ミナコイチャット

「眠ってる」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧
タグ enst


2024年04月16日 21時05分 ~ 2024年05月08日 03時20分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(iPhone docomo spモード)  (4/16 21:05:03)

おしらせさんが入室しました♪  (4/16 21:07:40)

...時というものは。分からぬものじゃのう。今宵はこんなにも有り余ってしまった。(夜道を軽く蹴り押して。緩慢に、ひとり乾いた靴音を響かせる。世界中の生き物が眠ってしまうには早い時間。それでも、夜に生きる己のような生き物でさえもうすっかり覚醒している時間だ。たしかに春の夜は快適でよいもので。夜散歩をするに打って付けではあるけれど。自由時間となれば普段はもう少し遅い時間からだったために。情けない話、僅かながら戸惑いを隠せずにいた。有り余る時間を、はて、過去の己はどう消費していたのだったか。そんな記憶は積み重なる年月と、覚醒してなお後味を残すいくつかの眠気に覆い隠されてしまっていて。掘り起こすには苦労しそうだと早々に諦めてしまった。)   (4/16 21:22:41)

(あまりひとりで喋り続けるべきではないかと口を噤む。夜道で永遠独り言を呟いている男の存在は畏怖か警戒しか生まないというものだろう。事実として、散歩...というか学院までの帰り道で独り言や思考に興じる程度には時間が有り余っているだけなのだが。眠っている時を除けば、己は常に思考が回っていると言っても過言ではない。故に思考というものは、ただそれだけで日常的であり、かつ暇潰しには有用だった。それも口に出さなければ怪しまれることもあるまいと視線を頭上に向ける。緩やかに瞬かれる双眸に、色濃い朧月が映った。)   (4/16 21:45:11)

(ただいま、なんて言うには他人行儀で。お邪魔します、なんて言うには居着きすぎた。あたたかいこの場所への向き合い方に今日もまた少し迷って、結局口を噤んだまま窓を横に引く。いつも通りだ。己も、楽器と私物が入り交じったこの場所も。それでも誰の許可もなく足を踏み入れることができるのだから、ここは己の居場所でもあるのだろうけど。備品である楽器を少し撫でてから、我が物顔で鎮座し続ける棺桶の上に腰掛ける。見た目より随分と頑丈なそれは軋むこともなく男子高校生の体重を受け止めた。) ...眠るには早すぎるのが困りどころじゃ。(ようやっと腰を落ち着けて、ひとつ。息を吐く。眠るには早すぎるどころか、つい先刻に起きたようなものだ。後味程度の柔い眠気では到底寝られる気なぞせず。)   (4/16 22:04:21)

まぁ、困ったところでどうなるわけでもなし。せっかく時間があるんじゃもの。久方ぶりに触ってみるかのう。(暫く茫と思考だけを回していたものの。このままでは勿体ないかと辺りを見渡した。夜道でなし、独り言に驚いてしまうような子もいないだろう。加えてこの部屋は幾らか音漏れをしないようにできている。ならば問題ないと判断し、備品のギターを引き寄せた。指先で軽く弾き、弦を抑え、音階を確かめる。熱源のような忠犬が健気な手入れを重ねている賜物か。響く音は心地好い。思わず柔く弛む頬を引き締めることもせず、今度は幾分か強く弾いた。人っ子ひとりいないとはいえ、時間は夜。荒々しすぎても風情がなかろうと、マイナーコードで構成した即興曲を。)   (4/16 22:41:36)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (4/17 00:12:13)

おしらせさんが入室しました♪  (5/5 02:08:30)

ふあ...ぁふ。...んん。(学院の屋上にて。茫と月夜を見上げ、洩れ出た欠伸を噛み殺す。昼間の仕事が響いてでもいるのか。まだまだ個人的には眠れない時間帯だというのに。それでもこの季節はやはり過ごしやすい。昼間の熱が嘘のように消え去り、ただ優しい涼やかな風が吹くばかり。この時間に眠ったなら、随分と寝心地も好いだろう。実際。世界は寝静まっている。己のような、夜行性の生き物だけが、時折己が存在していることを思い出すように声を上げるものだから。数刻前に空にしてしまった、あまり高くない体温により表面が温まった缶を意味もなく揺らした。)   (5/5 02:22:57)

(いつから、こうしていて。いつまで。こうしているんだろうか。緩慢に、忘れかけていた瞬きをする。ひとつ。ふたつ。そうして深く呼吸をして。屍体を彷彿とさせる肌色に視線を落とす。袖から覗く手首を軽く摩っても、元から冷たいのかはたまた冷えたのか分からなかった。肌寒いと表現するにはやさしい気温だ。風邪を引く気はしない。が、さすがに室外で眠るほど睡魔に襲われてもいない。数拍。考え込んでから、夜空に向かって伸びをした。静寂を裂くために口を開く。) ん〜...。そろそろ戻ろうかや。夜闇とは時の流れを緩やかにしてしまうから。我輩、夜明けがすぐそこに迫るまでここでのんびりしちゃいそう。   (5/5 02:55:17)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (5/5 03:26:48)

おしらせさんが入室しました♪  (5/8 02:11:49)

あ〜......夜風が気持ちいいのう...。(軽音部 部室。その窓を開け放ち、幾らか冷えた風を浴びる。好きに風が遊ばせる闇色の髪を意に介さないまま息を吐いた。昨今どうにも昼間の気温が高い。日が落ちる時間も遅くなり始めてきている。以前はもう暗かった時間帯に目を覚ましてみれば、世界はまだまだ煌々と日光に照らされていて動揺した記憶が新しい。一応。未だに不安定な気候らしく、空気の冷え具合から察するに明日は冷え込みそうではあるものの。_白く濁らない呼気をもういちど吐き出す。暑さには強くない。これからの季節が思いやられるほどには。ただし急に寒くなられても困る。寒暖差も、昔から苦手なのだ。まったく。吸血鬼は弱点が多い不便な生き物である。)   (5/8 02:43:43)

おしらせ無言時間が25分を超えたため、さんが自動退室しました。  (5/8 03:20:55)

2024年04月16日 21時05分 ~ 2024年05月08日 03時20分 の過去ログ
眠ってる
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について

(C)2009-2024 ミナコイチャット <info@3751chat.com>