ルーム紹介
全部屋埋まっててソロル投げにくい…とか普通にソロル投げる時とかに使ってください。もちろん、他部屋にソロル投げるのも大丈夫です
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おしらせ真宙/まるさん(Android 106.155.***.48)が退室しました。  (4/14 17:18:52)

真宙/まる((めっちゃ短いのを一つ載せていきます。古い話なので説明付きで。真宙は恵比寿さんがモチーフの神様で、馬は恵比寿さんを乗せた葦船の化身です。   (4/14 17:18:49)

真宙/まるガラガラと馬車の音がして、小柄な青年の乗る旅芸人の馬車が入って来た。あちらの神域、こちらの神域へと渡る旅の芸人。ポロロン、と何処か寂しげなウクレレが響けば、誰もが故郷へと想いを運ばれるだろう。故郷がなければ原初の思い出……母に抱かれた古い記憶に。「とは言え今日はお客さんがいないのさあ。」奏者は苦笑いをしながら馬車を引く馬を愛おしげになでて、「じゃあ今日の客はお前がいいさあ。聞いておくれ、生まれた時からずっと一緒に旅をした仲間だからね。」そう語りかければ、馬は諦めたようにブルルッと無く。形さえなかった幼い彼を乗せて海を漂った葦船は、今も主人を守っているのだ。   (4/14 17:16:29)

おしらせ真宙/まるさん(Android 106.155.***.48)が入室しました♪  (4/14 17:16:21)

おしらせ無名/界無さん(iPhone 133.32.***.127)が退室しました。  (2/19 01:50:59)

無名/界無((失礼しました…   (2/19 01:50:57)

無名/界無信仰深い人間達によって生み出されたその神は、その人間達の神に対しての恐れも愛も崇拝も受け継いでいる。それ故に、聖書というたった一冊の本に心を縛られてしまうのかもしれない。しかし仕方がない、彼には居場所が無く、心の拠り所が無かった、心の拠り所を求めて陸に上がったのだから。その先に縋るべきものがあると教えられたものが、"神"だったのだから。けれど正しい行いを記す聖書曰く、自分は裁かれるべき存在だと言う。しかし自分は所謂"神"で、裁かれることも無い。きっとこの先ずっと彼は心もないのに十字架を背負うのだろう。そんな苦しみを歌に込めて嘆いたところで、歌声は泡となって消えるのに。   (2/19 01:50:44)

無名/界無((すみません、さっき投げたソロルの後付けを投げるの忘れてました()   (2/19 01:50:22)

おしらせ無名/界無さん(iPhone 133.32.***.127)が入室しました♪  (2/19 01:49:48)

おしらせ無名/界無さん(iPhone 133.32.***.127)が退室しました。  (2/19 01:46:22)

無名/界無((長いですがお時間あったら読んでください…失礼しました…   (2/19 01:46:18)

無名/界無○○月××日の界無の手記より   (2/19 01:45:56)

無名/界無主よ、どうか人間を愛してしまう私の愚かさをお許しください。心もないのに愛を語らう私の罪深さをどうかお許しください。私の心も体も、どうか人間のためにと在りたいのです。何故なら彼らは…私が愛しくて私を生み出した、きっとそれは許されないこと。けれどその罪は私が海の底まで背負います。罪の意識も持てない私は穢れのないままで罪を背負うことになってしまう。それをどうかお許しください。愛しているのです、人間を。   (2/19 01:45:41)

無名/界無神が神に従うなどと、と思うかもしれない。しかし私にとって私という存在はただ海を漂うだけであった何かであり、本来崇められるべきではないのだ。それを人間により崇められ、体を持った。神という存在は、本来近づきすぎてはならない、だというのに近づきたいと願ってしまう。そんな人間の性により生まれた私は罪深く、しかも感情を持たない故に罪と罰の意識も無い私はどれ程恐ろしいことをしているのか。きっと人間に近づきすぎてはいけなかったのだ。けれど、海に私の居場所は無かった、私の声は誰にも届かず、誰も私を知らない。だから陸に上がってしまった、その結果がこれだ。これは人間に近づいた私の罪だ。……けれど、主よ………それならば私は朽ちるそのときまでずっと孤独でいるべきだったのでしょうか……?主よ私の歌は誰にも届かないのです、誰にも届かず、気付かれず……聞こえていないのなら私の歌声に価値など無い………けれど、それが私への試練だというのなら…私は………なんのために、生まれたと……………あぁ…主よ…………   (2/19 01:45:16)

無名/界無陸に上がり人間の生活を観察するようになってから気づくことがあった、皆何かを拠り所にして生きていることに。私はそれがとても良いものに見えた、海では私の居場所は無かったのだから。声も届かない、誰も私に気づかない。心の拠り所なんて無かったから。だから人間が拠り所にしているものに、酷く興味があった。そうして私はある日、一人の人間に1冊の本を読ませて貰った。聖書というその本は、それは私の中では青天の霹靂にも近く、心臓を貫き体を裂いてしまう痛みを伴った衝撃でもあった。知らない方が幸せであっただろうに、知ってしまうのは、これも天のお導きなのだろうか。己が如何に罪深き存在であり、重く冷たい十字架を背負っていることを知れということなのだろうか。   (2/19 01:44:53)

無名/界無__私は海であり、深淵であり、母なる大地である。実体は無く、海をただ漂うだけの何かである。しかし、いつからか私は実体を持つようになっていた。曰く人間が恐れ崇め、崇拝し、感謝し、想い続けた故に私は生まれた。その髪は人々の疑いのない信仰と、純真な想いから編まれた真白の髪、その青い目は幸福を願う人々の幸せのブルー、その体はお互いが歩み寄り、触れたいと願う人々の心から、その声は天に祈り、導きを乞う人々の想いに応える天の声。全て、人間(貴方達)の愛から生まれた祝福されし体。しかし、人間というのは感情を持つ人間という生命体がどれ程醜いモノかを知っていた、それ故なのか、人間(貴方達)は感情を持たず、平等に皆を愛し、平等に皆を許し、平等に皆を罰する完璧な存在を、神を願った。そうして生まれた神(私)は……心を持たぬ不完全体として生まれたのだ。人間というのはなんと恐ろしいことをしたものだ、私のような存在を生み出すなど、神に対する冒涜に近いというのに。   (2/19 01:44:28)

無名/界無((界無のソロルです、長いし萌もないしつまらないかもしれないですが…まあ投げてみるだけ投げてもいいかなと思い投げます()   (2/19 01:43:51)

おしらせ無名/界無さん(iPhone 133.32.***.127)が入室しました♪  (2/19 01:43:12)

おしらせさん(iPhone 126.249.***.238)が退室しました。  (2/18 02:55:51)

((‼️   (2/18 02:55:41)

おしらせさん(iPhone 126.249.***.238)が入室しました♪  (2/18 02:55:37)

おしらせ浅音/陽瑠さん(Android 14.12.***.65)が退室しました。  (2023/8/25 14:27:45)

浅音/陽瑠「う~ん…」ふぁ、と欠伸をして。ぽふんとベッドに横たわる。うさと一緒に、とらのぬいぐるみも抱きしめて。「……さみしい、」最近、あやとにあんまり会えてない。ちょっと…うぅん、すごく…さみしい。お仕事が忙しいんだろうけど、それはわかってるけど、やっぱりさみしい。会いたいなぁ、なんてこぼしてみたり。「あやと~…なんできてくれないの…?」さみしい。あやとは、ぼくの数少ないおともだちだから。なんて、わがままなのはわかってるから、うさととらに向かって愚痴るだけ。早く、あやと来ないかな。あやとといっぱいお話ししたいし、頭もなでてほしいし、ご飯もいっしょに食べたい。やりたいことがたくさんだ。「ね~…いっぱい、やりたいことあるねぇ…ね、うさ、とら…」へへ、とぬいぐるみ達に向けて笑う。ふぁ、と欠伸を一つ。ねむたくなってきた。「……お仕事、がんばってね、あやと…」そんなことを呟いて、ゆるり、意識を手放した。   (2023/8/25 14:27:43)

おしらせ浅音/陽瑠さん(Android 14.12.***.65)が入室しました♪  (2023/8/25 14:27:27)

おしらせ神威峡/狗火さん(iPhone 221.110.***.15)が退室しました。  (2023/7/29 14:45:11)

神威峡/狗火…ん〜……なんか…いやぁ…(俺が考えるのもなんだが、狼は弟みたいなもんだからな…本人がそんなに気にしてないなら…いい…のかぁ?)…まぁえぇか…(暑すぎて頭が上手く回りそうにない。…こんな日は寝よう。よし。どうせまだ杏花は帰ってこんやろ…)…あー…仕事…や…いいや…明日や明日。今日はお休みや…うん…おやすみ…   (2023/7/29 14:45:09)

神威峡/狗火『俺、黎さんに日頃の感謝込めてなんかお土産買っていくわ!狼も来るか?』「んや…暑いしもうちょいここにいる…」『そかぁ!帰り気をつけろよー!じゃ!』(帰る時は風みたいに帰ってくなあいつ…。)「ねー、」ン?なん?「ゆりかみたいなさ…大人の女の人が喜ぶようなものってなに…?」んぁー……なんやろな…。(零碓が帰ってから、少しの間を置いての質問に少し頭を動かす。)…やっぱ…宝石とか…?「…あー…」あとは…あれや、好きなもんあげるとか…ものじゃないなら、それに関係する何かあげたりとかやない?「…よく踊ってる、」んじゃあ、せやな、踊りやすい服とか…。あとあれやな、化粧とかするやろうから、そういうのもありかもなぁ…「そうだね…。ありがと、」いーえ。…そういやぁ、今日はゆりかちゃんどうしてん?「屋敷にいるよ、今日はお出かけの予定ないみたい。」そかぁ…。「…けどそろそろかえる、ねむい…」おー…ゆっくり寝ぇやぁ〜(またね、と一言言って、まぁバカでかいオオカミになってから帰ってった。)   (2023/7/29 14:45:03)

神威峡/狗火まァ…最近そんな話聞かんなぁとは思っとったけど…『だっちょっ…まって、なんで!?あんなに見せつけてたじゃん!?』「まぁ…うん。色々とね…」…まぁそこ追求するんはな…零碓なら分かるやろぉ?しつこいやっちゃぁ…落クンに嫌われるでぇ〜『うっ…まぁ…いいや。…けどなぁー…』「…もしかしておれの心配してる?」『そらそうだろ!俺結構安心してたんだぞ〜!?』(それは実際そう、俺も狼に恋人出来て安心してたから…けどまぁ、今なら大丈夫って確信あるからな…)『なぁ峡もあの時安心してたろ!?』せやなぁ……、やけどまぁ、今は大丈夫ちゃう?『えっ』やってほら、いつぞや零碓がさ、狼が浮気しとるって勘違いしとった女の子おるやろ?眷属さん。あの子ぉ、ええ子やから。狼はもう大丈夫やで『あっ…あー…』お前な、心配し過ぎ。『…じゃあいっか!』「…ゆりか?」そーそー…ゆりかちゃんおるし心配要らんやろってな。「ん…ゆりかが作るご飯美味しいよ」そらよかったなぁ〜『…大丈夫だな。…よし!帰る!』おー…   (2023/7/29 14:44:30)

神威峡/狗火「峡のとこの、眷属さん今日いないの?」んぁ、杏花は…お出かけしとるで…『…待て峡お前眷属居たの…??』…まぁ…あれか…零碓に言っとらんかったけ…『しらねーよ!!?』んははッごめんごめん、眷属な、そーそー…(いつもの零碓の反応を楽しんで、本当に何も生産性のないような会話をしてる。神が3人集まってこんな会話してんのも多分俺らくらいしかおらんやろうなー…と、零碓の話聞きながら考えてらァ、気づいたら惚気け始めてら。)…零碓は幸せそうやなぁ〜…『峡も話せよ!?お前、狼の次に早かっただろ!俺らの中で!』えェ〜…いやぁ…小白がかわえぇのは俺だけ知ってらァえぇなぁ…って…聞くだけでえぇわぁ『なんだと〜!?…じゃあ〜…狼だ!惚気話!』(早くしろ、と零碓が狼を見て惚気話をさせようとする。が、当の本人は1つ欠伸をかまして、)「…おれぇ?」(なんてきょとんとしながら言っている。…多分こののほほんさが惹き付けるんやろうなぁ)「…おれねぇ…わかれたよ?」(この一言が来るまではそう思ってたんやけどな…)『…へぁ!?!?!?』(あぁもうほら、零碓があほ面になっとるし声裏返ってるし…)   (2023/7/29 14:43:33)

神威峡/狗火『たぁのもー!!』…元気やなぁ…零碓…(主神、最高神…この肩書きを持ってる偉大な神様ってのは結構居るが、その中で1番バカと言っても過言じゃないヤツが突撃してくる。…暑くないんかこいつ。)『ぁー!あっつい!けどな、俺偉いんだぜ。仕事終わらせてから来た!』へぇ…あの美人ちゃん今日はちっと楽かもな…よぉやったなァ『あっなんかすげぇ棒読み』(あの美人ちゃん…零碓が仕事サボりすぎていつも過労気味なアイリスちゃん。…ちゃーんと話したことないし、零碓から話聞くから一方的に知ってるだけ…ではあるんやけど。…にしても零碓にしては…仕事終わらしてんのか…若いなぁ…。目の前で零碓が騒がしいところ、見計らったかのようにもう1人の来訪者がひょっこり顔を出してきた)「…げんきだね…れうす、」…らっしゃーい、暑っついなぁ…お前体温高いからきついやろぉ、『ろー!』(狼が気だるげに、俺の目の前の位置に座ると零碓も座る。…最近集まれてなかった3人が久々にちゃんと集まった。…とは言っても特に何もあるわけやないけどな)   (2023/7/29 14:41:47)

神威峡/狗火(雅火の季節に入ってはや数日…以上。仕事とかほんまやる気出んくて、ちょーっと休んでた時。サボっとらんで、休んどるんやで。おやすみおやすみ…とは言うが昨日も仕事に手をつけてない。…そろそろやらなァバレるな…とか思いながらぼけっとしてると、眷属がどこか行くらしい、軽くおめかしして顔を出してきた。)ン〜…いってらっしゃ〜…(別に自由にしてえぇのになぁ、とは思っても行く前に報告くれるのは結構楽だったりする。…どうせ那紅桜のトコのセンセーに愛に…ンン、会いに行くのは分かっとるけど、まァ…眷属である以上多少心配する。センセーなら大丈夫だろうけど。…近くに那紅桜も居るやろうし…)…ぁー…やる気でぇへんときはやらんでえぇ…明日や明日…(昨日も同じ言い訳を考えて仕事をやらずに1日が終わった。…明日はホントにやらにゃ怒られそ〜、っても屋敷気とらんからバレるも何も…という感じではある。…ちなみに誰に怒られるのを怖がって居るのはお察しやろ。…いっそ仕事とかいう概念夏の間だけ無くならんかな…なんてありえん事をぼーっと考えてると、ドタドタと聞きなれた来訪者の足音。…どうせあいつもサボったんやろうなぁ…)   (2023/7/29 14:41:14)

おしらせ神威峡/狗火さん(iPhone 221.110.***.15)が入室しました♪  (2023/7/29 14:40:26)

おしらせ加賀瀬征一郎/まるさん(Android 106.155.***.48)が退室しました。  (2023/6/11 19:26:11)

加賀瀬征一郎/まる((あ、でそびれてた。   (2023/6/11 19:26:09)

加賀瀬征一郎/まる((今日6月の第二日曜日は旧友の日だそうです。無二(62)の友と呼びあった仲なのに、禄(62)に会うことも無くなった友を思う日なのだとか。何だか琴線を擽ったので書いてみました。   (2023/6/11 19:25:29)

加賀瀬征一郎/まる思いも依らずに手紙が届いた。はてな、と名を見ると古い友人の名前だった。今は現し世と理の違う神域に置くこの身にどうして届いたのか。書を解いて見れば達筆で "何時ぞや見た桜の美しさ“のことや "その時の句会での、酔った勢いでの非礼詫び“の事が書かれていた。はてな……と首を撚ると、おおそう言えば、と思い出す。もう二十年も昔の出来事だ。確か其れは、廻船問屋の寄り合いで儂に意見を述べた者だ。数少ない友人だった男。儂が人を余りにも損在に扱うと苦言を呈したのだ。 ……そんな事もあったと苦笑する。あの時は彼だけが儂に楯突いていた。しかし儂にはどうでも良かった。あやつもすでに常世へとおちた事だろう。今更斯様な物が何故に届いたのか。とよくよく考えたが、やはり分からぬ。おそらく命果てる寸前までこんな儂を思っておったのだろう。それが文の神の目にでも止まったのか(……何と今更。)まあよい。この文を大切に畳返して、思いを寄せつつ懐に仕舞う。今更時は巻き戻らぬのだから。   (2023/6/11 19:22:04)

おしらせ加賀瀬征一郎/まるさん(Android 106.155.***.48)が入室しました♪  (2023/6/11 19:21:46)

おしらせ戌牙狼/狗火さん(iPhone 153.238.***.131)が退室しました。  (2023/6/8 19:35:57)

戌牙狼/狗火(背中から降りて、お礼してくるらいあの足に1度頬ずりして、がぅ、と吠える。そのまま自分の神域の方に向かって走った。…不思議な人間さんも居るもんだなぁ、勉強になった。なんて思いながら、神域に帰って、人の姿になる。……ゆりか、帰ってきてた。)…ただいま、あと、おかえり、。ゆりか、これあげる。(らいあに会う前に行った、小物屋で買った首飾りを渡して、今日あったことを話す。この時間が楽しかったりするんだよね、)…あのね、今日不思議な人間さんいたよ、鳩の被り物被っててね…、   (2023/6/8 19:35:55)

戌牙狼/狗火「…零碓?…誰の事です?」…んーん、こっちの話。…連れ込んでごめんね、送るよ、「へっ?急すぎません?って、ぅわっでっか!?」(送る、と言葉を発したあとに直ぐにオオカミの姿になる。おれのオオカミの時は普通のオオカミよりは大きいから、そら驚くよなぁ、って。早く背中に乗れ、というように吠えればはとさん…らいあは、恐る恐る背中に乗ってきた。…振り落とされなきゃいいなぁ…、)「っ!?はやっ、ちょ、へっ!?」(走って神域から離れて、アーディ、さんの神域の近くに向かう。…あったことは無いし、神域にも行ったことは無いけど、何となく、背中に乗ってるらいあから香る匂いで分かる。…ここであってるかな、)「すご…、やっぱ神様ですね…ここです!ここまで来たらもう分かるので。ありがとうございます!」   (2023/6/8 19:35:46)

戌牙狼/狗火「狼様!?」…ん〜…?鳩の頭、してるからさ…「これ被り物ですよ!!」でもほら、おまえ、鳥じゃん…、とりにく、「だーかーら!僕は鳥じゃなくて人間ですから!!」…んじゃあ、なんでそれつけてるの…?「それはっ…その…、」(被り物をつけてる理由を聞けば、さっきの勢いはどっかに行って、被り物を被っててもわかりやすいくらいに動揺してる。)「…っそう!!僕は主様以外に顔見せたくないんですよ!!」(捻り出したであろう、その答えには嘘は感じない。…本心なんだろうけど、まだどこか…隠してる。)…。主様ってだれ?…だれの眷属なの、?「…僕は…あの美しい、愛と美と性を司る、アーディ様の眷属です。」……、(主様のことを聞けば、急に真面目な声音になって、アーディ様の眷属だ、と言う。…アーディ…って、なんか…聞いたことある…ような…、あぁ、思い出した。)…そっか。…じゃあ、はとさん食べたら、アーディさんも、零碓もおこっちゃうな、   (2023/6/8 19:35:22)

戌牙狼/狗火(声をかけてみればどこか、既視感のあるような反応をしておれの方を向く鳩さん。…とりにく、食べたいなぁ、なんて。)はとって、鳥だよね…?「そうですよ、鳥です。僕はライアと申します!あなたは?」おれ…?ろーだよ、戌牙狼。「おぁ、オオカミの神様でしたか!!これは失礼致しました!」…気にしてないけどさ、とり…はと?…たべれる?(鳥の頭してるから、食べれるかなって純粋な疑問だった。ゆりかにお願いしたら…、)「…へっ、待ってください狼様。……ひょっとして僕のこと食べようとしてます?」…うん。「待って待って待って、鳩の被り物してるけど僕人間ですから!!ね!?」…喋るはとって、さ。不思議だよね…、あやとなら一口で食べてそうだなって…「さらに怖いことをおっしゃるー!!ってちょ、ほんとまって、力強っ!?」(ぐいぐい、と鳥の手を引っ張って、おれの神域に連れ込む。…だってほら、鳩でしょ?…鳥…、人間だとしても、誰の生贄なのか知らないし、知っててもまぁ…うん…、とか適当なことを考えながら、歩いてたら神域に着いた。…まだゆりかは帰ってきてないみたい。)   (2023/6/8 19:34:47)

戌牙狼/狗火……今日もいい天気だなぁ、(朝に起きて、ゆりかのご飯食べて、また昼まで寝て起きて、第一声がどこかおじいちゃんみたいだなぁ、なんて。微かにいい匂いがして、屋敷の中歩いてたらお昼ご飯が置いてあってさ。…お昼食べたら散歩にでもいこうかな、なんて思いながら美味しくお昼を食べてた。)…満腹、…眠い…、(眠いには眠い。なんなら、今オオカミになったらすぐ寝る…、けど散歩したい気分だから起きる。)…最近、暑くなってきたな…、(いつも神域の中だけだから上着着てるけど、今日は脱ぐ。多分神域の外に出たら暑いから…、元々体温も高いしね。…とりあえず神域の外に出て、街に行く。甘味処に行ってみたり、万屋に行ってみたり、小物屋でちょっと買い物したり。日頃の感謝を込めて、可愛い首飾りあったから、あげようかなって。散歩をするのは楽しい。色んな人を見られるし、色んな景色を見られるから。……それに、目の前にいる人みたいな不思議なものも見られるからね。)…ねぇ、はと?さん?「ん!?なんですか?」…わ、しゃべった、   (2023/6/8 19:34:13)

おしらせ戌牙狼/狗火さん(iPhone 153.238.***.131)が入室しました♪  (2023/6/8 19:33:43)

おしらせ零碓/狗火さん(iPhone 153.238.***.131)が退室しました。  (2023/6/8 18:24:51)

零碓/狗火(…あいつとは。…そう狼のとこだ!!狼な〜、あいつがオオカミなった時に撫で回すの好きなんだよな〜、あんまやらせてくれないんだけどなぁ〜、なんて思ってたら気づいたらもう神域の中。)おーいろ〜?いる〜?(ひょこっ、なんて効果音が似合うくらい勢いよく竹林から顔を出す。するとなんか…鳩を被った人間…??と狼がなんか話をしてた。)「おまえ、とりじゃん、…とりにく、」『だーかーら!僕は鳥じゃなくて人間ですから!!』(あんなに鳩の人が声を大きく話してるのに、狼の眷属さんが居ない、って言うことは多分出かけてる?…つか狼なにしてんだろ。…まぁいいや、面白いからあのまんま…。とバレないように自分の神殿の方に戻った。)…いやまて?なにも解決してなくね??……アーディ、アイリスに懐いてたよな…、(正直、アーディは…たまにアイツの名前を出すから。苦手というかなんというか、。いやしょうがないんだけどな?俺がポンコツだからな?…)亜蓮もアーディも、仲良くしてくれればなぁ…。今のまんまじゃちと、顔合わせらんねぇや。…ぅー…なんか…落に申し訳なく…けどぉー…、あぁもういいや、今日は仕事しよう。忘れよ。よし。   (2023/6/8 18:24:49)

零碓/狗火(俺はいま…悩んでいる!!…お前なら悩みなさそうだなって?うるさいな俺だって悩みくらいあるわ!…ん"ん、その悩みってのが…俺の子供達のこと。)ぅ〜…。黎さーんちょっとこここのまんまにしてて…(ココ最近は真面目に仕事も消化してるし、たまに落と会ったり、眷属の黎さんとも上手くやれているしで結構いい感じだったんだよ。…まぁまだアイリスのこと怒らせたりしてるけどさ…。っそれよりも!!いやアイリスには申し訳ないけどそれより亜蓮とアーディだ!!)……どうしよ。……アイツら合わせたらやばいぞ…多分…。そんな気がする。(ただの勘。……主神様の勘ってやつ。…会わせなきゃいいってだけだけど、それは絶対できるか、とか言われれば違う。亜蓮はー…まぁ俺が何とかするとして、アーディ……。)あー……。一旦あいつのとこ行こ…   (2023/6/8 18:24:27)

おしらせ零碓/狗火さん(iPhone 153.238.***.131)が入室しました♪  (2023/6/8 18:24:06)

おしらせ浅音/鶴喰さん(Android 14.12.***.65)が退室しました。  (2023/6/6 19:53:35)

浅音/鶴喰「……これで、とりあえずはおしまい、かな」ゆるゆると腕を下ろして、ほっとため息。――穢れにも、色々あるけれど。はみが祓うのは、人の子達の負の感情から生まれたものと、何処にも行けないまま此方に迷い込んできた人の子の魂。そういったものは、どんどん溜まっていって、やがて、人の子達に災いをなすようになる。そうなる前に祓ってあげるのが、はみの役目だ。「…つかれた、」壁にもたれかかって、目を閉じる。あの子の邪魔、しちゃいけないから。だから、呼んじゃ駄目だ。「……ふふ、だから怒られちゃうのかな」呼べばいいのに、とか。素直じゃないね、とか。ため息を吐かれてしまうかも。「甘え方、覚えなきゃ、なぁ」枕を抱きしめながら、未だ残る苦味を持て余す。ちょうどいいから一眠りしようと目を閉じて。遠くにぱたぱたと、あの子の足音が聞こえた気がした。   (2023/6/6 19:53:32)

浅音/鶴喰「うーん…ねむい…」うとうとと目を擦りながら自分の部屋で微睡む。ほんとはやらなきゃいけないお仕事、まだあるんだけど。「しゅ…」名前を呼びかけて、慌てて口をつぐむ。あの子はあの子で、他のお仕事、してくれてる筈だから。(……ぎゅって、抱きしめて欲しいな…)枕を抱きしめながらそんなことを考える。二つ、瞬きをして、よいしょっと立ち上がった。「……お仕事、しないとね」呟いて、部屋の隅に溜まっている黒い靄…人の子達が“穢れ”と呼ぶものを見る。すっ、すっと摺り足で近づいて、その靄に触れる。はみの家族が来る前に、この穢れを浄化しなきゃいけない。すぅっと、深く息を吸う。吐き出すときは口で。「……おいで、」神力を手の平中に巡らせて、靄に向かって手招き。すると、砂鉄が磁石に引き寄せられるように、穢れがはみの手を覆った。それを神力で作った見えない布で包んで、小さな飴ほどの大きさに。「……もう、大丈夫。今まで何処にも行けなくて辛かったであろ。はみが全て、喰らってやるからな」そう呟いて、口の中へ。強い苦味に顔をしかめながら飲み込んで。   (2023/6/6 19:53:29)

おしらせ浅音/鶴喰さん(Android 14.12.***.65)が入室しました♪  (2023/6/6 19:52:59)

おしらせ天/芙蘭さん(iPhone 117.104.***.7)が退室しました。  (2023/6/4 04:03:24)

天/芙蘭あの人に可愛らしいねと言われたこの素顔が嫌で、新たな旅先で化粧も学んだ。あの人を思い出さないように、上塗りするように色んな男と身体を重ねるようになった。ご飯代や宿代が浮くから、旅をする中では実用的にもなってしまったけれど、あの人を忘れられたことなんて、なかった。後先を考えていなかったから、逆恨みもされた。今思えば本当に、若かったなとしか思えない。此方に来て、アイツと出会って、もうしないと思っていた恋というものに、いとも簡単に落ちてしまって…けれども、アイツはアタシを、受け入れてくれた。今度はきっと大丈夫だから。だから、アイツを信じてアタシも身を任せる。きっとアタシは、あの人に選ばれた顔も知らない女より、幸せになれると信じて。   (2023/6/4 04:03:20)

天/芙蘭…けれど、夢は続かない。仲良くなって何度日が昇ったかも覚えていない頃、いとも簡単に終止符を打たれた。あの人はいつもと同じような笑みで、「そう言えば昨日ようやく婚礼の挨拶に行けたんだ。今度僕のお嫁さん、芙蘭ちゃんにも紹介するね。」なんて言ってきた。お嫁さん。なんのことか受け入れられなかった。聞いてもいないのにやれ幼い頃からの付き合いだとか、どこどこの娘だから芙蘭ちゃんも会ったことあるかもだとか、笑った顔が可愛いだとか、聞きたくないことばかり耳に入って来た。ひと呼吸して、動揺を隠して、笑顔を作った。「おめでとう、誠志郎さん。誠志郎さん素敵だものね、お嫁さんが羨ましいわ…お幸せに。」と一言告げて、その日のうちに荷物を纏めてまた旅に出た。   (2023/6/4 04:03:17)

天/芙蘭物腰柔らかそうで、けれども仕事に情熱を持ち、こちらの要望を親身になって聞いてくれる。世間を知らない、男を知らない女が恋に落ちるのは、単純だ。胸元に入れてほしいと願ったときに、女の子が他所の男に胸元を見せるのは良くないよ、なんて諭してきたが、それでもと食い下がれば入れる範囲ギリギリまで布を被せてくれて見えないように配慮してくれたのも、アタシ個人を尊重してくれているみたいで、嬉しかった。当分はその町に滞在する予定だったから、施術が終わって用が無くても毎日の様に会いに行ってしまった。芙蘭ちゃん、そうあの人に名を呼ばれ、笑いかけてくれるだけで、幸せだった。浮かれたアタシは甘ったるい声で誠志郎さんとあの人の名を呼んでいた。まるで夢のようで、楽しくて、いつまでも続くんだと、そう思ってしまっていた。   (2023/6/4 04:02:59)

天/芙蘭ふとしたときに思い出すのは、若き蝶の初めての恋の記憶。あれはまだ16のとき、いつか世界に飛び出してみたいという思いと共に、まずは生まれ育ったこの国を巡ろうと、故郷の町を飛び出し日の国を旅して回っていたときの、運命的な出会い。大きな町に辿り着き、飛脚や鳶が肌に施しているものを見て、衝撃を受けた。あぁいったものは侠客や遊女の誓いの証だという話は聞いたことがあった。けれども鳶や飛脚といった者達も入れるようになっていたとは、流石は都に近い町だと新たな学びと驚きを得た。よく聞けば、お守りとして龍を入れることが多いらしい。お守り。そんな考え方が。アタシもアタシを守るものを身に纏いたい。そう考えて自由の効く彫師を探した。少し苦労したが、無事に見つけたその人は、お兄様より少し上かと言ったまだ若き男。   (2023/6/4 04:02:37)

おしらせ天/芙蘭さん(iPhone 117.104.***.7)が入室しました♪  (2023/6/4 04:01:50)

おしらせ翡鳩頼安/狗火さん(iPhone 153.238.***.131)が退室しました。  (2023/6/4 02:29:35)

翡鳩頼安/狗火((鳩さんの軽いメンブレ爆発からの過去ソロルです   (2023/6/4 02:29:33)

翡鳩頼安/狗火「っし、気持ち切り替えよ。面が気持ち悪いのもいい所だろ?なぁ頼安!」1度両頬をいい音を奏でながら叩いて、抱え込んでいたものを忘れるように背伸びをする。気分転換に主様とお話でもしようか、と膝の上にのせていた被り物を被って、自室を意気揚々と出た。あんまりいつも通りじゃなかったら主様に心配をかけてしまうからな!とりあえず神殿内を探してみて…居ない。ならまだ執務室かな。…仕事してるならお邪魔するのは良くない。なら少し神殿周り散歩しようか、と外に出る。「いやぁ、此処に来る前も嫌いじゃなかったけど、此処も此処でいい所だよな〜、まず海が綺麗で…」主様も綺麗で。…って言いそうになったんだけど辞めておいて。…言葉に出したら…ねぇ?うん。まぁまぁ、僕の気持ちなんかどうでもいいんだ。所詮僕は気持ち悪いからさ。アーディ様も…あーいや、再発しそうだから考えないでおこう。『鳩ちゃーん?』おっと、主様がお呼びだ!自分を思い詰めるのもここら辺で終わりにしておく。「ハイハイハイ〜今行きますよ〜」   (2023/6/4 02:29:02)

翡鳩頼安/狗火「ぁー…はぁ…今回のは…軽いな…まだ。」ベッドの上に座って、膝の上に被り物を置いて、心を落ち着かせていた所だ。気づいたら灰皿に煙草の吸殻が溜まっていて、まぁ1箱以上は吸ってしまったのが察せられる。…悲しいことに過去は消えないし、人間というのは辛い過去ほど忘れることができない生き物。もういっそ、アーディ様に過去を忘れさせてくれとお願いしたら叶えてくれるだろうか?…いや、困ったような表情をさせるのも嫌だな。やめておこう。   (2023/6/4 02:28:57)

翡鳩頼安/狗火別れたその後も、大好きだった子からの"気持ち悪い"はずっと自分を縛り付けていた。仕事を辞めて、しばらくは稼いだ金で色んなところを転々として、考え続けていた。…それで自分の中で出した究極の答えが、「自分の顔を隠す」こと。その時に住んでいた街の骨董屋に売ってあった、丁度いい大きさの被り物…鳩の被り物を買った。コレが今となっては相棒と言ってもいいくらいには大事な物との出会いだった。   (2023/6/4 02:28:20)

翡鳩頼安/狗火「〜ってさ、あの病院の先生と付き合ってるんだっけ?いつもにこにこしててさー、説明もわかりやすいしいい人だよね〜!羨ましいなぁ」『…そうでもないよ』「ぇ、なんでなんでー?」『だってほら、いっつもニコニコしてるし、デートとか行ってもさ…』盗み聞きなんて良くないって分かってるけど、それでも聞いてしまうもので。実際、あの後の内容はほとんど覚えてない。ただ、ハッキリと、彼女の声で、"あの表情が気持ち悪い"って言っていたのは覚えてる。あと多分浮気されてだと思う。気持ち悪い発言が自分の中で重すぎて、あんまり覚えてないけどね。まぁー…怒りとかそんなんより、自分が悪いのか、どう変われば彼女は自分の傍に居てくれるのかをずっと考えていた。…そのために頑張った努力も報われず、彼女に別れを告げられて終わったんだけど。   (2023/6/4 02:27:45)

翡鳩頼安/狗火ある時にそれはわかった。どれだって?俺の彼女の裏の顔だよ。ある日俺はいつも通り自分目当ての患者さんのお相手をして、正確に診察をして懇切丁寧に今後の改善と、処方する薬の内容を説明した。んでまぁ、かるーくその日の仕事を終わらせて、さぁお家に帰ろうとしていた時だ。その日は、いつも通りの道で帰らず、少し遠回りをして帰っていた。…その時に聞いてしまったんだ。彼女と、彼女の友人数名の会話を。   (2023/6/4 02:27:12)

翡鳩頼安/狗火あの被り物を被り始めたのは、俺が28の頃。それでもいい大人だったし、周りの友人は呆れられて皆離れていった。でもまぁ、良いんだ。自分が望んだ孤独だから。…んじゃあ、28に何があったのか?…それは、俺がまだ純粋な、何も知らない、歳だけ食ったお子ちゃまだったから起こったんだと思う。生贄になる前の俺はー…優秀な男だった。悪いがこれは自慢。これでも医者だったんだ。それも近所で有名な色男!俺が働いていた病院はそりゃぁもう俺目当てで診察に来てた人だっていた。ほんとだぞ?…そんな俺でも心に決めた女性はいた。その子は…俺が出会った中で1番美女で、スタイルも良くて、なおかつ性格も良い!料理もできるし、何より笑顔が本当に愛らしい、俺なんかには勿体ないくらい人だった。…その子の裏の顔を知るまではね。   (2023/6/4 02:26:42)

翡鳩頼安/狗火「ぁ"〜…はぁ…くそ…、」夢を見た。自分のこの35年生きていた中での最悪な出来事の夢を。鳩の被り物を被って生活をするようになった原因を。人には話したくはないし、なんなら主様…アーディ様にも離したくはない。それは別に自分が悪かったから、自分に原因があるから、とかじゃなくてただただ自分が情けなくて、恥ずかしくなるから。「…、辛い。いや、辛くは無い…なんで忘れられないんだ…?」起きて早々、窓を開けて煙草を1本吸う。…今日は自室から出たくない、というか、今のこの状態でアーディ様といつも通り話せるか…?と考えたら、自然と篭もりたくもなる。…多分今はお仕事をしているだろうから、まだ自分としては安心なんだよな…なんて思いながら、そこら辺に置いてある、自分を隠している鳩の被り物を見つめて、断片的に夢で見たあの出来事を整理するために、記憶から消すために、思い出す。   (2023/6/4 02:26:22)

おしらせ翡鳩頼安/狗火さん(iPhone 153.238.***.131)が入室しました♪  (2023/6/4 02:25:58)

おしらせ蝙燐/笹さん(iPhone 123.0.***.197)が退室しました。  (2023/6/3 00:29:51)

蝙燐/笹俺が俺の体で、君のことを進行し続ける。俺の体を使って、生きてよ(そう言われた蝙蝠は、最初は拒否した。けれど青年の日々の説得で折れた。そうして蝙蝠は身体を手に入れた。人格は混ざり、青年は人間だった頃の記憶を失った。そもそも、混ざった人格では新たな神様が生まれたと言っても過言ではないだろう。そうして2人が人格が裂けるまで、蝙蝠の神様はまた強く信仰を広めたそうだ。裂けた人格では、どちらも欠陥していて、神様も青年も、その過去を覚えていない。過去の、本当の自分たちを、忘れてしまっていた。どちらが本当で、どちらが神様だったのか、今は誰ももう知らない)   (2023/6/3 00:29:50)

蝙燐/笹【蝙燐ソロル】(ずっと昔の話。1匹の蝙蝠と、孤独だった青年の話。蝙蝠は力の弱い神様だった。その癖、性格に難があり、友人と呼べる人もいなければ、信仰心も薄れていき、消えかけていた。青年は家族がいなかった。けれど、その優しい心のおかげで、人々に慕われていた。人に愛されることは、なかったけれど。……青年は村の神である蝙蝠にも、優しく接した。青年には神様と話せる不思議な力があった)「今日も来たのかよ」…来ちゃいけない?その割には待っていてくれるね(蝙蝠には人の姿がなかった。薄暗い神社で、青年を日々待っていた。青年しか友人がいないから。青年は日々その神社に通った。だがある日、蝙蝠の神様の力が極端に弱まってしまった。その時に青年は、本音で話せる友人である神様がいなくなってしまうのが嫌で、体を差し出すことにした)   (2023/6/3 00:29:43)

おしらせ蝙燐/笹さん(iPhone 123.0.***.197)が入室しました♪  (2023/6/3 00:29:08)

おしらせ日明琳寧/しおさん(Android 180.34.***.58)が退室しました。  (2023/5/26 02:18:43)

日明琳寧/しお((誤送信💦月読命と蛇大八様が対面してる一方その頃〜て感じの琳寧のソロルです   (2023/5/26 02:18:39)

日明琳寧/しお((   (2023/5/26 02:17:35)

日明琳寧/しお「ありがとうございます。ではまた後程…、…あれ。」勾玉を閉まっていた数秒の間に、先程まで話していた彼は忽然と居なくなっていた。当たり前だが、やっぱり神は只者なんかじゃない、と実感した。体調も徐々に回復してきたので、その場を後にして元来た小道へと向かった。すると、遠目からでもかなり目立つ主がキョロキョロと見回していた。恐らく探しに来たのだろうか。先程の出来事が無かったかのように彼に声をかけた。「申し訳ございません、帰りが遅くなってしまったでしょうか?」彼の前での、いつも通りの”日明”だ。彼になるべく感づかれないよう、持っている藍玉色の勾玉を隠すように小さく握りしめた。   (2023/5/26 02:17:31)

日明琳寧/しお「お話の内容はわかりました。しかしまだ此方としても色々考える時間が必要なので、一旦保留にする事は可能でしょうか?」『あ〜〜まあいいけど。けど、俺の気が変わらないうちになるべく早めで。じゃないと俺から蛇ちゃんのとこ行くからな。』なんと恐ろしい事を言うんだ。流石に他人同士の修羅場には遭遇したくない。『あ、それとこれ要らないからやる。これ蛇ちゃんに見せたら俺だってわかるだろうし、証拠としてね。』すると唐突に彼から渡されたのは藍玉色をした勾玉だ。なんとなく不思議な感じもするが、あくまで気の所為だろう。主と話すときにも役に立つとは思うが彼はどう思うのだろうか。自分の生贄がいつの間にか因縁の相手の装飾品を持っているのだ。……話すのは、またそのうちにしよう。   (2023/5/26 02:16:55)

日明琳寧/しお『ねえまだ蛇ちゃんと契約してないんでしょ?』混乱している自分にお構い無しに彼は新しい提案を出してきた。『俺がお前を妹に今すぐにでも会わせてやる。だからその条件として、俺の眷属になる気は無い?』………何を言っているんだ、この人は。いや、一応人では無いのだろう。こんなぶっ飛んだ話をしてくるのに既視感を覚えた。元の世界でよくつるんでた破天荒な友人だ。何となくの懐かしさと、呆れた感情が混ざっていく。「…まだ私は、貴方が須佐之男様だと信用しきれません。第一、そんな好条件を提示してくるなんて一体何を考えているのでしょうか。」『うわ堅物〜。裏も何も、単純に俺眷属が欲しいんだよね。暇だし。』神様に暇という概念があるのだろうか。しかし自分にとっては悪い条件ではないが、合わせてもらった後はどうなるんだろう。そんな人には見えないが、拷問だったり殺されたりするのだろうか?…何を考えているんだ。とりあえず今の仮の主とも相談はするべきだ。   (2023/5/26 02:16:37)

日明琳寧/しお「失礼ですが、貴方は一体何者、『うわてかアイツの眷属そっくりな顔〜。髪の色から目の色までそのまんま。日明、だっけか〜…?』「え、」何故、日明という姓を知っているんだ。それにアイツとは一体、誰を指しているんだ。『お、わかった。日明〜…りんね!琳寧だな!日明月寧の兄の!』「何故、月寧の事を知っているんですか!それに貴方は、一体何者なんですか、」矢で射抜かれる様に、今自分が気になる内容をどんどん話し出す彼に心を乱されて、思わず感情のままに声を荒らげた。しかし気分もまだ回復していないのに感情的になるのは逆効果だったらしく、思わず目眩がする自分をにた、と笑う相手が思わず憎たらしく感じた。『えーもう正体バレしなくちゃいけない?』目の前の彼は はあ、と大袈裟に溜息をつあた。『俺は須佐之男命。お前の主、蛇ちゃんが一番憎んでる相手。』「……は、はぁ!?」まさかこんな事になるなんて。今目の前にいる彼は自分の主である大蛇の神の一番憎悪を抱いている相手なのだ。なんという不運だ。   (2023/5/26 02:16:12)

日明琳寧/しお買い出し、と主に頼まれて半ば無理矢理街に来たが、久々に人が集中した場所に来た気がする。しばらく屋敷に居ずわっていた事もあり、思わず人混みに酔ってしまった。以前はこんな事で弱る様な質では無かったのに。少し休憩を挟もうと、小道を通り抜けた先には木陰があった。しばらくここで一息つこうと思い座り込んだその時だった。『なー人間、ここ俺が先に居たんだけど。』頭上から聞き慣れない気怠げな声が降り掛かってきた。声をかけてきた男性は、我々人間よりも浮世離れした格好をしている。「申し訳ございません、街の人混みに呑まれて気分が悪くなってしまいまして。…少しの間休憩したら立ち去りますので、」『人混みで〜?どんなお坊ちゃまだよ。』はっ、と笑いながら小言を言いつつ、いつの間にか自分の真横に頬杖をつきながら座っていた。否定をしないということは、ここで休んでもいいという意味でもあるんだろう。…しかし、少々癖ありな気もするが。何かこちらから話題を投げかけてみようか。   (2023/5/26 02:15:49)


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