「別荘【第二部屋】」の過去ログ
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2019年04月08日 14時23分 ~ 2019年04月23日 23時38分 の過去ログ
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佐和/gr | > | ほう、翼の数が...俺と同じくらい生きてるやつもいるのか...?(思っていたよりも天使の世界は階級制度らしい。それに地上に降りている天使は少ないらしいので、自分も会うことはないかもしれないなと。もし会っても悪魔扱いされてしまいそうだが) そうだな。たまにはこういうところに来るのもいいかもしれない(心も体も、寝た訳ではないのにきちんと休めた感じがする。連れてきてもらったことに感謝の言葉を述べて) (2019/4/8 14:23:06) |
毒悪 | > | きっといるでしょうね、神様は創世の時代から生きていますし……その頃からずっと付き従ってきた天使たちの中でも、強い個体である彼らはすでに神の使者の息を超えた神力を持っています。その名を口にする事は、あまりに恐れ多くて憚られますけどね……昔そのような天使の中でも一番の力を持つ天使が反乱を起こし、髪に背いた経緯があるんです。だからかは解りませんけど、下の者が上の者に逆らう事は、消滅を意味する事が多いんやけど……(そういって頭の後ろをかいて彼を見る。)僕、おもっくそ無視してグルさんに手を差し伸べてましたね……だから最初神様が来た時、もう僕は消されるんじゃないかってあれだけ怯えたんですよ。(翼を軽く2,3度羽搏かせ、飛び立てそうな場所を探してグルッペンを連れていった。) (2019/4/8 14:27:54) |
毒悪 | > | ((誤字だらけワロリン (2019/4/8 14:33:02) |
佐和/gr | > | ......そんなに強いのか...(天使にも種類があると大昔の文献で見たことがある気がするし、やはり同じ天使でも得意分野は違うのだろうかと。神に反旗を翻す、となると相当の力が必要だろうし) ...ん? 手を出さないように言われてたのか?(きょと、として首を傾げる。てっきり、あれも神の命の内だったのだろうと勝手に思っていたのだが...どうやら違ったらしい。彼に着いていきつつ、優しい神で良かったな、なんて) (2019/4/8 14:35:26) |
毒悪 | > | ええ、この世界を7日で焼き尽くし、大水に沈めるぐらいには……実際に幾度かこの世界は大水で文明を洗い流され、その上で新しく人々を作り直したとか……そんな分権が残ってました。まるで嘘みたいな話だし審議は僕には解らんけど……(グルッペンに浮遊の魔法をかけるようにお願いし、二人で来た時の様に空へと舞い上がる。一気に高度を上げると丸い月が雲を銀色に照らしていた。)ええ、神からは、グルさんを手助けする事は許されないと言われていました。もしもかれが戦争に巻き込まれて死ぬのであれば、それを見守るだけにしろと。あの頃グルさんはまだグレーだったので、とにかくどのような人物なのかを見極めてこいと言われて。 (2019/4/8 14:41:00) |
佐和/gr | > | ...本当にあったとしたら、すごい話だな(それも神に聞けばわかるのだろうか。しかし何となく知らない方がいいような気もして、やはり聞かないでおこうと。浮遊の魔術をかけて既に慣れ始めた浮遊感に身を任せ、近い月をじっと見ていて) ......じゃあ、何で助けたんだ?(自分が死にかけたことは何度かあったはずだ。それなのに、どうしてその度に神の意思に背いたのだろうかと気になって) (2019/4/8 14:48:41) |
毒悪 | > | ……何で、かあ。僕、よく解らないんです。確かに全部思い出して、グルさんと出会った時の事も記憶にあるんですけど……どうして助けようと思ったのか、自分でもよく。なんとなく、というか、この人は悪い人じゃないって僕の中の何かが強く訴え始めて、気付いたら頭で考えるより先に動いとって……変、やろうけど。(彼の顔をちらりと見ると、少し不思議そうだ。そりゃそんな顔にもなってしまうよなあと思いながら、少しだけ眉を下げて笑った。)けどきっと今の僕でもそうしたと思うわ、グルさんを助けたいと思った…神様に背いても、僕が消されても、この人を守らなくてはと。 (2019/4/8 15:00:01) |
佐和/gr | > | 悪い人じゃない、なぁ...(そもそも、神が自分を悪と見なしたから遣わされたのでは。いや、見極めろと言われた、と聞かされたし、完全な悪とは判断していなかったのだろう。だが印象は良くなかっただろうし、当時の自分は今のように快活でもなかったし...わからないな、と) ......まぁ、今の俺もそうだな(もし自分の身に何があろうとも、彼を助けたい。彼に何かあればきっとそう思うだろう。といっても、自分の方が助けられてばかりなのでかっこつかないが) (2019/4/8 15:07:25) |
毒悪 | > | 天使の勘です、勘。けどきっと兄弟たちに言ったらすぐに捕らえられてしまいそうですけど……けど神様のおかげでなんとか今日もグルさんとこうやって職務をさぼってお散歩しとるんやけど…(今の彼もそうだという言葉を聞いて嬉しくなり、つないだ手をキュッと握る。彼の生まれ故郷との確執も少しだけ見えてきて、その心の傷を少しでもいやせた気がする。今夜はぐっすり眠れそうだ……)もうそろそろ着きますよ。 (2019/4/8 15:16:40) |
佐和/gr | > | 勘? ...結果的に許してもらったからいいけどな...(自分と話してみて彼も何か感じたのだろう。しかし勘とは...前に連れ去られた時といい、もう少し人を疑うべきなのではと。彼の性質上仕方ないかもしれないが) おぉ、あっという間だったな(やはり空路だとかなり早い。手を握り返しつつ、少し眠くなってきたななんて考えていて) (2019/4/8 15:22:08) |
毒悪 | > | なんだか今夜は仕事がバリバリできそうなぐらい元気ですよ。もう飛行のふらつきもないし、眼帯も慣れてきましたし……実はもう一つグルさんに見せたいものがあるんやけど、まだ秘密……(くすりと笑いながら屋敷の庭へと降り立つと、風が巻き起こって草木が揺れる。そっと彼を下ろしてから自分も足を付き、大きなあくびをした。)グルさん、お腹すきましたね……ちょっと軽く何か食べて、今夜はもう寝ましょうか… (2019/4/8 15:35:41) |
佐和/gr | > | 慣れてきたか。よかった...俺に見せたいもの?(下りてから彼の方を向き、左の頬をそっと撫でて。見せたいものというのが気になったが、秘密と言われてしまうと無理に見せてもらう訳にもいかない。また贈り物だろうか、なんて考えれば後で外食にでも連れていってやろうと) そうだな。少し早いが...(寝る時間にしては少し早いが、今日くらいはいいだろう。明日早めに起きて仕事をすれば問題はないと判断した) (2019/4/8 15:42:36) |
毒悪 | > | 何か食べたいものあります? なければホットサンドでも焼こうかなって思とるけど……(さすがにこれだけ長時間自分と彼を支えた翼はくたびれて、暫くは動かすのも億劫そうだ。グルッペンが左頬を撫でてくれ、少しだけ恥ずかしそうに、しかし嬉し気にはにかむ。彼の手に自分の手を重ね、気遣ってくれる彼の優しさをじわりと感じ取る。キッチンへ行くと湯を沸かし、オーブンへ火と入れて食パンを切った。何か食材があるだろうかと覗くと、じゃがいもやにんじん、ベーコンと卵があった。) (2019/4/8 15:49:15) |
佐和/gr | > | 特に無いな。それで頼む(嬉しそうにする相手に微笑み返し、特にすることもないがキッチンへ着いていく。椅子に座って彼が軽食を作るのを眺めて) ...そうだ、トン氏。何か欲しいものはないか?(たまには何か返したいが、贈り物をしたことなどほとんどないのでどんなものをあげるべきなのかは未だによくわからない。ということで、どうせなら本人に聞いてみようと) (2019/4/8 15:55:01) |
毒悪 | > | じゃあ少しだけ待っててくださいね。あとは紅茶でも入れましょうか……(せかせかと野菜を切ったり茹でたりしていると、彼から欲しい物はないかと聞かれ、頭をひねる。耳には彼がこのあいだくれたばかりのイヤリングが光っている。)僕あんまり欲しい物って言っても思いつかないんやけど……この間もらったこれもすごく気に入っとるし。しいて言うなら、大きいベッドが欲しい。グルさんと一緒に寝ても狭くないベッドかな?(軽い冗談のつもりだったが、半分本気だった。彼と一緒に寝れるのは嬉しいのだが、大きな翼が邪魔をする。) (2019/4/8 16:00:25) |
佐和/gr | > | 大きいベッドが...じゃあ今度買ってやろう(あげたイヤリングが気に入られているようで嬉しそうに口元を綻ばせ、そこそこ高そうな要求をすんなりと受け入れる。確かに、どちらの部屋のベッドも広めとはいえ、彼は体が大きいし、翼のことも考えると狭いかもしれない。...そもそも、彼に至ってはあのベッドが広めと言えるかさえわからないし。他に考えられる贈り物といえば、ベタだが花束だろうか。彼は花が好きだし、喜んでくれるだろう) (2019/4/8 16:06:27) |
毒悪 | > | えっ、ホンマに……? 僕思ったんやけどベッド2つくっつけたらいけるんかなって……やからおっきいマットだけ買って、ベッドつけるとかどうですか?そしたら一緒に寝ても狭くないかなって。グルさん寝ると温かいから暖がとれて丁度良くて……あっ、グルさんには秘密やった。(笑いながら茹でたじゃがいもを潰し、ベーコンやニンジンなどを細かく切った物も混ぜていく。スライスした玉ねぎものせ、食パンで挟んでかたく焼いた。)はいどうぞ……ポテトサラダのホットサンドと目玉焼き、サラダと紅茶にしましたよ。 (2019/4/8 16:13:35) |
佐和/gr | > | 遠慮しなくてもいいんだが...そうするか。......ほう?(別に大きいベッドを買ってもよかったのだが、彼が言うならばそうしようと。代わりに何か違うものを買うことにしよう。後半、彼が口を滑らせたのを聞き、いいことを聞いた、と言わんばかりににやりと笑みを浮かべて) ありがとう。こっちで食べるか?(食堂かエントランスに移るのも考えたが、すぐに食べ終わるので長居はしない。ならキッチンにもテーブルはあるし、ここで食べてしまおうと提案して) (2019/4/8 16:19:10) |
毒悪 | > | そうですね、じゃあキッチンの方でこっそり食べましょ。お風呂は済ませたからいつでも眠れますし……(キッチンに添え付けの小さなテーブルに料理を並べ、彼と向かい合って座る。手を合わせていただきますと言って、遅い夜飯にありついた。)グルさんは火をつかさどるかなのかは解りませんけど…ぬくぬくするんやで。たまにグルさんがリビングでうたた寝しとるときも部屋ごと温かい時もあって、あれちょっと助かるんよ。 (2019/4/8 16:23:38) |
佐和/gr | > | あぁ...無意識の内に魔力を使って、周りの温度を上げてる時があるからな...(彼に合わせていただきますと告げ、ホットサンドを頬張って話を聞く。確かに、寝ている間に寒いとよくやっているなと) だけどなぁ...夏が問題なんだよ...(夏になったからといって周りの温度を無意識に下げることは出来ず、逆に暑くなってしまうことばかりで。今年は夏の間に屋敷に何人もいるし、どうにか対策を考えなければと) (2019/4/8 16:30:02) |
毒悪 | > | あれ無意識でやっとったんですか?(はえーっと間抜けな声をあげて、むしゃむしゃとサンドイッチを頬張る。)あぁ、けどもしかして……僕存エンジェリッククリムゾンになったから、もしかしたらちょっと変化があるかもしれへん…そういうので左右されるかは解らんけど、確かに夏にあの部屋の暑さになったら結構地獄やろうなあ…いっそのこと氷でも抱っこして寝ます? (2019/4/8 16:33:43) |
佐和/gr | > | 寝てる時は大抵無意識だ。後は...テンションが上がったりしてもなるな(勿論意識的にやる時もあるが、大体の場合は無意識にやっている) んー...魔術具によって多少魔術に影響が出ることはあるが...どうなんだろうな。氷は却下だ。わざわざ用意するのも面倒だしな(魔術具自体は確かに変わったが、素材は同じもの。いい方向に変化があればいいのだが、と考えて。氷に関しては色々と問題があるので拒否し) (2019/4/8 16:39:01) |
毒悪 | > | ああ、だから恥ずかしそうにすると一気に周囲の温度が上がるんやな…あれすごく解りやすくって、僕好きなんよ……グルさんってホンマに素直な人やから。昔は何であんなに寡黙やったん?(彼の巣湯地信をちょっとだけ刺激するように言ってやれば、やはり解りやすく部屋の温度が上がり足元の冷えが解消される。)氷は冗談やけど、氷枕でもして寝た方がええかもしれへんな……何か方法は考えておきますよ。一緒に眠れなくなるのは寂しいから… (2019/4/8 16:42:37) |
佐和/gr | > | ......実は性格悪いだろ、お前......。昔は出来るだけ人と関わらないようにしてたからな(自覚していなかったようで、今まで恥ずかしいと思った時にバレていたのかと思えばピアスが煌めき...これか、とようやく理解すれば視線を逸らした。そのまま拗ねたようにぼそぼそと喋り、ホットサンドを食べ進めて) 氷枕はいいかもな(一緒に眠れないのは寂しいと素直に言われるとまたちかりと瞬き、相槌を打ちつつもこっちも何かしらの対策を講じなければと) (2019/4/8 16:49:38) |
毒悪 | > | ((めちゃめちゃな誤字で笑う(自分の奴) (2019/4/8 16:51:05) |
佐和/gr | > | ((一瞬「うん???」とはなったよね...w (2019/4/8 16:51:36) |
毒悪 | > | 今更気付いたんです? 実はグルさんにぶいんとちゃいます?(彼が言ったのとおなじトーンで返しながら、冗談ですよとクスクス笑う。浅く蒸した紅茶を飲みながら、部屋の温もりに心が和む。)そうなんや、けどいつか何かのきっかけで、一緒に森に行きましたよね。あの時グルさんと一緒に見れて、すごい楽しかったし嬉しかったんやで……(最初は自分にもつっけんどんだった彼が徐々に心を開いてくれ。信じようとしてくれたのが嬉しく、思い出しては懐かしい。) (2019/4/8 16:54:40) |
毒悪 | > | ((今気付いた…びっくりした (2019/4/8 16:54:49) |
佐和/gr | > | ...鈍くなかったら、もっと早くに...(自分がもう少し聡ければ色々なことに早く気付けたのだろうか。色々鈍いという自覚はあるのだ。彼への気持ちだって、もっと早く気付いていれば...いや、これは言わないでおこう。一目惚れしていた、だなんて未だに伝えていないはずだし) そんなこともあったな...(迷走していた時期が懐かしく、軽く苦笑いをして。あの頃は自分の思っていることがわからずに難儀したものだ、なんて思い出しつつ紅茶を飲む) (2019/4/8 17:01:05) |
毒悪 | > | ((ちょっとお電話が… (2019/4/8 17:10:49) |
佐和/gr | > | ((了解~ (2019/4/8 17:11:29) |
毒悪 | > | ((やっとオワタ… (2019/4/8 17:18:29) |
毒悪 | > | ((お待たせ! (2019/4/8 17:18:35) |
佐和/gr | > | ((おかえり~ (2019/4/8 17:19:14) |
毒悪 | > | 長かったようで、毎日が一瞬でしたね…たくさん戦争もしましたし、気付いたらグルさんの隣にいて……あの時ちょっとだけ面食らいましたけど、今になって良かったなって。オスマンやゾムやエミさんも、グルさんだからこそついて来てくれてると思うしな……勿論僕も。こんなに長い事一緒におったのに、グルさん自身の事を何も知らなかったことはホンマに申し訳ないわ…もっともっと話して、もっともっと一緒にグルさんのゆかりの地に連れて行ってくださいね。(ご馳走様と手を合わせれば、空いた皿を持ってシンクへと移動した。) (2019/4/8 17:22:40) |
佐和/gr | > | そうだな......着いてきてくれているお前たち、特に、トントン。お前には心の底から感謝している。俺は今、お前たちのおかげでここに居るんだ。...俺だって、トン氏についてまだまだ知らない部分がある。お前についても教えてくれるんだろうな?(相手に続いて手を合わせ、あまり慣れないが感謝の言葉を述べる。それから、自分が彼について知りたいと思っていることも。等価交換という訳でもないが、お互いに教え合えたらな、なんて思いながら自分の分の空いた皿を運び) (2019/4/8 17:30:48) |
毒悪 | > | 僕に…? 野暮なこと言わん取って下さいよ。僕がグルさんに付き従うんに理由なんかいらんから……勿論僕の事もたくさん知ってほしい、今までしたことのないような事も、たくさんしたい、グルさんと一緒になら……怖くないって思ってまうんや。(自分で口にした言葉の意味を反芻すると少し恥ずかしかったが、そこに嘘はない。次は一緒に森へ行って、あの日見た光をまた新しい気持ちで見つめたい) (2019/4/8 17:37:51) |
佐和/gr | > | それでも感謝したいんだ。...駄目か?(じ、と彼を見上げて僅かに眉を下げる。理由もなく着いて来てくれる存在のどんなに有り難いことか) 俺もだ。お前と一緒なら、何だって怖くないし、何処にだって行ける気がする(嬉しいことを言ってくれる彼に微笑み、目を見てはっきりとそう告げる) (2019/4/8 17:47:02) |
毒悪 | > | ……ホンマ、グルさん変わりましたね。僕の目を見てそんな風に、はっきりと感謝を述べるなんて、10年前のグルさんなら考えられへんことやったで。(彼の深紅の瞳は誰よりも澄んで見え、あの目を見てから自分は彼の事を信じようと訳もなく思ったものだ……今思えば…)……もしかして、僕グルさんに、一目ぼれしとったのかもしれへんな。ああ、いや、変なこと言うてもた。もうやめよ、今日なんか恥ずかしいから…(急いで皿を2人分洗い、手を拭いてグルッペンと一緒に2階の寝室へと向かう。) (2019/4/8 17:51:03) |
佐和/gr | > | だから、お前のおかげだって言ってるだろ? ...昔は素直じゃなかったんだ(変わったのではなく、目の前の彼が変えてくれたのだと主張する。今も素直とは言い難い部分はあるが、昔よりは随分素直になったはずだと) え...? お、おい、今のもう一回言えよ(一目惚れしていたのかも、と聞くと恥ずかしさと共に嬉しさがこみ上げ、袖を軽く引っ張りながらもう一度と。しかし結局言ってもらえないまま自室へと向かい、少し拗ねたような態度でベッドの端に座った) (2019/4/8 17:58:53) |
毒悪 | > | ああなんであんな恥ずかしい事が口から出てきたんやろ……(自分の部屋でルームウェアに着替えながら先程の彼との会話を思い出す。自分のおかげで彼は飼われたと言ってくれた。特に何かをしたような覚えはないのだが、十数年前から比べたらすさまじい変わりようだ。4000年近く変わらなかったあの性格が、自分みたいな下っ端の天使の存在1つで変化するものかと僅かに悩む。まあいいかとため息をついて立ち上がり、枕を超手で抱えながら彼の部屋へと向かう。)グルさん、暖取りに来ましたよ。 (2019/4/8 18:02:39) |
佐和/gr | > | 減るもんじゃあるまいし、もう一度くらい言ってくれたっていいだろうに...(むっとしながらそう呟き、枕を抱きしめて一度寝転がる。さっきは驚いて言えなかったが、もう一度言ってくれれば自分も一目惚れだったなんて言えたかもしれないのに) ......(声が聞こえると抱きしめていた枕を端に置いて立ち上がり、少し扉を開いてその隙間から彼を見上げる。どこか拗ねているような目付きで) (2019/4/8 18:08:50) |
毒悪 | > | a (2019/4/8 18:11:08) |
毒悪 | > | a (2019/4/8 18:11:10) |
毒悪 | > | ((まってまって何の誤爆… (2019/4/8 18:11:17) |
佐和/gr | > | ((どんまい...w (2019/4/8 18:11:35) |
毒悪 | > | ん? グルさんなんですかその顔…もしかしてすっごいお眠とか?(彼がジトっとした目つきで自分を見上げてくるのに首を傾げながら、中へと入って自分の枕を彼の者の隣へと据える。やっぱり自分の枕じゃないとどうにも寝にくく、翼があるためうつ伏せて丸くなって寝るとか、横向きになって寝るとか、とにかく不便なのだ。それでも翼を出していた方がエーテルの循環がされるため、いつ大きな力を使っても良いように備えておきたい。)グルさん何拗ねとるんです? ほら早うベッド入りましょうよ。 (2019/4/8 18:13:46) |
佐和/gr | > | ...そうだが違う(確かに眠いが、今の表情に関してはそれは関係ないと。しかし彼は気にしていないようで、そのせいで更にむすくれて。返事をしないまま先にベッドに寝そべり彼に背を向ける) ...なぁ、さっきのもう一回言えよ(ぼそぼそと呟くように言い、ちらりと横目で彼を一瞥する。面倒くさいやつだとは自分でも思いつつ、理由はないが今の内に一目惚れだったと言っておきたくて) (2019/4/8 18:20:47) |
毒悪 | > | もう、変なグルさん……たまにそういうモードに急になりますよね…(仕方なく彼の背中の方へ律義に半分以上開けられていたスペースに身を滑り込ませ、枕にふかふかと頭をおさめてから彼の髪の毛を優しく撫でる。)だから、グルさんの事、多分僕一目ぼれやったんやって。すおでもしなきゃきっと理由もなくグルさんを助けたりしないかなってそう思っただけやで? これでええ? (2019/4/8 18:25:07) |
佐和/gr | > | (優しく撫でられると目を細め、やや機嫌が直ったようでもそもそと動いて彼の方を向き) ...俺もな、お前に一目惚れしてたんだ。気付くまで時間はかかったけどな...(さっきまでの拗ねた態度はどこへやら、ふんわりと気温を上げつつ、眠そうにも思える声色で話し始める。視線を暫く泳がせていたが、言い終わると彼の目を見て少し恥ずかしげに笑い) (2019/4/8 18:32:09) |
佐和/gr | > | ((ごめん一旦落ちる~ また後で来るので! (2019/4/8 18:32:25) |
おしらせ | > | 佐和/grさんが退室しました。 (2019/4/8 18:32:28) |
毒悪 | > | ((あーい!またね! (2019/4/8 18:32:31) |
毒悪 | > | ((お返事だけ返しとこう (2019/4/8 18:32:41) |
毒悪 | > | えっ……今なんて言いました? グルさんも、一目ぼれ…?ほ、ホンマに?(自分の口からその単語が出てきたのにも驚いたが、まさか彼の口からその言葉が聞けるなんてなおさら不思議な感覚だった。それを聞いてから暫くの間思考が止まったかのように黙り、それからほーっと息を深く吐く。)なんだ……じゃあ僕らって十数年間もお互いにもやもやしとったん? なんか、アホみたいやな…けど僕も気付くの遅かったからおあいこな…?(向き合う様に体の位置を変えた彼を抱きしめ、嬉し気にすりすりと頬を寄せる。) (2019/4/8 18:36:11) |
毒悪 | > | ((じゃあ僕もいったん落ち~~ (2019/4/8 18:37:36) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。 (2019/4/8 19:04:43) |
おしらせ | > | 佐和/grさんが入室しました♪ (2019/4/8 19:51:52) |
佐和/gr | > | ((九時頃には落ちるけどただいま! (2019/4/8 19:52:14) |
佐和/gr | > | ...冗談で言うと思うか?(聞き返してくる相手に更に疑問形で返す。自分だって、彼から一目惚れだったかもしれないと聞いた時に驚いたのだから、聞いてくる気持ちもわかるが) ...ん(抱きしめられると温かく、眠気がひどくなってくる。そっと抱き締め返し、頬を擦り寄せられて気持ち良さそうに目を細めた) (2019/4/8 19:59:58) |
佐和/gr | > | ((んむむ、本日は退散しま ワンチャン戻ってくるかも? (2019/4/8 21:00:45) |
おしらせ | > | 佐和/grさんが退室しました。 (2019/4/8 21:00:48) |
おしらせ | > | 毒悪さんが入室しました♪ (2019/4/8 21:02:59) |
毒悪 | > | ((なあぁぁぁん、入れ違った… (2019/4/8 21:03:11) |
毒悪 | > | …確かに、僕らお互いそういう冗談は言える方ではないですしね…グルさんは何だかんだ、嘘はつかんから…(これだけ分かりやすい二人なのに十年以上互いの気持ちに気付かないなんて、本当におかしくなって、くっつきながらくすくすと笑いあう。そのうち体温であたたまってくると、自然と目が落ちてくる。彼の体を抱きしめながら丸くなり、あくびをして目を閉じた。) (2019/4/8 21:06:07) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。 (2019/4/8 21:30:12) |
おしらせ | > | 佐和/grさんが入室しました♪ (2019/4/9 21:31:03) |
佐和/gr | > | ((お返事だけして落ちます... (2019/4/9 21:31:14) |
佐和/gr | > | ...お前だって嘘は下手だろ(そもそも彼はあまり嘘を吐かないが。そう考えると長年思い悩んでいたのが馬鹿らしくなり、顔を寄せたままお互いに笑い合った。好きだということにすら気付かず、気付いても片想いだとばかり思っていたのに...。少しすると笑いよりも眠気が勝り、意識が沈みかける。彼の温かい腕の中に収まり、優しく一つキスをすれば瞼を落とした) (2019/4/9 21:38:00) |
おしらせ | > | 佐和/grさんが退室しました。 (2019/4/9 21:38:03) |
おしらせ | > | 毒悪さんが入室しました♪ (2019/4/10 19:23:38) |
毒悪 | > | ((お疲れ様! (2019/4/10 19:23:51) |
毒悪 | > | ((みんな新生活が始まって頑張ってる、頑張れ! (2019/4/10 19:24:12) |
毒悪 | > | ((すごい綺麗に終わってて、どうしよ…また別のシチュでやりたいな (2019/4/10 19:26:07) |
毒悪 | > | ((とりあえず待機っ (2019/4/10 19:32:39) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。 (2019/4/10 20:24:05) |
おしらせ | > | 佐和/grさんが入室しました♪ (2019/4/15 21:04:47) |
佐和/gr | > | ((佐和ッペン!!だよ!!!(大声)(うるさい) (2019/4/15 21:05:10) |
佐和/gr | > | ((いや~久々 落ち着く...(落ち着くな) (2019/4/15 21:06:25) |
佐和/gr | > | ((そういえば何らかの理由で声が出なくなったグル氏やってみたいなとか逆に思ったこと全部言っちゃうやつとか何だかんだ途中のちびぐるの続きやりたいとかなんとか(溜まりに溜まったフラストレーション) (2019/4/15 21:18:42) |
佐和/gr | > | ((あとなんだっけ...そうそう、グル氏の意外な特技編と入れ替わり編もやりたいって言ってたような (2019/4/15 21:32:46) |
佐和/gr | > | ((あとなんかあったっけ... (2019/4/15 21:49:45) |
佐和/gr | > | ((後でまたなんかソロルしようかな... (2019/4/15 22:28:34) |
佐和/gr | > | ((寂しがりムーブ...ふむ (2019/4/15 22:44:19) |
佐和/gr | > | ((駄目だ眠い...ソロルは明日以降やろう... (2019/4/15 22:53:41) |
おしらせ | > | 佐和/grさんが退室しました。 (2019/4/15 22:53:45) |
おしらせ | > | 佐和/grさんが入室しました♪ (2019/4/16 21:11:24) |
佐和/gr | > | ((今晩は~ (2019/4/16 21:11:36) |
佐和/gr | > | ((そいや分裂とかいうシチュ思い付いたりもしてたなぁ... (2019/4/16 21:27:48) |
佐和/gr | > | ((分裂ってあの...一人の人間が二人に分かれちゃって、性格とかが偏ってる...あの...説明力皆無 (2019/4/16 21:43:30) |
佐和/gr | > | ((大人っぽいグル氏と子供っぽいグル氏に分かれたらいいなって... (2019/4/16 22:01:16) |
佐和/gr | > | ((ソロルしたみ(終わらない作業) (2019/4/16 22:45:57) |
佐和/gr | > | ((あかんねむーい() (2019/4/16 23:14:39) |
佐和/gr | > | ((今日は寝よ... (2019/4/16 23:33:42) |
おしらせ | > | 佐和/grさんが退室しました。 (2019/4/16 23:33:47) |
おしらせ | > | 佐和 /grさんが入室しました♪ (2019/4/17 22:19:36) |
佐和 /gr | > | ((にょきっとな (2019/4/17 22:19:44) |
おしらせ | > | 毒悪さんが入室しました♪ (2019/4/17 22:23:43) |
毒悪 | > | ((あっっっっっ! (2019/4/17 22:23:54) |
佐和 /gr | > | ((今晩は~!! (2019/4/17 22:24:06) |
毒悪 | > | ((*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* (2019/4/17 22:24:07) |
毒悪 | > | ((久しぶりあえたー! (2019/4/17 22:25:33) |
佐和 /gr | > | ((なんかすごい久しぶり感あるね...六日五日くらい会ってなかった? (2019/4/17 22:26:18) |
毒悪 | > | ((4000年くやいかな (2019/4/17 22:27:03) |
佐和 /gr | > | ((長いww (2019/4/17 22:28:15) |
毒悪 | > | ((さっきから何回もトイレ行きたくなる (2019/4/17 22:35:09) |
佐和 /gr | > | ((そう言えば過去編もまだまだやりたいよねって思ってた... (2019/4/17 22:35:15) |
佐和 /gr | > | ((何回も...? 頻尿? (2019/4/17 22:35:32) |
毒悪 | > | ((頻尿…おじいちゃんかな? (2019/4/17 22:37:06) |
毒悪 | > | ((過去編やらりたい! (2019/4/17 22:37:23) |
佐和 /gr | > | ((どくあくちゃんおじいちゃんだったの...?? やろやろ! 佐和ッペン出だしやりたい! (2019/4/17 22:39:36) |
毒悪 | > | ((わしゃあ71歳じゃあ… (2019/4/17 22:41:03) |
毒悪 | > | ((お願いします! (2019/4/17 22:41:11) |
佐和 /gr | > | (寝苦しさにふと目が覚める。別に暑い訳でもないのに妙に汗をかいていて、心臓が全力で走った後のようにばくばくと鳴っている。おそらく夢見が悪かったのだろう。相変わらずその内容はまるで覚えていないが、眠りたくなくなる程度には悪夢だったらしい) ...水でも飲むか(時計を見てみればかなり夜遅く、起きている者は少ないだろう。呼ぼうと思えば誰かを呼んで水を貰うこともできるが、今はなんとなく誰にも会いたくない。ピアスの光を頼りに、外を吹く風の音を聞きながらこっそりと部屋を出て厨房へ向かうことにした) (2019/4/17 22:47:10) |
毒悪 | > | ((これはまだ屋敷じゃなくて要塞? (2019/4/17 22:48:36) |
佐和 /gr | > | ((そうね! (2019/4/17 22:50:06) |
毒悪 | > | ふー、ちょっと休憩しよかな…(窮屈な軍服に辟易としながら背を伸ばし、あくびをぐっと飲み込んでから椅子から立ち上がる。もうこんな時間になっていたらしい。もう一踏ん張りで全ての業務が終わりそうだしと思い、眠気覚ましにコーヒーを入れてこようかと考えた。キッチンを勝手に使ってもコーヒーくらいなら許されるだろう。きい、と小さな音を立て、ドアを開けて廊下へと出る。ふと廊下の奥に赤い光が見え、なんだろうかと首を傾げながらも、へんな侵入者などでないかを確認するためあとをつけた。) (2019/4/17 22:54:41) |
佐和 /gr | > | (まだ落ち着いていないせいか誰かが着いて来ているのに気付かず、少しぼんやりとしたような、鈍い痛みを訴えるような頭で考え事をしながら厨房へと入る。先程の汗はまだ引いておらず、部屋に戻ったら着替えをしよう、なんて決めながら棚を漁り、適当なコップを引っ張り出して水を飲んだ。一応洗っておくべきだろうか? 軽く水で洗い流してから洗った物の入った籠へ入れ、シンクに寄りかかれば一つ溜め息を吐いた。先程から考えているのは彼のこと。どうにかして距離を取らなければ、と未だにぐるぐると纏まらない頭で考えていて) (2019/4/17 23:01:48) |
毒悪 | > | (そっと厨房へ入っていった影を見て、もしかしたら内部の誰かがお腹を空かせて?とも思ったが、もしも食べ物に毒を混ぜられたりしたら…周囲に人の目がないのを見て、二階から一階へと翼を使い降り立った。そのままそーっと近付き、ゆっくり覗けば…赤い瞳が見え互いに驚いた。)う、うわっ?! グル、さん? どないしたんですかそんな場所でっ?! (2019/4/17 23:06:02) |
佐和 /gr | > | (ぼーっと考え事を続けていれば見えたのは赤い瞳。驚いて目を見開き、びくりと肩を震わせるがすぐに落ち着き払って) ......水を飲みにきただけだ(それだけ告げ、視線を落として足早に去ろうとする。長く側に居てはいけない、早く部屋に戻ってしまおう、と相手の目の前まで来て) (2019/4/17 23:10:42) |
毒悪 | > | ……もしかしてグルさんも、お茶しにきたとか? ちょうどよかった、2つだけ僕が朝に焼いたスコーンがあるんですけど、こっそり食べませんか?(自分の前まで来た彼を見て、スコーンの存在を思い出しながらふふっと笑む。)仕事をしていたんですが、コーヒーブレイクしようかなって…ココアもありますよ!(スコーンを取り出すと、ホワイトチョコレートとマカダミアナッツが入ったもののようだ。) (2019/4/17 23:19:30) |
佐和 /gr | > | ......いや、いい。部屋に戻る(スコーン、それにココアと聞けば思わず頷いてしまうそうになったが、はっとすればぶんぶんと首を横に振って断る。だが明らかに未練がましく、ちらちらとスコーンに視線を向けていた。早く離れなければ。離れられなくなる前に、距離を取らなければ。心の中でそう言い聞かせて厨房から出ようとドアノブに手をかけて) (2019/4/17 23:24:54) |
毒悪 | > | ((可愛すぎる…! (2019/4/17 23:25:15) |
毒悪 | > | (彼がスコーンをいらないと断り、まさか断られるとは、と思いながらも、もしかしたらスコーンが嫌いだったのかもしれないとハッとした。嫌に絡みつくような視線も投げつけているし、慌ててサッと皿を持ち上げて後ろ手に隠した。)ごめんなさい、まさかスコーンがお嫌いだったなんて…大丈夫ですよ、僕がサクッと2つとも始末しておきますから。 (2019/4/17 23:29:11) |
佐和 /gr | > | ......嫌いとは言ってないだろ(二つとも、という言葉にドアノブを捻ろうとした手がぴたりと止まる。ドアを開けようか、それとも戻ろうかと少し迷った結果、やはりスコーンが食べたかったようで半分拗ねたような様子で戻ってくる。これはスコーンを食べるために戻るのであって、別に彼ともう少し一緒にいたいとかそういうものではない。そういうものではない。なんて内心繰り返しつつ) (2019/4/17 23:34:39) |
毒悪 | > | えっ…嫌いじゃないんですか…? じゃあ二人で食べましょうか、少しオーブンでやきなおしながら、席に戻ってきた彼の前にマグカップをおいた。)グルさん、この間の森の、ひかるきのこの群体、綺麗でしたね…また来年も見に行きましょうね! (2019/4/17 23:51:48) |
毒悪 | > | ((ねかけてましたすみません… (2019/4/17 23:52:27) |
佐和 /gr | > | ......(マグカップを両手で持ち、ココアをちびちびと飲みながら反応を示さない...というよりは、返事をしたくない様子。はっきり断るのも何だか嫌だし、かといって頷いてしまえば彼から離れられないし。視線を落として悩み、どうすれば彼から離れられるだろうかと。失うのは怖いから、それなら最初から持っていない方がいい。そう思っていたのに、いつの間にか自分の中には彼の居場所が出来てしまっていて) (2019/4/18 00:00:07) |
佐和 /gr | > | ((私も眠いです...() ということで今日はもう寝ます...( 明日以降また続きやろ! (2019/4/18 00:00:53) |
おしらせ | > | 佐和 /grさんが退室しました。 (2019/4/18 00:00:56) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。 (2019/4/18 00:16:06) |
おしらせ | > | 毒悪さんが入室しました♪ (2019/4/18 20:34:21) |
毒悪 | > | ((ひえー昨日は寝落ちてごめんなさい! (2019/4/18 20:34:30) |
毒悪 | > | グルさん、、どうしました?(彼がまたあの時のようにしゃべらなくなってしまった。こうなった時のグルッペンはなかなかに気難しい。何か変なことを言い出さなければいいがと軽く肩をすくめた。オーブンから良い香りがして、もういい頃だとスコーンを取りだす。ほくほくと温まったスコーンからとろりとホワイトチョコレートが流れ落ちてきて良い食べごろだ。きっと彼は好きに違いない……自分の分を半分にし、彼の前に1.5個分を置いた。)どうぞ、初めてにしては結構おいしく焼けたと思いますよ。 (2019/4/18 20:41:28) |
毒悪 | > | ((今日は来ないかな… (2019/4/18 21:38:22) |
おしらせ | > | 佐和/grさんが入室しました♪ (2019/4/18 21:59:33) |
佐和/gr | > | ((今晩は! まだいるかな...? (2019/4/18 22:00:08) |
佐和/gr | > | ((お返事しとこ... (2019/4/18 22:01:42) |
毒悪 | > | ((おお、こんばんは! (2019/4/18 22:03:11) |
佐和/gr | > | ......何でもない(相変わらず素直ではないが、大人しくスコーンを受け取る。初めて、というが...初めてでこうも綺麗に焼けるものなのか、と内心感動しつつそっと一つ口に運んでみる) ...美味いな(どうやら随分と気に入ったようで、思わず小さく美味いと言う。先程までとは打って変わって瞳を輝かせながら黙々と食べていたのだが、考えていたことを思い出すとまた眉をひそめて。それでもなおスコーンは食べ進めていた) (2019/4/18 22:10:17) |
佐和/gr | > | ((いた! よかった~ (2019/4/18 22:10:28) |
毒悪 | > | ((こんばんは! (2019/4/18 22:12:11) |
佐和/gr | > | ((今晩は~! (2019/4/18 22:13:40) |
毒悪 | > | ……グルさんって甘いものを食べてる時は本当に幸せそうな顔ですね。いつもそういう顔してたらええのに……(スコーンも例外でなく彼のお気に召したようで、目を輝かせて食べる彼を見ながら、本当に幸せそうだと口元に手を当てて笑う。それにしても彼はすぐに寡黙に戻ってしまう。気分屋っぽいところもあるので今はもしかしたら機嫌が悪いのかもしれない……)グルさんは甘いものの中で何が一番好きなんです? 今度レシピを仕入れて何か作りますよ。 (2019/4/18 22:15:48) |
佐和/gr | > | ......似合わないだろ(幸せそうな顔の自分なんて想像も出来ないし、きっと似合わない。彼のことだからお世辞ではないのだろうが、じとっとした視線を向けて) ............パンケーキ?(甘いものの中で一番好きなもの...そう言えば考えたことはあまりなかった。ううむ、とそこそこ長い時間考えた末に至った結論が、彼が作ったパンケーキで) (2019/4/18 22:22:18) |
毒悪 | > | そんなことないですよ、本当に幸せそうな顔してますって。(じとりとした視線が自分に向けられ、それとは逆に安穏とした笑みを浮かべて相手を見やる。)パンケーキですか……もしかしてあの、スフレのパンケーキですか? グルさんが好きなんて言ってくれたら、僕張り切って作っちゃいますよ! (彼がパンケーキだと言ってくれればなんだかうれしく、コントはもっと腕を磨いて来ようと思いながら彼の前へと座った。) (2019/4/18 22:28:10) |
おしらせ | > | 佐和/grさんが部屋から追い出されました。 (2019/4/18 22:29:48) |
おしらせ | > | 佐和さんが入室しました♪ (2019/4/18 22:29:48) |
佐和 | > | ((久々にバグった() (2019/4/18 22:30:03) |
毒悪 | > | ((久々のバグおか! (2019/4/18 22:31:34) |
佐和 | > | ......本当にか?(やはり信じがたい。確かに甘いものは好きだが、今まで幸せそうな顔をしているなんて言われたことはない。もしかして周りの奴らが言ってこなかっただけなのだろうか、なんて考え) ああ、そ...(おそらくそれだろう、と肯定しようとしたが、ここで頷いてしまえばまた彼と距離が縮まってしまうような? でもパンケーキは食べたい。ぐぬぬなんて葛藤しつつ、スコーンを咀嚼するという名目で暫く押し黙り) (2019/4/18 22:35:22) |
毒悪 | > | ((餌付けされている…… (2019/4/18 22:35:58) |
毒悪 | > | ええ、ホンマですよ。グルさんにも見せてあげたいぐらい……(ニコニコとしながら頬杖をつき、彼の事を眺めていると幸せだった。どうしてこんなにも幸せに感じるのかはわからなかったが、今や彼は自分にとっては守るべき大切な人になっているのも事実だ。)……そういえばグルさん、情報部からの報告書に、隣国に怪しい動きがあったとか……今度僕に外交を任せてくれませんか? 美味い事はなしをつけてこようと思います……いかがでしょう? (2019/4/18 22:41:31) |
佐和 | > | ......自分の顔なんか見たって、面白くないだろ(自分の顔...というより、自分の目は嫌いなのであまり見たくない。それにしても、何故こいつはこんなににこやかな笑みを浮かべているのだろうか。もしかして自分の口に食べかすでも付いているのでは、と食べかすが付いているのと逆の頬を袖で拭い) ......ああ、任せた(少し考え、一つ頷く。彼は仕事が出来るし、自分はそこまで外交が好きではない。ならば任せてみようかと) (2019/4/18 22:47:14) |
毒悪 | > | グルさんの目は……ノアの箱舟の篝火のような色をしてますね。本当に綺麗。そんなに綺麗な真紅はあまり見たことありませんよ。(彼の顔をじっと見ていると、白い肌や金の髪から一層浮いて見える。その色を誉めれば彼はなぜかいやそうな、複雑な顔をした。あまり瞳が好きではないのかもしれないとそれ以上触れることはよした。)解りました、では私がその役目を……1週間後に発ちます。3日ばかりで帰ってこられるとは思いますが……護衛をつけるべきか少し悩んでおります。 (2019/4/18 22:55:01) |
佐和 | > | ......そうか(褒められているのに喜ぶ素振りは見せず、むしろまた眉をひそめる。自分なんかより、彼の瞳の方がよっぽど綺麗だ。自分とは違う、落ち着いた深い紅。それが黒い髪に映えるし、何より優しい目付きや表情が...というところまで考えた辺りで、一体何を考えているんだと相手から視線を外した) ......護衛か...何なら、俺が着いていくか?(冗談混じりにそう聞いてみる。魔術を使えばほとんどの人物にバレないだろうと思ったのもあるが、単に彼がどんな風に外交するのか気になって) (2019/4/18 23:02:24) |
毒悪 | > | えっグルさんが護衛に……?(まさかの申し出に、少し驚いて目を瞬かせた。総統閣下本人が護衛なんて聞いたことがない……だが、彼ほどの魔力ならば、一騎当千であることは間違いないのだが……はたしてその申し出を受けてしまってよいのだろうか。少し悩んだあとに、うんうんと頷いた。)では……是非。グルさんと一緒なら心強いです。船の関係で1泊は港町でしなくてはなりませんが、どうせならグルさんとマーケットを歩き回ってみたかったんです。そこにも、美味しいパンやカフェなんかがあると聞いてますし、露店でも色々と甘いものが売ってるみたいですよ? (2019/4/18 23:08:57) |
佐和 | > | ......本当か?(自分で言っておきつつ、多分断られるだろうな、と思っていたので彼が頷いたのに内心驚いていた。しかし、後半の彼の言葉を聞くと空っぽになったマグカップを置いて聞き返す。先程本当かと聞いた時とは明らかに違う、期待を多く含んだような声色で。自分でそれに気付くと視線を逸らして軽く咳払いをし) (2019/4/18 23:17:02) |
毒悪 | > | ええ、本当です。ずっと昔ですけどそこで売っていた焼餅が最高で……甘い餡が中に入ってる平べったいものなんですが……あれはグルさんも気に入ると思いますよ。それに夕焼けの水平線はなんて綺麗な事でしょうか……この季節ならば星も良く見えますし。あ、もちろん遊びだけやなく、お仕事もきちんとやりますけどね……そこはお任せください。(絵に描いたように浮かれてしまった自分を制するように咳ばらいをし、彼のあいたカップを手に取って立ち上がった。)それでは僕は自室に戻って仕事の続きをします。ゆっくりお休みくださいね、おやすみなさいグルさん。 (2019/4/18 23:22:07) |
佐和 | > | ...焼き餅......(景色にはあまり興味はないが、きっと彼は瞳を輝かせて見るのだろう。それよりも自分が気になるのは焼き餅の方。聞いた感じからして美味そうだな、と) ......あぁ、おやすみ(椅子から立ち上がり、後片付けは彼に任せることにして扉に手をかけて開く。他にも美味いものがいっぱいあるそうだし、一週間後が楽しみだ) (2019/4/18 23:28:24) |
毒悪 | > | (すぐに月日は過ぎ、出発日。外には車が用意され、運転手が荷物を積み込んでいる。グルッペンが玄関から出てくるのを見ながら、ぺこりと礼をした。)おはようございますグルさん、天気が良くってよかったですね。今日は港町まで移動をして、そこで一泊して……明日の朝一の船で海峡を渡り、10:00には会談があります。予定では14:00ごろには開放されるので、そのまま帰ってくることも可能ですが、スケジュールがきつければもう一泊を考えております。じゃあ行きましょうか…… (2019/4/18 23:36:05) |
毒悪 | > | ((すみません今日はちょっと眠いのでまた今度……! (2019/4/18 23:37:31) |
毒悪 | > | ((おやすみなさい! (2019/4/18 23:38:18) |
佐和 | > | ((おやすみ~ (2019/4/18 23:38:37) |
毒悪 | > | ((バグって出られないからこのまま放置します;; (2019/4/18 23:38:48) |
佐和 | > | ((ドンマイ...w (2019/4/18 23:39:27) |
佐和 | > | ......おはよう(まだ眠いのか目元を擦りつつ玄関から出てくる。軽く欠伸をしてから挨拶をし、今日の予定を聞いて軽く頷く。今の内にもう変化の魔術を使っておくべきだろうか、と考え、車に乗り込むとその姿を変える。といっても完全に別人になる訳ではなく、耳や歯の形なんかを人間らしくし、目立つ髪や目の色を、髪は黒に、目は深い蒼に変えただけなのだが。久々に使う魔術だが...問題はないだろうか) ...なぁ、おかしいところはないか?(自分を指差して彼に聞いてみる。おそらくは大丈夫だと思うのだが...) (2019/4/18 23:46:49) |
佐和 | > | ((そう言えばちまちま書いて寝たソロルあったな 折角だしそれ投げて寝よ (2019/4/18 23:47:22) |
佐和 | > | ......はぁ...(彼が作っておいた夕食を口に運びつつ、こっそり小さな溜め息を吐く。ここ数日忙しく、軍議が多かったために家に帰れずにいた。ようやく帰ってきたのがつい先程で、赤い彼が出掛けたのがその少し前。本当はもう少し早く帰れる予定だったのに、なんて後悔は既に遅く、彼は数日家を空けることになる。仕事だから仕方ないとはいえ、やはり寂しさを感じることもある。茶の彼や黄緑の彼と居てもふとした瞬間に感じる、あの寂しさを。まだ出たばかりなのに、早く帰ってこないかな、と考えている自分に気付いて苦笑する。自分はいつの間にこんな寂しがり屋になったろうか、なんて。彼が帰って来る時には、最後に会った日から何日経っているだろう? 一週間? いや、もしかすればそれ以上かもしれない。嗚呼、早く会いたい) ...いなくならないよな...?(ぼそ、と呟いた言葉に答えるものはいない。何だか急にそれが怖くなって、食べ終わった食器を下げて適当に洗い、すぐに部屋へ戻った。彼がいなくなってしまうのは恐ろしい。考えれば現実になってしまいそうで怖く、本も読まずにすぐにベッドに入って眠ってしまった) (2019/4/18 23:47:42) |
佐和 | > | ...明日、か......(数日経ち、ぼんやりと本を読んでいると思い出したのはとある連絡。帰還が一日遅れるらしい、と。今更一日くらい遅れたってどうということはない、なんて自分に言い聞かせつつも密かに落ち込んでいた。折角美味いロールケーキを買ってきたのに、それも明日までお預けだ。そう、それが嫌なだけだ。うん、そうに違いない) ...俺も大概アホだよなぁ(誰もいない時くらい、素直に言えばいいのに、と我ながら思ってはいる。だが、言おうと思ってすぐに言えるものでもないし...。こんなことを考える自分にすら嫌気が差してくる。もう寝てしまおう、と思って向かった先は何故か彼の部屋。そして右手にはマスターキー。悪いことだとは思いつつ、どうせ今日は帰ってこないのだからとこっそり部屋に入る。彼がいないこの数日の間に、暇だったので大きなベッドマットを買って二つ並べたベッドの上に敷いたのだ。自分の部屋もそうしようか迷いつつ、とりあえず彼の部屋で試してみることにしたのだが...やはり、自分一人で寝るにはかなり大きい。 (2019/4/18 23:48:29) |
佐和 | > | もそもそと彼が使っていた方の布団を体に巻き付け、枕に頭を乗せてみると彼の優しい匂いがする。自然と口元が緩み、心地好さに瞼が落ちてくる。予定よりも早く彼が帰ってくるなんて露知らず、彼のベッドですやすやと寝息を立て始めた) (2019/4/18 23:48:38) |
佐和 | > | ((うーん微妙な文字数 (2019/4/18 23:49:15) |
佐和 | > | ((眠い時に書いたから文おかしい可能性 まぁいいや寝よう... (2019/4/18 23:49:49) |
おしらせ | > | 佐和さんが退室しました。 (2019/4/18 23:49:55) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。 (2019/4/19 00:15:37) |
おしらせ | > | 毒悪さんが入室しました♪ (2019/4/19 20:11:02) |
毒悪 | > | ((ベッド買ってくれた…優しい…一緒に寝よう (2019/4/19 20:14:56) |
毒悪 | > | なんですか? えっ!?ぐ、グルさんっ?!! (車の外からグルッペンを見て驚き、後ろに飛び退った。恐る恐るもう一度見て、目を輝かせる。)すごい! グルさんそんな事も出来るんですかっ?! 綺麗です、とても…黒髪もよく似合ってます。それに目も…けど目は、僕はグルさんの赤い目のほうが好きですよ。 (2019/4/19 20:29:19) |
毒悪 | > | ((お風呂はいってこようかな (2019/4/19 21:07:09) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。 (2019/4/19 21:28:10) |
おしらせ | > | 毒悪さんが入室しました♪ (2019/4/19 21:34:00) |
毒悪 | > | ((ふう、ただいま! (2019/4/19 21:34:12) |
毒悪 | > | ((む、エミさん…? (2019/4/19 21:44:37) |
毒悪 | > | ((ア、いなくなった… (2019/4/19 21:44:48) |
毒悪 | > | ((誰だ〜〜〜っ?! (2019/4/19 21:47:15) |
おしらせ | > | 佐和/grさんが入室しました♪ (2019/4/19 21:48:06) |
佐和/gr | > | ((今晩は~! (2019/4/19 21:48:19) |
毒悪 | > | ((今晩はっ!! (2019/4/19 21:53:25) |
佐和/gr | > | ......あの姿のままで行く訳にもいかないだろ(驚かれると思っていなかったので逆にこちらが反応に少し驚き、まさかあのままの見た目で行くと思っていたのだろうかと。エルフであることに加え、目の色のせいで余計に目だってしまう。今回は護衛として向かうため、それは避けたくて) ......早く乗れ(どうして彼は自分の目がかなり気に入っているのだろう。不思議に思いつつ、早く車に乗るようにと促して) (2019/4/19 21:57:30) |
毒悪 | > | (彼の隣に乗ると、さも珍しそうに艶のある黒髪を眺めた。自分のパサパサの短髪とは違い、彼の髪はふわふわとして柔らかく、触ってみたくなる。車が走り出して日が当たればまた違う色が混じり、年甲斐もなくワクワクとした気分で外を眺めた。人間たちの営みに混ざって生きるのはとても刺激的で、天界にはないものも沢山得られる。)グルさんは…海は見たことありますか? (2019/4/19 22:04:41) |
佐和/gr | > | ......そんなに珍しいか?(視線に気付き、ちらりとそちらを見て聞いてみる。まぁ、変化の魔術なんて今時使えるものは少ないのだろうが...昔はよく使っていたので何だか実感が湧かない。視界を遮る黒に違和感を覚えつつ腕を組んで) ...あるぞ(長く生きているだけあって、見たものは多い。しかし最近は見てないな、なんて思い) (2019/4/19 22:10:18) |
毒悪 | > | 少なくとも僕は随分と昔にそういう魔術があるという勉強をして、存在しか知りませんでしたから…実際に見たのは初めてですよ。綺麗ですね、とても。僕も目の色を変えてみたいなぁ、この目でいると人に…あっ、何でもないです!(エンジェリッククリムゾンの話をうっかりとするところだった。首をブンブンと振りごまかして、早く海につかないかと外の景色ばかり見ていた。) (2019/4/19 22:14:19) |
佐和/gr | > | ......お前こそ、その目のままがいいと思うが...(誤魔化したのは単に自分のような事情があるからなのだろうと思って聞かず、少しの間を空けてぼそりと呟くように告げる。硬めの黒髪を見てから瞳へ視線を動かし、落ち着いた紅を横から暫し見詰める。自分の瞳を綺麗な青にしなかったのは、自分がそうするのは何だか烏滸がましいように感じてしまったからで) (2019/4/19 22:20:42) |
毒悪 | > | へ……あ、ありがとう、ございます、そんな事初めて言われました。(彼は無愛想だが、やはり優しく、心の奥は澄んでいる。僅かに頬を染めて、視線をうろつかせて目をそらした。)……グルさん、グルさんのそのピアス、何で出来ているか知ってますか? (2019/4/19 22:24:34) |
佐和/gr | > | ......お前だって、俺の目のこと...(綺麗だ、なんて面と向かって言われたことは今までなかった。むしろ、ずっと疎まれてばかりで自分の目なんて嫌いなのに) ...知らん。多分、宝石か何かじゃないか...?(言われてみれば知らない。自分の目と同じ色の宝石なのだろうと勝手に思ってはいたが、何の宝石かなんて考えてみたこともなかった) (2019/4/19 22:30:56) |
毒悪 | > | そうですか…じゃあグルさんがその宝石を持つ生物を、狩った訳じゃないんですね……よかった。いえ、その宝石は希少価値の高いもので、今ではなかなか手に入りません。魔力を貯めるには最適の、生体媒体です…(昔目の前で人間に捕まった友を思い出し、ふいと視線を窓の外に移した。) (2019/4/19 22:35:20) |
佐和/gr | > | ......そうか(なんとなくだが、彼の目に憂いとか悲しみとかいったものを感じた。といっても、それがわかったところで何が出来る訳でもなく、少し視線を泳がせてから外を見始めた。彼の言い方が気になる。もしかすれば、この宝石は何らかの生物の...? しかし今考えたところでわかることではないので、すぐに違うことを考え始めて) (2019/4/19 22:41:01) |
毒悪 | > | (さて港町につき、荷物をホテルに運び込む。ホテルの最上階にあたる部屋からは、サンセットに照らされた波間が見える。カーテンをあけ、暫く感動で動けずに、忘我の表情でそこに立ちつくした。)グルさん……海ってこんなに、大きいんですね…あの先にまた、違う世界があって、色々な人々が… (2019/4/19 22:51:14) |
佐和/gr | > | ......そう変わらんだろ(相変わらず感動も何もないような言い方をし、彼の隣に立って見下ろしてみるがやはり特に感じるものはない。久々に見たなだとか、こいつは船で酔ったりしないかな、なんてどうでもいいようなことばかり考えていた。それよりも、露店なんかがある通りはここから見えるのだろうかときょろきょろして) (2019/4/19 22:57:47) |
毒悪 | > | ……こんなにキラキラして、太陽がゆっくり沈んで…綺麗ですよ、グルさん…(はらりとなぜか涙が溢れ、あわあわと袖で拭き、グルッペンをごまかした。)露店、あそこの通りみたいですよ。ほら、暗くなったらちらほらライトがついて…いってみませんか! (2019/4/19 23:02:06) |
佐和/gr | > | ......ふぅん...綺麗なのか...(彼にとってはこれも綺麗なものらしい。じ、と少しの間彼を見ていたが、露店があそこに、と聞くとそちらを見て) ...行く(一つ頷き、どんな食べ物があるのだろうかと少しだけわくわくし始めた。事前に聞いていたものについても気になるし、聞いていないものも勿論あるだろうし...まさに花より団子という感じで) (2019/4/19 23:07:06) |
毒悪 | > | (あたりが藍色の闇につつまれ、二人で外へと出た。自分はあまり面が割れていないし、今のグルッペンは他人の空似くらいに誤魔化せているだろう。マーケットは人が多く、場所によっては水上に出ており船で移動したりできるようだ。あまりに人が多く、逸れないようにと咄嗟に彼の手を握った) (2019/4/19 23:11:54) |
佐和/gr | > | ......ガキじゃないんだが(手を握られると不機嫌そうに言うが、今ばかりは人も多いので仕方ないかと渋々握り返す。はぐれたら自分も困るので手を振り払うこともなく、すぐに周囲の露店へ意識を向ければ半ば彼に引っ張られるように進んでいって。自分は背がそこまで大きい訳でもないし、今は地味な髪の色なのではぐれたら見つけられないかもしれないなと) (2019/4/19 23:16:41) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。 (2019/4/19 23:33:37) |
佐和/gr | > | ((おやすみ~ (2019/4/19 23:33:55) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、佐和/grさんが自動退室しました。 (2019/4/20 00:05:57) |
おしらせ | > | 佐和/grさんが入室しました♪ (2019/4/20 21:20:33) |
佐和/gr | > | ((今晩は~ (2019/4/20 21:20:40) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、佐和/grさんが自動退室しました。 (2019/4/20 22:13:34) |
おしらせ | > | 毒悪さんが入室しました♪ (2019/4/20 22:33:41) |
毒悪 | > | ((今晩は!今日は出張ですヽ( ̄д ̄;)ノ (2019/4/20 22:34:18) |
毒悪 | > | ((明日の夜また来ますね、また! (2019/4/20 22:34:38) |
おしらせ | > | 毒悪さんが退室しました。 (2019/4/20 22:34:43) |
おしらせ | > | 毒悪さんが入室しました♪ (2019/4/21 20:04:28) |
毒悪 | > | ((こんばんは! (2019/4/21 20:04:37) |
毒悪 | > | 駄目ですよ、ここで逸れたら危ないですから…グルさん、向こうのほうに食べ物類があるみたいですよ!行ってみましょうよ、ね!(彼が手を握り返してくればニッコリと笑い、二人で人の間を縫って歩く。だがそのグルッペンの腕を引く商人に止められ、二人で古物商の前へと連れていかれた。向こうの言い分は、グルッペンの耳についていた赤いピアスを、売って欲しいという事らしい。提示された金額は、人が一生働いても得られないほどの金額で…) (2019/4/21 20:12:11) |
おしらせ | > | 佐和/grさんが入室しました♪ (2019/4/21 20:14:06) |
佐和/gr | > | ((今晩は~! (2019/4/21 20:14:13) |
毒悪 | > | ((こんばんはっ! (2019/4/21 20:14:41) |
佐和/gr | > | ......おう(やはりどことなくむすりとした感じではあるが、食べ物につられて一つ頷く。本当にここは人が多いな、と自国であれば祭りの時ぐらいでしか体験しえない人混みと喧騒を感じていると、ふと誰かに腕を引かれた。どうやらピアスを買いたいらしいが) 断る。いくら金を積まれても売らん(じろ、と目付きの悪い目で商人たちを見て即答し、ふいと視線を逸らせばさっさと行ってしまおうと) (2019/4/21 20:22:10) |
毒悪 | > | (ハッと目を見張る。その男の手には小さなデリンジャーが握られ、それをグルッペンの背に押し当てた。これはお願いではなく、脅しだと言わんばかりに。自分にも目を向けて牽制してくる男に、ちりりと神経が立った。瞬間にグルッペンに銃を突きつけていた腕がザックリと切れ、銃が下に落ちた。その瞬間に彼の腕を掴んで走り出し、大きな路地へと逃げながら男の悲鳴を聞いた。その場には数枚の金色の羽が舞い、グルッペンには何が起こったかわからないだろう。)ああ、びっくりしたっ…なぜか助かりましたね… (2019/4/21 20:32:57) |
佐和/gr | > | ((むむ、なんか重い... (2019/4/21 20:36:04) |
毒悪 | > | ((むむむっ、大丈夫? (2019/4/21 20:36:36) |
佐和/gr | > | ((返信結構遅くなるけど多分大丈夫~ (2019/4/21 20:37:21) |
毒悪 | > | ((了解です! (2019/4/21 20:39:14) |
佐和/gr | > | ......は?(背に当たる硬い感触に煩わしそうに目を細め、ちり、と音を立てて小さな火花が一瞬弾ける。面倒だし燃やしてしまおうか、なんて物騒なことを考えながら振り向くと、何故か男の腕は体から離れていた。それに驚いて間抜けな声を上げるのとほぼ同時に腕を引かれ、走ってきたのはいいもののまるで状況がわからず) ......そうだな(ぽかん、としたままで入り込んで来た路地を振り返り) (2019/4/21 20:43:28) |
毒悪 | > | ふー…とりあえずよかった…あっ、ありめしたよグルさん、お餅食べましょうよ。向こうはもう気にしなくて良いですから…(不可視のまま翼を振るい、相手の腕を落としたせいか、ふらふらと覚束ないが、それを誤魔化しながら焼き餅を2つ買った。小さな紙片に挟んでくれたその熱々の餅をグルッペンへ渡し、近くにあったベンチへ半ば崩れるように座り込む。こんな目眩くらいならきっと直ぐに治るだろうが。ひらりと肩から小さな羽が落ち、グルッペンの靴に乗った。) (2019/4/21 20:51:02) |
佐和/gr | > | ......(納得いかない様子でちらちらと先程来た方を見返しつつ、お餅と聞けばそちらに興味が向いたようで着いていく。風の魔術を使えばあんなことは不可能ではないだろうが、それにしても魔術を使った感じはしなかったし、風も感じなかったし...一体何なのだろう、と考え込みつつ餅に息を吹きかけて冷ます) ...ん? これは...(彼の方から何か落ちたのに気付き、靴の上のそれを拾い上げてさっき少しだけ見えた羽根と同じものだろうかと) (2019/4/21 20:56:54) |
毒悪 | > | んんっ…焼き目が香ばしくて美味しい!ん?グルさんどうしたんです…か?(彼の手に、自分の羽が一枚握られており、だらだらと汗をかいた。エーテルの高い天使の羽は、それだけでも魔具になるほどのものだ。きっと魔力の高い彼にはそれがわかるだろう。自分の正体がバレなければよいが…餅をもぐもぐとしながらグルッペンの反応をじっっと見上げていた。) (2019/4/21 21:06:28) |
佐和/gr | > | ......あっ!?(じ、と暫く見詰めていると、羽根から感じる魔力が隣の彼のそれとよく似ているような気がした。彼へ視線を移し、何か見定めるような、見通すような視線を向けていたのだが急に風が吹く。羽根は風に運ばれてどこかへ行ってしまい...むす、とまた不機嫌そうに俯いて餅を食べ始めた。よい拾い物をしたと思ったのに、それに彼とあの羽根の関係が気になっていたのに、と) (2019/4/21 21:12:02) |
毒悪 | > | ッ……ぷわ?!(風が急に吹き、目を閉じる。その風で自分の羽は彼の指から離れて空へと舞い上がった。グルッペンを隣に座らせ、並んで餅をもぐもぐと噛みしめる。美味いが緊張で砂の味のようだ。)……早めにホテルに戻りましょう。そのピアスは貴重品ですから、狙われてしまうかも。 (2019/4/21 21:21:47) |
佐和/gr | > | ......そうだな(適当に返事をし、餅を食べながら先程のことを何度も考えるがやはりあの羽根が手元にないせいで何もわからない。あの羽根さえあれば色々とわかりそうな気がするのに、と無言で食べ続けていれば餅はすぐに無くなってしまった。もう誰かに狙われるのは嫌だし、彼の言う通り早く戻ろうとベンチから立ち上がり) (2019/4/21 21:27:59) |
毒悪 | > | (くらくらとしていためまいは治り、二人で歩いてホテルへ戻る。ホテルへ戻ればドッと疲れがきて、グルッペンと一緒にベッドへと座り込んだ。彼の魔術がとけて、見慣れた金髪のグルッペンがそこにいた。)グルさん、よかったですね、お餅食べれて…美味しかったですか? (2019/4/21 21:34:53) |
佐和/gr | > | ...変に疲れたな...(帰りは何かに巻き込まれることもなく無事にホテルへ着き、ぽすんとベッドに座れば変化の魔術を解いた。やはりこっちの方がしっくりくるな、と毛先をいじり) ...あぁ(上機嫌とはさすがにいかないものの、餅が美味かったのを思い出すと少し拗ねた程度まで戻ったようで) (2019/4/21 21:44:36) |
毒悪 | > | そうですね…今夜は早めに寝て、ゆっくりとしましょう。朝は早いですが今から休めばよく眠れますし…あ、グルさん…(ベッドから起き上がり、グルッペンの方へと歩き、隣へ腰掛けた。彼の耳のピアスにそっと触れると、一瞬ピリッとしたものの、やはり同族の力を感じ取る。)ああ…すごい魔力…暖かい。さぞ力のある… (2019/4/21 21:51:37) |
佐和/gr | > | ((ごめん、さすがにおもいので再起動してくる... (2019/4/21 22:01:46) |
毒悪 | > | ((いってらっしゃい! (2019/4/21 22:02:20) |
おしらせ | > | 佐和/grさんが部屋から追い出されました。 (2019/4/21 22:22:10) |
おしらせ | > | 佐和さんが入室しました♪ (2019/4/21 22:22:11) |
佐和 | > | ((ただいま! (2019/4/21 22:22:19) |
毒悪 | > | ((おかえりっ! (2019/4/21 22:23:08) |
佐和 | > | ...ん? ......何だ?(くぁ、と小さく欠伸をしているとピアスに触られ、不思議そうに彼を見る。未だに自分の顔の近くに他人の手が来るのに慣れず、少しだけ眉間に皺を寄せ。じ、と彼を見上げ、何故急に触ってきたのだろうかと) (2019/4/21 22:31:00) |
毒悪 | > | 炎の力を持っていたんですね…グルさんの能力とは相性がいいはずです。(そのピアスに自分のエーテルを共鳴させると、キラキラと金色の光の粒が散る。それを見ていると天界を思い出し、懐かしい気持ちになった。思わずグルッペンと一緒にベッドへ倒れこみ、至近距離で横になる。彼の匂いは何故だか懐かしい香りがする気がした。) (2019/4/21 22:37:31) |
佐和 | > | ......何の話だ?(きょと、と片眉を上げて聞き返す。どうやら自分の話ではないようだし...ピアスの話? であれば何故わかるのか、などと考えていると倒されて) なっ...離れろよ(ぐい、と彼の肩を押して離そうとする。近くにいると落ち着く感じがするが、必要以上に近付かないようにしていたのを思い出して) (2019/4/21 22:44:17) |
毒悪 | > | ん…もう少し…(グルッペンに肩を押され、離れるように言われるが、どうしても今そばにいたい気がしてならなかった。彼の胸に顔を埋め、ぎゅっと背中に腕を回して抱きしめ、目を閉じた。)……グルさんは、深い森の奥の香りがします…この匂いが、なんだかすごく、落ち着く… (2019/4/21 22:50:28) |
佐和 | > | ......離れろ(抱き締められるとこの上なく落ち着く。温かくて、優しくて...だがそれは自分に赦されたことではない。側に居られたらもう離せなくなる。深い森の、と聞けば低い声で怒るように告げて) (2019/4/21 22:57:41) |
佐和 | > | ((うわみじか... (2019/4/21 22:57:53) |
毒悪 | > | ((怒ってる…可愛い… (2019/4/21 22:58:20) |
毒悪 | > | 嫌です……もうちょっと。(離れろと命令されるが、身じろぎひとつなく、こちらを睨むだけのグルッペンに逆らった。彼の香りは新緑の霧がかった朝靄の若葉のように優しく、月の夜のように凛と澄んでいる。目を伏せてグリグリと頭を胸元にすりつけながら、段々と体に伝わる温もりに幸せそうに笑む) (2019/4/21 23:02:22) |
佐和 | > | ...いい加減にしろ。これは命令だ(今度は彼の腕から抜けようと動きつつ、どこか焦りのようなものすら感じながら。自分の側にいれば不幸になるに違いない。だから近くにいてほしくない、そんな思いを秘めていても彼は気付く訳もなく。離れようと思っても、もはや自分から離れることは難しくなっていた) (2019/4/21 23:07:26) |
毒悪 | > | (ふわりと香る彼の香りに、そのまま包まれながら眠りたかった。しかし、彼が身じろぎながら命令を下す。その反動で体を離した時に後ろに転げ、床へと背から落ちた。)っ、たたたた……すみません、僕… (急いで立ち上がると、腰を押さえながら頭を下げた。グルッペンに嫌われただろうか?頭を冷ますため、一人で部屋の外へと出た。)はあ……ダメやな、僕。 (2019/4/21 23:18:40) |
佐和 | > | (彼が部屋から出て行くと大きな溜め息を吐き、頭をがしがしと乱雑にかいてからもう一度ベッドに身を沈めた) ...アホらし(ぼそ、と呟いたそれは自分に対する言葉。何が離れろだ。本当は側にいてほしい癖に。だがそんなこと言えるはずもないし、言ってはならない。自分は独りでいなければならない。そのまま布団を頭から被り、じっとしていたが眠れるはずもなくて) (2019/4/21 23:22:54) |
毒悪 | > | (ホテルの屋上に出ると、手すり上で腕を組みそこに顔を伏せた。グルッペンをいつも怒らせてしまうなあと悲しくなる。海の音が多くに聞こえ、磯の香りが近い。空には星が広がり美しいが、今はそれを見る元気はないが……朝までには戻ればいいだろう。きっと顔も見たくないはずだ。) (2019/4/21 23:30:35) |
毒悪 | > | ((出張先で全然眠れなかった… (2019/4/21 23:33:36) |
佐和 | > | (布団を被ったままぼんやりとしていたが、ゆっくりと襲ってくる嫌な眠気に顔をしかめる。きっと今寝ればまた悪い夢を見る。最近その頻度が増えているような気がした。きっと、彼が優しくしてくるせいだ...。起きなければ、とは思いつつも体に力が入らず、眼鏡も外さずに布団の中で目を閉じて) (2019/4/21 23:35:52) |
佐和 | > | ((なんだと ちゃんと寝なっせ... (2019/4/21 23:36:07) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、毒悪さんが自動退室しました。 (2019/4/21 23:53:47) |
佐和 | > | ((おやすみ~ (2019/4/21 23:53:59) |
おしらせ | > | 佐和さんが退室しました。 (2019/4/21 23:54:05) |
おしらせ | > | 毒悪さんが入室しました♪ (2019/4/23 20:55:44) |
毒悪 | > | ((こんばんは! (2019/4/23 20:55:53) |
おしらせ | > | 佐和/grさんが入室しました♪ (2019/4/23 21:16:45) |
佐和/gr | > | ((今晩は~! (2019/4/23 21:16:53) |
毒悪 | > | ((こんばんは!!必死にティッシュ探してたらロル消えてた;; (2019/4/23 21:17:50) |
佐和/gr | > | ((あらら...どんまい... (2019/4/23 21:18:52) |
毒悪 | > | グルさんと、どうしたらもっとうまくやれるんやろか……僕があんまりなれなれしく接しないほうがええんやろか?(はあっとため息をつき暫く星空を見ていたが、寒さにぶるりと震えて肩を抱いた。)うーん、やっぱ寒いわ……もどろう。一晩中こんな場所におったら風邪もらってまうわ……(彼はもう寝ただろうか……それを見計らってそっと部屋に戻る作戦にした。30分ほど外で寒さに耐え、そろそろ眠っただろうと憶測を立ててそろっと扉を開けて中へと滑り込んだ。彼の顔を覗くと、眼鏡もとらずにぐっすりと眠っている。曲がってしまっては良くないと思いその眼鏡に手を伸ばした時、彼の口からうなり声が聞こえてきた。どうやら悪夢に魘されているらしく、はたと手を止めその様子を眺めていた) (2019/4/23 21:22:38) |
佐和/gr | > | (ぼんやりとした意識はすぐ溶けるように沈み、底なし沼のような暗闇へと潜っていく。どろどろとして気持ちの悪いそれが自分を包んでいくような感覚に眉をひそめ、しかし起き上がることも出来ずに暫く魘されていた。その間は眠りも浅く、近くに誰かの気配を感じてふと目を覚ます。見ていた夢ももう思い出せず、低い声で呻いてからゆっくりと目を細く開く。視界に入ったのはもちろん彼で、目を合わさないように顔を逸らして足を抱えるように丸まる。冷たい汗が少し嫌だな、なんて思って) (2019/4/23 21:34:51) |
毒悪 | > | (ふっと赤い目が開き、自分の目と合った。何か悪態をつかれるかと思ったが、彼はひどく弱ったような顔色で自分から視線を外し、ふいと横を向いた。それを止めるように頬に手を当て、その手を額へともっていく。指先にふわりと魔力を込め、彼の精神の不安や悲しみををまるで吸い上げるように取り除いていく。それを自分の中へと取りこむと、ゾクリとした寒気と纏わりつくような何かの気配を感じ取り、顔をしかめる。それを彼に悟られぬよう、手を離して背を向けた。)すみません、起こしてしまいましたか……外はやっぱり、寒くって。 (2019/4/23 21:45:50) |
佐和/gr | > | (頬を撫でる手の優しさにどこか悲しそうに目を細め、自身の中の嫌な気持ちが消えていくのを感じた。彼は治癒の魔術が得意なようだし、その内の一種なのだろう。深く息を一つ吐いて起き上がり、痛くはないが頭を押さえてから眼鏡を直し) ......そうか(こんなに優しい人物はやはり自分の側にいるべきではない。ぐるぐると考え事を始めながら相槌を打ち、彼の背に視線を向ける。自分からではもう離れられそうにない。...ならば、距離をとるには...。まだ完全に落ち着けていないせいか心がざわつく中、ベッドのスプリングが軋む音を小さく立てて彼の方を向き) (2019/4/23 21:56:43) |
毒悪 | > | (そうか、と小さなつぶやきが聞こえ、ここにいることは許してもらえただろうかと隣のベッドへ腰を下ろす。カーテンの隙間から月が見え、今の嫌な感覚を早く忘れるようにと差し込む月光を浴びる。そうしていると背後から衣擦れの音が聞こえ、彼が姿勢を変えたような気配がした。けれどもう今振り返ってわざわざ何か口にすれば、また溝がますます広がっていきそうだ。このまま黙っていようと決め込み、振り返らずにじっとベッドに腰かけていた。) (2019/4/23 22:05:33) |
佐和/gr | > | ......なぁ、お前...前に、(何かを決心すればゆっくりと彼へ近付き、あくまでも普段通りを意識して声を掛ける。ほんの少しだけ震えているのが気付かれやしないだろうか。いや、もし気付かれていたとしても彼が離れてくれればそれでいいのだ。鼓動の音が耳のすぐ近くから聞こえているのでは、と思う程にどくどくと心臓が脈を打つ。そっと伸ばした手は...彼の首を、後ろからしっかりと掴んだ) いつでもあなたは僕のことを殺せるでしょう、なんて言ったよな(腕に少しだけ力を込め、息をするのがやや苦しい程度に。こうすればきっと彼はもう自分に寄り付かない。自分から離れてくれる。彼を不幸になんてしない。細く風を切るような呼吸をしつつ、振り払うなり突き飛ばすなりしてくるのを待っていて) (2019/4/23 22:15:25) |
毒悪 | > | (彼が語りかけてくる言葉にふと耳を傾け、何を言わんとしているのか理解できずにいざ振り返ろうとしたときにはもう、ひたりと冷たい指が自分の首を捉えていた。びくりと肩を動かし、締まり行くその指の力に息苦しさを覚えながらも、その呼吸の乱れを感じながらそっとその手に指を重ねた。)……ええ、グルさんがこれを、お望みなら……どうぞ。けれど、僕を殺せばきっと、僕の正体に気が付くことでしょうし、その後には……どうなってしまうかは僕には想像がつきませんが……もしグルさんにとって僕が邪魔なのであれば、追い出してください。僕はもう、グルさんとは、戦ったりできませんから……(彼にこんな自分の事情を言っても仕方がないのに、どうしてかぽろぽろと口から出てきてしまう。言い終えれば彼の震える指をやさしく解いて、立ち上がった。彼に自分を殺させては、天界に危険人物だと判断され、何千もの天使の軍勢が地上にやってくるかもしれない。そうなれば、彼に勝ち目はない……その前に自分から去ったほうがいいだろう、罰を受けるのは自分だけでいい。) (2019/4/23 22:28:25) |
佐和/gr | > | ............っ、出ていけ...もう、俺の前に顔を出すんじゃない(自分のことを嫌いになってくれればいいのに、彼はそれでも自分に優しくしてくれる。息が詰まる。行かないで、なんて言う権利は自分にあるはずもないのに、彼に側に居てほしいという気持ちも強くあった。顔を伏せ、片手で目を押さえるようにして命令する。これでいい、これでいいのだ。彼は自分とは遠いところにいるべきだ。彼のために、これが最善の判断じゃないか...なんて、自分がただ傷付きたくないだけなのには目を向けないで。彼の服の裾を掴もうとした手を無理やり引っ込め、背を向けて膝を抱え込む。自分の手で彼を不幸にしてしまうくらいなら、持っていたものを失くしてしまうくらいなら...自分から切った方が、最初から何も持たない方がずっとましだ。そう何度も自身に言い聞かせ、拳を握りしめて瞳に溜まった涙が零れるのを我慢しつつ、早く彼が去ってくれないものかと思っていた。早く去ってもらわなければ、行かないでくれ、側に居てくれ、なんて懇願してしまいそうで) (2019/4/23 22:43:02) |
毒悪 | > | (出ていけ、彼はそういった。仕方がないのかもしれない……殺されなかっただけ良い、そう考えておかなければ、悲しみに襲われそうだ。けれど、どちらにせよ何の任務も果たさぬまま天界へと戻れば、幽閉されるか消されるか、どちらにせよそんな未来しかないのだから。だがそれに彼を巻き込まなければそれでいい。)解りました、今回の任務が終わった後、国に戻ります。それまでは……きちんと最後までお仕えいたします。それだけはお許しください……(彼の前で頭を下げ、今回の会合だけはと許しを請う。それも駄目ならば、今すぐ出ていく覚悟はできているが……) (2019/4/23 22:54:53) |
佐和/gr | > | (何度か深呼吸をし、ようやっと平常通りの呼吸に戻る。彼の言葉には少しの間を置いて返事をして) ......あぁ、今回の任務が終わるまでだ(一つ小さく頷き、今回の任務で最後だと。今から任務を破棄すると面倒なことになる、というのも勿論あったが、まだ心のどこかで諦めきれていない自分がいたからでもある。きちんと踏ん切りを付けなければならない。この任務が終わるまでに、彼に対する一切の思いは捨てきるべきだ) (2019/4/23 23:03:23) |
毒悪 | > | ……解りました、ではまた明日、おやすみなさい……(ベッドの中に入り、ふとんを頭までかぶり、先ほど絞められた首に手を当てるとじわりと涙が浮かんできた。仕方ない、仕方ない。あきらめなければならないのに、なぜかあきらめがつかない。彼の傍にいてずっと守っていたかった。きっと次に送り込まれる者がいたなら、自分のように甘い采配ではないだろう。眠くもない目をぐしぐしとこすり、無理矢理に閉じて、朝が来るのをただじっと待った。) (2019/4/23 23:07:40) |
佐和/gr | > | ......おやすみ(今度はきちんとベッドサイドテーブルに眼鏡を置き、横眼で彼の方を一瞥してから布団に入る。後悔や懺悔、その他諸々の嫌な感情からは目を背けて、魘されていた時に触れられたあの手をぼんやりと思い出していた。帰ったらもう、あの手に触れられることはない。もう何日もない。...あぁ、残念がっている場合じゃない。早く寝なければ。涙が出てこないように枕に顔を押し付け、その内浅くだが魘されずに眠りに落ちた) (2019/4/23 23:14:34) |
毒悪 | > | (翌朝一番の出向で船に乗り、昼前には到着した。その間彼とは必要最低限の言葉しか交わさずに、だまったまま付き従い、外交先では髪を黒に変化させた彼が自分の後ろへとついてきた。これが最後の仕事になる……彼の為に、今後の為のこちらに有利な状態を作っておかなくては。相手には無理だと思われるほどの条件をうまく呑み込ませ、そのうえで利があるようにみせかける。牽制するところは牽制し、武力をちらつかせ、一歩退くべきところは引き、駆け引きには九分九厘勝てたと言っても過言ではなかった。なのに、外交先の建物を後にする際、自分の心が晴れることはなく、そのまま船に乗り込んでぼんやりと海のかなたを見つめていた。) (2019/4/23 23:21:40) |
佐和/gr | > | (護衛として彼に着いてきたはいいものの大したことも起こらず、特に会話もせずに会談へ臨んだ。彼の交渉は予想していたよりも素晴らしいもので、これだけ出来れば及第点、なんて思っていたラインを軽々と超えていた。この人物を手放すのは惜しい。そうは思っても、もう遅い。これが終われば、国に帰れば、彼はもう自分の部下ではない) ......なぁ(波による船の揺れを感じつつ、向かいにいた彼にふと声をかけてしまった。何を言おうかなんて全く考えていなかったために黙りこくってしまい、気まずく思って視線を足元に落とし) (2019/4/23 23:30:49) |
毒悪 | > | ……(彼に呼びかけられてからしばらくは、考え事に耽って反応ができなかった。耳になんとなく呼ばれたという感覚が届いてからふと視線をそちらの方へと向けた。だが彼はふっと目をそらして視線を足元へとやっている。今後どうするかという事だろうか……そんな様子の彼に、ふと笑いかけて返した。)……心配しなくても、荷物は全て軍のものしかありません。重要な資料は全て抜き去ることなくそのままですので、引継ぎの人間はあの部屋に行けば、どこに何があるかわかるはずです。私は、港に着いたらグルさんを要塞まで車で送り届けてすぐに出ていきますので、どうかご安心ください……近隣諸国のどこかで僕を見かけることも無いようにいたします。 (2019/4/23 23:38:46) |
2019年04月08日 14時23分 ~ 2019年04月23日 23時38分 の過去ログ
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