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「別荘【第二部屋】」の過去ログ

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2019年03月21日 23時00分 ~ 2019年03月27日 15時59分 の過去ログ
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毒悪ぐ、るさ……(掠れた声で彼を見つめれば、彼の怒りの炎が天井まで一気に立ち昇った。悲鳴に満たされた部屋はまさに炎獄であり、容赦無く骨まで溶かされていく亡者達は灰になっていった。そのうち自分の鎖すら溶かして拘束から解放されれば、どっと一段高い見世物用の床へと倒れ込んだ。彼が自我を失いかけているのであれば、体を張って止めるつもりであったが、どうやらそうではないらしい。自分を守るように包み込んだ炎の壁は、間違いなく彼の強い意志で生み出されていた。ごとりと透明なケースが落ちてきて自分の目の前に転がっている。そこには先程まで左目として機能していたはずの…しかし今は姿を変え、この世界のどこを探しても見つけることのできない宝石へと変化していた。)   (2019/3/21 23:00:40)

佐和/gr(焔は段々と勢いを失い、ようやくピアスの中で揺らめくだけになった頃にはもう、この空間に命は二つしかなかった。灰を踏み付け、ゆっくりと彼の元へ向かう。建物が崩れるようなことはないが、あちこちの壁が少しずつ焦げていた) ...トン氏。......トン、トン...っすまない...本当に、すまない...っ!(彼の前にくれば膝をつき、身を屈めて愛おしそうに頭を撫でた。そしてその顔の空洞を目にし、ぼろりと大粒の涙を流して謝罪の言葉を並べる。俺がもっと早く気付いていれば、そもそも側に着いていれば、こんなことには、と。彼の叫び声が耳に張り付いて離れない。顔を寄せ、何度も何度も後悔と謝罪の言葉を繰り返した)   (2019/3/21 23:13:23)

毒悪グルさん……信じてた、絶対に来てくれるって…やっぱりちゃんときてくれた…(泣き出す彼の頬を優しく手で包む。片目しかないというのは、こうも平衡感覚を失わせるものなのか。彼の目からこぼれ続ける涙へ触れて、感謝の言葉を口にした。)グルさんのせいやない、僕が気を抜いただけや。謝らんといて……僕はまだ殆ど無傷やから。(泣き出した彼を慰めながら、床に落ちたガラスケースを手渡した。その中には丸い美しい宝石が入っており、グルッペンのピアスと同じ様に魔力を帯びて赤い光を放っていた。)グルさんに、あげる。それはエンジェリッククリムゾンって言われて重宝されたものです。   (2019/3/21 23:22:24)

佐和/grだって...お前の、お前、の、目が(嗚咽のせいで言葉が上手く続かない。首を横に振り、止まらない涙を拭うのすら忘れて相手の左眼の周りをなぞるように指で撫でる) ......これは(声が震える。手の内のそれは、もう彼の瞳ではなかった。それと同時に、その煌めきに自身のピアスが重なる。まさか。まさか、このピアスも元は...? 後から後から流れ出る涙は、もはや何の為に流しているのかすらわからない。それなのに止まらないのだ)   (2019/3/21 23:35:37)

毒悪硬度は高く、普通の技術では細工にすら出来ないもの…古代エルフの技術は優れていたのでしょう。……僕から取れたこの宝石は、グルさんに使って欲しい。この先何百年も、何千年も、グルさんの側で僕が生きられるように。(彼の絶望まみれの顔を見て、自分の気持ちを伝えてみる。失ったものはもう戻らない。ならば、愛する人へと捧げられるのが1番嬉しいのだ)   (2019/3/21 23:42:46)

佐和/gr......わか、った(こくこくと微かに頷き、ぎゅ、とケースを握り締める。俺が側にいてほしいのは、一部だけじゃなくてお前そのものなのに。それに、残る寿命なんてせいぜい千年程度だ。天使の寿命がどのくらいかは知らないが、もしかしたら自分よりも長いかもしれない) ......帰ろう、トン氏(まだ涙は止まらないが、今は彼と一緒に帰りたかった。それに、左眼の手当ても一応しておかなければならないだろう)   (2019/3/21 23:55:40)

毒悪(ボロボロになった布切れのようなローブを引きずり、無傷のまま括られていた翼を広げる。彼に支えられながら表へ出れば、蜃気楼のように揺らめく青い鬣の馬がいた。彼の使い魔だという。それに2人でまたがり、グルッペンが手綱を引きながら屋敷へと戻る。その間彼へしっかりとしがみつき、屋敷へとたどり着けばすぐさま簡易オペだといわれて麻酔をかけられた。テキパキと処置をしてもらえたらしく、起きれば左目には眼帯が付いていた。)いてて……グルさん… どこや?   (2019/3/22 00:03:26)

佐和/gr((ごめん落ちる...また明日夜にお返事するね!   (2019/3/22 00:10:44)

おしらせ佐和/grさんが退室しました。  (2019/3/22 00:10:47)

毒悪((おやすみー!!   (2019/3/22 00:14:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。  (2019/3/22 00:38:51)

おしらせ佐和/grさんが入室しました♪  (2019/3/22 15:15:27)

佐和/gr((ちょっと暇なんでお返事だけしに来たぜ!   (2019/3/22 15:15:42)

佐和/gr(彼の翼が無事なのを見るとほっと息を吐き、使い魔である馬に乗って急いで屋敷へ戻る。あの建物は今度詳しく調査しておかなければならないなと考えて。 こういった時のための知識は一応あったので簡単に手当てをし、先程貰った宝石を義眼代わりに彼の目へとはめておいた。すぐに気付かれてしまうだろうが、これは彼の目にあるべきものだと思ったのだ) ……ん?(その後、彼を部屋のベッドで寝かせて自分は執務室へと戻った。目が充血しているし周りは赤いしであまり顔を合わせたくなかったのだ。彼が目を覚ますと、彼の枕元で燕がチュイチュイと短い声を上げる)   (2019/3/22 15:45:47)

おしらせ佐和/grさんが退室しました。  (2019/3/22 15:46:01)

おしらせ毒悪さんが入室しました♪  (2019/3/22 18:51:25)

毒悪((ひゃああぁお返事だぁぁあ!   (2019/3/22 18:51:47)

毒悪燕…?(ふと目を開けて枕元を見ると、なぜか小さな燕が可愛らしい囀りを聞かせてくれた。ふっと笑みがこぼれ、その小鳥に指を伸ばす。警戒して指には止まってくれずに少し距離をとられたが、その可愛らしい声には十分癒された。)……グルさんがここまで連れ帰ってくれたんやな。ほんま、生きとるのが不思議なくらいや。あのまま死んでいたら僕は……皆に申し分が立たなかったやろうな。(布製の眼帯に触れると、眼球のようなものに触れた。きっと彼のこと、あの宝石を返してくれたのだろう。だがもうこれは瞳として機能はしない。)腕の良い鍛冶屋なら…きっとこの宝石を加工できる。   (2019/3/22 18:59:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。  (2019/3/22 19:45:12)

おしらせ佐和/grさんが入室しました♪  (2019/3/22 21:03:35)

おしらせ毒悪さんが入室しました♪  (2019/3/22 21:08:10)

毒悪((・:*+.\(( °ω° ))/.:+   (2019/3/22 21:08:31)

佐和/gr......起きたのか(使い魔である燕の声が壁の隔たりと関係なく聞こえ、彼が起きたのを知った。最近あまり呼んでいなかったのに急に見張りなんて頼んだので、また機嫌を損ねてしまいそうだ。だが今は彼と顔を合わせられない、というか顔を見たらまた涙が出てきてしまいそうなので顔を合わせたくない) でも、バレるよなぁ...(彼のことだから、執務室にいるとすぐわかるだろう。もし来そうだったら狸寝入りでもしようか、なんて考え)   (2019/3/22 21:09:32)

佐和/gr((今晩は~!   (2019/3/22 21:09:38)

毒悪((ちゃーっす!   (2019/3/22 21:10:16)

毒悪うわ…これは、かなりやばいかも。(左目を失い視界が狭く、足元がおぼつかない。とりあえず自分の部屋へと向かおうと体を起こして部屋を歩いてみたが、なかなかバランス感覚を取り戻せない。もしかしたら麻酔のせいかもしれなかったが、ふらふらとしながら廊下へと出た。風切羽を切られていたら飛べなくなるところだったが、見れば左右どちらも無事であった。なんとか階段を上がり部屋のそばまでくれば、先程の燕が自分の肩に止まる。)……お前はどこから入って来たんだい? 僕の部屋の窓から飛んでお行き。(部屋に入って手を前に出しながら窓辺へと向かい、カーテンをあげて窓を開けてやる)   (2019/3/22 21:14:47)

佐和/gr神に頼めば...いや、無理か......(薄水色の彼ならば左眼を治せるのでは、と思ったがトントンの言動からしてそれも難しそうだ。あの落ち着いた赤色の双眸が見れないと思うと寂しい気持ちになる。宝石の色はもはや彼の瞳のそれとは違う。段々と憂鬱な気持ちがまた押し寄せ、うぅ、と小さな呻き声を上げて顔を組んだ腕の上に伏せた。 燕は滑るように窓から飛ぶが、くるりと弧を描けば隣の部屋の方へと飛んでいく。少し開いた窓から執務室へ入り、大きな机の上に部屋主から少しの距離をとってちょこんとうずまった)   (2019/3/22 21:23:12)

毒悪あ……向こうに行っちゃった。(燕を見送れば、本棚へ近寄り、何かを探し始める。確かどこかにエンジェリッククリムゾンの加工方法などがかいてあったはず。自分で持っていても仕方ないのだから、せめて高位の魔力の媒体となるこの聖遺物を、愛する人のために捧げたかった。加工品なら気持ち悪がられないだろう。)……やっぱり、人間には無理、か。ドワーフやエルフなどの精霊に近い存在の方がいいみたいやね。(本を閉じ、ため息をついて窓の方を見る。キラキラとした光が一層ぼやけて、光の輪が広がるように見える。目を細めながらベッドへと向かい、置いてあった自分用のローブに着替え直した。)……まさか、あの花畑、荒らされてるんじゃ。   (2019/3/22 21:33:46)

佐和/gr(ジジ、と燕が声を上げてこちらを見る。先程の可愛らしい声とは大違いだ。ちらりと視線をやれば今にもつつきそうな顔をしていた) ...様子を見て来いってか?(溜め息混じりに聞くと肯定らしい声が返ってくる。まだ心の準備が完璧に出来た訳ではないが、仕方ないので立ち上がって彼の部屋の前へと移動する) ...トン氏、いるか?(三度ノックし、いるのはわかっているのにわざわざそう聞く。これで返事が無ければ戻ろうかな、とも考えていた。燕はいつの間にか肩に留まっていた)   (2019/3/22 21:41:15)

毒悪(テラスへと出れば、そこからでも見える、森の合間にあいた大きな隙間…グルッペンの炎に焼かれ、木々が燃え落ちた場所だ。今はたくさんの花が咲き誇り、美しく生まれ変わった。自分が連れ去られた時、あの花畑が荒らされていたら…そう考えると居ても立っても居られない。)っと、っととと……よし。(ようやくテラスの上へと乗り、翼を大きく広げる。上手く撮れるだろうか、少し心配だったが、やって見るしかない。)っ、えぃ!(グルッペンがドアをノックした音は、翼の羽ばたきにかき消され、無理やり体勢を整えながらなんとか風に乗った)   (2019/3/22 21:46:20)

毒悪((撮れる→飛べる…   (2019/3/22 21:48:16)

佐和/gr(ノックをしたが返事はない。やはり一人にしておいてほしいのだろう、と判断したが、彼の魔力が遠のくのに気付くと眉をひそめる。今は出来るだけ側に置いておきたい。顔を合わせたくないと思ったくせに、という話だがそれとこれとは別だ。少し心配になって) ...マンシュタインくん、ちょっと...いて、わかったわかった、俺も行くから(燕に見てきてもらおうと頼んでみたが、軽く肩をつつかれてしまった。自分も行くと伝えれば渋々彼の後を追って飛び始める。自分も行かなければ、と歩き出して)   (2019/3/22 21:55:23)

毒悪((マンシュタインには草   (2019/3/22 21:56:10)

佐和/gr((使い魔の名前は皆そんな感じだったりする()   (2019/3/22 21:56:48)

毒悪よかった……何もされてへん(蹌踉めきながら降り立つと、向日葵たちは少ししなしなとしていたものの、踏み折られたりはしていなかった。側にある泉で水をジョウロにくみ、何往復もしながらたっぷりと水分を与えてやれば、生き返ったように青々とし始める。ほっとしながらアブラムシがついていないかチェックして、生えてきた雑草を抜きながら花壇のヘリに腰掛けた。)グルさんには何をあげようかな…ピアスはもうあるし…指輪は、邪魔になるかもしれないしなあ…   (2019/3/22 22:01:17)

毒悪((可愛い…   (2019/3/22 22:01:26)

佐和/gr......そう言えば、結局渡してないな...(燕は花畑の近くの木に留まり、じっと彼を見守っている。一方でこちらは徒歩のため、ようやく森に入った頃。ふと思い出したのは、前々から渡そう渡そうと思って未だに渡せていないプレゼントのこと。彼から貰った羽根のように、何かを入れて渡したいのだが...何を入れようかと。いや、その前に彼にもう一度愛を伝えておかなければ。だがいつ伝えよう、と考えつつ森を進み)   (2019/3/22 22:09:33)

佐和/gr((ちなみに馬の名前はラインハルトくんだよ!()   (2019/3/22 22:09:48)

毒悪((向日葵はブレジネフくんかな?   (2019/3/22 22:12:58)

毒悪よし、終わった……帰ろうかな。(ジョウロを手にしてまた翼を広げようとした時、すぐそばで燕のさえずりが聞こえてきた。目の前にバタバタとホバリングするのを見ながら、指を差し出せば、ちちちと可愛い声で鳴きながらこちらを見て首を傾げてきた。)君はさっきのやつよなぁ、今餌は何も持ってへんよ? もしかして、飼われとるんやろか……あ。(木の合間から出てきたグルッペンに気が付き、彼の方へとよろめきながら近付いた。)グルさんっ、ほんまにありがとう! 元気なったで!   (2019/3/22 22:18:01)

佐和/grほ、本当か...? まぁ、慣れるまではかかるだろうが...(思った以上に元気の良い相手に驚きつつ体を支え、まだ視界に慣れていないのだろうと。いつの間にか懐いていたらしい燕にちらりと視線をやり、体に付いた葉なんかを払ってやって) ...おぉ! 綺麗な向日葵だな!(相手の頭を軽く撫でてやると彼の向こう側に向日葵畑が広がっているのに気付いた。きらきらとした視線を向け、感嘆の声を上げて)   (2019/3/22 22:26:44)

毒悪この燕さんがグルさんを連れてきてくれたん? ほんま可愛らしい声で鳴くんやで…今はなぜか鳴かなくなってもうたけど…(グルッペンに支えられれば、ありがとうと礼を言い、向日葵ばたけを見つけた彼が喜ぶのを見て嬉しくなった)うん、グルさんに喜んで欲しくて…まだ今からもっと伸びるから、楽しみにしててな? ここを向日葵で埋め尽くしたいんよ。   (2019/3/22 22:29:46)

佐和/gr......そうか(可愛いかなぁ、そいつ。内心そう呟くが、彼が気に入っているようだったので言わないでおいた) え、まだでっかくなるのか? 俺よりでかくなるんじゃ...?(改めて見てみれば自分より少し小さいくらいか。もしかしたら彼よりも更に大きくなるのでは、なんて。そうだとしたらかなりの壮観になるだろう。昔であれば気にも留めなかっただろうが、今となっては瞳を輝かせて期待を抱いていた)   (2019/3/22 22:37:19)

毒悪ホンマに可愛い…ほら、首かしげて声聞いてくれるんやで?(指先で小さな頭をくりくりと撫でてやり、自分の頭の上においてやった。)グルさんがそんなに喜んでくれてよかった…昔あの森で光る花を見せても、エーテルを結晶化して見せても、全然興味を持ってくれへんかったから…変わりましたね、グルさん。(薄ぼんやりと彼との記憶が蘇っていて、彼とそばの森の散策に行ったことを最近思い出したのだ。)…帰ってお昼ご飯にしましょうか。   (2019/3/22 22:44:00)

佐和/gr...よかったな(元々彼のことを見守ってもらう予定だったので、燕ことマンシュタインくんには暫く彼の周りにいてもらうことにしよう。というか自分にはそんなに懐いてくれないのだが) あの頃は...あの頃は、風景なんて見る余裕もなかったからな(笑い話にしようと思ったが、彼が思い出してくれたのだと気付くとしみじみと告げた) あぁ、そうしよう。俺も手伝うぞ   (2019/3/22 22:52:56)

毒悪((マンシュタインくん可愛いよ…ぐっぺのピアス砕けたりしないかなーー   (2019/3/22 22:56:49)

佐和/gr((右のピアスならワンチャン砕けるカモシレナイナー   (2019/3/22 22:59:02)

毒悪((砕けよう(迫真   (2019/3/22 22:59:24)

毒悪((そしたらあの宝石でピアスつくる!   (2019/3/22 22:59:39)

佐和/gr((よっしゃ砕けさせるか でもどうやって砕くかね...逆にグル氏が誘拐される?(??)   (2019/3/22 23:00:54)

毒悪((ぐっぺ誘拐?!!   (2019/3/22 23:02:12)

毒悪((ハアハアハア   (2019/3/22 23:02:18)

佐和/gr((落ち着いてww   (2019/3/22 23:03:26)

毒悪((あんなことやこんなことふぉぉ!!   (2019/3/22 23:04:00)

毒悪((ハァハァ…危ない危ない、我を忘れるところだった…(じゅる、   (2019/3/22 23:04:30)

佐和/gr((誘拐されたら多分びびっぺんが見れるよ!   (2019/3/22 23:05:06)

佐和/gr((まぁ、エルフだから誘拐目的が天使のそれと同じ訳ないよね!   (2019/3/22 23:06:56)

毒悪((びびっぺんとかいう響きよ!!ハァハァハァハァ   (2019/3/22 23:08:53)

毒悪((やりたい!!   (2019/3/22 23:08:59)

佐和/gr((やろうやろう!!   (2019/3/22 23:10:30)

毒悪((ひゃあ〜〜びびっぺん可愛い…もう全力で奪い取りに行く   (2019/3/22 23:12:11)

佐和/gr((出だしぶん投げるね!   (2019/3/22 23:12:13)

毒悪((よーそろ!!   (2019/3/22 23:14:32)

佐和/gr(彼が連れ去られてから数週間、そろそろあの視界に慣れたとはいってもどうも心配で、あまり屋敷から出ないように言っていた。そのため、今日は自分が代わりに買い出しに来ていた。きちんと買うもののメモも持ってきたし、どの店で買うべきかも教えてもらったので心配はない) ......ん? 見ない出店だな(まずはどの店から行くんだったか、と広場をうろついていると見たことのない店が出ていた。中にジャムの入ったマシュマロを売っているだとかで、興味を持って買うといくつかおまけをしてくれた。その大きなおまけからまず食べてみると確かに美味い。黙々と食べ進めればふと視界が歪む。気付いた頃にはもう視界が暗転していて)   (2019/3/22 23:25:18)

毒悪おかしいなぁ、グルさん……もう作り始めないとあかん時間やのに。また何か新商品にでも引っかかっとるんやろか…マンシュタインくん、ちょっと見てきてもらえる?もし店先で捕まっとったらつついてでも連れてきて欲しいんやけど…(すっかりと自分と仲良くなった燕の使い魔のマンシュタインくんにそうお願いすると、快く外へと飛んで行ってくれた。とりあえずは人参でもむいて待っていようと、台所へと立つ。やっと隻眼にもなれ、剣も振れるようになってきた)   (2019/3/22 23:30:34)

佐和/gr............どこだ、ここ...(ぐら、ぐら、とまた何度か視界が歪むと目が覚めた。視界に入ったのは質素...というか薄汚い部屋。自分は粗末なベッドの上に転がされていた) ...は? 何だこれ...?(起き上がろうとするが、手足が枷で拘束されていて動けない。さっさと魔術を使って壊そうとして、魔術が封じられていることに気付いた。これはまずい。そう実感すると嫌な汗が出てくる。自分は特別力が強い訳でないから、魔術が使えなければ自力で脱出することなど到底不可能だ。魔力を感じることは出来たので、枷に魔術封じの術が掛けてあると知って抜け出そうとするがびくともしなかった)   (2019/3/22 23:38:51)

毒悪え…グルさんが…?(彼の使い魔であるマンシュタインが慌てて戻ってくれば、自分も手を拭き小さな小鳥へとついて行く。話を聞くと、どうやらマーケットまでは気配があったらしく、そこからは何も感じ取れない。なんとかして彼を探さなくてはならないが、自分は誰かの魔力で道を辿るような魔法を知らなかった。)…どうしたら……そうや、あのピアスの中の、白い羽根!(ふとあの存在に気がついた。あれは間違いなく天使の羽だ。天使は天使同士のエーテルを感じることができた。微弱だがその細い糸のようにつながるエーテルの道筋を、ゆっくりと手繰るように辿っていく)   (2019/3/22 23:47:28)

佐和/grくそ、取れねぇ...あ? 何だおま、えっ!?(枷を外そうと暴れていると見知らぬ男たちが現れた。イライラしているのもあり、睨み付けてからまた枷から逃れようとすると急に腹を蹴られる。驚きながら咳き込み、少し吐き気がする中でぎろりと蹴ってきた男を睨み上げると笑い声が響いた) ...何のつもりだ(低い声で問いただし、周りの男たちをねめ回すと一等体格の良い男が答える。曰く、随分と見目の良い無防備な人間...つまり自分がいたので捕まえて売り飛ばそうと思ったと。しかも蓋を開けてみれば人間ではなくエルフで、これは高く売れるぞ、と...。大方奴隷として売られ、慰み者にされるのがオチだろう。まさか今更こんな目に遭うとは、と大きな溜め息を吐いた)   (2019/3/22 23:58:45)

毒悪こっち、かな…(段々と裏通りに入っていき、不安になる。この辺りは治安が悪く、人攫いや薬物売買などの犯罪のシンジケートとも言われていた。マンシュタイン君を自分のマフラーにかくして、とある簡素な建物についた、木の扉へとたどり着いた。)ここ…か?(中へと入ろうとすれば鍵がかかっていて、それを思い切り蹴り壊して扉を開く。キィと軋んだ音の先には、長い通路があり、地下道が手て掘られ簡素なライトが付いている。その奥からグルッペンの気配が濃くなれば、誰かに見つからないように音を立てずに道を進んだ)   (2019/3/23 00:10:46)

佐和/gr(男の内の一人に乱暴にネクタイを掴まれ、ぐえ、と苦しそうな声を上げる。一体何をするつもりなのか、と聞こうとするとネクタイを解かれる。身ぐるみを剥がして着ているものでも売るつもりなのだろうか?) 気安く触ってんじゃ、ねぇっ!(眉間に皺を寄せ、強く男の手に嚙み付く。尖った歯で思いきり噛まれればさぞ痛いだろう。うっすら血の味を感じる。だが相手もそのままでいるはずもなく、肩を掴まれてベッドに押さえつけられる。それを振り切ろうとすると、耳元でガラスの割れるような大きな音と共に強い衝撃を感じて目が眩む。ちかりとする視界の隅では体格の良い男が鉄槌を手にしており、もしあれが顔に当たっていたら、とぞっとする)   (2019/3/23 00:22:06)

毒悪!…今、何かすごい音が!   (2019/3/23 00:28:02)

毒悪((ごばく!   (2019/3/23 00:28:08)

佐和/gr((どんまい!   (2019/3/23 00:28:36)

毒悪!…今、何かすごい音が!(何か重たいものを振り下ろす音がして、慌ててそちらへと向かえば、鍵穴のついた小さな個室のようだった。そこから覗けば、彼が今にも危害を加えられようとしており、カッと頭に血がのぼる。翼が具現化し、真っ白な炎のような光を纏い始める。風切羽を刃のように尖らせながら、2枚の羽根から剣を生み出した。彼を傷つけたりしたら、自分は許さないだろう。地響きが起こり、それに任せて扉を蹴破った。まずは正面の鉄槌持ちの男の心臓をひと突きにし、次に驚いている男の喉へと剣を突き立てて薙ぐ。びちゃりと岩壁に血が飛び散り、怒り任せに咆哮する。)俺の、大切な人に触れるな!(最後にもう一人の見せた背中に向かい、風切羽を交錯させながら突き刺し、引き抜けば、ひどい失血に悶え苦しみながら死んでいく。ふぅふぅと息を吐き、手から剣を離してグルッペンへと駆け寄った)グルさんっ!   (2019/3/23 00:36:48)

佐和/grとん、し...っ!(未だに衝撃の余波が残る中、愛しい人の魔力を強く感じた。それにほっとしたのも束の間、突如頭が割れそうな程の痛みを感じる。大きな声を出すことすらできず、低い声で辛そうに唸るばかり。体を丸めて縮こまり、ぎゅっと強く目を瞑って必死に痛みに耐える。自身を呼ぶ声が遠くに聞こえるが応えることもままならず、後ろ手のままではめられた枷のせいで頭を押さえることも手を伸ばすこともできない。本人にもどうしてこんなに頭が痛むのかわからないまま、砕けて耳元に散らばるピアスは真紅の閃光を放っていた)   (2019/3/23 00:49:28)

毒悪((ぐるさぁぁぁん?!!どうしたんだ…   (2019/3/23 00:50:59)

佐和/gr((魔力不足っすね! 長く身に付けてる間にピアスが体の一部と化してて、めちゃくちゃ魔力溜め込んでたので   (2019/3/23 00:54:35)

毒悪っ!!…グルさん!(そばに駆け寄り、直ぐに手足の枷を外してから、彼の右耳のピアスが砕かれているのを見た。途端に彼が頭を抱え、痛みに耐えるように体を丸め始めた。一体どうしたというのか…彼の手を取れば、魔力が桁違いに低迷しているのがわかる。)グルさん、苦しいんやな? 大丈夫…今僕が連れて行きます。(急ぎ彼を抱き上げて、今来た道を走っていく。彼の苦しみはまだ止みそうになく、なんとかして助けたいと焦りが生まれてくる。階段を上がって外に出れば、もう夕日が山の向こうに落ちそうだった。すぐさま人のいない場所で翼を広げ、そこらか直ぐに飛び立って屋敷へといそいだ)   (2019/3/23 01:00:01)

毒悪((なるほろ…   (2019/3/23 01:00:10)

佐和/gr(痛い、痛い、ひたすらに頭が、もはや胸の辺りまでもが痛い。息すらまともに出来なくなり、浅い息を何度も繰り返しながらやっと自由になった手で彼に縋るように掴まる。痛みのせいで体に変に力が入り、もしかしたら痛い程に手に力を入れてしまっているかもしれない。意識を保つのも段々と辛くなってきており、うわ言のように何かを呟いたり脳裏に嫌な記憶が過ぎったりし始めた)   (2019/3/23 01:10:31)

毒悪((ねむくけがピクかもーますいまめす…   (2019/3/23 01:11:41)

佐和/gr((無理しないでね~   (2019/3/23 01:14:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。  (2019/3/23 01:32:10)

佐和/gr((おやすみ~   (2019/3/23 01:32:31)

おしらせ佐和/grさんが退室しました。  (2019/3/23 01:32:36)

おしらせ佐和/grさんが入室しました♪  (2019/3/23 19:50:14)

佐和/gr((今晩は~   (2019/3/23 19:50:36)

おしらせ毒悪さんが入室しました♪  (2019/3/23 19:51:12)

毒悪((うわっ!!同時だったー!   (2019/3/23 19:51:27)

佐和/gr((今晩は~!   (2019/3/23 19:51:53)

毒悪((今晩は〜!今帰って来たばっかりなのでちょっとご飯を…   (2019/3/23 19:52:02)

佐和/gr((いてら~   (2019/3/23 19:52:28)

毒悪((食材がなにもない!!   (2019/3/23 19:54:14)

佐和/gr((な、なんだってー!?   (2019/3/23 19:54:50)

毒悪((ピザトーストしかできない!   (2019/3/23 19:57:56)

毒悪((あとリンゴがあった!   (2019/3/23 19:59:47)

佐和/gr((あ、ほんとに全くない訳ではないのか...よかった...   (2019/3/23 20:00:22)

毒悪(ぎゅーっと彼の手が自分の腕を掴み、痛みに耐えながら息を荒くしている。急がなければならない。だがどうすれば良いのかがよくわからないまま、とにかく飛び続ける。途中彼の手足が突っ張り痙攣し、バランスを崩しながらなんとか不時着することにした。ひらけた場所を探せばあの向日葵畑が見え、すぐさまそこに降りて彼を向日葵の中へと横たえた。燃えた木を癒した時のように、自分の翼を使い、周囲のエーテルを集めて彼へと与えてみる。)グルさん、しっかりしてください…!   (2019/3/23 20:05:15)

毒悪((りんごうまうま…   (2019/3/23 20:05:29)

佐和/gr(自身の体に魔力が入ってくると、痛みが段々和らいでくる。それでもなお痛いことには変わりないのだが、先程よりは幾分かマシになった) ......すまん(無理やり体を起こし、未だ頭痛に耐えながら述べたのは謝罪の言葉。彼に迷惑をかけてしまった。もう大丈夫だ、と告げようとするもくらりと眩暈がして相手の方に倒れ込む。魔力が足りていないのか、とようやく自覚したが、じっとしておく以外に回復する方法を知らなかった)   (2019/3/23 20:15:15)

毒悪グルさん…とにかく今は休んでいてください…屋敷まで運びますから…(きっと彼のピアスが砕けた事に関係があるに違いない。自室へとつけば、自分のベッドへと彼を寝かせ、枕元にマンシュタイン君をそっと置いた。)ここにいてくださいグルさん……僕がなんとかしますから。普段休めない分まで休んでいて下さいね。心配はいりません、少しだけ出かけてきますから、絶対に無茶はしないで下さいね。(手を握り、優しく言い含めてから、そっと立ち上がる。)   (2019/3/23 20:22:01)

佐和/gr......早く帰ってこいよ(出掛けてくるという相手が部屋を出ようとした時、小さく声を掛ける。いつもならば言わないようなことで、相手が聞き返すよりも先に布団を被ってしまう。痛む頭を押さえていれば耳元で心配するような囀りが聞こえ、ほんの少しだが魔力が流れ込んでくる) ...今更、心配してるのかよ(薄く目を開けると首を傾げてこちらを見てくる使い魔が見え、薄く笑って頭を小突いてやった。疲れたのもあり、段々と眠くなってきた)   (2019/3/23 20:30:28)

毒悪((一週間いなかったらやばい?   (2019/3/23 20:33:20)

佐和/gr((いや、時間経過でマシになるので大丈夫~   (2019/3/23 20:33:47)

毒悪((ただピアス分の魔力はもう貯める媒体がないからごっそり減った感じかな?   (2019/3/23 20:34:39)

毒悪((じゃあトンは無断外泊一週間しよう   (2019/3/23 20:35:00)

佐和/gr((そうね 同等の物があればその内前以上に戻るけど   (2019/3/23 20:35:27)

毒悪ええ、大丈夫です、必ず戻りますから。(布団を被った彼の後頭部にキスをして、マンシュタインの喉下をなでながら、頼んだよ、と言い残す。彼のために自分ができる事が見つかった。やっと彼の助けになれそうだ。身を呈した前の身体の自分も、そんな気持ちだったのだろうか。眠りに落ちそうな彼を見つめていたが、意を決して部屋から出る。そのまま外に出て翼を広げ、向かった先は天界の果てに居るといわれている、幻の錬金術師のもとだ。……そのまま一週間が経つ)   (2019/3/23 20:40:45)

佐和/gr(彼が出掛けて何日経っただろう。三日前までひたすら寝込んでいたのでわからないが、長く空けているはずだ) ......おっせぇ...何してんだ...(一週間も大人しくしていれば魔力は大分回復し、痛みも微かに感じる程度になった。それはいいとして、彼が一向に帰ってこない。前にあんなことがあった以上かなり不安になったが、どいつもこいつも自分が外出しようとすれば止めてくるし、それすら振り切って軍部に行けば緑の彼に追い返されるしで何も出来ない。うむむ、と唸りながら今日もエントランスのソファに座って彼の帰りを待つ。使い魔の燕は頭の上でうずまって寝ていた)   (2019/3/23 20:48:59)

毒悪ありがとうございます……(そう頭を下げて彼に礼を言えば、彼は手を振って見送ってくれた。三日三晩さまよい、ようやくたどり着いた地に、幻と言われたアルケミストが生きていた。神の時代から不老不死の錬金術を作り出し、今も生きていた。そこを離れてやっとしばらくぶりに地上へと降りていけば、あの屋敷が見えてきて、自然と笑みがこぼれ落ちる。彼は元気になっているだろうか…そっと地面に降りたった時、すでに時刻は0時近く、音を立てないようにそっと中へと入った)……ただいま。   (2019/3/23 20:54:43)

佐和/gr......うぅん...うぅ...(本を読むと頭痛が酷くなるからと特にすることもないため、夜遅くまで起きていられる訳もなくソファに横になって寝ていた。だが頭痛のせいか他の理由か、悪い夢を見ているようで魘されている。ぎゅ、と左耳のピアスを握り体を丸めていた。 その肩に留まってチュイチュイと心配そうな声を上げていた燕は、中に入ってきた人物に気付くとそちらへ飛んで近付いた)   (2019/3/23 21:03:56)

毒悪マンシュタインくんありがとう…(飛んできた燕を指に止め、ちゅっと軽く口付ける。彼の事をよく守ってくれたものだ。そっと眠る彼のそばへと寄れば、跪いてその握り込んだ手をとり、きゅっと握って少し揺すった。)グルさん、グルさん……僕です、今帰りました。(彷徨ったのととある理由でかなり窶れてしまったのを、彼には気付かれなければいいのだが。)   (2019/3/23 21:13:01)

佐和/gr......トン氏?(少しの落下感と共に目を覚まし、うっすらと汗ばんだ手を握り返す。そのまま口元に引き寄せて手の甲にキスを落とし、それから不機嫌そうな視線を向けた) ...随分と遅かったじゃないか(もう片方の腕で握っている相手の腕を拘束し、咎めるというよりは拗ねるような声を出す。少し元気がないような、なんて考えていて)   (2019/3/23 21:19:31)

毒悪((きゅん   (2019/3/23 21:20:31)

毒悪すみません、これでも超特急だったんですが…(手にキスをされれば恥ずかしそうにはにかみ、腕をとられながらもう片方の手で自分の胸ポケットから小さな箱を取り出した。平たく少しの厚みがあるその箱は、ダークレッドのベルベット張りの美しいものだった。)これを、グルさんに……(開ければ彼は驚くだろう。自分の瞳の宝石をカッティングし、天上の法で作り上げたエンジェリッククリムゾンのピアスだからだ。)   (2019/3/23 21:24:54)

佐和/gr......ん? 何だこれ?(箱を受け取り、自身の腕とソファで相手の腕を押さえてから開けてみる。暗くて見えないか、と心配になったが、窓から入り込む月の光を反射して光るそれが何かわかると目を見開いた) ...お前、これ...(思わず起き上がり、ピアスと相手の顔を交互に見る。少し泣きそうな顔をしたが、自分のことを思っての判断だと考えれば何も言えず、じっとピアスに視線を落とした)   (2019/3/23 21:30:57)

毒悪もう、そんなことしなくてもどこにも行かないですから…(手を挟まれれば苦笑し、彼が箱を開けるのを待った。どんな反応をするだろうか、喜んでくれたら良いなと思ったが、彼は悲しげな目をこちらへと向け、それから複雑な顔でピアスに目をうつした)……僕なんかのエンジェリッククリムゾンじゃ、今までのグルさんの付けていたものよりは劣るかもしれませんが…(彼のために懸命に作り上げたものだが、少しその反応に縮こまり)   (2019/3/23 21:35:52)

佐和/gr...いや、いい。ありがとう(軽く首を横に振り、礼の言葉を述べる。丁寧に箱から取り出し、実際に右耳に付けてみた。軽く触れて少し魔力を流してみると仄かに光り、微かに愛しい人の魔力を感じる) ...大切に使おう(微笑みを零し、目の前の彼へ腕を伸ばして抱き締める。普段ならばあまりしないが、今くらいはいいだろうと。一週間も離れることなんて今まであまりなく、言いはしないがかなり寂しかったのだ。ぎゅ、と腕に力を入れて愛おしそうに頭を撫でた)   (2019/3/23 21:46:32)

毒悪((実は両耳分あるぞい!   (2019/3/23 21:48:52)

佐和/gr((な、なんだってー!?   (2019/3/23 21:49:26)

毒悪((あるよ!   (2019/3/23 21:49:38)

毒悪あ……(彼がピアスを手に取り、砕けて無くなった右耳にそれをつければ、ほんのりと光り始めた。その光は前の光とはまた違い、透明度の高い、落ち着いた色をしている。キラキラと光り出したそれを見つめていれば、頭を抱き寄せられてギュッとされ、じわりと涙が浮かんできた。)よかった…グルさん。付けてくれて…頑張って作ったから。左耳の分もありますよ。   (2019/3/23 21:54:17)

毒悪((多分劣化してる方よりトン製のが魔力ためられるはず   (2019/3/23 22:01:17)

佐和/gr...じゃあ左も付けるか(一旦体を離し、改めて箱を見てみると確かにもう一つあった。今左耳に付けているピアスを外し、貰ったばかりのそれを新たに付ける。大切な白い羽根もきちんと移しておいた) 変じゃないか?(重さが違うせいで少し違和感があるが、見た感じは変ではないだろうか。いや、変と言われても外す気はないのだが。左耳も一応魔力を軽く流してみて、先程から光の色が少し違うなと)   (2019/3/23 22:07:29)

毒悪((あっ、羽回収された!   (2019/3/23 22:10:04)

佐和/gr((くれって言ったらあげるよ!   (2019/3/23 22:10:36)

毒悪((言ってみよう   (2019/3/23 22:11:19)

毒悪よく似合ってます、グルさんに(きっと今までのものよりも小ぶりで軽くなり違和感があるのだろう。彼が左のピアスに白い羽を移しいれたのを見れば、それがやはり天使のものだと気づいた。)どんな生物よりも、美しい生き物…グルさんの中で天使は、そんなに尊いものだったのです? その羽は…天使のものなのでしょう、僕の他にも天使がいたんですか?   (2019/3/23 22:15:01)

佐和/gr......アホ。お前の羽根だよ(そこまでは思い出していないのか。指でとんと相手の額を突き、少し力を入れる) お前が天使だって教えてくれた日に貰ったんだ(お前以外の天使なんて見たこともない、と付け足しながら教えてやる。だがこれでは、彼から貰ったものだから大事に持っていたと伝えることになってしまうし、彼のことをどんな生物よりも美しいと...しまった、と気付けば手を離して視線を逸らし)   (2019/3/23 22:21:20)

毒悪ぼ、くの? それ…僕の羽やったんや。だからグルさんの気配が封魔の術に掻き消されても、道筋がしっかり見えたんやな……ほんまに、よかった。(額を突かれながらも赤くなりはにかんで、ふと思いついたように口を開く)…ピアスも新しくなったし、羽も新しくします? 代わりにその羽とグルさんの古いピアスを僕にくれませんか…?   (2019/3/23 22:25:49)

佐和/gr...仕方ない...いや、少し待て。お前にやるものがあった(一体何が仕方ないのかよくわからないが、素直に羽根をピアスから取り出したところでぴたりと動きを止めた。立ち上がり、着いて来いと言って自室へと向かう。まだ全て思い出した訳ではなさそうだが、あれはもう渡しておこうかな、と。前々から渡そうと思って渡せていなかったのだが、この機会に渡すことにした)   (2019/3/23 22:36:43)

毒悪えっ、僕に?(彼が何かをくれるだなんて珍しい。付いて来いと言われれば、マンシュタインくんを頭に乗せて後ろへと付いていく。視線は彼が手にしている一枚の羽へと向かう。随分と毛羽立っていて薄汚い感じの羽だ。今の真っ白な自分の羽とは質が違い、少しばかり驚いていた。)   (2019/3/23 22:41:41)

佐和/grえぇと、確かこの辺にだな...(執務机の引き出しを開け、奥にある箱を丁寧に取り出す。そしてそれをトントンに渡し、開けてみろと) 本当はもっと早く渡すつもりだったんだが...(渡そうと思ってから何ヶ月経っただろうか。箱の中身は小さなイヤリング。大粒、といっても自身が貰ったピアスよりも少し大きい程度のホワイトサファイアの中に、砕けたピアスの破片が一つずつ入っている。それと、申し訳ばかりの加護の魔術が。誰かに物を渡したことなんてほとんどなく、喜んでくれるだろうか、と少し心配そうに彼を見上げた)   (2019/3/23 22:48:44)

毒悪これを、僕に?(ホワイトサファイアの中にはあのピアスの破片が散りばめられ、光にかざすたびにキラキラと光る。それを両手で受け取り、ぎゅっと胸にかかえ込んだ)っ、ありがと…グルさんっ! 僕なんかにこんなものを…つけてみて、ええかな?(滲んだ涙を拭き、彼につけても良いかと聞いて)   (2019/3/23 22:56:15)

佐和/gr当たり前だろ。お前のためのものなんだから(大袈裟な程に喜ぶ相手を見れば安堵の笑みを浮かべ、勿論だと頷く) ...付け方はわかるか?(そう言えばアクセサリー類を付けているのを見たことがない。付けてやろうか、と提案してみる。付ける場所を間違えると耳が痛くなってしまうだろうし)   (2019/3/23 23:01:13)

毒悪う、ううん…なら、グルさんがつけてほしい…)イヤリングをつけることはそうそうなく、初めてに近い。こけはグルッペンに任せておけば安心だなと思い、彼の目線に合わせて腰を曲げた。)なんか…恥ずかしいわぁ…   (2019/3/23 23:06:55)

佐和/grそういうこと言うな。こっちが恥ずかしくなってくるだろ...(屈まれると少しむっとするが、身長差の関係上仕方ないだろうと割り切って彼の耳元へ腕を伸ばす。というか自分も誰かにイヤリングを付けたことなんてないのだが) ...よし。痛くないか?(イヤリングを付けてやり、一歩引いて見るが中々似合っている。きちんと付けられているかな、と心配になって)   (2019/3/23 23:16:21)

毒悪(よし、っ言われて体を起こし、耳に揺れるそのイヤリングに触れてみた。彼のピアスの破片のせいか、長年貯めて来た魔力でつつみこまれていくような安心感をえられた。嬉しそうに満面の笑みでグルッペンへうんうんと頷き、首に腕を回して抱きついた)ありがとうグルさんっ! 嬉しいわ…一生大事にするから…   (2019/3/23 23:24:21)

佐和/gr...壊すなよ(相手の広い背中に腕を回して抱き着き返し、彼のことだからないとは思うが一応そう告げる。下手だが加護も付与してあるので、そう簡単に壊れはしないだろうが。嗚呼、愛しい子。一度口を開いて何か言おうとするが、すぐに口に噤む。前に、全て思い出してから思いを伝えると決めてしまったのだ。まだ全部思い出せていなさそうだし、まだ愛の言葉は取っておこうかな、なんて)   (2019/3/23 23:34:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。  (2019/3/23 23:44:26)

佐和/gr((おやすみ ~   (2019/3/23 23:44:44)

おしらせ佐和/grさんが退室しました。  (2019/3/23 23:45:19)

おしらせ毒悪さんが入室しました♪  (2019/3/24 20:35:14)

毒悪((寝落ちごめんね…   (2019/3/24 20:35:33)

おしらせ佐和/grさんが入室しました♪  (2019/3/24 20:36:28)

佐和/gr((ええんやで! 今晩は!   (2019/3/24 20:36:42)

毒悪まさかこんなに素敵なもの用意してくれてたなんて思わなかった…ほんまに嬉しい。うん、壊さないようにする…(背を撫でられて嬉しくなり、彼にすり寄ってから頬へキスをして離れた。)…グルさん、僕の風切羽を持っていてください。いざとなったら、剣にもなります。グルさん。左右1本を切って渡しますから、両耳のピアスにしまっておいてくださいね。(そう言って自分の風切羽の先を切り、グルッペンへと手渡した)   (2019/3/24 20:39:58)

毒悪((わぁい!   (2019/3/24 20:40:05)

佐和/gr普段は貰ってばかりだからな(頬へキスされると少しだけ赤くなり、ピアスの光が前よりも目立つ気がして少し恥ずかしくなった) ほう、剣に...(風切羽を受け取り、両耳のピアスへとそっと入れる。それと引き換えに古い方のピアスと羽根を両手で包むように持ち、そっと口付けてから彼に渡した)   (2019/3/24 20:45:01)

毒悪(古い羽根を手にしてみる。随分と使い古された羽根で、僅かに灰色にくすんでいる。昔の自分の羽根とは聞いたが、まだ実感は湧いてこない。だがその羽根が急にハラハラと光の粒に変わり、自分の翼へと入っていった。)何や…今の? びっくりした、急に羽根が1人でに…   (2019/3/24 20:55:10)

佐和/gr...え、自分でやったんじゃないのか?(きょと、として聞いてみる。羽根をエーテルに変換したのを何度か見たことがあるので、てっきり今もそうしたと思ったのだが) お前の羽根だからじゃないか?(意図せずにやったなら、理由はそれくらいしか思い付かない。といっても天使についてはよく知らないが)   (2019/3/24 20:59:18)

毒悪えっ、グルさんが何かしたわけやないん?てっきりそうかと…僕は特に何もしてへんよ、不思議なこともあるんやね…(確かに彼が言う通り、自分の羽根だから帰って来たのかも知れない。羽根を軽く動かして広げ、特に変哲もないことを確認する。)ん、大丈夫そうや。グルさん、お茶でもします   (2019/3/24 21:01:56)

毒悪((?が抜けた! けど夜中0時だったっ夜中のお茶   (2019/3/24 21:02:48)

佐和/grいや、俺は何も...というか、他人の魔力に干渉なんて出来ないぞ(不思議だな、と呟くが、特に異常もないならばよかった。神に聞けばわかるだろうか、と考え) うーん...そうするか(少し考えたが、先程寝ていて魘されていたのを思い出すと茶を飲んでから寝てもいいかもしれないなと)   (2019/3/24 21:08:46)

毒悪お部屋に持っていくので待っていてくださいね。マンシュタイン君もグルさんについて行っててな?(彼らを見送ってからキッチンでお茶を入れた。カフェインのないハーブティーにして、すぐに彼の部屋へと向かう。ピアスを喜んでくれてよかった…頑張って探し回った甲斐があった)グルさん、お邪魔します。お茶をどうぞ?   (2019/3/24 21:11:40)

佐和/grあぁ、わかった(一つ頷き、飛んできた燕を指の先に留めてソファに座る。物珍しげに首を傾げてピアスを見つめてくるのに対し、羨ましいだろ、なんて使い魔相手に自慢していて) ありがとう(礼を述べて茶を受け取り、燕を机の上へと下ろす)   (2019/3/24 21:15:56)

毒悪お前にはこれ…(燕の使い魔には花から取れた種や蜜を練って作った団子を出し、グルッペンのいるソファへと腰掛ける。静かな夜中の茶会が始まり、ふーふーと茶を冷ます音とホッと吐いた息の音だけが聞こえていた。)   (2019/3/24 21:22:54)

毒悪((多分燕って普通は虫とかなんやろうけど絵的に…   (2019/3/24 21:26:10)

佐和/grお、よかったなマンシュタインくん(嬉しそうな鳴き声を上げる燕の頭を撫でてやり、軽く茶を冷ましてから飲む。やはり彼の淹れる茶が一番美味い。飲み進めていれば段々と体が暖かくなり、少し眠くなってきた)   (2019/3/24 21:26:28)

佐和/gr((絵的にw そうねw   (2019/3/24 21:26:41)

毒悪((アブラムシを…って書いてやめた   (2019/3/24 21:27:41)

毒悪(静かに茶を飲んでいると、長旅の疲れが溜まっていたのか、急にカクンと首が後ろへ傾きカップを落としかけた。かなり眠たく、このままソファでも良いから眠ってしまいたかった。カップをおいて背もたれに体を預けて目を閉じていれば、もう半分は夢うつつだ。)ねむい…グルさん、ここで寝てもいいですか?   (2019/3/24 21:30:44)

佐和/gr待て、疲れているだろう。ベッドで寝た方が...(疲れているだろうに、ソファで寝させる訳にはいかない。カップをテーブルに置き立ち上がって、隣の寝室へ移動させようと手を引く) 俺のベッドを貸してやるから。な?(ぐぐ、と少し力を入れるだけで持ち上がる訳もなく、軽く頭を撫でて首を傾げ)   (2019/3/24 21:35:53)

毒悪ん…いく、行きます…(声に導かれるように片目をうっすら開けながら、なんとか隣の部屋のベッドまでたどり着いた。そしてばたりと前に崩れ落ちるようにうつ伏せにベッドへと沈み、翼をたたんで眠り始めた。なるべく気を使って、ベッドのハジの方へと寄り、すやすやと気持ち良い眠りに落ちた。)   (2019/3/24 21:39:27)

佐和/gr...本当に疲れていたんだな(すぐに寝てしまった愛おしい人を見てくすりと笑い、そう言えば寝ている彼はあまり見ないなと。そっと枕元へ近付き、唇に触れる程度のキスを落としてまた執務室へ向かう。一応カップは洗っておくことにした。燕はベッドサイドにある棚の上でオルゴールに寄り添うようにして寝ていた)   (2019/3/24 21:44:53)

毒悪(ふと目を開ければ、なぜか目の前に黒い翼の天使が見えた。驚いてその顔を見ると、それは自分自身で、翼は黒いのにその気配は上位の天使にすら負けぬものだ。自分と見つめ合いながらどこかで鐘の音を聞いた。ふと目を開けると、そこはグルッペンのベッドで、体を起こして外を見る。)……記憶が、戻ったんやな、全部。   (2019/3/24 21:50:34)

佐和/gr(カップを洗って部屋へと戻り、もそもそとベッドに入ってすぐに寝始める。ここ数日眠る間に魘されることもあったが、今夜はそんなこともなくすやすやと寝息を立てて) ...ん? ...起きたのか...?(何かが動いた気がし、目を薄く開けるがよく見えない。声を掛けてみるが、半分寝たままなので滑舌がいつも以上に悪く)   (2019/3/24 21:59:07)

毒悪((隣で寝てたのかな?   (2019/3/24 22:03:41)

佐和/gr((そっすね!   (2019/3/24 22:05:35)

毒悪((可愛いな…   (2019/3/24 22:05:45)

毒悪(ふと横を見ると彼が隣で眠っており、それを起こさないようにと立ち上がる。燕が寄り添って眠っていたオルゴールを手に取り、そっとフタを開ける。ネジを巻いていないため、音は鳴らなかった。これを必死に削って作ったのも、彼が歌ってくれた歌も、最後の瞬間も、全て思い出した。蓋を閉めてからそれを指でなぞれば、彼が起きたようだ)おはよう、グルさん…よく眠れました?   (2019/3/24 22:09:06)

佐和/gr...んー...あぁ...(寝転がったまま小さく頷き、ぐしぐしと目を擦るがまだ眠いようで曖昧な返事をする。まだ相手の変化に気付く訳もなく、きちんと眠れたか聞き返し) お前こそ、まだ眠くないのか...?(腕を伸ばして眼鏡を探し、それを掛ければようやく体を起こして大きな伸びと欠伸をした)   (2019/3/24 22:15:45)

毒悪大丈夫やで、もうすっかり眠れたから(ことりと木箱を置き、ねむそうなグルッペンの側へと腰掛けて彼の金の髪を柔らかく撫でた。新しいピアスはキラキラと光を反射して、中にある風切羽もよく見えた。)グルさんの歌が聴きたい…歌ってくれませんか?   (2019/3/24 22:21:57)

佐和/grん? うーん......思い出したのか?(撫でられると心地よさそうに目を瞑るが、前に誰に歌ってもらったかは覚えていないと零していたのを思い出した。ぱち、と目が覚め、数回瞬きをして相手の瞳をじっと見つめた)   (2019/3/24 22:26:15)

毒悪グルさんが歌ってくれたのを思い出しましたよ。だからまた聴きたいなって…ダメですか?(手を離して彼の顔を上から覗き込む。きっとまだ彼は、昔の自分の記憶が戻ったなんて思ってもいないだろう。本来ならありえなかったのだから。あの薄汚れた羽根がなければ…)   (2019/3/24 22:29:09)

佐和/gr......そうだな...(快く了承しようとしたが、あれは愛の歌だ。まだ自身の心を伝えていない、そしていつ伝えるかわからない状態で捧げるのは少し気が引けた。申し訳なさそうに眉を下げて下を向き、全部思い出したらな、と告げて)   (2019/3/24 22:33:34)

毒悪嫌だ…今聴きたい。グルさんが僕に聞かせてくれたあの歌を。(じわりと涙が浮かび、彼の顔にポタリと落ちれば服でゴシゴシと目をこすってから立ち上がった。やっぱりなんでも、ないです。またいつか、聞かせてください。(そう言って急いだ様子で部屋を出て、7日も世話をしていなかった向日葵たちの元へと飛んで向かう。)   (2019/3/24 22:37:17)

佐和/gr......は?(まさか泣かれるとは思っておらず、頬に落ちた涙に間抜けな声を上げる。呆気に取られて数秒固まり、はっとすれば部屋着のまま燕を置いて走って追いかける。方向からしてあの向日葵畑に行くのだろう。泣かせてしまって申し訳無さが先程より強くなってきた)   (2019/3/24 22:41:05)

毒悪やっぱり、枯れとるか…(水をやれずにしなしなと茶色くなったひまわり畑を見て、その近くへと座り込む。少しでも復活させたくて、エーテルを与えて見れば、自分のはるか背丈を超えたサイズまで伸びてしまい、くすりと笑う。この中にいれば向日葵の迷宮が自分を見えなくしてくれるだろう。)今更記憶がもどったなんて、言ってどうなるんや。今のままの方が、彼も……僕には、また愛していると言ってくれないんやから、グルさんが愛していたのは、きっと昔の自分だけ。   (2019/3/24 22:55:03)

佐和/gr......どこにいるんだ...?(ようやく辿り着いたが、彼の姿は見えない。魔力の感じからして近くにいるはずなのだが...) トン氏? おーい、トン氏!(声を掛けてみるが返事はない。仕方なく向日葵を倒さないように注意しながら中に踏み入り、辺りをきょろきょろと見回しながら声を掛け続けた)   (2019/3/24 23:01:23)

毒悪グルさん、こっち(彼が自分を探しにくればこっちだと声を上げて自分からも彼へと近寄る。ようやく彼と向日葵の中で会い、ホッとして笑う)枯れてたからエーテルあげたら一気にこんな伸びてもうたわ。ビックリやろ? ここまで育ったらもう大丈夫やね…さっきはすみません、目にゴミが入って…   (2019/3/24 23:06:49)

佐和/grお、そっちか(声が聞こえるとそちらへ向かい、見付けた彼の手を取る) そうだな、こんなに伸びるとは......なぁ(まさか自分どころか彼の身長すらも超えてしまうとは。一度辺りを見回してからまた目の前の彼に視線を向け、低い声であの歌を歌い始めた)   (2019/3/24 23:13:14)

毒悪あ…グルさんの…(彼が低い声で歌い出せば、じんわりと記憶が際立った。彼と愛し合っていた日々がまざまざと浮かび上がる。それを思い出しながら手を握り返して、歌の最後の小節まで待った。終わればやはりまた涙が浮かんで、彼の首に抱きついた。)ありがとう、グルさん…   (2019/3/24 23:20:39)

佐和/gr...仕方ない奴だな、全く(抱き着かれると腕を伸ばして後ろから頭を撫でてやる。暫くそうしていれば風に向日葵のなびく音が聞こえた) ...愛している。ずっと前から(ぼそ、と小さな声で呟くように告げる。もしかしたら相手には届いていないかもしれない。本当は全て思い出してから告げるつもりだったのだが)   (2019/3/24 23:25:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。  (2019/3/24 23:40:41)

佐和/gr((おやすみ ~   (2019/3/24 23:40:52)

おしらせ佐和/grさんが退室しました。  (2019/3/24 23:40:56)

おしらせ毒悪さんが入室しました♪  (2019/3/25 20:51:22)

毒悪((とっても規則正しく寝ちゃう毒悪です   (2019/3/25 20:51:47)

毒悪……初めて会った時はあんなに無口やったのに…お菓子ばっかり食べて、ご飯食べてなくて怒りましたよね。けど段々と距離が縮まって、僕をこの屋敷に招いてくれた。僕も、ずっとずっと前から、愛しとる。(肩を震わせながら、彼の愛の言葉へ漸く応える。向日葵が風にそよぎ、青い空には雲が気持ちよさそうに浮かんでいる。)あのオルゴールもまだ取っておいてくれたんやね…   (2019/3/25 20:57:20)

おしらせ佐和/grさんが入室しました♪  (2019/3/25 21:21:37)

佐和/gr((規則正しい生活はよいことです! 今晩は!   (2019/3/25 21:22:19)

毒悪((ちゃっすぅ!   (2019/3/25 21:24:30)

佐和/gr昔のことだろ...(初めて会った時は驚き戸惑ったものだ。会って間もないのに上官に対して注意してくるし、大切な人だとか言い出すし。しかも、今思えば自分は彼に一目惚れしていたのだ。応えを聞くと嬉しさで少し腕に力が入った) ...捨てられる訳ないだろう(本当は、彼がいなくなってしまった時に捨てようと思ったのだ。持っていれば忘れられないから、と。それなのに捨てられず、ずっと持っていた)   (2019/3/25 21:30:32)

毒悪ごめん、グルさん…ごめんなさい、僕…グルさんに、ひどいことをお願いして、勝手に残して逝って…忘れてくれだなんて。(涙で彼の肩口を濡らしながら、擦り寄りながらあの時の自分の言葉を詫びる。自分が彼にそう言われたなら、忘れようとなんか出来なかったはずなのに)   (2019/3/25 21:34:52)

佐和/gr謝るんじゃない。お前が決めたことなんだから(ぽんぽんと優しく背中を撫でてやり、気にしていないと) 元から忘れる気なんてなかったしな(そう言って笑うが、勿論彼を安心させるための嘘だ。自分が苦しい思いをしたとは知られたくなかった)   (2019/3/25 21:38:28)

毒悪(自分の嗚咽が辺りに響き、それは暫くは止みそうにもなかった。優しすぎた彼の言葉に心が痛む。やっと顔を上げて赤く腫れぼったい瞳で見上げると、昔と何一つ変わらない、ただ少しだけ優しくなった彼の顔があった。見つめていればまた涙が出て来そうで、その前に瞳を伏せて臆病なキスを交わした)   (2019/3/25 21:45:37)

佐和/gr......そんなに泣くんじゃない。折角綺麗な顔なのに...(少しして唇を離した後、背伸びをしてそっと彼の赤くなった瞼に口付けをした。まるで彼の祝福を真似するかのように。それからまた頭を撫で、短い詠唱をすれば左手に少しの冷気を纏って軽く目に当ててやった)   (2019/3/25 21:51:28)

毒悪ごめん、でも…(瞼へと口付けられればあの時自分が彼にしたのを思い出し、くすぐったく笑う。ヒヤリとした手をありがたく受けて、向日葵畑の中で2人でしゃがみこんだ。)上見てグルさん…花と、空が見える。綺麗やね…ここにいるとお日様も届かへん、全部向日葵がお日様を一人占めしとるから。   (2019/3/25 21:58:10)

佐和/grあぁ、綺麗だなぁ...(言われた通りに上を見上げると真っ青な空に白い雲が浮かび、向日葵の葉が僅かに風になびいている。天気がいいのに眩しくもなく、少し涼しくていいな、なんて考えた)   (2019/3/25 22:03:18)

毒悪グルさん…グルさんにあげたあの古い羽根が、僕に全ての記憶を思いださせてくれた。彼が夢に出てきて…今は僕の一部ですけど、それでも、ずっと一緒にいてくれます?(向日葵の合間から見える空を見ながら、彼へと記憶が戻ったことを告げた)   (2019/3/25 22:11:53)

佐和/gr...あの羽根が?(だから急に歌ってくれなんて言い出したのか、とようやく納得した。一緒にいてくれるか、なんて、愚問だ) 当たり前だろ(空へ向けていた視線を彼へ戻し、微笑んでみせる。むしろ離せと言ったって離してやるもんか、と言いたげに腕を絡めた)   (2019/3/25 22:15:36)

毒悪((キリが良くなったかな??   (2019/3/25 22:17:46)

佐和/gr((そうね!   (2019/3/25 22:18:39)

毒悪((やっと記憶もどった!   (2019/3/25 22:19:50)

佐和/gr((そっすね! 記憶も戻ったしよかったよかった   (2019/3/25 22:20:23)

佐和/gr((何で間違えたんでしょう また付き合えたしって言いたかった...   (2019/3/25 22:20:50)

毒悪((マンシュタイン君は空気を読んでお留守番ですか   (2019/3/25 22:23:03)

佐和/gr((そうですね 空気の読める男(オス)なので...   (2019/3/25 22:23:56)

毒悪((ぐっさんがめちゃめちゃ優しいんだなって分かったよ…最初の頃はあんなに無口やったのに   (2019/3/25 22:26:14)

佐和/gr((自分でロル回しながらめちゃくちゃ違うなぁって思った...   (2019/3/25 22:27:38)

毒悪((かなり演じ分けるの大変そうだなあ   (2019/3/25 22:36:24)

毒悪((更新が死ぬ…   (2019/3/25 22:36:51)

佐和/gr((ちょっと大変だけどめちゃめちゃ楽しいよ!!   (2019/3/25 22:37:37)

毒悪((よかった!何かします??   (2019/3/25 22:40:45)

佐和/gr((過去編と違うシチュどっちがいい??(何かすることは決定)   (2019/3/25 22:41:48)

毒悪((過去あれから段々仲良しになっていくあたりも気になる…   (2019/3/25 22:43:29)

佐和/gr((じゃあ過去編やるか!   (2019/3/25 22:44:28)

毒悪((わーい!   (2019/3/25 22:44:57)

毒悪((天使なのばれてないからね…けど怪しまれていそう   (2019/3/25 22:45:19)

佐和/gr((そうね 人間にしては魔力といい使う魔術といい違和感あるから怪しんでそう...   (2019/3/25 22:49:19)

毒悪((見た目人間だからねたしかに怪しい…   (2019/3/25 22:50:30)

佐和/gr((でも既に信用し始めてる感はあるね 差別とかそっちで隠してるのかな~とか考えてそう   (2019/3/25 22:52:54)

毒悪((一目惚れだったのに気づかないから、どのタイミングで気付いたのか知りたいなぁ…成る程差別か、、、   (2019/3/25 22:58:39)

佐和/gr((一目惚れしてたのに気付いたのはすっごく遅いと思う...そもそもエミさんに教えてもらって好きって気付いたからなぁ グル氏が一般兵だった時もそんな感じの理由で人間のふりしてたからね   (2019/3/25 23:00:36)

毒悪((あ、そうか!!そんなこともあった!   (2019/3/25 23:02:44)

佐和/gr((だからめちゃくちゃ長い間「何なんだこれ...」って過ごしてたんだよ 鈍いね!!   (2019/3/25 23:04:26)

毒悪((なんという鈍さ…さすが時が麻痺したエルフ…   (2019/3/25 23:05:57)

佐和/gr((前にこっちと本部屋のどっちで言ったか覚えてないけど、頭と体は成長しきってるのに心が未熟なままだったんだよなグル氏...   (2019/3/25 23:09:23)

毒悪((そういえばグルさんのトラウマ?みたいなやつも解消しないとならないね、それでかなり変わりそう   (2019/3/25 23:12:04)

佐和/gr((そうね! それのせいで不眠気味だから...もはや一種の呪いレベルになってそう...   (2019/3/25 23:13:50)

毒悪((ひいい!   (2019/3/25 23:16:49)

毒悪((また暴走の危険あるよね?   (2019/3/25 23:17:02)

佐和/gr((でも初期に比べれば大分緩和されてる(はずだ)から... あるけど今度は抑えれたら成長感(??)出ていいなって...   (2019/3/25 23:19:53)

毒悪((なるほど…ならその前になんとかトラウマ払拭してあげたいなあ。何か手段はないかな。夢に入り込むとか?   (2019/3/25 23:26:31)

佐和/gr((ほう 夢に入り込めたら教えてない過去が知れそうで面白そうっすね!   (2019/3/25 23:29:45)

毒悪((見てて見たいなぁ…小さいグルと邂逅したい   (2019/3/25 23:30:33)

佐和/gr((またちびぐるにデレデレするのかな...(( でも悪夢の中だったら例のちびぐるの時より心開けなそう...   (2019/3/25 23:33:59)

毒悪((夢が夢だったらデレデレまでできるかなー、分からない   (2019/3/25 23:35:11)

佐和/gr((というかあれね 今までの成長を一回大雑把に見るのもよきかもしれない...むしろ今から段々遡ってくとか...   (2019/3/25 23:38:31)

毒悪((それそれ、グルさんの生い立ちが多分1番謎に包まれてる   (2019/3/25 23:44:07)

毒悪((ヒストリーオブアラフォーサウザンドしてほしい   (2019/3/25 23:44:27)

佐和/gr((だよねぇ 設定部屋にも何気にめちゃ大雑把にしか書いてないし...これは一度辿ってみる必要が...   (2019/3/25 23:46:07)

毒悪((これは夢に潜るしかないな   (2019/3/25 23:49:33)

佐和/gr((では今度それやる? 先にもうちょい過去編進めとく?   (2019/3/25 23:50:35)

毒悪((もうちょい過去やろうかな??   (2019/3/25 23:51:09)

佐和/gr((了解~! といいつつ眠くなってきたので今日のとこはお暇しようかな...   (2019/3/25 23:53:52)

毒悪((奇遇やね、僕もねむ…い   (2019/3/25 23:56:28)

佐和/gr((今日は寝よう...明日は今日より早く来れると思うので!   (2019/3/25 23:57:17)

毒悪((わーい!じゃあ今夜はおやすみなさい!お相手感謝!   (2019/3/25 23:58:10)

佐和/gr((おやすみ~ こちらこそお相手ありがと~!   (2019/3/25 23:58:43)

おしらせ佐和/grさんが退室しました。  (2019/3/25 23:58:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。  (2019/3/26 00:18:34)

おしらせ佐和/grさんが入室しました♪  (2019/3/26 20:41:23)

佐和/gr((今晩は~   (2019/3/26 20:41:32)

おしらせ毒悪さんが入室しました♪  (2019/3/26 21:19:47)

毒悪((こんばんは!!   (2019/3/26 21:20:03)

毒悪((へんな広告サイトに飛ばされてやな感じです…   (2019/3/26 21:20:26)

佐和/gr((今晩は~!   (2019/3/26 21:20:33)

佐和/gr((あらぁ なんかあいぽんは最近それなるみたいね   (2019/3/26 21:20:56)

毒悪((行ってるそばから…   (2019/3/26 21:21:27)

佐和/gr((大丈夫?   (2019/3/26 21:24:08)

毒悪((なんとか…   (2019/3/26 21:26:15)

佐和/gr((じゃあ過去編やりますかぁ   (2019/3/26 21:29:22)

毒悪((やばすぎぅ、、、1分おきに飛ばされてるw   (2019/3/26 21:29:49)

佐和/gr((えぇ、めちゃ頻度たか...   (2019/3/26 21:31:46)

毒悪((やばすぎるよぉ   (2019/3/26 21:32:53)

毒悪((けど試したらピンクの方ならならないよ   (2019/3/26 21:33:12)

佐和/gr((うーん、ミナコイの問題なのかしら...   (2019/3/26 21:34:33)

おしらせ毒悪さんが部屋から追い出されました。  (2019/3/26 21:36:25)

おしらせ毒悪.さんが入室しました♪  (2019/3/26 21:36:25)

佐和/gr((ばごつ~   (2019/3/26 21:40:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、毒悪.さんが自動退室しました。  (2019/3/26 21:57:14)

佐和/gr((あら、お疲れ様~   (2019/3/26 21:58:05)

おしらせ巳陸/zmさんが入室しました♪  (2019/3/26 22:36:37)

巳陸/zm((ちっす、通り魔しに来ました()   (2019/3/26 22:36:52)

おしらせ巳陸/zmさんが退室しました。  (2019/3/26 22:36:54)

佐和/gr((あっどもども 本部屋行きます   (2019/3/26 22:37:46)

おしらせ佐和/grさんが退室しました。  (2019/3/26 22:37:49)

おしらせ毒悪さんが入室しました♪  (2019/3/27 13:21:18)

毒悪((昨日はごめんね…チャットらんひらくたびに広告出て打てなかった   (2019/3/27 13:21:51)

おしらせ佐和/grさんが入室しました♪  (2019/3/27 13:22:58)

毒悪((不貞寝しました…   (2019/3/27 13:23:00)

毒悪((アッ!さわっぺんーーっ!!   (2019/3/27 13:23:27)

佐和/gr((ミナコイ側の問題ぽいし仕方ないって! こんにちは!   (2019/3/27 13:23:32)

毒悪((どうやら出なくなった!   (2019/3/27 13:23:49)

佐和/gr((おぉ! よかったよかった~   (2019/3/27 13:24:32)

毒悪((すまんのぅーー折角過去編やりたかったのに…しかし治って良かった…   (2019/3/27 13:25:06)

佐和/gr((ええんやで! それにしてもなんで昨日だけなったのだろうか...   (2019/3/27 13:26:44)

毒悪((ほんまそれな…うううっ、、気を取り直して、時間あったらやります??   (2019/3/27 13:27:38)

佐和/gr((やるやる~!   (2019/3/27 13:28:05)

毒悪((わぁい!!じゃあ過去編からかな?   (2019/3/27 13:29:09)

佐和/gr((そうね! 出だしどっちやる?   (2019/3/27 13:30:23)

毒悪((時期はどのあたりくらいからにします??   (2019/3/27 13:32:59)

毒悪((あの直後くらい?   (2019/3/27 13:33:09)

佐和/gr((ん~直後くらいにしよっかぁ   (2019/3/27 13:33:39)

毒悪((まだツンツンだ…   (2019/3/27 13:34:07)

毒悪((出だし特になければし出しますよ!   (2019/3/27 13:35:01)

佐和/gr((じゃあお願いします~! まだ暫くはツンツンしてるよ! というかツンツンじゃなくなるまでどのくらいかかったのだろうか...   (2019/3/27 13:38:02)

毒悪((だいぶ長そう…そして老けないトンに疑問を抱くグルなのであった   (2019/3/27 13:40:36)

佐和/gr((5年も経てば流石に老けるよな...??とか思いつつ顔じっと見てんのかな?   (2019/3/27 13:42:37)

毒悪そろそろ時期やな…この様子ならあと数日かな?(あの森の泉に夜中一人で散歩をしにくるのが日課になっている。人のいない場所でないと、文字通り羽根を伸ばすこともままならない。光を宿すキノコを見ると、そろそろ大量の胞子を飛ばし出しそうだ。あれはとても綺麗で、地上にこんな美しいものがあったのだと驚いたものだ。)グルさんに見せたら喜ぶかな…(ポツリと漏らした独り言に、自分でも首をかしげる。確かに彼が言う通り、何故自分はここまで彼に尽くそうとしているのか。考えてもやはりわからないが…それに彼が喜んでくれるかなど分からず、うーんと唸る。)まあ、誘うだけならただやから……明日の夜誘ってみようかな。   (2019/3/27 13:46:37)

毒悪((天使がバレた?!ってドキドキしてそう   (2019/3/27 13:46:57)

佐和/gr......はぁ(卓上の灯りを頼りに書類にペンを走らせ、ふと溜め息を吐く。最近、あの赤い彼と近付き過ぎているような気がする。今の自分の右腕よりも、彼のことを信用し始めている自分に嫌気が差した。自分はこんな短絡的な者であったか、と。少し距離を取るべきなのだろうか? 近付き過ぎれば離れるのが恐ろしくなる。これは接し方を考え直すべきだ、と一人静かに決断していた)   (2019/3/27 13:55:37)

毒悪(翌朝はあいにくの雨だったが夜には上がるようで、キノコの成長を促すにはちょうど良い湿気だと内心ガッツポーズを決めていた。職務中に鼻歌が出てしまいかけ、咳払いでごまかしながら、できた書類を纏めてグルッペンの元へと急ぐ。ついでにおやつの時間が近いため、手すきに焼いたクッキーと紅茶を持っていった。)失礼しますグルさん、おやつを持ってきました。あ、あと書類も。   (2019/3/27 13:59:15)

佐和/gr......あぁ(書類とおやつを受け取るが、心なしかいつもよりも素っ気ない、というか目を合わせようとしない。普段であればクッキーを食べて口元を綻ばせるところだがそれもなく、淡々と書類の確認をするだけ。間違いがないのを確認すれば纏めて隅に置き、ご苦労、とだけ告げてまた自分の書類に取り掛かろうとした)   (2019/3/27 14:04:43)

毒悪えっと…グルさん覚えてますか? あの森の秘密の場所に、青く光るキノコがあったの…今夜あたり奉仕が飛びそうなんですけど、一緒にみにいきません? 年に一度、もしかしたら数年に一度しかみられない光景ですよ。少しお疲れ見たいなのでいかがですか?(普段と違う彼の様子に、言うか迷ったが誘いをかけて返事を待った。)   (2019/3/27 14:12:12)

佐和/gr......行かん(元々、こういう誘いに乗ったことなどほとんどなかった。そもそも誘われたこと自体ほとんどなかったのだが。とりあえず、親密になるのを避けるためにはこういうものは断るべきだろう、と考えて。別に今日の夜は何も予定などないのだが、はっきりと拒否の意を示した)   (2019/3/27 14:16:39)

毒悪……そうですか、分かりました。(ハッキリと間髪入れずに拒否され、それ以上にしつこく誘ってみる気にはなれず、失礼しましたと頭を下げて部屋を出てから、扉に背を向けてため息をつく。信用などされていないのはわかっていたが、あの景色を彼と一緒に見たかった。ただそれだけだったのだが…仕方ないから今夜は一人で行こうと決め、来た時とは真逆の重たい足取りで部屋へと戻った。)   (2019/3/27 14:22:12)

佐和/gr......(何だかもやもやする。あれで合っていたはずだ。それなのに何故釈然としないのか。彼が落胆したのに気付いて罪悪感でも抱いたのだろうか。悲しげな彼の顔を脳裏を過ぎり、なんとなく仕事が手に付かない。全く、何なんだあいつは、と彼のせいにしながら気にしないように努めようとした)   (2019/3/27 14:27:54)

毒悪(夜の食事を持ってグルッペンの部屋の戸を叩く。静かに中に入って机の上に食事の用意をしてから、グラスに水を注ぎ入れた。まだ雨は止んでおらず、窓の外は暗い。)これはパイを崩しながら召し上がってください。中は熱いので火傷には気をつけてくださいね。じゃあ何もなければ今夜はこれで…(トレーを片手に扉前で振り返って彼をみる。冷たい目つきだ…特に怒らせるようなことをした覚えもなく、何故急につっけんどんな態度をとられはじめたか全く分からずじまいであった。頭を下げて部屋を出ようと扉に手をかけた。)   (2019/3/27 14:33:40)

佐和/gr......おい(彼が扉を開こうとした時、今まで閉じていた口をふと開いた。声を掛けた後に何を言おうとしていたのだろうと自分で思い、少しの沈黙の後に言葉を続けた) ......雨が降っているが、行くのか?(そうだ、彼は今日森に行こうと誘った。つまり彼はそこに行くのだろうが、雨はまだ降っている。もし雨に打たれて風邪でも引けばこちらとしても困る。うん、上官として何もおかしい質問ではない、と自分に言い聞かせた)   (2019/3/27 14:39:55)

毒悪え? あぁ…いえ、今夜は雨も止みそうに無いですし、大人しく部屋にいます。仕事もないわけでは無いので。では、おやすみなさいグル、ッペン総統閣下。(下手くそな愛想笑いを作りながら部屋を出て、やはりため息がでた。今夜はやたらと冷えるなあと肩をすくめながら、暗い廊下を自分の部屋まで歩いていった。)   (2019/3/27 14:44:10)

佐和/gr......そうか(グルさん、と言い掛けたのに気付くと胸の辺りのもやもやが増した気がした。夕食をもそもそと食べ始めつつ、このもやの原因を考えるがやはりわかるはずもない。悩みながら全て食べ終え、窓から外を見るもやはり雨は止んでいなかった。少し何かを考えるようにじっと外に視線を向け、何を思ったのかコートを手に取って羽織る。人通りの少ない廊下に出て、傘も持たずに歩き出した)   (2019/3/27 14:50:21)

毒悪(暖炉に薪をくべながら、ぞくぞくと背を這う寒気に、早々にベッドへ潜る。妙に頭が回らず寒いのに吐く息は熱いのは、どうやらただ寒いだけではなかったようだ。体温計を咥えてみれば、予想より高くまで上がってしまった。風邪だろうか…)見たかったなあ……けど、仕事に支障が出るのは、あかんから…   (2019/3/27 14:57:33)

佐和/gr(屋外に出る直前に短く詠唱をすれば、雨の方が自分を避けるような動きをし始める。そのまま森の方へ向かえば予想に反して段々と雨足が弱まってきたが、案の定彼の気配はない。来ないと言っていたから当たり前なのだろうが) ......ここか(案外道を覚えていて、特に迷うこともなく例の場所に着いた。雨はほとんど止みかけていて、青くぼんやりと光るキノコが見えた。魔術を破棄してピアスの光を消し、暫くその場でぼんやりと立ち尽くしていた)   (2019/3/27 15:06:54)

毒悪(そのうち雨が止み、0時を回る頃には月明かりが差し込み始めた。ポカポカと暖かい毛布と新しい薪をくべた暖炉のおかげで、ふと目が覚めた時には寒気は消えていた。この体調ならばと起き出し、冬用のコートを羽織ってから屋上へと出る。見張りはそろそろ交代になるようで、寒いためか見えない位置で待機しているらしい。風は冷たいが飛んで行けばすぐだろうと思い、人目を盗んで翼を広げ、滑空しながら森へと飛んだ。グルッペンはもう眠っているだろうか…いや、気にしまい、彼はこないと言ったのだから。泉の前へと降り立つと、青白い光がハラハラと舞い散り、あたり一面を光の粒が包んでいた。その光景に目を輝かせ、手を伸ばして空を仰ぐ。)   (2019/3/27 15:16:20)

佐和/gr......ん?(どうやら眠ってしまっていたらしい。鳥の羽ばたくような音が聞こえ、背を預けていた木から離れようとすると枝に眼鏡を引っ掛けて落としてしまった。泉から少し離れた木陰と周囲の茂みをがさがさと揺らし、落ちた眼鏡を拭いてかけ直す。そう言えばもう胞子は飛んだのだろうか、と視線を上げた)   (2019/3/27 15:25:17)

毒悪(ふわふわと空へ登る青白い光の中で翼を動かすと、その空気の流れでまた変化する。その光景が美しく、夢中になってしまっていたが…ガサガサと草を分けて誰かが近付いてくるのに気付きふと目をやる。はたと、赤い双眸が見えて、その場に足が釘付けになった。がさりと草を分けてグルッペンが出てきた瞬間、彼の目の前へ向かい翼で風を起こし胞子で視界を遮った。その隙に翼を不可視にさせ、彼へとかけよる)グルさん!きたんですか?!   (2019/3/27 15:33:15)

佐和/grうおっ!? すごい量だな...(青く光る中に何か白いものが見えた気が瞬間、強い風が吹いて目の前が胞子だらけになる。驚きの声を上げ、予想よりも随分と多いらしい胞子の量にぼそりと呟いて) ......そうだが(もし来たらこっそり陰から見ているつもりだったのに、ばっちりとバレてしまった。何と言い訳しようか悩んだ挙句何も出ず、諦めたように肯定した。来ないと言ったのに、どうして来てしまったのだろう、と今更ながら後悔して)   (2019/3/27 15:38:29)

毒悪…なんだ、やっぱりグルさんも見にきたかったんですね…よかった、こっちにもっとありますよ!(彼の手を引いて嬉しげに奥へと導く。二人の身体中に胞子が付着してキラキラと輝くなか、駆け抜けると光が渦になりまた空へと散っていく。これを彼とみることができて、心は羽根のように軽く踊る)   (2019/3/27 15:42:31)

佐和/grいや、そういう訳じゃ...(慌てて否定しようとするが手を引く彼が嬉しそうなのに気付くと強く言えず、導かれるままに着いて行く。煌めく胞子を素直に綺麗だと思う訳でもなかったが、渦を巻いたり散っていく様を見るのは嫌ではなかった。胞子よりも彼の表情の方が見ていたくなり、ちらちらと視線を向けていた)   (2019/3/27 15:47:04)

毒悪っと、グルさん、飛んで!(自然にできた段差を恐れることなく飛び、柔らかい草の上に着地する。久しぶりに心から楽しく、人間界へ来たばかりの頃を思い出した。あの頃は全てが物珍しく、全てが美しかった。奥まで行くと湿った岩場に沢山のきのこが群れており、胞子がふわふわと漂っていた。)ここです、綺麗でしょう?   (2019/3/27 15:53:57)

佐和/grは? ちょっと、危ねぇ!(彼に続いて飛び、少し転げそうになりながらも着地した。何でこいつはこんなにはしゃいでるんだ、と不思議に思うがこれも嫌ではない。それがどうしてか考える暇もなく、目の前に胞子が広がるところまで来た) ......あぁ(見たこともない景色に思わず同意の声が出た。綺麗だ、とはっきり思ったのではないが、何か言葉に出来ないものを確かに感じた)   (2019/3/27 15:59:40)

2019年03月21日 23時00分 ~ 2019年03月27日 15時59分 の過去ログ
別荘【第二部屋】
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