「クトゥルフ乱舞:第二部屋」の過去ログ
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2018年02月17日 17時40分 ~ 2018年02月21日 20時29分 の過去ログ
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加州清光/来栖 | > | 「いや、大丈夫大丈夫、」首を振って。さっさと帰りたい、とはっきり表情に表れつつ。 (2018/2/17 17:40:46) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「…無理はするな」織は不安そうな面持ちながらも一声掛け、再び歩き出した。 (2018/2/17 17:42:02) |
加州清光/来栖 | > | 「うん、しないしない。」気を取り直して歩き出す。 (2018/2/17 17:43:08) |
へし切長谷部/戯言 | > | しばらく歩いて行くと、霧の中に聳え立つ塔が見える。何処までも、天までも続いて行くような高い高い塔。1つだけある扉には鍵はかかって居ない。また、看板が扉に掛かっている。『Babel キ××は巡る、何度でも。』 Babelについては知識、オカルト、歴史が振れる。 (2018/2/17 17:43:29) |
加州清光/来栖 | > | 知識かな、振る。 (2018/2/17 17:44:12) |
へし切長谷部/戯言 | > | どうぞ。 (2018/2/17 17:44:34) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (2) = 2 (2018/2/17 17:44:45) |
加州清光/来栖 | > | なんでここ、() (2018/2/17 17:44:57) |
へし切長谷部/戯言 | > | 何やらかしているんだ貴様は() (2018/2/17 17:45:12) |
加州清光/来栖 | > | 女神様に言って() (2018/2/17 17:45:26) |
へし切長谷部/戯言 | > | Babelもといバベルの塔、旧約聖書の『創世記』中に登場する巨大な塔。人々が天まで届くバベルの塔の建設を始めたため、神が怒ってそれまで同じだった人間の言語を混乱させた。 または『人類が塔をつくり神に挑戦しようとしたので、神は塔を崩した』とも解釈される。クリティカルは……(悩み) (2018/2/17 17:46:51) |
加州清光/来栖 | > | ふむふむ、成る程 (2018/2/17 17:48:02) |
へし切長谷部/戯言 | > | 後で何かしらに補正しよう。取り敢えずは其れだけだ。 (2018/2/17 17:49:07) |
加州清光/来栖 | > | 了解、 (2018/2/17 17:49:41) |
加州清光/来栖 | > | 鍵のかかっていない扉に聞き耳。 (2018/2/17 17:50:28) |
へし切長谷部/戯言 | > | どうぞ。 (2018/2/17 17:50:41) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (39) = 39 (2018/2/17 17:51:06) |
加州清光/来栖 | > | 成功。 (2018/2/17 17:51:19) |
へし切長谷部/戯言 | > | 特に何も聞こえず、気配も感じられない。 (2018/2/17 17:51:39) |
加州清光/来栖 | > | じゃあ開けまーす、 (2018/2/17 17:53:48) |
へし切長谷部/戯言 | > | 扉の先は広い広い大広間だ。中央に螺旋階段があり、上へと続いている。扉を開けてすぐの足元に小さな階段があり、部屋には水が満ち流れていた。 あまり深くはない、膝下程度までの水面を幾つもの花が漂い彩っているのが分かる。 進むたびに、ぱしゃり、と音を立てて水飛沫が上がる。螺旋階段には蔓が巻かれ、花が咲き乱れていた。何処か退廃した美しさを持っているよう感じるだろう。 (2018/2/17 17:54:47) |
加州清光/来栖 | > | 螺旋階段···気を付けつつ登る。 (2018/2/17 17:57:55) |
へし切長谷部/戯言 | > | 二人は長い長い階段を登っていく。暫く花が咲き乱れる階段を登り続けると、階段の途中に花の壁が出来て先へ進めなくなっている。その横には扉があり、『やがて色付く小さな世界』と書かれていた。 (2018/2/17 17:59:16) |
加州清光/来栖 | > | んん、一応扉に聞き耳。 (2018/2/17 17:59:47) |
へし切長谷部/戯言 | > | どうぞ。 (2018/2/17 18:00:30) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (74) = 74 (2018/2/17 18:00:47) |
加州清光/来栖 | > | ん、成功 (2018/2/17 18:00:57) |
へし切長谷部/戯言 | > | 特に何も以下略 (2018/2/17 18:01:17) |
加州清光/来栖 | > | 了解()じゃあ開けまーす (2018/2/17 18:02:01) |
へし切長谷部/戯言 | > | 部屋の中は花で埋め尽くされていた。桜の樹があり、チューリップやタンポポなどが咲き乱れている。その部屋はパッと見て図書館のようだ、と思える。元々図書館だった場所に種が入り込み、花を咲かせたように感じる。よくよく見ると本棚はすかすかで、そこにも花が侵食していた。 調べるならば目星か図書館を。 (2018/2/17 18:03:05) |
加州清光/来栖 | > | 目星で、!! (2018/2/17 18:03:53) |
へし切長谷部/戯言 | > | どうぞ。 (2018/2/17 18:04:03) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (79) = 79 (2018/2/17 18:04:09) |
加州清光/来栖 | > | あっぶね成功 (2018/2/17 18:04:20) |
へし切長谷部/戯言 | > | 本が3冊、レポートが1つ、ノートが1冊見つかる。 (2018/2/17 18:04:41) |
加州清光/来栖 | > | 多いな()···じゃあ3冊の本から。 (2018/2/17 18:05:30) |
へし切長谷部/戯言 | > | 『運命の三女神』長女は過去、次女は現在、三女は未来を司ると云う。また、長女は精神を、次女は夢を、三女は肉体を支配する事が出来ると言われている。彼女達は時折人間に試練を与えるが、決して悪い存在では無い。運命に逆らってはいけないが、諦めてもいけない。人間は自ら運命を掴み取る事の出来る存在なのだから。 (2018/2/17 18:06:34) |
へし切長谷部/戯言 | > | 『可哀想な子の話』ある所に、とても可哀想な子が居ました。 その子は、生きていたから可哀想でした。「生きていたから良かったじゃないか」と言われて、泣きました。だってその子は、自分の大事な物と引き換えに、生きてしまったのだから。足のないサッカー選手、腕のない料理人、声の出ない歌手。そんな人々は、生きていても、死んでしまったのと同じこと。 (2018/2/17 18:07:19) |
へし切長谷部/戯言 | > | 『花と言葉の因果関係』人はまるで花のようだ。もしも人が死んだなら、死体から花が咲けば良いのにと思う。土に還ったその場所に。最期に花を残したい。伝えられなかった想いは花となる。誰かに届けたいのに、届ける事の出来なかった言葉を代弁してくれるのだ。それはつまり、言葉が花になってしまったら。もうその言葉は伝える事が出来ないのかな。私は今日も、言えない想いを込めて花を吐く。もしかしたら、強い想いであれば花など介さずに伝わるだろうか。 (2018/2/17 18:08:10) |
へし切長谷部/戯言 | > | 本は以上だ。 (2018/2/17 18:08:16) |
加州清光/来栖 | > | ふむ。次は···レポートかな。 (2018/2/17 18:09:10) |
へし切長谷部/戯言 | > | 『記憶喪失についてのレポート』 何らかの要因で記憶を失ってしまった場合 精神的、または肉体的に強いショックを与えるか、 思い出や記憶に残る感情を呼び起こす事が出来れば元に戻る可能性がある。 (2018/2/17 18:09:31) |
へし切長谷部/戯言 | > | レポートも之で以上だ。 (2018/2/17 18:10:58) |
加州清光/来栖 | > | 不穏過ぎる、()最後はノートかな、 (2018/2/17 18:11:15) |
へし切長谷部/戯言 | > | 『Q』 自分の中にある世界と、自分の外にある世界。どちらかを手にすればどちらかを失うとしたら、貴方はどちらに手を伸ばす? (2018/2/17 18:11:45) |
加州清光/来栖 | > | んえー、外の世界、かなやっぱり··· (2018/2/17 18:12:43) |
へし切長谷部/戯言 | > | ノートも之で以上だ。全てを読み終えた辺りで、何時の間にか覗き込んでいたらしい織が話し掛けてくる。「外か、中か…輝代光は何方を選ぶんだ?」 (2018/2/17 18:13:01) |
加州清光/来栖 | > | 「俺は外かなぁ。失うんだったら自分の中だけにしておきたいし」 (2018/2/17 18:14:03) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「本当、つくづく優しい奴だな」織は半ば呆れた調子で肩を竦める。ノートを読み終え棚に戻そうとしたとき、隙間から一枚のカードが落ちる。拾い上げれば其れはハートのAのようだ。 (2018/2/17 18:16:39) |
加州清光/来栖 | > | 「そうかな、···ん?何でこんなところに···一応持って行くか」カードを拾って部屋を···出る (2018/2/17 18:19:22) |
へし切長谷部/戯言 | > | 扉から出ると、何時の間にか水嵩が増えている。また、先程あった花の壁も消えている。階段の下の方は既に沈んでしまい、もう戻る事は出来ない。水には花が浮かんでおり、続く階段にはまだ花が咲き乱れている。不思議な事に、短時間で此処まで水が増えたと言う割には、今は増える兆候は見られない。まるで、二人が登るのに合わせているのだと思うだろう。 (2018/2/17 18:20:51) |
加州清光/来栖 | > | フシギダナー()花の壁があった方に進みます、 (2018/2/17 18:22:17) |
へし切長谷部/戯言 | > | 二人が登っていくと、また同じように花の壁があり、その横に扉があった。『成長を遂げる暗い世界』と書かれている。 (2018/2/17 18:23:38) |
加州清光/来栖 | > | あー、うん···扉を開ける。 (2018/2/17 18:24:56) |
へし切長谷部/戯言 | > | 其処は真っ暗な部屋だった。 しかし良く見るとこの世界には似合わぬ向日葵が咲き乱れている。 他にも、朝顔や紫陽花と言った花が咲いているのが分かるだろう。その部屋には目を閉じた若く美しい少女が佇んでいた。少女は口を開く。 (2018/2/17 18:25:53) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「今日和、ようこそいらっしゃいました。突然の事で驚いたかと思いますが、私達の試練を受けて頂きます。そうすれば、元の居場所に帰しましょう。人は罪を背負って生きています。貴方達も何か…些細な事だとしても、罪の1つくらい抱えているでしょう?それを見つめて償う為の試練だと思って頂ければ。理不尽だと思うかもしれません。でも運命ってそう言うものです。貴方達は何を選んで、何を想うのでしょうか。全ての事には代償が起きるものです。何かを選ぶと言う事は何かを失うと言う事。私達は人を愛しています。だから、足掻いて頑張って欲しいと思っています。__では私達、運命の三女神が貴方達に試練を与えましょう。」 (2018/2/17 18:27:20) |
へし切長谷部/戯言 | > | そして少女は、御前の方を向く。更に続けた。 (2018/2/17 18:27:49) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「そうね、決定権は貴方にあげます。今から、貴方を3度傷付けます。痛くて死んでしまうかもしれませんね。でも、貴方の代わりに其方の子を傷付けても良いなら1度だけにしましょう。さ、如何しますか?」其方の子、と言った時だけ織の方を向いた。 (2018/2/17 18:28:41) |
加州清光/来栖 | > | 「いやいや、····そんなこと出来ないって。俺で良いよ、どうぞ」 (2018/2/17 18:29:50) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「なっ、おい、輝代光!考え直せ、御前だけ傷付く理由も無いだろう!」織は慌てた様子で御前へ言う。 (2018/2/17 18:30:43) |
加州清光/来栖 | > | 「あは、大丈夫だって。ね、お願い」にこ、と笑い掛ける。 (2018/2/17 18:31:33) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「…き、よみ、つ」織は目を見開いて立ち尽くしているような状態になる。其処に女神が口を開いた。「その目は閉じてしまいましょう。見えない恐怖と音が支配する世界を教えてあげます。」其の直後、御前の方を見詰めていた織と視線が交わらなくなる。御前は織が何も見えない状況に陥ったのだと察するだろう。 (2018/2/17 18:33:52) |
加州清光/来栖 | > | 「···ごめん、ね。織くん」 (2018/2/17 18:34:29) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「輝代光、輝代光!厭だ、止めろ、やめ、…っ、」織は突如として蹲り、激しく咳き込む。其の様に何時しかの悪夢を投影しかけたが吐き出されたのは赤色では無かった。彼の瞳と同じような青紫色、星形の花が口から零れていく。咳き込みながらも織は御前の名を叫び続けていた。そんな中でも女神は御前を傷付けようとする。ダメージは3d6だ。 (2018/2/17 18:37:59) |
へし切長谷部/戯言 | > | 3d6 → (3 + 1 + 5) = 9 (2018/2/17 18:38:04) |
へし切長谷部/戯言 | > | 不可視の攻撃を喰らい、御前の意識は暗転する。最後に何か一つ言っておくか? (2018/2/17 18:39:19) |
加州清光/来栖 | > | 言っておきます、() (2018/2/17 18:40:19) |
加州清光/来栖 | > | 「···やっと、守れた」 (2018/2/17 18:40:59) |
へし切長谷部/戯言 | > | しんどい。 (2018/2/17 18:41:19) |
加州清光/来栖 | > | ハッハァ、() (2018/2/17 18:41:34) |
へし切長谷部/戯言 | > | 《シークレットダイス》 (2018/2/17 18:41:46) |
へし切長谷部/戯言 | > | 次に御前が目を覚ますと、酷く悲しそうに眉根を寄せて御前を見詰める織が居た。御前の身体には何処にも異常も痛みも無く、まるで夢から覚めたようだと思うだろう。 (2018/2/17 18:43:49) |
加州清光/来栖 | > | 「あー···ごめんね、心配かけたよね、」頭を掻きつつ、 (2018/2/17 18:45:00) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「本当、全く…俺が言えた台詞でも無いが」織は大きく息を吐き出し、苦笑する。 女神は御前が上体を起こしたのを見るなり言葉を紡ぐ。「貴方達には、幸せと絶望の未来が待っています。でも、人ってきっとそうですよね。幸福と不幸が交互に来るものなのかもしれません。どうか少しでもその命を輝かせるように。私は祈っています。」 (2018/2/17 18:47:32) |
加州清光/来栖 | > | 「あはは、·······絶望なんてくそ食らえだから。俺は幸せを掴みにいく。」意気込んで、そう。 (2018/2/17 18:50:06) |
へし切長谷部/戯言 | > | はは、格好良いな。女神は黙って扉の方を指差す。 (2018/2/17 18:51:26) |
加州清光/来栖 | > | 扉の方に行く。 (2018/2/17 18:51:55) |
加州清光/来栖 | > | ((夕食放置するね、 (2018/2/17 18:52:08) |
へし切長谷部/戯言 | > | ((了解した、行ってらっしゃい。 (2018/2/17 18:52:48) |
加州清光/来栖 | > | ((よっとただいま、フンッッ(ごろ、) (2018/2/17 19:02:08) |
へし切長谷部/戯言 | > | ((御帰り、() (2018/2/17 19:02:28) |
加州清光/来栖 | > | ((んあーきゃわわ、(でろん、) (2018/2/17 19:03:11) |
へし切長谷部/戯言 | > | ((一期には困惑された。溶けるな溶けるな、再開するぞ。 (2018/2/17 19:04:02) |
加州清光/来栖 | > | ((んん、(にゅ、)再開再開、() (2018/2/17 19:04:49) |
へし切長谷部/戯言 | > | 扉から出ると、何時の間にか水嵩が増えている。また、先程あった花の壁も消えている。階段の下の方は既に沈んでしまい、もう戻る事は出来ない。水には花が浮かんでおり、続く階段にはまだ花が咲き乱れている。不思議な事に、短時間で此処まで水が増えたと言う割には、今は増える兆候は見られない。まるで、二人が登るのに合わせているのだと思うだろう。 要は同じような現象が起きている。 (2018/2/17 19:05:44) |
加州清光/来栖 | > | うぬん、階段を登りまーす、 (2018/2/17 19:06:42) |
へし切長谷部/戯言 | > | しばらく登っていると、また花の壁と、横に扉が。扉には『実り豊かな荒れた世界』と書かれている。 (2018/2/17 19:06:58) |
加州清光/来栖 | > | 扉をおーぷんします、 (2018/2/17 19:07:56) |
へし切長谷部/戯言 | > | 其処は荒涼とした部屋だった。 辺りには紅葉や銀杏、コスモスなどが咲き乱れている。その中央に、綺麗な女性が立っていた。 彼女は言葉を話せないのか何も言わずに二人を指差す。すると、くらりと世界が暗転した。 重力に逆らえず倒れていく体、薄れゆく意識の中で同じ様に倒れる織の姿が見えた。 (2018/2/17 19:09:19) |
加州清光/来栖 | > | 「あ、織、く、···」 (2018/2/17 19:10:19) |
へし切長谷部/戯言 | > | 気が付くと真っ暗な世界に居た。何の音もしない。 そして声を出そうとしても、何も話す事が出来ない事が分かる。 そうして気付く。可笑しいのは世界では無い。 自分の目が見えず、耳が聞こえず、喋る事すら出来ないのだと。 そんな、孤独な世界に居た。御前がただ分かるのは、手に冷たい何かを持っていると言う事。触って確かめると其れがナイフだと分かる。幾ら彷徨えど、何をしても、何も変わる事が無い。 世界ではなく自分が原因なのだから当たり前と言えば当たり前だが。 そんな孤独な世界で、不意に誰かに手を引かれた。 温かいその手は、此方へと誘う様に歩き出す。ついて行くと、暫くして手を引く誰かの動きが止まる。そして、次の瞬間。 その手は離され、疑問を思う間もなく強く首が絞められる。 何も見えず、何も聞こえない故に何が起こっているのか判断出来ない。ただ、その首を絞める手が微かに震えて居たこと、このまま絞められたら自分が死ぬと言う事だけが分かる。 死を受け入れるか、ナイフで相手を刺し殺す事が出来る。さあ選べ。 (2018/2/17 19:11:42) |
加州清光/来栖 | > | うへぇ、()····んん、死を受け入れる、ね。 (2018/2/17 19:12:47) |
へし切長谷部/戯言 | > | 不意に視覚も聴覚も、声も戻って来る。 霞む瞳が見たのは、両目から水滴を零しながら首を絞めてくる織の姿。 微かに聞こえたのは「如何して…」と呟いた声だけ。そうして、御前の意識は切り取られた。 (2018/2/17 19:14:08) |
へし切長谷部/戯言 | > | 《シークレットダイス》 (2018/2/17 19:14:14) |
加州清光/来栖 | > | 「やっぱ、り、···よかった。」 (2018/2/17 19:15:12) |
へし切長谷部/戯言 | > | 次に目を覚ました時、先程と同様に織は御前を見ていた。…いや、見ているのは其の先に在る光景だ、自分は意識されていないと感じる。織は綺麗な雫を溢れさせながら何処か遠くを見詰めていた。何か呟いているようだがあまりにも小さく聞き取れない。 (2018/2/17 19:18:55) |
加州清光/来栖 | > | 「織、くん?···大丈夫?」恐る恐る声を掛ける。 (2018/2/17 19:19:50) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「!…輝代光兄さん。厭、厭だ、何度も置いて逝った事は謝るから頼むから置いて逝くな三人で俺の兄さんなんだ一人でも欠けたら意味がない意味を為さない思い出にならないでくれ記憶にならないでくれ忘れたくない声も笑顔も温もりもだから俺が背負うから輝代光兄さんはもう背負わなくて良いから俺が受け持つから厭だ居なくなるな何処にも行くな傍にずっと天命尽きるまで皆で嗚呼失いたくない失わせたくないでも兄さんは優しいから背負う兄さんがシンデシマウノカ厭だ厭だ厭だ俺が罪か俺が罰か俺が居るから兄さんは」織は御前を認識するなり抱き付き、以上の言葉を撒き散らしてくる。 (2018/2/17 19:26:06) |
加州清光/来栖 | > | 「俺は何処にも行かない、行くもんか。織くんを置いて行かないから、ね。大丈夫、大丈夫」背中を優しく叩きつつ精神分析。 (2018/2/17 19:28:00) |
加州清光/来栖 | > | しんどい(ゲンドウポーズ) (2018/2/17 19:28:22) |
へし切長谷部/戯言 | > | そして再び織は花を吐き出す。矢張り青紫色をした、丸っこい花を。咳き込み吐きながらも織は支離滅裂な言の葉を紡ぎ出し続ける。 精神分析どうぞ。 (2018/2/17 19:29:22) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (85) = 85 (2018/2/17 19:29:40) |
加州清光/来栖 | > | ンンンンッッグ (2018/2/17 19:29:55) |
加州清光/来栖 | > | 「大丈夫だって、俺は何ともないんだから。だから落ち着いて、織くん」デコピン···デコピンして落ち着かせる···??(錯乱、) (2018/2/17 19:35:05) |
へし切長谷部/戯言 | > | 失敗したか。織は何度も何度も止め止めなく咳と共に花を吐く。「兄さんが遠くに逝ってしまう戻らなくなってしまう神の所へ御元へ御免為さい我等が主よ愚鈍な俺を御許しください兄さんだけは連れて行かないで輝代光兄さんも光春兄さんも新稲兄さんも大切な人だから居なくなったら俺も追い掛ける兄さんの居ないセカイなんて有り得ない有り得る訳がない認めない認めたくない如何して如何して如何して近いのに遠くて腕も掴めなくて遠く遠く引き留められない俺では無理だ無力だ何も出来ない守られ護られる弱いからずっと護られるしか出来ないから厭だ怖い失うのが離れるのが何故如何して主は俺を見放したのですか救いは無いのですかせめて兄さん達だけでも如何かまた行ってしまう逝ってしまう引き留めたい出来ないただ兄さん達と笑い合って居たいだけだと云うのに如何して」 (2018/2/17 19:36:07) |
加州清光/来栖 | > | とてもむねがいたい、(うぐぐ、) (2018/2/17 19:37:04) |
へし切長谷部/戯言 | > | デコピン…懐かしいな。《拳》で代用しよう。その後、織のPOW*5で成功すれば正気に戻す。 (2018/2/17 19:37:15) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (58) = 58 (2018/2/17 19:37:27) |
加州清光/来栖 | > | だろうとは思った(すん、) (2018/2/17 19:37:54) |
加州清光/来栖 | > | 失敗です、 (2018/2/17 19:38:04) |
へし切長谷部/戯言 | > | 正気に戻らなかったな。ひたすらに御前を強く抱き締め、花吐きつつ震えつつで台詞を放出している。 (2018/2/17 19:39:18) |
加州清光/来栖 | > | 「·····よしよし、」落ち着かせるように背中を撫でつつ。しんどさで頭が回らない···ウァア(錯乱、) (2018/2/17 19:41:13) |
へし切長谷部/戯言 | > | 織は何時までもぶつぶつ言いながら、縋るように抱き締めている。言葉達の合間合間に花を吐き、二人の周りは薄青に彩られているだろうな。 (2018/2/17 19:42:40) |
へし切長谷部/戯言 | > | 精神分析、もう一度振るか? (2018/2/17 19:44:01) |
加州清光/来栖 | > | 説得···代用に説得を···したいです···安西先生···(??) (2018/2/17 19:44:04) |
加州清光/来栖 | > | 精神分析もしたいです··· (2018/2/17 19:44:28) |
へし切長谷部/戯言 | > | 説得に成功すれば精神分析に+20%の補正をやる。 (2018/2/17 19:44:36) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (83) = 83 (2018/2/17 19:44:55) |
加州清光/来栖 | > | ンンバ(絶望、) (2018/2/17 19:45:10) |
へし切長谷部/戯言 | > | 普通に精神分析どうぞ。マイナス補正を忘れずに。 (2018/2/17 19:45:26) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (24) = 24 (2018/2/17 19:45:49) |
加州清光/来栖 | > | ンンンンンッッッツ(コロンビア) (2018/2/17 19:46:14) |
へし切長谷部/戯言 | > | 成功したか。RPは挟むか? (2018/2/17 19:46:31) |
加州清光/来栖 | > | 挟むね、 (2018/2/17 19:47:08) |
へし切長谷部/戯言 | > | ん。 (2018/2/17 19:47:19) |
加州清光/来栖 | > | 「俺がそんな脆いと思う?大丈夫、俺は何処にも行かないし、織くんを守るよ。余計なお世話かもしれないけど、前みたいに何もできずに見てるだけなのは勘弁だから。···辛い思い、させるかもしれないけど。どうか、今回は俺に君を、守らせて」織くんを抱き締めて、ゆっくりと言い聞かせるように。 (2018/2/17 19:50:02) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「……あたた、かい。兄さん。輝代光兄さん。もう既に守れていると云うのに。…有り難う」織は自身を落ち着けるようにゆっくりと呼吸をし、涙に濡れた顔を隠すように伏せ、小さく礼を告げる。漸く花を吐くのも止まったようだ。 (2018/2/17 19:52:38) |
加州清光/来栖 | > | 「良かったぁ、···ごめんね、でも此れだけは譲れないからさ」わしゃ、と髪を撫でて。 (2018/2/17 19:54:18) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「俺の方こそ、取り乱してすまなかった。…もう、大丈夫だ」織は軽く御前の手を押し退ける。顔も逸らしがちだが、前髪の隙間から覗く顔はやや紅潮しているようだ。 (2018/2/17 19:56:10) |
加州清光/来栖 | > | 「ん、いいんだよ。···ふふ、」可愛い(確信、) (2018/2/17 19:57:25) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「っ、笑うな」織は立ち上がり、俯いたまま扉から出ようとする。 此処で聞き耳を。 (2018/2/17 19:58:49) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (70) = 70 (2018/2/17 19:59:31) |
加州清光/来栖 | > | 成功 (2018/2/17 19:59:45) |
へし切長谷部/戯言 | > | 小さく「嗚呼…みっともない」と悶えているらしい呟きが聞こえた。 (2018/2/17 20:00:37) |
加州清光/来栖 | > | 「·······待ってよぉ、!!」織を追っ掛けて。可愛い、(悶え) (2018/2/17 20:01:33) |
へし切長谷部/戯言 | > | 織は未だ赤らんではいるが収まってきたらしい顔を向け立ち止まり、御前が隣に来たのを確認してから進み出す。部屋を出るで良いんだな? (2018/2/17 20:03:14) |
加州清光/来栖 | > | ん、部屋を出る。 (2018/2/17 20:03:43) |
へし切長谷部/戯言 | > | 出ると矢張り水面が上がっていた。 (2018/2/17 20:04:14) |
加州清光/来栖 | > | やはり。···まあ戻れないし階段を登る。 (2018/2/17 20:05:22) |
へし切長谷部/戯言 | > | …忘れていた、すまない。御前は死を経験した事でSANc1/1d6。 (2018/2/17 20:06:31) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (54) = 54 (2018/2/17 20:06:58) |
加州清光/来栖 | > | ほっ、()87→86 (2018/2/17 20:07:16) |
へし切長谷部/戯言 | > | 何にせよ発狂は無かったな、良かった。 (2018/2/17 20:07:34) |
加州清光/来栖 | > | 発狂はこわい···(ぶるぶる、) (2018/2/17 20:08:04) |
へし切長谷部/戯言 | > | しばらくして花の壁と扉が見えてきた。扉には『全てが眠る寂しい世界』とある。 (2018/2/17 20:08:39) |
加州清光/来栖 | > | 扉をおーぷーんします、 (2018/2/17 20:10:03) |
へし切長谷部/戯言 | > | 其処はまるで雪が降り積もったように白い部屋だった。よく見ると、その中でも梅やカトレア、アネモネなどが咲いているのが見える。とても静かで、とても寂しいと思うだろう。その部屋の中央には年老いた老婆が佇んでいた。「貴方達は、苦しくて辛い思いをして来たでしょう。理不尽に巻き込まれたり、死にそうになったり。そんな過去を超えて、今があるのね。」 (2018/2/17 20:11:47) |
へし切長谷部/戯言 | > | 其の次の瞬間、二人の意識は刹那途切れる。次に目を開けると視界と感覚にほんの少しの違和感を憶える。何かが可笑しい。景色は変わっていない、いや、視界に幾つもの細く黒い影が見える。何だ之はと自分の身体を見ると、其れは織が今日着ていった筈の服、常に首から下げている筈が今は自分に掛かっている十字架のネックレス等々が見える。此の辺りで察せるだろう。御前は織の身体になっていた。同時に横から聞き飽きた御前の声で「…成る程」と似つかわしくもない冷静な呟きが聞こえる。御前の声だが、語調が自身と違うように思うだろう。そうして御前は直感する。織が今自分の体の中に居る、そして二人の精神が取り換えられている事を。 (2018/2/17 20:16:55) |
へし切長谷部/戯言 | > | ((夕餉放置する。 (2018/2/17 20:17:35) |
加州清光/来栖 | > | 「······なぁにこれぇ、」何時もの口調でそう。自分なのに凄くイケメンに見える、さすが織くん。何て思ってたり。 (2018/2/17 20:18:31) |
加州清光/来栖 | > | ((了解、行ってらっしゃい (2018/2/17 20:18:45) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、へし切長谷部/戯言さんが自動退室しました。 (2018/2/17 20:37:40) |
加州清光/来栖 | > | ((お疲れ様、 (2018/2/17 20:38:36) |
おしらせ | > | へし切長谷部/戯言さんが入室しました♪ (2018/2/17 20:41:18) |
へし切長谷部/戯言 | > | ((只今戻った。 (2018/2/17 20:41:34) |
加州清光/来栖 | > | ((お帰り~ (2018/2/17 20:41:37) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「…何だか、複雑な気分だな」御前の身体をした織は御前を見るなり、まァ台詞通り何とも言えないような表情をしている。 (2018/2/17 20:43:16) |
へし切長谷部/戯言 | > | そして、老婆は二人が入れ替わったことを確認すると、織の身体、精神は御前の方へと一つの瓶を渡す。「これを飲み干す事が試練。死ぬほど苦しいけど死んだりはしないわ。飲んだ瞬間苦しいのは自分だけど、戻った時に辛いのは相手。一瞬凄く苦しむか、長く少し辛いか。それだけの事よ。さぁ、どちらが飲むかしら。それと、自分だけで答えが出せるようにその耳は塞いでしまおうね。」 其の直後、全ての音が消え失せる。痛い程の静寂、声では無く奪われたのは耳だ。其れは向こうも同じならしい。さて如何したい? (2018/2/17 20:46:28) |
加州清光/来栖 | > | 「複雑、······だよねぇ。」苦笑いして。 (2018/2/17 20:46:50) |
加州清光/来栖 | > | ウッッッッッッグ (2018/2/17 20:47:04) |
へし切長谷部/戯言 | > | 寸時放置する、その間にやりたい事を決めてくれ。身振り手振りで意志疎通を図るのも良し、飲み下しても良し、決定権は御前に在る。 (2018/2/17 20:48:08) |
加州清光/来栖 | > | 了解、 (2018/2/17 20:48:27) |
へし切長谷部/戯言 | > | 只今戻った。決まったか? (2018/2/17 20:54:29) |
加州清光/来栖 | > | お帰り。·····うん、俺が飲む。 (2018/2/17 20:55:05) |
へし切長谷部/戯言 | > | 御前は毒を飲み下す。途端に襲い掛かるのは凄まじいと形容するにも有り余る苦痛だった。一瞬息が詰まるだろう、寸時気絶した錯覚さえした。死を覚悟するほどの苦しみにSANc 0/1d2 (2018/2/17 20:58:38) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (58) = 58 (2018/2/17 20:58:56) |
加州清光/来栖 | > | 減少なし (2018/2/17 20:59:12) |
加州清光/来栖 | > | 「ッあ"、···ッッ」思わず呻き声を漏らして。 (2018/2/17 21:00:32) |
へし切長谷部/戯言 | > | その内、同様の意識の断絶の後、御前から苦しみは取り除かれた。傍らには胸元を握り締め、歯を食いしばる織。其の瞳は御前へ向けられ、微かに揺らめいた。「輝代光、大丈夫か」堪らず呻いた事へだろうか、あまり血の気の宜しくない顔で、眉尻を下げながら問うてくる。 (2018/2/17 21:04:13) |
加州清光/来栖 | > | 「····そっちこそ、大丈夫?ごめん、分かってたんだけど。死ぬほど苦しい痛み、なんてもう感じて欲しくないしさ。」そう言って背中を擦る。 (2018/2/17 21:06:53) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「俺は、問題無い。此の程度…あの時達と比べてしまえば。有り難う、すまない、俺の為に」織は重苦しい息を吐き、弱々しい笑みを見せる。そんな中で老婆は、毒を飲み元に戻って苦しみから解放された方、要は御前に囁いた。「もしも貴方が代償を支払うのであれば、あの子を苦しみから解放してあげる。」 (2018/2/17 21:12:09) |
加州清光/来栖 | > | 「····ッ、俺ので良いのなら、喜んで。何を支払えば、いいの」ぐ、っと拳を握り締めながらそう。 (2018/2/17 21:14:10) |
へし切長谷部/戯言 | > | 織は制止の声を上げたが遅かったようだ。織の顔色が戻っていく。其れと同時に、御前の中から自分らしさが零れ落ちていくのが判る。そして理解するだろう。之が、代償だと。SANはそのままにPOWを更に-1、更にSANcを行う際、18-3の15*5の値を代用として扱う。減らすSANはSANの値だが、SANcにPOW*5を使うと思ってくれ。 (2018/2/17 21:17:37) |
加州清光/来栖 | > | おっけ、了解 (2018/2/17 21:18:55) |
へし切長谷部/戯言 | > | 織は御前を哀しげに見詰め、其れでも育ちの所為か「有り難う」と短く言う。老婆は扉の方を指差したな。 (2018/2/17 21:22:39) |
加州清光/来栖 | > | 「···此れは俺のエゴだから。気にしなくていいんだよ」扉の方に進んで行く。 (2018/2/17 21:23:54) |
おしらせ | > | 滞在時間が360分を超えたため、加州清光/来栖さんが自動退室しました。 (2018/2/17 21:27:11) |
おしらせ | > | 加州清光/来栖さんが入室しました♪ (2018/2/17 21:27:37) |
加州清光/来栖 | > | ((心臓に悪い(SANc) (2018/2/17 21:28:06) |
へし切長谷部/戯言 | > | 扉の向こうは相変わらず。水は足元を飲み込んだ。振り返えろうと唯々静寂の水が流れる。花の壁は消えており、二人はゆっくりと階段を登っていく。 高く、高く、天を目指した古き人は、何を思っていたのだろうか。神への挑戦、好奇心、敵対、どれを当て嵌めても解は過去に置き去られて闇の中、丁度沈黙する織の心象のように。あまりに長い、天まで続く階段を登り続けた。 どれだけ歩いただろうか、漸く最上階に辿り着く。だが其処は想像していたような塔の真上では無い。何時の間にか迫って来ていた水は二人の足元を沈め、塔の端から下の方まで水が落ちて行っている。其れは下へと落ち、果ては遠く見えない。次に空を見上げると良く知るあの空では無かった。水中から光輝く空を見上げるが如く、空には魚が泳ぎ、花が揺蕩っている、大きな影が通り過ぎたのは鯨だろうか。世界が水に沈んだならこんな風に成り得るに違いない。想像を超える、美しく幻想的な風景が広がっていた。塔の中央には崩れた螺旋階段が残っており、高みへと進んでいく為の階段は壊されたと知る。階段の下に誰かが倒れていた。未だ微かに動いており、生きているらしい。しかし、瞬間、其れに変化が現れる。 (2018/2/17 21:34:58) |
へし切長谷部/戯言 | > | ((御帰り。 (2018/2/17 21:35:07) |
へし切長谷部/戯言 | > | 其の躯を喰い破り、花が咲いた。嗚呼、人が死んで花になると言う事はこう言う事だったのかと、本を見た御前は思い知るだろう。 美しく咲き誇るそれは、あまりに残酷で且つ狂気を孕み、まるで、人そのもののようであり、世界そのもののようであった。人は、遥か昔。犯してはならぬ罪を犯した。織が此処へ来る前に教えてくれた其の『原罪』は、今を生きる皆々の魂にも刻み付けられているのだろうか。人は、誰かを想って、何かを犠牲にする。そうして語られなかった想いが、死してなお狂い咲く花なのかもしれない。罪と狂気を糧に、人の体を裂き咲き誇る花を見た二人はSANc1/1d10。織もオープンで振る。 (2018/2/17 21:37:57) |
へし切長谷部/戯言 | > | 1d100 → (3) = 3 (2018/2/17 21:38:07) |
加州清光/来栖 | > | 凄い() (2018/2/17 21:38:22) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (63) = 63 (2018/2/17 21:38:25) |
へし切長谷部/戯言 | > | 織のSAN減少は最低値。 (2018/2/17 21:38:28) |
加州清光/来栖 | > | 成功。 (2018/2/17 21:39:02) |
加州清光/来栖 | > | 86→85 (2018/2/17 21:39:25) |
へし切長谷部/戯言 | > | そうして、其の花は二人の命を刈り取ろうと蔓を振りかぶり、いとも容易く二人の身体を弾き飛ばした。何の囲いも無い此の最上階で其れが何を意味するか。痛みに侵された思考でそれに思い当たる頃にはもう遅く、空中を漂い、落ちていく。まるで、バベルの塔が崩壊するかのようだった。落ちる、墜ちる、堕ちる。遠い落下の中で強い衝撃と水の息苦しさを感じ、御前の意識は途絶えた。 (2018/2/17 21:41:04) |
加州清光/来栖 | > | ひぇっ、 (2018/2/17 21:41:45) |
へし切長谷部/戯言 | > | ふと気が付くと、大きな湖のような場所の浅瀬で倒れていた。幸いにも溺れてしまう事は無いようだ。辺りを見渡すと、とても広く果ての見えない湖が視界を埋める。暗い宙には発光している不思議な蝶々が飛び交っている。水面には色とりどりの花が、何処か哀しそうに漂っている。人は死を迎え花となり、水へ土へと還るのだろうか。あの蝶は死神、或いは人の魂か。そんな事を思ってしまうほどに、哀しく美しい世界だった。その湖の中央には薄青紫の花の樹が生えており、その麓では織が花に囲まれ、眠るように水中に浮かんでいた。唯綺麗に寝ているようだと、思うだろう、いや、ただ其れだけで、そうで在って欲しいと願う、故の一瞬の錯覚のような幻想だった。しかし運命は残酷だ。御前は知る、理解してしまう。もう、生きていないのだと。何時も浮かべる不機嫌そうな表情も、御前を含める兄達にだけ見せる無邪気な笑顔も、直向きに射抜く信頼含んだ真っ直ぐな瞳も、もう、見る事は叶わない。あれだけ御前の死を恐れた彼が、今度は逆に、御前の目の前で冷たくなっていた。何時かの悪夢のように。然しあの時とは違った。時間は巻き戻らない、進み続ける、其れが正解だから。 (2018/2/17 21:47:33) |
へし切長谷部/戯言 | > | SANcは発生しない、セルフで入れたいのならば1/1d6とする。RPは挟むか? (2018/2/17 21:48:40) |
加州清光/来栖 | > | RP挟みます、これはSANc入りますわ··· (2018/2/17 21:49:55) |
へし切長谷部/戯言 | > | 了解。 (2018/2/17 21:50:58) |
加州清光/来栖 | > | 「うそだ、どうして、おれはまた、また、なにもできないまま、?」呆然と、その光景が受け止められずに。 (2018/2/17 21:53:11) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (24) = 24 (2018/2/17 21:54:26) |
加州清光/来栖 | > | それでも成功するSANc。メンタルやばない?() (2018/2/17 21:55:03) |
へし切長谷部/戯言 | > | 如何してこう、加賀は発狂しないのか。 (2018/2/17 21:56:05) |
加州清光/来栖 | > | 発狂したら誰が助けるんだ的な?()俺が発狂したいって思ってるからなのかな···物欲センサー、(違う) (2018/2/17 21:57:02) |
へし切長谷部/戯言 | > | 抜け殻は静かに水面に浮いている。綺麗に、綺麗に、今にも目を覚まして茫然とする御前を笑い飛ばしてくれそうな程に。其れでも織は永眠っていた。彼の直前に苦痛は在ったのだろうか。静かに、最期を迎えたのだろうか。幾度無く死に続けた悪夢から解放され、其の後の結末。受け止めるか否かは御前次第だ。否定しようと、事実は変わらんがな。 (2018/2/17 21:57:44) |
へし切長谷部/戯言 | > | さて其れから一体どれだけの無為な時間を過ごしたか。何時の間にか、先程の三女神の1人、目を瞑った少女が傍に立っていた。「運命は残酷だと、お嘆きですか?見たくないものは見たくないですよね。大事な人を失ってしまう未来なんて。ですが…まだ、完全に死んだわけではないとしたら?貴方が代償を支払うのであれば、もう一度その手を掴ませてあげましょう。貴方は大切な者の為に大切な物を犠牲に出来ますか?」少女は御前へそう語り掛ける。 (2018/2/17 22:00:07) |
加州清光/来栖 | > | 「···出来るよ、出来る。何だって犠牲にしてやる。もう一度、もう一度チャンスをくれるなら、俺は"今度こそ"、救って見せる」意気込んで少し張り上げた声で、少女にそう言う。 (2018/2/17 22:02:18) |
へし切長谷部/戯言 | > | 少女は一つ承諾込めたような頷きで応える。「では、代償を頂きます。貴方にとって自分自身とも言えるその才能、能力と」直後、御前の中から沢山のものが抜け落ちていった。空っぽの胸の中に隙間風が通り抜けていくような、喪失感が残される。其れと同時にぴくりとも動かなかった織が身体を持ち上げた。一度額を抑えて首を振る動作をした後、御前を見ては首を傾げた。「…何方様でしょうか」其れは以前にも聞いた言葉だった。然し、矢張り相違点は在るというもの。忘れた原因。其れが根本的に異なっていた。少女は続ける。「大事な人に忘れられてしまうと言う代償を。生きると云う事はそれだけで罪なのかもしれないと思いませんか?人は何かを犠牲に生きていきます。これも運命だと言うのでしょう。さぁ、頑張って足掻いてくださいね。もちろん諦めても結構ですけど。それと、お帰りの際は振り返らない事をお勧めしておきますね。……ふふ。それでは御機嫌よう。」そう言って少女は二人を置き去りにして遠くへ消えた。 (2018/2/17 22:08:56) |
へし切長谷部/戯言 | > | 受けた代償は全技能-20% 。但し1以下にはならない。 (2018/2/17 22:09:44) |
へし切長谷部/戯言 | > | 違う、0以下だ。 (2018/2/17 22:10:21) |
加州清光/来栖 | > | 「また、またかあ···(ぽそ、)嗚呼、自己紹介しないとね。俺は加賀輝代光、記憶の片隅でもいい、覚えておいて。」怯えさせないように、優しく、声を掛ける (2018/2/17 22:11:48) |
加州清光/来栖 | > | 声を使う技能の不利補正?はどうなったんだっけ、それ+に-20? (2018/2/17 22:13:08) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「…黒田織です。加賀さん、ですか。はぁ。判りました」織は怪訝と云うには警戒心の少ないような調子で返す。 (2018/2/17 22:13:28) |
へし切長谷部/戯言 | > | 声は精神分析と交渉技能に-20%、今は追加で-20%、要は-40%の状態だな。 (2018/2/17 22:14:04) |
加州清光/来栖 | > | りょーかいでござあ (2018/2/17 22:14:33) |
へし切長谷部/戯言 | > | 一つ問おうか。輝代光としては、織の現状を如何したい?具体的に言うならば記憶を戻すか否かだが。 (2018/2/17 22:15:53) |
加州清光/来栖 | > | んー、戻したい、だろうねぇ出来れば。 (2018/2/17 22:17:02) |
へし切長谷部/戯言 | > | そうか。ではアイデアを。振らずとも判っているならば其れで良いが。 (2018/2/17 22:17:32) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (20) = 20 (2018/2/17 22:18:15) |
加州清光/来栖 | > | ん、成功 (2018/2/17 22:18:23) |
へし切長谷部/戯言 | > | 御前は塔で見たレポートに記憶喪失に対するものの内容を見たのを思い出す。 (2018/2/17 22:18:52) |
加州清光/来栖 | > | 「······ねえ、織君はさ、どうして此処にいるか、覚えてる?」恐る恐る、といった様子で。 (2018/2/17 22:20:32) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「…判りません」織は申し訳無さそうに眉を下げながら応える。とても、他人行儀に。 (2018/2/17 22:23:52) |
加州清光/来栖 | > | 「···そっか。···ごめんね、ごめんじゃ足りないけど、俺には此れしか言えない、ごめん。俺が、君を休息の為に、何て誘わなければ、こんなことには」どうせ覚えて無いんだろう、俺の事全て。何て思いつつも、口は言葉を紡いで。 (2018/2/17 22:26:05) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「?あの、何を言って」織は見るからに惑っている。 (2018/2/17 22:27:17) |
加州清光/来栖 | > | 「···覚えてないだろうけど、ごめん。···そこそこの知り合いだったんだ。何か、覚えてる事とかない?友人とか、家族とかさ」淀んだ表情のまま、そう問い掛ける。 (2018/2/17 22:30:17) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「友人、家族…。そう云えば俺の実家の近くには嘗て、三人の歳の近い、お兄さんのような人が居ました」織は困惑しつつも素直に答えてくれる。 (2018/2/17 22:32:11) |
加州清光/来栖 | > | 「····そう、お兄さんたちは、君にとって、どんな人たち?」素直に答えてくれた事に笑みを漏らして、続けて問う。 (2018/2/17 22:34:06) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「とても優しく、強い人達ですよ。今も昔も。俺は如何やら脆弱らしくて何時も守って貰ってしまっていて。…恩も返せないんです。何も、出来ず終いで」少しばかり俯き、浮かべられた笑みは自嘲的に見える。 (2018/2/17 22:37:16) |
加州清光/来栖 | > | 「···君が弱いだって?そんなことはないよ。何時だって優しくて、頑張り屋で、···俺の方が、守られてばっかりなんだから。だから、そんなこと言わないで。皆、君の事が心配で、大好きなんだから」絞り出したかのような、震えた声で。きっと困惑させるだけだろうけども、手を包み込んで。 (2018/2/17 22:41:46) |
へし切長谷部/戯言 | > | ふむ…POW*5+30を。 (2018/2/17 22:43:28) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (52) = 52 (2018/2/17 22:44:04) |
加州清光/来栖 | > | 成功、 (2018/2/17 22:44:21) |
へし切長谷部/戯言 | > | 御前は感情を言葉にし、赤い花を吐きながらも伝えきる。包み込んだ手は払われなかった。気付けば織は、茫然とした表情のまま涙を流していた。暫く行き場の無い言葉を彷徨わせてか口を開いたまま、やがて喉を震わせる。「…輝代光……?」其れから言外に、嗚呼まただ、と呟くのも聞くだろう。 (2018/2/17 22:49:28) |
加州清光/来栖 | > | 「あ、ぁあ、よかった、よかった、織くん、」双眼から大粒の涙を溢しながら、心底安心したような、声で。 (2018/2/17 22:51:15) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「良く、ない。何も良くない!前々回は全員、前回は光春、今回は輝代光!嗚呼俺は何度御前等を忘れれば良いんだ、何故、忘れたくも無かったのに、何故!!」織は深く深く俯き、首を振った後に大声で吼え叫ぶ。其れは嘆きの悲痛な声だった。空間を震わせた後も織は俯いたままだ。 (2018/2/17 22:55:28) |
加州清光/来栖 | > | 「良いんだ、良いんだよ、思い出して、そうやって名前呼んでくれるだけでも。もし俺がそうなったとして君は俺を責める?何で忘れたんだ、って言う?言わないよね、忘れたくないのに忘れて、其れを責めるだ何て。責めて欲しいかもしれないけど、俺はしないよ。ごめんね、」ぎゅ、っと優しく抱き締め乍。 (2018/2/17 22:58:02) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「…光春と云い、輝代光と云い……優しさが痛くて適わん。偶には、叱責してくれて、良かったというのに。そうやって全て肯定するから、俺は、何時までも…弱いままだ」織は抱き締め返し、咽び泣きながら言の葉を紡ぎ出す。しゃっくりのような息遣いの合間合間に、御前の名と、謝罪する声が聞こえるだろうな。 (2018/2/17 23:02:01) |
加州清光/来栖 | > | 「······叱れないよ、どうしても。」よしよし、とあやすように頭を撫でて。落ち着いくまでずっと。 (2018/2/17 23:04:06) |
加州清光/来栖 | > | 落ち着く、(誤字ェ、) (2018/2/17 23:05:01) |
へし切長谷部/戯言 | > | 暫し子供のように泣きじゃくっていた織だったが、やがて落ち着いてきたのか、ぐすぐすと鼻を鳴らし、一つ細く息吐いては御前から離れる。樹に生えていた花を手に取ると差し出しながらこう言う。「未だ御前の失った代償を取り戻せていない。之を食せば良いらしい、先程そう頭の中に響いた。運命を打ち破った褒美だ、と」 (2018/2/17 23:11:49) |
加州清光/来栖 | > | 「俺のは別に良いんだけど、···まあ、戻るなら。」花を受け取って、ぱく、と食べる。 (2018/2/17 23:13:31) |
へし切長谷部/戯言 | > | 花を食べ、飲み下す。すると今まで失われてきた全てが舞い戻ってくる。アイデンティティ、自分を形成するもの、大切なものが。声も何時ものように出せるようになっていた。 技能のマイナス補正は全て無くなった。此処で幸運を。 (2018/2/17 23:16:16) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (31) = 31 (2018/2/17 23:16:37) |
加州清光/来栖 | > | 無事成功。 (2018/2/17 23:16:48) |
へし切長谷部/戯言 | > | そうか。花を食べ終えた御前へ、織が今度は紫色をした一輪の薔薇を差し出す。「俺からの個人的な礼の代わりだ。言葉ではもう言い尽くせん」そう言って半ば強引に押し付けてきた。 (2018/2/17 23:19:05) |
加州清光/来栖 | > | 「んぇっ、えっ嬉しい、あ、ありがとう、」ビックリしつつ其れを受け取る (2018/2/17 23:20:33) |
へし切長谷部/戯言 | > | そうだな、知識を振ってみろ。 (2018/2/17 23:21:00) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (52) = 52 (2018/2/17 23:21:48) |
加州清光/来栖 | > | 成功、 (2018/2/17 23:21:56) |
へし切長谷部/戯言 | > | 御前は紫色の薔薇が示す意味を知っていた。『気品』、『尊敬』、そして『誇り』。織が一番伝えたかった事はもう察せるだろうかな。 (2018/2/17 23:23:46) |
加州清光/来栖 | > | アアアアアアッツ(悶えてごろごろ) (2018/2/17 23:24:29) |
へし切長谷部/戯言 | > | 織に渡すものを渡して満足したらしい、一歩先を行き、「帰ろう、輝代光」 と戻ってきた雰囲気で微笑み掛ける。 (2018/2/17 23:25:43) |
加州清光/来栖 | > | 「···もう、織くんったら。···うん、帰ろう!!」薔薇を大切に抱えながら、笑顔で。 (2018/2/17 23:26:56) |
へし切長谷部/戯言 | > | ((待て、待て、燭台切貴様(悶え、) (2018/2/17 23:28:26) |
加州清光/来栖 | > | ((今あっちで尊いの核爆弾が落とされたんだけど、(悶え、) (2018/2/17 23:28:32) |
加州清光/来栖 | > | ((ッッッッグア(瀕死、) (2018/2/17 23:28:48) |
へし切長谷部/戯言 | > | そのまま先に進んでいくと、段々暗くなり、最後には完全に真っ暗になる。一緒に居た織すら見えなくなり、前へ進んでいるのかどうかすらあやふやになる。暗くて何もないはずの孤独な世界なのに。ふと、視界に映る。ふと、耳に届けられる。 人々の怨嗟、後悔、慨嘆、慟哭、慄然、絶望、嘆き。そんな、罪に塗れた醜い世界。何処へ行こうとも、その声は、顔は、離れない。 足元の水が重い。まるで、逃がさないとでも言うかのように 大量の手が自分の足を掴んでいると幻視してしまうほど。 (2018/2/17 23:35:39) |
へし切長谷部/戯言 | > | __どれだけ逃げ続けただろうか。暗闇に光が差すように、織が呼びかける声が聞こえた。御前は振り向く事だろう。振り向いて、しまう事だろう。仕方無い、孤独な世界で唯一安心出来る存在の声がしたのだから。そこには背の高い男性が立っていた。驚くほどに背が高く見上げてしまう。 彼は、胴の辺りに大きな黒く輝く鏡を付けていた。見つめなくても分かる、分かってしまう。水面が合わせ鏡となり、様々な物を映し出してしまうのだから。見たくないものを、聞きたくないものを、言いたくないものを、鏡は全てを映し出す。その鏡の中は狂気に満ち、奇妙で奇怪な混沌とした世界が渦巻き、そして理解し難い存在が蠢き犇めき、自分や大事な存在が見るも無残に狂い裂き、花のように儚く命を散らして逝く光景が映っている。幸いにして、まだその混沌とした鏡の本質を知る事は無い。SANc1/1d6+1 (2018/2/17 23:37:26) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (77) = 77 (2018/2/17 23:38:07) |
加州清光/来栖 | > | ほんとかったいな、84→83 (2018/2/17 23:38:36) |
へし切長谷部/戯言 | > | そして、不気味に笑いながら其れは闇の中へ姿を消す。何処へ行けば判らず棒立ちになる御前の手を誰かが強く引いた。それは織だった。「急に居なくなったから心配した、しっかりしろ」そうして、今度は離れてしまわない様に手を引いていく。温かな手が、孤独な世界から御前の心を救ってくれている。そうしている内に、見覚えのある3つの像が見える。其処を通り過ぎる時、頭に声が響いた。『世界の裏側なんて見ないで、混沌の声なんて聞かないで、非日常の事なんて言わない方が良い。けれども、貴方達はこれからもこれまでも、それに関わっていくのでしょう。それもまた運命。貴方達の運命に幸あらん事を祈っています』 そのままずっと歩くと光が見えてくる。何時の間にか雨は止んでいた。 晴れ渡った空には虹がかかっている。それは二人の運命を祝福しているようだった。 (2018/2/17 23:42:04) |
へし切長谷部/戯言 | > | 斯くして二人は日常に帰って来た 恐らくは之からも、隣に立つ彼と色々な日々を過ごしていくだろう。あの時も、大切な存在を失わなくて良かったと、心の底から安堵する。人は罪を犯してしまう生き物だ。大きくとも、小さくとも、大事な人を想って自分を傷付ける事も其れもまた罪なのかもしれない。遡れば、愛する事も、生きる事も、罪と呼ばれるのかもしれない。それは禁断の果実を食した時から受け継がれてきた罪の系譜。其れでも生きる事を、愛する事を、想う事を止めないのは何故か。其処に理由は必要ない。例え罪と呼ばれようとも、人は立ち向かい歩いて行けるのだから。二人もまた、散る事を知りながらも、咲く事を恐れないで、咎送りを続けていく。生きている限り。徒花の様に、儚い人の身だとしても。 (2018/2/17 23:45:41) |
へし切長谷部/戯言 | > | 咎送りの徒花、ベストエンドだ。御目出度う。 (2018/2/17 23:46:29) |
加州清光/来栖 | > | ありがとうございました、(涙だば) (2018/2/17 23:47:11) |
加州清光/来栖 | > | んんんっ相変わらずしんどいの極み、(ぐっす) (2018/2/17 23:47:41) |
へし切長谷部/戯言 | > | ((そろそろ時間だ。報酬諸々はまた明日。御疲れ様、良い夢路を。 (2018/2/17 23:48:01) |
おしらせ | > | へし切長谷部/戯言さんが退室しました。 (2018/2/17 23:48:03) |
加州清光/来栖 | > | ((お疲れ様、ありがとう。いい夢を。 (2018/2/17 23:48:26) |
加州清光/来栖 | > | ((あっちもあっちでくっっそしんどいな (2018/2/17 23:50:16) |
加州清光/来栖 | > | ((よし、俺は落ちて観戦に回りますよー、(ぴょん、) (2018/2/17 23:51:22) |
おしらせ | > | 加州清光/来栖さんが退室しました。 (2018/2/17 23:51:25) |
おしらせ | > | 燭台切光忠/朔月さんが入室しました♪ (2018/2/18 10:58:39) |
おしらせ | > | 山姥切国広/まふさんが入室しました♪ (2018/2/18 10:58:52) |
おしらせ | > | 加州清光/来栖さんが入室しました♪ (2018/2/18 10:59:00) |
山姥切国広/まふ | > | とてつもなく簡単に説明。ショタ化しろ。ショタのPCたちとして、RPしてくれ。 (2018/2/18 10:59:44) |
燭台切光忠/朔月 | > | 了解! (2018/2/18 11:00:01) |
加州清光/来栖 | > | んえ!!んんっふ了解 (2018/2/18 11:00:07) |
山姥切国広/まふ | > | 誰かの母親捏造するがいいか? (2018/2/18 11:00:38) |
加州清光/来栖 | > | いいよー! (2018/2/18 11:00:59) |
燭台切光忠/朔月 | > | どうぞー (2018/2/18 11:01:00) |
山姥切国広/まふ | > | 大体年齢は5歳前後。織が5歳になるからあんたたちは7くらいか (2018/2/18 11:01:29) |
燭台切光忠/朔月 | > | 分かったよ (2018/2/18 11:01:53) |
加州清光/来栖 | > | おっけ、 (2018/2/18 11:02:01) |
山姥切国広/まふ | > | 久しぶりに4人全員の時間が合い、遊べるのは久しぶりだということ、時計が読めないということだけは、絶対だ。 (2018/2/18 11:03:19) |
燭台切光忠/朔月 | > | 了解 (2018/2/18 11:05:00) |
加州清光/来栖 | > | ん、了解。 (2018/2/18 11:08:40) |
山姥切国広/まふ | > | あ、鐘が鳴るのは17時だ。 (2018/2/18 11:19:20) |
山姥切国広/まふ | > | 17時と言うことは知っていて良い。ただ時計は読めない。現在時刻もよくわかっていない。けっこうすぐに終わることはわかって居て良い (2018/2/18 11:19:41) |
燭台切光忠/朔月 | > | 了解 (2018/2/18 11:21:33) |
加州清光/来栖 | > | りよーかい (2018/2/18 11:21:59) |
山姥切国広/まふ | > | 「ちょっとしかないけど」「鐘が鳴るのは17時だっけ?」そんな台詞があると嬉しい (2018/2/18 11:22:03) |
加州清光/来栖 | > | ん、おっけ(ぐ、) (2018/2/18 11:23:24) |
燭台切光忠/朔月 | > | 了解 (2018/2/18 11:24:23) |
山姥切国広/まふ | > | いちいち返事をありがとう。質問の答えはあんたたちがわからなければ俺がここに書く (2018/2/18 11:27:16) |
山姥切国広/まふ | > | これからの未来。16時59分で時計は止まる。だが、あんたたちはそれには気づかない。時計のことはよくわからないから。ただ、もっと遊びたい。指摘されたら「そんなことより遊ぼう」「鐘が鳴るまでは大丈夫だよ」 (2018/2/18 11:40:10) |
山姥切国広/まふ | > | 自分にとって織の行動がプラスかマイナスか。楽しいかどうか、考えておいてくれ。最高に楽しかった、そう思えば、加州は苺の、燭台切はブルーベリーの、鯰尾はぶどうの飴を、それぞれ最後に渡してやってくれ。最後にだぞ?まぁタイミングは指示する。 (2018/2/18 11:42:27) |
おしらせ | > | 不動行光/征義さんが入室しました♪ (2018/2/18 11:59:05) |
不動行光/征義 | > | ((こんにちは、ちょっと観戦させてもらうね (2018/2/18 11:59:32) |
山姥切国広/まふ | > | ((こんにちは。 (2018/2/18 11:59:38) |
山姥切国広/まふ | > | ((こちらですまないな、 (2018/2/18 11:59:42) |
不動行光/征義 | > | ((大丈夫だよ、小さい織達かわいい…(バタッ (2018/2/18 12:01:01) |
山姥切国広/まふ | > | ((可愛いよな。背後が顔を覆って悶えている。 (2018/2/18 12:01:17) |
燭台切光忠/朔月 | > | ((こんにちは (2018/2/18 12:01:39) |
加州清光/来栖 | > | ((こんにちは~、 (2018/2/18 12:01:59) |
不動行光/征義 | > | ((こんにちは、織のSANが回復するといいな、…織達かわいい (2018/2/18 12:03:18) |
山姥切国広/まふ | > | ((こちらは一度落ちるか。不動、メインの方に来い。 (2018/2/18 12:12:41) |
おしらせ | > | 山姥切国広/まふさんが退室しました。 (2018/2/18 12:12:49) |
不動行光/征義 | > | ((わかった (2018/2/18 12:13:05) |
加州清光/来栖 | > | ((ん、俺も落ちる (2018/2/18 12:13:10) |
おしらせ | > | 加州清光/来栖さんが退室しました。 (2018/2/18 12:13:13) |
おしらせ | > | 不動行光/征義さんが退室しました。 (2018/2/18 12:13:32) |
おしらせ | > | 燭台切光忠/朔月さんが退室しました。 (2018/2/18 12:13:39) |
おしらせ | > | 山姥切国広/まふさんが入室しました♪ (2018/2/18 18:23:38) |
山姥切国広/まふ | > | なんて言うか、補足。これはただ、織が見ている夢だ。時間が進む条件は、「全ての遊具で遊ぶこと」ただ一つでも遊具で遊ばずに居れば公園の時間は進まない。織は、目覚めない (2018/2/18 18:25:00) |
山姥切国広/まふ | > | ただし、織が目覚める条件は「公園から出ること」今出るなら出るでいい。出られる。目は、覚める (2018/2/18 18:25:36) |
山姥切国広/まふ | > | 「全ての遊具で遊んで、公園から出ない」選択肢は用意していない。子供の姿で公園で一人残ることはこの状態ではあり得ない。と言うかそれを選ばれると困るので無理矢理連れ出してくれ、 (2018/2/18 18:27:32) |
山姥切国広/まふ | > | もしその選択肢が存在するのであれば、それは闇に飲まれ闇を一人で彷徨うロストエンドとなるだろうな (2018/2/18 18:29:09) |
山姥切国広/まふ | > | 同じ目覚めない、でも、大好きな兄たちと一緒に居る今がいいのなら、そちらでも、良いのだろうか。子供たちは全てで遊ぶように誘導して欲しいが、頑なに拒むのであれば聞いてやってくれ (2018/2/18 18:44:25) |
山姥切国広/まふ | > | 夢ではあるから、「いいの?」「きみの現実は、ここじゃないでしょう」等の発言や、「戻っておいで」等の現在のあんたたちとしての発言をしても構わない。それは、織の深層心理?で、わかって居ることだろうから (2018/2/18 18:51:23) |
山姥切国広/まふ | > | まぁ、それは今でもいいが、今やるなら一言だけ、で頼む (2018/2/18 18:52:13) |
山姥切国広/まふ | > | 誰が見ているのか全くわからないがな。はっはっは(ド低音) (2018/2/18 18:53:44) |
山姥切国広/まふ | > | さて……どうするかな、 (2018/2/18 19:11:15) |
おしらせ | > | 燭台切光忠/朔月さんが入室しました♪ (2018/2/18 19:13:54) |
山姥切国広/まふ | > | 1d3 → (1) = 1 (2018/2/18 19:13:57) |
燭台切光忠/朔月 | > | 了解だよ (2018/2/18 19:14:00) |
山姥切国広/まふ | > | ((っと、どうした? (2018/2/18 19:14:03) |
山姥切国広/まふ | > | 丁度良かった、燭台切 (2018/2/18 19:14:12) |
燭台切光忠/朔月 | > | ((いや、返事しておこうかと。 (2018/2/18 19:14:41) |
燭台切光忠/朔月 | > | ん、なぁに? (2018/2/18 19:14:53) |
山姥切国広/まふ | > | スプリング遊具に行くことになったら。どうせならな、クイズを出してやってくれ。 (2018/2/18 19:15:09) |
山姥切国広/まふ | > | スプリング遊具が何かわかるか? (2018/2/18 19:15:20) |
山姥切国広/まふ | > | 先程の1d3であんたが当たったからな。驚いた (2018/2/18 19:15:43) |
燭台切光忠/朔月 | > | 動物の乗り物にバネみたいなのがついていて、色々な方向にびよんびよんするあれ() (2018/2/18 19:16:17) |
山姥切国広/まふ | > | それそれ (2018/2/18 19:16:30) |
燭台切光忠/朔月 | > | おぉ、そっか (2018/2/18 19:16:38) |
山姥切国広/まふ | > | あるのはうさぎ、ひつじ、ねこ、うま 「仲間外れはどれでしょう!」 (2018/2/18 19:16:45) |
山姥切国広/まふ | > | 子供が簡単に思いつくであろうぎりぎりの問題だがな、 (2018/2/18 19:17:21) |
燭台切光忠/朔月 | > | 了解。 (2018/2/18 19:18:04) |
山姥切国広/まふ | > | ……わかるよな? (2018/2/18 19:18:25) |
燭台切光忠/朔月 | > | 多分、分かる。働いていない今の頭が正しければ() (2018/2/18 19:19:58) |
山姥切国広/まふ | > | 干支。猫。 (2018/2/18 19:20:33) |
燭台切光忠/朔月 | > | ん、大丈夫だった。 (2018/2/18 19:21:17) |
山姥切国広/まふ | > | まあ簡単な、やつ。わかったら回復値増やそうかと() (2018/2/18 19:22:19) |
燭台切光忠/朔月 | > | いいねぇ。分かったよ (2018/2/18 19:23:37) |
山姥切国広/まふ | > | ん。ふぁいと。 (2018/2/18 19:24:17) |
山姥切国広/まふ | > | と言うか頼んだ、だな (2018/2/18 19:25:14) |
燭台切光忠/朔月 | > | ん、任せて。 (2018/2/18 19:27:10) |
山姥切国広/まふ | > | ありがとう。 (2018/2/18 19:43:04) |
燭台切光忠/朔月 | > | どういたしまして。こちらこそ、楽しくて綺麗なシナリオに協力させてくれてありがとうね (2018/2/18 19:44:39) |
山姥切国広/まふ | > | ここまでなってるのあんたたちの御陰だからな (2018/2/18 19:47:10) |
山姥切国広/まふ | > | そして悲しい。んんん。すまん。織というか長谷部の思考回路が。うう。 (2018/2/18 19:47:26) |
山姥切国広/まふ | > | あんたたちでやるべきじゃなかっただろうか、 (2018/2/18 19:47:48) |
山姥切国広/まふ | > | 一旦こちらも落とすな、 (2018/2/18 19:49:14) |
燭台切光忠/朔月 | > | しんどい返事… (2018/2/18 19:49:15) |
おしらせ | > | 山姥切国広/まふさんが退室しました。 (2018/2/18 19:49:18) |
燭台切光忠/朔月 | > | 了解 (2018/2/18 19:49:19) |
おしらせ | > | 燭台切光忠/朔月さんが退室しました。 (2018/2/18 19:49:29) |
おしらせ | > | 山姥切国広/まふさんが入室しました♪ (2018/2/18 21:18:43) |
山姥切国広/まふ | > | てい。 (2018/2/18 21:18:49) |
山姥切国広/まふ | > | 飴、渡すのであれば今頼む。 (2018/2/18 21:19:07) |
山姥切国広/まふ | > | 楽しかったから、というやつだな。渡さなくてももちろん良い。あんたたち次第だ (2018/2/18 21:21:25) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、山姥切国広/まふさんが自動退室しました。 (2018/2/18 21:42:25) |
おしらせ | > | へし切長谷部/戯言さんが入室しました♪ (2018/2/20 20:52:48) |
おしらせ | > | 加州清光/来栖さんが入室しました♪ (2018/2/20 20:53:09) |
加州清光/来栖 | > | ((ウルトラソウッHEY!!(スパーン) (2018/2/20 20:53:36) |
へし切長谷部/戯言 | > | ((唐突にすまなかったな、有り難う。 (2018/2/20 20:55:02) |
加州清光/来栖 | > | ((何時でも構わへんぞ(訳:暇) (2018/2/20 20:55:40) |
へし切長谷部/戯言 | > | ((前々に言っていた『invisible wall』をやろうと思う。推奨 (2018/2/20 20:57:02) |
へし切長谷部/戯言 | > | ((推奨は特には無い。 (2018/2/20 20:57:26) |
加州清光/来栖 | > | ((あれかーりょりょ、今動かせるのは加賀だけなので加賀で行くわ (2018/2/20 20:57:56) |
へし切長谷部/戯言 | > | 了解した。準備が出来たら言ってくれ。 (2018/2/20 20:59:19) |
加州清光/来栖 | > | おっけーでござる (2018/2/20 21:00:24) |
へし切長谷部/戯言 | > | では始めよう。シナリオ『invisible wall』、Let's クトゥルフ。 (2018/2/20 21:01:21) |
加州清光/来栖 | > | いあいあー (2018/2/20 21:01:29) |
へし切長谷部/戯言 | > | 御前は現在、本日の業務を終え、家路に着いている。夜道を月と街灯が皎々と照らし、春近いとは云え寒々しく風が吹き荒ぶ空気はさぞかし寒いだろう。奇っ怪な現象、夢のような其れから戻った後、暫くもしない日の事だった。ふと、正面から歩いてくる二人組を発見する。片方はとても見慣れた顔、もう片方は見知らぬ顔だ。見慣れた顔__織は御前に気付き、つかつかと歩み寄り、「今晩和、輝代光。仕事終わりか?御疲れ様」と労いの言葉を掛けてくれる。 (2018/2/20 21:06:02) |
へし切長谷部/戯言 | > | ((と、夕餉放置する。 (2018/2/20 21:06:08) |
加州清光/来栖 | > | ((行ってらっしゃーい (2018/2/20 21:06:30) |
へし切長谷部/戯言 | > | ((只今戻った。 (2018/2/20 21:17:52) |
加州清光/来栖 | > | ((お帰り~ (2018/2/20 21:18:10) |
へし切長谷部/戯言 | > | 再開しよう。軽くRPしてくれ。 (2018/2/20 21:20:43) |
加州清光/来栖 | > | おっけー (2018/2/20 21:20:54) |
加州清光/来栖 | > | 「あ、織くん!!ありがとう、····えっと、そちらの方は?」 (2018/2/20 21:22:03) |
へし切長谷部/戯言 | > | 隣の人物、黒髪黒目と日本人らしい双黒が麗しい青年は、輝代光の視線に気付いてか愛想良い笑みを浮かべる。「御初に御目に掛かります。僕は長海 累人(ながみ るいと)、黒田くんとは中学生時代からの付き合いでして。貴方は?如何やら知り合いのようですけれど」長海累人と名乗る青年の台詞に、織は繋げる。「此方は加賀輝代光だ、俺の幼馴染みの」「ん…嗚呼!黒田くんってばよく自慢してたよね。中学生一年生の時なんか兄さんが兄さんがって」「止めんか長海!」と、二人はわちゃわちゃし出す。 (2018/2/20 21:28:08) |
加州清光/来栖 | > | 「長海くんか、初めまして。織くんからもあった通り俺は加賀輝代光。ふふ、仲良いんだねぇ、」ほけほけと。 (2018/2/20 21:29:42) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「でしょう?そう見えますでしょう?」累人はさも嬉しそうに笑う。織はバツの悪そうな表情になり (2018/2/20 21:32:03) |
へし切長谷部/戯言 | > | 切れた。 (2018/2/20 21:32:09) |
へし切長谷部/戯言 | > | 表情になり、「累人、先に行っている。思い出話ならば俺の居ない所でやれ」と累人へ言い放つと、御前へ「また」と短く告げて歩き去ってしまう。累人は苦笑しているな。 (2018/2/20 21:33:43) |
加州清光/来栖 | > | 「見える見える、·····え、あうん、また···どうしたんだろう、?」きょとん、と (2018/2/20 21:34:51) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「あははっ、きっと照れているんですよ。見掛けに依らずと言いますか見掛け通りと言いますか」累人は可笑しそうに肩を揺らして笑っている。そして御前に改めて向き直り、口を開いた。「出会って早々にで厚かましい事この上ないと承知なんですが、折り入って頼みが在るんです」 (2018/2/20 21:38:07) |
加州清光/来栖 | > | 「ああ、····、ん、どうしたの?頼み?」 (2018/2/20 21:38:53) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「ええ。黒田くんにサプライズを仕掛けようかと思いまして。…彼、見た目平生を繕っていますが、心象疲れている筈なんです。だから束の間でも気を紛らわさせてあげたくて。その為にも御協力を願えないかな、と」累人は眉を下げる。 (2018/2/20 21:40:45) |
加州清光/来栖 | > | 「サプライズ。···そうだねぇ、うん、分かった。協力するよ」こくこく、と頷く (2018/2/20 21:41:30) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「本当ですか?有り難う御座います」累人はにっこりと笑い、軽快な音を立てて指を鳴らす。すると途端に御前の視界は暗転した。 (2018/2/20 21:42:48) |
加州清光/来栖 | > | 「えっ」(えっ) (2018/2/20 21:43:16) |
へし切長谷部/戯言 | > | 気がつくと見知らぬ白い部屋で椅子に座らされていた。目の前の白いテーブルには白いメモ帳が一冊。テーブルの向こう側には白い扉が一つ。壁には何かの残り時間を示しているらしい電光掲示板があり、御前が目覚めた頃は丁度残り1時間程だったのだろうと思われた。唐突な事象にSANc 0/1 (2018/2/20 21:43:32) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (75) = 75 (2018/2/20 21:43:55) |
加州清光/来栖 | > | 減少なーし (2018/2/20 21:44:07) |
へし切長谷部/戯言 | > | 流石だ、さほど動揺しなかったらしい。さて探索どうぞ。 (2018/2/20 21:44:25) |
加州清光/来栖 | > | はーい、メモ帳に目星! (2018/2/20 21:44:50) |
へし切長谷部/戯言 | > | 目星は不要だ。 一頁目に『限られた時間できみは何を思うだろうか』と書かれている。後は白紙。 (2018/2/20 21:45:32) |
加州清光/来栖 | > | あれま。って時間制限ありか、ヤバい(ヤバい) (2018/2/20 21:46:05) |
加州清光/来栖 | > | んじゃあ部屋に目星!! (2018/2/20 21:46:44) |
へし切長谷部/戯言 | > | どうぞ。 (2018/2/20 21:46:54) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (21) = 21 (2018/2/20 21:47:00) |
加州清光/来栖 | > | 成功 (2018/2/20 21:47:07) |
へし切長谷部/戯言 | > | 電光掲示板やテーブル、メモ帳、椅子があるだけで、他はただ特徴のない白い部屋だ。電光掲示板を見れば、あちこち探している間に5分ほど経過している。 (2018/2/20 21:47:26) |
加州清光/来栖 | > | ふええ···扉に聞き耳、 (2018/2/20 21:48:11) |
へし切長谷部/戯言 | > | どうぞ。 (2018/2/20 21:48:17) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (58) = 58 (2018/2/20 21:48:33) |
加州清光/来栖 | > | 成功 (2018/2/20 21:48:41) |
へし切長谷部/戯言 | > | 微かに呻き声が聞こえる。 (2018/2/20 21:49:38) |
加州清光/来栖 | > | んんん、·····扉を開ける!! (2018/2/20 21:50:20) |
へし切長谷部/戯言 | > | 扉を開けると部屋の隅に織が倒れていた。織は目隠しをされ、四肢にはそれぞれ一つずつ頑丈そうな枷が嵌められている。枷から伸びた鎖を見て察するに、そう広い範囲は動けないだろうと判る。 「っ、__誰だ!」 御前が入ってきたのに気づいたらしい織は、はっとしたように身を屈めた。 (2018/2/20 21:51:48) |
加州清光/来栖 | > | 「······、織くん俺、加賀だよ~」声を掛けて近付く (2018/2/20 21:52:50) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「加賀…嗚呼、輝代光、か」織は聞き慣れた声に安心したらしい、落ち着き払い、其の場に座り直す。 御前が織のもとへ近付くと、途中で何かにぶつかるような衝撃がある。壁のようなものが邪魔をして丁度二人を隔てているようだ。 (2018/2/20 21:55:54) |
加州清光/来栖 | > | 織の様子をもう少し詳しく見ることは出来る?枷がどんな感じなのかとか (2018/2/20 21:57:37) |
へし切長谷部/戯言 | > | 目星を。 (2018/2/20 21:58:09) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (56) = 56 (2018/2/20 21:58:15) |
加州清光/来栖 | > | 成功っと (2018/2/20 21:58:24) |
へし切長谷部/戯言 | > | よく見ると織の手足には枷だけでなく、何か細く青い輪のような装置がそれぞれに嵌められているのを見る。 (2018/2/20 21:59:02) |
加州清光/来栖 | > | あっ(あっ)壁に···拳を振りたい (2018/2/20 21:59:54) |
へし切長谷部/戯言 | > | 不意にバチッと大きな音、其の後に無理矢理押し殺したような織の声が耳に届く。改めて見れば織は身を屈めていた。 此処で聞き耳とアイデアを。 (2018/2/20 22:00:04) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (93) = 93 (2018/2/20 22:00:17) |
加州清光/来栖 | > | あっぶね失敗 (2018/2/20 22:00:29) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (50) = 50 (2018/2/20 22:00:35) |
加州清光/来栖 | > | アイデアは成功 (2018/2/20 22:00:44) |
へし切長谷部/戯言 | > | 其の音が、電流が空気中に放出されたようなもので在ると気付く。 (2018/2/20 22:01:45) |
へし切長谷部/戯言 | > | 《シークレットダイス》 (2018/2/20 22:02:12) |
加州清光/来栖 | > | どわああ··· (2018/2/20 22:02:31) |
へし切長谷部/戯言 | > | で、壁に拳か。どうぞ。 (2018/2/20 22:03:20) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (24) = 24 (2018/2/20 22:03:38) |
加州清光/来栖 | > | あっ成功した (2018/2/20 22:03:52) |
へし切長谷部/戯言 | > | 初期値成功は終わった際に成長させよう。 どん、と衝撃が伝う。ただ壁が壊れたような気配もなく、相変わらず向こうには行けないようだ。 (2018/2/20 22:04:37) |
加州清光/来栖 | > | んん、壁の向こうに聞き耳、 (2018/2/20 22:06:14) |
へし切長谷部/戯言 | > | どうぞ。 (2018/2/20 22:06:25) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (64) = 64 (2018/2/20 22:06:43) |
加州清光/来栖 | > | 成功 (2018/2/20 22:06:50) |
へし切長谷部/戯言 | > | ふむ、…《シークレットダイス》 (2018/2/20 22:07:01) |
へし切長谷部/戯言 | > | 1d100を振ってくれ。 (2018/2/20 22:07:11) |
加州清光/来栖 | > | 1d100 → (41) = 41 (2018/2/20 22:07:22) |
へし切長谷部/戯言 | > | 痛みを堪えているらしい、織のやや荒っぽい息遣いが聞こえる。 (2018/2/20 22:08:36) |
へし切長谷部/戯言 | > | 嗚呼忘れていた。織に嵌められていた枷の内、右手首のものが外れていたのも見る。 (2018/2/20 22:09:24) |
加州清光/来栖 | > | んー、むむ··· (2018/2/20 22:09:54) |
加州清光/来栖 | > | 壁をつたって歩く、とどうなる? (2018/2/20 22:11:41) |
加州清光/来栖 | > | 沿って、だ() (2018/2/20 22:11:54) |
へし切長谷部/戯言 | > | 見えない壁のようなものは、どうやら部屋の端から端まで続いているようだ。 (2018/2/20 22:14:22) |
加州清光/来栖 | > | ほむほむ。見えない壁···うーむ、 (2018/2/20 22:15:36) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「…っ、」再び織の声が聞こえる。見れば織は左手を押さえる、と云うよりかは包むような体勢になっていた。左手首の枷も外れているようだが、其の下を見れば小さく赤が見える。 (2018/2/20 22:15:40) |
加州清光/来栖 | > | 「あーもう!!なんなんだよこれ!!見えないんなら壁なんてないでしょ(?)、」って半ばヤケクソで壁に体当たりする(思考放棄) (2018/2/20 22:19:36) |
へし切長谷部/戯言 | > | すると壁が在った場所をすんなりとすり抜けてしまう。御前は拍子抜けし、つんのめってしまうやもしれんな。 (2018/2/20 22:20:08) |
加州清光/来栖 | > | えっ(えっ) (2018/2/20 22:20:42) |
加州清光/来栖 | > | 「ファッ!?」 (2018/2/20 22:20:53) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「如何した、輝代光?」織の不安がってか御前の居る場所とはややズレてはいるが見上げる。 (2018/2/20 22:21:58) |
加州清光/来栖 | > | 「·····いや、何でもない」何が起きたんだ、と困惑の表情 (2018/2/20 22:23:09) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「…そう、か」織も惑っている様子だ。 (2018/2/20 22:23:51) |
加州清光/来栖 | > | 「身体は大丈夫?大丈夫じゃないだろうけど何処が痛い?」と聞く (2018/2/20 22:25:25) |
へし切長谷部/戯言 | > | 「手首が…、だが、大丈夫だ」織は右手首の円環状に付いている火傷の跡、左手首の血を見せながらも、口だけで微笑んでみせてくる。 ふと、突然近くで拍手の音が聞こえてくる。「御目出度う。いやあ、サプライズは成功しましたね。」部屋に二人以外人の姿はない。ただ二人の直ぐ側で、その声は聞こえた。 「嗚呼そうそう、貴方が見た彼は僕ですよ、安心してください。いやはや、良いものを見せて貰いました、礼を言ます。さあ御帰りくださいませ。」 見知らぬ声がそう告げると、辺りが白く眩い光に包まれていく。次に気がついた時、御前は先程の道中に立っていた。織もまた突っ立っており、困惑した表情で辺りを見回している。其の手首に痕のようなものは見えない。戻ってこれたのだと、御前は実感するだろう。風景で先程と違っていたのは唯一つ、累人が居なかった事だけだ。 (2018/2/20 22:27:02) |
へし切長谷部/戯言 | > | シナリオクリアだ、御目出度う。 (2018/2/20 22:27:18) |
加州清光/来栖 | > | おめでとう、何が何だかさっぱりだじぇ(アホ) (2018/2/20 22:27:49) |
加州清光/来栖 | > | おめでとうじゃないありがとう、(タップミス) (2018/2/20 22:28:13) |
へし切長谷部/戯言 | > | 報酬はSAN回復2d3に加え、何時の間にかポケットにねじ込まれていた旧千円札(絵は夏目漱石)だ。 (2018/2/20 22:28:20) |
加州清光/来栖 | > | SAN回復は振っても意味がねー、旧千円札() (2018/2/20 22:29:20) |
へし切長谷部/戯言 | > | ((と、時間だ。御相手感謝、御疲れ様、良い夢路を。 (2018/2/20 22:30:00) |
おしらせ | > | へし切長谷部/戯言さんが退室しました。 (2018/2/20 22:30:03) |
加州清光/来栖 | > | ((お疲れ様、おやすみなさい~、 (2018/2/20 22:30:17) |
おしらせ | > | 加州清光/来栖さんが退室しました。 (2018/2/20 22:30:48) |
おしらせ | > | 和泉守兼定/子守熊さんが入室しました♪ (2018/2/21 20:25:47) |
おしらせ | > | 膝丸/風菜さんが入室しました♪ (2018/2/21 20:26:04) |
和泉守兼定/子守熊 | > | ((一番乗りだ。いえーい(?) (2018/2/21 20:26:13) |
おしらせ | > | 不動行光/征義さんが入室しました♪ (2018/2/21 20:26:19) |
不動行光/征義 | > | ((三番だった (2018/2/21 20:26:32) |
膝丸/風菜 | > | ((どこまでやったか...確か自動販売機目星、灰皿までは終わっていたな? いえーい2番乗り(真顔) (2018/2/21 20:27:00) |
和泉守兼定/子守熊 | > | ((確か、電車→本見つけたー→眠いー→何処此処ー って感じか(?) (2018/2/21 20:27:51) |
和泉守兼定/子守熊 | > | (((語彙力の低下()) (2018/2/21 20:28:13) |
不動行光/征義 | > | ((それで灰皿目星してオレ削れた (2018/2/21 20:28:30) |
膝丸/風菜 | > | ((そうだったな???() だったな、SANcは入って終わったな 了解した (2018/2/21 20:29:04) |
2018年02月17日 17時40分 ~ 2018年02月21日 20時29分 の過去ログ
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