ミナコイチャット

「朝顔藤仙」の過去ログ

現在のルーム
過去ログ一覧


2020年05月16日 20時30分 ~ 2020年06月27日 21時40分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

しうしうm(_ _)m   (2020/5/16 20:30:19)

しうしうシェルちゃんの口調がなんかよく分からなくなった気がする   (2020/5/16 20:31:10)

太水シェルの口調は「〜だわ」とか「〜ね」みたいな、ちょっと大人の女性っぽい口調って感じかな。しうしうが書いてくれたので、合ってるよ   (2020/5/16 20:33:20)

しうしうそっか!良かった!   (2020/5/16 20:35:31)

太水藤「養護教諭として、では無い出張の可能性もあるでしょう。私達が前に向かった洞窟は、結局人魚が事件の犯人であった、という事実はわかりましたが…まだ、不透明なことも多かった。仙先生は、その後の調査を引き受けていらした様ですし。…ですが、あまり邪推するというのも良くないでしょう?」シェ「…『普通』に考えて、それは間違いない…と思うけれど。私、仙先生がちょっと不思議だわ。昔何をしていた、とか色々な噂があるけれど、あまり一貫性が無いもの。『普通』なら、過去は一つしかないのに。おかしいわ」ム「……噂は噂だから」藤「ムシャの言う通りでしょうね。噂は噂、真実であるとは限りませんから、様々な噂があってもおかしいことではないでしょう。ほら、もう食堂ですから…一応人は居るみたいですね。何か残っているか聞きましょう」シェ「…上手く流された気もするけれど、まぁいいわ。すみません」ガララ、と食堂の扉を開く。そこに居たのは、ぼんやりと食堂の棚を見ている人が一人だけ。本来は何人も居る場所なので、その人物以外は出払ってしまっているのだろう   (2020/5/16 20:54:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2020/5/16 20:55:50)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/5/16 20:56:01)

太水短くてごめんね…。後、食堂の人なんだか意味ありげに書いたけど、後の新キャラでも良いし名前のあるモブ、名前なしのモブでもなんでもいいかなと思って書いてるから、上手く繋げてくれると嬉しい   (2020/5/16 20:56:23)

太水おかえりなさい〜   (2020/5/16 20:56:29)

しうしうわかった! とりあえず描写少なめに書くから、後で使えそうだったら使う感じでいいかな?   (2020/5/16 20:57:26)

太水ごめん、更新が止まってた…。それ良いね。そうしてくれると嬉しい   (2020/5/16 21:06:32)

しうしう三人を代表して、藤がその人に声をかけた。藤「すみません、食堂の関係者の方ですか?」?「まあ……。そっちは?」藤「私は中等部生徒会長のものです。実は生徒会役員を含めた数人が今回のお祭りで事件に巻き込まれまして、食事を取り損ねたのです。なにか残り物でもございましたら、いただけないものかとこちらを訪ねたのですが……」?「そう。一応……その辺にある皿は持ってっていいよ。足りないようなら、そっちの隅に置いてある食材適当に使って作って。消費期限の近い奴だから」藤「ありがとうございます」その人は軽く指し示すと、ふらりと食堂を出ていった。ム「……水牙連れてくればよかったね」藤「ですねえ」シェ「おにぎりとかスープが残ってるのね。食材は野菜や果物が多いけど……パンが結構あるわね」ム「サンドイッチ……」シェ「それくらいなら普通に簡単そうね」藤「ゆで卵とマヨネーズで卵サラダを作りましょうか」ム「……あれ好き」シェ「スープは温め直したいわ」   (2020/5/16 21:08:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2020/5/16 21:28:31)

太水藤「それでは、スープを温めて、その間に私は卵サラダ作る、ムシャとシェルさんにはサンドイッチを作ってもらいたいのですが、大丈夫ですか?」シェ「それくらいなら、私にもできるわ」ム「……わかった」コンロに火をつけ、鍋に入ったスープを温める。適度にかき混ぜることを忘れないようにしつつ、各々置かれていた食材を洗ったり、切ったりと加工していく。パンの他にマーガリンも残っていたこともあって、サンドイッチ作りの方も材料は揃っており、料理自体比較的簡単なものであったこともあって恙無く調理が進んでいく。シェ「後はよそうだけ、だけれど…何人いたかしら?」ム「……捕まえてる人達の分も必要?」藤「とりあえず皿は用意しておきましょう」シェ「そうなると、私、ムシャくん、藤くん、水牙さん、飛鳥さん、朝顔くん、夕顔くん、クリスくん、ホオズキちゃん、桔梗くん、ヨモギくん、ワラビくん、七尾さん、柑丸さん、曹天さん、アスクさん、ウィルさん、ヴィヒディヒさん、朔、ハート先生、シアンさん、ゼオンさん…25人分あればいいかしら?」   (2020/5/16 21:31:39)

太水お疲れ様かな?人数確認するためにも名前を一人ずつ上げたけど、誰か抜けとかないかな?って言うのを教えてくれると嬉しいんだけれど…   (2020/5/16 21:36:30)

太水とりあえず、時間はあるから、まだ待つね   (2020/5/16 21:36:56)

太水今気がついたんだけど、掲示板、私からは表示できないみたい…しうしうは表示できるのかな?   (2020/5/16 21:52:57)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2020/5/16 22:17:01)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/5/16 22:17:24)

しうしうごめん、落ちちゃってた   (2020/5/16 22:17:35)

しうしう本当にごめんね。とりあえず次の続けて落ちるね。ごめんなさい   (2020/5/16 22:17:50)

しうしう掲示板?うちが落ちてバグになったのかな?うちの方はとりあえず何もないけれど   (2020/5/16 22:18:33)

しうしう藤「ええ、十分だと思います。まあ、大目に見て30人前くらい作っても、元気な方々が食べきってくれるような気もしますけれどね」シェ「少ないよりは多い方がいいってことね」ム「……とりあえず全部使っちゃえ」シェ「ムシャくん、器用ね」ム「星型サンドイッチ……」シェ「ハートとかも作れるのかしら」ム「ナイフで曲線は無茶振りすぎる」シェ「そうね。普通に無理だったわね」ム「ミニサンド盛り合わせ……」シェ「フルーツサンド可愛いわ」ム「……デザート用なのか生クリームとかチョコペンあった」シェ「なら顔を描きたいわ。チョコペン貸して」ム「むっつりマーク」シェ「そこは普通にこにこマークじゃないのかしら」藤「あらあら、随分楽しそうで」ム「……ミートボールとレタス挟んだのは変なハンバーガーみたいになった」藤「可愛らしいものですね。スープは温まりましたから、そろそろ作り終えて欲しいのですけれど、進捗の程は?」シェ「材料は大概使い切ったのだけれど、果物が少し残ってるわ。リンゴとかプラムとか」ム「うさぎリンゴ作る……」藤「プラムや柑橘類は洗ってそのまま持っていきましょう。なかなか豪華なメニューになりましたね」   (2020/5/16 22:29:16)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2020/5/16 23:21:48)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2020/5/20 22:21:47)

太水この前は、しうしう帰ってきてたの気付けなくてごめんね…   (2020/5/20 22:22:02)

太水掲示板なんだけど、やっぱり後から確認しても「アクセス権限なし」で入れないのは直ってなかった。しうしうが落ちたのは、関係無いみたい   (2020/5/20 22:24:03)

太水それで、これと同じ症状はリンクの貼り直しで解決することある、って話を聞いた。私がやれれば良いんだけど、アクセスできないし部屋の編集権限も無いし…もし時間があれば、それで成功するかわからないけど…しうしうがアクセスできた掲示板のリンク、貼っておいてくれると嬉しいな。手間をかけさせてごめんね   (2020/5/20 22:25:13)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2020/5/20 22:25:15)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/5/23 20:00:42)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2020/5/23 20:00:55)

太水こんばんは   (2020/5/23 20:01:02)

しうしう掲示板っていうのは、このミナコイチャットじゃなくて、たいすいが紹介してくれた絵とか載せてる向こうの方?   (2020/5/23 20:01:40)

しうしうURLここに載せる? それともミナコイチャットの説明文に載せればいい?   (2020/5/23 20:03:11)

太水そうそう、チャットの方じゃなくて、絵を載せてる方のこと。この前、しうしうの子の年齢確認しようと思って見に行ったんだ。説明不足でわかりにくくなってたらごめんね   (2020/5/23 20:04:09)

太水チャットの説明文に載せておいてほしいな   (2020/5/23 20:04:21)

しうしうわつ!   (2020/5/23 20:09:27)

しうしうわかった!   (2020/5/23 20:09:31)

しうしうこれでどうかな?   (2020/5/23 20:13:52)

太水上の方のリンクだよね。上のリンクならちゃんと開けたよ!手間をかけさせてごめんね、ありがとう〜!   (2020/5/23 20:15:22)

太水でも、どうして前のリンクだと私だけ入れなかったのかは謎だね(^^;   (2020/5/23 20:15:49)

しうしうよかつた!   (2020/5/23 20:22:01)

しうしうそうだね。なんでだろ( ˊᵕˋ ;)💦   (2020/5/23 20:22:11)

太水教えてくれた人も、色々試しててこれで解決するみたい、って知っただけで理由までは知らないみたいだから…   (2020/5/23 20:24:42)

太水それじゃあ、掲示板の問題が解決した所で、続き書かせてもらうね   (2020/5/23 20:25:04)

しうしううん!   (2020/5/23 20:28:55)

太水シェ「そうね…私『普通』に考えて計画を立てて食材を買っているでしょうし、残り物なんて少ないと思っていたけれど…探してみると、結構残っているものね。使い所のわかりやすい食材ばかりだし」ム「……豆板醤もあった」シェ「それは例外もいい所だわ」藤「一部料理には必須だと言いますが、水牙みたいに料理のできる人でないと、レシピ無しでそれは使わないでしょうね」シェ「とりあえず、二人が果物をやるなら、私は食器を用意しておくわ」残されていた林檎が全て可愛らしいうさぎ型に切られ、柑橘類等洗うだけで良さそうなものが全て洗われ、瑞々しさを全面に出した頃には、シェルも必要になるだろう食器を全て出し終えていた。   (2020/5/23 20:46:43)

太水シェ「でも、『普通』こんな量の食器と食材を私達三人で一度に持っていくのは無理よね。藤くんとムシャくんは私よりよっぽど力が強いけど、流石に限界があるし…誰か連れてきてもう一周はした方が良いかしら?」藤「配膳用のワゴンはどうでしょう?そこに置かれていますし、後できちんと返しておけば怒られはしないでしょう」ム「……乗らない分は持てばいい」シェ「そうね、食器が多くてもワゴンならあまり問題が無くていいわ」藤「それでは、ワゴンに乗れるだけ載せたら、私がワゴンを動かします。ムシャとシェルさんは、その後から残りを持って着いてきてくださいね」ム「……わかった」シェ「ええ、わかったわ」   (2020/5/23 20:47:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2020/5/23 20:49:14)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/5/23 20:49:23)

太水おかえりなさい〜   (2020/5/23 20:57:36)

しうしう藤「ただいま戻りました」七「おかえりーっ! 待ってたぜ」ホ「意識したら、俄然お腹が減りだしてさー。もうぺこぺこ! これ以上待てないかと思ってたとこ」朝「すげー。サンドイッチは作ったのか?」シェ「そうよ。美味しそうでしょう?」夕「はい、とても! その上可愛らしくて素敵ですね」ヨ「顔ついてると、食べるのちょっと可愛そうな気がする」朝「顔といや、なんでこのフルーツサンド、微妙な表情してる奴混ざってるんの? への字口とか……全部にっこりさせときゃいいのに」藤「ムシャはむっつりマークの方が好みなようでして」空腹を訴えてワゴンに群がる一同を押しのけて、曹天がお皿を取り上げる。曹「はいはい、とりあえず皆席について。藤くん、僕も手伝うからお皿並べちゃってくれるかな?」藤「承りました」今日一日暴れ回った面子がそわそわと椅子の上で待ちかねている。藤たちは手際よく配膳を終えると、自分たちも席に着いた。藤「それでは皆さん、もう夜も遅いですし食前の挨拶は小さな声で行いましょうね。それでは、いただきます」全「いただきます!」   (2020/5/23 21:03:30)

しうしう藤の号令に合わせて、比較的声量の抑えられた挨拶が取り交わされる。そして一同はテーブルの上の食事に手を伸ばした。   (2020/5/23 21:03:33)

しうしうただいま!   (2020/5/23 21:03:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2020/5/23 21:17:48)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2020/5/23 21:18:41)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2020/5/23 21:23:49)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/5/23 21:27:36)

太水挨拶まで、冷静な面々に押し止められていた面子は、挨拶が交わされた途端に発射された弾丸の如くサンドイッチやスープに手を伸ばしては口へ運んでいく。シ「それにしても、この食材全部厨房にあったものなのかな?厨房は管轄外だから普段の備蓄とか知らないけど、急でもこんなに食材が揃うものなんだね〜」藤「どうやら、期限切れだったり期限間近で残されてしまっていたようですよ」曹「残り物って言う割には豪勢だね〜」七「ミートボールとか入ってるやつ、お腹に溜まるしうまいもんな!」ム「……ハンバーガーっぽいやつ」柑「デザートに果物があるのもなんだかちょっと豪華って感じ、するもんな」スープと大量のサンドイッチ、フルーツがあったにも関わらず、成長期真っ只中である中高生の手にかかれば、どんどん量を減らしていく。ヴィ「お祭り、途中で離脱してしまったのは残念ですが…これはこれで美味しくて良いですね」桔「そうですね。作ってくれた藤さん達のお陰ですね」ホ「桔梗!あんまり食べるの遅いと、サンドイッチとか無くなっちゃうぞ」ク「ホオズキはもうちょっと落ち着いて食べた方がいいと思うよ。パン屑が机の下まで零れちゃってる」   (2020/5/23 21:29:34)

太水ただいまとおかえりなさい。書くの遅くなっちゃってごめんね…   (2020/5/23 21:29:54)

しうしうううん   (2020/5/23 21:30:23)

しうしう平気!   (2020/5/23 21:30:29)

太水ありがとう…   (2020/5/23 21:37:52)

しうしうホ「何言ってんだ! 食料は手に入る時にできるだけ確保しなきゃならねぇ! いつでも食べれるとは限らねぇんだからな。今日みたいに」桔「それはそれとして品は必要だと思うけど……ホオズキは女の子なんだし」ホ「女だからお淑やかにしろとか、馬鹿らしい」桔「そうかもだけど……そうじゃなくてさ」ク「つまり桔梗が言いたいのは、品位と優雅さは大切なものだってことだよ。男女を問わずね」ホ「いいんだよ。桔梗とクリスがしっかりしとけば、俺が多少はっちゃけても」ヨ「うまー、うまー」ワ「よく噛んで食べるんだよ、ヨモギ」ヨ「ももも」朝「七尾、おにぎり取ってくれ」七「いいぜー。って待て、柑丸それなんだ。美味そうなんだけど」柑「んー、向こうの皿に乗ってた。ハムサンド」七「肉か、俺にもくれ!」柑「残念! 最後の一個だよ」七「じゃあそれよこせ!」朝「だから取ってくれって……」ア「あはは! ああなると何言っても無駄だよ。ほら、おにぎり」朝「おお、サンキュ」藤「美味しいですか?」飛「うむ」厶「……えへん」水「お前らもなんだかんだ多少は料理できるんだよな。いつも俺に押し付けてるだけで」   (2020/5/23 21:41:14)

しうしうそろそろ落ちるね、おやすみ(*´ー`*   (2020/5/23 22:00:04)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2020/5/23 22:00:07)

太水柑「わかったわかった、七尾太刀取って来てくれよ。それで半分こしよう」七「柑丸の槍は切るのに使えないもんな」曹「あのね〜…清潔じゃない刃物で食べ物切っちゃ駄目だよ〜。柑丸の槍もだけど、そういう意味だと七尾の太刀もサンドイッチ切るのに使っちゃダメだから。それに何より、大きいからここにあると凄く危険。ほら、分けるなら僕がやるよ〜」ア「料理できるって良いよな〜。なんかあった時に料理できるってだけでヤバい食材わかるし食べるのに困らないもんねw」ウ「それは料理じゃなくてサバイバル術だ。それに、料理位大抵の人に可能だろう」ア「そうかもだけど、ウィルの料理は栄養価しかなくて不味いから料理って認めたくないねw」   (2020/5/23 22:05:16)

太水ヴィ「そんなに料理に問題があったんですか?」ア「はちみつレモン作る時に鉄分取った方が良いからってほうれん草のおひたし混ぜてきたことあるよw」ヴィ「へぇ、なんでもできる生徒会長だと思っていましたが意外ですね。今度校内新聞の記事にしていいですか?」ウ「やめてくれ」ハ「皆、好きに、食べられている、みたいで良かった…」ゼ「ハートは甘いサンドイッチとフルーツばかりに手を出すのを止めて、惣菜もちゃんと食べた方が良いのサ」ハ「うぐっ……わかった」シ「お祭りの序盤も食べてたし、ちょっとは真面目に運動した方がいいかもね。太るよ」七「甘いもの食べすぎただけでそう簡単に太るか?」藤「思春期で栄養が必要な子供と体が成長しない大人の差ですよ」水「悪気なく言ってる奴ほど怖いもんは無いな」   (2020/5/23 22:05:57)

太水お疲れ様だよ。おやすみ!ˊᵕˋ)੭   (2020/5/23 22:06:20)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2020/5/23 22:06:22)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/5/30 20:00:29)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2020/5/30 20:00:53)

太水こんばんは〜   (2020/5/30 20:01:01)

しうしうこんばんは!   (2020/5/30 20:01:25)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2020/5/30 20:22:48)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/5/30 20:22:51)

しうしう水「栄養があるのは良い事なんだろうけど、料理って多分それだけじゃ成立しねぇんだろうな。残飯漁ってた時は味なんか気にしたこと無かったし、生きて行ければそれでいいって思ってたけど、『料理』らしい『料理』を初めて食べた時つくづく思ったよ。食べるだけで涙が出るほど嬉しくて、次を口にするのが楽しみで、腹が減ることが幸せだって思える、こういうものが料理なんだって」藤「水牙が料理に惹かれ始めたのは、その辺りからでしたっけ」水「おう。ああいうもんを食わせてやりたいって思ったんだよ」朝「でも水牙さんの言う通りだ。栄養があるだけ、食えるだけなら、点滴とか流動食とか何とかサプリみたいなのでいい。けど美味いもんが食いたいって気持ちは、それじゃ収まんねえもんな」柑「だなー。なんだっけ、サンダイヨッキュー? とかさ、食欲だけなら腹が埋まればいいんだよ。けど俺らは、生きるためだけに食ってる訳じゃないんだなって、こうしてると思うぜ」曹「料理、そして食事という行為は、決して単純作業でも反射行動でもないってことだね〜」   (2020/5/30 20:22:56)

しうしうウィ「…………栄養素が完璧なら、味も当然美味しくなるものと思ったのだが」厶「……えっと、ほら調和って大事だから」ウィ「私の作ったはちみつレモンの構成要素は、この上なく調和していたはずだ」厶「……はちみつは甘いでしょ。レモンは酸っぱいでしょ。で、ほうれん草は青臭いでしょ。甘酸っぱいって言葉はあっても、酸っぱ青臭いとか、甘青臭いとかって言葉はないよ。だからダメなんだよ」ウィ「ふむ……これは興味深い。言葉に表される味覚は形式化された模範解答と言うわけか。いや、しかし既存観念に囚われていては、新たな発想が生まれない……」厶「……だから、レシピを守れって……」ワ「あれか、もしかしてウィルさんって、料理素人なのに下手なアレンジ加えて失敗するタイプですか」曹「明言はは避けるよ」   (2020/5/30 20:23:16)

しうしう下手なとこ長ったらしくしてごめんね( ̄▽ ̄;)話全然進んでないし申し訳ない   (2020/5/30 20:23:48)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2020/5/30 20:29:09)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2020/5/30 20:29:16)

太水更新忘れちゃってた…ただいま。まだ書いてるから、待っててね…   (2020/5/30 20:29:42)

しうしううん!   (2020/5/30 20:33:27)

太水ウ「……そもそも、生きる上に必要な栄養素さえ摂れていれば、食事の必要最低限を満たすはず。そして、人体に必要な栄養素は成長状態、体調により変動はするもののある程度決まっている。食事という行為の重要度はわかる、何かを口にするという行為は、空腹を満たし幸福感を得るためにも必要不可欠。……しかし、味は、必要か?昔食べていた流動食もサプリも栄養素はしっかりしていたものだった。しかも手早く済む。こちらの方が無駄無く管理されているはず。味は娯楽で二の次なんじゃないのか」ア「効率厨ここに極まれりじゃん」ワ「さっきは下手なアレンジタイプ?って思ってたけど、もしかしてそもそも……」曹「料理をなんだと思ってるんだろうね〜?」ム「……料理勉強してる人にそれ言っちゃうか」朝「後、さっきの水牙の料理への感動を教えてもらった上で聞くと、人並みの感動無いんじゃないのかって本気で疑いたくなるな…」水「そういう考えもあり、か。でも、やっぱり俺はあの美味しくなるために、味を整えられて作られた、想いの籠った『料理』を誰かに、皆に食べてもらいたいって思うんだよな」   (2020/5/30 20:53:14)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2020/5/30 20:53:34)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/5/30 20:53:38)

太水ウ「それを否定する気は無いが、あくまでそれは娯楽で栄養そのものが第一…いだっ!」ア 「俺、別に料理とか学んでる訳でもないし、物凄い興味ある!とかじゃないけどさ。せっかくの美味しいご飯前にして、食べながらそういうこと言うの食べ物に対して冒涜だとか思わないわけw?」まだ話の続きそうなウィルの頬に、アスクが平手打ちをした。バシン、とかなりいい音がした。ギロ、とウィルがアスクを睨みつけるが、アスク自身もウィルのことを嫌そうに見ている。二人の間に火花が散っていく。柑「お、おいさすがにこんなとこでやめとけよアスク。ここ、この人数だと狭いんだぞ!それに先生も居るし、めーわくだぞめーわく!」   (2020/5/30 20:54:08)

太水おかえりなさい〜。遅くなってごめんね。しかも私も話進めなかったのも申し訳ない…   (2020/5/30 20:54:26)

しうしう水「まーまー。今回は俺が悪かった。自分の好きな分野なもんで天狗になって、いらん講釈垂れたわ。何に何を感じるかは人それぞれだし、美味しさを大事と思うか、栄養摂取を大事と思うか、どっちが正しい訳でもないし、時と場合によって目的も変わる。今に限って俺は、可愛い弟分が作ってくれた飯が美味くてテンション上がってたってことだ」飛「内容なんてどうでもいいが、正しさなら水牙にある。なぜなら水牙だからだ」藤「その全肯定は果てしない問題を内包しますね。どうやらリーダーには、倫理観教育の再履修が急務です」シ「みたいだね。専用カリキュラムを少し見直そうか」厶「……僕らも手伝う……」ク「僕なんかはウィルさんの言いたいこと、ちょっと分かるけどね。興味に従って研究に没頭する身の上としては、時間は惜しいから、どうにも削れるところは最低限まで削っちゃうきらいがあるよ」シェ「面白みのない男ね」ク「うるさいよ。桔梗とホオズキが僕の分まで、それらを満喫してくれるからなんの問題もない」   (2020/5/30 21:09:05)

しうしうヨ「さっきホオズキが似たようなこと言ってた気がする……」ワ「身内で相互に完結してるんだね。素敵な関係だ」ゼ「それを素敵と形容できるワラビくんの価値観も、なんだか危うい気がするのサ……」夕「と、とにかく、双方に同意見があるってことでこの話題は、おしまいにしましょう! ほら、ご飯も食べ終わりましたし、みんなで片付けませんか? そろそろお休みの時間ですよ」   (2020/5/30 21:09:08)

太水シ「それもそうだね。アスク君とウィル君が喧嘩を持ち越ししたいなら、また後日の自由時間に暴力を出さない範囲で自己責任でお願いしよう。君たちも高等部の学生だ、それくらい弁えてるでしょう?」ウ「……ふん、まだ叩かれたことは気に食わないが、もう夜なのも事実だ。今日の所はお預けにしてやる」ア「あはは、殊勝な心がけ珍しいじゃん?…まぁでも、俺もこんな所で暴れて問題起こすとか勘弁だし、授業はちゃんと出ないと試験落とすの嫌だし今の所はここでやめとくw」七「あ、片付けだろ?さっきはシェルとか藤達に作ってもらったし、今度は俺たち皿運びとかするぞ」柑「食事の話に言い出したのお前だし、ウィルは皿洗いな。アスクも叩いた罰で一緒に!」ア「君は皿洗いとか大の苦手な癖に〜?でもいーよ、わかったw」ワ「僕達も皿洗いに参加しようか。人数は多い方が早く終わるし」ヨ「ワラビが行くなら、俺も行く!」   (2020/5/30 21:24:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2020/5/30 21:29:32)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/5/30 21:29:51)

太水おかえりなさい   (2020/5/30 21:34:41)

しうしうそれから教師たちが、事件の犯人たちを連れて去っていった。残された生徒達は結局全員で食堂まで移動した。そこで名乗りを上げた数人と強制参加の数人が皿洗いに勤しみ、料理を担当した藤達と皿洗いを免責された数人は食堂の椅子に付いて、それを待っていた。柑「わりーな、俺たちを待ってもらっちゃってよ」藤「いえいえ、構いませんよ。何より、もう寮も消灯時間に迫っていますからね。寝ている人も多いでしょう。別々に帰って何度も騒がすより、まとまって帰るのが配慮と言うものです」曹「でも、どうせここに来るなら、最初っからここに来ても良かったかもね」夕「あ、でもそれは……話し合いについては機密事項ですし、こうして夜が深まった頃合だから無人ですけれど、僕達が学園に到着した時点では食堂近辺はまだ往来があったかもしれませんよ」曹「言われてみればそうだね~」厶「……ていてい」シェ「なあに、それ」厶「……影絵。指こうして……こうすると、ほらそっちに……」シェ「あら、影がうさぎにになるのね。ムシャくんって本当に器用」厶「……こんなのもできる」   (2020/5/30 21:43:01)

しうしうシェ「えっ、うそ、今のどうやったの? 影が指ではありえない感じの動きで、ありえない何かになったのだけど!」厶「……企業秘密」シェ「待って、すごく気になるわ」ぱりんっ。曹「ちょっと今なんか、不穏な音がしたよ!」柑・朝・七・ア・ウィ・ヨ・ワ「…………」曹「黙らないで!?」柑・七・朝「……てへっ」曹「よーし、三人ともこっち来ようか?」藤「朝顔さん、歯を食いしばりましょうね?」柑・七・朝「ごめんなさい!!」   (2020/5/30 21:43:23)

しうしうただいま   (2020/5/30 21:43:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2020/5/30 21:54:56)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2020/5/30 21:54:59)

太水一枚皿が割れるという事件はあったものの、食器や料理の片付けは滞りなく進んだ。事件の原因となった三人だけはヒリヒリと痛む頬を抑えて呻きつつ、帰路に着く。丁度、全員が自室までバラけた頃。教師たちは、とりあえず事件の犯人達を住まわせて置く場所まで、誘導を終えて生徒たちのように帰路に着いていた。ハ「…仙先生が、戻るのは、何時だったっけ…?」シ「明後日までには、だったね。それがどうかした?」ハ「人外への、売買の話…と聞いて、人魚の、洞窟を思い出して」ゼ「種族が全く違うとはいえ、人魚も人外なのは間違いないのサ」ハ「…仙先生は、本当に…何か、知ってるだろうか?」シ「…僕、仙先生に聞きに行こう〜とはいえ、思ってないけど、知っててもおかしくないとは思うよ?長生きだって話だし、色々情報網とがありそうだし。それにしても、人外の奴隷売買ね〜…エルフの理由は高額だから」ゼ「…人魚の売買も、高額…」シ「なーんてね!とりあえず、仙先生に帰ってきたら、今回の話してみたら良いかもだね」   (2020/5/30 22:01:20)

太水ただいま、遅くなっちゃってごめんね…   (2020/5/30 22:01:51)

しうしう全然、うちもそれくらい掛る時あるし(笑)今日はこれで失礼するね。おやすみなさい   (2020/5/30 22:03:16)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2020/5/30 22:03:19)

太水やっぱり、頑張って書こうとすると時間かかっちゃうよね。了解だよ、おやすみなさい   (2020/5/30 22:08:11)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2020/5/30 22:08:13)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2020/6/6 20:00:27)

太水こんばんは〜   (2020/6/6 20:00:33)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/6/6 20:01:13)

しうしうこんばんは   (2020/6/6 20:01:19)

しうしう夏祭りに纏わる事件はいくつかの蟠りを残しながらも、こうして解決を見た。翌朝には眠っていた被害者たちも目を覚ましたと連絡があり、当面の不安は解消された。その報告を受けた後、一同は教師を除く同じメンツで再び集まって、ギーアを交えて今度こそ平和に祭りを楽しんだ。そして二日に渡る祭りは無事に幕を下ろした。ギーアは随分と生徒たちに懐き、泣いて別れを惜しんだ。水牙が生徒を代表して、彼にまた会いに来ること、また一緒に遊ぶことを約束し、曹天と藤はその傍らで、ちゃっかりギーアの母に学園への入学を勧めるパンフレットを提供していた。そしてまた日が沈み、一同は学園に戻り、一緒に食事をしようかという話をしていた。そこで、クリスが思い出したように言った。ク「あ、僕は被疑者……じゃなくて特別講師の先生と香について話したいことがあるから、ちょっと遠慮するね」ホ「ん、まだなんか聞くのか?」ク「ううん。概要は聞いたし実物も見せてもらったから、質問することは無いんだけど、含有物がイマイチ分からなかったんだよね。とりあえず似た効能のありそうな薬草とかを集めて比較実験してみようと」   (2020/6/6 20:20:23)

しうしう桔「それ、危険じゃないの?」ク「一応、ハート先生を含むその他教師の監修化で行う、生徒参加型プロジェクトって形になってるから。最終目標としては、同じ効能の完全再現だよ」ホ「よく分かんないけど、クリスが行くなら俺も行く」朝「そっか、じゃあまたの機会に」   (2020/6/6 20:20:45)

しうしうお祭りとりあえず終わらせちゃったけど平気かな?あと、植物操る能力があるのって、ハート先生であってたよね?   (2020/6/6 20:21:14)

太水大丈夫だよ〜。話進めるなら、お祭りそろそろ終わらせないと行けなかったと思うし、あまり伸ばしても冗長になるだけだったと思うし。植物を操れるのはハートで合ってるよ!   (2020/6/6 20:24:35)

しうしうよかった!   (2020/6/6 20:24:48)

太水この後の展開、どうすればいいかな?プロジェクトの話に移るべきか、仙先生が出張から帰ってくる、みたいな話に持っていくべきか悩んでるんだけど…どちらがいいかな   (2020/6/6 20:27:36)

しうしう仙先生の方が嬉しいかなって思う。プロジェクト云々は頭数が多いから、クリスたちを減らそうかなって思っただけだから   (2020/6/6 20:28:40)

太水わかった。それじゃあそんな感じで持っていくつもりで書くね。頭数多過ぎるよな…って言うのは、祭りの話書いてて私も思った   (2020/6/6 20:31:30)

太水ア「その参加型プロジェクト?って奴、意外と人いっぱい集まってるんでしょw」クリス達がプロジェクトの話で立ち去ってから、残ったメンバーは食堂へと足を運んでいた。夕「植物に関係のある能力のクリスさんやハート先生達を中心に、校内でも比較的大規模のプロジェクトになっているみたいですよ」ヴィ「クリスくんはそういうつもりでは無いでしょうが、妖精族やエルフ族達の参加者は多いそうです。自分達に関係があるかも?という点が気になるのかもですね」朝「この前の被害者以外にも、多くないけど学園にはエルフとか居るもんな」七「なーなー、俺気になってたんだけど。俺たちの昔住んでたとこ、妖精とかってあんま居なかったからわかんないんだけど…」柑「仙人は妖精かって事だろ?仙先生、思ったより長いことなんだっけ…でいないもんな」   (2020/6/6 20:45:52)

太水曹「出張だよ〜。外に用事があったみたいだね〜。祭りにも来られなかった位忙しかったみたい〜?」仙先生は未だに保健室に戻っていない。幸い、怪我を治す能力持ちは学生や先生にも居て、特に養護教諭でないと困る自体は今のところ発生していない。委員会としても、仙先生に聞かなくてはいけないことなんかは発生していないようで、他の先生が対応すれば特段困ることも無かった程度に、平和に済んでいた。ワ「どうなんだろうね?伝承とかを考えても同じでは無いと思うけど」ヨ「エルフみたいに耳は尖ってないな!」ウ「仙人は悟りを開いた人間だ、と言われている。それなら妖精は違うだろうが」   (2020/6/6 20:46:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2020/6/6 20:48:45)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/6/6 20:51:54)

太水おかえりなさい〜   (2020/6/6 20:57:11)

しうしう藤「仙人と言うと土地によっては不老長寿や、不死、反魂などの術を体得した人間、などの認識がありますけれど、どうなんでしょうね」曹「あんな見た目でむちゃくちゃ長生きしているらしいから、不老長寿ってところは間違ってない気がするけど、反魂とか不死とか言われるとイメージにないよね~」ワ「あの人ざっと4000年位の生きてるんでしょ? ちょっとした大国レベルの歴史だよね」水「半生じゃなくて歴史か……すげー話だよな」藤「そう思うと妖精はやはり違いますかね。人外と言うよりは超人ということでしょうか……」ヨ「仙人って、こう、髭の長ーいおじいさんって感じする……」夕「そうですね、なんかサンタクロースみたいなイメージです」ヨ「ふぉっふぉっふぉ、って言いそう」柑「けど具体的にはよくわかんねえな」七「先生が帰ってきてたら本人に聞けるのにな」ム「……帰ってきてたよ」ア「え?」シェ「そういえばムシャくん昨日言ってたわね。保健室によったら先生が帰ってきてたみたいって」朝「マジで? 聞きたいことも多いし、せっかくだから行ってみるか!」   (2020/6/6 21:00:10)

しうしうただいまー   (2020/6/6 21:00:15)

太水七「じゃあ早速ご飯食べ終わったら行ってみようぜ!百文は一見にしかず、だもんな」曹「頑張ろうとしてる所悪いけど、お金の話になってるね。百聞は一見にしかず、が正解だよ〜。諺はテストにも出てたでしょ〜いい加減覚えてよ」せかせかとご飯を急いで七尾や朝顔達が食べ始めると、そこまで焦る必要はなくとも何となく皆つられて食べるスピードが早くなってしまう。結局、普段に比べれば比較的早く、全員が食べ終わることになった。そして、そのままの足で全員は保健室へと向かった。扉を軽く覗いてみれば、特に保健室に先生以外の人物は居ない。そこまで確認した上で、代表として藤が扉をノックした。藤「仙先生、失礼します」   (2020/6/6 21:12:16)

太水文章短くなっちゃってごめんね…   (2020/6/6 21:12:32)

しうしう平気だよ!   (2020/6/6 21:13:34)

しうしう仙「んー? これはまたぞろぞろ来たね。どうしたんだい?」藤「今、よろしいですか?」仙「ああ、かまわないよ。そういう断りを入れるってことは長くかかる感じかね。牡丹、お茶入れてくれるかい?」牡「はい、わかりました!」保健室の奥から牡丹の桃色の髪がひょっこりと覗いた。そして頭数を数えるようにしばらく並んでいる顔を確認して、また引っ込んで行った。朝「びっくりした。牡丹先生いたんだな……」仙「その辺のベッドに座っていいよ。あ、制服とか汚れてないだろうね。一応清潔さは大事だから」柑「うっ、ちょっと自信ない……」仙「じゃあ、自信ない奴らはそっちのスツールな。清潔感に自信のあるやつだけベッドな」藤「では、失礼して」ワ「ヨモギもこっちで大丈夫だよ」ヨ「うん!」夕「兄さんも平気だと思いますけど」朝「んー、俺はこっちでいいや」仙「で、また突然どうしたんだい?」   (2020/6/6 21:27:50)

しうしううちも短くてごめんね! 久しぶりすぎて仙先生のキャラを自分で忘れたよ( ̄▽ ̄;)   (2020/6/6 21:28:26)

太水七「仙人と妖精って違うのか聞きたい!」柑「出張ってどこいってたのか知りたい!」朝「仙人って人外と超人、どっちが近い?」ヨ「どうして仙人なのにひげの長いおじさんじゃないの?」スツールの集団の中の一つに座っていた朝顔、七尾、柑丸と、ベッドに座っていたヨモギが、全く違う質問をほとんど同じタイミングで聞いた。元気で声が大きいと評価されやすい4人の声。しかも声変わりが終わっている男性の声なので低く、声は混じって聞き取りにくい。曹天やワラビ達がなだめはしたものの、1度出た言葉は引っ込まない上、4人の顔は明らかに答えを待っている。一度に全員分持ってくるのは無理、と判断したのか何回かに分けてお茶を持ってきていた牡丹も、話を聞いて困った顔をしている。それを聞いた仙も、流石に困ったというか呆れたような顔をして、4人の方へ顔を向けた。仙「あー、どうしたとは聞いたが、質問は一つずつにしてくれないかね。答えるのが難しくなる。とりあえず、元気そうで何よりだ。質問には一つずつ答えるよ」   (2020/6/6 21:46:33)

太水仙先生、最後の出番かなり前だったし…半年以上振り位かな?そう考えるとだいぶ前だし、他で使わなかったら口調とかは忘れそう…。かく言う私も不安な所あるから、変だったら教えてね   (2020/6/6 21:47:49)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2020/6/6 21:49:06)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/6/6 21:49:49)

しうしうそうだね。プライベートでも最近仙先生の話は書いてないから、うちもあやふやだけど、一応軽快でちょっとおばちゃん入ってる女の人なイメージかな?   (2020/6/6 21:50:17)

太水なるほど…軽快でありつつも、歳上っぽさがあるんだね。仙先生の言葉書く時はちゃんと覚えておこう   (2020/6/6 21:59:44)

しうしう仙「えーっと、まずは仙人と妖精の違いから行くか。そこは結構違うものだよ。妖精はそもそも種族だからね。妖精は生まれた時から妖精だけど、仙人は修行や知識を積んだ存在の呼称でしかないからね。仙人って名前は、近いところで言うと『学者』とか『僧』みたいなところだね。種族名って言うよりは称号なんだよ。あとは難しいこと言うと、生物としての定義とか色々あるけど、とりあえずそんな感じかね。わかったかい、七尾」七「うーん、そもそも種族が違うって言うのは」仙「あとは能力とか生息地とかが具体的に違うよ」七「なるほど」仙「ついでに朝顔の質問にも答えちゃうと、だから超人の方が近いね。元はあたしも人間だから。人から外れちゃいないよ、超えてるだけで」朝「へー、いつまで人間だったの?」仙「今のあんたら位の歳まではただの人間だったよ。そこからだんだん変わっていったって流れだ」朝「結構な設定に触れた気がする」   (2020/6/6 22:05:15)

しうしう仙「それから出張だっけ? とりあえずあの洞窟から手がかりを得て色々とね。大した収穫があったとは言えないけど」柑「ん? なんか、答えになってないような……?」仙「それからヨモギ、あたしは確かに背は高いし胸は小さいけど、見るからに女だろう?」ヨ「うん!」仙「だったら、いくら年取っても髭冷えないしおじいさんにもならないよ」ワ「ヨモギが聞きたかったのは、どうして歳をとってないか、みたいな話だと思いますけど」仙「うん、それは修行で得た細胞や遺伝子の使い方によって、劣化や磨耗が極端に遅くなったからかな」   (2020/6/6 22:05:37)

しうしううん、そして子供好きって感じ   (2020/6/6 22:05:56)

しうしう今日はこれで落ちるね、おやすみなさい(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪   (2020/6/6 22:06:19)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2020/6/6 22:06:24)

太水おやすみなさい〜|・x・)ノシ   (2020/6/6 22:07:01)

太水ア「修行とかで細胞や遺伝子の使い方考える、って精神論とかと勉強の内容繋がる感じして面白いねw」ウ「遺伝子の分裂限界を延ばしていたり、劣化を遅れさせる…実際見ると否定はできないが、さっぱり理屈がわからん。体内物質の変化?いやそんなものどうやってやるんだ…」ヨ「いっそウィルも仙人になればわかるんじゃない?」仙「そう簡単に仙人に成れてたまるか。修行は生半可なものじゃない。邪心だらけじゃ仙人なんて夢のまた夢さ」ウ「仮になることができたとしてもなる道は選ばないだろうな。今の所考えうる限り、仙人になるということは人は辞めるということだろう。流石に、科学のために人を辞めるつもりは無い。そこに存在しているから、仙人自体を否定しようというつもりはないが、成りたいとは思っていない」朔「きっ、キッパリ言い切るんですね…」七「それで、仙先生は人に近いんだろ?それじゃあ、あのエルフとかに効くお香は仙先生には効かないのか?」仙「あぁ。この前の祭りの時に捕まえたっていう奴らが持ってた香か。話は聞いたけど、やっぱりあたしには効かないだろうね」   (2020/6/6 22:22:33)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2020/6/6 22:22:38)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/6/13 20:00:24)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2020/6/13 20:01:24)

太水こんばんは〜   (2020/6/13 20:01:32)

しうしう仙「仙人なんて、なろうと思えばなれる程度のものでしかないから……まあ、なりたいと思ってなるようなものでもないけれど、根本的には人間なんだよ。人間以外の要素も沢山兼ね備えているけれど、芯は、真は、人間だ。他にも学園には超能力や霊能力や、特殊な体質や特異な肉体を持つ人間も多いけれど、そいつらも『人間』なことに変わりはないだろう。ほら朝顔は人間だろ? あと、えーっとヨモギもか。あんたらに効かなかったって言うなら、あたしにもその香は効かないだろうね」藤「なるほど、私や水牙が猫や犬という差はあれど、同じ獣人に区切られる、みたいな話でしょうか」仙「うん。似てるね。でもその香の話に仙人としてでは無く医者として付け加えさせて貰えるなら、『種族差』も同じくらい、『個体差』も大切だと言わせて欲しいね。エルフだけを昏倒させる薬。仮にそんな物があったとして、けれど当然、効かないエルフもいるだろうし、効く他種族の個体もいるかもしれない。それなのに、確実にエルフにしか効かないというのなら、それは随分オカルトめいている気がするよ。なんだか……もっと……嫌な裏がある気がするね」   (2020/6/13 20:12:42)

しうしうこんばんは!短い上に2人しか喋ってない文でごめんね   (2020/6/13 20:12:59)

太水ウ「『個体差』か。…確認されているエルフ全員に効いている、という際立つ特徴に気を取られすぎて失念していた。致死量、にだって個人差は多少出る。免疫や耐性、遺伝…それらを踏まえて、平均が『致死量』と呼ばれるはず。にも関わらず、エルフなら誰でも効く、個体差を無視している…」ア「ギーアのお母さんと高等部2年の男子だっけ?色々違いそうに見えるよねw」朝「性別も違うし、力の強さとかも変わるよな」夕「食事も違うでしょうし、普段の生活も大分変わりますよね」柑「健康と運動はなんか…なんでか忘れたけど関係あるんだよな。授業で言ってた」曹「適度な運動は免疫力を高める要因の一つになる、だったね〜」七「なんかそう考えると、種族以外全然違うって感じだな!当然だけどな」水「安易によくわかんないからオカルト!って言うのも変だけど、ここまで来ると裏がありそうに見えてくるな」   (2020/6/13 20:32:53)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2020/6/13 20:33:34)

太水シェ「『普通』に考えて、香を使ってきた彼らなら何か知っているべきだと思うのだけど、誰か聞かなかったのかしら?」ヴィ「聞いていないと思いますよ。少なくとも、体験授業ということで宣伝を兼ねて校内新聞用に取材した時は『どのエルフにも効く』ということしか言っていませんでした。彼ら、そこまで考えてなかった…と見て良いでしょうね」   (2020/6/13 20:33:37)

太水話の内容によっては、みんなに話してもらうの難しいし気にしないで!   (2020/6/13 20:34:09)

太水私の方こそ返信遅くてごめんね   (2020/6/13 20:34:16)

太水あれ、書いてる所…かな?   (2020/6/13 20:42:36)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/6/13 20:50:11)

太水おかえりなさい   (2020/6/13 20:50:49)

しうしう仙「そうそう、理解が早いじゃないか。香りだってことも気になるね。屋外というのも。塗るとか、飲むとか、刺すとか、そういうのならターゲットだけを狙い撃てる。けど、香りは霧散する。屋外なら尚更ね。あれだけ多種多様な存在で溢れかえったあの祭りの場で、吸い込んだやつは沢山いただろう。母数が多ければ、ターゲットの他にも余波をくらったやつが一人二人居たっておかしくない。なのに、その香りに気づいたとか、エルフたちと同じような症状を、僅かにでも発症したやつは居ないのかい?」曹「確かにそれは盲点でした〜。研究プロジェクトのメンバーには伝えた方がいいかな?」藤「そうですね。祭りの中に、エルフ以外にも香りに反応した人がいるか調べれば、何か進歩に繋がるかもしれませんし、そこを失念していたままでは見えないこともあるかもしれませんから」仙「いや、それはあまり意味が無い気もするけれど」ヨ「なんで?」仙「いや、ほら、祭りに来てた奴らは多いし、街の外から来たやつもいる。終わった今になって調べても成果は上がらないんじゃないかなー、と思ってね」ヨモギの問に、仙はそう受け答え牡丹の用意したお茶を手に取った。   (2020/6/13 20:50:52)

しうしうそしてぽつりと呟いた。仙「それに、どうせ調べてもそんな奴らは出てこない気がするんだよ。……オカルトめいてる……そんな効果を本当に作り出せる奴がいるなら……」その誰に向けたわけでも無いような呟きは、段々と思案に曇り独り言のような調子になって、やがてぶつぶつとしか聞こえなくなった。そんな仙の様子に、朝顔は眉をひそめて言った。朝「……先生、なんか知ってる?」   (2020/6/13 20:51:05)

しうしうただいま!ごめんね、落ちちゃって   (2020/6/13 20:51:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2020/6/13 21:11:33)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/6/13 21:11:44)

太水ウ「仙先生の言う通り、祭りに居た人達に聞いた所で意味があるとは考えにくい。あの日祭りで同行していた全員、種族や性別、その他色々違っていた。抽出調査だと思えばこの人数でも、ある程度の結果は出せたはず。そして、症状らしきものは誰も訴えていない。学生の中で異常を訴える生徒もいなかった、という事も加えれば十分だ。…しかし、仙先生。貴女は犯人に心当たりがあるだろう。だから確信を持ってどうせ調べても出てこないと考えているように見受けられる。…洞窟の件と同じく『生徒に聞かせるべきではない』と『先生』が判断するのなら、学生という身分である以上従わない訳にもいかないだろう。…最も、解いてくれと言わんばかりにヒントを撒いておいて、さぁ君たちには関係無い話だ帰りたまえ、と言うのが生徒の反感を買わないと思っているのなら、何も言わなくても良いと思うが」仙「随分と、歳上の先生に対して挑発的な態度を取るんだね?」ウ「悪いと思わないことも無いが元々そういう性格だ。それに、知る権利があるなら知りたいか?と聞かれれば知りたい。その考えは俺だけでは無いと思っている。全員かは知らないが。どうです、仙先生?」   (2020/6/13 21:13:39)

太水おかえりなさい!遅れてごめんね…。しかも、話も進展しなかったの申し訳ない   (2020/6/13 21:14:07)

しうしう牡「先生」向き合うウィルと仙の間に牡丹が入り込んだ。どちらの顔も見ずに、彼は仙のや生徒たちの空になった湯呑みを回収しながら、穏やかに言った。牡「全部話してしまえばいいと思いますよ。元々僕はあなたが『有給をとって個人的に調査をするつもりだ』なんて言ったのを、認める気はありませんし、彼らが首を突っ込んで、手を出したいと言うなら、応援しちゃいます。それに、洞窟の件で彼らと行動してみて思いましたが、彼らは充分頼りになる子達だと思います。あなたが思うよりも、彼らはか弱くも幼くもないんです。子供を巻き込みたくない、子供だけじゃ心配だと言うのなら、教師を頼るのもいいと思います。分かってますよ。あなたから見たら、10代も20代も30代も、生徒も僕も先生たちも、もっと年上の人たちも、皆子供みたいなものなんですよね。危うくて、可愛くて、傷つけたくないし、守ってあげたいと思っているんですよね。想ってくれているんですよね。でも彼らは、僕達は成長してるんですよ。数の上でだけじゃなくて、心身共に。自然経過としてじゃなくて、意志を持って。いつか大人と並ぶ為に。   (2020/6/13 21:31:21)

しうしうそんな彼らに対して、子供扱いは時に対等さを失した行為にもなり得ます。だから、大切に思ってくれるのは嬉しいですけれど、迷惑をかけてくれても、重荷を背負わせてくれても、良いんですよ。喜んでお供しますから」そして牡丹はウィルを振り返って言う。牡「ウィル君、ごめんなさいね。先生は人が好きなくせに、独りで生きがちで、ひとりぼっちに寄りがちなので、会話と独り言の境が怪しいんですよ。決して悪意を思って焦らしてる訳では無いので許してあげてください。難儀な人なんですよ。身長とか年齢に比べて、中身が幼いんですよ」仙「ちょ、牡丹!?」   (2020/6/13 21:31:40)

しうしう長ったらしい上に九割九部牡丹の独白だね、ごめん( ̄▽ ̄;)   (2020/6/13 21:32:02)

太水ウ「悪意のつもりは無いという事実は理解している。大人であるから小さい者を守らなくてはいけない。そう考えているのだろうという事も理解はしている。賛同する気は毛頭ないが。俺は獅子は我が子を千尋の谷に落とす…という考え方に賛同する方だと言うだけで」ア「……あっはっは!牡丹さん、堂々と凄いこと言うんだねwこういう言い方失礼だと思うけど見直したって感じ!w見直した、よりびっくり?って感じだけど。あんなに空気張り詰めてたのに、あんなに言えるのスゲーって思ったw」アスクの笑い声を聞いて、その場のほぼ全員はウィルと仙の話が続いていくうちに、肩に力が入っていたのだと思い知らされた。緊張を解く笑い声と、どこか気の抜けた話の内容を聞いた後に、牡丹の話を驚きながら聞いていた仙は口を開いた。仙「…ふむ。ウィルの言い方はともかく。牡丹の言い分にも一理あるのかもしれない。可愛い子には旅をさせよ、という言葉もあるくらいだし。中身が幼いと言われたのはあまり納得したくないけどね」   (2020/6/13 21:50:52)

太水仙「……わかった。私が知る限りの事、今回調べてきた事を、君たちに教えよう。ここまで言って、まだ残っているんだ。どんな話であっても、覚悟はできているんだろうね?」皆「「もちろん!」」   (2020/6/13 21:51:09)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2020/6/13 21:52:04)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/6/13 21:52:11)

太水おかえりなさい   (2020/6/13 22:01:59)

しうしう仙「あの洞窟の人魚の様相や、空間や時空の歪みには特殊な、というより、異常な術式が感知されてね。それらを解析して調査を続ける中で、『オスクリタ』という名前が浮上した。それが組織なのか、個人なのかは不明のままだけど、何人かその末端の関係者に接触はできた。けれどそいつらは、接触した瞬間失踪したり怪死したりするんだ。全貌は杳としてしれない。とにかく、なにか他に例を見ない、類を見ない呪術を使うってことだけはしれたんだ。逆に言えばそれ以外は何も分からないとも言えるんだけど。ただ、最後に接触した情報屋の一人が、最期に言い残してくれた地名があって、あたしはそこを調べに行こうとしてたんだ」ヨ「オスクリタって、どこかで聞いた!」仙「そうだろうね。多分のその香の来歴に名を連ねていたりしなかったかい?」ウィ「ああ。犯人たちが香を買った相手がその関係者らしい」ワ「犯人たちとその相手との会合の場所なら、先生たちが調べるつもりだったらしいけど、仙先生も1人で調査しないで他の先生と協力したらいいんじゃない?」   (2020/6/13 22:10:02)

しうしう仙「ハート先生たちは確か、この周囲の山を総洗いにするつもりだとか聞いたけどね、職員会議で。けれどあたしがその情報屋から聞いたのは違う場所なんだよ」   (2020/6/13 22:10:05)

しうしう適当に書き散らしたから、やりにくくなったり、都合が悪かったら訂正するよ   (2020/6/13 22:10:39)

しうしう今日はもう落ちるね、おやすみー   (2020/6/13 22:10:50)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2020/6/13 22:10:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、太水さんが自動退室しました。  (2020/6/13 22:22:16)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2020/6/13 22:22:51)

太水朝「でも、その情報屋ってどんくらい信用できるのか知らないけど、仕入れた場所が違うってなら尚更ハート先生達とも協力すればよかったんじゃ…」シア「本当に!朝顔くんの言う通りじゃ無いですか、仙先生〜。骨折り損の可能性が浮上してたなら言ってくれないと。全く、沢山人が来てるからってノックしていたのに気付かないなんて酷いなぁ。あ、これ事務の方からの伝達事項です。確認しておいてくださいね」牡「シアンさん。すみません…僕も気付いていませんでした」保健室の扉を躊躇いもなく開け、割り込んできたのはシアン一人。持っていた書類を仙先生に渡しつつ、話の中にも割り込んできた。シア「気にしないで、牡丹くん。抱え込むタイプだ、って話は聞いてましたけど、流石に大人同士以前に同僚なので、生徒に危害が及ぶ可能性のあることに関連する事案は共有して欲しかったですよ。現に被害者には生徒も混じってるんですから!」   (2020/6/13 22:31:30)

太水大丈夫だよ!こちらこそ、都合が良いかなと思ってシアンだけ導入しちゃったけど大丈夫だったかな?なにか不都合があったら教えてね   (2020/6/13 22:32:13)

太水おやすみなさい〜   (2020/6/13 22:32:16)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2020/6/13 22:32:18)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/6/20 20:00:34)

しうしうこんばんは!   (2020/6/20 20:00:42)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2020/6/20 20:00:45)

太水こんばんは〜!   (2020/6/20 20:00:52)

しうしう仙「ご、ごめんなさい……」牡「あ。謝った」朝「4000歳が謝った」夕「どれだけ歳をとっても人は誤り謝り、生きるということでしょうか」仙「あたしの失敗から学ばないでくれ!」藤「仙先生にもゼオン先生のお説教が必要なんでしょうか」厶「がたがたがた」水「ムシャのバイブレーションが!」厶「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」飛「ムシャが流暢に喋っているだと……」曹「よっぽど怖かったんだね、肝試しの時のお説教」柑「桔梗君もなんかトラウマになってたしね」シ「まあ、兎にも角にも、洗いざらい吐いてもらいましょうか、仙先生?」仙「はい……」それから仙はシアンに脅されるまま、否、説得に応じて、収集した情報を開示した。仙「情報屋って言うと胡散臭いかもしれないが、その界隈ではかなり信用度の高い人物だ。あたしは就労期間が長い分、結構貯金があるからね。ポケットマネーを弾んで彼に情報収集を頼んでたんだ。けれど消えた」消されてしまった。しょんぼりと仙は呟く。彼女にとっては、その情報屋の人名もまた尊く、もっと強く責任を追うべきものだったと感じているのだろう。   (2020/6/20 20:20:27)

しうしう仙「いなくなってしまった。彼との連絡が途絶えて一週間経った時、あたし宛てに小包が届いた。殴り書きのメモと、いくつかの貝殻だけが、挨拶もなく脈絡もなく送られてきた」仙は机の引き出しから小箱を取り出し、鍵を開ける。そして、1枚の紙を取り出して皆の前に差し出した。何かの切れ端のようなそれには、一言『the sea of emerald』とだけ書かれている。仙「確度で言えば、シアン先生たちの情報の方が高いと思う。あたしのこれは地名だけで、結局そこに何があるのか、どういう事なのか、何も分からないからな。けれど、調べる価値はあると思うんだ」   (2020/6/20 20:20:49)

しうしう新しい展開にしちゃってごめんね!やりにくくなったら、いつでも修正するから!   (2020/6/20 20:22:06)

太水私展開変えるの苦手だから、逆にありがたいよ。了解だよ!   (2020/6/20 20:22:41)

しうしうありがとう!   (2020/6/20 20:23:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2020/6/20 20:43:47)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/6/20 20:43:53)

太水シ「うーん…職員会議の時、僕一応困惑させないために言わなかったんですけど…あの男達から聞き出した情報、ヒント程度にしかならなそうだなって思ってるんです。少なくとも、尻尾を掴むにはそれだけで厳しいだろう、と。もしも僕が大きな組織を牛耳るなら、彼らみたいな弱くて、信用するにも厳しいチンピラ上がりみたいなのに自分達の重要な情報とか与えないですから。意味はあると思うので、捜索は大賛成!なんですけどね〜。…その点、消されたとはいえそれで金を貰ってる情報屋。消されたって事は何か掴みかけていた可能性大きいと思いますし、少なくとも情報に価値があるでしょう?罠の可能性もありますけど、罠なら罠でそこから引きずり下ろしちゃえば良いです」仙「引きずり下ろす勝算があると思っているかい?」   (2020/6/20 20:45:37)

太水シ「こう見えて汚れ仕事は苦手じゃ無いです。それに、もしも何かあった時それができないなら。また誰か危険に晒されるでしょう。一度目を付けられている、それは生徒や教師…いや、この学園全体の安全面にとってどれ程大きいことか。学園だけじゃなくて、町規模で危険そうですし。…とにかく、詳しい事は緊急の職員会議を開いて決める事にして、仙先生の話は全体で共有しましょう!ただでさえ人手の足りない中で大変ですが、仙先生の情報の方にも二手で別れて調べましょう。今から情報屋を別に雇って調べる時間は無い。善は急げです」曹「シアンさんに善って言葉、凄い似合わないですね〜…」シ「そういうの今はちょっと黙って」   (2020/6/20 20:46:10)

しうしうシ「じゃ、僕は今から仙先生を緊急職員会議に拉致……じゃなくて、連行……でもなくて、招致するから、失礼するね」仙「え、ちょっと!?」シ「ことが決定し次第、君たちにも連絡とるから。でも敢えて予定を開けといたりはしないこと。授業や委員会、部活なんかがあったらそっちを優先すべきなんだからね、学生諸君」シアンは仙の首根っこを掴み、保健室から出ていった。閉じられた扉の向こうから、仙の「身長差的に首閉まるから!」という断末魔が聞こえてきた。牡「あ、今日は利用者もいないですから、まだここにいても平気ですよ」主人がいなくなったことに、そわそわとしだした一同に牡丹は言った。牡「お茶、もう一杯入れましょうか」藤「あ、ではお言葉に甘えさせていただきます」ワ「でさ、皆はどう思うの? The sea of emerald……エメラルドの海、なんて随分ロマンティックだけど、寡聞にして聞かない地名でもある。ていうか、地名なの?」ヨ「エメラルドって宝石だよね。ワラビみたいに緑で綺麗な」   (2020/6/20 20:55:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2020/6/20 21:15:19)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/6/20 21:15:29)

太水ア「相手が相手ならタラシ文句になってたとこだねw緑で綺麗な石ってのはその通りだけどw」ヴィ「5月に生まれた人を守る石、なんて話も聞いたことがありますよ。ロマンチックで良いですよね。それは海とは関係無さそうですが…」水「聞いただけじゃ、そもそも何さしてるのかも難しいよな」藤「ですが、仙先生は『地名しか』と仰っていました。仙先生は見当がついているのではないでしょうか?」ウ「『エメラルドグリーンの海』という言葉であれば海の美しさを表す表現の一つとして使われることがある。この『The sea of emerald』もそれに関係している、と考える方が少なくとも月のお守りなんて迷信を考えるよりは妥当だと思うが」七「じゃあじゃあ、仙先生はそのエメラルドみたいに綺麗な海を……緑の海って汚くないか?」柑「でも、綺麗な海を表すから綺麗なんじゃないか?」ヨ「緑だけど綺麗な海なんだよ、きっと!」曹「とにかく…仙先生、それに該当する場所を知ってるって事なのかな〜?」   (2020/6/20 21:16:32)

太水おかえりなさい〜。打つのが遅くてごめんね…   (2020/6/20 21:16:44)

しうしうワ「緑の海って言われたら、僕は豊かな海を想像するよね、何となく。植物プランクトンが豊富で、生物が多い、深く繁栄した海。エメラルドグリーンの海と言われると、逆に浅くて、明るい海を想像する。珊瑚が見えるような澄んだ明度の高い海……形容詞としてならそんな感じだよね。地名と言うなら、由来もその辺なのかな」ヨ「ねえ見て! 仙先生の置いていった箱、すごく綺麗なの入ってるよ」ヨモギがベッドが立ち上がり、仙の机を覗き込む。流石に、勝手に持ち上げたりするような事はしない辺り、礼儀はわきまえているらしい。ヨモギに示されるまま、一同は立ち上がり、同じように机の上の小箱を見る。重厚な木材と、真鍮の細工で作られたそれには、中に布があしらわれている。その上に丁寧に小さな巻貝や、二枚貝の貝殻が置かれていた。しかしそれらは、到底自然のものとは思えぬ、まるでエメラルドの宝石細工のような貝殻だった。厶「……比喩、って訳じゃないのかもね」   (2020/6/20 21:27:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2020/6/20 21:47:46)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/6/20 21:47:49)

太水柑「え、こんな緑色の貝殻、作り物じゃないのか?」曹「鮑の内側みたいに、元からそういう色って可能性もあると思うよ〜?触ってみたりしなきゃわからないと思うけど〜流石に勝手に触る訳にはいかないし〜。ウィル、君はこれ、何でできてると思う〜?」ウ「…わからない。少なくとも、エメラルドによく似た緑であることは確かだが、本物のエメラルドをこうも貝殻のように精密に加工するには無理がある。エメラルドはとても脆い。とはいえ、流石に見ただけではそれくらいしかわからない」ワ「でも、これが海のそこに敷き詰められているなら、海自体がエメラルドグリーンに見えてもおかしくないな」ヨ「海が浅かったら、海の下にあるものも透けて見えるもんね!」ヴィ「ですが、もしそんな場所があるなら観光地として有名になっていてもおかしくないでしょう?ですが、咄嗟にこれを見ても特に場所がわからないですね…聞いたことがないです」藤「秘匿された場所、秘境といった類の場所にあるのかもしれないですね」   (2020/6/20 21:48:30)

太水おかえりなさい。遅くなったのに短くてごめんね   (2020/6/20 21:48:41)

しうしうヨ「この貝殻、オパールみたいだね」七「それ、どういうことだ? エメラルドみたいなんじゃねえの?」ヨ「あのな、オパールって石にならない宝石なんだって。石になれないから、他のものにくっついて宝石になるんだ! だから、アダマンタイト? 化石? とかオパールがあるって昔教わったよ」水「アダマンタイトって別の好物になってないか?」ワ「あ、多分アンモナイトって言いたかったんだと思います。オパールは単体で結晶になれない、他の物質の表面に付着して宝石になる唯一の鉱石だから」ウィ「確かに……普通の貝殻に、エメラルドによく似た物質が付着することでなら、本物のように精密なエメラルド細工になることも可能……?」厶「……でもなんだかそれって怖いね。綺麗だけど、怖いね。メドゥーサの呪いみたい」飛「石化ということか?」厶「……ん、ちゃんと見れないから分からないけど、この貝は死んでから中身が腐って残ったのが石化したのか、それとも」藤「生きたまま宝石になっているのか、ですね」朝「でも、それって体に害があると断定できる訳でもないよな。そういう生物として生きてる可能性もあるし」夕「堂々巡りですね」   (2020/6/20 21:59:53)

しうしう知識が間違ってたらごめんね   (2020/6/20 22:00:24)

しうしう今日は落ちます、おやすみ(*´ー`*   (2020/6/20 22:00:41)

おしらせしうしうさんが退室しました。  (2020/6/20 22:00:44)

太水ウ「どうだろうな。俺としては、付着して作られたもの、ではなく初めから貝殻自体がこの材質の様に見える。オパールや、同じように宝石となる成分が固まったものであるコハク、ああいったものは作るのに時間がかかる。この貝が化石であるとするには綺麗過ぎる。表面に凹んだ部分、欠けた部分も見かけられない。見ているだけでは石かどうかもわからないだろう?サンゴも植物だが、装飾品に宝石と一緒に使われる。…どちらにせよ、これが採集された場所は、有名な場所ではないだろうことはわかる。そうでなければ授業にも出てきておかしくはない」ア「君、地理系の授業どうでも良さそうに聞いてるって噂だったけど、意外と真面目に聞いてるんだねw」ウ「知っている事を聞く理由が無いだけだ」柑「でも、単に綺麗なだけの貝殻だったら、石化とか嫌な話にならなくていいよな。石になって死んだら可哀想だ」ヨ「うーん、後で仙先生に開けていいか聞いてみたいな。言ってたら気になってきた!」   (2020/6/20 22:20:10)

太水お疲れ様だよ。おやすみなさい   (2020/6/20 22:21:08)

おしらせ太水さんが退室しました。  (2020/6/20 22:21:10)

おしらせ太水さんが入室しました♪  (2020/6/27 20:00:56)

太水こんばんは〜   (2020/6/27 20:01:03)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/6/27 20:02:43)

しうしうこんばんは!   (2020/6/27 20:02:50)

しうしう藤「そうですね、石になってしまう、なんて言うのは少し妄想過多でした。エメラルドみたいな生物がいる、という方が確かに現実的ですね」厶「コガネムシとかタマムシとか、自然に存在してるものなのにすごく綺麗だもんね」ウィ「成分鑑定をしてみたいものだ。本当にエメラルドなのか……それともそう見えるだけで生物質なのか……」曹「頼んでみれば一個くらい貸してくれるかもよ? いくつかあるみたいだし。流石にくれるってことは無いだろうけど、一日二日解析するくらいなら許してくれる気もするよ」牡「まあ何にしても、会議は長引くでしょうし仙先生が帰ってくるのも遅くなると思います。シアン先生の仰ったように、連絡があるまで待っているのが最善なんじゃないですか? 今日ももう遅いですし、大人の端くれとしては、帰って眠ることをおすすめしますよ」   (2020/6/27 20:13:09)

しうしう短くてごめんね   (2020/6/27 20:13:26)

太水ヴィ「それが良さそうですね!また明日すぐ居なくなる、なんてことは無いでしょう…それに、このまま会議が終わるまで待っていたとしても門限の方が早いかも知れません。それで問題になったら貝殻を借りるどころじゃないでしょう?曲がりなりにも生徒会役員もいる訳ですし」曹「曲がりなりにも、ねぇ〜。でも、中等部高等部両方の生徒会長と副会長が門限破った、なんて知れたら何を言われることか…考えただけでも大変な予感しかしないよ〜。罰として補習とか入っちゃうかも〜」朝「うっ!!それは…めちゃくちゃ嫌だ…!」夕「本当に曹天さんの言う通りになるかはわかりませんから。とはいえ、今日は帰ってまた明日、放課後にでも保健室を訪ねるのには僕も賛成です」藤「そうと決まれば、今日はここで退室しましょう。牡丹先生、お茶ご馳走様でした。仙先生にも先に帰ったとお伝えください」藤が牡丹に一礼したのに合わせて、真似をしたヨモギや曹天達何人かが頭を下げる。手を振る牡丹を後目に、一行はゾロゾロと保健室を出ると、それぞれの寮の部屋へと帰っていった   (2020/6/27 20:27:36)

太水私の方こそ短くてごめんね…   (2020/6/27 20:27:47)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2020/6/27 20:38:51)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/6/27 20:45:25)

しうしうク「んー、今回の件僕はパスさせてもらおうかな」寮に帰った藤は、クリスと桔梗の部屋を訪れていた。彼らは祭りの件に噛んだのだから、仙の話を聞く権利は当然あるだろうと報告をしたのだ。しかし、それに対して彼の反応は極めて薄いものだった。藤「パス、というのはもしも先生方から助力を求められても、参加しないということですか?」ク「うん。というか、協力は惜しまないけどね。けど僕は石より植物の方に興味があるんだ。だからその場合も学園に残ってプロジェクトの方に尽力させてもらう。これから行われるであろう遠征の方にはノータッチで」藤「そうですか」ク「何より、話を聞く限りその組織を解体するのに、僕らの研究も疎かにすべきではないと思うんだよ。その組織直々に手をかけた薬剤なのだから、その解析は調査に役立ちそうだとも思うしね」桔「僕も、あとホオズキも、クリスと一緒に活動しようと思うから、不参加で」ク「まあ、何か分かったらすぐに連絡できるように、これもってってくれると嬉しいかな」そう言ってクリスは真っ白いバラの蕾を差し出した。ク「仙先生に渡しといて。あの先生とならこれで連絡を取れる」   (2020/6/27 20:45:29)

太水それから少し経った頃、職員会議後、職員寮へ行く前に職員室で落ち合ったシアン、ハート、ゼオンの三人が、ハートの机を中心に集まっていた。ハ「…職員会議でも、言った通り。俺は、調査の方へは…行かない。また、生徒達に、負担を掛けるのも…良くないし…」ゼ「今進めてる研究の方が気になってるから、って言うのが一番大きいんじゃないのサ?」ハ「……うん。植物は、悪く扱えば、猛毒にもなる。…少しでも、植物のことは、知りたい。能力として、扱う身としても」ゼ「ボクも調査には全力で協力したいけど…学校の電化製品の整備とかもやってるし、科によっては電気系統の機械を使うことも多いから、あまり長く学校を空けたくないのサ。担当はボクだけじゃないけど、あまり多い訳でもないからサ〜」   (2020/6/27 21:06:19)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しうしうさんが自動退室しました。  (2020/6/27 21:06:19)

おしらせしうしうさんが入室しました♪  (2020/6/27 21:06:24)

太水シ「うーん、とはいえ、僕も残るっていうのも、今回の事件の関係者として、無理だよね〜。…仙先生は間違いなく来ると思うけど、仙先生一人に全部お任せも困る。一度突っ走ったタイプはまたやらかすかも。牡丹君は精神的にはともかく、肉体的には不安が残る。事務と守衛は上手く回せばどうにかなるし…僕が調査に行くよ。二人は生徒たちの間で混乱が起きないように調整とかよろしくね。彼らにも、また改めて伝えさせてもらうよ。僕も弱くないんだから心配しないでね☆…なんて言うのは冗談にしても、ね」口では冗談を言いつつも、瞳こそわからないもののその雰囲気は真剣そのもの。ゼオンとハートも、シアンの提案に示し合わせてから頷く。シ「とにかく明日。明日以降早めにしっかり動こう。彼らも全員が来れるか?はわからないから」   (2020/6/27 21:06:47)

太水おかえりなさい〜   (2020/6/27 21:06:52)

しうしう深夜、保健室に帰った仙は、ベッドに体を預けてぽつりと呟いた。仙「はぁ、信用無くしちゃったねぇ」牡「自業自得というやつですよ」そんな彼女に牡丹は厳しく言う。仙はしばらく微笑んでいたが、しかし、やがて寝返りを打ち、シーツに顔を埋めて呟いた。仙「……ねぇ牡丹、そんなにいけないことなのかい。一人で出来ることを、一人ですることは」牡「いけないのは、一人で傷つくことです。それは、あなたを愛する僕らへの冒涜ですから」仙「あたしだって、お前らを愛してるのに」牡「自己犠牲的な愛は、一方通行であると同時に、押しつけにもなってしまいます。あなたは僕達を愛していても、僕達があなたを愛していることを自覚していても、その愛を受け取ろうとしない。一人でできる、と無傷でできる、は違うでしょう。誰かと共に行けば減らせる傷を、あなたが一人で引き受けることを僕は認めません。そしてそう思う人は決してひとりじゃないと思うんです」   (2020/6/27 21:23:52)

しうしう牡丹は仙の寝転ぶベッドの縁へ腰を下ろし、彼女にホットミルクを差し出した。牡「ほら、あなたの大好きな蜂蜜たっぷりの暖かいミルクです。飲んだあとは歯磨きを忘れないでくださいね」仙「はは……それじゃ子供扱いだよ」牡「今回の件では、色んな人が色んな思いであなたに続きます。それらを蔑ろにしないであげてください」仙「……うん」   (2020/6/27 21:23:55)

太水ア「えっ、お前良いの?!調査のやつ誘われても行かないって事で」七尾達三人とアスク4人分の部屋に、消灯前の時間に訪れたのはウィル。部屋の中へ招き入れたアスクの、素っ頓狂な声に対しウィルが咎めるように睨みつける。ウ「あぁ。調査に興味が無い訳では無い。…が、貝殻を借り受けることが出来れば、成分やらの調査ができる。植物の研究に混じれば何がエルフに効くのか、やはり成分調査に混ざれる。今回の件、行ったところでわかるのは悪人は誰だったか?売り手は誰だったか?黒幕はどれだったか?…それだけだ。貝殻の成分が分かれば、生息地域の環境がわかる。由来がわかる。…俺はそれだけで充分だ。お前と違って戦闘に混ざりたい訳では無い。ヴィヒディヒの様に全てに関心を持っている訳でもない。曹天達の様に、正義感が強い訳でもない。研究ができるのは残る方。合理的な判断だ。アスク、お前は行くだろう。勝手にしろ」ア「はぁ?言われなくても勝手にするんですけどwまぁいいよ、わかった。全員で集まる時ウィルは来ないって伝えとくから、それでおk?」アスクのその言葉に一つ頷くと、ウィルは無言で部屋から出ていった   (2020/6/27 21:40:07)

2020年05月16日 20時30分 ~ 2020年06月27日 21時40分 の過去ログ
朝顔藤仙
現在のルーム
過去ログ一覧
▲このページの先頭に戻る


[保護された通信(SSL https)を利用する]

クッキーの使用について

(C)2009-2024 ミナコイチャット <info@3751chat.com>