ルーム紹介
時代は産業革命真っ只中の十九世紀イギリス、ロンドン。霧の都と謳われるその地には空へ昇る黒煙よりも深い闇が潜んでいる。古くからイギリスの裏社会に君臨する由緒正しいマフィア【クラメットマフィア】。他の追随を許さぬ攻撃性と残忍性でもって名を揚げ始めたストリートギャング【マジェスティ・オブ・ディストラクション(M.O.D)】。



度々衝突はするものの、大規模な抗争を起こす事はなかった両組織だったが、ある宝物巡ってその平穏は突如として破られた。失われたと言われ、手にした者を不幸に陥れると噂される宝石【ホープダイヤモンド】。かの宝石を手中にせんと、両者は衝突する事となる。果たして勝利の女神が微笑むのはどちらなのか……。



マフィアとギャングによる宝物争奪戦が今、幕を開ける。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【HP:https://bateyu192.1web.jp
【第二部屋:https://www.3751chat.com/ChatRoom?room_id=796816

《注意事項》
・3L、戦闘要素、ロストがあります。
・HPを読んでから入室をお願いします。
・入室の際には『背後名/参加希望』又は『背後名/キャラ名』にしてください。
・背後の会話は(( をつけてください。

企画主:みかん(@ljXfMQJUGOPkNdj)
 [×消]
おしらせ無言時間が25分を超えたため、らむね/メレヴィルさんが自動退室しました。  (7/19 17:36:14)

らむね/メレヴィル((こんにちは!顔出しです~   (7/19 17:10:35)

おしらせらむね/メレヴィルさん(Android au.NET)が入室しました♪  (7/19 17:10:01)

おしらせ田中/オフィーリアさん(Android docomo spモード)が退室しました。  (6/27 02:27:33)

田中/オフィーリア((では田中も失礼します~~~~!😌 今日も長時間お相手ありがとうございました!!たのしかったけど涙腺はサヨナラした!!!🙌🙌   (6/27 02:27:31)

おしらせ嘉田 / 庭田さん(iPhone au)が退室しました。  (6/27 02:27:11)

嘉田 / 庭田((泣き崩れました!!!心の中でずうっと生きているオフィーリアちゃん一家を見守っていこうと思います😭😭(?)分かりました〜〜!!ではまたその時には続きを投げさせてください🙏✨それではお先に、失礼致します……!長く御相手ありがとうございました、おやすみなさいませ〜!   (6/27 02:27:06)

田中/オフィーリア((アッッ泣いちゃった!!大丈夫です心の中に生きているので!!!(?) じゃあまた返信が出来たら第二部屋に貼らせていただくので⋯⋯気長におまちください~~~~!!🙏🙏✨   (6/27 02:24:42)

嘉田 / 庭田((了解です!自分ももうそろそろ眠気がやって来始めてるので、また続きをぜひ……!!という気持ちです😌続きを楽しみに夜しか眠れない生活を送ろうかと、思います……😉   (6/27 02:22:40)

嘉田 / 庭田((お父さん、お母さんありがとうございます!!!!!!(大声)って叫んじゃいました、よね……☺️☺️しかし最後の一文で私が泣き崩れました……🥲🥲   (6/27 02:21:44)

田中/オフィーリア((と、お返事書いたらたぶん感極まって四時過ぎちゃうので、この辺りで一旦解散しても良いですか⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯すっごい良いとこなんですけども⋯⋯⋯⋯⋯⋯   (6/27 02:19:27)

田中/オフィーリア((本人ももちろん一度握った手は何が何でも離さないひとなんだけど、家族は一緒に歩むものだという認識を与えた父母に感謝してやってください、もういないんですが⋯⋯⋯⋯(本当に最低)   (6/27 02:18:35)

嘉田 / 庭田((でもでも、抱えてるのをオフィーリアちゃんにちょっと曝け出してる所とかあるので、家族は偉大というか……🥲🥲オフィーリアちゃん、受け止めようとして一緒に歩もうとしてくれるの本当に私が嬉しすぎて😭   (6/27 02:16:33)

田中/オフィーリア((いやーーーーーっっっ⋯⋯⋯⋯⋯⋯心臓がばくばくしている 心がしんど~~~~~い!!!!!好きですとても いっぱい抱えてるんだよな⋯⋯   (6/27 02:10:02)

嘉田 / 庭田((以上、で……🙌   (6/27 02:07:01)

嘉田 / 庭田( 全て、本音。本音、だから。どうか、許して。貴女に、本当のことをまだ、言えないこと。まだどころか、ずうっと、言えないだろうこと。貴女の背中に手を回すことだって、出来やしないことを。 )   (6/27 02:06:40)

嘉田 / 庭田「 痛み、は、…………貴女が、悲しそうな顔を、してるとき。心が、つきん、って、言うんだよ、ね 」   (6/27 02:06:32)

嘉田 / 庭田「 悲しかった。貴女が、そんな大怪我して、それでも平然としていたこと。なのに、俺のことは心配してくれたの、嬉しかったけど、そうじゃない、って思った 」   (6/27 02:06:24)

嘉田 / 庭田「 苦しい、のは。もう、慣れたはずなのに。時折ぶり返す、んだ。貴女、がどうしていたか。分からなくて、時折、息苦しくなった 」   (6/27 02:06:16)

嘉田 / 庭田「 あのね、俺さ。本当は、もうオフィーリアと会えないんじゃないか、って。怖かった、よ 」   (6/27 02:06:09)

嘉田 / 庭田( ───────ごめん。先生、オフィーリア。 )   (6/27 02:05:58)

嘉田 / 庭田( 椅子の軋む音。ふわりと漂う、貴女の香り。首に巻き付く、溶けた温もり。貴女はいつだって、庭田の先生で、プリムラの大切な人。無理な体勢な癖にそれでもそうしてくれるの、貴女くらいだよ。でも、今はそれが確かに心地好い。それに貴女はいつもいつも、プリムラのことを見透かすみたいに言葉をくれる。困ったなあ、なんてぽつんと零れる声は、ささやかな迷いが生じていて。恐ろしい、貴女と距離を取らなくてはならないと分かっているのに、なのに離れることが出来ない。だから、後頭部をゆうっくり、優しく撫でられることも享受したまま。いつもプリムラが詰めたかと思えば、気付けば貴女は棚に上げて、俺の事を気遣って、本心を引きずり出してくる。でも、それが嫌じゃないのだから、もうプリムラの完全敗北だ。そうして、して、されて。追いついて、追いかけて。けれど、結局隣で笑いあって。うん。 )   (6/27 02:05:46)

嘉田 / 庭田( 沈黙。 )   (6/27 02:05:42)

嘉田 / 庭田「 ─────、頑張ったんだ、ね 」( 貴女の涙が、聞こえた。確かに貴女が耐えた痛みを、教えてくれたことに、心の底からそう、思う。だから、心配したけれど。許してあげようとも、思ってしまうのだ。 )   (6/27 02:05:06)

嘉田 / 庭田「 ─────…………、オフィーリア。 」( 貴女の慟哭が、聞こえた。巣食う悲しみを、曝け出してくれて。 )   (6/27 02:04:54)

嘉田 / 庭田「 ─────そっか。 」( 貴女の本音が、聞こえた。苦しみを、共有してくれて。)   (6/27 02:04:43)

嘉田 / 庭田「 ─────うん。 」( 貴女の独白が、聞こえる。恐怖を、口にしてくれて。 )   (6/27 02:04:22)

嘉田 / 庭田( ───────────、 )   (6/27 02:04:14)

嘉田 / 庭田( だからこそ、そんな貴女には、傷ついて欲しくなんてなかった。美しいものには棘がある、けれどその棘で自分を傷つけて欲しくはなかった。貴女が“ 私 ”に自由を見出して欲しいと、柵をどうにか取り払おうとしてくれたように。貴女がわらう姿が好きで、楽しそうに歩く姿が好きで、だからこそ痛みに慣れていたとしても、傲慢にも慣れていて欲しくなかった。棘さえも飲み込めてしまう強さがあると知っていでも、そうであって欲しくなかった。 )   (6/27 02:03:52)

嘉田 / 庭田( はななんて、いつぞやかの貴女が言ったように好き勝手に名付けられる。だから、オーリキュラであれ、プリムラであれ、ガーデン・オーリキュラであることには変わりないと考えて。ひとの手によって更なる格式を求められた花、それがオーリキュラだったか、 )『オーリキュラって、呼ぶの、いやだったの。』『あれは、なんていうか⋯⋯人工物みたいだったから。人に作られて、人に認められなきゃそうなれないものだったから。』 ( ──────、なんで。なんで、なんで。貴女はそういうひとなのだろう。 )( 貴女はそうやって、いつも“ プリムラ ”の欲しい言葉を、無償でくれるのだろう。 )( 貴女と逢えた時。先生として、教えを施してくれた時。あのお茶会の時。貴女は気付けばいつだって、庭田の欲しかった言葉を口にして、“ プリムラ ”をずうっと、ずうっと、大事にしてくれた。だから、庭田はプリムラであることを受け入ていたくなって、貴女に縋りついてしまいそうになっていて。 )   (6/27 02:03:00)

嘉田 / 庭田『プリムラ、』『⋯⋯プリムラ。』( ふと、名が紡がれる。貴女がつけてくれた名前。ここで出来た、大事な名前。 )「 ……なに、 」( なのに、ぐちゃぐちゃになったはなは、まともな返事は出来なかった。絞り出した言葉はどうにか穏やかさを取り戻そうと醜さを必死に隠そうとするもの。少し黙った貴女に倣って、多少の無言が部屋に落ちる。月は既に頂点すらも少々傾き、やけに静かな夜になっていた。 )( ようやくと口を開いた貴女の言葉は、プリムラ。貴女がつけてくれた特別な名前の花についてだった。勿論、庭田はそれをしっかり見て、知って、理解した上で、その名前を己に課した。だから、貴女の問いにゆっくりと頭を縦に動かす。けれど、貴女が庭田にプリムラという名を与えた理由なんて言われて、見当もつかずに首を傾げる。てっきり、オーリキュラの別名から取ったと思っていた。オーリキュラ、そのまま取らずにあだ名をつけるなんて珍しいひと、と思っていたのは懐かしい記憶で、けれど明らかにオーリキュラから取ったあだ名だと分かるようなネーミングだったから。それ以上は考えたことはなかった。それに、別に気にしなかった。 )   (6/27 02:02:18)

嘉田 / 庭田( 喉が引き攣る。ばく。ばく。どく。どく。血が巡っている。熱が上がる。しかして、指先が冷たくなる。視界が白くなって、黒くなって。ちかちか。くるくる。触れられることが、怖い。このはなが、はなたる証が貴女にバレてしまう可能性に血の気が引いた。避けて、避け続けた事実。貴女とは例えもどきであったとしても、ひとで居たかったから。けれど、貴女がほうと安堵の息を吐いてまで確かに、触れようとしてくれたことに嬉しくて仕方なかった。舞い上がって、罪を曝け出してしまいたくなった。手を引いていくのに、こういった時にだけ、貴女は核心に触れてくるから。その優しさに手を伸ばしてしまいたくなる。 )( 枯れて、咲き誇る花花に支配されている体( 土壌と茎 )を見ないで。そんな優しく触らないで。安心しないで欲しい、のに。 )( 呼吸を、乱すな。努めて、この動揺が顔に出ないようにするのに精一杯。何なら、脈さえコントロールしようとして、けれど失敗する。とくん、とく、とく、とくとく。嗚呼!早くならないでくれよ!なんて心中で叫んでも、間に合わない。だから、顔を取り繕う。それだけしか出来ない。 )   (6/27 02:01:07)

嘉田 / 庭田( ─────────恐怖と、歓喜で。はなはぐちゃぐちゃになった。 )   (6/27 02:00:32)

嘉田 / 庭田( 素直に心を吐露した回数はそう多くない。兄上と、そして貴女にだけ。だからかやけに緊張して汗を滅多に流さない体に一筋、背中に汗が流れ落ちた。貴女に縋る様に、離れようとする指に力を加えて。けれど、貴女が離れようと思えば離れられる力に調整する。離れていかないで、けれど離れたければ仕方ない。それは、プリムラの心情の表れ。貴女がどう思っているか、なんて分からない。もしかしたら、離れていくかもしれない。もしかしたら、このままでいてくれるかもしれない。けれど、もしかしたら。ずうっと、そればっかり頭の中に残って、これ以上動くことなんて、出来ない。 )( だから。貴女が、スーツの袖から表面を超えて“ 本体 ”に触れてくれた時。 )   (6/27 02:00:18)

嘉田 / 庭田((流します!今回結構ぶつ切り多いです……🙏   (6/27 01:59:50)

おしらせ嘉田 / 庭田さん(iPhone au)が入室しました♪  (6/27 01:44:00)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、嘉田 / 庭田さんが自動退室しました。  (6/27 01:43:33)

田中/オフィーリア((好き勝手書いたのでそう言って貰えてほんとうにたすかるうれしい、先日からずうっと感情の大爆発喰らってて─────💥💥💥   (6/27 00:39:50)

嘉田 / 庭田((感情が大変爆発してます、はあなにこれ、どうしよう、語彙力がただただ消失してくレベルで、うわ〜〜〜!!!!情緒がぶん殴られてます🥲🥲   (6/27 00:36:34)

田中/オフィーリア((以上!です!🙏   (6/27 00:32:23)

田中/オフィーリア(どこまでも対等じゃなきゃ、上手く生きられない。)(右手を差し出したら左手で握るように、紅茶を淹れたらシュガーポットを開けるように、ふたりで一緒に一歩を踏み出すことでしか、きっと前に進めないの。)(だから、弱音もふたりで言おうって、そう囁いてあなたの反応を待った。)   (6/27 00:32:12)

田中/オフィーリア「ねぇ。」「心配させて、ごめんね。」(腕をあなたの首目指してめいいっぱい伸ばして、ぎゅうっと抱き締める。互いは互いで椅子に座っているんだから無理な体勢であることは承知の上。)「でもさ、あたしも気をつけるから、あなたも、言ってね。」「言っちゃいけないことなんて何にもないんだから、ううん、あたしはあなたに言われていやなことなんて何にもないんだから、」「プリムラが怖くて、苦しくて、悲しくて、痛いことがあるんだったら、あたしは聞きたいよ。」(首後ろに回した腕を片方、プリムラの後頭部へと伸ばす。ちくちくふわふわと毛先の刺さる頭は存外と形よく、まぁるい後頭部をゆっくり繰り返し撫でた。)(自分を棚に上げているような口振りになってしまったけれど、彼女とあなたは似た者どうしだから、分かってくれるでしょう。)   (6/27 00:31:17)

田中/オフィーリア    (6/27 00:30:51)

田中/オフィーリア(ぎぃ、と、木製の椅子が体重移動に軋みをあげた。)   (6/27 00:30:37)

田中/オフィーリア「──────いたかった。」(自分の傷よりも、茹だるほど熱烈に愛されている人がいることが羨ましくて、いたいくらいだった。)   (6/27 00:30:18)

田中/オフィーリア「──────かなしかった。」(助けてと、他人に手を伸ばす発想が微塵だって浮かばないことが、ひとりぼっちの証明みたいだった。)   (6/27 00:30:10)

田中/オフィーリア「──────くるしかった。」(ともだちを裏切ってしまえと囁く自分がいることが信じられない気持ちだった。)   (6/27 00:30:00)

田中/オフィーリア「──────こわかった。」(寸前に迫った死のリアリティに竦みあがった。)   (6/27 00:29:50)

田中/オフィーリア    (6/27 00:29:48)

田中/オフィーリア「オーリキュラって、呼ぶの、いやだったの。」「あれは、なんていうか⋯⋯人工物みたいだったから。人に作られて、人に認められなきゃそうなれないものだったから。」「変な話でしょ。バラは誰に何と呼ばれたってバラなのに、他人からそう呼ばれないってだけで価値を定められるのは。」(だから、不躾にも違う名前を付けた。矛盾しているような気もするが、彼女にとってはその矛盾こそが意味だった。)(あなたが誰に何と呼ばれていても、例えオーリキュラでなくなってしまっても、〝プリムラ〟としての居場所が変わらずにあること。どんなものを抱えているか分からないけれど、あなたに、違う運命への道筋を見せてやりたかった。)(花は自分勝手に咲くものだから、咲かなきゃならない場所なんてないんだから、咲きたくなかったら咲かなくたって良いんだから、名前や過去や周りに囚われず、〝たったひとり〟になってほしかったの。)(そういうあなたが言った『いや、だなあ』を、見ないふりなんてできやしなかった。)(俯いたままでは顔が見えないけれど、今だけはそのままで。)   (6/27 00:29:08)

田中/オフィーリア(呼吸があるのに安心するのは、呼吸が無くなる瞬間を多く見てきているからだ。オフィーリアもプリムラも、裏社会に身を置く者は他の人間よりもはるかに多く、人の死を経験する。きっと、この安心感を失ってしまう時、それが彼らが人でなくなる瞬間だろう。)(そんな事をまたたきすら最低限に、ぼうっと考えていた。こんなセンチメンタルな気分になるのは、もう月が頂点を過ぎ去ってしまう時間だからだ。深夜も良いところ。熟睡していたっておかしくない時間帯。まるで酔いが回ったかのように、歯の根がぷかぷか浮かんでおかしくなっていると知りながら、オフィーリアは彼の名を呼んだ。)(「プリムラ、」「⋯⋯プリムラ。」)(ねぇ、とだけ言って、少しだけ黙った。)「〝プリムラ〟とは、多くの種類があるフローリスツ・フラワー。花色が豊かで、春のはじめに花を咲かせる。⋯⋯見たことは、ある?」「あたしがあなたをプリムラと呼ぶ理由、話したことはなかったよね。」(オーリキュラ────の、別名。もちろん初めはそうだった、けれど今はそれだけじゃない。)   (6/27 00:28:16)

田中/オフィーリア(不意に。彼女は自らの指をそうっと伝わせて、あなたの手の甲から先、サイズの合ったスーツの袖に爪先で潜り込み、手首を握るようにしてうちがわへ触れた。)(滅多に触れることのない男の、ピンと張った皮膚の感触を確かめる前に、とつとつと脈拍が響いてきて。)(ほう、と息を吐いた。)   (6/27 00:27:13)

田中/オフィーリア(あなたとの距離がひとつ開くと、生きているという実感を得られなくて不安になる。ふたつ空くと、存在しているという真実にさえ疑いが出てくる。それらは普段、ほんとうに小さく固まって押し黙っているくせして、こういうときばかり存在感を主張してくるのだから溜まったものではない。)『でも、でも。やっぱり、俺は、オフィーリアには傷付いて欲しくは無い。貴女が傷付いている姿は、見たくない』『せめて、傷だけは、今日みたいに隠さないで。痛いなら、痛いって言って。苦しいなら、苦しいって。悲しいなら、悲しいって。辛いなら、辛いって、言ってよ』(『いや、だなあ』なんて、彼が言ったのはいつ以来だったろう。遠慮も配慮も要らないと先程告げたばかりだと言うのに、自分がそれを忘れてどうする? 降って湧いた自問自答に、はっとした。離そうとしたはずの手はあなたに留められてしまって、体温がじんわりと溶け合っていった。)   (6/27 00:26:12)

田中/オフィーリア(ただ、名残惜しいから手を引いた。頭を撫でられた時に引き寄せられなかった代わりのように。そうなのだと心底思っていて、⋯⋯違うと気付いたのは、あなたの肯定が耳を叩いた時だった。)(────────わたしは、怖かっただけだ。)   (6/27 00:26:08)

田中/オフィーリア((投げます~~!✋   (6/27 00:25:09)

嘉田 / 庭田((反応遅れてごめんなさい〜〜🙏今の服装はスーツです!!洋装です😌😌ちょっぴり手袋で隠れてるかも……🤔って感じなのですけど手首の皮膚、全然触ってもOKです!!!   (6/26 23:31:52)

田中/オフィーリア((あ!の!! 庭田くんの今の服装ってスーツでしたかしら!!(確認不足)というのと、手首の皮膚って触っても平気⋯⋯?🤔   (6/26 23:17:51)

嘉田 / 庭田((宝物は傷ついて欲しくないという強い気持ちでイヤイヤわがまま駄々こねしてます…………😌😌多分ずっとイヤイヤ言ってます、ね……☺️☺️   (6/26 23:12:52)

田中/オフィーリア((うわ~~~~~~~~んそうだよなぁそうなるよなぁ⋯⋯⋯⋯😢😢😢 庭田くんが頑なにいやだと言ってくれて田中はうれしいです ほんとに⋯⋯   (6/26 23:01:06)

嘉田 / 庭田((以上、で……🙌   (6/26 22:48:19)

嘉田 / 庭田「 …………、せめて、傷だけは、今日みたいに隠さないで。痛いなら、痛いって言って。苦しいなら、苦しいって。悲しいなら、悲しいって。辛いなら、辛いって、言ってよ。貴女が傷ついた姿を、一日でも早く、見なくていいように。貴女が俺の知らない所で、苦しむのは、………………いや、だなあ 」   (6/26 22:47:31)

嘉田 / 庭田「 ─────────、あの、さ 」   (6/26 22:47:06)

嘉田 / 庭田「 分かってる、から、 」   (6/26 22:46:48)

嘉田 / 庭田「 ……でも、でも。やっぱり、俺は、オフィーリアには傷付いて欲しくは無い。貴女が傷付いている姿は、見たくない 」「 分かってる、こんなこと、俺たちが言っちゃいけないんだって 」   (6/26 22:46:37)

嘉田 / 庭田( ──────、破落戸の集団である以前に、家族になったのだから。 )   (6/26 22:46:18)

嘉田 / 庭田( 貴女が握るプリムラも、庭田も、その手は血に汚れていた。プリムラはそれを分かっていたはずで、だからこそ怪我も飲み込めてしまう。免罪符( 花 )があるから、と。けれど、貴女もそうであると言われてしまえば、何も言えなくなってしまう。貴女がもし、俺のために全てを投げ打てると言っていたとして。体を捧げる、とでも言えるように。プリムラだって腕も足も体も首も、全部差し出せる自覚がある。 )( それは、狡い。貴女には治す手立てがただでさえないくせに。そんなこと言われたら。心配していることを自覚している上でそう突きつけられてしまえば、今までの怒りはもう筋が通らない。けれど、けれど。 )( 曇らせた青空を、今度は覗くことは出来なかった。しかし、寂しそうに謝って離れようとする貴女を、オフィーリアを。どうしても離せそうにはなかった。きゅうっと、手先の花が枯れていたことを良いことに、力を入れる。 )   (6/26 22:45:41)

嘉田 / 庭田( 貴女がそんなひとであることを、見ないふりを勿論、出来るわけが無い。お淑やかで、それでいて自由奔放にもなれる貴女。かと思えば何かに縛られて、それでも動くことを止められない貴女。舞台から降りても、秘密裏に次の舞台があって。貴女はその上で懸命に歌い、踊り、演じ、背負って。そんなひと、だった。大事な時に限って、ただの少女にはなってくれなくって、全てを投げ打ってしまう危うささえある。──────けれど、その手は、見知らぬ人の血で汚れている。 )( “ 俺たち ”は、破落戸の集団。人を汚し、人を穢し、命を弄び、手を染めるもの。染めるものは、染められても文句は言えぬ。報復も、復讐も、怪我も、血を零すことも、全て受け入れなくてはならない。危険は隣り合わせ、逃げたくとも逃げることは因果に背く。 )   (6/26 22:45:17)

嘉田 / 庭田『あなただって、そうでしょう。⋯⋯⋯⋯なんにもちがわないのよ。』「 …………そう、だね。俺と、何にも違わない、な 」   (6/26 22:44:46)

嘉田 / 庭田『 怪我をしないのは、無理。しないようにするのも、たぶん無理。 』( 満月が、見えなくなっていく。 )『仕事を終わらせるためにこういう傷が必要なんだったら、あたしは躊躇わない。あたしの傷ひとつがあたしの役に立つんだったら、また同じように傷を作るとおもう。』( 分かっていた。知っていた。 )   (6/26 22:44:29)

嘉田 / 庭田『わ、かってる、よ。』( ふと、上がった声。確かに貴女の答えは是であり、貴女が続けて言った予想も全て間違いはなかった。しかしその後に続くのは逆接の言葉。それだけでは終われないと明確に区切られたものだから、口は開かない。じいっと貴女を見つめ、貴女の話に耳を傾ける。だって、話を聞くのも家族の役目、でしょう。自分の気持ちばかり押し付けるのはお門違いだ。意見の相違は合って当然だ、人間とはそういうものだ。プリムラとしてその場に留まる雄花は、男は、だからこそ俯いたままのひとの答えを待つ。 )『⋯⋯⋯⋯⋯⋯心配、してくれて、ありがとう。』『けど、ごめんなさい。〝それ〟は、たぶん受け入れられない。』( ───────長い拍の、後。その言葉に、テーブルを叩いた指が音を殺した。 )( それでも振り払えそうな程の“ 弱さ ”で指を握る貴女の指を振り払えは、しない。そのしなやかな指が、真っ白な陶磁器が、赤く染まっているように見えた。 )   (6/26 22:44:25)

嘉田 / 庭田( トン、トン。ティーカップの縁を辿った時より、ほんの少々荒れているようで一定の拍を刻むこの行為は止めず、確かに引き攣って萎縮を素直にプリムラに見せた貴女の答えを待つ。貴女が今この瞬間、いつもの気丈さが消え失せていることなど分かっていた。それでも貴女の答えを聞かなければ話は始まらない。追い討ちだということは重々理解している、けれど。今だけは貴女にこうして我儘を押し付ければなるまいとも同時に思っているから。でないときっと、また貴女は隠す。傷も、痛みも、苦しみも、どれも一人で抱えて無理をする。宝物を傷付くことを許せるほど、プリムラは心が広いわけじゃないから、そんなことさせたくない。それが本当に墓場まで持っていきたいほどの秘密であれば暴く権利は庭田には無い、けれど。今はきっとそうではないから。 )( 何度も言葉を口にしようと開閉させる貴女に急かすような言葉は掛けない。ただひたすら、俯いてしまった貴女を見守って、静かに息をしていた。じわりと革手袋越しに感じる指先は、ちょっぴり冷えているような気もしたし、ぼんやり暖かった気もした。 )   (6/26 22:43:28)

嘉田 / 庭田( ただ、痛みをこれ以上与えてはいたくないから。だから手を離したはずだった。それにただの確認の意味合いと祈りを混ぜ込んで触れただけ。それにきっと、これならば聡い貴女も気付くことは無いだろうとも思って触れて、けれどそんな反応はさせたいわけじゃなかった。そう、それだけ、だったから。 )( ─────貴女がこの指を咄嗟に捕まえたことに、満月は驚きを示した。 )( なんで、なんて。言おうと思っても、口にする前に掻き消えてしまう。きゅうと力なく捕まえる指を振り払おうと思えば、きっとプリムラは簡単に出来る。なんでと問えば貴女は答えてくれるだろう。そしてもしかしたら、申し訳なさそうに手を離すかもしれない。貴女はそういう人だから。それが、どうしてか今じゃないと思ってしまったのだ。ぐ、と息が一瞬詰まって、驚きで彩られた顔を何とか塗り潰そうと、一度、目を閉じて。そうっと、目を開けた。 )( 貴女は、俺に手を伸ばすのを躊躇う癖に、こういう時だけずるい。あの時、ティーカップを俺と見なした時。手を引いたのに、今は触れていてくれるのは、果たして何故なのか、なんて。これは今聞くべきものじゃないから、見ないふりをした。 )   (6/26 22:43:04)

嘉田 / 庭田((遅くなりました、投げます!   (6/26 22:42:42)

おしらせ嘉田 / 庭田さん(iPhone au)が入室しました♪  (6/26 22:30:11)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、嘉田 / 庭田さんが自動退室しました。  (6/26 22:26:31)

おしらせ田中/オフィーリアさん(Android docomo spモード)が入室しました♪  (6/26 21:42:00)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、田中/オフィーリアさんが自動退室しました。  (6/26 21:37:50)

嘉田 / 庭田((その通りで居られないオフィーリアちゃん、最高な女すぎて泣きました😭😭😭そこで素直で頷かないの、本当にオフィーリアちゃんの良さだと思ってるし、庭田もそんなオフィーリアちゃんが好きだから😌😌行ってらっしゃい〜〜!!私もご飯急いで食べて返信書きます!!   (6/26 21:17:02)

田中/オフィーリア((田中、夜ご飯食べてきます~~~~!!   (6/26 21:12:14)

田中/オフィーリア((ただの女の子として見てくれるの、田中もオフィーリアもめちゃ嬉しいんだけど、その通りではいられないのもオフィーリアなんだよな~~~!!と思いました!!(?)   (6/26 21:11:54)


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