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「【鬼滅の刃】オリなり!【ソロル】」の過去ログ

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2019年12月07日 16時54分 ~ 2020年01月01日 12時34分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ新規ルームを作成完了しました。(119.83.***.140)  (2019/12/7 16:54:22)

おしらせふらわぁ。/藤白紅羽さんが入室しました♪  (2019/12/7 17:28:46)

ふらわぁ。/藤白紅羽((第一投失礼しますー!改行できなくて見にくいですが許してください。気合いで読んでね!   (2019/12/7 17:29:39)

ふらわぁ。/藤白紅羽[紅羽過去編]紅羽の両親は閉鎖的なある1つの村に医者として過ごしていた。村の人にも信頼されていた。ある日の昼下がり母親のお腹から産まれでてきた子は全てが白く、目は血のように赤い子だった。村人は呪いだと騒ぎ立てた。無知から来る妄信は人を狂わす。医者だった両親はこの子が人に必要なある物が欠けているだけだと知っていた。しかし、その言葉は村の人には届かなかった。 両親は決心した。この愛しい子を守るために安心出来る所に行こうと____港町に近い所。人の行き来が多く、他の国から来る人も多いここで再び医者として、小さな病院を建てて住んだ。 しかし、紅羽の世界は大変小さかった。病院と本の世界のみだった。アルビノで、太陽の光にとても弱い紅羽は外であまり遊べなかった。両親以外と話すといえば病院に来る優しそうな患者さんのみだ。また、両親は怖かったのだ。この愛しい子が誰かに誘拐されることが。沢山言いきかせた。“お父さんかお母さんが居ない時は1人で外に行っちゃだめだよ”と。賢い紅羽は両親を心配させたくなくてこの言いつけをしっかり守っていた____   (2019/12/7 17:38:54)

ふらわぁ。/藤白紅羽続き→そんなある日不思議な子に出会った。椿という名前の子らしい。可愛い容姿をしている。 紅羽は、自分のことをからかわない、変な目で見ない子供に初めて会った。紅羽より2つ離れた子は外の世界をいっぱい教えてくれた。その子の口から零れてくる言葉を1つも聞き逃さないように、また話して貰えるように……楽しい日々だった。紅羽が10歳の時までは。ほぼ毎日のように遊びに来てくれたあの子が来ない。楽しそうに話すあの子を、一緒に笑ってくれた唯一の友達が来ない。最初は風邪でも引いたのかな?と思っていたが、何がおかしい。ずっと来ない。紅羽は父親に行って一緒に椿の家に行った。そこには何も無かった。そう、何も無かったのだ。生きているのかも分からない無事なのだろうか…… その日から季節が4つ巡った。何事もなく過ぎていった。あの子にあってた日々が夢だったかのように静かに過ぎていく____   (2019/12/7 17:39:28)

ふらわぁ。/藤白紅羽続き2→_____ 「え?そこからどうして鬼殺隊に入ったかって?」彼は少し悲しそうに綺麗な微笑みを浮かべた。「嫌なくらい覚えているぞ。月が綺麗な夜だったな…___声を滅多に荒らげない母親の声で紅羽は目を覚ました。その小さな手にはひとつの袋が置かれた。藤の花の香袋だ。いつの日か手当した鬼殺隊にでも貰ったものだろうか。母親は紅羽を玄関から1番離れた部屋の押し入れに入れた。“夜が開けるまで絶対にここから出てきてだめよ?”僕も一緒にいると言いたかった。しかし言う前に人差し指で塞がれた。紅羽は泣きそうなくしゃくしゃにゆがめた顔で頷いた。母親は紅羽をぎゅっと抱きしめて部屋から出ていく。扉からはがたがたと音がした。家具を動かして塞いでいるのか。 しばらくして、父親の切羽詰まった声と母親の悲鳴が聞こえてきた__   (2019/12/7 17:41:49)

ふらわぁ。/藤白紅羽続き3→耳を塞いでしまいたかった。どのくらいうずくまっていただろう。鳥の声が聞こえてきた。知らない男の声が家の中に響いている。“無事か” 刀を肩に担ぎ黒い服を着ている男が朝日と共に視界に入ってきた。その人に無理を言って2人に会わせてもらった。仕方がないなと言っていたが抱えて連れて行ってくれた。欠損している所が多かったが寄り添って寝ていた。涙が止まらなかった____男の人からこれからの選択肢を教えて貰った。迷わず鬼殺隊の道を選んだ。自分のような子がもう出ないように、少しでも助けができるように。いつか自分が世界から消えた時両親から沢山褒めて貰えるように。沢山お土産話ができるように。皮肉なことに鬼殺隊に入ってから世界が広がった。この世には知らない事が無限にある。胸の高鳴りは抑えられない。これほどまで世界は残酷で美しいものだったのか!!____「どう?この組織には在り来りな物語でしょ。はい。もうおしまい!」   (2019/12/7 17:42:55)

ふらわぁ。/藤白紅羽((過去ログで見た方が見やすいと思います   (2019/12/7 17:43:14)

おしらせふらわぁ。/藤白紅羽さんが退室しました。  (2019/12/7 17:44:40)

おしらせちー/桜川 雫さんが入室しました♪  (2019/12/7 21:52:54)

ちー/桜川 雫((チロル。   (2019/12/7 21:53:33)

ちー/桜川 雫((これが言いたかっただけ。   (2019/12/7 21:53:41)

おしらせちー/桜川 雫さんが退室しました。  (2019/12/7 21:53:43)

おしらせしゅん/黒田 悠一さんが入室しました♪  (2019/12/8 09:23:38)

しゅん/黒田 悠一((ぼくもかこかく(   (2019/12/8 09:23:53)

しゅん/黒田 悠一僕が生まれたのはほんとに小さな村だった大きいと言えるほどではないけれど、貧しいという程でもない村、僕はそこで産まれたんだ、もう、その村はないけれど…… 生まれてまもなく僕の両親は病気で死んでしまったらしい、しばらくの間は村長さんが僕をひきとって育ててくれたんだ、まぁ、育てると言っても床に落ちたご飯を食べたり、降った雨で身体を洗うんだ、でも僕はそれが普通だと思ってた。村の子供たちを見た時、それが違うと気づいた、僕が4差くらいだったかな、その時に村の子供たちと遊ぼうと思って「ね、ェ……あ、そ…ぼ……」その時笑顔なんて上手く作れてなかった、きっと不気味だったんだろう、子供たちは不気味がって「うわ!気持ちわりー!バケモンだ!逃げろ!」なんて言われて…僕に石や木とかぶつけられてさ…痛かったな、その時僕は泣き虫だったから「いっ、たいっ、どウしてっ、ぅ、う"ぇっ」その場でずっと泣いたよ、どうして混ぜてくれないんだろうってその時水たまりに映る自分を見た衝撃的だったよ…顔に鱗があるんだ言葉を失った何かの病気なんじゃないかって村長さんに行ったんだ「そん、ちょさ……びょう、き、ゆう、いち、びょうき…?」   (2019/12/8 09:38:26)

しゅん/黒田 悠一僕、その時上手く言葉を喋れなくてね…不器用だったけど、伝えたいことをちゃんと伝えた、その時村長さん「…お前はな、病気じゃない、バケモンだ、お前は死ななきゃならんのだよ、不気味な子供、忌み子じゃ」あまり意味がわかっていなかったけど、病気じゃないのと、死と不気味は分かった、「ゆぅぃ…ち…しぬ…?」僕は信じられなくて、何かの聞き間違いだと思ってもう一度聞いた「そうだ」その時、迷いもなく即答された、本当にショックだった、泣き崩れたよ、朝までさ…そこから、泣かなくなった、全部に絶望した、産まれてきたこと、自分がこんな体なこと、そしてもうひとつ、人間はとても愚かだ、そして可哀想…、それから家も追い出されて1人、お腹がすいて大変だったよ、骨も浮き出るし、歩くのだって大変だった、川の水を飲めば腹を下すし、その時思ったんだ、人 を 食 べ よ う って、死体ならみんな要らない、捨てられるだけだって、だから、僕は死体が沢山捨てられるところに頑張って言ったんだ、そしたら1人のしたいが無残に捨てられていた   (2019/12/8 09:46:28)

しゅん/黒田 悠一その時僕、本当に空腹すぎてそれがご馳走にしか見えなかった、獣になったみたいに噛み付いたよ、味は美味しいとは言えなかったけど、腹の足しになった、久しぶりにお腹にものが入った、嬉しかった、それと同時に捨てられた死体を見て「可哀想に……」と…一体どんなことをして死んでしまったんだろうと考えたらその言葉が出てきた、そうだ、人間、生き物はみんな可哀想、僕以外は…僕は元々こういう生き物、可哀想なわけが無い、だって忌み子なんだ、考えたって無駄なんだ   (2019/12/8 09:46:34)

しゅん/黒田 悠一その数年、12の時かな、鬼殺隊の人に助けてもらった、かっこよかった、けど……やられを鬼を見て…"可哀想"と、自分を襲おうとした相手でさえ可哀想に思えてくる、人しか食えないのだろうか、とその時僕思ったんだ、助けてもらった命、鬼のために使おうと、鬼は日輪刀という刀と日に当たらなければ死なないと、死ねなくて困ってる鬼だっている、日に当たるのは痛い、だったら僕が優しく死に向かい入れて上げればいいじゃないかってね!   (2019/12/8 09:49:58)

しゅん/黒田 悠一それに!鬼殺隊に入ればご飯も充分食べられる、こんないいことこの上ない   (2019/12/8 09:50:26)

しゅん/黒田 悠一((切れんな(   (2019/12/8 09:50:31)

しゅん/黒田 悠一それに!鬼殺隊に入ればご飯も充分食べられる、こんないいことこの上ない、そうして僕は鬼殺隊に入ったんだ   (2019/12/8 09:50:50)

しゅん/黒田 悠一((おしまい   (2019/12/8 09:50:53)

おしらせ月乃 / 茶倉 葉音さんが入室しました♪  (2019/12/8 09:54:52)

月乃 / 茶倉 葉音「 … よいしょ 、と 」葉音が未だ10歳の頃。鬼殺隊には入らず 、家の手伝いをしていた 。茶倉家は甘味処であり 、客も多いが為常に忙しい 。ましてや親に構って貰う暇なんて 、ありはしなかった 。「あ 、あの … お父さん … 」次は何を手伝えば良いのか 、問おうとした 。瞬間葉音は蹴られて 、実の父親に見下され睨まれていた 。『煩い 、お前に構う暇等無い 。』手伝っているのにこの有り様 。だが葉音にとってこれは日常で 、慣れている 。何をされても泣かなかった 。「 … 御免なさい 」葉音は此れが普通なのだ 、と思っていた 。… 時は流れ 、葉音は11歳 。相変わらず両親から虐待を受け乍 、家の手伝いをしている 。夜 、偶々買い出しに行かなければならなかった葉音は 、少し離れた町に行っていた 。「 … ふぅ 」虐待のせいか 、あまり早く走れない葉音は朝になってやっと家に着いた 。「 … ただいま~ … あれ ? 」家が珍しくしん 、として物音が一切無かった 。この頃 、鬼の存在を知らなかった葉音は呑気に家に上がり 、和室へ向かった 。   (2019/12/8 09:55:49)

月乃 / 茶倉 葉音すると突然する悪臭 。はっとして床を見ると 、血がぽたぽたと流れていた 。厭な予感がして扉をがらっと開けると 、 血を流した家族が居た 。「っぁああぁ … ?! 」瞬間葉音は駆け出した 。遠く、遠く、走って 。「 … っ 」その日 、初めて葉音は泣いた 。   (2019/12/8 09:55:51)

月乃 / 茶倉 葉音((少人数部屋にもあるんだけど … 一応こっちにも()   (2019/12/8 09:56:22)

おしらせ月乃 / 茶倉 葉音さんが退室しました。  (2019/12/8 09:56:29)

しゅん/黒田 悠一((え、かわい(((僕もこれ言って退室するわ、チロルチョコ   (2019/12/8 09:57:06)

おしらせしゅん/黒田 悠一さんが退室しました。  (2019/12/8 09:57:09)

おしらせちー/桜川 雫さんが入室しました♪  (2019/12/8 15:13:48)

ちー/桜川 雫((しゅー君までチロルに(?)   (2019/12/8 15:14:02)

ちー/桜川 雫((チロル。   (2019/12/8 15:14:07)

おしらせちー/桜川 雫さんが退室しました。  (2019/12/8 15:14:09)

おしらせ八戸/東雲司さんが入室しました♪  (2019/12/9 16:34:55)

八戸/東雲司((過去編じゃないけど司くんのソロルをば、   (2019/12/9 16:35:23)

八戸/東雲司....俺は可哀想なんかじゃあない。 「可哀想」。自分にかけられるその言葉を聞くたびに、口の中に鉄の味が広がる感覚を覚える。自分の顔にバキバキと亀裂が入っていき、やがて顔が崩れ落ちていく感覚を覚える。心の臓が鷲掴みにされて気持ち悪くなってしょうがなくなる。自分で言うのはそれほど苦ではなく、むしろすらすらと出て来てしまうその言葉であるが、その言葉が外から自分に向けた投げ掛けられたとき。どうしようもない憤怒の炎に自分が飲み込まれていくのを肌の内側で感じる。もし自分がとある嫉妬に狂った蛇の姫であるならば、弧を描く唇の隙間から二枚舌やら炎が顔を出すのではないかと思う。復讐に身を燃やした復讐者であるならば、両手に炎を宿してでもその言葉を囁くその口を溶かし、喋らせないようにしていたとも思う。それほどまでにその言葉が俺自身にかけられるという状況が嫌いで、憎くて、忌まわしくてたまらない。多分、それは過去に怒った出来事によるものであると自分でも理解している。小さな村で両者とも黒髪黒目の親から生まれた、灰色の髪に青色の目をもつ異端な自分。   (2019/12/9 16:37:29)

八戸/東雲司その姿から既に仲間外れにされていた自分に向けられた視線の中にあった同情、哀れみ。その二つが特に嫌いだった。「一人ぼっちで可哀想」、「人間らしくなくて可哀想」、「生まれてきたこと自体が罪のようで可哀想」、「救いがなくて可哀想」...。何が可哀想だ、何が罪だ、何が救いはない、だ。そう反論しようと口を開くも、それらに対して反応すること自体惨めな気がして言葉を飲み込んで、ただただ何かが変わるのを木偶の坊のように待つ自分も嫌いだった。...でも俺は変わったのだ。言いたいことは言うし、仲間も出来たし、人間らしく笑うし、泣くし、怒るし、俺は幸せだ。今流れる時間の中、人生を自由に謳歌している。だかたもう一度言う。俺は可哀想なんかじゃあない。立派な幸福者だ。だから「可哀想」、その言葉で俺の全てを否定するな。人を見下して勝手に物事を決めつけるのをやめろ。分かったか、○○。   (2019/12/9 16:37:51)

八戸/東雲司((うおっっと誤字してるうう(()×だかたもう一度言う。 ○ だからもう一度言う。 だった((   (2019/12/9 16:38:51)

八戸/東雲司((あ、じゃあ私もこれ言って退出するね、チロルチョコ   (2019/12/9 16:40:06)

おしらせ八戸/東雲司さんが退室しました。  (2019/12/9 16:40:09)

おしらせらいむ/萌瑠 藍華さんが入室しました♪  (2019/12/9 17:40:54)

らいむ/萌瑠 藍華((長くなりそうですが;;   (2019/12/9 17:41:15)

おしらせさんが入室しました♪  (2019/12/9 17:41:31)

  (2019/12/9 17:41:40)

おしらせさんが退室しました。  (2019/12/9 17:41:54)

らいむ/萌瑠 藍華医者の家庭に産まれた藍華。兄も母も父も医者、皆才能に恵まれていた。藍華は小さい頃から学問にはげみ友達も減っていった。ある日藍華の成績ががくんっ、と下がった時があった。家族からは責められ「才能なんてない」と罵られる日々だった。精神的に追い詰められ目に光がなくなっていく藍華に腹を立てた兄が親に隠れ殴る、首を絞めるなど死ぬ寸前にいくような酷い仕打ちを受けた   (2019/12/9 17:46:24)

らいむ/萌瑠 藍華気を失っていた藍華は目が覚めると山の前にいた。今までうけた暴力、罵声を思いだし暴れた。「なんで私は才能がないんだろう」「どうしたらこの怒りを収めることができるのだろう」と頭が混乱しながらも泣きながら叫びながら夜を過ごした。朝になると自分は捨てられたことに気付き泣き崩れた。それが藍華を泣き虫にさせた原因だった。鬼殺隊に入った理由は自分でも分かってなく「なんか気付いたらいた」みたいな感じだったそう。「毎日楽しいしいいか」と思い特に思い出そうともしてない。藍華の呼吸の一つ「白ノ色」は元々医学を習っていたためそれが引き継がれた。本人は気づいてない。   (2019/12/9 17:52:18)

らいむ/萌瑠 藍華((思ったより簡潔にまとまった;;可笑しいとこあると思いますか後々修正などさせていただきます(   (2019/12/9 17:53:07)

おしらせらいむ/萌瑠 藍華さんが退室しました。  (2019/12/9 17:53:14)

おしらせ夢/快さんが入室しました♪  (2019/12/9 21:36:15)

夢/快((快ちゃんの過去のせる~   (2019/12/9 21:36:35)

夢/快妾が人間だった頃、妾は気味悪がれておった。理由は妾の肌が白すぎるかららしい。妾はそんなこと気にはしなかった。じゃが、妾が10の時。親が、暴力をふるいだした。『バケモノ』と言い。妾はずっと前から気付いておった。親が妾に怯えておる事に。村のみんな妾の敵となった。そして18。親はついに刃物を使い出した「やめて...やめてよ...お父さn」『誰がお前の父だ!!死ね!!お前なんて死んでしまえ!』「そんな...お母s」『母親じゃないわよ!私は!このバケモノ!』そう言われ妾は追い詰められた。精神的に。そして、『お前なんていなければよかったのにぃ!』母親が妾のおでこに刃物で傷を付けた。妾はその場で倒れこんだ。目覚めれば、両親は居なかった。きっと、怖かったのだろう。人殺しにされるのが。妾はまた目を閉じ永遠の眠りにつこうとしたとき『何をしている』無惨様が妾を救ってくれた「だ...れ?」『...お前、人間に恨みはあるか?』そう聞かれ妾は必死に答えた。「ある...殺してやりたい人がいる....」そう言うと無惨様は妾を鬼にしてくれた『上弦まで上がってくるが良い』そう言って無惨様は居なくなった。それからたくさんの人を喰った。   (2019/12/9 21:52:48)

夢/快((そして今の快ちゃんが居るのでした。おしまい   (2019/12/9 21:53:46)

夢/快((栞ちゃんも書くからね~(後で)   (2019/12/9 21:54:50)

夢/快((ほいじゃばいにゃら~   (2019/12/9 21:55:02)

おしらせ夢/快さんが退室しました。  (2019/12/9 21:55:07)

おしらせ華詠/明伊月椿さんが入室しました♪  (2019/12/9 23:20:48)

華詠/明伊月椿((文はまとまっていないし、無駄に長いですがご了承下さいませ。   (2019/12/9 23:21:23)

華詠/明伊月椿お金持ちでも、貧乏でもなく至って普通の家に椿は産まれた。だが、優しい両親と共に暮らす生活は充分過ぎる程に幸せで。この日々は死ぬまでずっと続くのだろうと、幼い頃の彼は信じてやまなかったのだ。__友だちと外で遊んでいた時だろうか、夕日も昇り鴉の声が聞こえれば、いつものように帰ろうとしていた。だが、その日はある一つの建物が目に入ったのだ。病院と思われる大きな建物、木に隠れちらりとその中の様子を見ていれば、一人の少女がいた。肌も髪も白く、瞳は赤色だろうか。初めて見るような姿をしていた。明日、また来てみようと思い、そろそろ家に帰らなければ父と母が心配する、そう思えばたっと家に向かって幼い彼は駆け出して行った。   (2019/12/9 23:21:40)

華詠/明伊月椿そして、翌日。昨日の場所から中の様子を見れば、変わらず部屋にその子はいて。迷わずその部屋の窓をがらりと開ければ、窓縁に足をかけて、とんと部屋の中へと入った。その子は驚いていた、まあ当然なのだろうけれど。だが、そんなことを幼い彼は気にする様子もなく「何してるの?」なんて笑みを浮かべて言った。毎日来るごとにその子は口を開いて言ってくれた、名前は紅羽と言うらしい。外のことをあまり知らない、と聞けば幼い彼は驚いたが、己の知っている限りのことを全て話してあげようと思った。真剣に、そして楽しそうに話を聞いてくれる紅羽に、己も気分がよくなったし楽しかった。_______その日は一段と天気がよかった、いつものように紅羽の元へいき話をする。そして、時間になれば両親の待つ暖かい家に帰る………筈だったのだ。家の前まで来れば、複数人の大人がいた。何だろうか、何かのお祝いかお祭りか…否、そんな雰囲気ではなかったことは幼い彼でも分かった。一人の大人の着物の袖を引っ張り聞いてみることにした、「どうしたの?」と首をかしげて。その大人は、幼い彼の顔を見るなり小さな体を強く抱き締めた。   (2019/12/9 23:21:53)

華詠/明伊月椿『お父さんと、お母さんが、死んじまった。』泣きながら言ったのだ。理解が出来なかった、この人は何を言っているのだろうか。ぐいっと大人の肩をおせば、するりと抜けていつも開けている扉を開き「ただいま」と元気よく言った。そこで両親は笑顔で“おかえり”と優しい声で返してはくれなかった。家の中は荒れ、真っ赤に染まっていた。畳の上には男と女が横たわっていた、首が胴体から離れて腕は千切れ、腹はかっ切られていて。当時、12歳であった彼にはそれはとても重い光景であった。込み上げてくる酸っぱい物を堪えきれずに、吐き出した。ぽろぽろと涙を溢して泣き叫んだ。両親が“鬼”に殺された、それを聞いたのは数日後のことであった。その場にいた内の一人、鬼殺隊と呼ばれる男性に言われた。自分達は鬼を滅するためにいる、君の両親を奪った鬼はもういない。そう言われれば、もうその鬼はいないんだと…それと同時に、まだ他にも鬼いる、今の自分のような目に合う人たちもいるのだと理解した。自分と同じようになってはほしくないから、綺麗事のように思われるかもしれないが彼はそう思った。   (2019/12/9 23:22:08)

華詠/明伊月椿だから、幼い彼は頭を下げてその男性に頼み込んだ。己にその鬼を殺す方法を教えてくれ、そう言った。当然始めは駄目だと断られたのだが。しかし彼は諦めずに、その後も毎日のように男性の元へと行き頼みに向かった。その男性が自主練習に励んでいるときは観察し、休憩の最中には土下座までしてお願いしていた。それが数ヶ月続いた頃だろうか、分かったと呆れたような、参ったというような声が聞こえたのは。その男性は柱という隊の中で最も高い階級の者であった、名前は一葉。一葉は幼い彼に対して容赦は一切しなかった、地獄のような練習をさせて、時には死ぬとまでも思うような。育て方は少々乱暴であったが、負けず嫌いであった彼は必死に食らいついていき無事最終選別も突破。その後も一葉の稽古により確実に腕をのばし、階級も順調にあがっていった。______説明は省いてしまうが、数年経ったある日から、彼と一葉は恋人同士となった。それからの生活は、両親といたときと同じ程…否、下手をしたらそれ以上に幸せだったかもしれない。   (2019/12/9 23:22:49)

華詠/明伊月椿好きだと言って、手を繋いで、口付けをして、時には体を重ねる時だってあった。相変わらず地獄のような稽古は変わらなかったのだけれど。一葉と共にいられることが幸せで堪らなかった彼は、次こそはこの幸せは死ぬまで続く、絶対に一葉を守るんだと願い、心に決めていた。________そんな願いや思いは虚しく、彼の幸せは再び消えていく。ある深夜のことだろう、彼は己の元へと来た鴉の言葉に耳を疑った。覚えているのは、“一葉が亡くなった”、それだけであった。十二鬼月なのか通常の鬼なのかも分からない…否、彼の耳にはとどかなかった。一葉がいなくなったということだけ、それだけが彼の頭には響いていた。________明け方、彼の元には既に亡くなっている恋人が帰ってきていた。近くにいた隊士が一葉を発見し、一番最初に彼のところへ連れて来てくれたのだ。終わったら呼んでくれ、とその隊士は家の扉を閉めて外へ出ていった。そっと静かに一葉の頬へ触れる、そこにはかつての暖かさはなく、冷たさのみが伝わってきた。声をかけてみても、揺さぶってみでもぴくりとも動く気配はない。   (2019/12/9 23:23:08)

華詠/明伊月椿一葉を抱き寄せれば、口から乾いた笑いが溢れた。目から涙を溢して。その笑いが止まれば、何かが切れたかのように泣き出し、次から次へと溢れ出る言葉を叫んだ。________最後に「愛してる」一葉の唇にそっと優しい口付けを落として。それが二人の最期の別れであった。_________忘れられない記憶。仏壇にある両親と一葉こちらに向けて笑みを向けている遺影に、目を瞑り手を合わせる。そこには、の音のみが響く。暫くすればそっと目を開け、無であった顔に笑みをうかべる。「いってきます」そう三人に向かって言えば、刀を腰にさし座っていた座布団から立ち上がり玄関へと向かう。がらりと横に向けて扉を開けば、朝日当たる。その眩しさに目を細めては、今日もいい天気だなあなんて思った。からんと心地のいい下駄を鳴らして歩いて行く。己と同じ思いをさせない為に、愛する恋人を奪った鬼に復讐をするべく、命が燃え尽きるまで鬼を斬り続ける。________彼の歩く道には、美しく凛と咲き誇る、赤い椿が咲いていた。   (2019/12/9 23:23:22)

華詠/明伊月椿((後々修正することもあるかもしれませんが、今はこれにて。失礼致します。   (2019/12/9 23:24:06)

おしらせ華詠/明伊月椿さんが退室しました。  (2019/12/9 23:24:08)

おしらせちー./桜川 雫さんが入室しました♪  (2019/12/11 18:45:51)

ちー./桜川 雫((んー…雫の過去編をば。ソロルっつうか小説だし、台詞でないよ殆ど☆   (2019/12/11 18:46:33)

ちー./桜川 雫雫は、ごく一般的な普通の家庭で生まれ育った。穏やかでしっかり者の母、強くて優しい父。裕福でも貧しくもなく、いつだって平和な日常。そんな中にささやかな幸せを見つけながら、日々を生きていた。いつまでも、この生活が続くのだと…まだ幼く、無垢な雫はずっ とそう思っていた――あの日までは。その日は前日から雪が降り積もり、当時の雫の膝あたりまでは埋まってしまう程の大雪だった。夜風に吹かれ、未だにふわふわと羽のように、軽やかに舞い降りてくる粉雪を眺めながら、明日はどんなことをして遊べるか、と雫は頭の中で考えた。丸い月から、煌びやかで暖かな光が差し、それがまた雪に反射して輝く。雪の一つ一つが地面に落ちる度に、少しばかり勿体無いな、と思っていた。それをありったけ集めて、小瓶に詰めて…と、幼い子供によくある微笑ましいような想像をしていた。   (2019/12/11 18:47:40)

ちー./桜川 雫玄関先には、昨日作ったばかりの雪だるまが置いてある。肌に張り付いてくるような寒さのせいか、おかげで形は大部分が壊れずに残ったままだ。不格好に、でも丁寧に作られたのであろうそれは、一切の汚れ無く純粋な白色をしていて。優しい雫の心を表しているようだ―…と、密やかに両親は思っていた。だから、壊したりなどせずに大事に置いてあるのだが。夜特有の、落ち着いた静寂。時の流れを表すものが、さらさらと地面に落ちていく雪だけであるとも錯覚するような…。雫は、そんな静けさの中で段々と瞼が閉じようとしていた。   (2019/12/11 18:48:25)

ちー./桜川 雫…しかし。そこにふいに「鬼だー!!」という叫び声が響いた。耳をつくような甲高い女性の悲鳴。騒がしく何かを口々に訴えるような人々の声。その声で目が覚めてしまった雫は、まだ眠気の残る頭で何か劇でもやっているのだろうか、と考えていた。だが、両親はそのあまりにも悲痛で苦し気な助けを求めるような叫びにまずいと感じたのだろう。母は雫を抱き抱え、父はそっと玄関から様子を見た。3寸程度開いた襖から見えたもの…それは、叫び声と同様に「鬼」としか言い現わしようのない…『伝説上で』人々に恐れられていた忌まわしき怪物…だった。頭からは頑丈そうな二本の太い角が生え、屈強な筋肉を持つ巨体。瞳孔が猫のように鋭く、にたりと笑みを零す口からは鋭利な歯が見て取れる。そして、そんな口からはだらだらと血が出ていた。口周りには肉のようなものがついていて、それが何の肉なのか…そう考えることもままならなかった。そんな鬼を前に雫が感じたのは、まさしく『恐怖』の二文字で、母にぴたりとくっついたまま動けなくなってしまった。父が鬼に向かっていったのを最後に、雫の記憶は途切れている。   (2019/12/11 18:48:56)

ちー./桜川 雫しかし、朧げな記憶の中で鮮明に輝く、透き通るような透明感のある…それこそ雪のような純白が、脳裏に焼き付いていた。それを見たのは一瞬の間だったが、確かに、その純白が自分を助けたのだ…という事だけは、しっかりと頭に刻まれていた。だがそこからまた記憶は途切れ、気が付けば朝になっていた。はっとして起き上がると近くには父と母だったものが無残にも転がっており。それを全て頭が理解する前に、雫の頬を一粒、涙が零れ落ちた。すると、ふいに頭上から声が聞こえてきた。「…君のお父さんや、お母さんを…殺したのは、鬼だ。」と。驚いて思わず見上げれば、全身を黒ずくめの服で覆った…所謂``隠``がそこに立ち、僅かに見える目元から悲しむような視線を投げかけていた。雫にはそれに返事をする気力も持っておらず。『鬼』が何なのか訳も分からないまま、ひたすらに泣きじゃくった。そっと優しく撫でてくれた隠の頬にも、きらりと光る粒があったかもしれない…。玄関先の雪だるまは踏みつぶされぐちゃぐちゃになり、土で汚れてしまっていた。それが雪だるまであったかすらも分からない程に。日が差し、襖の先に見える雪には、点々と赤色が地面を彩っていた。   (2019/12/11 18:49:43)

ちー./桜川 雫((んと、送れない…送れてる?   (2019/12/11 18:51:41)

ちー./桜川 雫…暫くしてから、頭が理解したこと。それは、「自分を守ったせいで親が死んだ」という自責の念。雫が自分を嫌いになるには充分すぎるほどだった。それから雫は、今までの素直な性格を捨て去り、嫌いな自分を表に出さず、本心も全てを奥に隠した。冷たく、一切の本心を明かそうとしないその姿は、まさしく氷のようだった。…しかし雫は、様々な出来事を越えて…その氷を溶かす存在と出会った。   (2019/12/11 18:51:52)

ちー./桜川 雫((終わり(?)   (2019/12/11 18:52:18)

ちー./桜川 雫((拙い文章だし、描写もかなり省いちゃったよ…() 因みに、雫を助けたとされる「純白」は真白です。その頃は多分既に柱でした。また、氷を溶かす存在というのも真白。   (2019/12/11 18:54:37)

ちー./桜川 雫((よーしそれではばいばい…チロル(小声)   (2019/12/11 18:55:26)

おしらせちー./桜川 雫さんが退室しました。  (2019/12/11 18:55:34)

おしらせぽんかん/円城寺 燈駕さんが入室しました♪  (2019/12/12 01:00:14)

ぽんかん/円城寺 燈駕((ソロル部屋があったなんて……今日は調子がいいから書きます   (2019/12/12 01:00:39)

ぽんかん/円城寺 燈駕やっほー!円城寺燈駕ですよ!今日は私の昔のお話をあなたに話したいのだけど、大丈夫かな?……うん、ありがとう!!それじゃ話すね。……私はさ、家族がいないんだよね。まぁ鬼殺隊に入っているから当たり前だけど。入ったのはそりゃあ、鬼が憎いからだよ。大切な人を鬼に殺されちゃってね。……でもね、私思うんだ、1番怖くて惨めで哀れなのって、私たち人間なんだよ。私の大切な人は鬼に殺されたけど、あとは人にも殺されてる。両親も、妹も。そのせいで差別を受けて、住む場所もなくなった。……悲しいんだよ?こう見えて!……はは、ちゃんと言えてるかな。   (2019/12/12 01:07:28)

ぽんかん/円城寺 燈駕人間たちのせいで、私は石が怖い、噂が嫌い、ご飯も食べれなかったし、ろくに話せなかった。めちゃくちゃ嫌われてたからね?見て、この傷跡、ちょっと生々しいけど…これね、私の親友だった子につけられたんだよ。近所の親友だったんだけど、私の姿を見たら、石を投げてきてね。見事頭に命中!血が出たっけ。…まぁ、そのあとにさ、その子から『バケモノ汚い!こっちに来んな! 』って。いやー、死にたかったな。寂しかったし悲しかった。でも、そんなことを妹に言ったって変わらないし、大丈夫としか言えなくてね。私、大変でしょ?笑。   (2019/12/12 01:13:24)

ぽんかん/円城寺 燈駕今も人が怖いよ。鬼殺隊から外に出たくない。潜入捜査とか持ってのほか!!絶対怖いんだよなー。……でも、こんなに辛くてもみんながらいてくれたから、私は鬼殺隊にいることが出来てるんだよ!田舎生まれのバケモノだったとしても、ちゃんと認めてくれた。私は嬉しい。あなたは私の立場だったらどう?嬉しいよね!……んー、まぁ、何が言いたいかと言いますとね、みんなにありがとうって言いたい。大好きって言いたい!それだけ!!私のつまらない話を聞いてくれてありがとう。また話そうね。   (2019/12/12 01:18:19)

ぽんかん/円城寺 燈駕((ソロルむずいわー   (2019/12/12 01:18:29)

おしらせぽんかん/円城寺 燈駕さんが退室しました。  (2019/12/12 01:18:33)

おしらせ夢/黒崎 栞さんが入室しました♪  (2019/12/12 21:16:55)

夢/黒崎 栞((栞ちゃんの過去です。   (2019/12/12 21:17:16)

夢/黒崎 栞僕は小さな村で何時も平和に暮らしていた。僕には姉がいた。僕が10のころ姉は15だった。薫「只今帰りました。」姉は鬼殺隊の柱で僕の憧れでもあった「お姉ちゃん!!お帰り」姉は普段優しい人だった。薫「只今。栞」そう言って何時も頭を撫でてくれる。「お姉ちゃん!今日も稽古つけて!」僕は姉みたいになりたくて稽古をつけてもらっていた。薫「良いわ。」そう言って外に出れば容赦なく姉は僕を倒しに来る。「ゴホッ」僕は姉とは違って足は遅かったし突きは弱かった。だが、力は姉と同レベルだった。だから、僕は力をつけた。...でも、僕は鬼殺隊にはいるのは親に反対されていた『あんたは薫と同じ運命たどっちゃダメよ』何度も言われた。だから、諦めていた。きっと僕が姉とは違って才能が無いからだろう。だが、姉との稽古は止めなかった。それから一年後、姉が僕に質問してきた。薫「栞は鬼殺隊にはいるの?」僕はなにも答えられなかった。薫「...もうそろそろ任務が有るから、行くね。行ってきます(撫で)」そう言って姉は家を出る。...それが僕が最後に見た生きてる姉の姿だ。   (2019/12/12 21:29:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、夢/黒崎 栞さんが自動退室しました。  (2019/12/12 21:50:01)

おしらせ夢/黒崎 栞さんが入室しました♪  (2019/12/12 21:50:16)

夢/黒崎 栞((折角かいてたのに...   (2019/12/12 21:50:30)

夢/黒崎 栞続き→時はどんどん進んでいく。「お姉ちゃん今日何時くらいに帰って来るのかな?」そう言って僕は眠りについた。「..ん。」少し大きめな音で目が覚める。ついでに喉が乾いたので水でも取りに行く。両親の部屋に行くとそこには真っ赤な血で染まった部屋と血だらけの両親が居た。「...え?おか...さん...おと...さん?いや...いやいや!!!!!!」そう言って僕は自分の部屋に行く。「あれはきっと、鬼の仕業....」今にでも泣き崩れそうだが我慢し姉からもらった刀を出す。これは僕が困ったとき使えと言われていた。色は変わってないそうだ。その時の僕には理解出来なかったが刀を抜けばすぐ理解出来た。刀の色は黒から紫に変わっていく。僕は刀を握って屋敷を飛び出す。僕はその日初めて鬼を斬った。「....」罪悪感なんて感じなかった。「...お姉ちゃん...」僕は姉にこの事を伝えるため急いで屋敷へ戻る。そこには、姉の鴉がいた。『クロザキカオリ!香柱クロザキカオリシボウ!!!』「...へ?」僕はその時、大事なものを全て奪われた。鴉は僕を姉のところに案内してくれた。「...あ。」姉の姿が見えた。「お姉ちゃん...」僕は近くにより姉の体を見る。   (2019/12/12 22:03:07)

夢/黒崎 栞続き2→傷はあるが、両親とは違って腕等が喰われてなかった。僕は優しく姉に触れる。「ごめんなさい...誰も...守れなかった」そう言って僕はその場に泣き崩れた。無理もない。その頃はまだ11だったから。こんなに幼い子が全て失ったのだからないてとうぜんだ。「お姉ちゃん...ああ"」その日はずっと泣いていた。鬼なんか来なかった。きっと、姉が全て斬ったんだろう。「..僕は....どうすればいいんですか....お姉ちゃん」そう言って姉の頭を撫でる。死因は全身骨折。触っただけですぐにわかった。痛かっただろう...辛かっただろう...苦しかっただろう...僕が代わりに...姉の代わりに死んでいれば.....そう考えると後ろから声が聞こえた。「何をしているんです?」後ろを見れば姉と同じ隊服を着た人がいた。鬼殺隊だ。「お姉ちゃん...が」そう言って姉の方へ目線を向ける「香柱様が....君は妹か....御愁傷様です。」そう言って頭を撫でてくれた。姉とは違う手だとわかっていたが優しくて暖かい。姉のように感じる「...君はこれからどうするんですか?」急に聞かれた。そんなことを11の僕に聞かれてもと思った筈なのに言葉がスラッと出た   (2019/12/12 22:17:33)

夢/黒崎 栞続き3→「お姉ちゃんより強くなってお姉ちゃんを殺した鬼を殺す」そう言うと、その人は僕にメモを書いてくれた「個々に行きなさい」そう言うと、その人はどこかへ行ってしまった。書いてあるメモのとうりにいくとそこには立派なお屋敷がたっていた。中には、鬼殺隊の中心の産屋敷一族がいた。『初めまして。話は聞いているよ。栞』それが僕の鬼殺隊の始まりだった。それから四年がたった時。「御館様。何でしょうか」『君を夢柱に任命する』柱になった。そして僕は姉を殺した鬼を殺すため、あんな思い二度と他の人にさせないために、今日も鬼から情報を集める。   (2019/12/12 22:23:00)

夢/黒崎 栞((長くなってごめんなさい   (2019/12/12 22:23:11)

夢/黒崎 栞((じゃあの....チロル。   (2019/12/12 22:23:53)

おしらせ夢/黒崎 栞さんが退室しました。  (2019/12/12 22:23:58)

おしらせしゅん/獄道 鬼夜さんが入室しました♪  (2019/12/13 11:39:25)

しゅん/獄道 鬼夜((獄道の過去がパッと出てきたから書くね(、)   (2019/12/13 11:39:59)

しゅん/獄道 鬼夜俺の家庭は、いや、家系は代々刀好きだった、刀好きの母ちゃんと父ちゃんから生まれたのが俺、案の定刀にしか目がない『おっとちゃん、刀見して、刀!』父ちゃんが刀を打つところを俺はいつも見てた、俺は力がまだ弱かったから打たせてくんなかったけどな、たまには外で遊んで来いって言われて追い出されたこともあった、けど、遊ぼうとするとさ『遊ぼうぜ』「うわ!でた!お前いつも怒ってる顔してっから怖いんだよ!」いや、そんな事言われても困るんだが『え、ダメ?』「せめて笑えるようになってから来いよな!」と、いつも避けられた、まぁ父ちゃんがお面をいつもつけてんの思い出してさ、お面屋に行ったんだが…『なぁ、俺に合うお面ひとつくれや』って頼んだらその店主何持ってきたと思う?「あいよ」奥から持ってきたのは般若の面、声に出して言ったよ『なんでやねん、』関西人でもないのについつっこんだ「あんたにピッタリさね」『まじかよ』そんとき知った、俺の顔は般若みてぇに怖いらしい、自覚はなかったが、まぁみんなが言うんだからそうだろう   (2019/12/13 11:47:48)

しゅん/獄道 鬼夜おれが14の時、まぁ力がついてきたからいよいよ刀を打たせてもらったんだ「こうやって刀に話しかけながら、心を込めて打つんだ、そしたら刀が答えてくれる、おめぇもやってみろ」『うん!!』ほんとにワクワクした、ついに打てる、最初はすごく難しかったが慣れればめっちゃ楽しかった、研ぐ時は慎重に、刀の形や切れ味、いつも俺が作る刀は切れ味が抜群でどんなもんでもきれた、両親、褒めてくれたな……そんときおっかちゃんが病気にかかっちまってな…寝たきりだったよ、最後は、一緒に寝たんだ、母ちゃんが昨日は一緒に寝て欲しいって言うからさ、まぁ恥ずかしかったが母ちゃんの願いだったから、1晩一緒に寝たんだ、そしたらよ…朝起きたら、冷たくなっちまってた、人ってあんなに冷たくなるんだなって思ったよ、   (2019/12/13 11:51:18)

しゅん/獄道 鬼夜父ちゃんは、ショックで寝込んじまって、刀を打つやつが、俺しか居なくなっちまってさ…まぁそれから数年…18の時かな、好奇心で自分の爪やら歯を研いだらやばい事になっちまって、我ながらアホだと思った、そんとき研いだ歯がまだ鋭くてたまに口内傷つけちまう、馬鹿みたいなことしたなぁって思うが、いい思い出だ、父ちゃんはまだ生きてるがもうじじいだ、いつ死ぬかもわからねぇしな   (2019/12/13 11:53:58)

しゅん/獄道 鬼夜ま、これが俺の過去だ、大したことないだろ?   (2019/12/13 11:54:10)

しゅん/獄道 鬼夜((以上   (2019/12/13 11:54:16)

おしらせしゅん/獄道 鬼夜さんが退室しました。  (2019/12/13 11:54:19)

おしらせ都/大和さんが入室しました♪  (2019/12/14 20:18:41)

都/大和((インスピレーションが湧いたので……(??)   (2019/12/14 20:19:05)

都/大和俺ァ鬼やけど人間の時の記憶持ってんねん。小さい頃から物覚えがよく、文武両道と言われとった俺やけどそんな生活に嫌気がさしてん。糞親父の決められた道を進む気なんて1回も思ったことない、なのに周りはずっと言うてくる。なんで俺なん、他のやつがいるんにって小さく呟いてたわけ。そしてその不満がとうとう行動に出たんよ。「俺ァ親父の決められた道に行く気はねェんだよ!!」ってな。そしたら糞親父は「今までなんのために育ててきたと思ってるんだ!!!ふざけるな!!」とブチ切れて俺を何発も殴りおった。………あぁ、腹立つ。アイツなんなん、思い出して腹たってきたわ。その日から殴られ蹴られの毎日。飯?そんなん出てくるわけねぇやろ。草でも食ってやったわ   (2019/12/14 20:26:21)

都/大和そこからはよう覚えとらんけど鬼になって俺の一族皆殺しや。全員、全員この手でな。最期に言われた言葉は……確か「お前はどうかしてる、狂っている…!!」だったなァ。俺なんて返したと思う?いやぁ、笑えてくるわ。よく言うたわ俺。「テメェの方が何百倍も狂っとるん分かんなかったか?そもそもテメェ人間ちゃうもんな、ただの糞野郎やったな」俺も人間ちゃうのに笑いながら。そもそも俺の方が何倍も強いねん、やから上弦の壱になったんよ?それも分かんなかった京極の奴らはほんっっっっっっっと嫌い。もしその血を継ぐものがいれば瞬殺やでェ……なァ、そこのお前。お前や、お前は京極の血を継いどるんちゃうかァ……?継いどるんなら今からそっち行って"殺してやるわ"   (2019/12/14 20:33:38)

おしらせ都/大和さんが退室しました。  (2019/12/14 20:33:42)

おしらせ八戸/東雲司さんが入室しました♪  (2019/12/15 01:28:34)

八戸/東雲司もし、自分が女だったら。「毒団子にでもなろうか」ぽつり、誰もいない部屋で呟く。鬼にとって女は男よりも栄養価が高い上非力だから食べやすく栄養もとれる素晴らしい食べ物。だから女は狙われやすい。現に師範は女性だったし、鬼に食われた。彼のときの出来事は今でも思い出せる。師範に隠された箱の中、外から聞こえてくる音に身を震わせ声を殺したあの日。日が明けてから、そこに閉じ籠っていたのを酷く後悔した。だって師範は羽織を残してその姿を消してその場所を血で染めていた。死んだと理解するのにはそんなに時間は要らなかった。...もし、それに毒でも混ぜられていたら鬼はさぞかし驚くだろう。【美しい花には棘がある】ならぬ、【美味しい実には毒がある】。我ながらに素晴らしい考えだと思う。だがしかし、自分は男だ。鬼に好まれて食べられるような種族じゃない。もし自分が稀血だとしたら希望はあったけども、生憎そうでもない。だから剣術を磨いた。毒団子が駄目ならこの手で殺すまで。   (2019/12/15 01:29:29)

八戸/東雲司いつか仇に会ったとき、死んででもその首を落とすため。どれだけ命乞いしたって、心のそこから謝ったって、改心したって、その首は落とす。必ず落とす。殺す。殺してやる。絶対に。その為だけに剣術を磨いた。俺は仇の顔を知らないから、彼方から寄ってくるよう姿を師範に似せた。髪を伸ばして密網にしてまとめ、脚絆は袴の下に巻いて、あの羽織にも袖を通した。そして口調だって師範に似せた。からからと爽快に笑う癖も、いつも上がっている広角も。その口調も。全部全部。俺が女だったらもっと似せれただろうけど、男だったから、どちらかと言うと兄弟みたいになってしまった。それはそれで俺としては好都合だった。彼奴の首は必ず落とす。相討ちになったとしても、必ず殺す。俺は良いことをした覚えがないから死ねば地獄へ逝くのだろうが、それでもいい。地獄の先でもまたお前を殺してやる。それが俺の生きる意味だ。生きたくもないのに生きている意味だ。   (2019/12/15 01:30:35)

八戸/東雲司...でも、師範がそんなことを望んでいないことくらい、俺は知っている。最後まで優しい人だったからな。彼女は。   (2019/12/15 01:31:11)

八戸/東雲司チロルチョコ!!!!!!!!(クソデカヴォイス)   (2019/12/15 01:32:01)

おしらせ八戸/東雲司さんが退室しました。  (2019/12/15 01:32:05)

おしらせちー/桜川 雫さんが入室しました♪  (2019/12/15 02:47:07)

ちー/桜川 雫僕は自分が大嫌いだ。だって、いつだって、何もできないから。小さい頃だって、僕がいなければ父さんも母さんも、死ななかった。足手まといで、守られてるだけの僕なんか生きてても何の意味もないのに、僕を守って二人は死んだ。きっと僕がいなければ、二人は逃げることができただろう。でも、そうやって後から後悔することしかできない。そんなところも僕は嫌い。それが嫌だからって、生きている資格が欲しくて、生きて良いよって言われたくて。だから鬼殺隊に入ったのに、僕の手からは命が零れて消えていく。守れなくて、最後は皆こんな僕に思いを、望みを託して消えていった。それを受継ぐ技量も僕は持ち合わせていないのに。柱とかいう大層で、荷が重すぎる場所に居たって、僕のこの性格も、何も変わりはしないのに。それだけで、凄いとか言われて、持ち上げられて。相手に悪意はないだろうに、卑屈に思う。そんなところも大嫌い。   (2019/12/15 02:48:02)

ちー/桜川 雫僕が生きて良いよなんて言われたいと望むことすら、きっと我儘な戯言なんだろう。誰もきっと望んじゃいない。只、言われるがままに鬼を斬る。けど、それだって本当は褒められたことじゃないんだろう。鬼だってなりたくて鬼になった訳じゃないんだから。だからつまり、僕は人を殺しているのと同じなんだ。鬼か、それ以上に人を殺している…のだとすれば、僕は地獄に墜ちるだろうか。きっと、墜ちるのだろうな。それなのに、生きている意味を見つけたいなんて。本当につくづく嫌になる。人として生きているだけで幸せなのに、それ以上のことを望んでしまう自分も嫌い。…でも、こうやってちっぽけなことで悩んでる。僕の悩みなんか他の人のそれに比べればどうってことないのに、そんな事でいちいち考える自分も嫌だ。本当に何もできない、嫌いなところを数えればきりがない。でも、自分が嫌だとかいう勝手な理由で鬼を斬る仕事は辞められないんだ。だって、それが僕の唯一の生きて許されることなのだから。今日も徒然、鬼を滅す。ただそれだけで、良いのだろうか。   (2019/12/15 02:48:08)

ちー/桜川 雫 『嫌いな僕の本心なんて意味が無いから、僕は本心なんて見せたくない』   (2019/12/15 02:48:22)

ちー/桜川 雫((はい、ソロル完了。   (2019/12/15 02:48:42)

ちー/桜川 雫((それではチロル☆   (2019/12/15 02:48:48)

おしらせちー/桜川 雫さんが退室しました。  (2019/12/15 02:48:55)

おしらせ月乃 / .茶倉 葉音さんが入室しました♪  (2019/12/15 20:32:35)

月乃 / .茶倉 葉音私は屋敷で、写真を見つめていた。写真の中には私の義理兄「朝倉久遠」と私が仲良さそうに写っていた。どの写真も、私の両親は写っていない。両親にすら愛されてなかった自分に溜め息が出る。この世には両親に拒絶される子供は少なからずいる。私はその中の一人。母さんは店の手伝いをしていて、私に構おうとしない。父さんは、私の事が嫌いだ。そんな私が両親に拒絶されていた話をしていこうと思う。_私の家は甘味処だった。だが、私が産まれる前、困ったことに店を継ぐ者が居なかった。何せ"甘味処茶倉"は人気で、継ぐとなるとそれなりに心労がある。だから両親は子供を作って、その子供を継がせようとした。それが私。でも元々母は病弱で、私を産んだ後は目が見えなくなった。それ故だからか、父は私に暴力を振った。母は自分と店の事で精一杯だった。よく愛されない環境で死なずに生きていたと過去の私を褒めちぎってやりたい。話を戻すが、それから私の両親は鬼に殺された。私が買い出しに行ってる隙に襲ったのだ。私は泣いて泣いて、泣きまくった。愛されずとも、家族には変わりない。   (2019/12/15 20:33:02)

月乃 / .茶倉 葉音その時私は10歳で、両親を亡くしたという事実を受け入れるには余りにも酷だった。それから私は逃げた。遠い遠い場所に。そこで辿り着いたのが産屋敷。御館様は汚れた私を受け入れてくれた。だが、御館様にある日「鬼を斬らないか」と誘われた。その時初めて鬼の存在を知った。勿論私は直ぐに受け入れて、剣術を磨いた。直ぐに受け入れた理由は、人の幸せを奪う鬼が憎いから。だが14歳になって、宵柱に昇格した時に気付いた。私は両親が亡くなったと言う事実を受け止められずに、心労発散の為だけに鬼を斬っていたのではないか、と。それから私はそんな自分に耐えられなくなり5回自殺を図った。全て未遂に終わったけど。本当に自分勝手だなと嫌になる。だって、御館様に良くされた挙げ句宵柱という称号まで貰って。自分勝手な理由で身を投げ出して。それからと言うもの、自殺は図らなくなった。でも、ふと思う事がある。私が裏切られたらって。だから裏切られないように、偽りの自分を作りあげた。笑って、愛想を振り撒く。泣き顔は一切見せないように。違う意味で、自分を殺した。だが、15になった時。   (2019/12/15 20:34:30)

月乃 / .茶倉 葉音私の心の傷を癒してくれる仲間が出来た。せめてもの御館様や仲間への恩返しとして、私は今日も鬼を斬って折角出来た仲間を死ぬまで守り抜こうと思う。   (2019/12/15 20:34:36)

月乃 / .茶倉 葉音((葉音の過去…(長い)   (2019/12/15 20:34:56)

おしらせ月乃 / .茶倉 葉音さんが退室しました。  (2019/12/15 20:34:58)

おしらせ駿太/鋼鐵守 獣造さんが入室しました♪  (2019/12/18 23:11:33)

駿太/鋼鐵守 獣造(回想)あれは、たしか鍛治屋の里にいた頃だっけ。あのときは、ホントに楽しい人生を送っていたな。[よし、じゃあ次の課程に進んでいいぞ]『ホントですか!やったぁ!』門下生の子達がたくさんいてしかも私の技術を学びに遥か遠くの国か修行に来た子達もいて色々な方言に価値観凡てが私の宝だった。そんなある日のことだった。そうこんな忙しい師走の頃だよ。いつものように門下生達に授業(技術伝達)をしていた時のことだ。【逃げろ!助けてくれ!】等という悲鳴が里内から聞こえ門下生と私は、鬼であることに気づいた。だが、気づくのが遅すぎて丁度私が立っていた教卓の目の前で門下生達が瞬殺されてしまったのさ。そして私は、怒り狂い門下生を襲った鬼に絶対外せないいや外したら自分が死ぬ一撃を鬼に与え弱らせることに成功した。その後は、ホント作業のようなやり方で鬼殺隊士達が鬼を一掃して終了。あのときほど私が鬼狩りであったらもう少し若ければと悩み苦しんだよ、   (2019/12/18 23:25:40)

駿太/鋼鐵守 獣造ただ私には、人なるものを殺すことが出来ない自分を悔いた。門下生が殺されたというのにね。そして、私はそのあと里を出て一人鬼殺隊士の本拠地へ趣当時親方様と名乗っている人物に「鬼狩りの持っている日輪刀の修理を微力ながらだがさせてほしい」と門下生の仇を討ってくれた鬼殺隊士に感謝の念を表しながら伝え以後私は、弟子もとい門下生を取ることを止め一人鬼にいつ殺られてもおかしくない町で昼間は顧客の対応をし夜は、修理の依頼をしに来た鬼殺隊士達の日輪刀を直しているんだ。   (2019/12/18 23:33:23)

駿太/鋼鐵守 獣造とまぁ長い話になってしまったけどこれが私の人生で一番辛く悲しい過去さ。   (2019/12/18 23:34:49)

駿太/鋼鐵守 獣造((ということで長ったらしく獣造の過去話を投下してみました。   (2019/12/18 23:36:06)

おしらせ駿太/鋼鐵守 獣造さんが退室しました。  (2019/12/18 23:36:10)

おしらせ白瀬/亜彗 篝さんが入室しました♪  (2019/12/20 23:21:04)

白瀬/亜彗 篝私には親友と呼べる子がいた。杏李って言う名前。優しくて可憐で完璧な子。幼い頃から二人で遊んでたし一緒にご飯も食べてた。でも、ある日。その日は杏李の家で遊ぶ事にした。戸を開けると杏李が部屋の隅で震えていて部屋には杏李の両親が血を流して倒れていた。駆け寄って話を聞くと杏李は震えて乍『化け物が殺した』っと言った。私の地域では鬼は古くからいるとされていたから鬼の仕業だと直ぐに分かった。杏李は震えていたけど瞳には強い復讐心が宿っていた。暫く杏李は私の家で暮らす事になった。両親は杏李を気づかって私と同じ部屋にしてくれた。その晩に杏李が鬼殺隊に入るっと言ってきた。最初は驚いたが杏李の顔は何かを決心したような顔だったから止める訳にはいかないと思った。暫くして杏李は育手の元へ旅だった   (2019/12/20 23:30:29)

おしらせ白瀬/亜彗 篝さんが退室しました。  (2019/12/20 23:31:05)

おしらせ白瀬/亜彗 篝さんが入室しました♪  (2019/12/20 23:31:15)

白瀬/亜彗 篝それから数年。私の両親が鬼に殺された。両親の死体を見たとき恐怖と共に怒りが湧いた。「嗚呼、杏李もこんな気持ちだったのかな。」それから私も鬼殺隊に入る事にした。隠の人に育手を紹介してもらい血吐を吐く様な努力をした。数年後師範から許可がおり無事に最終選別を突破した。私は入隊したら先ず杏李に会おうと思っていた。手紙で会いたいという事を伝えて数年ぶりの再開を果たした。それからは一緒に任務に行くことが多かった。その中で自分と杏李の差を感じてしまう時があった。私の中の杏李は何時も見上げる存在で手を伸ばしても届かない存在だった。   (2019/12/20 23:39:02)

白瀬/亜彗 篝今日も杏李との合同任務。何時も通り鬼を斬る。それで終わりの筈だった。目の前に上弦の鬼が現れたのだ。杏李は私を守り乍戦っていた。杏李の体力が限界に近付いていた時に鬼の腕が杏李の腹を貫通した。目の前で親友が死に行くのを見るしかなかった私はこの時程自分の無力を呪ったことはない。上弦は朝日と共に姿を消した。どうでも良かった。私がもっと努力してれば杏李は死ななかった。手を伸ばしたら届く場所にいるば。後悔が襲ってきた。そこから死ぬ気で鍛練して柱まで上り詰めた。「もう、見上げるだけなのは嫌だ。」   (2019/12/20 23:44:54)

白瀬/亜彗 篝((やっと出来た篝の過去   (2019/12/20 23:46:11)

白瀬/亜彗 篝((んじゃあ、チロル☆   (2019/12/20 23:46:24)

おしらせ白瀬/亜彗 篝さんが退室しました。  (2019/12/20 23:46:28)

おしらせ來夢/川瀬 輪廻さんが入室しました♪  (2019/12/24 17:50:29)

來夢/川瀬 輪廻((輪廻くんのチロ(((ソロル   (2019/12/24 17:50:51)

來夢/川瀬 輪廻結婚式前日。俺はうきうきした気分だった。いや、うきうきしていた。大好きな、大好きな音留が、血塗れで横たわっているところをみるまでは。苦しそうに声を上げる音留を見ていると胸が痛む。痛むどころじゃない、泣きそうになる。「ねぇ、輪廻、」苦しいのに、痛いのに、なぜわざわざ声を出すのか、?「私ね、輪廻と居れて幸せだった、夫婦にはなれなかったけど、」やめろ、お前はまだ死なない、俺が死なせない、「私が生まれ変わったら、今度はちゃんと夫婦になろう、?」俺はお前の前では泣きたくないんだ、絶対、俺が笑顔だとお前も笑顔だから、お願いだ、「輪廻転生したら、なんてね」なんでそんな苦しそうにするんだ、なんで、俺は、俺は、まだお前に、幸せになってもらってない、「幸せにならないと恨むから、!!」俺じゃない、お前が幸せになるべきだ、お前が、   (2019/12/24 17:59:05)

來夢/川瀬 輪廻「私よりもいい人いっぱいいるはずだから、輪廻、幸せになってね?」お前よりいいやつなんていない、お前みたいに醜い俺を心の底から愛してくれる人なんて、『俺のどこが好きだった、?』ついついこぼれてしまう言葉。苦しいのになんで俺はさらに苦しめてしまうんだ、「え…?そう、だなぁ、」「醜い私を愛してくれたとこかな、?」そこで鬼の気配を感じた。独特な血の匂い。一瞬で音留の血だと分かった。音留の「やめて、」という声が聞こえたが俺は止まれなかった。止まりたくなかった。近くにあった斧で首を切り落とした後岩で顔を潰し両腕を川に流し内蔵を抉りとった。心地が良かった。音留を傷付けたやつが苦しんでいるのが。そこで鬼殺隊に出会った。俺にぴったりだと思った。柱、という一番上の階級があるらしいが入る気もない。一番上に立って気取りたくないから。上から二番目が俺にちょうどいい。本当にこれは音留の為なのか、?なんて。   (2019/12/24 18:08:45)

來夢/川瀬 輪廻((長くなりました、!以上です…(   (2019/12/24 18:09:02)

おしらせ來夢/川瀬 輪廻さんが退室しました。  (2019/12/24 18:09:07)

おしらせしゅん/雅樂さんが入室しました♪  (2019/12/25 10:38:50)

しゅん/雅樂((頑張って長文書く(は)   (2019/12/25 10:39:08)

しゅん/雅樂ワイには2人のちっさい弟がおった、1人5歳の琴、もう1人はもっとちっせぇ2歳の笛やった、両親は育児放棄、なーんせんと、ワイ、危険感じてな、弟たちと一緒に家にある食料と金を盗んで出てったんや、まぁその金も食料も長くは持つ訳やない、せやからわいも働かなきゃならんかった、5歳の琴に任せてわいはまず、畑仕事とかを手伝って金をもらうようになってった「あんちゃん、こっちもよろしくね」『あ!はいよ!今行く!』通常とは馬鹿にならないほどの量の仕事を押し付けられたん、これが働くってことかと思っとったけど、そんなんじゃなかったらしい、めっちゃ働いても少ししかもらえんかったから、でもそんでも妹と弟に飯食わせられっから、けんどさ、そんなんじゃ足りへんねん、もっと必要なんよ『琴!笛!みろ!パンと肉と水や!』「わぁ!これ!どうしたの!?」『にっひひひ、買ったんやで!(にぱ、)』「兄ちゃん、すごい!もう大人だね!」と琴が目をキラキラ輝かせて言うもんやから『せやろ〜!これからはいっぱい琴にも笛にも食わせてやっから!やから、まだこの空き家で過ごそうな』「うん!」「あい!」かわいい、この2人みてっと辛いことも全部耐えられる、   (2019/12/25 10:51:18)

しゅん/雅樂『なぁワイとええことせん?』わい、身体うったんよ、痛かった、怖かった、ぷれい?とかで殴られたり首締められたりしたと、けんどさ、兄弟のためやねん、なんも辛くない、あんま金がもらえんかったら街から盗むし、なんも不自由なくアイツらを育てるんや「にぃちゃん!笛が!」笛が風邪になった、子供の風邪は辛かろう、あの小さい体が熱い、薬が必要や『待っててな、今薬買ってくる!』走った、薬が欲しい、薬ないと笛が死んでまう!!なんでわいにかからんのや!わいやったら全部耐えられるんに!『誰かっ助け_』そんとき、目の前が真っ暗になった、何かにぶつかったん『どいてぇや!』「大丈夫かい?酷く混乱しているようだ、何かあったのかい、おじさんが助けてるよ」優しい声だった、安心する、『弟が風邪になってもうて、薬が必要なんや、助けてくれやぁ!』泣きながらすがった、どうか助けてくれ、お願いや、宝物なんや『…そうか、薬を買ってこよう、その後に、良かったら僕の家に来ないか?暖かいベットに寝かせないと』「ええんか、?」『うん、僕は君たちを助けたいんだ』嬉しかった、今までそんなヤツおらんかった、『ありがとう、ありがとうございますっ!   (2019/12/25 11:03:09)

しゅん/雅樂そんでワイらは薬も買って、妹達でおっちゃんの家にいった、もうそこからの生活は今までとは正反対!笛もよくなって元気に成長した、わいも10から13、琴も8歳、笛は5歳、幸せやった__そんな幸せの時も、すぐ終わった『わい、笛と琴に服買ってくる!待っててな!今新しい服買ってきてやっから!』「うん!」「楽しみっ!」『ええ子にしとってな!おっちゃん!いってくる!』「ああ、行ってらっしゃい…」わいは急いで買いに行ったへへ、欲しいって言っとったやつ買ってやれる、まっててぇな!『これとこれ買う!』手元にある金を全部出して服買って…絶対喜んでくれるんやろな、と2人の喜ぶ姿を想像しながら急いで帰った、早く見たかったからだ『琴!笛!今帰った…で…』「ああ……もう少し遅くに帰ってきてくれたら、見られなかったのにね」「に……ちゃ…」どさ、と琴が首を絞められて、力がなくなって、落ちた『ぁ………あ』   (2019/12/25 11:12:27)

しゅん/雅樂わいの、わいの……『ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!』叫んだ、もう、怒りを通り越して憎悪だ、許さい、絶対に、殺してやる、とわいは近くにあった斧を取り『死ねやァ!!!』思いっきりふりかざした、その後のことはよう覚えてない、ただ気づいたら、2人抱えて、みんなで過ごした、空き部屋に、わいも血だらけでおった、ずっと、ずっと抱えた、離したくなかった『ごめんな、ごめんな…にいちゃん、助けられんかったッ。信用してた、一緒に連れてけばよかったんや、ごめんなぁごめんなぁ…』三日三晩ないた、もう、声が枯れるまで、涙も枯れるまで……そっからは、なんかよくわからんけど、フラフラしとって、話しかけられたら殺した、もう誰も信じひん、誰もわいに話しかけるな、っておもってあのお方に声かけられて殺そうとしたら返り討ち!まぁ起きたら鬼になっとって、こんな記憶、もうないんやけどな   (2019/12/25 11:13:44)

しゅん/雅樂―以上―   (2019/12/25 11:13:57)

しゅん/雅樂((チロル   (2019/12/25 11:14:07)

おしらせしゅん/雅樂さんが退室しました。  (2019/12/25 11:14:10)

おしらせしゅん/雅樂さんが入室しました♪  (2019/12/25 13:24:31)

しゅん/雅樂訂正、両親と言っても母親だけ、父親は雅樂が4歳の時まで生きてて、ちゃんと育ててくれました、その後死んじゃって、父がいつも持ってた煙管を形見として持ってます、雅樂にとって煙管と弟たちは宝物なのです   (2019/12/25 13:25:42)

おしらせしゅん/雅樂さんが退室しました。  (2019/12/25 13:25:53)

おしらせしゅん/雅樂VS悠一さんが入室しました♪  (2019/12/29 17:52:34)

しゅん/雅樂VS悠一「おやおや、もう終わりなん?つまらへんなぁ、まぁ柱やないからしゃァないけど、鬼になりましょや?諦めて、なぁ?」 あの憎たらしい声、顔、全てが嫌になる。鬼になる?馬鹿なことを言うな 『黙れ、僕は、鬼になんてなら、ゴフッ 』 もう足も腕も限界だ、視界がぐわんぐわんしてる。けど、けどあいつは僕が倒す、あの人をバカにした、あの人を弱いと言った、絶対に許さない。 「はぁん…残念やなぁ…せっかくええお友達になれると思ってはったんやけど」 『友達?馬鹿なことを言うな、このクソ野郎』 この形でトドメを指す。 『龍ノ呼吸、拾壱ノ形!!波動・龍式天界!!!』 刀を思いっきりふり時空を波動のようなもので1度横に降りまた上から振り下ろす技。龍ノ怒りそのものだ。だがそれは 「ッ…!!血鬼術!!!煙血剣山ッ!!!」 相手の首ではなく胴に当たり。オマケに血鬼術、終わった。もう無理だこんなの 『 ッガ、ハッ……』 煙が自分の下に来たと思えば、まるで針山のように自分の身を突き刺した。心臓に当たらなかったものの、内蔵が使い物にならない。オマケに大量出血、左目もえぐられた、死.ぬのか   (2019/12/29 17:53:15)

しゅん/雅樂VS悠一『ゴフ、ガハッ…』 その場に倒れこんだ。口の中に広がる鉄の味、もう耳もほぼ聞こえない、目の前が真っ暗になってく、 「えろう危ないわァ…最後の必殺技だったのかもしれへんねんけど、当たらなかったら意味ないやんなぁ?」 最後まであの憎い声、嘲笑うような視線。 僕は最後まで、みんなの役に立てただろうか… 立ててなくても、もうどうだっていい………サヨウナラ、綺麗で残酷な世界__。   (2019/12/29 17:54:35)

しゅん/雅樂VS悠一((短いし語彙力ないけど、ゴメンネ   (2019/12/29 17:54:55)

おしらせしゅん/雅樂VS悠一さんが退室しました。  (2019/12/29 17:54:56)

おしらせ芭/立花 翼さんが入室しました♪  (2019/12/29 21:38:49)

芭/立花 翼((お過去失礼します   (2019/12/29 21:39:11)

芭/立花 翼((お過去おかこ…   (2019/12/29 21:40:50)

芭/立花 翼んぎゃあ、んぎゃあ、んじゃあ。23年前、それはどんな元気な産声だったでしょう。『おめでとうございます、元気な男の子です。』そんな助産師さんからお母さんの手に渡った。『なんて可愛い子。はじめまして、翼…お母さんよ。』初めて、お母さんの声を聞いた。とても、優しい声…暖かい。目はまだ見えないけど、これが僕のお母さんだと感じた。僕が生まれて 数週間、数ヶ月は視界はまだぼやけていたけどハッキリ見えるまでこれが僕のお父さん、お母さん、兄さん、姉さん達の姿だと思った。僕はどうやら六番目で四男。お父さん以外鳥関連の名前だった気がする。『あんよが上手。』このまま僕はすくすくと成長していく。僕だって、元は明るい男の子だったんだ。お母さんになんでこんな名前をつけてくれたかは教えて貰ったけど、思い出せない。裕福な生活を11歳まで続けれていた。本当に急に訪れるんだ。目を開けて見開いたらいつの間にか周りは血の匂い。僕は一番歳の近い姉に庇われる様な形で覆いかぶさっていた。   (2019/12/29 21:40:54)

芭/立花 翼「……(待って、何があったの?)」と、思考が追いつかなかった。 「ね、姉、さん?」と、震えた声で出してふと横を見ると可笑しくなった、いいや、違う。鬼になった長兄の兄さんが鬼になってみんなを食べていた。その時は妹を食べていた。「あ、あぁぁあぁ!」と、落ち着きを無くしてしまって泣き叫んだ。そのまま鬼に変わってしまった兄さんは僕を食べようと襲って僕の腕を掴んだ。「痛い、痛い痛い痛い!嫌だ!いや、だ………やだ、よ……」と、言ってそのまま意識を失ってしまった。「ひっ」次に目を覚ました時には知らない家だった。そこには僕と同じ年齢くらいの子達と一人の老人がいた。『やあ、起きたかい?師範、起きたよ。』中で最も綺麗な男の子が僕に話しかけてきた。『目覚めたか?』それが師範と兄弟弟子達との出会いだった。でも、その前の記憶を失う代償にだった。『あんた、名前なんて言うのさ。』本当に優しくて個性豊かな兄弟弟子達ができた。そんな中で僕は衣弦と言う一番仲良しな子ができた。特に彼と絡んでた気がする。このまま、みんなで幸せなんかを望んだりした。   (2019/12/29 21:42:43)

芭/立花 翼「待ってよみんな!」みんなを追いかけた日。喧嘩だってして、共に泣き合ったり、時にはみんなで怒られたりもした。この幸せはどれほど良かっただろうね。僕達は成長して、最終選別もみんなで突破できたりしたのに……。   (2019/12/29 21:45:54)

芭/立花 翼でも、その内すぐに感じた。僕だけが…劣ってる気がした。一般隊士の何気ない言葉からだったんだ。『アイツの名前、なんだっけ?』『そうそう、立花 翼ってやつ。』『衣弦さんより弱いんだろう?』『いつも足引っ張ってるし?』その言葉達のせいで自分に自信が持てなくなった。でも、みんなは気にするなと支えてくれた。でも、でも……!みんな、この10年で一人ずつ死んでいくんだ。みんな逝ってしまった。みんなより劣って弱い僕が最後に残された。あの頃にはもう戻らないんだね。   (2019/12/29 21:47:56)

芭/立花 翼((へい   (2019/12/29 21:48:53)

おしらせ芭/立花 翼さんが退室しました。  (2019/12/29 21:48:54)

おしらせ月乃 / 茶倉 葉音さんが入室しました♪  (2019/12/30 13:56:15)

月乃 / 茶倉 葉音「 …お? 」血相を変えた鎹鳥が、私の腕に乗った。何があったのかは分からないが、ただ事ではない事だけ伝わってきた。どうしたのか聞こうとした瞬間、鎹鳥が淡々と言葉を並べた。『 氷柱 桜川雫 、鬼との戦いの末死亡 』私は数秒呆気に取られていた。我に返って本当なのかと聞こうと思ったが愚問だった。鎹鳥が血相を変えて嘘を吐く筈がない。雫に関しての嘘を吐いたら、私がどれほど怒るか分かっているから。それくらい私の中で大切な存在なのだ。「 あ… 」鎹鳥の脚には私宛と思われる手紙が巻いてあった。この時点で私は此の手紙の正体を察して、すぐに開いた。案の定、中身は雫の遺書だった。ふるふると震え乍も、私は声に出してそれを読んだ。『 これを読んでるってことは僕、死んだんだよね…ごめんね。置いていっちゃって…葉音なら、こんな僕でも死んだら悲しんでくれてるのかな。もし、そうだとしたら、僕が生きた意味もあったな、って思えるよ。どうやって死んだのか、なんて僕には全然分からないけど、誰かのために死ねたのかな。   (2019/12/30 13:58:06)

月乃 / 茶倉 葉音それとも、最期まで意味のないままなのか…でも、もうどうだって良いかな?…今更だけど、葉音はさ、僕がそういう意味で好きになった最初の人なんだ。そして、きっと最後の人なんだろう。普段なら、こんなこと言えないけど。最期なんだし、良いよね?…何時までも愛してるよ、葉音。さようなら。』気付けば、ぽたぽたと遺書に染みが出来ていた。今まで言われなかった" 愛しているよ "の言葉が深く心に刺さった。   (2019/12/30 14:00:57)

月乃 / 茶倉 葉音「 ぁっ…あああああ…!!!!!!! 」最後くらい言葉を交わしたかった。死んで欲しくなかった。声に出して愛しているよと言って欲しかった。雫に愛しているよと言いたかった。二度も大切な人を失いたくなかった。自分の為に謝って欲しくなかった。もっと話せば良かった。「 私が死ねば良かった……!!!!!! 」後悔の波が私を呑み込む。だけどああしていれば良かったと考えるのは地獄でしかない。ふっと我に返り、ぶんぶんと首を横に振った。こんな事をしていたって何の得にもならない。残るのは虚しさだけなんだ。そう自分に言い聞かせて落ち着かせようとした。だが涙は出続けた。最愛の人。軟派癖のある私を受け入れて付き合ってくれた人。幾度も傷付いただろうな、と考えるときゅっと胸が締まる。「 …雫 」呼んでみるが返事はない。手を伸ばしても、どうやったとしても今の雫には届かない。私の言葉だって伝えられない。だけど、私は何度だってこの言葉を紡ごう。「 私も愛しているよ、雫。 」   (2019/12/30 14:01:39)

月乃 / 茶倉 葉音((「 雫くんが若しも死んだら 、葉音はどうなるのか ? 」を考えて書きました!『』の雫くんの遺書の部分はちーちゃんが書いてくれました!!協力有難う!!   (2019/12/30 14:03:11)

月乃 / 茶倉 葉音((チロル!!!!!!!!!   (2019/12/30 14:03:29)

おしらせ月乃 / 茶倉 葉音さんが退室しました。  (2019/12/30 14:03:34)

おしらせ月乃 / 茶倉 葉音さんが入室しました♪  (2019/12/30 14:08:49)

月乃 / 茶倉 葉音((『 氷柱 桜川雫 、鬼との戦いの末死亡 』の所、『 氷柱 桜川雫 、一般人を庇い死亡 』で…( ちーちゃんに考えて貰ったけど見るの忘れてた塵人間ですどうも )   (2019/12/30 14:10:03)

月乃 / 茶倉 葉音((ログ流しちゃって御免ね!!!後まっしーにどう思うか聞いてみたってのも書く!!!((((   (2019/12/30 14:10:44)

月乃 / 茶倉 葉音ふと気が付くと、横に雫の師範である真白がいた。とある疑問がふと思い浮かび、少し遠慮がちに言葉を並べた。「 …雫が死んで、どう思ったの… 」矢張りこの質問は酷だったか。そう思って取り消そうとするが、笑顔で…だけど、今にも泣き出しそうな顔で答えてくれた。『 …雫は、最後までよく頑張ったと思う…本当に強くなったよ、あの子は。どう思うかって言われれば悲しいし、鬼を恨んで憎んで…。仕方のないことだけどね。…うん、そうは言ってみるけどさ…やっぱり、会いたい…なぁ…雫…。」それはそうだ。師範という立場で、一番雫の面倒を見てきた人。況してや、過去に雫を鬼から救った人。辛いのは当たり前だ。落ち着かせようと、背中をぽんぽんと軽く叩いた。「 …大丈夫だよ 」色々な意味を含んだ、" 大丈夫 "という言葉。言ったと同時に、目から一粒涙が零れ落ちた。   (2019/12/30 14:28:08)

月乃 / 茶倉 葉音((ウッ誤字脱字は見逃して … 折角ちーちゃんがまっしーの言葉書いてくれたのにこんな駄文になって御免ねぇ …『」の部分はちーちゃんが書いてくれました …!!!感謝!!!と今度こそチロル!!!( ?? )   (2019/12/30 14:30:04)

おしらせ月乃 / 茶倉 葉音さんが退室しました。  (2019/12/30 14:30:08)

おしらせ白瀬/左右 祷さんが入室しました♪  (2020/1/1 00:05:30)

白瀬/左右 祷「嗚呼神よ!」幼い頃からこの言葉ばから聞いてきた。私の両親は宗教家で神は存在してるって本当に信じてた。両親のせいで信じたくもない神を信仰させられた。馬鹿みたい。神なんて者は人間が何かにすがる為に作り出した架空の存在。目に見えない者を信じて救いをこうなんて頭がどうかしてる。そんな生活を何年か続けて遂に嫌気が指した。夜中に家を飛び出して暗闇の中を走った。その時に初めて鬼というものを見た。   (2020/1/1 00:10:02)

白瀬/左右 祷初めてみる鬼が怖くて怖くて足が震えて動けなくなった。この時に初めて神に祈った。「神様・・・神様・・・助けて下さい・・・!」何度も何度も祈った。その時だった。迫ってきていた鬼の首が宙を舞った。「大丈夫かい?」私が神様に祈った時に助けてくれた。私はこの時初めて神様を見た気がした。今まで信じていなかったがこの日を境に私は神様を信仰するようになった。両親が信仰している目に見えないような架空の神様じゃなくて私の中のしっかり存在している神様。それから鬼殺隊にその神様がいるのをしって最終選別を突破して鬼殺隊に入隊した。両親は鬼に殺されたらしいが気にも止めなかった。私には神様がいる。その事実が私にとっての生きる糧になった。   (2020/1/1 00:17:38)

白瀬/左右 祷((チロル☆   (2020/1/1 00:17:51)

おしらせ白瀬/左右 祷さんが退室しました。  (2020/1/1 00:17:54)

おしらせぽんかん/御門 弥恵さんが入室しました♪  (2020/1/1 12:33:00)

ぽんかん/御門 弥恵私には双子の姉がいる。私は弥恵で姉は妙恵。赤子の頃、私たちは両親に捨てられた。両親は跡継ぎの男が産みたかったらしく、しかし女が2人産まれたので、母親の親戚の家に捨てたと聞いた。なんて理不尽なんだろう。私たちは母親の親戚に育てられた。毎日ご飯も食べれて安心する場所で寝ることが出来た。そんなに幸せでも、一つだけ疑問に思うことがあった。『妙恵ちゃんは可愛いわねぇ〜』『妙恵ちゃん偉い!』『妙恵!おやつ食べましょ〜!』…と、親戚はほぼ毎日言う。私じゃなくて妙恵に。2人いつも隣にいるのにいつも妙恵にばかり言う。私はそれに返事をする姉の後ろについていく日々を送っていた。この時はお姉ちゃんだからか、とあまり悪く思わなかった。でも、これが何年も何年も続いた。今思うと胸糞悪い。親戚は私と姉、何が違ったのだろう。いまだにわからない。 まぁそんなこともありながら私たちはすくすく成長して、いつしか12 になっていた。まぁ親戚は小さい頃に比べたら少しは褒めてくれるようになった。『妙恵〜、友達と遊ぶのかい?ならお金あげるよ。さ、行ってらっしゃい!』『あら弥恵、遊びに行ってくるのね。行ってらっしゃい。』   (2020/1/1 12:34:00)

2019年12月07日 16時54分 ~ 2020年01月01日 12時34分 の過去ログ
【鬼滅の刃】オリなり!【ソロル】
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