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「屋根裏部屋の連絡帳」の過去ログ

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2020年05月11日 12時58分 ~ 2020年05月12日 21時50分 の過去ログ
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和白同じ長さの籐で編み直したんだけど、見ておくれ。ここのところ、ひとつ石が足りないだろう。それが証さ。アンタにはあげられないけれど…いつか、もう一度、あの子みたいなひとと巡り会えたら。次こそ、そのひとが眠るときには、アタシがついていてやりたいって。どこまでも独りよがりだね。ほんとうに。…よし、薬瓶も札もちゃんとあった。ここの中、仕事道具と人形たちがごっちゃなもんだからさ…どうしたんだい、アンタ。そんなにはっとして。まだ何かあるのかい?   (2020/5/11 12:58:56)

和白それを見たら、なんとなく思い出したって?……あはは、あいつ、そんなふうに呼ばれてたんだ。正体も目的もわからないがらんどうのリュウ、ヴァニタス、か…皮肉だね。あれだけ欲しがっていた名前が、今やそこかしこに知れ渡っているのかい。いや、いや、なんでもないよ。こっちの話さ。…でも、良いことを聞いたな。あいつでも名前があるくらいなんだから…アタシもちょうど、名乗ってみたいと思っていたんだ。そうしたら今度はあの子の名前も…。   (2020/5/11 13:00:39)

和白…何故か忘れてるのさ。あれだけあの子のことは思い出せるのに、あれからたくさんの術を覚えたのに、そのたった数文字だけ、霧のようにかき消えてしまったんだ。あぁ、カルぺ…カルーペル。そうだ。こう呼ぶことにしよう。許しておくれよ、カルーペル…アンタにぴったりじゃないか。はは、つくづく業が深いね。あの子を、アタシの中でほんとうの人形にしてしまった…そんな気がするよ。……あ、東のほうをごらん。もう真っ赤な曙色になってきているよ。さいごによく見ておかなくていいのかい。いい…こんなに美しいものを眺めていると、今更に切なくなるから?…あんた、アタシが言うのもだけど感傷的なんだね。まぁ、こっちはその感傷を喰いにやってるわけなんだけど。   (2020/5/11 13:01:47)

和白さ、アンタの息で、さいごの火を消しておくれ。望み通り、灰はアンタの故郷のてっぺんから風に流す。__。アンタの名前も、アタシがずっと覚えていてあげる。見ておくれ。_….ト_。この羊皮紙、書いてあるのはみんな今までのやつらさ。時間の流れが違おうと、書き留めておけば忘れることはないからね。…メ___モリ。アタシ、ほんとうに後悔してるんだよ。   (2020/5/11 13:02:12)

和白…なに、さっきからぽつぽつ、何を言ってるんだって?そう_メメント・モリ。死を忘れるな、さ。金も惨めも幸も不幸も脱ぎ捨てて、願わくば平等な安寧を。死にゆくアンタに哀悼を。   (2020/5/11 13:02:35)

和白『ふーーーっ………』   (2020/5/11 13:02:58)

和白  (2020/5/11 13:03:11)

和白_黎明、竜の調べの幕引き/真竜の葬儀屋 fin.   (2020/5/11 13:04:34)

和白終わった~!!はーーい質問あれば先生に聞くこと~~!!(おかしい)   (2020/5/11 13:05:18)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/5/11 13:06:52)

19ああお疲れ様だよ…!今回も言葉が綺麗で満足です… メトさんはどっちにも留まることが出来なかった竜…なのかなぁ、ヴァニタス、空虚だっけ?ああいう喋り方の奴に限ってなんで最後の最後、もう気づかない方が幸せだったかもしれないその時に大事なこと知っちゃうんだ…敬語なのが辛い メトさんは本当に神様みたいだけど、神様から見たら哀れな小さな子供に見えるって感じがするよ…色んな視点からどう見ても中立で、どこにも留まることが出来なかった…っていう感じがするの   (2020/5/11 13:15:09)

和白ワンの語彙が溶けてない…?!(そこ) とりあえずこの後もろもろの参考にした資料挙げてくね…!何が恐ろしいかって私宅の世界にはヴァニタスが今もどこかで放浪してるのよな… リュウは憎しみというより悲しみの歴史ってコンセプト( ˘ω˘ ) メトさんについては言いたいこと完璧に理解されてて私もうびっくりしたよ!!   (2020/5/11 13:21:56)

19いや今必死に溶けそうなのを固めている(そろそろ溶ける)(いやもう溶けた)ヴァニタスな〜……なんて言えばいいんだろう、んん、とりあえずキャラ性好きよ(語彙力)わっっっかる〜〜…憎しみより悲しみとか切なさとかの方が目立ってる気がするんだ… あ、あとメトさん回想前にうさぎが、メトさんをローダンに会わせない方がいいかも的なこと言ってた気がしなくもないんだけどそれが何となくわかった気がした(多分)   (2020/5/11 13:27:10)

和白ヴァニタス→バロックの頃の静物画で流行ってたジャンル。語源は空虚で正解よ、まぁ暇があればwikiを…( メトさんの最後、「金も惨めも~」のセリフ→『死の舞踏』のイメージから。いろんな身分の人の骸骨がハーメルンが如く死神についていく絵。 青銅の声だの幸いの竜だの→シンリュウについてお話としては固まってたんだけど、『はてしない物語』に出てくるフッフールっていう主人公たちの味方の竜から言葉を借りて例えてたり。フッフールはいいやつすぎる。   (2020/5/11 13:31:51)

和白固めて固めて(ノ)'ω`(ヾ) ヴァニタスのキャラデザ未だに翼以外まだふわふわしてる…多分シンプルめ もうシンリュウは混血したら絶対ダメだったんだと思う(エメ双子も然り)(というかこう考えるとヴァニタスがエメ双子の実の父なんだよね) そうそう、覚えててくれてありがたい…メトさんは望み通りに救いを見せちゃうからなぁってこと   (2020/5/11 13:37:50)

19メトさんのセリフかっこいいの多くて好きよヾ(⌒(ノ'ω')ノあ、やっぱりエメラルドそうだよね??ヴァニタスはある意味ふわふわでもいいと思うよ…でも決めてくれたらそれはそれで嬉しい(アナザーとかそこら辺と同じ感じ)んんんんネタだったらカオスなのに(オカルト教室)   (2020/5/11 13:44:07)

和白普段三行も喋らないからね(( エメラルドそうそう…またぽろっとメトさんとヴァニタスのなんか描いたらみせるのぜ((( ˘ω˘ ))) 基本メトさんはセカイじゃなんも明かさないから(でもあの籠ひっくり返したら中身は)…たまに翼でふらっとどっかで葬儀屋しに行ってるのかも、でも少しはてぃあちゃがいて落ち着いてると思うんだ…   (2020/5/11 13:51:45)

和白(余談なんだけど今さらまじないの反動?とか祈りが切れた?とか考え巡らせてるところ、それも正しいかもだがあれについては『普通に』悲しかったんだと思うよ) うっオカルト教室に救いを求める日が来るとは…()   (2020/5/11 13:55:05)

19そうめっちゃベランベラン喋るなって(籠の中から人形こんにちはだから…あらメトさんミステリアス〜〜 てぃあちゃんまじリュウなのに天使とかどゆこと←   (2020/5/11 13:57:58)

19難しいことじゃあないんだけどね、そこら辺が神様っぽいし、同時に哀れな子供って感じがするの まさかこんな日が来るとは…()葬儀屋かぁ…うっっ   (2020/5/11 13:59:45)

和白普段のローテンションで喋ってもらうと進まないよ!!() 籠からはみ出る人形(なかなかインパクトのある出来)を全力で見なかったことにする雑貨屋…リュウ組は穏やか……   (2020/5/11 14:04:29)

和白どこまでも人外なんだよなぁ…ダリュウは肉体的な、シンリュウは精神的なものを欲してるイメージ 雑貨屋安置すぎてもうw(だが当の雑貨屋コンビは被害者) そこは死神だのおくりびとだの納棺者だの考えてみたけどこれがいちばん当てはまるな~と…   (2020/5/11 14:09:40)

193日はかかるね!(((雑貨屋がどこまでも被害者で草しか生えん てぃあちゃんはりーちゃ並の平和率〜〜 そういうのが人じゃない、って感じするよね( ˘-˘ ) かっこいいし意味もドストレートに入ってくるから素晴らしいと思います(早口)   (2020/5/11 14:13:23)

和白メトさんの依頼人「((ちょっと喋ったと思ったらまた止まってる…))」ボスラッシュさながらの人外率にも関わらず平和(混沌)を保つ雑貨屋マジ雑貨屋…あとたぶんメトさんはガイスー見えるよ、でも自分が言うことじゃ~で見なかったことにしてるよ のんびりでも書ききったかいがありましたありがとうございます(早口)   (2020/5/11 14:21:38)

19これは終わらないですね…() まじ雑貨屋こう見ると凄くて草(しかし被害者) あぁだよね、メトさんは見えると思った…反応も予想通り いやお互い早口なの草   (2020/5/11 14:24:31)

和白そもそも全員翼持ち…てぃあちゃ≦雑貨屋<ローダン=メトさんくらいだと思ってる…てぃあちゃはまだまだ眠れるポテンシャルがあるだろうけど戦闘の才能は眠りなさい ロロロにアンタたち気づけば四人でいるよね、って口が滑って言っちゃう(本人も気づいてない)こととかありそう   (2020/5/11 14:35:50)

19わかりみが深い〜〜 てぃあちゃんの戦闘は大食いだけでいいんです…眠れ…… そ れ は あ か ん でもやっちゃってそうだよなぁ…wガイスーがめっちゃビクってなるやつ   (2020/5/11 14:42:48)

和白いや改めて全体的に強いなぁ() てぃあちゃ料理とか覚えようと頑張ってそう、途中で何度か味見の誘惑と戦ってる(( リュウ族天然の法則でそのまま帰って謎だけが残されるんだろうな…ん?って思ったけど言い間違いかぁのろどと四人…??ってローゼとまてよ今メトさんなんてったっけ…?ってローダン((( ˘ω˘ )))   (2020/5/11 14:48:51)

19あれやろ、ちょっと味見〜って思ったら無くなってるんやろ???(かわいい) そして頭を抱えるガイスー……契約補正でローダンには聞こえないってわかってるけどそれでもビビる(天然に振り回される)   (2020/5/11 14:55:45)

和白一回それやらかしたので次からエメラルド同伴で作るようになって三人で食べるんですね…で上手く作れた話をメトさんにするんですね( ˘ω˘ )スヤァ…やっぱり居候させてもらってお手伝いしてるわけだしエメ双子は保護者なのでは…?? 後日ロロロのいないタイミングでガイスーと言葉交わして悪かったね、っていうメトさんが見える…この二人なんだかシリアス   (2020/5/11 15:02:37)

和白ちょっとおちるよ三└(┐卍^o^)卍   (2020/5/11 15:02:52)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/5/11 15:02:54)

19圧 倒 的 平 和 エメラルドは保護者が多いなぁ(某ハイスペックおばちゃん見つつ) 気をつけてください(頭抱え)っていうガイスー…なんだかシリアスだよねわかる 落ち把握〜   (2020/5/11 15:07:06)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/5/11 15:07:11)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/5/11 19:33:39)

和白つまり保護者ポジの都…???(だが絶対王政である) ほら二人ともモノクロだしなんか浮世離れしてる感が( そうだ聖戦のあれだいぶ待たせちゃったけどワンが良い時に置いておくれよ(ノ)'ω`(ヾ)   (2020/5/11 19:37:38)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/5/11 19:37:43)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/5/11 19:43:30)

19なるほど???わかるわかるぞ……あ、ワイもちょうど推敲終わったし置こうと思ってたありがとうヾ(⌒(ノ'ω')ノ置かせてもらうね…!   (2020/5/11 19:46:37)

19─最初に違和感を感じたのはいつだったか、もう覚えていない。ただ一つ言えることがあるとするならば、恐らく僕は最初から何かがズレていたんだろう。   (2020/5/11 19:53:51)

19物心ついた頃には、兄姉達が一生懸命やっている事も、両親が話してくる有難いお話も、全部意味がわからなかった。神様に幸せやら希望やらを勝手に祈って期待して、何も貰ってないのに頭下げて感謝して、何も言ってくれやしないのに言葉を貰おうとして。そんなことにいったいなんの意味があるっていうの?   (2020/5/11 19:59:16)

19最初は違和感を感じても気の所為だと思って、兄姉同様、毎日毎日言われた事、同じ事を繰り返した。無理にでも心を込めて、神様に祈りを捧げた。自分はまだ未熟だから、意味がわかっていないだけなのだと、本気でそう思っていた。 …けれど、違和感が確実になるまで、そう時間はかからなかった。   (2020/5/11 20:07:32)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/5/11 20:14:42)

和白(既に先を見据えてしんどくなりつつろむってるっていう報告)(気にせず続けてくだされ)   (2020/5/11 20:16:04)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/5/11 20:16:08)

19両親に認められたい、子供だったら誰もが思う事を、僕も思い始める年齢になった。末っ子だったから、と言うのもあったのか、僕はその思いが人一倍に強く…故に、脆かった。 その一心だけで、僕は莫大な努力をすることが出来た。結果もよかった、歳の離れた兄姉達と同じくらいの好成績を残した。 無邪気に両親に結果を報告した僕は、一体何を期待していたんだろう。…もう、今の僕には、あの頃の純粋な気持ちを思い出すことなんて出来ない。けれど、その時の両親の言葉だけは、今でも一語一句間違えずに脳裏に焼き付いている。   (2020/5/11 20:17:29)

19『神様に感謝しなさい。』 『その結果が出たのは、神様の御加護があったからよ。』 自分の中で、何かが崩れた音がした。 両親が何を言っているのか全く理解出来なかった。神の力?馬鹿言え、全部僕の力だ。一心不乱に努力したのは僕で、神なんか逆に何もしてくれなかったのに。 僕が唖然としている間に、両親はまた大好きな神の元に帰って行った、僕を取り残して。…去っていくその背中を見ても、わざわざ追おうとは思えなかった。そんな行動は無意味に感じたからだ。ただ…悲しくも悔しくもない、空っぽになってしまったこの心が、僕の両親に対する思いの答えなんだろうな、なんて…そんな、くだらないことを考えたんだ。   (2020/5/11 20:27:02)

19ただ、一言…ただ一言褒めてくれれば、僕は、それで。 ──それだけで、よかったのにな。   (2020/5/11 20:27:34)

19期待と努力する事を止めてから、何年もの月日が経ち…僕はすっかり"落ちこぼれ"になった。まぁ、その事に関して今更何か思う事もないし、多分この先も無い。そんなくだらないことを考えているくらいなら、庭の手入れをしていた方が何倍も有意義だ。 「……あっ、蝶が…。」 奥側の花に手を伸ばそうとすると、綺麗な黒蝶がとまっているのに気づいた。邪魔しては悪いと思い、奥側は後回しにして、先に裏側の花壇に向かう。   (2020/5/11 20:32:21)

19司祭館の庭の手入れは、僕が両親に頼んで任してもらった事だ。…まぁ、兄姉達は金目の物を要求していたし、今こそ花が咲き誇っている庭も、最初は手入れがされていなくて酷いものだったから、僕の要望は割とすんなり受け入れられたわけだけど。   (2020/5/11 20:39:32)

19先程の花の手入れもし終わり、街の方へ散歩に行っていた時だ、住宅街の方で、何やら小さな人集りが出来ているのが見えた。 「だーかーらー!!嘘じゃねぇんだって!!見たんだよ、ユーレイ!」 人集りの原因は、どうやら最近引っ越してきた青年らしい。彼はよく幽霊やら呪いやらの話を得意げに語り、皆からホラ吹きだと笑われていた。僕も何度か人集りに便乗して話を聞いたことはあるが、正直に言うととても信じられるような話ではない。   (2020/5/11 20:40:49)

19昔は悪魔がいたとかなんだとか、そんな話を両親や貰った古書から学んだことはあるが、まぁ僕が信じるわけもなく…それに両親曰く、悪魔は既に聖職者の手によって全滅しているらしく、悪魔については一回くらいしか聞かされていなかった。 「なっ、誰がホラ吹きだぶっ飛ばすぞ!?」 彼は今日も周りから笑いものにされ、頭に血を昇らせていた。群衆にとってはムキになるのが面白いんだろうが、本人はいたって真剣な様子だった。   (2020/5/11 20:41:40)

19確かに信じられない話だけど、誰もまともに話を聞いてあげてない。流石にあそこまでいくとかわいそ……やばい目があった。 「なぁそこのお前!聞いてくれよ!」 うっっっっわ~…めんどくさいやつに捕まったな~…… 「いやちょ、聞かないよ!?って言うかなんなのお前?!」 「俺?俺ローダンって言うけど。」 「そういうことじゃない!!」 さっきまでの群衆は、捕まった僕を見ると一斉に離れていった。この裏切り者め…笑ってたくせに、自分が巻き込まれるのは嫌なのか!   (2020/5/11 20:42:05)

19…で結局、その変な話をみっちり全部聞かされた後に、やっと家に帰してもらえた。当然のごとく終始話は耳から入れて耳から出していたけど、奴はちゃんと聞いてくれていたとまぁ自分に都合のいい解釈をしたらしく、それからというもの、僕に異様に絡んでくるようになった。   (2020/5/11 20:48:15)

19「よう、また会ったな!」 「来るな。」 「えー…」 今日は花屋で花苗を買った帰りに、アイツと遭遇してしまった。街を歩くと大体の確率でコイツに会うのは何故なのか…。勘弁してほしい、ここ最近、お前のせいで僕まで変な奴に見られてるんだぞ。 「なーなー、待てってー。」 僕のそんな苦悩なんて少しも知らないコイツは、今日も今日とて僕にしつこく絡んでくる。   (2020/5/11 20:54:07)

19いつもの変な話を聞き流したりあしらったりしながら、早く帰ってしまおうと早足で歩いていた、そんな時。彼の話題が、急に焦点を変えた。 「なぁ、お前、名前なんて言うんだ?」 「え、名前?…僕の?」 「え、逆にお前以外に誰かいんの??ユーレイ???ユーレイいんの??」 「ちょっと黙って。」 「えっ」 いきなりの事で少し驚いた。誰かに名前を聞かれたのなんていつぶりだろう。多くの人は、聖職者って認識だけで終わるのに。   (2020/5/11 20:55:52)

19「……ガイスト。」 名前を名乗る、という行動があまりに不慣れな事すぎて、妙な言い方になってしまったんじゃないかと心配したが、どうやらそんな心配は杞憂に終わったようだ。恐る恐る横目で見た彼の表情は、思わず腰を抜かしてしまいそうになるほど、何も気にしていない、明るい太陽の様な笑顔だったから。 「そっか、ガイストだな!俺は─」 「え、ローダンでしょ?」 何故か名乗ろうとした彼に、僕は普通にそう言った。本当にそれだけなのに、これまた何故だか彼は目を丸くした。   (2020/5/11 21:03:09)

19「え、なんで知ってんの?」 「?なんでって…だって前に言ったじゃん。」 「……覚えてたのか?」 「なんで忘れるのさ、逆に。」 こんな毎日絡まれてたら、嫌でも忘れられない。 ローダンはポカンとした顔の後、少し下を向いたまま、嬉しそうに微笑んでいた。 「…つか、ガイストってさ、やっぱり」 「シュッツ。」 「……そっか、…そうだよな!」 いくらローダンでも、僕のこと…正確には僕の家の事は知っていたようだ。それもそうだ、僕の家はこの街の象徴と言ってもいい。もし知らなかったらいくら引っ越してきた奴とはいえ引いてた。   (2020/5/11 21:04:42)

19「…俺は……俺はな、レヴォルテって言うんだぜ、誰にも言ってねーけど。」 チラチラとこちらの様子を伺いながら、彼はしどろもどろにそう言った。 「いやきいてないし……と言うかなんで僕にそんなこと言うの?」 「……ははっ、さーな!きっとわかるって、いつかな。」 「…?なんだそれ。やっぱりお前変な奴だな…。」 一瞬声色が変わった気がしたが、恐らく気の所為だろう。 …にしても、レヴォルテか…なんでだろう、どこかで、どこかで聞いたことあるような…?   (2020/5/11 21:06:32)

19「なぁ、そういえばどこ行ってたんだ?」 「花屋だよ。」 「花屋??なんで??」 「花苗が欲しくって…。」 ぶら下げていた鞄の中にある、大事に包まれた花苗を見せると、ローダンは興味深そうにそれを見ていた。じろじろとそれを覗き込む彼を見ていたら、足が無意識に止まってしまって。 「…あれ、どうした?」 「……やっぱり、変かな。」 「え?」 「…男が花育ててるって、変かな。」 兄姉達にさんざん陰で言われてきた。男なのに女々しいだとか、女子の真似だとか…僕だって変だってことくらいはわかってるけど、花が好きなのは昔からだったし、今更変えられることじゃなかった。それに、あんな奴らの言葉で変えてあげるほど僕は優しくない。   (2020/5/11 21:08:19)

19「は?なんで変なんだよ?」 「えっ」 「別に何も変じゃねーだろ?それよりさ、花育ててるんなら見せてくれよ!」 「えっ、あ、っと…別にいいけど…」 今度は僕が固まる番だった。そんな事を言われたのは初めてだったから。 彼があまりに嬉しそうにぴょんぴょんはねながら、なら早く行こう、と、僕をぐいぐい引っぱるもんだから、僕も引っ張られるがまま、半ば無理矢理止まっていた足を動かした。   (2020/5/11 21:10:38)

19活気ある街中を歩きながら、ローダンのいつもの変な話を聞き流していると、あっと言う間に司祭館に辿り着いた。丁度よく誰もいないようなので、門を開けて、彼を中に招き入れる。ローダンは百花繚乱な庭を見ると、たちまちその赤と青の瞳を輝かせた。 「わ、すっげぇ!え、普通にすっげぇな!?お前が育てたんだろ!?」 「あ、うん。庭にあるのは全部僕が…」 「全部!!?」 ローダンのテンションは言わずもがな最骨頂で、ただ花を見ているだけなのに、どうしてか物凄く楽しそうだった。   (2020/5/11 21:11:33)

19彼が目に止まった花を指さしては、僕がその花について説明し、ついでに水もまいて…そんな事を繰り返しながら、庭を一周まわっていく。 「ガイスト、こっちは?」 「それはジニア、かな。」 「へぇー…!すげぇな、お前!」 僕が説明する度に、アイツがキラキラした顔で僕のことを褒めるもんだから、なんだかだんだん照れくさくなってきて、帽子を深く被って口を閉じる。 「なぁなぁ、買ったやつは?植えねーの?」 「え、植える、けど…」 「今すぐ植えよーぜ!!」 「う、うん?」 言われたままに、鞄から大事に包まれた花苗を崩さないように取り出し、隅にバケツと共に置いていたシャベルを掴む。   (2020/5/11 21:13:10)

19「これは?」 「これはスイートピー、そっちがローズで……ねぇ、あのさ、なんでそんな楽しそうなの?」 「え?なんでって…楽しいからとしか言いようがねぇんだけど…。」 あまりに真っ直ぐで純粋な答えと、困ったように首を傾げるローダンを、僕はただ唖然と見ているしかなかった。   (2020/5/11 21:13:59)

19…あぁ、なんだろう、この感覚は。あの日からぽっかり空いてしまった心が、段々と形を取り戻して、色づいていく感じがする。 「…ははっ!そっか…!」 「…!」 「ふふ、あははっ……あれ、どうしたの?」 細かいことを考えていた自分が馬鹿らしくなって、思わず笑みを零すと、今度は彼が唖然とした。 「…いや…お前、やっと笑ったなって。」 嬉しそうにそう言われて、そう言えば彼の前で…いや、最近ろくに笑ったことがないことに気がついた。 そして、同時に確信したのだ。 ─彼といることで、僕は僕でいられるんだと。   (2020/5/11 21:15:35)

19(お風呂落ち_(:3」 ∠ )_ 平和な時間は長く続かない〜〜)   (2020/5/11 21:16:56)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/5/11 21:17:01)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/5/11 21:44:09)

19(よし続きおくよヾ(⌒(ノ'ω')ノ)   (2020/5/11 21:44:43)

19それから何度も、天気がころころ変わる春がきて、からっとした陽気な夏が過ぎ、冬の足音が聞こえ始める短い秋がきて、寒くて長い冬が過ぎ…ローダンと出会って、かれこれ数年間の時が経った。庭の花も四季折々に変化し、その度にローダンはキラキラした目で花を見て、僕の話に耳を傾けてくれた。   (2020/5/11 21:46:38)

19僕も僕で、いつ知ったのか…彼から街の裏道や細道を教えてもらったり、(これは正直どうでもよかったけど)オカルト話を聞かされたり、入ったことないお店に入ってみたり…初めての体験が山のようにあった。 ローダンが教えてくれるお店はどれも、有名店とはとても言えず、まさに知る人ぞ知るお店…と言うのが印象的だった。だからこそなのか、ローダンは店主の人達と仲が良かったし、有難いことに、僕まで値引きしてもらった事もあった。   (2020/5/11 21:47:28)

19そんな平穏な日常がただ過ぎていき、何度目かの秋日。今日もいつも通りオカルト話を聞かされた後、彼からリクエストがあったので、ハーモニカを吹いてあげた。 大体一曲吹き終わる頃に合わせて、日が落ちていく時間帯になるので、僕がハーモニカを吹く事が暗黙の別れの合図だった。   (2020/5/11 21:50:02)

19…そうは言っても、彼は僕の音を目を閉じながら聴いている間に、どうやら意識まで音と一緒に空へと薄れていってしまうらしい。だから僕は毎回毎回起こさなきゃいけないし、これがまぁめんどくさい事に、一度眠ってしまうとかなり深くまで浸ってしまうらしく、呼びかけても揺さぶっても殴って…いや違う、とりあえず本当によく寝る奴で、起こすのに時間がかかるため、帰る時間は予定より遅くなる。   (2020/5/11 21:55:22)

19まだ眠そうな顔で僕に手を振りながら、階調的にオレンジに染まっている道を歩いて行くその背中を、見えなくなるまで見送ってから、僕も司祭館へと戻り始めた。 この時間帯になると、昼間の活気も少しずつ消えていく。小さな話し声と、どこからか聞こえた楽器の音を背に歩いて、庭の前の門を開きかけた、─その瞬間、扉が壊れてしまいそうなくらいの大きな音をたてて、勢いよく開いた。 「──から連絡が入った、直ちに向かうぞ!!」   (2020/5/11 21:57:56)

19まるで、…ううん、僕なんて眼中に無い父さんと兄姉達は、僕が開きかけていた門を勢いよく開け、街を走っていった。不思議に思いながらも、開けっ放しになっていた扉を通り玄関に入ると、青い顔をした母さんが、窓の向こうに向かって祈りを捧げているのが見えた。 「…?母さん、何かあったんですか?」 僕がそう声をかけると、母さんはハッと目を見開き、窓から僕の方に向き直った。   (2020/5/11 22:01:21)

19「!ガイスト、よかったわ…。あのね、時間はあまりないの、だからよく聞いてちょうだい。」 「あ、え、はい…?」 母さんは僕の姿を確認すると、焦りが混じった真剣な声と、どこか脅迫的な目で僕を見た。そんな母の様子に、思わず息を飲む。…少しの重い沈黙の後、母は静かに、でもハッキリとした声で、僕にこう言った。   (2020/5/11 22:01:51)

19──「…悪魔が、現れたのよ。」   (2020/5/11 22:02:07)

19聞き間違いだなんてことは、死んでも思わなかった。 「……あ……?」 悪魔。 神の使いであるボクらにとって、その存在は敵以外の何者でもない。…けれど、その存在はとっくに滅亡したはずで、今更出てくるわけなんて──   (2020/5/11 22:02:28)

19『俺は、俺はな───……』   (2020/5/11 22:02:47)

19「………あ。」 頭の中で何かが形づき、その代わりに何かが壊れてしまった、そんな気がした。 さっきの父と兄姉達のように、母の声なんて構わず、急いで自分の部屋に入り込む。そして、机の一番下の引き出しを開き、奥の方で潰されていた古書に手を伸ばした。 古書に被っていた埃が舞い、目と喉が悲鳴をあげたがそんなこと気にしていられない。バラバラと本を捲りあげ、あるページの文を読み上げる。   (2020/5/11 22:03:16)

19『…昔から、悪魔と聖職者は対立してきた。戦争を何度も繰り返し、殺しあってきた。』 『しかし、お互いに問題が目立ち始め(詳しくは**ページ)一時休戦を約束した。』 『しかし、悪魔は悪魔。人間の不幸を喜び、弄ぶ、凶悪な存在である。』 『聖職者はそんな悪魔を許すことが出来ず、正義の鉄槌を下した。(詳しくは**ページ)』 『結果、聖職者側が勝利を勝ち取り、悪魔は全滅した。しかし同時に、最強と謳われた聖職者(詳細は次ページ)の行方、また、冷酷であり、最凶の悪魔の行方が不明に──』 あぁ違う、そんなことが知りたいんじゃない! 読み飛ばして読み飛ばして、一か八かしおり代わりのリボンが差し入っていたところまで飛ばした。─そして、目にとまってしまったのだ。   (2020/5/11 22:08:01)

19─『聖職者側ををシュッツ──悪魔側を、レヴォルテ、と…─』   (2020/5/11 22:11:57)

19もう見ていられなくなって、本を閉じた。 …しんと静まり返った部屋の中、僕の耳には雑音一つすら入らなかった。唯一聞き取れたのは、自分の早い、今にも爆発しそうな大きな鼓動だけ。 「……あぁ…そうか。」 レヴォルテ…なんて、どこかで聞いたことあると思ったんだ。…それに、彼の伸びた大きな角は、どう見たって人間じゃないはずなのに…どうして今まで、気づかずにいられたんだろう。…いいや、そんなこと、どうだっていいか…今在る事実は一つだけ、   (2020/5/11 22:13:26)

19…僕らは…友達になんか、なっちゃいけなかったんだ。   (2020/5/11 22:14:56)

19「…行かなきゃ。」 どこにだとか、行ってどうするのかとか、そんなの僕自身にだってわからない。でも、今の僕に考えている時間なんて少しもなかった。行かなきゃいけない、そう思ったら、体が思考を置いて動くだけだった。大事だと言われ続けた古書を放り投げ、後ろから聞こえた母の必死な言葉すらも無視し、一目散に、途中途中転けそうになりながらも、街を走り続けた。 この短時間で、既に街中には、悪魔を警告する紙が山のように貼ってあった。そんなものには目もくれずに、彼から教えてもらった店の一つの、時計屋の裏にある石段を上ろうとした時、後ろから誰かに腕を掴まれた。 「──!!」 声も出さず、その障害物を振り払う勢いで振り向いたその時、僕を引き止めた人物の顔が目に入ってしまった。   (2020/5/11 22:17:43)

19「…っおじさん…?」 …時計屋の店主の、おじさんだった。 ローダンとは仲むずましい様子で、お店にお邪魔すると、いつも優しい笑顔を浮かべてくれていたおじさん。…なのに、今はそんな笑みとは程遠い、暗く、恐ろしい形相をしている。 「…どこに行く気だ、早く家に帰りなさい。」 「え…?」 「聞いただろう、あの青年…いや、あんな角を持った悪魔め……もう向かうの方では悪魔による被害が出ている、こんな所にいたら殺されてしまう。」 舌打ち混じりにそうぼやくおじさんの手には、街中に散らばっていた警告の紙が強く握られていた。   (2020/5/11 22:18:30)

19おじさんの後ろから、彼から教えてもらった他の店の店主達もぞろぞろと現れ、全員僕の姿を見ると、慌てたように早く家に帰れと言ってきた。 「貴方、何もされてない!?もしかしたら知らぬ間に毒とかいれられているんじゃ…」 …待って。 「あぁ、なんて恐ろしい奴だったんだろうね…人間のフリして、ワタシらを狙ってたんだ。」 ねぇ、待ってよ、お願いだから。 「悪魔なんていないと思ってたけど…やっぱり聖職者さん方の言う通りだなぁ…」 なんで、どうして。 「…わかっただろう、早く帰りなさい。君の傍にいたアイツは、ずっと君を殺そうと思ってた様な凶悪な奴なんだ。」   (2020/5/11 22:19:14)

19その言葉と共に腕を引っ張られ、僕は反射的に恐怖を覚え、自由だった方の手でおじさんの手を思い切りひっぱたいた。 「だっ…!?お前っ、なにして─」 「触るな、っ!……お願い、しますから…」 我慢できなかった言葉を零すと、店主達は目を丸くして、黙って固まったまま、不安定な様子の僕を見ていた。 あんなに仲が良かったのに、あんなに優しくして、優しくされていたのに、笑顔で溢れていたのに──どうして、そんな一瞬で変わってしまったの。アイツと一緒にいた時間は嘘だったの、アイツに向けてた笑顔は上辺だけだったの、どうしてアイツを、ローダンと一緒にいた時間を信じてあげないの。 みんなみんな、可笑しいじゃんか!!   (2020/5/11 22:25:12)

19「……僕は。」 …いいや、違うか…可笑しいのは僕なんだ。でも、それでもいい。おかしくたっていいよ、そんな目で見られたっていいから…だから僕には信じさせてよ、アイツの事、友達のこと。   (2020/5/11 22:27:02)

19「──貴女達の方が、悪魔に見えて仕方ないです。」   (2020/5/11 22:27:14)

19それだけ言って、後ろから伸ばされる手に捕まらないよう、夢中で石段を駆け上がった。石段終わりに続く空き地の奥にある、垂れ下がった枝達の隙間を通り抜ければ、丘の広い草原へと出る。 この草原も、彼が教えてくれた場所の一つだった。時計屋の裏道か、街の出口方面の細道からしか辿り着けないこの場所は、それこそ把握している人は指で数えられるくらいしかいない。それに、街の雑音一つ聞こえない、まるで別世界のようなこの草原は、僕らの秘密基地のような所になっていた。   (2020/5/11 22:29:32)

19「!……ローダン?」 「…あぁ、ガイスト。よかった、来てくれたんだな。」 探していたその背中は、何故か酷く寂しそうに見えて。夕日に照らされた彼の手には、小さな本のような物が握られていた。彼に近寄り話しかけると、彼はいつもと変わらない素振りと、平然とした顔で僕の方に振り返り、こっそりと持っていた本を隠した。まだ現状を知らないのか…そんなことを考えたが、彼の体にところどころ傷がついているのが見えた。 「……ローダン、なぁ…」 「座ろうぜ?立ち話はあんまり好きじゃねぇんだ。」 …どうして、こんなにも平然としているんだろう。   (2020/5/11 22:34:33)

19そう言われ、いつもと同じように彼の隣に座り込み、オレンジの夕日に照らされる赤い彼岸花を見た。景色だけは何も変わらない、いつもの日常と、何一つ…。 静かな沈黙がしばらく続いた中、ローダンはいつも通りの変わらない声で、その沈黙を破った。 「…あのな、ガイスト。…俺、ずっと前から知ってたんだ。」  「…?なに、を…」 なにって、それこそ何を言ってるんだ、僕は。今の状況でそんな事を言うってことは、それはもう一つしかないじゃないか。 …でも、それなら、どうしてお前は─   (2020/5/11 22:38:32)

19「お前と俺が、友達になっちゃいけない立場だってこと。」 ─僕に、話しかけてきたんだ…?   (2020/5/11 22:38:48)

19「俺、じいちゃんっ子でさぁ。じいちゃんの書斎の本読んでる内に、ぜーんぶ知っちまったの。」 どこか得意気に話す彼からは、危機感なんてものが一つも感じられなかった。 「なら、……なら、どうして」 そんな彼とは反対的に、絞り出して絞り出してやっと出た僕の声は、自分でも驚く程に弱々しいものだった。 「ん?だってお前、悪い奴じゃなさそーだったからさ。」 にっと笑う彼のその笑顔には、偽りも何も無かった。僕が知ってる、僕のたった一人の友人の、いつものローダンの笑顔だった。 僕はどうしたらいいのかわからなくて、でも何か言わなくちゃいけない気がして、とりあえず口を開いて彼の名前を呼ぼうとした。「ローダっ──」 「何をしてる!!」   (2020/5/11 22:43:42)

19その時背後から聞こえた、その怒鳴りつけるような大きな声は、とてもよく知っているもので…故に、僕が今一番聞きたくない声だった。 「と、うさ……ん…」 僕の背後には、恐ろしい程に怒りで歪んだ顔をした両親と他の兄弟達…そしてその少し奥に、さっきの店主達がずらりと揃っていた。奴らは僕らを恐ろしい形相で睨んでいるというのに、ローダンは汗一つかかず、むしろいつものように笑っている。 「悪魔と共にいるとは…恥知らずめ!」 「…まって貴方、ガイストにも何か事情があるのよ。そうじゃないと、悪魔なんかと一緒にいるはずないわ。」 「ほう……そうか、ならば。」 母さんの勝手な解釈で勝手に納得した父さんは、持っていた"それ"を僕の手元に放り投げた。   (2020/5/11 22:44:31)

19慌ててそれを取り、なんだろうと確認すると、全身に嫌な痺れが走った。心臓が今にも飛び出しそうな程音をあげていて、呼吸が薄く霞んでいく。 ──拳銃。 父さん達が何を言いたいのかは、話を聞かずとも理解してしまった。 「その銃で、そいつを撃て。」 そう言われても、僕は何もする事が出来なかった。銃を握ることはもちろん、この場から逃げることすらも。ここからもう少し走れば、出口方面の階段に辿り着ける…そんなことはわかっていた、わかっていたけれど、威圧感という名の鎖に足を絡められ、身動きひとつとれなかった。   (2020/5/11 22:45:04)

19「ガイスト!!」 父さんのその怒鳴り声に、ほぼ反射的に重みのある銃を握った。 震える手で銃をあげ、目の前の彼に向けるが、手が震えて上手く握れなかった。だからといって、後ろの視線が背中に突き刺さって、下ろすことも出来なかった訳だが。 「……あのな、ガイスト。」 震える僕の様子を見かねて、ローダンは僕に一歩一歩近づいてくる。 いっそのこと、拒絶してくれれば。 「俺はさ、…ずっと、ずっと…お前に会う前から、自分がした事を知ってから─」 お願いだから、どうかお願いだから、こっちに来ないでくれ。これ以上僕に近寄らないで、今すぐにでも僕を突き飛ばして逃げてくれ。   (2020/5/11 22:45:55)

19「─死ぬ気で、生きてきたんだ。」   (2020/5/11 22:46:15)

19一歩一歩近づいてくる彼は、銃のわずか数センチ前で足を止めた。僕が指に少しでも力を込めれば玉は当たる、この距離なら避けられなんてしない。確実に、死んでしまう。 …それなのに、未だに彼は汗一つかいていない。とっくのとうにすべてを受け入れ、諦めてしまったかのような悲しい笑顔を浮かべ、僕に殺されるのを待っていた。   (2020/5/11 22:47:04)

19「!…っと、なぁ、泣くなって。お前らしくもないだろ?」 震えは体全体に伝わっていき、立っている事さえも辛くなってきた。自分が今息をしているのかすらもわからないまま、堪えきれない感情が頬を伝って零れ落ちていく。 「…こわく、ないのか……?」 「ん?言っただろ、ずっと死ぬ気で…今まで生きてたんだ。…それにさ、俺──お前に殺されるなら、それこそ本望だぜ。」 だから泣くな、そう僕を慰めてくれた彼の言葉が、余計に僕の涙を誘った。   (2020/5/11 22:47:50)

19…神が理由で、僕は友人を失わなければならないのか。彼は…ローダンは、立場を知った上で僕に歩み寄ってくれた、僕を認めてくれた、笑わせてくれた。無彩色の世界に、色を射してくれた。 そうだ。…─どっちを取るかだなんて、悩む必要なかったんだ。   (2020/5/11 22:48:56)

19─「!!ガイストお前、なにしてっ─」 「いいから…!逃げよう、早く!」 銃を捨て、ローダンの手を掴み取った。 周りが唖然としている間に、困惑する彼をむりくり引っ張って走る。呼吸は変わらず荒かったけど、体はもう震えていなかった。 これでいい。このまま奥の石段まで行けば、街の門から逃げられる。ローダンと一緒に、僕も街から出よう。どこか遠く、ずっと遠くまで…居場所を探して。   (2020/5/11 22:49:39)

19─どうしてこの時、僕は後ろの奴らに背中を許してしまったのだろう。 物凄く焦っていたからなのか、すっかり頭から抜けていたのだ。後ろには両親と店主達の他に、"アイツ等"がいたと言うのに。 ──「死んで償え!!!」   (2020/5/11 22:50:37)

19刹那、銃声。   (2020/5/11 22:50:54)

19その音と、兄姉の内の誰かがそう叫んだ瞬間、そして僕の体が宙に浮いた瞬間はほぼ同時だった。 少し広がった僕の視界に映ったのは、真紅に染った花弁。周りに咲いていた彼岸花が散りでもしたのだろうか、…いやでも、彼岸花は散らない花のはず。─だったら、これは?   (2020/5/11 22:52:19)

19「がっ……」 答えに辿り着くと同時に凄惨な痛みに襲われた僕は、その場に倒れこんだ。 痛みの根源に手を当てると、ベットリとした、生暖かい赤い液体が手にこびりついた。…それが自分の血だとわかるまで、そう時間はかからなかった。   (2020/5/11 22:53:03)

19「なっ……なんてことを……」 「あぁ、悪魔を狙ったつもりが…ですが犠牲はつきものですよ。」 そんな事言って…馬鹿らしい、始めから僕を狙って撃ったくせに。 「ぁ…ぇ…?な…んで……?」 さっきまでの僕と同じ顔をうかべている彼と向き合うような位置に何とか座り込む。口からも血が出始め、綺麗な黄緑色の草原は赤く汚れていく。そんな僕の様子を見たローダンは、震える手で僕の手を強く握りしめ、震える声で僕に必死に訴えた。   (2020/5/11 22:58:53)

19「…あ、あぁ……あああ……なんで、どうして…どうして撃たなかった、どうして俺を、どうして…ぁあ……」 涙を流しながら崩れ落ちる彼に、僕は色々と言ってやりたかった。 なんだよ、さっきまでヘラヘラしてた癖に…、なんでって、やっぱりお前はバカだな…、そんな泣くなよ、らしくない…、僕なら大丈夫だから…。 言ってやりたいことは山のようにあったはずなのに、恥ずかしくも僕が彼に言えた事は、たった一言だった。   (2020/5/11 22:59:44)

19「……友達、だから。」 彼の涙は見たくなかったから、心配かけないように必死に笑った。…けど、どうやら逆効果だったらしい。彼の目からはいっそう涙が溢れ、血で濡れた草原に水を零していく。 「さぁ、早く悪魔を撃たないと…!」 「お、お前たち……正気なのか!!弟を…!!」 背後から、狂ったような歓喜の声、悲鳴ともとれる驚愕の声…色々な声が耳に入ってきた。両親が兄姉達と揉めている声が聞こえた気がしたが、そんなことはもうどうでもいい。   (2020/5/11 23:00:50)

19「……ゴホッ、っはぁ…ゲホッ、う、ぐっ…」 呼吸がだんだんヒューっという嫌な音に変わってきて、また血を吐いた。霞んでく視界の中、座っているのですら限界になってきたのか、ぼろぼろと涙を流し続ける彼の方に倒れ込む。あぁ…時間がもう無いことくらい、僕自身が一番よくわかっているけれど。どうかもう少し、もう少しだけもってくれないか。 「っ……ガイスト、俺は─!!」 「ローダン。」 何かろくでもないことを言い出そうとしていたんだろうが、そうはさせるか。そんなことは僕が許さない。   (2020/5/11 23:02:12)

19…あぁ、時間が圧倒的に足りないな。体が冷たくなってくのも、心臓の音がだんだん小さく、遅くなっているのも…嫌でもわかってしまう。困ったな、もっと言っておかなきゃいけない、大切なことが山のようにあるっていうのに、喋ろうとしても血がでるだけだ。   (2020/5/11 23:03:54)

19だったらせめて、これだけでも…最期に伝えさせてはくれないか。 僕の生涯においてたった一人の、かけがえのない友人に──   (2020/5/11 23:04:21)

19「──生きろ。」   (2020/5/11 23:04:34)

19眠りにつく前のほんの一瞬、赤眼が爛々としたような、そんな気がした。   (2020/5/11 23:04:54)

19(少し遅れるよ、ペース早くてすまない_(:3」 ∠ )_あともう少しだからお付き合い願う…!)   (2020/5/11 23:05:37)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/5/11 23:06:45)

和白(まってくれ…今日シリアスが多すぎる…いや私はみんなワンのペースで追っかけてるよ リメイクが入ってだいぶリアル感が増したというか…また後で喋るよ!)   (2020/5/11 23:09:13)

19(そして戻ってきた←いや髪乾かそうと思ってたんだけど思ったより乾いてた(((今日中に全部置いちゃいたい、早いかもだが着いてこい…((続きおくよヾ(⌒(ノ'ω')ノ)   (2020/5/11 23:14:02)

19*   (2020/5/11 23:14:43)

19「──!!」 ベッドから飛び起き、横に置いてあった置時計で時刻を確認する。深夜1時過ぎ、当然のごとく窓の外は真っ暗だった。 「……また、かよ……」 あの時の情景が、アイツが撃たれたあの瞬間が、何度も何度も夢に現れる。少しの誤差もないその情景は、俺の睡眠時間をひどく削っていた。 「……はぁ…」 二度寝する気にもなれないので、ささっと着替えて街に出る。   (2020/5/11 23:16:49)

19昼間は騒がしいくらいに活気のある町でも、やはり夜中になると話は変わってくる。昼間の風景が嘘のように静かで冷たい街中を、何も考えずにとぼとぼ歩く。 少し歩いて、街の中心部…噴水前についた時、こんな時間にも関わらず、ベンチ座っている人影があるのが見えた。 「…嬢ちゃん?」  「!こんばんは、…こんな時間に、お散歩ですか?」 嫩黄色の耳を持った管理人は、俺に気づくと、わざわざ読んでいた本にしおりを挟み閉じ、礼儀正しく挨拶をしてくれた。   (2020/5/11 23:17:44)

19「あぁ、まーな。…寝れなくてよ。…嬢ちゃんこそ、なんでまたこんな時間に」 「目が冴えてしまったというか…今日は久々にお昼寝の時間をいただかせてもらったので。だから本でも読もうかなって…お家で読んでも良かったんですけど、今日は満月でしたし。」 「にしたって、もう1時過ぎだぜ?」 「えっ」 慌てて時計を確認した彼女は、現在の時刻を知ると慌てふためき始めた。話を聞くと、どうやらまだ12時半程度だと思っていたらしい。急いで帰って寝なくちゃとあわあわする彼女から視線を外し、言われて初めて気づいた満月の空を見上げる。大きく光り輝くそれに、思わず見入ってしまった。   (2020/5/11 23:19:50)

19「ローダンさん、ありがとうございました!私はお暇させていただきます!」 「おうおう、ちゃんと寝ろよ〜。」 「はい!…あ、そう言えば、ご存知ですか?」 「?何を?」 家に帰ろうと俺に背を向けた途端、何かを思い出したかのようにくるんと振り返り、そう言ってきた。俺がこくんと首を傾げると、噴水前に戻り、水面を覗き込む。 「─ここの噴水に入ると、違うセカイに行けるって話。」 「あー……なんかレイくん辺りがんな事言ってたな、俺はまだ行ったことねーけど。」 「サク……お世話になってる方から聞いたんですが、最近雑貨屋さんが出来たらしいんです!この機会に行ってみたらどうでしょうか?」 「ふーん…まぁ、気が向いたら行ってみるよ。ありがとな、嬢ちゃん。」 「はい、………あの、ローダンさん。」 「おう?」   (2020/5/11 23:22:04)

19「…────?」   (2020/5/11 23:22:40)

19嬢ちゃんは確かに俺に向かって何か言ったはずなのに、俺の耳には水の音しか入ってこなかった。 「…?わりぃ、聞こえなかった、もっかい言ってくれるか?」 「……やっぱり、そうなんですね。」 「 え?」 「いいえ、なんでもありません。…それじゃあ、ローダンさんも早くお帰りになってくださいね!」 「え、あ、おう?」 笑顔で街を駆けていくその姿を見送ってから、一度水面を覗き込む。小さく息を吐いて、ベンチに腰を掛けた。ただ意味もなく夜空を見上げ、真上の大きくて眩しすぎる光を、瞼を閉じることで遮断した。   (2020/5/11 23:24:26)

19*   (2020/5/11 23:24:40)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、和白さんが自動退室しました。  (2020/5/11 23:29:24)

19夕焼けが沈みかけようとしている街に、大きな影のような翼を持つ悪魔が、狂ったように血を浴びていた。悪魔は虚ろな目で、ただ目の前のニンゲンを殺していく。 そんな悪魔の精神内では、『殺せ』と言う声だけが鳴り響いていた。彼はその事について特に何かを思うわけでもなく、ただその声に身を委ね、目を閉じて眠っていた。   (2020/5/11 23:29:38)

19時折視界が元に戻ることもあった様だが、まるで操り人形の様に、何も考えずとも勝手に手足は動く。視覚以外の五感が消えてしまったかのように、ただぼーっと、何も考えることなく、彼は視界に映ったものを次々に殺していた。 視界に映るものの大半が赤く染ってきた時、悪魔の視界には一人の倒れたニンゲンが目に入った様だ。赤く染ったニンゲンは槍ごと全員下に放り投げたはずだが、何故か残っていたそのニンゲンを不思議に思いながらも近づき、同じように突き捨てようと、槍を振り上げた──   (2020/5/11 23:33:20)

19─『待てよ。』   (2020/5/11 23:33:44)

19─その瞬間、彼の頭にそんな停止の声が静かに響いた。殺せと言ってきた声よりも遥かに重く、絶対的な力を感じる声…の割には、どこか暖かみを含んでいる気がして、彼にはそれが不思議だったみたいだ。槍を持った腕は、まるで誰かにがっしりと掴まれているようにピクリとも動かず、さらには勝手に手の平が開き、握りしめていた槍はその場に落ちた。   (2020/5/11 23:35:10)

19『違うだろ、よく見ろ。』 悪魔はその声に聞いた、違う?何が違うと言うんだ。コイツもただの弱々しいニンゲンでしかないだろう。それ以上でもそれ以下でもない。 『"時間がない"、いいから止まれ。よく見ろって。』 どこか必死な声が出した答えに導かれるがまま、悪魔はぼやけた視界でそのニンゲンの姿を確認する、と…不思議なことに、さっきまであったニンゲンへの殺意は沈んでいき、むしろ彼は穏やかな気持ちですらいた。   (2020/5/11 23:38:06)

19「…………」 彼は恐る恐る、不器用な優しい手つきでその人間の手を取ると、氷のような冷たさが手に広がっていくのがわかった。…何故だかはわからない、ただ、その冷たさがとても悲しい事のように、彼の体はピタリと動かなくなってしまった。彼は自分の体の異常に慌てた、頬を伝う暖かい液体はなんだろう、血だろうか。いや、それにしては赤くない、そんなことを考えた。   (2020/5/11 23:39:48)

19『…そう、それでいい。…それでいいんだ。』 夜の帳がおりたとほぼ同時に、彼の視界は闇に葬られた。   (2020/5/11 23:40:11)

19*   (2020/5/11 23:40:18)

19静けさに満ちた深夜の街をふらふらと徘徊しながら、家内に姿が無かった彼等の行方を追う。 東街に姿が見えなかったため、西街に捜索範囲をずらそうと、中心部の噴水近くまで来た時、それらしい人影を見つけたので、音を立てないようにそーっと近寄ってみた。 「…あーらら。いないと思ったら、こんなとこで二人仲良く寝ちゃってさ。風邪ひくよーって、聞こえてないか…。」   (2020/5/11 23:40:43)

19ベンチに腰をかけていた人影達の正体は、耐えられない睡魔によって眠りに落ちてしまったであろうローダンと、そんな彼に寄りかかる、死んだように眠るガイストだった。 夜は冷えると言うのに…毛布でもぱっと出してかけてあげようか。 「……めん、…ご…めん…」 「!……」 誰に対して、何に対しての謝罪なのか。…わかってはいたけれど、目を向ける勇気はなかった。   (2020/5/11 23:42:45)

19…夢にすら囚われて、細く静かに涙を流す彼の姿は、悪魔だとは思えない程、脆く弱々しい存在に見えてしまう。…でも、私は…彼等には、どうしたって干渉することが出来ないから。 「……あぁ、可哀想に。こんなに苦悶して。…ガイスト、君にとっても、それは酷く残酷で辛い事だろうに。」   (2020/5/11 23:43:38)

19「…あぁ、見れば見るほど本当に、君達に関しては完全に誤算だったよ。…セカイに来る子は皆同じだとばかり思ってたから、油断…とでも言うのかな、わからないけどさ。」 まるで二人に聞かせるような語り口で、いつの間にか私の口は饒舌に動いていた。第三者から見たらなんと滑稽なことに見えるだろう、彼らは深い眠りについていると言うのに。 「私達だってね、ガイストがあんなこと言い出す事も、ローダンがこんな事考える事も、全く想像してなかったんだ。」 「…だから私達、待ってるんだよ。」   (2020/5/11 23:44:49)

19「─君が"どっちか"に傾く時を。」   (2020/5/11 23:45:08)

19「…ねぇ、早くあっちに行ってみなよ。」 噴水を覗き込みながら、そう呟いた。水面には、なんの花かもわからない、一枚の花弁が月明かりに照らされながら乗っかっていた。 「今更かもしれないけどさ──運命が微笑んでくれるかもよ。」 本当に、今更すぎるかもしれないけど。 運命とはなんと残酷であろうか、初めから結果が決まってしまっているのだから。 運命の中では、誰かが特別悪いわけでもなく、それ故に全員が共犯者である。一見罪の重さが違うように見えてしまうのは、罪をどれだけ自覚しているかしていないかっていう違いだけ。本当に、それだけ。   (2020/5/11 23:46:00)

19「…待ってるよ、君らの結末を。」 私達は、創造主だからね。   (2020/5/11 23:46:21)

19小さな寝息をたてながら、何とも無防備な姿の彼らと、その哀れすぎる運命に、せめてもの情けで毛布をかけた。 噴水から遠ざかるように歩いて行き、街の暗闇に混じる間際、彼らに背を向けたまま、誰にも届かないような声で呟く。   (2020/5/11 23:46:48)

19「…だからそれまでどうか、こんな"物騒なもの"は使わないでね、ローダン。」 月明かりが、私の手元だけを照らす。   (2020/5/11 23:47:29)

19─彼から取り上げたナイフは、それはそれは残酷で皮肉なことに、光で満たされていた。 ──[終わりの代償は始まり] fin.   (2020/5/11 23:49:09)

19おわっっっっっっ(声にならない叫び)(デジャヴ)   (2020/5/11 23:49:36)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/5/11 23:59:25)

和白(^^)   (2020/5/11 23:59:32)

19(^^)   (2020/5/12 00:00:03)

19どうしたんだいうさぎ( ˆ ˆ )   (2020/5/12 00:00:29)

和白先に断っておくけど今回本当にきてる…ワンがこれを正気で書ききったことにまず賛辞を   (2020/5/12 00:00:33)

19ありがとう、ワイも何度か死にそうになった語彙と精神を固めて作ったよ…まぁとりあえず言いたいことあればどうぞ()   (2020/5/12 00:01:40)

和白よって語彙のある感想は期待するな… 前半部分、ローダンが本当に悪魔じゃなかったら平和に暮らせたはずなのにってのがリメ前より暗示されててもうその時点で時よ止まれザ・ワールド 花の種類とか気持ちエイプリルのガイスーシーン拾ってくれた?気のせいかな…   (2020/5/12 00:03:44)

和白中盤はもう知ってたとしか言いようがないんだけどね!聖戦初代はファンタジー要素増し増しなお陰で、半分昔話みたいな雰囲気は持ってたんだけどもこう細かいセリフやらガイスーの伝えたかったことやらを見せられるともう…彼らにとっては紛れもなく『現実』だったんだなって…   (2020/5/12 00:07:30)

19大丈夫いつもの事だから(フォローになってない)あぁそう…そこよ…本当に種族が違うってだけなのにね いやザ・ワールドは草 そうよ!ぜひ入れたかったから…(*´ω`*)   (2020/5/12 00:07:39)

19いやあもう兄姉がアレでしたね!まぁそんなふうに育てたのは両親なんですけどね!(´▽`)HAHA ガイスーの心情伝わって嬉しいよ…そう、現実だったし、運命だったの( ˘-˘ )   (2020/5/12 00:09:51)

和白後半でワンちゃんの(ガイスー関連の)言葉が聞きとれなかったのはアイさんあたりとの交渉→補正のあれだよね? 満月バックに寄り添って眠る聖戦かぁ…もうなんていうんだろう…尊い、で合ってるのか 初代でも言ったけど悪魔と聖職者のふたりはほんとうに苦しくて美しい… 花時計の花びらだよね、忘れてたころにゲームパロも匂わせてくるなぁもうずるいわ( ˘ω˘ ) ガイスーの遺志だからもう生きてりゃ何でもいいからって思ってようが、ふと傾いちゃうときがまだあるんだろうなぁ そうそうすべて終わってしまったように見えて、創造主からしたらまだ聖戦も結末を待っている状態なのかってことも…結末が余白のままの聖戦雑貨   (2020/5/12 00:19:53)

和白こう文に起こすと改めて支離滅裂どころではない…() うちにはほんとにザ・ワールドした某時計塔がいるからつい(???) やったネタ回収いつもすっごい嬉しいよ(ノ)'ω`(ヾ) ガイスー男兄弟ばっかなのかなぁと思ってたんだけどお姉さんもいたんか、司祭館すごそう 私はこういう訴えかけてくる感じのには耐性がないのかもしれない…心臓がもたないです((( ˘ω˘ )))   (2020/5/12 00:26:07)

19ああもうわかっててくれてほんと嬉し……セカイ補正だね、多分ワンちゃんはローダンがこんな時間に起きてる理由を察しちゃったから、思わずガイスー関連の言葉が出ちゃったんだと思うよ…優しい子 満月が似合うと思うんやヾ(⌒(ノ'ω')ノそう、今回ゲームパロの伏線って言えるのかはあれだけど、それっぽいのは何個かある… やっぱり限界もあるわけで、それでもどうしても思い出しちゃうんだろうなぁ 聖戦は確実に、他のみんなとは決定的に違うところが何個かあるから…特にローダンはセカイに平和を求めて来たんじゃないし   (2020/5/12 00:28:17)

19ザ・ワールド時計塔やめいw ぜひ使いたかったんやあそこ…ありがたきm(*_ _)m お姉さんも少しいたね、まぁ対して性格が変化するわけでもry 今回ガイスー感傷的だったしね( ˘-˘ )   (2020/5/12 00:30:37)

和白セカイ補正と視えない霊感…ほんとうに透明な壁一枚向こうって感じがしてうわあああ もうほんとハイラント…(発作) あと罪の重さは自覚によって現れるってのもいろいろと彷彿とさせるね… 知らずのうちにある意味特異点になってるのか、それも彼らの選択で   (2020/5/12 00:34:30)

和白うちはただセカイとその他の街との境界が薄らいできた、ってとこだから…雑貨屋まできたら随分変わった国だな程度の認識なのかもしれない 衝動というかもう今辛くて中盤以前の過去ログ見直せない…()   (2020/5/12 00:38:46)

19すぐ傍にいるのに、だよなぁもう… 雑貨屋と会う前だから本当に精神やばかったろうし下手したらあのナイフで……かもしれなかったよね、それがわかっていても管理人も創造主も深くは干渉できないけどさ あそこは兄姉両親達は一般人から見たら正しいことをしていたし、店主達も間違ってはいなかった、でも聖戦は友人として間違ってなかったし…って( ˘-˘ )あぁなるほど…つか回想のお花のくだり書いてる時なんかローゼに謝りたくなったよ\やっぱり変かなぁ/   (2020/5/12 00:43:16)

和白そこなんだよ聖戦は、ガイスーが眠りにもつかずでもあくまで見守ってるだけってのが… ローダンもうセカイに慣れたらときどきこっちにおいで… そうそう、ラストシーンみんな正しいしまっとうなんだよなぁ ワンの言いたかった運命の意味がちょっと伝わったよ どうでもいいけど英語読みだとローズ、独語読みだとローゼだけど確かスペル同じなのよね   (2020/5/12 00:52:47)

和白((やっぱり変かなぁのくだり時間差でたった今理解した))まぁ生えてるものは不可抗力だから…← ロゼは滅多にやらないだろうけど花育てるの上手そう(管理的な意味で)(枯れるのはなんか見たくない)   (2020/5/12 00:57:43)

19ローダンが崩れ落ちるシーンとか、ガイスーの例のシーンとか、触るなのシーンはちょっとメンタルギリギリだった…マロンさんとか(((まともに)))喋らせられたの久々だったなぁ( ˘-˘ ) もうそっちに毎日のように行きますよ… 両親はガイスー撃たれたことに驚いてたしね(-ω- 誰かが悪かったわけじゃないし、でも悪くなかったわけじゃないし…だったらもう、行き着く先は運命なのかなと みんな被害者みんな加害者…そうだからなんかローゼに怒られる気がすると思って(((ローゼはガチで上手そうなのわかる(( 'ω' 三 'ω' ))   (2020/5/12 01:01:14)

和白ほんとうにリアルのワンがいろいろ葛藤しながら書いてるのが見えたよお疲れ( ˘ω˘ )スヤァ… わかるよ、久しぶりに動かすキャラは一挙一動に気を使う() 今日私もワンも回想関係あげたわけなんだけど、やっぱり文の癖ってあるよね(いい意味で) じゃあ運命ってどこまでの範囲であって、自力で変えられるんです?って話になっても、変えようとしたことから運命のうちだとしたらそれはあまりに不毛だしね( ∩ˇωˇ∩) 店先にジニアとか植えたの見せられてローダンがふっと昔に見たのを思い出すところまでセットですね…   (2020/5/12 01:11:23)

19いやもう今回リメイクが予想より大きくなっちって…ありがとう ローダン、時計屋のおじさんは少しおじいちゃんに重ねて見てたのかなぁなんて マロンさん喋らすの楽しかったし最後のくだりも楽しかった(しかし辛い)だよね〜、自分と違う感じが楽しい( ˘͈ ᵕ ˘͈ )もう結局運命だっていえばどんな場合でもそれは運命になっちゃうわけで…()あああぁぁその時のローダンの顔想像するだけで辛いよもう(好き)   (2020/5/12 01:15:50)

19あ、寝ろって言われたから寝るね((おやすみ今日はほんとにありがとうm(*_ _)m   (2020/5/12 01:16:13)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/5/12 01:16:16)

和白これはでもリメイクして良かったと思う…劇場版終わったダメージで寝込むくらいの勢いだけど…()もうこれ見たらガイスーも初代も雑貨屋も出てくれるゲームパロがなんだ!見届けてやんよ!!って気持ちになってくる(やけくそ)時計屋おじさんもローダンとに良くしてくれたからなぁ…悪魔の話としてガイストにああ言ったのも何も間違ってはいない きっと懐かしいような寂しいような横顔してるのかなぁ…   (2020/5/12 01:24:17)

和白https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200512012446_726e4266584a61463665.JPG じゃあ昼にぱぱっと描いたリュウとかを置いてから寝るのぜ、ぐっないありがとう~!!   (2020/5/12 01:26:47)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/5/12 01:26:50)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/5/12 06:54:27)

19おはゆm(*_ _)m うささんの( ˆ ˆ )忘れないぜ いやぁゲームパロは希望で終わるからね!大丈夫大丈夫!(ただし終わりに辿りつくまでがry)あぁほんと、ローダンが悪魔じゃなかったら、本当に全部全部幸せだった、のに、な…だからローダンもあんなに自分が……あんな顔するんだって思われるやつですね( ˘-˘ )   (2020/5/12 07:01:06)

19ヴァニタス〜シンプルシンプルで良きかな(言えないもう心の中であだ名でよんでることなんて言えない)ヴァニタスはまだいるもんな〜〜髪長ボサすごいわかりすぎて__(⌒(_'ω') いやまぁ確かに死んだけど!!みんな死んじまったけど!!()   (2020/5/12 07:07:53)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/5/12 07:10:39)

和白おはよう((( ˘ω˘ ))) もう何も怖くない…改めてうちの雑貨屋をハイラント、全てを知るための役に当ててくれてありがとうって思ってる… ローダンも悪魔の姓明かしてたところでバレたらそれでもいいって思ってたのかなぁ   (2020/5/12 07:17:03)

和白雑貨屋は誰にでもある踏み込まれたくない領域がすごい分かってると思うんだ…言い出さなきゃ追求もしないし、いずれ何かしら話してくれる時があったら黙って聞くし まぁ本人たちが0(マイナス)から仲良くなったから… ヴァニタスあたりの昔話「神曲」でイメージ考えてる…たまたま遊閑地と同じ三角形がモチーフにある曲だった   (2020/5/12 07:22:59)

19いやここまで救いゼロの終わり方ってそうそうないから…でも個人的にあの終わり方は好きなのよ こっちこそありがとうだよ、本当にハイライトは雑貨屋じゃなきゃいけないと思うから…みんな応援してるから頑張ってハイライト… だろうね、直感的にも心の中でも、誰かしらがコイツだって言ってたんじゃないかなぁ( ¯꒳¯ )   (2020/5/12 07:25:52)

19やっぱ雑貨屋って常識人だなぁ(ドア壊したり分裂したりするけど)まぁマイナスマイナスで×にしてプラスにさせたのが雑貨屋だしね!(あ、神曲か!ヴァニタスやっぱデザインシンプルよね( ˘-˘ )   (2020/5/12 07:29:54)

和白丁寧にお膳立てして塗り固めるように逃げ道塞がれてどこまでも完璧なバッドエンドなんだよなぁ… 雑貨屋は人間であり回想では目立った犠牲者も出さずフラグを踏みつけていったから…   (2020/5/12 07:34:48)

和白そのあだ名がめっちゃ気になる:;(∩ ˘ω˘ ∩);: てきとーに富裕層とかから盗った金品売って暮らして足りなくなったらダイナミックお邪魔しますでやってきてると思うよ…\愚生ですので/ それは日付変わる前のうさぎの気持ち…心の中で合掌してた……   (2020/5/12 07:39:54)

19聖戦のフラグさん「ちょっとやりすぎたかなとは思ってる」 ああ〜また反対コレクションが増える〜〜 え、ヴァニタスちょっと噛むからヴァニーって言い出した(もはや違う名前)ダイナミックお邪魔しますは草 うささんの( ˆ ˆ )忘れないぜ(二回目)   (2020/5/12 07:43:22)

和白ほんとホラゲでいうところの普通にプレイせずいろいろフラグ立てた上で見れる裏バドエンみたいな完璧さだもの(???) ただ魂/恵の検問の人にはこいつら逃がしてドンマイとしか言いようがない… ヴァニーwwなんかほわっとしたねw メトさんとヴァニーが並んでると恋人か何かですかね??ってなるけど1mmもそんなことはないダークサイドリュウ組 回想長文明け第一のうさぎの反応をコレクションしないで……   (2020/5/12 07:49:39)

19いやあありがとう、マロンさんがちゃんと創造主してたね久々に! 逃がしてドンマイは草 サラッとヴァ二ーが公認されてるのも草 夫婦っぽくみえる時計塔組と恋人っぽく見えるダークサイド…(実際はそんなことは無い)前回がまって で今回が ( ˆ ˆ ) なので語彙力の低下が見られry   (2020/5/12 07:54:09)

和白いっつも別室でおばけと『うさぎねこ』と仲良く解説タイムだもんね(^^)主に舌打ちでバレて銃とか構えられる瞬間に「もういいまとめてぶっ飛ばすぞロド!!(ベール捨てて)」「あああもうやるっきゃないんだぞ!!」だったんだろうなぁ() 息を吸うように公認しました( ˘ω˘ ) いやぁ改めて時計塔組は相思相愛なのでは(歪みすぎた) 髪切らないのかいって言っても催眠で容姿くらい誤魔化せますって言われて真顔で納得するんですね…   (2020/5/12 08:03:17)

19そうだよほんと()いやもう雑貨屋格ゲーで草しか生えん ᐠ( ᐛ )ᐟヤッタア (歪みに歪んだ)相思相愛ですねおめでとう!(逃走)なんだろう、この二人シリアスなはずなのにどんどんネタに走る未来が見える…なんでだろう…(遠い目)   (2020/5/12 08:09:51)

和白まぁろどが片っ端から急所に入れてロゼが武器叩き落として縛れば大体の敵はスタンできるから…() 管理人さんが生きてたらそもそも図書館にもなってなかったんだろうけど、図書館に行ったら管理人さんが設計図から顔上げて手振ってくれるセカイはないんですか…… ネタに走りそう共感しかなくて草 まずストッパーがいない┏( .-. ┏ ) ┓   (2020/5/12 08:17:52)

19いやなんか一周まわって敵側が可哀想になってきた(遠い目)(今更である) うっっっよしセカイ創ろう(創造主の特権)(後の平和軸)つかもうお前ネタにはしりかかってません??ストッパーなんて元からいないよ(白目)   (2020/5/12 08:23:34)

和白相手に実体さえあれば倒せる雑貨屋…「この人たちもこういう仕事だったんだぞ…」「そんなこと言ってられないんだがな…」って言いつつとりあえず落とさせた武器だけはちゃんと集めて置いておくあれ ほわーっと管理人さんの作業眺めてる宝石獣二人が見える リュウ組みな天然の法則が発動してしまうからおいやめ   (2020/5/12 08:31:52)

19実態さえあれば…(聖水を投げる音)平和軸…(*´ω`*)そういう作業ってボーッと見てるのも中々に楽しかったりするのよね… 可笑しいな本編ではこんなこと無かったのに…\\あっれれ〜〜??おかしいぞぉ〜〜??//   (2020/5/12 08:36:12)

和白もはや聖水投げてた頃が懐かしい(遠い目) 残った銅板かなんか細工して動物とか羽の形にしてくれるんですね(∩ ˘ω˘ ∩) この辺りではあの店がいいとかあの人はいつも路上で演奏してるとか話してまぁ明日私が奪うんですけどねって言うヴァニにアンタ割と楽しかったんだろう?とかメトさんが聞いて少しは、って笑うあれ…(長い)   (2020/5/12 08:46:09)

19ほんとほんと(遠い目)えっっっ管理人さんイケメンじゃん(知ってた)ヴァ二お前これだからお前は、これだからお前はヾ(⌒(ノ'ω')ノあぁ〜〜平和軸の音〜〜(((   (2020/5/12 08:49:29)

和白どんな音だよww 終わりにひとつくれるからそれ集めに通ってしまうちびっこ組…うっっ(臨終) ヴァニ/メトさんはツッコミ不ざ…じゃなくて独特な雰囲気があるよね   (2020/5/12 09:01:38)

和白一旦落ちますよ~!   (2020/5/12 09:01:56)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/5/12 09:01:58)

19平和な音だよ← なんか飴屋さん思い出す…作業工程見てたら飴くれるやつ そうだね独特な雰囲気があるよね!(見なかったことにしよう)把握よ〜   (2020/5/12 09:04:23)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/5/12 09:04:28)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/5/12 13:11:38)

和白平和な音…ドリミカのつっかえ気味なオルゴールとガイスーのハーモニカ…ぐあっっ(自爆) 飴屋さんわかるwちびっこに囲まれる管理人さんがみたい… お互い全力でツッコミ不在の恐怖から目を逸らしておる() えげつない人形をずいっと見せられてなんと言いましょう…盗る気が失せましたねって感想を述べるヴァニ(この二人のノリがなんとも言えない)(本編の余韻を壊すスタイル)   (2020/5/12 13:19:33)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/5/12 13:19:35)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/5/12 13:20:39)

19あ〜とうとううさぎが自爆した〜(なむなむ)ちびっこ大人気の管理人さん…おいこらシリアスくん少しは残しとかないと!可哀想だろ!?()えげつない人形かぁ(遠い目)この二人のノリつかテンションは冬とピーちゃんに似てると思うんだ←   (2020/5/12 13:24:32)

19https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200512133900_797879776135416a4d69.jpg 置いておく_(:3 」∠ )_≡≡≡ ズザー   (2020/5/12 13:40:51)

19https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200512135328_4654796f796d555a6e72.jpg ついでにおなまえだいじてんも置いとく_(:3 」∠ )_≡≡≡ ズサー   (2020/5/12 13:54:15)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/5/12 13:54:25)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/5/12 17:36:59)

和白管理人さんは平和要員が過ぎる…いや実際に平和のために彼なりに抵抗し続けた先に今の本編があるわけか…… 話題途切れてそうで途切れてなくてまたどっちかがぽつっと喋りそう(?)ドライ感がわかるぞ~~   (2020/5/12 17:42:16)

和白今回のらくがきはほのぼのとシリアスの波状攻撃ですか?? 黒い蝶々そうだったのか!カラスアゲハとかツツジとかあるとこで最近よく見るわ(ただし出会いは) リグレっちゃんとカルーペルちゃの思い出語り~~リナちゃんの可愛いところとか仕草とかかみさまがちょっと褒めてくれた日のこととか喋ってくれ:;(∩ ˘ω˘ ∩);: ヴァニタスとメトさんって取り合わせだけ見ると殺さんとチェシャさんを彷彿とさせるんだけど、絶対違う何かがあるのよね…()   (2020/5/12 17:50:11)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/5/12 17:53:09)

和白言葉にできず零れた(^^)の話はもうやめるんだ三└(┐卍^o^)卍 あぁもうナイフは絶対おじいちゃんの後追ってるなぁって思ってたもの…そうガイスーが覚まさせてくれたんだね、辛すぎるけどひとつの絆のおかげだった…唐突にシリアスになることに定評のあるロロロ~!!ほんとうに片時も下ろせない十字架背負っちゃってるんだよ…雑貨屋頑丈だけどそういう問題じゃないんだろうな… あっりーちゃのみんなの呼び方増えてる(ノ)'ω`(ヾ)今回はだいたいみんな原型あるな(?)   (2020/5/12 17:59:43)

19争うことも時にはいい結果になることもある、のかなぁ…(雑貨屋見つつ) ドライ感わかるか〜〜ヾ(⌒(ノ'ω')ノそうですね( ˆᴗˆ ) ききききっとこれから出会いがあるさ(しかし外に出られない)はい素敵で平和なセカイ〜〜お茶会でもしてくれ(カルーペルちゃんのクッキーぽいもの)殺さん フードさん ヴァニー←NEW! ですか(違う)   (2020/5/12 18:01:27)

和白ほんと傷つくのを見てられなかった時計塔がしまっちゃおうねしたからこうなっちゃったんだよ~!!((( ˘ω˘ ))) なんだかんだヴァニは適当な料理取ってメトさんはワイン一杯で話し通しちゃいそう…ゲーマー組は徐々に冬家が攻略されていくあれだから() アフタヌーンティーのあの三段のお菓子置き場に人形師ちゃんがクッキーぽいものをざらざらーっと入れちゃうんですね(((((└(:D」┌)┘))))))) なんだそのとんでもないメンツお帰りください   (2020/5/12 18:09:40)

19一生引きずるぜこの話卍~(゚∀゚卍~)マンジビ~ム あぁさすがうささん気づいてたか( ˘-˘ ) その過程がどうあろうと、ローダンはあの時、確かにガイスーを殺しかけそうになったから…あの時はあの声があったけど、もうあの声は聞こえないから…だからこれ以上雑貨屋といたら、って思ってるのかなと おなまえ大辞典楽しくて…(( 'ω' 三 'ω' ))   (2020/5/12 18:10:42)

19いやしまっちゃおうねは草 わかる〜〜ワイン飲むメトさん美しすぎて(( 'ω' 三 'ω' )) だんだんユフ家の住民が増えていく…()それを見てリグレっちゃんが( ˙꒳˙ )ってなる()このメンツはフードさんが苦労人ぽそう…世界罪深男メンツ???(((   (2020/5/12 18:15:32)

和白やめろ私の深淵なる闇の歴史が新たに刻まれてしまう…いやむしろ気づかないとでも思ってたんですかねぇ… 雑貨屋は何も知らないままに仲良くしてくれてるから、いっそ離れたほうが、って思ってても余計に明かすのが怖いのかなぁ…まぁ約束の地編のろどの言葉が雑貨屋の答えだけどね!   (2020/5/12 18:20:35)

和白ザ・ワールドだのしまっちゃおうねだの今日私時計塔で遊びすぎだな??(おっと部屋の中なのに霧が出てきたぞ まじないとかで使うからお酒は大丈夫そう…飲んでも酔ってるのか酔ってないのかわからない() り、リグレっちゃんもどって:;(∩ ˘ω˘ ∩);: というかもしかしなくともメイドと人形師世界観が異文化交流なのでは?? 敬語組はスナック感覚で悪事働いていくからなぁ()静かに着火道具一式を握りしめるフードさん…   (2020/5/12 18:27:40)

和白すぐおちちゃってごめんよりだつ((( ˘ω˘ )))   (2020/5/12 18:28:47)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/5/12 18:28:48)

19刻め刻めガリガリ うさぎがさすがすぎるぜ…ローダンだったら絶対こうだなって(ワイ宅ナイフ率高いけど) 浅く広くの交友関係が雑貨屋だけ異様に深くなっちゃったからね、やっぱり制御出来ないってのが一番怖いし、その時自分を殺してくれる存在が少ないのもあれ 雑貨屋はまじハイライト…   (2020/5/12 18:29:44)

19うさぎがピチュった音がした(なむなむ) メトさん真顔of真顔だしね←素敵な異文化交流… フードさんが例のお菓子つめつめ事件の顔になってるのが見える見える… 把握よ!   (2020/5/12 18:32:13)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/5/12 18:32:16)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/5/12 20:59:28)

和白\\うわあああああ// あっでも目立つワン宅ナイフ使いって殺さん以来じゃないか? ガイスーとのときもなんだけどローダンのファーストコンタクトは初手オカルトから始まるよね( 浅く広くは相手を守るためでもあったんだろうしローダンは複雑だろうなぁ   (2020/5/12 21:05:45)

和白うさぎはしぶといから何度でも起き上がるよ(((((└(:D」┌)┘))))))) ほんの僅かに魔除けとか人形の話が増えてきたら酔ってるんじゃないかな(だが鉄壁の表情筋) カルーペルちゃんちっちゃなぬいぐるみとかお礼に渡してほしい、香袋みたいに花の香りがするあれ(ノ)'ω`(ヾ) 殺さんはあんまりわかってない、フードさんは見た目分別ついてるように振舞ってる、ヴァニは一周回って開き直ってるから…()   (2020/5/12 21:14:27)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/5/12 21:17:12)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/5/12 21:41:13)

19あ、確かにそうね…! 真顔メンツは酔っても真顔そうよね…あ、でも表情崩れたらギャップがあるのか(???)初手オカルトなんだよなぁ…相手を自分のペースに巻き込んでいくタイプ()深く付き合うほど別れが辛くなるって言うし…ガイスーが眠った瞬間帽子自分から外したのかな、おじいちゃんの『お前が心から力を望んだのならば』って言葉思い出して…   (2020/5/12 21:50:10)

2020年05月11日 12時58分 ~ 2020年05月12日 21時50分 の過去ログ
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