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「【鬼滅の刃】オリなり!【ソロル】」の過去ログ

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2020年01月01日 12時35分 ~ 2020年01月10日 20時59分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ぽんかん/御門 弥恵…でもね、何か違った。親戚にとって私は、何か認められていなかったんだろうね。そんなこんなしている内に、ある日私たちの家に鬼が襲ってきた。私たちと親戚は寝ている場所が違って、すぐに異変に気づくことが出来た姉は私を起こして息を殺して鬼がいなくなるのを待った。そしてそのまま朝が来て、安心して親戚が寝ているところに行くと、親戚2人は殺されていた。体もぐちゃぐちゃで、とても醜く、姉は呆然と立ち尽くしていて泣いていた。しかし私は涙が出なかった。……正直内心嬉しかったのだ、親戚が殺されて。これで私と姉を比べる人もいなくなる。ただそれだけの恨みで涙が出なかった。ふふ、最低なヤツだよね。 で、育ててくれる人がいなくなって、ふたりぼっちになっちゃった私たちは、ご飯も寝るところもなく、ただただ山の中で必死に生きてた。私は虫も食べたし草も食べた。死んだ方がマシだったかな。 そしてある日の夜、また山の中で2人で寝ることになったけど、鬼の気配がした。私は恐怖で泣きそうになっていた。うずくまって動けなかった。なのに、なのに、姉は小さな木の棒を掴んで、鬼に怯むことなく立っていた。私はその背中を眺めるだけだった。   (2020/1/1 12:35:09)

ぽんかん/御門 弥恵でも木の棒で勝てるはずがなく、もうダメだと思ったその時、誰かが飛び込んできて綺麗に鬼の首を斬った。その姿はとても輝いていて、ヒーローに見えた気がした。 鬼の首を斬った袴の男性は、私たちをあるところに連れて行ってくれた。男性の家だ。『君たちは鬼が憎いか。』 私は微妙。 『そうか。なら、自分の手で鬼を殺したいか』 できるものなら殺したい。私たちみたいに悲しい思いをする人を減らしたい。 『なら、鬼殺隊に入るといい。僕が教えてあげよう。』 …………は? ってな感じで問いかけられるが、あまり興味がないので姉に任せていると、私はいつの間にか剣を握っていて呼吸というものを使う練習をしていた。助けてくれた男性は育手といって、剣術や呼吸を教えてくれた。私と姉は死ぬほど訓練して、剣も上手く扱えるようになって、天の呼吸って言う天気を元にしてる呼吸を姉と生み出すことが出来た。私は姉と同等に並べることが出来た気がした。 最終選別の日、育手の彼は私たちの頭を撫でて『頑張ってこい』とだけ言ってくれた。とても嬉しかったよ。……絶対に死ぬもんか。   (2020/1/1 12:35:25)

ぽんかん/御門 弥恵最終選別は無事突破できた。私も鬼を2体倒すことが出来た。姉も鬼を倒して生き残ることが出来た。私たちは泣きながら喜びあった気がする。 そうして鬼殺隊に入ることが出来たのは私が15の時。姉よりも強くなるという気持ちが強かった。 鬼殺隊に入ると、私たちより強い人がゴロゴロいた。新しいことが多すぎて姉と凄いね、なんて話していると双子で鬼殺隊に入るのは珍しいのか、人が自然に寄ってくるようになった。なんだか特別に見られてる気がして嬉しかった。 でもね、みんなが見るのは私じゃなくて姉の妙恵。そりゃそうだ。私は髪もボサボサのショートカット、顔も醜くて性格も他人に冷たくてなんにでも無関心。口も悪いしどこをとっても姉には勝てない。姉と唯一同じなのは灰色がかった髪の毛と真っ赤な瞳。あとは天と地の差があった。ホントに私たちは双子なの?と思ってしまうことも多かったな。 姉は鬼を倒す力も私より明らかに強くなっていた。呼吸も全ての技を完璧に使いこなせて、階級も上がっていく。周りの人がいうには『天才肌』というらしい。私は負けまいとたくさん稽古した。でも、姉に追いつくことがなかった。   (2020/1/1 12:36:34)

ぽんかん/御門 弥恵姉はどんどん私と離れていく。その分姉は褒められて、私は比べられていた。『姉の妙恵ちゃんは完璧少女って感じだけど、妹は、ねぇ……』ってな感じに言われることも少なくなかった。でも、小さい頃から12年間も姉と比べられて生きてきた私にとって、そんなの痛くも痒くもない。姉が悪いって訳でもないし、私も悪くはない。ただ、心が痛かった。 そんな風に比べられることは我慢できるが、実力が離れていくのは目に見えてしまって、何をしても姉と比べられる。努力をたくさんしても姉には追いつけない。誰も私を褒めてくれない。私の何がいけないの。認めてもらうためには何を変えたらいいの。と、劣等感や苦しみが襲いかかってきた。そのせいで、刀を持つことが出来なくなった。刀を持つと、姉と比べられるという恐怖が蘇ってきてしまう。 刀を持てなくなった私は上の人に頼み込んで隠という仕事に移してもらった。隠になると、姉と会うこともほぼなくなり、心が広くなった気がしたな。   (2020/1/1 12:36:55)

ぽんかん/御門 弥恵それでも私は、私という1人の人間の存在意義を認めてもらうために全力で努力した。 顔が醜いなら隠してしまおう。 髪の毛がボサボサなら姉くらい伸ばして可愛い髪型にしよう。 可愛いのなんか嫌だけど、みんな可愛いものが好きだと聞いたから、服も可愛いものを揃えよう。 口調も女の子らしくしよう。 性格も万人受けされるような可愛いか弱い女の子になろう。 今までの私は捨てよう。 そして姉にも認められるような人になって、 いつかは誰かに褒められて、 姉のようになりたい。   (2020/1/1 12:37:09)

おしらせぽんかん/御門 弥恵さんが退室しました。  (2020/1/1 12:37:11)

おしらせぽんかん/御門 弥恵さんが入室しました♪  (2020/1/1 12:37:15)

ぽんかん/御門 弥恵((あ、弥恵の過去を弥恵視点で見たものです!   (2020/1/1 12:37:35)

おしらせぽんかん/御門 弥恵さんが退室しました。  (2020/1/1 12:37:37)

おしらせ月乃 / 時雨の過去さんが入室しました♪  (2020/1/1 13:12:49)

月乃 / 時雨の過去僕は楓乃家の次男として生まれた。僕には兄さんがいたのだ。名前は楓乃瑞輝。兄さんは何でも出来て、格好良くて、皆の人気者だった。だが僕はその真逆で、何も出来ないし、惨めで嫌われ者だった。容姿から性格、何から何まで否定された。それでも兄さんは僕を大切にしてくれていた。毎日両親から与えられないご飯を分けてくれて、服も兄さんが自身の金銭で用意してくれた。凄く嬉しかったけど、僕が両親から幾度も受けている傷や痣は何をしても消えなかった。兄さんは僕を唯一愛してくれていた人。幸せだった。だけど、そんな幸せがいつまでも続く訳がなかった。兄さんが僕にご飯を持ってきていたのを両親に見られたのだ。両親は激怒して兄さんを縄に縛って崖から落とすと言った。僕は寒気がして、直ぐに止めさせようとした。だが大人相手に非力な子供が叶う筈も無く、殴られてしまった。"何ならお前も突き落としてやろうか"と睨みを利かせ乍言ってきて、僕はそれに怯んでしまった。両親は言った通りに兄さんを崖に連れていって、落とした。だけど兄さんは泣かなかった。最後まで強かった。僕は、兄さんを殺した両親が許せなかった。   (2020/1/1 13:15:06)

月乃 / 時雨の過去だから両親が家に帰った後、包丁で__殺した。両親は最後まで強かった兄さんとは違い、泣き乍許しを求めてきた。だが僕はそれを冷たく見下して、両親が死んでいくのを見届けた。部屋に広がる悪臭。飛び交った血。此処にいては直ぐに僕が殺人したのかと疑われる為、遠くに逃げた。不安が僕を襲った。もう何も僕を守る者はいない。血反吐を吐いて抗うしかない。走って走って、街に着いた時。綺麗な白髪の少女が僕を不思議そうに見てきた。何を思ったのか、その人はにっこりして僕にこう言ってきた。「君は私と一緒に鬼を殺して貰う」笑顔で殺す等と物騒な言葉をつらつらと並べた少女に少し悪寒がしたが…否、人殺しの僕は何も言えないのかもしれない。だけど鬼は今まで架空の存在だと思っていたので僕は首を傾げた。そんな僕の心情を察したのか、自慢気に鬼の事について教えてくれた。"鬼は人を喰らう化け物"だと言う事。少女は言い終えた後にすっと目を細めて、僕にこう言ってきた。「ついてこれるか」と。確かに僕は人を殺した。だけどそれに罪悪感は全くない。   (2020/1/1 13:15:47)

月乃 / 時雨の過去だって両親もある意味僕を殺したのだから。僕は首を横に振ろうとしたが、現実的に考えて僕がこの先生きていける保証はない。だがこの少女についていけば、御飯は少なからず出てくるし身の回りの世話だってしてくれるだろう。僕は首を縦に振った。少女は嬉しそうに微笑んで、「今はそれでいい」と言った。其れから僕は自力で鍛練に鍛練を重ねて、最終選別を無事通過した。鬼は怖かったけど、案外全部弱かった。僕が最終選別を通過した時の齢は13歳で少女の階級は甲。少女は僕を弟のように可愛がり、毎日豪華な御飯だって出たしその他の世話もしてくれた。身の回りの面倒を見てもらうだけの為に鬼殺隊に入ったが、今となっては此の少女を守る為に鬼を斬るようになった。…時はあっという間に流れて、階級が丁になった頃。鬼の目撃情報を聞いて町に向かう道中。綺麗な女の人を見かけた。隊服は着ていたから多分同じ鬼殺隊だと思う。その綺麗な女の人は柔らかい笑みで道を歩いていた。だが、僕は其れよりも任務だと自己暗示して町に向かった。頭にはあの綺麗な女の人が焼き付いて離れない。   (2020/1/1 13:16:20)

月乃 / 時雨の過去町に着いて案の定鬼に遭遇して、僕は斬ろうとした。だけどなんとなく動きがぎこちなくて、鬼の手が僕の腹を突き抜けそうになったその刹那。何者かが鬼の首を斬ったことにより、生首が地面に落ちていた。上を見上げると、僕を育ててくれている少女が立っていた。顔は笑っているが、その笑みは鬼よりも恐ろしく感じた。「何をしている」少女は問い、僕に平手打ちをした。唖然としている僕に、少女は僕の事を睨み付け乍言ってきた。「恋愛をするのも構わない。だが任務に私情を持ち込むな。私が来ていなかったら死んでいたかもしれないんだ。今まで積み重ねてきた努力が塵となり消えるんだ。…生きていて、本当に良かった。」少女が言い終わった後、僕は自然と涙していた。少女は僕を抱き締めて、僕が泣き止む迄背中を擦ってくれていた。__あれから数ヶ月。僕の階級は乙となり、少女は宵柱になった。仲間が出来て、人見知りの僕を応援してくれている。一番驚くべきなのは、道で見掛けた女の人が今雨柱として活躍している事。今とはとても仲良くしてくれている。片思いには変わりないけど、いつか絶対言おうと思う。僕は今日も仲間を守る為、鬼を斬る。   (2020/1/1 13:16:47)

月乃 / 時雨の過去((\\\\\チロル/////   (2020/1/1 13:17:16)

おしらせ月乃 / 時雨の過去さんが退室しました。  (2020/1/1 13:17:18)

おしらせちー/六花 真白さんが入室しました♪  (2020/1/1 13:32:20)

ちー/六花 真白((あ、出かけるから帰ってから落とす(屑)   (2020/1/1 13:32:46)

ちー/六花 真白((えへ、チロル(死)   (2020/1/1 13:32:57)

おしらせちー/六花 真白さんが退室しました。  (2020/1/1 13:33:00)

おしらせ白瀬/庵さんが入室しました♪  (2020/1/1 16:15:58)

白瀬/庵僕は幼い時から女として育てられていた。女性の仕草、言動、礼儀・・・・。他にも色々教え込まれた。一人称だって私だったし着物も女性用の物だった。丁度僕に6回目の誕生日が来た日。僕は親に遊郭という所に売られた。自分で言うのもあれだけで、僕は遊郭の中ではダントツで綺麗だった。その事もあって10歳の時には遊女として店に出された。初めての時はひたすらに怖かった。僕が男と知っても止めてくれなくて涙を流していた。今でもその時の感触は覚えてる。一回目が終わった後僕はひたすらに泣いていた。怖くて苦しくて寂しくて。それでも、仕事は次々にやって来た。何度が女将さんにもう無理です、止めて下さいっと言った事があった。その時は決まって頬を叩かれて御飯をくれなかった。   (2020/1/1 16:26:01)

白瀬/庵僕が14になった時には仕事に慣れて体を重ねる事にも抵抗が無くなった。表面上は。心の中では何時も恐怖が潜んでいて、何度も壊れかけた。どうして僕がこんな事をしなくてはならないのだ。僕は男だ。っとひたすらに心は叫んでいた。遂に僕が壊れた日。その日の客とは首を締められ乍行為をしていた。こういう事は何度かあったし、特に抵抗することなくされるがままだった。でも、抵抗しないことが気にくわなかったのかその客は僕のお腹を何度も殴ってきた。初めての感覚で気持ちが悪くて僕は嘔吐した。それでも、殴るのを止めてくれなくて僕は客を突き飛ばした。その時に客の顔に爪が当たったらしく、僅かに傷が出来ていた。そのことに激情した客は僕を捕まえろと軍警に叫んだ。   (2020/1/1 16:34:06)

白瀬/庵捕らえられた僕は鎖に繋がれて牢獄に入れられた。その時には心は死んでいて何も感じなくなった。見回りで来る監視に迫られて体を重ねても何も感じなかった。全てがどうでも良くなった。投獄期間が終わり牢獄から出た僕は行く宛もなくさまよっていた。髪の毛はボサボサで暫くの間何も食べていなかったので骨は浮いて出てきていた。遂に力尽きて道に倒れると近くで人の気配がした。いや、人というよりは鬼の気配。最後の力を振り絞って声を出した。「た・・・・す・・・け・・・・て・・・・」言葉を発する事が久しぶりで声は枯れていて声量も小さい。それに今の自分は遊郭にいた時と違い醜いのだ。助けてくれる筈がないと分かっていた。「いいだろう、お前を救ってやる」   (2020/1/1 16:45:51)

白瀬/庵その声を聞いた後僕の口に血が流れ混んできた。落ちかけていた意識がはっきりとして目を開けるとそこには無惨様が立っていた。「これからお前は鬼として生きるのだ」その言葉を聞いた時僕は嬉しかった。自己中心的で自分勝手な人間という存在じゃなくなった。その事実が嬉しくて嬉しくてしょうがなかった。その後は遊郭を襲い遊女や客を沢山殺した。途中で鬼殺隊と言うものにもあったがそいつも殺した。人を殺すという事に罪悪感という感情は無かった。両親も殺した。最初は驚いていたが僕が鬼と言うことに気が付くと必死に言い訳をしてきた。「本当は売りたくなかった。脅された。」「心配していた。」等とほざいていた。やはり人間は自分勝手で醜い生き物だ。言い訳をしている両親の首を折って、体を何度も何度も斧で叩いた。その後も沢山の人を殺して喰った。そしていつの日か僕は上弦になった。   (2020/1/1 16:55:08)

白瀬/庵((いおりんの過去!チロル☆   (2020/1/1 16:55:30)

おしらせ白瀬/庵さんが退室しました。  (2020/1/1 16:55:33)

おしらせちー/六花 真白さんが入室しました♪  (2020/1/1 17:40:22)

ちー/六花 真白雪が降っていた。…静かで、人々の心を洗い流してくれるような、きれいな白色。純白の粒がさらさらと地面に落ちる度、薄く広がる雲の透間から差し込む天日が反射して艶めいている。そんな日に、真白は生まれた。゛六花゛と言うのは、雪の異称で、雪の結晶が六角形であることから呼ばれている、とされている。そんな苗字であることもあり、生まれた日に降っていた雪を連想させる色を入れ込んだ゛真白゛と両親から名付けられた。その行動からも読み取れるように真白は、最初は両親から愛されていた。そう…゛最初゛は。真白の生まれた地域では、周りには生まれつき白い髪の…それも、黒が少し入った___そんな髪色の者は居なかった。髪色なんて気にしない、雪のように、名前のようで綺麗じゃないか。我が子なのだから可愛い。そう言って両親は真白を愛し、可愛がったが、周りの者は皆、表立って言う事は殆どしないものの、それに対し嫌味や陰口を言っていたりした。   (2020/1/1 17:42:07)

ちー/六花 真白時が経つに連れ、それも段々と質の悪いものに悪化し…実際に直接被害が及ぶほどの執拗な嫌がらせが暫く続いた。最初は我慢し、立ち向かっていた両親にもやがて限界は訪れる。両親は自分たちに降りかかる火の粉を無くすには、子供を…真白を捨てるしかない、と非情で残酷な結論を出した。それから直ぐに二人は、離れた場所の道端に真白を捨てた。そんなことをしてもまだ、真白を想う気持ちが完全に消えた訳では無かった為、何ともいえぬような苦しさが心に渦巻いている様だった。だから、『少しでも良い人に拾って貰えるように』と、持っていた中で上等な着物を着せ、゛可愛がってあげて下さい゛と名前も一緒に書かれた紙、真白のお気に入りの菓子包みを一つ持たせ。そしてその場を後にした。大好きな両親に捨てられたとも知らず、二歳になったばかりの真白は只ひたすらに親を待ち続けていた。その日も、雪が降っていた。しんしんと、親に捨てられた幼い一人の子供を憐れむような、悲し気な…そんな雪だった。   (2020/1/1 17:42:26)

ちー/六花 真白それから数年が経ち、真白は色々な場所を転々として働いていた。偽りの笑顔で大人に媚びを売り、時には騙して金を取り…生きる為に本当の自分を殺し、偽物の自分で塗り固める…そんな事も、度々繰り返していた。真白はどう相手を褒めれば大人が喜ぶのか、自分を可愛がるのかを幼いながらに既に理解してしまっていた。そして、わざとらしくならない程度での子供らしさを出し、可愛げのある笑顔で甘えてねだれば、相手は少しばかりの食べ物やお金をくれる。そんな風に食いつないでいる自分は、もう名前のように綺麗な純白ではなく、どす黒く染まっていることは自分自身が一番良く理解していた。季節が変わり、小さく花が芽吹き、蝶が辺りを舞っても。向日葵が咲き、騒がしく蝉の声が響いても。葉が紅く色づき、吹く風がひんやりと冷たさを感じさせても。真白の心はいつだって、極寒の吹雪に只々吹かれているだけだった。信用している人間なんてこの世には一人もおらず、貼り付けている偽の笑顔の裏は凍てつくような冷たい氷で閉ざされていた___しかし、そんな時だった。冬を越して桜が舞う、美しく晴れたそんな日。運良く優しい主人に出会う。   (2020/1/1 17:43:10)

ちー/六花 真白その主人は汚い自分を許し、家に来いと暖かく包み込んでくれた。その時記憶に残る中で初めて人の温かさ、優しさに触れ、次第に真白の中に巣くう氷はゆっくりと溶かされていった。「辛かったな。苦しかったな。…もう、これからはそんな思いをさせないからな。自分を隠さずに、本心から甘えろ。そうやって、自分に正直に生きるんだ。」なんて言われて抱き締められれば、捨てられて以来流したことの無かった…もう枯れたと思っていた涙が自然と溢れ。驚き動揺を隠せない表情で、自分の頬を零れて落ちてゆく滴を呆然と眺めていた。そんな真白の様子を見て、その主人はまた力を込めて抱き締めてくれた。…もし、自分が両親に愛されていたら、このような幸せを当たり前のように貰うことができたのだろうか…と、考えながら、初めて得ることのできた、言葉だけでしか知らなかった゛幸せ゛を、只ひたすらに噛み締めていた。それまでの自分を覆っていた偽りの自分は消え、真白の本当の笑顔を見せる日は、次第に多くなっていった。   (2020/1/1 17:44:15)

ちー/六花 真白…しかし、そんな幸せは、長くは続かなかった。それは、真白が丁度10歳になった頃。その日も普段のように主人の手伝いをし、買い物等を済ませて温かいご飯を食べる。吐く息が白いと言って笑い合える…そう、いつもと寸分狂わない只の日常、暖かな日の差し込む昼。そしてそれから数刻経ち、当たり前のように夜は訪れた。もう冬だから、暗くなるのが早いから…と、早めに床に就くように主人に言われ、真白は暖かく重みのある布団に入った。暖炉の残り火がパチパチと音を立てるのを子守唄にして、すやすやと静かに寝息をたてていた。暫くすると、暖炉の明かりも消え、部屋は暗くなっていた。…その頃主人は、近くにある離れで夜遅くまで作業をしている様だった。明かりが戸の隙間から漏れている。始めは夜も仕事を手伝うと真白も言っていたのだが、「子供のうちは成長のために睡眠が大事なのだから」というようにやんわりと断られ、渋々手伝うことを諦めた。「その分昼は沢山手伝わせて」と、真白が約束を主人に取り付けたのは言うまでも無いが。   (2020/1/1 17:44:50)

ちー/六花 真白 また話は、作業を続けている主人に戻る。戸の隙間から明かりが漏れている、という事は即ち中に人がいることを示す。その程度の事であれば、鬼にも理解できる。そして、人が中にいるという事…それは、鬼にとっては扉一つ先に食べ物があることを示している。腹をすかせた飢餓状態の鬼が、目の前にあると分かっている獲物を見過ごす筈がない。鬼は当たり前のように扉を開け、驚いて叫び声をあげながら必死に逃げ惑い、助けを求める主人を躊躇無く喰らい尽くした。葉が露凝るような寒さの中に響く叫び声。それを聞いてはっと目を覚ました真白は、その声が主人の声だと気づくや否や、草履を履くのもままならないままに離れの建物へと全速力で走った。顔に降りかかる粉雪を煩わしそうに振り払い、暗くて見えにくい地面の上を月明かりを頼りにして進む。その寒さのおかげか完全に覚醒した頭を必死に回転させ、主人に何があったのかを必死に考えた。   (2020/1/1 17:45:37)

ちー/六花 真白強盗だろうか…しかし、明かりがついていて中に人がいることが分かるのに強盗をする理由が分からない。普通であれば人のいない場所を選ぶはず…だとすれば何が…と、考えが纏まらぬままに離れに着き、扉の前まで来て止まる。急に止まったため転びそうになるが、そんな事は気にも留めず急いで中を確認しようとした。入り口の前まで来た時点で血生臭い臭いがして、途轍もなく不吉な予感に襲われる。頭に浮かぶ最悪の想像から目を背けながら最初に見えたのは、自分が大好きだった主人の、血濡れた羽織だった。「っえ、」ひゅ、と息を吸い込み、主人の名前を叫ぼうとするが、声が出なかった。喉に何かが詰まったような感覚になり、声を出すことは諦めた。その羽織を震える手で恐る恐る手に取り、ふらつく足どりで中に入る。兎に角一刻も早く中の様子を確認しなければ、と鉛のようにも感じる足を動かし、部屋の奥を見た。目に入ったのは、主人だった『何か』を意地汚く貪る…人ではない『何か』だった。「…え、誰、何、して…」掠れて聞こえない程の小さな声でそう呟く。   (2020/1/1 17:46:05)

ちー/六花 真白何しろ目の前にいるのは、肌が汚くおぞましい色に変色し、目がぎょろぎょろとせわしなく動き、恐ろしいほどに鋭利な牙を持つ…俗に言う、『鬼』だ。齢10の真白には、立ち向かう力も、勇気も、知識もなかった。己の存在に気が付いてこちらにのそのそと歩み寄ってくる鬼を見て、怯えて後退ることしかできない。伸ばされた手が、自分の強張った体に触れそうになるのを震えながらただただじっと見ていた。そして、鬼の長い爪が自分の羽織に触れそうになった、その刹那。何かが爆発するような、そんな音がして。呆然と立ち尽くしていれば、今まで目の前に立ちはだかっていた鬼は、首のない体を晒していた。驚いてはっと振り返れば、独特な色の刀を持って立っている、黒い服に身を包んだ一人の人間がいた。何も理解が追い付いていないのに、目の前にいるこの人が鬼を斬ってくれた、という事は理解ができて。安心感と脱力感を抑えることもできず、自然と涙が零れていった。そんな真白の様子を見て、その人物は刀を鞘に納め、そっと抱き締めて頭を優しく撫でた。その人に撫でられた頭は、主人に撫でられた時のような温かく、優しく包まれるような…そんな感じがして。   (2020/1/1 17:46:49)

ちー/六花 真白また静かに滴が一つ、頬を伝って床に落ちた。真白が泣き止むまで、優しくその人は頭を撫でてくれていた。___その後、しばらくしてやっと冷静に物事を捉えることのできるようになった頭で、嗚咽を漏らしながらもその人物に質問をした。「この…僕の、大事な人を食べた生き物は何…ですか?」「鬼だ。」「鬼…それは何ですか?」「元々人間だったが、とある鬼の血を体内に取り入れることで鬼になり、人を食べるようになる…醜い生き物だ。」「…どうすれば、その鬼を、この人を殺した鬼を…鬼達を、倒せますか。貴方のように。」「…恨め、憎め、怒れ。鬼を、その悪しき存在を。その感情は、人を強くさせる。…そして、刀を、振るえ。」「っ……!」はっとしたように顔を上げ、その人物の顔を見る。それから直ぐに何かを決意したように表情を引き締め、ぐっと強く拳を握った。生きてきて、今までで初めて信用した人物である主人を失ってもこうして会話ができているのは、恐らくまだ全てを心が受け止め切れていないからだろう。   (2020/1/1 17:47:22)

ちー/六花 真白もし、これから時が経ち、その全てを心が受け止められるようになったら。真白は改めてその悲しみの重さから絶望し塞ぎ込んでしまうのか、はたまたそれに立ち向かい進んでいくのか。その隊員はふとそんなことを思う。しかし、この…空のように青く、向こうが透けて見えるような澄んだ瞳に写る決意の色を見れば、きっとこの少年は強くなる、と確信することができた。「…俺はそろそろ行かなければならない…これから、『隠』と名乗る者たちが来るだろう。その者達なら、きっと君に有益な情報を教えてくれるはずだ。…じゃあな。」それだけ言い残すと、現れたときと全く同じような、爆発するような音だけを残して姿を消した。あまりの速さに暫く呆然としていた真白だが、遠くから静かだが速度のある足音が聞こえてくる。それに気が付けば、すぐに外を確認する為に周りを警戒しつつもぱたぱたと表に出ていった。道には先程まで降っていた粉雪が積もっており、真白が通った跡をくっきりと残していた。   (2020/1/1 17:47:51)

ちー/六花 真白もう、夜明けは近づいてきている。薄くかかった霧の向こうに、こちらへと駆けてくる黒い服に全身を包んだ人物たちが見えていた。あれが、あの人の言っていた『隠』という人物たちなのかと考えながら、赤い目を擦り、主人のものであった白藍色の羽織を大事そうにそっと抱き締めた。__そして、また更に年月を重ね。真白は水の呼吸の派生、雪の呼吸を編み出した。『雪』。真白にとっては何時も、悪いことが起きる日に降っていた。捨てられた時も、主人が死んだときも。自分の名前の由来であろう雪は、何時も、いつだて不幸を運んでくる。そう真白は思っていた。しかしその雪を自分の呼吸にした理由。それは、あの幼い日、生まれて初めて持つことのできた大事な人を奪った『鬼』を全て滅す。そう心に固く誓った…その決意を、絶対に忘れない為にという理由からだった。この命を賭けて、何があっても__それ以外の全てを捨ててでも。次こそは絶対に『大事なもの』を守り抜いて見せる。その思いを胸に、鮮やかに咲き乱れる藤の花の群れを、土を力強く踏みしめ、ゆっくりと潜り抜けた。   (2020/1/1 17:48:18)

ちー/六花 真白7日間山の中という厳しい環境の中を生き抜き、手にあまり馴染まないと感じる、自分の師範の使っていた色変わりの刀、『日輪刀』を振り、初めて実際に鬼を斬った。そして、主人の形見である、あの大事な羽織をばさりとはためかせた、その日。 六花真白、鬼殺隊入隊試験『最終戦別』_合格。どこまでも続く、澄み切った青空を見上げながら、真白は一人呟いた。「もっと…強くなる、強くなって見せる。誰かを、守れるぐらいに…。だから、この美しく綺麗な空から…見守っていて下さい…。」風に吹かれて髪が揺れ、目元が隠れる。頬には何か、光るものが流れていた。   (2020/1/1 17:48:29)

ちー/六花 真白((クソ長いです。真白の過去☆   (2020/1/1 17:48:46)

ちー/六花 真白((いや、頑張ったよ(白目)(5000超えた目標達成)(白目)   (2020/1/1 17:49:22)

ちー/六花 真白((チロル!!!   (2020/1/1 17:49:28)

おしらせちー/六花 真白さんが退室しました。  (2020/1/1 17:49:31)

おしらせふらわぁ。/藤白紅羽さんが入室しました♪  (2020/1/1 22:32:34)

ふらわぁ。/藤白紅羽藤白紅羽と朱鷺之絢哉の話(紅羽視点)   (2020/1/1 22:34:47)

ふらわぁ。/藤白紅羽「せんせ!」そう呼びかけると優しく返事をしてくれて頭を撫でてくれる師範が大好きだった。鬼殺の道を選んだ時に俺が死なないように師範は厳しく指導してくれた。関係ない子供なのに、捨ててしまってもいい子供なのに……ご飯も美味しいんだよ。食べたことない?ふふ、いいでしょ。あとね、血がついてたお父さんの羽織を綺麗に洗ってくれたのも、切れかかっていたお母さんの組紐も綺麗に直してくれたんだ。優しい人なんだ。俺が最終戦別から帰ってきた時はギュッと抱きしめてくれたんだ。おかえりって言ってくれてね、ただいまって言えたんだ。あぁ、俺が帰る場所はここなんだなって____ある日いきなり鎹鴉が任務を渡してきた。近くにいて治療ができるものが俺しか居ないと。正直意味がわからなかった。そんなことは初めてなんだから。案内されたところは赤い海。その海の中心に居たのは……師範だった。そんなにボロボロになった師範を見るのは初めてだ。すぐさま他の荷物を放り出して治療した。今よりも拙い手術だったけど、俺が助けなきゃ消えてしまう気がした。ただ無我夢中で……気がついたら俺の手は真っ赤に染ってて隠に回収される師範の姿を見ていた。   (2020/1/1 22:35:15)

ふらわぁ。/藤白紅羽続き1→「せん、せい…」一命は取り留めた師範はベッドに横たわっていた。息をしているのかわからなくて思わず、心臓が止まっていたらどうしよう…と思い心臓の音を聞いた。動いてた、暖かかった。生きている音だ。あの時、自分の手で最後殺めてしまったらどうしようかと、あの力強い瞳は見れなくなるのかと怖かった。やっと息が吸えた気がした。涙が止まらなかった。また大切な人が消えてしまったらどうしようかと。正直、血に染った両手を見て、止まらない血を見て両親を思い出した。祈った。神様なんて信じてはいなかったけど…その時だけは縋ってしまった。まだこの人を連れていかないで。俺をひとりにしないで、と。____流石にあそこまでの傷をおった師範は柱を降りた。まだ戦えそうだなって思ったけど師範が決めた事に俺が口出しをすることは出来ない。柱の仕事がなくなった分稽古をつけてくれるようになった。任務終わりすぐの稽古は本当に死ぬかと思った……なんであんなに強いのか分からないけど、確実に師範は脆くなっていった。ひとつの衝撃で全てが崩れそうな積み木のように。   (2020/1/1 22:35:58)

ふらわぁ。/藤白紅羽続き2→「師範……?」ある長期任務から帰ってきたある日家から人の気配がするのに物音がしなかった。家の中を探してみたら空虚をその色が変わった瞳に映している男の人がいた。頭が真っ白になった。だってそれは、使った人の心を蝕んでいくものではないか。闇に誘うものではないか。なんで貴方が…なんて言葉は口の中で溶けた。ただ唖然とした。しかし、理解した瞬間言いようのない感情が湧き上がった。師範に無理やりそれを使わせたやつは誰だ。何故その時に俺は居なかったのか。一緒にいることが出来なかったのか。いつもなんで、大切な時にいないのか。何故溺れてしまったのですか師範。腹が立った。防ぐことが出来なかった己に。おかえりって言って手を伸ばしてくれた師範の腕を思わず掴んでしまった。そうでもしなければ目の前から消えて居なくなりそうで、深淵から引きずり出す勢いで。抱きしめた師範は小さく感じた。身長も体格も師範の方が立派なのにどうしてだろうね。初めてあなたが泣いてる所を見た気がした。   (2020/1/1 22:36:43)

ふらわぁ。/藤白紅羽続き3→「師範!!」今日も今日とて俺は家に帰る。机の上に置き手紙があれば師範を探しに行く。ない日も勿論あるし、あっても俺が任務でいない時もある。でも、師範は置き手紙を置くのを辞めないし、俺も探すことを辞めない。探し当てた時にとても嫌な顔をするのなら置いておかなくてもいいのにね。律儀な人だから、かもしれないね。あの日、何があったのか師範は教えてくれない。ただ、ごめんなと謝ってくるだけだ。ねぇ、知っていますか。笑わないでくださいね。鬼殺隊に入った時に遺書を書きますよね。師範宛にだけ書きました。まぁ、他に書く人いなかったというのもありますけどね。貴方の手の中に渡らないように頑張りますが。師範でもあり、父でもあり、兄でもある絢哉さんに。____ちっぽけな世界に生きていた俺に広い世界を見せてくれたのは師範です。次は俺が貴方にこの世界を、俺が見ている世界を教えたいです。少しでも生きたいと思って貰えたら嬉しいです。暗闇から引きずり出してくれた貴方に幸あらんことを。力不足な弟子でごめんなさい。   (2020/1/1 22:37:42)

ふらわぁ。/藤白紅羽『大切な人な人を守ることが出来ない青年の話』   (2020/1/1 22:38:20)

おしらせふらわぁ。/藤白紅羽さんが退室しました。  (2020/1/1 22:38:41)

おしらせ駿太/鋼鐵守 獣造さんが入室しました♪  (2020/1/1 23:18:43)

駿太/鋼鐵守 獣造((獣造過去話 第2話を暇だから投げとくわ   (2020/1/1 23:20:09)

駿太/鋼鐵守 獣造「やぁ、また君   (2020/1/1 23:20:53)

駿太/鋼鐵守 獣造((開始そうそう誤爆していくスタイル   (2020/1/1 23:21:16)

駿太/鋼鐵守 獣造「やぁ、また君かい?私の面白くない話を聞きにくるなんて飽きないもんだね。尊敬するよ じゃあ今日は、私があの事件のあとどうやって生きてきたか話すとしよう」[回想シーンへ] 以前、お館様のところに行って,,,今の職務についたと言ったね。あれは、最終的な自己判断でやったことなんだ。   あれは、日本で初めて軍用機が飛んだ記念日さ あの時ほど自分の本当の無力さに泣いたね。私は、弟子が殺されて以降保護者の方々に{どうして生き残った 子どもたちを返せ}と責め立てられ   (2020/1/1 23:30:34)

駿太/鋼鐵守 獣造もう気が可笑しくなっていたのかな。今となっては、分からないけど 私は、鬼への憎しみや復讐のために知り合いの鬼殺隊士まぁ柱?という階級だったみたいだけど兎に角強くなって自分の弟子を殺した鬼を一匹でも多く殺したい。そんな一心で刀ではなくCQCという必殺の攻撃かつ自分の最大量の防衛となる技を磨いたさ。おかげで鍛治屋で唯一雑魚程度のやつなら倒せるアホ野郎になったよ。でもね、私には、どうしても倒せない階級がある。そう、十二鬼月。あれらだけは、何がなんでも逃げるしか方法がない。そう思った瞬間に自分が無力なんだ。とわかったよ。   (2020/1/1 23:39:04)

駿太/鋼鐵守 獣造それから、考えて考え抜いて決断を下したのが、そう もう誰も壊させない欠けさせない欠けさせてはならない だって笑顔で生きてられることがどれだけ幸せか分かったから他の人達に自分の大切にしている何かを失わせたくないこんな思いをするのは、この世で私だけで十分だ。だから,,,里を降りる決断をして自分の住む屋敷これは、住所のためでもあるから建てたよ。それと、工房も建てて その後に、当時のお館様に 日輪刀の修理をする任務を自分から頼み込んで一生背負うことになる任務を自分から作ったんだ。「それで、今ここにいる鋼鐵守 獣造という奇妙な鍛治職人が出来たって訳さ どうだったかな?私は、周囲の方に壮絶な人生を送ってると思われたくないから たった一人にしか面と向かって言っていない。え?誰かって?やだねぇ 今聞いてくれている君だよ?( =^ω^)」「な~んてねwさ、帰った帰った。私は、仕事があるんだ。君に長く付き合ってる暇はないんだ。じゃあまた今度いつか聞きにおいで その時は、良い話を聞かせてやれれば良いがね   (2020/1/1 23:50:58)

駿太/鋼鐵守 獣造((終わり~意外と長かったわ   (2020/1/1 23:51:32)

おしらせ駿太/鋼鐵守 獣造さんが退室しました。  (2020/1/1 23:51:37)

おしらせ白瀬/流川 綴さんが入室しました♪  (2020/1/2 11:36:18)

白瀬/流川 綴最近司が構ってくれない。司は柱で任務で忙しいのは分かってる。それに継子がいてそちらの稽古でも忙しいのだろう。分かってはいるのだ。自分に構う暇なんてないのは。それでも小さい時の様に話し掛けて欲しい。孤独が俺を襲うんだ。前に司と悠一が話してるのを見掛けた時に俺の中にある黒い感情がうごめいた。それはとても醜い物で俺の中にずっと存在している。二人は楽しそうに手を取り合って笑っていて、幸せそうだった。その時に理解した。嗚呼、俺じゃ駄目なんだなって。元から諦めてはいたし司が幸せなら俺はそれでいいんだ。・・・・それでいいのに。   (2020/1/2 11:43:32)

白瀬/流川 綴それでいいハズなのに俺は何を考えているのだろう。司の隣が俺だったら良かったのに。なんで俺じゃなくてアイツなの。なんて考えてしまっている俺の心は既に汚れきってしまっているのだろう。俺は幼い時に司に救われたから俺も何か司にしてあげたい。そのたためには何でもしてきた。たまに体だって重ねたし、暴力だって受けてきた。俺はここまでしてあげてるのにどうして俺じゃ駄目なの。・・・そんなこと聞かなくても分かってるけど。悠一は心が綺麗なんだ。俺なんかとは違う。だから司も彼を選らんだのだろう。俺の前では決して見せてくれなかった本当の笑顔を彼の前では浮かべてる。司が本当の笑顔を浮かべてる事が嬉しいのは確かだ。でも、出来れば最初は俺が良かったな・・・・なんて。   (2020/1/2 11:50:22)

白瀬/流川 綴そんな醜い心を欺く様に笑顔で二人に近寄る。「わぁ、お二人さんお熱いねぇ」黒いものがバレないようにわざと明るく振る舞う。正直今すぐにでも引き剥がしたい。でも、そんなことしたら司が悲しむから。二人は違うと否定しているけど顔が赤い。自分で話し掛けてあれだけど結構心に来るなぁ~。「強がるなよぉ~!俺は応援してるぜ☆じゃ、任務があるから!」そう言い二人の元から離れる。任務なんて嘘だ。これ以上あそこにいたら俺は何するか分からないから。溢れそうな涙をグッと堪えて駆け足で家に帰る。玄関の鍵を閉めて壁に背を預ける。「ハァ・・・・。本当に情けないなぁ・・・・。って、なんで涙なんか流してんだよ。」頬に生暖かいものが伝う。表面では偽れても心は正直なのだろう。拭っても拭っても涙が止まる気配はない。外は曇ってきて雨が降りそうだ。   (2020/1/2 11:59:42)

白瀬/流川 綴「俺じゃ駄目だったのかなぁ・・・。」誰に言う訳でもポツリと呟く。俺は何処まで醜いのだろうか。吹っ切れたつもりなのに未練タラタラじゃないか。俺がこうしてる間にも二人は笑いあっているのだろうか。本当に世界って残酷過ぎて神様を呪いたくなる。こんな世界にいる位なら死んでしまった方が楽だろうか。何も考えずに楽になってしまおうか。・・・・・そんなこと出来る訳ない。司に救ってもらった命を自ら捨てるなんてどうかしてる。司から貰ったものを全部溝に捨てるのか。有り得ない。こんな事でへこたれてんじゃねえぞ流川綴。司が幸せそうに笑っているんだ。でも俺が隣にいたかった。これ以上何を望むんだよ。何も望まないだろ。俺じゃダメなのか。自問自答を繰り返している外は真っ暗だった。俺の醜い心を表してるようだ。   (2020/1/2 12:09:00)

白瀬/流川 綴「二人ともおはよう~!!」今日も俺は笑ってる。醜い感情がバレないように。溢れないように。「俺の分まで幸せになって」   これは自分の心隠す少年のお話   (2020/1/2 12:11:06)

白瀬/流川 綴((悲恋っていいよね。チロル   (2020/1/2 12:11:30)

おしらせ白瀬/流川 綴さんが退室しました。  (2020/1/2 12:11:34)

おしらせ阿笠/山口一さんが入室しました♪  (2020/1/4 12:43:29)

阿笠/山口一(…とりあえずここでソロルしてみるか。)   (2020/1/4 12:44:12)

阿笠/山口一一「…刃の呼吸…壱之型…一式!!」(道場にて、藁立ての前に呼吸を使う。そして片手を前方に突き出し、刀をもつ片手を後ろに引いて刃を地面に水平に構え、そして猛烈な速度で突進し、藁立てに突きかかった後、一度引き抜いて身体を回して、背後を斬る。)一「…牙突!!!」   (2020/1/4 12:52:20)

阿笠/山口一一「…うむ。刃の呼吸・壱之型一式、一突斬・牙突…うむ、せいぜい強いやつしか使えないだろうな。」   (2020/1/4 12:55:13)

阿笠/山口一一「…いや…壱之型には向いていない。…そうだ。」(山口はもう一度あの構えをし、呼吸を使う。)一「…刃の呼吸…五之型…一式!!」(またもや猛烈な速度で突進するが今度は違く、刀を高速で4回の突きを同時に繰り出す。)一「…一刀一閃!!牙突!!!」   (2020/1/4 13:02:56)

阿笠/山口一一「…うん、これでいい。」(自分の刀を見て、そうつぶやき同情を後にする。)   (2020/1/4 13:12:14)

おしらせ阿笠/山口一さんが退室しました。  (2020/1/4 13:12:15)

おしらせ白瀬/榎本 廻さんが入室しました♪  (2020/1/4 23:33:03)

白瀬/榎本 廻良い行いとは何か。社会の為になることか、人に感謝されることか。考え方は人それぞれである。誰にでもこれは正しい事だっと思うことがあるだろう。例に漏れず僕にもある。それは子供を救うこと。苦しんでいる子がいたら手をさしのべてあげる。そうすれば子供は救われる。救い方がどうであれ、感謝されることに変わりはない。地獄の様な場所にいる子たちの手を引いてやり明るい場所に戻してやる。体に無数の傷を作った子たちの心のケアをしてあげる。そうしないと、トラウマとして残ってしまうから。僕にとって良い行いは子供を救うこと。たとえ人を殺めても子供を救う   (2020/1/4 23:39:31)

白瀬/榎本 廻太陽が光輝いているお昼時。教会に虐待を受けている子供がいるので保護してほしいっと言う連絡が来た。子供が苦しんでいる。その事実にショックを受けたが直ぐにその家に向かう「すいません、教会の者です。」扉を軽く叩いて声を掛ける。暫くして頭をかき乍中年位の男性が出てきた。「此処に虐待を受けている子供がいると聞いたのですが」笑顔で相手の気に触れない用に言う。相手は顔をしかめてそんな子供はいないっと言ってきた。「それじゃあ、お子様の様子を拝見しても宜しいでしょうか」あくまで笑顔で。相手は此方が引く気がないと察したのか面倒臭そうに中に入れてくれた。室内には5、6歳位の少年がいた。体には無数の痣があり痛々しい「この痣はなんですか」少年の腕を取り男性に見せる。男性は転んだ痕だと言ってはぐらかした   (2020/1/4 23:46:29)

白瀬/榎本 廻嗚呼、コイツは駄目だ。目の前で煙草に火をつけた男を見て絶望する。子供を道具程度にしか思ってない。こいつは“基準を満たしていない”「そうですか」少年の方を向き頭を撫でる。これから起こる事が見えない様に然り気無く目線を男からずらす。「貴方は駄目ですね。神でも救いようがない」相手に近付き懐から包丁を出して相手の胸に刺す「来世では救われると良いですね」男から包丁を引き抜いて部屋の隅に蹴飛ばす。これで少年は救われた。後は帰って傷の手当てをしなければ。「さ、行きましょうか」少年の手を取り部屋を後にする。この少年で47人目。   (2020/1/4 23:52:46)

白瀬/榎本 廻「人を殺やめた事があるかって?ええ、ありますよ。最初の頃は罪悪感を感じていましたが今は無いですね。彼奴らは神でもなんでも無いのに誰かを傷付けた。当然の報いでしょう?だから僕だって神様ではありません。たまに気が狂った信者が僕を神と勘違いしてすがって来ますが本当に馬鹿ですよね。神なんてこの世にいないのに。それに僕を神と見間違うのですから、頭の配線が何本か切れているのでしょう。僕は誰かを救うために誰かを殺しています。フフ、頭が可笑しいって?ええ、僕もそう思います。で、この話は誰かにバレたら不味いんですよね。と言うことで、さようなら。」笑顔で相手の心臓に包丁を刺す。この話が広まってしまったら追い出されてしまう。「フフ、好奇心は猫をも殺すですね」彼は笑顔で扉に手を掛けて屋敷を後にした「神様なんて偶像を何処かで信じてしまっている僕も変わりませんね」今日は空が綺麗だ   (2020/1/5 00:01:07)

白瀬/榎本 廻((急に思い付いたからあげとく(((((   (2020/1/5 00:01:33)

白瀬/榎本 廻((チロル!   (2020/1/5 00:01:42)

おしらせ白瀬/榎本 廻さんが退室しました。  (2020/1/5 00:01:44)

おしらせちー/桜川 雫さんが入室しました♪  (2020/1/5 00:31:36)

ちー/桜川 雫「…はあ。」屋敷に帰りつき、何度目かも分からない溜め息を吐いた。溜め息を吐くと幸せが逃げていく、なんてよく言うから僕にはもう一欠片の幸せも残っていないかもしれない。まあ、そんなところでどうってことないのだけれど。何せ毎日鬼を狩る日々。幸せなどどこ吹く風。継子になり、より一層忙しいというのに今更幸せなど貰っても、使いどころがなくて持て余すのではないだろうか。そもそも、幸せとかいう代物はこんな僕が掴んで良いものじゃない。僕のような役立たずは役立たずなりに、誰かの為にだけ何かをしていればそれで良いのだ。それで、いつか…本当に誰かから必要とされたなら。その時は、少しだけでも甘美な『幸せ』に触れてみたいな、なんて。こんな我儘、怒られてしまうだろうか?生きる意味も理由も分からないままの僕がこうして生活をしているのは、おこがましいだろうか。   (2020/1/5 00:37:20)

ちー/桜川 雫きっとそうなのだろう。分かっているのに、ずっとここを居場所だと信じてすがっている自分に嫌気が差す。それも何時もの事だけれど。僕は、生きていて良いの…?誰かに迷惑をかけながら過ごして…本当に……。…今日は疲れているのだろうか、何時にも増して思考が悪い方向へと変換されていく。このままいけば、また怒られてしまう。何故か師範は、僕が僕を嫌う事を嫌う。どうしてなのだろう。だって、こんな僕が生きている意味が無いのは事実なのに。そして何故師範は、色々な人と僕を会わせたり、自分に素直になれと言うのだろう。今まで鬼殺隊に入ってからは、なるべく人との関わりを避けていたのに。僕と話せば迷惑になるだろうから。…それに、自分に素直になるのだって、実を言えばよくわからない。今まで僕は、こんな僕の本心など要らないと__そう思って来たから。間違っていたのだろうか?幾ら考えても、答えは出ない。   (2020/1/5 00:37:52)

ちー/桜川 雫『誰か、僕を見つけてよ。』   (2020/1/5 00:38:21)

ちー/桜川 雫((チロル。   (2020/1/5 00:38:40)

おしらせちー/桜川 雫さんが退室しました。  (2020/1/5 00:38:44)

おしらせちー/桜川 雫さんが入室しました♪  (2020/1/5 00:42:23)

ちー/桜川 雫((いい忘れてたけど、柱になる以前でまだ結構今とは雰囲気が違う雫くんです!!!チロル(   (2020/1/5 00:43:13)

おしらせちー/桜川 雫さんが退室しました。  (2020/1/5 00:43:18)

おしらせ芭/立花 翼さんが入室しました♪  (2020/1/5 10:37:13)

芭/立花 翼((ソロル!   (2020/1/5 10:37:21)

芭/立花 翼どうせ、みんな僕の気持ちなんかわかるはずがない_____。   (2020/1/5 10:38:15)

芭/立花 翼 【帽子の君】帽子のキミは黒髪に綺麗な虹色の目をしていた。そんなキミとの初めての出会いは11歳で修行時代の頃だった。よく思ったら、キミが一番最初に話しかけいたよね。穏やかでのほほんとしているのに何気に僕達より覚えも良くて一番優秀だった。正直言って好きだったけど、僕はずっとキミに嫉妬していた。僕とキミの才能は違うんだ。でも、ついキミに言ってしまった。「キミなんか、キミなんか、いなくなっちゃえばいいんだ!」その時のキミの顔はよく覚えている。目を見開いて唖然としては悲しそうに笑っていたよね。でも、15歳になった時かな。キミは身勝手に死んでしまった。僕にあんな物を残して渡しておいて…、勝手に、毒で自殺なんかしないでくれよ。でも、結局僕か悪いんだ。   (2020/1/5 10:39:39)

芭/立花 翼【三つ編みの君】三つ編みのキミは長い茶髪と普通の黒い目をしている子だった。そんなキミとも出会ったのも11歳。いつもやんちゃで自由人なキミ。特に関係はよくも悪くもなかった。いつも、慰めたりもしてくれていたなぁ。あの笑顔は忘れることなんかできないよ。15歳のあの涙も忘れる事はないだろうね。僕の中では一番キミが最後に生き残ると思っていた。でも、人間は脆いから……。16、最後のキミは命を落としてまででも後輩さんを守ったよね。他の人はそんなことしないだろうと思っていたと思うけれど兄弟弟子の僕達にはわかるんだ。だれよりも仲間思いで命を落としてまででも人を守ろうとするこころを持っていることを……でも、その優しさでキミは損してないよね?   (2020/1/5 10:40:27)

芭/立花 翼【耳飾りの君】青い耳飾りのキミは普通の黒い髪と黒い目をしている子だった。そんなキミとも出会ったのは11歳。他の子達より一番まともな子。でも、時より怒る怖いっていうのが今でも覚えている。同時に何かと記憶力がすごいこともあった。帽子の子が死んだ時は嘘だと叫んでいたよね。でも、やっぱり最終的に泣き崩れてしまった。ずっと一緒だった兄弟が死ぬんだよ?それは誰だって、泣く、悲しくなる。今度は三つ編みの子がいなくなった時はもう、現実を受け止めるかの様に体操座りで顔を伏せて静かに泣いていた。いくら強くても、心は脆い。だから、強くて脆いんだ。キミは優し過ぎたんだ。最後は三つ編みの子と同じ年で死んでしまったよね。一人で無茶なんかするからだよ……。僕達がいるのに……   (2020/1/5 10:42:20)

芭/立花 翼【薄緑の君】薄緑のキミは暗めの茶髪と同じ暗めの茶色い目をしている子だった。そんなキミとも出会ったのは11歳。他の子よりもちょっと地味、だけれども常識人で誰かを放っておく事ができない人だった。帽子の子とは特に仲良しだった。その子が無くなった時は後悔なんかしたらしい。とある人の話では死ぬ前に会いたかったなんて言ってたらしい。16では一気に二人が死んだ。キミも、あの時の耳飾りの子の様な表情をしていたなぁ…。何か、嫌な予感がしたんだ。まさか、キミも死んでしまうのかな、なんて。そう、そのまさかだよ。17歳の年にある日、キミは左胸を抑えていた。最初は怪我だと思っていた。だって鬼殺隊は怪我はいつも付くもので。重症にならない限り、休憩なんてない。でも、先に3人死んでしまったから僕は心配で声をかけた。キミはなんて言ったと思う?「大丈夫だ大丈夫だ、多分骨が折れただけだ。」なんて笑いながら言っていた。でも、キミは日に日に可笑しくなって行く。ついに来てしまった。キミは僕の目の前で血を吐いた。只事じゃないってわかったんだ。すぐに治すように言っても首を振る。なんでさ、なんでなの?僕はそう思い続けた。   (2020/1/5 10:43:54)

芭/立花 翼そのまま、そのまま、キミは病に侵されて弱っていく。その挙句鬼殺隊をやめて入院することになった。時間があれば見舞いに来ることだってあった。でも、体は弱くなっていく。あの頃の声は忘れない。まるで植物のようだった。18歳になって半年くらいの事かな?キミは静かに息を引き取った。僕は、任務で葬式にも行けなかった。これで四人目、だなんて……笑えないよ。   (2020/1/5 10:44:16)

芭/立花 翼【蝶の君】蝶のキミは珍しい水色かがった銀髪と水色の目をしていた。出会った頃は女の子にしか見えなかった。でも、大きくなればちょっとは男だってわかるようになった。個性的な人だってことも覚えている。あぁ、見えてたまにまともになるのが驚きだった。みんなの中では唯一、虫の物しか使えなかった。けれど、僕よりも上だったことは覚えている。先の四人が死んだ時は一番落ち着いていた事は覚えている。でも、その四人の話をする時はいつも物悲し気な表情を良くしていた。そんなある日、キミは僕にある日輪刀を渡してくれた。それは薄緑色の日輪刀、これは間違いなく病気で死んだあの子の物だった。なんで、僕に渡すの?と聞いたら別に要らないからと言っていた。でもやっぱりすぐに別れなんて来てしまう。もう、毎年の様に不幸が来てしまう……。20になってすぐの任務でまた来てしまった。僕が来た時にはもう、キミは鬼によって食われて死んで、吸収されていた。僕はその時、絶望感に支配された。何も変えられない僕が悪いんだ。   (2020/1/5 10:45:03)

芭/立花 翼【いづる君】キミはまた同じ珍しい髪色と目の色をしていた。綺麗な緑色だった事をとても覚えている。優しくて、紳士的なキミ。そして、僕の親友。けれど、よく一般隊士に比べられた時、キミはそいつら達に怒ってくれたよね。それは、感謝するよ。けれど、少しだけキミに嫉妬していた事もあった。帽子の子程ではなかったけどね。僕が泣けば、助けを求めれば、いつも慰めてくれたり、助けたりしてくれた。でも、キミはもう、居ない。僕なんかを守ったからなんだ。キミも優し過ぎたんだ。三つ編みの子と同じで、誰かを守る為には命なんか惜しいとは思ったりなんかしない。あぁ……よく覚えているよ、新鮮に…。お腹から血が出ていて、その時は夜明けだったから鬼は諦めて逃げていった。必死に血を止めようとしたけれど、止まりやしない。お願いだ、死なないでくれと泣きながら言っても…キミは僕より先に行ってしまった。誰一人守れない弱い僕……。どうせ、僕なんか生きてもどうしようもないですよ。   (2020/1/5 10:47:02)

芭/立花 翼【眼鏡の君】キミは異国の人間と日本人から生まれた子だった。だから、金髪なのを覚えている。でも、目は紫色だった。珍しい紫色だった。そして、僕達の中で一番年上で世話焼きな人だった。よく、喧嘩をしたのも覚えたけど、いつも僕が負けていた。いつも眼鏡をかけているのも特徴だった。でも、修行時代に「そんなに欲しいのかい?」なんて言われたけど首を振った。でも、眼鏡を外して僕につけた。「やっぱり似合うじゃないの」と言われてそのまま眼鏡を貰った。初めて、友達であって、家族でもある子に貰ったから嬉しかった。そのままずっと眼鏡をつけ続けていた。キミが死ぬまでは……。みんなみんな、死んで、最後はキミだけか残った。どうか、キミだけは死なないで欲しいと神様に願った。でも、願いが叶うわけがないんだ。キミが死ぬまで、いつもキミの前に立っているつもりだった。けれど、全然違った。変わってなんかいなかった気がする。実際はキミが僕の背中を守っていたみたいな物だったんだ。僕は油断したんだ。鬼が僕の背中を攻撃しようとしたんだ。その時の鬼はまあまあ強かった。だから、雑魚と言う訳ではないから攻撃は通る。   (2020/1/5 10:48:37)

芭/立花 翼後ろで何かが貫いた音がした。まさかと思って振り返ったらキミは鬼のせいでお腹が貫いていた。でも、最後の力で鬼と相打ちになった。やっぱり、キミも死んでしまうんだね……。キミは僕の腕の中で静かに息を引き取った。   (2020/1/5 10:48:49)

芭/立花 翼みんな、いなくなってしまった。僕より先に逝ってしまった。みんな、優し過ぎたんだ。僕は悲しくて悲しくて仕方ない。強いみんなが先に逝って、弱い僕が置いていかれる。どうせ僕は誰一人守れない。例え誰かと仲良くなってもどうせ僕より死んでしまう。何も変えれない僕、誰一人守れない弱い僕…。   (2020/1/5 10:49:13)

芭/立花 翼((よし、これでおけい   (2020/1/5 10:49:19)

おしらせ芭/立花 翼さんが退室しました。  (2020/1/5 10:49:21)

おしらせ駿太 /小早川 龍虎さんが入室しました♪  (2020/1/5 15:04:34)

駿太 /小早川 龍虎((龍ちゃんの過去話書いていく   (2020/1/5 15:05:27)

駿太 /小早川 龍虎「ん....あら、やだ....ごめんなさいね、寝てしまっていたようね。それで今日は、何か用かな?」と風格は筋肉が適度に付き胸や尻 顔全てが美しくまたどこか優しい姉さんだが全く知らない赤の他人なら男にも見えれば女にも見える「嗚呼、今日は.....ふんふん....」要件を聞き「なるほど...私の過去話....」少し考え込んでショウダクシ「分かったわ、じゃあ椅子にかけて待っておいて お茶盛ってくるから」と彼女は、奥の台所へ戻りそそくさとお茶を持ってきて「はい、じゃあ私の過去話を聞きたいのだったわね、分かったわ」すぅ~と深呼吸をし「あれは、(元)旦那の獣造さんと久しぶりに百貨店へ結婚記念の抹茶を飲むときの茶碗を飼いに行った時だったかしら」[回想へ]「ねぇねぇ、獣造さん やっぱり指輪の方が良いんじゃないかしら....?」【いや 絶対龍虎に合う茶碗を見つけて買う】「(頑固だなぁ)....『ギュッと腕を抱き締め』」【龍虎歩きづらい ん? あ、ちょっと待ってて...】「え、あ、獣造さ....( ´-ω-)スン」【ふぅ~....良かった良かった...ほれ...《手に持っている桜色ベースに緑の薬液がかかったキレイな器を持ち》   (2020/1/5 15:24:37)

駿太 /小早川 龍虎「あら、キレイ ありがとう『頭を撫で」【む、まぁ龍虎から以前貰ったからな それじゃ帰ろうか】「えぇ、里のみんなも心配してるかもしれないわね」[回想終了]   (2020/1/5 15:26:23)

駿太 /小早川 龍虎「それでね、そのあと あの悲劇の事件が起きて夫婦仲は壊滅 意見のスレ違いが多くてね それで、獣造さんは、町へ降りるために私と家を捨てて行ってしまったわ...」と氷の入った湯飲みをカランカランと音を立てさせながら哀しそうに話して「さぁ、もう今回は、おしまい。帰った帰った 私は、これでも鍛治屋なんだから仕事してないのバレたら長老に怒られちゃう」ニコニコと笑いながら来客を玄関へ送り「じゃあ、また 聞きたかったらおいで いつでも話してあげるから」と言いながら戸を閉めた.....   (2020/1/5 15:31:37)

駿太 /小早川 龍虎((ふぅ。やはり悲しいエピソードは、書きたくないね(小並感   (2020/1/5 15:32:20)

おしらせ駿太 /小早川 龍虎さんが退室しました。  (2020/1/5 15:32:22)

おしらせらいむ/萌留 藍華さんが入室しました♪  (2020/1/6 23:15:49)

らいむ/萌留 藍華昔兄に「塵は塵らしく生きてろ」って言われたことがあった。何も思わなかった。塵なのは元々自覚していたし、才能がないことも分かっていた。そんなこと言われて当然だな、私は頑張っても塵なんだな、って。でも、今までの努力を馬鹿にされたような気がして辛かった。誰かに認められたかった。心の中では思ってたのかもしれない。周りを笑顔にするために笑って、努力しても無駄だからなにもしなくて。ずっと癸のまま、当然だった。いつだったか。貴方に出会ったのは。努力もしない私を認めてくれた。継子にしてくれた。嬉しかった。それから師範、いや、司さんのために頑張った。優しく教えてくれる司さんが大好きで。柱なのに、癸の私に構ってくれて。なにもかもが嬉しかった。動作ひとつひとつがかっこよく見えて「好き」と思うようになった。恋なんて初めてだった。こんなに楽しいものなのか、こんなに胸が痛いのか、未知の感情に戸惑うこともあった。司さんがなにかをする度に心が痛くなって。誰かとしゃべる度に嫉妬して。司さんで感情が左右される、そんな日常だった。鍛練を頑張ったら褒めてくれる、撫でてくれる、嬉しくて、なにもかもが可愛くみえて。   (2020/1/6 23:29:52)

らいむ/萌留 藍華からからと笑う癖。微笑んだときの表情。優しい声。可愛いくて、何処か儚くて。司さんだけを見てる、つもりだった。   (2020/1/6 23:32:10)

らいむ/萌留 藍華司さんのことを好きな人は私以外にもいる、と感じたとき全てが真っ暗になった。兄の言葉が浮かんでくる、「塵は塵らしく生きてろ」    そうえば私は塵だった、何の役にも立たない屑だって、そんな人間に惚れる人なんていない、よっぽどの変わり者じゃないと。私はもう好きになるのをやめた。私みたいに醜くない、綺麗な人達の恋が実るように。綺麗な司さんを幸せにする人が見つかりますように、できるだけ司さんと距離をおいて、鍛練の時間を減らして、抑えても抑えても出てくる無駄な感情を消すために、私以外が幸せになるように。幸せの土台になれるように。気持ちを押し殺すっていうのは難しくて、たまに涙が出たり自傷行為をすることもあるけど周りは気付いてない、皆司さんと楽しそうに喋ってる。よかった、私がいないから笑ってくれてる、今も何処かにあるかもしれないこの気持ちをどこかに捨てるために、司さんが私の幸せを作ってくれたように、私も司さんの幸せを作ります。傍で、見守らせてくださいね。「いつか司さんが本当の笑顔で笑えるよう、応援していますからね、!!」   (2020/1/6 23:41:54)

らいむ/萌留 藍華((これと別のソロル書きたい…もう一個書いちゃお((((   (2020/1/6 23:42:22)

らいむ/萌留 藍華新しいあの子がきたとき、少し悲しかった。あの感情は殺したはずなのに、やはり破片が残ってしまう。私ができない子だから新しい継子を呼んだのかな、なんて変な方へ走っちゃって。もしかしたらもう逢引とかもしてるのかな、なんて考えちゃって。自分で首を絞めて馬鹿みたい、なにやってるんだろう、と思っても涙が止まらなくて、司さんの前では笑っているから、貴方の笑顔が崩れないよう私も笑わなきゃって決めたから、大丈夫大丈夫、私は司さんのこと好きじゃない、ただの師範、それだけ、って自己暗示しても効果ないし、ただただ血と涙が出るだけだった。もう嫌だ、こんなに恋が辛いのだったら司さんに出会わなければよかった。司さんは悪くない。知ってる。この怒りをぶつけれる相手がいないから、ごめんなさい、ごめんなさい、もう笑えないかもしれない、司さんの前で笑えないかもしれない、なんでこんなに苦しいの、なんでこんなに涙がでるの、ただの師弟関係だったじゃん、司さんにそれ以上もそれ以下の感情も持ってないって、自分に言い聞かせたじゃん、もうやだ、恋なんか一生しない、辛いだけだもん、「私、今笑えてますか、?」   (2020/1/6 23:53:31)

らいむ/萌留 藍華((終わり((   (2020/1/6 23:53:43)

おしらせらいむ/萌留 藍華さんが退室しました。  (2020/1/6 23:53:47)

おしらせ千奈/南雲 麗奈さんが入室しました♪  (2020/1/7 13:08:01)

千奈/南雲 麗奈((さて、少し色々あって今日休みだったんだ!ソロル書く!   (2020/1/7 13:09:14)

千奈/南雲 麗奈(「…今度は大丈夫なのかな」と呟く。あれからもう、5年経った。早いなぁ、と思いながら自分の頬に触れる。憎たらしい、嫌な思い出を連想させる痣は、そこにあった。否、これは痣ではない。刺青だ。無理矢理入れられた。信じていた“元“師範に。あの事を、少し思い出してみよう……あれは、私が13歳の頃。5歳の頃に家族を鬼に殺されて、さまよっていた私を、「弟子にしてあげる」と言い助けてくれた。“あの時は“本当に救いの神のように見えた。そこからは、血を吐く修行が始まった。血を吐く“ような“ではない。本当に吐血した、何度も何度も。それでも頑張った。あの人が誉めてくれるなら。ある日、私が街に出て、一夜だけ別の人に泊めてもらったんだ。いつも私が買い物をしにいく店の人に。そして次の日、帰ってきたら師範が凄く怖い顔をして「どこへ行ってたんだ!!」と怒鳴られた。怖かったと思う。いつもニコニコ笑っている人が、いきなり怒ったんだから)   (2020/1/7 13:21:34)

千奈/南雲 麗奈(「わ、私は買い物に行っただけですよ…?そこでいつものおじさん達に止めてもらったんです」……今思えば、最悪な行為だった。彼が【狂っている事を知らずに、言ってしまったんだから。それを言ったら、師範はいつも通りに戻った。まるで、ついさっきの会話が無かったかのように。「分かった。明日、俺は少し街に行ってくる。良い子にしているんだよ?」そう言いながら頭を撫でてくれた。その時は幸せだったんだろうな、けど…これから来る恐怖は想像以上に、怖く汚なかった。………次の日、師範が帰ってきた。「おかえりなさい!」と私は明るく挨拶をして、師範の方へ向かった。その時の師範を見たら、血塗れだった。血の気が引いていく。鬼に殺られたの?否、師範はいつも通り元気だった。「何があったんですか…!!」と焦りながら彼に近づく。そうしたら予想外の言葉に、絶句した。「ん?あぁ、あの店のおじさん、殺してきたんだ♪」いつも通り微笑む彼に、恐怖をおぼえたよ。そして同時に把握した。___この人は狂っていると)   (2020/1/7 13:31:37)

千奈/南雲 麗奈(「なんてことをしているんですか!?善良な市民を何故殺したんです!!!」目には涙を浮かべながら言う。そしたら彼の何かが壊れる音がした。一瞬だったけど、とても良く聞こえる。「……あーア、変なこと言わなきゃ、まだ何もしなかったンだがなァ?」ぞっとした。そこにいたのは、いつもの優しい師範ではなく…狂気の笑みを浮かべている、師範がいた。状況を把握するため、急いで逃げる。“怖い“ただそれだけが、頭を支配していた。誰か助けて。そう考えていたら転んでしまった。じんわりと血が滲む。痛くて、上手く動かせない「や…いや、来ないで…」恐怖に完全に支配されて、するすると後ろに下がる。が、それも途中で木にぶつかって止まってしまう。「ふふっ…その表情も綺麗だなァ?悪いのはお前じゃないか。お前は俺のモノなのに、他の人の家に止まったりするから」気持ち悪い。嫌だ、来るな…来るな!!「っ…紅の呼吸 壱の舞 浅紅(アサグレナイ)」無意識に、何かを発動していた。己の刃は師範の首を通る。その時、彼は言った。「_______また、見つけるから♪俺の、大切な弟子よ」)   (2020/1/7 13:46:42)

千奈/南雲 麗奈「(そう言い、私の頬に触れた。そしたら、青色の、刺青のようなものができた。きっと、彼の異能立ったのだろう。そう考えると、彼は鬼だった。という結論につく。信じたくなかった。私を育ててくれた師範が、鬼だったなんて。「っ………」言葉が出ず、その場に座り込む。何で、どうして。そんな事しか頭に浮かばない。私は騙されていた。そう分かると、今度は人が信じられなくなった。裏切られるから、どうせ。としか考えられなかったのだ。そうして、私はずっと、己を隠してきた。昔も、今も、これからも。私は偽の仮面を被り続けるんだろう)……こんなこと、考えても無駄ね(そう呟きその場をあとにする。本当は、継子になるのが怖かった。前みたいな事がおきるんじゃないかって。けど、この人なら、司師範と藍華さんなら…)信じてみても…良いかもしれません」(そう呟きながらその場を後にする。私は、鬼を絶対に…滅してみせる)」完   (2020/1/7 13:57:19)

千奈/南雲 麗奈((同じこと二回書いちゃった…次はもっと上手にかけるようにしよう…落ちますね!   (2020/1/7 13:58:16)

おしらせ千奈/南雲 麗奈さんが退室しました。  (2020/1/7 13:58:25)

おしらせ華詠/朱鷺之結依さんが入室しました♪  (2020/1/8 20:13:17)

華詠/朱鷺之結依胸がきゅってして、楽しくて暖かい、幸せな気持ちになる。_____貴方のことが好き。好きなものを食べて嬉しそうにしてる時、凛として前を向いている時、何かがあって落ち込んでいる時、まだまだたくさんあるけれど、そのどれもが全部好き。それは貴方だけ。貴方以外の人だったらそんな好きっていう感情は抱かない。遠くから見ているだけでも充分なんだけど、やっぱり声が聞きたい、近くにいきたい、色んなことが知りたい。だから、何時も私から話しかけに行くんだ、一輪のお花を持ってね。任務の時に見つけたのとか、お店で買ったのとか。薄紅色の紐を結ってもっと可愛くして、渡すの。そのお花に意味が込もっていることに貴方は気付いているかな、どうだろう。でもいいの、お花を受け取ってくれるだけでいいんだ。口数は少ないけど、話しかければちゃんと答えてくれる、心配してくれることだってある。その一言一言が嬉しくて、つい笑みが溢れちゃう。でも仕方がないよね、好きなんだから。幸せになると自然と笑顔なっちゃうでしょ?それと同じ。   (2020/1/8 20:41:58)

華詠/朱鷺之結依恋って素敵、誰かを好きになるって素敵。一日中貴方のことを考えちゃう、はってなるけど、やっぱり気付いたらまた考えてる。今は何をしてるのかな、何をしたら喜んでくれるかな、あれは好きかな、どうしたら役にたてるかな、私のことどう思ってるのかな。それだけで時間が経ってく、それほどまで貴方のことが好きなんだっていう証拠だよね。…この好きって感情は伝えない、お花にはちょっと出ちゃってるけど。もし、貴方に好きな人がいたら私のこの感情は迷惑になっちゃうからね。でも、伝えられないから辛いとか苦しいとか、そんなことにはならないんだ。何でだろうね、私でもよく分からない…まあいいけどね。   (2020/1/8 20:48:42)

華詠/朱鷺之結依けれど時々聞こえちゃうんだ、貴方のことを悪く言う人の声が。どうしてそんなことを言うんだろう、あんなにも素敵な人なのに、自分が劣っているからそんなことを言っちゃうのかな、嫉妬とかなのかな…。それならどうして声に出しちゃうのかな、自分の心の中に止めておくことぐらいできるでしょ、あの人がそんなことを知っちゃったらどうするの、考えてよ、頭可笑しいんじゃないの?ぐるぐる黒くてもやもやしたものが渦巻くんだ、その理解できない言葉は気持ち悪くて、汚い。だから、そんなものは片付けなきゃ、貴方に届いてしまう前に。お話しましょって言って、仲良くお話するの、そうすると相手は頷いてくれる。やっぱりお話することって大事だよね。困ったことに、それだけじゃ分からない馬鹿な奴もいるみたいなの。そんな時は分かるようにしてあげるんだ、どうやってかは内緒だけど。貴方に害を与えてしまうような塵は私が捨てるから安心して。何も気にしなくていいの、しなくていいの。貴方の為だったら何でもできちゃう。殺す、奪う、壊す、死ぬ、危ないことでも何でもできるよ。貴方の前では絶対にできないけどね。   (2020/1/8 21:09:29)

華詠/朱鷺之結依死ぬまで…いや、違う。死んでも好き、大好き、愛してる。この気持ちはいつになっても、何があっても変わらない。_____これが恋なんだ、愛というものなんだと、貴方に会って初めて知ることができた。この感情は忘れない。…きらきら、ふわふわ、ずっとずーっとこのまんま。素敵だね。   (2020/1/8 21:26:03)

華詠/朱鷺之結依____________『いつまでも姿を重ねて、ただ幻影を見ているだけ。自分の都合のいいようにしているだけ。ずるい、酷い。何時までも縋っていないで。目を覚ましなよ。本当に愛している人はもう此処にはいないんだから。』__________………………………………?   (2020/1/8 21:31:25)

おしらせ華詠/朱鷺之結依さんが退室しました。  (2020/1/8 21:31:30)

おしらせらいむ めるあいかさんが入室しました♪  (2020/1/9 17:12:40)

らいむ めるあいか((みんなのソロル見てたらあいかちゃんの過去ソロルが塵に見えたので、((((   (2020/1/9 17:13:18)

らいむ めるあいか 私はずっと頑張ってきた。努力っていうのは辛くて、結果が実ると嬉しくて。でも私は努力が実らなかった。私を医者にさせたかった両親は怒った。殴られて蹴られて犯されて。辛かった、助けてほしかった。なのに誰も助けてくれない。兄が部屋にやってきて、首を絞めた。私がダメな子なことを自分のせいにされたらしい。苦しそうな、寂しそうな顔をして私の首を絞めた。だんだん息ができなくなって、意識を手放した。   (2020/1/9 17:18:07)

らいむ めるあいか目が冷めて首に激痛が走った。見ると青紫の痣ができていた。兄の手の形に。くっきりと。ふと見ると周りは木だらけだった。瞬時に吐き気がした。捨てられた、もう帰れない、今までの苦労が溢れて嘔吐した。そこからは狂うほど泣き叫んだ。泣いても意味はないって私の両親がよく言ってたな、気持ち悪い、なんて考えながら。朝が来ると周りは鬼、と呼ばれる気色の悪い生物に囲まれていた。黒い服を着せられて、困惑した。だけど両親、兄のことを考えるといらついてきて、頚を切れた。そんなことをしていると7日間も余裕で。鬼殺隊に入隊した。私に優しくしてくれる人、私を褒めてくれる人。いい人ばかり、一生ここにいたい。塵らしく、生きながら、   (2020/1/9 17:26:18)

おしらせらいむ めるあいかさんが退室しました。  (2020/1/9 17:26:25)

おしらせ天華/夜宵月華さんが入室しました♪  (2020/1/9 20:06:31)

天華/夜宵月華((喧嘩・・・・?の話   (2020/1/9 20:07:12)

天華/夜宵月華ある日、師範に「師範なんて・・・・大嫌いだ!」と言い、家を飛び出して行った。今思うと何でこんなことしたんだろうと、今惜しんでも無駄。そういえば、雪が降っている。薄着で来ていたのか、震えが止まらない「・・・・・・・・謝りたい・・・・」と呟き誰もいないはずの岩の下に声が聞こえた、気のせいだと思い、岩の上に座り込む   (2020/1/9 20:10:47)

天華/夜宵月華「・・・・・・・・嘘、師範嫌いじゃない・・・・ホントは・・・・・・・・」__________大好き・・・・そろそろ寒くなってきたから家へ帰る。帰ったらちゃんと謝ろうと思った月華であった・・・・END   (2020/1/9 20:12:56)

おしらせ天華/夜宵月華さんが退室しました。  (2020/1/9 20:13:07)

おしらせ花埜 ./ 雨乃 瑠々さんが入室しました♪  (2020/1/10 07:30:21)

花埜 ./ 雨乃 瑠々また 、散った 花弁が散った 。 あの花弁も 、人に踏まれてぐしゃぐしゃになってる可哀想な花弁も 、前は綺麗な集まりだった筈 、 世の中に最初から汚いものは無いと思うから 、鬼だって最初は人間だった 鬼だって最初は綺麗な綺麗な人間だった 、でも ある日 __ 醜い鬼に変わってしまった 。「嗚呼 … 私は 何時までこの鬼達を殺せば良いのでしょうね 。 やってる事は人殺しなのに 、鬼は元々人間だったのですから 、元々人間だからどうした 、今は醜い鬼なのに 、という人も居るかもしれません だけど 、それがなんだって言うのですか ? 、… 私はそう問われたら 、 答えられませんけど 。 」小さくて何処か悲しげな声で呟き 、微笑みながら鬼の頸元に刀を刺した 。何時までこの手を汚せば良いのだろう 、 何時までこの " 人殺し " を続けなくてはいけないのだろう 、もうこの罪からは逃げられない 、でも何時だってこの仕事は辞められるのだ 、 言えば辞められる 。辞められるけど 今の自分は 心が甘い 。 この仕事を辞めやたら自分は何をすれば良いのだろう 、この仕事を辞めやたら自分は何の為に生きているのだろう 。   (2020/1/10 07:30:45)

花埜 ./ 雨乃 瑠々大切な人の為 ? それとも幸せになる為 ? それとも 、 只産まれただけ ? 、否 違う 。大切な人は居る 、居るけれどその人の為に生きている訳では無い 。 じゃあ幸せになる為 ? それも違う 、幸せになる為だけに産まれるんだったら 、どうして神様は苦痛を私達に与えるのでしょう 。 じゃあ只産まれただけなの ? 、それは全くと言っていい程違う 、 只産まれただけなら 感情なども要らないだろう 。 じゃあ何の為 ? 。 「 生まれてきた意味なんて考えた事無いですけど 、 折角ですし !! 、 言いましょうか 、私の生まれてきた理由は " _ 大切な人を 守る為 です 。 _ " 」誰かに否定されようと 、この考えは変えない 、小さい頃から否定され続けた 、自分にとっては意味なんてどうでも良かった 、 でも今は大切な人が出来て 、 その人を守りたいと思った 、 自分よりは年下だけど 、可愛らしくて 自分より女の子らしくて 、 ちょっと恥ずかしがり屋な所もあるけれど 、私の大切な人 。「 今日も 、元気に人殺しですね ♪ 」にこやかな笑顔で 鬼の頸に刃を振るう 。 今日も今日とで人殺しの意味を考える為に 。   (2020/1/10 07:31:02)

花埜 ./ 雨乃 瑠々(( 語彙力が無いのは寝起き30分で書いたからです(((((((   (2020/1/10 07:31:58)

おしらせ花埜 ./ 雨乃 瑠々さんが退室しました。  (2020/1/10 07:32:01)

おしらせ阿笠恋雨/斎藤一さんが入室しました♪  (2020/1/10 20:40:45)

阿笠恋雨/斎藤一(士道とは…嘘を言わず、利己主義に走らず、礼儀作法を正し、上に媚びずに下に威張らず、人を罵らず、約束は守り、窮地から人助け、してはならぬことはしてはならず、死戦から逃げず、義理を重んじること…その教訓を学び…その教訓を守っているのは、あの人達…そう新撰組の伝説とその男・“斎藤一”…いや藤田五郎の生き様を風化させないためでもあった。親が言うには5歳の俺はおとなしく素直で、虫をも殺さない心優しい人間だったという。だが、俺はあの新撰組と藤田五郎の生き様を知った時からすべては変わった。虫を殺さないという甘い考えではいつかは彼らに…たどり着けない。そう思い、俺は9歳の頃に家に侵入したネズミを捕まえて、石で殺した。初めて殺しに不安と抱き、同時に胸を高鳴らした。)   (2020/1/10 20:59:43)

2020年01月01日 12時35分 ~ 2020年01月10日 20時59分 の過去ログ
【鬼滅の刃】オリなり!【ソロル】
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