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「【刀剣乱舞】ホオズキの町【固定】」の過去ログ

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2020年03月06日 18時36分 ~ 2020年03月11日 22時02分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

山姥切長義*((今晩は。そう待っても居ないよ。(ひら、)   (2020/3/6 18:36:02)

大倶利伽羅((少し返信が遅れる。(呼吸を整え)   (2020/3/6 18:38:39)

山姥切長義*((慌てなくても良いのに。(苦笑、)ごゆっくりどうぞ。   (2020/3/6 18:40:23)

大倶利伽羅(陽が傾き辺りは薄暗くなる頃。審神者の代わりに外出届を受け取った近侍刀の意外そうな表情を思い出せば自然と眉間に皺が寄る。思えば顕現してから夜戦以外でこの時間に一振で出掛けるのは自身にしては初めての事なので驚く顔も仕方がない事なのだが。日中の出陣が予想以上に手こずり当初の予定より遅い帰還となってしまった。連日町へと向かう己にちょっかいを掛けてくる同郷の馴染刀を無言でいなして本丸の門を出る。何時もより足速に目的地へと向かえば件の縁台へと向かう前に時間が押し迫っているというのに閉店前の店へと立ち寄って。懐紙に包まれた小さな商品を受け取り内衣囊に無造作に入れると待ち合わせ場所に急げば腰を降ろす見慣れた銀の髪が見えた。月でも見ているのだろうか、ぼんやりと空を眺めるその後ろ姿に向かって低く声を掛け)…待たせた。   (2020/3/6 19:08:12)

山姥切長義*(視点が遠くへ向かっていたからだろうか。背後から掛かった声を聞き、認識するまでに間が空いてしまった。自然と伏せていた目を平時へと戻す。急速に別方向へ頭を回して振り向くと予想通りの待ち人が居た。急いでいたらしい。息が上がっているのが見て取れた。それだけ律儀なのか、真面目なのか、楽しみにしていてくれたのか。緩やかに微笑を浮かべると立ち上がる。)待っていたよ、大倶利伽羅くん。(一歩だけ歩み寄る。ほんの少し高い目へと視線を寄越して僅かばかり首を傾げ、確認を口にした。)君が見たいのは彼岸桜。場所を問わないのなら思い当たる場所へ案内出来る。どうしたい?   (2020/3/6 19:16:06)

大倶利伽羅(自身の勝手な認識だろうか、何処と無く寂しさのような陰を纏った背中に声を掛ければ少しの間と共に優美な所作で立ち上がり、振り向く相手は出会った時と同じ様に微笑んでいて。内心安堵の様な感情が芽生えたのだろう、微かに息を吐いて弾んだ呼吸を整えると此方も一歩目の前の相手へと歩み寄れば告げられた言葉に普段の表情のまま頷き)…俺は此処の地理に詳しくない。あんたに任せる。   (2020/3/6 19:26:23)

山姥切長義*そう。なら付いておいで。もし少しでも行き先を訝しく思ったら引き返しても構わないから。(彼からも寄ってきたのは予想外だった。一存してくるのは想定の範囲内だったにしろ、わざわざ距離を詰めてくるのは悪い気はしない。左記を口にして一歩後ろへ下がり、背を向けて歩き出す。これから向かうのはこことは対称的な場所だ。人気の少ない、閑静で、静かな所。そういった場所は嫌いでは無いだろうとは思ってはいる。だが彼が、つい最近知り合ったばかりの自分を信用するかは別問題。二人きりを嫌がり、逃げられたら…まあ、それまでか。段々と下駄の足音が強く響くようになってきた。住宅すらも減っていき、辺りもしんと静まり返り、だだっ広い空と、遠くへ続く道と、木々が見えるばかりになってきた。…未だ付いて来て居るのだろうか。歩きながら、ふと後方を確認した。)   (2020/3/6 19:36:32)

大倶利伽羅…。(己に背を向け歩き出す相手を無言で見据えると、数歩遅れて自身も歩き出す。夜を迎えて花金らしく一層華やぐ飲み屋街を行き交う人混みを慣れた足取りで進む背中を見失わなぬよう唯真っ直ぐ見詰めて歩く。暫しも歩けば段々と街灯も少なくなり風が草木を揺らす音と互いの歩く足音だけが小さく響く。少し距離をとって歩いていたせいか前方の彼が自身を確認するように振り向くと、元々闇に溶け込みやすい褐色の肌や色の濃い髪の合間で金色の瞳で貫くようにじっと真っ直ぐ見詰めて)   (2020/3/6 19:50:55)

山姥切長義*…。(やたら視線が強く突き刺さるとは思っていた。振り向いたと同時に、ただ暗がりに浮かぶ光の球のような双眸と目が合った。弾けた錯覚にほんの僅かに目を見開く。縫い止められると思う程には見詰められて居たと気付き、同時に何も疑問も掛けずに付いて来てくれた喜びに小さな一笑を落とすと前方へと視線を戻した。…歩き続ける事暫く。春の宵特有の冷たい風に吹かれながら目的の場所へ辿り着いた。)長々とご足労様。ここだよ。(そこは一本の大木と、申し訳程度に縁台が置かれた、丘と公園の中間体と表現出来る場所だった。外灯も当然少なく、ぽつりぽつりと無機質に頼りなく照らしている。中心にあるのが一本桜だった。淡紅色で、一重の、小降りな花が月明かりの中で咲き零れている。樹齢と刀として生きた年数は同じでは無かろうか。それ程までに立派な巨木を見上げ、向き直った。)これが君の求めていた彼岸桜で合っているかな。   (2020/3/6 20:03:50)

大倶利伽羅(一度視線が合致したかと思えばその双眸が細まると再び前を向く。本来ならばこれも馴れ合いと呼ぶのだろう、然し咄嗟とは言え自分から桜を見に行くと誘った様な状況で今更引き返す手筈も無かった。何より不思議と目の前の相手とこうして二人きりで歩く事に嫌悪を抱いていない事に自分自身驚いていて。そんな雑念を無言で張り巡らせていればふと前方から声が掛かる。)……!(目的地に到着したのだろうと顔を上げれば目の前に悠然と立つ一本の大木に思わず目を奪われる。まだ少し冷える春風に靡いてそよぐ花の音に引き寄せられる様に無言のまま木の麓へと近付けば木の幹にそっと右の掌を当て見上げる。流れてくる木の呼吸にほんの僅かだけ穏やかに目を細めると頷くように額を付けて)…ああ。この桜だ。   (2020/3/6 20:28:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、山姥切長義*さんが自動退室しました。  (2020/3/6 20:37:55)

おしらせ山姥切長義*さんが入室しました♪  (2020/3/6 20:38:00)

山姥切長義*((更新を忘れていた…。御免ね、待たせるよ。   (2020/3/6 20:38:32)

大倶利伽羅((気にするな。俺も待たせ過ぎた。   (2020/3/6 20:38:56)

山姥切長義*…そう。(返答を聞く前から彼の様子でこれがそうなのだと察するには容易過ぎた。珍しく両の目が輝いて見えた。そうまでも渇望していたのなら、指定してきた事にも肯ける。木肌に触れて額をあてがい、噛み締められた返答に、良かったねと短く返した。彼の隣まで近付いてみる。幹に背を任せて見上げてみると、丁度包まれたかの様な具合だった。風が吹く度に花弁が舞い落ちた。流れに乗って踊り、降り注いだ。手を伸ばすと一枚が手の中に収まった。)…桜なんて、嫌いだったのに。(ぽつりと独り言を漏らす。刀身に授けられた桜花の名との対比が現状を蝕むと感じ、見るだけでも居心地が悪かった。今の醜さが浮き彫りにされると信じて止まなかった。…偏見だったのかもしれない。背を預けたまま座り込んでみる。視界を被わんばかりの花達が、現実世界と隔絶された空間を作り上げていた。今は、忘れても良いだろうか。後でとは思いながら二人静の風呂敷を広げた。)   (2020/3/6 20:46:16)

山姥切長義*((面目無いね。有り難う。   (2020/3/6 20:46:36)

大倶利伽羅…。(幹に額を当て目を閉じる。物言わぬ道具でしか無かった刀の頃の記憶。ゆっくりと瞼を上げれば顔を上げて咲き乱れる薄紅の、花弁の色の美しさを、日照りや冷たい雨風にも耐えたのだろう太い幹を、鼻腔を擽る香しい薫りを、あの頃では決して叶わなかった触覚や視覚、嗅覚を噛み締める様に活用して愛でる。ふと隣に気配を感じて視線を向ければぽつり呟かれる言葉に視線を揺らす。額と手を離して背中を木に預けると腕を組み舞い落ちる花弁を目で追いながら風呂敷を広げる様をぼんやりと眺めて)   (2020/3/6 21:02:24)

山姥切長義*…。もう良いのかい。(活用出来る諸感覚全てを用いて浸っていた様子だったのが不意に離れた。あの様を見る限り、夢にも見た対象にようやく触れられたのだろう。自分の事は気にせずに思う存分感じ取っても良いのに。向いた視線を見上げて眉尻を下げながら問うた。揶揄いでも何でも無く、純粋な意味合いを以て尋ねた。風呂敷から顔を出した猪口に酒を注ぐ。一つを彼へ差し出した。)大般若さんから。…君も楽しみなよ。(小さく笑うと視点を前、上へと移す。もう一つの猪口へと酒を注いで口を付けた。甘い口当たりの味わいは桜の香りと交わる。喉を鳴らして流し込んだ。)   (2020/3/6 21:14:27)

大倶利伽羅ああ。…あの刀も義理深いな。(相手の問い掛けに低く呟くと幹に背を預けたまま相手の隣に座り込む。遠慮でも何でもなく、純粋に心が満たされたのだ。柄にも無く心動かされてしまった事を多少後悔しつつ普段通りの表情を保つ。何となく外見からして察してはいたが風呂敷から姿を現す純米吟醸酒に目を瞬かせて。贈り主の刀の名を聞けば昨日出会い話していた内容を思い出して、飄々とした性格を持ってして律儀さも兼ね揃えた太刀に微かに息を吐くように口許を緩ませる。差し出された猪口を受け取ると縁に口付け注がれた酒を喉に流し込めば微かに熱の籠る芳醇な味に双眸を細めて)…美味い   (2020/3/6 21:33:06)

山姥切長義*そうかい。…ふふ、そうだね。有言実行は潔くて好きだよ。(横目に覗いた表情は何時ものものに戻っている。何処か柔らかく見えはした、その返答は本当なのだろう。だから無理に確認を繰り返さずに続いた言葉に笑った。恐らくは義理がどうのこうのといったものよりは、だが言った所でだ。見えた表情が緩んだ。…彼も微笑むのか。ほんの薄い微笑だったが間近で見られると思わずに驚愕を僅か滲ませる。元々穏やかな個体だからかもしれないが良いものが見られた。感情が強く正へ働くと酒も美味くなるもの。一服興じたいが流石に素行が悪過ぎる。口寂しくは無いから我慢する事にした。)良いものを譲られてしまったな。後でお礼をしに行かないと。(甘味の中に沈む深みをじっくりと味わいながら、呟きにしては大きめの声量で連ねた。桜の下に居るというのに不思議と居心地が良かった。)   (2020/3/6 21:46:14)

大倶利伽羅…。(贈られた酒が上等品だという事は口に含めば直ぐに分かった。無意識のうちに緩んでしまう顔を隣の相手に見られているとは露知らず、灯りの少ない場所なら顔も見えまいとそのまま酒を嗜んでいれば猪口に僅かに残る酒に花弁が一片舞い降りて。波紋を広げて揺れる水面を見下ろすと隣から聞こえる声に同意するように頷き)…機会があれば…店へ行くのも悪くない。   (2020/3/6 22:01:09)

山姥切長義*嗚呼そうだね。直接渡すのは拒まれるだろうから、購買で金を回そう。(どうやら見られている事に気付いていないらしい。視線が交わらなければ抗議の声も上げない彼に、つられて自然と笑んでしまう。距離は縮めていないが、少しだけパーソナルスペースが縮まった気がする。意識もせずに穏やかな気持ちになれたから寒さも現実も忘れられそうだった。早速二杯目を注ぎ足して口にした。瑠璃も緩む。行儀は悪いが今ならと、片膝に腕を乗せて姿勢を崩した。)   (2020/3/6 22:13:47)

大倶利伽羅…。(相手の言葉に無言のまま頷きで同意を示すと猪口に残る酒を花弁ごとあおる。空になった器を指先で揺らし暫し遊ぶと不意に視線を隣にいる相手へと向けて黙ったまま注いでくれと言わんばかりに猪口をずいと差し向け見詰めて。)   (2020/3/6 22:20:18)

山姥切長義*…!(ざあざあと枝や花が囁く音を聞いていると視界に別の物が映った。反射的に目を向けると、猪口と、彼の褐色肌の手が差し出されていた。辿って見ると視線も向いている。何も言わないのはまあ彼らしい。だが、自分でやらずに酌をしろとするのは意外にも程があった。驚き硬直。時間差でついと苦笑気味に笑うと自らのは脇に置き、瓶を持ち上げて注ぎやった。そうしながら彼の名を呼びそうになった。呼ぼうとした理由が解らずに開き掛けた唇を結んだ。並々と注いで瓶を置き直す。)楽しんでくれているみたいで良かったよ。(万が一気付かれた場合の為の誤魔化しとして左記を投げ掛け、猪口を再び手に取った。)   (2020/3/6 22:30:10)

大倶利伽羅(完全に無意識の行動だった。本丸で宴会が催される際でも自ら進んで酒を呑もうとした事が無かったのに。一瞬強めの夜風が凪いで目の前の銀糸が揺れるのを視界に収める。どうやら此方の行動が意外だったらしい。一瞬の硬直の後に慣れた手つきで酌をする姿を眺めると注がれた酒を再び喉に流し込む。何となく心音が早く鼓動するのも顔が熱く感じるのも酔いのせいにする事にした。)…あんたはどうなんだ。(立てた片膝に猪口を持った手を置くと不意に問い掛ける。先程聞こえた「桜なんて嫌いだった」という言葉が何となく引っかかっていたからだ。相変わらず穏やかに時折苦笑も交えつつ笑む表情を横目に見つつ遠回しに問い掛けて)   (2020/3/6 22:42:44)

山姥切長義*俺?(返されてもてっきり何時もの否定かと思っていたが、またもや想定を覆された。これだから面白い。単純だけでは収まらない。慣れてきた彼からの言動は心を揺さぶった。しかしどうするか。迷ったのは長い時間では無かった。)…君が居るからかな。楽しめているよ。(何が聞きたいのかは何となく察していた。だから隠さずに伝えた。一人だったなら先ず近寄りもしなかったのを、酒を飲みながら腰を落ち着けているのはきっとそうだ。不器用なりに結論付けた。)桜を心から愛する人の前で無碍になんて出来ないな。   (2020/3/6 22:51:14)

大倶利伽羅…。…そうか。(返ってきた言葉をいつも通りの短めの返事で終わらせる。性格上、気の利いた言葉は酒の力を借りても難しいようだ。暫しの沈黙の後に一度猪口を口に付け飲み干すとゆっくりと其れを離す。顔に熱が集中する感覚を覚える。今ほど濃い色の肌を持って良かったと思った事は無いだろう。)…桜は綺麗だと思う。他の花も同じだが…咲く場所は美しさとは関係無い。都会に咲く花も、戦場に咲く花も等しく美しい。   (2020/3/6 23:08:03)

山姥切長義*…。…そうかい。(彼の言葉は、酒が作った隙間を優しく緩めた。その言葉が何かを意味するかは解らない。けれど他人事として流すには急所を撫でていた。くいと猪口の中身を呷った。吐いた息に熱が混じる。出会って数日足らずの人にこうも心が許せたのは、騙し眩まそうとする感覚を感じられないからに他ならない。もし僅かでもその毛があったのなら心の何処かに警戒が張る。全く感じられないのは、それだけ彼が誠実である証なのだろう。だからこそ緩む。弛んでしまう。)…桜は嫌いだよ。立場を再認識してしまうから。   (2020/3/6 23:15:34)

大倶利伽羅…。(再び耳に入る「桜は嫌いだ」という言葉、それが彼の嘘偽りない本音なのだろう。自本丸の同位体はその本体を桜花と喩えられた事もあったと高らかに述べていた。目の前にいる彼もまた「山姥切長義」である。個体差はあれど本質的な所は繋がっているのかもしれないと内心自己完結して)…それがあんたの本音か。   (2020/3/6 23:29:25)

山姥切長義*…まあね。(確認じみた調子で寄越された言葉に苦く笑うも、立てた膝へと顎を乗せると自然と腕で口元が隠れた。そうなると笑顔になる理由も失せ、虚構の化粧が落ちた。引っ張り出された本心は、嫌悪する桜へ救済を見出そうとする程には疲労困憊しているらしかった。短いながらも見せたくなかった部分を晒したのは、酒の所為。伏せた瞳で薄紅の雨を眺めながら、ほんの小さな自嘲含んだ笑いを転がした。)だから、素直にこの美しさを好きになれる、大倶利伽羅くんが羨ましい。   (2020/3/6 23:40:46)

大倶利伽羅…。(膝に顎を乗せた事により相手の表情は確認出来なくなったが、静かに告げるその声は何処か寂しげに思えた。地に落ちてゆく花弁を眺める長い睫毛が瞬きの度に揺れるのを無言のまま視界に収めると、返事は返さずに空になった猪口を広げた風呂敷の上に置いて上着の内側から懐紙に包まれた物を取り出すとそのまま相手へと差し出して)   (2020/3/6 23:52:36)

山姥切長義*…。(なだらかな沈黙で鼓膜が震える。妙な静寂感でも離れて行こうという気にはならなかった。不慣れな感覚でも逃げ出したいと思う程では無い。ただ、思い出してしまうだけ。政府勤めの頃も、それからも。ふと再び視界の端で彼が動くのが見えた。今度は何かと思い見守っていると、懐紙に入っているらしい何かが差し出されていた。姿勢を戻して受け取り、開かないままに首を傾げて暗の問いを示した。)   (2020/3/6 23:59:49)

大倶利伽羅…傘を、届けてくれた礼と…今日こうして彼岸桜を見せてくれた礼だ。(心底自分らしくないとは承知の上。更に先程の話を聞いた後では渡しづらさも多少あったが自分が持っていてもどうにもならない。中身は待ち合わせ場所に向かう前に購入した桜の細工が施された簪。きっと職業柄似たような簪は沢山持っているのだろうとは思ったが、生憎と小洒落たセンスは持ち合わせていない。素直に己が綺麗だと思った物を選んだつもりだ。素直に受け取り中身は何かと言いたげに首を傾げる相手へと告げて)それはもうあんたの物だ。不要なら捨てるのも自由、好きにしろ。   (2020/3/7 00:11:52)

山姥切長義*…。(中身を言わずに渡した理由だけを告げられた。こうなれば見るまでは判らないと広げると、出て来たのは一本の簪だった。桜があしらわれたそれは、この状況下では皮肉すら帯びて見える。そんなものでは無いとは知るから捻くれた感性が恨めしかった。こんな純粋な飾り物を贈られたのは無かった。今まで下品な下心だらけで汚かったからこそ、渡された一品は何よりも輝く最上級の物に感じた。)にしても簪か。万が一他の芸者に世話になっても下手に贈らない様にね。(簪を手に取り、演技掛かった動作で先端へと口付けを落とす。酒気を帯びて頬の血色が良いのを理解しているからこそ利用する為に。)…勘違いされても知らないよ。   (2020/3/7 00:30:31)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、大倶利伽羅さんが自動退室しました。  (2020/3/7 00:33:02)

おしらせ大倶利伽羅さんが入室しました♪  (2020/3/7 00:33:40)

大倶利伽羅((…。挨拶不要だ。   (2020/3/7 00:34:07)

山姥切長義*((おめでとう。お帰り。   (2020/3/7 00:34:10)

大倶利伽羅…。(無言のまま上を向いて桜を眺めていると、中身を確認しようと懐紙を広げる音が隣から小さく響いた。予め告げておいた言葉とは裏腹にどうにも相手の反応が気に掛かり、そっと横目で見遣ると簪に唇を寄せ普段の調子で告げるその頬が何処か桜色に見えるのは酒のせいかそれとも。)…あんた以外に贈る気は無い。   (2020/3/7 00:44:23)

山姥切長義*おや。それはそれで語弊を生みかねない。(そもそもそう気安く誰かと交流しようとする様には思えない。ただ彼はどうにも人が良過ぎる。そこまで腑抜けた人物ではないと評価こそしているが、泣きつかれて伸ばされた手を無情に振り解ける性分をしている様にも見えない。警告の意味を込めたが気付かれやしないだろう。だがこれを特別扱いしそうになる自分も存在した。僅か目尻を下げながら簪を髪に差した。彼に見えるよう、居る側に。)…似合っているかな。   (2020/3/7 00:53:43)

山姥切長義*((そろそろ更新しないとマズくないかな。   (2020/3/7 01:04:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、大倶利伽羅さんが自動退室しました。  (2020/3/7 01:05:08)

山姥切長義*((…時間も時間だから寝落ちかな?長々とお相手感謝するよ。   (2020/3/7 01:06:25)

山姥切長義*((続きがしたいなら来れる時間が合えば相手するからね。(書き置き、)やる事があるから少し離席。誰も来なかったらそのまま出よう。   (2020/3/7 01:11:08)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、山姥切長義*さんが自動退室しました。  (2020/3/7 01:31:09)

おしらせ鶴丸国永*さんが入室しました♪  (2020/3/7 18:56:55)

鶴丸国永*((よっと、こんばんは。随分と賑わっていたようでとても嬉しいなあ(はふ、)   (2020/3/7 18:57:36)

鶴丸国永*((さてと、誰ぞ来るか分からないが少しだけ待機してみようかね   (2020/3/7 18:58:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、鶴丸国永*さんが自動退室しました。  (2020/3/7 19:18:13)

おしらせ大倶利伽羅さんが入室しました♪  (2020/3/7 23:44:05)

大倶利伽羅((暫し邪魔をする。昨夜は寝落ちだ…待たせて悪かった。   (2020/3/7 23:46:13)

おしらせ山姥切長義*さんが入室しました♪  (2020/3/8 00:05:21)

山姥切長義*((今晩は。未だ居るかな。   (2020/3/8 00:05:43)

おしらせlizasexyさんが入室しました♪  (2020/3/8 00:06:45)

削除削除  (2020/3/8 00:06:54)

おしらせlizasexyさんが退室しました。  (2020/3/8 00:07:02)

大倶利伽羅((…ああ。先に邪魔している。昨夜は悪かったな。   (2020/3/8 00:07:10)

山姥切長義*((だいぶ待たせてしまったね。嗚呼気にしないで。眠らないのは身体に毒だ。   (2020/3/8 00:08:28)

大倶利伽羅((言伝だけ残して今日は去ろうと思っていた。あんたが来てくれたお陰で直接言えたな。   (2020/3/8 00:11:47)

山姥切長義*((丁度来れて良かったよ。それで、用件は?(こて、)   (2020/3/8 00:13:32)

大倶利伽羅((時間も時間だ。今日のところは直ぐに眠気が来かねないからな。続きを返したいところだが次の機会に…とだけ。   (2020/3/8 00:17:18)

山姥切長義*((君も律儀と言うか真面目と言うか。その次が何時になりそうだとかは把握しているのかい。   (2020/3/8 00:19:09)

大倶利伽羅((…何とでも言え。(ふん、)…次か。恐らく今週の火曜以降は時間が作りやすい。   (2020/3/8 00:25:38)

山姥切長義*((自己主張しないと本当に好き勝手やるよ。(ふふ、)火曜日…。特に何事も無ければ空けられるかな。(こく、)   (2020/3/8 00:27:29)

大倶利伽羅((必要となれば俺も主張は   (2020/3/8 00:30:42)

大倶利伽羅→するさ。俺はとくに早急に片付ける任務がなければ日中から顔を出す。   (2020/3/8 00:31:58)

山姥切長義*((今は必要無いと。そんな事を言うなら可笑しな解釈をしてしまおうか。(くすくす、)了解したよ。互いに予定通り行けると良いね。   (2020/3/8 00:34:09)

大倶利伽羅((…可笑しな解釈?(じ、)見掛けたら声を掛けろ。俺もそうする。   (2020/3/8 00:37:23)

山姥切長義*((例えばそうだな…。今の発言から考えるなら、君は根が真面目で人が良い。とか。(じい、)来れる時になったら顔を見せよう。そこに君が居たなら声を掛けるし、居なかったら掛かるのを待つよ。   (2020/3/8 00:41:04)

大倶利伽羅((…あんたにはそう見えるのか。(ほんの少しの照れをひた隠そうと視線を背け)…ああ、それで良い。   (2020/3/8 00:45:59)

山姥切長義*((見えるよ。良い人だから直ぐに入れ込む。(回り込んで覗き込み、)   (2020/3/8 00:50:58)

大倶利伽羅((…っ、…精々そう思っておけ。本当の俺はどうだかな。(回り込まれ小さく舌打ちしつつ視界から逃れようと反対を向き)   (2020/3/8 00:53:28)

山姥切長義*((上手く騙し眩ませる程器用でも無さそうなのに?(目を細めて更に回り込み、)   (2020/3/8 00:56:22)

大倶利伽羅((そう見せているだけだ。(眉間に皺寄せ相手に背を向け)   (2020/3/8 00:58:41)

山姥切長義*((へぇ。…後ろめたさが無いのなら目を合わせなよ。(くすくすと肩を揺らし笑い身体を引き、)   (2020/3/8 01:01:23)

大倶利伽羅((…これで満足か。(まんまと煽られると体の向きを戻し相手の目の前に立てば眼光鋭く見据えて)   (2020/3/8 01:05:02)

山姥切長義*((そうやって乗せられ易いのにどうやって騙せるのかな。(刹那目を丸めるも大振りな動作で首を傾け、)   (2020/3/8 01:07:18)

大倶利伽羅((既にそう思っている時点で騙されている…という可能性もある。(敢えて断言せずに肩を竦ませるとふん、小さく鼻を鳴らし)   (2020/3/8 01:11:12)

山姥切長義*((…。(緩く瞬きを繰り返すと感嘆を一つ零し、)腹の探り合いか。ふふ、嫌いでは無いよ。(首を傾けたまま見詰め、)   (2020/3/8 01:14:32)

おしらせ小竜景光さんが入室しました♪  (2020/3/8 01:15:39)

小竜景光((仲睦まじく話してるところ悪いね、邪魔して良かったかな?(ひらひら、)   (2020/3/8 01:16:15)

山姥切長義*((今晩は。勿論だよ。(ひらり、)   (2020/3/8 01:18:31)

大倶利伽羅((…。(視線を逸らす事無く無言で見据えているも来訪者の気配にその瞳を動かし)   (2020/3/8 01:20:36)

大倶利伽羅((先に邪魔している。…俺も構わない。   (2020/3/8 01:21:11)

小竜景光((二振りともありがとう。(はは、)妙に目が冴えて眠れなかったから少しばかり話でも…と思ったんだが、どうかな?   (2020/3/8 01:23:23)

山姥切長義*((…もしかして結構意地っ張り?(特段として心を揺らす事無く見詰め続け、)   (2020/3/8 01:24:44)

山姥切長義*((そんな夜もあるよね。俺で良ければ喜んで。(くす、)   (2020/3/8 01:25:41)

大倶利伽羅((ああ。…と言いたいところだが実の所また意識が飛びそうなものでね。来たところ悪いが俺は先に出る。…。(その前で視線を向けてくる額には無言でデコピンして)…おやすみ。   (2020/3/8 01:29:24)

おしらせ大倶利伽羅さんが退室しました。  (2020/3/8 01:29:46)

山姥切長義*((いたっ。…お休みなさい。(額を擦り、)   (2020/3/8 01:31:24)

小竜景光((おっと、お疲れ様、キミとはあまり話せてないし早めの時間に会って話をしてみたいね(ふは、)   (2020/3/8 01:31:37)

小竜景光((さて、話と言っても何の話をするかだけど…旅先の話とか本丸の話くらいしか生憎ないんだよね(たは、)   (2020/3/8 01:35:12)

山姥切長義*((なら旅の話でも聞かせておくれ。外の事はよく知らなくてね。(ふふ、)   (2020/3/8 01:36:28)

小竜景光((じゃあそうしよう、寝物語になっても構わないような話だし、寝たかったら遠慮なく寝ちゃっていいよ(ふ、)   (2020/3/8 01:39:19)

山姥切長義*((当然そのつもりだよ。君も眠りたくなったら寝ても構わない。(くす、)   (2020/3/8 01:41:46)

小竜景光((ああ、元々宵っ張りじゃないから無理はしないよ(こく、)ここはもうすぐで桜が咲くんだったかな?(他の住人に聞いたこと思い出しながらそう話はじめ、)俺が最近行ったとこは桜なんて程遠くて、冬の空気が満ちてた。日が陰ってるところはまだ雪が積もってて、珍しかったな。次は一面の銀世界を堪能してみたいな、なんて(そう瞼の裏に景色思い浮かべながらけらりと笑って)   (2020/3/8 01:46:54)

山姥切長義*((おや。不慣れでは辛くは無いかい。まあ、自分の事くらい管理出来るよね。(こく、)早い桜はもう咲いているよ。…。そこはまだ冬なのかい?季節が遅いね。元々かなり寒い所なのかな。(脳裏に浮かべて声は弾み、)   (2020/3/8 01:57:00)

小竜景光((まぁ多少無理しても明日非番だし平気だろう。…まぁ今日だけど(ふは、)元々それこそ俺の背丈よりも雪が積もっていたとかなんとか。それはそれで見てみたい気もするけど。それで、なんだったかな、冬を漸く抜けようと言った辺りだったか、それで現地の人はもうすぐで冬も終わると言っていたっけね。少しばかり肌寒くて、昼の雨は夜には雪、みたいな具合だったかな。(話出せば眠っていた記憶も共に想起されたのか、繋ぎは可笑しくとも饒舌に語り)   (2020/3/8 02:04:28)

山姥切長義*((とっくに日は跨いだよ。(くす、)この時期にそうも降る場所もあるのか。…ふふ、矢張り何処にでも春は訪れるものだね。未だ雪が降る辺り寒さは続きそうだけれど。(相槌を交えながら耳を傾け、)   (2020/3/8 02:11:38)

小竜景光((うっかりしてる所もほら、キュートだろ?(ふは、)行ったのは少し前だから今はもう溶けていると思うんだけど、寒さがぶり返して大雪、とか大変そうだよね。(そこまで大雪の降る場所には馴染みがなく、他人事のように言うが、気になるのは確からしく、また今度行ってみようかな、なんて。)   (2020/3/8 02:21:45)

山姥切長義*((可愛げはあるんじゃないかな。(ふふ、)成る程ね。何でも、寒暖差が激しいだとか聞いたことがあるよ。その所為か季節も安定しないだとか…。また行ったらどうだったか聞かせてね。どの景色でも飽きはさせないだろう。(独り言を耳聡く聞きつけて笑みは浮かび、)   (2020/3/8 02:27:35)

小竜景光((んー、でもキュートなのはチャームポイントだけにしないとくどいかな。いくら美味しくても味の濃いものって飽きやすいし(むむ、)へぇそうなんだ……って、現地に行った俺が解説されてどうするんだか(たは、とひとつ困ったようにも笑い)りょーかい、また今度聞かせてあげるね。(どうやら聞かれてたらしく、そう催促されては笑み返してそう答え。)   (2020/3/8 02:34:32)

山姥切長義*((要素が詰め込まれ過ぎるとどう見たら良いか判らなくなるから、何事も程々にが一番だよ。(こく、)あくまでも聞いただけだから、実の所は実際に見聞きした君が知っているだろうね。俺は外には出られないから…。こうして聞けるのは素直に嬉しいよ。有り難う。(目尻を下げた微笑で頷き、)   (2020/3/8 02:39:27)

小竜景光((派手好きだから程々って言うのは難しいかもなぁ、(お手上げ、なんて言って両手上げ。)景色の美しさは気の持ちようで変わるよ。見慣れた景色でも値千金になる事だってある。そういうのを長い刃生の中で見出すのも楽しいかもしれないよ(ふふ、)どういたしまして、俺も話せて楽しいから利害の一致ってやつかな   (2020/3/8 02:50:54)

山姥切長義*((まあ、見た目で既に派手だからね。今更慎ましくするのも可笑しな話か。(ふふっ、)良いね、そういう気概は大好きだよ。見方を変えてしまえば全ては目新しく映ってしまえるのだから。(うん、)上手く収まった様で何よりだよ。これも縁だね。(くすり、)   (2020/3/8 02:54:34)

小竜景光((そうそう、俺はこれくらいが丁度なのさ。(ふは、)籠の中から見る景色と外に出て見る景色は絶対違うと俺は思うよ。刀の頃は人に連れられた旅だったけど、今は俺の意思で旅してるわけだからね。それで違うんだからそういうものだよね(くふ、)最初は思い出は内に秘めて置くものだと思ってたけど、聞き手が楽しそうに聞いてくれるもんだからつい喋りすぎちゃうんだけど、楽しんで貰って良かったよ。夜も更けてきたしそろそろ眠ろうか?というか眠くなってきたかも、(たは、)   (2020/3/8 03:01:39)

山姥切長義*((返事は端折るよ。眠りたいのなら遠慮せずに寝ておいで。また話そう。(くすくす、)   (2020/3/8 03:04:06)

小竜景光((ごめんねー、ちょっと無理したかもしれないけど楽しかったから…まぁまた今度話そう。それじゃあおやすみ、(ふは、ひらひら、)   (2020/3/8 03:07:18)

おしらせ小竜景光さんが退室しました。  (2020/3/8 03:07:20)

山姥切長義*((楽しんでくれて嬉しいな。お休みなさい。またね。(ひら、)俺も行こうか。お邪魔しました。   (2020/3/8 03:09:31)

おしらせ山姥切長義*さんが退室しました。  (2020/3/8 03:09:32)

おしらせ大倶利伽羅さんが入室しました♪  (2020/3/10 12:00:18)

大倶利伽羅((邪魔をする。暫し待たせてもらう。   (2020/3/10 12:02:17)

おしらせ山姥切長義*さんが入室しました♪  (2020/3/10 12:20:04)

山姥切長義*((今日は。待たせたかな。御免ね。(駆け寄り、)   (2020/3/10 12:20:56)

大倶利伽羅((先に邪魔している。…いや、差程待ってはいない。(壁に背中を預けたまま視線向け)   (2020/3/10 12:22:55)

山姥切長義*((そうかい。良かった。(荒くなった呼吸を整え、)   (2020/3/10 12:24:57)

大倶利伽羅((…。(息が上がったらしい相手がまるで先日の己の様に見えてほんの僅かだけ瞼を細めて)   (2020/3/10 12:27:42)

山姥切長義*((…?(和らぐ表情と視線に気付ききょとんとし、)どうかしたかな。   (2020/3/10 12:29:06)

大倶利伽羅((…いや、別に。(相手が自身の顔を見詰めてくると普段の無表情に戻して瞼を伏せ)…問題無ければ先日の続きを返すがどうだ。   (2020/3/10 12:32:54)

山姥切長義*((?そう。(不可解さに僅か眉根を寄せるもすぐに表情を戻し、)何時からでも構わないよ。今日もよろしくね。   (2020/3/10 12:35:01)

大倶利伽羅((ああ、頼む。途中で反応が遅れる事もあるかもしれないが、その時は所用で出ていると思ってくれ。直ぐに入り直す。…では返事を作るから暫し待て。   (2020/3/10 12:38:51)

山姥切長義*((把握したよ。多少遅れても大人しく待つさ。どうぞ、ごゆっくり。   (2020/3/10 12:41:18)

大倶利伽羅…。(さりげなく向けていた視線に映るのは、己の選んだ桜細工の簪を差し笑みを浮かべる姿。舞い落ちてくる桜の花弁も相まったそれは素直に美しいと感じた。そのまま暫し無言で見詰めていたが、小さく首を縦に一度だけ振るとふ、と微かに口元を緩ませて片手を伸ばすと人差し指で揺れる細工に触れ)……悪くない。   (2020/3/10 12:51:34)

山姥切長義*…。また笑ってくれた。(どんな感想が寄越されたのか、頷かれるよりも前に見えた表情が嬉しくて、感謝よりも先についと出た。普段は仏頂面で愛想を振り撒こうとしない彼が、こうして自然体な顔を見せてくれるのがひっそりとした優越感を愛撫した。彼の指先が簪に触れる。暗闇の中でも瞳の動きが判る程の距離の中で、赤らんだ顔を向け合いながら力なく笑った。)有り難う。大切にするよ。(心の奥を擽る何かを感じ取る最中で遅れて感謝を告げる。夜桜に優しい金色が映えるのを見た。)   (2020/3/10 13:01:08)

大倶利伽羅…っ、(相手に表情を指摘されると無意識だったのか微かに双眸を見開く。咄嗟に普段の簪の細工から指を離して行き場の失った視線を苦し紛れに空に仰げば返ってくる感謝の言葉に瞬きで返事をして)……あんたに気に入られてその簪も本望だろう。   (2020/3/10 13:11:23)

山姥切長義*だと良いけれど。(やはり無自覚か。そもそも意識して笑おうともしないであろう彼がそうまで緩んでくれたのが、たった数日の仲でも距離を縮められた気がした。このまま見詰めても良いがきっと怒られてしまう。それでも名残惜しさに視線を送ってから、桜花のカーテンとその奥に見える夜空を見上げた。視点を猪口へとやり、瓶を傾けて酒を注いだ。酒瓶を持ったまま視界の端に映るように手招きをしてみた。)   (2020/3/10 13:21:37)

大倶利伽羅…。(ふと視界の端に映る白い指先が揺れるのに気付き誘われるままに緩慢とした動きで視線を向けるとそこには酒瓶を片手に持った相手。意図を理解すれば一度置いた猪口を再び片手に取りそのままずいと目の前の彼に向けて差し出して見込みを見せ)…頼む。   (2020/3/10 13:32:48)

山姥切長義*…ああ。(今度は言葉に出してくれた。一歩、また一歩と近くなる距離を体感して噛み締めながら、緩やかに目を細めて快諾を示した。差し出してくる猪口へと注ぎやる。波打つ水面を眺めて呟いた言葉は意識したものでは無かった。)また、連れ出してくれ…。(奥底から湧き上がった心象がありのままに滑った。手が震えた。祈るように項垂れた。)   (2020/3/10 13:38:27)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、山姥切長義*さんが自動退室しました。  (2020/3/10 13:58:38)

おしらせ山姥切長義*さんが入室しました♪  (2020/3/10 13:59:31)

大倶利伽羅…。(此方の短い言葉を確りと理解し希望通りに酒瓶から猪口へと酒が注がれる。程よく注がれたのを確認してその手を引こうとした矢先、透明な水面に映る銀の髪が揺れて端正な顔が陰ったかと思えば耳に入る声に動きを止める。言葉だけを見れば社交辞令にも捉える事が出来たが、その唇から発する声色と酒瓶を持つ手の震えを金の瞳に収めて)…俺の本丸の主はどうにも刀遣いが荒い。また此処へ遣いに出される時もあるだろう。   (2020/3/10 14:01:49)

大倶利伽羅((…おかえり。   (2020/3/10 14:02:17)

山姥切長義*((更新を忘れていたよ。只今。   (2020/3/10 14:02:47)

山姥切長義*!(彼からの返答で何を言ってしまったのかを理解した。顔を上げて何時も通りに頭と舌を回して弁明を口にしようとした。出来なかった。空回るばかりのそれらの所為で喉も震えてくれない。身体はこんなに戦慄して止まらないと言うのに、肝心な所で使えないらしい。唇を開けてしばらく、引き結んでからようやく音に出来た言の葉は余りにも弱々しかった。)期待して、良いのかな。(独り言とも捉えられかねない語調になってしまった。上手く虚構を創れない。不馴れ極まりない感覚に安定せずに視線も彷徨った。縋るように瓶を腕に抱きかかえた。)   (2020/3/10 14:09:27)

大倶利伽羅…。(止めていた動きを漸く再開させて腕を自分の元へと引き戻すと猪口の口縁へと唇を付け酒を喉に流し込む。弱い訳では無いが普段進んで摂取しないアルコールが体内に入ると血の巡りが良くなり心做しか身が火照るのを感じる。普段とは打って変わった様にしおらしい隣の彼の様子を態と気にかけていない様に見せて顔を背け、此方も独り言として口を開く。)…ここは本丸とはまた違う四季の移り変わりがありそうだ。案内してくれる奴がいればその景色も見れるんだろうな…。   (2020/3/10 14:24:50)

山姥切長義*…。(何処か他人事のような口振りだった。視線が交わらないから幹に背を預けきり、何処も見ずに沈黙した。一回整理しなければ決壊しそうだった。溜め込み続けたものを留めていた器が呆気なく壊れてしまいそうだった。一度心を落ち着け、瓶を脇に置き、心と共に酒を飲み下した。心臓が熱い。熱を帯びる吐息を落とした。)なら、その案内役。俺に任せて貰うよ。(驚く程に思考は単純だった。他の誰かにその役目を奪われたくないと思ってしまった。身売りを常とする立場では誰かに肩入れするのは更なる苦痛を煽るだけと知っていながらも、機能が鈍る頭では冴えた考えなぞ出来なかった。)…君に見せたいものは、まだあるんだ。   (2020/3/10 14:35:51)

大倶利伽羅…。(性分故か、それとも普段の寡黙振りが祟ったのか、どうにも回りくどい言い回しを零してしまったと沈黙する相手を横目に見ながら思った。互いに無言を続けた果てに返ってきた言葉にらしくもなく頬に熱が差すのを覚える。)…異論は無い。……風が出てきたな。酔いが覚める前に戻るか。(いつの間にか先程まで在った位置に月は無く、来た時よりも風が強まってその冷風が火照った頬を撫でる。猪口に残った酒を全て飲み終えると深く息を吐き空の猪口を風呂敷上に置いて立ち上がる。花同士が風に揺れて擦れるざわめきに紛らせる様に消え入りそうな声を発して)…なら、全て見せてくれ。   (2020/3/10 14:55:52)

山姥切長義*…覚ましてからの方が、安全じゃないかな。(叶うことなら引き留めてしまいたいが、示されたことには呑むしかない。せめて瓶を空けようと並々に注いで一気に嚥下する。脳髄まで温められた心地だった。強く吹いた風に晒されるのが、熱っぽい身体に心地良い。もたついた動作で瓶と猪口を風呂敷に包み、先に持っていた方と纏めて抱え、立ち上がると同時に覚えた酩酊でふらついた。気分良く、それも誰かと飲んだだなんて初めてだった。思ったよりは良いものなようだと認識し、さざめきに混じる言葉には無言で頷く。戻ったら飲み直そうか。どうしようか。そう取り留めなく考えながら、ゆらりと歩を進めた。)   (2020/3/10 15:06:55)

大倶利伽羅……貸せ。(立ち上がり一度彼岸桜へと身体の正面を向けると掌でそっと幹をなぞる。満足して踵を返すと隣で揺らりと立ち上がりふらつきながら歩き出す相手に気付いて半ば強引に風呂敷を奪い取るとそれを片手に持ちながら相手よりも先に歩き出して。先程告げられた言葉をふと思い出すと背を向け歩みを止める事無く口を開き)…それは一理あるな。良い酒だったからか思いの外呑み過ぎた。…あんた、何処か休んで酔いを覚ましていける場所を知っているか?   (2020/3/10 15:29:43)

山姥切長義*えっ。(抗議の声を上げるよりも前に荷物をひったくられた。驚き目線を寄越した頃には、後ろにいた彼は一歩前を歩いていた。足元がふわふわとして普通に歩き難い中、行きとは反対の様を俯瞰として見られないまま、問い掛けに答える為に記憶を手繰り寄せる。休める場所。頭の中で地図を浮かべ、酔いで滲む文字を必死に解読した。緩む呂律を正しながら舌を動かした。)街の性質上至る所にとはいかないけれど、探せば、宿屋の類いは点々とあるよ。   (2020/3/10 15:37:02)

大倶利伽羅…。(此処へ向かう際に粗方道程は覚えていた。何より幸い暫くは細い一本道。己も気を張らねば千鳥足になってしまいそうだった。真っ直ぐと、後ろを振り向かずに歩く。背後から下駄の擦れる音が聞こえる一定の距離を保つ速度で歩く。ふと顔を上げると強めの風が運んで来たのか町の中心部方面にはいつの間にか厚い雲が張り巡らされているのが見えた。いずれ星は隠れ雨が降り出すだろう。そんな事をぼんやりと思案しつつ背後から聞こえる言葉に返事をしようと口を開き。)…生憎と手持ちはそう持って来ていないんでね。雨風が凌げれば何処だって構わない。   (2020/3/10 15:50:47)

山姥切長義*…。(それなりに飲んだ後に急に動いた所為か、酩酊が強くなり視界が揺らぐようになった。性格に言えば単純に酔っ払っているだけなのだが、理性的に知覚出来る程に酔いは浅くは無かった。暑い上に眠くなってくる。意識の覚醒の仕方の心得はある。ただこうも酒が回るとままならない。変に頭を振ると倒れかねない。何とか頭を持ち上げ続ける。もう少しで街へ入れる頃だろう。少しばかり辺りを見回し、まったりと思考を弾いた。)…大通りに遠くても良いなら、この先に安宿があるよ。(まだここは街外れ。明かりは少ないし治安もそう良くない代わりに静けさはある。空の様子を見る限り騒ぐ時間帯ですらないだろう。休みたいのは同じな為に雑な考え方になった。)   (2020/3/10 16:02:50)

大倶利伽羅…。(先程から背後から聞こえる下駄の音に耳を傾ける。行きに聞いた軽快な、一定の律動を崩す事の無かった音とは違い僅かに遅れたり時折早まったりするそれに相手の歩き方を想像するのは容易かった。町外れの道に寂しげに佇む水銀灯の街灯の下で立ち止まると漸く背後の様子を伺うように振り向き。)…なら案内しろ。   (2020/3/10 16:12:41)

山姥切長義*っと。(いきなり立ち止まられて衝突してしまった。とは言えども勢いはほぼ無いようなもの。ただぶつかったからやや慌てて後ろへ下がった。無機質な灯りの下では全体的に濃い色をした彼はよく目立つ。ぼおっと据わった目で見詰めた後、薄く微笑して重たい動作で頷いた。)こっちだよ。(ゆらりふわりと頼りない足取りで一歩先を歩き出した。かり、ずり、かり、ずり、と不格好な足音を響かせる。後ろにいられると距離感が掴めずに歩調も合わせられないまま、一人歩くように気ままに道を行く。)ほら、ここ。(記憶のみを頼りに進んである一点の前で立ち止まった。古ぼけた暖簾を垂らしただけの少し大きい一軒家にしか見えない一件を指差した。お得意にしている訳でも何でもなく、客の一人がここで働いているだとか程度の情報網。本当に良いのかとばかりに首を傾げた。)   (2020/3/10 16:24:47)

大倶利伽羅…。(自分が思っていたよりも相手がすぐ背後を歩いていたのか立ち止まった瞬間背中に僅かな震動が走る。ほんの僅かだが己より小さい身体がぶつかった拍子でよろめき後退した。反射的に腕を伸ばしかけるも自力で持ち直す姿にそっとその手を元に戻す。再び歩き出す後ろ姿を眺めると黙ったまま自身もその後に続き歩を進める。着流しの裾から見える細い足首を何とは無しに眺めながら歩いていれば不意に立ち止まり顔を上げる。)…暫し休むだけだ。別にあんたは帰りたければ帰ればいい。(一見すれば唯の一軒家なその佇まいを見上げると此方に伺いを立てる風に首を傾げる相手へと視線を向けて普段の調子で告げる。彼の目の前を通り過ぎ足を向ければ迷わず暖簾を潜り中へ入って行き。)   (2020/3/10 16:43:35)

山姥切長義*…そうだね。頑張って帰ろうか。(余り長く居すぎるとこれからが辛くなりそうだから、とは飲み込んだ。酔ったのを口実に同じ屋根の下に寝泊まりするのは構わない。ただ、それとこれとは別問題だった。加えて何となく、彼に仕事としての己を見られたくなかった。あの時の素直さは何処へやら、ぶっきらぼうな口調を聞いて左記を口に、擦れ違う形で来た道を戻る前に彼へと両手を差し伸べた。未だ荷物を預けて貰ったままだ。返して貰って後腐れなく帰ろう。頭を回した余韻で何とか思考しながら溶けかかった瞳で見詰めた。)   (2020/3/10 16:53:02)

大倶利伽羅…。案内、礼を言う。(言い忘れていた感謝の言葉を告げ古ぼけた暖簾に腕を通すとふと手に持っていた風呂敷包の存在を思い出し立ち止まる。背後を見遣ると荷物を受け取ろうと両手を此方へ向けている相手の姿が見えた。無言で風呂敷を持った腕を伸ばしかけると不意に合致する瑠璃色の瞳に胸がざわつき、自分でも驚く程無意識に空いているもう片方の手を伸ばして彼の手首を掴むとそのまま宿屋の中に引き連れ)   (2020/3/10 17:14:40)

山姥切長義*こちらこそ、楽しい時間を…え?(束の間の楽しい夢は終わり。素直に告げられた感謝を常套句で返して受け取ろうとした時、突然手首を掴み引っ張ってきた。酒に浸された身体では抵抗も出来ず、間の抜けた声が漏れた。よろけた身体を倒さないようにすると彼の身体を支えにする形になる。年の老いた店主が寄ってきたのを見て、一体どういうつもりなのかと困惑と混乱が滲む表情を向けた。)   (2020/3/10 17:23:33)

大倶利伽羅…店主、部屋は空いているか。(自身に視線を向けている相手に声を掛ける事もせず真っ直ぐ前を見据える。出迎える老店主に手持ちの金を出すと一瞬己と隣にいる彼へと視線が向けられる。その視線と彼とを遮るように一歩前へ出るとじっと見下ろす様に店主を見据え)それしか手持ちが無い。休めりゃどんな部屋でもいい。(店主の視線が下に向くと皺だらけの指が出された金の額を数えていく。金額に見合った部屋があるのか二階の突き当たりの部屋を告げられると相手の手首を掴んだまま二階へと続く階段へと歩を進め)   (2020/3/10 17:41:25)

山姥切長義*…。(全くもってこちらへと意識が向かない。離す気も毛頭ないらしくしっかりと握られているのに、視線は店主の方へとばかり向けられていた。店主とかち合った目線も彼の身体が断つ。台詞からして手持ちの金全てを提示したのだろうか。一番良くとも日当たりが良い程度。何処も簡素な畳張りの部屋だったはず。何だか様子が可笑しい気がする。泥酔寸前の脳味噌で思案するもそれすらも彼が断ち切った。手を引かれてよたつきながらついて行く。途中誰かからの目が刺さったのも気にも留めれないまま、記憶の通り年季入った畳の部屋に辿り着いた。いい加減応えてくれるだろうか。)大倶利伽羅くん…?   (2020/3/10 17:58:17)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、大倶利伽羅さんが自動退室しました。  (2020/3/10 18:00:28)

おしらせ大倶利伽羅さんが入室しました♪  (2020/3/10 18:01:23)

山姥切長義*((おめでとう…かな?お帰り。   (2020/3/10 18:05:04)

大倶利伽羅…あんた、相当酔っているな。あのまま帰して途中で倒れられても困ると判断した。(部屋に入り襖を閉めると障子から薄らと溢れる蒼白い夜光に身を照らしながら振り返る。衝動的に掴んだ手を離すと一度は帰るように突き放す様な言葉を投げたがその時に見た相手の様子にひとり帰すのは気が引けただけ。まるで自分に言い聞かせる様に答えると部屋の隅に風呂敷と自身の上着を無造作に脱ぎ捨て置くと灯りもつけずに障子窓の傍に腰を下ろし)…褥はあんたが使え。俺はこのまま休む。   (2020/3/10 18:14:30)

大倶利伽羅((…ただいま。   (2020/3/10 18:15:07)

おしらせ山姥切国広さんが入室しました♪  (2020/3/10 18:21:17)

山姥切国広((こんばんはー   (2020/3/10 18:21:25)

山姥切国広((いないかな?   (2020/3/10 18:26:38)

山姥切国広((またねー   (2020/3/10 18:26:44)

おしらせ山姥切国広さんが退室しました。  (2020/3/10 18:26:46)

山姥切長義*…ふふ。本当、人が良いんだから。(月明かりで逆光になっても彼の瞳は輝いて映る。掛けられた言葉達は大切にされているような錯覚を見せた。ただここ最近仕事以外で誰かと部屋を共にしたこともない。手を出されないのも妙な感覚で、拙い手付きで布団を一組敷いて身体を沈めた。暑さで着流しの袂を緩めながら脱力することしばらく。ふと身体を起こして四つん這いで窓と彼の方へ近寄った。)寝る前に、一服吸いたい。…窓を開けても良いかな。   (2020/3/10 18:27:42)

山姥切長義*((おや。間が悪かったね。またおいで。   (2020/3/10 18:28:11)

大倶利伽羅((反応が遅れてすまない。またの機会に。   (2020/3/10 18:28:20)

おしらせ山姥切国広さんが入室しました♪  (2020/3/10 18:40:11)

山姥切国広(いたー!(お鍋グツグツ   (2020/3/10 18:40:26)

山姥切長義*((お帰り。さっきは御免ね…。鍋?   (2020/3/10 18:42:04)

大倶利伽羅…。(障子の窓枠の出っ張りに肘をつきぼんやりと外の景色を眺める。もう夜もとっぷりと更けているにも関わらず未だ疎らに人が行き来している。ふと既に布団に入り休んでいると思った相手が近寄ってくる衣擦れの音に気が付くと一度視線を向けて)…好きにしろ。(相手の声に短く返事をするとその場を動く事もせずに頬杖をついたまま瞼を伏せて)   (2020/3/10 18:42:44)

大倶利伽羅((おかえり。   (2020/3/10 18:43:33)

山姥切国広(大丈夫、よくあることb   (2020/3/10 18:43:39)

山姥切国広(ただいま!   (2020/3/10 18:43:47)

山姥切国広(まざっていい?   (2020/3/10 18:45:23)

山姥切国広(無理そうなら出直すけどb   (2020/3/10 18:45:34)

大倶利伽羅((混ざるのは構わないが今の描写だと難しいだろ。何処かで切り替える必要があるな。   (2020/3/10 18:48:10)

山姥切長義*有り難う。(あっさりと承諾してくれた彼の隣に座り直して窓を開け、手持ちの煙管に煙草の葉を詰めて咥え、火を点けて軽く吸った。バニラの甘い香りが口内に満ちた。優しく穏やかに頭を包まれ、既に酒浸りな頭は蕩けた。息を吹くと白煙で景色が霞み、痛々しい灯り達も曇っていく。彼に煙が掛からないよう、僅か身を乗り出した。楽しい時間を過ごし、美酒を嗜み、心地良い空間で酔いと共に煙草を吸うのは恍惚すらある。吐いた息は依然と火照っている。このまま眠るには惜しく、伏せた目から雫が一縷落ちた。)   (2020/3/10 18:56:36)

山姥切長義*((悪いけれど今は厳しいかな…。大倶利伽羅くんの言う通り、今のを終わらせて仕切り直さないと。   (2020/3/10 18:57:47)

山姥切国広((ならまたあとで来るよ   (2020/3/10 18:58:08)

山姥切国広((出遅れたのも悪いしね   (2020/3/10 18:58:26)

山姥切国広((適当にしたらまたくるZE(ズシャァ   (2020/3/10 18:59:58)

おしらせ山姥切国広さんが退室しました。  (2020/3/10 19:00:01)

山姥切長義*((御免ね。また。(ひら、)   (2020/3/10 19:02:34)

大倶利伽羅…。(瞼で視界を遮ると隣から微かに鼻腔を擽る甘い香りが漂う。本丸では自身は勿論、大っぴらに煙草を吸う者は居ない為か珍しい香りに薄らと閉じた瞼を上げ喫煙する彼を視界に収めると、思わず息を飲む。蒼い光に照らされて相手の頬を伝う一筋の雫を確かに見た。どのような感情から来るそれなのか、己が測るには些か難解で。声を掛ける事も出来ず只管に寡黙を貫き。)   (2020/3/10 19:20:43)

大倶利伽羅((すまない。また頼む。   (2020/3/10 19:21:30)

山姥切長義*…どうしたのかな。(毒でしかない煙に酔いしれる最中、視線が寄越された。敏感な性分ですぐに気が付く。何かを見付けたのか驚く顔だった。どうしてそんな顔をするのだろう。涙したのは無自覚な為に緩やかに笑いかけた。微睡む猫にも似た目付きで見詰めながら煙管を揺らした。そして寄越した言葉は冗談混じりに。)君も吸ってみるかい。   (2020/3/10 19:25:45)

大倶利伽羅…!、別に。(なるべく気配を悟られぬ様に見た筈だがいつの間にか此方へと向けられる瞳には既に涙は無くその代わりに笑みが刻まれている。相手の冗談には視線を泳がすと肩を竦ませ緩く首を横に振り)   (2020/3/10 19:36:30)

山姥切長義*そう。(くすくすと笑いながら頷きを返す。煙草は無理に進めるものでもないし、欲されても恐らく拒んでいた。彼には綺麗で居て欲しかった。顔を背けると吸い口に唇を寄せる。白を口の中で遊ばせて街へと放った。危険な快楽に身体が溶け行く感覚を得ながら、横目に視線をやって茶化しを啄む。)違うのなら何、見惚れたとか?   (2020/3/10 19:42:42)

大倶利伽羅…。(茶化す本人にはそんな気は無いのかも知れないが、何処か子供扱いされた様な気分になり拗ねて眉を寄せる。唇から出る薄い白煙が窓の外に逃げるのを視線で追い掛けると再びその目を閉じて)……どれ程あんたが酔っているか、顔を見て確かめただけだ。   (2020/3/10 19:56:04)

山姥切長義*それで、観察の結果は。(見るからに不貞腐れてみせた彼が小さな子供に見えて微笑ましくなった。頭を撫ででもしてやりたい所だが、そうすると流石に反発されるのは目に見えている。だからこそ言い逃れに乗ってやった。判らない振りをするのも一興。揶揄がついてくる程度には機嫌が良い証だった。)   (2020/3/10 19:59:34)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、山姥切長義*さんが自動退室しました。  (2020/3/10 19:59:34)

おしらせ山姥切長義*さんが入室しました♪  (2020/3/10 20:00:23)

山姥切長義*((同時落ちは予想外だよ。(苦笑、)只今。   (2020/3/10 20:01:01)

大倶利伽羅((…おめでとう。おかえり。絶妙な間だったな、   (2020/3/10 20:01:56)

山姥切長義*((少しでも遅かったらと思うとぞっとしない。(ふる、)   (2020/3/10 20:05:42)

大倶利伽羅…明日は二日酔いに気を付けろ。以上だ。(瞼を閉じている為その表情は分からないが聞こえてくる声は何処か弾んでいる。益々眉間の皺を濃くすると小さく息を吐き低くぶっきらぼうに告げる。)   (2020/3/10 20:08:28)

大倶利伽羅((だからこそ感動すら覚えるな。(こく、)   (2020/3/10 20:09:35)

山姥切長義*結論から言うのは不親切だね。(雑な返しは面倒になったのか警告も含むのか。痕になりそうな程に深く眉根を寄せる彼の顔を見て、灰になった葉を外へ捨てて煙管を脇に置き、湧き上がった情動に背中を押されて額へと唇を寄せる。意識は半々程度。何も考えてはいなかった。)   (2020/3/10 20:15:12)

山姥切長義*((感動はしないかな…。()   (2020/3/10 20:15:35)

大倶利伽羅……!?(先程迄のしおらしさは何処へやら。まるでいつもの調子を取り戻したかのような、それとも未だ酔っているせいなのか…いずれにせよこのまま会話を続ければ自身にとっては不利になりかねないと判断してこのまま不貞寝を決め込もうとした矢先。不意に甘美なバニラの香りが近くなったかと思えば額に当たる柔らかな感触。突然の事に一瞬判断が遅れるもぱっと双眸を開くと直ぐに顔を上げて。)   (2020/3/10 20:25:07)

大倶利伽羅((少なくとも見ているこっちは楽しめた。(ふい、)   (2020/3/10 20:25:47)

山姥切長義*…!?(彼が驚き目を開けたと同時に我に返った。いや。まだ酒と煙草で不明瞭状態だが、何をしたのか自覚出来る程度には今の一瞬で冴えた。何故ああしたのか解らない。今までの一二を争える程の動揺に元々赤い頬を更に染め上げ、煙管を雑に袂に突っ込むと逃げるように布団へと。)   (2020/3/10 20:30:25)

山姥切長義*((…楽しそうで何より。(くす、)   (2020/3/10 20:30:48)

大倶利伽羅…っ…、(顔を上げた瞬間、間近で視線のかち合う相手の様子に先程額に感じた柔い正体を察する。声を掛けようと口を開く間もなく布団に逃げ込む後ろ姿、耳まで赤い様子に此方の顔もみるみる熱が上がるのを自覚する。相手へと話し掛けるのを諦め座り直すとぼんやりと額に掌を当てて。)   (2020/3/10 20:44:34)

山姥切長義*…悪かった。忘れろ。(外界から遮断するべく布団を頭から被り込み、間が空いてから歯切れ悪く言い放った。どうしてあんな行動に出たのか何度自問しても答えが出てこない。心臓の拍打つ音がやけに五月蝿い。意識の外へ追いやろうとしても上手くいかない。正常ではない頭はいくらか素直ならしく、布団の中で唇をなぞった。)   (2020/3/10 20:50:50)

大倶利伽羅……。(単純に直前の会話の流れから察すれば自身を子供扱いした後の揶揄いなのかとも捉えられた。しかしその後の尋常ではない彼の慌てように直ぐにその考えは消える。敵を斬った後の高揚感とはまた別の感情が胸をざわめさせる。初めての感情に混乱したまま俯く。)……忘れ方を知らない。   (2020/3/10 21:01:18)

山姥切長義*良いから。無かったことにするんだ。(返答は当然ながら望まないものだった。それはそうだろうと納得出来る部分もありながら、受け入れられずに繰り返した。簡単に呑み込めたならどれほど楽だったろうか。心身を占める激情を抑え込もうとして背を丸めた。)   (2020/3/10 21:11:00)

大倶利伽羅…。(酷く困惑した表情を浮かべつつも相手の言い分を飲み込みそのまま押し黙る。膨らんだ掛け布団に視線を遣ると小さく息を吐きこのまま本当に朝が来るのだろうかと疑いたくなる程に長い夜を過ごすのかと、冴えてしまった思考のまま窓の外に視線を追いやり)   (2020/3/10 21:18:59)

山姥切長義*…。(いい加減布団の中が苦しくなってきた。顔だけ出して空気を吸った時、動揺の影響か可笑しな風に入り込んで噎せ返った。何処までも心が落ち着かない。何も大きな行動もしていないのに息が上がって仕方がない。目の前に見える暗闇へ視線を放るとそちらへと全意識を向けて現実逃避を図った。)   (2020/3/10 21:35:12)

大倶利伽羅……。(暫しの静寂の最中、遮る様に咳き込む声に怪訝そうに視線を向ける。先程から落ち着かない行動が目立つ相手にどうにも意識が向いてしまい、ゆっくりと身を動かすと四つん這いで布団に移動し掛け布団から顔を出している顔を覗き込み)…おい、あんたさっきからどうした。   (2020/3/10 21:42:48)

山姥切長義*っ!?(ようやく少しずつ落ち着けてきた頃、視界に影が降りた。視線を向けると彼に覗き込まれているのが判り、反射的に再び頭を引っ込めた。普段なら顔を見られた程度で心を揺らすことは先ず有り得ない。寧ろ顔も商売とする以上その程度で逃げようだなんて言語道断だ。だが今の自分はどうだ。心臓を高鳴らせて逃げている。心に整理が付かないまま、布団の中で答えた。)…どうもしてない。   (2020/3/10 21:55:15)

大倶利伽羅…どうかしてるだろう。具合でも悪いのか、(顔を覗き込むと慌てた様子で布団の中に隠れてしまう顔に眉を寄せる。己の事は棚に上げて取り敢えずは相手の様子を確認するのが先決だと考えると膨らんだ布団に顔を近付け低く囁き)   (2020/3/10 22:10:51)

山姥切長義*あ、ああ。酔いが回ってるんだよ。(布団に引き籠もっていても強く視線が突き刺さり、余計に出るに出られなくなった。普段より更にトーンの落ちた声は静けさの中で耳の底を揺らした。自己判断も出来ずに暑さで汗ばむのは判る。何時ものように身を引いてくれと願いながら固く目を閉じた。)   (2020/3/10 22:21:05)

大倶利伽羅…。桶が必要になったら言えよ。(此方の声に布団の中からくぐもった声が返ってくる。このまま互いに意地の張り合いになるのを察知すると恐らく相手の頭があるであろう箇所を布団の上からそっと二三度叩くと素直に身を引き元の位置に戻れば壁に背中を預けて腕を組み目を閉じて)   (2020/3/10 22:29:34)

山姥切長義*…手を煩わせる気は無いかな。(望み通り離れてはくれた。その前に軽く頭を叩かれただけ。些細としか言えない行動一つ一つすら心象を掻き乱した。どうしてなぞ言えるはずもない。思考が停滞するのを酒と煙草の所為にして、離れただろうからと今度こそ顔を出した。)   (2020/3/10 22:38:40)

大倶利伽羅…。(些細な軽口の応酬の後、再び訪れる静寂。このまま目を閉じれば朝を迎えられるだろうか。先程から初めてだらけの感情に悶々と思考を張り巡らせつつもその身を微動だにせずに無言を貫き)   (2020/3/10 22:50:13)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、山姥切長義*さんが自動退室しました。  (2020/3/10 22:58:53)

おしらせ山姥切長義*さんが入室しました♪  (2020/3/10 22:59:53)

山姥切長義*…。(何度目かの静けさが空間に漂った。しばらく放っておかれたら落ち着けるもので、か細く息を吐くと動揺は鎮まった。それでもまだ心の音が何時もよりも大きく響く。特段として話すこともなく、無言のまま遠くに聞こえる街の息遣いを聞きながら段々と緊張も解けていく。寝返りを打ち、月に照らされる姿を眺めた。落ち着けないのに、落ち着く。矛盾を自覚しながらも再来した睡魔で瞼が落ちた。)   (2020/3/10 23:02:54)

大倶利伽羅((おかえり。…まあ俺もあと約一時間後には一旦落ちる事になるが…(時計を見遣り)   (2020/3/10 23:03:11)

山姥切長義*((只今。そろそろ終わりそうだから丁度良いんじゃないかな。(こく、)   (2020/3/10 23:05:31)

大倶利伽羅…。(いつの間に寝落ちていたのだろう。瞼を閉じていても分かる程の光に意識が浮上すると微かに眉を寄せゆっくり双眸を開く。窓から溢れる明るく白い朝日が眩しくて目を細める。背中を壁に預けて座ったまま寝たせいか凝り固まった背筋を伸ばすように両腕を伸ばすとふと布団にいる相手が気になり視線を向ける。)   (2020/3/10 23:12:47)

山姥切長義*ん…。(ゆっくりと意識が持ち上がった。穏やかで優しい眠りから覚めたからか意識がハッキリとしない。ぼうっとしてしばらくしてから何者かがこちらを見ていたことに気が付く。視線を持ち上げると、丁度伸びを終えたらしい彼が居た。)お早う、大倶利伽羅くん…。(寝惚け眼を擦りながら左記を口に、のっそりと上体を起こす。元々夜に眠り朝に起きるなんて健康的な生活はしていない。不馴れな起床時間に頭は眠ったままだった。)   (2020/3/10 23:22:55)

大倶利伽羅……おはよう。具合はどうだ。(伸ばした腕を降ろすと同時に相手が起床する。昨夜、自身にしては多量のアルコールを摂取した筈だが不思議と寝起きの体調は良好だった。呑んだ酒の質が良かったからだろうか等と考えていると未だ頭の回っていないらしい相手に問い掛けながら立ち上がり部屋の隅に投げ捨てていた己の上着を手に取り)   (2020/3/10 23:29:13)

山姥切長義*悪くはないよ。(口元が見えないように手の平で隠しながら欠伸を一つ。所々曖昧な記憶を紐解こうともしないまま、立ち上がって雑に布団を畳む。開けた着流しは一旦結び目等々を解いて着直すことにした。半分寝た有り様で、部分部分跳ねた髪も気にせずに。)   (2020/3/10 23:33:27)

大倶利伽羅…ならいい。(どうやら互いに二日酔いにはならなかったらしい。ぼんやりとした意識のまま布団を畳む相手の後ろ髪を見れば寝乱れてついた毛先が跳ねている。見目を重視する相手の滅多に見れるものでは無い隙に見えないようにふ、と笑う。上着に袖は通さず肩に掛けると窓から外の景色を眺める。夜とはガラッと変わったような街並みを何処か遠い目で見詰めた。)   (2020/3/10 23:39:10)

山姥切長義*…。よく笑うようになった?(もそもそと着付け直す最中、空気を震わせた笑い声にきょとんとした目を向けた。ああもあからさまに『笑う』顔は初めて見た。感情が豊かなのは知ってはいたが、特に正の情動を容易く表面化させるのは易々と見られまい。服装を正して次は髪。鏡は無いが常備する櫛で全体を解き、ある程度で整えて彼へと近寄る。)君こそ身体は痛んでいないかい?   (2020/3/10 23:45:45)

大倶利伽羅…っ、…心配には及ばない。(相手に見られぬ様に顔を背けて笑ったつもりだったが、思いの外音を立てて笑ってしまい気付けば相手にも気取られてしまっていて。誤魔化すように低く咳払いすると普段の表情に戻し己の無造作な毛流れの猫っ毛を片手で襟足まで撫で下ろす。身支度を整えた相手の問いにぶっきらぼうに答えると窓を閉めて振り返り)…準備が出来たなら出るぞ。   (2020/3/10 23:56:16)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、大倶利伽羅さんが自動退室しました。  (2020/3/11 00:01:27)

おしらせ大倶利伽羅さんが入室しました♪  (2020/3/11 00:01:51)

大倶利伽羅((…ただいま。   (2020/3/11 00:03:19)

山姥切長義*そう。なら良いかな。(こうして誤魔化されたのも何度目だろうか。可笑しくて肩を揺らして笑うと言及はせずに流してやることにした。これで弄り過ぎてまた見られなくなる方が御免被りたい。ただ、そうやってすぐに切り換えられる様は素直に尊敬の念を抱いている。そっと潜めて微笑を一つ、頷いて部屋の片隅の荷物を両手で抱え上げて部屋の出入り口に立って隣を歩く。)   (2020/3/11 00:03:44)

山姥切長義*((お帰り。時間は大丈夫かい。   (2020/3/11 00:04:00)

大倶利伽羅…。(並んで階段を降りると昨夜の年老いた店主が出てくる。先に宿代は出している。ならば会話も必要最低限で済むと考えると視線も合わせず「世話になった。」とだけ低く告げ暖簾を潜る。朝日に包まれた外の景色が広がり大きく深呼吸すると相手へと視線を向け)   (2020/3/11 00:14:47)

大倶利伽羅((俺はまだ大丈夫だが。…眠気がきたら寝落ちても構わない。   (2020/3/11 00:16:30)

山姥切長義*…。(彼が足早に去ろうとした為もあり、店主へと「お世話になりました。」と会釈を交えて一言だけ置くと続いて店を出た。外はすっかり明るく、朝日の冷たい日差しに目を細めて彼と向き直った。)昨日今日は有り難う。本当に楽しかったよ。(繕わずに偽り無い表情で笑みを浮かべると深く頭を下げた。)   (2020/3/11 00:19:29)

山姥切長義*((マズくなったらそうしようかな。大倶利伽羅くんも無理はせずにね。   (2020/3/11 00:19:52)

大倶利伽羅…ああ。俺も桜が見れて良かった…。あんたにも…世話になった。(店の前で互いに向き合うと律儀に深々とお辞儀をする相手に何処か気恥しさを覚える。一度視線を揺らすも再び真っ直ぐ見詰めて礼を述べれば相手の自然体な笑顔につられるように微かに瞼を細めて。)……あんたのその笑みは、…好ましく思う。   (2020/3/11 00:27:45)

大倶利伽羅((無論だ。…俺もそうする。   (2020/3/11 00:28:39)

山姥切長義*…流石は伊達男、かな。(目元だけ緩める彼からの、何とも擽ったく照れ臭い台詞を茶化して誤魔化した。随分絆されたらしいと客観的に己を評価し、吐息を零した。最初に比べれば目が合うようになった。小さな変化をも愛しむ性分に、変わり行く距離感は嫌いになれなかった。)またね。大倶利伽羅くん。(後ろ髪引かれる思いはある。何時までも留まっていては互いにとって都合が良くないはずだ。最後に笑って別れを告げ、簪を刺し直して背を向けて歩き出した。)   (2020/3/11 00:35:09)

大倶利伽羅…。(返された褒め言葉に微かに肩を竦ませ無言で応えると、背を向けて歩き出す姿を見送る。下駄を鳴らし気丈な様子で歩く背中が段々と小さくなり見えなくなると己も本丸へ戻ろうと踵を返す。これから本丸に戻るにあたって朝帰りをした言い訳を考えなくてはならない。軽く溜息をつくが不思議と嫌悪感はなく、何処かから舞い落ちる桜の花弁を髪に付けながら帰路に着くのだった。)   (2020/3/11 00:48:44)

大倶利伽羅((こんな所か。   (2020/3/11 00:49:11)

山姥切長義*((そうだね。長々と相手してくれて有り難う。(眉尻を下げ、)   (2020/3/11 00:50:32)

大倶利伽羅((それはこっちの台詞だ。こんなに興が乗ったのは久々だった。…礼を言う。   (2020/3/11 00:52:08)

山姥切長義*((こちらこそ。日を跨いででも続きが見たくなったのは久方振りだ。楽しく書かせて貰ったよ。   (2020/3/11 00:54:35)

大倶利伽羅((ああ。どう転ぶかはその場の流れで決めていったが…ああいう駆け引きは嫌いじゃない。   (2020/3/11 00:57:44)

山姥切長義*((先行きが見えないままは寧ろ好きだよ。描写内の心情風景だとかを元にどう動こうだとか、こんなに頭を使ったのも久しいよ。まさか共寝をするとは思わなかったけれど。(くすくす、)   (2020/3/11 01:00:12)

大倶利伽羅((俺も桜を見て帰るつもりではあった。…気付いたら宿に連れ込んでしまったがな。   (2020/3/11 01:03:04)

山姥切長義*((あの所、ついでに泊まると持ちかけるかで悩んでね。終わるなら丁度良くなるし続けたいなら引き留めるかなと思って帰る方を選んだんだ。少し強引で驚いたよ。   (2020/3/11 01:05:15)

大倶利伽羅((あぁ…。俺もあの場面は一種の分岐点だと思った。故にお前に選択させるような台詞を投げたが…結果的に俺が後ろ髪を引いてしまった。   (2020/3/11 01:11:37)

山姥切長義*((あれは何故だか勝った気分になったな。馴れ合わないの一辺倒な君に引き留めさせるなんて優越感極まれるから。   (2020/3/11 01:14:12)

大倶利伽羅((……(チッ、)…まぁ何にせよ、ある種の心理戦は楽しめた。   (2020/3/11 01:18:20)

山姥切長義*((露骨に舌打ちしないでくれるかい。(あはは、)楽しかったから満足したよ。やはり上手い人とやるのは良いものだね。   (2020/3/11 01:21:30)

大倶利伽羅((…ふん。…あんたの描写は読みやすく思わず唸る箇所が多々あった。勉強になった。   (2020/3/11 01:25:50)

山姥切長義*((育ちは良いのに。(ふふっ、)そうかな?読み取り易さ重視で返したつもりでは居たけれど…。勉強させる程?   (2020/3/11 01:27:36)

大倶利伽羅((…負けるのは癪だ。(ふい、)伝えたい思考や感情を文章にするのは難しい。何事も日々吸収だ。   (2020/3/11 01:33:01)

山姥切長義*((なら次は打ち負かしてご覧よ。(にんまり、)同感。長ったらしく細かく書くと諄いし、短過ぎても何も伝わらない。なるべく短い文章でどれだけ単純化させて落とし込むかだよ。その点、君も上手に見えたよ。描写がとても丁寧だ。   (2020/3/11 01:37:13)

大倶利伽羅((…余裕振っていられるのも今のうちだがな。(じと、)その加減があんたは絶妙だと感じた。描写の書き方も好みが反映されるしな。…あんたにそう言って貰えるなら本望だ。   (2020/3/11 01:47:03)

山姥切長義*((そう大口を叩かれたら期待しない方が失礼だね。楽しみだ。(くす、)日々先人から勉強はしているつもりだから、誉められて光栄だよ。随分謙遜するね。(くすくす、)   (2020/3/11 01:50:43)

大倶利伽羅((…あぁ、それで良い。(こく、)向上心があるのは良い事だ。…不遜だったつもりもない。そろそろ眠気が来たようだ…(小さく欠伸を噛み殺し)   (2020/3/11 02:03:32)

山姥切長義*((嗚呼、そろそろ眠ろうか。こんな時間まで有り難う。(つられて欠伸を漏らして笑み、)   (2020/3/11 02:05:06)

大倶利伽羅((改めて、長時間の相手感謝する。また見掛けたら宜しく頼む。…おやすみ。   (2020/3/11 02:07:08)

おしらせ大倶利伽羅さんが退室しました。  (2020/3/11 02:07:13)

山姥切長義*((勿論喜んで。お休みなさい、大倶利伽羅くん。   (2020/3/11 02:08:30)

おしらせ山姥切長義*さんが退室しました。  (2020/3/11 02:08:34)

おしらせ小竜景光さんが入室しました♪  (2020/3/11 20:33:26)

小竜景光((や、邪魔してるよ〜っと(片手あげ、)   (2020/3/11 20:35:04)

おしらせ山姥切国広*さんが入室しました♪  (2020/3/11 21:00:27)

山姥切国広*(いる?   (2020/3/11 21:00:32)

小竜景光((ああ、居るよ。いらっしゃ〜い、って逆かな(けら、)   (2020/3/11 21:02:52)

山姥切国広*(どっちでも大丈夫たと思うぞ(クククッ   (2020/3/11 21:04:16)

小竜景光((冗談のつもりだったんだけど…まぁ、いいならいいか。いらっしゃい、こんばんわ(ふは、)   (2020/3/11 21:07:30)

山姥切国広*(こんばんは、景光、成るか?   (2020/3/11 21:08:17)

小竜景光((んー?俺はどっちでもいいよ。このまま会話を続けるのも何処かへ赴くのも。   (2020/3/11 21:09:40)

山姥切国広*(じゃあ成る   (2020/3/11 21:10:50)

小竜景光((りょーかい。どーしよっか(ふむ、)   (2020/3/11 21:11:51)

山姥切国広*(俺から始めるか?   (2020/3/11 21:12:16)

小竜景光((じゃあお言葉に甘えて、お任せしようかな(ふは、)   (2020/3/11 21:13:06)

山姥切国広*(まかせろ(キリッ   (2020/3/11 21:13:32)

小竜景光((助かるよ(ふ、)あ、見てるだけだとつまらないだろ。そうしてるだけなら話でもしに来ないかい?(ひらひら、)   (2020/3/11 21:18:08)

山姥切国広*(他の個体はどうなのかは知らないが、自分は食べるのが好きだ、そして作るのも好きだ、こんな街でこそ雑貨屋兼修理屋をしているが、そっち方面の多忙がおわり、店を開けたまま暇を弄んでいるのもダメになりそうなので、少し前にきた燭台切から聞いたレシピでお菓子を作ってみた)「…出来映えは悪くないな」(香りもよく、食欲をそそる、カスタードとイチゴジャムのパイ)「…店に誰が来てもいいようにとは思ったが、まぁすぐ来ないな」(小さな客人用の休憩スペースに切ったパイを置いて客人が来るまで緑茶と共に食べる)   (2020/3/11 21:23:59)

小竜景光(内番のサボりでもなく、遠征の延長線上にあるものでもなく、ただ自身に刻まれた気ままな旅を謳歌する為に外出の許可をとり、余計な物は持たずに宛のない旅をして辿り着いたのは、僅かな賑わいを見せる街並みだった。)はてさてここはどこだか知らないが…そこそこの活気と人の流れ。意外といい街だね。(静かすぎるよりもこうしてすこしばかり喧騒がある方が賑わいを教えてくれるようで一等良い。慣れぬ歌でも歌いたくなるほど上機嫌に散策する。ふと店から出てきたらしいひとの持つ小洒落た雑貨が目に留まり、視線を動かし店を覗き見る。先の喧騒よりは閑散としていて所謂隠れた名店と言うやつだろうか。なかなか悪くなさそうだと店に入れば一通り見るように棚を眺め。)   (2020/3/11 21:35:22)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、山姥切国広*さんが自動退室しました。  (2020/3/11 21:44:30)

おしらせコノハ/SPさんが入室しました♪  (2020/3/11 21:44:33)

コノハ/SP(ぁぁぁ書いてたのに)   (2020/3/11 21:44:39)

コノハ/SP「あぁ、いらっしゃい」(緑茶を啜りながら声をかける、今日の客人は長船の一振り、最近長船が来るの多いなぁなんて思ったのは隅っこに飛ばした)「俺はここの店主だ、何か気に入った物があればいってくれ」(そういってからパイに手を出して)   (2020/3/11 21:46:57)

小竜景光((国広くん、名前名前、(こそこそ、)   (2020/3/11 21:47:22)

コノハ/SP(ぁぁぁほんとすいません(スライディング土下座   (2020/3/11 21:51:23)

おしらせコノハ/SPさんが退室しました。  (2020/3/11 21:51:25)

おしらせ山姥切国広*さんが入室しました♪  (2020/3/11 21:51:31)

山姥切国広*(失礼いたしました   (2020/3/11 21:53:22)

小竜景光ん?嗚呼、店主か。…俺の顔に何か?(なにやら考え事でもしていたのやら、少しの間向けられたまま止まった視線に小首傾げてはにこりとひとつ笑ってみせ。)雑貨は嫌いじゃないよ、気に入りのものがあったら買わせてもらおう。(そう棚に視線を戻すものの、視線をそらせばさくさくと生地の崩れる軽い音。興味をそちらに引かれては振り返り)   (2020/3/11 21:57:27)

山姥切国広*「…。」(客人がいる前でこんなことをするのはそういないだろう、だがこの店の山姥切国広は見られていようがいまいが関係ない、さくさくと心地いい歯触りに食感、ほんの少しの塩味、それを引き立てるクリームとジャム、たまらない…止められないと思ったがふと視線に気がつく)「…。(ごくん」 (食べたのもを飲んで、口をあける)「俺が作ったモノで良ければ食うか?金なぞとらんぞ 」(そういって、用意していた皿に取り分け、緑茶を淹れる)   (2020/3/11 22:02:20)

2020年03月06日 18時36分 ~ 2020年03月11日 22時02分 の過去ログ
【刀剣乱舞】ホオズキの町【固定】
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