ルーム紹介
文明が滅んで500年。
人々は廃墟や洞穴を住処とし、細々と暮らしていた。
過去の文明の遺産、ロストギアとアンティークを駆使して。
変異体ギガントを狩るハンター。
世界救済を謳う世界再生機構。
風化した世界を生きる人々。
彼らはどのように生き、どのように考え、どのように死ぬのか。
全ては貴方次第。
ようこそ、過去と未来の埋まる場所へ。
─────────
初めまして、主の和狸です。
朝思いついたので立ててみました。
ホームページ必読でお願いします!
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おしらせジョカ/イオさん(Android 45.75.***.84)が退室しました。  (2022/11/13 20:44:10)

ジョカ/イオ『貰いっぱなしってなァんか気持ちわりぃーーですよねぇ、にゃんチャン。』「ほォォォォウ?」(お人形さんのように可愛らしい貴方が放った、いやに人間的な一言。とっても不思議、一体どういう風の吹き回しでしょう。ここはそう、さっきの貴方の言葉に応じて『聞いてあげる』なんて皮肉を言ってあげたら、とっても。とっても、とっても────────)「..........................『聞かせて。』」(取り繕った美しい声色でも、何を考えてるのか分からないような優しい微笑でもなく。ハスキーな地声で零す。あらゆる事に興味がなさそうな真顔、だけどほんの少し、瞳の濁りは貴方を移して金色に輝いている。ささくれだった床を歩いて離れる貴方に、『天使様』ではなく『クリープ・イオ・クリーム』が返事をした。)   (2022/11/13 20:43:56)

ジョカ/イオ(息を吸う、吐く。乾いた煙が喉を傷つけながら、体の芯に纏わりつく。吐き出した空気の残り滓、やがて霧散して地に落ちる。質の悪い、何でできているのかも不明なそれを手元に、彼女はまた息を吸う。)「いーーーさ、単なる気まぐれ。アンタがそれをまな板にしようと枕にしようと、それに乗って空を飛ぼうと私には関係ねぇ話だ。」(いつだって透明なガラス玉のように輝く彼女の瞳は、今はもう濁り玉みたい。いらない、と言われてポイと捨てられたのなら、それはそれで貴方らしいと思っていたけれど。『貰ってあげる』なんてあいも変わらず傲慢で高慢なその瞳は、いったい何を考えているのやら。)   (2022/11/13 20:42:44)

おしらせジョカ/イオさん(Android 45.75.***.84)が入室しました♪  (2022/11/13 20:42:39)

おしらせ都 / ジャンヌさん(Android docomo spモード)が退室しました。  (2022/11/3 18:27:31)

都 / ジャンヌ( 要らないものならぽいっと放り投げてしまえばいいのだけれど、プレゼントなんて珍しすぎる彼女の行動はゴミ箱に捨ててしまうには、少しばかりノアの癪に触っていた。もしくは〝 好ましく思えてしまった 〟。) 「 貰いっぱなしってなァんか気持ちわりぃーーですよねぇ、にゃんチャン。かと言って何か渡せるモンもないしぃ……………、 」( 淡々とした口調にしては荒々しく、ガタガタ音を立てながら煙を燻らす少女から離れる。ささくれだった床板は、まるでノアの心模様みたいだった。くッッッだらねぇ。) 「 ──────そうだ。」「 お前のために、うたってやりましょ────か、『 天使サマ 』。」( お月様の輝きを一身に浴びて、天啓でも受けたのだろうか。とろりと、しかし確かに悪どく口の端を上げた彼女は、あなたへ誘いの囁きを。)   (2022/11/3 18:27:14)

都 / ジャンヌ( 香草の焦がされる独特の臭気に小さな鼻をスンと鳴らして、ノアは彼女を真似るようにハァ──────と肺を空っぽにしようと試みる。) 『 これ、』( 彼女が有害物質に浸りながら声をあげたので、その計画は体内の酸素濃度が三分目ほどになった時点でおじゃんになるのだけれど。) 『 アンタが持っときなよ。』「 なァァァに、これ。…………………本? 」( 小脇に置かれた書籍は、否、中身がないものを書籍とは言わないだろう────ノートブックと評するには些か豪勢すぎる。ぱらぱらとページを捲って、最後までそれが白紙であったことを確かめれば、ノアは胡乱げな視線を彼女に向けたでしょう。) ( 『 好きに使えばいい 』と言われたって、夢物語を書き連ね夢想に浸るような乙女チャンでもあるまいし。日々の出来事を綴っては大事に抱えておくようなクソ真面目チャンでもない。何に使えばいいかなんて、想像力に大きく欠けたノアには分かるはずもないのでした。) 「 …………………………………ま、いーーーケド。貰ってあげる、何に使っても文句とか言わねぇーーーでください、よぉ? 」   (2022/11/3 18:26:59)

都 / ジャンヌ( くふ、くふふ。息を吐いて、吸いながら笑う。そんな聞いている人間に不快感を与えるような笑声も彼女にかかれば天使の如きものになるのだから、まったく。 ) ( ────────まったく、今すぐここでそのお綺麗な顔面を埃と赤茶けた土、お前が憎らしく語る人間の証である涙と血に塗れさせてあげたくなっちゃうじゃないか。 ねぇ? ) 「 …………んふ、」( もちろん、そんなコトはしないんだ・け・ど。 ) ( お綺麗な顔をした人間は嫌いだ。お綺麗な言葉を喋る人間も、俗に〝 美しい 〟と称される全てが、まるで自分を馬鹿にして見下しているみたいだから。目の前の女だって、女神みてェな慈愛を浮かべたガラス玉の奥に破滅思想に似た気泡を隠している。傷ひとつない宝石を装って、その実踏めば花を散らす火打石。だからノアはお前を信用しないし、対等にも見ない、愛さないし、さっき纏わせた白煙のように柔く包んでやったりもしないの。)   (2022/11/3 18:26:40)

おしらせ都 / ジャンヌさん(Android docomo spモード)が入室しました♪  (2022/11/3 18:26:00)

おしらせジョカ/イオさん(Android 45.75.***.84)が退室しました。  (2022/10/23 18:54:13)

ジョカ/イオ「好きに使えばいい。私にゃあ勿体ない代物だったから、アンタに譲ったげる。」(もし貴方がその本を手にとって開いてみたのなら、そこには"何も書いていない"。豪華な表紙とは裏腹に、ページは全て白紙でしょう。その本は、新しい一文字が書き込まれるのを待ちわびているかのように、憎ったらしいほどの白が広がっているでしょう。)(幸せがふわり、また宙へと消えてった。)   (2022/10/23 18:54:08)

ジョカ/イオ「だよねぇ〜〜〜〜〜♡」(彼女は貴方の言葉にくふふ、と引き笑いで楽しそうに笑いながら、さっきまでの貴方の弱音なんて聞いていなかったかのように振る舞うでしょう。彼女は羽織っていたベストの前ボタンを慣れた手付きで外していけば、ベストの内ポケットからキセルを一本抜き取る。火皿にパチンコ玉サイズの塊を放り込んだ彼女は、指先で支えた煙管を唇に挟んだ。)「ちょっとしつれぇい。」(なんてやる気なさげな声で呟いて、ライターの火を火皿に落とした。)(────────フワリ、フワ、パチ、パチリ、バチッ、バチバチバチバチバチッッッ!)(弾けだした草の塊から煙をすぅーーーーっ、と吸い込んだ彼女は、気だるげで幸福な吐息を吐き出した。)「これ、アンタが持っときなよ。」(彼女は積み上げられた本の塔の一番下から、黒字に金の装飾が入った、少々高級感のある装丁の本を抜き取って、貴方の隣に置いた。)   (2022/10/23 18:53:55)

ジョカ/イオ(今宵は貴方も、随分饒舌になるのね。)(まるで爛々と輝く月光にあてられて目を耀かせて遠吠えを繰り返す、灰色狼のよう。)『 ノアは死にたくない。』(貴方の神様はずっと貴方といっしょで、ひとりぼっちになんかならない。話し相手に困ることも無ければ、神様が寂しいときは手を握って一緒にいてあげればいい。)『自分から這いつくばる虫をツブすより、ぴちぴち反抗的なヤツをとっ捕まえて屈服させる方が、より愉しいってモンでしょーーーぉ♡ 』   (2022/10/23 18:53:33)

おしらせジョカ/イオさん(Android 45.75.***.84)が入室しました♪  (2022/10/23 18:53:30)

おしらせ都 / ジャンヌさん(Android docomo spモード)が退室しました。  (2022/10/19 23:11:01)

都 / ジャンヌ( ヴェールの奥の暗闇を憂いに揺らす。少女の象徴みたいな細っこく白々しい手指を彼女の置いたナイフに向かわせて。その鈍い光すら眩しいと言わんばかりに刃に指を添え、す───────っ……と、なぞる。切れるか切れないかの瀬戸際で、自らを追い詰める。陶器のようだった頬が、ほんの少しだけ色を付ける。) ( 身を切るスリルは、時として快楽にすら勝るのだ。)「 だからーーーーァ、ノアはお前に抵抗しますよぉ。」「 いいじゃあないですか、にゃんチャン。自分から這いつくばる虫をツブすより、ぴちぴち反抗的なヤツをとっ捕まえて屈服させる方が、より愉しいってモンでしょーーーぉ♡ 」   (2022/10/19 23:10:19)

都 / ジャンヌ「 だって、死んじゃったらノアの神サマには会えなくなる。」「 ノアの神サマは今、ここにいらっしゃる。この世界に、大陸にいらっしゃる。無責任な神様とは違って、限られた生を謳歌し、日々を楽しみ、喜怒哀楽を、移ろう四季を感じていらっしゃいます。ノアが死ねば、神サマと会うことも遊ぶこともお喋りすることも──────手を、握ることも、出来ない。」「 神サマはきっと寂しがりだから、ノアが手を握って抱き締めてお傍にいなきゃならないの。いて、あげたいの。」( 僅かな沈黙は、物思いの証。)「 …………………………………………………………………だって、ノアも、寂しがりだもの。」   (2022/10/19 23:10:09)

都 / ジャンヌ( 壊れたレコードみたいな口調で、彼女は言う。その程度じゃ物足りない、私は自分勝手で自己中の駄々っ子だと、怒りと愉悦を半々に分けっ子した歪な表情で彼女は言う。 ) ( この間のティータイムとは正反対、彼女がはしゃいでノアは静かで、ぱきぱきに割れた鏡写しのよう。コーヒーを飲み、クッキーを食べる彼女は、昼間のカワイ子チャンとは180度違って見えるから不思議。ノアももう一枚クッキーのさくさくを舌で転がしては、にゃんチャンがことりと置いたナイフをまじまじ見つめている。) ( 『 ねぇ、アンタさ。』───────と、見知らぬ表情の彼女の言葉には、横目と耳を傾けて。) 『 アンタ、私に抵抗する? 』( この世界がお前に壊されるとしたら? )( 実現性皆無な寝物語。それでもお前は真面目な顔だったから、笑っても良かったけれどそうしない。同じような顔を貼り付けて、こくり、クッキーだった粉末を喉奥に押し込んだ。) 「 ノアは死にたくない。」( それはノアにしては珍しく、すっかり冷めきったコーヒーのような苦々しさを湛えておりました。)   (2022/10/19 23:09:58)

都 / ジャンヌ( ノアは自分が〝 気狂い 〟と呼ばれていることを知っていた。頭のおかしい女が頭のおかしい神を信奉しているとか、幻覚を見てしまって現実から遠く離れているとか、自分に特別な力があると信じる可哀想な女の子だとか──────とにかく、そういう風に揶揄されていることを知っていた。) ( 知っている上で、そういうヤツらを蹴飛ばして膝をつかせ額を付かせ土や砂や泥を食わせ、軽く足りない頭を自らの御足で踏みしだいてぶるぶる震えながら平身低頭謝罪し陳謝し恩赦と免罪を救いを乞う姿を見ることが、天上に昇るくらいにトキメいてしまうのでした。 ) ( にゃんチャンが腹を抱えてケタケタ笑うのを傾いだ視界で捉えながら、馬鹿な彼ら彼女らにとって自分の姿はこう見えやがっているのかもしれないなぁ……なんて、ちょっとした客観視に思考を割いて。くあ、と漏れ出る欠伸。今は何時? 16歳の少女にはやや夜更かしが過ぎる。) 『 私が神様になるのは、悪くないね。』『 でも、でもでも、でもでもでもでもでもでもでもでもでもッッッ.......!』   (2022/10/19 23:09:47)

おしらせ都 / ジャンヌさん(Android docomo spモード)が入室しました♪  (2022/10/19 23:09:44)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ジョカ/イオさんが自動退室しました。  (2022/10/15 22:58:37)

ジョカ/イオ「ねぇ、アンタさ。」(彼女は椅子の上でもう偽ることも辞めて、自分のクッキーを一つ齧りながら貴方に聞くでしょう。)「いつか近い未来、本当に私が世界を終わらせる時、アンタやアンタを慕う奴らもみぃぃいんな私に殺されるとしたら。」「アンタ、私に抵抗する?」(夢物語ではない。これは起きているときに見る夢なんかじゃぁない。彼女が神様になって、自分で自分の願いを叶える瞬間の話。大いなる八つ当たりを、全世界にぶつける瞬間の話。実現性がどうこうじゃない、彼女はもうやると決めているの。その上での質問、彼女は貴方がどう答えるのかを試すように問いかける。机の上に置かれたナイフは、真っ黒な貴方を写して影に沈んでしまいそう。)   (2022/10/15 22:33:21)

ジョカ/イオ「"そ の 程 度 じ ゃ 、 物 足 り な い っ ! " 」「どうせ神様になったからには、私は神様でもなきゃできないことを成し遂げてやりたいんだ。」「阿呆と莫迦共全員皆殺しにして、そいつら莫迦共がこれまで積み上げてきた思い出やら愛やら絆やらもぜぇえええええんぶぶっ壊して、消しゴムでごっしごし削るみたいに消して、それでもってビリビリに破いてやりたい。」「なんの意味もねぇよ糞共がって死体の上で叫んでやりたい。」「駄々もこねるさ、私ァ自分勝手で自己中の駄々っ子なんだよ。」(彼女は心底楽しそうに言葉を紡ぐ。嬉しくて嬉しくて仕方ないとばかりに、水を得た魚のようにはしゃぐ。はしゃいではしゃいで、ひとしきり笑ったら。彼女は袖から出したナイフを小机に置いて、優雅に珈琲を一口ばかり。)   (2022/10/15 22:33:08)

ジョカ/イオ「─────────ふっ。」「ふっ、ふっ、ふへへへへへへっ、ひ、ふ、ふひひひ、ひひひひひひっはあっ、はあっ、へひっ、ふひっ.....」(彼女は幼子のように、ケタケタと心底楽しそうに笑い出すの。時々笑いを収めようとして、抑えきれずにまた笑いだしたりして、笑い転げた末に貴方を見つめる。今度は満月だった。)「私が神様になるのは、悪くないね。」「神様になって、周りのことなんてなぁぁんにも考えずに、ただただ自由に面白おかしく生きるのも、きっと楽しいんだろうね。」「でも、でもでも、でもでもでもでもでもでもでもでもでもッッッ.......!」(少しずつ憎しみが強まるように、声の大きさは変わらずとも怒気を孕んだ声は、先を急かすように言葉を続ける。)   (2022/10/15 22:32:21)

ジョカ/イオ(貴方がクッキーを食べる、ほんの少しの静寂は、心地よく彼女の胸を突き刺した。いつも偽ってばかりの少女は、本音を誰かに零すことに慣れてない。何分、毒々しい蜜なものですから。祈りを失った教会、信者を失った神様、粉々のステンドガラス、狂った鳩時計。)『──────────────────いるわけねェーーーーーーでしょぉ、そんな都合良い存在。』(彼女は、声を発さなかった。息を飲むでも荒げるでもない、ただほんの少しだけ。目を、見開いた。)『人は死ぬ。朝は来る。そーーーーいうふうに、セカイは出来ているんですもの。』『『 八つ当たり 』────ぃとか、駄々こねてんじゃねェよ。クソアマのお嬢ちゃん。』(三日月は貴方を見つめたまま、目を見開いて固まっている。固まって、それから。)   (2022/10/15 22:31:55)

おしらせジョカ/イオさん(Android 45.75.***.84)が入室しました♪  (2022/10/15 22:31:52)

おしらせ都 / ジャンヌさん(Android docomo spモード)が退室しました。  (2022/10/15 10:30:43)

都 / ジャンヌ(( > イオちゃんへ!   (2022/10/15 10:30:37)

都 / ジャンヌ「 ─────────────────願いを叶えたいなら、自分でやれば? 」「 神様が欲しいなら、ねぇ、自分で成ればいいんですよ。」( 神様が助けてくれなかったから、ノアは自分を諦めたんです。神様がいらっしゃらなかったから、ノアは神サマを見つけたんです。神様が、神様が叶えてくれなかったから、ノアは。) ( ……………………お前も、そうすりゃいいじゃないですか。手始めに〝 わたし 〟を殺しますか。)( にゃーーーーーーーん、チャン ? )   (2022/10/15 10:30:12)

都 / ジャンヌ( 彼女は、倦怠と諦観、遠き過去の絶望に満ち満ちた台詞を、吐いた毒素と共にあなたへ送る。紅色に落とされる砂糖一匙。そんなのすぐに溶けて消えてしまうから、この世界に甘さなんて必要ないの。) 「 賛美歌なんかただの歌です。聖典なんてただの文字です。祈った願いはただの夢です。夢っつぅのは寝てる時に見るモンで、起きてる時に見たって何の意味も無ェ。人は死ぬ。朝は来る。そーーーーいうふうに、セカイは出来ているんですもの。」( まるで何度も何度も繰り返し繰り返し唱えたような。そうやって覚えた文言を、今、あなたに向けて教えてあげているような。) 「 神様なんかいませんよ。いるのは人間だけ。」「 『 八つ当たり 』────ぃとか、駄々こねてんじゃねェよ。クソアマのお嬢ちゃん。」( 陶器で出来た人形みたいな顔。どこかへ感情を落としてきたのでしょうか。光のない瞳も長い睫毛も柔らかな金糸も、ピンと伸びた背筋も繊細なレースから伸びた脚も袖から覗くことのない腕も、そこには温度がないのです。ぱきんと凍った声色で、金糸雀は哀れな告白者へうたいます。)   (2022/10/15 10:30:03)

都 / ジャンヌ「 ──────────────────いるわけねェーーーーーーでしょぉ、そんな都合良い存在。」   (2022/10/15 10:28:30)

都 / ジャンヌ( ───────────────────停止。) ( 静寂。) ( 沈黙。) ( そうして、そうして、ノアは………………………教祖と呼ばれた少女は、ことり、首を傾ける。人形の首を落とすように、傾ける。) 「 『 居ねぇじゃん、カミサマ。』 」   (2022/10/15 10:28:21)

都 / ジャンヌ「 神サマ。神サマ。 神サマ。神サマ、神サマ、 神サマ、神サマ、神サマ神サマ神サマ神サマ──────────────────────かみさまーーーーーーーーぁぁ………………………………………?? 」   (2022/10/15 10:28:12)

都 / ジャンヌ( だらりと垂れたその袖口から覗くナニカだって、気付かないほど愚かでも馬鹿でも間抜けでもない。こちらに注がれる視線の雨が、どれだけ冷たく凍っているか、分からないほど鈍くもない。さっきまで鳴いていた虫の音がすっかり止んでしまっていることを知りながらも、ノアは洋菓子の甘さで腹を満たすのです。) ( ─────ザクッ。ざく、ざく。ごくり。)「 カミサマ。」( 神さま。) 「 ………………………神サマ。」 ( それは狂った鳩時計のごとく、実に機械的な響き、で。)   (2022/10/15 10:27:39)

都 / ジャンヌ( ─────────パタリ。) ( 静まり返った廃屋には、それすら痛いほどによく響く。 きっかけは些細なこと。彼女のかんばせから彩は消えた。形の良い、しかし乾いた唇から微笑みは消えた。うたうような声音から喜怒哀楽の一切が消えた。『 ......................神様は。』情の読めないかたちをした女は、トタン屋根をかき鳴らす雨音に似た調子で、淡々と言葉を落としていく。) 『 賛美歌を讃えて毎日祈りを捧げ、聖典を読み上げて感謝し続ければ、"私"に何かその対価を与えるでしょうか。』『 ホントは品も糞もねェ私みたいな奴でも、神に唄えばいつかは願いが叶うと思う? 』( ねぇ、これはいわゆる〝 告 解 〟ってヤツでしょうか? ノアは咥内の甘さを舌でなぞりながら、酷い仏頂面で、そのすべてを聞き流していた。いいえ。右から左に流してはいたけれど、言葉の端々に仕込まれた針は確実に彼女の脳髄を切り刻んでおりました。) ( …………だけれども、ずきりずきりと痛む頭をおくびにも出さず、彼女が取った行動は〝 二つ目のチョコチップクッキーを口に含む 〟。それだけです。)   (2022/10/15 10:27:11)

おしらせ都 / ジャンヌさん(Android docomo spモード)が入室しました♪  (2022/10/15 10:26:50)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ジョカ/イオさんが自動退室しました。  (2022/10/15 00:02:50)

ジョカ/イオ((馬鹿馬鹿しい毎朝→馬鹿馬鹿しい願いを毎朝   (2022/10/14 23:37:46)

ジョカ/イオ(彼女の力無くだらりと下げられた腕の袖口から、鈍色の光がほんの少しだけ反射する。情報屋の貴方ならもしかすると噂くらいは耳にしたことがあるかもしれないね。『再生機構の女に、切った相手を麻痺させるナイフを使う奴がいるらしい。』情報を売る貴方に本性を曝け出してしまうんだ、話が終われば貴方の口を封じるのが合理的。気をつけて、貴方の命は今や風前の灯火も同然。下手な発言でもしようものなら、彼女は今すぐ貴方に切りかかりかねない。)「ごめんね、八つ当たり。アンタはなんも悪くないんだ。全部全部、独りよがりな大馬鹿の塵芥見てぇな妄想だよ。」(相変わらず、彼女は両腕を下げたまま、笑うこともなく無表情で貴方を見つめる。)「でもさ。毎日祈ってりゃ思っちまうんだよ。」(そのまま、ぶっきらぼうにたった一言。)「居ねぇじゃん、カミサマ。」   (2022/10/14 23:36:14)

ジョカ/イオ「........................毎晩寝る前に『明日の朝が来ませんように、このまま一生目覚めなくてすみますように』と願えばそれを叶えてくれるか?」(何処かで虫のなく声が聞こえる。ずっと、ずうっと孤独を生きてきた彼女は、貴方にもらすんだ。ほんの少し溜め込みすぎてしまった毒々しい蜜を、口から吐き出すんだ。)「阿呆と莫迦全員皆殺しにしてくれって歌えば、神様は殺してくれるか?」(彼女は溢れ出した蜜を抑えるのもやめて、万華鏡から視線を外す。瞳が目指す先はそう、貴方だ。体ごと貴方に向けるでもなく、力なさげに貴方を見やる三日月は、貴方の双眸を捉えて離さない。)「ホントは品も糞もねェ私みたいな奴でも、神に唄えばいつかは願いが叶うと思う?」   (2022/10/14 23:34:16)

ジョカ/イオ「────────............................そうですね。」(彼女は微笑まなかった。"馬鹿"なんて言葉を否定もしなかった。藍色の空一面に所狭しと敷き詰められては、自分の光を精一杯輝かせようとするかのように煌めき続ける星々。寂れた教会の崩れ落ちた天井の隙間から万華鏡を覗くように、彼女は首を傾けた。)『ま、だからニンゲンってやつは集団を作るんだって────── 』(飲み込んだ貴方の言葉を、彼女は深追いしたりはしなかった。膝の上の読みかけの本を力なさげな指先で、パタリと閉じて、塔の上に積み上げた。)「......................神様は。」「神様は、賛美歌を讃えて毎日祈りを捧げ、聖典を読み上げて感謝し続ければ、"私"に何かその対価を与えるでしょうか。」(彼女は笑わずに、読み聞かせをするかのように静かに語りかける。)「ギガント討伐で誰も傷つきませんように、亡くなりませんように、なんて馬鹿馬鹿しい毎朝教会で願えば、ハンターの皆様は死なずにすみますか?」   (2022/10/14 23:33:47)

おしらせジョカ/イオさん(Android 45.75.***.84)が入室しました♪  (2022/10/14 23:33:44)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、都 / ジャンヌさんが自動退室しました。  (2022/10/14 01:22:26)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ジョカ/イオさんが自動退室しました。  (2022/10/14 01:01:24)

都 / ジャンヌ(( 全然大丈夫ですわよ!! とりあえず続き書けたら置いとく感じで、時間合う日があったらリアタイでやりましょ〜〜!!   (2022/10/14 00:57:22)

都 / ジャンヌ(( 今かえりましたーーーーのろま!!!   (2022/10/14 00:56:40)

おしらせ都 / ジャンヌさん(Android docomo spモード)が入室しました♪  (2022/10/14 00:56:30)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、都 / ジャンヌさんが自動退室しました。  (2022/10/14 00:46:18)

ジョカ/イオ((置きロルか、時間合わせれたら続きまたやりたいです!   (2022/10/14 00:23:53)

ジョカ/イオ((うおおごめんなさいやっぱりすっごい眠いので続きまた今度でもよろしいです......?   (2022/10/14 00:22:37)

ジョカ/イオ((タラタラしてんじゃねぇよ(激辛味)とうまい棒(たこ焼き)と蒲焼さん太郎は前提として、チョコボール(キャラメル味)もおすすめですね!   (2022/10/14 00:16:22)

都 / ジャンヌ(( お腹空いた!と思ったら飯さまがなかった、コンビニダッシュしてきます💨💨💨   (2022/10/14 00:13:15)

都 / ジャンヌ(( たすかるまん、眠くなったら言ってくださいましね   (2022/10/14 00:00:15)

都 / ジャンヌ「 …………好きっつーーーかぁ、そういう日課なだけ。昔から、賛美歌は1日に1回捧げないと落ち着かねェ────の、それだけぇ。」( チョコレートが喉奥に絡んだみたいにどこか歯切れ悪く、ノアは質問に答える。何を考えているか分からないと言われる、深淵の瞳の奥深くに渦巻く感情は、何と名付けていいのか本人ですら分かりません。だからただ、不満げな顔をするしかないのでした。)   (2022/10/13 23:59:41)

都 / ジャンヌ『 さっきのは、見栄をはるためのウソです。』( カサカサと纏うフィルムを剥がして、いかにも甘そうなチョコチップクッキーを色付いた唇の隙間に放り込むノアの、視界の端っこ。彼女が小さく、儚く、微笑むのが見える。) 『 ...............夜は怖いでしょう?とっても寂しくて、静かで、...........誰もいないから。 』「 お前みてェにちっぽけな存在だと、こういう夜は怖いモンらしいねぇ。ノアはむしろ、寂しくて、静かで、誰もいねーーーぇ方が落ち着きますケドォ………………ま、だからニンゲンってやつは集団を作るんだって────── 」( 口を噤む。) ( 自分がその集団ってやつに溶けこめないからじゃあない。こんな廃れた廃屋にまでやってきて、ひとりきりでインクの海に身を投げ出すような…………そんな女の言う『 寂しさ 』は、果たして不特定多数に囲まれることで解消されるものかと、意外なほどに聡い頭で思い直したからである。) ( さくり。甘さの塊を、奥歯で噛み砕いて嚥下した。)   (2022/10/13 23:59:32)

都 / ジャンヌ「 『 天真爛漫 』、『 明るくて可愛い 』、『 天使のように微笑んでくれて 』…………とか、とかァ? そんなんばっかですよぉ、お前のハナシなんか。ハンター共も馬鹿ばっかで可哀想にーーーーねぇ? 」( 相も変わらず嘘くせぇ笑顔ですコト──────と、彼女の照れ笑いを鼻を鳴らすだけで躱して、以前から耳に入ってきた噂を口にする。色の落ちた、雪と灰の境目みたいな髪色も、遠くの空でちかちか輝く憎らしい星々みたいな瞳も、ハンターやら機構連中やらには〝 天使の如き 〟ものに見えるらしかった。なんて馬鹿馬鹿しい。 ) ( クリープ・イオ・クリーム。彼女の、そのしなやかな手指を微かに交わす姿が、そのくすんだ髪が、伏せ気味の長い睫毛が、透き通るような肌が、薄らとした月明かりと散らばったステンドグラスの反射光に照らされて。甘やかな囁きが静まり返った聖堂に反響して。それがまるで〝 宗教画に描かれた天使みたい 〟──────だ、なぁんて。あぁ、馬鹿馬鹿しいことこの上ないわ。いつか見た幻想を、ぐっと寄せた眉頭で頭の隅に追いやって、ノアは自分勝手に積み上げられた洋菓子へ手を伸ばしました。)   (2022/10/13 23:59:27)

ジョカ/イオ((のんびり待つのでゆっくりで大丈夫ですわよ   (2022/10/13 23:34:07)

ジョカ/イオ((おもどり!おふろをかき鳴らしてきました   (2022/10/13 23:31:01)

おしらせジョカ/イオさん(Android 45.75.***.84)が入室しました♪  (2022/10/13 23:30:48)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ジョカ/イオさんが自動退室しました。  (2022/10/13 23:24:45)

都 / ジャンヌ(( めっちゃお皿洗ってるゆえ、もう少々お待ちを〜〜〜!   (2022/10/13 23:08:04)

ジョカ/イオ(美しい少女だった。まるで人形のように華奢で、無垢な瞳をしていた。───────少しだけ。彼女は、"笑った"。泣きそうに、壊れそうなくらい朧げに。)「さっきのは、見栄をはるためのウソです。...............夜は怖いでしょう?とっても寂しくて、静かで、...........誰もいないから。だからこうやって本を読んで、気を紛らわせるんです。」(彼女は、本を膝においたままそう呟けば、またいつもどおり微笑った。)「綺麗なお歌はでしたね。歌うのがお好きで?」(彼女は、貴方に語りかける。月の光を吸い込んだ髪は、鼠色から、ほんの少し銀色に輝いていた。)   (2022/10/13 22:59:41)

ジョカ/イオ(彼女は顔を上げれば、貴方の真っ黒な瞳をキョトン、としたように見つめて。)「えぇボク、そんな風に言われているんです?」(困ったなぁ、なんて照れくさそうにしながら、貴方の質問に優しく答えるでしょう。)「単なる時間潰しですよ。夜は、ちょっとばかり退屈でしょう?」(彼女は貴方が隣に座るのを横目に、また掠れ声で嘆き始める。)(カラリ、ハラリ、スラリ。)(指先は涙を拭うかのようにページをめくって、さらに響いての繰り返し。しばらくそうしていて、彼女はふとページを捲る手を止める。月光が砕け散ったステンドグラスが、嵌っていた窓枠から淡く差し込んで、二人を照らしていた。じいっと観察してくる貴方に先程から気づいていた彼女は、初めて隣の貴方に目を向ける。月の光に淡く琥珀色に輝く彼女の瞳は、貴方を写した。)   (2022/10/13 22:59:23)

ジョカ/イオ(カサ、カサリ。ペラリ、サラリ。)(ページを捲る音は、まるで彼女がかすれた声で、言葉にもならない嘆きを漏らすような。そんな音が、当たりに響いていた。彼女の服には、珈琲のふわりと薫る、大人の甘さのような空気が染み付いていた。昼間はお日様の光を浴びて艶のある銀に近い灰色の髪だって、月の光を浴びれば埃を被った鼠色のよう。)「ふふ、そうですね。寛大な言葉を、ありがとうございます。」(彼女はまた丁寧に言葉を飾りつけて、貴方に可能な限り美しい返事を送り返す。その、繰り返し。貴方が歩いてきたって、特に気にするでもなく掠れた声で咽び泣くだけ。) 『 天真爛漫で天然なお姉さん 』が、ねェ。真夜中にこんな廃墟で、何してやがるんですーーーーかぁ?』   (2022/10/13 22:59:02)

おしらせジョカ/イオさん(Android 45.75.***.84)が入室しました♪  (2022/10/13 22:52:28)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ジョカ/イオさんが自動退室しました。  (2022/10/13 22:52:04)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、甘味/ペシェさんが自動退室しました。  (2022/10/13 22:41:59)

都 / ジャンヌ(( 笑った、先お風呂でもいいんですわよ………………   (2022/10/13 22:28:14)

ジョカ/イオ((ぜぇんぜん他の用事してて、「よしお風呂入る!今度こそ!(4回目くらい)」ってしてたらロル帰ってきてたので打ってから入りますね   (2022/10/13 22:27:03)

おしらせジョカ/イオさん(Android 45.75.***.84)が入室しました♪  (2022/10/13 22:24:16)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、ジョカ/イオさんが自動退室しました。  (2022/10/13 22:22:41)

都 / ジャンヌ(( わたしもお風呂とお皿洗いを済ませてきちゃうので!ちょいほちです!   (2022/10/13 22:18:33)

都 / ジャンヌ( 言いながら、読み終わったのだろう本の一冊を拾い上げてぱらぱらりと捲る。一冊、もう一冊。つまらなそうな目を右に左に泳がせては、興味を失ったのか無造作に元あった場所へと返した。) ( 「 横、座りますよん。」肯定も否定も聞く前に、彼女の横、空いたスペースにわざわざ真っ黒なハンカチを広げ、浅く腰をおろす。すい、と脚を組む姿は、背の低さも相俟ってませた幼子のようだった。長い長いブロンドに埃が付かないよう慎重に掬い上げ手慰みも兼ねて弄びつつ、あなたが文字列へ向ける視線と同じような眼差しで、姿勢正しくページを手繰る指先からお綺麗なお顔までを観察していくノアである。) ( ……………………じぃぃ。) ( 僅かな考え事と、深夜特有の憂いが、お喋りなノアにしては珍しく無言の時間を作り出していた。ただし、そのまんまる瞳は酷く雄弁だ。────────〝 何してるの? 〟〝 たのしい? 〟 )   (2022/10/13 22:15:35)

都 / ジャンヌ( いつからいたのだろう、とノアは首を傾げます。彼女──── 〝 にゃんチャン 〟は積み重なった歴史を尻の下に敷いて、書籍とお菓子の塔なんか建設しちゃって、随分と寛いでる様子。1回顔を上げたと思ったらページに視線は逆戻り。ぱちぱち瞬くノアの寝ぼけ眼みたいな表情は、すぐに不機嫌そうな膨れっ面に塗りつぶされるだろう。) 「 べ・つーーーにぃ? にゃんチャンが後ろで読書に勤しんでるくらいでジャマされるなんて、有り得ないでしょぉ。」( 彼女のことはそこそこお気に入り────そうは見えないかもしれないが────だったから、許可なく自らの行動範囲内に踏み込むなんて普段だったら強く睨み付けて追い出しにかかるような行為も、唇を尖らせるくらいで済ませてあげちゃう。しかも、かつかつ絨毯の切れ端を踏みつけにして、自分から女の傍へ近付いていくのだ。) 「 『 天真爛漫で天然なお姉さん 』が、ねェ。真夜中にこんな廃墟で、何してやがるんですーーーーかぁ? 」   (2022/10/13 22:15:33)

甘味/ペシェ((再生機構のお二人がとても可愛いです…(´-ω-`)   (2022/10/13 21:47:39)

都 / ジャンヌ(( あわあわお気遣いなさらず……ず……!!   (2022/10/13 21:43:38)

甘味/ペシェ((一応の顔出しなのでお黙りしてますネー(空気に溶ける音)   (2022/10/13 21:42:11)

甘味/ペシェ((あ……コンバンワ…()   (2022/10/13 21:40:44)

都 / ジャンヌ(( のわのわこんばんはーー!   (2022/10/13 21:40:29)

都 / ジャンヌ(( いってらさい!ゆっくりどうぞ!!   (2022/10/13 21:40:18)


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