と同じ目線になるべきだと思います。」「……私は彼女を理解したい。私の力なら出来ると思うんです。」「……最も、私の力が彼女に使えるのなら……ですが。」(歩み寄って欲しいのなら、自分からやってみることも手だと思う。理解する努力を欠いて彼女を責め立てるのは、何か違うと思うから。)「もし、それが断られた場合は……。」   (2021/12/31 21:33:06)

禿@孤鳥「……私達に無いものは、この世界の常識です。」「全ての欲から解放されし時こそ、真の幸福を知ることが出来る。……でもね、そんなこと、知ったことじゃないんです。私達からしたら。」(そもそも、多種多様の世界から訪れる魂。そんな故郷も生まれも育ちも何もかも違う魂の集まりなのだから、神の基準も、それがどんなものなのかも、その世界それぞれだ。)(それを急に、この世界の基準に染まれと言われても、難しい。)(突然異国に放り投げられて言葉も習慣も分からない世界で明日には馴染んでいろと言われているようなものだ。)   (2021/12/31 21:33:00)

禿@孤鳥「……【後悔】と【渇望】です。」   (2021/12/31 21:32:52)

禿@孤鳥(あの羽毛から聞こえた優しい声が耳に残る。)(私達は間違えているのかもしれない。世界というものから見て、私達は悪人なのかもしれない。)(でも。)(間違えない者が果たしてどこに居ようか。)(決して悪では無い者がどこに居ようか。)(皆悪くないなんてのは、免罪符だ。単なる綺麗事だ。)「…………ニクスさんは、私達を……〝知ろう〟とはしてくれるでしょう。けれど、〝理解〟してはくれません。だって彼女と私達には決定的に、無いものがあるから。」   (2021/12/31 21:32:46)

禿@孤鳥「……原因は心労だそうです。追い詰められて、自分で首を吊りました。…………私がいなくなってからの三年間、母は仕事も放り出して私のことを必死に探してくれていました。」「……それだけ愛されていたのだと、その時理解しました。」「私は痛みと悲しみのあまり、母を理解することを怠ってしまった。」(ほんの少し、怖がらずに聞いてみれば蟠りが解けたかもしれない。)(たった一歩でも歩み寄っていれば、こんな結末を迎えずに済んだかもしれない。)(そんな後悔ばかりが募るだけ募って、……何も成し得ることが出来なかった。)「………………社長が別れ際に私に言いました。」『キミ達の魂には〝 そうなる過程〟がある。私はそれを尊重し、大事にしたかった。』『〝 結果論〟だけで物を決めることは、もうしたくなかった。結果論だけ見ていたら、キミの美味しい料理の作り方が、〝なぜそんな料理を作りたくなったのか 〟その根源を知ることが、出来ないからね。』   (2021/12/31 21:32:34)

禿@孤鳥「​───────私が失踪した3年後に首を吊って死んだのですから。」   (2021/12/31 21:32:08)

禿@孤鳥「でもね。帰れるわけがなかったんです。」「だって母は、」   (2021/12/31 21:32:01)

禿@孤鳥「その後、創鳥と呼ばれる神様と出会いました。私は彼女に母の元に帰りたいと願って…………。」「……代価としてこの体になりました。……人間としての記憶も、殆ど忘れて…ただ母の元に帰ることと料理を作ることに狂っていきました。」(呼吸もしない、内蔵も骨もなく、それでも行動出来る常軌を逸した肉の塊。)(ただ、愛する母と何気ない幸せな日々を過ごし、食事をする。)(それだけの、当たり前の幸せを求めて。)(世界で一番の母親を愛していたかった。)(それだけの男だった。)   (2021/12/31 21:31:51)

禿@孤鳥「………………母は私を一人で育ててくれました。次第に仕事が忙しくて、苦しめられていって、ストレスで私に当たるようになりました。私はそれを嫌われているんだと思いましたし、実の親に殴られて悲しいとも思いました。」(ぽたん、ぽたん、……と。落ちる雫のように。彼は何処から話したものかと、つまらないとある男の身の上話を始める。)(夜遅い母の帰りを待ち、すっかり冷えきった料理をたった一人きりで口にして腹を満たし、ストレスで情緒不安定となる母の顔色を伺って、『機嫌を損ねないように』と、心臓の破裂する思いの毎日。)(果たして、それを……《家族》と、呼べるのだろうか。)「………ある日、限界になって家を飛び出しました。」(そんな疑問を持ったことが、彼の悪夢の始まり。)「……そこからのことは覚えていません。ただ、その時、私は……瑞山かんのは死んだんだと思います。」   (2021/12/31 21:31:43)

禿@孤鳥(そりゃ当然のことなんだ。……母の味が食べたいのに高級料理店の食事が出てきたって意味が無い。)(空腹は満たせても、心の隙間は埋められない。)(皮肉な話さ。他人を満たすべき料理人が一番飢えていたんだから。)「私が情報課に入った理由ってね、〝誰かに理解させる為〟なんです。情報を理解できるのって、向き不向きがあるでしょう。専門用語もある。分からない人には分からない。……だから私は記憶という情報をわかりやすく調理することで〝食べやすく(わかりやすく)〟人に情報を理解させることが出来ると思ったからなんです。」(勿論、何より料理を美味しく食べて欲しいという願いもそこには込められていたのだろう。)(でも確かに、それは記憶を料理することの出来る彼にとってはうってつけだったかもしれない。)   (2021/12/31 21:31:33)

禿@孤鳥「………………。」「さぁ、どうでしょう。私は生前、母に料理を作って貰えませんでしたから。」(母の味。)(それはきっと貴方でも知っているような当たり前の幸せのひとつ。母の卵焼きなんて、その中でも一際輝く逸品物。確かにある思い出の味。)(それが、彼には、無い。)「母子家庭だったので母はいつも忙しなくて。」「生きている内で、一度も母と食事をとることはなかった。」(誰かと食事をすること。誰かと料理をすること。誰かに料理を作って食べること。それは当たり前、なのに。)(彼はそれが欠落していた。)「……だから〝飢え〟ました。誰かに料理を食べてもらうことに。誰かに美味しいと言ってもらえることに。」「……でも満たされませんでした。」「欲しかったのは母からの言葉だったから、いくら感謝を頂いても、この空白は埋まりませんでした。」   (2021/12/31 21:31:23)

KING@ナロー「……何があったなんて、そりゃああんたも知っての通り、モブ子の裏切りに、ニクスの襲来に、社長のお出ましだなぁ。……情報課のフザンユメリが連れて行かれたの、知ってるか。……おれ、あいつのこと好きだったんだけどなぁ。」フザンユメリは、あなたにとっても同僚だ。アルティエルにも話したことだ、これで彼女の不在は噂となり周知となるだろう。「なぁ、孤鳥さんよ……………」さぁ、もう充分だ。「……ニクスを倒す方法の算段でもあるのか。」本題を当てさせてもらおうか。   (2021/12/31 21:30:32)

KING@ナロー。「………………卵焼き……弁当にさ………よく入ってたなって…………」「あまい卵焼き、冷めてもうまいからって、なんか、弁当の卵焼きだけ、甘かったなって。……どうでもいい事〝思い出〟してた。」語るにつれて頭は下がり、背は丸くなり、ナローはどんどん小さくなっていった。「……だし巻きとか、厚焼きたまごとか、たまに、土日の朝飯とか、受験の時の夜食とか、冷蔵庫になんにもなくても卵焼きだけは作れるからさ。よく食べたんだけど。……弁当の卵焼きだけ、違ったんだよな。お菓子みたいに甘くて………砂糖と、あと………………何入ってたんだろうな。」「……あんた、知ってる?」それは、本当にささやかな雑談。残念ながら、掘り下げてもこれ以上何も出やしないだろう。けれど、誰かと話ができたってことは、仮に天国へ行く事になった時、この上ない冥土の土産になったろう。もう死んでるって言うのにさ、皮肉な話だ。……ふと、自分が〝母親〟というワードを避けているのに気づいた。あぁそういえば、かの〝うたたんパニック〟の時……………ナローは孤鳥の慟哭をどこかで耳にしていたのを覚えていたんだろう。ふぅ、と深呼吸をし、少しだけ背筋を伸ばした。   (2021/12/31 21:30:27)

KING@ナローあなたが言う。『誘っておいてなんですが、私、日常会話が下手くそでして。』……俺もだよ、とか、そんなの気にするなよ、とか。頭の中は多弁だけれど、どうにも声に出すまでにはエネルギーが至らない。小さく頷き、次の言葉を待った。『食べてからでいいので。……ゆっくりでいいので、〝何かあったら話してみてください〟。』「…………………。」 どれくらいの時間が過ぎただろうか。蓋の隙間から覗く、甘そうな黄金色のきれいな卵焼きをじいっと見つめながら、ナローは黙りこくっていた。話そうか、話すまいか、話すとして何を話そうか、どこから話そうか。いいや、話す必要なんかない。聞いてくれると言ってもらったその言葉だけで、ナローは感情の奔流に流されないようにするので精一杯だった。唇を噛み締めて、せめて孤鳥だけは、無碍に扱わなくてもいいんじゃないか。なんて考えて。「……………悪い、今腹いっぱいなんだ。」「後でもらっていいかな。」やっと絞り出した答えだった。ずらしていた蓋を閉めて、両手の親指で蓋の上を撫でるように一度だけさすった。   (2021/12/31 21:30:17)

KING@ナロー隣に腰掛けてくれたあなたへ、この男ときたらちらりとも視線を投げ掛けやしないときた。真っ直ぐ二人の目の前にある黄昏を見つめて、けれどたしかに〝拒絶はしなかった〟。〝広げた風呂敷〟は物語のメタファーか、追憶旅行の〝ひみつ道具〟か。中から現れた箱は、少なくともここ十年はありついた事のない手作り弁当のようだった。差し出された弁当とあなたの両手へようやく目を向け、ナローはじっと固まったように動きを止める。あなたの顔色を伺えこそしなかったものの、受け取る前に、小さく返事を発した。「………おれに?…………」弁当箱を受け取り、膝の上に置けばまた、目のやり場を下へと確保できた。沈黙が少し気まずくなくなった。品書きを耳にして、ナローはふぅん……と小さく声を漏らすだろう。意気揚々と玉手箱を開けるようにとはいかなかったが、卵焼きが見たくて少し蓋をずらした。   (2021/12/31 21:30:10)

禿@孤鳥(結果だけを見て、判断したくなかった。)(社長がそういったように、貴方を理解しないまま、結果を急ぎたくなかった。)(それに、そんなに疲れ切るような何かが起きた貴方を大丈夫ですかと心配しない程、彼は人の心を忘れたわけじゃない。)「ふふ、誘っておいてなんですが、私、日常会話が下手くそでして。」「食べてからでいいので。……ゆっくりでいいので、〝何かあったら話してみてください〟。」(ちゃんと聞きますよ。)(って。)(貴方の隣に座った彼は、人形みたいな瞳を閉じて、穏やかに微笑んだ。)   (2021/12/31 21:29:48)

禿@孤鳥「今日のお弁当には、筑前煮とお豆腐のハンバーグ。彩りのレタスサラダに、定番の卵焼きです。」(貴方が彼のお弁当を開けてか、もしくは開けなくとも勝手に言ったであろう。彼は囁くように手を口元に添えて、ほんの少し控えめにメニューを口にした。)(モレナの事情を聞いた手前。流石に肉料理には手が出せなかったのだろう。そういった事も含めてか、小声だったのかもしれない。)(貴方としては早めに本題を迎えてさっさと終わらしたいところではあるのだろう。例え同じ情報課だったと言っても、食堂で貴方が彼の食事を食べていたとしても、それはこの行為と何の関係もない。)(貴方には。)「ごめんなさい。少しだけお話に付き合ってください。」(貴方のその態度を察して、彼は下がり眉で困ったように微笑んだ。)   (2021/12/31 21:29:45)

禿@孤鳥(隣に座って、良いのかしら。)(一人分、ぽっかりと空いた席を眺めて、彼は少しだけ、足を泳がせた。)(うんともすんとも言わない。否。そんな気力すら枯れた、そんな貴方の無言を了承と見なしてか。それとも、会社1を誇る狂人料理屋故か。彼は笑顔で貴方の隣に座った。その顔に影を落とす貴方とは雲泥の差だ。)(風呂敷を大事そうに触れながら、『良かった。まだ冷えてはいませんね。』と、息をついて貴方に風呂敷の中のお弁当箱を差し出した。)「腹が減っては戦ができぬってやつです。お腹がすいてちゃあ、なぁんにもやる気が起きませんもの。」(死んだ者に本来空腹というものはなくて、死後の彼の料理に意味はないのかもしれないが。)(それでもそこに、誰かが意味を見出すなら、それは確かに意味のある事だと彼は思っている。)   (2021/12/31 21:29:35)

KING@ナローその台詞は、それまでの上滑りする口上に比べればいくぶん質量を持っているように聞こえた。だからナローはふいと顔を上げ、ひとつ瞬きをして。”社員”の聞く耳を持とうか持つまいか、その間で曖昧に揺れながら、頷く事も首を振る事もできずに腕を組んでじっとあなたを見つめた後。「………」あなたの肩を追い越して、ふいっとどこかへ行ってしまった。無視されたのか、断られたのかとがっくり来るかい。けれどもしようく気配に耳を澄まして目を懲らせば、すぐ後ろのベンチ、ひとり分のスペースをあけて座って、あなたを待つように地面をじっと見つめるナローの姿に気づくだろう。どうやら彼はどうにも今は、気力も体力も精根も尽き果てて、気持ちのいい返事やコミュニケーションが取れる状態にはないらしい。裏を返せば、来る物を拒むだけのエネルギーもまた、同じく無いのだった。   (2021/12/31 21:28:51)

KING@ナロー肩を叩かれ振り向く男の、濛濛と湿った瞳をあなたは見るだろう。いかにも、奈良一朗は呆然と、けれどどこか迷いのない翳りを持ってそこに立っていた。『もし。』「……あ?」『ナローさん。こんにちは。』すらり、どこか重力を感じない浮ついた立ち姿。張り付いた笑顔は営業課のアイツといい勝負かも知れない。そこには、孤鳥……あなたが居た。『私、孤鳥でごさいます。』ナローのほうから何も返事がないものだから、解りきったその名を口にし、わざわざ名乗ってくれたのだろう。「ああ……」”お喋り”なんかしたことはなかったけれど、知らない訳ではなかった。かつてナローが”死んだ”時、社員総動員で探し回った時にあなたが居たのは、彼のたった一言の「美味い」を覚えていたからだろう?となれば、ナローのほうとて覚えているはずだった。心配の台詞はぺらぺらと軽薄にさえ感じられ、ナローは本題を待つだけの居心地の悪さを感じながら後頭部を掻いて黙りこくる。『〝お腹すいていらっしゃいませんか?〟』   (2021/12/31 21:28:46)

禿@孤鳥「〝お腹すいていらっしゃいませんか?〟」「簡単で、軽いものではありますが食事を作ったんです。如何ですか?」(食事を包んでいるのであろう風呂敷を両手で抱えて。彼は、『少しお話しましょう』って、貴方のことを誘うんだ。)   (2021/12/31 21:28:23)

禿@孤鳥(初めて社長に触れたあの日から、落雁のように淡く甘い、脆かった日々は溶け落ちた。波に攫われたか。月に奪われたか。)(神様は綺麗好きなんて、笑い話にもできなかった。)(月から追い出された〝脱兎(うさぎ)〟は彼岸へ。)(黄昏に染る屋台や瓦屋根の家々の中、貴方は呆然としていたのか。それとも、今〝帰ってきた〟ところかしら。そんな貴方の肩を、後ろから軽く。)(─────────とんっ。)「もし。ナローさん。こんにちわ。」(そうして現れたのは変わらずの白シャツに青いエプロン。何かを包んだ風呂敷を片手に携えた、)「私、孤鳥でごさいます。」(会社の食堂に現れる、否、よく居た。料理人である。)「よかったぁ。探しても見当たらなかったので、てっきり会社に置いてけぼりにしてしまったかと思いました。無事で何よりです。」(営業スマイル、にしては少々胡散臭さが過ぎる笑み。真意の分からないその言葉に含まれているのは警告か、単なる心配か。)   (2021/12/31 21:28:20)

KING@ナロー((うん   (2021/12/31 21:28:00)

禿@孤鳥((もう張っちゃってよい感じ?   (2021/12/31 21:27:55)

おしらせ禿@孤鳥さん(202.171.***.53)が入室しました♪  (2021/12/31 21:27:35)

おしらせKING@ナローさん(106.73.***.193)が入室しました♪  (2021/12/31 21:27:24)

おしらせゆっこ@シャルルさん(Android 45.75.***.110)が退室しました。  (2021/12/31 18:30:17)

ゆっこ@シャルル「───────.................................うるせぇよ。」(力なく、一言。)(最後まで、貴方の言葉を聞き届けてさ。)(もう泣いてるってのに、また泣きそうな顔で貴方を見つめるんだ。)(それから、今度は涙を拭って、身なりも整えて、それからゆっくりと立ち上がって、目を細めて笑うんだ。)「ありがとな。────────────イエロー。」「行ってくる。」「"またな。"」(藍色の狼人間は、黄色い機械人形の。唇に、そっとキスを落としたのでした。)「【〆】   (2021/12/31 18:30:09)

ゆっこ@シャルル「─────────だって。」(回生チケットを使ってお前を迎えに行ったとき。お前、"笑えていなかっただろうが"。)(口に出せば、いつも笑ってないだろうなんて軽口を叩いてごまかされるだけだって分かったから、言いはしなかった。だけど、だけど分かるんだよ。"何十年も一緒に暮らしてきた"からこそわかる、0と1だけで構成されたほんの些細な、微妙な表情の変化が。)(幸せじゃあないって、そう訴えかけてきてたんだよ。)(彼は、唇を噛んで貴方を見つめて、やがて抱きしめるの。)「どこにも、行きたくねぇよ。」(それは、あの時貴方が食卓でふと零した質問の答えだった。『....................行くのか』って。行っただろう?)『………………………………なあ。』『………………潰れちまいそうなのは、『会社』じゃなくて、『リオ』の方じゃないか。』「.......................................ッ。」『………………………………そうだよな。リオ弱っちいもんな。戦場なんか行ったら私と違って脆い人間だから、すぐに死んじゃうかもしれないな。』   (2021/12/31 18:29:54)

おしらせゆっこ@シャルルさん(Android 45.75.***.110)が入室しました♪  (2021/12/31 18:29:50)

おしらせしぃずま@ヨナガツキさん(Android 182.166.***.67)が退室しました。  (2021/12/30 07:30:01)

しぃずま@ヨナガツキ「あ、それと銃だけは置いておきます。持っていてください。(しかし覚悟があろうと、身体はひとつだ。)アナタが死んでも困りますから…やはりワタシにはまだ、『魔法』は作れない。(少しくらい、足しになるものがある方がいいだろう。こちらには数多の武器に、何より『杖』と『赤ずきん』がある。)生き残る努力は、もちろん会社を守る努力もしますよ。だから、『お願いします』ね。(どちらかというと口数は多い、そこはやはり欠点なのだろう。)…本当に、失礼しました。(だがそれが、彼の伝える手立てだ。人間性の一抹を、少しでも引き出すように。…そして彼は、退室した。)」   (2021/12/30 07:29:55)

しぃずま@ヨナガツキ「そう言われては、引き下がるしかない、ですね。(夢を潰されてはたまったものではない。…何もかも、分かっている。彼が今、たった一人の夢を叶えるために時間を使えるほど暇ではないのも、それが自分達のある『トゥルーエンド公式株式会社』においても変わらないことであるのも。だが子供に希望ある嘘をつくことがどれだけ残酷かも、語らずとも彼もそれを知るひとつ。)…失礼しました。(おやすみと語り、夜が終わればたった1人取り残されることが、どれだけ恐ろしいであろうか。想像もつかない。もっと言えば、『被検体にされていた』ら。魂がどうとかは、神様とやらと関わりの深い事象だ。)…『必ず戻ってきます』。(手合いは神様で、どんな犠牲をも厭ってはいられないだろう。自分も、そして赤ずきんに包まれた少女もまた例外ではない。…だから、『必ず戻ってきます』なんてのは嘘だ。そうしなければ犠牲になるのは少女かもしれないたったそれだけのこと。)そしてまた、『持ちかけます』。(つまり今彼は、無責任に口を動かしている。)…ほんの嘯きですが…(子供には嘘を吐かない、だが人間性を求めるほど持ち合わせていないらしいあなたには、吐いておこう。)」   (2021/12/30 07:29:51)

おしらせしぃずま@ヨナガツキさん(Android 182.166.***.67)が入室しました♪  (2021/12/30 07:29:20)

おしらせ外@ハチロクさん(Android 221.171.***.96)が退室しました。  (2021/12/29 21:05:35)

外@ハチロク(周りにゃ同じ社員(仲間)が居る。それを彼はあまり認識しちゃいなかった。『巻き込むのは行けない』とばかり思っていて、……否。今も思っていないわけじゃないのだけれど。)(彼は歯を見せ笑い、『俺モナカもぉーーーーらいッ!!!!!』なんて率先して勝手にお菓子を取ってしまうかもしれない。すっかり元気な様子はやはり、どこか『男子高校生』のまんまなのでした。)〆   (2021/12/29 21:05:33)

外@ハチロク「………………ラリラ、多分〝これから 〟もおめェは好きなもんがめちゃくちゃ増えるぜ。手始めにぜぇーーーーんぶ片付いたらよ、美味いもん食いに行こ。みんなで。」   (2021/12/29 21:03:43)

外@ハチロク(なんたって。)『なんたって諦めないトキの『86』ちゃんは ” サイッキョー! ” じゃない? 』(ウサギを渡された彼は、それを手に取り軽く握りしめ、漸く顔を上げて歯を見せ笑った。)「…………………………──────嗚呼、そうだ。」「なんてったってこの俺様は、ナナカマド 家の次男坊にして〝 サイッッ……キョ~~~~~〟の男ッッ!!!!!!!!!!」「コニークルス 86の使い手にして 『戦闘課代表』たァ何を隠そう、『ハチロク』様だからなァ~~~~ッッ!!!!!!!」「…………………………ッ………………やべーーーーーー……………………なんかすげえ、吹っ切れちまった。」「〝気合い〟入れてくわ。だってさ、……こんなお守り貰っちまったし。」「……………知ってっかよ。ウサちゃんは『月まで行ける』ンだぜ。 だから、………………」「…………………………だから………………頑張るわ。」 「……………………俺もさ、好きな物、大事なもんが今まで以上に増えたんだよ。」   (2021/12/29 21:03:40)

外@ハチロク『ハチロクちゃん一人じゃあ 重たい荷物はねぇっ…………アタチ” たち ”だって一緒に背負ってあげるっ。』「…………………………、……………………」「………………………………はは、………………」「……………………………………なんだよ、なんだよォそれェェ………………………」(暖かな手が彼の頬を包んだ時、なんだか泣きそうで、懐かしくて、不覚にも安心してしまって。嗚呼、『大人』になりきれちゃいないやだなんて思わず笑いそうになってしまって。かっこいいのは『スーツ』の方。本音を言うと だれも傷つけたくない。〝 誰も死んで欲しくない〟。〝 必要犠牲〟とか、そんなん知ったことじゃあない。犠牲なんざ最初から『不必要』で大団円夢見なけりゃ彼は前に進めない。。………………何がしたいって、………………戦闘課のモットーは、『傷つけること』じゃなく『護ること』。)   (2021/12/29 21:03:27)

外@ハチロク『いつだって、 『ハチロク』は『ハチロク』 でいていいのっ!』「………………ッ゛、……………………」(彼は僅かに目を見開いた。あなたの顔を見た。あどけない少女、ラズベリー色の甘酸っぱい瞳。くるくる、ふくふくとしたくせ毛。その全てが自らより幼く、そして自らよりも『か弱く見える』筈なのに。今、この場においては、何だか貴方の方が。)「……………………でも俺、……………………」「…………………………おれ、………………」(緑が言った。『得るには失わねばならない。必要犠牲を見誤るな。』桃色が言った。『映画の中のような〝 大団円〟を夢見てばかりじゃ大人にはなれない』と。赤が言った。『結局貴方はどうしたいのですか』と。分からなかった。青色が『裏切り者』だと後ろ指を指して猛威を振るう勇気は彼にはない、でも誰も死んで欲しくはない。そんなんだから、ほんな甘い考えだから『大人になれない』。戦闘課の癖して、誰よりも誰かを傷付けたくない『ヒーロー好きの男子高校生』なんだから。)   (2021/12/29 21:03:17)

おしらせ外@ハチロクさん(Android 221.171.***.96)が入室しました♪  (2021/12/29 21:02:59)

おしらせ外@ラザロさん(Android 221.171.***.96)が退室しました。  (2021/12/29 18:41:47)

外@ラザロ「……………………【 食い潰すぞ 】」 (これは脅しではなかった。彼は本気で【やる】。それが例えピノコの魂だったものであってもなんであっても彼は自分の探求の糧ならば赤ん坊でさえ缶詰に詰めちまうような男だ。 『今じゃなけりゃいけないこと』はない。今本当にやらなければいけないことをもう一度よぉく考えて、出直すことだ。)(……………………彼が、そういう様に。)   (2021/12/29 18:40:50)

外@ラザロ「その魂はワタシに取っちゃあ被検体以上でも以下でも無い。」「人に上手にオネダリする口説き文句を考えている暇があったら自分で何とかしたらどうだね、くだらんことでいィーーーーーーっぱいの脳に無理やり隙間をこじ開けてよォく、よぉーーーーーーーーく………………………………思考しろ。」「……………………………………今考えるべきは〝 会社の存亡〟。それ無くしては何も得られまい。そんなことも、わざわざ言われなければ分からない【無能です】と自己紹介をしに来たと、まさかそういうわけじゃあないだろゥ…………?目先のことだけしか考えられない阿呆はもう足りている。」「……………………再三言っている、そしてもう二度と言わない。これは警告だ。ここを早急に【立ち去れ】」「でなけりゃワタシは問答無用でキミの保有するその魂を、──────…………………………」   (2021/12/29 18:40:48)

外@ラザロ「…………………………………………【⠀独りで叶えられない無謀な願い】を、【人に頼んでまで】遂行するのは実に〝 莫迦 〟だ。」(カツン。)「それを【もしも自分が死んだら】……………………?【甘えているのか愚か者が】。」(コツン。)「最期まで自らの手で尻拭いが出来る見通しが出来ないのないッてェんだろォ………………………………キミは。」(カツン。)「全く笑わせる。」(カツン。)「……………………どうにもキミはワタシに【人間性】を期待しすぎているようだ。」(──────コツン。)(彼は、貴方の前に立ち止まり、トン、と胸を指先で小突きながら、よォくよォく馴染ませ、言い聞かせるように赤ずきんに伝える。)   (2021/12/29 18:40:31)

外@ラザロ「……………………………………」(『 なあ、…………なあラザロ。』)(その日の友人は、……いつもよりも濡れた声で、静かに自身の名前を呼んだ。)(『………………なんだよ、……見りゃわかるだろう。今、仕事中だ。』)(『…………………………………………ごめん。』『………………あのさ。これは、俺が君に持ちかけた夢(研究)だ。……俺の夢にキミを巻き込んで、こうして2人きりなったって手伝ってくれてる君には感謝をしている。』)(『…………それで?』)(『………………無責任なことは言いたくない。言いたくないが、もしもの時。頼れるのはキミぐらいだ。俺が死んでしまった時、その時は 』)(『 ウチの、娘を──────。』 ) (────チリン──────。)(彼は貴方の話を聞いて、小さく、密やかに舌打ちをついた。)( 〝 誰の記憶〟だったか。彼は貴方の方に漸く目を向けたのならば、ゆっくりと席を立ち上がる。)   (2021/12/29 18:40:19)

おしらせ外@ラザロさん(Android 221.171.***.96)が入室しました♪  (2021/12/29 18:39:57)

おしらせラリラ@1+2さん(iPhone 118.241.***.35)が退室しました。  (2021/12/28 22:45:35)

ラリラ@1+2『マジごめん。お茶できたし、……お菓子食べよ。』「ふふっ、そうよっ!食べなきゃお菓子が可哀想なのだわ?」(空気を断ち切るように、ぱちん、と手を叩く。 何事も無かったように、 くるり、と 踵を返して座布団の方へと足を進めた。 ) 「 アタチわねぇ〜〜っ……このお団子がオススメなのっ。…………あら?気ぃなんか遣ってないわ、なんたって……アタチってばもっと頼って欲しいくらいなのっ!! 」 (今だけでも、 お姉さんぶらせてくださいな。 座布団に座ると、 もうひとつに君が座るよう促したわ。 )「お茶もありがとう、 なんだかこの味、懐かしいのだわっ……故郷には無かったけれどっ。」「私ここに来て、好きになったものがいっぱいあるのだわっ!」   (2021/12/28 22:43:22)

ラリラ@1+2「これ、 ” お守り ” 。 大事にしてくれなきゃ嫌よぅ? 」 「ほら見て、 ” お揃い  ”  っ。」 (手を離し、自身のながぁい耳を指差した。 )「どうか、最後まで、諦めないで。 」(《どう、死なないで。》と、 胸の内では呟いた。 )「なんたって諦めないトキの『86』ちゃんは ” サイッキョー! ” じゃない? 」(倒れても倒れても立ち上がる、 そんな諦めの悪さが、タフさが、 往生際の悪さが…… 君の強さだと、私思うのです。月明かりを掻き消す位の、 雪を溶かす程の、眩い太陽。 )(キミの顔に掛る長い髪に手を伸ばし、耳にかけてやったのだ。 キミの顔をじいと見上げた。上目遣いの赤い宝石は 、 電灯が照らしてキラキラと乱反射している。 )   (2021/12/28 22:43:02)

ラリラ@1+2「 ハチロクちゃん一人じゃあ 重たい荷物はねぇっ…………アタチ” たち ”だって一緒に背負ってあげるっ。 」 (  私達が支えてあげたい。 願わくば、君の不安を照らせるように。 私達だって弱くない、 守られるばかり、心配されるばかりじゃないの。 )( アタチってば案外力持ちなのよう?と、ケラケラ笑う。 キミが台所に落とした影に、 窓の外の茜色が重なったことだ。 )「私、昔、ハチロクちゃんにいっぱい、いぃっぱいお世話になったからっ。」「だから、返したいの。アタチ、いつまでもキミの…………っ、」「ハチロクちゃんの、” みかた ” でありたいのっ! 」( 昔、私がキミの後輩だった頃。悩んでいる私に声を掛けてくれたのは君だった。 医療課への転身を提案したのも君だった。その恩を、少しでも返せますように。今だけ。 兎が月に願う、 切なる想い。 )「 ………… だから。」(彼女の手のひらから、 君の掌にコロンと転がった、 小さな、小さな、ガラス細工の兎さん。 【魔法】のかかった特別製だ。 光が反射して、曙光に照らされる雪が如く、きらきらと輝いている。 )   (2021/12/28 22:40:55)

ラリラ@1+2「 前を向いて。   あなたの、後悔しない選択を選び抜いて、手を伸ばして。 貴方の武器で、 貴方の意思で、貴方のその ” 強さ ” で。   」 (その手を伸ばさなきゃ届かない。願わなければ叶わない。)(キミの強い優しさが、きっと誰かを救ってきたんだ。 )(だからこれからも、 どうか、 貴方の持つ ” 光”が揺らがないよう。 真っ直ぐ真っ直ぐ、誰かの元へ届くよう。 )   (2021/12/28 22:40:13)

ラリラ@1+2( 小さな、小さな、白い花。 ふわりと笑い、 キミの背中を押すための言葉を掛ける。)(青臭い純情が、曲がらない意志が、抗おうとするその健気さが、 きっといつも世界を変えてきた。 世界を変えるのはいつだって、いつかの ” 子供たち ” 。キミはキミであればいい。《戦闘課》代表って言ったって、キミは高校二年生。 弱さを抱えたっていいじゃないか。 月並みな言葉だけれど、 弱さの分も強くなれるって、 私はそれ、 ちょっと信じてみたり、するのね。 そうだったらいいなって、思う。 )(​ 彼女は、君の、豆のある、努力と強さの滲む手をとった。 そして、 小さな両のてのひらで包んだ。 キミはこの手で、どれだけの人を守ってきたのだろう。 )「 だから、 自分を責める必要は無いのだわっ………… ええとねっ、 アタチが何を言いたいかって言うとっ…… 」 「 現実はきっと甘くない。 」 ( 裏切りや憎しみ、 不条理はいつだって私達を襲う。 )「 それでも。 」   (2021/12/28 22:40:06)

ラリラ@1+2「  いつだって、 『ハチロク』は『ハチロク』 でいていいのっ! 」   (2021/12/28 22:39:45)

ラリラ@1+2( 前髪の掛かって、 陰が落ちる君の横顔は青く幼く見えた。ぽつりぽつりと、キミの心の中に耳を傾ける。それで、 思わず、手を伸ばしてしまう。 曖昧になってしまう気がして、 その想いを、キミの強がりを、 抱きしめてあげたくて。 )「 …………  『ハチロク』ちゃんは……” やさしい ” の。 おぉぉ〜〜〜ってもえらい。えらいからっ……  アタチが  ”  花丸  ”  あげるのだわっ。 」(  彼女のあたたかな、小さな掌がきみの柔らかな髪を撫ぜる。 何度も、何度も。 やさしく、やさしく、とっても大切なものを触れるみたいに。 きっとそれは、キミも知っている ” ぬくもり ” 。 幼い喉仏から発される言葉たちは、まろやかな、陽だまりみたいに。等身大のキミを包む黒い影を、足元を、一つ一つ照らすように。 )「 ” ヒト ” はいつか、 大人にならなきゃいけない。 」「もしかしたら、 それが今なのかもしれない。」「でも。」(でもね。)   (2021/12/28 22:39:23)

おしらせラリラ@1+2さん(iPhone 118.241.***.35)が入室しました♪  (2021/12/28 22:38:41)


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