ミナコイチャット

「朝顔藤仙」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧


2019年07月13日 21時26分 ~ 2019年09月14日 20時53分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

しうしうごめん、今からご飯食べるから落ちるね   (2019/7/13 21:26:25)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/7/13 21:26:28)

太水/了解だよ。お疲れ様   (2019/7/13 21:27:59)

太水/ヨ?「ようやくようやくここまで来たのに僕…あぁ、僕じゃなくて俺なんだっけ、の邪魔はさせな」ク「その足止めのために僕達は残るんだよ」地面から勢いよく蔦が伸びてヨモギ?の行く手を阻む。ワ「今までのヨモギへの冒涜、万死なんかじゃダメだからもっとボコボコにしたいところだけど、今はその体だから勘弁しておく。でもこれで元のヨモギが帰ってきたら、その時は許さない」朔「ひっっ」シ「朔!味方の勢いに怖気付くなんて情けないわ!私だってあの植物を出すクリスって人は『普通』に大嫌いだけど、今はそんな事を言ってる場合じゃないわ。…『普通』じゃない能力を使うかもしれないのは嫌だけど、それも仕方の無い事だわ。だから朔、貴方も怯えないでちょうだい!」シェルが朔へ入れた喝は朔のため、もあるだろうがシェルの為にも見えるものだ。気丈な彼女は然して非力だ。能力を使わない彼女はほとんどが『普通』。だからこの場面はさすがに足も竦む。それでも彼女は朔に激を飛ばした。大きな声で   (2019/7/13 21:41:57)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/7/13 21:42:00)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/7/20 19:58:53)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/7/20 20:01:31)

太水/こんばんはー   (2019/7/20 20:01:39)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/7/20 20:22:03)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/7/20 20:22:11)

しうしうク「ワラビさん、先に聞いておくけれど、どれ位までならヨモギさんの体傷つけて良い訳?」ワ「仙先生の所に連れてくまでに死なない程度なら」ク「え、それでまだヨモギさん相手だから手加減してる、なの!?」夕「これは人喰い虫に対する『万死以上のボコボコ』が気になるところですね」曹「でもその位の自由度なら、心置き無く!」ク「仙先生なら骨の五十本や百本くらいならどうにかしてくれるから、遠慮なく行くよ」クリスが両手を前にかざす。その動きに連動して、巨大な蔦がヨモギの体に巻きついた。そしてクリスが勢いよく手を握りしめたと同時、ぎりぎりと音がして蔦がヨモギを締め上げた。ヨ?「っああああああ!!」ヨモギの声で悲鳴が轟く。だがそれはただの雄叫びで終わらなかった。巻きついた蔦を押し返すように彼は腕を上げる。その手のひらからぞわりと虫が湧き出してきた。シェ「普通に気持ち悪いわ!」シェルが顔を真っ青にして後ずさる。虫たちはクリスの蔦をむしゃむしゃと食い開いて行った。   (2019/7/20 20:22:15)

しうしうごめん!遅くなった!   (2019/7/20 20:22:31)

太水/曹「改めて考えると〜仙先生って凄いよね〜。死んで無かったら治してくれるって信頼されてるんだもんね〜」朔「たっ確かに…大怪我をする人、たまに居ますけど皆治ってます…」曹「という訳で〜ちょっと位無理しちゃってもいいと思うんだよね〜。朔くん、あれが〜逃げられなそうな檻とか箱作ってよ〜。息が出来ないと困っちゃうから息ができる程度の隙間が欲しいなぁ〜」朔「わわっ、わかり、ました…考えて、描いてみますね…!」ク「人喰い虫…やっぱり虫だからか僕と相性悪いのかな。あの殺人鬼はこれですぐにどうにかなったのに、これじゃあ難しいかな?」夕「僕の糸…でも、もしかしたらやりすぎてしまうかも知れませんし、何より糸を引っ掛ける場所もないので上手く貼れなそうですし」ワ「とりあえずちょっと動かないでいてもらうしかないな!」ヨ?「わ!危ない」   (2019/7/20 20:38:45)

太水/ヒュッとワラビが腕を横に振ると、バチバチと速度を持った電撃がヨモギ?に襲いかかる。しかし、それはすんでの所で足を上げられて回避されてしまった。シェ「…やっぱり、『普通』に考えてあれも目で物をちゃんと見ているのかしら?」ク「…今更何言ってるの君。何がしたいか知らないけど、君の普通の観点で言うなら目で見てると思うけど?」シェ「…私、あれの動きを少し止めてくれれば、その後の動きも止める自信があるわ」そう言ったシェルの顔は苦虫を噛み潰したようなものだった   (2019/7/20 20:39:00)

太水/私も遅めだったから気にしないで!   (2019/7/20 20:39:10)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/7/20 20:42:46)

太水/お疲れ様かな?   (2019/7/20 20:43:15)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/7/20 20:49:45)

しうしうク「オーケー、今度こそ止めてやるからしくじらないでね」言うが早いが、クリスはひとつの花を取り出した。あまり大きくなく、色合いも控えめだが、ふわりときつい香りが漂った。ク「センテッドゼラニウム、僕的改良版。虫でも食えない、虫除けの花」花が散るり、その花びらが地面に落ちた瞬間、そこから爆発的に花が伸びヨモギの手足を貫いた。桔「え!? そんなことして出血死とか平気なの!?」ワ「ヨモギは丈夫だから平気!」夕「ワラビさん、過保護なのかどうなのかイマイチ掴めませんね」ワ「念には念を、スタンガンでも食らわせておこう」破裂音が響く。ヨモギがぐらつく。   (2019/7/20 20:49:48)

しうしう短くてごめん!   (2019/7/20 20:49:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/7/20 21:09:57)

太水/シェ「…今のは感謝するわ。っ!あなた!私の目をよーく見なさいな!」ヨ?「何何?随分と情熱的な…うわわわっ!」花に手足を貫かれ、二度目の電撃に足をグラつかせたヨモギ?の胸元を意を決したシェルが掴みかかった。初めは余裕そうに冗談を口にしたヨモギ?だったが少しすると様子が変わった。余裕が無く、足元が覚束無い。しかもそれは電撃のせいとは思えないふらつき方。平衡感覚を無くした事に近いような。パッとシェルが手を離しても、ヨモギ?はろくな抵抗ができていなかった。それどころか目をぱちぱちと瞬かせたり擦ろうとしたり頭を振ったり、しかしどうした所でまるで変な虫を追い払おうとするかのように…最も相手自体が虫なのだが…挙動不審になった。シェ「私、『普通』じゃないのは凄く嫌だけれど仕方がないわ。あなた、そのまま視界が狂っちゃえば良いのよ。この教室よりも!」夕「…確かに動きはかなり悪くなりました!…ですが、どうして…」   (2019/7/20 21:11:01)

太水/朔「シェルさん。能力…ですよ、ね。いつも使うの…嫌なのに」躊躇いがちに朔が顔を上げた。設計図を書く手はしっかりと止まっていない。シェ「私この能力、視界が『普通』じゃなくなるから大嫌いよ!…でも、私だけ指を咥えて見ているだけなのは『普通』でなければ、ただの酷い人よ。それに私、こんな『普通』じゃない死に方、したくないもの」吐き捨てる様に、ヨモギ?の方を見ながら大きな声で言った。シェ「私があれを見ている間は私の能力は解けないわ。今のうちに対処して丁度」   (2019/7/20 21:12:31)

太水/遅くなっちゃってごめんね…   (2019/7/20 21:13:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水/さんが自動退室しました。  (2019/7/20 21:35:00)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/7/20 22:12:56)

しうしうごめんなさい、席外してて忘れてました。   (2019/7/20 22:13:12)

しうしうごめんなさい   (2019/7/20 22:13:17)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/7/20 22:13:19)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/7/27 19:56:25)

太水/こんばんは、この前は気にしないでー。私も遅かったのが悪かったから   (2019/7/27 19:57:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水/さんが自動退室しました。  (2019/7/27 20:18:04)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/7/28 07:03:02)

しうしう先週と引き続きごめんなさい。模試の勉強しててすっかりわすてしまっていました。申し訳ありません   (2019/7/28 07:03:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/7/28 07:32:10)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/7/28 20:29:23)

太水/私も実はそろそろ模試があるし、勉強してたりして忘れちゃうのは仕方ないと思うよ。気にしないでね   (2019/7/28 20:29:46)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/7/28 20:29:51)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/8/3 19:55:33)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/8/3 20:00:18)

太水/こんばんはー   (2019/8/3 20:00:25)

しうしうワ「だってさ! 捜索班、どう?」水「悪ぃ、もうちょっと待っててくれ」ホ「他と違うの、他と違うの……」ム「大体のは二十本前後、約十対の節足で、大きさは1メートルから1.5メートルくらい?」藤「色合いはくすんだ黄色、腹側は黒ずんだ赤……巻き気味の長い触覚が二本、大口に牙……。手当たり次第は得策じゃありませんね。予想してみましょう、大量の虫を使役する場合、それはどんな姿か……」厶「使うことに特化している場合、しかもこんなたくさんだとしたら、体の大部分はそのための機能で埋まるはず。だとしたらその代わりに削られるのは自身の捕食能力。自分で獲れなくても、他の奴らに獲らせればいい」藤「ならば、口はこれらほど大きくないでしょうし、牙もここまで大きく在る必要は無いでしょう。それから、足も多くある必要はないでしょうね。むしろ、司令塔が捕まっては大変ですから素早さと軽量化に傾くはず」七「なんか頼りになるな」柑「頑張れ、頭脳派!」厶「この虫の捕食方法は? 足の一対だけが大きい、体重もありそう。なら足で抱きこんで重さで動きを封じ、大きい一対でトドメを指すのが合理的。それが全部いらないわけだよね」   (2019/8/3 20:14:13)

しうしう藤「操り方は? 他の奴らの触覚に、金属性が見られます。ならば電波的な受送信による使役でしょうか。だとすれば送信に必要な触覚も長いでしょうね。それから素早さと軽さに重きを置くならば、決して大きい必要はない……」朝「あ、ゴキブリみっけ。なんでこんな所に」藤·厶「それです!/だ」   (2019/8/3 20:14:24)

しうしうこんばんは!   (2019/8/3 20:14:28)

太水/七「ん?ゴキブリが怪しいのか?…確かになんで居るのかわかんないけどよ」柑「他のと違うのって言ってたからじゃないか?ほら、そこらにいるやつと明らかにゴキブリは違うもんな」水「思い出してみろ、素早くて軽い。つまり小さい可能性が大きいわけだ。そしてゴキブリの触角って長いだろ?」七、柑「…言われてみればそうだな!?」シ「頭の良い二人にこっちに来てもらって正解だったみたいだね。簡単に特定できちゃった。素早いしチョロチョロしているのをこんな中で発見できた朝顔君の動体視力もお手柄だけどね」朝「なんかよくわかんねーけど、とりあえずこのゴキブリ掴まえたぞ!…で、こいつどうすればいい?」藤「それを決して逃がさないでください。…安易に潰したりしたらどうなるかわかりませんからね」ホ「って事は、一旦妨害してる皆の所に戻った方がいいのか?」藤「そうですね…その方がいいかも知れません」ム「ヨモギの体はあっちにあるし」カサカサと蠢き、今にも朝顔の手の中から飛び出そうとするゴキブリのような虫を押さえ込みつつ、そして大きな虫達が襲ってくるのを撃退しつつ、妨害班の方へと先を急いだ   (2019/8/3 20:33:36)

太水/遅くなっちゃってごめんね…   (2019/8/3 20:33:50)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/8/3 20:34:43)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/8/3 20:34:56)

太水/おかえりなさいー   (2019/8/3 20:39:20)

しうしう朝「おーい! それっぽいの見つけたぞ!」ワ「ほんと!?」シェ「って、それ、アレじゃない!!! 手づかみってどういうこと!?」シェルの悲鳴が上がる。当然だ。『普通』の人、いや、たとえ変わり者でも、それが得意なものはほとんど居ないだろう。特に女子は。曹「なんだかんだ言っても、やっぱり朝顔は男子だよね。見た目に反して、ほんと、普通に中学生男子……」しかし、シェルが嫌悪のあまり顔を思いっきり背けた事で、彼の呪縛が解ける。ヨモギの姿の人喰い虫が、掲げられたそれを見て血相を変え、朝顔に飛びかかった。朝「うわっ!」夕「兄さん!」朝顔の手から放たれその小さな虫は宙へと飛び立った。水「やばい、逃げる!」水牙が前を走る朝顔の肩越しに、迫る人喰い虫を蹴り倒す。同時にムシャが宙を泳ぐ虫に手を伸ばしたが、それは黒光りする羽を広げ、ムシャの手をすり抜けた。だがその虫は決して見当違いな方向ではなく、あくまでも、ワラビの方へと飛んで行った。藤「虫の脳まで落ちぶれても、分かるんですかね、相棒って」その様子に藤はぽつりと呟いた。シェ「感動の話っぽいけど、それ、あの虫よ!?」   (2019/8/3 20:47:56)

しうしうシェルの絶叫を尻目に、ワラビはその虫を手の中に受け入れる。その唇が確かにおかえり、と動いた。ワ「あとは全部の記憶を電子データにして、僕の電撃で置き換えれば……」   (2019/8/3 20:47:59)

しうしうただいまー   (2019/8/3 20:49:05)

太水/朔「シェルさん、だっ大事なシーンなのでっ。流石に絶叫は!?」こちらはこちらで虫と言うだけで怖いし嫌な朔だが、場の雰囲気というものは理解しているのだろう。そして、この後どうなるかわからないが、ヨモギと虫が関連付けされる瞬間が起きる事はわかった事もあり、あまり速いとは言えない足で走ると、シェルの目を隠した。シェルから朔へ苦情が来ているが、いやいやとこちらはこちらで泣きそうな様子、というか目を瞑って首を振っている。柑「おーしそのままシェルには静かにしていてもらおう」ク「うるさいからね。間違って能力を使ってワラビの邪魔になったら困るし」シ「ごめんねヨモギ君。ちゃんと君が戻った場合に申し訳ないんだけど…ちゃんと治るようには撃ってあげるから。麻酔は効かなそうだし、虫に効きそうなアイテムとか無いんだ。鉛玉で許してね」ワラビの方に向かった虫を、まだチャンスは残っていると鬼気迫る表情でヨモギの姿の虫は走り出そうとした。その脚に向かってシアンが拳銃を構えた…と見えた瞬間には二発発砲していた。   (2019/8/3 21:05:43)

太水/ゼ「シアン!そこまでしなくてもいいと思うサ!僕達が押さえ込んでおけば」シ「うーん、申し訳無いなとは思うんだけど…僕達が押さえて、皆大怪我よりはいいと思う。それに、ゼオンの電撃がワラビ君に影響があったら大変だしね。今も結構ボロボロだと思うし…ちゃんと僕は治療したら治ることは考えてるよ!……対人戦だと気が楽でいいよ」最後の言葉だけは、ヨモギの姿の虫の悲鳴もあって掻き消されてしまった   (2019/8/3 21:06:20)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/8/3 21:09:12)

太水/あ、よく見たらゼオンの「僕達」って所は「ボク達」が正解だった…変換ミスってた…お疲れ様かな?   (2019/8/3 21:15:13)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/8/3 21:22:59)

しうしうヨ?「酷、い……ひどい! なんで、友達の体でしょ!? ぐっ、………ぎいっ」ク「化けの皮、剥がれたね」ヨ?「お前ら……、うぐ……ちゃん、と血が通っ、てる、わけ……?」ワ「通ってるさ。あと友達じゃなくて、相棒。その程度の怪我で騒いでたら、このポジションは務まらないんだよね。友達よりも信頼してるし、執着してる。足を捥ぐ位で死ぬわけないって信じてるし、それ位してでも取り返したい」ワラビがゆっくりと彼に歩み寄る。人喰い虫はその姿に押されたのか、怯えた顔で、腕で体を引きずり後ずさる。けれど、そんな動きでは、ワラビの鷹揚な歩幅からさえ逃げられない。ワラビはついに彼の前に膝をつき、その顔を覗き込んだ。至近距離で彼を睨むその綺麗な顔は、逆光の中虚のように欠け落ちて見えはしなかった。ただ瞳孔の中の底なしの翠が、人喰い虫を縛り付ける。   (2019/8/3 21:23:05)

しうしうワ「お前はここで死ね」ワラビはヨモギの顔を鷲掴んだ。片方の手にはゴキブリ、片方にはヨモギの身体。瞬間、ワラビの体が発光した。激しい破裂音。ヨモギの中の人喰い虫が悲鳴をあげ、その手から逃れようともがき、ワラビの手を掴む。だがその手は電撃に焼かれて弾かれた。響き渡る悲鳴を皆静かに見守った。いつの間にか、教室の隅が真っ黒な闇に侵され、崩れていたが、誰一人慌てることは無かった。決着は、今、着くのだ。   (2019/8/3 21:23:15)

太水/誰もが発光するワラビの体を、手を見ていた。響く悲鳴は耳を澄まさずとも聞こえていた。誰もが静かに終わりを待った。目を隠されたシェルでさえ、手の隙間からもれた発光に大人しくなった。悲鳴をあと少しで上げていただろう朔でさえ口を閉ざし、騒ぎそうな七尾と柑丸も、元気な朝顔も、全員が口を閉ざした。シ(…他の行方不明になった子達、これ大丈夫なのかな?)ただ一人、何も言わずとも場違いはいた。もちろん慌ててはいないが、そのイレギュラーは周りが見れて、且つヨモギという『一人』よりも行方不明の人という『多数』を考えていた。発光の結末を、ただ一人視ていなかった。………発光と破裂音が止んだ。悲鳴が余韻を残して空気に溶けていく。ワ「おかえり、ヨモギ」静かな声だった。静寂に支配された空間において、静かであろうとワラビの声はよく聞こえた。周りの目線が降り注ぐ中、ワラビは虫に取り憑かれたヨモギに発するより、遥かに優しい声を出した。待ち望んだものをようやく手に入れたような、しかし嬉しさを内包する様な声だった   (2019/8/3 21:42:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/8/3 21:43:23)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/8/3 21:51:26)

しうしうヨ「…………………? うん、ただいま」ヨモギは幾ばくかの沈黙を置いて、笑った。ワ「お前の名前は?」ヨ「? ヨモギ」ワ「歳」ヨ「多分16歳!」ワ「僕は?」ヨ「ワラビ!」ワ「よろしい」水「その虫であってたか……良かった」ク「ていうか、人喰い虫はどうするの? あと、帰り方も」ワ「こうする」ワラビは虫をつまみ上げると、その手つきはヨモギ入りの時と全く違うものだった、それを部屋の隅の暗がりの上に突き出した。ワ「僕達を元の世界へ帰せ。さもなくばここから落とす」虫が手の中でワキワキと蠢く。逃れようとしているのだろうか。ワ「暴れないでよ。うっかり落としたらどうするの? 返してくれたら、特別に君をその姿でなら持ち帰ってあげるよ」シ「ちょ、ワラビくん!?」シアンが慌てるが、ワラビは少しだけ振り向いて、虫に気取られない程度に軽くウインクをして見せた。虫は暴れるのをやめて大人しくなる。しばらくの沈黙、そしてやがて、部屋の中央の床に大きな穴が空いた。厶「……帰れる」   (2019/8/3 21:59:20)

しうしう水「……あれ、待って、俺ら途中で倉庫とかで保護したやつとか忘れてこなかった?」ク「あ」シェ「というか、よく考えたら他の子も探していないわ!」夕「え!? そ、それじゃあ行方不明者の子達はもう……」部屋を取り巻く暗闇から見て、もう残るのはこの部屋のみなのだろう、だとしたら他の部屋に取り残された行方不明者は……。藤「あの、三文推理小説みたいで申し訳ないのですが……」藤が青ざめている皆に向かって、弟を指し示す。厶「……道中見つけたのは僕が闇の中にしまって持ち歩いてるよ」藤「桔梗くんも手伝ってくれたみたいで……」桔「倉庫の人以外にも見つけた人はしまったけど、皆七不思議に忙しかったから、邪魔しないように黙っといた方がいいかなって」藤「うちの弟がなんかすみません……」   (2019/8/3 21:59:41)

しうしうごめん、途中から行方不明者のことすっかり忘れてた   (2019/8/3 21:59:53)

しうしう無理やり繋げたけど、納得いかなかったら、変えてOKです。それから、ウチ今日は落ちるね。おやすみなさい   (2019/8/3 22:00:34)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/8/3 22:00:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水/さんが自動退室しました。  (2019/8/3 22:14:05)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/8/3 22:14:25)

太水/ゼ「………ムシャ君、桔梗君、これで帰って来れたら、次の日の放課後には職員室のボクの机に来るのサ。直ちに!…報告、連絡、相談。報連相は緊急事態の時の基本なのサ。…それを怠った事はとても大きいのサ。ちゃんともっと早く対処できなかったボクとシアンは確かに悪いのサ。でも!後少しで事実と違う事を報告しそうになっていたって事はとても大きい事なのサ。それだけは、先に伝えておくのサ」ゼオンの黄色い瞳がムシャと桔梗を明らかに睨み付けた。手を握り締めているのが傍目からでもよく分かる。少しでも落ち着こうとしているのだろう。怒りを抑えるような震えた声だった。シ「…ゼオン、これ以上は全て終わるんだから良くない、後でにしよう。僕も、この教室がすぐに壊れる事を考えていなかった、これは一番歳上なのに上手く皆を動かせなかった僕の采配ミスだ。ただ僕は報告義務に関して言うなら藤君は気付いてた可能性もあると思うから藤君も呼んだ方がいいと思うな」   (2019/8/3 22:32:17)

太水/シ「…三文小説でよくある展開だろうと、無事かちょっと怪我した程度なら良いんだよ。せっかく帰り道があってもここ自体が無くなったらどうなるかわからない。謎はまだ結構残っているけど、今それにかまう時間はない。帰ろう」水「さりげなく藤も巻き込んでないか」ク「慰めの中で凄く自然に名前出てたよね」七「結局の所シアンも」柑「怒ってたって事だよな…俺達もびっくりしたしな」曹「…ウィルはシアンさんはそんな事に動じるような人って言ってなかったけどな〜。まぁいいかな〜」ヨ「なぁワラビ、どうしたんだ?なんだか皆凄くどんよりしてるけど…もしかして見つからない人が居たのか」ワ「違う違う、もう大丈夫だよ」シェ「皆、早く帰らなくて良いのかしら?せっかく道があるのに帰れないなんて『普通』じゃないわ!」朔「せっかく助かった方々も、僕達が逃げられなかったら意味が無いですもんね…」朝「おう!とりあえず早く帰らないとな!」夕「そうですね、帰りましょう!」少し強引な雰囲気になりつつも、怯えた声を上げながら、或いは手を繋いで、或いは目を瞑って、或いは慌てながら、或いは安心して笑って…次々と大きな穴の中へと落ちていった   (2019/8/3 22:33:04)

太水/穴への落ち方が誰がどんなかっていうのは想像が難しそうだったから、誰とは言わないでおくことにするね。しうしうの中で誰ならこういう落ち方をするんだろうな、とか考えてくれると嬉しいな   (2019/8/3 22:33:59)

太水/後、行方不明者の事忘れてたんだね…人喰い虫を倒したあと、猶予が残ってるものかと思ってたから後回しにしちゃってたよ…最後に思い出せるような言葉をシアンに想像してもらっててよかった。お疲れ様だよ   (2019/8/3 22:34:53)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/8/3 22:34:58)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/8/10 19:50:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/8/10 20:10:57)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/8/10 20:14:42)

しうしう気づけば一同は教室の中にいた。約7×9メートル四方、腰丈の木造の机。天井も、黒板も、窓も扉も、至って平凡な、懐かしい縮尺の普通の教室。窓の外には見慣れた現在の後者が見えた。ホ「戻ってきた、ってことでいいのか?」ク「いいと思うよ」シ「解決ってことでいいのかな。うん。じゃあ、藤、ムシャ、桔梗、職員室に行こうか?」シアンがニッコリと三人を振り返る。藤「え、わ、私も?」後ずさる藤の袖をムシャが掴む。厶「……一蓮托生、比翼の鳥、連理の枝、阿吽の呼吸……死なば諸共、逃がさない……」藤「ずるいですよ、こんな時だけ!」ゼ「ところでワラビ、それをどうするつもりなのサ?」ゼオンがワラビを振り返る。ワラビの手には、Gのつくあれを思わせる虫が暴れている。彼の機転で帰ることが出来たとはいえ、その虫の取り扱いについては難しいところだ。できることなら、置いてくるべきだったものだが、出来なかったもの。ワ「ん、ああ、これは……ヨモギ」   (2019/8/10 20:14:47)

しうしうワラビがそれをヨモギの目の前にかざす。ワ「よく見て、面白いよ」ヨ「面白い? 普通のゴキに見えるけど……」ワ「違うよ、ほら、もっとよく見て」ワラビさらにそれを突きつける。若干たじろぎながらも、ヨモギは言われた通り、よく見た。三つの目で。次の瞬間、ぱっとワラビの手から開放されたそれは、燃え上がった。ワ「連れて帰ってくるって約束は守りましたしね」   (2019/8/10 20:14:58)

しうしううん、すっかり忘れてた。思い出させてくれてありがとう!   (2019/8/10 20:34:09)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/8/10 20:40:44)

太水/遅くなっててごめんね…こんばんは   (2019/8/10 20:41:00)

しうしう気にしないで!   (2019/8/10 20:43:12)

しうしうごめん、ちょっと移動するから、反応遅くなるかも。   (2019/8/10 20:49:16)

太水/ゼ「職員室に行く前に、今の時間が知りたいのサ」シ「それもそうだね!暗いとはいえ何時かわからないし。時間は…」丁度彼らが居るのは教室。教室は基本的に時計のある場所だ。皆の目が一斉に時計を向いた。……9:30を指している。肝試しの始まった時間は8:00。そこから見て回った時間、騒動の時間…と考えても、日付が変わっていなければ、あの世界へ居た時間はほぼ経っていない事になる。藤「日付に関しては、外に出るしかなさそうですね」シ「そうだけど…そこまで大々的に捜索とかされてる感じがしないから、ちゃんと同じ日付なんじゃないかな」朝「って事は補習は免れたわけだな!」七「おっ、それはすごい大事だな!」柑「前の時は大変だったもんな」空は暗く、そしてこの教室は肝試しに使われた教室ではなかった。旧校舎の教室ではあったが。ただただ、全員がちゃんと戻った事を知り、安堵した。シ「あとはゼオンに任せておくね」曹「シアンさんは説教しないの〜?」シ「僕がやると生徒から評判良くないんだよ。他の先生から脅迫に近くなるって文句言われたことがあってね」水「一体どんな説教したんだよ…」   (2019/8/10 20:51:39)

太水/了解だよ!…そろそろ、肝試しは締めかな   (2019/8/10 20:52:01)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/8/10 21:09:32)

太水/お疲れ様かな?   (2019/8/10 21:10:05)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/8/10 21:12:12)

しうしう遅くなってごめん、今から書いてくる   (2019/8/10 21:12:21)

太水/おかえりなさい。私も来るのが遅くなったし気にしないで〜   (2019/8/10 21:13:53)

しうしう桔「ぼ、僕達むしろ功労者じゃないのかなぁ」桔梗が泣きそうな声で言った。ゼ「君たちには、報、連、相、の基礎から叩き込んであげるのサ! これが出来てなかったら手柄も手柄にならないってことを思い知るのサ!」シ「残念だけど、その功労はお説教がコンマ1秒縮むくらいの見返りしか得られないようだね」厶「それ、ほぼ誤差……」朝「じゃあ、頑張れよー。俺は『あの』優秀な生徒会長様がお説教されてるって、友達中に言いふらしてくるから」藤「待ってください、あなたの友達って、100や200じゃ済まないでしょう。私の恥を全校中に広める気ですか」夕「僕達は、えっと気絶してる皆さんを保健室に運びましょうか」ワ「ヨモギも一応、結構攻撃もしちゃったし、ちゃんと診てもらおう」ヨ「そういえば全身痛いけど、なんでだろ」水「お前の寝相が悪かったんだよ」ヨ「そっか!」   (2019/8/10 21:18:45)

しうしううん、そろそろ〆だね。次どうしようか   (2019/8/10 21:19:06)

太水/朔「そうですね。人が沢山居ますし、手分けして運ばないといけなそうですね…。僕だと一人も持ち上げられないですし…」シェ「ちょっとそこの二人!俵みたいに担いじゃダメよ!気絶している人の体を考えたら『普通』の事じゃないわ!」七「えー。大きな怪我とか見えないし良くない?」シェ「良くないわ!」曹「いつも通りだね〜」ク「ちょっと騒がしすぎる気もするけどね」柑「…それにしても、ヨモギお前本当に寝相だけでいいんだな…」ヨ「?寝相悪いと体痛くなるじゃん」柑「…だな!」   (2019/8/10 21:28:27)

太水/夏祭りとかどうだろう?学校とかで結構開催しているし、ピア学園なら花火とか大々的にやってもおかしくなさそうな気がする   (2019/8/10 21:29:02)

太水/丁度私の住んでる所のそばで花火大会とかやってたから時期的に良さそうかな?って思って   (2019/8/10 21:29:31)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/8/10 21:40:33)

太水/お疲れ様ー?   (2019/8/10 21:40:43)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/8/10 21:43:54)

しうしう夕「仙先生、夜分遅くに失礼します」怪我人たちを背負って夕顔たちが保健室の戸を開く。保健室の機能と、城のような建築美を兼ね備えた広い部屋。しかしそこに、その部屋の女主は居なかった。代わりに桜色の髪をした彼女の教え子が彼らを迎えた。牡「あれ? 夕顔くんたち、どうしたんですか?」夕「あ、あの、肝試しで事件に巻き込まれた人達の診断と、場合によっては手当を、と……」牡「え! それは大変! 会場は旧校舎ですよね? 建物の崩壊でもありました?」ワ「えっと、まあ……似たような?」牡「わかりました。気絶している人達はベットに寝かせてあげてください。意識のある人で診察を受ける人は?」ワ「あ、ヨモギをお願いします」牡「はい! じゃあ、ヨモギくん椅子に座ってください」ヨ「はい!」七「なあ、ところで仙先生は?」牡「調査中ですよ。あの洞窟の」   (2019/8/10 21:43:57)

しうしうそうだね!いいかも   (2019/8/10 21:44:07)

しうしう学校でも森でもなくて、街を会場にするとかいいかもね   (2019/8/10 21:44:25)

太水/おかえりなさい   (2019/8/10 21:44:29)

しうしうあと、遅くなってごめん   (2019/8/10 21:44:29)

太水/そうか、そういえば学園の外には街もちゃんとある訳だし、この日は街が会場のお祭りに自由に行ってもいい、ってなっていても面白そう   (2019/8/10 21:45:18)

しうしううん!   (2019/8/10 21:45:45)

しうしうごめん、今日は落ちるね   (2019/8/10 21:52:27)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/8/10 21:52:34)

太水/シ「ふーん。あの先生一人で調査に行っちゃったんだ。ハートに説教したって聞いたけど。あの先生も抱え込み性が酷くて困るね。確かに仙人なんだから僕達よりは凄いんだろうけど、限界はあるし心配もされるのにね。それに、今調査に行っちゃって、しかももっと奥深く一人で行ったとするなら、夏祭り間に合うのかな?」七「夏祭り!!」朝「そういや肝試しと時期そんなに離れてなかったな!」シ「あれ、僕達一部の先生出し物するんだよ。あの日だけは皆休めるからね。僕は手伝い出ないけど、仙先生出るつもりだったんじゃないの?」牡「あっ、それならそれまでには帰るって言ってましたよ」シ「どうだかねー。僕みたいな懐疑的な人間からすると、仙先生の能力が過信していいと思えないんだけど」ホ「仙先生ってあの仙先生だよな。それならなんでもできそうな気もしなくないけどな」牡「気絶した方以外は皆さん元気そうですね。ヨモギさんも怪我は何ヶ所かありますが、重傷ではないようですし。とりあえず気絶した方々はここで様子見をしましょう」皆が話している間に、牡丹の検診は終わっていた。牡丹の要請でベッドや寝かせる場所の準備をしつつ話していた   (2019/8/10 21:55:40)

太水/これ、ここで締めちゃっても大丈夫なのかな?ちょっとわからないからこのまま続けても良い感じにしておくね。後、既に夏祭りの話盛ったけど、不都合あったら変えて欲しいな   (2019/8/10 21:56:33)

太水/それじゃあ、おやすみ!   (2019/8/10 21:56:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水/さんが自動退室しました。  (2019/8/11 01:19:20)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/8/17 19:51:22)

しうしう牡丹が生徒の眠るベッドの天蓋のカーテンをそっと閉める。朝「ここの、てかここに関わらずこの学校の設備っていちいち豪華だよな」厶「……漫画で見る保健室って、パイプベッドにレールカーテンだよね。ビニールの、ツルツルした」牡「あ、それ僕も思ってました。学生時代から。研修で他の学校に行ったこともありますけど、この学園のような設備は見た事ないです。見た目も中身もお城っぽいですよね」シェ「普通じゃないわよね」朝「なんて言うか、俺みたいな出生の奴からすると、慣れるの大変だったんだよな。寮の布団が柔すぎて寝れなかったり」シ「この学園はね、特別な力のある子とか特別抜きん出た才能のある子が多いから、学費を免除してもらう代わりにデータの提供をしてる特待生とかもいて、そういうので資金を稼いでるんだよね。あと、そういう研究にご執心の各国機関からの莫大な寄付で」朝「あ、俺多分それだわ。学費払ってない」   (2019/8/17 19:51:27)

しうしう曹「若干邪推すると、能力があるけど身寄りのない子、がここを選ばざるを得ないって言うのもあるのかな」シ「現実問題それはあると思うけど、後暗いことはないと思うよ」藤「まあ、そんなフローリア学園の夏祭りですから、豪華ですよ。商品とか、その材料とか」鬼「へえ、楽しみだな!」桔「だね」シ「まあ、そのお楽しみの前に説教があるってこと、忘れないでね。桔梗、ムシャ、藤」   (2019/8/17 19:52:05)

しうしう肝試しは〆でいいと思う!夏祭りは、だいたいこんな感じでいいかな。   (2019/8/17 19:53:03)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/8/17 20:01:59)

太水/こんばんは〜   (2019/8/17 20:02:11)

しうしうこんばんは   (2019/8/17 20:03:28)

太水/わかった!うん、夏祭りこんな感じで始まれば大丈夫だと思う。もう時間飛ばして当日にするか、前日の準備とかから始めるべきかとか希望はあるかな?   (2019/8/17 20:04:04)

しうしう当日でいいんじゃないかな。あ、どこでやるとか、ある? 学校内だけ? 学校開放して一般人入れるとか、他校とやる、とかある?   (2019/8/17 20:06:10)

太水/了解、当日だね。私は学校内と学校外両方で、この日だけは学校を解放して一般人も入れるし、逆に生徒も時間までに戻ってくれば外に出ても良いよ…って形になるのかと思ってた。他校についてはあまり考えてなかったな   (2019/8/17 20:10:10)

しうしうわかった!ありがとう。じゃあそんな感じで!あとなんか話の流れでさっきみたいな文になったけど部外者が情報欲しさにくる、とかいいかもって思った   (2019/8/17 20:11:41)

太水/なるほど、楽しむためにくる部外者も居れば、情報欲しさに来る部外者がいても良いかもだね。逆に外でも学園の生徒が狙われる…とかも有り得そう   (2019/8/17 20:13:12)

しうしういいね!   (2019/8/17 20:13:39)

太水/じゃあ、そういう感じの夏祭りのつもりで、続き書いちゃってもいいかな?   (2019/8/17 20:14:26)

しうしううん!   (2019/8/17 20:14:51)

太水/了解!それじゃあ時間も飛ばして書いちゃうね   (2019/8/17 20:15:08)

太水/ア「それにしてもさー、君たち羨ましいじゃんね、この前の肝試しでなんか凄いのと戦ったんでしょ?w俺も行っときゃ良かったかな」柑「いやいや、そんなに楽しめる程良い感じのもんじゃないって。死にかけたんだぞ、俺達」ウ「しかし、その謎の空間というのも実際に見てみたかったものだ。戦闘もデータとして残しておきたかったというのもあるが」曹「そういう場面じゃないと〜戦闘時の本気とか〜見れない人が居るから、かな〜?今日の待ち合わせとか〜」シ「お呼びかな?」七「あ、いたいた!もう着いてたのか、早いんだな!」ハ「今日は、多人数で回る…という話、だから、初めに目印として、居ようと思った」ゼ「朝顔君達も来るしサ。僕達の方が中等部の皆より大きいし、ハートの方が七尾君達高等部の子よりも大きい上に、ボク達なら居れば目立つから目印になればいいと思ったのサ〜」この前の肝試しメンバー+‪αは、夏祭り前の時点で全員で回らないか、という話になっていた。そして、その集合場所が学園の正門前である。既に屋台が立ち並び、人の波は段々と大きさを増していた。豪華な門は普段は人目に付くが、こうも人が多くては早くも霞み始めている   (2019/8/17 20:25:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/8/17 20:35:14)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/8/17 20:35:33)

太水/おかえりなさい   (2019/8/17 20:36:35)

しうしう新キャラ出してもいい?   (2019/8/17 20:42:16)

太水/どうぞだよー   (2019/8/17 20:43:10)

太水/私の方も一人出したいんだけど、大丈夫かな?   (2019/8/17 20:43:36)

しうしう朝「背が高い奴、死ね」七「うおっ!?」柑「唐突な呪詛が!」朝「縮め縮め縮め縮め縮め……」曹「怖い怖い」朝「大きくて目立って見つけやすいのが憎い」ウィ「気を、使ったんだが……」七「朝顔は人混みに埋まりそうだな」朝「埋める」七「殺害予告されたっ!?」朝「殺すとは言ってない」曹「生き埋めか」柑「そっちのが怖い」夕「まあまあ、兄さん落ち着いて」シェ「どうして小さいって言われて嫌がるの? 普通、小さくて可愛いのはいい事でしょ」ク「男のにとっては不名誉以外のなんでもないんだよ。普通のことなのに分からないの?」ホ「俺は女だけど、小さいのはやだな。やっぱでかい方が有利だし」桔「僕もおっきくなりたいな。おっきい方が、守れるものも多くなるし」ク「二人はとても可愛いし僕は良いと思うけど、二人の戦い方だと身体が大きい方がね」朔「あ、あのそれはもう良くないですか。お祭り、楽しみましょうよ……」   (2019/8/17 20:52:52)

しうしう夕「あと、藤さん、ムシャさん、水牙さんの獣人さん方とヨモギさんとワラビさん、ですね」夕顔が辺りを振り返る。水「あ、いたいた。おーい」水牙の声がして、一同は振り返る。七「お、揃ったな。ヨモギとワラビと、水牙と藤とムシャと……あれ」校門から出てきた六人を指差し確認をしていた七尾が止まる。そこにはツンと澄ました少年がいた。長い赤髪を高く結い上げた彼は、指し示されても口を開こうともしなかった。代わりに水牙が口を開いた。水「あ、この人はアスカさん。後頭部の二年でハーピーなんだぜ」ウィ「ハーピー……希少な高位種じゃないか……!」ウィルがどこか嬉しそうに呟いた。七「あれ、二年って水牙より年下なのにさん付け?」藤「私たちにとって少し特別な方なんですよ」厶「僕らのリーダー……」   (2019/8/17 20:53:17)

しうしうありがとう!たいすいもどうぞ!   (2019/8/17 20:53:25)

太水/ア「ふーん…でも、初めましてなんだから口開いても良くない?w第一印象って大事だと思」?「すみません!せっかくこの豪華なメンバーに混ぜてもらえるというのに遅刻してしまって!あ、同じ学年のアスカさんも居るんですね」アスクがアスカ、と呼ばれた人物に苦言を呈そうとした時だった。走る音、そしてこの場にはそぐわない冷気を引き連れた少年が走ってきた。朝「うぉっ、逆に喋りすぎみたいなやつ来たな。誰だお前」?「僕はヴィヒディヒ=ステルベンと言います。高等部二年、普通で放送部の部長をやってます。校内新聞の方にも結構名前あったりしません?」藤「言われてみれば、その名前はよく見かけますね」ク「なるほどね。…所で君、こんな夏場にマフラーは暑くない?」ヴ「僕の種族は雪男でして。マフラーとか使わないと夏場は特に冷気漏れるんですよ。それにしても、今回は中高両方の生徒会長、副会長も居る上にこの前の肝試しの時、人魚の棲む洞窟の事件の当事者の皆さんと一緒に回れるなんて嬉しいです。早速帰ったら記事にしたい」七「ヴィヒディヒは宣伝とかするの大好きだもんな」ヴ「はい。もちろん無断にはしませんけどね」   (2019/8/17 21:14:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/8/17 21:14:08)

太水/あっ、ヴィヒディヒの容姿の説明忘れてた、ちょっと付け足しさせてもらうね   (2019/8/17 21:14:35)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/8/17 21:16:36)

しうしう(*`・ω・)ゞ   (2019/8/17 21:16:42)

太水/頷き、笑顔を見せたヴィヒディヒはオールバックの茶髪に透明感のある青、そして襟と胸ポケットに雪の結晶のバッチを付けていた。何より特徴的なのは、茶色と黄土色のチェックの柄とこれまた雪の結晶の刺繍の入ったマフラーだった   (2019/8/17 21:19:51)

太水/おかえりなさいー   (2019/8/17 21:19:57)

しうしうありがとう、あとアスクとアスカのセリフ表記面倒だから、アスカ=飛鳥で。   (2019/8/17 21:21:24)

しうしうあと、ヴィヒディヒ君の透明感のある青って言うのは瞳?   (2019/8/17 21:21:49)

しうしう水「ごめんなー、リーダーっていつもこんな感じでよ。他人に興味が無いというか、他人が眼中に無いと言うか……」藤「悪い人ではないですし、悪気も無いんですけれど、どうにも高飛車で……」厶「ぶっちゃけ、高位種すぎるから、他人の存在を気にしないで好き勝手生きてる」ア「えー、なんでそんなの連れてきちゃったの。正直、空気悪いよ?」アスクが小声で水牙に囁く。水「うん、ごめん。正直リーダーはマジで他の奴らの見分けがついてなくて、名前覚えさせて、礼儀正しくさせるのむちゃくちゃ時間かかるから、気にしないでくれると嬉しい。そうそう喋らないし、干渉もしてこないから、空気とでも思ってくれれば」ヴィ「それは寂しいですね」   (2019/8/17 21:30:44)

しうしうウィ「彼は学習能力と運動能力が他種族より郡を抜いてて、少し特別な扱いをされている。彼はここに勉学ではなく、生活を学びに来ているような者なんだ。生徒の中には彼のように能力がずば抜けてレベルが高く、教育を受ける必要は無いのに、ここに通っている人者もいる。彼らは常識や倫理、精神学を学ぶ、特殊課に属している。あまり数は多くないので興味はあったのだが……」藤「リーダーのことはもうこの辺で。それより、私は放送部のヴィヒディヒさんに興味があります。彼の構内放送は時事ネタに触れつつ、扱いの難しい話題にも偏りなく差別もない視点から鋭く切れ込み、それでいて説教臭くなく、さりげなく生徒の興味を深める、素晴らしいメディアです」   (2019/8/17 21:31:06)

しうしう登場させてから思ったけど、飛鳥は集団行動に向かないかもしれない……扱いづらくてごめんね   (2019/8/17 21:31:30)

しうしうあと、勝手にヴィヒディヒ君の校内放送について言及しちゃったけど、へいきだった?   (2019/8/17 21:32:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/8/17 21:52:45)

太水/ヴ「藤さん僕の記事聞いてくれてましたか!嬉しいなぁ。少しでも時事ネタは特に説教になりがちですから、そういうのは先生達にお任せして僕は正しくその事件、出来事について皆さんに知って欲しくてそういう伝わり方をする様に放送してるんですよ!ちゃんとそれが伝わっているだけでも感激です!校内新聞を書く時もどこに写真があれば見やすいと言ったことも考えているので、努力の甲斐があります」藤「学園に居ると、どうしても他の情報が入りにくくなりがちですから、きちんとしたメディアがあると言うことはとても良いと思います。興味深い話も紛れ込んでいますし」ア「まー、さっきのアスカって人の話だけど、そう言うなら仕方ないけどさ。俺の連れだってろくでなしだもんねw…頭良いから丁度いいし、今からでも倫理と常識小学校から学び直したらどう?ウィルwっていうか自分で特殊科の説明しといて何も思わなかったの?」曹「あ〜ウィルの倫理も問題あるからね〜」シ「確かにいつ見ても『普通』じゃないわ」ム「人を平気で利用しそう……」   (2019/8/17 21:52:55)

太水/シア「あはは、実は既に諦められちゃってるだけなんだよね。本人が希望しなかったのもあるけど」ハ「普通科を受けるなら、ちゃんと真面目に受けてくれ。…抜ける割に、テストはできるのは、どうなんだ…」桔「天才だとしても特殊科に行かない人も結構居ますよね。ムシャさんも勉強はいつもできますし」ヴ「ウィルさんの場合なら、特殊科に入らないことには種族も理由として考えられますしね。ムシャさんの場合は僕も学年が離れすぎていて把握していませんが、ウィルさんの手帳には載っていそうですね」ウィ「…手帳を知っていたのか、お前」ヴ「当然ですよ!流石に勝手に見たいとは思いませんが興味はありますから」   (2019/8/17 21:54:19)

太水/お疲れ様かな?   (2019/8/17 21:54:28)

太水/集団行動に向かない子って言うとウィルもそうだし、あまり気にしなくて大丈夫だよ。ただ、出番を作るのが難しくなっちゃうかもしれないからそこは困っちゃうかもしれないけれど…   (2019/8/17 21:55:10)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/8/17 21:55:13)

太水/校内放送の事ね、大丈夫だよ。事実しょっちゅう放送とか考えているつもりだったから   (2019/8/17 21:55:46)

しうしうごめん、今日は落ちるね。おやすみなさい   (2019/8/17 21:55:47)

太水/おかえりなさい   (2019/8/17 21:55:47)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/8/17 21:55:55)

太水/了解だよ。おやすみなさい   (2019/8/17 21:55:55)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/8/17 21:55:57)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/8/18 19:36:37)

しうしう飛鳥の絵を載せたので良かったら見て!   (2019/8/18 19:36:48)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/8/18 19:36:50)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/8/24 19:51:50)

しうしうごめん、明日の模試の勉強したいのでお休みさせていただきます   (2019/8/24 19:52:17)

しうしうあと、シェルちゃんの絵を描かせてもらったので良かったら見てくれると嬉しい   (2019/8/24 19:52:38)

しうしう間違ってたりしたらごめんなさい   (2019/8/24 19:52:46)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/8/24 19:52:47)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/8/24 20:00:39)

太水/了解だよ。模試頑張ってね!   (2019/8/24 20:00:56)

太水/アスカさんの絵があったんだね。この前の時点で気付かなかったよ。うごメモで見てた頃はいつも鈴蘭さんと一緒にいるイメージが強かったからかもしれないけど、周りを見る大人な性格なのかな?って思ってたんだけど、掲示板の方を見てみると、周りの事を見ないとなとは思いつつ、やっぱりどうしても同じにしか見えないって感じなんだね。改善のために頑張ってるのがいつか功を奏する様に応援したくなっちゃう感じ。もしかしたら昔とは設定変わってたりとかするのかな…それともここ用に変えたとかかな   (2019/8/24 20:33:55)

太水/それから、シェルの絵見たよ!描いてくれてありがとうね。私が描くより気の強い感じと大人びた感じが出てて凄くかっこいいなと思った…!リボンの質感とか特別大きい訳では無いけどナチュラルに存在感のある胸の描き方とか…見習いたいなと思った。本当に描いてくれてありがとうね!良かったら保存したいんだけど、保存してもいいかな?   (2019/8/24 20:40:35)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/8/24 20:40:51)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/8/25 19:31:40)

しうしうありがとう!あとうごメモで鈴蘭とセットだったのはシャカだと思う。   (2019/8/25 19:32:13)

しうしうシャカはアスカの双子の弟で、色々あった結果人間の振りをして鈴蘭と生きてる。アスカは色々あった結果青に連れられて地獄に来て、藤達と出会って一緒に生きてる。って設定なんだ。アスカの方は落書きとかに少し出しただけだから、藤達の繋がりで出したんだけど分かりにくくてごめんね。   (2019/8/25 19:34:28)

しうしうあと、シェルちゃんの絵、喜んでくれて凄く嬉しい! 保存も是非どうぞ!うちの印象的に口が達者ってところもあって気の強そうな、それでちょっとツンとした女の子のイメージで描いたんだけど、合ってたかな?   (2019/8/25 19:36:32)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/8/26 00:27:38)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/8/31 19:58:33)

太水/こんばんはー   (2019/8/31 19:58:38)

太水/あれ、と思ってキャラ一覧を確認してみたら、確かにシャカさんだった…見た目似ていたとはいえ、勘違いしたのは恥ずかしいし何より申し訳無い。本当にごめんなさい   (2019/8/31 19:59:35)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/8/31 20:00:05)

しうしうこんばんは!   (2019/8/31 20:00:14)

しうしうううん、こっちこそ、うごメモではシャカのこといっぱい出してたのにこっちでいきなり全然出してなかった飛鳥を出したから混乱させちゃってゴメンね   (2019/8/31 20:01:18)

太水/アスカさんは落書きでシャカさんと対面している絵があった方か。それで藤さん達に「リーダー」って言われてたんだね、ようやく納得が出来たよ   (2019/8/31 20:01:51)

しうしううん!脳内設定だけ膨らんでて、あんまり出てない子だったんだ   (2019/8/31 20:02:50)

しうしう一応、学園とは関係ない設定になっちゃうけど、青作者の右腕で、神父様(黒作者)が捕らえた悪魔を浄化する世界(地獄)の管理を藤達としているって設定なんだ!   (2019/8/31 20:04:34)

太水/ありがとう!早速保存させてもらった!!気が強いのは合ってるよ〜。ツンとしてるのは『普通』じゃない!って思った事に関して特に酷いけど、普段から気が強いからツンとした感じの性格、ってイメージだから合ってるよ。ただ、『普通』の人だと思ってる人とか考え方に喧嘩は売らない感じ…細かい話なんだけどね。口が達者よりは背伸びしてる、って感じかな。口が回るけど、本当は語彙としては中学二年生平均程度だけど、上手く言い回してるから語彙が多くないのが分かりにくい感じ…をイメージしてもらえると嬉しいな   (2019/8/31 20:06:18)

太水/私こそシェルも朔もヴィヒディヒもうごメモが終わってから作った子だから、いきなり出したし資料も全然書けてなくてごめんね。脳内設定だけ深く考えた子は私の所も結構いるな。外に出せなかった子とか   (2019/8/31 20:07:51)

太水/青作者さんや藤さんが地獄の管理をしてる〜って言うのは、前にも少し落書きかどこかで言ってたね。その中にアスカさんも居るのか!なるほど   (2019/8/31 20:08:52)

しうしうム「……僕、リーダーほど規格外じゃないから」藤「ムシャも私も成績こそ良く、種族的特性からも一般人類のよりも身体能力は高いですが、それは決して学ぶことが無いという訳ではありません。特にここの教師の方々は様々な分野で傑出した方々、乞うべき教えは尽きません」水「リーダーみたいなそんな人々にすら『異文化くらいしか教えることねぇよ』って言わせるのはなかなか居ないからな」シ「それでも多少は、そういう学び舎の根底を全否定してくる子がいるんだよね」ウィ「彼らの入学理由として多いのは『人に対する興味』だな。それこそ異文化学習のようなものだな」曹「まあ、フローリア学園は異民族、異種族、異界種までごった煮だから、異文化交流には最適だよね」   (2019/8/31 20:16:51)

しうしうごめん、あんまり思いつかなかった……   (2019/8/31 20:17:11)

しうしううん! 設定を語らせてもらうと、青い女神VS黒い神の戦いに向けて、作者(話の中のウチとは違う神様的な)が作った世界の中から特殊な性質を持つ世界を選んで、青が整備して地獄にして、そこを運営するために必要な人材を色んな世界から集めたって設定なんだ。飛鳥もその一人で、青がまず飛鳥を連れてきて(この時シャカと生き別れた)、元々地獄在住の山賊だった水牙、とても小さな世界で生まれて威風から逃げてきた藤、藤の影から生まれたムシャがだんだん揃って、飛鳥をリーダーに青を手助けする近衛隊みたいな組織になったって感じ。   (2019/8/31 20:25:52)

しうしうそうなんだ!シェルちゃんのイメージがちょっと背伸びしてるけど精神的にはまだ幼い女の子って感じになった!   (2019/8/31 20:26:45)

太水/アス「あんましキョーミ持ってなかったけど、そう考えると種族どうのとかの対策って結構あるんだねw…センセイ達も大変だねww厨房とか工房から『人以外学ぶものありません』扱いだもんねw」シ「あはは。大丈夫だよ、君は赤点は取らなくてもまだまだ学ぶ事が沢山あるから。暇なら今度僕の射撃訓練の方も顔出してみたら?ナイフだけじゃなくて銃の扱いも知るのは大きいよ。敵を知らないと対策はできないね?わかる?」水「そういや前にも聞いたけどシアンさんも銃使いなんだっけな」シ「そうそう。普段は二丁だけだけど事務室に」ヴィ「あの!!趣味のお話中失礼ですが夏祭り行きませんか!今回の夏祭り、毎度の事ながら広いんですよ。たくさん回れて楽しみですねぇ〜」藤「今日だけは学園の外と行き来が自由になるほどですから、それほど大規模という事ですしね」   (2019/8/31 20:36:34)

太水/ム「……食べ物の屋台が多い」ウ「射的の様な娯楽要素の強い屋台も存在はする。が身体能力の差などがある。それらを区別するのが面倒だから人気が無い」七「輪投げとかやったら面白いのにつまんないよなー」柑「ダーツみたいのやるだけでも楽しいのにな…種族やらで位置変えるの俺とか悩まれるけどな」朝「人間かそうじゃないか以外にも区別しないとアスカとかも困るもんな」ハ「…とにかく、見るだけ、じゃなく…そろそろ回らないか。人の邪魔に、なる」あまり大きな声ではないがそれは鶴の一声と呼ぶには十分だった。全員そちらに目を向けると、それもそうだな、と屋台の方に足を向けた   (2019/8/31 20:37:00)

太水/青い女神って言うのは青作者さんなのかな…それともまたそれとも別の存在?とにかく、青作者さんが地獄を整備して必要な人材とかを揃えたって事なんだね。ギャグ要素強めに見てたけど、そう考えると青作者さんって凄い人(神?)なんだね…。どうして連れてくる時アスカさんとシャカさんが離されたのかとか、水牙さんの過去の暮らしとか、あまり昔見てた限りでは語られてなかった(と思う)から、その内話してくれたりどこかで出してくれるの楽しみにしたくなっちゃうな…。それでアスカさんがリーダー!って事になるんだね   (2019/8/31 20:41:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/8/31 20:46:46)

太水/お疲れ様かな?   (2019/8/31 20:48:36)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/8/31 20:50:36)

しうしうム「……チョコバナナ、絶対」桔「いいね! 僕はリンゴ飴とか食べたいな!」ホオヅキ「お祭りって言ったら焼きそばに、じゃがバタに、牛串に……」水「あ、そだ! 俺の選択してる奉仕科の奴らも結構店出しててさ、本気で食に関する勉強している奴らの飯だから、美味いぜ!」柑「じゃあ、取り敢えず腹ごしらえから行こうか」七「他にも色々……見たことないカタカナの売り物とかあるよな」ウィ「料理と言っても色々あるからな。生徒の数だけ文化があるとさえ言える。この学園においては」夕「時々見たこともない民族料理とかもあって楽しいですよね!」シェ「でも、奇抜なのよりも普通のがいいわ。定番のが一番よ」ク「そっかー、じゃあそこの◎/*♪?□ってやつ、みんなで食べようよ」ム「……全力で普通じゃないの選びに来たね」曹「今のどうやって発音したの?」   (2019/8/31 20:50:40)

しうしうごめん、書いてて遅くなった!   (2019/8/31 20:50:55)

太水/おかえりなさい!   (2019/8/31 20:51:11)

しうしうただいま!   (2019/8/31 20:51:28)

しうしう最初はたった一つの平和で完全な世界に神様達が仲良く暮らしてた→ある日黒い破壊神が生まれる→触れたものをみんな壊してしまう自分は他の神様と仲良くなれない、と知って絶望した黒い破壊神は自殺を試みる→死ねない→世界が終わればさすがに死ねるはず→世界を支える神様を皆殺しにして心中しようとする→弱くて幼い青い女神だけ殺し損ね、終わらない世界で絶望に暮れながら生きる→生き残った青い女神様は成長して復讐→相打ち→世界崩壊→しかし青い女神が最後に流した涙が作者に→何(世界)も無い空間に存在する作者→1人が寂しくて泣く→涙から青と黒誕生→嬉し泣き→涙から新しい世界誕生→三人の作者が揃ってやっと不完全な青い女神ってイメージなんだ!長くなってごめんね!   (2019/8/31 21:00:46)

太水/朔「◎/×…うっ、上手く発音できないです…これだと注文が難しいですね。後これ美味しいんでしょうか…」桔「少なくとも、皆で食べるのは無理がある様な気が…外れたら困るよ、クリス」ク「いやいや、こういう時だから挑戦してみようよ」シェ「…あなた、私の話全く聞いてなかったの?」ゼ「ボクは!好きなものを各自で頼んだ方が喧嘩しなくて良いと思うのサ。それとボクはこのパチパチきそうな⚡️クリームソフトが食べてみたいのサ」ム「……パチパチって言うより本気で痺れそう」シ「本気で電気通っちゃってるもんね。民族料理も興味あるけど、創作料理なんて言うのも面白そうでどれが良いか悩んじゃうね。発音できないも含めてこれは個別がいいかもしれない。店も多いし」ヨ「これとかこれとか言いにくそうだもんな」ハ「…あっちも、美味しそう、でもこっちも、甘くて美味しそう……」ア「早くも沢山メニューがある罠に一人ハマってるじゃんw」奉仕科の出している店は多く、普段見かけないユニークな料理も多い。あれもこれもと目移りしてしまいそうだ。ヴィ「ポップ等は美術科が描いてるんでしょうね〜。どれも魅力的に見えてしまいます」   (2019/8/31 21:06:30)

しうしう青い女神の涙(作者)が残ったのと同じように、黒い神の強い絶望感も残っていて、そこから黒い神が復活しつつある。でも気持ちの一部分だけから生まれる黒い神は、元の黒い神の神様と仲良くしたい→出来ないから死にたい→死ねないから世界滅ぼすっていう思考は無く、ただ世界を滅ぼしたいって気持ちしかない。そして黒い神の復活しつつある力に侵されたもの(猪風とか)や、黒い神が僅かな力の中生み出した眷属が黒い神の願い(神様を殺す)を叶えるため作者たちを襲っているって設定   (2019/8/31 21:06:54)

しうしうごめん、長々と語っちゃって!   (2019/8/31 21:07:23)

太水/所々昔の世界観設定メモで見たやつだ。そういう風に繋がっていくんだね〜。つまり、今の世界は青い女神が最後の力で作った世界、って言い表すことができるのかな。涙が凄い大切な感じがするのは、水に関係のある神様だからとかかな(水を操る能力があるってどこかで見た気がする)じゃあ、今の世界では黒い神様の滅亡の願いだけが怨念みたいになって世界に悪影響を及ぼしてるって事なんだ。地獄の皆さんは作者のそばに居るから結構危険だったり…?   (2019/8/31 21:14:56)

太水/いやいや、私人の設定聞くの好きだから楽しいよ〜。ストーリーのある設定が私には無いから参考になるし   (2019/8/31 21:15:23)

しうしうク「あ、でも美味しいよ、◎/*♪?□。なんかワンタンみたいなのに、甘辛のスープで。近いところで言うと中華系かな」朝「行動早! いつの間に買った!?」ク「普通に食べたかったから。みんなで食べようって言ったのは、普通のものしか食べたくないって冷めること言う奴への嫌がらせだけど」ワ「クリス君はさ、せめて気持ちを隠そうよ」ヨ「ねえねえ!たこ焼き、たこ焼き食べたい! ワラビ半分こしよ! 他のもいっぱい食べたいから!」ワ「うん、いいよ。ヨモギ。買っておいで」シェ「あなたはね、本当に普通じゃな」水「シェ、シェルちゃん。こっちのとかどうだ? 洋食専攻者の菓子パン屋。メロンパンとかアップルデニッシュとか、ベリーとカスタードのミニパイとか、普通に美味しいの、いっぱいあるぜ?」藤「気遣い屋は大変ですねぇ」水「異次元の旧校舎ならともかく、こんな人混みで喧嘩されたら、みんな困るだろ」ム「その内胃に穴があきそうだね」柑「水牙! おれ腹にガッツリくる系の食いたい!」水「じゃあそこの店は? 店番してるあいつ、肉料理得意なんだよ。売ってるのもガッツリ系の串物だぜ」   (2019/8/31 21:19:03)

しうしう朝「水牙さん、俺甘いの……」水「おう、じゃあおはぎとか餅とかどうだ? お米で作ってるし、ご飯にもいいぜ?」   (2019/8/31 21:19:05)

しうしうありがとう!うん、作者も水の力を持つ神で、作者から生まれた青と黒は、本性が河の化身としての龍だったり、水がなければ生きられない黒バラだったりとか、言う設定をうごメモが終わってから考えたんだ。あと地獄の人達は、むしろ危険にさらされる青たちを守ることも大きな役割だったりするんだ   (2019/8/31 21:23:43)

太水/ハ「…水牙君、お疲れ、様…水飴、どうぞ。胃痛に、気を付けて」水「いつの間にそんなに…」シ「水飴、おはぎ、金平糖、アップルパイ…本気で甘いのいっぱい買ったんだね」ハ「本当は、まだまだ…欲しいのはある。でもそれは、後で」朝「そこまで買うのは胃もたれがしそうだな…」七「おーい!柑丸。このお好み焼き美味そうだから半分こしない?」柑「じゃあさっき水牙に勧めてもらった店で買った肉と交換な!」曹「朔君、困ってるなら〜あっちの焼き鳥でも食べようよ〜ね?」ゼ「改めて見ると、奉仕科のコーナーだけでも広いのサ。でも、まだこの先も長いでしょ?」シ「もちろんそうだね。ここだけで終わらないように食べないと、後で美味しいものあっても食べられなかったりするから気を付けようね〜」   (2019/8/31 21:39:34)

太水/書くのが遅くなっててごめんね…   (2019/8/31 21:39:53)

しうしうううん、平気!   (2019/8/31 21:41:11)

太水/龍とか薔薇とかかっこいいね…いつか本性の姿とかTwitterがどこかで描いたの見てみたいな…。うごメモが終わってからかなり経つし、その後にできた設定とか結構増えたりするよね。元から守るのも仕事なんだ!じゃあ皆強いのかな   (2019/8/31 21:41:50)

太水/ありがとう…!   (2019/8/31 21:41:57)

しうしう夕「兄さん、美味しいですか?」朝「……おう」ヨ「俺、いっぱい食べたいからちょっとづつ食べるよ! わらびと半分こ!」水「また腹減ったら戻ってきてもいいし、ゆっくり回ろうぜ」朝「あ、飴屋がある。ちょっと見て来てもいいか」ム「あ、僕も」桔「僕も! 飴屋さんって面白いから好き!」朔「面白いって、飴屋さんがですか?」ホ「あれ、お前屋台の飴屋って行ったことねぇの? 色んな形に切ったべっこう飴とか、こう、ちっちゃい巾着に、たくさんの味の飴が入ってるのとか売ってるし、目の前で形変えるのを見せてくれたりするんだよ。だから面白いの」ク「せっかくだし朔くんも行こうよ」朔「は、はい!」人混みの先に見えた、飴屋の文字に向かって朝顔を先頭に一行は走っていく。近くまで寄ると、店頭に並んだ大きなガラス瓶の中に、色とりどりの飴玉が煌めいているのが見えた。シェ「わあ、キレイ……」シェルが呟いた。透き通った宝石のようなもの、表面にザラメがまぶされた大粒のもの……。丸みを帯びた蜂蜜色の四角いあめの中には、光がとろりと揺れていた。ホ「な! 詰め放題もやってるぞ」ハ「詰め放題、やらせてもらおう」   (2019/8/31 21:57:01)

しうしう朝「べっこう飴くれ!」ム「……僕、あのにゃんこ型の奴」柑「甘党には堪らないな」桔「見た目もすごく綺麗だから、見てて楽しいなー」朔「欲しくなっちゃいます……」   (2019/8/31 21:57:50)

しうしう嬉しい!うん、いつか描いてみたい!強いから選ばれて連れてこられたって感じかな。   (2019/8/31 21:59:11)

しうしうあと、長いだけで進展のない文になっちゃってごめんね   (2019/8/31 21:59:13)

しうしう今日はもう落ちます。おやすみなさい   (2019/8/31 21:59:27)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/8/31 21:59:28)

太水/シ「へぇ、隣は水鳥笛と風鈴か。風情って言うの?があっていいね」ゼ「この風鈴、部屋に置いたら…音の苦情とか来なければ欲しいのサ」飴屋の隣には木の板に『水鳥笛、風鈴あり〼』と書かれた屋台。店頭にはプラスチックの安さを感じるが子供が喜びそうな可愛らしい小鳥と、上に飾られたプラスチックから硝子、色々な種類があり明かりを反射して色とりどりに光っている。チリンとなる風鈴の音はどこか涼やかさを感じさせる。朔「この付近の屋台は故郷と似ていてなんだか懐かしいです。あのぶどう飴位なら簡単に食べられそうで美味しそうですね」ヴィ「『和』って言うんだっけ、の文化圏の方に近い屋台が多いんですね。この飴細工、どうやって作っているんでしょう?祭りの後最初の校内新聞で出せたら盛り上がりそうですし聞いてみたい」夕「自分で作れるか、はともかくそういう掲示をついつい見てしまう方は多いですよね」朝「へー、こんな風に作ってるんだって思うだけですげー!って思うもんな」   (2019/8/31 22:24:04)

太水/ウ「べっこう飴を作るだけならそう苦労する必要は無い。…が、形を理想の形に変えるためには相応の技術が必要になる。一朝一夕でできるものでは無いからな」ア「俺もせっかくだからこのビー玉みたいに赤くて綺麗な丸い飴いくつか買おーかなw…そーいや、さっきから黙りこくってるけど、アスカ…だっけ?君何も買わなくていいの?」   (2019/8/31 22:24:07)

太水/描いたらぜひ見せて欲しいな!お疲れ様だよ   (2019/8/31 22:24:29)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/8/31 22:24:31)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/9/7 19:32:12)

太水/申し訳ないのだけど、今出先で8時までに帰れそうにないから、今日は時間には来れなそう   (2019/9/7 19:33:26)

太水/本当にごめんね。それじゃあ、また来週   (2019/9/7 19:33:44)

おしらせ太水/さんが退室しました。  (2019/9/7 19:33:46)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/9/7 20:10:29)

しうしうわかった、   (2019/9/7 20:10:39)

しうしう丁度うちも文化祭で忙しくてお休みさせてくださいって言いに来るつもりだったから、良かった   (2019/9/7 20:11:15)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2019/9/7 20:11:19)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/9/14 19:58:19)

おしらせ太水/さんが入室しました♪  (2019/9/14 20:03:45)

太水/ちょっと遅くなってごめんね。こんばんは〜   (2019/9/14 20:04:00)

しうしう飛「…………」アスクに話しかけられたというのに、当の飛鳥は応えもせず、素知らぬ顔で人混みを眺めていた。アスクは困ったように眉根を寄せると、雨の陳列に目を戻した。しかしその様子をじっと見つめていたムシャがぽつりと飛鳥に言った。ム「……リーダー、どうしたの?」飛「いや、あの子供がな。先程から一人で嫌にキョロキョロしているものだから、迷子なのかどうか考えていたところだ」飛鳥はムシャの問いに対しては、普通会話というものがおおよそそうであるように、返答した。そしてすっと指し示した先には、五、六歳の少年が酷く不安そうな顔で立ち尽くしている。飛「ここはまだ人が疎らだから、人混みに埋もれて動けなくなったということは無いだろう。表情筋の硬直具合、血の気が引いていること、眼球表面に水分が窺えることから、不安、恐怖の様な感情を抱いていることは間違いない。だが、人は子供を一人で待たせたりすることもあるし、屋台の人間が親かもしれない。そう考えると一概に迷子とも言いきれない。だとすると」水「あーもう、そういうの良いから」   (2019/9/14 20:05:20)

しうしう少年を観察しながらぶつぶつと呟く飛鳥を水牙が後ろから押しのけた。水牙はそのまま迷いなく少年に歩み寄り、高い背丈を少年に合わせるようにしゃがみ込んでにっこりと笑いかけた。水「どうしたの、ボク? お父さんや、お母さんは?」   (2019/9/14 20:05:21)

しうしうううん!平気。こんばんは   (2019/9/14 20:05:30)

太水/曹「珍しいね〜。人に話しかけて〜特に何の反応もされずに帰ってくるなんて〜。君が変わり者なのもあるとは思うけど〜、それを踏まえても、ね」ア「さっきはちょっとは悪い事言ったかなとは思ったんだよw…でも、無視されたらやっぱり腹立つ!!ウィル!その焼き鳥頂戴!」ウ「なっ!俺はいいと言ってないぞ…!」朔「あっあの…喧嘩はやめてください…!」飛鳥からすれば、人混みの中で一風変わった様子の少年が居た事に目がいっていて仕方が無かったのかもしれない。しかし、その様子が見えていなかったアスクからすれば、単に無視されただけである。曹天の冷やかしにも無視にも怒りつつ、ウィルの手に握られていた焼き鳥の串を一本くすねた。朝「そうだぞそうだぞ。こんな所で暴れたりなんかしたらここに居る人にも屋台にも迷惑になるだろ」夕「兄さん兄さん。水牙さん達の方で何かあったみたいです」朝「ん?本当だ。おーい、何かあったのか?」   (2019/9/14 20:21:45)

太水/夕顔に呼ばれた朝顔が水牙達の方を見た。つられてアスク達もそちらを見る。水「いや、なんかこの子が迷子になってるみたいなんだけどよ。ちょっと様子が変なんだ。さっきからなんも喋んねぇ」少「……っ」なんだなんだと近寄ってみると、少年は急に大きい人が増えたからか肩を震わせた。しかし、それで萎縮したのか余計になにも喋らない   (2019/9/14 20:21:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2019/9/14 20:26:02)

太水/お疲れ様かな?   (2019/9/14 20:31:20)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2019/9/14 20:36:15)

しうしう怯えたように縮み上がった少年の頭をを水牙は優しく撫でた。水「大丈夫大丈夫、怖くねぇよ。俺らはでっかいだけでなーんも怖くないから」水牙の身長に見合った大きな手に包み込むように撫でられて、少年の大きな瞳からぼろぼろと涙が零れ落ちた。少「………おがっ、おかあざんが……っひ……お母さんがぁ……」水「うんうん、はぐれちゃったのか? あー、擦らない擦らない。目ェ痛くなっちゃうだろ? ほら」水牙は涙を乱暴に拭う少年の手を握り込み、代わりにもう片方の手でそっとその涙を弾いた。水「大丈夫大丈夫、俺らがお母さん探すの手伝ってやるよ。だから泣かないの。強い子だろ?」水牙の言葉に、飛鳥が首を傾げた。飛「探す? 何故だ。匂いを追うなり、巣へ帰るなり、自力でやればいいだろう。私たちが手伝う必要は無い」   (2019/9/14 20:36:19)

しうしう藤「匂いとか帰巣本能とか、そんな犬でもあるまいに……」飛「別に、似たようなものだろう? 同じ哺乳類だ」朝「いや、哺乳類でも、リスとか鯨とか色々いるし、相当違うと思うけど」ム「……リーダーからすれば同じなんだよ」夕「それはまた大雑把なものですね」ム「……いや、昆虫類と哺乳類の区別が着くようになっただけ、これでもマシになった方」   (2019/9/14 20:36:38)

しうしうごめん!落ちてた!   (2019/9/14 20:36:55)

太水/おかえりなさい。大丈夫だよ〜   (2019/9/14 20:37:30)

太水/ウ「最初の紹介、そして今の発言。学年も学級も違って中々調べられないハーピーという種族のいい見聞だと思って聞いていたが、意外だったな」ア「何が?」ウ「高等種族である、と言うから周りとの差異がわからない。ここまではまだ理解可能だ。しかし、種族全体をここまで区別できないとなると、何かの拍子に食われかねない。窮鼠猫を噛むと言う。世の中は天敵だけではない。敵も味方も判別できないのであればそれは欠陥だ」朝「そ、そこまで言うか…?」ヴィ「いや、さすがにそこまで言うのはどうなんですか。ハーピーは凄い種族ですよ。それは間違いないですし。ここまで区別ができないというのは飛鳥さん特有の可能性もありますし…」ウ「科学者が自由に発言、思考できなくなった時点で科学は停滞する。俺は悪くない」曹「科学って言うより〜ただの悪口だよね〜」ア「さっきちょっと凹んだのが馬鹿馬鹿しくなってきたわw」   (2019/9/14 20:52:26)

太水/シェ「ちょっと!『普通』に考えたらそんな事よりこの子が可哀想でしょう?!」柑「なぁ、これでも食べて元気出せよ。それでお母さんどこ行ったんだ?さっき水牙も言ったけど、俺たちおっきいから遠くまで見えるし、それから足も速いんだ。お母さんすぐに捜せるから、な!」買っていたチョコバナナを子供に差し出す。泣くのは辞めなかったが、もぐもぐとチョコバナナを食べ始めると、少し気が落ち着いた様だ。少「お母さんがっううっ…急に…いなぐなっぢゃっで。いっばい探したけど、見つかんなぐて……」   (2019/9/14 20:53:05)

2019年07月13日 21時26分 ~ 2019年09月14日 20時53分 の過去ログ
朝顔藤仙
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について

(C)2009-2024 ミナコイチャット <info@3751chat.com>