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「朝顔藤仙」の過去ログ

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2018年12月15日 23時19分 ~ 2019年01月19日 22時00分 の過去ログ
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しうしう(突うん。2週に1回土曜授業があるし、授業がある日は塾も行くからね   (2018/12/15 23:19:21)

しうしう(突疲れて早く寝ちゃう   (2018/12/15 23:19:36)

太水/朔「けれど、単純って、ある意味凄く強いですよね。それだけで」ちょうどそんな話をしていた時に、七尾達が止まったのが見えた。後ろの方は騒ぎで声が聞こえていなかったので、突然止まるという謎現象に変わっていた。ある意味怖い。七「虫が喋るとか気色悪っ!」柑「いや、これ虫じゃないとか?」屈んで、ツンとつついたりなにかしている中で、後ろにいた皆も前に前にとやってくる。ゼ「…君たち、もしかして脅かし役なのサ?」虫「やっちまったか…」虫「だから喋ったらバレるに決まってんだろ」ワイワイ、と言うよりも喧嘩になりそうな勢いだ。同じ虫なのに。ク「とりあえず、正体を出して貰おうかな?もう言い逃れは無理じゃない?」   (2018/12/15 23:33:12)

太水/土曜授業か。行ってる友達が居るけど、やっぱり大変そうだったっけな。そんなハードスケジュールなら疲れるに決まってるよ   (2018/12/15 23:34:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしう(突さんが自動退室しました。  (2018/12/15 23:39:59)

おしらせしうしう(突さんが入室しました♪  (2018/12/15 23:44:08)

太水/お疲れ様   (2018/12/15 23:44:09)

太水/おかえりなさい   (2018/12/15 23:44:14)

しうしう(突脅し役「たく、しくったなぁ」脅「いや、もう応戦された時点で失敗した感じあるっすけどね」脅「まあ、とにかくこれで俺らが誰か分かるよなぁ。特にお前!」着ぐるみを脱ぎ切り、中からでてきた生徒達の1人が夕顔を指さして叫んだ。夕「いえ、全く全然、微塵もさっぱり、知りません」脅「!? おまっ……ふざけんなよ! てめえのせいで七尾と柑丸にボコられるし、挙句てめぇも俺の事ぶん殴りやがって! あいつらに勝てねぇのはともかく、お前見てぇな女顔のちびっ子に負けたのは今でも納得できねぇんだよ!」夕「身に覚えがありませんが……。記憶力には自信があるつもりなんですけれど、失礼ですが、脳みそに欠陥があるんですね」曹「失礼ですが、とか質問しそうな前置き置いておいて断定した!」   (2018/12/15 23:45:32)

しうしう(突水「なんて言うか、七尾と柑丸に負けるのは仕方ないって思えるくらいならなんでここで立ち向かったんだよ……」脅「適当にあしらえば出てくかなって」藤「希望的観測すぎますね。引くようなタイプじゃないでしょうに」ク「て言うか、藤くんとか刀があったらわりと本気で殺しにかかってたと思うけど」脅「ぶっちゃけ途中から自衛のために戦ってた感はある」水「あー、でもマジでやめといて良かったな、食うの」   (2018/12/15 23:45:48)

太水/七「なんか…悪いな」柑「このままだったら本気で一人くらい潰れてたかもな… 」脅「潰す?!」藤「殺す、では無いところがよりリアリティーが出てしまってますよね。クリスさんの言う通りではありましたが」曹「そもそも、二人なら勝てそうなら〜立ち向かっちゃうでしょ〜。特に二人揃ってるし〜。それと、君たち、人違いじゃない〜」ホ「あ!もしかして、夕顔じゃなくて朝顔のことを言っているんじゃないか?顔似てるし」桔「なるほど、それなら間違ってもおかしくないですよね。脅かし役さん。もしかして、その小柄な方、赤い髪ではありませんでしたか」脅「お、おう?言われてみれば赤かったような」   (2018/12/15 23:54:46)

太水/ごめんね、切れた…もうちょっと続くね…   (2018/12/15 23:55:08)

太水/藤「それなら明らかに朝顔さんですね。朝顔さんなら勝ったという話も納得が行きますし」朔「でも、これでここは何も無く…」脅「ま、俺たち頼まれた通りにしただけだけどな」脅「ここの七不思議通りに」ヨ「えっ」脅「さぁ出てった出てった!まだ来るんだ、お前らみたいなやつじゃなく今度はちゃんと驚くような奴がこい。そいつら驚かすのが仕事なんだからな」脅かし役の元虫たちに押されて、一行は教室を出ることになった   (2018/12/15 23:57:53)

しうしう(突うん!   (2018/12/15 23:57:59)

しうしう(突夕「兄さん、あんな人に恨みを買っていたんですね」藤「大丈夫ですよ。多分あの人もあんなことを言っていましたけれど、腐り落ちても柑丸さん達の攻撃を防ぐことが出来る人なのですから、本当は朝顔さんの強さだって分かっているはずです」夕「藤さん、僕あの人のことそんなに気にしてないんですよ?」藤「うふふ、ちゃんと釘を指しておかないと、君は始末しちゃうじゃないですか」桔「夕君は朝顔君のことになると見境ないんだもん」ヨ「うー……」ワ「ヨモギ?」ヨ「なんか、さっき首の後ろちくっとした」水「あー、結構砂とか落ちてきてたから木材の欠片とか入ったかな?」ワ「まだ痛かったりする?」ヨ「うーん、しないけど……」ク「でもなんか、あそこまでガッツリとヤラセだと気がそがれるよね」朔「そうですね、なんか、もう物理的な驚きしかなくて、心霊的な怖さがなくなってきましたね」ゼ「このままさくさく終わらせるのサ。次はどこ行くのサ?」   (2018/12/16 00:06:00)

太水/曹「それも確かに〜。二人の攻撃受け流すの、生半可じゃ無理だよ〜。夕顔君は、朝顔君が大事なんだね〜」七「そんなことより次!次!そろそろもっと怖いの無いのか?」ク「次は…あった。三枚目は『技術室に出る地縛霊』だね」朔「確か、技術の勉強中に不慮の事故で亡くなった、方の霊だとか」水「そこはせめて化学室じゃないのか」ヨ「確かに、怪我とかならしそうだけど、死ぬってそうそう無さそうだよな」ホ「チェンソーでも壊れたのか?」柑「とにかく進もう!その何だかみんなが言うに変な?幽霊見てみたいし」曹「地縛霊だけどね」   (2018/12/16 00:12:52)

しうしう(突夕「はい! とっても大事な兄さんです」ヨ「ゆゆゆ、ゆうれ、こ、こんど」ホ「ここ、今度こそ本物!?」桔「やだあ!!」朔「次こそもう攻撃、通じない……?」水「平気だろ。どうせ次もヤラセなんだから」藤「二つ目で既にその判定が確定したのはあんまりにも退屈ですね」ク「うんうん。なんて言うかさ、怖いのを楽しみにしてきたのにさー」曹「もう君たちは仕掛け人側でしょ」   (2018/12/16 00:17:58)

しうしう(突短くてごめん!   (2018/12/16 00:18:02)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水/さんが自動退室しました。  (2018/12/16 00:33:41)

おしらせ太水/スィクルさんが入室しました♪  (2018/12/16 00:34:24)

太水/スィクル  (2018/12/16 00:34:30)

太水/スィクル名前間違った上に落ちた…   (2018/12/16 00:34:48)

おしらせ太水/スィクルさんが退室しました。  (2018/12/16 00:34:50)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2018/12/16 00:34:54)

しうしう(突お疲れ様   (2018/12/16 00:35:11)

しうしう(突あ、おかえり!   (2018/12/16 00:35:20)

太水/ク「この学園なんだからもっと怖いようなの想像してたんだけど、ここまでやらせ感があるとね」ゼ「そういう事言っても、最後まで回らないとただの邪魔だから先に進むのサ。それに、7番目は本当に怖いかもしれないのサ」藤「そうは言っても、ここまでの感じ全てやらせでしたもんね」曹「想像はしてたけど〜。やっぱりグダグダしてきたね〜」柑「怖がるやつと怖がらないやつが極端だもんな」朔「あれ?誰か肩、叩きましたか?かなり冷たい手で」ク「いや、君が一番後ろのはず」?「ねぇ……それ、僕のこと…嘘って…言いたい…?酷いよ………この怨み、晴らさないと……生きて、帰さない……」朔や全員が、怪しんで振り返ると、一つしかない目以外の全てを布で隠した人物が現れた。作業着に首元は赤だらけ。他も真っ赤だった。覗いている手と顔は酷く青白い。手はとても冷たく、じぃとそこにいる全員を見ていた。足は有るように見える。ホ「なぁ。技術室って」桔「この先にありますね」朔「ってことはつまり」ヨ「でっ、出た?!ぎゃー!!」   (2018/12/16 00:41:49)

しうしう(突落ちないように一言   (2018/12/16 00:42:39)

太水/ただいま〜。さっきは私も短かかったし大丈夫だよ   (2018/12/16 00:43:03)

しうしう(突水「おらっ」水牙が朔を引き寄せつつ、幽霊を蹴りあげた。しかし、幽霊はふわりと後ろに下がってあっさり避ける。藤「……幽霊か、そうじゃないかは置いておいても強敵そうですね」ヨ「ふおっ……」ワ「ヨモギと朔くんとホオヅキちゃんと桔梗君が腰抜かした」七「下がってろ」柑「俺らに任せて」シェ「任せたところでどうにかなるの?」ク「どうにかするしかないじゃない。頭の回らない人だなぁ」シェ「勝ち目がないのに戦うのは普通じゃないわ」ク「生存本能があるのにこの状況で抗わないのは普通じゃないよ」   (2018/12/16 00:48:07)

しうしう(突なんか、なかなか長くできない……   (2018/12/16 00:48:15)

太水/幽「忘れる様な……怖いもの知らず…叩き、直さな…くちゃ……ねぇぇぇ」七「うわ!金槌出した。さすが技術室の幽霊!」柑「まだ技術室じゃないけどな」ク「やらせかはともかく、さっきまでのよりは大分マシに見えるね。身軽そうには見えるし、凝ってる」幽「おしゃべり…僕はもう…できない、のに……あぁぁあ」持っていたハンマーを横に振るった。しかし、それは全員が避けたこともあって、ギリギリ当たらなかった。ワ「あれ当たってたら、間違いなく危ないよね。普通の人なら骨は折れそう」   (2018/12/16 00:58:12)

太水/私も短くて申し訳無い…   (2018/12/16 00:58:23)

太水/あ、一応この幽霊も犯人が居るつもりで書いてたんだけど、良いかな?あの、肝試しの話題に出したけど来てない、シアンって子にしたいのだけど   (2018/12/16 00:59:16)

しうしう(突おけ!   (2018/12/16 01:01:21)

しうしう(突水「つうか、ここに物理系以外の攻撃能力者いねぇの?」藤「いたら苦労していませんよ」水「それもそうだな。つうか、どうするよ。何? 話でも聞いて悩みを解決して成仏でもしてもらえばいいのか?」幽「羨ましい……なんで、……苦し……僕は死ん、だのに、……生きて、るなんて……ずるいよおおお」夕「危ない!」ごおおおおん!ク「うっわぁ……ちょっと揺れたよ」七「畜生! おらあ!」柑「くそ、また避けた!」藤「何はともあれ、まず一発当てましょう。実体があるかないか。まだそれも分かってないんだから、幽霊として対処を進めるのは早計です」水牙「おーけ!」七「水牙さんて、マジでおーけーの最後、伸ばさねぇな」曹「今はそんなどうでもいいことは話さないで」   (2018/12/16 01:05:50)

しうしう(突ごめん、眠くなってきた   (2018/12/16 01:06:29)

しうしう(突今日は落ちるね   (2018/12/16 01:06:37)

おしらせしうしう(突さんが退室しました。  (2018/12/16 01:06:55)

太水/ありがとう〜。お疲れ様|・x・)ノシおやすみ〜   (2018/12/16 01:07:18)

太水/七「…いや、ある。俺!」藤「そう言えば、すっかり忘れていましたね、七尾さんの能力。浄化って効くんじゃないですか?」夕「あっ、それもそうですよね。というかそう言う能力ですもんね」柑「やべ、俺もすっかり忘れてた。使わなすぎて」七「とりあえず、浄化っと!」幽「……明るい…けど、関係…ない」七「あれ?」一瞬、幽霊の足元が黄色い様な光を持ち、明るくなった。しかし、幽霊は平然としている。これには七尾自身も驚いていた。藤「ということはもしかして…」ゼ「ここは醜態晒す前に名乗り出た方がいいと思うのサ」幽「…いつから気付いてた?」ゼ「目を見た時」幽「最初っからだね!いやぁそれは僕の負けだね!頑張ったつもりだったんだけど」布を取り、幽霊は顔を見せてきた。そこに居たのは。朔「……シアンさん?」シア「ご名答!これは本物かなー?とか思ってくれたかな?技術室に出てるだけじゃつまらないから、その前から出てたんだ。手は定期的に濡らしてただけー。僕が三番目の怪異の脅かし役」ク「何だ、またしても偽物か」シア「でも、全部元があるから本当の所は知らないよ?」   (2018/12/16 01:26:29)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2018/12/16 01:26:32)

おしらせしうしう(突さんが入室しました♪  (2018/12/18 22:27:14)

しうしう(突明日から修学旅行に行ってきます。来れないです   (2018/12/18 22:27:34)

おしらせしうしう(突さんが退室しました。  (2018/12/18 22:27:35)

おしらせしうしう(突さんが入室しました♪  (2018/12/19 19:32:38)

しうしう(突間違い、明日(昨日の書き込みから言うと明後日)からなんだけど、5時ぐらいに出なきゃなため、早く寝るので今日は休みます   (2018/12/19 19:33:20)

おしらせしうしう(突さんが退室しました。  (2018/12/19 19:33:24)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2018/12/19 20:00:22)

太水/ようやく修学旅行に行けるんだね!楽しんできてね〜。修学旅行ってやっぱり早いから休みたいもんね   (2018/12/19 20:01:03)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2018/12/19 20:01:05)

おしらせしうしう(突さんが入室しました♪  (2018/12/26 19:55:37)

しうしう(突こんばんは!   (2018/12/26 19:55:42)

しうしう(突勉強しながらなので返信遅くなるかもです   (2018/12/26 19:55:51)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2018/12/26 20:02:50)

太水/こんばんは〜。了解だよ   (2018/12/26 20:03:04)

太水/あっ、遅くなっちゃったけどメリークリスマスだね   (2018/12/26 20:06:16)

しうしう(突うん!ありがとう!メリークリスマス   (2018/12/26 20:16:20)

しうしう(突夕「でも元になった話があるから……なんて言われても、七不思議中、もう三つがヤラセですから説得力がないですね」ワ「七つめが分からないんだから、ある意味六つ中三つ、つまり二分の一が人為的だものね」桔「そうですね……。残りの三つもこれなら、怖くない、かも……」ホ「実体さえあれば文句ないんだけどな」ク「ホオヅキはもうだいぶ怖くなんてないでしょ?」ホ「うん、なんか慣れてきた」藤「まあ、何気に脅かし役にも実力のある方々が多いですから、気を抜きすぎるのも如何なものかと苦言を呈させていただきます」曹「そうそう。節度を持って楽しみましょう、だよ」七「もうホラーツアー感はねぇな」ヨ「う、……うーん?」水「ヨモギどうかしたか?」ヨ「んー、なんか、なんかなぁ」柑「なあなあ、次はどこ行く!?」   (2018/12/26 20:23:00)

太水/シア「僕も、他の人は知らないからねぇ。皆、自分達の割り振りの所しか知らないから、本物が居たりしてね」(あはは、笑いながら幽霊は手を振って次にやってくる人物を驚かせるために戻って行った)シ「けれど、気を抜かない、の実力も腕力の強さでしょう?『普通』腕力の強さは幽霊とかお化けには関係が無いわ」ワ「それもそうだね。怖さは確かにそういうのも無くはないけど、肝試しとは違うよね」夕「とりあえず、次ですよね。まだパンフレットはありますし…。えっと、ここから近いのは『外の動く銅像』でしょうか」ク「確か外に置いてある銅像がたまに動き出すやつだよね」七「あー、それ聞いたことあるな!でも、あれって夜だけのやつだよな?」朔「今は、夜ですよ…」七「それもそうだ!そういや朔はどうなんだ?肝試し」朔「まだ、僕は、怖いです…。最後の…一つも、ありますし」ホ「それもそうなんだよな。その最後の謎も実体さえあればどうとでもなるんだけどな」藤「それなら、次の銅像は実体はありますし大丈夫なのでは無いですか?」   (2018/12/26 20:34:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしう(突さんが自動退室しました。  (2018/12/26 20:43:13)

おしらせしうしう(突さんが入室しました♪  (2018/12/26 20:45:11)

太水/おかえりなさい   (2018/12/26 20:45:50)

しうしう(突ワ「あ、外って言っても旧校舎の中庭なんだね。像があるの」水「まあ、今回のがそもそも舞台旧校舎だからな。あんまり離れてもそれこそ怖くないだろ」藤「七不思議ツアーとは、事実上旧校舎の七不思議ツアーって感じなんですかね?」 曹「んー、それもだけど、そもそも学園って綺麗だし、神殿的な作りで浄化してるスペースもあるくらいだから、怪談なんて発生する隙があるのは、このおんぼろ旧校舎くらいって言うのもあるんじゃないかな」ク「あー、だから七不思議がここに集中するんですね」ゼ「確かに論理的な説明なのサ。怖さはどんどん半減してるけど」シェ「そういう風に考えるのは『普通』よね。いい考え方だと思うわ」ク「普通なら、マイナスの大衆心理にも同調しそうな無能感だよね、あの人」桔「クリス君、黙ろう」   (2018/12/26 20:48:32)

しうしう(突ただいま!   (2018/12/26 20:48:37)

太水/曹「そもそも〜、怪異とかは暗いところとか、古い所の方が好きっていうからね〜」ワ「噂もこういうところの方が立ちやすそうだしね」朔「あっ、あの…クリスさん。シェルちゃん、あまり怒らせると…うるさく、なっちゃうので…」シ「あら?その言い方だと私が騒がしい人みたいじゃないの。私、声の大きさは『普通』だと思うのだけど?」柑「でも、俺よりよっぽど口が回るだろ」桔「あぁ、口が上手い、という事なんですね」ゼ「こんな所で喧嘩してたら他の人の迷惑だから早く進むのサ」藤「その通りですね。急ぐ必要は無いと思いますが、足を止めていては他の方にも迷惑になるでしょうし…。今日は沢山の方が居ますからね」ホ「旧校舎が広くて、肝試ししてない人もまぁ居るとはいえ、いつも人が居ないのに比べれば沢山居るんだもんな」   (2018/12/26 21:00:46)

しうしう(突落ちないように一言   (2018/12/26 21:02:32)

しうしう(突夕「えっと、取り敢えず一階まで降りて、中庭に出る感じでしょうか?」曹「そうだね。近くに階段あるかな」ホ「怪談ツアーで、階段……」ク「見た目を裏切るのは悪いことではないけれど、それはさすがに十五歳の女の子が言っていいギャグじゃないな」桔「あ、ありました。階段……ちょっと傷んでますね」ワ「ヨモギ、踏み抜かないようにね」ヨ「……ん」ワ「ヨモギ、どうしたの? 大丈夫だよ。どうせ全部ヤラセだし、銅像なんて金属製なんだから炎で溶かせるから怖くないよ」ヨ「……うん」水「藤、ささくれが刺さると行けないから手すり触んな」藤「はいはい。分かっていますよ」   (2018/12/26 21:15:27)

しうしう(突短くてごめん   (2018/12/26 21:15:34)

しうしう(突そう言えば今ホオヅキの絵を背景付きで描いてるんだけど、時間がかかっちゃってる(笑)   (2018/12/26 21:19:13)

太水/朔「仕方ない、とはいえ…放置、されていますね」ク「特に補修とかもする必要のない使われてない場所だから荒れたんだろうな」曹「流石に〜。銅像、壊すのは良くないけどね〜。動けなくするならともかく、備品だから、ね」ゼ「そうなのサ。旧校舎とはいえ、たまにここのものを使ったりすることはあるのサ。だから、できるだけ壊さない方がいいサ」水「その割に虫の時結構壊した気もするけどな」夕「それは気にしない方がいいんでしょうね…」ワ「…ヨモギ。何か心配な事でもあるの?対処はできると思うよ?」七「そういやさっきから元気無いけど、大丈夫か?」柑「本気でなにかあったりして?」   (2018/12/26 21:30:11)

太水/私こそ時間の割に短くて申し訳無いよ…   (2018/12/26 21:30:29)

太水/やっぱり背景って時間かかっちゃうもんね…その絵を見るの楽しみにしてよっと   (2018/12/26 21:30:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしう(突さんが自動退室しました。  (2018/12/26 21:39:26)

おしらせしうしう(突さんが入室しました♪  (2018/12/26 21:39:34)

しうしう(突ヨ「……んー……なんか、んー……うー……上手く言えないから、今はいーや……」ワ「えぇー……。後回しにして平気なの? 具合悪い? 気分良くないとか?」ヨ「(首ふる)」ワ「やだなぁ。なんかヨモギが元気ないなんておかしいよ。本当に平気? 調子悪いのに黙ってるとか止めてよ? 早期発見が大事なんだから」ヨ「……んん。体はどこも平気……」水「来る前に水飲んできたか? こういう涼しめな夜でも汗って知らぬ間にかいて脱水症状になったりするからな」ヨ「……飲んできた……なんか、そう言うのじゃなくて……」シェ「本人が上手く説明出来ないのを問い詰めても時間の無駄だわ。周りが体調や動き方を見て判断する方が普通なんじゃないかしら」藤「それもそうですね。自覚症状がないのなら、私たちが気づいてあげればいいんですよ。気を配りつつもう少し様子を見ましょう」夕「道も危険ですし、ゆっくり行きましょう。そんなに遠くはないですし。埃っぽいところにいたから外で綺麗な空気を吸ったら良くなるかもですよ」柑「確かに、ここちょっと空気澱んでるもんな。じゃあ、中庭目指して行こーぜ!」   (2018/12/26 21:39:39)

しうしう(突全然展開進まなかった……ごめん!   (2018/12/26 21:39:51)

しうしう(突うん!頑張るよ!   (2018/12/26 21:39:56)

太水/七「そうだよな!換気したら気分ちょっと良くなるかもだもんな」曹「そうは言っても走らないでね〜。二人とも馬鹿だからすぐそういうの忘れるんだから〜」七「失礼なっ!」柑「でも否定はできないけどな」そうこうして行く内に、中庭まで来た。靴に関しては、初めから外履きの靴で来ているので、特に問題は無い。玄関を通る必要も無く出ることが出来た。桔「それにしても、さすがですよね。中庭もこんなに広いなんて」水「普段使ってる校舎とかに比べると狭いとはいえ、ここも充分広いもんな」ク「それで、銅像はどこにあるんだっけ?」夕「中庭の中央付近にあるみたいですよ」シ「台座に乗って建っている像よね。今の校舎にも同じものがあるのだし、『普通』見間違うことは無いと思うわ」朔「設立者関連のもの、ですから。変えないと思いますし」ワ「それじゃぁさっさと探しちゃおうか」   (2018/12/26 21:50:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしう(突さんが自動退室しました。  (2018/12/26 21:59:58)

太水/お疲れ様ー   (2018/12/26 22:00:20)

おしらせしうしう(突さんが入室しました♪  (2018/12/26 22:05:00)

しうしう(突柑「あ! あったあった。あれじゃね?」七「うわ、厳ついオッサン」ゼ「そういうことは言うもんじゃないのサ。多分偉い人なのサ」ク「んー、なんか不気味って言うにも神秘的って言うにも、威厳があるって言うのにも微妙だよねー」曹「今ここに必要なのは、先人に対する畏敬の念だと思うよ」シェ「でも本当にこの学園や町にとっての偉人の像なら新築された校舎に移されるものよ。普通は」水「……てことは、そんなに大事な物じゃないか、あるいは本当に大事な像だけど本物は移されてて、ここにあるのは仕掛け用の偽物、とか?」夕「でも動きませんね」ホ「偽物なら砕いても良いだろうし、どっちにしろこれは怖くねぇな!」曹「夕顔くんの言う通り全然動く気配がないね」ゼ「まあ、ちょうどいいのサ。動くのを待つついでに、そのベンチでちょっと休むのサ。歩きっぱなしだし、ヨモギ君にもちょうど良いのサ」ヨ「……ありがとです」   (2018/12/26 22:05:03)

太水/おかえりー   (2018/12/26 22:07:49)

しうしう(突ただいま!   (2018/12/26 22:13:52)

太水/朔「確か、移されなかったのには理由があった、はずですよ」曹「既に、悪い噂があったからだよ〜」ホ「ってことは、仕掛け用の可能性もあるけど、本物って可能性もあるのか?」ク「確かに、そうだけど…幽霊とか勝手になるピアノが本物なのに比べたら対処がしやすいよね」ゼ「一応壊しちゃいけないけどサ」夕「…壊してもゼオンさんがいるから謝ればどうにかなったりしません?」ゼ「しません」七「朔が作り直せば」朔「僕、銅像は作れません…」水「じゃあ(一応)壊さないようにしような!」ボロ…何かが崩れるような、硬直が解かれるような、そんな音がひとつした。柑「何か変な音が聞こえないか?」ワ「確かに、銅像から何か聞こえたような?」   (2018/12/26 22:19:58)

しうしう(突落ちないように一言!   (2018/12/26 22:23:54)

しうしう(突ぼろ、ぼろぼろ、ぼと。見ると、銅像の表面がゆっくりと崩れ落ちていく。墨のようなどす黒いものが、雑草の伸び盛る地面に落ちて、積もって、もぞもぞと蠢く。銅像の方も、まるで錆を落として動きが滑らかになっていく金属部品のようにぎちぎちと細かに、しかし確かに動き始める。水「えっ……」桔「ひっ……。な、なんか、黒いのがこっちに……」銅像から落ちた真っ黒な錆は虫のようにうぞうぞと足元を這って近寄ってくる。しかも、それは銅像からどんどんと沸いてくる。ホ「わ、わわっ! こ、これ、踏んでも全然止まんねぇぞ!?」ク「何これ、これで動く銅像とか、看板詐欺だと思うけど」水「ここから銅像も動くんじゃねぇの? この錆は従属の下僕とかそういうズルい展開っぽいな」ワ「んー、仕掛けにしては量が多いし小さい……。科学的な方面じゃなくて魔術的に操つってるのかな?」曹「あるいは怨念やら、悪意ある霊体か……」夕「今度こそ本物かもってことですか?」   (2018/12/26 22:31:42)

太水/ゼ「流石に、ここまで大掛かりに機械で操るのは難しいのは本当サ。ピアノならともかく、この小さい数じゃボクでも難しいサ。銅像だけならともかく」朔「ゼオンさんが言うなら…信憑性、ありますよね…。怨念…?ひいっ」七「おわっ、朔!流石に急に後ろに隠れたらびっくりするだろ」ホ「なんだよー実体があるならいけるかと思ったのによ!」藤「どうにも一筋縄ではいかない相手のようですね。壊す壊さないはともかく、今は様子見でしょうか?」曹「そうだね〜。ちょっとだけ避難しつつかな〜」ク「他に通りがかる人がいたら危ないもんね」   (2018/12/26 22:44:07)

太水/短くて申し訳ない   (2018/12/26 22:44:15)

しうしう(突平気だよ!   (2018/12/26 22:46:19)

太水/ありがたい   (2018/12/26 22:55:23)

しうしう(突ワ「取り敢えず、あの渡り廊下の柱のところまで後退しようか」ヨ「あ」水「!?どうしたヨモギ」ヨ「いや……なんか……」水「うん―……だぁっ!!」藤「ぼやっとしないでください! 取り敢えず、下がってから聞きなさいよ!」水「だからって蹴るなよ!」夕「桔梗君! こっちですよ、泣かないで走ってください」桔「うわあああん!」ク「ほら、ホオヅキも。おいで、こっち!」ホ「やだヤダヤダ。気持ち悪い!」その場しのぎで、全員一度銅像と距離を置く。銅像も、その錆らしき物も、離れると追っては来ず、庭の中央でふらふらとさ迷い始めた。柱の影に隠れながら、蕨はヨモギに問いかける。ワ「どうしたの? なんか分かった? 体調のこと? それともお化け怖い?」ヨ「分かった! なんて言えばいいのか分からなかったけど、俺の気分、なんかを思い出そうとしてるのに思い出せないみたいな感じだ!」   (2018/12/26 22:57:59)

しうしう(突水「……は?」ク「もしかしてヨモギさん、さっき質問された時からずっと、どういう風に答えようか考えてたの?」ヨ「うん!」夕「じゃあ、ずっと元気なさげに見えたのはずっと何かを思い出そうと考えてたからですか?」ヨ「うん! なんか、すごく大事なことな気がして……。今なんかな、思い出せそうな感じに少しなって、でもまた分からなくなった。けど、これが思い出そうとしてる感じだって言うのは分かった!」ワ「じゃあ具合が悪いとかじゃないんだね?」ヨ「……えっと、たぶん」七「多分ってなんだ?」ヨ「んー、なんか、思い出せない感じで気持ち悪くてむかむかする……でもどっか痛かったりはしない」ワ「そっか。じゃあ取り敢えずは置いておいて、あの銅像だよね。錆の方ならヨモギの炎で溶かしちゃえばいいんじゃないな。銅像はその後で」   (2018/12/26 22:58:06)

太水/曹「マイページなんだね〜。でも、余裕があるのは大事だもんね〜。思い出せない感じか〜。確かに不快になるよね」シ「でも、確かに今、それは必要が無さそうだわ。炎が出せるのなら、溶かして貰えると嬉しいのだけれど」ク「でも、さっきの中庭に近寄っててこうなって、銅像を見て思い出しかけたなら、何かヒントがあるのかもしれないね。やっぱり、何かある銅像なのかな?」ゼ「錆くらいなら燃やしても怒られはしないサ」藤「銅像本体はどうでしょうか…」ゼ「……」水「いや、そこは目を逸らされてもこっちも困るんだけどな」七「銅像は切れないよな。殴るのも難しそうだし。そもそも、怨念とかって燃やしてどうにかなるものか?」桔「火による浄化と考えたら大丈夫だと思いますよ」   (2018/12/26 23:11:12)

太水/短いしあまり話が進まなくてごめんね…   (2018/12/26 23:11:54)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしう(突さんが自動退室しました。  (2018/12/26 23:18:23)

太水/お疲れ様だよ   (2018/12/26 23:25:00)

おしらせしうしう(突さんが入室しました♪  (2018/12/26 23:36:00)

しうしう(突水「じゃあ、ヨモギ、行けるか?」ヨ「どこに?」ワ「銅像、燃やせる?」ヨ「うん!」曹「ん、あれ、サラっと考えてたけど、ブロンズって……合金って考えても一番銅が多いんだから……銅の融点って1100度近くだよ?! ヨモギ君本当に燃やせるの?」ヨ「ゆーてん? それって、凄いのか?」ク「うん。ヨモギさんの能力で出せる最高温度ってどれ位?」ヨ「サイコー温度?」藤「多分通じてませんよ」ゼ「こう聞けばいいのサ。ヨモギ君、君は『青い炎』は出せるかい?」ヨ「うん! それなら出せるぞ!」ゼ「なら、平気サ! 行ってらっしゃい!」ヨ「おう!」ヨモギが柱の影から飛び出す。両手を握りしめ、両足を踏ん張り、両目を固く結ぶ。銅像もヨモギに気づいたのか、決して早くはないものの、近づいてくる。しかしヨモギは銅像を尻目に微かに唸りながら、体に力を込めていく。ヨモギの髪や、服の裾が、緩く舞い上がり始める。遠目に見るヨモギの姿が僅かに揺れた。閉ざされた両目の変わりに、額の赤い眼球がかっと見開かれている。ヨ「っりゃあああ!」ヨモギが気合の声と共に、両目も開く。   (2018/12/26 23:36:28)

しうしう(突とたん、あたりが発火した。前触れもなく、ましてや発火媒体すらなく、真っ青な炎が大きく大きく産まれ落ち、瞬く間に銅像を捕え包み、愉悦に吠えるかのように、ごおごおと燃えた。   (2018/12/26 23:36:32)

しうしう(突そろそろ落ちるね。おやすみなさい   (2018/12/26 23:37:10)

おしらせしうしう(突さんが退室しました。  (2018/12/26 23:37:12)

太水/お疲れ様、おやすみ!   (2018/12/26 23:37:43)

太水/ク「でも、青い炎も場合によっては融点の1100度いかなかったりするよね」水「それは気にしたら負けだよな」七「銅って鉄より溶ける温度高いんだな」曹「駄目だここにも馬鹿がいたよ」そこで炎が燃え盛った。突然、そう正しく突然現れたのだ。媒介もなく、炎というもの自体が現れたのだ。それが空気を舐めていく。周りに熱気を与えつつ、銅像は燃えていた。ゼ「…これは、反省文で済むといいんだけどサー」シ「『普通』、生徒に危害があるなら大丈夫じゃないのかしら?」   (2018/12/26 23:56:28)

太水/ごめん、あまり出てこなかった…   (2018/12/26 23:56:42)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2018/12/26 23:56:44)

おしらせしうしう(突さんが入室しました♪  (2018/12/29 18:30:59)

しうしう(突掲示板にホオヅキの絵を載せたよ!   (2018/12/29 18:31:15)

しうしう(突やっと完成!   (2018/12/29 18:31:20)

おしらせしうしう(突さんが退室しました。  (2018/12/29 18:31:22)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2018/12/29 19:58:26)

太水/見てこようっと!   (2018/12/29 19:58:36)

おしらせしうしう(突さんが入室しました♪  (2018/12/29 19:59:15)

しうしう(突こんばんは!   (2018/12/29 19:59:26)

太水/こんばんは〜   (2018/12/29 19:59:34)

太水/耳とか歯とか尖っているの、結構意外だったかもしれない。とっても強そうな感じなのに、肝試しみたいな「触れないもの」が怖いの凄く意外な感じがして可愛い…   (2018/12/29 20:01:12)

太水/これで気が強い、男っぽい性格なら、髪が長くて縛っててもそうは見えないのかも()   (2018/12/29 20:01:50)

太水/そう、って言うか女の子に、だね   (2018/12/29 20:02:07)

しうしう(突ありがとう!   (2018/12/29 20:02:15)

しうしう(突歯が尖ってるのは、鬼のイメージかな!   (2018/12/29 20:02:36)

しうしう(突耳も   (2018/12/29 20:02:43)

太水/なるほど!   (2018/12/29 20:05:30)

しうしう(突ゼ「平気なのサ。ガスバーナーでさえ、青い炎の外炎は1200度を超えることもあるのサ。まして能力で焚かれたあの規模の業火が、それに劣るなんてありえないのサ」水「油でもあればさらに拡大されるだろうけどな。炎の強さはイコール酸素の供給量……酸化しやすくて、1100度で溶けちゃうなら、そりゃ銅の調理器具が無いもの当然だ」藤「ばかの癖に賢いですね。どうしたんですか?」水「ひでぇな。俺はこれでも調理系の科目選考だぞ。焔は必修分野だよ」柑「あ、なんか銅像、形崩れてきてる?」曹「もう一押しって所かな」   (2018/12/29 20:10:49)

しうしう(突短くてごめん!   (2018/12/29 20:10:55)

太水/七「じゃあ銀の調理道具が無いのはなんでなんだ?」水「酸化が銅より更にしやすくて、更に銀の融点は1000度未満。銅より更に弱いからだな」桔「いつの間に金属教室に…」曹「ともかく。あの温度なら溶かせるよ〜。溶けたら、正体がわかるかな?いざとなったら〜。僕だって、消火できるしね」柑「まだ、誰か他の人が来てる感じはないな!まだ他のところを見てるのか?」朔「多分、そうですね…広いですから、ここ」ク「それにしても、大分原型崩れたね。もう動けないんじゃないかな?怨霊だかなんだかさん」   (2018/12/29 20:23:07)

太水/私も時間の割に短くて申し訳ない…   (2018/12/29 20:23:19)

しうしう(突落ちないように一言   (2018/12/29 20:29:26)

しうしう(突ワ「ヨモギ、もういいよ」ヨ「おう!」ヨモギの声と共に、猛る炎は瞬く間に霧散した。銅を煮溶かす荒々しさとは対照的に、儚く散った。残ったのは、まだ炎の高温を宿したまま、ぐずぐずと燻っている液状の元銅像だ。柑「着ぐるみみたいに中に入ってたわけじゃないんだな」夕「もしそうだったら大惨事だと思いますけど……」ク「どうだろー、タンパク質なんて、銅より先に溶けて無くなっちゃうんじゃない? 本当は人がいたけど……とかだったりして? 骨のカルシウムだって融点は1000度以下だし……」水「いや、ねぇな。そんな匂いはしねぇ。そもそも中に人が入れば、迫ってきた時点で俺が気づくよ。体の匂いと金属の匂いを間違うか」   (2018/12/29 20:36:19)

太水/シ「そもそも、『普通』に考えて銅の中に人が入って動くなんて、重くて難しいはずだわ。それに呼吸はどうするのかしら」ク「呼吸なら空気穴を開けて、重さに関しては薄くしておけばどうにかなりそうなものだけどね」朔「でもっ、人が入っていて、あの、最初のようには……動けなそうですよ?」七「とりあえず誰も入ってなかったんだなら良かっただろ?で、結局どうなんだろうな?この中身」   (2018/12/29 20:44:59)

太水/ごめんね、ちょっと放置させてもらうよ   (2018/12/29 20:46:37)

しうしう(突ホ「その辺に誰か隠れてるとか?」七「探してみる?」藤「そう言えば、水牙鼻が利くのに幽霊や人喰い虫には気づかなかったんですか?」水「えー、幽霊は元人だし、人喰い虫なんて人食ってるんだから人の匂いするかなって」ク「特に居ないけどな……」ヨ「人喰い虫」ワ「まあ、ヤラセでも本物でも、終わったみたいだし次行かない?」曹「え、真相放置?」シェ「よく分からないまま進むなんて普通じゃないわ」ワ「普通じゃなくてもいいから早く帰りたい」水「さては面倒くさくなってきたな」ヨ「うーん……」   (2018/12/29 20:51:46)

しうしう(突ウチもちょっと落ちる!   (2018/12/29 20:51:55)

しうしう(突あとで覗きに来るかもだけど、耐水の都合で今日は終わりにしてくれても全然平気! ごめんね!   (2018/12/29 20:52:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしう(突さんが自動退室しました。  (2018/12/29 21:13:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水/さんが自動退室しました。  (2018/12/29 21:13:48)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2018/12/29 21:45:30)

太水/ごめんね…時間が想定外にかかって落ちちゃった   (2018/12/29 21:45:48)

太水/申し訳ないのだけれど、この後も忙しくなりそうで、これ以上続けられないかも……本当に申し訳ないけれど、今日は返しはなしで、落とさせてもらうね   (2018/12/29 21:46:24)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2018/12/29 21:46:26)

おしらせしうしう(突さんが入室しました♪  (2018/12/29 22:06:54)

しうしう(突うん、了解!   (2018/12/29 22:07:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしう(突さんが自動退室しました。  (2018/12/29 23:07:39)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2018/12/31 23:51:37)

太水/新年の挨拶、瞬間にここでもやりたくて   (2018/12/31 23:53:05)

太水/あけましておめでとうございます🎍🐗今年もよろしくね   (2019/1/1 00:02:10)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/1/1 00:02:13)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/1/2 19:56:48)

しうしう明けましておめでとうございます!   (2019/1/2 20:03:18)

しうしう遅くなってごめんね   (2019/1/2 20:03:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/1/2 20:25:34)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/1/2 22:54:58)

太水/ごめんなさい、お出かけしてて来られなかった…   (2019/1/2 22:55:20)

太水/次は早めに来て先に返しておくね…!   (2019/1/2 22:55:39)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/1/2 22:55:40)

おしらせしうしう(突さんが入室しました♪  (2019/1/5 19:14:22)

しうしう(突ごめん!用事が入っちゃって今日はちょっと出来ないです!   (2019/1/5 19:14:54)

おしらせしうしう(突さんが退室しました。  (2019/1/5 19:14:58)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/1/5 19:56:25)

おしらせヒロキ(ホモ)さんが入室しました♪  (2019/1/5 19:56:35)

ヒロキ(ホモ)BL小説を執筆しているホモのお兄ちゃんです(u_u)  ニセモノのヒロキ(幽霊)を発見したら非表示で追い出してください(u_u)毛むくじゃらのおじさんぎゅー💗   (2019/1/5 19:56:37)

太水/こんばんは!了解だよ。とりあえず返しておくね   (2019/1/5 19:56:42)

太水/柑「でも、ようやく本物の幽霊っぽかったのに良いのか?」ク「そもそも、真相は仕掛けの先生達に聞いたらわかるんじゃないかな。何も手を出していなければ本物って事だし」ゼ「皆知らないって言うと思うけどサ」ホ「そう言えばゼオンはそのへん聞いてたりしないのか?そっち側なのに」ゼ「ボクはシアンが居ることしか聞いていないサ。それももう見たし。仕掛けとは関係の無い先生も肝試しは参加してるしサ」ワ「情報漏洩防止って事かな。変に厳重なんだね」シェ「先生達も驚いたりとかするのかしら。『普通』ない事だから、想像が出来ないわ…」曹「生きてるんだから〜。怖いものだってあるでしょ〜」水「ホオズキは実体の無いものを怖がるみたいなことはあってもおかしくはないもんな」   (2019/1/5 20:04:04)

太水/荒らしなんて久しぶりに見たよ。ここまで来ると笑えてくるね。   (2019/1/5 20:04:22)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/1/5 20:04:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ヒロキ(ホモ)さんが自動退室しました。  (2019/1/5 20:43:29)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/1/9 20:00:55)

太水/こんばんはー   (2019/1/9 20:01:04)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/1/9 20:01:48)

しうしうこんばんはー   (2019/1/9 20:01:57)

しうしうワ「まあ、正直な話、幽霊だろうが、化け物だろうが偽物だろうが、正直飽きてきた」ク「確かに、ヤラセでも本物でも、どっちにしろちゃちいよね」夕「いや、そう言うのは言っちゃ……いや、うーん」藤「ピアノは簡単な細工、人喰い虫は着ぐるみ、幽霊は特殊メイクと水道水、謎の銅像は仕掛けこそ分からないけど全く怖さもなければ撃退も簡単……否定出来ないですね」曹「まあ、そうだね。そろそろシラケてきたし、あと二つとっとと回っちゃおうか」柑「じゃあ、次はこの保健室の殺人鬼、に行かない?」   (2019/1/9 20:13:53)

しうしう短くてごめん   (2019/1/9 20:13:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水/さんが自動退室しました。  (2019/1/9 20:22:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/1/9 20:34:22)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/1/10 19:39:46)

太水/昨日は入ってすぐに忘れちゃってて本当にごめんなさい…この前も無言落ちしちゃったし…   (2019/1/10 19:40:19)

太水/今度の時はまた早めに来て、先に描いておくね   (2019/1/10 19:40:43)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/1/10 19:40:45)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/1/12 19:45:38)

しうしうううん、気にしないで!   (2019/1/12 19:45:59)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/1/12 19:47:43)

太水/ううっ…ありがとう…   (2019/1/12 19:47:57)

太水/こんばんは!   (2019/1/12 19:48:00)

太水/朔「本物に、ちゃちぃとかあるんですかね…?」桔「人を驚かせられなかったら、怖くなかったらちゃちいになるんじゃないかと…」シ「あら?確かに情報があるのはあと二つだわ。けれど七不思議なのだから『普通』残りは3つ、と言うべきじゃないのかしら」ク「後情報のある二つって言いたかったんだけど、それもわからないのかな」七「とにかくとにかく!保健室の殺人鬼、か。それも殴ったらどうにかなりそうじゃないか?」ホ「確かに、人を殺せるなら実体がありそうだもんな!」柑「それなら、次の殺人鬼もう俺たちで解決できたりしてな」   (2019/1/12 19:52:38)

しうしう落ちないように一言   (2019/1/12 20:02:27)

しうしうク「保健室って1階だよね。このままそこの扉から入って……右かな?」藤「地図で見るとそうですね」ホ「触れるなら怖くないぜ! レッツ保健室!」曹「あれ、でも呪い殺してるってこともあるよね。それだったら触らなくても殺せると思うし、本体に実体がある必要も無いんじゃ……」ホ·桔「え?」水「わざわざ言わなくてもいいじゃん……」シェ「でもその通りなら会えばわかることよ。ならばここで言わないなんて普通じゃないわ」水「どうせ分かるなら、あった時でいいじゃん。道中くらい楽しく行かせてあげたかったなー。まあ、藤が楽しそうだからいいけどさ」ゼ「着いたのサ」   (2019/1/12 20:14:17)

太水/朔「僕は、実体があっても怖いです…。しっ、失礼します…」ガララ、扉を開ける。少し古びたホコリ臭いベット、黒ずんだカーテン。虫食い状態の資料は多分必要が無くて置いていかれたものなのだろう。普段人が来ないからと荒れ放題の場所は既に天然のお化け屋敷だ。パチン、と明かりをつけたはいい。しかし仄暗いのが既に不気味で。朔はそれだけで震えている。ホ「とりあえず呪いじゃない!って事にしておいて何かいそうか?」曹「う〜ん、そんな様子は無いね〜」   (2019/1/12 20:19:12)

しうしう藤「取り敢えず、調べてみましょうか。よっと」夕「そうですねー、こちらは……誰もいませんね」藤と夕顔は臆することも無く、保健室の中へと入っていった。藤は薬品棚の戸を、夕顔はベットのズタボロのカーテンを、それぞれ躊躇いもなく引き開ける。朔「ひええ、そ、そんな無造作に……せめて心の準備をしてから、慎重に……って言うか怖くないんですか!?」夕「正直、殺人鬼と名の付くものは他のにも増して尚更怖くないですね」藤「まあ、世界規模の殺人鬼が知り合いですものね」夕「あはは……」柑「俺らも調べるかー。それで、階段の内容はどんなのだっけ?」曹「えっとね……確かそうそう、自分のことが書かれたカルテが出てくるんだよ。それで、それを見つけるとどこからか殺人鬼が……って言うの。一風変わった犯行予告かな」藤「なるほど、ではとりあえず、それを見つけるところからですね」水「そうだなー」   (2019/1/12 20:29:07)

しうしう藤「取り敢えず、調べてみましょうか。よっと」夕「そうですねー、こちらは……誰もいませんね」藤と夕顔は臆することも無く、保健室の中へと入っていった。藤は薬品棚の戸を、夕顔はベットのズタボロのカーテンを、それぞれ躊躇いもなく引き開ける。朔「ひええ、そ、そんな無造作に……せめて心の準備をしてから、慎重に……って言うか怖くないんですか!?」夕「正直、殺人鬼と名の付くものは他のにも増して尚更怖くないですね」藤「まあ、世界規模の殺人鬼が知り合いですものね」夕「あはは……」柑「俺らも調べるかー。それで、階段の内容はどんなのだっけ?」曹「えっとね……確かそうそう、自分のことが書かれたカルテが出てくるんだよ。それで、それを見つけると   (2019/1/12 20:33:50)

太水/七「人を殺せるもんが怖いーなんて言ってたらキリがないだろ。いざとなったら刀でも鞭でも銃でもナイフでも包丁でも人なんて死ぬんだしよ」水「間違いではないけどかなりの極論を言うもんだな」柑「なーなー、カルテってこれの事か?なんか名前とか書いてある」ホ「ん?おぉ、確かにカルテっぽいな」本などの入った棚の引き出し。その一つを引いた時、中から紙がでてきた。個人情報の記された紙。一応見える範囲には彼ら全員の名前は無いが…?   (2019/1/12 20:33:59)

太水/ごめん、切れた…もう少し書かせて   (2019/1/12 20:34:28)

しうしう了解ですっ ( ̄^ ̄ゞ   (2019/1/12 20:34:37)

太水/曹「う〜ん、もしかしなくてもこれだろうね〜」全員でその中身を見ていたが、曹天がひょいと一枚の紙を拾い上げた。片側の横髪だけ長い青い髪の男性、それは間違いなく。夕「曹天…さんでしょうか?」桔「他にも出てくる出てくる…これ、僕でこれがクリスでこれがホオズキので」ひとつ見つければ、そばにいくつもここのメンバーの分が入っている。ゼ「それなら、このタイミングで本当に来るのサ?」   (2019/1/12 20:38:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/1/12 20:54:46)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/1/12 20:55:48)

しうしうオ゛オ゛オ゛……。ふと、カルテを覗き込む一同の背後から低い声がした。地の底から響くような、神経を抉るような声。振り返ると、そこには真っ黒な人物がそこに立っていた。影がそのままZ軸を持ったような、人型の何か。手には大きな糸鋸。朔が息を呑む。ホ「うわあああ!」ホオヅキが咄嗟に手に持った薬瓶を投げた。しかしそれは敢え無く通り抜ける。桔「う、嘘、本物……?」ホ「ぎゃああああ!!!」藤「なるほど……これはまた」ク「ホオヅキ、桔梗、下がってな」水「藤、お前も……」藤「私に守られろと?」水「……無茶すんなよ」曹「取り敢えず、本物かどうかだよね」夕「保健室、もっと探します」ク「おっけー、じゃあ守りは任せて。倒せたらそれで万々歳だしね」   (2019/1/12 20:55:54)

しうしうどうする?本物にする?偽物にする?   (2019/1/12 20:56:15)

太水/どうしようか…そろそろわかりやすく本物が来てもいいかなって思うし、最後の最後まで偽物を取っておいても良いかも…?   (2019/1/12 20:59:18)

しうしう一応銅像で曖昧ラストにしたし、ここは偽物にしてだけど最後に錆びた包丁とか本物っぽいのを暗示するとか?   (2019/1/12 21:00:50)

太水/遅くなったけれどおかえりなさい!   (2019/1/12 21:00:55)

太水/なるほどなるほど…銅像確かに私もどっちかな〜って思ってるしね。偽物だけど生徒を痛めつけるくらいはする人がいて、最後にその人が本物を暗示すればいいかな?   (2019/1/12 21:01:47)

太水/悪くて軽く怪我をする程度の感じで!   (2019/1/12 21:02:05)

しうしうそうだね!   (2019/1/12 21:02:12)

太水/了解だよ!   (2019/1/12 21:04:22)

太水/曹「とりあえず〜クリスや藤達に任せっきりじゃ駄目でしょ?七尾、柑丸、お願いしていいよね〜?」七「もっちろんだろ!」柑「こっから先は通さない感じだろ?」シ「少なくとも、『普通』の人間はすり抜けなんてしないわ。本物でも偽物でも、とりあえず人間では無いのね」桔「カルテは…来る人って事前に報告ってあるんですか?」ゼ「ちゃんと誰が来るのかはここに来る前に把握しているのサ。寮に居ない人の確認と来場者の把握のためサ」ワ「それなら、その人を把握して事前にカルテを置くことができるね。まだ偽物の可能性はあるってことだ」藤「とりあえず無力化するだけなら糸鋸を奪えば充分でしょう」守りに入っていた七尾、柑丸、クリス、水牙、藤の目が糸鋸に向いた。そして、四人が目を引き付けている間に、水牙が糸鋸を撃った。糸鋸をとり逃した何かを他所に、糸鋸が飛ぶのを柑丸が蹴って弾き飛ばした   (2019/1/12 21:16:47)

しうしう落ちないように一言   (2019/1/12 21:20:15)

しうしう水「よし、藤下がれ」水牙がリボルバーの弾を詰め替えて構える。両手でしっかりと支え、照準を定める。がん、と重く、高い銃声が響く。一筋の白銀の線が空中に描かれる。それは黒殺人鬼の脳天を貫いたが、それはあっさりとすり抜け、背後の壁にくい込んだ。水「ダメだな。多分偽物だ」柑「今ので何が分かったの!?」水「銀弾だ」七「ぎんだん?」水「ちょっと俺の主様から貰ったのがな。技術室の幽霊は実体のあるなしが分からなかったし、控えたけど、すり抜けるなら行けるかなって思ったんだけどな」藤「これは偽物と考えた方が良さそうで、」藤の言葉が唐突に途切れる。水牙が振り向く。藤の身体が嫌にゆっくりと崩れ落ちる。夕「藤さん!」夕顔の悲痛な声が空気を引き裂いた。藤の背に、糸鋸が突き刺さっていた。   (2019/1/12 21:34:39)

太水/曹「銀には聖なる力があるからね〜幽霊とかなら間違いなく穿てる、ってはずだけど、あの黒いのには効いてないもんね〜」ゼ「技術室の幽霊は撃たれてたらボクが困るところサ」柑「ってえっ!!さっき糸鋸蹴り飛ばしたのに?!……?糸鋸こっちにあるぞ」七「あれ、本当だ。じゃあ藤に刺さったのは別の糸鋸か?」先程、確かに黒い何かの持っていた糸鋸は蹴り飛ばした先に転がっていた。それを拾いつつ、藤の方を見る。ク「もしかしたら糸鋸は一つじゃなくて二つあったのかな。それはともかく、今は藤の応急処置をしないと」ゼ「治療用具…はさすがにここのものじゃどれも汚くて使い物にはならなそうサ」夕「傷口に菌が入ったらいけないですもんね」水「そっちにばかり気を取られては居られなそうだぞ。まだ、あの黒いの俺たちを狙ってるみたいだ」黒いそれは、全員をまだ見ていた。糸鋸はその手元に無いが、それでもだ。何も言わず、見たのは柑丸の持っている糸鋸である   (2019/1/12 21:49:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/1/12 21:58:41)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/1/12 21:59:03)

しうしうごめん、離れてた、   (2019/1/12 21:59:08)

太水/おかえりなさい。大丈夫だよー   (2019/1/12 22:03:40)

しうしう夕「藤さん、藤さん!」桔梗「夕くん、落ち着いて! 揺らしたらまずいって!」夕顔が藤に縋り付くのを、桔梗が引き剥がす。ク「ホオヅキ、髪飾り片方貸して!」ホ「おう!」クリスがホオヅキの髪結に使われていた木の葉を構える。黄緑色の柔らかい葉と、それを握る白い手が仄かに光る。光に包まれてその葉は成長を始める。葉の付け根から茎が伸び、枝を産み、伸びて歯を増やし、蕾をつけ鮮やかな桃色の花を咲かせ、萎びさせ、実を結び、落とす。金色の小さな木の実が藤の傷口に落ち、雫のように砕けた。途端、たちまちその傷が癒えていく。七「うわ、すげぇ……」ヨ「何何?どうゆうこと?」ワ「治癒能力……違うね。なんだろう……」ク「植物再生と成長術式だよ。癒し能力は植物に元から備わってるんだ」水「……」シェ「何黙ってるの? あなたの友達が回復したのよ。喜ぶのが普通よ」水「…………」ヨ「水牙さ……!」水「……喰い殺す」   (2019/1/12 22:15:48)

しうしう水牙の顔をしゃがんだまま見上げたヨモギが言葉を失う。その顔は、その心の朽ち落ちたような無表情は、後輩達を黙らすに十分だった。元が整っている分、その無表情の歪み様は余計に恐ろしさを掻き立てた。藤「みな、皆さん、外へ……この部屋の外、へ」夕「藤さん!」藤「巻き込まれます、水牙に」   (2019/1/12 22:15:51)

太水/七「なんかよくわかんないけど、とりあえずわかった!」青い顔をして、しかしすぐにハッとした七尾が声をかけた。真っ先に藤が前になるようにしつつ誘導する。柑「後ろは俺が取る!よくわかんないけど、とりあえずあればヤバいやつだろ?」そこら辺に落ちていた棒を握りしめ、柑丸が真っ先に後ろに行った。ヨ「俺も後ろ守っておくな」夕「黒い殺人鬼より、これでは水牙さんの方が問題になってきちゃいましたね…。水牙さん、どうしたのでしょう…」ク「藤が傷付けられたから、かな?」   (2019/1/12 22:25:29)

太水/短くてごめんね…   (2019/1/12 22:25:42)

しうしう落ちないように一言   (2019/1/12 22:28:07)

しうしう平気!   (2019/1/12 22:28:27)

太水/ありがとう!   (2019/1/12 22:28:43)

しうしう全員、転がるように保健室の外へと走り出し、扉を閉めて、その戸を押さえつける。瞬間、凄まじい爆音が中から聞こえてきた。保健室が、いや、旧校舎の一角ががたがたと揺さぶられる。時折身体いっぱいで抑えた扉にも時々何かが、ぶつかる。しばらく動乱が続き、ようやく収まった。?「ぎゃあああああああ!!! ごめんなさい、ごめんなさい! 助けて、助けてぇぇぇぇ」誰かの悲鳴が聞こえた。藤「突入、早く止めないと!」ク「おっけい!」保健室の戸を勢いよくこじ開ける。何かが叩きつけられてボロボロになっていた戸はその衝撃だけでトドメとなった様でばきりと外れた。保健室の中はもうめちゃくちゃだった。それこそ、ミニチュアを入れたドールハウスを振りたくったような有様だった。その中心で1人の生徒に水牙が拳を振り上げていた。藤「やめなさい! 生徒同士の殺し合いは原則禁止ですよ!」   (2019/1/12 22:39:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水/さんが自動退室しました。  (2019/1/12 22:49:12)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/1/12 22:49:16)

太水/((時間を忘れてた…ただいま   (2019/1/12 22:49:31)

しうしう平気だよ   (2019/1/12 22:51:49)

太水/ゼ「いや、生徒間の怪我を起こすような喧嘩も原則禁止なのサ!そこ、止まらないなら強硬手段を取るのサ!!…ボクそこまで強くないけどサ…」七「正直ゼオンと比べるなら俺達の方が強いだろ」藤「ですが、こちらの声が聞こえているでしょうし、一旦は止まるでしょう」事実、水牙の手は止まっていた。それでも生徒を睨みつけてはいるのだが。曹「それで?君がここのやらせな偽物君かな?」シ「『普通』に考えて、糸鋸を投げつけるのは本気で危ないわ!今回はまだどうにかなったけれど、どうにもならなかったら死んでいたかも知れないじゃないの!そうだったらどうするつもりだったの?」夕「…そこ、でしょうかね…?」   (2019/1/12 22:53:06)

しうしう落ちないように一言   (2019/1/12 23:05:41)

しうしう脅「ご、ごめんなさい。あと、投げたのではなく俺は念動力の能力者です。すみませんでした! 銃とか出されて、怖くなって……」藤「……だいたい水牙のせいみたいですね」水「え、俺なの!?」ヨ「わー!! 水牙さん元に戻った!」ワ「だね」桔「でも、そんなこと言われても、君が藤さん傷つけたのも本当のことだし……事故、悪い事故が起こればよかったのに」夕「桔梗くん、桔梗くん、怖いですよ」脅「すみませんでした! すみませんでした! なんか、最初に用意した糸鋸が飛ばされて、焦ってたらベットの下にこれが落ちてたので……咄嗟に握ったらなんか、かっとなっちゃったから……」ヨ「あ、あ……」ワ「ヨモギ?」ヨ「うーん、なんか思い出せないなー……」ワ「まだ考えてるの?」   (2019/1/12 23:15:31)

太水/ゼ「確かに怖くなったとしても、とりあえず冷静になるべきだったのサ。これで誰かが死んでいたらキミは責任が取れたのサ?」柑「あれ?なんで用意してた分じゃない糸鋸なんて落ちてたんだ?」脅「知りません…少なくとも俺は聞いてなかったし、用意もしてなかった分なんです……」七「確かに、この糸鋸、凄い錆びてて、汚れてるもんな。なんか血っぽいのもついてるし。それも藤のじゃなさそうなやつ」ホ「…なんだよ、本物が別で居るって事かよ」藤「とにかく、この学園では能力を上手く扱うこと、も必要としているはずです。咄嗟にとはいえ、統率が取れなくなるのはどうなのでしょう?」脅「つっ次からはこのような事が無いようにするので許してくださいぃ」   (2019/1/12 23:27:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/1/12 23:35:38)

太水/お疲れ様だわ   (2019/1/12 23:39:10)

太水/お疲れ様だよ   (2019/1/12 23:39:18)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/1/12 23:40:06)

しうしう藤「まあ、いいでしょう。今回の件は不問にしましょう」水「ただし、能力操作の修行は昼夜寝食趣味雑事の全てを引き換えにしてでもしろよ。二度目があったら今度は止める奴が居ない所だぞ」脅「あ、は、はい……」水「死なない程度以上の睡眠はサボりと見なす」脅「いや、あはは……、さすがに冗談ですよね……?」水「なんだ、死にてぇって言うなら骨も残さねぇぞ」脅「は、はい!」藤「水牙いい加減にしなさいよ」水「あはは、まあいい、とにかくそれくらいの気持ちでいろよ。ヨモギとかワラビだって出来るんだから」脅「……いや、そのお二人は超能使いの中でも相当上位の生徒ですから、そのレベルを基準にされても……」ヨ「うーむむむん」七「まあ、それは置いておいて先進もうぜ」   (2019/1/12 23:40:10)

しうしう今日はもう寝るね。おやすみ   (2019/1/12 23:40:18)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/1/12 23:40:19)

太水/おやすみ〜   (2019/1/12 23:42:28)

太水/ゼ「本人が言うなら大事にはしないけれどサ。ここの役はすぐに止めるべきサ。本物ならともかく、用意されてるならこういうことは起こしたら駄目なのサ。糸鋸は没収!」糸鋸を二つ取り上げると、薬品棚の奥、手の中々届かないであろう場所にしまった。曹「後は〜肝試しの後で報告かな〜?ちょっとした罰はあるかもね〜」シェ「『普通』じゃないことをするから悪いのよ。人に危害を加えるなんて『普通』じゃないわ」青い顔をして、自分の後の境遇に怯える脅し役の生徒を置いて、一行は先へと進んでいく。ク「最後の怪談は『男子トイレの怪。人の居なくなる個室』かぁ」ワ「そこは女子の方じゃないんだ」   (2019/1/12 23:49:21)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/1/12 23:49:26)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/1/14 22:53:14)

太水/シェルの絵を掲示板に載せたから、良かったら見ていってね〜。…後で見たら脚を忘れてたのは気にしないでね(苦笑)   (2019/1/14 22:54:00)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/1/14 22:54:02)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/1/16 19:55:50)

太水/こんばんは!   (2019/1/16 19:56:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水/さんが自動退室しました。  (2019/1/16 20:42:33)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/1/16 21:52:52)

しうしうごめんなさい! 塾に携帯持ってくの忘れて出来なかった! 連絡も出来なくてごめんなさい   (2019/1/16 21:53:23)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/1/16 21:53:29)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/1/19 19:50:05)

しうしうシェル可愛いね! 髪桜色! それとウチ勘違いしてたみたいなんだけど、朔って女の子だったんだ。ごめんね、男の子だと思ってた……   (2019/1/19 19:52:51)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/1/19 20:03:17)

太水/こんばんは〜。この前は塾に忘れてたのか…それなら仕方ないよね!   (2019/1/19 20:05:40)

しうしう水「いやー、でも危ねーなー。ああいううっかりがあるから危険なんだよ。今度主催団体のやつに言っとかないとだな」藤「て言うか、焦ったのは分かりますけど、人前でキレるの辞めてくださいよ。全く本当に駄犬なんですから」水「その呼び方は流石に傷つくぞ……て言うか言う相手が俺だと種族差別的蔑称って受け取るやつもいるから、その言い方はやめとこうな」藤「なら、使えない奴、でどうでしょう」水「あー、うん。どう足掻いてもお前の印象は変わりそうにないな」保健室の殺人鬼役の少年に、鬼もかくやの迫力で説教を食らわせた水牙も、すっかり元通りの爽やかな優男に戻っている。七「何か良かったな。水牙さん落ち着いて」柑「なー。なんて言うか、今にも取って食いそうな勢いだったもんね」ワ「取って食ったんじゃない? 止めるのが遅かったら」曹「え?」ワ「だって狼の獣人種だよ? 本当に食べるか食べないかはともかく、人を食べられる肉体構造してるのは確かじゃない?」ホ「俺も殺られたのがクリスだったら食ってたな」桔「あー、僕も」   (2019/1/19 20:06:30)

しうしうク「僕はそんなヘマしないし、何より別に藤くん『殺』られてないよ、あそこで元気に喋ってるよ」シェ「人は失敗をするものよ。ヘマをしないなんて言い切るなんて普通じゃない慢心ね」ク「残念、僕は『人』ではないからね。君みたいな子の低劣な常識で測って欲しくないな」ホ「あ、着いたぞ男子トイレ。入るか」夕「待って! ホオヅキさん入るんですか?」   (2019/1/19 20:06:33)

太水/桜色って言うよりシェルピンクっていう薄いピンクを想像してたんだ。ありがとう!……あぁっ!!性別!!それ私の勘違いだ…ちょっと部屋の項目消してくる。朔は男で合ってるの……男の子だ、何故か勘違いしちゃってた。ごめんね…   (2019/1/19 20:06:57)

しうしうあ、こっちこそごめん!朔は男の子で会ってたんだね^^;   (2019/1/19 20:07:50)

しうしうだから名前がシェル何だね   (2019/1/19 20:08:04)

太水/ゼ「主催は学園なのサ。一部の先生達が、集まりを作ってやってるのサ。だから関係の無い先生達も肝試しに参加しているのサ。ボクみたいにサ」七「獣人ってその動物の要素が体にある…だよな、確か。それなら、食べる事もできるのか?俺は幽霊より人を喰えるやつの方がよっぽど怖いけどな」藤「その割には、遠征の時や先程の人喰い虫は怖そうにしていませんでしたよね」柑「七尾は腕に自信があるからだろ?確かに七尾は強いもんな」七「柑丸に槍で勝ったことないけどな!刀じゃ負けると思ってないぜ?」ワ「見ていた限り、二人とも腕は中々ありそうに見えるもんね」朔「シェルさん、あまり喧嘩しないでください……シェルさんじゃあ勝てないですよ…!」シェ「あら?もし本当に腕で来るならそれこそ野蛮だわ。もし本当に勝負をしようと言うなら『普通』に考えて私達は学生。学力を競うべきだわ。…ちょっと!『普通』に考えて女子が男子トイレに入ったら変態だわ!私は嫌よ!」曹「誰か〜食べるのところにツッコミを入れたら良いんじゃないかな〜」夕「シェルさんの言う通りですよ。いくらなんでも男子トイレに入るというのは」ホ「?何だ、駄目なのか?」   (2019/1/19 20:25:57)

太水/そうなの、合ってるの(^^;; うん。色を探してたら薄いピンクがシェルピンク、って名前だったからそれにしようと思って   (2019/1/19 20:27:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/1/19 20:28:09)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/1/19 20:28:25)

太水/おかえりなさい   (2019/1/19 20:34:34)

しうしう桔「うーん、怖いなんて言われても……僕達は鬼だし、水牙さんは狼だし……実際に食べたことは無いけれど、でもそういう構造が体に残ってるのは本当だよ。それは種族的に仕方ないことだし、怖がられるのは仕方ないけど、でも……」水「言っておくと、主食は人間と変わらないから、どれだけブチ切れても、暴走して食べちゃう! なんてことはないぜ? ただ意識をして食べよう、と思えば食えるし、ぶっちゃけ食ったのは他に食べるものがなかった時と、本気で許せない奴がいた時だけだから、安心しろ」ホ「入るのが変態とか言われたら、お掃除のオバチャンとかどうなるんだよ。それに、ぶっちゃけ中に入ったって見るのは勉強や水道位だろ? それを変態って……」   (2019/1/19 20:38:24)

しうしうク「君は便器や水道をそういう対象に見てるから、それらがある所に入っていくのは変態だ、とでも言うのかな? ぷぷっ普通じゃないね」シェ「なんですって……」夕「いや、落ち着いてくださいシェルさん! いや、言われてみればそうかもしれないですし、結局入ることに代わりはないのかもしれませんけど、だからってそこまで躊躇がないと引きますよ!?」ホ「いいから入って終わらすぞー」ヨ「……」曹「ねえねえ、水牙さんがサラッと、仮定形じゃなくて過去形で話したことには誰もツッコまないの……?」   (2019/1/19 20:38:52)

しうしうなんかもう、クリスがごめんね……   (2019/1/19 20:39:03)

しうしうそうなんだ! ウチはてっきり貝とか由来の名前かと思ってた!   (2019/1/19 20:39:23)

太水/柑「そもそもだけど、人を食べるって言ってもご飯を食べるのと同じで、たまたま標的が人間なだけ、とか?」朔「…柑丸さんが、凄く知性的な事を言っているの……初めて聞きました。てっきりそういう話は一切聞いていないのかと」水「そんなに言われる程なんだな。とにかくまぁ、そんなに怖がんなって言いたいんだよ。俺もそんなに悪食とかじゃない。あくまで理性のある生き物だからな」曹「誰もツッコミ入れないんだね〜…僕はなんでも良いけどね〜。守るものが守れれば充分だし」シェ「まず、あぁいう場所に入る時点で問題なのよ!掃除の人はお仕事だけれど、それ以外では入らないでしょう?!そんな『普通』じゃない物、私がそういう変な対象にするわけが無いじゃないの。あなたこそ、そういう思考ができるってそういうことでしょう?『普通』じゃないのね」朔「うわわわシェルさん、落ち着いてください…!」桔「そっ、そうですよ…ここで暴れたら何か壊してしまうかも知れないですし…」七「とりあえずここは入っておけば……ヨモギ、さっきから静かだけどどうかしたのか?」ワ「そう言えば静かだね。どうしたの?」   (2019/1/19 20:52:06)

太水/ワラビさんの口調は「そう言えば静かだ。どうかした?ヨモギ」の方が会ってたかな…?   (2019/1/19 20:52:41)

太水/こちらこそ喧嘩を売る形になっちゃってるから大丈夫だと思うよ。それにそういうのがあってもいいと思うし   (2019/1/19 20:53:18)

太水/貝の事をシェル、って言うからそれも考えてはいたかな!由来は色と貝の方両方の方が近いかも。名前決める時に貝=シェル=シェルピンクってイメージしていたし。ついでに苗字には「朝の歌」って意味があったり   (2019/1/19 20:54:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/1/19 20:59:50)

太水/お疲れ様〜   (2019/1/19 21:03:56)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/1/19 21:04:09)

しうしうごめん、離れてた   (2019/1/19 21:04:21)

しうしうそうだね、ワラビはその方が合ってるかも   (2019/1/19 21:05:36)

太水/おかえりなさい〜。やっぱりか。じゃあそうっと心の中で直して貰えると嬉しいな!   (2019/1/19 21:08:12)

しうしうク「えぇ? 変態の思考を理解することと分析することは違うよ? そんなバカって言うやつがバカなんだー、みたいな幼稚な反論されても困るなー」ホ「煽んなめんどくせぇ。正直早く終わるなら変態でも変人でもいいや。俺は入って終わらせるけど、嫌ならここで待ってたらいいんじゃねぇ?」桔「正直、こうやって性別が絡むようなのを入れてくるなんて、七不思議も気が利かないよね」夕「物語の気が利く利かないってなんでしょうか……」藤「例えば人魚姫の王子様が、嵐から助かった時点か、口の聞けない娘が現れた時点で察する、とかですかね」夕「うわぁ、ロマンも何もないですねぇ」藤「愛の力と言い換えればむしろロマンですが」ク「男子トイレの前で物語のロマンだとか語られても困るけどね」   (2019/1/19 21:13:47)

太水/ゼ「それもそうなのサ。障害者トイレに出ればよかったのにサ〜」桔「確かに性別は関係無くなりますけど、それだと狭いのでは…」朔「確かに…身も蓋もない話ですし、それ以前に、ここ男子トイレの、しかもお化けのいる場所の前ですもんね」七「俺はそういうのよくわかんないけど、とりあえずこの場所にロマン?が無いのくらいはわかるぞ。とりあえず、さっさと入ろうぜ。ホオズキも居てもいいだろ。そんなに言うならシェル一人だけ残るか?」シェ「周りに合わせないこと、それもそれで『普通』じゃないわ。それに一人で残っていても私はちゃんとは戦えないもの。……行くしかないわ」ク「あんなに嫌がってたのに?行くんだ〜へぇ」ホ「本当に止めておけよ。本人が行くって言ってんだからよ」   (2019/1/19 21:25:31)

しうしう落ちないように一言   (2019/1/19 21:27:50)

しうしう夕「えーっと、個室……ですかね」藤「四つありますけどどれでしょう」ホ「鉄板で三つ目だろ」ホオヅキはそう言うと入口から三つ目のトイレの戸を蹴破った。ク「あはは……ホオヅキ、だいぶ焦れてきたね……」ホ「いい加減ヤラセばっかで飽きた。もうこれ以上一秒も付き合いたくねぇ。ここじゃないならこっちか」ホオヅキはそう言いながら個室の戸をどんどん蹴り開けていく。シェ「野蛮だわ。普通じゃないわ」ク「当然だよ。ホオヅキは普通なんてつまらない言葉に収まる子じゃない」クリスの言葉に、シェルは違和感を感じたのかふと、顔を上げる。「君とは違って」と続くか、「ホオヅキを野蛮と言うなんて頭がおかしい」等という言葉が来るものと思っていたが、不思議とクリスはホオヅキを褒めておしまいだった。そんなシェルに桔梗が囁く。桔「クリスはね、ホオヅキのことに怒りとかの感情を持ち出したりしないよ」そんなことを話している内にホオヅキが四つ目の戸を蹴りあけた。瞬間中から黒い手が溢れ出してきた。   (2019/1/19 21:40:06)

太水/朔「でっでも……もしそれでお化けを怖がらせたらどうしましょう。それに、あまり暴れると本当に建物へのダメージが大きいですし」あわあわ。トイレを蹴破るホオズキに、朔一人だけが青い顔で慌てていた。何分彼は怖がりなのだ。目の前で壊される扉にもビクビクしている。シェ「『普通』じゃないことは、いけないことだわ」桔梗の言葉を聞いて、ギリ、と奥歯を噛み締めた。そしてそう呟いた。相手が怒っていること、だからこそ自分の考えを否定された気持ちなのだ。柑「今すぐそこから離れて!」黒い謎の手に向けて、先程壊された扉の一部を勢いよく投げつけながらそう柑丸は叫んだ   (2019/1/19 21:46:07)

しうしうホオヅキがばっと個室から離れる。同時に投げ打たれた戸がそこに突き刺さる。しかし黒い手がその下からさらに伸びる。 ホオヅキは伸びてきたその手を蹴り飛ばす。手はばちりと弾かれたが、蹴った当人は顔をぐっと顰めた。ク「ホオヅキ、どうかした?」ホ「あの手……触れるけど、質量が無ぇ……」ホオヅキの言葉に皆はっとその手を見る。質量が無いということは、幻影や煙の様なものということ、それなのに、触れられる。むしろ触れられることが今回は異常だ。実態がないのならホログラムとでも言えば良いものを。ワ「ヨモギ、燃やしてみて!」ワラビが叫ぶ。ヨ「え……え、あ、うん……」ワ「ヨモギ?」ヨ「ううん……行ける!」ヨモギが黒い手を指さす。瞬間その手から炎が迸る。しかし、その炎の中からまた手が伸びてくる   (2019/1/19 22:00:32)

2018年12月15日 23時19分 ~ 2019年01月19日 22時00分 の過去ログ
朝顔藤仙
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