「ディーアンシーの心臓は-過去系小説-」の過去ログ
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2019年07月21日 09時01分 ~ 2019年07月28日 19時03分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています
フフンの鬼太郎 | > | 「!……… (2019/7/21 09:01:52) |
フフンの鬼太郎 | > | ああ、勿論。」 (2019/7/21 09:01:58) |
フフンの鬼太郎 | > | (2019/7/21 09:02:10) |
フフンの鬼太郎 | > | それから私達は、馬車に店の花や大事なものを詰め込んで、2人で変な国に向かった。 (2019/7/21 09:02:50) |
フフンの鬼太郎 | > | 本当の幸せな暮らしは、そこからだった。 (2019/7/21 09:03:25) |
フフンの鬼太郎 | > | (2019/7/21 09:03:30) |
フフンの鬼太郎 | > | 【chapter2 end】 (2019/7/21 09:03:42) |
おしらせ | > | フフンの鬼太郎さんが退室しました。 (2019/7/21 09:03:46) |
おしらせ | > | フフンの鬼太郎さんが入室しました♪ (2019/7/25 19:44:31) |
フフンの鬼太郎 | > | 小説じゃないです。 (2019/7/25 19:44:41) |
フフンの鬼太郎 | > | 自キャラ達の過去の詳細を一回確認したいんでもうめっちゃ長文で書いていきます(((おい (2019/7/25 19:45:10) |
フフンの鬼太郎 | > | というかしっかり書いてないところもあるんでね…そこを小説で書くのも手間がかかるし…(((( (2019/7/25 19:45:33) |
フフンの鬼太郎 | > | じゃあ書いていこうかな (2019/7/25 19:46:12) |
フフンの鬼太郎 | > | (というかプロフィール的なやつか…(() (2019/7/25 19:46:19) |
フフンの鬼太郎 | > | (2019/7/25 19:46:22) |
フフンの鬼太郎 | > | 1,丗裟楽薔イチ (2019/7/25 19:47:06) |
フフンの鬼太郎 | > | 何十年も前に、妖の存在を信じる小さな村で生まれる。 (2019/7/25 19:48:29) |
フフンの鬼太郎 | > | その頃はまだ彼女は、日本人形のように肌白い美しい少女だった。 (2019/7/25 19:49:20) |
フフンの鬼太郎 | > | 着物の仕立て屋出身でいつも母の手伝いをしていたため、今でも裁縫の高い技術は廃れることなく身についているようだ。 (2019/7/25 19:50:35) |
フフンの鬼太郎 | > | といっても、父母はイチを愛していたわけではないのだが。 (2019/7/25 19:51:14) |
フフンの鬼太郎 | > | しかしある日、不運の事故に遭いこの世から去ることとなる。彼女はまだ7歳と半くらいだった。 (2019/7/25 19:52:08) |
フフンの鬼太郎 | > | そして村の外れにある汚い墓地に埋葬されたが、ある日彼女は第二の命を開く。 (2019/7/25 19:53:28) |
フフンの鬼太郎 | > | 血だらけの姿で墓から出てきた彼女は、足を引きずりながら親の元へ帰ろうとする。 (2019/7/25 19:54:47) |
フフンの鬼太郎 | > | ようやく村の明かりが見えてきたと思った頃、彼女の視界に真っ先に飛んできたのは大勢の村民達だった。 (2019/7/25 19:56:12) |
フフンの鬼太郎 | > | それから少し攻撃され続けていたが、山奥にいる有力な美女の巫女、「丗裟楽薔アヤメ」に助けられることとなる。 (2019/7/25 19:57:28) |
フフンの鬼太郎 | > | 村では討伐されたことになっていたイチ。アヤメに拾われるまで、自分が妖とかしていたことに気がついていなかったようだ。 (2019/7/25 19:59:23) |
フフンの鬼太郎 | > | それからアヤメに剣術を教わりながら一緒に暮らし始め何年か経った。 (2019/7/25 20:00:13) |
フフンの鬼太郎 | > | ''嘘は最後まで隠し通すことはできない。''アヤメはイチを遠くの旧友のいる場所へ逃がし、この世を去る。 (2019/7/25 20:01:21) |
フフンの鬼太郎 | > | それからイチは旧友の場所で2年間、別の遠くの山でひっそり暮らしていた。そこでまつりを拾い、家族となった。 (2019/7/25 20:02:18) |
フフンの鬼太郎 | > | 【まつりの誘拐】 (2019/7/25 20:02:46) |
フフンの鬼太郎 | > | まつりを誘拐した科学者を討伐した時。それがイチが始めて覚醒した瞬間だった。 (2019/7/25 20:04:25) |
フフンの鬼太郎 | > | 「妹を返してもらおうか。」彼女にとって家族を守ることができた出来事がどのようなものだったか…それはいうまでもないだろう。 (2019/7/25 20:06:40) |
フフンの鬼太郎 | > | (2019/7/25 20:06:53) |
フフンの鬼太郎 | > | 2,丗裟楽薔まつり (2019/7/25 20:07:03) |
フフンの鬼太郎 | > | イチの出身の村とは違う、さらに廃れた村で生まれる。 (2019/7/25 20:08:28) |
フフンの鬼太郎 | > | 本名は「結愛(ゆめ)」といい、赤い髪と輝く金色の目を持った小さな少女だった。 (2019/7/25 20:10:03) |
フフンの鬼太郎 | > | 母親は、美しくもどこか悲しげな笑みを浮かべる女性だった。悲しみな笑みを浮かべることが多い理由は、家族に暴行を加える夫のせいだった。 (2019/7/25 20:11:39) |
フフンの鬼太郎 | > | 当時のまつりは、母親からとても守られていたため、暴行を加えられることはなかったようだ。 (2019/7/25 20:12:40) |
フフンの鬼太郎 | > | 因みに母親は、まつりを逃した後に金で夫を騙して刺し殺した。自身もその時に自殺したようだ。 (2019/7/25 20:14:00) |
フフンの鬼太郎 | > | (また、夫が暴行を加えるようになったのは、軍兵として働いていたための過度なストレスと、''悪徳科学者''により村の者達がそちら側にとられていってしまった焦りからだった。) (2019/7/25 20:16:28) |
フフンの鬼太郎 | > | 行き場をなくしたまつりは、時に盗みを働きながら生きていたが、遂に倒れてしまう。 (2019/7/25 20:17:26) |
フフンの鬼太郎 | > | そこである科学者に拾われ、誰の目にもつかない場所で暮らしてきた。 (2019/7/25 20:18:28) |
フフンの鬼太郎 | > | まつりはずっと科学者を親のように思いながら生きてきた。しかし、その心は科学者に切り捨てられてしまう。 (2019/7/25 20:19:14) |
フフンの鬼太郎 | > | 科学者 (2019/7/25 20:20:05) |
フフンの鬼太郎 | > | (うわ誤爆) (2019/7/25 20:20:11) |
フフンの鬼太郎 | > | 科学者の人体実験により、まつりは、今の鬼と言う名の「人外」へと変えられてしまった。 (2019/7/25 20:20:45) |
フフンの鬼太郎 | > | まつりの記憶はそこからしかないようだ。 (2019/7/25 20:20:54) |
フフンの鬼太郎 | > | まつりは暫くは科学者の元で暮らし続けたが、戦闘能力の無さと幼さにより捨てられてしまう。 (2019/7/25 20:22:49) |
フフンの鬼太郎 | > | その捨てられた場所が、イチがいた山だったようだ。 (2019/7/25 20:24:39) |
フフンの鬼太郎 | > | イチに見つけられ家に運ばれたが、まつりは目を覚ました時に視界に入った彼女を家族だと認識したようだ。 (2019/7/25 20:26:01) |
フフンの鬼太郎 | > | それは、科学者に一度だけ言われた「姉がいる」という発言のためだった。まつりはずっと姉の存在を探し続けていたらしい。 (2019/7/25 20:28:29) |
フフンの鬼太郎 | > | それから2人は、本物の家族のように一緒に暮らし続けた。 (2019/7/25 20:30:57) |
フフンの鬼太郎 | > | 【誘拐について】 (2019/7/25 20:31:04) |
フフンの鬼太郎 | > | 彼女を誘拐した科学者は、彼女を捨てた科学者と同一人物だ。 (2019/7/25 20:31:33) |
フフンの鬼太郎 | > | 途中まである青年と一緒に行動していたが、その青年は科学者の元に留まることを決意したため、救うことはできなかった。 (2019/7/25 20:35:04) |
フフンの鬼太郎 | > | また。まつりはそこで人間の頃の記憶を取り戻すきっかけでもあり、まつりとイチの仲をさらに深まらせたきっかけでもある。丗裟楽薔姉妹にとっては重要な出来事だ。 (2019/7/25 20:37:27) |
フフンの鬼太郎 | > | 【現在のまつりについて】 (2019/7/25 20:38:10) |
フフンの鬼太郎 | > | 一年前にイチと共に変な国を一度出て、自分から修行をしに行ったため、彼女の強さは自キャラの中でNo.3にランクインしている。 (2019/7/25 20:39:00) |
フフンの鬼太郎 | > | リーペ・ラスペイダーと結婚し、アイリスも生まれ、今は二児の母。 (2019/7/25 20:39:49) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし彼女は''人に作られた人外''。10年後には体が耐えきれなくなり死亡する。 (2019/7/25 20:40:29) |
フフンの鬼太郎 | > | (2019/7/25 20:40:33) |
フフンの鬼太郎 | > | 3.リーペ・ラスペイダー (2019/7/25 20:42:48) |
フフンの鬼太郎 | > | 外国の中流貴族の住む町で生まれた。 (2019/7/25 20:46:35) |
フフンの鬼太郎 | > | 父と母はどちらも冷徹で厳しく、リーペを駒のように扱っていた。 (2019/7/25 20:47:48) |
フフンの鬼太郎 | > | リーペはそれが普通の愛情だと思っていたため、親の願いに応えようと必死に学力を向上させる。 (2019/7/25 20:48:14) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし、彼には弟がいた。 (2019/7/25 20:48:56) |
フフンの鬼太郎 | > | 弟は何度頑張ろうとしても、親の言う目標には届かなかった。 (2019/7/25 20:49:57) |
フフンの鬼太郎 | > | そのせいで弟が泣きながら辛い思いをしていることを、リーペは気づくことができなかった。仕方がないことだ。人目のつかないところで弟なわざと泣いていたのだから。 (2019/7/25 20:50:46) |
フフンの鬼太郎 | > | (なじゃないよ!!!!!はだよ!!!!!!(() (2019/7/25 20:50:59) |
フフンの鬼太郎 | > | ある日、彼がある科学者に連れていかれることになった。リーペは後ろで呆然としながら弟を見ていたが、弟が科学者に向けた幸せそうな笑顔は、今まで見たことがないものだった。 (2019/7/25 20:53:27) |
フフンの鬼太郎 | > | それからもリーペは親のために努力していたが、その現状に疲れきってしまう。 (2019/7/25 20:55:32) |
フフンの鬼太郎 | > | そして、リーペは父の書斎に隠されていた体が縮む薬を浴びてしまうこととなった。 (2019/7/25 20:56:02) |
フフンの鬼太郎 | > | 容姿にも厳しい親はリーペに失望し、その時代に「死の場所」と言われていた病院に強制入院させられる。 (2019/7/25 20:59:50) |
フフンの鬼太郎 | > | それからリーペは自分の存在とは何かを探し出すために、患者室のベッドを抜け出して変な国へやってきた。 (2019/7/25 21:00:47) |
フフンの鬼太郎 | > | といっても、変な国を見つけたところで倒れ、今の妻のまつりに助けられたという方が正しいが。 (2019/7/25 21:01:20) |
フフンの鬼太郎 | > | 後に、自分が身体を元に戻す薬を発明し、元の姿に戻った。 (2019/7/25 21:04:25) |
フフンの鬼太郎 | > | 【リーペの弟について】 (2019/7/25 21:04:35) |
フフンの鬼太郎 | > | リーペの弟は、まつりの科学者に連れていかれた。 (2019/7/25 21:04:51) |
フフンの鬼太郎 | > | 最初は家族のように一緒に過ごしていたが、まつりと同様彼も人外と化してしまう。 (2019/7/25 21:05:10) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし彼の場合は''妖''ではなく、外見は至って普通の人間だが、力を発生させると力を制御できなくなる''魔獣''のようになってしまう存在へと化した。 (2019/7/25 21:07:36) |
フフンの鬼太郎 | > | そして彼も同じように捨てられてしまう。 (2019/7/25 21:09:12) |
フフンの鬼太郎 | > | (あっ間違えたこいつ捨てられてねえです) (2019/7/25 21:09:35) |
フフンの鬼太郎 | > | 彼は圧倒的に強かったため、彼の元で引き続き育てられる。 (2019/7/25 21:11:02) |
フフンの鬼太郎 | > | そして何年か後にまつりを再び迎える手伝いをするという依頼を受けた。 (2019/7/25 21:11:31) |
フフンの鬼太郎 | > | その依頼をしっかりこなそうとした弟だが、まつりがリーペを救った子だと知ってしまう。その後に一緒に行動をし、科学者からまつりを守ろうと決心する。 (2019/7/25 21:13:56) |
フフンの鬼太郎 | > | 最終的には覚醒した科学者に殺され、生死の狭間でリーペと再会し完全にこの世を去った。 (2019/7/25 21:14:24) |
フフンの鬼太郎 | > | (また、弟は父母をサイコキネシスのような能力で殺した(片方は植物状態にした)張本人です) (2019/7/25 21:15:03) |
おしらせ | > | フフンの鬼太郎さんが退室しました。 (2019/7/25 21:15:06) |
おしらせ | > | フフンの鬼太郎さんが入室しました♪ (2019/7/25 22:07:00) |
フフンの鬼太郎 | > | 4,ディーアンシー・アボット (2019/7/25 22:07:54) |
フフンの鬼太郎 | > | ある国の王家の末っ子として生まれる。 (2019/7/25 22:08:21) |
フフンの鬼太郎 | > | 彼女には兄と姉が何人かいたのだが、圧倒的にディーアの方が大人びていた。 (2019/7/25 22:09:10) |
フフンの鬼太郎 | > | その為、兄と姉からは恨みを買い、父と母からは信頼と愛情を貰うこととなる。 (2019/7/25 22:09:42) |
フフンの鬼太郎 | > | 彼女は遂に王家の受け継ぎを期待される程に成長した。 (2019/7/25 22:12:34) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし、彼女にあまり喜びの感情はなかった。 (2019/7/25 22:12:59) |
フフンの鬼太郎 | > | 彼女は想像が好きで、明るい純粋な心を持つ女の子だった。 (2019/7/25 22:13:39) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし、その性格は環境に否定される。彼女は父と母のために生きていた。 (2019/7/25 22:15:41) |
フフンの鬼太郎 | > | だから、王家の受け継ぎについての事など内心どうでもよかった__ (2019/7/25 22:16:08) |
フフンの鬼太郎 | > | そしてある日、彼女が他の国へ出掛けている際、何者かによる放火で城が火災に遭う。 (2019/7/25 22:17:33) |
フフンの鬼太郎 | > | アボット家の住民は、自分以外全員亡くなってしまい、ディーアは絶望してしまった。 (2019/7/25 22:18:03) |
フフンの鬼太郎 | > | そんな時に救いとなってくれたのが、ディーアの執事の男だった。 (2019/7/25 22:19:28) |
フフンの鬼太郎 | > | その男は本当に心優しい、素敵な男だった。男は、ディーアを女学院に入れさせる手続きをしてくれたし、最後に笑顔で見送ってくれた。 (2019/7/25 22:22:30) |
フフンの鬼太郎 | > | ディーアはそこで暫くは友と幸せな日々を送っていた。 (2019/7/25 22:26:44) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし、そこも火災に遭い、自分だけが助かってしまう。 (2019/7/25 22:26:56) |
フフンの鬼太郎 | > | 今までの二つの火災は、国中でとても有名なものとなった。 (2019/7/25 22:27:12) |
フフンの鬼太郎 | > | それは、どの火災現場でもディーアが居て、ディーアだけが生き残っているからだった。 (2019/7/25 22:27:34) |
フフンの鬼太郎 | > | 人々は、ディーアを魔女だと罵った。 (2019/7/25 22:27:59) |
フフンの鬼太郎 | > | ディーアは必死に否定したが、判決は容赦なく下される。 (2019/7/25 22:31:07) |
フフンの鬼太郎 | > | ''解剖刑''。人体の中に歯車などを詰め込んで捨てる、死刑のようなものだ。 (2019/7/25 22:33:49) |
フフンの鬼太郎 | > | 面会には執事の男も来た。彼は泣いていたが、彼には判決をどうすることもできない。 (2019/7/25 22:34:57) |
フフンの鬼太郎 | > | 遂に死刑判決の日。 (2019/7/25 22:35:12) |
フフンの鬼太郎 | > | ディーアは誰を愛しても、結局愛は帰ってこなかった。 (2019/7/25 22:35:52) |
フフンの鬼太郎 | > | そして、最期には国中の人々に見放され、殺される。 (2019/7/25 22:36:18) |
フフンの鬼太郎 | > | そんな運命は嫌だ。嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ。 (2019/7/25 22:39:03) |
フフンの鬼太郎 | > | 捨てられたディーアに、初めて''反抗''の気持ちが芽生えた。 (2019/7/25 22:39:24) |
フフンの鬼太郎 | > | 彼女は、初めて覚醒する。 (2019/7/25 22:42:24) |
フフンの鬼太郎 | > | 能力''速度変換''を使い、彼女は隙をついて逃げ出した。 (2019/7/25 22:44:32) |
フフンの鬼太郎 | > | そして辿り着いた先が、変な国だった。 (2019/7/25 22:45:29) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし、彼女の覚醒能力''光輝''には限界がある。すぐに倒れてしまった。 (2019/7/25 22:48:21) |
フフンの鬼太郎 | > | でも、そこで助けたのが今の彼女の夫だった。彼女は今、幸せな日々を送っている。 (2019/7/25 22:50:25) |
フフンの鬼太郎 | > | (ちなみに、ディーアが倒れた後に、リーペがしっかりとディーアをロボット化したのでしっかり今はサイボーグとして生きることが出来ています。) (2019/7/25 22:52:57) |
フフンの鬼太郎 | > | (2019/7/25 22:55:05) |
フフンの鬼太郎 | > | 5,レパーニャ・ヴァレンタイン、パルディ・ヴァレンタイン (2019/7/25 22:55:31) |
フフンの鬼太郎 | > | 幻獣との共存が許された都市で生まれた。 (2019/7/25 22:56:46) |
フフンの鬼太郎 | > | 父と母が彼女らが3歳の頃に突然姿を消し、孤児院で暮らすこととなった。 (2019/7/25 22:57:38) |
フフンの鬼太郎 | > | レパーニャが先に孤児院を出て、パルディが後に出たが、孤児院時代にパルディは軽度の男性恐怖症になる。 (2019/7/25 22:59:07) |
フフンの鬼太郎 | > | 高校生位になり、二人はマンションで二人暮らしをしていた。 (2019/7/25 22:59:41) |
フフンの鬼太郎 | > | そして、元々二人にあった歌の才能と音楽の才能で道を歩む為、変な国に行くことを決意する。 (2019/7/25 23:01:14) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし、引越しの何日か前に夜に電話がかかって来た。父と母が変死体で見つかったという事だった。 (2019/7/25 23:02:39) |
フフンの鬼太郎 | > | その電話に出たのは姉のレパーニャだった。 (2019/7/25 23:02:47) |
フフンの鬼太郎 | > | レパーニャは妹を悲しませないようにする為に隠し通そうとしたが、パルディにバレてしまうこととなる。 (2019/7/25 23:03:20) |
フフンの鬼太郎 | > | そこで二人は初めて言い争いになった。どちらも泣きながら。 (2019/7/25 23:03:56) |
フフンの鬼太郎 | > | その後に二人はお互いのことを打ち明け、泣いて笑いあい、変な国へ前向きな気持ちでやってきた。 (2019/7/25 23:04:30) |
フフンの鬼太郎 | > | 今は二人とも恋人ができて、幸せな日々を送っている。 (2019/7/25 23:04:40) |
フフンの鬼太郎 | > | (2019/7/25 23:05:04) |
フフンの鬼太郎 | > | 6,マフェット・レビォーネ (2019/7/25 23:05:18) |
フフンの鬼太郎 | > | 泥棒や元犯罪者が集まるスラム街で生まれる。 (2019/7/25 23:05:46) |
フフンの鬼太郎 | > | 彼女の誕生を喜ぶのは、誰一人としていなかった。 (2019/7/25 23:05:58) |
フフンの鬼太郎 | > | 父は既に家族を捨てており、いつも厳しい言葉を浴びせる母と一緒に暮らしてきた。 (2019/7/25 23:06:37) |
フフンの鬼太郎 | > | 自分も次第に疲れ切っていたから気づかなかったのだろう。彼女は母に自分の体を指摘された。 (2019/7/25 23:07:20) |
フフンの鬼太郎 | > | 自分の体には、金色の血管が浮き出ていたのだ。 (2019/7/25 23:07:40) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし彼女にとって自分が化け物でもなんでも良かった。母が生きられるのならば。 (2019/7/25 23:08:03) |
フフンの鬼太郎 | > | そう思いながら生きていたのもつかの間、彼女はいきなり倒れてしまう。 (2019/7/25 23:08:20) |
フフンの鬼太郎 | > | そして、遠くの街からやってきた外人の医者により、''成長性金色血液病''と診断された。 (2019/7/25 23:09:10) |
フフンの鬼太郎 | > | その病気にかかったものは、血液が成長していくのと同時に金色に染まっていく。しかもその血液にはかなりの値打ちがあった。 (2019/7/25 23:09:33) |
フフンの鬼太郎 | > | そんな話に、スラム街に人々が食いつかない訳もなく、彼女は殺そうとしてくる人々から逃げ惑う日々を送り始めた。 (2019/7/25 23:10:14) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし、彼女は母が生きている限り、自分は死んではならないと思いながら逃げていた。 (2019/7/25 23:10:40) |
フフンの鬼太郎 | > | 自分の命なんて、彼女にとってはただの塵屑でしかなかったのだ。 (2019/7/25 23:11:00) |
フフンの鬼太郎 | > | 彼女が逃げ惑いながら生きてきて何年かたった。 (2019/7/25 23:11:29) |
フフンの鬼太郎 | > | ある日、自分の家に帰ると、自分の母親の腹が切り裂かれているのを目撃した。 (2019/7/25 23:11:52) |
フフンの鬼太郎 | > | どうやら、村人達は母が自分のような血を持っていると考えたらしい。 (2019/7/25 23:12:18) |
フフンの鬼太郎 | > | マフェットは怒りと絶望と悲しみ……さまざまな感情によって覚醒する。 (2019/7/25 23:12:38) |
フフンの鬼太郎 | > | 気づいた時には、自分はペストマスクを付けた殺人鬼と化していた。 (2019/7/25 23:13:00) |
フフンの鬼太郎 | > | 彼女は一年くらい前まで、今自分が恋人に愛されているのは、本当に奇跡だと考えていた。 (2019/7/25 23:13:29) |
フフンの鬼太郎 | > | 「愛してくれて、ありがとう。」 (2019/7/25 23:13:58) |
フフンの鬼太郎 | > | マフェットは、罪を償いながら、愛をもらって懸命に生きている。 (2019/7/25 23:14:27) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、フフンの鬼太郎さんが自動退室しました。 (2019/7/25 23:34:34) |
おしらせ | > | フフンの鬼太郎さんが入室しました♪ (2019/7/26 06:36:44) |
フフンの鬼太郎 | > | 6,七宝坂ゆづる (2019/7/26 06:37:13) |
フフンの鬼太郎 | > | イチとまつりが生まれた場所とは違う村のはずれで生まれる。 (2019/7/26 06:38:21) |
フフンの鬼太郎 | > | 父母は既に不運の事故で他界したと精神病の姉に教えられており、姉と二人暮らしをしてきた。 (2019/7/26 06:39:27) |
フフンの鬼太郎 | > | 生活は非常に貧しく、ゆづるは姉を支えながらずっと生きてきた。 (2019/7/26 06:40:45) |
フフンの鬼太郎 | > | そんな苦しい生活を送っていたある日、神社の石階段で幼少期のアヤメと出会う。 (2019/7/26 06:42:51) |
フフンの鬼太郎 | > | アヤメのことを最初は避けようとしていたゆづるだったが、心を許し二人は大親友となった。 (2019/7/26 06:44:55) |
フフンの鬼太郎 | > | しかしある日、ゆづるが物音がしたので急いで姉の部屋に行くと、そこには首を吊った姉の姿があった。 (2019/7/26 06:46:03) |
フフンの鬼太郎 | > | 急いで首に巻かれた縄を解くが、当然息を吹き返すことはなかった。 (2019/7/26 06:46:59) |
フフンの鬼太郎 | > | そして後日、ゆづるはずっと断り続けていた「不老不死の薬草を使用する」ということをアヤメに願った。 (2019/7/26 06:48:18) |
フフンの鬼太郎 | > | その後二人は薬草を使用したが、その薬草の効果は''不老不死になること''ではなかった。 (2019/7/26 06:49:12) |
フフンの鬼太郎 | > | 2人で飲まなければ効果が発揮されない薬草で、その訳は''先に飲んだ者が後に飲んだ者の寿命を抜き取る''という効果だったからだ。 (2019/7/26 06:50:28) |
フフンの鬼太郎 | > | アヤメは、ゆづるの為に嘘をついていた。 (2019/7/26 06:50:38) |
フフンの鬼太郎 | > | そのまま二人は支えあいながら成長し、ゆづるが青年になった頃にはアヤメは他の神社へ引っ越した。 (2019/7/26 06:53:01) |
フフンの鬼太郎 | > | ゆづるは住む場所が離れても、時々アヤメのもとに会いに行っていた。 (2019/7/26 06:53:46) |
フフンの鬼太郎 | > | アヤメがイチを引き取ったのはその頃。ゆづるは妖の存在を悪だと思わない、アヤメと同じ心を持った人間の一人だった。 (2019/7/26 06:56:03) |
フフンの鬼太郎 | > | だから、ゆづるはイチのことをまだイチが幼い頃に見たことがある。 (2019/7/26 06:56:40) |
フフンの鬼太郎 | > | そして、アヤメが村民に殺されてから自分が使用した薬草の本当の効果を知ることとなる。 (2019/7/26 06:57:06) |
フフンの鬼太郎 | > | 最初は後悔していたゆづるだが、イチと2年間過ごし、少しずつ明るさを取り戻して行く。 (2019/7/26 06:57:42) |
フフンの鬼太郎 | > | イチが家を出て何年か経ってから、姉とアヤメの墓に花冠をかぶせて変な国へとやって来た。 (2019/7/26 06:58:25) |
フフンの鬼太郎 | > | 【さまざまな部分の真実】 (2019/7/26 06:59:06) |
フフンの鬼太郎 | > | ・ゆづるの父母は事故死ではなく、父は自殺、母は姉に殺された。 (2019/7/26 07:02:32) |
フフンの鬼太郎 | > | 姉が精神病にかかる前の幼い頃、家族が村から追放される。 (2019/7/26 07:03:06) |
フフンの鬼太郎 | > | 母は姉がかかっていたものより重度の精神病で、それを救い続けて来たのは父だった。 (2019/7/26 07:04:59) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし、その父がある日突然首を吊って死亡。姉はゆづると同じ能力「金木眼」を使って蘇生しようとするが、の願い叶わなかった。 (2019/7/26 07:06:26) |
フフンの鬼太郎 | > | そして姉が母を支えながら生活し始める。最初こそは善意を持って家事をしてきたが、ある日 (2019/7/26 07:07:41) |
フフンの鬼太郎 | > | (うわ途中で切れたよ…) (2019/7/26 07:07:50) |
フフンの鬼太郎 | > | 「ゆづるを川に捨てようと思う」という提案を聞いた時、まだ赤子のゆづるを捨てようだなんて何を考えているんだと、殺意が湧いてきた。 (2019/7/26 07:08:24) |
フフンの鬼太郎 | > | そして、遂に母の背中を押し、母は馬車に轢かれて亡くなってしまう。 (2019/7/26 07:09:22) |
フフンの鬼太郎 | > | しかしその時に姉は既におかしくなっていて、母がさっきまで持っていた、今は血が付着して転がっている林檎を描き始める。 (2019/7/26 07:11:04) |
フフンの鬼太郎 | > | 村の人々は母が死んだところで何も気には止めなかった。犬と同じ存在だったのだから。 (2019/7/26 07:11:48) |
フフンの鬼太郎 | > | いや、犬より更に酷い扱いを受けていたのだから、彼らにとっては妖のような存在だったのかもしれない。 (2019/7/26 07:12:27) |
フフンの鬼太郎 | > | (因みに林檎の絵は小説のワンシーンで登場しており、その時にはゆづるが生まれる前の家族の3人の写真が何枚か貼られ画用紙ごとズタズタに切り裂かれていた。痕には血のような者が付いており、切り裂く時に使ったであろう刃物も突き刺さっていた。 (2019/7/26 07:14:56) |
フフンの鬼太郎 | > | しかしそれをゆづるが見つけて見てみようとしたところで、姉に止められる。ゆづるが真実を聞くことはなかった。) (2019/7/26 07:15:46) |
フフンの鬼太郎 | > | ・アヤメは何者なのか (2019/7/26 07:16:27) |
フフンの鬼太郎 | > | 「丗裟楽薔アヤメ」は、イチとゆづるの二人のキャラの過去に深く関係している重要キャラである。 (2019/7/26 07:18:10) |
フフンの鬼太郎 | > | 白髪のふさふさした長い髪を持った、宝石のような赤い眼を持つ綺麗な女性だ。 (2019/7/26 07:18:54) |
フフンの鬼太郎 | > | 人間と妖の和解を願っており、実際に彼女はイチを救い育ててきた。 (2019/7/26 07:20:14) |
フフンの鬼太郎 | > | その理由は勿論彼女の人の何倍もの優しさからきているものだった。 (2019/7/26 07:20:46) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし、彼女自身が「人外」だったということもある。 (2019/7/26 07:21:10) |
フフンの鬼太郎 | > | アヤメの父母は数少ない自然から生まれた人外で、母は自分の姿を隠しながら巫女をやっていた。 (2019/7/26 07:22:55) |
フフンの鬼太郎 | > | しかしアヤメが幼い頃に自分を合わせた家族全員が連れ去られ、チップのようなものを体内に付けられて元の場所に戻される。 (2019/7/26 07:23:57) |
フフンの鬼太郎 | > | 恐らく、科学者の人外の行動調査のためだろう。人外達が死んだ後に、回収する予定だったそうだが。 (2019/7/26 07:26:22) |
フフンの鬼太郎 | > | アヤメがゆづるに嘘をついて薬を提案してきたのは、自分の命はどうなってもいいからこの子に幸せな人生を送りたいという、自身がどのような存在が分かりきった上での辛い決断だ。 (2019/7/26 07:28:00) |
フフンの鬼太郎 | > | 彼女は小説でしか出ないキャラの為、死んだままこの世に幽霊としても戻ってくることはないが、「人間と妖の和解を実現したい」という願いは受け継がれ、その夢は変な国で実現し。 (2019/7/26 07:30:31) |
フフンの鬼太郎 | > | (実現した(() (2019/7/26 07:30:36) |
フフンの鬼太郎 | > | (因みに、チップを埋め込んだ科学者達は自分達と同類の何者かに殺されたようだ。) (2019/7/26 07:31:17) |
フフンの鬼太郎 | > | ・金木眼の詳細 (2019/7/26 07:32:29) |
フフンの鬼太郎 | > | 金木眼は、能力を発動することで目の色が金木犀の花のようになり、人を治療する力を持つという能力である。 (2019/7/26 07:33:24) |
フフンの鬼太郎 | > | ゆづるとその姉が持っていた能力で、父から受け継がれたものだった。 (2019/7/26 07:33:44) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし、その力で誰かを蘇生することは不可能。骨折などの怪我の類であれば、完全に直すことができるらしい。 (2019/7/26 07:34:37) |
フフンの鬼太郎 | > | (2019/7/26 07:34:40) |
フフンの鬼太郎 | > | 7,,紗李樹 蓮 (2019/7/26 07:35:08) |
フフンの鬼太郎 | > | 中国の繁華街近くで生まれた。 (2019/7/26 07:37:17) |
フフンの鬼太郎 | > | 父は中国人の絶大な力を持った格闘家で、母はとても美しい顔立ちの日本人だった。 (2019/7/26 07:39:06) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし蓮がまだ赤子の時に父親が外国の施設に預けた為、蓮は自分の親のことを全く知らない。 (2019/7/26 07:41:06) |
フフンの鬼太郎 | > | 蓮はそのまま施設でシスターの手伝いをしてきた。 (2019/7/26 07:44:14) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし、父親の身体能力が遺伝した為か、独学でも自キャラではNo,1の強さになっている。 (2019/7/26 07:46:51) |
フフンの鬼太郎 | > | そして、後から入ってきたミルと、ライバルであり一番の友達という関係を築く。今は恋人同士だが。 (2019/7/26 07:48:52) |
フフンの鬼太郎 | > | でも彼らは施設の子。蓮も遂に引き取られる時がきた。 (2019/7/26 07:49:22) |
フフンの鬼太郎 | > | それに勘付いた蓮は、「一緒に逃げたい」と言ったミルと共に施設から脱走。 (2019/7/26 07:50:32) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし森で蓮が捉えられる。ミルは蓮が「逃げろ」といった為、泣きながら走り、脱走に成功した。 (2019/7/26 07:51:59) |
フフンの鬼太郎 | > | 蓮はそれから7年間、引き取り先の闇カジノで奴隷として働かされる。首には脱走防止の首輪爆弾が付けられていた。 (2019/7/26 07:52:44) |
フフンの鬼太郎 | > | そして、蓮は18歳になった。 (2019/7/26 07:54:02) |
フフンの鬼太郎 | > | 蓮はとても強い力を持ってた為、古くなってきていた爆弾を壊すことに成功し、オーナーの目を盗んでカジノから逃げ出した。 (2019/7/26 07:55:03) |
フフンの鬼太郎 | > | あの時、自分が始めて笑顔を見せたミルにもう一度会うために。 (2019/7/26 07:55:43) |
フフンの鬼太郎 | > | そして、ミルを探し続けようやく辿り着いた変な国で、今はミルと恋人として幸せな日々を送っている。 (2019/7/26 07:57:03) |
フフンの鬼太郎 | > | (2019/7/26 07:57:22) |
フフンの鬼太郎 | > | 8,ミルティア・メイ (2019/7/26 07:57:39) |
フフンの鬼太郎 | > | 外国の牧師の家で生まれる。 (2019/7/26 07:57:54) |
フフンの鬼太郎 | > | 姉のマリー、父、家政婦と共に暮らしてきた。 (2019/7/26 07:58:31) |
フフンの鬼太郎 | > | 父は夢見がちな性格で、母が亡くなってからは自分の部屋に仕事の時以外篭りっぱなしだった。 (2019/7/26 07:59:19) |
フフンの鬼太郎 | > | 家政婦は非常に酷い人物で、適当な食事しか姉妹に与えてやらない中年女性。 (2019/7/26 08:00:04) |
フフンの鬼太郎 | > | マリーとミルは、その環境に耐えながら暮らしてきた。 (2019/7/26 08:00:19) |
フフンの鬼太郎 | > | しかしある日、ミルが父の書斎にいると、毒殺された父の姿を目の当たりにする。 (2019/7/26 08:00:50) |
フフンの鬼太郎 | > | 父は恨みを持っていた家政婦に毒殺されたようだった。 (2019/7/26 08:01:10) |
フフンの鬼太郎 | > | 直後に帰ってきたマリーもその父の姿を見る。 (2019/7/26 08:01:31) |
フフンの鬼太郎 | > | そして二人は近くに停まっていた馬車の荷物に紛れて家から出て行く。 (2019/7/26 08:02:11) |
フフンの鬼太郎 | > | そして、チャリティと奇跡的な出会いを果たす。 (2019/7/26 08:02:28) |
フフンの鬼太郎 | > | 最初は幸せな日々を送っていたが、ある日ミルは、当時続出していた「子連れ屋」に誘拐される。 (2019/7/26 08:03:05) |
フフンの鬼太郎 | > | 子連れ屋がミルを連れていった先が蓮のいた施設だった。 (2019/7/26 08:03:47) |
フフンの鬼太郎 | > | 家族を守る自分になりたいと決意したミルは、蓮に戦いたいというが、その頃はまだ蓮の方が強かった。まあ勿論大幅に手加減した。 (2019/7/26 08:05:03) |
フフンの鬼太郎 | > | それから蓮と施設で1~2年過ごしていたが、蓮が引き取られると聞き、蓮の脱走について行くことを決意。 (2019/7/26 08:06:09) |
フフンの鬼太郎 | > | 結局蓮が捕まり、自身は必死に逃げ、変な国に辿り着く。 (2019/7/26 08:06:46) |
フフンの鬼太郎 | > | そこでチャリティが営んでいた魔法花専門店を開き、家族と蓮との再会をずっと待ち望んでいた。 (2019/7/26 08:07:30) |
フフンの鬼太郎 | > | 今はどちらとも再開し、メイ姉妹の末っ子、また蓮の恋人として幸せな日々を送っている。 (2019/7/26 08:07:59) |
フフンの鬼太郎 | > | また、蓮と一緒に過ごすうちに自身も強くなっていき、能力もあるため自キャラの中では蓮と並ぶNo,1である。 (2019/7/26 08:08:55) |
フフンの鬼太郎 | > | (2019/7/26 08:08:59) |
フフンの鬼太郎 | > | 9,ローズマリー・メイ (2019/7/26 08:09:11) |
フフンの鬼太郎 | > | 外国の牧師の家で生まれる。 (2019/7/26 08:09:21) |
フフンの鬼太郎 | > | 妹のミル・父・家政婦と共に暮らしてきた。 (2019/7/26 08:09:51) |
フフンの鬼太郎 | > | ミル同様父の毒殺された姿を目撃。自分達だけでも助かろうと家から出て行く辛い決断をする。 (2019/7/26 08:10:34) |
フフンの鬼太郎 | > | そしてチャリティと奇跡的な出会いを果たすが、最初はあまり懐いてはなかったようだ。 (2019/7/26 08:10:58) |
フフンの鬼太郎 | > | しかしミルが連れ去られ、また彼女は悲しむようになる。 (2019/7/26 08:11:23) |
フフンの鬼太郎 | > | チャリティもその後に事故死したと聞き、マリーは完全に絶望に包み込まれる。 (2019/7/26 08:12:02) |
フフンの鬼太郎 | > | マリーは自分自身の母が亡くなる直前に「妹を守って」と抱きしめられながら言われたため、大きな責任感を持っていたからということもある。 (2019/7/26 08:12:57) |
フフンの鬼太郎 | > | それからここにいる資格はないと感じたマリーは、別の街で暮らし始める。 (2019/7/26 08:13:45) |
フフンの鬼太郎 | > | そこでは普通の生活を送っていた。 (2019/7/26 08:14:01) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし自分自身も強くなろうと決心し、今はイチと並ぶNo,2の強さを持っている。 (2019/7/26 08:14:27) |
フフンの鬼太郎 | > | マリーが高校生くらいの年齢になってからチャリティと過ごした家に戻って見ると、そこには亡霊と化したチャリティとジョイスの姿があった。 (2019/7/26 08:15:39) |
フフンの鬼太郎 | > | それから3人で変な国へ向かい、ミルとの再会を果たす。 (2019/7/26 08:15:59) |
フフンの鬼太郎 | > | 今はメイ姉妹の三女、またアーテルちゃんの恋人として、幸せな日々を送っている。 (2019/7/26 08:16:50) |
フフンの鬼太郎 | > | (2019/7/26 08:16:54) |
フフンの鬼太郎 | > | 10,チャリティ・メイ (2019/7/26 08:17:07) |
フフンの鬼太郎 | > | 戦争前の外国ののどかな街で生まれる。 (2019/7/26 08:17:48) |
フフンの鬼太郎 | > | 戦争に出かけた父は戦死し、母は逃げる際に爆撃で死亡。 (2019/7/26 08:18:32) |
フフンの鬼太郎 | > | 母の死を目の当たりにしたチャリティは、戦争後遺症を患う。また、自身も歌うことができなくなった。 (2019/7/26 08:19:29) |
フフンの鬼太郎 | > | そして、疎外先で魔法花専門店を営む祖母の元へ行き暮らしてきた。 (2019/7/26 08:20:06) |
フフンの鬼太郎 | > | そこでチャリティは、短い時間なら歌うことができるようになる。 (2019/7/26 08:20:34) |
フフンの鬼太郎 | > | 祖母の死後、店を受け継ぎ暮らしてきたが、マリーとミルとの奇跡的な出会いを果たす。 (2019/7/26 08:21:35) |
フフンの鬼太郎 | > | 暫く3人で幸せな日々を送ってきた。 (2019/7/26 08:22:04) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし、ミルが連れ去られ、自身も大雪の中ミルを探しにいった時に飛び降り自殺の巻き添えになり死亡。 (2019/7/26 08:22:55) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし、ジョイスの能力により、魂を半分保つことができた。 (2019/7/26 08:23:47) |
フフンの鬼太郎 | > | ジョイスと暫く一緒に過ごし、変な国に行ってから一度自分のいた家に戻ってきた時、マリーと奇跡的な再会を果たした。 (2019/7/26 08:24:43) |
フフンの鬼太郎 | > | 変な国でもミルと再会。今はメイ姉妹の次女、またエリアス君の妻として幸せな日々を送っている。 (2019/7/26 08:25:19) |
フフンの鬼太郎 | > | (2019/7/26 08:25:26) |
フフンの鬼太郎 | > | 11,ジョイス・メイ (2019/7/26 08:25:39) |
フフンの鬼太郎 | > | アボット一族が居なくなった後、国を受け継いだ王家の末女として生まれる。 (2019/7/26 08:26:28) |
フフンの鬼太郎 | > | 本当の名前は「ジョイス・ウィルフレッド」であり、綺麗な蒼い目を持つ冷静な美しい娘だった。 (2019/7/26 08:27:55) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし、一歳の時に''黒糸の魔女''に連れ去られてしまう。 (2019/7/26 08:32:39) |
フフンの鬼太郎 | > | 何も知らないままジョイスは美しい女性に育つ。 (2019/7/26 08:34:11) |
フフンの鬼太郎 | > | また、ジョイスは魔女に''仕事''を任されていた。 (2019/7/26 08:36:31) |
フフンの鬼太郎 | > | それは自身の能力''心身分解''を利用し、魔女の拐ってきた人間を包帯で巻いたものを処分させるという仕事だった。いわば''殺人''だった。 (2019/7/26 08:40:23) |
フフンの鬼太郎 | > | しかしジョイスは自分が処分しているのが人間だと知らずにいつも日常のようにその仕事をこなしてきた。 (2019/7/26 08:42:00) |
フフンの鬼太郎 | > | 彼女にとって、自分が母親だと思っていた魔女に愛されることがとても嬉しかったのだ。 (2019/7/26 08:42:32) |
フフンの鬼太郎 | > | でも、そんな夢はいつか必ず覚める。ある日魔女が2日かけて捉えてきた獲物が偶然まだ息をしており、見てみると自分の実の母親、国の王女だと知る。 (2019/7/26 08:44:00) |
フフンの鬼太郎 | > | ジョイスは実母に抱きしめられて、自分がどのような存在だったかを思い出す。 (2019/7/26 08:44:37) |
フフンの鬼太郎 | > | そして自分も抱きしめようとしたところで、実母が自分のすぐ横で大きな音を立てて肉塊と化した。 (2019/7/26 08:45:46) |
フフンの鬼太郎 | > | 何も言えず震えるジョイスに、魔女は真実を明かした。 (2019/7/26 08:47:06) |
フフンの鬼太郎 | > | ジョイスは自分は殺人鬼だと自分自身を責め、絶望し、塔から出ていく。 (2019/7/26 08:47:51) |
フフンの鬼太郎 | > | それから自分自信を目隠しや革手袋、ブーツなどで隠し始める。 (2019/7/26 08:48:57) |
フフンの鬼太郎 | > | (自身!!!!!!) (2019/7/26 08:49:06) |
フフンの鬼太郎 | > | 大雪の中、街を彷徨っていると、そこは二人の遺体があった。 (2019/7/26 08:50:14) |
フフンの鬼太郎 | > | その一人がチャリティだった。 (2019/7/26 08:50:21) |
フフンの鬼太郎 | > | 人の死についてよく知るジョイスは、「(ああ、巻き込まれたのか)」とすぐわかった。 (2019/7/26 08:50:57) |
フフンの鬼太郎 | > | ジョイスは、チャリティに自分の半分の生命力を与えることにした。 (2019/7/26 08:51:26) |
フフンの鬼太郎 | > | それは成功し、後にチャリティの家に行き謝罪したが、チャリティはむしろ恩人だと思い感謝していたため、二人はそのまま家族のような関係になる。 (2019/7/26 08:52:15) |
フフンの鬼太郎 | > | それから変な国へ行き、他の姉妹の過去にも書かれているように、ミルとマリーとも会い、新たな家族ができた。 (2019/7/26 08:53:02) |
フフンの鬼太郎 | > | 今は、メイ姉妹の長女(または次女)、またターニャちゃんの恋人として、幸せな日々を送っている。 (2019/7/26 08:53:37) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、フフンの鬼太郎さんが自動退室しました。 (2019/7/26 09:25:55) |
おしらせ | > | フフンの鬼太郎さんが入室しました♪ (2019/7/26 17:12:45) |
フフンの鬼太郎 | > | 【色々な部分の補足】 (2019/7/26 17:14:23) |
フフンの鬼太郎 | > | ・黒糸の魔女について (2019/7/26 17:14:54) |
フフンの鬼太郎 | > | 黒い糸で結ばれたもの同士は、因縁の仲の関係といわれている。 (2019/7/26 17:15:53) |
フフンの鬼太郎 | > | 彼女はどんな場所へも一瞬で行くことができる。まるで世界中に行ったことがあるように。 (2019/7/26 17:16:29) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし彼女は誰にも愛されたことがない。その特徴からこう呼ばれるようになった女だ。 (2019/7/26 17:17:25) |
フフンの鬼太郎 | > | ジョイスが赤子の頃に、城に忍び込み連れ去った。 (2019/7/26 17:18:06) |
フフンの鬼太郎 | > | あまりにその目が美しく美味しそうで、育てて食おうとしていた為らしい。 (2019/7/26 17:19:12) |
フフンの鬼太郎 | > | その為、今もジョイスの右目には幻覚の呪いがかけられた痕跡が残っている。 (2019/7/26 17:19:44) |
フフンの鬼太郎 | > | しかしそれで疑問が生まれる。なぜ黒糸の魔女は今のジョイスを再び捕まえに来ないのか。 (2019/7/26 17:20:54) |
フフンの鬼太郎 | > | それと、黒糸の魔女が王家を襲った際、何故3日間も帰ってこなかったのか。 (2019/7/26 17:23:28) |
フフンの鬼太郎 | > | ・3日間のわけ (2019/7/26 17:23:52) |
フフンの鬼太郎 | > | 3日間も帰ってこないことは彼女にとって滅多にないことと、小説内でも記されている。 (2019/7/26 17:26:04) |
フフンの鬼太郎 | > | 黒糸の魔女は、王家以外にも他の場所へ行っていたという可能性が高い。 (2019/7/26 17:26:49) |
フフンの鬼太郎 | > | 小説の中で、ジョイスが見た地下牢にはその時、大量の包帯が巻かれた死体が転がっていたと書かれている。 (2019/7/26 17:28:26) |
フフンの鬼太郎 | > | その中に他の死体が混ざっていてもおかしくはない。 (2019/7/26 17:28:50) |
フフンの鬼太郎 | > | ・捕まえにこない理由 (2019/7/26 17:29:16) |
フフンの鬼太郎 | > | ジョイスの右目は呪いにより赤くなっていて、完全に呪いが解かれるまでは元の色に戻らない。 (2019/7/26 17:31:11) |
フフンの鬼太郎 | > | つまり、ジョイスの呪いはまだ完全に解かれていない。 (2019/7/26 17:31:30) |
フフンの鬼太郎 | > | どうやらジョイスはそのことに気づいていないようだ。 (2019/7/26 17:31:38) |
フフンの鬼太郎 | > | その為ジョイスは、何年か後に魔女と再会することになるかもしれない。(というか寧ろそうならないとおかしい。) (2019/7/26 17:34:05) |
フフンの鬼太郎 | > | ジョイスは昔よりはとても強くなっていて、自キャラの中ではリーペ・マフェットと並ぶNo.5の強さを持っている。 (2019/7/26 17:36:18) |
フフンの鬼太郎 | > | しかし、No.5の女キャラは、どちらも''心が弱い''。 (2019/7/26 17:37:58) |
フフンの鬼太郎 | > | マフェットの場合は「覚醒すると化け物のように強くなるが、自分をコントロールできなくなる」為、少し低めの所にランクインしている。 (2019/7/26 17:42:02) |
フフンの鬼太郎 | > | しかしジョイスは、覚醒しなくても身なりが軽く、十分強い。彼女の場合は、心が脆い。 (2019/7/26 17:43:25) |
フフンの鬼太郎 | > | 彼女が一番恐れている魔女に会ったら、彼女はいつも通りの強さを発揮することができるのか、 (2019/7/26 17:45:01) |
フフンの鬼太郎 | > | もしかすると、恋人や家族を守る為に覚醒し、まともに戦えるかもしれないが。 (2019/7/26 17:47:21) |
フフンの鬼太郎 | > | 黒糸の魔女に勝つことができるかは、不明である。何かしら後遺症を負うことになるかもしれない。 (2019/7/26 17:49:01) |
フフンの鬼太郎 | > | (2019/7/26 17:50:55) |
フフンの鬼太郎 | > | 【科学者たちの繋がり】 (2019/7/26 17:51:13) |
フフンの鬼太郎 | > | 1,イチ・まつり・リーペ・ヴァレンタイン夫妻 (2019/7/26 17:52:47) |
フフンの鬼太郎 | > | ヴァレンタイン姉妹の父母は、科学者の人体実験の失敗作となって死亡した。 (2019/7/26 17:54:55) |
フフンの鬼太郎 | > | 変死体で遺棄されているのを発見されているので、科学者に失敗作として捨てられたのだろう。 (2019/7/26 17:56:43) |
フフンの鬼太郎 | > | 実はこの科学者は、まつりとリーペの弟を「人外」に変えた科学者と同一人物。 (2019/7/26 17:58:44) |
フフンの鬼太郎 | > | まつりも捨てられているが、成功作ではあった為、ヴァレンタイン夫妻のようにならなくて済んだ。 (2019/7/26 18:01:08) |
フフンの鬼太郎 | > | リーペの弟は完全な成功作だった為、捨てられることはなくそこで育った。 (2019/7/26 18:03:55) |
フフンの鬼太郎 | > | 因みにこの科学者がヴァレンタイン夫妻を招き入れることに成功したのは、ヴァレンタイン姉妹を超能力で救うと契約し、教祖的な存在に自分を偽っていたから。 (2019/7/26 18:06:37) |
フフンの鬼太郎 | > | 2,ディーアンシー・まつりの過去の姿(結愛) (2019/7/26 18:07:14) |
フフンの鬼太郎 | > | ディーアンシーのいた王国には、1の科学者の手が潜んでいた。 (2019/7/26 18:09:03) |
フフンの鬼太郎 | > | この王国では科学者の作った薬が多く使われていた。科学者は、王家にもとてもいい存在として見られていたらしい。 (2019/7/26 18:11:23) |
フフンの鬼太郎 | > | 一方まつりのいた村では、科学者は敵として見なされていた。 (2019/7/26 18:12:36) |
フフンの鬼太郎 | > | 外国の力が科学者との協力で強まった為、まつりの実父は精神が崩壊。暴力を振るうようになった。 (2019/7/26 18:13:19) |
フフンの鬼太郎 | > | (2019/7/26 18:15:31) |
フフンの鬼太郎 | > | 3,科学者の過去と未来 (2019/7/26 18:15:42) |
フフンの鬼太郎 | > | この科学者は、過去に別の科学者集団を殺している。 (2019/7/26 18:16:09) |
フフンの鬼太郎 | > | その科学者集団が、アヤメ達の体内にチップを付けた集団だった。 (2019/7/26 18:16:55) |
フフンの鬼太郎 | > | 実は、人体実験で人外を作るという方法は、この集団が元々始めたことだった。 (2019/7/26 18:18:05) |
フフンの鬼太郎 | > | それを聞いた1・2の科学者が、科学者集団を殺し自分で実験を進めたのだ。 (2019/7/26 18:18:56) |
フフンの鬼太郎 | > | しかしこの後、イチにより倒される。 (2019/7/26 18:22:00) |
フフンの鬼太郎 | > | でも、それは「完全」ではなかった。 (2019/7/26 18:24:19) |
フフンの鬼太郎 | > | これから先に分かることになるが、この科学者はただの殻に過ぎない。 (2019/7/26 18:27:22) |
フフンの鬼太郎 | > | 科学者は天才的頭脳を持った狂っている男ではない。 (2019/7/26 18:31:18) |
フフンの鬼太郎 | > | 科学者自体もある意味人外。 (2019/7/26 18:31:31) |
フフンの鬼太郎 | > | 実際は、自キャラ達の世界を全て操ることができる女子高生だ。 (2019/7/26 18:32:29) |
フフンの鬼太郎 | > | 新募集があったら入れることにはしているが、一番恐ろしいキャラとなるだろう。 (2019/7/26 18:32:59) |
おしらせ | > | フフンの鬼太郎さんが退室しました。 (2019/7/26 18:33:01) |
おしらせ | > | フフンの鬼太郎さんが入室しました♪ (2019/7/26 21:47:52) |
フフンの鬼太郎 | > | 【新婚さんは最恐ヘタレな自衛隊】 (2019/7/26 21:50:33) |
フフンの鬼太郎 | > | (2019/7/26 21:51:02) |
フフンの鬼太郎 | > | 「・・・いでっ」 (2019/7/26 21:52:34) |
フフンの鬼太郎 | > | 「変な声出さないでよ………」 (2019/7/26 21:53:22) |
フフンの鬼太郎 | > | 巻かれる包帯が傷口に擦れて、あまりの痛さに声を上げた。 (2019/7/26 21:54:38) |
フフンの鬼太郎 | > | 「………あんなに強ぇとは流石に思ってなかった………。」 (2019/7/26 21:55:09) |
フフンの鬼太郎 | > | 今は2029年。俺らは変な国を守る自衛隊になっていた。 (2019/7/26 21:55:50) |
フフンの鬼太郎 | > | 最初は俺だけなるつもりだったんだけど、こいつ、後から入ってきやがった。理由は知らないけどな。 (2019/7/26 21:57:04) |
フフンの鬼太郎 | > | それで、俺らがパートナーとして働くことになった。 (2019/7/26 21:58:26) |
フフンの鬼太郎 | > | 今日も外部から爆弾を持った侵入者が出たって聞いたから一緒に行った。…でも、そいつが糞強い能力の持ち主だった。 (2019/7/26 21:59:40) |
フフンの鬼太郎 | > | 間一髪でミルを攻撃から守ったけど、俺は大分まともに攻撃を受けたみたいだった。 (2019/7/26 22:01:48) |
フフンの鬼太郎 | > | それで今は治療中ってわけだ。 (2019/7/26 22:02:00) |
フフンの鬼太郎 | > | 「………なんで私のこと守ったりしたの……」 (2019/7/26 22:03:39) |
フフンの鬼太郎 | > | ミルは呆れた顔をして俺に問いた。 (2019/7/26 22:04:00) |
フフンの鬼太郎 | > | 「なんでって………お前自分が撃たれそうになってたのわかってなかっただろうが。あの時守ってなかったらお前脳天ぶち抜かれてたぞ。」 (2019/7/26 22:06:55) |
フフンの鬼太郎 | > | こいつ、マジで気がついてなかったのかよ…… (2019/7/26 22:07:52) |
フフンの鬼太郎 | > | 俺も呆れた顔をする。 (2019/7/26 22:07:58) |
フフンの鬼太郎 | > | 「蓮ってさ、何かとそういうところあるよね。」 (2019/7/26 22:09:01) |
フフンの鬼太郎 | > | 「は?どういうとこだよ。」 (2019/7/26 22:09:33) |
フフンの鬼太郎 | > | 「……なんか…「彼氏」っていうの?そういうとこ。」 (2019/7/26 22:10:02) |
フフンの鬼太郎 | > | 「・・・ (2019/7/26 22:10:45) |
フフンの鬼太郎 | > | じゃあ、一個上がって「夫」になってみるか?」 (2019/7/26 22:11:21) |
フフンの鬼太郎 | > | …言ってから気がついた。 (2019/7/26 22:13:19) |
フフンの鬼太郎 | > | 何言ってんだ俺? (2019/7/26 22:13:24) |
フフンの鬼太郎 | > | これって、プロポーズと一緒なんじゃねえのか? (2019/7/26 22:13:56) |
フフンの鬼太郎 | > | あまりにも気がつくのが遅すぎた。 (2019/7/26 22:14:33) |
フフンの鬼太郎 | > | 「・・・悪い。今のじゃぁなんかパッとしねえよな。」 (2019/7/26 22:15:41) |
フフンの鬼太郎 | > | 目を伏せて逸らす。なんだか顔が熱くなってきてる気がする。 (2019/7/26 22:17:44) |
フフンの鬼太郎 | > | 自分のこういう不器用なところが大嫌いだった。 (2019/7/26 22:20:03) |
フフンの鬼太郎 | > | 毎回やらかすと、穴があったら入りたい気持ちになる。 (2019/7/26 22:20:17) |
フフンの鬼太郎 | > | 「………なあ、お願いだからなんか言ッ!?」 (2019/7/26 22:20:59) |
フフンの鬼太郎 | > | いきなり目に白いタオルを押し付けられる。 (2019/7/26 22:23:49) |
フフンの鬼太郎 | > | 「ちょ……ッ…おい何すんだよ……」 (2019/7/26 22:24:04) |
フフンの鬼太郎 | > | 「血ィ拭いてるだけ」 (2019/7/26 22:24:16) |
フフンの鬼太郎 | > | 「馬鹿、首から上は撃たれてねえんだよ。」 (2019/7/26 22:24:37) |
フフンの鬼太郎 | > | そんなやり取りを静かな部屋で交わす。 (2019/7/26 22:26:40) |
フフンの鬼太郎 | > | ちらっと見えたミルの顔は、赤くなっていた。 (2019/7/26 22:26:52) |
フフンの鬼太郎 | > | 俺はその顔を見てなんだか照れ臭くなった。 (2019/7/26 22:27:19) |
フフンの鬼太郎 | > | (一回終わろう)(( (2019/7/26 22:28:03) |
おしらせ | > | フフンの鬼太郎さんが退室しました。 (2019/7/26 22:28:05) |
おしらせ | > | フフンの鬼太郎さんが入室しました♪ (2019/7/27 12:44:01) |
フフンの鬼太郎 | > | (2019/7/27 12:44:15) |
フフンの鬼太郎 | > | 「・・・」 (2019/7/27 12:44:59) |
フフンの鬼太郎 | > | あの言葉を聞いてから、何日か経った。 (2019/7/27 12:45:36) |
フフンの鬼太郎 | > | 私は今、病室の戸の前に立っている。 (2019/7/27 12:46:09) |
フフンの鬼太郎 | > | 急なことだった。あいつ''だけ''が、別の遠い場所での依頼を申し込まれたのは。 (2019/7/27 12:47:28) |
フフンの鬼太郎 | > | 最初は意味が分からなかった。 (2019/7/27 12:47:38) |
フフンの鬼太郎 | > | でも、今なら分かる。 (2019/7/27 12:48:04) |
フフンの鬼太郎 | > | あいつ自身も、その依頼に危機感は感じてたんだ。 (2019/7/27 12:49:09) |
フフンの鬼太郎 | > | ''『あんたなんか大っ嫌い!!!』'' (2019/7/27 12:50:21) |
フフンの鬼太郎 | > | ''『そう言って、いなくなってから姉さん達に泣きついたりすんじゃねーぞ。』'' (2019/7/27 12:50:56) |
フフンの鬼太郎 | > | ''『じゅっ10年前と一緒にしないで!!』'' (2019/7/27 12:51:51) |
フフンの鬼太郎 | > | …結局、私の気持ちは、10年前とあまり変わっていなかったみたいだった。 (2019/7/27 12:52:14) |
フフンの鬼太郎 | > | あいつの戦い方も、どれだけドSな奴かも、あの無駄に整ってる顔も、男っぽくなった低い声も。 (2019/7/27 12:54:19) |
フフンの鬼太郎 | > | 気づいたら、全部全部愛してた。 (2019/7/27 12:54:27) |
フフンの鬼太郎 | > | ………だから (2019/7/27 12:55:06) |
フフンの鬼太郎 | > | 今目の前に書かれている言葉を、ぶち壊してやりたくてたまらない。 (2019/7/27 12:55:28) |
フフンの鬼太郎 | > | I 面会謝絶 l (2019/7/27 12:56:19) |
フフンの鬼太郎 | > | 「……馬ッ鹿じゃないの。」 (2019/7/27 12:57:26) |
フフンの鬼太郎 | > | 小さく、自然とその言葉が出てきた。 (2019/7/27 12:57:59) |
フフンの鬼太郎 | > | 私は、震える手で戸を開けた。 (2019/7/27 12:59:24) |
フフンの鬼太郎 | > | ___?開ける? (2019/7/27 13:09:28) |
フフンの鬼太郎 | > | 「(なんで、開いて)」 (2019/7/27 13:10:04) |
フフンの鬼太郎 | > | 「………あーぁ。俺の心どれだけ弱いか昔ッから知ってる癖になぁ。」 (2019/7/27 13:13:06) |
フフンの鬼太郎 | > | 「!?」 (2019/7/27 13:15:27) |
フフンの鬼太郎 | > | そこには、上半身を起こしてこっちを見ているそいつの姿があった。 (2019/7/27 13:16:03) |
フフンの鬼太郎 | > | 嗚呼 (2019/7/27 13:16:13) |
フフンの鬼太郎 | > | こいつに会えなくて (2019/7/27 13:16:18) |
フフンの鬼太郎 | > | どれだけ寂しかったか (2019/7/27 13:16:26) |
フフンの鬼太郎 | > | どれだけ涙を我慢したか (2019/7/27 13:16:38) |
フフンの鬼太郎 | > | どれだけ____ (2019/7/27 13:16:42) |
フフンの鬼太郎 | > | 「…久しぶりだなァ。お前のその''正直な''顔。」 (2019/7/27 13:18:06) |
フフンの鬼太郎 | > | 「……ッ」 (2019/7/27 13:18:55) |
フフンの鬼太郎 | > | がばっ (2019/7/27 13:19:12) |
フフンの鬼太郎 | > | 「はっ?」 (2019/7/27 13:19:24) |
フフンの鬼太郎 | > | 気づいたら、私はそいつの胸の中に飛び込んでいた。 (2019/7/27 13:19:53) |
フフンの鬼太郎 | > | 「ちょ、おま…………痛ッ!?いっ………イデデデデデデデ!!」 (2019/7/27 13:21:40) |
フフンの鬼太郎 | > | 「・・・・グス」 (2019/7/27 13:22:27) |
フフンの鬼太郎 | > | 「馬ッ鹿お前……傷口開くどころじゃ済まねえだろ!!」 (2019/7/27 13:23:10) |
フフンの鬼太郎 | > | 「あんたの骨くらい全部私が折ってやる!!!!!それに馬鹿はあんたの方だッ!!!」 (2019/7/27 13:24:22) |
フフンの鬼太郎 | > | 私の声に、蓮は目を見開いていた。 (2019/7/27 13:24:52) |
フフンの鬼太郎 | > | 「何が依頼だの『面会謝絶』だの!!!!どれだけ心配したかも知らない癖に!!! (2019/7/27 13:27:00) |
フフンの鬼太郎 | > | あんたより私は元の心弱いの!!!!あんたがイラつくやつでドSでッそれに大好きで…… (2019/7/27 13:30:38) |
フフンの鬼太郎 | > | ……まだ、しっかりプロポーズだってOK………してない………」 (2019/7/27 13:31:17) |
フフンの鬼太郎 | > | やっと自分が何を言っているか気がついた。 (2019/7/27 13:34:10) |
フフンの鬼太郎 | > | なんてことを口走ってしまっていたんだろう。 (2019/7/27 13:34:24) |
フフンの鬼太郎 | > | 恥ずかしさと今までの悲しさと怒りが混ざり合って、なんだか胸が凄い痛かった。 (2019/7/27 13:36:55) |
フフンの鬼太郎 | > | 私はそのままそいつの服にしがみついて顔をうずめた。 (2019/7/27 13:39:34) |
フフンの鬼太郎 | > | 蓮は数秒間そのまま黙っていたけど、急に頭を撫でてきた。 (2019/7/27 13:41:05) |
フフンの鬼太郎 | > | 「……大嫌いって言ってた俺の彼女はどこ行ったんだか。」 (2019/7/27 13:45:06) |
フフンの鬼太郎 | > | 私は顔を上げた。 (2019/7/27 13:45:43) |
フフンの鬼太郎 | > | 「それに、あれ、''正式な''プロポーズじゃあねえだろ。」 (2019/7/27 13:46:30) |
フフンの鬼太郎 | > | 「・・・?」 (2019/7/27 13:46:49) |
フフンの鬼太郎 | > | 「お前にとってはプロポーズなのかもしれねえけどな、残念ながら俺はあれで終わらせたくないんだ。だから」 (2019/7/27 13:49:25) |
フフンの鬼太郎 | > | そういうと、蓮は隣にあった棚から小さな箱を取り出した。 (2019/7/27 13:52:13) |
フフンの鬼太郎 | > | その箱から出てきたのは、小さなダイヤモンドが付いた指輪だった。 (2019/7/27 13:54:49) |
フフンの鬼太郎 | > | 「一回しか言わないからよく聞いとけよ。」 (2019/7/27 13:56:41) |
フフンの鬼太郎 | > | 「ぇ…」 (2019/7/27 13:57:01) |
フフンの鬼太郎 | > | 蓮の目があまりに真剣で、少し照れくさそうな表情をしていて、更に驚いた。 (2019/7/27 13:57:40) |
フフンの鬼太郎 | > | 「俺とずっと居て欲しい。もう、お前に隠し事なんざ絶対にしねえ。」 (2019/7/27 13:59:46) |
フフンの鬼太郎 | > | 「・・・ (2019/7/27 14:00:30) |
フフンの鬼太郎 | > | ……ふふっ……」 (2019/7/27 14:00:52) |
フフンの鬼太郎 | > | 「ハァ!?なっお前笑うとこじゃあねェだろ!!」 (2019/7/27 14:01:12) |
フフンの鬼太郎 | > | 「だって、そんな顔久しぶりに見…………ふはっ、ふふっ………あーおっかし〜」 (2019/7/27 14:04:20) |
フフンの鬼太郎 | > | 蓮の顔が更に真っ赤になってて、余計面白かった。 (2019/7/27 14:04:44) |
フフンの鬼太郎 | > | 「……まあ、あんたの気持ちも分かったし。というか最初から、''完全に''閉じこもってたわけじゃぁなかったんでしょ?」 (2019/7/27 14:06:08) |
フフンの鬼太郎 | > | にやーっと微笑んで、自分が入ってきた戸の方を指す。 (2019/7/27 14:06:56) |
フフンの鬼太郎 | > | 「……あー、そうだよ。俺の大好きなお前にちったぁ期待したっていいだろーが。……つーか、返事。」 (2019/7/27 14:07:48) |
フフンの鬼太郎 | > | 「…………『はい』。」 (2019/7/27 14:09:34) |
フフンの鬼太郎 | > | (2019/7/27 14:11:30) |
フフンの鬼太郎 | > | その後、自衛隊の仲間の人達が「おめでとう」って大声で言いながら入ってきたのは、また後の話。 (2019/7/27 14:12:53) |
フフンの鬼太郎 | > | 【end】 (2019/7/27 14:12:58) |
フフンの鬼太郎 | > | (2019/7/27 14:13:08) |
フフンの鬼太郎 | > | 蓮お前本当……書きにくいな…(((え (2019/7/27 14:13:48) |
フフンの鬼太郎 | > | 頑張った!!!私頑張った!!!!こいつら思いつくけど書くの難しいよ!!!!!((( (2019/7/27 14:14:09) |
おしらせ | > | フフンの鬼太郎さんが退室しました。 (2019/7/27 14:14:12) |
おしらせ | > | かまつりさんが入室しました♪ (2019/7/28 11:09:45) |
かまつり | > | 【我が子達】 (2019/7/28 11:10:05) |
かまつり | > | (2019/7/28 11:10:06) |
かまつり | > | あれは何百年も前の話だった。 (2019/7/28 11:10:21) |
かまつり | > | 「魔女」という存在が一般人に知れ渡ったくらいの頃。 (2019/7/28 11:11:04) |
かまつり | > | 人々は「魔女狩り」を始めた。 (2019/7/28 11:11:25) |
かまつり | > | 今まで戦ったこともない村の男達が、ただ魔女を、私たちを狩るために (2019/7/28 11:12:14) |
かまつり | > | 槍やら斧やらを持って、村の周りの森まで探しにきていた。 (2019/7/28 11:12:32) |
かまつり | > | 私は逃げる必要はなかったのだけれど。 (2019/7/28 11:13:20) |
かまつり | > | 何故かって?私には能力があったからよ。 (2019/7/28 11:13:30) |
かまつり | > | 人に幻覚を見せる能力。 (2019/7/28 11:13:48) |
かまつり | > | その能力を私は「Lily(純潔)」と呼んでいた。 (2019/7/28 11:14:33) |
かまつり | > | 馬鹿みたいな話よね。「純潔」なんかじゃあないのに。 (2019/7/28 11:14:46) |
かまつり | > | その能力で、私は自分の住処から人を遠ざけた。 (2019/7/28 11:15:18) |
かまつり | > | まあ、その分ずっと一人だったけど。 (2019/7/28 11:15:32) |
かまつり | > | 森の奥にある、塔の中で。 (2019/7/28 11:16:06) |
かまつり | > | (2019/7/28 11:16:22) |
かまつり | > | そんなある日のことだった。 (2019/7/28 11:16:27) |
かまつり | > | 一番近くの村が突然嵐に巻き込まれたと耳にした。 (2019/7/28 11:19:14) |
かまつり | > | 「(……………カロルの仕業ね…。)」 (2019/7/28 11:20:50) |
かまつり | > | この世の中には、一般人に害を加えるのが好きな魔女もいた。 (2019/7/28 11:21:13) |
かまつり | > | 当時の私はその類ではなかったけど。 (2019/7/28 11:21:25) |
かまつり | > | その状況は、私にとっては少し危ない状況だった。 (2019/7/28 11:22:07) |
かまつり | > | 村が襲われたとなればすぐに魔女の仕業と勘づかれるし、他の村の人々もこちらへ魔女狩りにやってくる。 (2019/7/28 11:23:21) |
かまつり | > | 「(…ここは、中々良い場所だったのだけれど。)」 (2019/7/28 11:27:33) |
かまつり | > | 私は深くため息をついた。 (2019/7/28 11:27:45) |
かまつり | > | 魔女だったら、人を襲わずにもっと大人しく気品な存在でいれば良いものを…… (2019/7/28 11:28:07) |
かまつり | > | …まあ、良いわ。そんなに急がなくても大丈夫でしょうし。 (2019/7/28 11:31:51) |
かまつり | > | そう思い、私は塔の外に出る。 (2019/7/28 11:32:17) |
かまつり | > | 私はその瞬間立ち止まった。 (2019/7/28 11:32:45) |
かまつり | > | 「(…………おかしい。)」 (2019/7/28 11:32:53) |
かまつり | > | 今は死体しかない筈の、崩壊した村から (2019/7/28 11:33:47) |
かまつり | > | 微かな、とても小さい生命力を感じた。 (2019/7/28 11:33:57) |
かまつり | > | 「(野犬か兎……?いや、でも…… (2019/7/28 11:34:33) |
かまつり | > | ………まさか、子供?)」 (2019/7/28 11:34:39) |
かまつり | > | 確かにそれは人間の''気''だった。 (2019/7/28 11:35:57) |
かまつり | > | でも、こんなに小さく、廃れてしまって___ (2019/7/28 11:36:12) |
かまつり | > | 自分がまだ人間として育っていた頃、魔獣''スコル''に襲われた自分の村を思い出した。 (2019/7/28 11:37:09) |
かまつり | > | 「・・・少し出かけてみようかねぇ。」 (2019/7/28 11:37:53) |
かまつり | > | 村に行くことは滅多にないのだが、その時は別だった。 (2019/7/28 11:38:08) |
かまつり | > | 何故か自然とそういう思考に持っていかれてしまった。 (2019/7/28 11:38:20) |
かまつり | > | (2019/7/28 11:39:24) |
かまつり | > | 村は、とても酷い有様だった。 (2019/7/28 11:39:36) |
かまつり | > | 建物は崩れ、木や石がそこら中に無残に散らばっていた。 (2019/7/28 11:40:03) |
かまつり | > | それに潰された人間達の血も飛び散って、辺りには砂埃が舞い散っていた。 (2019/7/28 11:40:33) |
かまつり | > | その中で___泣き叫ぶ少女が一人。 (2019/7/28 11:41:07) |
おしらせ | > | 極太ちんぽ99さんが入室しました♪ (2019/7/28 11:41:10) |
おしらせ | > | 極太ちんぽ99さんが退室しました。 (2019/7/28 11:41:13) |
かまつり | > | ねえなんで嵐今来るの〜〜〜〜〜〜今からいいところじゃないですかやだ…((( (2019/7/28 11:41:38) |
かまつり | > | 今飯落ちするところだったからしりとり面倒くさいんですが…… (2019/7/28 11:41:55) |
かまつり | > | まあいいや (2019/7/28 11:42:04) |
おしらせ | > | 極太ちんぽ44さんが入室しました♪ (2019/7/28 11:42:19) |
おしらせ | > | 極太ちんぽ44さんが退室しました。 (2019/7/28 11:42:26) |
かまつり | > | なんでもう一回来たし (2019/7/28 11:42:41) |
かまつり | > | あ (2019/7/28 11:43:04) |
かまつり | > | い (2019/7/28 11:43:06) |
かまつり | > | う (2019/7/28 11:43:09) |
かまつり | > | え (2019/7/28 11:43:13) |
かまつり | > | お (2019/7/28 11:43:15) |
かまつり | > | か (2019/7/28 11:43:18) |
かまつり | > | き (2019/7/28 11:43:21) |
かまつり | > | く (2019/7/28 11:43:24) |
かまつり | > | け (2019/7/28 11:43:27) |
かまつり | > | こ (2019/7/28 11:43:31) |
かまつり | > | さ (2019/7/28 11:43:33) |
かまつり | > | し (2019/7/28 11:43:35) |
かまつり | > | す (2019/7/28 11:43:38) |
かまつり | > | ラーメン食ってました (2019/7/28 11:53:58) |
かまつり | > | せ (2019/7/28 11:54:06) |
かまつり | > | そ (2019/7/28 11:54:08) |
かまつり | > | た (2019/7/28 11:54:09) |
かまつり | > | ち (2019/7/28 11:54:13) |
かまつり | > | つ (2019/7/28 11:54:16) |
かまつり | > | て (2019/7/28 11:54:19) |
かまつり | > | と (2019/7/28 11:54:22) |
かまつり | > | な (2019/7/28 11:54:25) |
かまつり | > | に (2019/7/28 11:54:27) |
かまつり | > | ぬ (2019/7/28 11:54:29) |
かまつり | > | ね (2019/7/28 11:54:32) |
かまつり | > | の (2019/7/28 11:54:36) |
かまつり | > | は (2019/7/28 11:54:38) |
かまつり | > | ひ (2019/7/28 11:54:42) |
かまつり | > | ふ (2019/7/28 11:55:06) |
かまつり | > | へ (2019/7/28 11:55:10) |
かまつり | > | ほ (2019/7/28 11:55:12) |
かまつり | > | ま (2019/7/28 11:55:14) |
かまつり | > | み (2019/7/28 11:55:17) |
かまつり | > | む (2019/7/28 11:55:18) |
かまつり | > | め (2019/7/28 11:55:21) |
かまつり | > | も (2019/7/28 11:55:24) |
かまつり | > | も (2019/7/28 11:55:33) |
かまつり | > | や (2019/7/28 11:55:44) |
かまつり | > | い (2019/7/28 11:55:46) |
かまつり | > | ゆ (2019/7/28 11:55:49) |
かまつり | > | え (2019/7/28 11:55:50) |
かまつり | > | よ (2019/7/28 11:55:53) |
かまつり | > | ら (2019/7/28 11:55:56) |
かまつり | > | り (2019/7/28 11:56:00) |
かまつり | > | る (2019/7/28 11:56:01) |
かまつり | > | れ (2019/7/28 11:56:06) |
かまつり | > | ろ (2019/7/28 11:56:08) |
かまつり | > | わ (2019/7/28 11:56:11) |
かまつり | > | いう (2019/7/28 11:56:15) |
かまつり | > | えっ(( (2019/7/28 11:56:19) |
かまつり | > | わ (2019/7/28 11:56:24) |
かまつり | > | い (2019/7/28 11:56:25) |
かまつり | > | う (2019/7/28 11:56:28) |
かまつり | > | え (2019/7/28 11:56:29) |
かまつり | > | を (2019/7/28 11:56:32) |
かまつり | > | ん (2019/7/28 11:56:34) |
かまつり | > | もう一回やっておくか…(( (2019/7/28 11:57:00) |
かまつり | > | あ (2019/7/28 11:57:03) |
かまつり | > | い (2019/7/28 11:57:05) |
かまつり | > | う (2019/7/28 11:57:07) |
かまつり | > | え (2019/7/28 11:57:10) |
かまつり | > | お (2019/7/28 11:57:12) |
かまつり | > | か (2019/7/28 11:57:13) |
かまつり | > | き (2019/7/28 11:57:15) |
おしらせ | > | かまつりさんが部屋から追い出されました。 (2019/7/28 11:57:16) |
おしらせ | > | かまつりさんが入室しました♪ (2019/7/28 18:23:33) |
かまつり | > | やっと入れたよクソッタr(((((殴 (2019/7/28 18:23:51) |
かまつり | > | じゃあまた最初から書き直すか (2019/7/28 18:24:39) |
かまつり | > | (2019/7/28 18:24:44) |
かまつり | > | 【我が子達】 (2019/7/28 18:25:36) |
かまつり | > | (2019/7/28 18:25:44) |
かまつり | > | あれは何百年も前の話だった。 (2019/7/28 18:26:13) |
かまつり | > | 「魔女」という存在が一般人に知れ渡ったくらいの頃。 (2019/7/28 18:27:55) |
かまつり | > | 人々は「魔女狩り」を始めた。 (2019/7/28 18:29:18) |
かまつり | > | 今まで戦ったこともない村の男達が、ただ魔女を、私たちを狩るために (2019/7/28 18:29:32) |
かまつり | > | 槍やら斧やらを持って、村の周りの森まで探しにきていた。 (2019/7/28 18:30:58) |
かまつり | > | 私は逃げる必要はなかったのだけれど。 (2019/7/28 18:31:13) |
かまつり | > | 何故かって?私には能力があったからよ。 (2019/7/28 18:31:32) |
かまつり | > | 人に幻覚を見せる能力。 (2019/7/28 18:31:51) |
かまつり | > | 私はその能力を「Lily(純潔)」と呼んでいた。 (2019/7/28 18:32:14) |
かまつり | > | 馬鹿みたいな話よね。「純潔」なんかじゃあないのに。 (2019/7/28 18:32:40) |
かまつり | > | 私はその能力で、自分の住処から人を遠ざけた。 (2019/7/28 18:34:05) |
かまつり | > | まあ、その分私はずっと一人だったけど。 (2019/7/28 18:34:22) |
かまつり | > | 森の中の、塔の中で。 (2019/7/28 18:34:43) |
かまつり | > | (2019/7/28 18:34:46) |
かまつり | > | そんなある日のことだった。 (2019/7/28 18:35:34) |
かまつり | > | 一番近くの村が、突然嵐に巻き込まれたと耳にした。 (2019/7/28 18:35:58) |
かまつり | > | 「(・・・・・・カロルの仕業ね・・・・・)」 (2019/7/28 18:36:24) |
かまつり | > | この世の中には、一般人に害を加えるのが好きな魔女もいた。 (2019/7/28 18:37:20) |
かまつり | > | 当時の私は、その類ではなかったけれど。 (2019/7/28 18:37:28) |
かまつり | > | でも、その時の状況は私にとっても少し危なかった。 (2019/7/28 18:38:07) |
かまつり | > | 村が襲われたとなればすぐに魔女の仕業と勘づかれるし、他の村の人々もこちらへ魔女狩りにやってくる。 (2019/7/28 18:38:19) |
かまつり | > | 「(…ここ、中々いい場所だったのだけれど。)」 (2019/7/28 18:39:14) |
かまつり | > | 私は大きなため息をついた。 (2019/7/28 18:39:19) |
かまつり | > | 魔女だったら、人を襲わずにもっと大人しく気品な存在でいれば良いものを…… (2019/7/28 18:39:52) |
かまつり | > | …まあ、良いわ。そんなに急がなくても大丈夫でしょうし。 (2019/7/28 18:40:49) |
かまつり | > | 私は、塔の窓から外を見る。 (2019/7/28 18:43:01) |
かまつり | > | そこからは、その村がよく見えた。 (2019/7/28 18:43:33) |
かまつり | > | そして、生き残っている人間はいるんだろうかと、興味本位で気を感じ取ろうとしてみた。 (2019/7/28 18:44:29) |
かまつり | > | それは、本当にただの興味本位だった。 (2019/7/28 18:44:42) |
かまつり | > | その村の中に、微かでほんの僅かな生命力が残っているだなんて、予想もしていなかったのだ。 (2019/7/28 18:45:35) |
かまつり | > | 「(…野犬や兎の類かしら……………いや、これ、人間の魂ね。 (2019/7/28 18:46:21) |
かまつり | > | ……まさか、子供?)」 (2019/7/28 18:47:00) |
かまつり | > | でも、こんなに小さく、廃れているだなんて。 (2019/7/28 18:47:13) |
かまつり | > | 右手で頬杖をしながら、いつのまにか私はその''気''に釘付けになっていた。 (2019/7/28 18:48:12) |
かまつり | > | まだ自分が人間だった頃、住んでいた村が幻獣スコルに襲われた事を思い出した。 (2019/7/28 18:50:17) |
かまつり | > | 「………少し行ってみるのも悪くないかしら。」 (2019/7/28 18:51:05) |
かまつり | > | 自分がその思考に至ったのがとにかく不思議だった。 (2019/7/28 18:52:51) |
かまつり | > | そう思いながら、私は村まで広がる白い霧に姿を隠しながら、村へと向かった。 (2019/7/28 18:56:32) |
かまつり | > | (2019/7/28 18:56:35) |
かまつり | > | 村は酷い有様だった。 (2019/7/28 18:56:47) |
かまつり | > | 建物は崩れて瓦礫が積み上がったら散らばっていたりしているし、人間が何人も下敷きになっている。 (2019/7/28 18:57:22) |
かまつり | > | ___そして、私が感じていた予感は的中した。 (2019/7/28 18:59:14) |
かまつり | > | 微かな気の正体は、弱りきった人間の子供だった。 (2019/7/28 18:59:44) |
かまつり | > | 甲高い声で、必死に何かを言いながら泣き叫んでいた。 (2019/7/28 19:02:17) |
かまつり | > | その子供の足元にあった瓦礫の下から、人間の手が見えた。 (2019/7/28 19:03:31) |
2019年07月21日 09時01分 ~ 2019年07月28日 19時03分 の過去ログ
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