「こんな時代でも笑え。」の過去ログ
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2020年05月20日 21時41分 ～ 2020年06月04日 21時29分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています
| 八岐/gr.▽ | > | ((はーい、書いてきます! (2020/5/20 21:41:46) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | (( ん− 、任せますよ ！ 付き合ってる 等 は（）お願いします〜 (2020/5/20 21:42:15) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 順番了解です！行ってらっしゃい！ (2020/5/20 21:43:18) |
| こめの/em.▽ | > | ((んん、難しい………どしよ…(うーん、) (2020/5/20 21:44:04) |
| 八岐/gr.▽ | > | 戦いの末に手に入れた、騰虵火神の使役から早く 三ヶ月。彼と二人の生活も慣れてきた。彼には万屋の店番を任せつつ、多くの妖を退治してきた。昼夜問わず行われるその仕事と討伐の繰り返しは、とんとんにとって割と刺激のある事らしく、最近は機嫌が安定していた。初めは不安だったもの後ろから見ていれば、案外と彼は依頼者とまともに話が出来ていた。気に食わないからと言って飲み込んだり燃やしたりなどの事故は、今のところ無い。そんな事で最近は彼に店をまかせながら、己が裏手で色々な処理をしたり、依頼のための下調べに勤しんだ。「いいかとんとん、もしもこの万屋に式神や陰陽師がきたら、この赤い模様が差した木札を渡し、裏手へ案内するんだぞ。この万屋には表の顔と裏の顔がある、裏の顔は強い情報筋を得るために俺が作った地下室にある。そこで普段は出来ない交流をし、情報交換や交渉などをさせているんだ。何か分からなかったら俺を呼ぶんだゾ。」 (2020/5/20 21:56:11) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | 「ん、分かった。表と裏かぁ、選ばれた奴だけｰｯて感じがして面白いやん。強い弱いに関わらずとりあえず案内したらええんやな？案内くらいなら出来るわ、色んな妖力が集まってるから分かりやすいしな。」式神となってからどのくらい経ったかなんて数えてやしないが、かなりこれが日常になってきた。此処へ訪れる人間は大抵一寸は面白い。これまで見る事が無かった人間の姿が見れて、困り事を聞くことが出来たり様々な感情に触れる事が出来るのは本当に楽しい。それは飽きそうにも無い程に。主の君の存在がそこにあるのは妖力で感じられるので心配になる必要も無い。とても良い環境なのだろう。思考していれば此処へ向かって来ていると思われる強い妖力を感じた。その近くの者は式神か何かだろうか。感じた事の無い雰囲気のものなので己は会った事の無い人間だ。きっと此度の客は陰陽師。主に言われた通り木札を持ち、案内をするつもりをしつつ出迎えようかと外へ出て門の辺りを見詰め。) (2020/5/20 22:12:39) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((長さとかは気にしないで下さいね!やりやすい方法でどうぞ！ (2020/5/20 22:21:42) |
| こめの/em.▽ | > | ごめんなさいゾムさん。沢山買い物に付き合わせてしまって……、(今日はとても頼りにしていてよくしてもらっている万屋に邪魔するつもりだ。彼は甘味が好きで、よく店の洋菓子を食べながら本の値切りをしてくる。今日は甘味をつまみながら情報の内容を教えてもらおうと思い、式神である緑目の彼と買い出しをしていた。万屋に近づくと、そこにはここではあまり見慣れない高身長で赤い目をしていて、その男性の手には木札があり。)…彼、…ぐるさんの、でしょうか…？ (2020/5/20 22:26:33) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | んふふ 、気にしてへんで えみさん 。（ 彼 の ｽﾋﾟｰﾄﾞ に 合わせながら 歩いていれば 、隣 から 聞こえる 謝罪 の 声 。何故 、謝る 必要 が あるのだろうか 。自分 は 、外 に 出れて とっても 嬉しいのだ 。だから 、大丈夫 と 言う ように 言葉 を 紡ぐ 。辺り は 、ｷﾗｷﾗ 輝く ように 見えて 己 が ずっと 居た 森 とは 違い 興味 が 湧いてくる 。ところで 、彼 は 何処へ 向かっているのだろうか 。見えてくる と すれば 、よろずや ？ と 書かれた 店 と 強力な 妖力 を 持つ 男 が 待っている と 言うことだけだ 。）… 神様 位 の 妖力 やなｧ （ 万が一 の 為 、糸 を 手 に 巻き付け 、彼 の 一歩 後ろ を 歩くことに 決めた 。初めて 会う奴 の 接し方 なんて 知るわけ ないだろう ？ ） (2020/5/20 22:49:53) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | 「用があって来たお客さんやんな？警戒せんくても客を無差別で攻撃なんてせぇへんし大丈夫やで。」己の予想は合っていたようで此方の方にやってくる二つの存在は、妖力の繋がりが見えるので陰陽師とその式神の様だ。此方へ入ってきたという事は客。陰陽師の方はこの場所自体には警戒していない様なので来た事があるのだろう。高確率で己の主の知り合いだろうな。己は人間でないのだし警戒されるのも可笑しくない。だが、そうして警戒している姿も面白いものだ。表情柔らかく客へと近付き陰陽師の方へ木札を渡す。「どうぞ、歓迎します。ついてきて貰ってもええですか？」一応口調を作ってみつつ、何の警戒も無しに彼らに背中を向けて時折様子を伺いながら主に言われた通りに地下へ案内を。もし攻撃してこられると困るが彼らの様子から見るに大丈夫だろう。彼らもある程度力は強い様なので己が式神という事も分かって貰える筈だ。) (2020/5/20 23:08:23) |
| 八岐/gr.▽ | > | 硯を取り出し炭を擦り、細い筆を使ってさらさらと綴りながら、横に積み上げられた本をちらりちと横目で見る。まだきちんと解析すらできていない本が多くあり、寝る間を惜しんで働きたいものだと小さなため息をついた。式神になった彼のおかげか、夜数時間ばかりの眠りで、驚く程に疲れは取れている。きっとそれは臥所を共にする彼が、己の肉体の損傷を修復してくれているからだろう。彼からすれば微々たる妖力だろうが、己にとっては死活問題だったのだ。感謝しても仕切れぬと、あの黒髪の合間に見える赤い瞳を思い出した。ふと机の横に立てていた燈台の炎が風もなく揺らぎ、彼が此方へと向かっているのだろうと感じとる。もう呪いによってつけられた鱗模様の痣が痛む事はなく、消えはしないが見られる事が無ければ気にはならない。 (2020/5/20 23:26:40) |
| 八岐/gr.▽ | > | どうやら早々から陰陽師か式神かを連れて、言いつけ通りに此方へと向かっているらしい。さてと一声、ぱたりと文書を閉じてから正座を解き、長い衣をさばきながら立ち上がると、ふっと軽やかな息を吐きつけて燈台の小さな炎を消した。障子を抜ければ丁度とんとんが客を率いて階段を降りてくる。その客を見て、澄ました笑顔はパッと明るく変化した。「えーみーるじゃないか。久しぶりだな！ 今日はどうしたんだ。ああ、お互いの式神の紹介もしておかねばな。」 (2020/5/20 23:26:56) |
| こめの/em.▽ | > | …、！ふふ、ぐるさんこんにちは。今日は前の情報の続きをもらおうと思って。あと、また本の読みすぎで疲れもたまっているかなと思って。甘味も少々持ってました。(がさ、紙袋を渡せば甘味がある。手作りのものもあれば市販のものもあり。…彼が式神の紹介をするといったので、きっと彼が式神なのだろう。今まで会ってきた妖と気配が段違いだ。きっと神様に等しい。) (2020/5/20 23:35:44) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | …… ？？（ 式神 で あろう 奴 は 、背 を 向けて 店 の 中へ 入っていった 。主人 は 式神 らしき 奴 に ついて行った ので 、離れない ように 後 を 追えば 、低い声 の 知らない人 と 喋り はじめた 。己 は というと 、ただ 、買い物 に 行って 帰る と 思っていたので わけが分からなくて 。しかも 、主人 が 知らない人 と 楽しそうに 話して いるもんだから 寂しくなって 空中 で 溶けてしまう 雪 を 降らせ 乍 、主人 の 袖 を くぃくぃ 、と 引っ張った 。）なｧ 、えみさん … この人 誰なん ？？（ 邪魔しちゃ いけない と 思いつつ も 勝手 に 口 は 動いてしまう から 、罪悪感 を 抱きつつも 問う 。頼むから 、何か 情報 を くれ 、置き去り に しないで くれ 。） (2020/5/20 23:56:42) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | ( 矢張り知り合い同士だったか。それならば警戒する必要も無く、どちらも一瞬で此処を壊したり等は出来なさそうなので対応は出来る。あぁ、主の君の見せるその明るい笑顔は十数年前と変わらない。他の人間達も主も、目の前にするものによって表情がすぐに変わるから面白い。どうすれば良いのかと少々迷ったが主の君より少し後ろの横へと移動して、袖の中で腕を組みそこの式神が降らしているらしい空中で溶ける雪を興味深げに見詰める。「へぇ…やっぱり客さんらは色々違っておもろいなぁ…」なんて呟き零しつつ。己から行動しなくても良さそうなので色素の薄い陰陽師と雪関係の妖とみられる式神をぼんやりと観察して、己の主の行動にも意識を向けていた。) (2020/5/21 00:10:43) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、こめの/em.▽さんが自動退室しました。 (2020/5/21 00:12:55) |
| 八岐/gr.▽ | > | 「有難う。お前のくれる菓子はいつも美味くてな。此奴にも一度食わせてやりたいと思っていた所だ。さあ上がってくれ。今茶を入れさせよう。」奥座敷へと客人を招けば、釜から柄杓で湯をすくい上げ茶を入れるとんとんの方へと向かう。「頼んだ通りによくやってくれたな、流石俺の式神だ。お前に任せておけば間違いはない。」彼は言葉だけの浮ついたおべっかを非常に嫌っている。だが俺の言葉に嘘は無く、あの事件があってから俺がどれだけ向こう見ずで真っ直ぐかなど、痛いほど理解しているはずだ。手を伸ばして後ろ頭をわしゃわしゃと撫でてやれば、此方を向いた瞳に首を傾けるようにして覗き、微笑んだ。二人きりならば唇を重ねていたかもしれないが、今は客人が居る。招いた者たちが居る方へと戻り茶と菓子を出して座ると、はらはらと白く美しいものが目の前に散る。指先でそっと触れればそれは雪の結晶だ。成る程彼は雪を司る精霊かと、緑色の瞳を射抜くように見つめる。かなり警戒されているようだが、艶やかに笑いかけながら口を開く。「紹介しよう。俺の隣にいるのが、長年探していた騰虵火神のとんとんだ。それから俺は陰陽師のぐるっぺん。宜しくな。」 (2020/5/21 00:29:12) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((雑談していく!!（雑）ぞむぞむ可愛いですね! (2020/5/21 00:38:05) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 良い行動力です！！警戒してる子ってちょっかいかけたくなりません？自分はなります！！( ) (2020/5/21 00:39:19) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | (( ｪ … ？？ (2020/5/21 00:41:21) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((なりますなります!!けどとんくんのちょっかいはかなりヤバそうな気がする… (2020/5/21 00:41:50) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | (( ちょっかい ？？ 狐 関係で なければ ノリます！ (2020/5/21 00:42:48) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( ぞぞくん小動物感あって可愛いから何かしたくなるんですよねｰ！えｯ？ちょっと燃やすだけ、ちょっとだけですよちょっとだけ…( 他のこともする ) (2020/5/21 00:43:17) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( じゃあ豚の被り物じゃなくて狐の被り物で驚かしたら反応が貰えると…？？( ) (2020/5/21 00:44:19) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((狐は許されない…（大先生を見つめながら）ｺﾗｺﾗ、とんとんくんやりすぎたらﾀﾞﾒ (2020/5/21 00:44:47) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 消さなければｾｰﾌだと思ってるんだけどちがうのか……。( んん 、) (2020/5/21 00:46:02) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | (( 燃やす ！？ らんらん に 怒られますよ …（ 産みの親、） (2020/5/21 00:46:59) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | (( やめてください 、悪ふざけにも いいのと 悪いのが あんで ？ って 糸出します (2020/5/21 00:47:49) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((その振れ幅がやばいんだよな……お前には0か100かしかないのか…（こつん、）あっ、らんらんが襲ってくる?! (2020/5/21 00:47:50) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 怒られても知らなかったで済ませます…、本当に知らなかったですし仕方がない！( ) (2020/5/21 00:48:14) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | (( 過保護 らんらん 出ちゃうよ（ 妖気 一緒 、） (2020/5/21 00:49:19) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( まあぞぞくんの恨み事とか知らないんで出来ないですけどね。悪かったらなんなん？って煽りそうなうちのとんくん… (2020/5/21 00:49:38) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( んー…んな事ないと思うんやけどなあ…、何もせんっていうのと消すっていうのが0と100やろ？( んえ、 ) 過保護らんらん出てきてもとんくんは面白いって思うだけ……( すん 、) (2020/5/21 00:52:03) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | (( 知らなくて 当たり前ですよ（ ふは、）嫌悪になっちゃう（ ひん、） (2020/5/21 00:52:48) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((うちの蛇がｽﾝﾏｾﾝｯｯ!（土下座、）まあこんなやつだけど凄い頼りになってカッコﾖｸて強いんﾃﾞｽ… (2020/5/21 00:55:08) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( そう言われると何がなんでも知りたくなる…( え )( 何もしません ) ……だって相手の気持ちとか分からない神だもの…、( 顔逸らし ) (2020/5/21 00:56:26) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | (( 惚け ですか ！？（ いいな！ ） (2020/5/21 00:57:48) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 惚気られたｯ！？とんくんのいい所って 強い しかないですよ…他はもう…… (2020/5/21 00:59:06) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | (( 知ってもいいけど 強力 おなしゃす（ ふす、 ） (2020/5/21 01:01:45) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((惚気ます~~強いだけじゃなくて良いとこも沢山あるのに…。あんまり見せないからそうなってしまうのでは…?? (2020/5/21 01:03:28) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( え…協力とか面倒く(( 協力します！適当に探します！( ) (2020/5/21 01:04:35) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | (( 面倒 って言いましたよね！？ (2020/5/21 01:05:35) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( とんくんは興味無い事には何もしませんから根本から良くないのですよ…。見せるって難しいですよ…( ？ ) (2020/5/21 01:06:37) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 行ってないです！！協力します！情報集めて差しあげます！！ (2020/5/21 01:07:16) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | (( 良かった ！！ (2020/5/21 01:12:26) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( まあ情報集めるって言ってもいつの出来事か教えてくれないと全然何も出来ませんけど！！ (2020/5/21 01:15:15) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | (( 結構 昔 です （ 雑、） (2020/5/21 01:20:56) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 片っ端から狐消してった方が確実じゃないですか？ ( 思考放棄 ) (2020/5/21 01:22:04) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | (( それだと 、うっつん 殺さな … （ すん、） (2020/5/21 01:23:03) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、八岐/gr.▽さんが自動退室しました。 (2020/5/21 01:23:43) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( …それで何が悪いんです…？ ( まだ関係組んでない人 )( 屑 ) (2020/5/21 01:24:07) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | (( お疲れ様です ！！ (2020/5/21 01:24:10) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( お疲れ様です〜ｯ！ (2020/5/21 01:24:19) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | (( あ … （ 察し、） (2020/5/21 01:24:26) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( さようならですね………( ) (2020/5/21 01:24:51) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | (( えみさん に ダメって 言われるまで は やりますわ (2020/5/21 01:26:38) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( ダメって言われたらやめるの従順で可愛いなぁ……。 (2020/5/21 01:27:21) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( ｯと、すみません！寝落ちしそうなので落ちます…！ではまたｯ！( 頭下 、) (2020/5/21 01:32:37) |
| おしらせ | > | 紙炉/ти. ▼さんが退室しました。 (2020/5/21 01:32:42) |
| 朔廻/zм. ▼ | > | (( お疲れ様 ！！ (2020/5/21 01:32:45) |
| おしらせ | > | 朔廻/zм. ▼さんが退室しました。 (2020/5/21 01:33:00) |
| おしらせ | > | 定春 / sнp . ▼さんが入室しました♪ (2020/5/22 19:46:43) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、定春 / sнp . ▼さんが自動退室しました。 (2020/5/22 20:12:21) |
| おしらせ | > | 定春 / sнp . ▼さんが入室しました♪ (2020/5/22 22:33:33) |
| 定春 / sнp . ▼ | > | (( .. ?? 何したか ｯ たんだろ（ ） (2020/5/22 22:33:55) |
| 定春 / sнp . ▼ | > | (( .. する事ない 。（ ごろにゃ ﾝ ./ ） (2020/5/22 22:43:11) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、定春 / sнp . ▼さんが自動退室しました。 (2020/5/22 23:59:03) |
| おしらせ | > | 八岐/gr.▽さんが入室しました♪ (2020/5/23 23:17:48) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((よっこらセッ…など俺は言わんｿﾞ。今晩は、今夜はひっそりｺｯﾁに来た (2020/5/23 23:18:35) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((表にはよんりゅがいるからな、ｺｯｿﾘに限る、 (2020/5/23 23:20:58) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ｵｯいいｿﾞ~語って行け~。仲睦まじいのを眺めるのは堪らん (2020/5/23 23:26:28) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((気付かれたﾀﾞﾄ…早……(すん、）やぁやぁ今晩は (2020/5/23 23:27:27) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((俺は今夜はﾊﾟｰﾄﾅｰも来ないから、引篭だｿﾞ…（すみっこ、） (2020/5/23 23:29:53) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((この時間になると自動ｼｬｯﾀ-みたいにまぶたが落ちそうになるな… (2020/5/23 23:34:24) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ｸﾜ!（目開き）いや駄目だﾄﾞﾗｲｱｲが辛い（戻、） (2020/5/23 23:39:57) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ｳﾜなんか見られてるｿﾞ!急に一人でﾊﾞｶやってるのが恥ずかしいんだが……（毛布被、） (2020/5/23 23:42:30) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ｴｯｴｯ、話題か……そうだな、お前たちは喧嘩ﾄｶしないのか?見てみたいから是非也してくれ… (2020/5/23 23:47:15) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((他のｶｯﾌﾟﾙ（?）の喧嘩が見てみたい!という俺の単なる欲求だ。喧嘩から仲直りまで見てみたいし、なんなら裏行ってなんかしてくれよ、眺めてるｿﾞ。多分途中で寝落ちてしまうｶﾓしれんが… (2020/5/23 23:50:44) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ｵｯ喧嘩するのか?するんだﾅｯ!（正座待機、） (2020/5/23 23:54:03) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((そうだな~、軽いものが良いか?重いものが良いか? (2020/5/23 23:57:55) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((裏でやるならそうだﾅ、えみさんは自己犠牲も厭わないﾀｲﾌﾟだから、ぞむのためにｺｯｿﾘ体売ったりとかも出来そうじゃないか?（ｴｸﾞ） (2020/5/24 00:02:35) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ぞむが会話の余地を残さなくてﾜﾛﾀ (2020/5/24 00:08:27) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((相手をか!!それなら納得だ……よかったえーみーると今生の別れがくると思ったｿﾞ (2020/5/24 00:13:28) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((弱み握られて身体差し出すのはよくあるよﾅｱ!（ねぇよ） (2020/5/24 00:18:16) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((酷い指令を出してしまったが、俺はそろそろ寝るｿﾞ…ﾛｸﾞ楽しみにしてるからﾅ (2020/5/24 00:23:28) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、八岐/gr.▽さんが自動退室しました。 (2020/5/24 00:45:19) |
| おしらせ | > | 紙炉/ти. ▼さんが入室しました♪ (2020/5/24 15:37:44) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( こんにちは〜ｯ。也眺め隊です……ｯ。 (2020/5/24 15:38:40) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( ちなみにずっととんくんの設定のｲﾒｿﾝに書いた歌を聞いてます。いい曲です！聞いてもらいたい…( ぴい 、) (2020/5/24 15:39:53) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( ほんとに！綺麗な曲なんですよ…、造花っていう表現に惚れてます…。 (2020/5/24 15:42:30) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( おｯと…、気付くの早いなぁ…、お二人共こんにちはー！ (2020/5/24 15:43:56) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 森の中で陰陽師と妖が会って戦闘しないｯて結構珍しそうですよね〜。えみさんの強運が凄い……多分…( ぽや 、) (2020/5/24 15:46:33) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 也出来そうな機会あったらいつでも誘ってください〜ｯ、自分もえみさんと也したいです〜 ( ひら 、) (2020/5/24 15:48:28) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( らんらんは平和主義ｯぽいですしね……。とんちと比べると凄く平和だなぁｯて思います！癒し……( 合掌、) (2020/5/24 15:50:38) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( ぽやぽや陰陽師さん可愛い……、ぽやっとしてるのに強いっていうのが好きです…、とんちからしても面白いと思ってます…。あｯ、したいｼﾁｭとかありましたらその時聞きますね！ (2020/5/24 15:53:47) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 人食うんですか！可愛いｯ！ちゃんと妖なんですねぇ…、好きです… ( ほわ 、) (2020/5/24 15:56:22) |
| おしらせ | > | 八岐/gr.▽さんが入室しました♪ (2020/5/24 15:56:34) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((あら~ｯ自分も眺めようと思ったら先客様が~、ｺﾝﾆﾁﾊ~! (2020/5/24 15:57:18) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( どうも先客です！！こんにちは〜！！ (2020/5/24 15:57:53) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( ｼﾁｭお願いされた…ｯ？まあ行き当たりばったりで十分ですけどね〜。( うん 、) (2020/5/24 15:58:56) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((表の二人えもえものえもﾃﾞｽﾈ~（覗、）ｱ､昨日自分もされめしたね、その残滓が↓ﾃﾞｽ (2020/5/24 15:59:30) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( んｰ…と、喧嘩の話…ああ、本部屋のログはそう繋がってたんですか…！( ふむ 、) (2020/5/24 16:01:52) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((他のﾍﾟｱの喧嘩って見てみたくないですか？そっから仲深まって裏行にしてやるですﾖ (2020/5/24 16:04:19) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 見てみたいです……気になります……。 あｰそういう…、その流れは想像出来ませんけど絶対可愛いですね…。 (2020/5/24 16:05:51) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((とんくんと喧嘩したらお互い超意地張りそうじゃないﾃﾞｽ?中々喧嘩終わらなくていつの間にか普通になってるﾐﾀｲﾅ (2020/5/24 16:07:50) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((二人ともｺﾝﾆﾁﾊ!!えもえものえもﾃﾞｽよ~！ (2020/5/24 16:10:03) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( そもそもお互いに意地張るから喧嘩になるんでしょうねぇ。長く続きそうではありますよね！まあとんくんは家の中に居る必要はないので喧嘩とかしたら屋根の上とかに居るようになるかもしれない…。 (2020/5/24 16:10:58) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ｴｯまじですか??それ見たいわ~~~、なんだかんだ敷地内には居てくれるとんくん超可愛い…ちょ、喧嘩しましょ?（雑な導入） (2020/5/24 16:13:45) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((えみさんの迷子がﾂﾎﾞに入ってしまった… (2020/5/24 16:14:37) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( まじですまじです。主は守らなきゃいけないんで…、嫌いにはなってませんし…。え、あ、いいですよ？自分は何で喧嘩したか思いつきませんが…。 (2020/5/24 16:15:54) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ｳｯﾜ、可愛いぃ…………八回死にました。すごく下らない喧嘩しそうな気がします……じゃあ仕掛けて良いですか? (2020/5/24 16:17:45) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((らんらんが対照的に凄くｸｰﾙで対比が…ﾂﾎﾞに (2020/5/24 16:19:39) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 普通に死にすぎです、とんくんは可愛くないです。確かに…、いいですよ！有難いです！！ (2020/5/24 16:20:04) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((出だし書いてきますﾈ!お待ちを~ (2020/5/24 16:20:29) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( はい！待ってますｰ！ (2020/5/24 16:20:49) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( えみさんもらんらんも可愛い…、冷たいのもどじなのもめちゃくちゃ好きなんです……。 (2020/5/24 16:25:33) |
| 八岐/gr.▽ | > | この敷地はなかなか拾い。広ければ掃除にも骨が折れる。沢山の落ち葉をはいて集めて、それを我が家の焼却機能付き式神もとい“とんとん君”に任せようと彼を呼んだ。折角落ち葉を焼くのだから芋でも一緒に焼くかと、最近知り合ったひとらんらんお手製の生芋を持ってきた。彼の作物は万屋でも人気で、置いたら朝から客が来るほどの反響だ。誰もアレをつい最近まで恐れられていた、森の鬼夜叉が丹精込めて作った野菜なんて思うまい。落ち葉の下へそれを埋めてから彼の炎でじっくり焼いた。そのタイミングで客が来た、依頼の客だ。自分が出るからお前は出来たてを食ってていいぞと言い残して、店の方へと向かったのが、今日の昼だ。そして夜、仕事の時間だ。しかし……「信じられん！ 全部食ってしまうなんて！ 普通一個くらい残しておくだろっ」そこには昼に芋を食べ損ね機嫌の悪い陰陽師と、怒られて機嫌を損ねた式神の姿があった。 (2020/5/24 16:31:12) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((くだらない喧嘩の典型にしてみました… (2020/5/24 16:32:33) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( すみません、少し離席しなければならなくなったのでロル返すの遅くなります…ｯ (2020/5/24 16:33:50) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((は~い、了解です!ゆっくりで大丈夫ですﾖ! (2020/5/24 16:34:23) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((友情出演のらんらんの芋ﾃﾞｽ! (2020/5/24 16:37:17) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((美味しく食べたのは蛇ｻﾝだけﾃﾞｽﾈ… (2020/5/24 16:42:40) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ｱｯ本当だ三部屋の方の先生ｺﾝﾆﾁﾊ! (2020/5/24 16:45:33) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((だいせんせいも決まったら関係持ちませんか~~!今いる中ﾀﾞﾄだいせんせいだけ無いので…ｱｯけど情報売る方ﾃﾞｼﾀ (2020/5/24 16:52:08) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ぞむぞむｺﾝﾆﾁﾊ! (2020/5/24 16:56:34) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ﾜ!乗り気で嬉しいｿﾞ!だが此れはいらん返す（♡打返、） (2020/5/24 17:01:39) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((何ｯ他の奴にあげるくらいならｸﾚ!（?）けど我が家の蛇ｻﾝに燃やされそうまからﾔｯﾊﾟﾘこねしまにあげるといいｿﾞ (2020/5/24 17:08:11) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (主の君に呼ばれ、何だろうと思えば落ち葉を焼くのだと。それにも少し疑問を抱くところもあったが君の言う通り手伝った。落ち葉を集めて何かを焼くなんて他の者がしているのをぼんやり眺めている程度で、どれぐらいの温度にすればいいか分からなかったが多分間違えてはいないだろう。焼けるのを待っていれば客が来た様で、食べていいと言い残して君は仕事に向かった。加減もよく分からなかったが適当に芋を出す。食べた事の無い美味しさで作った者に対し流石だなぁなんて思いつつ。残すだとかそんな思考ある筈は無くて、帰ってきた君に怒られた。「俺に普通を求めんといてくれん？俺は人間やないねん、そういう常識とか普通とか分かると思うか？言わんかったお前が悪い。」眉を寄せて不満げに君を見詰める。意味が分からない。信じられないなら信じなくたっていいし、勝手にすればいい。食べていいと言ったのは君なのだし己は悪くなんて無い。君がそう怒る理由は分からないが普通を押し付けるだなんて可笑しいだろう。己と君の髪や、ﾏﾌﾗｰを揺らす風がどうにもうざったらしく思えた。) (2020/5/24 17:13:07) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( めちゃくちゃ遅くなってすみません…ｯ！！ (2020/5/24 17:13:18) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((い~え!有難う御座います、お返事書いてきます! (2020/5/24 17:18:31) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( はい…！行ってらっしゃいませ！ (2020/5/24 17:20:12) |
| 八岐/gr.▽ | > | 「普通は言わなくっても分かるだろ！ 一緒に目の前で焼き始め……はあ、もういい、お前は知らん。兎に角仕事を済ませるぞ。」そうだった。彼にこんな風に言ったところで聞きやしない。式神との生活は人間の常識を壊す事だったし、彼はその辺の妖魔とは違う、神なのだ。捧げられた物を人に分けたりなどした事があるはず無い。無いのは分かっていても、楽しみに室へしまって置いた芋が全部食われたのは矢張り腹が立ってしまう。帯紐を締めて陰陽師の装束に身を包むと少し気持ちが落ちついた。火の前で九字を切り身を清めてから彼を連れて屋敷を出た。「今日は湖に出る大蛇の妖を退治してくれという事らしい。良かったな、お前のお仲間じゃないか。」そんな嫌味も忘れない。彼と湖の辺りを歩きながら、よくその妖が現れるという場所へと向かう。静かだが、静かすぎる程の静寂が、まるで星々を隠すような暗い妖気が辺りを包み込んでいるようだ。隣のとんとんに目配せし、砂浜に結界の文様を描き出した。後は彼の力を引き出してやり、退治すれば終わるだろう。しかしこう静かだとやはり芋を食い損ねた悲しみがふつふつと。 (2020/5/24 17:32:04) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、紙炉/ти. ▼さんが自動退室しました。 (2020/5/24 17:54:03) |
| おしらせ | > | 紙炉/ти. ▼さんが入室しました♪ (2020/5/24 17:54:26) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (君と己の普通が違う事など君はよく知っている筈だ。今になって普通を押し付けるなんて君の気が知れない。陰陽師の装束にかえる君を庭で待って、言葉も発さずただただついて行く。君の嫌味には言葉を返す気にもなれず小さく舌打ちをした。普段同じ言葉を言われても気にとめる事は無かっただろうが君の嫌な感情が声色や様子から伝わってきて此方も気分が悪くなる。その妖が現れるという場所は静寂に包まれており、疑問に思う程。だが薄く流れてくる妖力は妖の存在を感じさせ此方を狙っている事も感じ取った。砂浜に結界の文様を描き出す君を見る。君の感情が波立っている事も伝わってきてしまうので本当に嫌な気にさせられる。勿体ぶった様に現れたその大蛇。君の行動を待とうとも、様子を伺おうとも思う事が出来なくて不機嫌さの滲みでる火力の強すぎる真っ赤な炎で大蛇を焼いた。悶え苦しむ様子も面白くないどころか気持ち悪い。早く消えてしまえと言わんばかりに火力は抑えないままで。) (2020/5/24 17:54:38) |
| 八岐/gr.▽ | > | ムッツリとした表情を隠しもしないとんとんに己も嫌な気分が高まる。一言御免と言ってくれたら可愛い奴だと済ませたのに。こんな下らない事で喧嘩になるなんて、しかもこんなに引き摺るなんて。互いの毛先をチリチリ燃やすような苛立ちを波動で感じつつ、目の前の黒い水面が盛り上がるのを見て印を結ぶ。だがその大蛇が顔を出した瞬間、隣の彼が命令より先に動いた。ウッと顔を袖で覆わねばならないほどの強すぎる炎に、大蛇の妖が悶え苦しんでいる。此奴は一体どういうつもりで命令を無視して戦い始めたのだと其方を睨む。さっきの嫌味にすらなんの反応もなく、まだ芋を引き摺っているのか？ この状態で？ そんな風に一瞬気を逸らしたせいで、目の前の燃やされる蛇の怨念じみた呪いの刃を、結界で防ぎ切れなかった。翳した掌に熱が走り、見れば一筋の傷が横に入っている。アッと思った瞬間にはすでに蛇は骨となり崩れ落ち、藻屑と化してしまう。妖力を振り絞った式神が一息ついて此方へ向く前に、手の傷を隠した。「何だ大した事無かったな。帰るぞ、もう疲れたし眠たい。」 (2020/5/24 18:09:46) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (直ぐに崩れてしまった此奴が同族？考えたくも無いし大した賢さも持っていなかった奴だろう。感情のままに火力を出しても己の妖力は尽きず、まだまだ余ってしまうのだから嫌な感情も残ってしまって後味が悪すぎる。君の様子を伺おうとはしなかった為、君がどうしていたのかは知らない。ほんの少し香った血の匂いが君が怪我をした事を察させるが心配なんてしてやらない。致命傷でも無いのだから心配したところで意味は無いと思うし、必要最低限しか君と喋るのは嫌だ。言葉を聞く度に感情を感じる気がするから。「そうやな、帰ろか。」短く返事すれば君の視界に入らぬ後ろで歩き、周りを眺めては平穏なその風景に嫌気がさす。退屈だというより心地が悪い。どうしようとも思わないが、感情のやり場に困ってしまい顔に複雑な感情が出てしまうのだ。家の敷地内へ入るまでは君について行っていたが、1歩踏み入ったところで足を止める。いつものように君に近付けば嫌な感情が増えてしまいそうだったし、君に死んで欲しくないので他から守りはするがずっとその姿を見ているのは嫌に思えた。) (2020/5/24 18:32:17) |
| 八岐/gr.▽ | > | 手の傷はすぐにくっつき、無いものになったみたいだ。きっとあの大蛇が死んだのだからもう特に何も無いだろう。体調に変調をきたしても無いし、特に妖力にかわりもない。兎に角今は帰って早く寝て忘れてしまいたい。彼の機嫌の悪さも尋常では無い。やっと話したと思ったら一言の同意だけで、帰る道すがらの足取りは重たい。静かな夜道にはガマの声と虫の声しかないし、夜の鳥の鳴く声は妖かもわからない。来る時より長いこと歩いた気がする帰路につき、敷地内へと入ったとたんに彼が足を止めた。どうしたと彼の顔を見ると、その赤い目が自分の目を睨みつけている。どうやらこの場所から先には一人で戻れという意思表示だろう。また忘れようとしていた怒りが一気に復活し、彼の胸を突き飛ばして裾をはためかせた。「命令も聞かん、俺に反抗ばかりして、お前は俺を主人だとも思ってないんだろ！ 好きにしろ！」そう怒鳴りつけ、母屋の扉を乱暴に締める。何故素直に自らの非を認められないのかと、自分にも嫌気が差す。体を拭ってから眠ってしまおう。 (2020/5/24 19:02:08) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | 「はぁ…？」振り返った君に突き飛ばされ怒鳴りつけられた。突然の事で転びはしなかったがよろけてしまい。先程の君の瞳には怒りが燃えていて、君は乱暴に母屋の扉を閉めて中へ入っていった。主人だと思っていないだろ、なんて言われても己には断言は出来ない。主に仕える忠誠心。そんなもの己が分かるはずもなくて、ただ君を失いたくないだけで式神になったから。そもそも主人とは何なのか、命令をする存在か？分からないけれど、君に好きなにしろと言われたので此処を出ていくだなんて事をしたらその間に君が誰かに変えられてしまうかもしれない。だから母屋には入らないが此処に居よう。君との契約は切れていない様だし居る事は許してくれている筈。己の妖力を感じて君が休めなくても困ってしまうので出来る限り妖力を隠して己の気配を消す。周りの様子が分かりやすいのは高い場所。守る対象に近い方が確実…いや、君の式神になってから何時もかなり近い距離に居たせいで寂しく思ってしまったのもあっただろうが、母屋の屋根の上に腰を下ろし落ち着いた。君は何を考えているだろう。まだ怒っているのだろうか。眠る事が出来そうだと良いけれど。) (2020/5/24 19:27:18) |
| 八岐/gr.▽ | > | 体を水を含ませ絞った布で綺麗に拭き、伸びて白い部分が出てきた髪を染めてから、寝巻きに着替えて寝所へ向かう。すうっと風が吹き抜けるとそれが足元から寒気を呼び起こして、思わず自分の腕を抱いた。寒い……今夜はこんなに冷えていただろうか。外を見ても雨は降っていない。震えながら薄い床に寝そべると、また寒気に体を縮こめた。こんな時に彼がいれば、その暖かい体に縋り付いて眠るのに。なんで今夜はあんな態度をしてしまったのだろう。さっさと謝ってしまったら今頃こんな寂しい思いはしなかったのに。身体中が震えるほどの寒気はまるで冷たい湖の中にいるようで……つきりと先程塞がったはずの手の傷が痛み、手を広げて見るとたらりと赤い血が垂れる。 (2020/5/24 19:48:58) |
| 八岐/gr.▽ | > | おかしい、此れは一体なんだと身体を起こそうとしたがすでに遅く、手先足先から氷のように冷えていく。とんとんはもう何処か行ってしまっただろうか。枕元の燈台の火がふと書き消えて、気付けば自分の体に先に討伐した蛇の怨霊が巻きついていた。ゆっくりゆっくりと首に巻きつく相手の青い舌が見えたが、もう声も出せない。だが来ないとわかっていても己の式神は彼しかいない。彼がそう望んだからだ。とんとん、助けてくれ。 (2020/5/24 19:49:10) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (己が妖力を隠しているせいで式神が居なくなったと思った妖が何匹も敷地内へ入ろうとしてくる。炎を出せば抑えていても少しは妖力が出てしまう。出す妖力を最小限に抑えながら滅していく。面倒くさい。妖力で威嚇すればこんな妖達などすぐ何処かへ去るというのに。けれど今己の妖力を君は感じたくないだろうから抑えなければ。ふと君の方から違う妖力を感じた。己とした事があんなに主に近づかれるまで気付けなかったなんて。妖力を抑える余裕が無くなり、母屋の壁をすり抜けて中へ入れば実体を具現し直す。主人に巻き付く蛇の怨霊の首を乱暴に掴み、無理に引っ張ると君に傷がついてしまうので怨霊の頭をぶちりと怒りのままに噛みちぎり、口内で頭を焼き、指を怨霊の身体の断面から突っ込んで身体を内部から焼いて塵にした。こんな事をするのは珍しく、己がこんな事をするのは己らしくないが、悶える声を聞きたくなくてこうしてしまった。完全に存在が消滅したのを確認すれば、怨霊が君を殺そうとしている事でﾏﾌﾗｰから出てしまっていた赤黒い炎がおさまり、己の感情も落ち着いた。「はぁ〜……彼奴ほんまに気持ち悪かった…。魂を残してもうてたなんて俺も甘いなぁ…。」 (2020/5/24 20:15:33) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、八岐/gr.▽さんが自動退室しました。 (2020/5/24 20:33:22) |
| おしらせ | > | 八岐/gr.▽さんが入室しました♪ (2020/5/24 20:35:55) |
| 八岐/gr.▽ | > | こんな所でこんな風に彼と別れが来るなんて……やはり一言謝ればよかった。首へ巻きついた冷たい鱗がぎりぎりと締め上げられて、酸素が断たれた。苦しさに視界が狭くなる。すまないと彼に心で何度も謝りながら眼を伏せた瞬間、燈台に力強い火が灯る。そして引き剥がされるように首から蛇の怨霊がなくなり、一気に肺に空気を吸い込んで体を起こし、ゲホゲホと激しくむせ込んだ。側には己が助けを求めた彼がいて、いつもの様に守ってくれた。毛糸織の首巻が赤黒い炎になって彼の背を飾り、風に揺らめくそれはまるで翼のように見えた。 (2020/5/24 20:45:56) |
| 八岐/gr.▽ | > | 激しい呼吸を繰り返しながら自分を殺めようとした怨霊を、跡形もなく消し飛ばした彼がその炎をおさめるのを見つめていた。「とんとん……すまなかった。助けてくれて、あ、ありがとう……」言いたかった事を一気に伝えると、体から吸い奪われた熱や気のため、震える冷たい体が変わっていない事に気が付いた。自分のためにか妖力を抑えた彼の手を引いて寝床に引き入れて、有無を言わさずにその胴に抱きついた。冷たく冷え切った体が、彼の熱で少し楽になる。だが素直に一緒にと言うのは恥ずかしく、ぐっと顔を押しつけてボソボソと話す。「……芋の代わりにこれで許してやる。」 (2020/5/24 20:46:21) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | 「それが何に対しての謝罪か分からんけど…、まあ命令に従わんかったんは悪かった、ごめんな。」君は激しくむせ込み、荒い呼吸をしているが骨が折れたり怪我をしている様子はない。間に合った様で良かった。寝床へ引き込まれたのは驚いたが、君の身体は冷たくっていつものように体温と比べるとかなり低いだろう。熱を奪われてはいるけれどあまり長時間続いた様では無いし大丈夫だろうが、いつも通り妖力で出来る限りは治さないとな。「んあ、なんや…？………ふ、こんなんで許して貰えたんかぁ、予想外やわ。俺の主人は優しいなぁｰ。」此方に顔を押し付けてきてぼそぼそと許してやる、だなんて話す君が本当に可愛らしい。自分も悪かったかもしれないなと思ってしまう程愛おしくて、上機嫌で言葉を返して目を細めながら君を抱き締め返す。君の事を主と呼べるのは己だけ。こうして君が眠る時に暖めてやれるのも。他に式神は居ないのだから。矢張り君の存在がこんなにも近くにある事が嬉しくて、こんな時ばかりは頬が緩んでしまう。 (2020/5/24 21:10:14) |
| 八岐/gr.▽ | > | 彼の身体は炎そのものにすらなれるらしい。きっとたまに文献に出てくる、禍いの前触れと呼ばれた四方に棚引く“天翔る黒い炎”とは此奴の事だろう。そんな姿の彼を見た事は無いが、きっとあまりに美しく、禍いだとしても見惚れてしまうのだろう。目の前の人間の姿をした一人の男が、屋敷程の大きさにもなれる火蛇神とは、普通の人間には分からないはずだ。そのくらい最近の彼は穏やかで、会ったばかりの荒れた感じは既に無い。それはきっと彼が人間の側に居過ぎたせいか、人に興味のある神かだろう。今の彼は脅威ではなく、人々を救う炎としてその力を振るっているのだ。本人にはそんな気は無いだろうが、自分をぎゅっと抱きしめる腕の優しさに、神でも愛を知る事が出来るのかもしれないという希望を抱く。「優しいのはお前だろう。ずっと側で護ってくれて、呼べば飛んできてくれるんだから。」やっと震えの止まった指先から目を離して見上げると、彼に此方から接吻を送り、短い黒髪を撫でた。「なあ、聞いていいか？ お前は俺と契約関係にあるが、何故俺の呪いを解かないんだ。」 (2020/5/24 21:26:06) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | 「そりゃ式神は主をまもるもんなんやから、それで当然やろ。」式神になっていた事はあるがろくに主人を守った事はなかった気がする。そう思うと己は式神として可笑しかったのか。君に接吻を送られて髪を撫でられては擽ったそうに目を細める。接吻を送られて嫌な気ではなく嬉しいと思えるのは異常な事だけれど別に良いと思えて、君に触れられて体温を感じられてるのも落ち着ける。緩い空気感も己は嫌いだった筈なのだけれど、今は嫌いだと言えない。「んｰ…そうやなぁ……。契約するまでの俺とお前の繋がりはこの呪いだけやったし思い入れあるかもなぁ〜…、それに……まあ……」疚しい事でも無いのだけど何故か分からないが言いづらい。これまで言うのを避けてきたからか、それかこれを言って君の此方へ向ける感情が変わるのが嫌だからか。理由を言ったって君に頼まれても呪いを解くつもりはないのは変わらない。君と関わってから感情が増えてしまって、矢張りその自分の感情など分からないな。少し抱き締める力を強めつつ、君と目を合わせないまま呟くように言葉を発す。「…跡があれば他の奴にとられへんかなぁ…って……、やから解きたくない…」 (2020/5/24 21:55:01) |
| 八岐/gr.▽ | > | 彼との口付けは好きだ。整った口元は男らしく締り、感じられる柔らかさや温度、それから舌の熱さなど。此方から仕掛ける事が殆どだが、その行為を嫌がっていないと明白だった。それは自分が守るべき主と言うだけでなく、この自分自身を受け入れて貰うようで嬉しいのだ。そんな風に扱ってくれる人など今までには師匠以外になかったから、此奴の前では全て晒してしまおうと決めたのだ。「契約するまではそうだったが……だが元々使役される気など、毛頭なかったんじゃないのか。」師匠から聞いた話だと、彼はろくすっぽ命令はきかず、好きに破壊し殺戮し、罰を食らってもなおあまりに魂が強くて封印もできなかったと言っていたから、力のある陰陽師だからといって彼を使役仕切る事は不可能なようだ。ならば俺はどうなんだと聞いてみたくなった次第だ。彼が呪いを消さぬ理由を聞くと此方まで恥ずかしくなりそうな理由で……余りに人間的過ぎる感情に目を見張る。此方を見ない彼の頬を手で触れて向かせると、そっと静かに問いかけた。「それは、嫉妬……だな。何故嫉妬するのか、お前は見当が付いているのか分かっているか？ 人間ならば、普通は好きな者に使う言葉だ。」 (2020/5/24 22:12:54) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | 「お前と契約する時はあったで？お前には力で負かされたわけちゃうし、面白いしなぁ。他の奴と契約する時はあんま何にも考えてへんかったな。」誰かに使われるのは当然嫌だ。あれに無理矢理命令された時ほど不快だった時はないだろう。他の神霊も居たせいで殺すに殺せなかったし、あれが式神を大切にしようという君の思考と似たものは持っていなかった様に思うし。君の手が頬を包んできて其方を向かされる。きっと目を逸らすなという事なのだろうから目は合わせて、静かな問いを聞いた。 (2020/5/24 22:35:32) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | 「さあ……分からへんかなぁ…。まあ好きかそうじゃないかって問われたらそら好きやし、……人間と同じ回路かもしれへんな…。生物に対してこう執着するんは初めてなんやけど。」今、己の瞳に映る感情は何だろう。己が人間に近付いてきてしまっているという事に良い気はしない。醜い弱者と同じになってしまう事が嬉しい奴だなんていないだろう。けれど君の事が理解出来る様になるならば良いのかもしれないとも思えて。前に物を大切にしていた事もあるがその時とはまた違うのかどうかも分からない。己は何かを大切にするのは苦手で、壊してばかりなのだが今は変化が怖くて仕方ない。君を変えてしまうのは他の奴だけでなく、己もなのだからその精神がいつ壊れてしまうか不安で堪らなくて。) (2020/5/24 22:35:57) |
| 八岐/gr.▽ | > | お前は混沌だな、とん氏。そう優しく声をかけてから、再び半分開いた唇に己の唇を重ねる。どうしてだろうか、彼がすごくそばにいる様に感じる。今までもそう感じることはあったが、単に波動の流れや熱など、物理的に感じるものでばかりだったから、慣れが生じたのかもしれないが。だけど今日は、もっと精神的なつながりを感じたのだった。自分の目を見つめてはっきりとした言葉で言う彼を好意的に捉えているのは、己だけではあるまい。やはり彼は神と人との間に揺れている。勿論役割は神そのものであり、理の一部である事には変わりないが、それでも渦巻く混沌の中から、今まさに何かを生み落とそうとしているに違いなかった。 (2020/5/24 22:55:07) |
| 八岐/gr.▽ | > | 自分よりも圧倒的に短い命の生物を、彼が本来執着などする意味などないのだから、意味のない思考に自らの中が見えなくなっているのだろう。今はまだそう深刻な事ではないが、きっとそのうち彼とは、自分たちで行く先を決めなくてはならないのだ。その時までに培った絆がどう作用するか、俺にもわからない。）俺はな、お前が生きている限りはお前と共にいたい。不可能だとは分かっているが、人と神を隔てる壁を、俺は打ち壊したい。俺はお前を理解したいし、お前にも俺を理解してほしいんだ。それはきっと、そうだな……お前が好きだからだ。」 (2020/5/24 22:55:18) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (己は秩序ではない。安定を望んでもそれは叶わず変化してしまう。だから作って壊してを繰り返すしかできないのだ。再び重ねられた唇から伝わってくる温い熱が思考を纏める事を許さない。この温かさを壊したくないと思ってしまうのは己が存在する役割に背いているだろう。留まっていてはいけない。己が己でなくなる覚悟などある筈もないし、人間の様に君が好きだから死んでもいい なんて簡単に自分の存在を諦める事はできない。人間、妖、霊、などそれ等の区別は身体と持つ力の違いだろう。人間が人間の身体を失えばそれはもう妖や霊だ。壁がある理由は違いが大きすぎるせいで、惹かれる理由もお互いが一緒の部分があるから。だから、それが分かっていて己がどうするべきなのかが分からない。「…ずっと一緒に居る事は可能やで。でも、短い寿命ってのが無くなったらそれはもう人やない。人と神が隔てる壁を壊しても神は損しかせぇへんねんで。人間は失わんで済むしなぁ。」思考を捨ててしまいたいと思うのに君への好意が邪魔をして苦しさを感じる。妖や人間の様に涙を流したりなんて出来ず、問題は壊してばかりで解決法は分からない。いっそ君を己が壊せば良いだろうか。) (2020/5/24 23:18:48) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((キリが良くなった気がします!この辺りでしめましょうか (2020/5/24 23:21:40) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( ん、そうですね！しめて良いと思います〜。 (2020/5/24 23:23:22) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((長々有難う御座います!!ちょっと関係が先に進みましたかね… (2020/5/24 23:24:35) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( いえ こちらこそ！！進んだと思いますよ…、好意が関係をぐちゃぐちゃにしてますね…ここから選択に入るんでしょうが… (2020/5/24 23:26:13) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((きっとここから選択に入りますね~!!まさか芋からこんな話に行くとは思ってﾏｾﾝﾃﾞｼﾀ… (2020/5/24 23:28:39) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( くだらない喧嘩だったんですけどね…。確かに仲は深まりましたよ！！多分。 (2020/5/24 23:29:16) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((やっぱりたまに喧嘩は大事ﾃﾞｽﾈ!!多分に不安は残りますがﾈ…とんくんが自分が何者か自問自答するですかﾈこれからは (2020/5/24 23:32:43) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( そうですね！…断言はできないなって…。そうなるでしょうね…、とんくんある意味こどもですからねｰ…他を壊さないようにって頑張って自分が壊れる可能性がある… (2020/5/24 23:35:09) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((とんくんの思っている壊れるとはどんな意味ﾃﾞｽ??とんくん壊れたらどうなるんですか… (2020/5/24 23:37:51) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 性格自体が崩れてその人がその人でなくなる、って感じですかね。とんくんが壊れたら普通に病んで好奇心や興味を失う感じかなぁと…、それかそうなる前にこの世を離れますね、 (2020/5/24 23:40:33) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ヤバイ（ﾔﾊﾞｲ）それはぐるが断固として阻止します……いつかそれもやりたいﾃﾞｽﾈ…それでぐるが妖になれば問題ないﾃﾞｽ!（課題山積） (2020/5/24 23:45:39) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 簡単に言えば絶望してるみたいな…。ぐるさん優しい……、やりたい事ばっかりですね…これはｼﾘｱｽ系統……。そうなんですよ ぐるさんが人間をやめれば少しは楽に……！( 言い方 ) (2020/5/24 23:48:25) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((絶望かなるほどですね……人間のようになりそうな自分に絶望ｼﾃﾙみたいな感じでしょうか??この二人はｼﾘｱｽ傾向が強めですﾈ。私は大好物ﾃﾞｽ!ではとんくん絶望→使役解消?→妖に (2020/5/24 23:52:04) |
| おしらせ | > | 滞在時間が360分を超えたため、紙炉/ти. ▼さんが自動退室しました。 (2020/5/24 23:54:37) |
| おしらせ | > | 紙炉/ти. ▼さんが入室しました♪ (2020/5/24 23:54:52) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( はぇ……びっくりしました…。ただいまですｰ…。 (2020/5/24 23:55:12) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((おめでとう御座います~!お帰りなさい~! (2020/5/24 23:55:34) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( そんな感じです！考えるのも疲れちゃって楽しかったことも楽しくないし…って死ぬに死ねない自分を呪ったりしてるかな…。とんくんちょっと病ませすぎてしまいましたかねぇ…。それなら良かった…！自分も暗い感じの好きなので…。絶望しないﾙｰﾄもありですけどね！その流れ良いと思います…！ (2020/5/24 23:57:19) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 暇人の称号を獲得してしまいました…ｯ、6時間以上経ってるのが信じられないくらい時間経つのがはやいです…！ (2020/5/24 23:58:10) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((病んでしまってもとんくんは必ずぐるが救いますﾖ!!絶望ﾙｰﾄ上手くいかなかったら別やりましょう! (2020/5/25 00:04:21) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( ぐるさん大好きです…かっこいい…嬉しいｯ ( 号泣 ) はい！どうにもならなくなる可能性ありそうですし、色んなﾙｰﾄ見れても楽しいですしね！ (2020/5/25 00:05:42) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((此方こそ毎回楽しくて楽しくて……暗いのも悲しいのも割と好きですし、勿論明るいのも!沢山模索してしてやってくださいﾏｾ~~ぐるで頑張ります! (2020/5/25 00:07:03) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( そう言って頂けて嬉しいです…次に也をするのが楽しみなので……、了解しました！今のままで行くととんくんの精神が幼児ｯぽくなりそうなんですよね…、背後が大人ｯぽいの慣れてないせいなんですけどちゃんととんくん感を出せる様頑張ろうと思います…。 (2020/5/25 00:10:56) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((精神が子供ぽくなってしまうのは何だか理由がありそうﾃﾞｽﾈ、その解消法を探すのがぐるの役目ですｯ!寧ろ神様の気紛れ感は子供らしい面もあるのでﾋﾟｯﾀﾘいい感じﾃﾞｽﾖ!!とんくんらしければ大 なんでも! (2020/5/25 00:14:03) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( よくあるやつでいけば愛に触れてないのでｰ…的なやつになりますかねぇ。ぐるさんｯｯ、主ぃ……。分かります…！いい感じだと思って頂けるのなら良かった！ とんくんらしさ！やっぱり優しいけど冷たい性格……。 (2020/5/25 00:17:22) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((もう愛する他ないﾃﾞｽﾈ!愛する理由までくれて有難う御座います……てぇてぇ……ぐるはただ人間らしい愛し方しか出来ないので、それを根気強く教えてやらなければ…これは裏ﾃﾞｽﾈ…（?）， (2020/5/25 00:21:38) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( いえいえ…、理由あげるっていうかただの淡白な神ではいられなかったんです…。てぇてぇ頂きましたｯありがとうございます！！( ？ ) 根気強く頑張ってくださいね…、えｯ、身体に教え込む系なんですか…？( ) (2020/5/25 00:24:21) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((淡白な神でいられなかった自分にも嫌気がさしているのかも知れないですﾈ真面目で……身体に教え込むのは妖側になってからにします、ぐるも多分耐えられないﾉﾃﾞ……引き金はとんくんが辛勝する状態までなって本来の翼ある蛇の姿になるﾄｶどうでしょう? (2020/5/25 00:30:02) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( そうですね…神と言われるのも嫌かもしれませんが…。あ、妖側になったらするんですか…、あ〜、いいですね…ｯ！本来の姿なら大きい状態か…とんくんが1番見せたくなかった姿は引き金……。 (2020/5/25 00:33:42) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((神様は神様ﾃﾞｽﾖ!生まれ落ちた処遇は変えられませんｶﾗﾈ~。人間はこうするんだと言うふうに身体に教え込むのはｱﾘですかﾈ…?理解はしなさそうですが……そうです大きな蛇さんﾃﾞｽﾈ。あれで初めて守る側から守られる側になりますﾈ多分!プライド高いからどうなるか… (2020/5/25 00:39:34) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 普通の妖なら良かったのになｰ…とか思っちゃって違う違うってなる時もありそうだ…。ありです！背後めちゃくちゃそういうの好きです…、なんでこんな事するのかっていうのは多分理解出来ません…。守られる側か〜ｯ、単純にいじけそうではありますね、悔しくは思うでしょうけど…。 (2020/5/25 00:43:13) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((やっぱりそういう苦悩をしてる事自体が人間寄りなんでしょうﾈ、それは悩みますﾈきっと。ﾖｼじゃあ今度是非しましょうか……!背後も好きﾃﾞｽﾈ……いじけてしまいそうですﾈ、そこから不安定になるｶﾓ… (2020/5/25 00:46:08) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 元々から人間寄りっていうのはありそうですね、楽しさにしか目を向けない様にして過ごしてきた感じでしょうし。しましょしましょ…！いつになるだろう…。不安定になる前に他のものに八つ当たりして 過ぎたことやしええか 、で済ませるとんくんも居そう。 (2020/5/25 00:49:34) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((好き勝手が段々出来ずに見えてくる世界について行けなかったのﾃﾞｽﾈきっと…… 大人の階段登ってるんです!（もう何千歳？）やりたいﾃﾞｽ~!私はいつでも大丈夫ですが、ぐるがそれを教えるのはとんくんが弱って自分の存在に疑問持つようにﾅｯﾃからですﾈ。他の強大な妖倒しに行きそうですしね、 (2020/5/25 00:54:42) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( じゃあ矢張りとんくんはこども……、やっと大人の階段を登りだした！！(数え切れないでしょうね) このとんくんすぐ弱りますし、すぐ病みますよ…というかもう不安定ですからね、つつけば転びますよｰ。行きそうですよねｰ…、とんくん気まぐれすぎるな…( ) (2020/5/25 00:59:11) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ある程度幼いのは仕方ないﾃﾞｽ…… (2020/5/25 01:02:08) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ある程度幼いのは仕方ないﾃﾞｽ……かなり不安定なんですか、たしかに…じゃあ今すぐに出来そうなんですね!是非雪崩込みましょうﾈ!今度いつお時間取れそうですか??また週末ﾃﾞｽかね??気紛れだから見てないと不安とか最高ですｯ! (2020/5/25 01:04:46) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 完全な幼児との差をちゃんと付けなきゃ…。はい！すぐできますよ！とんくんめちゃくちゃ辛いだろうなぁ…楽しみ…ｯ。今週はあまり予定が無いので明日でも明後日でもできますよ！逆に週末の方が用事ありますね…。ありがとうございます！手のかかる式神ですがどうか可愛がっていてくださると嬉しいです！ (2020/5/25 01:08:43) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((わ~楽しみです~!!じゃあ明日から徐々にしませんか~!明日はでなければ行けないためまた夜にはなりますが、必ず行きますｯ!手のかかる子だからこそ可愛いんﾃﾞｽﾖ~!!前にお話した快感に混乱するのを見てみたい…… (2020/5/25 01:15:08) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 徐々にですか！良いですねｰ！自分も必ず来ますｯ！！本当に楽しみ…ｯ。まあ悪い子なので〜、手のかかる子を可愛いと言ってくれる人で良かった…。普通に混乱するので安心してくださいな…とんくんは自分でするとかもした事無いので…本当の本当に初めてなので……。 (2020/5/25 01:18:45) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((悪い子でしたけど最近は更生してきたﾉﾃﾞ……きっとそのうち良い子になり…ﾏｾﾝﾈきっと。ﾜｧこれは責任重大な……どこから教えましょう、悩みながら寝ますｯ!おやすみなさいﾏｾ!また明日~!! (2020/5/25 01:22:44) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 殆ど命令聞きますからね…、時々衝動が抑えられなくてそこらの建物燃やすとか平気でしそうですからね！良い子にはなれません！！楽しみにしてます…ｯ、どう反応しようかなぁ…。はーい！おやすみなさい！また明日！！ (2020/5/25 01:25:12) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、紙炉/ти. ▼さんが自動退室しました。 (2020/5/25 01:50:36) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、八岐/gr.▽さんが自動退室しました。 (2020/5/25 01:50:36) |
| おしらせ | > | 紙炉/ти. ▼さんが入室しました♪ (2020/5/25 19:47:42) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( おはようございます、こんばんは！( 寝起き ) (2020/5/25 19:48:00) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 作業しながら寝ちゃってﾃﾞｰﾀ消えたんで…もうやる気ないので此処に居ようと思います ( えぐ 、) (2020/5/25 19:50:09) |
| おしらせ | > | 八岐/gr.▽さんが入室しました♪ (2020/5/25 19:50:55) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((今晩は~!寝起きでしたか…それは悲しいﾃﾞｽﾈ… (2020/5/25 19:51:35) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( わ、こんばんは〜ｯ！！ 完全に自業自得ですけどね……ありがとうございます… (2020/5/25 19:52:07) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((私もたまにやりますﾉﾃﾞ…やる気0になって暫く手につかなくなる~…お疲れ様ﾃﾞｽｯ (2020/5/25 19:54:05) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 丁度その状態です…、自分の非は認めたくないのでとりあえずﾊﾟｿｺﾝを恨んでます…( ) こう話してる方が楽しいからつい現実逃避しちゃう…。 (2020/5/25 19:56:31) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((あちゃ……ﾐｶﾝのｾﾞﾘｰあげますので元気出してﾈ! 今夜は何処から入りましょうかﾈ、いきなりいきます?? (2020/5/25 19:58:47) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( わぁ優しい！ﾐｶﾝｾﾞﾘｰ大好き！嬉しい！！( 泣 ) えｯｯ、とりあえず適当に折ります？前の也の数日後とか翌日とかそんな感じなら病み拗らせますよ( ？？ ) (2020/5/25 20:01:22) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ﾐｶﾝｾﾞﾘｰ好きｻﾝでしたか!仲間ﾀﾞ~~~~!! 適当に?!前の也の続きで、蛇ｻﾝ姿とか見せます??それとも沈んでしまいますか? (2020/5/25 20:05:16) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( ﾐｶﾝｾﾞﾘｰ美味しいですから！！やったぁ仲間〜〜ｯ！！ｾﾞﾘｰ全般好きです…。 適当です！あｰ…沈ませた方が進めやすそうですかねぇ… (2020/5/25 20:08:26) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ｾﾞﾘｰ美味しいですね!食欲ない時も有り難くて……ﾌﾞﾄﾞｳｾﾞﾘｰもありますﾖ~。じゃあ沈ませましょう!出だしはお願いして大丈夫ﾃﾞｽ?? (2020/5/25 20:10:58) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 分かります…食べやすいですからね！ﾌﾞﾄﾞｳ…！林檎ｾﾞﾘｰの方が好きです！( ) はい！勿論大丈夫です！！翌日の朝にします？いつでもいいんですが… (2020/5/25 20:13:02) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ｱｯｱｯﾘﾝｺﾞ!ﾘﾝｺﾞ大好きです!あれが1番ｶﾓ……翌朝でも大丈夫ﾃﾞｽﾖ!お願いします~! (2020/5/25 20:14:50) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 林檎めちゃくちゃ美味しいですよね…！矢張り仲間…！！ 了解しました！ありがとうございます！書いてきます～ｯ (2020/5/25 20:18:03) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((仲間ﾀﾞー!!ﾘﾝｺﾞ好きってあんまり居ない気がします…（握手、）待ってます~! (2020/5/25 20:20:38) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | 何時もと変わらぬ朝。外から入ってくる情報に変わりはなくて何だか安心感を感じた。己は今日の夜も眠りにつく事はなかったが、今日は思考を止めて長い夜を退屈しながら過ごしていた。君を見ていると何故己が君を大切にしようと思うのか疑問が戻ってきて、纏まらない思考に不安が増してしまう。「ん、おはようなぁ」何時もの様に君に柔らかく挨拶をして。此処に居て少々居づらく感じ、君が起き上がるのを待ってから立ち上がって君から離れる。君の様子を見ているのも何だか嫌に思えて、自分の欲もあまり分からなくなってきた。「今日は先に外出てるわ。庭に居るし、用ある時に呼んでーや。」君の方を見てそんな風に言葉をかけ、返事などを聞かないまま部屋を出る。遠回しに今は一人で居たいなんて意味を感じさせる言い回しになったが、訂正を考える余裕もない。外へ出ると頬を撫でる冷たい風を感じ、止まらせていた思考が働きだしてしまったようで。楽しいって何だったかも分からない程に自分が無い様な気がして奥歯を噛んだ。君の方の事を考える余裕も無いな。) (2020/5/25 20:37:36) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( やっぱり出だし下手ですごめんなさい！！それと少し放置します…すぐ戻りますので！ (2020/5/25 20:38:21) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((出だし有難う御座います!そんな事無いですﾖ!!放置了解ﾃﾞｽﾖ~ (2020/5/25 20:39:53) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( ただいま戻りました〜！ (2020/5/25 20:53:29) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((お帰りなさいﾏｾ!! (2020/5/25 20:55:02) |
| 八岐/gr.▽ | > | 結局あの後、普段通り彼の体に抱きついて、いつの間に眠っていたらしかった。ふと目を開けると朝の光と鳥の声がして、良い風が入ってくる。昨日の異様な寒気は無くなっていて、手の平の傷も確り消えていた。顔を上げると眠る事のない我が式神の精悍な顔つきがそこにあり、思わず微笑み“お早う”と声かけした。彼からも柔らかく挨拶が返ってきて、もぞりと四肢を動かして身体を起こした。背中側では彼がするすると音もなく臥所から出て行き、母屋の方に移動した。朝は何を食べようかとした所、外にいるから用事があれば呼べと言い残して直ぐに出て行ってしまった。その様子は最近で一番元気が無く、どうしたのだろうかと心配になる。昨日のつまらない喧嘩はちゃんと和解したはずだが……何故彼は自分を避けるような態度を取るのか皆目見当も付かない。彼の本音は最近更に分からない、何故なのか聞いてもきっと答えは返ってこない。最近は式神と人の合間の線が曖昧になり思いは募るばかりだ。彼は嫌がっているのかと思ったが、口付けを受ける表情は優しい。どうしたものかと考えたが何も思いつかない。仕方なく苦し紛れに、食事にしようと呼びかけた。 (2020/5/25 21:03:39) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (己が此処に居る理由は何だろう。人間に近付いて、それで毒されて己を失ってしまうなら此処に拘る理由などない。無いけれど君と離れるのは嫌で。君と会った最初はただ面白い人間だからと気に入っていただけなのだが、今はそれとは違う感じがして楽しい面白いで言いきれない。思考を諦めれば楽だろうか、なんて考えてしまう事が己が人間の思考に寄っている称号なのだろう。嫌だ嫌だと思いはするのに行動に起こせない。君の呼びかける声に少し遅れて反応をした。思考が安定しない様に己の妖力も安定しなくなってきている。小さく火が出たり消えたりするﾏﾌﾗｰを揺らしながら静かに母屋の中へ戻る。ぐるぐると回り続ける思考が己を追い詰めている様に思い感じる事のない筈の苦しさを感じられて。感情の無い表情ではいるものの人間と同じ様に瞳に感情が出てしまっているかもしれない。明確な指示は貰っていない為君が己を認識できるように部屋に入りはしたもののそこから行動は起こさない。己らしくなんてないが普段己がどうしていたかも分からなくて、嫌だけれどどうにも出来ないし君の事を考えたいとも思わなくて面倒な思考だけが己に積もり続けていた。) (2020/5/25 21:30:58) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、八岐/gr.▽さんが自動退室しました。 (2020/5/25 21:53:29) |
| おしらせ | > | 八岐/gr.▽さんが入室しました♪ (2020/5/25 21:54:11) |
| 八岐/gr.▽ | > | 配膳を済ませたところで彼がきた。そこにただ立っているだけで、ボンヤリと何処かを見つめたままだ。矢張り変だ、彼はおかしくなっている。どうしてかと考えても、何も分からないままだ。食事にしようと言って見上げれば、表情を固めたまま目の端で見やり、そっと自分の前に座した。瞳は伏せ気味のせいもあるが、やけに沈んだ暗い色をしていて、毛糸の首巻を舐める炎もあまり元気がない。箸を取り彼の顔を覗いても、此方を見ることもなく、手をつけるでも無く……心配が心の中に暗雲を垂れこめさせる。こんな時はどうしたらいいのだ。汁と煮物を一口だけ食べ食欲をなくし、此方も箸を置いた。 (2020/5/25 21:54:16) |
| 八岐/gr.▽ | > | 「……とん氏、どうした？ 変だぞお前、最近特に急に元気をなくして。」手を膝に置き、彼の反応を見ながら話しかける。明らかに彼は自分から目を逸らしていた。もしかすると、もうつまらなくなってしまったのだろうか。手をぎゅっと握りしめ、迷いながら言葉を探る。「とんとん、は……もしかして俺の側に居るのに、飽きたのか？」何故陰陽師である自分が彼にこんな事を聞いているのだろうか。こんなちっぽけな人間に対して、こんなに強力な神が使役されるなど本来ありえない事だった。この契約が彼を満たせないのなら、自分は討たれるのだろうか。 (2020/5/25 21:54:27) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (己はなんの為に食事を摂るのだろう。生きているわけではないから必要の無い事で、食べ方もどうしていたかが思い出せない。箸を取れず膳の上を見つめるばかり。欲が真っ白に消えてしまって己が行動する理由が分からなくなった。君の方を見るのも理由が無いからとしなかった。元気をなくしている、か。その元気だった時の己はどうだっただろう、どんな思考をしていただろう。君には己がどう見えていてどう違うと言うのか。変わらずに湧き出る興味は己の不安感を強めるばかりで、純粋に知りたいというより知らない事が怖いから知りたいという表し方が正しい様に思う。最近分からない事ばかりで、今もどんどんと増えていっており自分の事でさえ分からない。分からなくても良いと諦める事が出来ないわけも無い筈なのだけれど。 (2020/5/25 22:23:01) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | 「別に…飽きてへんで。飽きてたらその瞬間有無言わさず燃やすに決まってるやろ。それに…永遠を誓ったんやし俺が終わらそうとするわけないやん、」君の方を見ないまま言葉を返す。言葉に嘘は無い。正直飽きる飽きないも分からないぐらいなのだが君と離れたいと思わない以上は飽きたとは言えないだろう。君が己の存在を邪魔だと思っている可能性もあるか。己が君の生命を絶つことは出来ない。躊躇う前に君を己が変えるのは嫌だと思うから。「……お前が俺が式神で此処に居る事にまだ需要を感じてるんやったらついていくで。あぁ、契約切ったってお前の事殺さへんから、大丈夫やで。」 (2020/5/25 22:23:40) |
| 八岐/gr.▽ | > | 此方を見もせずに言った彼の言葉には嘘はないように感じた。そもそも彼は基本的に嘘などつかない。「お前は今まで俺が使役した中で最高の式神だ。だからお前の望んだ通りに、他の者は一切側に置いていないだろう。それに、一生を共にすると誓ったではないか。」あの約束だって、守るつもりだ。自分の短い余生を彼に全て捧げてやろうと決めて、災厄を呼ぶ凶将と知りながら自らの懐に抱き、命を分けたのだ。「……この際だからハッキリ言っておこう。いいかとん氏、俺たちは永遠に共にいると誓ったろう。普通の上下関係の契約とは違い、これは魂の盟約だ。それはまるで人生の伴侶を選び抜いたのと同じ事。何が言いたいかわかるか？」彼の睫毛がぴくりと動いた。何に反応したかは分からないものの、先刻以来初めて目が合った。彼の瞳は不安を映した鏡のようで、光の無い深淵を覗き込んでいるみたいだった。其れすらも、不安定で混沌とした彼らしさなのだ。「俺はお前が好きだとんとん。いや、ただの好意とは違う、お前を愛しているんだ。」 (2020/5/25 22:49:23) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | 矢張り君の言う永遠は何となく軽く感じられる。君は人間で、その身体に与えられている時間は少ないのだから仕方のない事なのだろうけれど。君の言葉で己が存在理由を見出す、なんて事はなく思考がぐちゃぐちゃに乱れていく。だからどうすればいい? とばかり疑問だけが湧いてくる。どの疑問の答えも見つけられないまま。此方に投げられた言葉に驚いて君の方を見た。焦点を合わせる事が出来ず君の瞳を見つめている様で本当は何も見えない。君の言葉になんて返せば良い。ただの好意じゃない、という事は人間のよく言う恋愛感情か。 (2020/5/25 23:15:47) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | 可笑しい。気持ち悪い。分からない。その言葉だけが己の思考を真っ黒に染め上げて吐き気すらしそうだ。人間が人間以外に恋愛感情を抱くことも、その対象が女性でないのも可笑しいだろう。確かに君は普通ではないけれど、流石に気が可笑しくなってしまって己が別のものに見えているか何かな筈。きっとそう。愛なんてくだらないもの、己は嫌いな筈でその繋がりなど求める事自体気持ち悪くて仕方がないのに何故君の感情を拒絶出来ない。手の震えが止まらなくて ずずと少し後退し、己が震えるなんて有り得ない事だからその事だけでも混乱してしまえそう。「、お、可笑しいｯ、やろ……、冷静に考えてやｯ、俺は人間やないねん…お前が家族？とかおらんくって愛に飢えとるとかそんなんなんか知らんけど 距離が近いからｯてそれが愛情やって錯覚起こすんはあかんで…？」何が何なのか分からなくって恐怖が訪れる。逃げてしまいたい。割り切る事も出来ないなんて己も可笑しくなってしまっているなら、お互いに可笑しくなっているならば離れるべきだろうか。) (2020/5/25 23:16:19) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、八岐/gr.▽さんが自動退室しました。 (2020/5/25 23:47:39) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、紙炉/ти. ▼さんが自動退室しました。 (2020/5/25 23:47:42) |
| おしらせ | > | 紙炉/ти. ▼さんが入室しました♪ (2020/5/25 23:48:03) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( 鯖落ち驚いた……、少し待ちますね！ (2020/5/25 23:48:53) |
| おしらせ | > | 八岐/gr.▽さんが入室しました♪ (2020/5/26 00:01:10) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((鯖ｵﾁでした~、、気付くの遅くなって御免なさい! (2020/5/26 00:02:04) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( おかえりなさい！大丈夫です！ (2020/5/26 00:02:32) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((も少しお待ちをば!慌ててしまい…、 (2020/5/26 00:08:29) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | (( ゆっくりで大丈夫ですよ〜、急いでませんから！ (2020/5/26 00:09:35) |
| 八岐/gr.▽ | > | 言ってしまえば止める事は出来ないと知っていたのにやってしまった。彼は神で自分は人間だから、自分の心の秤で推し量るべきでないのは良く良く肝に命じていたのに。彼の前にあった汁椀が倒れて中身が畳の上に溢れた。どうしたのだと顔を上げれば、彼か恐れおののく様に後退りする。神が人に畏れを為すなど有り得ない。目の前で起こっている事態を、信じたくなくても信じざるを得ない。はっとして膝を立てるも、彼の全身から自分を拒絶している気わ感じとり、そこから動けなくなる。震えた声で向けられる顔が美しいと感じてしまうのは、自分の頭が狂っているからか、それももう解らない。彼の錯乱ぶりは激しく、背が壁に着くまで退がり切ってしまうと、表情を余計に恐怖に歪ませる。今迄に感じてきた愛情を『錯覚』なんて吐き捨てられれば、愛を受けた事の無いちいさな自分を思い出す。オロチという諱を与えられたあの時から、禍を呼び寄せる者として人々から石を投げられ村からは追い出され、挙句には大怪我をして血を流しながらやっとの思いで辿り着いたのが、師匠になる陰陽師の隠居場所だった。 (2020/5/26 00:32:04) |
| 八岐/gr.▽ | > | 死ぬ思いで生きてきたがいつも愛情は欲していただろう。その暮らしぶりを知っている彼だからこそ出た言葉なのだろうが、剥き出しの言葉が小刀のように胸へと突き刺さった。ここ暫く流す事など無かった涙が次から次へと溢れてきた。はらはら流れた涙は握りしめた手の甲へ止め処なく落ちていき、床にもしみを作ってしまう。彼に気持ち悪いと思われても仕方ないな、この身体既に穢れているから。「……すまないが今の言葉は忘れてくれ。少し一人になりたい、裏の祠に居るから、お前も好きにしていてくれ。」懐から扇子を取り出すと、顔を隠して部屋から急いで外に出た。嫌われた、きっと彼に気持ち悪いと思われてしまった。己では彼の一生を添い遂げるなど無理だったんだ。 (2020/5/26 00:32:21) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | 君は今何を考えている?ぼやけた視界では君がそこに居るという事しか分からない。だけれど、もし君の瞳に愛情が映っていたならば見えなくて良かったかもしれない。君の瞳から溢れる涙。拭ってやりたいと、傷ついて欲しくないとここへ来て欲求が出てくる。己が君へ抱く感情も愛情なのだろうか。大切にしたいと思う事が愛情なのか。それ以上に君は己にとって未知だ。此方に愛情を向けるなんてあってはならない事。人間に大事な生産性の欠片もない、お互いに意味のない感情だ。 (2020/5/26 01:05:29) |
| 紙炉/ти. ▼ | > | 顔を隠して急ぎ外へ出て行く君へと手を伸ばす事も出来なかった。忘れられるのならば忘れたい。きっとあの言葉がこの関係を崩してしまったから、出来ることならば無かった事に。否、無かった事にしようと思えば己が君の存在を消せばいいだけなのだろう。けれどそんな事出来る筈がない。己はどうすればいい。どうしたい。分からない。分かりたくない。君の涙が意味するのは君の言う愛情が錯覚なんかではないという事なのだろう。だから苦しくて己が君に傷をつけてしまったのだと思うと己が厄災を齎す事しか出来ない事を思い出した。ものを大事にするなんて己には出来ない事なんだ。そう分かっていても諦められなくて期待したくて君と離れたくないから呪いは解かないまま。様々な感情が絡まり喉奥につっかえて、吐けやしないのに吐き気を感じる。思考も感情も止めてただの人形の様になってしまいたいとも思えてしまう。ばたりと床へと横に倒れて目を伏せる。考える事が多すぎて疲れたし、君の事をちゃんと考える余裕は無い。思考を放棄しては駄目だろうか。この時間から逃げたいと慣れない眠りへと縋りついて力を抜いた。) (2020/5/26 01:06:00) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、紙炉/ти. ▼さんが自動退室しました。 (2020/5/26 01:39:59) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、八岐/gr.▽さんが自動退室しました。 (2020/5/26 01:39:59) |
| おしらせ | > | 八岐/gr.▽さんが入室しました♪ (2020/5/26 13:07:16) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((今日は~!!お返事置いておきましたので、ﾉﾝﾋﾞﾘお待ちしていますﾈ! (2020/5/26 13:07:48) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、八岐/gr.▽さんが自動退室しました。 (2020/5/26 13:39:53) |
| おしらせ | > | 米野/em,▽さんが入室しました♪ (2020/5/28 20:43:41) |
| 米野/em,▽ | > | ((んふ、3人がお話されてるので私はこっちで……(座布団しきしき、) (2020/5/28 20:44:19) |
| 米野/em,▽ | > | ((えみさんは変なところで鋭いですからねぇ～～ぞっぞの不調とかそわそわしてたらめちゃくちゃ察するし心配する (2020/5/28 20:53:18) |
| 米野/em,▽ | > | ((んふ、お風呂入ってきました(ほくほく、) (2020/5/28 21:05:47) |
| 米野/em,▽ | > | ((おわ、皆さん今晩わ～、！んふふ、3人の関係、見てて楽しいです(ひらひ、) (2020/5/28 21:07:04) |
| 米野/em,▽ | > | ((自分1度熱が入ると引かれるほど執着する癖があるので…1歩引いたところから見ないと引かれちゃう…(語彙力低下) (2020/5/28 21:10:13) |
| 米野/em,▽ | > | ((えみさんの過去に女の子と間違えられて襲われた経験があるって言うメモリーを刻んだらだめかな…(？) (2020/5/28 21:13:42) |
| 米野/em,▽ | > | ((っおっお………ぞっぞの殺気すぎょい…………”もう過ぎたことなので…”つって笑い話的に言いそう (2020/5/28 21:20:33) |
| 米野/em,▽ | > | ((ちなエミさん20まで (2020/5/28 21:25:06) |
| 米野/em,▽ | > | ((んん……20まで髪長かったらしいですよ………！！(こそ、) (2020/5/28 21:25:34) |
| 米野/em,▽ | > | ((ひぇ…………自分も大事にしてぞっぞ…(ぴぇん) (2020/5/28 21:29:17) |
| 米野/em,▽ | > | ((まぁえみさん無一文でしたから……………そういう仕事もしてないとは言い難い…(こく、) (2020/5/28 21:34:59) |
| 米野/em,▽ | > | ((過去なんで！！！過去なんで！！！！！(迫真) (2020/5/28 21:46:22) |
| 米野/em,▽ | > | ((そんなえみさんびっちとか、！そんな！！そんなこと！！！………ないよ………(小声) (2020/5/28 21:46:44) |
| 米野/em,▽ | > | ((ソロルでも流そうかな……(短ロル) (2020/5/28 21:54:14) |
| 米野/em,▽ | > | ((あら、みんないなくなっちゃった(はた、) (2020/5/28 22:08:33) |
| 米野/em,▽ | > | ((ん、おちます、！おやすみなさい…(すや、) (2020/5/28 22:24:30) |
| おしらせ | > | 米野/em,▽さんが退室しました。 (2020/5/28 22:24:33) |
| おしらせ | > | 八岐/gr.▽さんが入室しました♪ (2020/6/4 20:11:42) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ｺｯｿﾘと今晩は~ (2020/6/4 20:12:00) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((しぴは眺めるに限りますﾈ~ (2020/6/4 20:12:52) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((表のお二人ｻﾝ今晩は! 有難う御座います~~、ちょっと今夜はここでｺｯｿﾘしてます (2020/6/4 20:26:30) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((ですﾈ、一応待ってみます (2020/6/4 20:33:16) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((色々と思うところはありますが……待つくらいしか出来ない為。 (2020/6/4 20:36:51) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((あとすっごく眠いﾃﾞｽw (2020/6/4 20:40:47) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((最近忙しくっﾃ夜起きてられﾏｾﾝ… (2020/6/4 20:43:55) |
| 八岐/gr.▽ | > | ((それは大変……くれぐれも体壊さぬ様になさって下さいﾈ (2020/6/4 20:46:27) |
| おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、八岐/gr.▽さんが自動退室しました。 (2020/6/4 21:09:32) |
| おしらせ | > | 宮栗/so .▼さんが入室しました♪ (2020/6/4 21:23:02) |
| 宮栗/so .▼ | > | (( お顔出しです、あまり来れなくて申し訳ないです､、 (2020/6/4 21:23:35) |
| 宮栗/so .▼ | > | (( む、色が定まらない､、 (2020/6/4 21:27:56) |
| 宮栗/so .▼ | > | (( 色薄い方が良いんですよね､目ちかちかしないし､ (2020/6/4 21:29:00) |
2020年05月20日 21時41分 ～ 2020年06月04日 21時29分 の過去ログ
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