ミナコイチャット

「屋根裏部屋の連絡帳」の過去ログ

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2020年05月31日 11時13分 ~ 2020年06月02日 18時38分 の過去ログ
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19(紅茶を飲む…午後のティータイム…美しい 替え歌楽しい(語彙力が問われる)いつぞや単色の雑貨屋と二色の聖戦…きっと解放されたよ、きっとね。スクショ増やせ増やせ( ◜ω◝ )ササヤキ)   (2020/5/31 11:13:31)

和白(私だってまさか対悪魔戦するなんてキャラメーク中一分一厘も思ってなかったよ!!(白目) そもそも友人の親友が幽霊として出てくる時点ではじめ彼らにはSAN値チェックものだったのでは…(その後のシリアス的にも)翼を傘がわりにしながら丁度いい場所見つけて雨宿りする初代とかいつかの日記にありそう…世界生存組は穏やかで強いと思ってる(某愚生は問題外))   (2020/5/31 11:20:49)

和白(ファディアさん…実家のような安心感……(但し雑貨屋の実家は) あ~日常で使い所のないボキャブラリーばっかり増えていく~~ あのイメカラはだいじにしたい(( そうだなぁ……。うっ脳内に直接…増やさなきゃ)   (2020/5/31 11:25:51)

19(独りぼっちじゃない…ガイスーの言ってた通りだね 足りなくなったらワイがスイッチ押すから大丈夫だよ( ˆᴗˆ ) マロンさんは平等でいたいけどローダンとガイスーにはやっぱり他の皆より…浅く広くの交友関係が深くなっちゃったから…ちょっとあそこら辺から不穏さを…出しとこうかと((二人については楽しい嬉しい反面ちょっと困惑してるとこもあるだろうなぁって…)   (2020/5/31 11:26:19)

19(だろうな!!((でもあのセカイでは話せたし触れられたし…本当に生きてる人間みたいだったんだろうなって…それ故のロドのアレ ありそう〜〜雨宿りしたらテラントさんが翼拭いてくれるんやろ…平和だ……某愚生はしまっちゃおうね^^)   (2020/5/31 11:33:27)

和白(その通りなんだよ… というか同年代×2持ち上げて飛べるローダンって改めて凄いなって((ぐるっと見回して目輝かせるろどとツタをシートベルト代わりにしてるローゼが見えるヾ(⌒(ノ'ω')ノ ほんとにローダンは隠すのが上手じゃないと生きていけなかったんだもんね…雑貨屋はこうして仲良くなった延長線でもう常連というか友人だし心配するのは当然だと思ってるんだろうけど、ローダンからしたらここまで距離詰めてもいいのかって感じだったのかなぁ)   (2020/5/31 11:36:34)

19(日常で使わないのばっかり〜〜()イメカラ大事にしたいね…(*´˘`*)洗 脳 完 了 ★)   (2020/5/31 11:40:04)

和白(とりあえずロドの虹彩が入る狼目とロゼの再生持ちは、描く時とか戦闘に映えるからやってよかったと思ってる((( ˘ω˘ ))) そこだよ~~だからこそ別れが辛い…あぁそれで思い出したんだけども、ロドがオカリナの夜みたいなシーンがあるのと反対に、ラストみんながそれぞれの思いの洪水で泣いてる中ひとり俯いてるローゼは、ほんと彼らしいと思ってたよ……その日の日記は長そうですね(こなみ)愚生と一緒にしまっちゃおうねされる管理人がいたたまれないからよしなさい(((((└(:D」┌)┘))))))))   (2020/5/31 11:46:14)

和白(本とかで気になる言い回しがあったら辞書引いたり、場合によっては書き留めたりするようになったのもワンとセカイのおかげやで… ( ˙꒳˙ )センノウサレタ)   (2020/5/31 11:51:02)

19(うっ好き…落ちんなよ、って言うローダンが見える……ガイスーとは見れなかった景色か… 笑顔だけが上手くなる悪魔〜〜…ヾ(:3ノシヾ)ノ そうそう、まだなんか二人とローダンの間に席一個分くらいの距離があるんだよね…これから詰めていくんだけども)   (2020/5/31 11:51:22)

19(二人の戦闘モードかっこよくて好きよ、特に二人が揃った時の長距離短距離が… ローゼだったらどうかなぁって考えて…ローゼはロドよりこうなるってわかってただろうから、でも…って感じを出したかった(伝われ))\あれがあーであーでこーでそーで/ (…今回は随分長いなぁ)ってなってるのかw そこにマジキャンとフードも加えましょ^^   (2020/5/31 11:58:35)

和白(雑貨屋にとってもまるで何かの魔法のような時間だろうな…彼らの世界だけではけして見る事のなかった景色 そしてさいごまで明かせないまま彼に見せられなかった景色… うっっゴジツタン……(虫の息))   (2020/5/31 12:01:58)

和白(ガイスーが帽子被せるため、二人がとどめに拘束するところの立ち回りほんと格好良かった…いや全体的に ロゼは分かっていたことだろうって感情押し留めそうだもんねわかるよ…末裔もちょっと呆れてるやんけw 貴重な真の一般人が……)おちるよ~!   (2020/5/31 12:07:10)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/5/31 12:07:12)

19(ワイもうさぎのおかげで語彙力が高まったよ…ありがとう(*´▽`*)魔法のような現実の時間…あぁしあわせで儚い…きっとガイスーもその場にいるんだろうな、見えないだけで… うっっ後日譚……かく…(虫の息))   (2020/5/31 12:10:25)

19(ほんとみんなカッコよかったと思うんだ今回…一人でも欠けてたら絶対倒せなかった ローゼはギュッて拳握りしめてそう 逆に喧嘩しちゃったりしたら五文字程度で終わってそう…(わかりやすい)侵食されていく〜〜…おっけいよ!)   (2020/5/31 12:18:40)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/5/31 12:18:45)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/5/31 14:22:26)

和白(いや最近はこっちこそワンのネタの引き出しの多さにびっくりさせられっぱなしなんだよ~好き~~ ローダン色々飛び回ったらすごいそっと下ろしてくれるんだろうな…雑貨屋から魔法とか神様とかいうキーワードが出るとなんかもうなんとも言えない気持ちになるよ(伝わらない) そうだよガイスーもいるんだそこに:;(∩ ˘ω˘ ∩);:)   (2020/5/31 14:33:09)

和白(すっごいわかる…!!まさに連携だったよね、雑貨屋はお互い自分の立ち回り分かってるからカバーできるし、ガイスーにしかできないことも多かった 人外に比べてしまえばずっと弱い人間が立ち向かうには絆が要る… だろうねローゼは理性的≠情が薄いだから…堪えてたと思うよ ロドの一番泣きたいのは二人なのに、って思いつつのあれも何度見てもくるものが… 読んでてちょっと楽しそうだよね(おいこら) あとちょっと共同墓地覗いておくれ…やりたいとこだけ書いてしまった)   (2020/5/31 14:46:36)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/5/31 14:54:21)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/5/31 15:01:18)

19(わーいありがとう!告られたわ(( 'ω' 三 'ω' )) あああ傷つけないように…大丈夫伝わるから…_(:3」 ∠ )_そうだそうだ実質四人でいるんだいつだってヾ(:3ノシヾ)ノ)   (2020/5/31 15:03:48)

19(わかってくれるか…!君だけにしか出来ない事……あれアウトサイダーかな???(違う)孤独っつかローダンに抵抗モドキされていた悪魔に絆で人間は勝ったのか…うっっ熱盛っ ぐって堪えるローゼ…必死に拭うロド……多分楽しいと思うよ(おいこら)わかった覗いてくるよ〜)   (2020/5/31 15:06:29)

19まっっってワイも考えてたんだけどwwそして変えてるとことか変えた歌詞がほぼ一緒なんだけどwwまってまってゆっくりみるね…   (2020/5/31 15:08:19)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/5/31 15:22:19)

19そしてただいま大好きです(突然の告白)魔槍とかハイラントとか考えてることやっぱ同じやなぁ…くそっ、これはもう作るしかっっ(溜まるやりたいこと)   (2020/5/31 15:27:55)

和白(もう最近毎日告白してる気がする…(???) でもロドもとい雑貨屋はローダンが心配するよりぴょんって飛び降りて凄かったんだぞ!とか言いそう( ˘ω˘ ) ロゼは擦り切れても淡々と正常を取り持つこと、ロドはとにかく笑顔を分けてあげることが役目だったから…それが性格の深いところにも出てるんだろうなぁ アウトサイダーちょっと思ったから安心して…)   (2020/5/31 15:30:41)

和白(あああごめんよ被ってしまった…!!(運命共同体の呪い)ワンのバージョンの替え歌のほうももし作れたら見せて…)   (2020/5/31 15:32:21)

19(いつもの事だよ← ぴょんぴょんしたら悪魔がひぇってなっちゃうから…( ¯꒳¯ )ウームヘイワダ うっっっ(犬に500のダメージ) いいのよ運命共同体だもの…犬さんも考えたいけどね〜…やりたいことが山積みなのよねヾ(:3ノシヾ)ノだからうさぎがまた思いついたら置いて…ぜひ置いて…)   (2020/5/31 15:37:38)

和白(いつものことだな(遠い目) ううそのゲームパロ完走後の様子を見たいし描きたいしもう…もう……_(:3 」∠)_ いやダメージでかくて草 なんか言葉遊びみたいな気持ちになってくるのよね特に今回…信教史乗の言ってみた時の語呂とか)   (2020/5/31 15:50:38)

19(うさぎが!うさぎが死んでまう!誰かお医者様はいらっしゃいませんか!?(((言葉遊び上手くて素敵よ…(*´ω`*)なんかこの方の曲って結構パロりやすいのよね( ˘-˘ ))   (2020/5/31 15:56:33)

和白(ワンはとにかくリアル崩したりしないようにしておくれ…メアリー書きたいとこだけ書いちゃったけど、フルとかなんかやって欲しい曲とか描いて欲しいシーンとかあったらできる限り協力するぜ…早くはできんが)   (2020/5/31 15:57:23)

和白((((((└(:D」┌)┘)))))))ミトドケズニマダシネルカ いや本編のいぬの知識量には頭が下がるけどありがとうよ…!カタストロフィはいつかどこかで使えたらなって覚えてた言葉(?)シュリュッセルは鍵だね!ストレートだね!!白昼推理劇[コーヒーカップ]とか無理やり読ますのも没であったりした そうそう語呂が合いやすくて大変ありがたい…)   (2020/5/31 16:04:55)

19(わぁいありがとううさぎ(∩´∀`∩)ワンさんは39度の熱出しても翌日には治る体の持ち主だから大丈夫だよ(`・ω・´) アッ生き返った( ˙꒳˙ ) カタストロフィってオサレだけど噛みs(((鍵だね!!素晴らしいね!!ふわすき…無理矢理も好き……うううう(発作)うさぎといつか通話カラオケかなんかした時に替え歌大大会もしたい(増える欲望))   (2020/5/31 16:08:19)

和白(いや強いわww カタストロフィは演劇の大詰めとか悲劇的な破滅とか天地の変動とか語感は可愛らしいけどかなりえぐかった気がするよ!!()\何度でも甦るさ/ 奇想天外がロドの過去回想(現在部分)でちょこっと言ってたから、没のあれは名探偵ローゼみを… めっちゃしたいよ~~ワンさんoffボーカル流すんやで(^^))   (2020/5/31 16:16:02)

19(まじテスト期間だったから助かった(ゝω・)やっぱうさぎはえぐいとこのうさぎなのね…(???)見た目は詐欺!!中身も詐欺!(?)その名は!名探偵ローz((((めっちゃしたいい……オフボ流しまくるわ( ˘-˘ )   (2020/5/31 16:21:31)

和白(な ぜ 風 邪 ひ い た お い こ ら グングニルも暇に任せて調べてみたら百発百中だの当たったら即死だの北欧神話だの出てきてほんと良くやったハイラント…いやこれは草 流石(前科が)ブラックな薔薇ですね!← 可愛い系の曲やパートは任せるよ(^^))   (2020/5/31 16:30:30)

19(こ っ ち が き き た い えぐうさぎ(ボソッ)そう思うとローダンも状況わかってないながら反抗してたのかな…これはやべぇって 黒薔薇か黒薔薇(違う)アッハイ^^ 一つ困るのがイメソン歌ってると色々とフラッシュバックしてまともに歌えなくなるってとこだね!!←←)   (2020/5/31 16:37:27)

和白(な ら 仕 方 な い そうだろうね、翼がやられたときにほんのちょっとの間でもローダンが声に勝ててたし…もしローダンまでほんとに諦めてたら一回は貫かれててもおかしくなかったのかもしれない 窃盗未遂と不法出国だけ(だけ??)かと思えば回想で新たな前科が判明したローゼよ…まともになったなお前…… 絶対二人で叫ぶそれ~~自分で作った歌詞忘れたらごめんな!!(()   (2020/5/31 16:45:34)

19(ほんと内なる声黙ろうね???あの時のローダンはほんと虚無の空間にいたんだろうな…そこからのたすけて… ん???だけ???(???)今じゃ立派なツッコミだよ(但し脳筋)\アッッここ無理うさぎ頼んだ/\いや私も無理/(((運命共同体の末路))))   (2020/5/31 16:52:05)

和白(ガイスーがついてるとはいえ、聖職者以外に悪魔に打ち勝った人間なんて彼らの市街でもどれだけいるのか…ほんと自我飛ぶ寸前だったんだろうな、助けてって呼んでくれて良かったよ…… だけっていうレベルじゃねぇ(正気に戻る)まぁメンタルギリギリじゃなくなったら普通に悪癖なくなったものね( ˘ω˘ )だが惨劇ビデオは回す ストレート脳筋とちょっと方向性が違うようでやっぱり脳筋なのが雑貨屋だから(???) 駄目そうですねぇ…)   (2020/5/31 17:04:06)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、19さんが自動退室しました。  (2020/5/31 17:12:11)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/5/31 17:12:26)

19(もう居ないと思います(((みんな聖職者に全振りだったし…こっちはほんと悪魔か人間かだったから あのあれや、後ろから手みたいなのがぶわわって追ってきてたんだよ(伝われ)やっぱり根はいい奴なんだ……ん???(ビデオ回し事件)「座れ脳筋共(低トーン)」が炸裂するよ…うさぎと曲を聴きあって爆発したい………(遺言)   (2020/5/31 17:14:41)

和白(聖職者がいれば安心だ!勝ったな!(フラグ)みたいな…(??) その声ではっとして早く連れ戻すぞ!!って吹っ切れて全力で向き合うそっからの展開好き(すき) あれはろどが過去ロゼをほだすのが早かった…兄貴スキルはどこでもつよい 平和ガイスーは歪みないな((   (2020/5/31 17:23:17)

和白(あと数秒で強制退場だからきったぜ!!うわほんとにお喋りしたい…家族のタイミング的なチャンスがあるかとか(私は自室だからある程度いいけども)そう言う問題以前に第一の壁があるが……)   (2020/5/31 17:26:18)

19(そうそうそう、まぁ実際悪魔弱ってたしローダンいなきゃ普通に全滅だったけどね( ᐛ ) わかるかワイもそこ自分で書いててここうさぎ好きそうって思ってた(てた)兄貴スキルのおかげだよほんと…さすがロドヾ(:3ノシヾ)ノ 脳筋に囲まれるガイスーの図が哀れすぎて…()おしゃべりしたいよ〜〜ヾ(:3ノシヾ)ノうさえもんどうにかして…((ワイはスマホだったらまぁ別に変には思われないと思う(??)どうにかしてうさえry)   (2020/5/31 17:32:55)

和白(つまりこれは聖戦雑貨四人で掴み取った勝利だと…?? あぁめちゃくちゃ好きだよバカ!!((全くワンさんストーリーテラーすぎるぜもう読みながらぐっってしてた(log参照) \圧倒的ホワイト狼/ 今振り返るとローダンは雑貨屋よりはまだオープンな脳筋じゃないと思うのよ…(???) うさえもんもきっと怪しまれない(というか歌ならよく一人で歌ってる)から大丈夫…)   (2020/5/31 17:45:26)

19(そういう事や…!だよねワイもあそこめちゃくちゃ好き!!(自分で言うか)いやはや照れますわうさぎさん(*´▽`*)それそれわかる、ローダンって何タイプ脳筋だろうって(また迷言が生まれる)お通話したいです…ヾ(:3ノシヾ)ノ 家族いる時歌うのはワイ自身がちょっと恥ずい(´>ω∂`))   (2020/5/31 17:51:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、和白さんが自動退室しました。  (2020/5/31 18:05:32)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/5/31 18:05:40)

和白(誰一人不必要なやつなんていない、自分たちの力で過去に打ち勝つとかまさに聖戦雑貨すぎてもう爆発した… 私自身書くのはしっとりしたの中心だから王道胸熱展開には憧れるんですわ~~ えっなんだろう…真の力封印系脳筋??(???) まだ恥じらいがあるだけ大丈夫だぜ…私はカラオケ行く練習するからって言って普通に別室で歌うよ!( )   (2020/5/31 18:09:28)

和白(……で、うさえもんはハングアウトをとってきた訳だが(超展開))   (2020/5/31 18:10:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、19さんが自動退室しました。  (2020/5/31 18:11:47)

和白おちますよ(ここで)(((((└(:D」┌)┘)))))))   (2020/5/31 18:11:57)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/5/31 18:11:59)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/5/31 18:12:06)

19(うっっっ好き(絶命)王道胸熱もいいやろ…火をつけるぜ… なんだその脳筋(なんだその脳筋)やだうさぎつよい……ハングアウトどうなのかね〜…やっぱ気になる)わいもご飯だ、またね!   (2020/5/31 18:12:22)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/5/31 18:12:26)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/5/31 20:10:21)

和白(遠回りな自滅で草 だってほんとにみんな格好良いんだよ~~書籍化して部屋の片隅に飾りたい(???) いやでも封印してるならこれは脳筋じゃないのか…??(もはや禅問答)でもローダン、クイズとかでわかんなかったらもう答えないんじゃなくて時間いっぱいまでゴリ押しするタイプだとは思ってる← ハングアウトは今こっちで「ハングアウトをやってない人の連絡先」にワンがいるんだけども、そのままかけるとお金かかるからお互いやってる人同士になってからの方がいいとかなんとか…(?)   (2020/5/31 20:18:21)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/5/31 20:19:10)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/5/31 20:47:21)

19あっ、なんか今ハングアウトでうさぎと会話する場所作っちゃったんだけど大丈夫…?なんか押したら簡単にできちゃった…()   (2020/5/31 20:48:11)

19(みんなかっこいいよね…うわわかる……もはや謎になってきたぞ???わかるわかる珍回答でもとにかく答える感じ…)   (2020/5/31 20:51:59)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/5/31 20:52:02)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/6/1 16:58:04)

和白そして繋がりましたねよくやった(^^)ごめんねワン、うさぎ完走したらそのままリアタイで感想喋りたいんだけども…小声になるかもしれんが もちろん細かい話とかは文でも叫ぶつもりだよ(((((└(:D」┌)┘)))))))   (2020/6/1 17:01:13)

和白(装丁は黒いリボン/白いリボンの古書風でそれぞれ持とうか!!(( ろども絶対それ…ツッコミは時間ギリギリまで考えるよきっと)   (2020/6/1 17:16:27)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/6/1 17:16:29)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/6/1 17:43:55)

19同じこと 考えて ました^^ やったね古書風だね!!好き!!((でもギリギリまで出なかった場合あと5秒くらいでヤケになってなんかしら書くのがローゼ、う〜〜んってなってタイムオーバーがガイスーだと思ってる(((   (2020/6/1 17:46:23)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/6/1 17:46:26)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/6/1 19:46:04)

和白はいいつもの~~ なんかお洒落なお店のインテリアに置いてあるダミーの洋書みたいな…(???) うああやっぱダメだったー…って笑ってまぁあれは俺も分かんなかったしなってなるのが平和な聖戦、今までろどの珍回答を散々笑ってたのに最後の最後にヤケで答え書いてお前人のこと笑えないんだぞ!!ってなる脳筋が雑貨屋   (2020/6/1 19:53:23)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/6/1 19:54:18)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/6/1 21:40:41)

19ああ〜〜!!素敵なやつ…* 相変わらず聖戦が平和で雑貨屋がry……よしラストスパートおかせてもらうよ!めっちゃペース早いと思うからゆっくりきてね…!   (2020/6/1 21:41:51)

19*   (2020/6/1 21:46:22)

19…あれから数日。俺達は閉じた店で、ただぼーっとするだけの日々を過ごしていた。 …セカイから無事に脱出した俺達は、先にあの二人が帰っていたからか、大勢のギャラリーに迎えられた。どんな所だったんだと興味津々に聞いてくる子供らや、だいぶボロボロになった俺達を見て焦ったり労ってくれる人達、何があったんだと冷静に聞いてくる奴らもいた。…でも、ローダンはもちろん、俺もロドも、ギャラリーの声には一切応えられなかった。   (2020/6/1 21:46:29)

19あまりに現実離れした現実、慣れない激しい戦闘…俺達の場合は、彼奴の存在をもう認知出来ない事が何より心身に重くのしかかった。そしてその結果が三人仲良くぶっ倒れる…という図なのだから、もはや笑うしかない。 一体どうやって店まで戻ってきたのか…誰かが運びでもしてくれたんだろうか、そうだとしたら礼を言わなくてはならない。   (2020/6/1 21:47:27)

19「…ローゼ。」 「…なんだ?」 「デスティアが…その、今のこと色々と教えてくれたんだぞ。だから…」 「わかった、紅茶でも飲みながら話そう。」 表情の抜けた顔で小さく頷いた狼は、黙って俺が淹れるのを待っている。コトコトと注いだそれを一口啜ったが、…いつもの様な風味はしなかった。どうやらロドも同じ感想を持ったらしく、むっと渋い顔をしたが、もう文句を言う気力すら残っていないらしい。   (2020/6/1 21:48:24)

19「…それで、デスティアはなんて言ってたんだ。」 「あぁ、うん。"うさぎねこ"達はまた出発したって言ってたんだぞ。誰のとこに行ったのかは知らないけど……それと、ローダンはまだ寝てるって…。」 「…そうか。」 沈黙を誤魔化す為、たいして味がしない茶を啜る。 …ローダンはあの時倒れてからというものの、ずっと死んだ様に眠っているらしい。一応心臓が動いているので生きてはいるらしいが、呼吸音が聞こえないとの事。…そのままぽっくりいかない事だけを願うばかりだ。   (2020/6/1 21:50:13)

19部屋に重苦しい沈黙が続いていたその時、閉店中にも関わらず、カランとベルが鳴った音が聞こえた。ロドが慌てて部屋から立ち去ったのを追い、俺も店先に出ると、そこにはいつもと変わらぬ風貌のメトさんと、あたふたした様子のデスティアが立っていた。 「メトさんデスティア、いらっしゃいなんだぞ…って言いたいところだけど、今は…。」 「わかってるよ。アタシもこの子も何か買いに来たんじゃない、…アンタ達、ここんところまともに日浴びてないだろ?」 …そう言われればそうだ。もうどのくらい日を浴びてないんだろう、それすらもわからなくなってしまった。   (2020/6/1 21:50:56)

19ってしまった。 「…何があったのか、なんて聞きやしないけどさ、…日くらい浴びてきなよ、今ならまだ夕日ぐらい出てるだろうしね。」 「お日様は浴びなきゃダメ…です!」 「…夕日……」 ロドの顔が曇る。彼奴らしくない表情だが、口をさすことは出来なかった。 「…?どうかした…です?」 「……なんでもないんだぞ。ローゼ、ちょっと外出るんだぞ?」 「…そうだな。」 これ以上らしくない顔を見せて心配かけたくない、そんなロドの優しさと歳上の威厳を読み取って、素直に店外に歩み出す。   (2020/6/1 21:54:26)

19数日ぶりの日の光は、いつもより眩しく感じた。後から出てきた二人がケロッとしているのに対し、俺とロドは眩しさに耐えられずに瞬きを繰り返す。 「ほらほら、日が沈んじまうよ。早く行きな。」 「沈んじゃう…です!」 デスティアにそう背中を押され、未だ眩む視界の中を歩き出す。 「二人共、ありがとうなんだぞ!ちょっと行ってくるんだぞ!」 「ああ、気をつけるんだよ。」 「行ってらっしゃい…です!」 いつもの太陽のような笑みで二人に手を振ったロドは、曲がり角を曲がった途端、その笑顔をすっと抜け落とした。   (2020/6/1 21:56:29)

19まるで月のような静かな顔をしたロドの足取りがだんだん重くなっていることに気づき、たまたま近くにあったベンチに腰掛ける事を提案すると、彼は力なく頷いた。 「……ローゼ、…ありがとなんだぞ。」 「…あぁ、お前もよく笑えたな、あそこで。」 「…うん。」 ベンチの前には建物といった建物がなく、夕日が沈んでいく様子がしっかりと見える。空の色は時間と共に藍色に変化し、夕日は朱を残しながら沈んでいく。…あの時と同じだ、何もかも。   (2020/6/1 21:57:03)

19「…長い夢を見ていた様な、そんな気分だ。」 「…夢じゃないんだぞ、全部現実…全部、本当なんだぞ。」 「…あぁ、わかってる。」 それだけ言葉を交わしたら、互いに口を結ぶ。 何かを考えるわけでも、思い耽るわけでもなく、ただ暖色から藍色へ、藍色から紺桔梗色へ変わっていく空を眺めるだけ。…本当に、それだけだった。   (2020/6/1 21:57:35)

19…すっかり空は紺桔梗色に染まり、夜特有の静かな冷たさが辺りに染み渡ってきた。そろそろ戻らねばと、ベンチに固定されていた体をゆっくり持ち上げる。 「…ロド、そろそろ店に戻るぞ。キツイかもしれないが、ずっと休むわけにもいかない。」 「…あぁ、わかってるんだぞ。…明日から、また頑張んなきゃ。」 「…悪いな、無理させて。」 「ローゼだって、だいぶ無理してるんだぞ。」 「……そうかもな。」 そんな他愛もない話をしながら、重い足で復路を歩く。   (2020/6/1 21:58:45)

19そしてその瞬間はいきなり訪れた。 先程の曲がり角を曲がった俺達の視界に、暗い夜道で異彩を放つクリーム色の帽子が映り込んだ。その人物の姿が完全に闇に葬りさられる前にその手を何とか掴み、引き止める。 「うわっ!?……ってなんだ、お前らか…メリーさんか何かと思って期待しちまった…。」 対照的な色の双眸、片側に生えた黒い角、何よりオカルトに支配されたこの話の内容と口調は間違いない、ローダンだ。   (2020/6/1 21:59:21)

19「ローダン…!?やっぱりローダンなんだぞ!?」 「は?おうローダンさんだぜ??どうしたよ狼。」 「ローダンお前、いつ起きたんだ?」 「は??いや今だけど…え、お前らどうした??」 「どうしたってお前、数日間ずっと眠ってたんだぞ?息もせずに…どうやって生きてたんだお前。」 俺がそう事実を述べると、彼はえっ、と目を丸くした。その予想外の反応に、思わず俺達も目を丸くする。 「…俺、ずっと寝てたのか?」 「あぁ、…まさか知らなかったのか?」 「…知らなかった。」 「マジかお前。」 どれだけ深くまで堕ちてたんだ、コイツは…。   (2020/6/1 21:59:40)

19とりあえずはデスティアから聞いた現状や自分の容体、俺達がどれだけ心配したかをなるべく簡潔に語り、骨の髄まで理解させる。俺はただ話していただけなのに、いつの間にかローダンは青い顔で地面に正座しているし、ロドは数メートル離れた物陰から傍から見たらただのヤバい俺達二人の様子を伺っていた。逃げたな彼奴…あとその哀れんだような顔をやめろ。 「…まぁそういう事だ、わかったか?」 「はーい…。」 「あ、そういえばローダン、お前何してたんだぞ?」 俺の話に終止符が打たれたのとローダンが立ち上がったのに便乗し、ロドも物陰からひょこっと姿を現してきた。 「いや、その…別に特別何かあってここに来たわけじゃねぇんだ。ただ…何となく、お前らに会わなきゃいけねー気がして…でも疲れてるっぽいからい「とりあえず入るんだぞ!」 「あぁ〜〜話聞け〜〜」 喋り終わる前に強制的に店に連れられたローダンを鼻で笑い、俺も冷えた店内に戻る。   (2020/6/1 22:00:08)

19「はい、紅茶とお菓子なんだぞ!」 「わり、いただく…ってなんで俺座ってんだこれ…」 「そう言う事は気にしなくていいんだぞ。」 「もしかしなくてもめんどくさくなったな??」 俺がスタッフオンリーの部屋に入るまでのほんの少しの間に、ロドはローダンを椅子に座らせ、自分は紅茶と茶菓子を用意していた。相変わらず早い奴だ。 「…あ、うまいなこれ。」 カリッと硬い音が鳴ると、ローダンはツッコむのも忘れて二枚目に手を伸ばす。 「丁度数枚余ってたやつか、口に合ったみたいで何よりだ。」 夜に菓子を食む、この行為は子供にとっては禁忌だろう。これこそ大人の特権…とでも言うのだろうか?…どうでもいいか。それより、彼奴の舌に紅茶は合うんだろうか?いつもジュースしか飲んでいないが…ん?待て、あの紅茶ってさっきの… 「おいちょっと待てロド、その紅茶って」 「え?……あっ!?ごめんだぞ、それあんまり味しないの忘れてたんだぞ!」 ロドも気づいたようで焦りだしたが既に手遅れだ。ローダンはぐいっとカップを持ち上げ、その味を舌に染み込ませていく。   (2020/6/1 22:00:41)

19「……んー…?そうか?普通に美味いぜ?」 「「えっ」」 遅かったかと肩を落とす俺達とは対に、彼は嬉々とした様子で美味しそうに紅茶を啜り、茶菓子として出した硬いクッキーを嬉しそうに頬張っている。 その様子に感化され、もう一度紅茶を啜ってみたが、やはりそこまでの風味がするわけではない。先程よりは多少味が濃くなった気もするが、美味しい…とまでは言えない気がする。ローダンの好みに合っただけか、それとも俺達の味覚が可笑しくなったのだろうか?そんな事をほつほつと考えながら、三人でいつものように…日常通りに机を囲む。   (2020/6/1 22:01:13)

19「…なんか、こうやって話すの久々なんだぞ。」 不意に、ロドがそう呟いた。 「そっか、俺寝てたんだもんな。……」 「……」 …改めてこう顔を見合わすと、何を話せばいいのかわからない。 俺達は知った。ローダンが線引きしていた領域を自らの意志で超えた。今更後悔も何もしていないしするつもりもないが、その事実に触れずに今まで通りの会話をただ続けるなんて…とてもじゃないが出来なかった。   (2020/6/1 22:01:32)

19「……なぁ、ローダン。」 しばらく続いた重たい沈黙を破ったのは、案の定ロドで。 「答えたくなかったら答えなくていいんだぞ。…だから、訊いていいんだぞ?」 「…あぁ、いいぜ。言ってみろよ。」 ロドは一度深く息を飲み込むと、心配そうに俺を瞥見した。俺は何も言わずに、ただ深く頷く。ロドがこれから何を訊こうとしているのかを…線の先にまた踏み込もうとしているのを察したからだ。   (2020/6/1 22:02:27)

19「…あの街で、何があったんだ。」 …あぁ、やはりそういくか。 「………」 ローダンの顔は何一つとして変わっていなく、むしろそう聞かれると思っていたと言わんばかりの表情だった。 …緊張感が店内を包む。こちらを静かに見つめるその深い青眼は、今にも俺達を吸い込んでしまいそうだ。 「……いいぜ、話してやるよ。」 「!…いいのか?本当に…」   (2020/6/1 22:03:27)

19「おう。…アイツの事を知った時点で…お前らにはちゃんと話しておこうと思ってたんだ。…あぁでもそうだな、順を追わなきゃなんねーから…ちっとばかし長くなるぜ?」 「時間に関しては大丈夫なんだぞ!」 どこかの誰かのせいで夜遅くまで起きれるようになったから、と、要らぬ言葉を付け足された。おいやめろこっちを見るな、そもそも夜はまだ始まったばかりだろ! 「あっはは、それもそうだな!」 「おいお前も乗るな…話すなら話してくれ。」 「はいはい…つっても、どこから話しゃいーか……そうだな、初代についてはわかるか?」 誰かに同じ質問をされたな、なんて思いながら無言で頷く。   (2020/6/1 22:04:01)

19「?どんな奴らって…仲良し、なんだぞ?」 「だな?」 それはまぁ、パッと見はローダスの一方通行に見えるが…。 「…へぇ、やっぱお前らも日記見たんだな。」 「日記…あぁ、見たんだぞ?」 「あの時聞こうと思ってたんだけど崩壊寸前で聞けなかったからさ、まずそれだけ聞きたくて…とにかく、それなら話は早い。呪いの話も知ってるだろ?」 「人間に見えるって言うあれか?」 俺達の場合、これは日記じゃなくて本人達から聞いた事だが。 「そうそう。…まぁ、そこくらいから話すか。」 ローダンは菓子を口に放り込み紅茶で流すと、俺たちと視線を交じらせずにぼそぼそと語り始めた。   (2020/6/1 22:04:40)

19「…実を言うと、俺達も呪いについてはよくわかってねぇんだ。俺以外の奴は初代の遺言からどういう呪いをかけられたのかってことしか知らないし、俺はそこに加えて日記に記された知識を持ってるだけで……ただ、同じ悪魔だ。語られなくてもわかることはある。結論から言うとな、自らを呪いにするなんて、いくら力があろうと最凶だろうと無理だ。」 「へ?」 「どういう意味だ、それ?」 「あー…、言い方が悪かった。つまりはな、自分を呪いにして悪魔全員に留まる、しかもそれを何百、何千年も続けるなんて、いくら最凶だろうが何だろうが、絶対的に力が足りないんだよ。他の奴らは最凶だから出来たんだろ、みたいな感じだったけど…彼奴に近い俺から言わせてもらえば、そんなの不可能なんだ。」 「??じゃあ、どうしたって言うんだぞ??」   (2020/6/1 22:05:41)

19「…一つだけ、方法がある。」 …ローダンの声が、一段と暗くなった。 「…昔はな、つえー悪魔は、人間と契約が出来たんだ。願いを叶える代わりに、命を…さんざん弄んだ後に、代償として奪う。人の欲望を、絶望を、不幸を…悪魔は糧とするんだ。」 「また慣れない言葉が出てきたんだぞ…必ず死ななきゃならないんだぞ?」 「いーや、代償は願いと天秤にかけられるものならなんだっていいんだ。でも、悪魔は絶望して死んでいく人間の魂が好きだから…。」 「…願いが叶って浮かれているところを、ってわけか…。」 確かテラントもそれに近い事を言っていたな。悪魔とは人を弄び、不幸と絶望を糧とし、人間を見下して…そして結果的に、その人間に足元をすくわれた、そんな種族だと。   (2020/6/1 22:06:23)

19─不意に、俺の脳裏で"あの情景"が嵐のように巡り始めた。 「まて、もしかして…」 「……そうだ。…初代は契約を結んだ。」 俺が言葉詰まらせている間に、ローダンは息を吐くようにそう言葉を紡いだ。 「初代の時代にも戦争が起きたんだが、その時は聖職者…人間が勝利したんだ。そこから悪魔狩りが始まって…多分、その時に……」 …あぁ、そうか。羽根を追った先に在ったのは、二人の契約の地…いいや、誓約の地、か。この話を聞いた後なら、どうしてあそこで煙や轟、悲鳴が聞こえたのかも納得がいく。   (2020/6/1 22:07:20)

19「代償には初代聖職者の全ての力を貰ったんだろうな。…もちろん、生命力も。最強の力を最凶が取り込んだとなれば、不可能な事なんてそうそう無くなる。それで初代は…まぁ、そういことだ。」 …あのローダスが浮かない顔をしていたのも、反対にテラントが何一つ顔色を変えていなかったのも…きっとそう言う事なんだろう。   (2020/6/1 22:08:10)

19「……でも、少しつっかかるんだよな。」 話に区切りがついたかと思いきや、字余りのようにそう呟かれた。 「つっかかる?」 「あぁ、聖職者は何を願ったんだろうって思ってさ。代償と見合うくらいの大きな願いを叶えてもらった、ってとこまではわかるんだけど…。それに、初代はどっちも行方不明なんだけどよ。可笑しいだろ?普通なら聖職者は死体で転がってるはずなのにさ…。」 言われれば、と、多少無理矢理思考を回す。   (2020/6/1 22:08:38)

19人間側では最強と謳われていた奴の全ての力が代償になる程大きな願い、か…。 『……お前、自分が言ってる意味わかってんのか?』 …ふとあの時の声がして、テラントがある言葉を結んだ瞬間、ローダスの表情がひどく沈んだ場面があったのを思い出す。今思うと、聞きとれなかったあの言葉の正体が彼の願いだったと言うなら、あの常に余裕そうな表情のローダスをあそこまで悲憤で満たす願い…そんな願いがあるだろうか?   (2020/6/1 22:09:30)

19「………もしかして…」 「?どうしたんだぞ?」 「……いや、なんでもねぇよ。…ふー……」 これ以上の推測は初代に悪いと思ったんだろう、ローダンは言いかけた言葉を紅茶と共に飲み込んだ。 「…呪いは呪い、決して楽じゃない空間に、精神がハッキリした状態で……初代は何百、何千年といた。」 「それって…その、どのぐらい苦しいんだぞ…?」 「…俺もよくはわかんねぇ。けど、そうだな…悪魔は精神が苦痛になるけど……もし、もしお前らみたいな人間だったら、肉体にも異常が出てくると思う。   (2020/6/1 22:10:11)

19─目が見えなくなったり、喋れなくなったり…とかな。」   (2020/6/1 22:10:45)

19感覚が失われる。言葉にするとそれだけだが、それがどれだけ恐ろしい事だろう。生命の情報源の九割を満たす視覚だけじゃなく、生き物としての全てをかっさらっていくというのか。全てが失われた時、その人物に何か残るものはあるのだろうか?どこまでも真っ黒な空間で、何も感じず、何も聞こえず、声すら出せず…ただ意識だけが残っているなんて、そんなの死よりも、どんな地獄よりも恐ろしいじゃないか。 「…どんな苦痛よりも何よりも、一番恐ろしいのは虚空…どこかで聞いたことあるようなフレーズだな。」   (2020/6/1 22:11:20)

19「あぁ、ほんと…ほんっと、初代ってバカだったんだろうな……こんな苦痛、背負うことなんて無かったのに。」 「…」 「…わりぃ、次にいこう。……敗北して他の町に逃げ出した悪魔は、何百年もの間、密かに人間への復讐を考えていた。でもな、聖職者が力を増すのに対して、俺達は人間に見えるって言う呪いの影響と、悪魔がまだ強力だった頃の血が年を重ねる事に薄くなっていったってのが原因で、だいぶ弱ってきてたんだ。だから昔は出来た契約も、今は力が無さすぎて出来なくってさ。…だから、俺達は…否、俺以外は、かつて冷酷な最凶とまで謳われた悪魔を…ローダスを甦らせて、人間を滅ぼそうとしてたんだ。…でもな、それには器が必要だったんだよ。悪魔の力が薄れゆく中、ローダスの力に耐えられるくらいの大きな力を持った…そんな悪魔が。」   (2020/6/1 22:12:51)

19「…それって、まさか。」 煩い心臓を抑えながら必死に絞り出した俺の投げかけに、悔しくもローダンは頷いて。   (2020/6/1 22:13:31)

19「…そう。その生贄が──俺だったってわけ。種族の為、復讐の為、死ぬ為だけに…生まれてきたんだ、俺。」 あぁ、頼むからそんな諦めたように笑わないでくれ。何と言ったらいいのかも、どんな思いで聞いていればいいのかも、何もかもわからなくなってしまうから。   (2020/6/1 22:13:58)

19「だから、俺は自分で古書と日記を手に取るまで何も知らなかった。悪魔が今までやってきた残虐非道な事も、クソみてぇな本能も、…初代の事も、何も…知ったら逃げ出されるとでも思ってたんだろうな。」 「で、でも、ローダンは強いから、その契約ってやつを……あ、…」 「そ、俺が力を出せるのは帽子を取った時だけ。あの状態の俺と契約なんて、無謀にも程があるだろ?」 「…っ」 「…でもな、器なら器でいいと思ってたんだ。初代がどんな奴かは文面上だけど知ってたから。…きっと全部ぶっ壊して、俺ごと終わらせてくれるって…そう思ってさ。」 「…」   (2020/6/1 22:15:06)

19何も言えない、俺もロドもだ。生贄だとか器だとか、そういう事は俺達にはよくわからない。ただ、最初から棄てられる運命だった、なんて…そんな哀しい事、あっていいのか? もはやロドの様子を確認する余裕もなく、ただ下を向いて黙っていると、ローダンは乾いた笑いを零した。 「ははっ、笑っちゃうよな?たとえ初代が甦ったところで、人間に復讐なんてするわけなかったんだぜ。だって初代はこの歴史が終わることを……誰より、願ってたんだからさ。」 『この歴史を、終わらせてくれることを。』 いつしかテラントに言われた言葉と、今のローダンの言葉が重なった。   (2020/6/1 22:15:45)

19今までの初代の言動から生まれた欠片と、今ローダンが語る言葉の欠片がパズルのように組み合わさっていく。…どれだけ組み合わさろうと、もう真実という一つの絵にはならないんだろうが。   (2020/6/1 22:16:41)

19「…俺が生まれてから…何年だろうな。初代を蘇らせる為の準備が必要だとかどうとかで、あの街に戻ってきたんだ。…そこで、彼奴と…ガイストと会って、……それで…」 「!!ローダン、大丈夫だぞ?」 「…これ以上はやめておくか?」 「……だいじょうぶ、…続けさせてくれ。」 記憶がフラッシュバックしたんだろう、ローダンの体はふらっと傾き、椅子から落ちかけた。瞬間的に無理に体を持ち上げた彼を見てそう問いかけたが、ローダンは首を横に振るばかりで喋るのを止めようとはしなかった。 「…わかったんだぞ。でも無理したらダメだぞ!」 「ゆっくりでいい、時間はまだある。」 「…あぁ、わるいな……ふー…」   (2020/6/1 22:18:10)

19本人の意志を踏みにじる訳にもいかないので、そう条件付けたらもう黙りこむ。ローダンは深く細く息を吐くと多少は落ち着いた様で、ほそぼそと続きを語りだした。 「…そこから何年かは、本当に平和だった。純粋に楽しくて、嬉しくて、幸せで…俺なんかにはもったいないくらい、至福の時間だったんだ。お互いの環境がまったくの別物でも、いくら真似たってわからなくても…それでも彼奴は、ガイストは…笑ってくれた。」 …その言葉は、ローダンが花を買ったいつかの日よりも、少し前に聞いた言葉。 「…でも、平和なんてものが一生続くわけなかった、当たり前だよな。…その時は急にきた。薄れてた初代の呪いがふっと消えちまったんだ。」   (2020/6/1 22:19:04)

19「じゃあ、初代は…?初代はどこに行ったんだぞ…?」 「…わからねぇ。…でも、初代の役目はあの時終わった。…あとはもう…在るべき場所に還るだけ、なんじゃねぇかな。」 「…そっか。」 ロドはそれっきり口を結んだ。山のようにあっただろう言いたいことを全て飲み込んで、ただ結果を受け入れるかのように。   (2020/6/1 22:19:35)

19(ごめんね風呂落ち…!何か途中感想あればここでもあっちでも言ってくれ…!)(今日中に置けるだろうか())   (2020/6/1 22:20:26)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/6/1 22:20:34)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/6/1 22:23:57)

和白(ほんとにありがとう、じっくり読ませてもらってるよ…初代の最期に関してだけじゃなくて、ローダンがなんでラーシックでこうしてバレちゃったかとかずっと謎だったもんね…全部繋がってきてどきどきしてるよ)   (2020/6/1 22:27:42)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/6/1 22:33:05)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/6/1 22:35:29)

19(全伏線回収+繋がっていくぜ…続き置かせてもらうね)   (2020/6/1 22:36:36)

19「呪いが消えた俺達は、人間達からは異常な存在、つまりは悪魔だってすぐにバレちまって…一瞬で悪魔狩りが始まった。力もないし呪いがきれたことも知らない悪魔側は、何人か道ずれにして死ぬことしか出来なかった。その道ずれにされた奴らの家族とか友人とかがまた悪魔を殺そうとして、悪魔はまた道ずれにして、そしたらまた…これの繰り返しだよ。俺はひたすら追っ手から逃げて…彼奴といつも落ち合う場所まで、反撃もせずにただただ逃げ続けたんだ。」 「…お前は、その後どうなるつもりだったんだ?」   (2020/6/1 22:37:48)

19「…出来れば……いや、ガイストに…殺されるつもりだった。ひどいエゴだってことはわかってたんだぜ。でも、今まで何も…望めなかったから…最期くらい、大事な人の手で終わりたいって…そう思っちまって。…けど、忘れてたんだ。俺はそれすら許されない存在だってこと…。……だから、罰が当たったん、だろうな。………結、局……死んじまった、の、…は…っ…」 「…無理するな。」 「そうなんだぞ、ゆっくりで、ゆっくりで…いい、から……。」 震え始めたローダンの体を擦り、不規則に吐かれる息をどうにか正常に戻す。   (2020/6/1 22:40:02)

19背中を軽く擦るだけでも、破裂寸前の心臓の悲鳴が手から電撃のように伝わってきたのが、どうしようもなく耐え難くて。 ローダンはゆっくりと呼吸を繰り返し、一度深く瞳を閉じると、落ち着きを取り戻した。そうは言っても、まだ微かに震えは残っているのだが。 「……ガイストは…俺を殺せって両親に怒鳴られて…俺は殺せって言ったのに、なのに……俺を連れて、逃げようとして…神の裏切り者だって……身内、に…撃たれて……」 「………え」 俺の心臓の音よりも早く、ヒュッとした呼吸音が耳に入った。その声の主の瞳はこれ以上ないくらいに見開かれ、縦長の瞳孔は震えている。   (2020/6/1 22:41:06)

19「……それだけ、なんだぞ…?」 「…ロド?」 「それ、それだけで……ガイストは、死んじゃったんだぞ…?」 震えた声でそう問われたローダンは、弱々しく、そして哀しそうに…頷いた。 ロドの顔が真っ青に染まる。物凄いスピードで脈を打っているのは、俺か、ロドか…否、全員か。   (2020/6/1 22:41:41)

19「そんな、そんなのって…あんまりなんだぞ…!?だって、友達を助けようとしただけで…ガイストは何にも悪いことしてないんだぞ!?なのになんで!」 『じゃあどうしてなんだぞ!?』 必死に言葉を紡ぐロドの様子は、いつぞやの奴にそっくりだった。そんなロドに向かい、ローダンは苦笑しながら俺達を見て言った。 「あぁ、そうだな。ガイストは何も悪くない。……その友達が、悪魔じゃなかったらな。」 「…ぇ………」 「……」 その答えを返されるとどこかでわかっていた俺は、勢いづいていたロドの顔から表情が抜けても、何も言えなかった。   (2020/6/1 22:42:36)

19「結局これが──俺の運命だったんだ。」   (2020/6/1 22:43:16)

19その言葉を聞くのが二度目だというのは、ロドも気づいたらしい。 「……それで気付いた時には、もう…俺と彼奴しか、残ってなかった。…すぐにわかったよ、俺がやっちまったんだってこと……あぁ、これで全部だぜ。」 「…そうか。…お前の口から聞けてよかった。」 「…無理させてごめん。でも、ありがとう…なんだぞ。」 「んや…礼を言うのはこっちだよ。ありがとな、聞いてくれて……おっと、長居しすぎたみたいだ、そろそろ帰るとするか。」 時計を瞥見し初めて気づいた、もうこんなに時間が経っていたのか。話に集中していて気づかなかったが、よく見ればプレートに置いてあったクッキーは無くなっているし、紅茶もすっかり冷めてしまっている。   (2020/6/1 22:44:27)

19ローダンはついさっきまでの雰囲気が嘘の様に明るく笑うと、ささっと席を立って店先へと出る扉のノブを握り締めた。 「…じゃあな、二人共。…ありがとう。」 別れ際、彼はいつもと何も変わらない笑顔を浮かべたまま、冷たい店内にそれだけ言い残すと、俺達の返事を待つことなく扉の奥へと去ってしまった。   (2020/6/1 22:44:56)

19そう。いつもと何も変わらない笑顔を、浮かべたまま。   (2020/6/1 22:45:18)

19バタンッ   (2020/6/1 22:45:31)

19「……!!」 何故、だろうか。 閉められた扉のその音が、重く、重く身体にのしかかった。しんと静まり返った店内に、心臓の音だけが息付く間もなく鳴っていた。 過去も知った、ガイストの事も知った、町のことも、初代のことも聞いた。なのになんだ、このつっかかりは?   (2020/6/1 22:46:26)

19『…生きることを放棄していたアイツは、今では死ぬことを望んでる。』 まるで、何か取り返しのつかない事が起き始めているような… 『…ローダンを生に縛り付けてるのは、僕だ。』 このままだと恐ろしい結末に辿り着いてしまうような… 『…僕があの時あぁ言ってなかったら、ローダンはとっくのとうに死んでたと思う。』 ……もう二度と、彼奴に会えなくなってしまう様な。   (2020/6/1 22:46:54)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/6/1 22:47:30)

19『──…たすけて。ローゼ、ロド。』   (2020/6/1 22:47:30)

和白(まっっっっっ)   (2020/6/1 22:47:42)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/6/1 22:47:44)

19小さな言葉の欠片達が不器用にはめられていくと、心のどこか…普通なら気づかないようなところで、一人の友人が助けを求めてきた。 ─追わなきゃいけない。 大声で、俺の勘がそう叫んだ。   (2020/6/1 22:48:02)

19ロドじゃないからこの勘が当たってるだなんて思えないし、当たっていないことを願っている。ただ、気づいた時には、俺はドアノブに手を伸ばしていた。 俺がノブを掴んだ瞬間、同じように伸ばされた影が俺の手と重なる。瞬間的にその影の主を見ると、カチッと視線が交わった。 「…ロド。」 よく見知った狼のその双眸はビー玉のように丸く、そして鋭く意志を灯していた。   (2020/6/1 22:49:35)

19「…追うぞ!」 「そうこなくっちゃだぞ!」 やけに重い扉を無理に開いて店から飛び出る。紺桔梗の空は灰色の雲に侵食されていて光を射すことはなく、店から微かに漏れる灯りと淡い光を放つ街灯だけを頼りに去っていったあの寂しい背中を探すと、淡い光に照らされたあの帽子が目についた。 何かを考えることすらも忘れ、ただ夢中で町を駆ける。静けさに満ちた町中には、俺達が駆ける音だけが響いていた。   (2020/6/1 22:51:02)

19「「ローダン!!」」 「ぅわっ!?…ってなんだ、またお前らか…どうした?そんな顔して…」 ロドとほぼ同時にその手を掴み、そして思い切り引っ張る。肩を跳ね上がらせて大きな声をあげたローダンは、先程と何も変わらない、至って普通の顔をしていた。その変哲のない顔を見てしまうと、勢いづいていた心はすっと冷めていく。…なんて声をかけたらいいのかわからない。 「…ローダン。」 「ん?」 そもそも俺の勘違いかなにかだったんじゃないか?こんな根拠もないこと…   (2020/6/1 22:52:16)

19「…お前、どこ行く気なんだぞ。」 俺がその手を離そうとした時だ、ロドが一段と真剣な声で、半ば脅すようにそう問いかけた。その顔からは、隠しきれない焦りが流れ出ている。 ローダンは突然の問いかけに目を丸くし、そしてまた笑った。その笑顔は全てが完璧で、それ故に作りモノだった。   (2020/6/1 22:53:11)

19「…どこにって、かえるだけ」 「どこにかえる気なんだって聞いてんだ。」 語尾を無くしたロドは、完璧な笑みと共に発せられた言葉をバッサリと切り裂き、獲物を逃がさないかのように鋭い瞳の中に静かにローダンを捕らえ、ただ奴の次の言葉を待っている。   (2020/6/1 22:53:42)

19「………はーぁ……ったく、なんでそうなんだ、お前ら…。」 大きなため息と同時に、彼の完璧な笑顔が崩れた。   (2020/6/1 22:54:27)

19「…わりーけど、お前らとはもう会えねぇ。」 「なっ…」 「はっ…」 ぐっと帽子を被り直しながら沈んだ声でそう言う彼は、俺達と視線を交わそうとしない。 「俺達の事を知ってくれたのがお前らでよかったし、お前らが俺が悪魔だからって何も思わないのもわかってる。…でも、俺はそんなお前らに甘えすぎた。……これ以上関わっちゃいけない。」 「そんな、そんなの納得できないんだぞ!」 「そうだ、理由を話してもらおうか?」 「……わかった。…だから手、離してくれ。」 言われたまま、大人しく手を離す。   (2020/6/1 22:55:17)

19「…呪いの話さ。…初代の呪いはな、悪魔の力が強い程長く持つんだ。だから力が弱まった俺達の代に呪いが消えたし、封じられていたとはいえ、力を持ってた俺はギリギリまで呪いが消えなかった。…けど、あの時……彼奴が、撃たれた時。…俺の自我は崩壊し、悪魔の力を完全解放した。そうなるとどうなると思う?」 「力が強くなって…?だから呪いが……あれ?呪いが…」 「そう。急激に強くなった力…呪いは延長されるはずだ。…けど、初代の呪いは既に消えていた。だから俺の中で突として出来たその隙間を埋めようと、初代の小さな小さな呪いの欠片から微かにまだ残っていた初代の力を根こそぎ吸い取って、その力と元から持っていた本能を合わせて…新たに、─俺だけの呪いを生み出した。」   (2020/6/1 22:56:46)

19「…お前だけの呪い…だって?」 「あぁ…詳細は初代とほぼ同じだよ。お前らもよくわかってるだろうけど、あの状態の俺は本能に身体を操られてて、自我も何もない状態なんだ。初代の力と本能が合わさって一つの呪いになったってことは、当然本能はその力を飲み込んで強くなる。…この帽子で封じこんでたとしても、後どのくらい持つか……万一お前らに何かあったら、俺は…。」 最後の言葉は吐息の様に小さく、すぐに町中に溶け消えてしまった。 俺達は予想の斜め上の答えに目を丸くして、肩をストンと大きく落とす。   (2020/6/1 22:58:22)

19「…なんだ、結局そこに行き着くのか。お前の気持ちもわかるが、俺達の事なら心配しなくていい。」 「そうなんだぞ、オイラ達なら大丈夫なんだぞ!」 「……そうか。わかった、わーったよ。それじゃあ…」 中身が何も詰まっていない、所詮生返事を笑いながら返し、俺達をとっとと切り離したいが為に暗闇へと動き出す奴の手を誰よりも早く引っ張る。 「っ…」完璧な笑みは俺の手によって瓦解し、奴からはあまり見慣れない焼け焦げたクッキーを食んだ様な顔が表れた。   (2020/6/1 22:59:56)

19「ダメなんだぞ、お前がちゃんと納得するまで帰さないんだぞ!」 「お得意の誤魔化しが通じると思うなよ?」 伏せられたその顔は、闇と混ざって黒く染る。 「……」   (2020/6/1 23:00:45)

19パンっ   (2020/6/1 23:01:01)

19「!ローダン…?」 そう音を鳴らし、俺の手は冷たく振り払われる。空っぽになったローダンの手は、血が滲み出てくるんじゃないかと思う程強く握られていた。 「…ねぇんだ。」 「?何か言っ…」 吐息が混じった消え入る声で何かを呟いた…   (2020/6/1 23:01:33)

19「っんでわかってくれねぇんだよ!!」   (2020/6/1 23:01:47)

19その刹那。ローダンは怒気が爆破した様に豹変し、心身に響き渡る声で俺達を大喝した。 炯眼を持つ瞳と眼光は吊り上げられ、噛み締められている唇からはひどく荒れた呼吸と歯を強くこ擦り合わせた音が短く聞こえた。 初めて見た彼の憤怒に満ちた表情とその態度に、俺達は反射的に固まってしまった。 「こんな不安定な力で…またいつお前らを傷つけちまうかわかったもんじゃねぇんだぞ!?今回は何とか無事だったけどな、もし、もし今度…!!」 震えの理由は怒りじゃなく、それを上回る恐怖からだろう。友人を殺してしまうかもしれないという、彼にとって何よりも恐ろしい事への。   (2020/6/1 23:03:18)

19「運命からは逃げらんねぇ…俺は復讐の為に、ニンゲンを殺す為だけに生まれてきた、生贄なんだよ…!!」 「!そ、そんなのちがうんだぞ!」 「違くねぇ!!俺が全部、ぜんぶ殺したんだ!町の人も、家族も、何より大事だった友達も…!!みんな、みんな俺のせいで死んだ!!」…そう叫ぶ彼は、まるで自らを殺している様で。   (2020/6/1 23:04:14)

19「呪われてるんだ、生まれた時からずっと…!!そう言う種族なんだ!!悪魔ってのは、俺は!!」 「だけどっ」 「頼むよ、なぁ……もう、誰も失いたくなんてないんだ…」 ひとりぼっちは、寂しすぎるから。   (2020/6/1 23:04:57)

19涙を溜める彼の背後にある暗闇が、まるで彼を引きずり込んでいるように見えて…背筋が凍りついた。その運命とも言える呪縛は、果たして俺達がどうにかできるものなのだろうか…? 「…でも、…でもそれは……」 「んだよっ…!」   (2020/6/1 23:06:04)

19「──…その呪いは、希望から生まれたものなんだぞ…!」   (2020/6/1 23:06:24)

19不意に、ロドがそう言った。 …"希望"?   (2020/6/1 23:06:37)

19「……は…?」 「だ、だって、初代の力から…初代の呪いの溝を埋めるために生まれた呪いなんだぞ?…初代は、未来に希望を託すために…あの歴史を終わらせるために呪いになったんだぞ……だ、だから!根本にあるのはきっと希望なんだぞ!」」 どこか舌足らずで頼りない声だったが、俺の意識と意志を取り戻すにはそれだけで充分だった。   (2020/6/1 23:07:33)

19ローダンは予想の斜め上の言葉が発せられた衝撃で握りしめていた手を緩め、訳が分からないといった顔を浮かべている。 「…な、なんだよ、それ……」 「…むちゃくちゃ理論だが、一理あるな。」 「お、珍しく意見があったんだぞ!」 「希望があれば絶望もあるだろう。…だが、根本が希望なら、きっと生かすも殺すも自分次第だ。   (2020/6/1 23:08:11)

19それに、希望から…"願いから出た呪い"。…それはお前が一番よくわかってるんじゃないのか、ローダン。」 「っそれ、は……」 図星をつかれ肩を竦めたローダンの緩んだ手をロドと優しく包む。   (2020/6/1 23:08:33)

19「お前の望みが、しあわせが…終わりにしかないって言うなら、──オイラ達も一緒に探すんだぞ、しあわせを!」 「何かあったら聞いてやる、壊れそうになったら支えてやる、引き込まれそうになったら引き戻してやる。──だから今は、一緒に生きてみないか、ローダン。」   (2020/6/1 23:08:58)

19「…なんで…?なんでそこまで俺にこだわるんだよ…?」 予想外の反応に目を丸くし、同じ顔をした狼と見合い、そして頷く。   (2020/6/1 23:09:16)

19『そんなの、"お前が"大切だからに決まってる!』   (2020/6/1 23:09:32)

19俺達が声を揃えて言うと、たちまちローダンからは綺麗な硝子玉がボロボロと頬を伝って俺達の手に落ちていく。   (2020/6/1 23:09:54)

19雲が晴れ、蒼い月がだんだんと姿を現していくと、月にかかる月虹に硝子玉が反射して煌めいた。 「…は、はは…なんだよそれ、バカじゃねぇの……ほんと、ほんとに…」 顔を伏せ、表情を隠した彼から心底呆れたような笑い声が漏れる。ローダンは俺達が緩く包んでいた手中から自分の手をするっと抜け出すと─ 「わっ!?」 「ぅわ!?」 ─その手を勢いよく俺達の背に回し、抱き寄せたのだ。   (2020/6/1 23:10:58)

19いきなりの事に困惑する俺とロドの頭の隙間にすっぽりと顔を入れたローダンは、俺達が何事だと聞く前にぽつりと呟いた。 「…ありがとな。」 その優しさと温もりに満ち溢れた声に応えるように、俺達はそっと彼の背中に手を這入らせる。   (2020/6/1 23:12:25)

19静寂で満たされていたはずの町はいつの間にやら暖かくなり…啜り泣く声だけが、微かに響いていた。   (2020/6/1 23:13:51)

19*   (2020/6/1 23:14:00)

19──「それじゃローダン、座って待っててなんだぞ!」 「おう、わりーな。夕飯まで…」 「気にするな。それにどうせお前のことだ、ろくな物食べてないんだろ?」 図星を突かれてしまえば黙るしかない。ローゼは俺が気まずそうに口を結んだのを見ると、大きく溜息をついてキッチンに入っていった。   (2020/6/1 23:14:44)

19今現在の状況を簡単に説明すると、家に帰ろうとした俺を当たり前のように捕まえ、重ねて当たり前のように「夕飯食べていくよな?」と、俺の返事も待たずバカ力とツタで引っ張られた結果がこれだ。 …まぁ、正直言うと腹が空いていた…様な気もするし、結局その言葉に俺は甘えてしまっているのだが。   (2020/6/1 23:15:42)

19「お前バカ、そんな塩入れたらしょっぱいどころじゃないぞ!?」 「だってお前のだと味が薄いんだぞ!!」 「だからってこれは入れすぎだ!!」 二人はキッチンで、喧……相談しながらガチャガチャと器具の音を鳴らしている。…大丈夫なんだろうか。   (2020/6/1 23:17:00)

19「…はー……」 ほんと、何奴も此奴も…みんなみんな馬鹿だ。 俺なんかの為に命捨てて、俺なんか庇って、俺なんかに構って…ほっときゃいいのにさ、ほんと馬鹿じゃねぇの? …俺は、傍にいてくれるだけで良かったのに。   (2020/6/1 23:17:55)

19『……会った…運命を…としても……』 …あぁ、いつかの残夢が頭から離れない。 『どうしても……に、幸せに……』 いつも見る、"あの時"の夢だ。…でも、今回のは何か変で…あまり覚えていないから何が変なのかはわからないけれど。 『…ずっと、……が望……れる……傍にいる…』 …本当に、変な夢で。 『お前に出逢えて、本…に、……倖だった…』 ……あれ。 『─その行く末が、しあわせでありますように!』   (2020/6/1 23:20:13)

19………夢?   (2020/6/1 23:20:29)

19いきなり名前を呼ばれ、ついずらしてしまった視線の先には、小さな白い花がちょこんと謙虚に飾られていた。…見たことあるような…あぁでも、名前が出てこないな。 「あぁ、それはなんて言うか…お守りなんだぞ!な、ローゼ!」 キッチンからぱぱっと作ったらしい夕飯を持って出てきたローゼが、その言葉に深く頷いたのを見ると、ロドはどこか誇らしげに笑った。やれやれ、さっきまでの言い争いはどこに行ったのか…。   (2020/6/1 23:22:14)

19俺がそう呆れていると、どこからともなく、暖かな橙の光を纏った白い蝶々がその花に柔らかく止まった。 「あっ!見るんだぞ!花に蝶々が…!」 「ほんとだな。…どこから入ってきたんだ?」 …白い蝶々、か。 脳裏に徐々に浮かぶのは、いつしかの平和な日常の記憶。   (2020/6/1 23:23:12)

19『なぁローダン、知ってるか?』 『ん?何をだよ?』 『白い蝶々の意味と、別名。』 『や、知らねぇ。黒い蝶はこの間教えてもらったけど…それで、なんなんだ?』   (2020/6/1 23:24:15)

19『あははっ、…白い蝶々の意味はしあわせの予兆、別名──』   (2020/6/1 23:24:42)

19「さ、冷めない内に食べるぞ。」 遠くなっていた意識をハッと戻す。あまり遠くを見ているとあの尋問が始まりかねないからだ。   (2020/6/1 23:25:02)

19ちゃんとした料理達と、どこまでも透き通るような神秘的なグラスが三つ並べられたテーブルを見て、思わず嬉々とした声が溢れた。丁寧に白ワインが注がれていくグラスの中では、暖かい橙が華やかに舞いながら下に溜まっていく。 「…なぁ、二人とも。…本当に、ありがとな。」 「…礼を言われるようなことをした覚えはないが?」 俺が意味もなく手をぐちゃぐちゃ動かしながら呟いたその言葉に、ローゼはにっと笑ってそう言って、綺麗なグラスの一つを俺に差し出した。   (2020/6/1 23:26:08)

19「ほんと、とことん変わったヤツら!」 「お前にだけは言われたくないな。」 「あっはは、それもそうだ!」 「ほらほら二人とも、準備はいいんだぞ?」 ロドとローゼも席に着き、いつも通りに机を囲む。   (2020/6/1 23:29:02)

19「……俺さ。」 「ん?」 平和は続かない。起点がある限り、終点は必ずどこかに存在する。…いつかこの時間にも終点が来てしまう事くらい…ここにいる全員がわかっているさ。   (2020/6/1 23:29:58)

19「──お前らと逢えて、ほんとうによかった。」 …でも、それでも今だけは。   (2020/6/1 23:30:59)

19「!オイラもだぞ!」 「…あぁ、俺もだ。」 結果と未来に慈悲を、出逢えたことに大いなる感謝を、今をこうやって笑い合えることに愛を込めて。   (2020/6/1 23:31:59)

19『──別名、天使の守護って言われてるんだよ。』 …お前も、そこにいたりするのか?   (2020/6/1 23:32:40)

19「それじゃあ、せーの!」 …なんて、な。   (2020/6/1 23:32:59)

19『…乾杯!!』   (2020/6/1 23:33:18)

19【共に夜を越せたなら】 -終幕-   (2020/6/1 23:33:32)

19*   (2020/6/1 23:33:44)

19「──おはよう。」   (2020/6/1 23:34:18)

19綺麗な、朝だな。   (2020/6/1 23:34:31)

19【共に朝を迎えられたなら】-To the future-   (2020/6/1 23:35:15)

19((おわっっっっっっっっっっ))   (2020/6/1 23:35:31)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/6/1 23:35:44)

和白うわあああああ最高だよお前!!!   (2020/6/1 23:36:06)

19ありがとうヾ(:3ノシヾ)ノおわれた……おわれたんや……うああああ   (2020/6/1 23:36:58)

和白いや…ほんとにワンの魂入ってるよね…文に……   (2020/6/1 23:38:18)

19魂入れたので……今体が空っぽです……( ˙꒳˙ )   (2020/6/1 23:39:41)

19後日譚がデイブレって言ったワイの気持ちをどうかわかって(((   (2020/6/1 23:40:24)

和白彼らの最高の友情といずれ訪う別れに祝杯を……夜を越したんだなローダン   (2020/6/1 23:40:29)

和白だいじょうぶ痛いほど伝わってるから… ほんとワンはお疲れね、こういうものに歳なんて関係ないんだけども、改めてほんとうに心奮わされたし才能に妬けちゃうよ…!!たぶんここからベタ褒めになるけど覚悟してね(^^)   (2020/6/1 23:44:03)

19タイトルはめっっっちゃ悩んだんだけど、誰一人としてローダンと一緒に夜を越えられた人がいないなって…そういう意味で結局これに( ¯꒳¯ )わああ嬉しい…!!ほんと終わらせられてよかった…えっっちょっと照れるわ私(((   (2020/6/1 23:45:49)

和白ラストは未来に、か…そうだよね、おじいちゃんもガイスーも…あとこういうときに乾杯するのほんとに雑貨屋で…蜂蜜酒の日みたいなね 三人で呷ったのは真っ白な中にランプの暖色が落ちるワイン…うっすき 夜中の蝶は間違いなく彼だね……最高の終幕だよ   (2020/6/2 00:00:36)

19おじいちゃんが深夜、ガイスーが夕暮れ、雑貨屋は…?ってなった結果が(((これ)))そう、雑貨屋は聖戦のあったかもしれない姿…って話からで、もうどれだけ色々変わっても乾杯だけは変わらなかったの… 素敵だなって思って…ちょうちょと同じ色 ありがとう照れますわヾ(:3ノシヾ)ノ   (2020/6/2 00:05:09)

和白もう駄目だ言葉も時間軸も何一つまとめて話せてないなこれ( ˘ω˘ ) 最初に二人とも飲食しても味気なかったのは心労だろうな…リュウ組ありがとう というかこの日浴びた方が~みたいなセリフって昔私言ったっけ(気のせいだったら申し訳ない) あのベンチは全ての始まり、創造主/観測者の頼みを受けるシーンを思い出すね   (2020/6/2 00:08:36)

19もういいよ言いたいこと全部言ってくれ!!(聞きたいだけ)めちゃくちゃ疲れてたんだろうな、と……そうですメトさんのセリフはうさぎのパクっ…ゲフンゲフン見た時から入れたかったんで入れちゃいました(´>ω∂`)エヘ ああわかってくれるのがほんと嬉しすぎてむり… 二人は休む暇なく次の扉へ(いつもの)   (2020/6/2 00:13:23)

和白雑貨屋は起(過去)転(両者罪を自覚/立ち直る)転(セカイ出店)で結がまだだと思うの… もし彼らの世界が雑貨屋みたいな場所だったらこんな悲劇はなかったかもしれないけれど、ガイストとローダンはけして出会えなかったと思うんだ……   (2020/6/2 00:13:40)

和白ああありがとう思うだけ言わせてもらうぜ…!!(途中で寝るかもだけど) 雑貨屋は三人でご飯食べたら久しぶりにちゃんと美味しくってちょっとびっくりしてくれ…ローダンは??ってなるけどね|ω`) 良いよ入れて!良かったよ!!( ロドもな、にこっと笑えるのが彼の意地なんだろうしロゼもそれを分かってるのがね… 次の扉はポンコツ妖怪とかでいいんじゃないですかね(   (2020/6/2 00:22:40)

19うさぎ記録 まって ^^ まっっっ(途中)←NEW!   (2020/6/2 00:26:42)

和白ローダン捕獲してからの骨の髄までであ~いつもの黒薔薇だ~~って束の間だけど思いました(こなみ) そこからもね、ローダンが話すと決めてくれたこと…初代についてはなんというかやっぱりそうだったかっていうのが半分、その願いにしては余りにも代償が大きすぎる…っていうのが半分で…ほんとにローゼ視点と同じような気持ちだった テラントさんを守り抜いたんだねローダスは…それが遂に途切れた先がこういう心を持った末裔だったと   (2020/6/2 00:32:21)

和白だってあれは感動詞としての用法とローダン引き止めてやれって言う気持ちの混じったまっっっだったんだもの!!   (2020/6/2 00:33:26)

和白そろそろ一旦寝かせてもらうよ、どっかの最凶の口癖じゃないけど最高だったよ…!!   (2020/6/2 00:34:38)

おしらせ和白さんが退室しました。  (2020/6/2 00:34:40)

19うんうん、その一歩も込めて未来へ、って…ああそこらも含めてほんと運命だったんだな…前も言ったけどどうか来世ではしあわせに… さっきの紅茶も味がする様になるんですね( ˘-˘ ) ありがとう〜〜!太陽からの月……いやポンコツとなると創造主がギャップである意味メンタルが削r(((   (2020/6/2 00:42:37)

19ちょっとでも平和いれないとな!!やってらんないぜ!!((やっぱり何となく察してたのね(˘ω˘)代償や願いを踏まえた上での前編最後と後編最初を読めば色々繋がるんじゃないかな、と…二人についてはもう深くまでいかないことにするよ。何度でも言うけどうさぎが ローダスはテラントさんを守ってる感じがするって言ったのほんと鳥肌たったんやで…ローダスは最期までテラントさんを守ったし、テラントさんも色々なものを失っても尚ローダスの傍にずっとずっと、いつも通りでいたんだろうなって…きっとやっとかえれたから、前編に置いた絵じゃないけどさ。   (2020/6/2 00:52:03)

19あそこはほんと えっっ てなってくれたみたいでよかった(*´ -` )あれがワイが置く前からさんざん言ってた分岐…あのままほっといちゃったらきっと で もほっとけなかったのはガイスーの言葉とローダンの本音を聞いてたからなんだよね( ˘-˘ ) 見届けてくれてありがとう、また話そうね!   (2020/6/2 00:55:10)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/6/2 00:55:14)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/6/2 06:47:36)

和白おはよう、まだ昨日の興奮冷めやらぬ状況だよ…※私はそう思ってるよ、改めて聖戦と雑貨の出会いかたって対局だよなぁ…巡り巡って彼らにもいつか運命が笑ってくれますように ロロロが元気取り戻せて良かった(またうるさくなる) ロドは笑顔のぶん気づかないで背負いすぎちゃうからなぁ ま、まぁポンコツでも妖怪たちの弾き物だから…セカイはなかなか雰囲気がある感じそう(でも本人たちはry   (2020/6/2 06:56:40)

和白平和(路上正座とそれを哀れむ狼)だな! 大丈夫、私の中では完全に繋げられたと思うよ…!!初代は深くというか、これこそが全てだと思うの… 人間にとって一番恐ろしいのは虚無だよなぁ…初代も遠い過去とはいえ、その無償の友情というか…根本は聖戦に継がれてる気がするの ありがとうの時点で察したけどロゼの思考回路で確信させられてからのまっっっでしたね…こういうときにシンクロするのが雑貨屋だと思ったよ!!(歓喜)   (2020/6/2 07:03:35)

和白ちょっと戻るんだけども、途中で詰まりながらも全部話すって決めてくれたローダンがほんとにくるって話…背中さする雑貨屋があったかい:;(∩ ˘ω˘ ∩);: ロドはここで知ったか…もう気づかないのだろうかとは思ったけども こうやってロドが叫んだのはガイスー正体明かすシーンのところもだったね、変えられない運命なんてものが何より信じ難いし許せない… よし話は戻るけど二人がローダン引き止めるシーン、ここもあと一押しできる狼が狼でしたね……ほんとに格好良かったよ   (2020/6/2 07:13:17)

おしらせ19さんが入室しました♪  (2020/6/2 07:18:13)

19おはよー!マロンさんもなんか言ってたけど、雑貨屋とであえたことが聖戦の運命がほんの少し微笑んでくれた瞬間だったと思うの… ロロロが元気でよかったよヾ(:3ノシヾ)ノロドはそこら辺が長男、って感じするよな〜……セカイはなんか凄い雰囲気ありそうだよね!でも危うく塵になりかけた創造主は平和すぎてっっってなってそう()   (2020/6/2 07:22:31)

和白そっからのローダンの説明で納得したよ、私もあれっじゃあ今のローダンってなんで人間に見えるんだっけって思ってたもの…彼自身の願いから繋ぎ止めたもうひとつの呪いだったんだね そこから誤魔化しがきかないってわかったローダンの、ここからの流れがあっちでも言ったけどようやく彼らの本当に最後の認識の差が露わになったみたいで 雑貨屋は自分たちなら大丈夫、って思ってたって人間だしローダンはとにかくあんな様なのは繰り返したくないし…   (2020/6/2 07:22:34)

19平和だな!!(カッコは見なかったことにしよう)よかったわかってくれて…本来なら虚無で孤独なはずの空間に、友人が傍にいてくれるってだけでどれだけ救われたか うんうん、だからこそ巡り会った…のかな、また運命になっちゃうんだけどね またうさぎのリアタイ脳内が見たくなっちゃうwwそうですもうシンクロさせたくてな!!   (2020/6/2 07:35:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、和白さんが自動退室しました。  (2020/6/2 07:43:17)

19ローダンも言ってたけど、ガイスーの事知ったならもう知ってもらおうって思ってたんや…雑貨屋が越えた境界線の正体はガイスーだったのかな ロドはどうしようかって悩んだしぶっちゃけギリギリまで知らなかったんだけど、やっぱりロドつか雑貨屋には知っててほしかった…それに『なんで死ななきゃならなかったんだろう』って言わせちゃったしね そのシーンでガイスーの最期の願いをいち早く知ってたロドだからこそ、どんなにむちゃくちゃでも引き止めなきゃって…友人としても、初代の思いを考えてもね   (2020/6/2 07:47:23)

19それが多分ローゼのつっかかり、だったのだろうと…( ˘-˘ ) 最凶もそうだけどキレたら迫力あると思ってたし例のシーンでガイスーとテラントさんが重なるみたいにこっちも重なってほしかった…聖職者らしい優しい手つきと、悪魔らしい迫力… そこの差は絶対あると思ってたし*日前はここらのシーンでナイフの存在を過ぎらせるための… 今も昔も、意思関係なく自分の体で友人を殺しかけたからな…って。大丈夫じゃないのは加害者である彼が一番わかってた。   (2020/6/2 07:54:52)

19でもその後、彼自身が脆いって言ってた二人の人間を力強くぎゅーってして言った「ありがとう」はきっと解放の合図だったんだよね   (2020/6/2 08:04:41)

おしらせ19さんが退室しました。  (2020/6/2 08:04:49)

おしらせ和白さんが入室しました♪  (2020/6/2 18:22:56)

和白雑貨屋にとっても聖戦にとっても、出会えたことが見たこともない新しい世界…景色への鍵だったんじゃないかな そっとしなきゃと思っててもやっぱりちょっと気になって、お店の札が表になってるかだけちらっと見にきたてぃあちゃの前で何かわいわい聞こえたあといつものノリのろどが扉をばーんと開けてデスティアもありがとうなんだぞ!ちょうど今日から復活なんだぞ!ってなるんですね(長い)(平和) 雑貨屋はたぶん何かあろうがすれすれまで助け求めないけどその前に周りにバレるもの((( ˘ω˘ ))) 鳥居の前で仲間に置いてかれた狐とか中華街の片隅の闇に浮かぶ獏とか…(でも多分ちゃんと説得で終わる)(帰りに密かに写真を撮っている)   (2020/6/2 18:38:41)

2020年05月31日 11時13分 ~ 2020年06月02日 18時38分 の過去ログ
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