「ディーアンシーの心臓は-過去系小説-」の過去ログ
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2018年05月21日 21時45分 ~ 2018年12月26日 21時08分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています
おしらせ | > | 新規ルームを作成完了しました。(iPad 153.216.***.231) (2018/5/21 21:45:47) |
おしらせ | > | 意味不明な練り飴添えさんが入室しました♪ (2018/5/21 21:45:52) |
意味不明な練り飴添え | > | -蒸気機関都市 リーベ・ラスペイダー研究室- (2018/5/21 21:46:51) |
意味不明な練り飴添え | > | 「失礼〜♪うさぎちゃんいるかしらぁ〜?♪」 (2018/5/21 21:48:00) |
意味不明な練り飴添え | > | リ「もう、リーベだってば!うさぎちゃんとかやめてよねー!?」 (2018/5/21 21:48:40) |
意味不明な練り飴添え | > | 私はロボット。今日は修理しにもらいにきた。人間では、治療というのかしらぁ・・? (2018/5/21 21:49:55) |
意味不明な練り飴添え | > | 「もーそんな怒んないで頂戴よ〜♪今日は歯車を直しにきてもらっただけよ♪」 (2018/5/21 21:50:55) |
意味不明な練り飴添え | > | リ「えぇ・・・また壊れちゃったのー?」 (2018/5/21 21:51:38) |
意味不明な練り飴添え | > | 「まぁ・・・そうねぇ。私もうさぎちゃんと比べると年寄りの貴婦人みたいなものですもの〜体の調子も悪くなるものよ♪」 (2018/5/21 21:52:46) |
意味不明な練り飴添え | > | リ「うーん・・・年齢ねー・・まあ良いや、そこ座りなよ」 (2018/5/21 21:53:58) |
意味不明な練り飴添え | > | ガチャリ__ガチャ__カチャリカチャ____ (2018/5/21 21:54:34) |
意味不明な練り飴添え | > | 「・・・ねぇ、うさぎちゃん?」 (2018/5/21 21:55:51) |
意味不明な練り飴添え | > | リ「・・・・何?続けていいよ」 (2018/5/21 21:56:12) |
意味不明な練り飴添え | > | 「あら、良いの?・・・・じゃあ」 (2018/5/21 21:56:52) |
意味不明な練り飴添え | > | 「・・・変だと思うけど、貴方、ヒーローっていると思う?」 (2018/5/21 21:57:46) |
意味不明な練り飴添え | > | リ「・・・ヒーロー・・うーん・・どうなんだろうね?」 (2018/5/21 21:58:18) |
意味不明な練り飴添え | > | 「・・・ふふっまあ、小さい頃はよく信じたものよねぇ」 (2018/5/21 21:58:47) |
意味不明な練り飴添え | > | リ「・・・小さい頃ねー・・」 (2018/5/21 21:59:29) |
意味不明な練り飴添え | > | 「あら、今心の中で私のこと疑問に思ったわね?私も小さい頃はあるわよ?♪」 (2018/5/21 22:00:35) |
意味不明な練り飴添え | > | リ「・・・君は、ある意味ヒーローみたいに凄いとこあるよねぇ・・エスパーか何か?」 (2018/5/21 22:01:13) |
意味不明な練り飴添え | > | 「ふふっどうかしら♪」 (2018/5/21 22:01:42) |
意味不明な練り飴添え | > | ・・・でも (2018/5/21 22:01:54) |
意味不明な練り飴添え | > | 少なくとも私なら、ヒーローという存在は (2018/5/21 22:02:10) |
意味不明な練り飴添え | > | 自分の中に誰でもあるもの、と思いたい。 (2018/5/21 22:02:54) |
意味不明な練り飴添え | > | 私の、この醜い心臓の中にも……誰かを救えるのならば。 (2018/5/21 22:03:54) |
意味不明な練り飴添え | > | 一人でも救えたら、その人にとってはヒーローみたいになれるんだから。 (2018/5/21 22:04:27) |
意味不明な練り飴添え | > | ---------------------- (2018/5/21 22:04:35) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、意味不明な練り飴添えさんが自動退室しました。 (2018/5/21 22:36:30) |
おしらせ | > | 意味不明な練り飴添えさんが入室しました♪ (2018/5/22 18:51:56) |
意味不明な練り飴添え | > | -19×× アボット邸 大広間- (2018/5/22 18:53:21) |
意味不明な練り飴添え | > | 「・・・今日の習い事・・。何があったっけ。」 (2018/5/22 18:54:26) |
意味不明な練り飴添え | > | 花模様のベッドの上に横たわって、放心状態になっていた。 (2018/5/22 18:56:13) |
意味不明な練り飴添え | > | 私はアボット家の末っ子として生まれたお嬢様。 (2018/5/22 18:58:31) |
意味不明な練り飴添え | > | 末っ子なのに兄や姉より優れた才能を持っていると評判だった私は、様々なことを無理矢理背負わされた。 (2018/5/22 18:59:55) |
意味不明な練り飴添え | > | 頭痛が酷い・・・・いい加減この檻から出て行きたい (2018/5/22 19:01:52) |
意味不明な練り飴添え | > | メイド「ディーアンシー様。お父様がお呼びです。ご準備を。」 (2018/5/22 19:03:33) |
意味不明な練り飴添え | > | 「・・・ッ・・分かりましたわ。ありがとう」 (2018/5/22 19:04:27) |
意味不明な練り飴添え | > | いつも良い子で気取っているから、頭痛がバレるとちょっと面倒くさくなるし・・・ (2018/5/22 19:05:37) |
意味不明な練り飴添え | > | でも、隠し通してるのもそろそろ限界かも・・・ (2018/5/22 19:06:07) |
意味不明な練り飴添え | > | ------------------- (2018/5/22 19:06:15) |
おしらせ | > | 意味不明な練り飴添えさんが退室しました。 (2018/5/22 19:23:44) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが入室しました♪ (2018/9/7 19:41:40) |
かふぇまつ | > | (前回のミス→大広間ではなく自分の部屋どす(() (2018/9/7 19:42:01) |
かふぇまつ | > | -アボット邸 王室- (2018/9/7 19:42:27) |
かふぇまつ | > | 今日は何を言われるんだろう… (2018/9/7 19:42:52) |
かふぇまつ | > | 今日は、また何を背負わされてしまうのだろうか。 (2018/9/7 19:43:43) |
かふぇまつ | > | 背負わされると行っても、お父様が私を愛してくれているのはもちろん。それはとっても嬉しいことだわ。 (2018/9/7 19:44:20) |
かふぇまつ | > | でも、それが私にとって大きなおもりになっているのは…お父様、きっといつまでも気づかないんだろうな。 (2018/9/7 19:45:11) |
かふぇまつ | > | コンコンッ (2018/9/7 19:45:32) |
かふぇまつ | > | 「お父様。ディーアンシーです。」 (2018/9/7 19:45:48) |
かふぇまつ | > | 王「おぉ、ディーアンシー。さあ、入るが良い。」 (2018/9/7 19:46:22) |
かふぇまつ | > | 「…失礼いたします」 (2018/9/7 19:46:28) |
かふぇまつ | > | 「私に話があると聞いたのですが……」 (2018/9/7 19:47:15) |
かふぇまつ | > | 王「あぁ、そうだ。ディーアンシー、お前にウィルフレッド城に使いを頼みたいんだ。あそこには2世のカーター王子がいるから、そいつと話をつけてきてほしい」 (2018/9/7 19:50:28) |
かふぇまつ | > | …すっかり忘れてしまってたわ……そういえば今月は遠出がまだだったわ。 (2018/9/7 19:51:28) |
かふぇまつ | > | 私は後継として、よく他の城の優秀な人物に会いに行くことで、交友関係を深まらせにいくのだ。 (2018/9/7 19:52:13) |
かふぇまつ | > | 王「お前は優秀な子であり、私たちアボット一族の誇りだ。おお、良い子だから、どうかまた、使いに行ってくれないだろうか?」 (2018/9/7 19:53:24) |
かふぇまつ | > | 「…お父様の願いを断ったりなどいたしませんよ。お父様はとても優しいお方ですから。」 (2018/9/7 19:54:15) |
かふぇまつ | > | 王「おお、引き受けてくれるか!遠出になるが、無理はしないようにな。」 (2018/9/7 19:54:48) |
かふぇまつ | > | 「えぇ、気をつけて行ってきますわ。」 (2018/9/7 19:54:56) |
かふぇまつ | > | 「では、私は準備をしに行きますので…これで失礼いたしますわ」 (2018/9/7 19:55:40) |
かふぇまつ | > | ガチャ____ (2018/9/7 19:55:47) |
かふぇまつ | > | ウィルフレッド城……今回は何時間かかかりそうだわ。ウィルフレッド王との話はいつも長くなってしまうし… (2018/9/7 19:57:06) |
かふぇまつ | > | 「………?」「…!!」「………。………!!」 (2018/9/7 19:57:40) |
かふぇまつ | > | ……ああ、またかしら… (2018/9/7 19:57:57) |
かふぇまつ | > | 兄「またあいつが使いを引き受けたのか?」姉「全く、お父様もお父様よ。私達と9歳も離れているというのに後継ですって!?」 (2018/9/7 19:59:15) |
かふぇまつ | > | …気にしないようにしよう。 (2018/9/7 20:00:13) |
かふぇまつ | > | ------------- (2018/9/7 20:00:19) |
かふぇまつ | > | 「お父様、お母様、お兄様、お姉様方。行ってまいりますわ。」 (2018/9/7 20:00:59) |
かふぇまつ | > | 馬車が進んだ。今から使いに向かうのね…… (2018/9/7 20:01:32) |
かふぇまつ | > | …といっても慣れっこだけれど。 (2018/9/7 20:01:46) |
かふぇまつ | > | 今頃、お姉様達は何をしているのかしら。 (2018/9/7 20:02:10) |
かふぇまつ | > | お父様もお母様も、きっと期待して待っているし… (2018/9/7 20:03:26) |
かふぇまつ | > | …しっかり話をつけてこないと……… (2018/9/7 20:03:41) |
かふぇまつ | > | ………あれ? (2018/9/7 20:04:15) |
かふぇまつ | > | なんだろう……眠く……… (2018/9/7 20:04:37) |
かふぇまつ | > | 寝ちゃ……いけな………… (2018/9/7 20:04:59) |
かふぇまつ | > | ------------------- (2018/9/7 20:05:06) |
かふぇまつ | > | ……………… (2018/9/7 20:05:23) |
かふぇまつ | > | 「………あっ!!」 (2018/9/7 20:05:34) |
かふぇまつ | > | しまった、あの後すっかり寝てしまって居たんだわ…! (2018/9/7 20:05:46) |
かふぇまつ | > | 「……サプラスさん、今は何時?」庭師サプラス「まだウィルフレッド城にはついて居ませんよ。なので時間も安心で (2018/9/7 20:07:04) |
かふぇまつ | > | す」 (2018/9/7 20:07:14) |
かふぇまつ | > | 「そう。ならいいわ……」 (2018/9/7 20:07:35) |
かふぇまつ | > | 庭師サプラス「お嬢様。ウィルフレッド城に到着いたしました。どうぞ馬車からお降りください」 (2018/9/7 20:08:15) |
かふぇまつ | > | 「…ええ、わかったわ」 (2018/9/7 20:08:24) |
かふぇまつ | > | バタン_____ (2018/9/7 20:08:41) |
かふぇまつ | > | カーター・ウィルフレッド「お待ちして居ましたよ。…さて、話をしますから、どうぞ客室へ。」 (2018/9/7 20:09:29) |
かふぇまつ | > | 「初めまして、ウィルフレッド様。お会いできて光栄でございます。」 (2018/9/7 20:10:22) |
かふぇまつ | > | ------------------- (2018/9/7 20:10:35) |
かふぇまつ | > | カーター・ウィルフレッド「では、その地はそのような形で行きましょうか。」 (2018/9/7 20:11:17) |
かふぇまつ | > | 「えぇ、そうですわね…後、今後の交友関係についてなんですが……」 (2018/9/7 20:11:40) |
かふぇまつ | > | バタンッッッッ (2018/9/7 20:11:49) |
かふぇまつ | > | カーター・ウィルフレッド「…どうした?何かあったのか?」 (2018/9/7 20:12:21) |
かふぇまつ | > | ウィルフレッド家メイド長「ディーアンシー様!!今すぐ屋敷にお戻りください!」 (2018/9/7 20:12:55) |
かふぇまつ | > | 「…え?…一体どうしてですの?」 (2018/9/7 20:13:17) |
かふぇまつ | > | ウィルフレッド家メイド長「アボット城が火災にあったようで…!!」 (2018/9/7 20:14:20) |
かふぇまつ | > | 「……………え?」 (2018/9/7 20:14:26) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが退室しました。 (2018/9/7 20:15:53) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが入室しました♪ (2018/9/7 22:38:17) |
かふぇまつ | > | 馬車の車輪が馬が走るに連れて素早く回るように、鼓動がすごく高まっている。 (2018/9/7 22:39:08) |
かふぇまつ | > | 「火災って…どういうことなの!?ねえ、サプラス…!!」 (2018/9/7 22:39:45) |
かふぇまつ | > | サプラス「先ほどの連絡によりますと、どうやらいきなりどこかから火がついたようで……しかしその時間火は使用して居ないので、外からの何者かの放火によるものかと……」 (2018/9/7 22:40:56) |
かふぇまつ | > | それって……誰かが城に火をつけたってこと……? (2018/9/7 22:41:19) |
かふぇまつ | > | 頭の整理が、いきなりのことで全く追いつかない……… (2018/9/7 22:41:46) |
かふぇまつ | > | 一体誰が城に……!! (2018/9/7 22:42:13) |
かふぇまつ | > | 「……!!」 (2018/9/7 22:42:24) |
かふぇまつ | > | 屋敷が見え始めた____でも、その城は激しく燃えていた。 (2018/9/7 22:42:49) |
かふぇまつ | > | 周りはとても明るくなっていて、人々がたくさん集まっていた。 (2018/9/7 22:43:44) |
かふぇまつ | > | サプラス「お嬢様、城に到着しました…」 (2018/9/7 22:44:39) |
かふぇまつ | > | サプラス「お嬢様、城に近寄らないでください!!今は消火中ですので大変危険です!!」 (2018/9/7 22:45:31) |
かふぇまつ | > | 「だって……中にはお父様やお母様が……!!」 (2018/9/7 22:45:49) |
かふぇまつ | > | サプラス「ただいま救助に向かっているところですので落ち着いてください……!!」 (2018/9/7 22:46:45) |
かふぇまつ | > | 「でも………!?」 (2018/9/7 22:47:03) |
かふぇまつ | > | 中から人が出てきた。 (2018/9/7 22:47:29) |
かふぇまつ | > | 救助隊が人を抱えてこちらに来る。 (2018/9/7 22:48:02) |
かふぇまつ | > | その救助隊に抱えられていたのは…… (2018/9/7 22:48:25) |
かふぇまつ | > | _____朝とは見違えるような、大きな火傷を負った、お父様だった (2018/9/7 22:49:11) |
かふぇまつ | > | 「……お父様…!」 (2018/9/7 22:49:32) |
かふぇまつ | > | 次々と中から救助隊が出てきた。それはみんな、お母様やお兄様を抱えて出てきていた。 (2018/9/7 22:50:30) |
かふぇまつ | > | 頭が追いつかない今の状況下で、私はずっと叫んだ (2018/9/7 22:51:22) |
かふぇまつ | > | 「お父様……お母様……お兄様………お姉様……!!」 (2018/9/7 22:51:53) |
かふぇまつ | > | 「お願いだから死なないで……!!」 (2018/9/7 22:52:12) |
かふぇまつ | > | ------------- (2018/9/7 22:52:23) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが退室しました。 (2018/9/7 22:52:30) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが入室しました♪ (2018/9/8 11:57:16) |
かふぇまつ | > | --特別入院室-- (2018/9/8 11:57:50) |
かふぇまつ | > | バンっ!! (2018/9/8 11:58:09) |
かふぇまつ | > | 「お父様達は?!」 (2018/9/8 11:58:56) |
かふぇまつ | > | 院長「・・・」 (2018/9/8 11:59:24) |
かふぇまつ | > | 「…なんで何も答えないの?……まさか」 (2018/9/8 11:59:39) |
かふぇまつ | > | 院長の目も、他の人の目も暗い色だった。 (2018/9/8 12:00:00) |
かふぇまつ | > | 私は、すぐに悟った。 (2018/9/8 12:00:13) |
かふぇまつ | > | (ああああもう部活じゃんざけんなし(() (2018/9/8 12:00:36) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが退室しました。 (2018/9/8 12:00:39) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが入室しました♪ (2018/9/8 15:27:26) |
かふぇまつ | > | (前回の続きから) (2018/9/8 15:27:40) |
かふぇまつ | > | カーテンの裏にいるのは、もう命を閉ざしたものしかいないと (2018/9/8 15:28:06) |
かふぇまつ | > | お母様も、お兄様もお姉様も… (2018/9/8 15:28:36) |
かふぇまつ | > | 私以外の、家族が全員亡くなったのだ。 (2018/9/8 15:29:02) |
かふぇまつ | > | 「……一体誰が……屋敷に火をつけたの…」 (2018/9/8 15:30:35) |
かふぇまつ | > | 「誰かが放火した可能性が高いのでしょう……??」 (2018/9/8 15:31:36) |
かふぇまつ | > | サプラス「…現在、調査を続けているところですが…今は情報が…」 (2018/9/8 15:32:58) |
かふぇまつ | > | 「………そう…。」 (2018/9/8 15:33:18) |
かふぇまつ | > | 看護婦が入ってきて、お父様達を運んでいった。 (2018/9/8 15:34:04) |
かふぇまつ | > | 身体中焼け焦げて、悲痛の表情を見せ、その目は開いたままだった。 (2018/9/8 15:34:56) |
かふぇまつ | > | 今から、葬式の準備をするようだ。 (2018/9/8 15:36:02) |
かふぇまつ | > | ……お父様達のことが、少し嫌いだったはずなのに…こうなると、とても悲しく思えた。 (2018/9/8 15:36:39) |
かふぇまつ | > | 私は、葬式のために、一度別の部屋へ連れていかれた。 (2018/9/8 15:37:26) |
かふぇまつ | > | -------------------------------------- (2018/9/8 15:37:37) |
かふぇまつ | > | -葬式- (2018/9/8 15:38:20) |
かふぇまつ | > | 上等な石でできた箱の中に、お父様達が入れられた。 (2018/9/8 15:38:52) |
かふぇまつ | > | 焼け焦げた肌を隠すために、顔だけはシーツで隠された。 (2018/9/8 15:39:30) |
かふぇまつ | > | やがて、お父様達は………天国に行ってしまった。 (2018/9/8 15:40:12) |
かふぇまつ | > | 周りにはたくさんの人が来ていた。 (2018/9/8 15:40:38) |
かふぇまつ | > | どうやら、街の半分以上が葬式に来ているらしい (2018/9/8 15:41:04) |
かふぇまつ | > | 葬式が終わっても…中々、自分の足は動かなかった。いきなりのことで、頭があまりにも追いつかなかったから…… (2018/9/8 15:42:34) |
かふぇまつ | > | 「………… (2018/9/8 15:42:53) |
かふぇまつ | > | ………お父様方………なんで…………」 (2018/9/8 15:43:09) |
かふぇまつ | > | 気がつくと、私は泣いていた。大粒の涙が、目から何個もこぼれ落ちていた。 (2018/9/8 15:43:42) |
かふぇまつ | > | 確かに、お父様方は私を後継としてたくさんのことに挑戦させた。…でも、ちゃんと愛があったのだ。 (2018/9/8 15:44:43) |
かふぇまつ | > | ………私は…… (2018/9/8 15:45:15) |
かふぇまつ | > | _____これから、どうすれば___? (2018/9/8 15:45:34) |
かふぇまつ | > | ------------------------ (2018/9/8 15:45:50) |
かふぇまつ | > | 村人「____ねえ、聞いた?」 (2018/9/8 15:46:11) |
かふぇまつ | > | 商人「聞いたって___何をですか?」 (2018/9/8 15:47:07) |
かふぇまつ | > | 村人「アボット家の天才と言われてた、あのディーアンシー様のことですわよ」 (2018/9/8 15:47:41) |
かふぇまつ | > | 商人「あぁ………確か、ディーアンシー様だけ生き残ったんじゃなかったかしら」 (2018/9/8 15:48:39) |
かふぇまつ | > | 村人「そうなのよ………それで、そのディーアンシー様ね_____ (2018/9/8 15:49:29) |
かふぇまつ | > | メイベール女学院送りになったらしいわよ。」 (2018/9/8 15:50:06) |
かふぇまつ | > | 第一章 fin (2018/9/8 15:50:22) |
かふぇまつ | > | (やっと一章終わったわあー( ˘ω˘ )(() (2018/9/8 15:51:08) |
かふぇまつ | > | (疲れたわあー(((部活) (2018/9/8 15:51:20) |
かふぇまつ | > | (そういえば絵描けてたの忘れてたわ…昭和アルバムの写真みたいなやつ (2018/9/8 15:52:15) |
かふぇまつ | > | あとであげよ…(() (2018/9/8 15:52:29) |
かふぇまつ | > | まず迷ったけど一旦これデェ (2018/9/8 15:55:10) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが退室しました。 (2018/9/8 15:55:13) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが入室しました♪ (2018/9/8 22:22:32) |
かふぇまつ | > | --19xx 12月 7日-- (2018/9/8 22:23:19) |
かふぇまつ | > | 家族の突然の死から、一週間が経った。 (2018/9/8 22:24:03) |
かふぇまつ | > | あの火災の犯人は、まだ見つかっていないらしい。 (2018/9/8 22:24:33) |
かふぇまつ | > | あれから、一通の手紙が届いた。 (2018/9/8 22:25:00) |
かふぇまつ | > | 『ディーアンシー・アボット嬢様 貴方は、メイベール女学院への移動が決定しました。 (2018/9/8 22:26:19) |
かふぇまつ | > | お嬢様の入学を、お待ちしております。 メイベール女学院校長 サリーヌ・レフィドット」 (2018/9/8 22:28:04) |
かふぇまつ | > | 「……今日、ここに移動するのね……」 (2018/9/8 22:28:22) |
かふぇまつ | > | この女学院は、よく知っている。 (2018/9/8 22:28:44) |
かふぇまつ | > | 街の中では有名な、親を亡くした貴族の娘が集まるところだ。 (2018/9/8 22:29:29) |
かふぇまつ | > | ………正直、私は心の中で不安を抱いていた (2018/9/8 22:30:05) |
かふぇまつ | > | 一体、どんな人がいるのか…とか (2018/9/8 22:30:52) |
かふぇまつ | > | 私が人と接するのは、使いの時だけだった。 (2018/9/8 22:31:14) |
かふぇまつ | > | 家族以外の人間とは、あまり話したことがなかったのだ。 (2018/9/8 22:31:41) |
かふぇまつ | > | でも、こうなった以上…もう後戻りはできない (2018/9/8 22:32:16) |
かふぇまつ | > | その時、静かに部屋のドアが開いた (2018/9/8 22:33:17) |
かふぇまつ | > | サプラス「…お嬢様。今から移動いたします。」 (2018/9/8 22:34:10) |
かふぇまつ | > | 「……そう。」 (2018/9/8 22:34:33) |
かふぇまつ | > | サプラス「心配はいりませんよ、お嬢様。女学院に行っても、私がたまに様子を見に行きますから」 (2018/9/8 22:35:37) |
かふぇまつ | > | 「あなたは、本当に優しいのね…ありがとう、サプラス (2018/9/8 22:36:40) |
かふぇまつ | > | 「行きましょう。」 (2018/9/8 22:36:50) |
かふぇまつ | > | 借りていた小さな屋敷から、待っていた馬車に乗り込んだ (2018/9/8 22:38:17) |
かふぇまつ | > | …馬車に乗るのも、これで最後なのかしら、とか、そういうことを考えていた。 (2018/9/8 22:39:05) |
かふぇまつ | > | ……この時の私は、知りもしなかった。 (2018/9/8 22:39:50) |
かふぇまつ | > | 連続の悲劇が、これから先始まることを。 (2018/9/8 22:40:19) |
かふぇまつ | > | ------------- (2018/9/8 22:40:38) |
かふぇまつ | > | 馬車の車輪が少しずつ回転を止めて行った。 (2018/9/8 22:41:23) |
かふぇまつ | > | 目の前に広がる、レンガで建てられた屋敷のように大きい女学院。 (2018/9/8 22:43:24) |
かふぇまつ | > | 扉の前には、眼鏡をかけ髪を上にきつく結び、黒い新調のドレスを身にまとう背の高い女性と (2018/9/8 22:45:12) |
かふぇまつ | > | 薔薇色の頬で優しそうな笑顔を浮かべる、真っ白で大人しめの服を着た若い女性だった。 (2018/9/8 22:48:51) |
かふぇまつ | > | 二人とも雰囲気は全く違うが、どこか顔が似ている。きっと、姉妹なのだろう。 (2018/9/8 22:49:24) |
かふぇまつ | > | 先に、背の高い女性が挨拶をし始めた。 (2018/9/8 22:50:20) |
かふぇまつ | > | サリーヌ校長「はじめましてお嬢様!お待ちしておりましたよ。」 (2018/9/8 22:50:44) |
かふぇまつ | > | サリーヌ校長「私は校長のサリーヌ・レフィドットですわ…こちらは、副校長で私の妹でもある、シュジーです。」 (2018/9/8 22:52:06) |
かふぇまつ | > | シュジー副校長「お嬢様、はじめまして…シュジー・レフィドットですわ。」 (2018/9/8 22:53:12) |
かふぇまつ | > | 「……………」 (2018/9/8 22:53:18) |
かふぇまつ | > | 「ディーアンシー・アボットです。校長先生、副校長先生、お会いできて光栄でございますわ」 (2018/9/8 22:53:49) |
かふぇまつ | > | サプラス「今日から、お嬢様をよろしくお願いします。庭師のサプラスです。」 (2018/9/8 22:54:48) |
かふぇまつ | > | サプラス「ディーアンシー嬢様は何カ国かの言葉を覚えておりますので…勉強の方は問題ないかと」 (2018/9/8 22:55:45) |
かふぇまつ | > | サリーヌ校長「あら!流石ですわ…顔もとても整っているし、素晴らしい子ですわ!」 (2018/9/8 22:56:53) |
かふぇまつ | > | 「・・・・・」 (2018/9/8 22:57:01) |
かふぇまつ | > | …この人の言っていること、嘘だ。 (2018/9/8 22:57:13) |
かふぇまつ | > | 私が素晴らしいですって?後継になる子だったらそんな子何人だっているわ。 (2018/9/8 22:58:05) |
かふぇまつ | > | 第一……この人、目が笑っていない (2018/9/8 22:58:22) |
かふぇまつ | > | 私が校長をじっと見ていたことに、少し戸惑った様子だった。 (2018/9/8 22:59:16) |
かふぇまつ | > | サプラス「では、ディーアンシーお嬢様のことを、よろしくお願いいたします」 (2018/9/8 22:59:37) |
かふぇまつ | > | サリーヌ校長「ええ、もちろんですわ!決して嫌な思いなどさせません」 (2018/9/8 23:00:01) |
かふぇまつ | > | そう言い残すと、サプラスは再び馬車に乗って行った。 (2018/9/8 23:00:20) |
かふぇまつ | > | サリーヌ校長「さあ、さあ!ディーアンシーさん。今日からここで暮らしていただくことになりますわ。あなたの部屋へ案内いたします。」 (2018/9/8 23:01:30) |
かふぇまつ | > | サリーヌ校長「シュジー、貴方は先に校長室に戻って書類を片付けていなさい」 (2018/9/8 23:01:59) |
かふぇまつ | > | そうやって校長に連れていかれたのは、3階にある最も上等な部屋だった。 (2018/9/8 23:02:44) |
かふぇまつ | > | サリーヌ校長「さあ、ここが今日からの貴方の部屋ですわ。少し経ったら、次は教室に来ていただきますので少しばかり休んでいなさい」 (2018/9/8 23:04:10) |
かふぇまつ | > | 「わかりましたわ、校長先生」 (2018/9/8 23:04:25) |
かふぇまつ | > | 少しだけ笑って、部屋から出て行く校長を見届けた。 (2018/9/8 23:04:51) |
かふぇまつ | > | 「……………… (2018/9/8 23:06:31) |
かふぇまつ | > | はぁ…………」 (2018/9/8 23:06:35) |
かふぇまつ | > | 落ち着かない。 (2018/9/8 23:06:47) |
かふぇまつ | > | あのときの城とは、全く違う景色。ここで毎日暮らすのだ。 (2018/9/8 23:07:18) |
かふぇまつ | > | ………うまく、やっていけるのかしら。 (2018/9/8 23:07:48) |
かふぇまつ | > | まだ時間があったから、疲れたし少し休んでしまおう。 (2018/9/8 23:08:33) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが退室しました。 (2018/9/8 23:10:06) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが入室しました♪ (2018/11/7 21:33:05) |
かふぇまつ | > | …… (2018/11/7 21:34:02) |
かふぇまつ | > | コンコン (2018/11/7 21:34:13) |
かふぇまつ | > | サリーヌ校長「ディーアンシーさん、案内しますので、お迎えに来ましたよ!」 (2018/11/7 21:34:46) |
かふぇまつ | > | 気づいたら少しだけ寝てしまっていたようだ。 (2018/11/7 21:35:02) |
かふぇまつ | > | 「はい、今行きます……」 (2018/11/7 21:35:21) |
かふぇまつ | > | サリーヌ校長「さて…まずは教室に行きましょう。」 (2018/11/7 21:36:03) |
かふぇまつ | > | 子供の声が聞こえてくる廊下をしばらく歩くと、大きな扉が見えて来た。 (2018/11/7 21:36:41) |
かふぇまつ | > | 英語の授業をしているようだ。 (2018/11/7 21:36:56) |
かふぇまつ | > | ブリュッセル教師「おや、この子が新しく来たディーアンシーさんかい?」 (2018/11/7 21:37:39) |
かふぇまつ | > | サリーヌ校長「ええ、そうですわ。ほら、ディーアンシーさん、自己紹介して。」 (2018/11/7 21:38:01) |
かふぇまつ | > | 周りを見ると、私と同い年みたいな子や、とても小さな子、背がとても大きい子もいる。 (2018/11/7 21:38:36) |
かふぇまつ | > | 「…ディーアンシー・アボットです。これからよろしくお願いしますわ。」 (2018/11/7 21:39:22) |
かふぇまつ | > | 昔から教わってきていた上品な言葉でそういった。 (2018/11/7 21:39:44) |
かふぇまつ | > | __とても綺麗な琥珀色の目だわ__流石お嬢様ね__アボットって、あの前の事件の?___ (2018/11/7 21:41:31) |
かふぇまつ | > | そんな声が前からちらほら聞こえてきた。 (2018/11/7 21:41:43) |
かふぇまつ | > | サリーヌ校長「さあさあ、ディーアンシーさん。あなたはどれくらいの言語を覚えていらっしゃるの?」 (2018/11/7 21:42:22) |
かふぇまつ | > | 「えっと…フランス語やドイツ語…大体の国の言葉は覚えているつもりです。」 (2018/11/7 21:43:17) |
かふぇまつ | > | ちょっ落ち (2018/11/7 21:43:57) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが退室しました。 (2018/11/7 21:44:01) |
おしらせ | > | まつんまさんが入室しました♪ (2018/11/8 21:46:13) |
まつんま | > | ブリュッセル教師「ほう…流石貴族の子だ…とてもよい教育をされてきたんでしょうな…」 (2018/11/8 21:47:12) |
まつんま | > | その時、一瞬隣から視線を感じたが、私はそちらに見向きもしなかった。 (2018/11/8 21:47:51) |
まつんま | > | ----------------- ----------------- (2018/11/8 21:48:21) |
まつんま | > | サリーヌ校長「…さあ、これで一通りのことは説明しました。そろそろ就寝の時間になるので、そろそろお部屋に戻っていなさい。」 (2018/11/8 21:49:15) |
まつんま | > | サリーヌ校長が、にこやかで、それでもどこか気味の悪い笑顔で私を見送った。 (2018/11/8 21:49:53) |
まつんま | > | …正直、ここでうまくやっていけるのか不安で仕方ない。 (2018/11/8 21:50:11) |
まつんま | > | どこを見ても、真新しい壁ばかり…いつも見ていた、あの白く美しい壁は、もうどこにもない。 (2018/11/8 21:50:42) |
まつんま | > | それに…友達なんて一向にできないだろうし。 (2018/11/8 21:51:07) |
まつんま | > | その時だった。 (2018/11/8 21:52:02) |
まつんま | > | 部屋の扉をノックする音が聞こえてきた。 (2018/11/8 21:52:21) |
まつんま | > | 「……誰?」 (2018/11/8 21:52:30) |
まつんま | > | 私は静かに扉を開けた。 (2018/11/8 21:52:42) |
まつんま | > | そこには、みすぼらしい格好をした少女が立っていた。 (2018/11/8 21:53:04) |
まつんま | > | メイドキャップをつけていて、窮屈な服装をしている…それに、すすで汚れてしまった手がよく目立っていた。 (2018/11/8 21:54:12) |
まつんま | > | でも、私とちょうど同じくらいの歳のように見えた。 (2018/11/8 21:54:37) |
まつんま | > | ??「!…すいませんお嬢様!起こしてしまったのでしょうか…わざわざノックする癖がついてしまったもので…」 (2018/11/8 21:55:48) |
まつんま | > | 「お、お嬢様だなんて…それに私はまだ起きていたし、別に迷惑でもないわ。」 (2018/11/8 21:56:23) |
まつんま | > | 彼女は、どこか驚いた様子だった。 (2018/11/8 21:56:59) |
まつんま | > | 「?どうかした?」 (2018/11/8 21:57:11) |
まつんま | > | ??「あっいえ、ただ、お嬢様の目がとても綺麗だったもので…」 (2018/11/8 21:57:32) |
まつんま | > | 「あら、あなたも十分綺麗な目をしていると思うけど…とても綺麗な、夕日色の目じゃない。」 (2018/11/8 21:58:37) |
まつんま | > | 彼女は、身なりはお世辞でも美しいとは言えないかもしれないが、きっと本当の顔はとても美しい子なんだろう、そう思った。 (2018/11/8 21:59:40) |
まつんま | > | ??「あっすみません…私、暖炉の火を起こしにきたもので…ほら、この時間帯は冷えますから。」 (2018/11/8 22:00:27) |
まつんま | > | 「あら、私と同じくらいの歳に見えるのに…そんな仕事をしているの?」 (2018/11/8 22:00:53) |
まつんま | > | ??「あ…私は、身分がとても低いものの娘でして…うちが貧乏だったのでここに連れてこられましたから…」 (2018/11/8 22:01:26) |
まつんま | > | 彼女は、暖炉の薪を取り替えながら静かに苦笑いをした。 (2018/11/8 22:01:44) |
まつんま | > | 「…あ、そういえば、あなたの名前はなんていうの?」 (2018/11/8 22:02:28) |
まつんま | > | ??「…え?!」 (2018/11/8 22:02:38) |
まつんま | > | 気づいたら、口が動いていた。 (2018/11/8 22:02:49) |
まつんま | > | 自分でも気づいていなかった。 (2018/11/8 22:02:59) |
まつんま | > | でもきっと私は、この子に興味を持ったのだろう。 (2018/11/8 22:03:12) |
まつんま | > | 驚いた様子だった彼女は、固まりながらも口を開いた。 (2018/11/8 22:03:35) |
まつんま | > | マーラ「…マーラ…ラベンダーです。」 (2018/11/8 22:04:56) |
まつんま | > | 「とても綺麗な名前ね。…あ、仕事の邪魔をしてごめんなさい。」 (2018/11/8 22:05:27) |
まつんま | > | マーラ「い、いえ、とんでもないですお嬢様!それに、名前を聞かれるだなんて…今まで一度もなかったものですから」 (2018/11/8 22:05:57) |
まつんま | > | マーラは、すすが少しついてしまっている口元を上に上げ、にっこりと笑った。 (2018/11/8 22:06:52) |
まつんま | > | 彼女の目には……少しばかりだけど、涙が見えた。 (2018/11/8 22:07:06) |
まつんま | > | 「…ねえ、また、ここに来てくれる?無理にじゃなくてもいいから…」 (2018/11/8 22:07:37) |
まつんま | > | マーラ「はい…必ず。」 (2018/11/8 22:07:50) |
まつんま | > | 美しい微笑んだ顔のまま、彼女はバケツを持って部屋から出て行った。 (2018/11/8 22:08:14) |
まつんま | > | …彼女とは、友達になれそうだ。 (2018/11/8 22:08:38) |
まつんま | > | 少しばかり、そう感じたのは、気のせいだろうか。 (2018/11/8 22:08:53) |
まつんま | > | ---------------------------------- (2018/11/8 22:09:10) |
まつんま | > | 第2章[女学院のお嬢様]END (2018/11/8 22:10:14) |
おしらせ | > | まつんまさんが退室しました。 (2018/11/8 22:10:19) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが入室しました♪ (2018/11/13 23:12:14) |
かふぇまつ | > | やあやあ目バッチリ覚めちゃったから来たよ((まだ寝てすらいない (2018/11/13 23:12:49) |
かふぇまつ | > | 一旦この小説は企画小説短いの今出すから、休憩とします…( ˙-˙ ) (2018/11/13 23:13:19) |
かふぇまつ | > | 終わったらすぐ出すからね?(( (2018/11/13 23:13:26) |
かふぇまつ | > | あ、でも過去小説→企画小説→過去小説みたいなことになるかも (2018/11/13 23:14:01) |
かふぇまつ | > | それだけだ( ˙-˙ )(( (2018/11/13 23:14:12) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが退室しました。 (2018/11/13 23:14:15) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが入室しました♪ (2018/11/17 21:03:31) |
かふぇまつ | > | [change ring!!(ディーアンシー・アボット)] (2018/11/17 21:04:21) |
かふぇまつ | > | (2018/11/17 21:04:33) |
かふぇまつ | > | ディーアンシー「…………ぅー…」 (2018/11/17 21:04:53) |
かふぇまつ | > | 朝、外でさえずる小鳥の鳴き声で目が覚めた。 (2018/11/17 21:05:28) |
かふぇまつ | > | 今から朝ごはん作って、それから着替えて、それで……… (2018/11/17 21:06:08) |
かふぇまつ | > | ・・・・・・ (2018/11/17 21:06:13) |
かふぇまつ | > | ディーアンシー「……えっ!?何これ!?…え!?」(( (2018/11/17 21:06:40) |
かふぇまつ | > | そこにいたのは、私じゃなかった。 (2018/11/17 21:07:01) |
かふぇまつ | > | 私の大好きな人……ハク君がいた。 (2018/11/17 21:07:49) |
かふぇまつ | > | 驚きで覚めた目で周りをよく見ると、それは私の部屋でもなかった。そもそもここ日本の町じゃ…? (2018/11/17 21:09:15) |
かふぇまつ | > | ディーアンシー「ど、どうしたら……とりあえずハク君に会いに行けばいいのかしら……あ、でも人に会ったら…」 (2018/11/17 21:10:48) |
かふぇまつ | > | 自分がハク君の姿だと知っていながらも、どうしてもいつもの口調は抜けない。 (2018/11/17 21:11:32) |
かふぇまつ | > | きっとこのまま外に出て人に会ったとしたら、それこそすぐばれちゃうと思うし… (2018/11/17 21:12:01) |
かふぇまつ | > | 取り敢えずなんとかしようと思い、歩こうとした。 (2018/11/17 21:13:29) |
かふぇまつ | > | ディーアンシー「あ、あれ…?なんか、うまく歩けな……きゃっ!」 (2018/11/17 21:14:30) |
かふぇまつ | > | 忘れてた、ハク君って白蛇とメデューサのハーフだったから…蛇足だったのね… (2018/11/17 21:15:29) |
かふぇまつ | > | 私も完全に人間というわけではないからあれだけど…二足歩行に戻りたい…… (2018/11/17 21:16:22) |
かふぇまつ | > | その時、外で声が聞こえた。 (2018/11/17 21:17:37) |
かふぇまつ | > | ハク「ディーアちゃん!…起きてる…?」 (2018/11/17 21:18:18) |
かふぇまつ | > | あぁぁぁ私の声が聞こえる…やっぱり入れ替わってるのね… (2018/11/17 21:18:49) |
かふぇまつ | > | というかハク君もよくここまで来れたのね…私まだ全然歩けてないのに… (2018/11/17 21:19:28) |
かふぇまつ | > | 頑張って体を起こし、窓を開けて外のハク君に目を向けた。 (2018/11/17 21:20:06) |
かふぇまつ | > | ディーア「ご、ごめんね…ちょっと今上手く歩けなくって…悪いのだけどこっちに来れるかしら…」 (2018/11/17 21:21:08) |
かふぇまつ | > | 幸い、鍵は開いていたらしく、すぐにハク君…いや、私の姿をしたハク君は来てくれた。 (2018/11/17 21:22:17) |
かふぇまつ | > | ハク「えーと…本当にディーアちゃんなんだよね…?」 (2018/11/17 21:23:29) |
かふぇまつ | > | ディーア「…あはは…まあ…そうね…」 (2018/11/17 21:23:54) |
かふぇまつ | > | もう状況が飲み込めなさすぎて、口をうまく動かすこともできなくなってきた… (2018/11/17 21:24:18) |
かふぇまつ | > | ハク「あの…なんか心当たりとかある?」 (2018/11/17 21:25:00) |
かふぇまつ | > | ディーア「えっ?心当たり…?」 (2018/11/17 21:25:13) |
かふぇまつ | > | そんな心当たりなんてn…… (2018/11/17 21:25:50) |
かふぇまつ | > | ………あった…ひとつだけあったわ…… (2018/11/17 21:26:06) |
かふぇまつ | > | (2018/11/17 21:26:19) |
かふぇまつ | > | [昨日の夕方 まだ自分自身の姿だった頃] (2018/11/17 21:26:51) |
かふぇまつ | > | ディーアンシー「疲れたわ…早く家に戻って夕飯の支度しなくっちゃ…」 (2018/11/17 21:28:32) |
かふぇまつ | > | 買い物から帰ってきて、気づくともう5時になっていた。 (2018/11/17 21:29:02) |
かふぇまつ | > | 人参とかジャガイモとか買ったけれどカレーという気分じゃないし…シチューにでもしようかしら? (2018/11/17 21:29:39) |
かふぇまつ | > | そう考えていた時、何か蹴ってしまった。 (2018/11/17 21:30:48) |
かふぇまつ | > | 小石かな、と思ったけどそこにあったのは小さな瓶だった。 (2018/11/17 21:31:23) |
かふぇまつ | > | ディーアンシー「…何か入ってる…?」 (2018/11/17 21:31:54) |
かふぇまつ | > | 水のようにも見えたけど、何か違う… (2018/11/17 21:32:19) |
かふぇまつ | > | まつりちゃんの言ってた練りあめとかとは、絶対違うし…… (2018/11/17 21:32:46) |
かふぇまつ | > | うーん…明日にでもリーペ君のところに持っていってみようかしら (2018/11/17 21:33:40) |
かふぇまつ | > | そう思い、私はその瓶を持ち帰ってしまった…… (2018/11/17 21:34:01) |
かふぇまつ | > | (2018/11/17 21:34:10) |
かふぇまつ | > | きっとあの時、私シチューとかに間違って入れちゃったのね… (2018/11/17 21:34:35) |
かふぇまつ | > | 昨日すごい遅めに食べたけどなんか寝るときに違和感あったしきっとそうだわ… (2018/11/17 21:35:13) |
かふぇまつ | > | ディーア「…ハク君、もしかして小さなあの瓶…」 (2018/11/17 21:35:50) |
かふぇまつ | > | ハク「瓶?…あーあれかぁ…もしかしてあれのせいで…」 (2018/11/17 21:36:20) |
かふぇまつ | > | ディーア「やっぱりそうなのね……それにしても…」 (2018/11/17 21:37:06) |
かふぇまつ | > | 私ってこう見えるのね…… (2018/11/17 21:38:39) |
かふぇまつ | > | ハク君「?……ディーアちゃん?」 (2018/11/17 21:39:19) |
かふぇまつ | > | ディーア「あ、ごめんね、ちょっと私の姿ってこういう感じだったんだなーって…」 (2018/11/17 21:40:12) |
かふぇまつ | > | そう思っていたから足のことなど忘れて、私は歩こうとした。 (2018/11/17 21:40:38) |
かふぇまつ | > | ディーア「あ、そうだった歩けな…」 (2018/11/17 21:41:14) |
かふぇまつ | > | ハク「わっ!大丈夫!?」 (2018/11/17 21:41:40) |
かふぇまつ | > | ディーア「!…あ、ごめんなさいっ!」 (2018/11/17 21:42:06) |
かふぇまつ | > | ちょっと自分の姿のハク君にドキッとしてしまった自分がいたのは内緒… (2018/11/17 21:42:29) |
かふぇまつ | > | ……続く? (2018/11/17 21:42:44) |
かふぇまつ | > | (2018/11/17 21:42:48) |
かふぇまつ | > | ごめんねむらま((骨折の音 (2018/11/17 21:44:11) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが退室しました。 (2018/11/17 21:44:14) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが入室しました♪ (2018/11/18 22:10:42) |
かふぇまつ | > | [[change ring!!(リペまつ)] (2018/11/18 22:12:01) |
かふぇまつ | > | (2018/11/18 22:12:35) |
かふぇまつ | > | 朝、目が覚めた。 (2018/11/18 22:12:48) |
かふぇまつ | > | その時すぐ分かったのは… (2018/11/18 22:13:08) |
かふぇまつ | > | 「にゃー!!」 (2018/11/18 22:13:56) |
かふぇまつ | > | 自分の目の前にいる子猫の姿。 (2018/11/18 22:14:14) |
かふぇまつ | > | 「!?んあぁぁああ……ん!?」 (2018/11/18 22:14:47) |
かふぇまつ | > | 更に、自分の声で驚いた。 (2018/11/18 22:15:05) |
かふぇまつ | > | なんか……声が男みたいになってる…? (2018/11/18 22:15:39) |
かふぇまつ | > | …というかここどこじゃ!? (2018/11/18 22:16:04) |
かふぇまつ | > | 沢山の本がぎっしり詰まった本棚に、赤色の炭酸みたいなのが入った…ふらすこ?もあるし… (2018/11/18 22:17:37) |
かふぇまつ | > | …なによりこの猫はなんじゃ? (2018/11/18 22:18:34) |
かふぇまつ | > | 「にゃあ〜」 (2018/11/18 22:19:01) |
かふぇまつ | > | 「うわっ!?な、なんじゃ!?」 (2018/11/18 22:19:17) |
かふぇまつ | > | 猫はあたいの口調でびっくりしたのか、首をかしげている。 (2018/11/18 22:19:54) |
かふぇまつ | > | 猫「・・・」ぷいっ (2018/11/18 22:20:34) |
かふぇまつ | > | 猫は、こっちをじーっと見たと思うと、いきなりそっぽを向きどこかに歩き始めた。 (2018/11/18 22:21:33) |
かふぇまつ | > | 「?…ついてこいと…?」 (2018/11/18 22:21:43) |
かふぇまつ | > | なんとなくそんな気がする…… (2018/11/18 22:21:49) |
かふぇまつ | > | というかここどこじゃ…お姉は…? (2018/11/18 22:22:01) |
かふぇまつ | > | 猫は鏡の前で止まり、こっちを見て来た。 (2018/11/18 22:22:19) |
かふぇまつ | > | 「?なんでここで止ま…………って………」 (2018/11/18 22:22:36) |
かふぇまつ | > | …………な (2018/11/18 22:22:46) |
かふぇまつ | > | ………な…… (2018/11/18 22:22:58) |
かふぇまつ | > | 「んぁああぁあああぁああ!?!?」 (2018/11/18 22:23:33) |
かふぇまつ | > | (2018/11/18 22:23:38) |
かふぇまつ | > | ____おい_______り (2018/11/18 22:24:13) |
かふぇまつ | > | ……なんだ? (2018/11/18 22:24:29) |
かふぇまつ | > | 「んー…………なに……」 (2018/11/18 22:25:06) |
かふぇまつ | > | _______い_______寝る_______な___! (2018/11/18 22:25:28) |
かふぇまつ | > | イチ「朝ごはん冷めるぞ……って、起きたか」 (2018/11/18 22:25:50) |
かふぇまつ | > | 「・・・・・・」 (2018/11/18 22:26:01) |
かふぇまつ | > | は? (2018/11/18 22:26:03) |
かふぇまつ | > | イチ「?どうした?」 (2018/11/18 22:26:18) |
かふぇまつ | > | 「いっいやいやいやどうしたもこうしたも……」 (2018/11/18 22:26:59) |
かふぇまつ | > | なっなんでまつりちゃんのお姉さんが!? (2018/11/18 22:27:44) |
かふぇまつ | > | も、もしかして昨日なんかあってイチ姉さんが運んで来てくれたとか?それかも!? (2018/11/18 22:28:08) |
かふぇまつ | > | 「…あ、あの」 (2018/11/18 22:28:18) |
かふぇまつ | > | 「も、もしかしてっ昨日なんかしちゃったとか…?」 (2018/11/18 22:28:42) |
かふぇまつ | > | イチ「ん?…あー確かにお風呂の蓋閉めるの忘れてたな……気づいて反省したのか?偉いなあまつりは…」 (2018/11/18 22:29:30) |
かふぇまつ | > | 「…………ん?」 (2018/11/18 22:29:37) |
かふぇまつ | > | イチ「ん?」 (2018/11/18 22:29:41) |
かふぇまつ | > | え?いや…今なんて?まつり? (2018/11/18 22:30:01) |
かふぇまつ | > | イチ「あ、もしかして違うか?昨日の漬物の蓋が開いちゃってたことが気になってるのか?あれは私が締め忘れそうになってたんだ。すぐに直したから…」 (2018/11/18 22:31:20) |
かふぇまつ | > | 「いっいやいやそうじゃなくってさ!?」 (2018/11/18 22:31:27) |
かふぇまつ | > | イチ「え?それ以外に何か……」 (2018/11/18 22:31:58) |
かふぇまつ | > | イチ「というかなんか今日変だぞ?」 (2018/11/18 22:34:26) |
かふぇまつ | > | …え、じゃあまさか (2018/11/18 22:34:37) |
かふぇまつ | > | 「ちょ、ちょっと顔洗ってくる…のじゃっ!!」 (2018/11/18 22:34:58) |
かふぇまつ | > | イチ「えっちょっまつり!?」 (2018/11/18 22:35:04) |
かふぇまつ | > | (2018/11/18 22:35:35) |
かふぇまつ | > | 「やっぱり…っ!」 (2018/11/18 22:35:42) |
かふぇまつ | > | まつりちゃんの姿になってる… (2018/11/18 22:36:28) |
かふぇまつ | > | なにこれ……なにが起きた…?昨日の薬の調合間違えちゃったとか!? (2018/11/18 22:37:34) |
かふぇまつ | > | イチ「お、おいまつり?まずご飯は食いなさい?話は聞くから…」 (2018/11/18 22:38:37) |
かふぇまつ | > | 「……あ…はっはい」 (2018/11/18 22:38:49) |
かふぇまつ | > | (2018/11/18 22:39:12) |
かふぇまつ | > | 前編、完(( (2018/11/18 22:40:30) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが退室しました。 (2018/11/18 22:40:33) |
おしらせ | > | カフェインさんが入室しました♪ (2018/11/25 21:42:45) |
カフェイン | > | イチ「…………で」 (2018/11/25 21:43:04) |
カフェイン | > | イチ「まあつまり……君はまつりじゃなくて…リーペ君なのか?」 (2018/11/25 21:43:45) |
カフェイン | > | 「………はいぃ……もう何がなんだか……」 (2018/11/25 21:44:09) |
カフェイン | > | わたわたしながら喋る自分にまつりちゃんのお姉さんがまあまず、落ち着け?と慰めてくれた。 (2018/11/25 21:45:26) |
カフェイン | > | イチ「…ふむ…しかし困ったな………」 (2018/11/25 21:45:38) |
カフェイン | > | イチ「まつりはつまり今…リーペ君の姿だってことかもしれないんだよな…じゃあ迎えにいかなくちゃ……」 (2018/11/25 21:46:16) |
カフェイン | > | その時だった。 (2018/11/25 21:46:20) |
カフェイン | > | ドンドンドン!! (2018/11/25 21:46:25) |
カフェイン | > | ダダダダダ (2018/11/25 21:46:46) |
カフェイン | > | ドアを叩く音が響いたと思えば、今度はこっちに走ってくる音が近づいて来た。 (2018/11/25 21:47:13) |
カフェイン | > | ガラッ!! (2018/11/25 21:47:21) |
カフェイン | > | まつり「うぉいお主ッ!!まーたなんかしたんじゃろ!?早く元に戻してくれぇえぇさっきからなんでだかわかんないけど猫が付いてくるんじゃぁぁっ!!」 (2018/11/25 21:48:15) |
カフェイン | > | 「はっ?ね、猫?」 (2018/11/25 21:48:35) |
カフェイン | > | 「……うわっ何これ!?は!?」 (2018/11/25 21:49:49) |
カフェイン | > | なんでまつりちゃんの後ろに猫が何匹もいるんだよ!!どういう状況!? (2018/11/25 21:50:11) |
カフェイン | > | イチ「ちょっま……ま、まずそこで待ってろ!!猫追い出してくるから…!」 (2018/11/25 21:50:40) |
カフェイン | > | にゃーにゃーと響き渡る声が、少しずつ消えていった___ (2018/11/25 21:51:13) |
おしらせ | > | カフェインさんが退室しました。 (2018/11/25 21:51:28) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが入室しました♪ (2018/12/3 21:48:19) |
かふぇまつ | > | 「………で?」 (2018/12/3 21:48:32) |
かふぇまつ | > | 「…またお主の仕業じゃなぁぁぁこのうつけぇぇぇ(´;ω;`)うわぁぁぁあ」 (2018/12/3 21:48:57) |
かふぇまつ | > | リーペ「は!?俺じゃないって!今回ばかりは本当に!!」 (2018/12/3 21:49:30) |
かふぇまつ | > | 「と、というか、あの猫はなんじゃ!!起きて1匹きたと思ったら何匹もついてきたんじゃが!!」 (2018/12/3 21:50:12) |
かふぇまつ | > | リーペ「はぁ………あ、それは分かるかも」 (2018/12/3 21:50:30) |
かふぇまつ | > | リーペ「俺昨日またたび薬撒き散らかしちゃったからさぁ…寝てる時についたかもー…めんご♥︎」 (2018/12/3 21:51:26) |
かふぇまつ | > | んぁあぁああぁこやつ…!!絶対反省してない… (2018/12/3 21:51:55) |
かふぇまつ | > | リーペ「あ、でも本当にこの入れ替わり現象のことは知らないんだよぉー……というかまじでどうやって過ごせば…」 (2018/12/3 21:52:48) |
かふぇまつ | > | イチ「ただいま……とりあえず昨日のしゃけ投げたらどっかいった」 (2018/12/3 21:53:45) |
かふぇまつ | > | しゃけ…昨日おかわりしようとしてたあれか… (2018/12/3 21:54:08) |
かふぇまつ | > | イチ「…まあ…少し考えたんだけど……とりあえず、入れ替わりが治るまで、悪いけど、リーペ君はここに泊まっててくれないか…?」 (2018/12/3 21:54:54) |
かふぇまつ | > | リーペ「……ン?」 (2018/12/3 21:55:01) |
かふぇまつ | > | イチ「あ、いやー…その……やっぱり私もまつりがいないと心配で…といってもまつり姿のリーペ君もリーペ君姿のまつりも…って感じだし」 (2018/12/3 21:55:57) |
かふぇまつ | > | リーペ「う……うん?い、いやまあ俺は全然…そっちの方がいいし」 (2018/12/3 21:56:25) |
かふぇまつ | > | 「!?」 (2018/12/3 21:56:35) |
かふぇまつ | > | えぇーーー……こやつと過ごすのか……朝ごはんが少し減る…んむむ……(( (2018/12/3 21:56:57) |
かふぇまつ | > | イチ「ま、まつりもそれでいいか?」 (2018/12/3 21:57:07) |
かふぇまつ | > | 「んぁっ!?あ……まあ、お姉がそういうなら」 (2018/12/3 21:57:30) |
かふぇまつ | > | イチ「じゃあ、そういうことで…リーペ君、いきなりすぎてすまない…」 (2018/12/3 21:58:35) |
かふぇまつ | > | リーペ「あ、俺は全然、うん……」 (2018/12/3 21:58:45) |
かふぇまつ | > | ----------------------------------- (2018/12/3 21:58:55) |
かふぇまつ | > | リーペ「・・・」 (2018/12/3 21:59:03) |
かふぇまつ | > | 「・・・」 (2018/12/3 21:59:07) |
かふぇまつ | > | リペまつ「(落ち着かない……)」 (2018/12/3 21:59:44) |
かふぇまつ | > | 一週間くらい過ごしたら戻ってたとさ(・▼・) (2018/12/3 22:00:02) |
かふぇまつ | > | ------------------- (2018/12/3 22:00:10) |
かふぇまつ | > | ☆おまけ (2018/12/3 22:00:26) |
かふぇまつ | > | リーペ「いやーそれにしてもさぁ…」 (2018/12/3 22:01:25) |
かふぇまつ | > | まつり「んぁ、なんじゃ?」 (2018/12/3 22:01:32) |
かふぇまつ | > | リーペ「まじでこの姿落ち着かないよねぇ…」 (2018/12/3 22:01:58) |
かふぇまつ | > | まつり「はぁ……何故かお主と一緒の部屋で寝ることになったしな。まあいいけども…」 (2018/12/3 22:02:37) |
かふぇまつ | > | リーペ「…蹴らないでよ?」 (2018/12/3 22:02:55) |
かふぇまつ | > | まつり「蹴らんわ!!お主もこっちに転がってくるでないぞ」 (2018/12/3 22:03:42) |
かふぇまつ | > | リーペ「いやいや〜俺がんなことするわけないって〜まあ寝よ寝よ」 (2018/12/3 22:04:43) |
かふぇまつ | > | まつり「んぁー……おやすみ」 (2018/12/3 22:04:58) |
かふぇまつ | > | Zzzzz (2018/12/3 22:05:14) |
かふぇまつ | > | (翌朝) (2018/12/3 22:05:21) |
かふぇまつ | > | リーペ「…………」(まつりの足がのっかってる) (2018/12/3 22:06:20) |
かふぇまつ | > | まつり「………」(リーペの両腕がのっかってる) (2018/12/3 22:06:37) |
かふぇまつ | > | 》結局どっちも寝相悪かった《 (2018/12/3 22:06:52) |
かふぇまつ | > | 終わり。 (2018/12/3 22:06:56) |
かふぇまつ | > | ----------------------- (2018/12/3 22:07:05) |
かふぇまつ | > | 残念だったな!!おまけに落ちなどない(( (2018/12/3 22:07:19) |
かふぇまつ | > | あっテスト終わりますた (2018/12/3 22:07:29) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが退室しました。 (2018/12/3 22:07:32) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが入室しました♪ (2018/12/5 21:28:07) |
かふぇまつ | > | 本日から過去小説に戻りますぜ…色々描きたいからこっちだけでも終わらせないと…(( (2018/12/5 21:28:33) |
かふぇまつ | > | ------------------- (2018/12/5 21:29:25) |
かふぇまつ | > | 第3章[涙目のジョーカー] (2018/12/5 21:30:53) |
かふぇまつ | > | ____女学院で過ごし始めてから、何日経っただろうか。 (2018/12/5 21:31:32) |
かふぇまつ | > | あれから、もちろんマーラとは時々会っている。 (2018/12/5 21:32:01) |
かふぇまつ | > | ほかの子達とも、大分仲良くなれた…と思う。 (2018/12/5 21:32:33) |
かふぇまつ | > | ……ある人たちを除いて。 (2018/12/5 21:33:01) |
かふぇまつ | > | 女学院の中で一番年上の人達だ。 (2018/12/5 21:33:47) |
かふぇまつ | > | その人達は、ちやほやされている私が、どうも気に食わないらしかった。 (2018/12/5 21:34:20) |
かふぇまつ | > | サリーヌ校長も、やはり、あまり好きにはなれなかった。 (2018/12/5 21:35:16) |
かふぇまつ | > | …後からわかったことだったけれど、あの人は、他のあまり裕福でない家から来た子達には、ムチを振るっていたりしたらしい。 (2018/12/5 21:36:21) |
かふぇまつ | > | でも、そんなこと、マーラや他の友達がいたから、なにも怖くなかった。 (2018/12/5 21:37:01) |
かふぇまつ | > | (2018/12/5 21:37:24) |
かふぇまつ | > | 友達「ああ、ディーア!今すぐ付いて来てちょうだい。今日は貴方にとって最高の日になるでしょうよ。」 (2018/12/5 21:38:30) |
かふぇまつ | > | 「えっ?さ、最高の日…?」 (2018/12/5 21:38:53) |
かふぇまつ | > | 友達「ええ、そうよ!あら、もしかして、今日がどんな日だか忘れて?」 (2018/12/5 21:39:31) |
かふぇまつ | > | なにがなんだか分からない私の手を、友達は握りしめて走った。 (2018/12/5 21:40:42) |
かふぇまつ | > | 連れていかれた場所は、大広間だった。 (2018/12/5 21:42:04) |
かふぇまつ | > | 「「ハッピーバースデー!ディーア!」」 (2018/12/5 21:43:25) |
かふぇまつ | > | 「……え?」 (2018/12/5 21:44:26) |
かふぇまつ | > | 周りには、友達やサリーヌ校長、プレゼントも沢山あった。 (2018/12/5 21:45:31) |
かふぇまつ | > | 「な、なぜ私の誕生日を…」 (2018/12/5 21:46:22) |
かふぇまつ | > | 友達「?どうしてって、そりゃあ分かるわ、友達だもの。」 (2018/12/5 21:47:38) |
かふぇまつ | > | …今まで自分は、あまり誕生日を祝ってくれる人がいなかった。 (2018/12/5 21:48:12) |
かふぇまつ | > | 「……ありがとう…」 (2018/12/5 21:49:00) |
かふぇまつ | > | きっと、その時の顔は、今まで誰にも見せたことのないような笑顔だっただろう。 (2018/12/5 21:49:31) |
かふぇまつ | > | 2月14日………外では、雪が静かに降り積もっていた。 (2018/12/5 21:51:01) |
かふぇまつ | > | ------------------- (2018/12/5 21:51:11) |
かふぇまつ | > | 一旦おわりーの (2018/12/5 21:51:15) |
かふぇまつ | > | そう、ディーアの誕生日はバレンタインデーだったのでした(( (2018/12/5 21:51:34) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが退室しました。 (2018/12/5 21:51:37) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが入室しました♪ (2018/12/6 21:44:12) |
かふぇまつ | > | パーティーが終わり、私はある所に連れていかれた。 (2018/12/6 21:44:43) |
かふぇまつ | > | そこは、私の部屋だった。中を覗くと、たくさんのプレゼントの箱があった。 (2018/12/6 21:45:03) |
かふぇまつ | > | 友達が、プレゼントを見てわーきゃー騒いでいるのが聞こえてくる。 (2018/12/6 21:45:27) |
かふぇまつ | > | 「……先生、これは…」 (2018/12/6 21:45:39) |
かふぇまつ | > | さっきもプレゼントがあったが、あれは皆からの誕生日プレゼントだったようだ。 (2018/12/6 21:46:17) |
かふぇまつ | > | サリーヌ校長「ああ、これは、サプラスさんが貴方に送ってくださったですよ。」 (2018/12/6 21:47:19) |
かふぇまつ | > | 今、唯一昔から縁のあるのはサプラスだけだった。 (2018/12/6 21:47:48) |
かふぇまつ | > | だから、なんだかとても嬉しかった。 (2018/12/6 21:48:09) |
かふぇまつ | > | トランクを開けると、服やぬいぐるみが入っていた。 (2018/12/6 21:48:47) |
かふぇまつ | > | 私に対する手紙も挟まれていた。 (2018/12/6 21:49:06) |
かふぇまつ | > | ____お嬢様、そちらでの生活は順調でしょうか。 (2018/12/6 21:49:30) |
かふぇまつ | > | 私は、今でも貴方のことが心配です…私は、あなたの父親代わりになれているでしょうか? (2018/12/6 21:50:30) |
かふぇまつ | > | せめてそういうこともできるように、プレゼントを贈りました。気に入ってもらえたら嬉しいです。 (2018/12/6 21:51:07) |
かふぇまつ | > | 今日のような幸せな日がいつまでも… (2018/12/6 21:51:37) |
かふぇまつ | > | ………… (2018/12/6 21:54:03) |
かふぇまつ | > | ……バァンッッッッ!! (2018/12/6 21:54:21) |
かふぇまつ | > | 後ろから、熱い風を感じた。 (2018/12/6 21:54:35) |
かふぇまつ | > | 熱い、熱い…… (2018/12/6 21:59:28) |
かふぇまつ | > | そして、少しだけひやっとするような。 (2018/12/6 21:59:39) |
かふぇまつ | > | この感じは、どこか知っていて (2018/12/6 21:59:52) |
かふぇまつ | > | 気味が悪い。 (2018/12/6 22:00:04) |
かふぇまつ | > | _______プツン_______ (2018/12/6 22:00:36) |
かふぇまつ | > | -------------------------------------- (2018/12/6 22:00:47) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが退室しました。 (2018/12/6 22:00:49) |
おしらせ | > | かふぇまぁ…さんが入室しました♪ (2018/12/12 19:45:12) |
かふぇまぁ… | > | CP描くおーめっちゃ描くおー( ˙-˙ )( (2018/12/12 19:45:48) |
かふぇまぁ… | > | (2018/12/12 19:45:59) |
かふぇまぁ… | > | 〈初恋〉 (2018/12/12 19:47:24) |
かふぇまぁ… | > | 恋。 (2018/12/12 19:47:43) |
かふぇまぁ… | > | 今まで、自分には関係ないと思っていた、そんなものだった。 (2018/12/12 19:48:14) |
かふぇまぁ… | > | …でも今自分は (2018/12/12 19:49:19) |
かふぇまぁ… | > | 「はぁ〜………」 (2018/12/12 19:49:34) |
かふぇまぁ… | > | 「初恋」というものを、している…かもしれない… (2018/12/12 19:49:54) |
かふぇまぁ… | > | パルディ「!?…ね、姉さん?どうしたん…?」 (2018/12/12 19:50:40) |
かふぇまぁ… | > | 「…いや……なんでも…」 (2018/12/12 19:50:50) |
かふぇまぁ… | > | 猫の抱き枕に頭を更にうずめた。 (2018/12/12 19:51:27) |
かふぇまぁ… | > | パルディ「…姉さんが悩んでる姿なんて久しぶりに見たわ。なんかあったん?」 (2018/12/12 19:51:58) |
かふぇまぁ… | > | 「……うぅ〜…」 (2018/12/12 19:52:16) |
かふぇまぁ… | > | 姉さんったらしょうがないなぁ〜、と言いながら、パルディは私にお茶を持ってきてくれた。 (2018/12/12 19:53:10) |
かふぇまぁ… | > | パルディ「……………」 (2018/12/12 19:54:00) |
かふぇまぁ… | > | 「…な、なんだよじっと見て…」 (2018/12/12 19:54:20) |
かふぇまぁ… | > | パルディ「………姉さん、もしかして…恋したん?」 (2018/12/12 19:54:57) |
かふぇまぁ… | > | 「うぇ!?!?」 (2018/12/12 19:55:18) |
かふぇまぁ… | > | 思わず飲んでいたお茶を吹き出しそうになった…危ない…… (2018/12/12 19:55:38) |
かふぇまぁ… | > | でも自分が恋…!?いやまず恋って…やっぱり分かんないなんだこの気持ちぃ〜 (2018/12/12 19:56:07) |
かふぇまぁ… | > | パルディ「いやだって…最近、姉さんが歌詞でかくフレーズ恋愛系ばっかで…」 (2018/12/12 19:56:40) |
かふぇまぁ… | > | パルディ「お風呂長いなと思って待ってたら風呂場からうあぁ〜って聞こえてくるし、ぼーっとしてるし。」 (2018/12/12 19:57:52) |
かふぇまぁ… | > | 「…………」 (2018/12/12 19:58:07) |
かふぇまぁ… | > | 「…恋?これ……」 (2018/12/12 19:59:19) |
かふぇまぁ… | > | パルディ「うん。」 (2018/12/12 19:59:23) |
かふぇまぁ… | > | …でも、いざとなったらどうしたらいいんだろ… (2018/12/12 20:00:10) |
かふぇまぁ… | > | -------------------------------------- (2018/12/12 20:00:31) |
かふぇまぁ… | > | 数日前 (2018/12/12 20:00:36) |
かふぇまぁ… | > | 「んー…… (2018/12/12 20:01:11) |
かふぇまぁ… | > | 駄目だぁぁ…歌詞が思いつかない…」 (2018/12/12 20:01:35) |
かふぇまぁ… | > | 明かりがついた部屋で、紙が何枚か散らばった床に寝転んだ。 (2018/12/12 20:02:20) |
かふぇまぁ… | > | …もうお昼かぁー… (2018/12/12 20:03:50) |
かふぇまぁ… | > | そーだ!パルディと一緒にどっか食べに行こっかなー気分転換っと… (2018/12/12 20:04:29) |
かふぇまぁ… | > | 「パルディー!どっかに食べに行こ!苺パフェの苺食べてもいいからさ……って…あれ?」 (2018/12/12 20:05:21) |
かふぇまぁ… | > | パルディがいない……あれ?なんでだ? (2018/12/12 20:05:44) |
かふぇまぁ… | > | …あれ、置き手紙… (2018/12/12 20:06:05) |
かふぇまぁ… | > | 『姉さん、声かけても仕事に熱中しすぎて全然こっち気づかないから、ちょっと出かけてきまーす。』 (2018/12/12 20:06:37) |
かふぇまぁ… | > | えっ嘘全然お姉ちゃん気がつかなかったよ… (2018/12/12 20:06:52) |
かふぇまぁ… | > | …でもどうしよっかなー暇すぎる… (2018/12/12 20:07:14) |
かふぇまぁ… | > | 「…一人で行くかぁ。」 (2018/12/12 20:07:22) |
かふぇまぁ… | > | ~~~~~ (2018/12/12 20:07:29) |
かふぇまぁ… | > | …あれ? (2018/12/12 20:07:47) |
かふぇまぁ… | > | 「ここどこだろ……」 (2018/12/12 20:07:54) |
かふぇまぁ… | > | 道に迷った… (2018/12/12 20:08:10) |
かふぇまぁ… | > | ……ん? (2018/12/12 20:08:22) |
かふぇまぁ… | > | なんか…食べ物の予感…(( (2018/12/12 20:08:33) |
かふぇまぁ… | > | 「……あ、ここかな?」 (2018/12/12 20:08:44) |
かふぇまぁ… | > | ------------------- (2018/12/12 20:09:36) |
かふぇまぁ… | > | パルディ「…ふーん……じゃあ、要するに… (2018/12/12 20:10:18) |
かふぇまぁ… | > | その…バラウア?っていう人が、お姉ちゃんの初恋の人…ってこと?」 (2018/12/12 20:10:49) |
かふぇまぁ… | > | 「んぅぁぁぁぁ……まあ…そうです……」 (2018/12/12 20:11:13) |
かふぇまぁ… | > | パルディ「………で、まだそんなに会えていない…と。」 (2018/12/12 20:11:34) |
かふぇまぁ… | > | 「ぐっ…だ、だって仕事もあるし、どうやって会いに行けばいいか…分かんないし…」 (2018/12/12 20:12:01) |
かふぇまぁ… | > | パルディ「どうやってって……ふつうに会えばいい話やない?」 (2018/12/12 20:12:33) |
かふぇまぁ… | > | そういうと、パルディは私のほっぺに手を伸ばしてきた。 (2018/12/12 20:13:14) |
かふぇまぁ… | > | 「ちょっパルディ〜!ほっぺいじんなって…」 (2018/12/12 20:13:33) |
かふぇまぁ… | > | 笑いながらそういうと、パルディは、なぜかにっこりと笑った。 (2018/12/12 20:14:01) |
かふぇまぁ… | > | 「?どうした?」 (2018/12/12 20:14:14) |
かふぇまぁ… | > | パルディ「ふふ……いや (2018/12/12 20:14:22) |
かふぇまぁ… | > | 姉さんには、そのとびっきりの笑顔があるからなぁ。きっと、その人も姉さんのことを好きになってくれるよ。」 (2018/12/12 20:15:01) |
かふぇまぁ… | > | (2018/12/12 20:15:07) |
かふぇまぁ… | > | 「い、いってきます…」 (2018/12/12 20:15:29) |
かふぇまぁ… | > | パルディ「ん、いってらっしゃ〜い」 (2018/12/12 20:15:41) |
かふぇまぁ… | > | バタン_____ (2018/12/12 20:15:48) |
かふぇまぁ… | > | ……会うの久しぶりだなぁ… (2018/12/12 20:15:59) |
かふぇまぁ… | > | …まあ、まだ友達だし、いつも会えてるわけでもないし… (2018/12/12 20:16:15) |
かふぇまぁ… | > | …… (2018/12/12 20:16:17) |
かふぇまぁ… | > | __姉さんには、そのとびっきりの笑顔があるからなぁ__ (2018/12/12 20:16:40) |
かふぇまぁ… | > | …大丈夫だよなっ! (2018/12/12 20:17:03) |
かふぇまぁ… | > | (2018/12/12 20:17:37) |
かふぇまぁ… | > | 「バラウア〜!また来た!」 (2018/12/12 20:18:03) |
かふぇまぁ… | > | 勇気を出して言ったその言葉に、バラウアは気づいてくれた。 (2018/12/12 20:18:34) |
かふぇまぁ… | > | …でもなんか様子が変な感じが…? (2018/12/12 20:19:03) |
かふぇまぁ… | > | そう思いながら、席に座った。 (2018/12/12 20:19:24) |
かふぇまぁ… | > | バラウアが作ってくれた料理は、やっぱりすっごい美味しかった。 (2018/12/12 20:20:26) |
かふぇまぁ… | > | (2018/12/12 20:20:29) |
かふぇまぁ… | > | 「ごちそーさま!また来るからな〜…?」 (2018/12/12 20:21:08) |
かふぇまぁ… | > | …やっぱり、バラウアの様子が少しおかしい…ような…… (2018/12/12 20:21:27) |
かふぇまぁ… | > | いや、最近会えてなかったから、私のただの勘違いかも… (2018/12/12 20:21:48) |
かふぇまぁ… | > | バラウア「……あのさ」 (2018/12/12 20:22:09) |
かふぇまぁ… | > | 「?」 (2018/12/12 20:22:19) |
かふぇまぁ… | > | バラウア「…なんか、てめぇのこと好きだ…」 (2018/12/12 20:23:20) |
かふぇまぁ… | > | ・・・・・・ (2018/12/12 20:23:24) |
かふぇまぁ… | > | ………え!?い、今、す…好き!? (2018/12/12 20:23:56) |
かふぇまぁ… | > | バラウアの顔は赤くなっていた。多分私も、すごい驚いている顔をしていると思う。 (2018/12/12 20:24:34) |
かふぇまぁ… | > | レパーニャ「…………あのさ…実は、その……」 (2018/12/12 20:25:48) |
かふぇまぁ… | > | (2018/12/12 20:25:57) |
かふぇまぁ… | > | 多分、もう言わなくても分かると思うけど… (2018/12/12 20:26:43) |
かふぇまぁ… | > | 今、私はすっげー幸せだ! (2018/12/12 20:27:35) |
かふぇまぁ… | > | そう思いながら、隣にいるバラウアの名前を呼んで、少し照れながら笑った。 (2018/12/12 20:28:25) |
かふぇまぁ… | > | ~Happy end~ (2018/12/12 20:28:49) |
かふぇまぁ… | > | --------------------------------------------------------- (2018/12/12 20:29:03) |
かふぇまぁ… | > | すみませんでしt(( (2018/12/12 20:29:18) |
おしらせ | > | かふぇまぁ…さんが退室しました。 (2018/12/12 20:29:21) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが入室しました♪ (2018/12/25 20:39:47) |
かふぇまつ | > | ディーアンシー:番外編 大好き (2018/12/25 20:41:23) |
かふぇまつ | > | (☆この話は、ディーアンシーの心臓はに続くCP小説です。倒れてたところから始まります。((過去知らん人もいるやろ) (2018/12/25 20:42:14) |
かふぇまつ | > | ------------------- (2018/12/25 20:42:20) |
かふぇまつ | > | …………… (2018/12/25 20:42:30) |
かふぇまつ | > | 「…………ん……?」 (2018/12/25 20:42:51) |
かふぇまつ | > | ………あれ、私…… (2018/12/25 20:43:04) |
かふぇまつ | > | ……死んでない? (2018/12/25 20:43:22) |
かふぇまつ | > | あの時、最後の力を振り絞って…どこかに逃げてきただけは覚えてるけど… (2018/12/25 20:43:59) |
かふぇまつ | > | …え、じゃあここってどこあしら (2018/12/25 20:44:27) |
かふぇまつ | > | (》あ× か○《) (2018/12/25 20:44:42) |
かふぇまつ | > | 誰かの家…? (2018/12/25 20:45:19) |
かふぇまつ | > | 外には、大きな空が広がって、桜が降っていた。 (2018/12/25 20:46:45) |
かふぇまつ | > | こんな青い空…見たことがあっただろうか。 (2018/12/25 20:47:13) |
かふぇまつ | > | ??「桜、綺麗だよね。」 (2018/12/25 20:48:10) |
かふぇまつ | > | 後ろから急に声がした。 (2018/12/25 20:48:17) |
かふぇまつ | > | …人?…いや、白蛇の男の子…かな。 (2018/12/25 20:48:57) |
かふぇまつ | > | ??「あ、ごめんね、驚かせちゃったかな…?」 (2018/12/25 20:49:29) |
かふぇまつ | > | 「あ、いえ、大丈夫……ッ!」 (2018/12/25 20:50:02) |
かふぇまつ | > | 足に痛みが走った。 (2018/12/25 20:50:15) |
かふぇまつ | > | ??「!大丈夫!?さっき一応、包帯巻いておいたんだけど…」 (2018/12/25 20:51:47) |
かふぇまつ | > | 足を見てみると、膝にしっかり包帯が巻かれていた。 (2018/12/25 20:52:15) |
かふぇまつ | > | ??「君、道で倒れてたんだよ…家まで送ろうかと思ったけど、君の家分かんなかったからさ…」 (2018/12/25 20:53:40) |
かふぇまつ | > | 「……じゃあここは、貴方の家なのね?」 (2018/12/25 20:54:24) |
かふぇまつ | > | 彼は優しく頷いた。 (2018/12/25 20:55:33) |
かふぇまつ | > | 「…あ、ごめんなさい……私、こんな綺麗な空を見たの、生まれて初めてだったものだから。……とても綺麗なのね、ここから見える景色。」 (2018/12/25 20:56:35) |
かふぇまつ | > | 景色に感動した気持ちと、そこにいた彼の言葉で安心した気持ちで、思わず口角が上がった。 (2018/12/25 20:57:59) |
かふぇまつ | > | ??「!…じゃあ、君が元気になったら、ボクが色んなところに案内してあげるよ!」 (2018/12/25 21:00:49) |
かふぇまつ | > | 私は、驚きで思わず変な声が出てしまった。 (2018/12/25 21:02:16) |
かふぇまつ | > | ??「この国、色々なところがあってさ。多分、君も気にいると思うんだ。…どうかな?」 (2018/12/25 21:03:07) |
かふぇまつ | > | 彼の 笑顔は、とても綺麗なものに見えた。 (2018/12/25 21:03:31) |
かふぇまつ | > | ……綺麗な景色を……見させてくれる………… (2018/12/25 21:03:52) |
かふぇまつ | > | …生まれて初めて胸が高鳴るような気持ちになった気がする。 (2018/12/25 21:04:42) |
かふぇまつ | > | それに、この人となら、安心して話せる気がした。 (2018/12/25 21:05:39) |
かふぇまつ | > | 「…うん…私、綺麗な景色を見てみたい…ありがとう…!」 (2018/12/25 21:07:24) |
かふぇまつ | > | こんなに笑ったのは、初めてだろう。 (2018/12/25 21:07:52) |
かふぇまつ | > | 彼は、私の声を聞くと、さらに顔が明るくなった。 (2018/12/25 21:08:31) |
かふぇまつ | > | ハク「僕、ハクって言うんだ!君の名前は?」 (2018/12/25 21:09:22) |
かふぇまつ | > | 「ディーアンシーよ。」 (2018/12/25 21:10:17) |
かふぇまつ | > | ハク「ディーアンシー…綺麗な名前!ディーアちゃんって呼んでも良い?」 (2018/12/25 21:10:43) |
かふぇまつ | > | 私は頷いて、二人で笑顔で笑った。 (2018/12/25 21:11:32) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが退室しました。 (2018/12/25 21:11:52) |
おしらせ | > | かふぇまつさんが入室しました♪ (2018/12/26 21:04:44) |
かふぇまつ | > | いい加減過去小説終わらせないとダメな気がする(( (2018/12/26 21:05:23) |
かふぇまつ | > | だからやるよ!今回で最後だよ!!(( (2018/12/26 21:05:35) |
かふぇまつ | > | ------------------------------- (2018/12/26 21:05:47) |
かふぇまつ | > | 最終章[愛] (2018/12/26 21:07:44) |
かふぇまつ | > | ……………… (2018/12/26 21:08:24) |
かふぇまつ | > | 冷たい…… (2018/12/26 21:08:32) |
2018年05月21日 21時45分 ~ 2018年12月26日 21時08分 の過去ログ
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