ミナコイチャット

「ディーアンシーの心臓は-過去系小説-」の過去ログ

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2019年05月02日 18時03分 ~ 2019年05月17日 20時06分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おに。「ええ…ぜひ…お願いしたいわ…」   (2019/5/2 18:03:40)

おに。   (2019/5/2 18:03:42)

おに。何年か前のことだった。私が、身体を変えられたのは。   (2019/5/2 18:04:04)

おに。元々あった顔の右半分も、ただの金属にされてしまっていた。   (2019/5/2 18:04:39)

おに。元々私は、ラベンダー色の髪は父譲りで、蜜色の目は母譲りだった。   (2019/5/2 18:05:29)

おに。だから、この顔を少し嫌っていたこともあった。   (2019/5/2 18:07:42)

おに。けれど____   (2019/5/2 18:07:45)

おに。ハク『僕、ディーアちゃんみたいな体も心も綺麗な人と結婚できて…すごい幸せだな。』   (2019/5/2 18:08:29)

おに。『!』   (2019/5/2 18:08:46)

おに。ハク『え、えへへっごめんね…本当に、嬉しくて。つい言っちゃった。』   (2019/5/2 18:09:20)

おに。『…私もよ…ハク君。』   (2019/5/2 18:09:47)

おに。あの人たちだけに縛られる人生なんかじゃないって、私は分かったから。   (2019/5/2 18:10:20)

おに。私は、自分の顔を取り戻すことを決意した。   (2019/5/2 18:11:04)

おに。   (2019/5/2 18:11:34)

おに。-1年後-   (2019/5/2 18:12:36)

おに。(間違えた二ヶ月後)   (2019/5/2 18:12:56)

おに。   (2019/5/2 18:12:58)

おに。「………」   (2019/5/2 18:13:34)

おに。リーペ「…おはようディーアちゃん。気分はどう?」   (2019/5/2 18:14:06)

おに。そういって、私に鏡を手渡す。   (2019/5/2 18:14:51)

おに。私は、鏡を持ち、自分の顔を見つめた。   (2019/5/2 18:15:23)

おに。…そこには、王女の頃のような私の顔が写り込んでいた。   (2019/5/2 18:16:18)

おに。   (2019/5/2 18:16:25)

おに。アクア「ねえ、まま!」   (2019/5/2 18:17:18)

おに。「?なにかしら?」   (2019/5/2 18:17:28)

おに。アクア「ままの顔って、すごいきれいだよね!どうしてそんなにきれいなの?」   (2019/5/2 18:18:15)

おに。「あら、あなたもお人形さんみたいに十分可愛いじゃない…   (2019/5/2 18:19:39)

おに。うふふっ…でも、そうね……   (2019/5/2 18:19:49)

おに。あなたのお父さんが、私に自信と愛をくれたから…かしら」   (2019/5/2 18:22:11)

おに。-終-   (2019/5/2 18:22:19)

おしらせおに。さんが退室しました。  (2019/5/2 18:22:22)

おしらせマツリ・ハンさんが入室しました♪  (2019/5/3 18:16:25)

マツリ・ハン【嫉妬と演技】   (2019/5/3 18:16:51)

マツリ・ハン   (2019/5/3 18:16:54)

マツリ・ハンブロンウェン・アボット。   (2019/5/3 18:18:11)

マツリ・ハン私の名だ。   (2019/5/3 18:18:16)

マツリ・ハンある国の王家の長女として生まれた。   (2019/5/3 18:18:49)

マツリ・ハン小さい頃からから礼儀や勉強、政治のことについて教え込まれてきた。   (2019/5/3 18:20:01)

マツリ・ハン私は母上のようになりたくて、死に物狂いでこの人生を這い上がってきた。   (2019/5/3 18:22:14)

マツリ・ハン だって、何事でも演じれば、結果は美しく開花するものだって思ってたもの。   (2019/5/3 18:23:19)

マツリ・ハンそのおかげで、私は王女にたどり着けるまでもう少しだった。   (2019/5/3 18:23:52)

マツリ・ハンなのに   (2019/5/3 18:23:54)

マツリ・ハンディーア「……」   (2019/5/3 18:24:07)

マツリ・ハンあいつのせいで   (2019/5/3 18:24:14)

マツリ・ハン父「……ディーアンシー、お前は最高だ。」   (2019/5/3 18:24:30)

マツリ・ハン私の人生の鉢は、粉々になってしまった。   (2019/5/3 18:24:44)

マツリ・ハン   (2019/5/3 18:24:54)

マツリ・ハンそいつは、みるみる成長していった。   (2019/5/3 18:25:09)

マツリ・ハン4歳くらいで外国語をほとんど理解できるようになったらしいけど、私だって3歳で数学の方程式を理解したのに。   (2019/5/3 18:25:50)

マツリ・ハン8歳で政治に関わるようになったらしいけど、もともと私がそこに立つはずだったのに。   (2019/5/3 18:26:17)

マツリ・ハン「……末っ子のくせに、愛されて…………   (2019/5/3 18:26:28)

マツリ・ハンなんて生意気なのかしら。」   (2019/5/3 18:26:36)

マツリ・ハンいつの間にか私は指を噛む癖がついていた。   (2019/5/3 18:26:58)

マツリ・ハン嗚呼、憎くてたまらない。   (2019/5/3 18:27:04)

マツリ・ハン私の中の壊れてしまった花に、その思いは毒となった。   (2019/5/3 18:27:20)

マツリ・ハンきっと、ほかの兄様や姉様も、そう思っていたことだろう。   (2019/5/3 18:27:48)

マツリ・ハン・・・でも、なぜだろうか。   (2019/5/3 18:28:16)

マツリ・ハン(姉様→妹)   (2019/5/3 18:28:38)

マツリ・ハンなぜか、こいつは私にだけよく懐いたのだ。   (2019/5/3 18:28:55)

マツリ・ハンディーア「……!姉様、おはようございます」   (2019/5/3 18:29:23)

マツリ・ハン「・・・私にたやすく声をかけないで。   (2019/5/3 18:29:42)

マツリ・ハン早く父上と母上のところに行って何かしら勉強してきたらいいじゃない。」   (2019/5/3 18:30:05)

マツリ・ハンいつもそういって去ることがほとんどだったのに…   (2019/5/3 18:30:22)

マツリ・ハンそいつは母上譲りの綺麗な目をしていた。   (2019/5/3 18:31:02)

マツリ・ハン私の目は父上譲りの鳶色だったのだ。   (2019/5/3 18:31:18)

マツリ・ハン私は何かと、そいつの目には吸い込まれてしまうようだった。   (2019/5/3 18:32:05)

マツリ・ハン希望や嬉しみの感情に満ちた目。まるでそれは金色の蜜のようだった。   (2019/5/3 18:32:25)

マツリ・ハンそれが原因で、憎いという気持ちを自分自身で盾にして、何かと隠していたことを少しわかっていた。   (2019/5/3 18:33:22)

マツリ・ハン・・・確かに、よく考えればあいつは何もしていないのだ。   (2019/5/3 18:33:43)

マツリ・ハンただ、私と一緒に気持ちで…   (2019/5/3 18:33:49)

マツリ・ハン・・・嗚呼   (2019/5/3 18:34:08)

マツリ・ハン1番最低なのは、私じゃないか。   (2019/5/3 18:34:14)

マツリ・ハン自分のいる部屋が居心地が全く良くなくなった。   (2019/5/3 18:34:48)

マツリ・ハン私は机に突っ伏した。   (2019/5/3 18:35:32)

マツリ・ハン   (2019/5/3 18:35:34)

マツリ・ハン気づくと、もう夕方だった。   (2019/5/3 18:35:42)

マツリ・ハン正直、夕飯を食べに行く気力もない。   (2019/5/3 18:35:56)

マツリ・ハンまたあいつと目を合わせるなんて考えると、さらに壊れてしまいそうで…   (2019/5/3 18:36:16)

マツリ・ハン…でも、今日はメイドが報告に来ないな。   (2019/5/3 18:36:30)

マツリ・ハンもしかして何かあって遅れているのか…   (2019/5/3 18:36:39)

マツリ・ハンその時だった。   (2019/5/3 18:36:43)

マツリ・ハンガシャーン‼︎   (2019/5/3 18:37:35)

マツリ・ハン「!?」   (2019/5/3 18:38:39)

マツリ・ハン大きな棚が倒れてきた。   (2019/5/3 18:38:49)

マツリ・ハン私はそれに下敷きにされてしまった。   (2019/5/3 18:38:56)

マツリ・ハン…だんだん意識が遠のいていく。   (2019/5/3 18:39:13)

マツリ・ハン周りを見渡すと、いつの間にか火の海になっていた。   (2019/5/3 18:39:33)

マツリ・ハン家族の悲鳴が聞こえて来るのが分かった。   (2019/5/3 18:39:45)

マツリ・ハン…よく考えたら、あいつ………今日ほかの国に行っていたんだな。   (2019/5/3 18:40:02)

マツリ・ハンしかも一人で。   (2019/5/3 18:40:06)

マツリ・ハン………じゃああいつだけか。助かるのは。   (2019/5/3 18:40:16)

マツリ・ハン・・・なら   (2019/5/3 18:40:34)

マツリ・ハンどうせなら、早く死んでしまいたい。   (2019/5/3 18:41:23)

マツリ・ハン私は自分の能力で、時間を早めた。   (2019/5/3 18:41:52)

マツリ・ハンこの能力は母上譲りだった。   (2019/5/3 18:43:00)

マツリ・ハン周りの火の回りがだんだん早くなっていく。   (2019/5/3 18:43:58)

マツリ・ハンとても熱く、苦しかった。   (2019/5/3 18:44:11)

マツリ・ハン「・・・最悪な人生。」   (2019/5/3 18:44:38)

マツリ・ハン私は微笑んでそう言った。   (2019/5/3 18:44:50)

マツリ・ハン-end-   (2019/5/3 18:45:04)

おしらせマツリ・ハンさんが退室しました。  (2019/5/3 18:45:07)

おしらせまつりいおんさんが入室しました♪  (2019/5/3 22:57:05)

まつりいおん【その手を】   (2019/5/3 22:57:26)

まつりいおん   (2019/5/3 22:57:27)

まつりいおんミル「!?」   (2019/5/3 22:57:49)

まつりいおん「!!あぶな・・・っ」   (2019/5/3 22:58:21)

まつりいおんグラッ   (2019/5/3 22:58:42)

まつりいおんミル「は、離れ…危ないって!!」   (2019/5/3 22:59:52)

まつりいおん「離れるわけねえだろ!!」   (2019/5/3 23:00:39)

まつりいおんドカーン‼︎‼︎   (2019/5/3 23:01:03)

まつりいおん   (2019/5/3 23:01:05)

まつりいおん------------------------   (2019/5/3 23:01:13)

まつりいおん「………ねえってば…   (2019/5/3 23:02:29)

まつりいおん起きて…」   (2019/5/3 23:02:38)

まつりいおん「・・・あ?」   (2019/5/3 23:02:47)

まつりいおん…あれ、ここどこだ。   (2019/5/3 23:02:56)

まつりいおんさっき確か地面が崩れて落ちてから…   (2019/5/3 23:03:24)

まつりいおんえーと…それで……   (2019/5/3 23:03:47)

まつりいおん「グエッ!?」   (2019/5/3 23:03:54)

まつりいおん「あんた本当に何やってんの!?馬鹿!!」   (2019/5/3 23:04:11)

まつりいおん「いやビンタすんなや」   (2019/5/3 23:04:49)

まつりいおん…あーあ……顔真っ赤にして泣いてらぁ。   (2019/5/3 23:05:11)

まつりいおん「あんた本当…馬鹿………私普通の人間と違うんだからあんたより死ににくいってわかってるでしょ…」   (2019/5/3 23:11:06)

まつりいおん「・・・」   (2019/5/3 23:11:17)

まつりいおん…こんなに泣くのか、こいつ。   (2019/5/3 23:11:57)

まつりいおん「・・・俺が助けたかったから助けたんだよ。」   (2019/5/3 23:12:21)

まつりいおん俺はそう言ってそいつの涙を拭いた。   (2019/5/3 23:12:32)

まつりいおん-終わり-   (2019/5/3 23:12:36)

まつりいおん   (2019/5/3 23:12:39)

まつりいおん多分10年後くらいの死ぬ前の最期よりちょっと前くらいのの会話だと思います((   (2019/5/3 23:13:12)

おしらせまつりいおんさんが退室しました。  (2019/5/3 23:13:17)

おしらせまつりいおんさんが入室しました♪  (2019/5/4 13:32:35)

まつりいおん【守りたい、それだけなの】   (2019/5/4 13:33:06)

まつりいおん   (2019/5/4 13:33:08)

まつりいおん七宝坂 まり。   (2019/5/4 13:34:29)

まつりいおん私は、自分の人生をここに記します。   (2019/5/4 13:34:43)

まつりいおん   (2019/5/4 13:34:46)

まつりいおん2月1日。私は産まれた。   (2019/5/4 13:35:27)

まつりいおん薬物中毒の母のお腹から。   (2019/5/4 13:36:04)

まつりいおん私はその頃、とても体重が軽かったらしい。   (2019/5/4 13:36:20)

まつりいおん私の父母は、村から追放されていた。   (2019/5/4 13:36:50)

まつりいおんよくいう、「百姓」みたいな感じの存在で。   (2019/5/4 13:37:31)

まつりいおん父は私を愛してくれていたわ。もちろん、母のことも。   (2019/5/4 13:37:56)

まつりいおんでも、母がおかしくなってしまってから、父も自分を責めるようになってしまったの。   (2019/5/4 13:38:32)

まつりいおん…そして、ある日。   (2019/5/4 13:38:45)

まつりいおん___父は首を吊ったわ。   (2019/5/4 13:39:09)

まつりいおん近くの森に出て、私たちの目に入らないように。   (2019/5/4 13:39:24)

まつりいおんでも、私はすぐに気づいたわ。   (2019/5/4 13:39:31)

まつりいおん「金木眼」。それが私の、誰にも知られていない能力。   (2019/5/4 13:39:56)

まつりいおんその能力で、父を蘇生させようと私は努力したの。   (2019/5/4 13:40:33)

まつりいおん__でも、私の能力は、そこまでの威力はなかったわ。   (2019/5/4 13:40:54)

まつりいおん父は死んだ。それを自覚したの。   (2019/5/4 13:41:21)

まつりいおん墓を建てるにも野良犬に掘り返されるのが怖かったから、私、父の骨を物置の壺に入れたの。   (2019/5/4 13:42:08)

まつりいおん   (2019/5/4 13:42:17)

まつりいおんその後、しばらくして、母のお腹の中から弟が生まれたの。   (2019/5/4 13:42:45)

まつりいおん名前は「ゆづる」。いい響きだと思わない?   (2019/5/4 13:42:56)

まつりいおん私、その子が可愛くて可愛くてしょうがなかったから、つきっきりで世話をしたわ。   (2019/5/4 13:43:42)

まつりいおんでもね、私、その時からおかしくなっていたの。   (2019/5/4 13:44:06)

まつりいおん母さん、ゆづるを川に捨てようって提案してきたのよ。   (2019/5/4 13:44:30)

まつりいおん「どうして?」私はそう聞いたわ。   (2019/5/4 13:44:37)

まつりいおん「邪魔だから。」ですって。   (2019/5/4 13:44:50)

まつりいおん私にとっては、母の存在の方が嫌でたまらなかったのに。   (2019/5/4 13:45:13)

まつりいおん   (2019/5/4 13:46:02)

まつりいおんまたある日…母は、久しぶりに外へ出かけたの。   (2019/5/4 13:46:28)

まつりいおんというか、もう一生帰ってこないつもりだったんでしょうね。   (2019/5/4 13:46:39)

まつりいおんあんなにたくさんの荷物を持ってって。   (2019/5/4 13:46:54)

まつりいおん私は、こっそり後ろをついていったわ。   (2019/5/4 13:47:36)

まつりいおんあんなに殺気を持ったのは、あの時が初めてよ。   (2019/5/4 13:48:20)

まつりいおん……そうよ、母さんはただ馬車に轢かれて死んだんじゃないわ。   (2019/5/4 13:48:51)

まつりいおん押したのよ。私。   (2019/5/4 13:48:56)

まつりいおん母さんの背中を。   (2019/5/4 13:49:01)

まつりいおん近くには、持っていた林檎とかがたくさん転がっていたの。   (2019/5/4 13:49:46)

まつりいおん馬車は、怖くなってすぐに逃げていっちゃったしね。   (2019/5/4 13:50:09)

まつりいおんしかも、それは森の奥だったから___永遠に知られることはないでしょうし。   (2019/5/4 13:50:34)

まつりいおん・・・だから、もうおかしくなっちゃってた私は…   (2019/5/4 13:50:59)

まつりいおんそこに座り込んで、落ちてた林檎の絵を描いたの。   (2019/5/4 13:51:13)

まつりいおん馬鹿みたいなことよね。でも、本当の話なの。   (2019/5/4 13:51:25)

まつりいおんしかも私、後から怖くなって逃げ出したのよ。   (2019/5/4 13:51:50)

まつりいおん家の中の自分の部屋にその絵を持っていって…   (2019/5/4 13:52:24)

まつりいおん気がおかしくなったみたいに、少ない家族写真を探し始めたわ。   (2019/5/4 13:52:54)

まつりいおんそれを貼って___   (2019/5/4 13:53:10)

まつりいおん自分の腕を刺した。   (2019/5/4 13:53:19)

まつりいおん錆びた包丁で。一回だけ。   (2019/5/4 13:53:39)

まつりいおんそれで、震える手で写真を何度もズタズタにしたわ。   (2019/5/4 13:54:11)

まつりいおん   (2019/5/4 13:54:24)

まつりいおん今は、ゆづる、幸せに暮らしてるみたいね   (2019/5/4 13:54:54)

まつりいおん実は私、ここからの記憶が全くないの。   (2019/5/4 13:55:09)

まつりいおん一度だけ、我に帰ったことはあったんだけどね。   (2019/5/4 13:55:24)

まつりいおん確か、絵を見ようとしたゆづるの手を掴んだ…はずよ。   (2019/5/4 13:55:43)

まつりいおんゆづるにはたくさん迷惑かけちゃったわ。   (2019/5/4 13:55:54)

まつりいおんごめんね……悲しそうな顔させて。   (2019/5/4 13:56:07)

まつりいおん新しい大切な人………骸君、だったかしら?   (2019/5/4 13:56:31)

まつりいおんどうか、大切にしてあげて。   (2019/5/4 13:56:38)

まつりいおん私はもう、親の呪縛から逃れられないから。   (2019/5/4 13:56:51)

まつりいおん-終-   (2019/5/4 13:57:08)

おしらせまつりいおんさんが退室しました。  (2019/5/4 13:57:17)

おしらせまつりいおんさんが入室しました♪  (2019/5/4 14:42:22)

まつりいおん【この顔が嫌いでした】   (2019/5/4 14:43:07)

まつりいおん   (2019/5/4 14:43:39)

まつりいおん私の家庭は、あまり裕福ではありませんでした。   (2019/5/4 14:43:57)

まつりいおんスラム街でずっと、母と二人きりで…   (2019/5/4 14:45:08)

まつりいおん病気を患い、母を守って一回死にました。   (2019/5/4 14:45:28)

まつりいおん母が殺されそうになった時…私はこう思いました。   (2019/5/4 14:46:39)

まつりいおん『私の姿が醜いから、お母さんはこんな目にあってるんだ』って。   (2019/5/4 14:47:06)

まつりいおんだから、私は2度目の人生で、顔を隠していたんです。   (2019/5/4 14:48:03)

まつりいおん   (2019/5/4 14:48:05)

まつりいおん「・・・あーあ…今日も話せなかったなあ。」   (2019/5/4 14:49:56)

まつりいおん私は自分の家の机に突っ伏しながら言った。   (2019/5/4 14:50:29)

まつりいおん私の仕事は運び屋。だから、人と話すことも多いわけで…   (2019/5/4 14:50:59)

まつりいおんコミュニケーションがうまく取れない私にとって、少し困難な仕事だった。   (2019/5/4 14:51:17)

まつりいおんここにきてから2年も経ってるのに…   (2019/5/4 14:53:33)

まつりいおん…というか1番の問題はそれじゃない。   (2019/5/4 14:54:42)

まつりいおんアイザック君に顔を見せれてないってことだ。   (2019/5/4 14:54:55)

まつりいおんアイザック君とは、今までの人たちと違って何か感情を抱いていた。   (2019/5/4 14:56:10)

まつりいおんそれがなにかは、自分でもよくわかっていなかったけど…   (2019/5/4 14:57:01)

まつりいおん   (2019/5/4 14:57:44)

まつりいおんそれから三日経った。   (2019/5/4 14:57:55)

まつりいおん私は街を歩いていた。   (2019/5/4 14:58:55)

まつりいおん…喉乾いたなあ…   (2019/5/4 15:00:09)

まつりいおん今日は少し日差しが強くて、そう思っていた。   (2019/5/4 15:01:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、まつりいおんさんが自動退室しました。  (2019/5/4 16:03:01)

おしらせまつりいおんさんが入室しました♪  (2019/5/4 16:13:40)

まつりいおんその時、ある人が目に入った。   (2019/5/4 16:14:36)

まつりいおん…アイザック君だった。   (2019/5/4 16:14:47)

まつりいおん私はちょっとびっくりしてしまった。   (2019/5/4 16:15:57)

まつりいおんそうしていると、アイザック君もこっちに気づいた。   (2019/5/4 16:16:25)

まつりいおん顔をちゃんと隠してるからよかった…心からそう思った。   (2019/5/4 16:17:45)

まつりいおん目があったので、挨拶しようと、私は駆け寄った。   (2019/5/4 16:18:12)

まつりいおん「えっ…と、こ、こんにちはっ」   (2019/5/4 16:19:45)

まつりいおんやっぱりちょっとおどおどしてしまう…   (2019/5/4 16:20:07)

まつりいおんそんな自分が嫌いだ…   (2019/5/4 16:20:36)

まつりいおんアイザック君はそんな私に笑顔で返してくれた。   (2019/5/4 16:20:58)

まつりいおんアイザック「三日ぶりだね。…あ、そうだ、もしよかったらなんだけど…」   (2019/5/4 16:23:52)

まつりいおん「?」   (2019/5/4 16:25:12)

まつりいおんそういうと、アイザック君は飲み物を差し出してくれた。   (2019/5/4 16:25:30)

まつりいおんアイザック君が飲んでたのと同じラテみたいなものだった。桜味みたいだ。   (2019/5/4 16:26:15)

まつりいおんアイザック「さっき間違って二つ注文しちゃったんだ…マフェット、これなら飲めるかな?って思って。」   (2019/5/4 16:27:45)

まつりいおん「わっ私が…飲んでいいんですか?」   (2019/5/4 16:28:54)

まつりいおんアイザック「もちろん。はい、どうぞ。」   (2019/5/4 16:30:29)

まつりいおん彼は優しく笑った。   (2019/5/4 16:30:50)

まつりいおん私はその笑顔を見ると、またあの感情が湧き上がってくるのだった。   (2019/5/4 16:31:03)

まつりいおん「あっありがとうございます…えっと、隣座っていいですか?」   (2019/5/4 16:31:47)

まつりいおん私は桜ラテを受け取って、そういった。   (2019/5/4 16:32:44)

まつりいおんアイザック君がいいよ、と言ってくれたので、私は隣に座った。   (2019/5/4 16:33:52)

まつりいおんこういう飲み物、初めて飲むなぁ…   (2019/5/4 16:34:37)

まつりいおん・・・   (2019/5/4 16:34:47)

まつりいおん「……あっ美味しいですこれ…ありがとうございます!」   (2019/5/4 16:35:38)

まつりいおんアイザック「・・・」   (2019/5/4 16:35:48)

まつりいおん「…?あの…どうかしましt…あ''っ」   (2019/5/4 16:36:19)

まつりいおんその時、気づいてしまった。   (2019/5/4 16:37:15)

まつりいおん自分がマスクを取ってしまっていたことに。   (2019/5/4 16:37:36)

まつりいおんしかも、アイザック君の方を見て思いっきり笑顔になってしまった。   (2019/5/4 16:39:25)

まつりいおん自分の顔を見せたのはまつりちゃんとイチさんしかいなかったから、凄い恥ずかしかった。   (2019/5/4 16:42:11)

まつりいおん「え、えっと……」   (2019/5/4 16:42:24)

まつりいおん私は思わず赤面になって焦ってしまった。   (2019/5/4 16:42:37)

まつりいおんアイザック「・・・   (2019/5/4 16:42:46)

まつりいおん綺麗だ…」   (2019/5/4 16:43:00)

まつりいおん「ふぇ?」   (2019/5/4 16:43:28)

まつりいおん綺麗?   (2019/5/4 16:43:34)

まつりいおん私が…?   (2019/5/4 16:43:38)

まつりいおんアイザック「……あ、えっと、ごめん、引かれたかな」   (2019/5/4 16:44:46)

まつりいおんアイザック君は少し焦っていた。   (2019/5/4 16:45:04)

まつりいおん私は慌てて「そんなことないです!」と言った。   (2019/5/4 16:45:33)

まつりいおん「え、えっと…嬉しかったです…顔が綺麗って、全然言われたことなかったので…」   (2019/5/4 16:45:59)

まつりいおん私はまだ顔の赤さが治らないので、慌てて席を立った。   (2019/5/4 16:46:37)

まつりいおん「いっいつかお返ししますっ!本当にありがとうございました…!」   (2019/5/4 16:46:57)

まつりいおん恥ずかしさのあまり、いつもは徒歩で移動するのに、久しぶりに飛んでいった。   (2019/5/4 16:47:48)

まつりいおんそして、だいぶ離れたところで、降り立った。   (2019/5/4 16:48:57)

まつりいおん持っていた桜ラテをまた少し飲む。   (2019/5/4 16:49:16)

まつりいおん「・・・ぅー…」   (2019/5/4 16:49:50)

まつりいおん顔が赤いのがまだ治らなくて、私は日陰にしゃがみこんだ。   (2019/5/4 16:50:13)

まつりいおん綺麗だって、言われたことが全然なかったし…それに、変な感情を抱いている人に…   (2019/5/4 16:50:39)

まつりいおん私は赤面を持っていたペストマスクで隠した。   (2019/5/4 16:51:16)

まつりいおん-end-   (2019/5/4 16:51:22)

まつりいおん   (2019/5/4 16:51:25)

まつりいおんうへぇ付き合う前のやりとり書きたかったんだなぁ((((   (2019/5/4 16:51:35)

まつりいおんごめんよアイザック君としま君私が焼き土下座して謝ります…((   (2019/5/4 16:51:53)

おしらせまつりいおんさんが退室しました。  (2019/5/4 16:51:58)

おしらせまつりいおんさんが入室しました♪  (2019/5/4 20:06:21)

まつりいおん【身長差】   (2019/5/4 20:06:36)

まつりいおん   (2019/5/4 20:06:38)

まつりいおん夜明けのサフランのような綺麗な晴天の下。   (2019/5/4 20:08:59)

まつりいおん私は洗濯物を干していた。   (2019/5/4 20:09:21)

まつりいおん今日は少し洗濯物が多くて、なかなか作業が終わらない。   (2019/5/4 20:09:51)

まつりいおんまあ、といっても今日は何処かに行くわけでもないし…もう少し頑張ろうかな。   (2019/5/4 20:10:10)

まつりいおんそう思っていると__   (2019/5/4 20:10:21)

まつりいおんハク「ディーアちゃんただいまっ!」   (2019/5/4 20:10:38)

まつりいおん「!おっおかえりなさいっ…今日、いつもと比べて早くない?」   (2019/5/4 20:11:23)

まつりいおん元気なただいまの声で私は驚いて、そう聞いた。   (2019/5/4 20:11:44)

まつりいおんハク「今日ね、いつもより仕事が早く終わったんだ!…あっ洗濯してるの?ちょっと待ってて!今行くー!」   (2019/5/4 20:12:28)

まつりいおん「えっ?あ、手伝ってくれるの?ありがとう!」   (2019/5/4 20:12:53)

まつりいおん   (2019/5/4 20:13:24)

まつりいおんハク君はすぐに、庭に出てきてくれた。   (2019/5/4 20:13:46)

まつりいおんハク「えっと、ここにかければいいんだよね?」   (2019/5/4 20:14:16)

まつりいおん「ええ、そうよ〜わざわざありがとう!」   (2019/5/4 20:14:30)

まつりいおん笑顔で答えた。   (2019/5/4 20:14:35)

まつりいおん私はまた洗濯物を干し始める。   (2019/5/4 20:14:49)

まつりいおん私はちらっと横を見た。   (2019/5/4 20:14:55)

まつりいおんハク「・・・ぐぬぬ」   (2019/5/4 20:15:13)

まつりいおん…凄い背伸びしてる…(((   (2019/5/4 20:15:41)

まつりいおんハク君の可愛いところって、やっぱりこういう所よね。   (2019/5/4 20:15:52)

まつりいおんハク「うー…後、ごめんディーアちゃん、僕届かないや…」   (2019/5/4 20:16:30)

まつりいおんしょぼんとした顔でハク君は言った。   (2019/5/4 20:17:07)

まつりいおん私はかわいいなあと思いながら、微笑んで大丈夫よ、ありがとう。と言った。   (2019/5/4 20:18:10)

まつりいおん   (2019/5/4 20:18:16)

まつりいおんハク君が椅子を持ってまた手伝いに来てくれたのは、また後の話。   (2019/5/4 20:19:11)

まつりいおん-end-   (2019/5/4 20:19:16)

まつりいおん   (2019/5/4 20:19:18)

まつりいおんごめんよむらまの小説とハクディアの絵見てて描きたくなったんだ…((((   (2019/5/4 20:19:32)

おしらせまつりいおんさんが退室しました。  (2019/5/4 20:19:35)

おしらせまつりいおんさんが入室しました♪  (2019/5/5 20:19:44)

まつりいおん【世界一好きなあなたへ】   (2019/5/5 20:20:35)

まつりいおん   (2019/5/5 20:20:39)

まつりいおん彼の名前は、リーペといった。   (2019/5/5 20:21:01)

まつりいおん彼女をこよなく愛する、ポジティブな人間だった。   (2019/5/5 20:21:18)

まつりいおん彼は一度、一年前に彼女にプロポーズしていた。   (2019/5/5 20:22:07)

まつりいおんでも、彼女にはそれを断られてしまったのだ。   (2019/5/5 20:22:18)

まつりいおんまつり「私、もう6年くらいしか生きられないし…   (2019/5/5 20:22:39)

まつりいおん''大好きな人''に、迷惑かけたくない。…本当にごめん……少しだけ、考えさせて。本当にごめんなさい。」   (2019/5/5 20:23:10)

まつりいおんそれが答えだった。   (2019/5/5 20:23:19)

まつりいおんでも、彼は諦めなかった。   (2019/5/5 20:23:37)

まつりいおん無理に自分の気持ちを貫き通そうとすることは、彼は絶対にしない。リーペ・ラスペイダーは、そんな男だった。   (2019/5/5 20:24:06)

まつりいおん   (2019/5/5 20:24:12)

まつりいおんリーペ「・・・」   (2019/5/5 20:25:02)

まつりいおんあれから、一年が経った。   (2019/5/5 20:25:19)

まつりいおん今でも俺たちは「彼氏と彼女」の関係で一緒の家に住んでいる。   (2019/5/5 20:25:36)

まつりいおん一度プロポーズしたあの日からでも、何事もなかったように一緒にコミュニケーションを取っていた。   (2019/5/5 20:26:09)

まつりいおん俺に取って、それはとも心に突っかかっていた。   (2019/5/5 20:27:33)

まつりいおん(とても(()   (2019/5/5 20:27:38)

まつりいおんもしかしたら、まつりはまだ心のどこかで苦しんでるんじゃないか。   (2019/5/5 20:27:55)

まつりいおんきっと、そうだ。俺だってこんなに悩んでいるんだから。   (2019/5/5 20:28:03)

まつりいおん俺は依頼で修理していたおもちゃを置いて、机に突っ伏した。   (2019/5/5 20:29:20)

まつりいおん   (2019/5/5 20:29:22)

まつりいおんそれから何日かたったある日。   (2019/5/5 20:29:32)

まつりいおんまつり「ねえ、リーペ。」   (2019/5/5 20:29:45)

まつりいおん透き通っているようではっきりしている彼女の声が聞こえて来た。   (2019/5/5 20:30:06)

まつりいおんリーペ「ん、どうかした?」   (2019/5/5 20:30:16)

まつりいおんまつり「いや、近くでパーティーみたいなのがやるらしいんだよね。私達も行こうかなって。あんた仕事大丈夫?」   (2019/5/5 20:30:55)

まつりいおん・・・パーティーか…   (2019/5/5 20:31:06)

まつりいおんリーペ「うん、いいよ。二人でいこっか」   (2019/5/5 20:31:16)

まつりいおん俺は彼女にニコッと笑ってみせた。   (2019/5/5 20:31:30)

まつりいおん   (2019/5/5 20:31:55)

まつりいおんまつりは一回イチ義姉さんのところに行くらしいので、先に言ってて良いと言われた。   (2019/5/5 20:32:35)

まつりいおん俺は待ってもいいよと言ったけど、結局行くことになった。   (2019/5/5 20:32:56)

まつりいおん俺はパーティーに行って、他の人と話したりもしたけれど、頭の中はまつりのことしかなかった。   (2019/5/5 20:33:18)

まつりいおんだから、俺はお洒落なグラスに入ったカクテル的なものを飲んでいた。   (2019/5/5 20:34:01)

まつりいおんそのときだった。   (2019/5/5 20:34:06)

まつりいおん「?」   (2019/5/5 20:34:13)

まつりいおん袖がぐいっと引っ張られたのがわかった。   (2019/5/5 20:34:24)

まつりいおん「誰………!」   (2019/5/5 20:34:36)

まつりいおんまつり「ごめん、遅くなって。」   (2019/5/5 20:34:46)

まつりいおん彼女は、すごく綺麗で可愛らしさがあった。   (2019/5/5 20:35:55)

まつりいおんまあそれはいつものことなんだけどね。   (2019/5/5 20:36:06)

まつりいおんいつもの着物と違う星の花のような模様がついた着物を着ていた。   (2019/5/5 20:37:24)

まつりいおんそして、肩の長さくらいの髪をおろして、頭に花をつけていた。   (2019/5/5 20:38:01)

まつりいおんそれは、2年前に初めてあった時のような彼女に似ていた。   (2019/5/5 20:38:13)

まつりいおん大丈夫だよ、と俺は微笑んでいった。   (2019/5/5 20:38:40)

まつりいおんその後に結構まつりの女友達とかがまつりに話しかけに来ていた。   (2019/5/5 20:39:09)

まつりいおん「綺麗」とかいう声が聞こえて来た。   (2019/5/5 20:39:22)

まつりいおん「(………やっぱり俺の彼女、世界一可愛いんだなあ。)」   (2019/5/5 20:39:47)

まつりいおん俺はそう思った。   (2019/5/5 20:39:50)

まつりいおん   (2019/5/5 20:39:52)

まつりいおん帰り道、俺とまつりは少し寄り道した。   (2019/5/5 20:40:43)

まつりいおんそこは、俺とまつりが出会ったところだった。   (2019/5/5 20:40:55)

まつりいおんまつりが俺を助けてくれて、そして初めて名前を教え、握手した__   (2019/5/5 20:41:12)

まつりいおん俺たちの始まりの場所。   (2019/5/5 20:41:17)

まつりいおん「懐かしいね、俺たち、ここで出会ったんだっけ。」   (2019/5/5 20:42:02)

まつりいおん俺はまつりにそう話しかけた。   (2019/5/5 20:42:07)

まつりいおんまつり「そうね、私達元々同じくらいの身長だったのに______今はあんたの方がずっと高いわね」   (2019/5/5 20:42:48)

まつりいおんまつりは笑いながらいった。   (2019/5/5 20:43:02)

まつりいおんその笑顔は、夕日に照らされて凄い綺麗だった。   (2019/5/5 20:43:58)

まつりいおん・・・俺は、その時、決心がついた。   (2019/5/5 20:44:13)

まつりいおん「・・・俺、一年前にここで、何か訪ねたことがあったよね……もし…   (2019/5/5 20:45:26)

まつりいおん今俺が再びそのことを訪ねたら、まつりはなんて返す?」   (2019/5/5 20:45:41)

まつりいおんパーティーに来る前から、いつかは絶対ここで言おうと決めていた。   (2019/5/5 20:46:10)

まつりいおんまつりは、しばらくものを言うことができなかった。   (2019/5/5 20:46:34)

まつりいおんでも___   (2019/5/5 20:46:39)

まつりいおんその目は、嬉しさに満ちていた。   (2019/5/5 20:46:53)

まつりいおんまつり「私、あの時弱気なこと言っちゃって…もうあんな機会はないだろうなってずっと思ってた。」   (2019/5/5 20:47:31)

まつりいおん俺はそれを聞いて、優しく微笑んだ。   (2019/5/5 20:48:00)

まつりいおん「俺、元々結婚なんて一生しないって思ってたんだよ。うちの家庭環境のせいで、結婚が恐ろしいもんだって思い込んでたからさ。   (2019/5/5 20:48:28)

まつりいおんでも、まつりのおかげで、俺はその答えを変えることができたんだよ。その機会がなくなるだなんて、絶対にありえない。」   (2019/5/5 20:48:53)

まつりいおんまつり「・・・私、あんたより生きられる時間は少ないし…子供を持つことがあったとしても、その後にあんたに迷惑かけちゃうかもしれない。そう思ってた。   (2019/5/5 20:50:05)

まつりいおんでも、あんたは凄く心が強いやつだものね。私、あの時、そのことを忘れちゃってたの。」   (2019/5/5 20:50:47)

まつりいおんまつりは笑った。   (2019/5/5 20:50:56)

まつりいおんまつり「というか、今日髪をおろして来たのも…昔の私に振り返って、あんたと向き合いたいって思ったからなのよね。だからわざわざ、ねえねの家に行ってたの。」   (2019/5/5 20:51:54)

まつりいおん俺はびっくりしだ   (2019/5/5 20:52:47)

まつりいおん(しだ!!(()   (2019/5/5 20:52:51)

まつりいおん「今日のまつり、正直いうと…いつも綺麗だけど…いつも以上に綺麗で可愛いって思ってた。」   (2019/5/5 20:53:32)

まつりいおんまつりは顔を赤くした。   (2019/5/5 20:53:40)

まつりいおんでも、その顔は笑っていた。   (2019/5/5 20:53:46)

まつりいおん俺は改めて、こう聞いた。   (2019/5/5 20:53:57)

まつりいおん「・・・まつり。俺と、結婚してくれますか?」   (2019/5/5 20:54:55)

まつりいおんまつり「・・・もちろん。」   (2019/5/5 20:55:06)

まつりいおん俺は、まつりを抱き寄せた。   (2019/5/5 20:55:29)

まつりいおん「世界で1番、愛してる。これからもずっと。」   (2019/5/5 20:55:43)

まつりいおん綺麗な夕日の下、二人で笑った。   (2019/5/5 20:55:55)

まつりいおん-Happy end-   (2019/5/5 20:56:03)

おしらせまつりいおんさんが退室しました。  (2019/5/5 20:56:06)

おしらせまつんいおんさんが入室しました♪  (2019/5/12 11:55:16)

まつんいおん【今、成長した私は『希望』を知っている。】   (2019/5/12 11:56:37)

まつんいおん   (2019/5/12 11:56:40)

まつんいおん小さい頃、大好きなパパとママがいなくなって   (2019/5/12 11:57:02)

まつんいおん私達は最初の2年間だけ、施設に入れられた。   (2019/5/12 11:57:28)

まつんいおんそこでは、私には友達なんかいなかった。   (2019/5/12 11:58:09)

まつんいおんただ、姉さんと、手を繋いで暗い部屋で寄り添っている毎日だった。   (2019/5/12 11:58:36)

まつんいおん   (2019/5/12 11:58:44)

まつんいおんある時のことだった。   (2019/5/12 11:58:52)

まつんいおん姉さんと同じ学年の人達が、何処かへ行ってしまった。   (2019/5/12 11:59:48)

まつんいおん最初のうちはよく分からなかった。   (2019/5/12 12:00:01)

まつんいおんでも、姉さんが私に対して、「もう少ししたらまた会えるから。」と言っていた。   (2019/5/12 12:00:23)

まつんいおん__ああ、ここから出されたのか。   (2019/5/12 12:00:31)

まつんいおん私は察した。   (2019/5/12 12:00:35)

まつんいおんそれからの生活は、一人ぼっちだった、   (2019/5/12 12:00:57)

まつんいおん私は孤独感に包まれる毎日を送り、だんだん心が曇っていった。   (2019/5/12 12:01:29)

まつんいおん   (2019/5/12 12:01:37)

まつんいおんその時、私はあるものに気づいた。   (2019/5/12 12:01:59)

まつんいおんピアノだった。   (2019/5/12 12:02:05)

まつんいおん私は四人暮らしの時、姉さんと似て音楽が大好きだった。   (2019/5/12 12:02:31)

まつんいおんよく、いつか二人で曲を作ろうね、と笑いながら話していた。それを両親が笑顔で「お前たちならできるよ」と言ってくれていたものだ。   (2019/5/12 12:03:44)

まつんいおん…今なら、誰も褒めてくれる人はいないけれど。   (2019/5/12 12:04:02)

まつんいおん私は周りに誰もいないことを確認して、ピアノを弾いた。   (2019/5/12 12:04:32)

まつんいおん久しぶりに聞く綺麗な音色だった。   (2019/5/12 12:04:41)

まつんいおん前によく弾いていた、『春風』という曲だった。   (2019/5/12 12:06:05)

まつんいおん元々の曲より少し省略されているけれど、少し難しい曲だ。   (2019/5/12 12:06:46)

まつんいおん私は当時7~8歳。だいぶ上手い方だったとは思う。   (2019/5/12 12:07:10)

まつんいおん私は嬉しかった。楽しかった。希望を見つけたような気がした。   (2019/5/12 12:07:37)

まつんいおんその時。   (2019/5/12 12:07:50)

まつんいおん先生「まあ_パルディちゃん、凄くピアノが上手なのね!」   (2019/5/12 12:08:28)

まつんいおん私はびっくりして後ろを振り向いた。   (2019/5/12 12:08:36)

まつんいおん普段全く話さない先生がそこにいた。というか、私が人を全員避けているからなのだが。   (2019/5/12 12:09:07)

まつんいおん先生はこっちに寄ってきた。   (2019/5/12 12:09:18)

まつんいおん先生「先生もね、ピアノが大好きだったの。この曲もよく弾いたのよ_」   (2019/5/12 12:09:47)

まつんいおん先生は鍵盤を少しずつ押しながら話した。   (2019/5/12 12:10:15)

まつんいおん___この人は、優しい。   (2019/5/12 12:10:42)

まつんいおん私はそう感じて、少し嬉しかった。決して、顔にでることはなかったけど。   (2019/5/12 12:11:13)

まつんいおん男子「あー!!あいつピアノ弾いてるー!」   (2019/5/12 12:11:44)

まつんいおんいきなりまた後ろから声が聞こえた。   (2019/5/12 12:12:02)

まつんいおん普段あまり見ないので、名前もあまり覚えていない。   (2019/5/12 12:12:13)

まつんいおん男子「あいつ、いつも地味で姉ちゃんと引きこもってたからピアノしか友達がいないんだよ!」   (2019/5/12 12:13:08)

まつんいおん男子2「そもそも俺らみたいに親の都合で預けられてるんじゃなくて、親に捨てられたんだろ?」   (2019/5/12 12:13:45)

まつんいおん・・・多分、その男子は上級生だった。   (2019/5/12 12:14:02)

まつんいおんでも、その一つ一つの言葉と、笑いと___全てが強く胸に突き刺さった。   (2019/5/12 12:14:37)

まつんいおん先生はすぐ立ち上がった。   (2019/5/12 12:14:46)

まつんいおん先生「まあ、なんでそんなこと言うの!!あなた達ちょっときなさい!」   (2019/5/12 12:15:13)

まつんいおん先生は男子を連れて何処かに行ってしまった。   (2019/5/12 12:15:34)

まつんいおん「・・グス」   (2019/5/12 12:16:23)

まつんいおん私は泣いた。   (2019/5/12 12:16:29)

まつんいおん静かに、声を殺して。   (2019/5/12 12:16:34)

まつんいおん自分の大好きなものを否定されたのが悲しかった。   (2019/5/12 12:16:48)

まつんいおん姉さんのことも、家族のことも。   (2019/5/12 12:16:58)

まつんいおん__それから、私はなぜか、男だけ避けるようになっていた。   (2019/5/12 12:17:37)

まつんいおん   (2019/5/12 12:17:40)

まつんいおんこの変な国に来たのは、それから何年かしてからのことだ。   (2019/5/12 12:18:28)

まつんいおん私は2年間この国を離れ、音楽学校に行っていた。   (2019/5/12 12:19:15)

まつんいおんそして、また戻って来て__   (2019/5/12 12:20:01)

まつんいおん___私には、彼氏ができた。   (2019/5/12 12:20:11)

まつんいおん他人に言われたことは否定しか返さなくて、ちょっと口が悪いところもある。   (2019/5/12 12:21:41)

まつんいおんでも、私は、その人には惹かれていった。   (2019/5/12 12:22:09)

まつんいおん昔の私が知ったらびっくりするでしょうけれど。   (2019/5/12 12:22:50)

まつんいおんこの人の全てが私は好きだから。   (2019/5/12 12:23:56)

まつんいおんハロルド「・・・お前、なんか最近笑うようになったな。」   (2019/5/12 12:24:52)

まつんいおん「え?…そ、そうかな。」   (2019/5/12 12:25:12)

まつんいおんハロルド「……前の怯えまくってる仔犬みたいな頃よりは成長した」   (2019/5/12 12:26:09)

まつんいおん「・・・そっか。」   (2019/5/12 12:26:28)

まつんいおん私は少し、笑った。   (2019/5/12 12:26:54)

まつんいおん【終】   (2019/5/12 12:27:01)

おしらせまつんいおんさんが退室しました。  (2019/5/12 12:27:04)

おしらせまつんいおんさんが入室しました♪  (2019/5/12 17:09:30)

まつんいおん【》小説でもなんでもない妄想ぶちまけ(No.2)《((】   (2019/5/12 17:10:01)

まつんいおん理由:最近妄想が溜まりすぎた(そんなストレスみたいな…)   (2019/5/12 17:10:20)

まつんいおん   (2019/5/12 17:11:01)

まつんいおん1:マリカー   (2019/5/12 17:11:08)

まつんいおんイ「・・・その…ハンドルとはなんだろうか…」   (2019/5/12 17:11:42)

まつんいおんそもそも車の原理を知らない。   (2019/5/12 17:11:51)

まつんいおんま「え?……なんか上に出て来たんだけど何これ?」   (2019/5/12 17:12:15)

まつんいおん逆方向走って失敗する。   (2019/5/12 17:12:24)

まつんいおんリ「は!?何これ周り早くない!?出発しないよ!?!?」   (2019/5/12 17:13:23)

まつんいおんスタートダッシュの仕方知らない。とにかく初心者。   (2019/5/12 17:13:32)

まつんいおん(色変えるの忘れてたわ)   (2019/5/12 17:13:42)

まつんいおんディ「んー……あぁ〜……あら、落ちちゃった、難しいわね💦」   (2019/5/12 17:15:00)

まつんいおん曲がるときに体も曲がる。結局落ちる。姫。   (2019/5/12 17:15:12)

まつんいおんレ「あっゴールした!二位かーやったー!もう一回やろうぜ!」   (2019/5/12 17:16:09)

まつんいおん上手い方。一位は取れない。   (2019/5/12 17:16:18)

まつんいおんパ「・・・えっゴールした?」   (2019/5/12 17:16:35)

まつんいおん気づかないうちに一位取ってた。   (2019/5/12 17:16:42)

まつんいおんマ「え、えっと……これって避けるやつですか…?」   (2019/5/12 17:17:42)

まつんいおんクリボーとか避けれない。手こずる。   (2019/5/12 17:17:59)

まつんいおんそれに気づくのに何分かかかる。   (2019/5/12 17:18:17)

まつんいおんゆ「ゲーム…?……ああ、人生ゲームですね。」   (2019/5/12 17:19:06)

まつんいおん違う、そうじゃない。   (2019/5/12 17:19:10)

まつんいおんミ「・・・あの…壊れた」蓮「は?」   (2019/5/12 17:19:33)

まつんいおん蓮とやってたら強く持ちすぎて一ヶ月後にコントローラー破壊。危険。   (2019/5/12 17:19:52)

まつんいおん蓮「ちょっお前邪魔すんなや」ミル「アイスのためならしょうがない(棒」   (2019/5/12 17:21:17)

まつんいおん基本うまいけど100%の確率でミルに落とされる。でも秒で追いつく。   (2019/5/12 17:21:39)

まつんいおん   (2019/5/12 17:22:22)

まつんいおん2:運動会   (2019/5/12 17:23:30)

まつんいおんイ「頑張れ、あと一周だぞ。」   (2019/5/12 17:24:14)

まつんいおん先生。走らない。((   (2019/5/12 17:24:18)

まつんいおんま「ああ、あいつは………知らないやつです。(リーペを指差しながら)」   (2019/5/12 17:26:06)

まつんいおん持久力高め。徒競走は2位くらいかな。   (2019/5/12 17:26:29)

まつんいおんリーペの応援がうるさい。(若干嬉しい。)   (2019/5/12 17:26:47)

まつんいおんリーペ「まつりガンバレー!!「おい次お前だぞ」ハァ!?((」   (2019/5/12 17:27:35)

まつんいおんまつりファンクラブ一号(重要)。応援してる時に自分の番が来ると少し凹む。でも足速い。   (2019/5/12 17:28:23)

まつんいおんデ「(ハク君に良い所見せたい…!)」ギュウウン((   (2019/5/12 17:29:37)

まつんいおん彼氏に良いところ見せたい。走るのだけは得意。超速い。   (2019/5/12 17:29:50)

まつんいおんレ「(後少しでゴール後少しでゴール後少しd)アダッ!!((」   (2019/5/12 17:30:59)

まつんいおんあと少しでゴールの所で高確率で転ぶ。そのせいで徒競走は4位。持久走も真ん中位。つらい。   (2019/5/12 17:31:38)

まつんいおんパ「(…どこ位で速く走れば良いんやろ…)」   (2019/5/12 17:32:22)

まつんいおん元は普通。でも持久走での走る速さとタイミングで迷う。   (2019/5/12 17:32:43)

まつんいおんマ「う…もう無理……」((   (2019/5/12 17:34:58)

まつんいおん徒競走は早い。でも持久走の700mくらいでバテる。   (2019/5/12 17:35:13)

まつんいおんゆ「う''……最下位…」   (2019/5/12 17:36:42)

まつんいおん運動神経など知らねえ。最後から2番目の人に追いつきそうで追いつけない。   (2019/5/12 17:37:08)

まつんいおんミ「あんた軽くなったわね…鍛えてんの?」   (2019/5/12 17:38:04)

まつんいおん騎馬戦で蓮の下になってる。「ああ…(納得」って顔される。   (2019/5/12 17:38:37)

まつんいおん蓮「うっせ。おらおらかかってきやがれー(棒」   (2019/5/12 17:39:28)

まつんいおん騎馬戦でミルの上になる。ほとんど棒読み。優勝候補。「えっそっち?」って顔される。   (2019/5/12 17:39:52)

まつんいおん多分ディーアとまつりか蓮はリレーメンバーに入る。(予想   (2019/5/12 17:41:55)

まつんいおん【一旦終わり(?)】   (2019/5/12 17:42:07)

まつんいおん   (2019/5/12 17:42:09)

まつんいおんえっつださんハロパル書いてるやん(死亡   (2019/5/12 17:42:28)

おしらせまつんいおんさんが退室しました。  (2019/5/12 17:42:31)

おしらせマツダおばさんさんが入室しました♪  (2019/5/13 22:03:36)

マツダおばさん【優等生の次の貧血女子】   (2019/5/13 22:03:54)

マツダおばさん「・・・う''……」   (2019/5/13 22:04:02)

マツダおばさん先生「?大丈夫か…?具合が悪いのか?」   (2019/5/13 22:04:39)

マツダおばさん「はい…ちょっと休んでてもいいですか?」   (2019/5/13 22:04:59)

マツダおばさん先生「勿論。」   (2019/5/13 22:05:23)

マツダおばさんぺこりとお辞儀して、私はグラウンドを離れた。   (2019/5/13 22:05:34)

マツダおばさん校舎の壁にもたれかかって体育座りをするようにし、私は深くため息をつく。   (2019/5/13 22:06:20)

マツダおばさんそして、友達が持ってきてくれた水を飲んだ。   (2019/5/13 22:06:28)

マツダおばさん体育の時間、一ヶ月に一回は必ずこうなる。   (2019/5/13 22:06:50)

マツダおばさん姉さんは…まあ足が速いわけでもないけれど、あんなに元気いっぱいなのに…   (2019/5/13 22:07:10)

マツダおばさん「(・・・なんで私だけこんなに弱いんやろか。)」   (2019/5/13 22:07:23)

マツダおばさん自分が情けなかった。   (2019/5/13 22:07:26)

マツダおばさん・・・それにしても、今日はなんだかいつもと違う。   (2019/5/13 22:08:03)

マツダおばさんいつもよりクラクラする…   (2019/5/13 22:08:08)

マツダおばさんよく考えたら今日は特別気温が高い。   (2019/5/13 22:09:00)

マツダおばさん「・・・う''…無理…」   (2019/5/13 22:09:32)

マツダおばさんバタッ___   (2019/5/13 22:09:37)

マツダおばさん   (2019/5/13 22:09:39)

マツダおばさん「・・・ん?」   (2019/5/13 22:09:47)

マツダおばさん目がさめると、保健室のベッドに私は横たわっていた。   (2019/5/13 22:10:21)

マツダおばさん・・・あ、そづか。友達が離れている間に倒れたのか。   (2019/5/13 22:10:41)

マツダおばさん(そっか、です(()   (2019/5/13 22:10:45)

マツダおばさんいつも貧血になるのに、倒れるのは初めてだな…   (2019/5/13 22:10:59)

マツダおばさん私はだいぶマシになった体を起こす。   (2019/5/13 22:11:16)

マツダおばさん治りは早い自分の体を憎らしく思う。   (2019/5/13 22:11:46)

マツダおばさん扉をあけると、誰もいない廊下が長く続いていた。   (2019/5/13 22:12:06)

マツダおばさん保健室のある一階は、ほぼ使われていない。だから、授業中には誰も通っていなかった。   (2019/5/13 22:12:29)

マツダおばさん「(……早く行かないと。)」   (2019/5/13 22:12:41)

マツダおばさん時計を見て私は歩き出した。   (2019/5/13 22:12:49)

マツダおばさんすると__   (2019/5/13 22:12:56)

マツダおばさん「!?」   (2019/5/13 22:12:58)

マツダおばさんハロルド「・・・」   (2019/5/13 22:13:08)

マツダおばさん……お…   (2019/5/13 22:13:41)

マツダおばさん男!?!?   (2019/5/13 22:13:43)

マツダおばさん最悪だった。   (2019/5/13 22:13:49)

マツダおばさん私は男子と話すのが本当に苦手だったのだ。   (2019/5/13 22:14:00)

マツダおばさんしかも最近友達が言っていたちょっと人気の不良の人じゃないか、この人。   (2019/5/13 22:14:20)

マツダおばさんなんでこの人と曲がり角で近距離にならないといけないんや!!!   (2019/5/13 22:14:41)

マツダおばさんハロルド「・・・」   (2019/5/13 22:14:52)

マツダおばさんうわめっちゃこっち見てる!!!   (2019/5/13 22:15:07)

マツダおばさんど、どうしよ…えっと   (2019/5/13 22:15:12)

マツダおばさん「・・・ご、ごめんなさい!!今行きますんで!!」   (2019/5/13 22:15:27)

マツダおばさん私は横をすごい速さで走り抜けて言った。   (2019/5/13 22:15:48)

マツダおばさんその人はちょっとびっくりした顔をしていたが、そんなこと気にしていられなかった。   (2019/5/13 22:16:05)

マツダおばさん   (2019/5/13 22:16:07)

マツダおばさん【翌日】   (2019/5/13 22:16:14)

マツダおばさん友達「ねーパルディ〜!一緒に昼食食べに行こ!」   (2019/5/13 22:16:33)

マツダおばさんパルディ「ん、ええよ。どこが…」   (2019/5/13 22:16:43)

マツダおばさん…なんか廊下が騒がしい。   (2019/5/13 22:16:53)

マツダおばさん女子のひそひそ声とかきゃーとかいう声ばっかり…   (2019/5/13 22:17:18)

マツダおばさん・・・ま、ええか。どうせイケメンが通ったとかなんか…   (2019/5/13 22:17:36)

マツダおばさん友達「・・・」   (2019/5/13 22:17:47)

マツダおばさん「…?どしたん?」   (2019/5/13 22:17:55)

マツダおばさん私が友達肩を叩こうとした、その時だった。   (2019/5/13 22:18:07)

マツダおばさんトンッ   (2019/5/13 22:18:13)

マツダおばさん…ん?   (2019/5/13 22:18:17)

マツダおばさんなんで私の肩が叩かれるんや…   (2019/5/13 22:18:30)

マツダおばさん私は後ろを向いた。   (2019/5/13 22:18:34)

マツダおばさんハロルド「おい、さっきから呼んでるだろ。」   (2019/5/13 22:18:47)

マツダおばさん「……え?…はひ!?私!?」   (2019/5/13 22:19:07)

マツダおばさんえっな、なに何の用…?   (2019/5/13 22:19:18)

マツダおばさん私は怖くてブルブル震えていた。   (2019/5/13 22:19:31)

マツダおばさんすると、彼が私に差し出したのは…   (2019/5/13 22:19:44)

マツダおばさん___楽譜だった。   (2019/5/13 22:19:53)

マツダおばさん「は…?」   (2019/5/13 22:19:58)

マツダおばさんハロルド「お前昨日これ落としてっただろ。なんか捨てるのもアレだし。」   (2019/5/13 22:20:20)

マツダおばさん・・・ん?じゃあこれを…届けてくれたってこと…?   (2019/5/13 22:20:36)

マツダおばさん私はびっくりしすぎてポカーンとしていた。   (2019/5/13 22:20:47)

マツダおばさんでも、はっとしてまた焦った。   (2019/5/13 22:20:59)

マツダおばさん「あ、ありがとう…ございます!!!」   (2019/5/13 22:21:06)

マツダおばさん何ぼさっとしてるん!!、と友達に言って、お辞儀をしてから友達と屋上に出て言った。   (2019/5/13 22:21:39)

マツダおばさん   (2019/5/13 22:21:41)

マツダおばさん終わり((は   (2019/5/13 22:21:45)

おしらせマツダおばさんさんが退室しました。  (2019/5/13 22:21:47)

おしらせマツダおばさんさんが入室しました♪  (2019/5/14 20:06:04)

マツダおばさん【モールス信号】   (2019/5/14 20:06:28)

マツダおばさん   (2019/5/14 20:06:52)

マツダおばさん「ねえ、モールス信号一緒に覚えない?」   (2019/5/14 20:07:17)

マツダおばさん「人の部屋の窓からいきなり出てきて何言い出すんだ前」   (2019/5/14 20:07:36)

マツダおばさん(前じゃねえや…お前や…(()   (2019/5/14 20:07:54)

マツダおばさんよいしょ、と奴の部屋の窓をよじ登って中に突撃した。   (2019/5/14 20:08:23)

マツダおばさん疲れてたので、机に置いていたクッキーを一つ食べてやった。   (2019/5/14 20:09:05)

マツダおばさん「・・・で、なんだその…モール符号?」   (2019/5/14 20:09:35)

マツダおばさん「モールス信号!!……いや、なんか今日ロードショーで見たからさ。」   (2019/5/14 20:09:56)

マツダおばさんただのこういう普通の会話でもわざわざ相手の部屋に来ることが多くあった。   (2019/5/14 20:10:22)

マツダおばさん同じ寮ですぐ上にそいつの部屋があるから、すぐ行くことができたから。   (2019/5/14 20:10:51)

マツダおばさん「えー…めんどいからやだ。」   (2019/5/14 20:11:21)

マツダおばさん私はそいつに近寄る。   (2019/5/14 20:11:33)

マツダおばさん「あんた半分不良みたいなもんなんだから、物騒な話するよりこっちでやったほうがいいでしょ?ね?」   (2019/5/14 20:12:16)

マツダおばさんわざと圧をかけてみせる。   (2019/5/14 20:12:21)

マツダおばさんこいつのドSに負けないくらい、私だってドS心が強かった。   (2019/5/14 20:12:56)

マツダおばさんだあら、こいつのS力もあんまり大したことないなーとか思い始めてる。   (2019/5/14 20:13:15)

マツダおばさん(だあらってなんだよ)   (2019/5/14 20:13:22)

マツダおばさんしばらく死んだ魚みたいな目をしていた蓮だけど、やっとこっちを見た。   (2019/5/14 20:14:02)

マツダおばさんこんな奴が最近数人にモテてきているのが全く意味がわからなかった。   (2019/5/14 20:14:25)

マツダおばさん「わーったからこっち来んな……お前の遊びに付き合ってやるよ。どうせ暇だし。」   (2019/5/14 20:14:58)

マツダおばさん相変わらず無表情だ。   (2019/5/14 20:15:10)

マツダおばさんでもその言葉が嬉しくて、私はちょっと笑った。   (2019/5/14 20:15:49)

マツダおばさん「じゃあちゃんと覚えてよ!わかった!?!?」「へーへー」   (2019/5/14 20:16:00)

マツダおばさん   (2019/5/14 20:16:02)

マツダおばさん〜2年後〜   (2019/5/14 20:16:19)

マツダおばさん「カチカチ(ねえ)」   (2019/5/14 20:16:36)

マツダおばさん「・・・カチカチカチ(なんだよ)」   (2019/5/14 20:16:52)

マツダおばさん「カチカチカチカチカチカチ(普通に今日弓一本忘れた。)」「カチカチ(はいお疲れ様です)」   (2019/5/14 20:17:42)

マツダおばさん「カチカチカチカチ(いや助けてよあんた予備持ってんでしょ)」「カチカチカチカチカチカチカチ(ライバルから貸してもらうとかお前なんなのw)」   (2019/5/14 20:18:16)

マツダおばさん「カチカチカチ(いや貸してお願い)」「カチカチ(えー)」「カチカチ(いやだって)」   (2019/5/14 20:19:02)

マツダおばさん   (2019/5/14 20:19:05)

マツダおばさんリーペ「・・・あれ?二人ともなんで廊下に座ってんの?」   (2019/5/14 20:19:59)

マツダおばさん蓮「シャーペンカチカチしすぎた」リーペ「は?」   (2019/5/14 20:20:15)

マツダおばさん-終-   (2019/5/14 20:20:19)

マツダおばさん   (2019/5/14 20:20:21)

マツダおばさん唐突に思い出したんです忘れて((   (2019/5/14 20:20:44)

おしらせマツダおばさんさんが退室しました。  (2019/5/14 20:20:46)

おしらせマツダおばさんさんが入室しました♪  (2019/5/16 20:04:12)

マツダおばさん【愛料理】   (2019/5/16 20:04:34)

マツダおばさん「・・・具合は、少し良くなりましたか?」   (2019/5/16 20:05:03)

マツダおばさん私は寝ている彼にそう問いかける。   (2019/5/16 20:06:20)

マツダおばさん布団から顔を出した彼の顔はまだ少し暑そうで、またネガティブになってきているようだ。   (2019/5/16 20:06:51)

マツダおばさん骸「うん……ごめんね…俺がしっかりしてればこんなことならなかったのに…仕事あるでしょ…?」   (2019/5/16 20:07:43)

マツダおばさん(私じゃねえや小生だ)   (2019/5/16 20:08:06)

マツダおばさん(間違えた俺だわ)   (2019/5/16 20:08:17)

マツダおばさん俺は、そんな彼に微笑んだ。   (2019/5/16 20:08:47)

マツダおばさん「今日は仕事はありませんよ。華道家というのは依頼も少ないですからね。だからあなたは休んでいなさい。」   (2019/5/16 20:09:14)

マツダおばさん少し自分が母親のようなことをしていると思ってしまった。   (2019/5/16 20:09:41)

マツダおばさんでもまあ、大切な人を のそばに居られるのは嬉しいことだし、全く構わないけれど。   (2019/5/16 20:10:32)

マツダおばさん骸「本当にごめ………げほっ…」   (2019/5/16 20:11:27)

マツダおばさん彼はまた咳き込んだ。最初の頃より良くなりはしたが…   (2019/5/16 20:11:59)

マツダおばさん俺は少し心配になってきた。   (2019/5/16 20:13:22)

マツダおばさん……彼の背中をさすりながら、俺はあることを思い出した。   (2019/5/16 20:13:47)

マツダおばさん小さい頃姉と二人で暮らしていた時、よく風邪を引いたら料理を作ってくれたことがあったのだ。   (2019/5/16 20:14:15)

マツダおばさん姉上は心は傷つけられていたが、料理はとても美味しかった。   (2019/5/16 20:14:40)

マツダおばさん「……ちょっと離れますね。」   (2019/5/16 20:15:19)

マツダおばさん俺はそう言って台所に行った。   (2019/5/16 20:15:33)

マツダおばさん   (2019/5/16 20:15:35)

マツダおばさん「・・・あ、あった。」   (2019/5/16 20:16:40)

マツダおばさんあいにく、今日は冷蔵庫に食材はあまり入っていなかった。   (2019/5/16 20:17:01)

マツダおばさんでも、このくらいあれば十分だろう。   (2019/5/16 20:17:18)

マツダおばさん食物倉庫から馬鈴薯とはこべらに日本酒と砂糖、冷蔵庫から卵を取り出した。   (2019/5/16 20:20:19)

マツダおばさん白米はすでに朝に多く炊いていたので、一人分は確実にある。   (2019/5/16 20:22:14)

マツダおばさん白米と水をかまどに入れて薄め、粥にする。   (2019/5/16 20:23:55)

マツダおばさんそれから馬鈴薯の乱切りを加え、何分かしたらはこべらの千切りを加える。   (2019/5/16 20:24:27)

マツダおばさん次にボウルを用意し、卵を一つ入れかき混ぜる。   (2019/5/16 20:24:57)

マツダおばさん鍋に日本酒と砂糖を入れ沸騰直前まで煮立て、さっき泡立てた卵を入れかき混ぜる。   (2019/5/16 20:26:26)

マツダおばさんこうして、野菜粥と卵酒を作った。   (2019/5/16 20:27:19)

マツダおばさん小さい頃、貧しい環境で姉上がつくってくれた料理の中で1番美味しかった。   (2019/5/16 20:27:50)

マツダおばさん暫くして、もう肉の塊を煮たものしか作れないほど悪化してしまったけれど。   (2019/5/16 20:28:20)

マツダおばさん俺はそれらを持って骸の寝ている部屋に移動する。   (2019/5/16 20:28:52)

マツダおばさん   (2019/5/16 20:28:55)

マツダおばさん部屋に着くと、骸はまだ少し元気がなさそうだった。   (2019/5/16 20:29:09)

マツダおばさんやっぱりまだ後悔したりしているのだろうか…俺は気にしてないんだけどな。   (2019/5/16 20:29:27)

マツダおばさんそう思っていると、匂いで気づいたのだろうか。骸が起き上がってこっちをみた。   (2019/5/16 20:29:50)

マツダおばさん俺は振り向いた骸の表情がなんだか可愛らしくて、少し笑ってしまった。   (2019/5/16 20:30:32)

マツダおばさん「骸、良かったら食べますか?」   (2019/5/16 20:30:43)

マツダおばさん骸はうなずいた。そして、「ありがとう」と小さな声で言った。   (2019/5/16 20:31:18)

マツダおばさん俺が料理を持って近くまで行くと、骸は料理をじーっと見ていた。   (2019/5/16 20:31:48)

マツダおばさん「すみません、今食料が少なくて…こんなものしか作れないのですが…明日は手羽先のスープでも作りましょうかね。」   (2019/5/16 20:32:26)

マツダおばさん俺はそう言いながら野菜粥をスプーンですくい取り、骸の口へと運んだ。   (2019/5/16 20:33:12)

マツダおばさん骸は小さく口を開け、野菜粥を飲み込んだ。   (2019/5/16 20:33:23)

マツダおばさん「・・・どうですか?」   (2019/5/16 20:33:27)

マツダおばさん恐る恐る俺は聞く。   (2019/5/16 20:33:33)

マツダおばさん骸「・・・美味しい…」   (2019/5/16 20:34:13)

マツダおばさん骸の心が明るくなったのを感じた。   (2019/5/16 20:34:42)

マツダおばさんそれだけで俺はとても嬉しかった。   (2019/5/16 20:34:56)

マツダおばさん骸「やっぱりゆづるって、料理がすごい上手だね…いや、俺が全然作れないから申し訳ないんだけど…」   (2019/5/16 20:35:26)

マツダおばさん「・・・じゃあ、小生があなたに料理を毎日作ってあげますよ。」   (2019/5/16 20:36:23)

マツダおばさん俺は微笑んで言う。   (2019/5/16 20:36:39)

マツダおばさんなんだか彼が一瞬固まって赤面したようにも感じたが、俺にはその意味がよくわからなかった。   (2019/5/16 20:36:59)

マツダおばさんちょうどその時、家の電話が鳴った。   (2019/5/16 20:37:17)

マツダおばさん「おや…すみません、ちょっと出てきますね。」   (2019/5/16 20:37:25)

マツダおばさん俺はその場から去った。   (2019/5/16 20:37:34)

マツダおばさん   (2019/5/16 20:37:36)

マツダおばさん後で自分が言った言葉の意味を考えて、一人で照れてしまったのは内緒の話ですよ。   (2019/5/16 20:37:59)

マツダおばさん【終】   (2019/5/16 20:38:04)

マツダおばさん   (2019/5/16 20:38:05)

マツダおばさんただただむくゆづを描きたかった((   (2019/5/16 20:38:11)

おしらせマツダおばさんさんが退室しました。  (2019/5/16 20:38:14)

おしらせマツダおばさんさんが入室しました♪  (2019/5/17 19:40:08)

マツダおばさん【ヒトメボレ】   (2019/5/17 19:40:47)

マツダおばさん「き……君に一目惚れしました!!付き合ってください!!」   (2019/5/17 19:41:41)

マツダおばさん「・・・ハァ!?」   (2019/5/17 19:42:07)

マツダおばさん   (2019/5/17 19:42:10)

マツダおばさんリーペと私は出会って2年。   (2019/5/17 19:42:48)

マツダおばさんクラスが同じになり人にあまり関わりたくなかった私だが、いきなり初日に声をかけられた。   (2019/5/17 19:43:48)

マツダおばさんなんでも、その一年前に、私の踊っている姿を見たらしい。   (2019/5/17 19:44:51)

マツダおばさん私は帰宅部で、代わりに小さい頃から日本舞踊を習っていた。   (2019/5/17 19:45:48)

マツダおばさん今はそれなりに名は知れ渡っている身だ。   (2019/5/17 19:46:13)

マツダおばさん・・・でも   (2019/5/17 19:46:27)

マツダおばさんまさかこいつが私に一目惚れしていたとは…   (2019/5/17 19:46:46)

マツダおばさん「(・・・どうしよう)」   (2019/5/17 19:47:03)

マツダおばさん私は頭の中で思考をぐるぐるさせていた。   (2019/5/17 19:47:30)

マツダおばさん実は私は、生まれつき体が弱かったのだ。   (2019/5/17 19:48:26)

マツダおばさんだから、あまり長い間私は生きられなかった。   (2019/5/17 19:49:33)

マツダおばさん……だから……   (2019/5/17 19:49:40)

マツダおばさん「・・・ごめん。」   (2019/5/17 19:50:15)

マツダおばさん私は頭を下げた。   (2019/5/17 19:51:18)

マツダおばさん目頭が熱くなってくるのを感じた。   (2019/5/17 19:52:26)

マツダおばさん私も、リーペが好きだったから。   (2019/5/17 19:52:54)

マツダおばさん好きな人からの自分への好意など、断りたくなかった。でも……この人のためになるならば。   (2019/5/17 19:53:49)

マツダおばさん「本当にごめん……私……あんたに迷惑かけちゃうことになるから…」   (2019/5/17 19:55:29)

マツダおばさん病気のことと、自分も好きだということはあえて話さなかった。   (2019/5/17 19:56:42)

マツダおばさんリーペ「…え?まっ まつり、大丈夫だから…顔上げて!」   (2019/5/17 19:57:33)

マツダおばさんいつもの優しい声…いや、少し悲しさがこもっているような…そんな声で、リーペは私に顔を上げさせた。   (2019/5/17 19:58:59)

マツダおばさん「…ごめん……でも、私あんたとは友達でいたい…それでもいい…?」   (2019/5/17 20:00:21)

マツダおばさんなんて自分はわがままなんだろう。   (2019/5/17 20:00:32)

マツダおばさんリーペ「うん…ありがと。友達で入れるだけでも、俺本当に嬉しいからさ!もー、下向かないでよー」   (2019/5/17 20:02:28)

マツダおばさんリーペは笑っていた。   (2019/5/17 20:02:38)

マツダおばさん…実際は悲しい思いをさせていたのかもしれない。   (2019/5/17 20:02:55)

マツダおばさんなんとなく…そんな気がした   (2019/5/17 20:03:10)

マツダおばさん「(……大好きなのに……ごめん…)」   (2019/5/17 20:03:52)

マツダおばさん   (2019/5/17 20:03:56)

マツダおばさんあれから、何ヶ月か経ったある日。   (2019/5/17 20:04:47)

マツダおばさん「おはよーねえね!」   (2019/5/17 20:06:01)

マツダおばさん二階から駆け下り、姉に挨拶をする。   (2019/5/17 20:06:13)

2019年05月02日 18時03分 ~ 2019年05月17日 20時06分 の過去ログ
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