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おしらせ主/さん(iPhone 153.140.***.13)が退室しました。  (2023/8/31 23:07:22)

主/(( ではまた‼️   (2023/8/31 23:07:19)

主/「 身体を洗った方がいいよ、血がついてるのは汚いし。天葵には似合わないよ 」返事も碌に聞かないまま喋り続けるのは、貴方の意識を保つため?それとも 怪我の痛みから気を逸らすためだろうか?真意はわからない。" 起きてる? " なんて 貴方の疲労具合を考えて、意識を落としている可能性も視野に入れながら 言葉を紡ぎ。草履を簡単に脱いで廊下に上がれば、そっとしゃがんで 貴方を下ろす形をとった。   (2023/8/31 23:07:13)

主/貴方の体温が背に伝われば、よいしょ と手を脚に回しながら軽々立ち上がる。寒さが体に染み込むようなのに、貴方が後ろにいれば自然と 心も温まる気がした。ちょっと詩的な感傷、人を背負っているとは思えない身軽さで 足を進めれば 暗闇に彼の姿は溶け込んでしまう 「 ___うれしいな、天葵に頼られるなんて。 」と、酷く陶酔した声も溢れる。貴方の恋人、と言った時もそうだが 何か役に立つ、と言うことに必要以上の意義を感じている様だ。隠れ家はいくつかあるのだが、今回利用するのは 前の依頼人が一時的に用意してくれた アパートの一番奥。普段は使用していないし、なんなら使用期限も切れているから バレたらまずいと言えばまずいが。だからこそ安全でもある、追手の奴らは どうせ別の隠れ家の居場所は掴んでいるのだろうから 「 あんまり綺麗なところじゃないんだ、でも隠れるには此処が良いと思う 」 恋人を部屋に入れるって緊張するなあ、と呑気な呟きも。自分の部屋と言える様なものでもないくせに。真っ黒な瞳を細めれば 玄関の扉を静かに開けた。   (2023/8/31 23:07:03)

主/(( ウッウッ〜〜素敵なお返しありがとう😊😊 書き置き失礼します〜!!!!   (2023/8/31 23:06:41)

おしらせ主/さん(iPhone 153.140.***.13)が入室しました♪  (2023/8/31 23:06:16)

おしらせ帷 .さん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (2023/8/30 20:50:33)

帷 .(( よいしょ、それでは!👋🏻   (2023/8/30 20:50:29)

帷 . ── 彼からかけられたのは、労うような褒めるような言葉。" 疲れたなら背負うよ "という言葉の通り、彼は片膝をついて此方を振り返った。走れないことはないだろうが、足含め体や心全体に疲労がのしかかっている状態。いよいよ本当に足手纏いになってしまいそうだった。彼の助けを借りるのも少しだけ気が引けるが、此処はお言葉に甘えよう。覆い被さるように、彼の背中に凭れかかって、腕を前側に回した。彼からの問いかけには、黙って首を縦に振るだけの返答を。外気温は低かったが、布越しに感じる彼の体温のおかげか、凍えるほどの寒さは感じなかった。)   (2023/8/30 20:50:08)

帷 .( 猫や梟のように、夜目が良いわけではないから、正しいかどうかは定かではないけれど。どうやら彼は笑ったらしい。その上、怪我をしているはずの左手も何事もなかったかのように振ったから、本当に大丈夫なのかもしれないが。" それ以上はない "と言われてしまえば、いよいよ深く尋ねるタイミングも失ってしまって、ほんの少しつっけんどんに「 それならいいけど 」と終わらせるしかなくなってしまった。 ── 今の言葉もそうだが、どうやら彼は、恋人ができて本当に嬉しいみたいだ。きっと、この状況が僕じゃない人で起きても、彼は同じようは反応をしていたとは思うけれど。そもそも、なんで" コイビト "なんて条件を提示したのだろうか。彼と僕は初対面だし、恋愛感情があるわけでもなさそうだ。愛に飢えているのだろうか、それとも何か別の理由があるのだろうか。思考を巡らせたとて、彼に問う勇気はないから無駄なのだが。   (2023/8/30 20:49:47)

帷 .(( こんばんは〜〜!お返事できたので載せに来ました🙌🏻🙌🏻   (2023/8/30 20:49:26)

おしらせ帷 .さん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (2023/8/30 20:49:11)

おしらせ帷 .さん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (2023/8/29 00:48:35)

帷 .(( はーい、おやすみなさい✨私もお返事また投げに来るね🙌🏻お邪魔しました🙇🏻💕   (2023/8/29 00:48:31)

おしらせ主/さん(iPhone 153.140.***.13)が退室しました。  (2023/8/29 00:45:12)

主/((グア〜〜先に落ちてばっかですみません❗️眠いのでそろそろお暇します……お相手ありがとう〜!!楽しかったよう🥲 またね〜!!!!   (2023/8/29 00:45:03)

主/「 俺より天葵だよ、よく走ったね えらいね。疲れたなら背負うよ 、もう少しかかるし 」 淡々と紡ぐ声、前半にはそれでも確かな労りと 本心からの褒め言葉。正直足が動かなくなるのでは、と懸念したところもある 怖いこと続きだろうし、無理もない。それでも逃げ切ったのだから、褒められるべきだ。右手でガラス戸の重い扉を押し開けるようにすると、夜風の冷たさが頬を掠める。流石に雪は降ってない様だけれど、寒さ一番の真夜中 気温は低い、でも逃げるにはもってこいの夜。暗闇は楽だ、全てを隠してくれる。微かな月明かりが黒い瞳に映った、よいしょ と片膝をつけば 乗る?と言う様に貴方を振り返ってから 気遣わしそうに " 大丈夫? " と付け足した。   (2023/8/29 00:44:25)

主/「 ……… 、……? 」想像以上に、体力を消耗させていたみたいだった。それでも、信じてついてきてくれたのだから うれしい。そう伝えようと思ったけれど 絶え絶え息を整える様子に やはり無理をさせたのだという実感が じりじりと胸を焼く。なんかもっと、やりようがあったかも。パチリとナイフを折りたたんだ、もう安心というわけではないが あとは闇に溶け込むだけ。追手と言ったって間に合わせの追手だ、人数だってかき集めの程度、しばらくは大丈夫___大丈夫?どうしよう 辛かったかな 疲れただろうし、というように うろうろとその場で二、三歩意味もなく。だから貴方が顔を上げたとき その瞳の強さが揺らいでなかったことにほっとした、「 ん?ああ。天葵を守れたんだ、それ以上はないよ 」瞬きを一度する、それから にこ、と相変わらず読めないような笑みを浮かべれば 。勲章とでも、記念とでも言う様な言葉回し。何ともないよ〜というように軽く左手を振る、赤色は黒色に染み込んで、闇も相まってよく分からない。それでもぽたりと地面に赤い丸を一つ作った、   (2023/8/29 00:44:02)

帷 ." もうすぐ "という言葉に、少し安心したような。そのまま足は止めずに、半ば彼に引っ張られるようにして彼についていく。走った距離はまだまだ短いが、歩幅が合わない上に、そもそも精神的にも疲労が溜まっているからか、時々足が縺れそうになってしまう。 ── 慣れない歩幅、慣れないスピード。走って走って、やっと辿り着いたのは、少し開けた場所。外の景色が見えるから、きっと此処が出口なのだろう。薄暗い檻の中とは違う。此処は外と分かっただけで、どっと安心したような気持ちになった。彼の手をやんわりと解いて、膝に手をつくようにして、肩で呼吸を繰り返す。久しぶりにこんなに走ったし、初めてこんな緊縛した状況に置かれた。やっと息を整え切ったところで顔を上げて、「 腕、大丈夫ですか…? 」と問うた。幾ら走って疲れているとは言え、前を見るくらいの余裕はあったのだ。だから、彼がさっきざっくりと刺されていたことにも気がついていた。彼のおかげで僕は無事だから、今優先すべきは彼の体調だろう。)   (2023/8/29 00:20:46)

帷 .( さっきと同じ調子の返事。取られた手はそのままに、彼の後を離れないように歩き出すと、足元でピシャリと水音が鳴った。きっと、ついさっきできていた血溜まりをだろう。きっと、ズボンの裾と靴が汚れてしまったけれど、そんなようなことを気にしている暇はない。 ── 足が止まったのは、目の前に人が現れたから。僕の方へ手が伸びてきたと思ったけれど、その手に触れられることはなかった。その手にはナイフが刺さっていたから、きっと彼が守ってくれたのだろう。片手が使えないというのは、こうやって人を相手にする場面では致命傷だろうし、僕がお荷物なのは理解できている。ナイフが抜かれたと思えば、次に感じたのは生暖かい感触。それが人間の血液だと気づくのにかかったのは少し時間が経ってからだった。服も、ついでに言えば顔も汚れてしまった。此処から出られたら、取り敢えずシャワーを浴びたりして、清潔な状態に戻りたい。   (2023/8/29 00:17:59)

主/「 隠れ家に逃げる。すぐだよ、もうすぐ 」仇取りのように向かってきた男を足で転ばせて、その先の男の眼前にナイフを突き立てる。その動作の裏腹、淡々とした声で貴方に 安心してほしいとでも言う様に 告げた。別にすぐでもないが、他に気の利いた言葉が思いつかない。足だけは止めないで、離れないで 絶対に。人一人に意識を割きながらの戦闘は 初めて。両手が使えないのも、死角が広がるのも不利だ、なにより、敵の目的の第一は貴方を殺すことなのだから 殺しながら守る必要がある。頭は別段良くない人間で、頼れるのは勘とセンスのみ。とにかくこんな薄暗いところから、早く貴方を連れ出してしまいたい。追手はどうせ消えない、全員殺すのも後でいい、怪我はさせたくない。階段の先、待ち構えていた一人を捌く時間が厄介だったので 貴方を庇う代わりに左の腕が少し深く斬られた、 「 ___出口!ほらね、すぐだった 」そんなことよりも。月明かりに照らされる、外の景色が見れれば 貴方が安心するかも、声を弾ませやっと表情を伺った。   (2023/8/28 23:40:15)

主/「 うん。じゃあ、逃げよう 」貴方の返答に満足気に相槌を打てば、簡単な調子で言葉を紡ぐ。地下牢の檻の扉が開いたのと、手首を捉えたまま引き攣れる様に走り出したのは ほとんど同時だった。逃避行みたいだけれど、環境は酷く凄惨だ。ぱしゃりと血の海に足が浸かる、貴方には 本当は汚れてほしくないけれど いかんせん其処まで意識を割くことはできない。入り口に、こちらから言えば出口だが、立ち塞がった男が何か 色々と面倒なことを言っている。仕事がどうのこうの、お金がなんのかんの、いまいち聞く価値も感じられないそれを聞き流しながら一度立ち止まる。____兎に角そいつを、と太い指の伸ばした先は貴方。思わず ほとんど無意識にぐさりと相手の手を刺してしまった。それからその行為に あれ、なんて瞬き一つ。手を刺すのは 痛がるだけで致命傷でもないし、暴れるから面倒なのに。案の定騒ぎ出した声に眉を顰め 抜いたナイフで胸部を掻き切れば血が跳ね上がる、貴方を引き寄せて着物の袖で防いだけれど 全然布が足りてないかも。   (2023/8/28 23:39:59)

帷 . ── 外が再び騒がしくなる。急に聞こえた怒鳴り声に、驚いたように肩を跳ねさせた。それでも、彼の言葉が聞こえれば、ほんの少し安心できたような。彼の実力の一部は、ついさっきまざまざと確認させられたから。離れなければ、きっと大丈夫なのだろう。ぎゅっと、突然左手首を引かれる。緊迫した空気感、彼の言いたいことは十分にわかった。「 すごく速いわけじゃないけど。走れるよ 」単純な走力はそこまで良いわけではない。ただ、きっと平均くらいの速さでは走れるはず。応えるように、小さく頷いた。)   (2023/8/28 23:12:11)

帷 .( 半ば脅迫みたいなものだったから、その場の成り行きで頷いてしまったけれど。そもそも彼に恋愛感情があるのかわからないし、仮にも婚約者がいるのだ。よくないだろうというのは分かっているけれど、今更撤回も難しいだろう。── ガチャガチャという鈍い音と共に、手についていた錘が外れる。そのままパッと手を取られた。僕の手を握っている彼の手にも、当たり前のように温度があるのだから少し驚いてしまう。ついさっきまで、同じ人間だとは思えないような行動をしていたのに。ふんわりと笑って告げられた言葉。どうやら、本当に喜んでいるらしい。喜んでくれたらならいっか…なんて一瞬でも思ってしまったのは、もしかしたら現実逃避がしたかったのかもしれないし、元々そういう性質を持っているからかもしれない。   (2023/8/28 23:11:55)

主/((ごゆっくり〜☺️☺️✋   (2023/8/28 22:48:15)

帷 .(( わ〜!ありがとう🙏🏻💕お返事書いてくるね〜!   (2023/8/28 22:46:37)

主/「 大丈夫、死んでも守るよ。俺のそばから絶対に離れないでね 」 なんたって守るべきコイビトなんだから、とでも言うような。ぱ、と手を離せば 薄笑いを浮かべて身をくるりと半回転。三人……五人?足音の聞き分けは無意識に。増えてる、大掛かりだ、とにかく今は逃げないと。懐からナイフを取り出せば 、手に馴染んだそれがパチンと刃を剥く。左手で貴方の細い手首を、こちらに手繰り寄せる様にして掴んだ 「 ……両手が空かないのは不味いから抱えられない、ごめんね。走れる? 」口角をあげて視線で敵を捉えたまま、簡潔な理由と 貴方に求める動きを小声で付け足し。   (2023/8/28 22:41:37)

主/「 _____ 本当?うれしいな 」困惑したような反応も気にすることなく、瞳を真っ直ぐに貴方の返答を待った。少しの沈黙は 別に居心地は悪くないのだけれど、なんとなくジリリと緊張する様な気もする。気のせい?あんまり知らない感情だ。それから、合わさった瞳。とても綺麗で、澄んでいて 、覚悟の滲んだ曇りのない色をしていた 。美しい眼である。貴方からの答えは肯定の言葉、思わず手を取ろうとして 拘束具に気が付き 慣れた手つきでガチャガチャと簡単に取ってやる。それからそっと 壊れ物に触るかの様に手をとり、胸の高さまで持ち上げて きゅ と握れば 。ふっと嬉しそうに眼を細めて 左記の言葉を紡いだ。嘘偽りのない感情が言葉に乗る、まるで取引ではなくて、本物の告白が通ったかの様な。地下牢の扉のすぐそばで人の声がする、怒鳴り声、足音、扉を蹴破る音 ___   (2023/8/28 22:40:34)

主/(( エエウ 好きだ天葵くん🥲🥲ありがとう!お返事書いてきます🖋❗️   (2023/8/28 22:17:01)

帷 .(( 文字数削るのにちょっと時間かけちゃった🙌🏻💦こんな感じです〜!✨   (2023/8/28 22:16:02)

帷 . ── " タダ "なんてものは、基本的にこの世にはないんじゃないかと思っている。もしあったとしても、その裏には悪意や謀が潜んでいるだろう。だから、多少の条件ならば喜んで呑もうと思ってはいたけれど。彼から提示された条件は" コイビト "という、なんだか的外れで、尚且つ頷くことが憚られるものだった。「 はぁ…? 」なんて、困惑の滲んだ声を漏らす。頭を撫でられようが、困惑も恐怖も変わらない。抗議しようと思ったけれど、そんな時間はないようだ。当たり前なのだろうが、少し無慈悲にも聞こえてしまった彼の言葉と、段々近づいてきている足音。どうやら、悠長に悩んでいる時間はないみたいだ。困ったように口を噤んで、考え込むように目を伏せる。 ── 少しだけ時間をかけて考えた後、ゆっくりと顔を上げた。思考はまだ上手く纏められていないし、これで最適なのか判断する時間もなかったが。「 …なる。僕でいいならなるから、此処から連れ出してよ 」まだ迷っているし、これでいいのかはわからない。でも、きっとこうするしかないから。彼の方へ、覚悟を決めたかのようにまっすぐな視線を向けた。)   (2023/8/28 22:15:36)

帷 .( 彼の言葉には不思議な重みがあった。さっきみたいに、額を優しく撫でられたのも少しはそう感じる要因になっただろうけれど。ああ、ちゃんと守ってくれるんだろうなと、ただ言葉を聞いただけで思える程には、説得力を感じたのだ。彼の言葉の通り、きっとこのまま放っておかれたら、きっと僕はすぐに死んでしまうだろう。此処が一体どこかは分からないが、多分この部屋から出ることすら叶わない。希死念慮の類は今の所一切ないし、寧ろこれからやりたいことややるべきことが無数にあるのだ。こんな、薄暗くて湿っぽい場所で死ぬなんて何が何でもごめんだ。こんな場所で助けてくれる人なんて限られているだろうから、限りなく怪しい素性をしているけれど、折角手を差し伸べてくれた彼の手を振り払うわけにもいかなかった。ここで逃したら、きっともうどうしようもなくなってしまうから。   (2023/8/28 22:12:40)

主/((移動感謝です✨エ!ほんとですか??ヤッタ〜〜!!お願いします☺️   (2023/8/28 22:12:05)

おしらせ主/さん(iPhone 153.140.***.13)が入室しました♪  (2023/8/28 22:11:36)

帷 .(( よいしょ、実はお返事書き上げてるので投げちゃいますね👍🏻✨   (2023/8/28 22:11:11)

おしらせ帷 .さん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (2023/8/28 22:10:54)

おしらせ主/さん(iPhone 153.140.***.13)が退室しました。  (2023/8/28 11:10:46)

主/((ではまた!   (2023/8/28 11:10:44)

主/「 ____でもタダじゃ助けない。俺のコイビトになってよ天葵、そうしたら連れ出してあげる 」怖がっているみたいだから、それを取り除けるようにとくしゃりと頭を撫でる。突拍子もなく出した条件 それと同時に 上の階から、まるで階段を降りているかのようなドタドタとした足音が聞こえた。薄笑いを浮かべたまま真っ黒な瞳が貴方を捉える。コイビト、あまり実感を持って発せられていない発音、かててくわえて " 嫌なら置いてく " と事もなげに言い放った。そうだ、欲しかったんだ俺 コイビト。これまでの子はみんな 俺の仕事をみたら怖がって逃げちゃったけど(口封じで殺すしかなくて悲しかったな) 、貴方はどうだろうな?   (2023/8/28 11:10:36)

主/「 うん、助けるよ。」絞り出したような本音、ずっと言いたかった言葉なのかもしれない。初めてそこに、年相応の弱さや脆さが滲んだ気がした。よく言えたね と言うが如く指先で撫でた後 優しく微笑んで 何でもない様に軽く承る。其処には、出来ることを出来ると約束する音があった。「 俺が助けないと天葵は死んじゃうだろうし 」ぐぐ、と背筋を伸ばし襟を正せば 華奢な貴方を見下ろせる。にこりと笑った、笑い方はそれしか知らないらしい。きっと逃げ出した彼らは増援を呼ぶ。そうしたら、逃げられないのは 弱くて こんな社会に無縁な 貴方だけ___そう、己ではない。俺は困らないのだ。ここで見捨てても良い、助ける義理はない。冷静な頭は、実はずっとこの結論を叩き出していた。そもそもなぜこんな事を。真面目に仕事をしてきたのに。たくさん金の入る依頼だったのに。その上助ける?どうして。契約違反はどうとでもなるが 貴方を連れて逃げると 新たな問題を抱えることになる。面倒だ。でも、しかし____ 理由を作るべき、と打算したわけではない。しかし無意識の領域で解決策を出していた、己が貴方と一緒にいる理由、結びつける 納得できる契約、   (2023/8/28 11:10:20)

主/(( ウワーーン素敵なロルありがとう💕お返事!   (2023/8/28 11:05:39)

おしらせ主/さん(iPhone 153.140.***.13)が入室しました♪  (2023/8/28 11:05:23)

おしらせ帷 .さん(iPhone docomo spモード)が退室しました。  (2023/8/28 02:10:38)

帷 .(( めっちゃ時間かけちゃった💦💦都合のいい時にでも返信くださると帷が喜びます👍🏻それでは、おやすみなさい!!🙌🏻   (2023/8/28 02:10:34)

帷 .そのまま数回、さっき人を殺したとは思えないほど優しく撫でるものだから。強張っていた体も少しは力が抜けて、同時に表情も緩んだ。 ── " 俺が守ってあげる "という言葉。絶大な信頼感と不信感を併せ持っていた。あれだけできるのだから、きっと何かあってくれれば確実に守ってくれるだろう。然し、目の前で人を殺しているのだ。こんな人間に、ノコノコとついていってしまう方がどうかしている。たっぷりと時間をかけて、どうしようかと考えた。「 ── じゃあ、助けて 」ぽつり。今まではどうにか隠そうと考えていた、恐怖心だとか不安感でできた音だった。こんな場所で死にたくないし、きっと家族のみんなも心配しているから。早く帰りたい、此処から出たい、という気持ちのまま。心なしか、彼を見る視線にも弱みが滲んだ。)   (2023/8/28 02:09:57)

帷 .「 まさか 」( 今さっき、貴方が皆んな殺したから、僕のことも殺すんだろうかと思ったのだ。意外、とでも言いたげな声色にほんの少しだけ眉を寄せてから短く言葉を返せば、それ以降は黙り込んだ。沢山おしゃべりをするような人間ではないということは、今までの行動で十分わかったから。そもそも、話す気力すら起きないというのが現状だ。さっきまで生きた人間だったモノと一緒の空間にいる上に、不本意ながらそれらの死に様まで見届けることになってしまったのだ。大抵の人間は、こんな状況にあれば気分が悪くなるものだろう。 ── できることならば今すぐに帰りたい。けれど、1人で帰ることは難しいだろうし、そもそも此処が何処なのかもわからない。あまりもたもたもしていられないだろう。途方に暮れていた時、とん、と温もりが額に触れた。   (2023/8/28 02:09:49)

帷 .(( おやすみなさい〜〜!✨私は時間あるしこれのお返事書き上げてから寝るね👍🏻   (2023/8/28 00:49:59)

おしらせ主/さん(iPhone 153.140.***.13)が退室しました。  (2023/8/28 00:37:09)

主/(( エーーンごめんそろそろ明日のために眠らないと❗️ だんだんと心開いてくれたらうれしいな天葵くん……☺️お相手ありがとうー‼️また!お先に失礼するね、おやすみなさいませ!   (2023/8/28 00:37:02)

主/よしよし、と安心させるような柔らかな指扱いで額を撫でれば 「 逃げようよ天葵。俺が守ってあげる 」 にこ、と綺麗な笑顔を浮かべ。さらりと黒髪が揺れる、彼の後ろには倒したばかりの輩が何人も転がっていた。血の匂い、薄明かりに照らされる 先ほどまでは生きていた人間の形。殺し屋、契約、違反。先ほど依頼人が呟いていた言葉は真実だ、光のない瞳を細めれば 貴方の反応を待つように口を噤んだ。   (2023/8/28 00:34:00)

主/「 …………… 殺してほしいの?」 頬から溢れる血を乱雑に指で拭えば、その赤色を黒い着物に押し付けた。黒色は良い色だ、汚れの目立たない色。生きているかどうか心配だから聞いたのに、斜め上の答えが帰ってきて瞬きを一つした。怯えていることは 貴方の様子からわかる、でも毅然とした態度を崩さないだけの強さがあるようだった。____" 殺すんですか? " 貴方の投げかけた問いが頭に反芻する、カチャリとナイフを折り畳んでは懐に。それから視線を空中、まるで 困ったな、とでも言うような声のトーンで 左記を聞き返した。殺されないように、殺したのに もし死を望まれたらどうしよう。それから、ほつれたハンカチを取り出して その白が汚れている様子に 眉を寄せる、指を拭えば赤色がついた。「 殺してほしいなら 考えるけど。……もし生きたいなら 助けてあげるよ 」少し綺麗になった指先で、貴方の額に飛んだ返り血を拭ってやる、体温が低い 怖かったのかもしれない。   (2023/8/28 00:33:58)

帷 .(( えーん文字打てなくなっちゃう……😫😫帷も可哀想な子は可愛く見えちゃうのでね😘でも段々心は開いていくのかなとも思ったり🤭   (2023/8/28 00:25:34)

帷 . ── そのまま、暫くは部屋の中の様子をぼーっと見つめていた。ついさっきまであんなに怒っていた人が、今や血溜まりを作って静かに倒れている。そういえば、ほんの少し服や肌に血がかかってしまった。なんだか変に温もりがあって只々気持ちが悪い。この部屋に似合わない軽やかな水音の後、視界を殆どを占めたのは彼の姿だった。声をかけて、此方を覗き込んでいる。「 …殺すんですか? 」質問の返答にはなっていないが、死人に口なしとはいうから、きっと生きていることは伝わっただろう。毅然とした視線、それとは裏腹に声は絞り出したようなもの。怖がっているのは、きっと彼から見たら明白だろう。少し翳った空色の瞳で、答えを伺うように彼の方を見返した。)   (2023/8/28 00:09:48)

帷 .( " 品のある名前 "褒め言葉だ。ありがとうとでも言えればよかったのだけれど、そんなことを言っていられるような状況ではない。聞こえたのは硬い音、人が倒れる音。見せつけられているかのように、次々と。まるで、何かの映画かドラマのワンシーンみたいな、信じ難い光景が目の前の広がっている。まだ僅かに残る背の痛みのせいで、夢じゃないと知らしめられていた。なんでこんなことをするんだろう、なんでこんなに平気そうなんだろう、なんて、情報量が多い故に、混乱した頭で考えていた。 ── 耳に入ってきたのは、彼の名前。古風で素敵な響きなのだが、彼の片手に握られている凶器のせいで、魅力は半減していた。「 やひと…さん 」敬語を崩すのも、コミュニケーションを取るのも苦手ではないのだが。雰囲気に気圧されて、語尾についたのは敬称だった。   (2023/8/28 00:09:33)

主/(( あら!おかえりなさい、ごゆっくり!   (2023/8/27 23:33:38)

帷 .(( 更新忘れてた!💦ただいま戻りました〜!🙌🏻お返事はお待ちを……   (2023/8/27 23:32:22)

おしらせ帷 .さん(iPhone docomo spモード)が入室しました♪  (2023/8/27 23:31:49)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、帷 .さんが自動退室しました。  (2023/8/27 23:30:54)

主/(( いや私が帷さんの両方欲しいくらいなので😉ウッ 可哀想だけど 怯えてる子 可愛いね…… (やめな?)   (2023/8/27 23:22:16)

主/足の下で蠢いていた依頼人が テメエ、こんなことして、契約が、と切れ切れに喚いていたので ぐさりと楽にしてあげた。切れ味の悪いナイフはここでお別れ、先ほど使った己のものを死体と化したそれから引き抜くと、下っ端数人が逃げ出したことに 僅かに眉を寄せ。これは報告が上にいく、と冷静に考える 本来なら全員口封じしたかったけれど、流石に多勢に無勢。ぴしゃり、血の溜まりにぞうりを浸せば 気がつけば生きているものは 己と___そう、貴方だけ 。「 …………大丈夫?生きてる?」ゆらり、と近づけば 生存確認。腰を曲げて瞳を覗き込んだ、片手にはナイフを持ったまま。さあ、貴方はどう出るんだろう?   (2023/8/27 23:19:53)

主/「 ____あまき 」震えた、絞り出したような声色で紡がれた貴方の名前。瞬きを一度、光の灯らない瞳で貴方を見つめながら 鸚鵡返し、舌の上で名前を転がした。しんとした空間に、声変わりの終わった しめやかな音がぽつりと浮かぶ。確かめるような、まるで思い出すかのような一拍の沈黙と 「 天葵。品のある名前だね 」薄く眼を細めれば、口角をあげて呟くように感想を述べた。手のひらでくるっとナイフを回せば 肘で襲いかかってきた男の鳩尾を突き、反対側の男を投げナイフで一刺し、後ろにいた男ともども どたりと倒れる。__貴方は? 尋ね返す声、貴方が 己に。一瞬の隙 視線を奪われるように顔を上げれば チ、と頬にナイフが走って 薄く血が滴った。流石に相手だって凶器くらいは持つ程度の頭はあったようである。___話してんのになあ。トン、と手首を叩いてナイフを落とさせれば 空中でキャッチ、躊躇することなく首の皮をそれで切り裂けば 返り血で服が汚れた 「 俺は 鷲見…… やひと 、弥人でいいよ。あまき 」ぽたりとナイフから血が垂れる、にこ と笑えば 自己紹介を。   (2023/8/27 23:19:34)

帷 .(( 主さんの文才欲しいから片手腕ください🙌🏻💞(交換)目の前で人が刺されたのでさらに怯えてます😉✨確かに最初考えてることも意図も分かんないから色々怖がってそうだな…🤔💭   (2023/8/27 23:03:37)

帷 .そういったことに特別関心も知識もないのだが、無駄のない動き、淡々とした様子から、きっと手慣れているのだろうということくらいは分かった。ガラリと変わった空気、それを破ったのは例の彼の言葉だった。光の差さない、どこか虚な目がじっとこっちを見ていた。 ── パッと思い浮かんだのは、答えなかったら殺されるんじゃないか、なんて不安。だって、あんなに簡単に人を刺したんだから。「 …あまき。蒼下 天葵 」拙い発音、中々上手に舌が回ってくれなかった。別に、隠す日どのことでもないから、口にしたのは本名をそのまま。「 貴方は? 」と、瞳に怯えを滲ませて、彼に問いかけた。)   (2023/8/27 22:54:31)

帷 .( 今更怯えたような態度を取ったって仕方がないと思う。この人たちの目的はそうやったって変わらないと思うから。期間が伸び縮みするだけ、と半ば諦めているような部分もあった。途端、顔を真っ赤にして怒り出した男。下らないプライドを傷つけてしまったのだろう。僕のさっきの言葉だって、別の人からしたら下らないプライドの一つなのかもしれないが。まあ、とにかく僕の態度はお気に召さなかったらしい。聞くに耐えない言葉を吐きながら、此方へと手が伸びてくる。あ、痛いかも、と思いはしたけれど、生憎手も足も使えそうにないから抵抗する術がない。取り敢えず、ぎゅっと目を瞑って、来たる痛みに耐えようとした。 ── 恐る恐る目を開くことになしたのは、野太い叫び声が聞こえたからだった。真っ先に飛び込んできた光景は床に転がるようにして悶えている男と、ついさっきまで奥の方にいた和装の男が、血の滴る刃物を操っている様子だった。   (2023/8/27 22:54:08)

主/(( 片手もらっちゃった☺️☺️☺️❗️怖がってて可愛いね…… やひとも何考えてるかわかんなくて怖いよなごめんの気持ち😂😂   (2023/8/27 22:05:21)

主/「 名前………… 」 痛みに悶え出した依頼人が、仰け反ったところを足に掛け転ばせ ナイフを引き抜くと血が滴る。お前、なぜ、ふざけるな、等々喚くのが聞こえないのか、聞いていないのか、足で起き上がれないようにしながら、殴りかかってきた別の人間の目の前、文字通り眼の前にナイフの先を突き立てた。一瞬の静寂と、動揺の空気、彼は誠実な殺し屋 依頼を跳ね除けたことだけは一度もないのだ。緩く首を傾ければ、貴方を視線で捉えたまま その綺麗な瞳の色に黒色の自分が映るのを確認して 全身に一瞥を与えた後、再度瞳を合わせて告げた 「 ___名前は?教えて 」身体を傾け 伺うようにじ、と見つめる。   (2023/8/27 22:03:50)

主/「 ………… 」鈴が鳴るような、声だったと思う。何百回と聞いた 死を目前にしたお偉い方々の文句からは一歩外れた強かな言葉、底に潜む微かな震え 怯えの色_____ナイフの刃に映るのは、ほとんど灯りの役割をしていない薄暗がりの白色。翳した後にくるりと手の内で半回転、軽く勢いをつけて壁から離れれば 黒黒とした髪が前髪に掛かった。お世辞にも綺麗に切れているとは言い難く、無造作な長さの前髪は 片目が少し隠れてしまう。ゆらゆらと重心なさげに リンチのように取り囲む集団に近づく、足音はしない。後ろにいた一人がやっと気がつき、おい と声を掛けるころには 貴方のすぐ近くまで。相手が言う通りにならなかったり、怯えた態度を見せなかったりすると、自分の威厳が傷つけられたと勘違いをする。ありきたりな男は、強気な言葉が逆鱗に触れたとみえて クソガキ だかなんだか 聞き取りずらい汚い言葉と共に、殴りかかる勢いで 貴方の胸ぐらを掴もうと手を振り翳し_____ザクリ、と手の甲に躊躇もなくナイフが刺さって 眼を見開いた。   (2023/8/27 22:03:39)

帷 .(( 攫われたこととかもないのですごく怖がっております…🙌🏻腕はちょっと…片方だけなら()はーい、ごゆっくり👍🏻✨   (2023/8/27 21:55:33)

主/(( ウッ怖がりながらも芯の強い…… ( 最高?) 文才ありすぎてちょっと腕もらっていいですか??大丈夫だよ〜〜!!!!お返事書きます☺️   (2023/8/27 21:41:28)

帷 .(( めっっっっちゃ時間かけちゃった😭😭😭申し訳ない〜〜!!🙇🏻🙇🏻こんな感じで大丈夫だったかしら???   (2023/8/27 21:39:51)

帷 . ── 耳に障る大きな声で吐かれるのは、あからさまな脅迫の言葉。そんなに大きな声出なくても聞こえる、なんて言ったら、今すぐに幕引きになってしまいそうだから、流石に黙っていたけれど。軽率な言動が命に関わるということは、この場の雰囲気でなんとなくわかる。たっぷり時間をかけて考えたのちに、いつもの通り口を開いた。「 お父様は絶対に僕を捨ててない。あと…家族の誰かに手を出すくらいなら、僕を殺せばいいよ 」気丈な態度と視線。けれど、心の中は怖くて怖くて仕方がなかった。ふっと気を緩めたら、今にでも泣き出してしまいそうなくらいには。こんな薄暗い場所で死ぬなんてごめんだし、やりたいことだってまだ無数にある。けれど、家族を侮辱されるのは許せなかったし、嬉しいことに弟もいる。長男ではあるけれど、弟もちゃんと優秀だから。丸投げしてしまうのはよくないが、一応、何かあったら…くらいの気持ちで。依然、強気な態度は崩さなかった。)   (2023/8/27 21:39:03)

帷 .( 寒い、暗い、怖い。短くて簡単な言葉しか出てこないのは、中々元の機能を取り戻してくれない脳と、背中に残るズキズキとした痛みのせい。あれだけ強く壁にぶつけられたら、痛いのは当たり前だろう。 ── つい数時間くらい前。ちょっとした用事だから、すぐに終わるからと黙って1人で出掛けてしまったのが間違いだった。帰り道、頭を殴られたと思ったらこうだ。目の前には、自分よりも遥かに体が大きくて、言い方は悪いが厳つい見た目をした男が数名。人を見た目で判断するのはよくない、と誰かが説いているのを聞いたことはあるけれど。働きが未だ鈍ったままの頭でも、この人たちが助けてくれることはなさそうだと判断できてしまった。そして、きっと助かる確率が限りなく低いことも、どこかで悟ってはいた。   (2023/8/27 21:37:47)

主/((わくわくしながら待ってる🥺🥺❗️   (2023/8/27 20:51:06)

帷 .((大丈夫だよ〜〜!冬ね、了解🙌🏻お返事書いてくる!!💨   (2023/8/27 20:49:27)

主/(( だ〜らだら書いたら冗長的になっちまったごめん😉やりづらかったら変更するからいくらでも言ってな〜‼️ちなみに季節は勝手に決めてごめん 冬!です!!!!!多分時間も夜に差し掛かってます!!!   (2023/8/27 20:43:56)

主/殺しのターゲットについての興味はない。首を掻き切れば どんなに美形だろうが醜かろうが、男だろうが女だろうが 息絶える。本日は確か、良家のお坊ちゃん、それ以外の情報は忘れてしまった。月明かりも照らさない薄暗い地下牢、貴族の子供にとって この様な世界はきっと初めてに違いない。貴方の姿は男達に隠れて見ることが出来なかった、壁に寄りかかったまま興味なさげに、というよりは 何を考えているのか誰もわからない不気味な瞳で その集まりに眼を注ぎ続ける。次に上がるのは泣き声か、醜い懇願 自己が助かるための他者を売る発言か。男達の耳に響く脅しを聞きながら 彼だけは静かに、ことの成り行きを見守っていた。   (2023/8/27 20:43:05)

主/退廃した壁と、今時余り目にしない檻____地下牢という言葉がぴったりかもしれない。とある廃れた街のエリア、反社の人物達がうようよと彷徨う危険な区域。建物の地下らしく音が少し反響する、薄暗い闇に溶け込むようにして___ つまらなそうに、彼は壁に背を預け、手元のナイフをクルクルと回していた。ナイフの柄は様々に斬られた跡があるが、刃の部分は一等光っており、その煌めきに深淵の瞳が映り込む。一枚の薄く真っ黒な着物が、寒さすら感じるこの地下では 一種異様だ。腰に下げた短剣は抜くことがないまま、切れ切れの草履に視線を落としたところで ___ キイ、と地下牢の扉が開いた。ガヤガヤと途端に騒音、体格ばかりデカい男達、派手な入れ墨、開けるところ残ってるのか?というほどのピアス、エトセトラ。本日の依頼人である恰幅のいい男は 彼の姿を認めると 「 時間だけは守る男だな 」と馬鹿にしたように鼻で笑った。にこ… と薄く笑みだけ浮かべれば、気味が悪そうに視線を逸らされる。中でも一番イカつい男が、半ば引きずるようにして連れてきたのは 今回の獲物だろう。ドン、と壁に押し付けられる音で ゆったり視線をそちらに向けた。   (2023/8/27 20:43:01)

帷 .(( 頼んだー!🙏🏻お願いします🙇🏻💕   (2023/8/27 20:36:46)

主/(( オッケー👌👌❗️まかせて、お時間もらうね😉😉   (2023/8/27 20:35:37)

帷 .(( 最初のうちは結構ビビってるかもしれないけどよろしくね😶✨はーい!ふむふむ、なるほど……💭出だしちょっと苦手だからお願いしても大丈夫かな!?🙏🏻💦   (2023/8/27 20:34:10)


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