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おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、嚢胞@????????さんが自動退室しました。 (2021/10/30 22:42:57) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ちぇ@ Hastaさんが自動退室しました。 (2021/10/30 22:17:45) |
嚢胞@???????? | > | ただ目の前の子供の為に笑って咀嚼し、飲み込めるのだ。彼女はきっとわざと味わうようにゆっくりと口の中で死骸をかき混ぜて、そして喉を鳴らして飲み込むだろうか。 (2021/10/30 22:07:30) |
嚢胞@???????? | > | ありがとう、〝子供たち〟。」だなんて言いながら器用に肉を零さぬまま、そして手に付いた血で髪を汚さないように魔法をかけながら白い髪をそっと、優しく、撫でた。そうしてまた同じようにそっと、手を離せば、もう再びその両手を合わせて、ネズミを持ち、そのまま口へと運んだ。彼女のその決して小さくはない口が開かれて、手の中に僅かながら残っていた血が流れ込む。肉や骨はもう、固まり始めた血があったのかそれよりも遅れて、手からべとべと、ぬちゃぬちゃと餅のように手に少しだけ張り付きながら、口へと落ちていった。彼女の口に端から上手く飲み込めなかった血が滴り、それが鎖骨や白いドレスを染めていく。彼女が口にすれば、たとえ赤だろうとも高貴なワインのようにも見えるが、ここままで赤黒く、そして少々の肉の欠片が混ざっていればそれはもうただの命の1部であった何かにしか見えない。そうしてゆっくりと、そのネズミを口の中に収めると、そのまましっかりと口を閉じた。彼女は顔色さえ変えない。人を喰らい、獣を喰らい、そして土さえも食べていた彼女にとってはそれがネズミだろうとも、生々しい肉塊だろうとも、 (2021/10/30 22:07:20) |
嚢胞@???????? | > | 「当たり前だろう。...覚えてないなどと抜かせば貴様を今からにでも極北の海にでも沈めてやるところだ。...あぁ、ありがとう。中身はともかくとして、その気持ちは私が感謝を覚えるには十分だ。」彼女はそう言って、そのプレゼントを、顔の一切を曇らせることなく受け取った。魔法も道具も使わず、ただ素手で貰い受けたのだ。ボトボトと指の隙間から漏れ出る赤黒い液体が、彼女のドレスに花弁を落としていった。見るからに手の中の血溜まりが水位を落とすと、残ったのは肉々しい、形が完全に崩れてしまった何かである。どろりと溶けたような球状のものや、紐のように長い肉、未だにぴくりと動く筋肉や、砕けてもなお、何かを守らんとするひしゃげた骨格。そしてその骨格によって、その硬さによって骨と骨の間から溢れ出した、諸々の肉。生物とはここまでもおぞましく、ここまでも醜くなれるのだろうかと首を傾げ、目を伏してしまいそうになるような生々しい、生命の残骸。彼女はそれらを見つめて、また子供に笑いかけて (2021/10/30 22:06:46) |
ちぇ@ Hasta | > | (ぼたぼたと赤い血と、砕けた骨、潰れた臓器のネズミだったものを晒しつつも、またあどけなく笑って、長い耳をぴこぴこと揺らしている。貴方と似たショッキングピンクの瞳と、赤い耳飾り、脈打つ胸元の宝石を煌めかせながら受け取ってくれる?と首を傾げた。)」 (2021/10/30 21:22:31) |
ちぇ@ Hasta | > | 「あー、あー!ばにら!覚えてるよ!覚えてるったら!(ぐちゅっ、嬉しそうに肉塊を握りつぶした。プレゼントが嬉しくて、その嬉しさでプレゼントを壊してしまうような子供のように。口の周りを汚していた血痕が消えると、不健康に青白い肌が覗いた。ぺたりと座る足は骨と皮しかないのではというほどに細く。笑う口元に歯はない。)えっ…えーっ、どーしよっかなぁ。(手を伸ばす貴方からひょいっと自分の手を引いた。貴方の方向と、自分の手元。交互に何度も目をやりながら、大事そうに両手で包んで貴方に再び差し出した。)ほんとは…いじわるしてぼくたちが食べちゃうつもりだったけど。今日はゴキゲンだからあげる〜っ! (2021/10/30 21:22:21) |
嚢胞@???????? | > | 「あと。私はvanillaだ。私のような女も忘れて、他の名前などと...何処の馬の骨だろうとも劣るつもりは微塵もないが少々堪えてしまうな。...まぁ、貴様にとってはそこはどうしようもないのかもしれないが...。」彼女はそう言いながら、椅子を魔法で浮かして子供の目の前へと移動した。車椅子に腰掛けて移動したとしても挿してもその姿はまるで金襴緞子。たとえネズミを握り潰そうとも彼女の顔は変わらない。ただ笑って目の前の子供に話しかけるのだ。「...要らぬと言ったが。贈り物を素直に受け取れぬのもまた、悪しき誠意というものだろう。ここはひとつ、貴様の思いとして受け取ってやるさ。」彼女はそう言ってはふっと笑いかけそのままその揉み潰され、見るも無惨なその鼠だった肉塊にそっと手を伸ばした。 (2021/10/30 21:09:24) |
嚢胞@???????? | > | 「要らぬわ。それは私には不要な物だ。」彼女はそう言いながら、ただ、パチンと指の音を鳴らした。その音に反応して、あのアンティーク調の椅子が彼女の元へとやってくる。残っている血痕も彼女がその椅子に触ると同時に霧散してしまった。他の絨毯にある血も、子供の口を汚す血も。全て全て、霧のようにして剥がれてしまった。そしてそれは宙に集まり、液体のような動きをする気体となって次第に形をなし始めた。花だった。彼女が子供も食べ残しで作ったのは赤く、黒く光る花だったのだ。そのうちに気体だったものは液体へ、液体だったものは固形へと変わり、ほんの数秒の間で彼女の髪へと咲いた、赤い装飾品となってしまった。 (2021/10/30 21:09:10) |
ちぇ@ Hasta | > | (べちん。外から屋敷に入り込んだであろうネズミを叩き潰す。お菓子は小賢しく走ったりしないのに。ぐちゃぐちゃとその感触を愉しむように、座り込んだまま小さな手を揉み込むように動かす。……会話が、通じていないのだ。それでもなお、またそうやって博愛という蜜を垂らしてくれる貴方の優しさが、鋭いことだろうか。刺さることだろうか。鋭利なカトラリーより、臓器を模した器を的確に抉ってくるのだから。ほとんど形を成していない〝マドレーヌ〟を虚空に差し出して、あどけなく幼い声色で「ねえ、いる?」と聞いてくるのだ。)」 (2021/10/30 20:47:16) |
ちぇ@ Hasta | > | 「(貴方を見て、もう二度と人肌の温もりを取り戻さない頭を冷やして、口元を乱暴に拭って。それから、一言。)_____だれ?あれ、うそ覚えてるよ、覚えてるもん。クリスティーヌ?マリア?ヘレン?あー、ちがう。ええと、ん〜〜っ…(あの子は貴方を〝女性〟としか認識できていなかった。幾度、何百年何十年、それすら分からない長い時を同じくした貴方のことさえ、だ。)それ、返してよーっ!美味しそうな〝クロワッサン〟でしょ?中にチョコが入ってるの!(貴方の話すら、いつも通りなんにも聞いていない。…なんなら、〝あの子は貴方の方向すら向いていない。〟むしろ背中を向けて喋っている。指をさして返してと手を伸ばしているのに、開き切った動向を見せることもしない。)あ。マドレーヌ。 (2021/10/30 20:47:06) |
おしらせ | > | ちぇ@ Hastaさん(iPhone 118.238.***.115)が入室しました♪ (2021/10/30 20:47:02) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ちぇ@ Hastaさんが自動退室しました。 (2021/10/30 20:44:11) |
嚢胞@???????? | > | 「.........貴様はなぜそのような食い方しか出来んのだ...。前にも言わなかったか。ナイフやフォークは食い物ではない。人間は食い方を間違えると血液の大半を食いこぼす。...そして何より、食い方に品がないとな。一度に全てをこなせとは言わんが...私もこれには青い息を漏らしてしまうぞ。」彼女は白く、長いドレスを揺らしながら子供へと一歩だけ近づいた。そこまで豪華ではないがその分彼女の桃色の瞳と細いウェスト、そして豊満な胸元が服以上に主張していた。肩や腕などがそのまま露出する形であるがために、純白の清廉さを引き連れながら、そこには妖艶さが大量に内包されており、色と見た目。その両極端からの、全く異なる美しさはもはや一般人には致命的とさえ言えるだろうか。指先でナイフをクルクルと遊ばすように回しながらも、そこには危なげはない。余裕と経験が否応なしに感じられるというものだ。「さて、今日も来てやったぞ。感謝するがいい、半端者。」彼女はそう言って、ただ傲慢に美しい顔を歪めて笑って見せた。 (2021/10/30 20:33:38) |
嚢胞@???????? | > | 重厚な声が聞こえる。家は妙に大きく、実に閉鎖的だ。だがしかし、その声はその限りではなかった。入口からでも、汚れきったアンティーク調の椅子からでも、もちろんあの子からでもなく、どこからでもない、遠近感のない声だ。どこを向いても、どこにいってもその声は均等に、そして絶えることすらなく、脳の外。耳の端から聞こえるように感じるだろうか。ちょうどあの子が伸ばしたその手の先にあるカトラリーからだった。「これは貴様の救いにはなるまい。喰らうことと、飲まれることは決して同義ではないともさ。」彼女が姿を現したのは。ナイフをその汚れも、怪我もないような健全な白さと程よい肉付きを兼ね合わせるピアニスト風情などにはなし得ない程暴力的な美しさを持った指がそっと撫であげるようにして拾い上げていた。 (2021/10/30 20:33:12) |
嚢胞@???????? | > | ___辞めておけ、〝半端者〟。」 (2021/10/30 20:32:54) |
ちぇ@ Hasta | > | ((ふん!!! (2021/10/30 20:21:56) |
おしらせ | > | ちぇ@ Hastaさん(iPhone 61.123.***.168)が入室しました♪ (2021/10/30 20:21:51) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ちぇ@ Hastaさんが自動退室しました。 (2021/10/30 20:21:43) |
ちぇ@ Hasta | > | ………ない、……ない。(すぐに魔力に変換されてしまう。もう何を食べていたかわからないくらい綺麗に〝食べてしまった〟。ただ、血の通っていたものだと言うことだけは口元に這う血痕が証明している。けれど〝満たされた事実〟はもう消えてしまって。血の通っていないものなら良い?生ぬるくなければ、冷たければいい?そうすれば満たされる?おなかがいっぱいに、なる?)だったら、めのまえに___、(そう零してうすら笑みを浮かべてあの子が手を伸ばしたのは、鋭く光るカトラリーでした。)」 (2021/10/30 20:00:59) |
ちぇ@ Hasta | > | 「(ばき、みし。ぱきぱき、ぴし。こじんまりとしているのに、やけに大きく広く感じる可笑しな家。その床をびちゃびちゃと汚しながら、何かを口に押し込む小さな子供。)_____、 ̄-、(毟って、千切ってねじ切って。骨も皮も肉も、血も全部全部私たちの中へ。無我夢中で、ただ焦るように満たされたいと、満たされなければと散大した瞳孔。アンティーク調の椅子に机、絨毯すら全部汚して、食べて、取り込んで、呑んでもまだ足りない。この世の全部を取り込めたら、いつか満たされるのではとさえ考える。)___えへ、(ほんの一瞬、そこにあるはずの胃という臓器を形取った何かが感じる圧迫感に頬を緩ませるけれど…、) (2021/10/30 20:00:49) |
嚢胞@???????? | > | ((は、はぁ...。 (2021/10/30 19:50:36) |
ちぇ@ Hasta | > | ((はいはいばぶばぶ (2021/10/30 19:49:34) |
嚢胞@???????? | > | ((これでやりますね(覚悟 (2021/10/30 19:49:26) |
嚢胞@???????? | > | ((▪️を打っただけなのに...。 (2021/10/30 19:49:14) |
嚢胞@???????? | > | ((名前 (2021/10/30 19:48:49) |
嚢胞@???????? | > | ((待ってください...? (2021/10/30 19:48:44) |
ちぇ@ Hasta | > | ((こわ… (2021/10/30 19:48:41) |
おしらせ | > | 嚢胞@????????さん(docomo spモード)が入室しました♪ (2021/10/30 19:48:27) |
ちぇ@ Hasta | > | ((わ!!! (2021/10/30 19:44:45) |
おしらせ | > | ちぇ@ Hastaさん(iPhone 92.203.***.26)が入室しました♪ (2021/10/30 19:44:16) |
おしらせ | > | えんがわさん(115.36.***.53)が退室しました。 (2021/10/30 16:35:37) |
えんがわ | > | ((足跡をね… (2021/10/30 16:32:10) |
おしらせ | > | えんがわさん(115.36.***.53)が入室しました♪ (2021/10/30 16:32:00) |
おしらせ | > | 新規ルームを作成完了しました。(iPhone 118.238.***.115) (2021/10/30 16:27:49) |