ルーム紹介
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あけがた。夜明け。


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おしらせ凛冽さん(Android SoftBank openmobile)が退室しました。  (2022/6/17 04:16:51)

凛冽さいごに決まり文句のひとつでも。おやすみ、素敵な夢を!   (2022/6/17 04:16:43)

凛冽ああ、沈んだ。ようやく沈んだ!フフ、深い眠りだ。夢すら見ないほどの、ふかい夢。さぁてと、俺も瞼が重い。今俺が何を口にしているかも分からん。結局すべて無意味なことでしか、ないんだが。……そうだなぁ。また、夢で逢えたら。その時は、ちゃんと俺の手を離さないでくれよ、義兄さん。…なんてな。冗談だぜ、冗談。   (2022/6/17 04:16:11)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、黎明さんが自動退室しました。  (2022/6/17 04:15:15)

凛冽まあ、朝にはまだ早いしな。こんな時間に旦那様がちゃあんと起きられるとも思えん。起きられた所ですぐに眠るのが関の山か。……そっちの方が、都合が良い。旦那様が寝ている時にしか、どうせ顔を出せないんだから。……なあんて言って、俺も半分は微睡んでいるんだが。ああ、うん。このまま眠ったってきっと、怒られはしないだろう。夢の続きを、俺も見たいんだ。お前が手を握ってくれた、あの夢を。   (2022/6/17 04:09:33)

凛冽(俺は、どうするつもりだったのか。いいかけて、辞めた。結局それは無責任な発言でしかない。馬鹿正直な相手に負担を掛けるのはもう、懲り懲りだったから。ほんの少しの、罪滅ぼしとも言えるだろうか。夢の中、こうして会えるだけまだ、マシだろう。俺からお前の姿が見えていたって、お前はずっと過去の俺ばかりを見て今の俺を見てくれやしないけれど。いつになったら、こちらに振り向いてくれるのか。まあ、この調子じゃきっと、暫くかかるだろうけど)   (2022/6/17 04:05:45)

凛冽俺が選んだ選択なのに、なんでお前が置いていかれたみたいな顔をしているんだ。まるで迷子になった子犬みたいだな。ああ、いや。旦那様は子犬ってよりかは猫の方が性に合ってるか?ハハ、なんて。………ほんと、ばかなやつだな。行って欲しくなかったなら、手を引いてくれたら良かっただろうに。いかないで、と。駄々を捏ねてくれたら、俺は、   (2022/6/17 04:02:13)

凛冽(だからって、ずっとその夢に囚われるつもりなのか。そんなの、あまりにも、と浮かんだ言葉を口にする事もなく。ぼんやりと頭を垂れるだけ。長くなった紺の髪を、そうと撫でた。彼の、焦がれてしまいそうな真っ赤なくせっ毛とは違う髪。ああ、違う。何もかもが違った。もうすっかり、終わった話だ。終わった話をお前は何時まで掘り返すつもりなんだろう。哀れな男だ。馬鹿な男だ。そう、罵ってやりたかったけれどそんな術ももう、手にしていないんだ。)   (2022/6/17 03:58:54)

凛冽──ああ、そうだった。お前、昔っから朝に弱かったなぁ。俺が先に起きて、お前はずうっとうだうだしてた。お前のまっかな髪を結って、身支度を整えて、義父さんに挨拶して。…休日は、一緒に手を繋いで葡萄畑を駆け回ったか。そうだそうだ、なつかしいなぁ。   (2022/6/17 03:54:48)

おしらせ凛冽さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2022/6/17 03:51:21)

黎明だったらもう少し眠っていても良いだろう。…夢を見るくらい許してくれ。寝坊助の君よりかは、ずうっと。マシだろう。   (2022/6/17 03:48:44)

黎明(何かが、欠落している気がする。記憶が抜け落ちている気がする。確かに、そこに浮かぶ朱は小さい頃の僕なのに。僕が手を引く紺は、僕が手を引いていた彼は一体、誰だっただろうか。あの日、あの時、君は。何を言って、僕の前から姿を消したのか。そして、何故あの時の僕は君の手を握って、君がいってしまうことを止められなかったのだろう。いかないで、と。言えなかったのだろう。それはきっと、みてくれだけが大きくなって、中身は子供のままだった自分のせいかもしれない。素直になんて、なれやしなかった。それはきっと、君も同じだったのかもしれない。なんて、君がいなくなった今。僕が何かを求める資格もきっと、ないのかもしれない)   (2022/6/17 03:47:34)

黎明ああ、……ダメだ。どうやらまだ、微睡んでいるらしい。微睡んでいたいらしい。夢の続きを、望んでいるらしい。君がいた夢を。君の手を引いていた頃を。…君の手を、握れていた頃を。今も僕は、焦がれているらしい。   (2022/6/17 03:43:09)

黎明(遠い、遠い過去。懐かしい夢を見ていた気がする。自分の背よりも高い葡萄畑の中、生い茂る緑の中に浮かんだ紫に紛れて、紺が揺れた。夕暮れの橙に抱かれて、僕の名を呼んでいたのは誰だっただろうか。隻眼の一等星を僕に向けて微笑んでくれたのは、誰だっただろうか。夢の中、朱と紺は揺れる。葡萄畑に紛れて、笑い合う。今の僕は、それをただ遠くから見ているだけだった。何故、こんな夢を見ているのかも分からなかった。皆目見当もつかなかった。過去に未練は数あれど、夢に見るほど焦がれるような事ではないと思っていた。彼は今もまだこの世にいて、僕も未だこの世にいて。……?彼って、誰だ。)   (2022/6/17 03:38:14)

おしらせ黎明さん(Android SoftBank openmobile)が入室しました♪  (2022/6/17 03:31:48)

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(Android SoftBank openmobile)  (2022/6/16 14:24:21)


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