ミナコイチャット

「屋根裏部屋の連絡帳」の過去ログ

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2020年04月12日 13時18分 ~ 2020年04月14日 23時02分 の過去ログ
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19\\クラフトクラフト//そう言えばトワナさんってボスだったね… なるほどなぁリレオさん…む   (2020/4/12 13:18:22)

和白あまりにパーツの組み合わせ間違えられるし修理したくて堪らないので自分で探しに行こうとするチェックポイント管理人さん(モンスターがいるから止められる)   (2020/4/12 13:23:10)

19お前は一般人だからアカンアカン()()そもそも強キャラメンツが時計塔に入れるのか─☆   (2020/4/12 13:24:57)

和白そもそもここに突撃できるメンツが強すぎて想像できない…ってワンも同じこと考えてたかw   (2020/4/12 13:25:30)

和白正直ソテツとミミィあたりが説得しに行けばよく来たわね、って(ひとまずは)許してくれそう…   (2020/4/12 13:27:36)

19だって大体は入る時点で詰むやん…詰みやん… (((ひとまずは)))   (2020/4/12 13:33:59)

19大人組で時計塔入れる人いるのかorz   (2020/4/12 13:34:41)

和白青い霧とかいう防犯フィルタリングが……()ま、まぁ『うさぎねこ』と同等かそれ以上だもんなぁ…   (2020/4/12 13:35:49)

和白マジキャンみたいなのじゃなかったらほとんど無理だと…時計塔組は入れるけど トワナさんの機嫌次第だね(投げやり)   (2020/4/12 13:38:51)

19ですよねぇ…マジキャンほんまチート 個人的にこっちセカイの赤目(成人済み)は大体入れないと思ってる(   (2020/4/12 13:41:15)

和白それはわかる赤目はだいたい血みどろの過去g 私宅金目や緑目が多いのよね   (2020/4/12 13:44:37)

19妖怪組全アウトだし()ローダンくんどう思います??入れる?? 金目緑目こっち少ないから…バランス取れたよやったねbb   (2020/4/12 13:49:13)

和白ローダンくんオッドアイだよね?? バランスwエメラルドとか夏と秋とかフィナ&マドとか雑貨屋とか…メトさんとムクイがモノトーンの目なのよね   (2020/4/12 13:52:38)

19別に目の色は狙ったわけじゃないんだけど、なんだろ、いい感じに割れちゃったし、ローダンなんか被害者から加害者になった感じでベストマッチに((金好きなんだけど塗るの難しくって…   (2020/4/12 13:58:36)

和白あ~~割れてるよな、青目はつらい 金目はわりと明るい子が多い(気がする)蜂蜜色っぽい金目が好きなんや…色鉛筆でぐりぐり塗ればいける(色鉛筆並感   (2020/4/12 14:02:59)

和白あっミミィちゃも金目だヾ(⌒(ノ'ω')ノ   (2020/4/12 14:05:55)

19青目は辛い…図書館(本)好きでもアレがアレで入れない人が多いからね( ˆᴗˆ )   (2020/4/12 14:08:05)

和白うちでも時計塔組は青目トリオだし、少女ちゃんやソテツも…まず図書館が見つからない案件だもんなぁ()トワナさん直属じゃない書庫もある…はず…   (2020/4/12 14:11:43)

19青目は被害者(いつもの)あぁあそうだった(流石ラスボス)(しかし裏ボスとアナザーもいる)ローダンも本好きだからな〜( 'ω')   (2020/4/12 14:19:51)

和白頑張れオカルトマニア!!(みつからない) ヴェルトもひっそり気になってると思う本好きだし…てぃあちゃに聞いたところに行ってもないあれ   (2020/4/12 14:24:58)

19「やっべぇ見つからねぇ!!もしかしなくとも黒魔術の力g」「違うわよ」「はっ!!どこからか声が!!」「…」いつだってオカルトマニアよ( ˆᴗˆ )ヴェルトくん入ろうとしたら入れなかったんじゃry   (2020/4/12 14:29:26)

和白何でも黒魔術にしないのw ヴェルトは涼しい顔してるけどこっそりめちゃくちゃ挑戦してると思うよ!← たまにヴェールが何やってるのねぇって見て(?)くる   (2020/4/12 14:33:41)

19「ここら辺に行くと天の声が聴こえるんだよなー!」「誰が天の声よ」「あっほら!また!」「」(しまった) がんばれヴェルトくん…\\ファイトファイト//   (2020/4/12 14:40:52)

和白「…(-- (大量の地図を広げて立ち止まる)」「(まぁ彼なら騒がしくないし良いかしらね…?)」「あれっまた天の声どっかいったな?!」「(今日は帰らせましょう)」   (2020/4/12 14:48:10)

19ろ、ろ、ろろろローダンだって本を読む時は大人しいよ!(多分)天の声聞きたいが為にそっちに行ってそう(本はどこに)   (2020/4/12 14:53:42)

和白そして雑貨屋にまた超常現象を話すんですね() うさぎもリアル図書館が恋しいよ…みんな閉まってる……   (2020/4/12 14:59:04)

19「最近天の声が聞こえるようになってよ!」「へー(棒)」「だから降霊術を試そうと思うb」「よくわかんないけどお前が楽しそうで何よりだぞ、はいいつもの」「さんきゅーな!早速試すぜ!」だんだん扱いが上手くなるロドくん…   (2020/4/12 15:10:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、和白さんが自動退室しました。  (2020/4/12 15:19:19)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/4/12 15:19:50)

和白(仕入れ道中)「ロド。あのいかにもな本、破格だがどうする?」「うちにはこういうの欲しがるやつが居るんだぞ」「…だな…すまない、一冊頼む」っていうやつ ロド受け流してるw   (2020/4/12 15:23:15)

19翌日遊びにンッン"買い物しに来たローダンがめっちゃキラキラした目でお買い上げするやつや…   (2020/4/12 15:29:48)

和白オカルトアイテムに詳しくなってきてるのをメトさんに言われて初めて気づく(そしてビビる)(興味あるならアタシが教えてあげようかって迫られる)雑貨屋がみえる…( ˘ω˘ )   (2020/4/12 15:36:28)

19「これとこれとこれで降霊術が出来るんだぞ、あとこれは呪術に使える人形で…」「…なんか詳しくなってないかい?」「えっっ」「ようロドにローゼ!遊びに来たぜってメトさん!」「あっいらっしゃいだぞ元凶」「おう、…元凶!!?」「あ、しまったんだぞ」   (2020/4/12 15:45:14)

和白  (2020/4/12 15:56:25)

和白元凶wwこのメンツが集まっちゃったか()「その内術の一つでも使えそうだな?」「そんなことないんだぞ!」「あっローゼ、占星術の「お前から見て右後ろの棚、下から三段目だ」「ほんとだサンキュー!」「」   (2020/4/12 16:01:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、19さんが自動退室しました。  (2020/4/12 16:05:43)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/4/12 16:06:02)

19雑貨屋がオカルトに侵食されていく…いやぁ誰のせいだろうね(すっとぼけ)   (2020/4/12 16:09:09)

和白ほんと誰のせいなのか('∀`) メ、メトさんは人形作るためのものを買いにきてるからオカルトアイテムじゃないから…()   (2020/4/12 16:12:16)

和白ちょっと勉強に専念してくるよ() らくがきがちまちま溜まってるからまた…   (2020/4/12 16:13:54)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/4/12 16:13:57)

19行ってら( ´ ▽ ` )ノらくがきうれしみ極み(*' ')   (2020/4/12 16:21:04)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/4/12 16:21:07)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/4/12 19:01:39)

和白https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200412185915_7251656e476144797859.JPGどうにも暇だし気づけば描いてしまうのだ…宿題は終わりそう   (2020/4/12 19:02:54)


和白https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200412192415_37774533674145614e74.JPGこれは全力でネタに走ったもの   (2020/4/12 19:28:17)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/4/12 19:31:28)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/4/12 20:47:32)

19んあああ好きぴよ…とても好き…「お前らー!お兄さんの呪術教室ry」で草生えた( ˆoˆ )   (2020/4/12 20:48:38)

19個人的に変質者(((((のデザインが死ぬほどすきよ…初代ありがとうすき… 変梃の市!気に入ってくれましたね!!((   (2020/4/12 20:49:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、19さんが自動退室しました。  (2020/4/12 21:10:37)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/4/12 22:53:54)

和白わぁいちょっとふざけたかったんだ・*・:≡( ε:)『うさぎねこ』はとにかくちぐはぐにポップに~!って感じで…メトさんは描いてて楽しい   (2020/4/12 22:56:27)

和白変梃の市は何となく口ずさめるくらいに知ってたんだけどね、改めてハマった…あのボカロpさんは好きな曲ばかり作られるな~と(*´`) 背景描くの自由すぎていくらでもかける(???)   (2020/4/12 23:02:05)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/4/12 23:06:57)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/4/13 14:01:04)

19うさぎねこがうさぎねこでうさぎねこだよ…((ロドくんまじシリアスもいけるとか神でしかない   (2020/4/13 14:09:10)

19つかワイも落書きしたぜからおく…   (2020/4/13 14:10:32)



19親バカ創造主、だいぶ[うさぎねこ]のちぐはぐポッピングをオマージュしたが許せ(()   (2020/4/13 14:14:59)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/4/13 14:15:35)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/4/13 14:28:22)

和白でも雑貨屋はビターっちゃあそうだけどバドエンにしなくて良かったって思ってる( ああ~~全体的に尊い(???)ありがたや…   (2020/4/13 14:32:36)

和白このマロンさんからは主人公を感じる← 獅子座ニキといいろどろどといいもしかしてワンさん動物系男子好きなんです…?|ω`) とりあえず言いたいことが多いヾ(⌒(ノ'ω')ノ   (2020/4/13 14:38:22)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/4/13 14:47:26)

19バトエンは聖戦だけで充分や…いや描いてて思ったよなんか、なんか似てるなって…全部言ってくれてもいいのよ(((   (2020/4/13 14:48:41)

和白正直癖のある子欲しいな~って何となくローゼ描いてそうだこれと反対の子作ろう!→《雑貨屋》だからね…全ての始まり…   (2020/4/13 14:52:43)

和白あとは冬と狐か、久しぶりに見た気がするぜ…どうしたってシリアスにしかならない()   (2020/4/13 14:55:08)

19\\雑貨屋ありがとう//冬と狐結構好きなのよ…どう足掻いてもシリアス(下手したら一番闇深)   (2020/4/13 14:59:13)

和白今じゃあローゼは神経質バカのわりと(認めようとしないけど)いいやつだしロドはシリアスもネタも全力投球の隠れ兄属性だしどうなってんの…_(:3 」∠)_   (2020/4/13 15:02:54)

19そんな雑貨屋が好き〜〜(大声)ほんとこの二人おらんかったらローダンマジで闇属性直行だったから…ガイスーが心配しちゃうから…()   (2020/4/13 15:07:05)

和白冬は冬で嘆かれる季節だったし妖喜くん並に何でも見てきたんだよな~四季妖精は見ているしかないんだと思う   (2020/4/13 15:07:10)

和白雑貨屋はあらゆる闇フラグをへし折ってきたやつらだからね仕方ないね() うっガイスー安心してね…   (2020/4/13 15:10:52)

19赤と青ってほんと闇深なコンビほど対称的なのなんなん??((四季妖精も辛いから…あと初期だから"うさぎねこ"の扱いが( ˆᴗˆ )   (2020/4/13 15:13:23)

19(((強い)))ガイスー安心してるよ…でもなんだろ、ガイスーって いつかふわっと消えちゃいそうなんだよなぁ   (2020/4/13 15:14:29)

和白赤と青はマジキャンとアリスさんやフードさんと少女ちゃんもそうだね(セカイ暗黒期) 特にサクビィは何度聞き出そうとしたんだろう…   (2020/4/13 15:17:16)

和白本当にローダンくんが笑えるようになったら~ってゲームパロで言ってましたね…   (2020/4/13 15:18:52)

19さいならセカイ(おいこら)ほんとだよサクビィちゃん〜〜主人公〜〜((((   (2020/4/13 15:22:26)

和白四季妖精は私が言うのもryだけどほんとなんでこんなに分断されたんだろうか…シオンも聖域に入って枝折っちゃっただけやで、リンゴの楽園追放のあれじゃないけど…   (2020/4/13 15:22:52)

和白さらっとセカイに別れを告げるなw   (2020/4/13 15:24:17)

19ローダンの一番が自分じゃなくなったら、きっとその時は自分の役目は終わりなんだって思ってそう…ほんとほんとなんでこうなっちゃったんや…誰のせいかな|˙꒳​˙)チラッ   (2020/4/13 15:25:57)

和白「私がそうしたんだよ!…そう思っててよ?」 その一番はずっと空席のままでおきそうだよあのローダンは~~   (2020/4/13 15:30:28)

19あー、そういうやつか〜〜無限ループ系…「どこまでがほんとで、どこまでがウソなんだろうね?」って… 永遠に埋まることの無い溝…   (2020/4/13 15:33:49)

和白言いそう~~!さぁどうしようセカイ編…正直前の下書き(うごに眠ってるあれ)雑貨屋やてぃあちゃんたち踏まえるとだいぶ改変いるんだよなぁ…大筋は変わらないけど   (2020/4/13 15:38:40)

和白もういっそ全部回収した上のものをまた書くか(焦点の合わない目)   (2020/4/13 15:39:57)

19がんばれ(スパルタ)こっちも色々変わりそうだなーって感じが…よしこの話は忘れよう( ◜ᴗ◝)   (2020/4/13 15:41:25)

和白要約すると駅云々の設定が雑貨屋を通してようやく固まったということだ!!← スパルタすぎて草も生えないよ…水に流してくれたまえ   (2020/4/13 15:45:31)

19なるほど!!(((雑貨屋で変わった感じだもんなぁ( ˇωˇ )ゲームパロ、次から前回のあらすじ創造主に任せるかもしれん(圧倒的出番の少なさ)(完全に忘れられている)(いつもの)   (2020/4/13 15:49:10)

和白一番ファンタジーから遠いふたりが、知らず知らず重要なことに触れてきてるんだよね~…あの勢いのあるあらすじじゃなくなるのか?!(今喋っとかないと手番ないよ創造主…   (2020/4/13 15:53:07)

19それなんだよな〜!実を言うとあのあらすじってぶっちゃけ本番で書いてるのよね(勢いで誤魔化す)「さぁテンションあげていこうぜ!!」「とうとうこの扱い!!」「もう終盤まで出番ないから仕方ない!!」「メタいね!!」大丈夫勢いはつける( ◜ᴗ◝)و   (2020/4/13 15:56:41)

和白明らかにクソ重だろうローダンの過去にryってところほんと的確で笑ったわ…勝手に実況席から喋ってるイメージが(ただし幽霊に持ち帰られてる)   (2020/4/13 15:59:23)

19せめておさらいだけは明るくしようかと((開始数行で連れ去られたからね…それでもテンションMAXでいくぜb   (2020/4/13 16:04:17)

和白そして本編では開始直後にロドが幽霊の前にワープすると…やっぱりギャグですねこれ(現実逃避)   (2020/4/13 16:07:06)

19あ、ギャグだったのか(現実逃避)(ツッコミ不在)ろどろど幽霊見た時ぎゃってなったのかね(後ろを振り返ったらこんにちは★だった)   (2020/4/13 16:11:36)

和白急幕:ツッコミ 尻尾ぶわーってなってたと思うよ!(ローゼも出会い頭だったらパニくると思う(物理が効かないのに対して)   (2020/4/13 16:15:08)

19ろどろどは、ダウンしてたロゼのために頑張ってたのにローゼがロドに言った言葉は「何遊んでんだお前」   (2020/4/13 16:22:51)

和白これはロドも無言で小突く(あんま加減してない)レベル…このノリは雑貨屋ですわぁ   (2020/4/13 16:27:15)

19こういうノリからなんであんなことに()あ、ちょっと落ちるぞい〜   (2020/4/13 16:28:59)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/4/13 16:29:03)

和白急に真面目になる作戦会議…そっからの怒涛のシリアス…うっ頭が おっけいじゃあね!   (2020/4/13 16:33:10)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/4/13 16:33:13)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/4/13 20:57:22)

19突然だがもう少しで書き終わりそうなんで最初の方を置かせてもらうぜ…((   (2020/4/13 20:59:31)

19「さぁやって来ましたよテンション爆上げの前回のあらすじ!」 「ついにこの扱い!!」 「仕方ないよもう出番ないんだから」 「じゃあなんで私達来たの??」 「主人公(笑)だから…」 「(笑)をつけるなつけるな」 「えー、まぁ、前回ローダンのセカイに入った雑貨屋は、まぁ色々あってガイストと出会うわけですが!!」 「その過程で私たち幽霊に連れ去られてるよね」 「それは言っちゃいけない」 「ア、ハイ。」 「まぁ雑貨屋がさんざん知りたがってた"あいつ"がガイストだってわかったんですね!」 「そうそう、それでえっと、彼らの理不尽な運命やら哀しい選択やらにまた悩みそうになっちゃうんだけど、もう後ろは向かないって約束したんだよね!」 「そうです!!はいあらすじおしまい!!」 「…マロンさんってこのコーナーの経験あるの??」   (2020/4/13 21:02:16)

19「─おい、ロド起きろ!!」 ガバッと毛布を引き剥がされ、いきなり大声で名前を呼ばれた。慌てて飛び上がって時間を見てみたけど、別に寝坊も何もしていない。なんだ、必要ないのに焦っちゃったじゃんか。全くもう…って、あれ。   (2020/4/13 21:06:56)

19「どうかしたのだ?」 必要以上に慌てているローゼを見て、流石に違和感を持った。ベッドから立ち上がり、ローゼがいる窓際へと足を運ぶ。オイラが話しかけると同時に、窓の外…主に空がオイラの視界に入りこんだ。 「…っ…!?これって…」 青い月が輝く昨夜と一変、視界に映る空は、紫とピンクの様な…それでいて水色ぽかったり赤ぽかったり、黒かったり白かったり…まるで、絵の具をテキトーにぐちゃぐちゃに巻き散らかしたような、そんな色合いをしていた。   (2020/4/13 21:15:06)

19「…起きたらこうなってたんだ。空だけじゃない、街も…いや、このセカイ全体が可笑しくなってるみたいだな。」 そう言われたので、下の様子もよく見ようと窓に乗り上がって見てみる。オイラの目が捉えた景色は酷いもので、建物が欠け、ボロボロと破片が落ちていたり、道が歪みに歪み、誰もいないはずなのに所々に血がついていたり…意味わかんないんだぞ。   (2020/4/13 21:17:37)

19「あれ、ガイストは…」 「外だ、一足先に状況を見て来るってさ。そろそろ戻ると思うんだが…」 「あ、ロド。起きたんだね。」 ローゼの声と同時に、ガチャっと扉を開けてガイストが戻ってきた。オイラ達が駆け寄って事情を聞こうとすると、ガイストはとりあえずオイラたちをベッドに座らせた。   (2020/4/13 21:18:53)

19「さて、起きてそうそう悪いんだけど…この状況について説明しようか。」 「一体なんなんだぞこの景色!?ヤバいんだぞ!」 「話聞けロド。」 そう言われて黙り込む。 「…時間があんまり無い。」 …ガイストはどこか、ううん、だいぶ焦っている様子だった。目は俯き、声色はどこか暗い。 「…セカイが少しずつ壊れ始めてるみたいなんだ。まだ時間はあるものの…ちょっと急いだ方が良さそうだ。」 「セカイが壊れるって…?」 「…詳しい事はよくわからない。…だから、この先は僕の推測にしか過ぎないけど……ここが、僕らの思い出や深層心理のセカイだとするならば─」   (2020/4/13 21:22:59)

19「…─ローダン自身が、壊れかかってきてる。」   (2020/4/13 21:28:06)

19「なっ…」 「壊れっ…?!」 さっきまで静かだったはずの心臓がうるさい。体内から大きく重く、それでいてはやく、心臓が馬鹿みたいに鳴っている。呼吸が苦しい、息が詰まりそうだ。暗くて深い、真っ青な深海に溺れているみたいに。 …ローダンが壊れかかっている、結局それはガイストの推測にしか過ぎない。過ぎないのだけど、それでも何故か納得してしまうのは、あの外の景色を見てしまったからなのだろうか?   (2020/4/13 21:33:14)

19「そ、それなら早く行かないとダメなんだぞ!!」 思い立ったら体は止まらない。急いで立ち上がって、ドアノブを握ろうと手を伸ばす。 「あっ!?おい、ロド!!」 後ろから聞こえたローゼの停止声も聞き流して、目的地も掴めていないのに闇雲に走ろうとした。友人が壊れると聞いて、黙っていられるほど長期じゃない。   (2020/4/13 21:34:11)

19「ダメだよ、ロドルフ。」 ─まるで、霧のようだった。 「ぅわ!?」 さっきまでローゼのところにいたはずのガイストは、一瞬にしてオイラの正面に移ってきた。いきなり真ん前に現れた彼に面食らって後ずさると、そのまま床に滑って尻もちをついてしまう。 心配した様子のガイストが、オイラの方に手を伸ばした。スっと差し伸べられた手を掴み、少し痛みを感じながらも立ち上がる。憤怒が隠しきれてないローゼも部屋から出てきて、オイラの事を1発殴った。   (2020/4/13 21:41:36)

19「いっった!?な、何するんだぞ!」 「逆にこっちが聞きたいな!!お前はまた無鉄砲に突っ走って…」 「ローゼだってそういうことあるんだぞ!」 「お前よりかはない!!」 「こんの…っ」 「落ち着こうか。」 口喧嘩寸前のオイラ達の間に割って入ったガイストは、笑ってはいたものの、多分内心怒っていると思う。だってもう、笑顔が怖い。その顔に圧倒されたのか何なのか、オイラもローゼも一言も喋らずに部屋に戻り、黙って座りこんだ。   (2020/4/13 21:44:33)

19「…まぁ、ロドの気持ちもわかるよ。」 「じゃあ!」 「でも、まだローダンの所に行くわけには行かないんだ。」 「?理由は?」 「さっきは言い方が悪かったね、ローダンが壊れかかってるって言うのは、アイツの自我が無くなりかけてるって事なんだ。」 自我が無くなる…ん?待ってくれだぞ、それってつまり、どういう事だぞ??自我無くなるんだから、自分が自分じゃなくなるってことで、自分がわからなくなるってことで…って 「それはそれでヤバいんだぞ!!?」 「あー…そっか、確かにそれはそれで大変か…いやでも、ううん、何て言ったらいいのかな…」 「?何か言えないことでもあるのか?」 ローゼがそう聞くと、ガイストはまた、少しだけ動揺したように、肩を一瞬跳ね上がらせた。   (2020/4/13 21:46:02)

19「…そうだね。君らはまだ、ローダンの根本を何も知らない。…僕も、最期の最期まで知らなかったし…」 「最期の最期?」 「!、なんでもない。っとにかく、君らはローダンが隠し続けた全てを知らなきゃならない。そうじゃないと、きっと…─ローダンに会えたところで、連れ戻せはしない。」 最後にポツリと呟いた言葉は、思わず漏れてしまった本音の様に聞こえた。追求しようとするもはぐらかされ、真相は笑顔の中に溶け込んでしまう。   (2020/4/13 21:52:00)

19「ローダンを知るって言ったって…何をどう知ればいいんだぞ?」 「……」 脳内ハテナだらけのオイラとは対に、ローゼは何かに気づいたのか、顔を顰めていた。 「ローゼ?どうしたんだぞ?」 「…ちょっと前、ほら、エイプリルフールの時だ。ローダンが来ただろ?」 あぁ、そんな事もあったな。エイプリルフールだからって張り切って、お互いになりきってみたものの、予想以上に疲労が凄かった。あの神経質バカになりきるなんてオイラにはまだ早かった…と言うか、それが何だと言うのか。   (2020/4/13 21:57:10)

19「…俺の中で、気になってたローダンの言葉があってな。」 「?」 「『どうして、もっと早く全てを伝えられなかったのか。』…あの言葉が、ずっと気にかかってたんだ。…多分、その"全て"ってのを知らなきゃなんないんだろ?」 ガイストは首を縦に振った。先程揺れていたような気がした彼の瞳は、今はまっすぐとオイラ達を映している。   (2020/4/13 21:59:02)

19…あの時のローダンの姿は、脳裏にしっかりと焼き付いていた。あの寂しそうな姿をほっとくなんて出来るわけがなくて、気づいたらローゼになりきってることなんて忘れて、ローダンに声をかけていたっけ。 「と言うか、それならお前が俺達に伝えればいいだけの話なんじゃないのか?」 「あぁ、それもそうだぞ!」 「…ごめん。どうしたって、僕からは言えないんだ。」 目を伏せながら、今度は首を横に振る。 なんで、と食ってかかろうとしたけどグッと堪え、ガイストの言葉を待つことにした。今まで、彼の行動にはどれもしっかりとした理由があった。だからきっと、オイラ達に話せないのにも理由があるはず。   (2020/4/13 22:01:46)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/4/13 22:03:51)

19「…君ら自身が、その真実に辿りついて欲しい。既に知っている僕からじゃなく、君ら自身が辿りついた手掛かりで、真実を知ってほしいんだ。」 ふと、昨日のガイスト言葉が脳裏に響いた。 『君達なら、ローダンを助けられると思うから。』 何故今になってその言葉を思い出したのかはわからない。ただ、一夜明けて、昨日の話をしっかりと受け止めた上でこの言葉を思い返すと、ある事実が垣間見れる。   (2020/4/13 22:05:39)

19オイラ達なら、ローダンを助けられる。 裏を返せば、オイラ達以外じゃダメってことだ。他の皆はもちろん、ガイストにだってダメだってことで…そうだ、ローダンは今どんな状況なんだろう?ガイストは自我をなくしかけてきてるって言ってたけど、そもそも何でそんな深刻なことになってるんだろう。 …この疑問も、ローダンの全てを知ったら、答えが出るんだろうか。   (2020/4/13 22:06:42)

和白(ついにきました前回の荒すぎるあらすじ…←ロド視点もやっぱり楽しいし雑貨屋のキャラがまんまで…そして甦るエイプリルネタ)   (2020/4/13 22:07:23)

19「…って言われても、どこで知ればいいのか…直接本人に聞くことも出来ないんだろ?」 「あぁ、それなら問題ないよ。今日行く所に、ローダンの…僕らの、真実があると思うから。」 わざわざ言い直したのは、きっとここが二人のセカイだからなんだろう。ローダンの笑顔の陰に潜んでいた、陰より暗い真実を、オイラ達はこれから知ることになる…崩壊しかけているセカイが、それをさらに物語っていた。崩れた建物も、謎の血痕も、きっとただの飾りじゃない。   (2020/4/13 22:08:44)

19「さぁ、前座の話は終わり。そろそろ向かおうか。…あはは、思ったより長くなっちゃったね…。」 オイラが起きた時間から今まで、結構な時が流れていた。ガイストもまいったように微笑しつつ、時計を眺めている。 「準備が整ったら外に出てきて。…きっとここにはもう戻れないだろうから、忘れ物しないようにね。」 そう言葉を残すと、ふわっと幽霊のように消えてしまった……あ、そう言えば幽霊だったんだぞ。   (2020/4/13 22:09:35)

19(お ま た せ とりあえずキャラあっててよかたよ…どうにか繋げたくってね←)   (2020/4/13 22:11:54)

19ローゼと荷物をまとめつつ、と言っても昨日の夜に多方まとめといたので確認しつつ、最後に忘れ物がないか部屋を再度見渡して、玄関へと向かう。玄関の扉を開けると、ガイストが待っていた。それなりの荷物をリュックで背負うオイラ達とは反対に、ガイストはほぼ何も持っていない。唯一持っているとしたら、入れ口がチャックで固く閉ざされたトートバックくらいだろうか。中身が気になったものの、今は聞かないでおこうと思いほっといた。   (2020/4/13 22:12:05)

19「?ローゼ、どうかしたかぞ?」 少し錆び付いた門を開き、壊れかけの街へと足を踏み出そうとした時、先に歩いていたローゼが立ち止まった。その視線は、門の前の花に向けられている。 「…いや、ただ…ここの花、こんな彼岸花だらけだったかと思ってな。」 ローゼが指した方に視線を移すと、そこには赤紅、藤黄といった色の彼岸花が咲き誇っており、その周りには、枯れかけていたり、ボロボロになった他の花達が咲いていた。それはまるで、彼岸花が他の花々を踏みつけているよう、ボロボロの花々でさえ、彼岸花を美しく魅せるためだけの犠牲であるようだ。   (2020/4/13 22:13:53)

19「…わかんないんだぞ。ローゼが神経質なだけなんだぞ?」 「いやだがな…」 「ほら、置いてかれちゃうぞ!」 グイッと半ば無理やりローゼを引っ張り、先を行くガイストを追いかける。途中でローゼが何か言ってた気がしなくもないけど、どうせ文句だろうしほっとくんだぞ。   (2020/4/13 22:15:10)

19「そう言えばガイスト、俺達はどこに向かってるんだ?」 「どこに、か…ごめん、実は僕もわかってないんだ。」 「へ??どういう事だぞ???」 「えーと…このセカイで、僕は案内人の役目を与えられたわけだけど、知ってるのはこの先でローダンの過去を知れるってこと、それだけなんだ。その場所に行く為の扉までの道はわかるけど、その先がどうなっているのかは知らない。」 「案内人なのに??」 「ほんとだよね。」 雑談しつつ、しばらく歩いていると、ガイストがいきなり立ち止まった。危うくぶつかりそうになったけど一歩手前で何とか立ち止まり、ガイストの横から顔を出す。そこには、周りと同じような民家があったのだが、何か異色だった。外見は荒れていなく、比較的綺麗な民家。…もしかしなくとも、ここは。   (2020/4/13 22:17:07)

19「…さぁ、ついたよ。入ろうか。」 「ガイスト、ここって」 「…そうだよ。」 その声と同時にドアハンドルを握り、少し古いような、重たいような音を鳴らしながら、ドアは開いた。 「…え」 可笑しい。何がって、いつもと扉の様子が違うのだ。いつもなら眩い光がオイラ達を包み込むはずなのに、今オイラ達の目の前に広がってるのは、正反対の漆黒。   (2020/4/13 22:18:26)

19刹那、誰かに腕を引っ張られたかのように、体が前向きによろけた。反抗といった反抗をする暇もなく、引き込まれるがまま闇の中へと入り込む。視界が黒く染っていくと同時に、意識も朦朧としてきて─…   (2020/4/13 22:19:49)

19『お前たちが、Heilandか。』   (2020/4/13 22:22:59)

19…─完全に意識が無くなる直前、誰かの声が耳元で聞こえたような気がした。   (2020/4/13 22:23:12)

191回区切るぜ…これで3分か4分の1くらい(長い)   (2020/4/13 22:24:31)

和白あ~~何だろうと思ったらドイツ語の救い主か、メシアって呼び方しか知らなかったのぜ(ノ)'ω`(ヾ) まだ半分もないか、ワンさん凄いな…   (2020/4/13 22:26:45)

和白ローゼは探偵になれる素質があると思うの(謎の記憶力、メモ魔、観察眼えとせとら   (2020/4/13 22:28:57)

和白あとガイストくんがすごいガイストくん(???)あくまで案内人に徹してて、真実は君たちで知ってくれっていうね…目的とか状況が刻々変わってくのもゲームの中を行くような感じがあるよね   (2020/4/13 22:34:46)

19そうそう、ドイツ語で揃えたくてな( 'ω')ワンさん書きたいとこが多すぎて…   (2020/4/13 22:40:59)

19その名も!名探偵ローz((((ガイストがガイストなのわかってくれて嬉しい…雑貨屋にはしっかり覚悟した上で知って欲しかったんよガイスーは…もう自分は支えることが出来ないから…   (2020/4/13 22:44:56)

和白もしかしなくても聖戦雑貨みんなドイツゆかりの名前…? 書きたい存分にやっちゃってくれ…最後まで見届けるよ   (2020/4/13 22:45:05)

19ローダンはお花からなんや(苗字は反抗って意味)(だった気がする)ありがとう、最後まで見届けてくれぃ…   (2020/4/13 22:48:05)

和白こら本職捨てるな雑貨屋w ガイスーは導き手にはなれるけど、腕を引いて連れ戻す力はもうないんだなって   (2020/4/13 22:48:18)

和白あっそうやんけローダンくん!←どこかの街のハイスペックおばあちゃんも反逆者名乗ってたな…   (2020/4/13 22:50:53)

19そうね…ガイスーはローダンが自分を責めた時、どうにか和らげるために幽霊になったわけだし…だから雑貨屋が現れた今、もう大丈夫かな、なんて思い始めてる   (2020/4/13 22:59:19)

和白んんんほんと雑貨屋にかかってるよ…あくまで僕らのセカイ、だし聖戦組両方が救われるべきなんだきっと   (2020/4/13 23:03:02)

19あぁどこかのハイスペックおばあさま…(なんだったかなぁ、合ってるのかは知らんけど、一説ではローダンセって、綺麗なまま枯れる花らしい??(しおれたり茶色になったりしない)   (2020/4/13 23:04:01)

19ローダンあんなんでも実は自己嫌悪のバケモンだから…雑貨屋出会ってくれてありがとう…   (2020/4/13 23:06:15)

和白そうなのか、彼岸花もおお咲いてるな~って思ってたらぱっとなくなってたりするんだよなぁ… ロドルフは狼って意味のちゃんとある人名、ローゼンツェはバラ+植物(プランツェ)でくっ付けた←   (2020/4/13 23:09:42)

19名は体を表すって言うけどその通りだよな…雑貨屋は特に名前と見た目がマッチングしてると思う   (2020/4/13 23:13:35)

和白まぁなぁ自己嫌悪振り切れてるやつらの中でもトップクラスな感じがするもの(???) 聖戦雑貨はどうやったって三人だしね…   (2020/4/13 23:13:42)

和白田んぼのあぜ道に唐突すぎるくらいにょきっと生えてくる真っ赤な彼岸花は怖いよ!(実感のこもった声) ん~花の名前?いやいっか見た目から取っちゃえ!→これ   (2020/4/13 23:18:54)

19笑顔な奴ほど闇が深い\_(・ω・`)ココ重要! うわああやめろ現実   (2020/4/13 23:22:45)

19怖いね!!(関わりたくない)あ、そういうことなのかいw   (2020/4/13 23:23:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、和白さんが自動退室しました。  (2020/4/13 23:39:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、19さんが自動退室しました。  (2020/4/13 23:47:57)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/4/14 06:57:43)

和白ごめんね昨日は繋がりづらかった! 笑顔で闇が深い男子→諦め、後悔/女子→狂気が多いと勝手に思ってるうさぎだよ´-`)ロールプレイングゲームやバカゲー実況ネタにどれだけ救われたことか…   (2020/4/14 07:00:32)

和白当時下級生の男の子「すげー…、持って帰れないかな」私「やめとこ??」「なんで」 メトさん(メメント・モリ)みたいな言葉でとるやつは難しいの…文字数と響きが…   (2020/4/14 07:05:16)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/4/14 07:09:25)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/4/14 09:33:29)

19繋がりづらかったよな!?奇遇だなワイもだよ(蘇るおしゃちゃ先輩)結論で言うと女子がくそ強いですね…皆で(撮影終了後みたいなパロで)宴会して欲しい…   (2020/4/14 09:37:44)

19持って帰ってどうするつもりだったんや( ˆᴗˆ )名前どことるか悩むよな〜〜わかりみ…   (2020/4/14 09:38:49)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/4/14 09:45:52)

19あ、管理人さんでストラトステラって曲とかどうかなと思っておる…   (2020/4/14 09:47:36)

和白うちの明るい女子って言ったらミミィちゃとかキアティとかヴェールとか…_(:3 」∠)_ 「ここ!ほんとピンチだったんだぞ?!」「いや~それは俺も知らないって!」っていうあれ…   (2020/4/14 09:49:14)

和白わからない()でもあの子花の観察記録ちょこっとだけどつけてたみたいだしな~! メトさん回想編でまた名前とファンタジーの壁を感じている()正直サクビィとかユフ、ローゼあたりが個人的に視点として喋らせやすい   (2020/4/14 09:53:13)

19うわあああ(察し)なんかよくあるやん…撮影パロみたいな感じで「はいカットー!」ってなるんよ…((   (2020/4/14 09:58:19)

19あらあら素敵* あー、ワイは誰だろ、喋らせやすいのはアイさんとかフェンカさん、あと百鬼ネキも喋らせやすいかなぁ…でもセリフが楽しいのはマロンさんとか聖戦組、殺さんも楽しい   (2020/4/14 10:01:57)

和白すでにカット案件だらけだけど大丈夫じゃないですねこれは(幽霊出オチ、そっ閉じ、仲間割れ未遂…)ガイスーが初登場シーンでセリフ忘れてフリーズしてたらかわいい   (2020/4/14 10:02:06)

和白セリフが楽しいのははっちゃけてる(色んな意味で)タイプだよね はいストラトステラ聴いてきたんだけどこれは管理人……   (2020/4/14 10:04:41)

19www「そっ閉じしちゃったよ!カッt」「いや待てこれはこれでおもろい」ガイスー、あれ、なんだっけ?ってなっちゃうやつ〜w ローダンも応援してるよ   (2020/4/14 10:11:05)

19ほんとほんとはっちゃけすぎてるよね(ちなみに宝石だとトルマリンが一番楽しい)(お察し)聴いてきたかありがとう!「あなたが嫌ったセカイを 僕は 愛してたよ」がなわかるだろ??   (2020/4/14 10:14:18)

和白「じゃあロドが開けてみろ、笑えなくなるからな??」「ふーん(扉を開ける)………あー、(閉める)尻尾ぶわわってなったんだぞ」「その例えは分からないが分かったならいい」   (2020/4/14 10:15:02)

和白ローダンくんが某格付けチェックみたく一人で控え室でお菓子食べてるの想像した( トルマリンくんは語録作れるから…(?) 時計塔組はhataさんの曲でいろいろ考えてたんだけどこれは時止まった後感がすごい…   (2020/4/14 10:18:44)

19ドアを開けたらハローゴーストだからね((某格付けチェックってほぼ隠せてな(((「俺出番結構後なんだよなーŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”」   (2020/4/14 10:21:40)

和白それもまぁまぁ戦闘になってますし… ローダンくんは割とお煎餅とか気に入りそうなイメージ(?)雑貨屋は格付けめちゃくちゃ仲間割れしそう   (2020/4/14 10:24:43)

19時止まった感じわかりすぎる… 「お前もうこんな食べたの!?」(休憩中のガイスー)「美味くてつい…つかこの後動いたら吐くかも…」「えっっ」戦闘中にお腹が痛くなってNG出されるローダンまで見えた( ˆᴗˆ )   (2020/4/14 10:29:23)

19「こっちだぞ(怒)」「いやこっちだ(怒)」「なんでもいいからはよ決めて」(司会者マロンさん) 厄病神の味覚音痴……(ボソッ   (2020/4/14 10:31:43)

和白管理人さんはずっと二人で暮らして何度も話して、ゆっくりキリをつける決心を固めていったのかなぁ…流れない水は腐っていく   (2020/4/14 10:34:41)

和白ラスボス戦が決まらないなこれはw 雑貨屋も多分筋肉痛でタイムだと思うよ!(   (2020/4/14 10:36:09)

和白チェシャさんがロストが選んだ方と逆を選んで全問正解していく怪盗組が見えた…というかロストは普通に洞察力ありそうだけどチェシャさんの守備範囲が広すぎてチート   (2020/4/14 10:38:55)

19うわあああ管理人さん…ゆっくり準備してったのか…   (2020/4/14 10:41:30)

19筋肉痛w頑張ったもんね二人とも…チェシャさん守備範囲チート…「なんでこう両極端なの君達」(同じく司会のうさぎねこ)   (2020/4/14 10:43:47)

和白どうあがいても一般人だし雑貨屋並の魔法耐性のなさでさいごまで正気だったんだなぁと… 「全身が痛いんだぞ!!」「腕の1本でも取れそうだな…」「洒落にならないんだぞ」   (2020/4/14 10:47:18)

和白「むー…こっちのほうが上手だったけど、後のほうが遊びがあって好きなのねぇ!」って間違えていく(スタジオで弟が頭を抱えている)エメラルド双子はあると思う   (2020/4/14 10:50:41)

19ほんとほんとよく頑張ってくれてるよ…何回も言うけど、同じ裏切り者同士でも色々と反対なんだもんなぁ…。腕の1本でも取れそう(文字通り)   (2020/4/14 10:55:14)

19ダ メ だ こ り ゃ 弟がとばっちりすぎるんですがそれは…()   (2020/4/14 10:58:03)

和白雑貨屋はそれの重さが本人にしか分からない故、ずっとずっと自分が許さないし許せないんだろうなって…ローダンくんもね ローゼはロドよりhp   (2020/4/14 10:58:46)

和白切れた!( 少ないのを再生で補ってるんだと思うよ! 知ってるか…こいつら宮廷人だったんだぜ…?←美術品の見分けめっちゃ強そうな弟   (2020/4/14 11:01:06)

19つらお(´;ω;`) 聖戦組も雑貨屋も、お互いに会ったから変われた、って気がするんや…   (2020/4/14 11:10:32)

19そうだった(そうだった) マロンサン「ワイらも格付けしたい」ウサギネコ「嫌な予感しかしないんですがそれは」   (2020/4/14 11:15:21)

和白聖戦が会わなかったらこれまでと何も変わらない歴史の一部になってったんだろうな、ロド/ローゼが本当にこじれていったら手がつけられない気がry   (2020/4/14 11:15:29)

和白これにはアイさんも苦笑い…仲良く不正解選ぶんだろうな~~()   (2020/4/14 11:18:01)

19これはまぁゲームパロでお話する余談なんですが、初代のローダスさんは最期におっきい呪いをかけたんですよ、悪魔が人間に見えるって呪い…でも自分は悪魔だって打ち明けたら、その呪いが解かれるって仕組みなんや(と言っても流石に聖戦組の時期には呪いはかなり薄くなっちゃってた)   (2020/4/14 11:20:31)

和白なるほどこれで悪魔が明かさなければステルスできるようになってたってことか…まぁ聖戦組はね…   (2020/4/14 11:22:26)

19ローダンなんか、あの時本見つけてなかったら荒れ荒れローダンだったよ…(危ない) 仲良く不正解の札をあげる二人()   (2020/4/14 11:22:37)

19ローダンは悪魔の姓(レヴォルテ)は言ったんだけど、やっぱ悪魔だとは言えんかったんや…ガイストが気づいてくれることを期待してたのかなぁ…遅すぎたんや…   (2020/4/14 11:24:51)

和白たぶんロゼは全力で罪悪感もなく真人間の道踏み外してくし、ロドはあの事件で本当に折れたか荒れるか…少なくとも笑えないようにはなってたんじゃないかな:;(∩ ˘ω˘ ∩);: 聖戦組はもっと喧嘩しろ(六兆回と一言目)   (2020/4/14 11:31:12)

19あの事件はほんと独りじゃダメだったと思うんよ…ほんと欠けなくてよかったね…出会えてよかった(;∀;) あれ、そういやなんだけど雑貨屋って言い出したのってワイだっけうさだっけ??   (2020/4/14 11:39:59)

和白「そもそもああいう発想無かったらどうしてたんだお前」「オイラも男だし…責任取ってハラキリしてたんだぞ」「それは東洋の謎風習だからな?止めろよ??」確か私だった…かなぁ( デザあげた時点で雑貨屋を営んでいる、って書いた記憶が   (2020/4/14 11:48:26)

和白ごめんねおちるよ三( ^o^)三( ^o^)三( ^o^)デケデケデケ   (2020/4/14 11:49:12)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/4/14 11:49:14)

19やめいやめいやめい()()そうかなるほど(_ _ 把握よ〜   (2020/4/14 11:52:37)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/4/14 11:52:41)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/4/14 14:24:26)

和白(聖戦)雑貨はがっつりヨーロッパ系モチーフだからうろ覚えじゃぱんしててもおかしくない(ろどはネタ次元で妖喜くんに十字架大丈夫みたいなこと聞いてたし   (2020/4/14 14:30:09)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/4/14 14:39:21)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/4/14 16:52:27)

19聞いてたね〜w「なんだったか、狼も歩けばドアにあたる??」「なんか違う気がするんだぞ」   (2020/4/14 16:53:41)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/4/14 16:53:48)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/4/14 17:42:27)

和白かすってすらいないw「ありがとうなんだぞ!」 ヤシロ「…あれ?シール…包帯なのに要冷蔵?」「それか、ロドが書いたんだ」「えっ?!」「常にクールに、ってことらしいんだぞ!」「(どこから訂正しようか悩む狐)」   (2020/4/14 17:47:59)

和白((原形ないけどふんわりおもしろネタを参考にしたよ))   (2020/4/14 17:48:46)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/4/14 17:49:03)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/4/14 17:59:57)

19い ろ い ろ と ち が う どこ情報やねん…( ◜ᴗ◝)   (2020/4/14 18:00:58)

19あ、いきなりだが置けるうちにゲームパロ置かせてくれぃ〜もうちょいで書き溜めは終わりそうや…   (2020/4/14 18:07:59)

19「……ロド、ロド起きて。」 ゆさゆさと体をゆさられ目を覚ます。目上にはガイストがいて、オイラが目を覚ましたことに安心してるようだった。   (2020/4/14 18:09:06)

19…それにしても、何故か頭が酷く痛い。頭を刺激しないようにゆっくり起き上がると、隣にくず折れているローゼがいることに気づいた。 「ろろろローゼ!!?し、死んで」 「ないよ。」 「あ、よかったぞ…ローゼ、起きるんだぞ!」 扉を開けた時、いつもの白い光と正反対の暗闇だったから焦った。こんなセカイだ、慣れないものが命に関わることであっても不思議じゃない。それにあの時、確かに扉に引っ張られたような…そんな気がしたのは気の所為だっただろうか?   (2020/4/14 18:10:12)

19「…ここは…と言うか、なんか頭が痛いんだが??」 「奇遇だね、僕もだよ。…着地する時、頭でも打ったんだろうね。」 「着地?」 「ほら、あそこ見てみなよ。」 そう言われて、指された場所、つまりは上方へと目線を移す。そこにあったのは、オイラ達がついさっき入ったドアと同じ柄のドアだった。つまりはあそこからオイラたちは出てきて、そのまま床にドーンと…しかも頭が痛いから、多分頭からドーンと落ちたわけで… 「っってよく無事だったんだぞ!?」 そこまで高い位置にドアがある訳じゃないが、それにしたってよく起きれたと思う。頭を一通り触ってみるが、奇跡的に怪我はしてないようだ。   (2020/4/14 18:11:05)

19「ほんとほんと、起きてくれるか不安だったよ。二人とも頑丈で何よりだね。」 「そう言う話になるのか……あれ、待て。つまりここって。」 ローゼの言葉にオイラもハッとして、ぐるりと辺りを見渡す。 壁一面に本という本が敷き詰められ、それでも足りないと言うのか、本棚も迷路のように置いてある。壁の中央付近には炎の点った暖炉と柱時計、その前には椅子と机が置いてあった。 「…ここは、…書斎、かな。」 「書斎?図書館じゃなくてかだぞ?」 「んー…多分受付とかないし、それに机椅子が一個だけってのも可笑しいしさ。…まぁ、僕もここは初めてだから。」 ガイストですら、初めて見る光景。   (2020/4/14 18:15:26)

19壁に掛かる微かな灯りのランタン、そして仄かな焔を点ける暖炉しか光源がなく、此処…書斎は薄暗さに包まれていた。 「家に入る大きさとは思えないんだが。」 「だから言ったでしょ?僕も扉の先はわからないって。」 「…あぁ、そう言うことか。"そのままその場所に入れる"なら、目的地もわかるもんな。」 「その通りだよ。」 よくわからない話はローゼに任しておいて、少しそこら辺を歩いてみる。と言っても、歩いても歩いても一面本、本、本!気が遠くなる程の本の多さに、思わずローゼの神経質なノートを思い出してしまった。あの文字列はもう思い出したくないんだぞ…。   (2020/4/14 18:17:37)

19「それにしても、ここはどこなんだ?」 オイラに続き、二人も軽く散策しだす。 「…僕が知る限り、この街にこんなに本がある所はないと思う。あんな上から落ちてきたことも含めて、多分ここはこの街の中の建物じゃない。…ローダンの故郷だ。」 「え、ローダンって引っ越してきたのか?」 「そうだよ。結構離れた街だったと思うな…って、あれ?」 本棚を見ながらそう呟いた彼が、急に何かに気づいた様に慌て始めた。   (2020/4/14 18:19:07)

19「?どうかしたか?」 「僕のバッグが…」 「あ、ほんとだぞ!あの(中身がめちゃくちゃ気になる)バッグがないんだぞ!」 「落ちた時に落としちゃったんだ…まいったな。ごめん、ちょっと探してくるよ。」 そっか、オイラ達はリュックだったから落ちなかったけど、手に持ってたガイストは落っこちちゃったのか。チラッと周りを見てみたけどそれらしき物はないし、結構遠くの方に落ちちゃったのかもしれない。   (2020/4/14 18:21:00)

19ガイストもその事がわかったらしく、奥の方に探しに行った。…が、本棚の陰で一度立ち止まり、オイラ達に背を向けたまま、小さい声で呟く。 「…もし、もしも。…一際古い本を見つけたら、開いてみて。」 「…?」 「…きっと、そこに真実があるはずだから。」 「「!!」」 丁度対角線上の場所に立っていたローゼと目が合い、頷き合う。言葉なんて交わさなくたっていい。後ろから本がバタバタと倒れる音が聞こえる、それだけで充分だ。   (2020/4/14 18:21:36)

19─カチ、カチと時計の針が動く音が聞こえる。けど、時間は大して当てにしてなかった。だって、いわゆる逆時計なんだ、この柱時計。そんなの壊れてる気しかしないんだぞ。 「…なぁ、ロド。」 「なんだぞ?」 「…見つかったか?」 「…そうだったらとっくに言ってるんだぞ。」 「だよなぁ…」 古書を探し始めてから、結構な時間が経ったはずだ。時間に見合う量の本を見てきたけど、どれもこれも今ひとつ違う。古いっちゃ古いけど、一際古いとは言えなくて…もしかして、今までに見てきたもののどれかだったんじゃ、なんて思ったら倒れそうになった。危ない危ない、考えないようにしよう…。   (2020/4/14 18:23:08)

19「あー!!ないんだぞ!!」 「だな…ガイストも帰ってこないし。」 そろそろ流石に探す事に疲れてきて、息抜き程度にローゼの元に向かう。そこには、嫌な意味で見慣れた大量の本が積んであった。   (2020/4/14 18:25:52)

19「はぁ、ローダンの奴、どこに隠したんだぞ!」 「いや、ローダンが隠したわけじゃないだろ。」 「だってここはあれなんだぞ?ローダンの深層心理なんだぞ?だったらローダンが隠したも当然なんだぞ!」 「そんな無茶苦茶な……ん?」 本を漁っていたローゼの手が、ピタリと止まった。   (2020/4/14 18:28:09)

19。しばらく固まってたローゼは、昨日と同じようにいきなりぐるんっと振り返り、中々に強い力でオイラの肩を掴んだ。真顔な彼が、いったい何を言い出すのかと思ったら。 「あーーー!!!!」 「あーーー!!??」 書斎全体に響き渡る程の大きな声と凄い形相でいきなり、ほんとにいきなり叫ばれた。そんな事されたらこっちだって叫ぶしかない。一体全体何があったというのか。   (2020/4/14 18:31:30)

19「そうだロド!!ローダンの深層心理!だったらローダンが隠したも同然!!」 「え、あぁ…っってそれたった今オイラが言ったんだぞ!!と言うかテンション高いな!?」 「疲れてるんだよ!!」 「オイラもだぞ!!つかこの感じ昨日と同じだぞ!」 「そんなことより!!」 「そんなことより!?」 ほぼ勢いだけで喋ってるローゼを、どうにかしていったん落ち着かせると、彼は暖炉の前の机へと足を運ぶ。何をするつもりだろう、机の中なら最初に一緒に確認して、空っぽなのはわかってるはずなのに。 「ふぅ…まぁ、だからな。」 そして立ち止まると、空っぽなのはずの引き出しに手をかけた。まさか中身が変わってるのか、なんて思って駆け寄ってみたが、やはりそんなことは無い。   (2020/4/14 18:35:50)

19しかし、ローゼは引き出しの底板を一度触った後、何かを確信したようににっと笑って。 「─ローダンがしまいそうな所に、しまってるに決まってる。」   (2020/4/14 18:39:49)

19─そして、開くはずのない底板を、ガっと開けて見せたのだ。   (2020/4/14 18:40:02)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/4/14 18:40:18)

19「パッと見は何にもないけど、奥底にはある…アイツらしいな。」 「に、二重底だったんだぞ!?」 「だな、俺の予想は当たったわけだ。…さて。」 ローゼの視線が移る。いちいち何を見てるのか確認しなくたって、それが底の底に入っている本だと言うことはわかってた。古さも、本が纏う禍々しさも、今までに見てきた本とは格段に違う。 直感的に、この本が目的の物だと察した。   (2020/4/14 18:42:12)

和白(》雑貨屋あまりにも疲れてて草《 ほんとに広い書斎なんやな…ローダンくんここに籠ってたんだね)   (2020/4/14 18:42:55)

19「…ロド、わかるよな?」 「もちろんだぞ。…これが、きっと。」 「あぁ…」 ローダンの笑顔の陰に潜む、陰より暗い真実…もとい、ローダンが必死に隠し続けていること。ガイストは、その真実を必ず知らなくちゃならない、知れなければ、ローダンを連れ戻すことは出来ない、そう言っていた。それほどまでに…このセカイの、ローダンの深層心理に関わる話。   (2020/4/14 18:43:56)

19(ちょっとテンションが可笑しいが許せ( ˆᴗˆ )毎日引きこもってました)   (2020/4/14 18:46:29)

19「……これでもう、ほんとに戻れないな?」 「何言ってんだぞ、もう、とっくのとうに戻れないんだぞ!」 「…はっ、それもそうだったな。」 大丈夫、昨日と同じぐらいの強い目だ。オイラもローゼも、受け止める覚悟は出来てる。何があったって、もう戻りたいなんて死んでも思わない。昨日、ローゼともそう約束した。 一度本を縦に置き、二人で手をかけ、顔を見合う。   (2020/4/14 18:48:11)

19「「せーのっ!!」」   (2020/4/14 18:48:27)

19ばさっという音と共に、本は左右に机に叩かれた。刹那、壁の灯りが凄い速さで端からどんどんと消えていく。中心にある暖炉の焔も消え、書斎内は完全な闇に包まれた。暗闇の中、またもや眩い光が、今度は本から発された。   (2020/4/14 18:49:33)

19何かが、可笑しくなり始めた。   (2020/4/14 18:50:04)

19開かれた本は、勝手にベラベラとページを捲りあげ、一ページ目へと戻ろうとしている。いったい何が起きるのかは想像もつかなかったが、思い切って本に触れてみることにした。オイラの手が少し触れたその瞬間、本の文字が白くなって書斎一面に広がった。床や壁、さらには天井にまで、純白の文字がズラっと並んでいく。 「ろ、ロド!」 「っ…あぁもう!腹括るんだぞ!」 「マジかよ…!」 書斎全体に広がった光の文字がいっせいに光り出し、オイラ達を襲った。あまりの眩さに目が眩み、力強く目を瞑った─   (2020/4/14 18:50:55)

191回区切るよ〜続きは今日中に置けたら置くね(多分置ける)   (2020/4/14 18:54:06)

和白んんんすっっごいたのしみだよ…!! 何度でも言うけどこのゲーム感というか疾走感が良い、ろどろぜ仲良いなこのやろ~~!!   (2020/4/14 18:56:33)

19ワンさん頑張るからどうか見届けて…今回で雑貨屋は本当の意味で決意すると思うから… ろどろぜ仲良し〜〜!!   (2020/4/14 19:03:29)

和白せやな、ここから本格的に回想突入だろうし…ほんとちょこっとしたネタ回収が多くてワンの聖戦雑貨への愛を感じるありがとう   (2020/4/14 19:06:28)

19褒めても何も出ないわよ(つω`*)でもありがとう…聖戦雑貨は楽しいからね* ご飯だからちょい落ち〜   (2020/4/14 19:11:11)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/4/14 19:11:14)

和白わかったよ~! あとこれは今の私の深読みなんだけど、頭からクラッシュするくらいの高い位置ドアがにあるってつまり、翼がある悪魔が入るのが前提ってことだったりするかな…?   (2020/4/14 19:16:41)

和白(思い出したんだけどメトさん回想編、散々絡まってたキーワードを整理するところからやっててようやく筋が見えてきたところだから本当に期待しないようにな!ダリュウの光とシンリュウの闇だしかなーりダークなのも覚悟するんだぜ!)(とりあえずらくがきらへんで応援してるよ…!!)   (2020/4/14 19:23:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、和白さんが自動退室しました。  (2020/4/14 19:51:31)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/4/14 20:31:25)

19べんきょも終わらせてきたぜ…b あら素晴らしい考察や…結論から言うとそういうことやな、そんな高いとこのドアからどうやって出るのか( ˆᴗˆ )   (2020/4/14 20:33:43)

19ほんまゆっくりでいいぞ!気長に待ってるからの〜(*ˊᗜˋ) ダークさはさんざんうちの子で慣れてるから心配すんなbb   (2020/4/14 20:34:55)

19ってことで続きおいてくよb   (2020/4/14 20:41:40)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/4/14 20:42:13)

19「……ぁ、れ?」 ─目を瞑った、のだが。 「…何も起きない、な。」 「…だな??」 今までのように特別に何かがおきたわけでもなく、そればかりか、本を開ける前の状態にすっかり元通りだ。壁一面に並んだ光の文字は消えてるし、逆にさっきまで消えてた壁掛けランタンや暖炉の灯りは光を取り戻している。一つ変わったことといえば、さっきの不可解な本が消えてることくらい…って一番変わっちゃいけないところが変わっちゃったんだぞ!?   (2020/4/14 20:44:53)

和白(というかこのへんは前から決まってたんだけど、メトさんはある意味ガイスーが一番ロダに会わせたくないタイプだと思うのね… おーやっぱりそうか!色んなのごっちゃなふぁんあーとはまた置いとくよ)   (2020/4/14 20:45:19)

19(あら、メトさんそうなのか??ふぁんあーとうれしいよありがとう*)   (2020/4/14 20:49:20)

19「…な、なんだったんだぞ!?結局何でもなかったてことかだぞ!?」 「いやいやいやあんなこれですよ感出しといてそれは無いだろ!」 「じゃあなんなんだぞ!?変わった事と言っても、よりによってその本が消えたことくらいで─」   (2020/4/14 20:50:37)

19─ガタッ   (2020/4/14 20:54:21)

19ハッキリとそう聞こえて、言い合っていた口も、動き始めてた体もピタリと止まった。ガイストじゃないはずだ、彼は音とは反対方向に行ったはずだから。音がした方へと耳を澄まし、その音がこちらに向かってきていることを察す。 「…来るんだぞ。」 静かに戦闘態勢に入り、細心の注意を払って物陰を睨む。 「…あぁ。」   (2020/4/14 20:55:15)

19足音がだいぶ近づいてきて、思わずごくんっと息を飲んだ。不意打ちで攻撃されるかもしれないので、音から目線を外さないようにする。 そしてその時はやってきて、本棚の陰から、確かに人影が見えた。 「!見えたぞ!ローゼっ……て、あ、あれ…?」   (2020/4/14 21:00:07)

19…その、毛先だけ黒い、特有の白髪には見覚えがあった。 「……あぁ、やっぱり来てたか。」 「……ガ、ガイスト、なんだぞ?」 なんでそんな疑問が出てきたのかはわからない。目の前の人物は、ナイトキャップのような帽子を被り、青と黄色の瞳を持っている。どうしたってガイストとは見た目が違う、そんなことはわかっているはずだ。…でも、話し方といい、全体の雰囲気といい、纏っているものがガイストとそっくりな気がするのは、オイラの気の所為なのか…?   (2020/4/14 21:02:58)

19「…僕は彼じゃないさ、"ハイラント"。」 「?ハイ…?」 「生憎君らの名前がわからないものでね。こちらで勝手に呼び名を決めさせてもらったよ。」 「オイラはロdもごごっ」 名前を言おうとした瞬間、ローゼに口を抑えられた。いきなりなんだと目で訴えると、小さな声と言葉が耳元から入る。 「馬鹿かお前、コイツが誰なのかわかってないんだぞ?いきなり現れて、明らかに怪しいだろ。」 「もご、もごごご…もご、もごごっ!」 オイラが離せ離せとじたばた暴れると、ローゼはため息混じりながらも解放してくれた。ローゼはそう言うけど、やっぱり、悪い奴にはどうしても思えないし見えない。   (2020/4/14 21:04:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、和白さんが自動退室しました。  (2020/4/14 21:05:41)

19「そう警戒しなくとも…ってあぁ、こういうのが原因になるのか。だったらそうだな、とりあえず腰掛けてくれないか?話は長くなる。」 そう言われ、多少警戒しながらも、近くにあった丸椅子に腰を掛ける。しばらく座ったままの時間が流れたが、特に罠も何もないようで、次第に力は抜けていった。…あれ、そう言えば椅子って何個もあったっけ…? 「…話と言うのはなんだ?」 「…力を入れちゃいけない。力を抜かないと…心に余裕が無いと、受け止めきれない話だ。」 「!それって!」 身を乗りあげようとすると、またローゼにとめられた。このバカ、さっきから力入れちゃいけないって言われてんのに。いやまぁ、言ったら言ったで面倒くさそうだから言わないけどさ。   (2020/4/14 21:07:06)

19「先に教えてくれ、…お前は、誰なんだ?どうしてここにいる?」 低い声の中には、どこか焦りが混じってた。ローゼも、対話の相手が普通の奴じゃないことを感じ取っているんだろう。ガイストといいローダンといい、そして目の前の彼といい、全員同じような、それでいて異色な雰囲気をもっている。特にガイストとこの人の雰囲気は近い。掴めないのだ、本質が。   (2020/4/14 21:15:23)

19「僕はテラント。君らに、真実を報ずる役目に値する。」 「…?待て、案内人はガイストじゃないのか?」 「そう言われても…いったいどう言う状況なのかはわからない、僕自身すらね。…けど、不思議だ、やるべき事だけははっきりとわかっている。」 「やるべき事…ローダンのこと、教えてくれるのか?」 「そう…いうことになるのかな、結果的には。」 「結果的には?」 聞き返しに小さく頷いた彼は、椅子から立ち上がると、一挺の燭台を持ってきた。煌びやかな装飾がついているが、決して主張しない、どこか控えめな燭台だった。   (2020/4/14 21:16:46)

19「…僕がここですべき事は、自力で本を見つけ、真実の目の前まで辿りついたハイラント達に、街の歴史を伝えること…みたいだ。」 「…歴史?ここの…あぁっと、ガイストの街のか?なんで歴史なんか」 「?なんだ、知らないのか?彼らのこと。」 そんなあっけらかんとした顔をされても、それを知るためにここに来たのだ。ローゼと大量の本を漁りに漁って、やっと手掛かりを見つけて、やっと真実を知れると思ったのに、本は跡形もなく消えてしまった。 …けど、きっと彼が本の代わりなんだろう。何が起きたのかはまだわからないが、彼はオイラ達が辿りついた真実…らしい。 「とりあえず教えてくれなんだぞ!」 「…あぁ、もちろん。それが僕の役目でもあるからね。…が、現実は思ってるよりも暗いよ、大丈夫なのか?」 「覚悟ならとっくのとうに決めてる、こっちはな。」 「…良い目だ。…覚悟がないのは、僕の方だったかもしれないな。」   (2020/4/14 21:17:55)

19ふっと笑みを浮かべた彼は、マッチ箱から一本のマッチを取り出した。マッチを摩って蝋に点すと、不思議なことに蝋燭と暖炉以外の灯りがまた消える。ボワッとしたオレンジの光は、金色の燭台によく映えた。 「いいだろう、ハイラント。その心と頭に刻み込むがいい、愛憎詰まったこの街のヒストリー─僕達の、哀れな運命を。」 その溢れ出る威圧感に、思わず身が震えた。息を飲み、視線をしっかりと彼に合わす。書斎内は緊張で包まれ、蝋燭の灯ですらも、今は凍えているようだった。   (2020/4/14 21:20:39)

19「…前提として、僕らの街には、主に二つの種族が存在していた。一つは人間、もう一つは─悪魔。」 「あっ…?!」 いやまて、いくらシビアなものしか見てこなかったオイラ達だって、店を始めてから、妖怪やら妖精やら、にわかには信じられないものばかり見てきたじゃないか。今更悪魔がいると言われたって、大して驚くことじゃない。むしろ、なんで今まで耳に入らなかったのかが不思議なレベルだ。 「悪魔と人間は対立関係にあって、昔から、理由をつけては争いあっていたのさ。そんなこんなしてる内、悪魔側は悪魔側、人間側は人間側でトップとなる者を決めだした。」 「そんなことしたら、争いがおっきくなるだけだぞ!」 「ところがだ、そうはいかなかった。無駄な争いによって、貧困や人材不足等の問題が目立ってきたんだ。それを見兼ねた両方のトップが、話し合って約束を結んだのさ。"お互いに手出ししない"…そう条件付けて。」   (2020/4/14 21:21:21)

19「それでも、二つの種族が和解したわけじゃあない。悪魔側は人間の不幸を望んでたし、人間側もそれがわかっていたから、極力二つの種族は関わらないようにしてたんだ。…そんな状態が数十年と続いて、遂にその関係にヒビが入った。」 急に、饒舌だった彼の口がピタリと止まった。口は少し開いているため、黙っているのではない。むしろ、何かを思いふけてるような─ どうかしたのかと尋ねたが、彼は笑って首を横に振った。その笑みには、どこか見覚えがあって。   (2020/4/14 21:22:38)

19「…約束を破ったのは人間さ。けど、悪魔がそう誑かした。実に悪魔らしかったよ。あくまでも人間側を悪にし、自分達が人間を襲えるよう口実を作ったんだ。…それ故に、とでもいうのかね。悪魔達は完全に人間を下に見ていたし、自分達の力に酔っていた。油断大敵だったんだ、人間側は…聖職者達は、悪魔が予想していたより、何倍も強かった。お互い、何十、何百と死んだ。犠牲は大きかったけど、誰もそんなこと見てなかった。…今思い出しても、醜すぎる光景だったさ。」   (2020/4/14 21:29:32)

19「…お前は、その場にいたのか?」 「もちろん、僕は聖職者だから。しかも、最強なんて謳われちゃってさ、…少し前まで、陰で裏切り者なんて言ってた癖に。」 「え、強いのかだぞ?」 「強いな、こんな感じでも。…多分、人間側では一番。…僕も、どうして僕がこんなに力を持ってるのかなんて知らないけど。よりにもよって、裏切り者の僕に。」 「裏切り者…ついさっきも言ったな、なんで裏切り者なんだ?」 「大まかな理由は二つ。一つは、僕は聖職者でありながら、奇跡を信じていなかったから。これに関してはどうでもいいね、これは僕の意見だ。問題は二つ目さ、僕は聖職者ながら─…悪魔の友人がいた。」 「!悪魔と?なんでそんな」 「そうだぞ!悪魔は人の不幸を望むってさっき…!」   (2020/4/14 21:31:11)

19「そう、悪魔という者はそのはずなんだ。…でも、アイツは違った。僕が聖職者ながら奇跡を信じないのと同じように、アイツは…実に悪魔らしくない、最凶の悪魔だった。」 「悪魔らしくない、最凶の、悪魔…」 悪魔らしくないのに、最凶。…そんな悪魔いるのだろうか?昔読んだおとぎ話に出てきた悪魔とは、似ても似つかない。 「…結果、勝利したのは聖職者でね。悪魔側は全員死んだ…そう思われてたけど、彼がいるってことは、そうじゃなかったんだろうな。…あぁ、それで、その悪魔は最期に、自分自身を呪いと化したんだ。そのおかげで、悪魔は普通の人間として認識される様になった。…自分から、自分の正体を明かさない限りは、ね」 「……それは、聖職者達も知ってるのか…?」 「いーや、知ってるのは僕と悪魔側だけ。と言っても、僕は悪魔の生き残りなんていないと思ってたけどね。」   (2020/4/14 21:33:19)

19「…その人…いや、その悪魔は、なぜそんなことを?」 「…さぁ、僕にもそれはわからない。…まぁ、でも、もしかしたら。─待ってたのかもね。」 「え?」 「奇跡を信じない聖職者を、呪いのことを知って尚、悪魔だと暴露する悪魔を…僕らみたいな異常者を。そして、期待もしてた。─悪魔だとわかった時、二つの種族が分かり合うことを。この歴史を、終わらせてくれることを。」   (2020/4/14 21:34:06)

19「まぁ、形はどうあれ、アイツの願いは確かに叶ったわけだ。彼ら……─僕らの末裔のおかげでね。」 少しの間の後に放たれた言葉により、心臓が急にうるさくなった。今にも飛び出しそうな大きい音は、耳にギンギンと響く。音に耐えられなくなって、思わずローゼの方を見た。が、彼も彼で手を口元によせ、必死に思考を回してるようだった。甘えてはいけない、そう感じて、顔の向きを戻そうとした、その瞬間。 ─視界が、闇で覆われた。   (2020/4/14 21:40:52)

19目の前に広がるのは、純白とは真反対な漆黒。思わず綺麗だとすら思ってしまう見事な漆黒には、どこか見覚えがあった。どこだ、どこかで必ず見たはずなのに。 「よ、ハイラント。」 視界が戻ると同時に聞こえたその声で、記憶が一気に呼び戻された。そうだ、この声、それにこの言葉は。 ドアを開けた瞬間広がった闇、腕を掴まれたような気がした後、耳元から聞こえた声…そっくりどころじゃない、完全に一致している。 「あの時の──」 声の主を確認しようと後ろを振り向くと、大きな翼だけが目に入った。暗いので燭台を持って上を向くと、主の姿がだんだんと目に入る。   (2020/4/14 21:41:43)

19「………ぇ」 深紅の瞳でオイラ達を上から見据える、淡黄色のマフラーを巻いた、大きな翼で宙を飛ぶその人物の容姿は、どうしたって彼を思い出させる。 オイラの様子を不思議に思って、考え込んでたローゼも後ろを向いた。そして、同じように目を見開いては、ぱっくりと口を開ける。 「…もう全部話したよ。」 「あっは、お疲れな!…んで?おめーら、ちゃんとわかったか?」 目の前からぱっと姿が消えたと思ったら、今度はテラントの方で声がした。声につられ向き直すと、彼は逆さ吊り状態になって、上からオイラ達の真ん前に現れた。   (2020/4/14 21:49:52)

19「わっ!?」 面食らって後ろに下がり、危うく椅子から落ちそうになってしまった。彼はあわあわ困惑するオイラ達を見ると、まるでその様子が面白いとでもいうように、にまにまと笑みを浮かべてくる。その笑みはまさに悪魔的で、彼が先程の話の"友人"だと言うことを強調させていた。 「まて、まってくれ…あぁくそ、ダメだな…」 隣で葛藤するローゼを見て何を思ったのだろうか、自分でもわからない。わからないが、半ば無意識に、他人が聞いたら独り言のように聞こえる様な声で、オイラは彼に訊いた。   (2020/4/14 21:54:34)

19「─お前の、名前は?」 今度はテラントの後ろに移動した赤眼に、真っ直ぐと視線を合わせそう訊くと、彼は一瞬呆気に取られた後、ゆっくりと口を開く。 「─俺はローダス。かつて最凶とまで謳われた、裏切り者の悪魔さ。」 薄く目を開け、口角をあげながらそう名乗った彼の名を聞いた途端、頭の中で曖昧だった全ての糸が繋がって、一本の真実へとなったのを感じた。 ゆっくりと深呼吸をして、もう一度隣を見てみると、先程まで下を向いて葛藤していたローゼも、未だ顔は曇っているものの、前を向き直していた。 「…なぁ、俺からも訊かせてくれ。」 「ん?」   (2020/4/14 22:01:08)

19(お風呂落ち(˙꒳​˙ )͟͟͞͞ =)   (2020/4/14 22:01:28)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/4/14 22:04:49)

和白(ろどの対人スキルとロゼの推理力がマッハ…そっかそっちは1回休戦したんだったね、それにしても初代組がすごい生き生きしてる…いや故人なんだけども)   (2020/4/14 22:09:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、19さんが自動退室しました。  (2020/4/14 22:27:00)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、和白さんが自動退室しました。  (2020/4/14 22:32:10)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/4/14 22:40:28)

19(二人は覚醒したんや((初代組故人だけど元気よ(謎)   (2020/4/14 22:42:07)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/4/14 22:45:17)

19(キリいいとこまで置けそうだからばっとおいちゃうぜ!!ゆっくり読んで!!)   (2020/4/14 22:45:58)

和白(ありがとう!!雑貨屋ついに聖戦組のセカイを理解しちゃったしもはや怖いものなしだね!←初代もガイスーも息を吸うようにワープする~~)   (2020/4/14 22:50:07)

19「……ローダンは、…悪魔なのか?」 ローゼが静かな声で答えとも言える疑問をなげると、二人は口を閉じ、すっかり黙り込んでしまった。ローダスはテラントの方をチラチラと見ているけど、彼は目を瞑っているため気づいていない。 …書斎には、暖炉のぱちぱちとした音だけが響く。蝋燭はほぼ溶けかかっていて、今にも火は消えてしまいそうだった。   (2020/4/14 22:51:29)

19「…ハイラント。」 蝋燭から視線を移し、テラントの方を見た。閉じてた瞳は薄く開いていて、隙間から青と黄色のオッドアイが覗いている。 「…僕らに訊かなくたって、答えは既に君らの中で出てるはずさ。」 彼は、そう答えを出した。 まさしくその通りで、ローダンが悪魔なのかそうじゃないのかくらい、既に自分の中で結論づいていた事だった。   (2020/4/14 22:52:37)

19「…なぁ、どうなんだ?」 ローダスの赤眼が、こちらを向いた。彼の瞳は、透明な鏡のようにオイラ達を映しながら、硝子の破片が刺さるような、そんな痛い視線もおくっていた。 「お前らはこの真実を知って、どう思った?」 ローダスの声なのにも関わらず、それはまるで、自分自身と対話しているみたいだった。自分の本心と向き合っているような、そんな不思議な感覚。   (2020/4/14 22:59:08)

19【悪魔は大量に聖職者や村人を殺した】 【一時期共存していたとはいえ、悪魔は悪魔】 【人間の不幸を喜び、弄ぶ】 【極悪な存在である】 脳内に、そんな風な文字が並んだ。内容はテラントが言ってたこととほぼ同じだが、彼はこんなことは言ってなかったはず。頭の中に入り込んできた文字が、焼き付けるように脳内に刻まれていく。 …誰の視点だろう、これは? 文字はこんなに辛辣なのに、どうして…どうしてこんなに、悲しくなってしまうんだろうか。   (2020/4/14 22:59:53)

19「─さぁ、思いを示せ。ハイラント。」 仄かな灯りが照らす書斎内で、赤眼が爛々とした気がした。 「"あの悪魔"を、どう思うんだ?」 悪魔…テラントが言うには、人の不幸を喜ぶ種族。人を誑かし、大きな争いにまで発展させた種族。何人もの人を、無差別に殺した種族。 ─ローダンは、そんな種族の一つだった   (2020/4/14 23:00:39)

19「…別に、何も思わないぞ。」   (2020/4/14 23:01:08)

19…けど、だからなんだと言うのか。 「…何?」 「だから、別に何も思わないんだぞ。そりゃあちょっとは驚いたし、受け止めるのに時間はかかったけど…なぁローゼ?」 「あぁ、全くもってその通りだな。悪魔だろうがなんだろうが、ローダンはローダンだろ」 例え悪魔が極悪だろうと、彼が悪魔だろうと、そんなことオイラ達には関係なかった。悪魔が極悪だなんて、そんな話は結局昔の事にしか過ぎない。少なくとも、アイツは極悪だなんて言葉とは程遠い様な奴だ。   (2020/4/14 23:02:21)

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