「【創作】快刀乱麻はハヰカラに詠ふ【和風】」の過去ログ
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2020年09月05日 21時42分 ~ 2020年09月06日 14時07分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています
不死川 獅子 | > | 「腹部、ちゃんと治ったのですね。よかったです。人外故【どう手加減したらいいか分からなかったので】」(掠れ混じりの低めの声で貴方の安否を喜ぶ男。唯一気配を感じ取れていた廻花は脳裏浮かぶだろう。遊郭事件にて、次々と仲間が撃ち抜かれていく謎の射撃者の存在を。そして、目の前で笑みを浮かべている男がその犯人であることに) (2020/9/5 21:42:18) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、御虎子 カナ子さんが自動退室しました。 (2020/9/5 21:44:46) |
不死川 獅子 | > | お疲れ様です (2020/9/5 21:51:11) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、廻花 菱さんが自動退室しました。 (2020/9/5 21:56:26) |
不死川 獅子 | > | お疲れ様です (2020/9/5 21:57:46) |
おしらせ | > | 花刃水 とと.さんが入室しました♪ (2020/9/5 22:02:02) |
花刃水 とと. | > | とととと (2020/9/5 22:02:06) |
不死川 獅子 | > | こんばんは〜 (2020/9/5 22:05:04) |
花刃水 とと. | > | んば! (2020/9/5 22:05:49) |
不死川 獅子 | > | 二人っきりだね! (2020/9/5 22:06:24) |
おしらせ | > | 廻花 菱さんが入室しました♪ (2020/9/5 22:07:00) |
廻花 菱 | > | ごば (2020/9/5 22:07:06) |
不死川 獅子 | > | おかえりなさい (2020/9/5 22:07:10) |
花刃水 とと. | > | 3人になったぜ… (2020/9/5 22:07:24) |
不死川 獅子 | > | ととちゃん争奪戦だぜ() (2020/9/5 22:09:36) |
花刃水 とと. | > | 私のために……争わないで……! (2020/9/5 22:09:50) |
おしらせ | > | ジョヴァンニさんが入室しました♪ (2020/9/5 22:11:33) |
不死川 獅子 | > | こんばんは (2020/9/5 22:13:37) |
花刃水 とと. | > | たとやんじゃん〜♡ (2020/9/5 22:13:51) |
不死川 獅子 | > | 相応しい男は俺だ!選手権にジョヴァンニくんもきた (2020/9/5 22:13:54) |
おしらせ | > | 宗一郎さんが入室しました♪ (2020/9/5 22:14:22) |
宗一郎 | > | んちゃ、めちゃくちゃ寝落ちました申し訳ないorz (2020/9/5 22:14:55) |
不死川 獅子 | > | こんばんは (2020/9/5 22:14:56) |
花刃水 とと. | > | おはよー (2020/9/5 22:15:19) |
ジョヴァンニ | > | ととちゃんは!! (2020/9/5 22:16:08) |
ジョヴァンニ | > | れのものだから!! (2020/9/5 22:16:13) |
ジョヴァンニ | > | お! (2020/9/5 22:16:18) |
宗一郎 | > | おはようございます… (2020/9/5 22:16:19) |
おしらせ | > | 凌霄 蓮司さんが入室しました♪ (2020/9/5 22:16:32) |
凌霄 蓮司 | > | トトちゃんが誰の物かとかわっちなしで話して良い話題じゃないでしょ。 (2020/9/5 22:16:56) |
宗一郎 | > | 参加者が続々と増えていきますね(、) (2020/9/5 22:17:10) |
花刃水 とと. | > | そろそろ収集つかないのでだれかととちゃんと絡んでください() (2020/9/5 22:17:33) |
不死川 獅子 | > | こんばんは (2020/9/5 22:18:20) |
不死川 獅子 | > | ととちゃん選手権祭りやな (2020/9/5 22:18:32) |
凌霄 蓮司 | > | あのさ、今、書いてる途中で寝ちゃった分のメモ開いたっけ12文字分の台詞しか書いて無くて本当にこの時のわっちなに言わせようとしたのか分かんないんだよね野次屡次 (2020/9/5 22:18:41) |
凌霄 蓮司 | > | 野次屡次… (2020/9/5 22:18:49) |
ジョヴァンニ | > | なんて書いてあんの? (2020/9/5 22:19:16) |
宗一郎 | > | 夜露死苦みたいな… (2020/9/5 22:19:27) |
花刃水 とと. | > | やじるし……www (2020/9/5 22:19:53) |
おしらせ | > | 如月 彩都さんが入室しました♪ (2020/9/5 22:19:54) |
宗一郎 | > | (ととちゃんと成りたいのですが倍率高そうなので、殴り合いでもプロポーズ式でもなんでも致す所存) (2020/9/5 22:19:57) |
凌霄 蓮司 | > | わっちは (2020/9/5 22:20:11) |
花刃水 とと. | > | 蓮司君と乙女ちゃん続きかな……?と思うので (2020/9/5 22:20:20) |
花刃水 とと. | > | やおー! (2020/9/5 22:20:23) |
如月 彩都 | > | ぢ!! (2020/9/5 22:20:27) |
宗一郎 | > | ぢ! (2020/9/5 22:20:35) |
不死川 獅子 | > | こんばんは (2020/9/5 22:20:46) |
凌霄 蓮司 | > | わっちはとっても残念な事に先約があるから譲るしかないんだけど、ちょっと先にトトちゃんが誰のものかだけ決着付けたいから1d100で最低数の人がトトちゃんの所有権獲得な。 (2020/9/5 22:21:01) |
花刃水 とと. | > | ( ˙-˙) (2020/9/5 22:21:28) |
花刃水 とと. | > | 1d100 → (93) = 93 (2020/9/5 22:21:30) |
花刃水 とと. | > | なんで (2020/9/5 22:21:34) |
凌霄 蓮司 | > | 1d100 → (25) = 25 (2020/9/5 22:21:34) |
凌霄 蓮司 | > | お、 (2020/9/5 22:21:38) |
宗一郎 | > | 1d100 → (30) = 30 (2020/9/5 22:21:49) |
不死川 獅子 | > | 1d100 → (59) = 59 (2020/9/5 22:22:00) |
不死川 獅子 | > | ととちゃん手に入れられなかったので病みました。射撃します (2020/9/5 22:22:40) |
宗一郎 | > | 力業でげっちゅ (2020/9/5 22:23:14) |
花刃水 とと. | > | 殺さんで (2020/9/5 22:23:28) |
凌霄 蓮司 | > | じゃあもうトトちゃんわっちのなんで。(ご満悦) (2020/9/5 22:23:35) |
ジョヴァンニ | > | 1d100 → (33) = 33 (2020/9/5 22:23:45) |
ジョヴァンニ | > | 潰します (2020/9/5 22:23:55) |
花刃水 とと. | > | うちの子がよその子になった所で宗一郎さんと絡みましょうか() (2020/9/5 22:24:17) |
凌霄 蓮司 | > | わっちのトトちゃんがお世話になります。(颯爽) (2020/9/5 22:25:00) |
宗一郎 | > | わっちまんを抹殺すればその次に低いのは某なので、わっちまんさん抹殺計画始動したいけれど負ける気がします _(:3」∠)_ (2020/9/5 22:25:12) |
廻花 菱 | > | 「…仕事人ほど、厄介なヤツはいねえよな。(かつ、こつ。何の迷いも躊躇もなく、歩いてくる足音が1つ。周囲の目も厭わず歩く花に違和感を感じるのはそうだろう。確かに彼は変わっている。が…そんな彼に近づくあなたも、大概怪物だと言うことだ。声を掛けられれば立ち止まり、感情に任せることなく冷静に最初の一言を放った。彼は単なる「仕事人」。御国を取った者たちの一人に過ぎない。だからこそ、腹部の回復を、単純に喜ぶ理由もある。それこそが「恐ろしい」と感じるのだ。足音も実に穏やかである。…いやはや、厄介なものだ、仕事と会話とで二重人格でもあんのかってくらい切りが替え早いらしい…まあ、敵意がないのは分かった。ようやく、あなたの方へとその花を見せようか。)その笑みが皮肉じゃねえのが恐ろしいよ。(今現在、「殺すこと」は何も考えていないように見える。ああそうか、今日は土曜日。彼も人間だ…休憩にでもきたのだろう。)」 (2020/9/5 22:25:23) |
廻花 菱 | > | いかつしつれしまままま (2020/9/5 22:25:31) |
廻花 菱 | > | みじかいー……… (2020/9/5 22:26:07) |
凌霄 蓮司 | > | おっ、やるかっ?(戦技制覇、心得全種、完成形七天罰刀所持) (2020/9/5 22:26:15) |
宗一郎 | > | わーい宜しくお願いします!! 奇数日の夜に会う約束のやつしたいなとめちゃくちゃ私欲がありまして……他に希望あれば何でも!!!! (2020/9/5 22:26:15) |
宗一郎 | > | チートに半ば似た何かが居ますね (、) (2020/9/5 22:26:44) |
廻花 菱 | > | 完成形だと… (2020/9/5 22:27:12) |
ジョヴァンニ | > | あいつの頭頂部禿げさせて落ち武者にしよ (2020/9/5 22:27:19) |
宗一郎 | > | のった (2020/9/5 22:27:29) |
凌霄 蓮司 | > | じゃあわっち頭頂部の髪の毛に末吉って名前つけるわ。 (2020/9/5 22:28:14) |
花刃水 とと. | > | やったぁ!!私もそれやりたい!!河原かな……? (2020/9/5 22:28:54) |
ジョヴァンニ | > | そんな惨いことどうしてできるの??? (2020/9/5 22:30:00) |
宗一郎 | > | わっちさん頭部に、『おはよう末吉、わっちやで。今日暑くない??』とか声かけるんですか…? / バンカラ町の河原ですね…!! 出だしどしやしょ? (2020/9/5 22:30:08) |
廻花 菱 | > | 頭に硫酸ぶちまけて… (2020/9/5 22:30:16) |
花刃水 とと. | > | 頭おかしい (2020/9/5 22:30:21) |
花刃水 とと. | > | でだしーー……やる!!!!ちょっと色々考えるから時間かかるかも!!!! (2020/9/5 22:30:34) |
宗一郎 | > | 了解!です!! 待ちますん 👍 (2020/9/5 22:30:53) |
廻花 菱 | > | 極限まで病んでる… (2020/9/5 22:31:19) |
凌霄 蓮司 | > | 「わかんねえ、なんでだろうな……なんとなく、生きてて良いって思える。変だよなあ。」(彼は君にそんな言葉を述べる。春の日差しの中でも、照り付ける夏の日でも、秋の大人しい風の中でも、雪道を踏みしめて歩く冬の日でも、自分の近くには家族が居た。どれ一つとして特別な思い出なんて物は無くて、なにひとつ失っても良い記憶なんて物は無くて、この季節に執着する様な特別な思い入れはなかった。ただ思うのは、誰もが浮かれるこの夏という時期にはいろいろな物が見逃されている。屋台のバカ高い軽食も、肌を焦がす日差しも、けたたましい程に泣き喚く蝉の音も。だから、まるで誰も自分を見ていない様で、ほんの少しだけ詰まった息が軽くなる。彼は正しさを愛している反面、正しさに縛られているのだろう。過去は変えられない、今がどれほど居心地の良い環境だろうと、一度染み着いた強迫観念は死ぬまで拭う事は出来ない。一度感じた屈辱や劣等感や欠落感は晶洞の様にぽっかりと口を開け、二度と埋まる事は無いのだから。) (2020/9/5 22:35:51) |
花刃水 とと. | > | 宗一郎さんって名刀以外に武器持ってる…? (2020/9/5 22:35:55) |
如月 彩都 | > | ねえwww (2020/9/5 22:36:34) |
宗一郎 | > | に持ってないです!! (2020/9/5 22:36:41) |
不死川 獅子 | > | 「仕事人なのは当たり前でしょう?小官はあくまで人間ですから、常に緊張状態だと疲れますよ」(何を当たり前なことをと言わんばかりの態度を取り、不思議な方ですねと穏やかな口調。だって、自分は人間だ。人間は常に緊張状態でいられるわけでもなければ、理性がないわけじゃない。睡眠は必要だし、ご飯も食べなきゃいけないし、糞だってする。行き交う人々と同じくただの人間で、貴方が怪物だというのに声からして自分も仲間みたいに言われるとは少しばかり心外だとばかりに肩をくすめれば)「笑顔は大事ですよ。不満そうな表情よりも、笑顔の人の方が好感度持てません?だから常にスマイルなのです。……本当はあの時皆殺す方がいいとは分かってたのですが、興味ある方がね、そちら側にいたので撃ち抜くだけにしたんです。小官優しいので」 (2020/9/5 22:36:50) |
おしらせ | > | 写世 現さんが入室しました♪ (2020/9/5 22:36:51) |
不死川 獅子 | > | (ニッと口元に指を当て口角を上げればお手軽な笑顔の出来上がり。不満気にするよりも好感度を持たれやすいと思ったのだが、会う人会う人に怖いと言われちゃうから不死川悲しい!……なんて感情はない。殺すことに躊躇はないが、治し癖のある子が治した子を理由もなく破壊して嫌われちゃったら距離を積めることができない。大きなお花は顔がないのでなんて思っているかは定かではないが、きっときっと【仲良くなれるはずだよ】)「もしよかったら一緒に歩きませんか?」>廻花さん (2020/9/5 22:36:57) |
花刃水 とと. | > | あい! (2020/9/5 22:37:01) |
花刃水 とと. | > | やおー! (2020/9/5 22:37:04) |
不死川 獅子 | > | こんばんは (2020/9/5 22:37:15) |
写世 現 | > | こんばんは (2020/9/5 22:37:16) |
如月 彩都 | > | なんかちょっと見てないうちに完成形七天罰刀持ちのゆかりさんの禿げ散らかった後頭部が末吉さんになってて不快なんだけど (2020/9/5 22:37:43) |
写世 現 | > | ジョヴくんこの前の続きできます?? (2020/9/5 22:38:34) |
宗一郎 | > | こんばんわ~ / 改めて言語化されると草 (2020/9/5 22:38:48) |
凌霄 蓮司 | > | ぴえん如月くぅぅん…トトちゃん争奪戦に力及ばず負けてしまった間抜け共が惨めにも虐めてくるよぉぉぴえん… (2020/9/5 22:38:54) |
凌霄 蓮司 | > | ジョヴくん大人気か????????? (2020/9/5 22:39:18) |
不死川 獅子 | > | _(┐「ε:)_(人気者や) (2020/9/5 22:40:58) |
宗一郎 | > | 煽りおるなぁ… (2020/9/5 22:41:09) |
ジョヴァンニ | > | わり!!!!今先約がいるんだ、また今度誘ってくれ! (2020/9/5 22:41:50) |
おしらせ | > | ジョヴァンニさんが退室しました。 (2020/9/5 22:41:52) |
おしらせ | > | 橋姫 乙女さんが入室しました♪ (2020/9/5 22:42:01) |
不死川 獅子 | > | おかえりなさい (2020/9/5 22:42:09) |
写世 現 | > | おけ!! (2020/9/5 22:42:11) |
写世 現 | > | お帰りなさい〜 (2020/9/5 22:42:18) |
花刃水 とと. | > | (タタッ、夜闇を駆け回る少女は何かを探しているように走っては止まり走っては止まり。その小さな身体で走り回っては辺りをキョロキョロと見渡していた。始めのうちは暗くてよく見えなかったがそろそろ夜目がきいてきた頃だ。それくらいにはずっと探している。とっても遅くなってしまった、お返しは何がいいかと懸命に考えて、毎日のように今日こそは今日こそはと考えていたものだ。なんだかんだと緊急の依頼が入ってしまったり予定が入ってしまったりと都合が悪かったのだけれど、やっとあの日のお返しを持ってここ、バンカラ町の河原に来ることができた。……今日はいないのかもしれない、あれだけ待たせてしまったのだから仕方がない。そんな不安が脳裏を過ぎる。とはいえ、そうは思うけれど足は止められなかった。ら少し肩で息をして、透明なビー玉をぎゅっと右手に握りしめて。)「そーいちろう、さん……いない……」(大きな声で呼んでみれば良いもの、ぽつり。少女は呟くように零したのだった。) (2020/9/5 22:45:53) |
宗一郎 | > | かあちいね… (2020/9/5 22:47:42) |
花刃水 とと. | > | そういえば、称号で妖術増やしてもええんか……?既に1つ取ってるんだけども、 (2020/9/5 22:47:43) |
花刃水 とと. | > | トトトト走るととちゃ (2020/9/5 22:48:03) |
凌霄 蓮司 | > | あ~…心得の重複は出来んなあ… (2020/9/5 22:49:08) |
花刃水 とと. | > | だめなんか……増やしたかっちゃ…… (2020/9/5 22:49:42) |
廻花 菱 | > | あっっっやべえいまからかきま (2020/9/5 22:50:05) |
如月 彩都 | > | そういえば今日いべんとって風の谷のナウシカで聞いたんだけどほんと? (2020/9/5 22:50:50) |
不死川 獅子 | > | 了解です (2020/9/5 22:50:56) |
如月 彩都 | > | 風のうわさ() (2020/9/5 22:51:05) |
花刃水 とと. | > | 嘘だと思う() (2020/9/5 22:51:15) |
凌霄 蓮司 | > | ナウシカ時差ボケしてんじゃねえのかな?イベントがあるのは明日からの2日だぜ。 (2020/9/5 22:51:25) |
廻花 菱 | > | 一応しなずがわさんタメなんやなーって (2020/9/5 22:51:44) |
花刃水 とと. | > | ちなみにととちゃんはバイトなので2日とも出られません、みんなに頑張ってもろて (2020/9/5 22:52:21) |
凌霄 蓮司 | > | 可哀想… (2020/9/5 22:52:33) |
如月 彩都 | > | 明日から二日間恐らく台風ヤバくて外出れないので今のうちに家の周りではしゃぎまわってる (2020/9/5 22:53:06) |
花刃水 とと. | > | イベントしますって聞いた時から拗ねてる() (2020/9/5 22:53:08) |
如月 彩都 | > | なうしか。 (2020/9/5 22:53:16) |
橋姫 乙女 | > | ………………ええ、少しだけ。…………だって誰も蓮司君が生きていることに疑問も不満も抱いてはいないはずなのに。その言い方じゃあまるで………〝 生きる感覚がイマイチ掴めていない〟ように思えるの。(彼女は貴方の話を聞いて、〝 少しだけ変〟って答えた。いつでも真っ直ぐで、曲がったことが大嫌い。強くて芯があって格好いい。そんな貴方が今じゃこんなに儚くて。『生きてていいと思える』生きることが当たり前である筈だと豪語する人もいるのに、貴方はそれを口にしない。やけに慎ましやかな姿勢。彼女は目を伏せりんご飴に目を落とした。指先でクルクルとりんご飴を回し、表面に映るかすみがかった自分の眺めている。「悪いことじゃないの、何も悪いことじゃないわ。けれど、…………君ももどこかふわふわとした地面に立っている。そう思えてきて、…………ほんの少し、私の近くにいる気がした。」こっちの方がよっぽど変でしょう?と困ったように微笑む。隣で戦っていた貴方ではあるけれど、自分からしたら程遠い、孤高にも近い後ろ背を、眺めるばかりの彼女でね。 ) (2020/9/5 22:53:21) |
凌霄 蓮司 | > | どうしよう、じゃあ日付ずらそうかなあ…票が入ってたのは明日と明々後日だから~… (2020/9/5 22:53:29) |
花刃水 とと. | > | いや……1人のプレイヤーのために全体の予定ずらすのはいくない… (2020/9/5 22:53:59) |
不死川 獅子 | > | タメですよー (2020/9/5 22:54:33) |
宗一郎 | > | ( 貴女は諦めかけたろうか。しゅんとへこんでしまったろうか。そんな感情を覆すように、─────ぴとり。貴女の頬に当てられたのは、ひんやりと冷えたラムネの瓶だった。『____よぉ、嬢ちゃん』《心眼》《商業》《語学》対人戦に特化した心得で貴女の警戒の意識の外を読み、態々背後から近付いたのか、無意識に背後から近付くに当たってそれらの心得を用いていたのかは分からない。けれどこの男は、貴女の警戒の外からひょいとラムネ瓶を持ってやって来た。くつりと、以前会ったときとなんら変わらない笑みを溢してね。あの日の様に綺麗な月夜、ちゃぷりちゃぽんの小波が奏でる子守唄、遠くにあの木は現れたけれど、まるでそんなこと無かったかのように変わらないこの場所で、男もまた 『 元気してたか? ……悪ぃなあ、此所に来んのが遅くなっちまって 』ただ、なんて事ない風に日々を過ごしている。) (2020/9/5 23:04:13) |
凌霄 蓮司 | > | 「確かにそうだな…自分でも良く解らない、夏の間だけは、自分が間違って居ないか、本当に正しいか、なんて思わなくて済むからかもな。正しさってのは風向きみたいに簡単にひっくり返っちまうモンだから……それだけを目標に歩いてりゃ、…そりゃ足元も覚束無くなるだろうな。」 (2020/9/5 23:07:05) |
凌霄 蓮司 | > | (ふわふわとした地面、その正体を彼は知っていた。それは正しさだとか正義という概念だろう。人は自分の正しさを突きつける為に武器を手に取る。それは傲慢によるものだ、謂い還るならばそれはプライドだ。知っているだろうか?人が人を殺す最も多い動機を。それはプライドだ。愛憎トラブルも、金銭トラブルも、戦争も、差別も、全てはプライドによって巻き起こる惨事だ。プライドを持つ人だけが自分の為だけに人を殺す。それによって起こるのは時の運たる勝負事で正しさと云うものが右往左往するという事。命を懸けて戦場に立った者はその昔語った、仲間達が命を賭して戦った敵国も時代と共に我が国と手を組み同盟を結んだ。武器を取る事が正義だった時代と、手を取り合うのが正義になった時代、この二つでは正義の在り方は正反対で、そんな”正しさ”を追い求める彼は、きっと誰よりも真っ直ぐで、誰よりも曖昧なのだろう。) (2020/9/5 23:07:08) |
花刃水 とと. | > | 宗一郎さんかすこい (2020/9/5 23:10:29) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、廻花 菱さんが自動退室しました。 (2020/9/5 23:11:46) |
不死川 獅子 | > | おつかれさま (2020/9/5 23:12:05) |
宗一郎 | > | 背後の思考と運動神経が足りれば対人戦つよつよ心得マンです / お疲れ様です~ (2020/9/5 23:13:00) |
おしらせ | > | 廻花 菱さんが入室しました♪ (2020/9/5 23:14:53) |
廻花 菱 | > | んぎ (2020/9/5 23:14:59) |
廻花 菱 | > | 「当たり前なように言われても、俺はアンタとは違うんだからわかんねーよ。(はあ、とどこからともなく溜め息をついて。俺も人間も変わらず「ヒト」だ、その考えは動くことこそないが…人間同士でもすれ違いがあるように、考え方というものは、生まれ育った畑が違えばそれぞれ違うものが生まれてくる。興味の有無で人の死生を握ろうとは、いやはやとんだ死神紛いの「バケモノ」だ。人並みの情緒を持っていても、任務のためならば冷徹になれる…そう思っていたが、全く違ったらしい。あの時撃ったのは、確かに任務のためであろう。しかし、殺すか殺すまいかの判断は、全くの個人的な興味本意だった。生々しい笑顔は心地悪い。せめてツクリモノであれば、笑ってやるのも簡単であろうに。…本心。本性。本物。馬鹿みたいに人間なのだから、余計に。)」 (2020/9/5 23:16:10) |
廻花 菱 | > | 「(気づけば、そこには冷酷な問いが置いてあった。「一緒に歩きませんか」と話しかける、同年代の人間は、確実に此方を見ていない。もっと奥の方の何かを、心の眼が捉えたのだ。そのこと自体はまあ遺憾こそ覚えるが…断る理由自体は、ないだろう。(暇だし)ふぅ、と一息つけば、)まあ、いいか…(と言い、それを受け入れることにした。)」 (2020/9/5 23:16:12) |
花刃水 とと. | > | 「っ……!、!」(ビクッ、と身体が跳ねた。トンっと地面を咄嗟に蹴って背後に現れた謎の冷たい物体と低い声から距離をとる。着地する前にくるりと振り返ってからザっと地面を滑った。何者だ、何事だ、と顔を上げればそれが探し続けていた貴方、『そーいちろう』であると分かればぱっと目を見開くだろう。それから嬉しそうにぴこんと髪が揺れるが、咄嗟の反応をしてしまったことに恥ずかしくなったのか羽織の袖で口を隠しては目を伏せた。)「……こ、こんばん…は……」(オドオドと目を泳がせた後、相手の反応を確認するようにチラリ顔を上げた。口元は隠したまま、トテトテとあなたの側へと寄っていく。それから口を開くのだ。)「あっ……あの、…!遅くなって、しまったんだ、…ですけど……その、この前の、お礼を、したくって…!」(考えていた敬語も文章もすっ飛ばして、少し早口になりながら、段々声をすぼませながら。あなたに渡したいであろうものの正体をぎゅっと胸元に抱きしめた。くしゃり、包み紙の音が小さく鳴った。) (2020/9/5 23:17:14) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、写世 現さんが自動退室しました。 (2020/9/5 23:20:28) |
不死川 獅子 | > | おかえりなさい。お疲れ様です (2020/9/5 23:23:55) |
橋姫 乙女 | > | (人は『正しい』と思い込まなくちゃ生きてけない。自分のやっていることが間違っている、そう思ったその瞬間に。理屈で並べたてがむしゃらに積み上げた砦はガラリと音を立てて呆気なく崩れてしまうのだから。「………『正しい』って名前なのに。ほんの少しだけ意地悪なのよ。だって、誰かの『正義』は誰かにとっての『悪』になるのは、必然でしょう?」彼女は呟く。さり、と指先でかわいた砂をなぞりながら。正義は宗教であるか、己であるか、法律であるか。誰が唱っても正義は正義だ。正解なんてない。概念的なものを妄信的に追い求める貴方は夏場の魅力で気がそちらに向いているうちに羽休めをする鳥のよう。 (2020/9/5 23:25:37) |
橋姫 乙女 | > | 「…………『後悔しない道を選ぶ』それが1番だと思うの。………あまりそういうこと。よく分からないのだけれど。………私はね。勿論多くの人を救うヒーローはとっても格好いいと思うけれど。」「『何となくで生きてみようで誰か1人でも救えてしまったら、それが1番格好いい』と思うなあ。……………〝誰かさん 〟も、そう言ってたよ。」「………小さなことからちょっとずつでいいの、………今日確かに君は。私をとっても喜ばせてくれた。今まで生きていて1番綺麗な花火を見せてくれた。」「だから今日の『正義』は、100点満点。花丸さんを、あげようね。」うふふ、とニコニコ笑っている。まるで幼稚園の先生のような穏やかな声色で小さく首を傾げ、陽だまりのよう。誰かさんの言葉を借りて、今日の些細な日常には飛び切りの100点満点をプレゼント。大事なのは多くを救うことじゃなく、零れぬように小さなことにも目を向けることじゃあないかしら。舞台だって、裏方がいなけりゃ成り立たない。) (2020/9/5 23:25:44) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、如月 彩都さんが自動退室しました。 (2020/9/5 23:28:42) |
廻花 菱 | > | おつかれさまでしたー (2020/9/5 23:30:52) |
不死川 獅子 | > | 「あぁ、確かに分かりませんよね。失礼しました」(彼と自分は違うの発言に、思い出したかのように確かに!と言わんばかりに指を立て。彼は化物で自分は人間。人ではない存在が人間の思考を理解できるはずがなかったのだと、偏見極まりない思考の元での発言だった。貴方のことを同じ生物だとは、思っていない。そして同等の立場だとも感じていない。不死川にとっては野良犬に餌を与えた感覚。誘いに断られたら断られたで残念ですぐに忘れてしまう。感情という感情を封じてしまったが故に道徳も人情も全て狂ってしまったニンゲンはいいと答えられると)「よかったです。誰かとお買い物するのってたのしいですよね?えーと、そうですね。貴方食べれなさそうなので、物資でも見ませんか?ハイカラ町の港区のように物珍しい物はありませんが、市民が喜びそうなものがありますしね。そうしましょ!では、行きますよ」(廻花と一緒にと言ったにも関わらず一方的に決めつければ、鼻歌混じりで歩き出し食べ物エリアから皿や小物が売られている市場へと向かおうとし)>廻花さん (2020/9/5 23:33:21) |
廻花 菱 | > | なんかもう対応の仕方が憤り通り越して草 (2020/9/5 23:35:05) |
宗一郎 | > | 相変わらず、良い反応してくれんのなぁ嬢ちゃん。……こんばんわ、( 貴女のその反応を見て、男は一瞬釣られたように驚くけれどまたくつくつと、悪戯の成功した子供のような歳不相応に純粋な気で笑い。その挨拶に、ちゃんと出来て良い子とでも褒めるように、目元、目線を和らげた。お礼を貰えるような大袈裟な事をした覚えはやっぱり無い。けれど、お礼をしたくなるほど喜んでくれた、その喜びを自分もお返ししたくて今日まで精一杯考えてくれた、それらの感情や、辿々しい言葉遣いの何れもが微笑ましくない訳がなく。ただあまり笑ってはまた拗ねられてしまいそうなものだから、ふっと目元を細めながら、片手に瓶2つに持ち変えると避けられなければ空いた手でぽんぽんと頭を撫でる事だろう。 (2020/9/5 23:36:53) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、花刃水 とと.さんが自動退室しました。 (2020/9/5 23:37:19) |
おしらせ | > | 花刃水 とと.さんが入室しました♪ (2020/9/5 23:37:50) |
宗一郎 | > | 『 …時間がありゃあ、座って話でもしてかねぇか? 』指差したのは、以前と違って同じな河原の一角で。折角精一杯考えてきてくれたのなら、腰を落ち着けてゆっくりと話を聞きたい、なんてのが男の気持ち。この話にのり、二人して河原に座ったのなら男はラムネの瓶を貴女に渡そうとするだろう。〝一緒に飲んでやっちゃくれねぇか?〟そんな風に口にして、自分の分のラムネの瓶も揺らしてみせながら。自分だけ飲んで、あんなに良い反応をしてくれた貴女が飲まないなんて勿体無いし、……貴女がお礼をしたいと思ったように、また喜ばせてやりたいと、この男だって思うものだ。) (2020/9/5 23:37:56) |
不死川 獅子 | > | おかえりなさい (2020/9/5 23:38:24) |
廻花 菱 | > | おかえりなせませっ (2020/9/5 23:38:38) |
宗一郎 | > | おかさい~ (2020/9/5 23:38:39) |
不死川 獅子 | > | 妖怪と人間が共存していない=妖怪封印されてる=あまりよく思われてないのでは?=不死川さん見下しスタイルになっちゃうんです (2020/9/5 23:39:12) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、橋姫 乙女さんが自動退室しました。 (2020/9/5 23:45:49) |
不死川 獅子 | > | お疲れ様です (2020/9/5 23:46:29) |
廻花 菱 | > | のらいぬ… (2020/9/5 23:49:08) |
廻花 菱 | > | おつかれさまでしたーっ (2020/9/5 23:49:16) |
不死川 獅子 | > | お疲れ様です (2020/9/5 23:50:24) |
花刃水 とと. | > | (あなたの大きくて優しい無骨な手に、子猫のように目を細めては撫でられるとコテコテとそれに合わせて首が揺れた。あなたにそうしてもらうと凄く安心して落ち着いて……離れたく無くなる。それは愛情のようなものだろう、それ以下のものだったとしても、彼女が■■になるには十分すぎる要素だった。)(河原を指さされるとコクコクコクと何度も頷いて、我先に座り心地の良さそうな石を求めて駆け出しすだろう。ポスン、ここが私の定位置です。腰を下ろした少女は差し出されるラムネ瓶を受け取っては楽しみだったのかふにゃふにゃと笑みを浮かべた。この前貴方がしてくれたように蓋を開けるためにクルクルと瓶を回しては眺める。空に透かしてみたり、傾けてみたり。やり方を思い出すとハッとして、ビー玉をグッと力を込めて押し込んだ。1回目、やり方が悪いのか上手く落ちない。2回目、ぎゅーーっと目を閉じる程に力をいれると、キュポン、カロン、音がしてラムネの蓋が落ちる。溢れそうになるのをあたふたとしたながら防いで、落ち着けばため息を1つ。) (2020/9/5 23:51:06) |
花刃水 とと. | > | (それから貴方の方をチラリと見ただろうか。貴方も蓋を開けて待っていたのなら。カコン、貴方のラムネ瓶に自分のラムネ瓶を合わせて、不慣れにそれらをぶつけ合おうか。乾杯。綺麗な夜とあなたと出会えた運命に感謝して。1口、ぱちぱちと弾けるような特別な思い出を飲み込んだ。) 「……!そういちろう、……に、お礼。私を……んと、なんでもない。とにかく、お礼!」(何かを言いかけてやめる。そうして袋から取り出して差し出すのは脇差だ。それは護身用の武器で、女性でも使いやすいようなものだ。貴方が戦う人なのかそうでない人なのかは知らないけれど、ひとつ思ったは"死んで欲しくないな"ということ。だから護身用、それこそお守り程度でもいいし、家に置いていてもいい。とにかく、貴方が身を守る、もしくは誰かを守るのであればそれに役立てるものが欲しかったのだ。……幸か不幸か、藤の花の装飾が繊細に彫り込まれたそれを。) (2020/9/5 23:51:08) |
凌霄 蓮司 | > | 「そうか、そうだな…。お前は優しいな。お前に救われた人間は多いだろう、きっとその笑顔にもその言葉にも救われたって人は居るんだろう…」(君の言葉に頷くが、きっと彼は変われないのだろう、正しくない自分がまるで自分じゃ無いかのような強迫観念はずっと付き纏う。彼は咄嗟に正しい方はどっちだろうか、と分岐点に出会う度に思考するのだろう。それでも、ほんの少し、たった一瞬だけでもきっと君の言葉は反芻される。そしてほんの少しだけ、塗り潰す様に思うのだ、少しずつで良いんだと。それだけで彼は救われる。地獄の様な他愛も無い過去に悩まされたままでも、決してその地獄から引き上げられたわけではなくとも、ほんの少しだけ、地獄の居心地は変わったのだろう。) (2020/9/5 23:51:25) |
凌霄 蓮司 | > | 「百点満点を取ったのは初めてかもなあ。…こんな些細な事で花丸が貰えるのなら、俺ぁ毎日だってお前に綺麗な物を届けるぜ。」(けらり、と君の顔を見て明るく笑みを浮かべるだろう。冗談めいては居るが、君は前に云ったのだ、大事な事は目を見て云うものだ、と。だから彼は君と視線を合わせる様にして微笑む。もしも君の視線が少しでも逸れているのなら、身体を前のめりにしてでも、君の柘榴石の様な瞳を覗き込んで。) (2020/9/5 23:51:26) |
廻花 菱 | > | 「お前、相当歪んでやがるな。(心眼は、その口調のねじまがりを見た。こうして喋っている相手に、愛玩動物のような目を向けるとは、如何なものか。無意識の中で、どす黒い。その笑顔は、吐瀉物のような薄茶黄色の混ざりものの色が見える。手前の意見を手前の意見として見えていない、相手の意見を相手の意見として聞いていない、泥沼の中に沈んでけたけた笑う狂人。歪んで、歪んで、歪んで、固まって。気持ち悪い。軍人ってのは、人でなしの巣窟なのか?否であろう。…狂っている。調節弁のパッキンはぶちぶちと音を立ててちぎれ、溢れる水を止めることはない。…俺はヒトであることを選んだ。お前はヒトであることと信じた。果たして、どちらがヒトたりえるか、それがニンゲン様に決められるならクソ食らえだ。だから俺は「俺」であることを。そして、「ヒト」となることを願っている。ご機嫌なアンタとは違って、こちとら厄介だと溜め息をついている。引き摺る訳でもなく飛び出すあなたの背を追い、苛立たしげにコツコツと靴を鳴らしてついていき。)」 (2020/9/5 23:59:07) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、花刃水 とと.さんが自動退室しました。 (2020/9/6 00:11:12) |
おしらせ | > | 花刃水 とと.さんが入室しました♪ (2020/9/6 00:11:30) |
不死川 獅子 | > | おかえりなさい (2020/9/6 00:12:21) |
廻花 菱 | > | おかえりなせませっ (2020/9/6 00:12:34) |
花刃水 とと. | > | もど (2020/9/6 00:28:28) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、廻花 菱さんが自動退室しました。 (2020/9/6 00:36:39) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、不死川 獅子さんが自動退室しました。 (2020/9/6 00:36:39) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、凌霄 蓮司さんが自動退室しました。 (2020/9/6 00:36:39) |
宗一郎 | > | もどど (2020/9/6 00:37:33) |
花刃水 とと. | > | もど! (2020/9/6 00:47:46) |
おしらせ | > | 廻花 菱さんが入室しました♪ (2020/9/6 00:47:54) |
廻花 菱 | > | もどりどり (2020/9/6 00:48:04) |
宗一郎 | > | 今度こそもう落ちませんかな…(フラグ) (2020/9/6 00:48:16) |
宗一郎 | > | おかえりなさい~、ロル投下してokです? (2020/9/6 00:48:24) |
花刃水 とと. | > | おねがいー!! (2020/9/6 00:49:15) |
宗一郎 | > | ( 我先にと駆け出した貴女を追うように隣に座って。ほんの少しだけ気になるけれど対して気にならない座り心地は先ず先ずのもの。手渡してから、はたと開け方は分かるだろうかと疑問を覚え、自分の分を慣れた風に開けながら内心はらはらと見守る様は、初めてのお使いに送り出した親のようなもの。はらはらと見守り、頑張れなんて内心応援、溢れかけたそれにひやりと焦り、無事防げればほっと安堵。一喜一憂の百面相、ちらりと此方を見る貴女と目が合えば瞳を細め、お互いの瓶をカコンと触れ合わせ、心地良い音を響かせた。乾杯。一人で飲むよりも、やっぱり誰かと飲んだ方がしゅわしゅわと口内のラムネも楽しげに弾けていた。__私を?言い掛けた言葉にそりゃ人並みの疑問は覚える。対人戦に長けているとはいえ、事前情報のないことを予測はしきれない。態々一度引っ込めたその言葉を引きずり出そうなんて気持ちはなく。『 …………こりゃあ……、 』……また、手渡されたお礼の品に思わず視界は奪われる。僅かに鞘から引き抜き、月光に透かせば藤の繊細な装飾が月光の中で淑やかに艶めき。 (2020/9/6 00:49:53) |
宗一郎 | > | 得意分野ではないとしても、良い品というのは目利きで分かる。__を_たモノが自分を守るとはなんたる皮肉か。貴女にそんな意地悪心はないだろうし、素性を大して明かしていない以上そんな事はないだなんて自明の理ではあるけれど、内心苦笑してしまうのは防ぎようがない。記憶の中にノイズが走る。『 ………ありがとなぁ、嬢ちゃん。…これからあの町がどうなるか分からねぇが、………もしなんか合ったとき、身を護るもんがあるのはありがてぇこった。それに、嬢ちゃんがくれたもんとなりゃあ、死ぬわけにも傷を残す訳にもいかねぇな 』艶めく刃を鞘に納める。納まりよく、また藤の鞘には影が落ちた。これからあの遠目に見えた木が目覚め、ここを襲うとすれば男はその身がどうなろうと避難が済むまで此所に住む全員を守るだろう。そんなとき、一人でないと思える代物は有り難く、すがれる生命線、いきる目的があるだけ人は強くなれるという。ラムネ瓶は溢れないようにそっと置き、反対の手に脇差しを持てばまたわしゃわしゃと男は貴方を大きく撫でるだろう。『 ………ありがとな、 』 (2020/9/6 00:49:56) |
宗一郎 | > | ほいさ! (2020/9/6 00:50:05) |
おしらせ | > | 不死川 獅子さんが入室しました♪ (2020/9/6 00:50:33) |
宗一郎 | > | あ"あ"あ"訂正、『 ………ありがとな、トト 』 (2020/9/6 00:50:38) |
不死川 獅子 | > | ただいまです (2020/9/6 00:50:43) |
宗一郎 | > | おかえりなさい~ (2020/9/6 00:50:43) |
不死川 獅子 | > | 「歪んでいる?歪んではいませんよ。小官は【軍人】ですから、歪んでなどいません。それともアレですか?人のように扱って貰いたかったとか、優しくされたいとか、あるのですね。羨ましいですよ。そうしてくれと言えば、してもらえる環境にいることは幸せです。えぇ、ニンゲンじゃないのにニンゲンとして友達に、好敵手に、恋愛的に好きな人……さまざまな要因で《ニンゲン》に近づける機会があったのですね」 (2020/9/6 00:51:00) |
不死川 獅子 | > | (軍人として自分は優秀だ。殺せと言えば女子供問わず射殺し、生かせと言われたならば手足が捥げようと守り、死んでこいと言われれば死地へと向かう。軍人として歪みなんて一切ない完璧な存在なのにおかしなことをいうものだ。しかし、彼はそう言いたいのではないのだと《語学》を持つ不死川は理解している。花を咲かせた怪物であっても、会話をし、心を持ち、二本足で立っているならばニンゲンとして扱うべきだと何処かで感じているのだと言葉から滲み出ている。……だから理解できない。人間でも肌の色や言語によって差別をされるのに、見た目が人間から離れた貴方は差別されないと錯覚できるのはどうしてか。それは、誰かが彼をニンゲンとして扱ったからだ。ないものに対して何かを感じる事はない。軍人は思った以上にお喋りなようでして、嘘か本音かは分からないが羨ましいなんて言葉をつけば、あまり物の部品で作られたと思われる玩具屋に足を止め) (2020/9/6 00:51:11) |
不死川 獅子 | > | 「世界って理不尽ですよね。幸せに笑っている方がいる中で涙を流す方がいるのに、スポットライトが辺りのはいつだって《幸せ者》なのですよ。出逢ったのが早かったのに、人種が違うだけで愛する人を奪われたり、若いだけで優しくされたり、容姿や財力に優れてるからちやほやされたり。……理不尽だからこそ世界は成り立つのですけどね?貴方はどう思いますか?」(しゃがんで手に取ったのは、ロボットの形をしたカラクリ人形。ツギハギだらけ、あまり物ので作りましたとばかりに錆び付いて不格好。対して隣にある犬の置き物はちゃんと塗装をされ、錆が見当たらず子綺麗。ロボットの値段よりも犬の方が高く表示されているのは手入れされてるからだと分かるが、もし、ロボットが犬と同様に塗装されていたなら同じ扱いをしてくれていたなら差はつかなかったはずだ。軍人はニコニコと笑ったまま、二つのおもちゃをジーッと見ている)>廻花さん (2020/9/6 00:51:18) |
花刃水 とと. | > | 名前呼ばれるとニヤニヤしちゃう……… (2020/9/6 00:54:05) |
宗一郎 | > | ( 'ω'o[ 可愛い ]o (2020/9/6 00:55:23) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、不死川 獅子さんが自動退室しました。 (2020/9/6 01:13:10) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、廻花 菱さんが自動退室しました。 (2020/9/6 01:13:10) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、宗一郎さんが自動退室しました。 (2020/9/6 01:16:39) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、花刃水 とと.さんが自動退室しました。 (2020/9/6 01:16:39) |
おしらせ | > | 花刃水 とと.さんが入室しました♪ (2020/9/6 01:17:33) |
花刃水 とと. | > | わー! (2020/9/6 01:17:35) |
おしらせ | > | 宗一郎さんが入室しました♪ (2020/9/6 01:18:20) |
宗一郎 | > | わわー! (2020/9/6 01:18:27) |
花刃水 とと. | > | ロルを置くー! (2020/9/6 01:19:19) |
宗一郎 | > | はーい!! (2020/9/6 01:19:25) |
花刃水 とと. | > | 「んへへ……喜んでもらえて、よかったぁ」(これから何が起こるか分からない。この前実際に死にかけたし、これからもっと大変なことが起こるだろう。だからこそあなたには死んで欲しくない、身を守っていて欲しい。心の支えになればと、そう思う。わしゃわしゃと頭を撫でられると思わず腑抜けた声が盛れた。へにゃりと崩れた笑顔を向けて。それから気を取り直すようにラムネを1口。少ししてから少女は口を開く。)「……この前の、依頼でね……。家族って、なんだろなぁって……おもって。……そーいちろう、さんに聞いてみたくって……。」(少女は少し言いにくそうに話し始める。少女には家族がいない。……いない、わけではないのだが。血縁のある人物がいないのだ。だから母親だとか、兄弟だとか、よく分からない。それは失ったら何を犠牲にしてでも取り返したいものなのか、それは自分の全てと言っても差支えのないものなのか。生憎少女は、"ニンゲンの感情があまり理解出来ていない"ここ最近の依頼で怒りだとか、許せないだとか、愛だとか、何となくは分かってきた。けれどもしっかりと理解出来た訳では無い。少女はコテン、と首を傾けては少し寂しそうに目を細めた。) (2020/9/6 01:19:38) |
花刃水 とと. | > | 「カゾクは……自分が死んででも、守りたいもの……?…他人を殺してでも、守りたいもの…?」(あの女性の感情が誇張されているとはいえ当たり前なものなのか分からない。多分少女は、自分が死ぬか相手を殺すか問われたのなら。それが家族であろうと………生きたいと願ってしまうだろうから。) (2020/9/6 01:19:40) |
花刃水 とと. | > | おいたー! (2020/9/6 01:19:43) |
宗一郎 | > | おかれたー!有難う御座います!! (2020/9/6 01:20:51) |
おしらせ | > | 不死川 獅子さんが入室しました♪ (2020/9/6 01:27:40) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、花刃水 とと.さんが自動退室しました。 (2020/9/6 01:40:10) |
おしらせ | > | 花刃水 とと.さんが入室しました♪ (2020/9/6 01:42:29) |
おしらせ | > | 廻花 菱さんが入室しました♪ (2020/9/6 01:43:40) |
廻花 菱 | > | うーーーやばい、しぬほどじかんかかってる (2020/9/6 01:43:53) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、不死川 獅子さんが自動退室しました。 (2020/9/6 01:47:43) |
廻花 菱 | > | おつかれさまでした… (2020/9/6 01:52:48) |
宗一郎 | > | 、 ………そうさなぁ…、この歳んなっても独り身の、寂しい男に聞かれてもちっと困っちまう話ではあっけど、 ( 一瞬息を詰め、肩を竦める。困ったような………そんな笑みを、冗談混じりの苦笑の中に誤魔化して。〝家族とは、なんなのか〟少し考えるようにラムネの瓶を取り、くいとその身を傾ける。こぽり、僅かな気泡が中に浮き、またぱちりと下の上で破裂した。軽く息を吐きながら、ラムネ瓶から口を離せば。誰かに似ている、寂しそうな、不安そうなその顔に瞳を細めて。安心させるように大きな掌でその頭を撫でやりながら、『 …………きっとソイツは、よほどカゾクが大切だったんだろうよ。』 『 〝カゾク〟だから、自分も他人も犠牲にしようとしたんじゃねぇ。それがないと自分が生きていけねぇから、何を犠牲にしようと取り返したかったんだ。』大切だった、なのに守れなかった、奪われた。どうして自分ばかりがこんなめに合わなければならない、どうして周りは幸せそうなのにこんなに苦しまなくてはならない、どうして、どうして、どうして…ッッ。………ただ、一緒に暮らしていたかっただけなのに。 (2020/9/6 01:57:25) |
宗一郎 | > | 『 ………………何もかにも犠牲にした所で、自分の愛した奴らはありがとうって笑っちゃくれねぇだろうに。』ぽつりと吐いた独り言。なんとなく、話された内容から何が起こったかまでは分からないが、どんな気持ちで何をしたかは大方理解をすることが出来る。抱いたのは同情か、感傷か、『 ……ソイツは、大切なもんを失って、大事なもんを捨てちまったんだろうな。 』何にしろ、踏み止まれず一線を越えてしまったことに違いはない。抜くことのない銘刀が、鞘の中で静かにないた。『 …家族ってのにも色々あってな、一概にこう、とは言いきれねぇ。人と同じだけ、家族ってのにも種類がある。だからなぁ………、…………ソイツは、そうだったんだろうよ。けど、トトから見たり、これから作ってく家族はどうなるか分からねぇ。……色々なカゾクの形を知って、自分に問いかけりゃあ、……今はちと分からねぇかも知らねぇが、いつかちゃあんと分かるだろうよ。…だから、んな顔すんなよ。大丈夫だから、 』またわしゃわしゃと頭を撫で、にっと頼もしく笑ってみせる。分かろうとしている、分かりたい、その感情があるのなら。貴女はきっと大丈夫だから。) (2020/9/6 01:57:36) |
花刃水 とと. | > | いやーん、よむ! (2020/9/6 01:58:46) |
宗一郎 | > | よまれるる! (2020/9/6 01:59:13) |
花刃水 とと. | > | おいたん………すき… (2020/9/6 02:01:57) |
宗一郎 | > | うれしみまん(っ´ω`c)キャ♡ (2020/9/6 02:03:57) |
廻花 菱 | > | 「お前さん、ほんとに仕事人だな。…人間は人間。妖は妖。そうあるように、黒人は黒人。白人は白人。黄色人は黄色人。違いがあるのを認めない訳じゃねえ。…そうだな、「差別を無くすこと」が最終的な解決かと言うと、そうじゃないと思ってる。「悪い方向」に差別を突き進めるのは、愚行だと思うがね。そんでもって、それでなんで「ヒトである」と主張するのか、と思うだろ。俺はいちいち使い分けるのがめんどくせえから、まとめて「ヒト」っつってるだけだ。人を人、妖を妖って呼んでたら、旅人、狩人、玄人、「ヒト」がつく言葉を「アヤカシ」に変えて全部作らなきゃいけねえしよ。(ぐるぐる。癖でサイコロを回し。)世の中、理不尽。それはその通りだ。全部が全部、平等であるわけじゃない。この国がそれを許すはずはない笑う門に福は訪れ、泣く角には鬼が来る。だがだ、「不利」「有利」の差を、あくまで「努力」で登り詰めることのできるように、俺たちが「ヒトとして」主張するのさ。ま、都合よくいこうじゃねえか、夢の話だ。」 (2020/9/6 02:09:17) |
廻花 菱 | > | 「ああ、ま、これはあくまで理想像だが…そのヒトがそのヒトらしく生けるように、ってのが俺の夢さ、軍人さん。(ふぅ、と息をつけば、古ぼけたおもちゃたちの墓場であり、そして蜘蛛の糸たる、古玩具店にたどり着き。差し出されるおもちゃを見て、あなたの顔を見て。)違うことは素晴らしい、違うことは美しい。しかし、それを他人の尺度で見ることは難しい。例えばそのおもちゃの値段だって、あくまで「店主の言い値」だ。人によれば古ぼけたものを好むし、作り直されたものを好むものもいる。価値ってのは人によるのさ、それが理不尽ってやつなんだろ。どっちも「そのもの」なんだ、塗装されたロボットも、ボロボロの犬も、誰かが同じような価値を見いだすことがあるだろうからな。(懐かしい訳でもなく、はたまた記憶に新しい訳でもない、辺り一面に広がるおもちゃを眺めながら。)真に価値のないものってのはないんだよ。」 (2020/9/6 02:09:19) |
廻花 菱 | > | 置いておきますっ、今日は寝ますねーっ (2020/9/6 02:10:44) |
おしらせ | > | 廻花 菱さんが退室しました。 (2020/9/6 02:10:48) |
宗一郎 | > | おやすみなさい~ (2020/9/6 02:12:56) |
花刃水 とと. | > | 「だいじょうぶ……」(それは私が大丈夫である、という意味ではない。どこか上の空のような感じであなたの言葉を復唱したのだ。オウム返しに、大丈夫である何かを探すように。その人にとって家族は、生きていく上で必要不可欠のものであった。それだけの話なのかもしれない。ということは、家族というのは大切な人のことで、一緒に暮らす大事な大事な宝物のようなものなのだろう。1人、思い浮かべる。少女がお師匠と呼ぶ乙女のこと。きっとその人は私にとっての『家族』)「……大事なものを、捨てる…」(大事なもの、それは"ニンゲンとしての何か"ということだろう。心だとか、気持ちだとか、人を想うだとか……彼女にとって最初から持ち合わせないそれを果たして捨てると言うのか分からないけれど。)「あのね、そーいちろ……」(ハク、と口を開いた。……………_______。言いたい言葉は喉に詰まった。出てこない。言ったら戻れない気がする。あなたに話しても何も変わらないし解決もしない。ただ、貴方が私から離れるかもしれないと思った。だから口を閉じた。) (2020/9/6 02:16:52) |
花刃水 とと. | > | (いつか分かる、そのいつかが来ないとしたら……?……それはきっと、ずっと分からないのと同じだ。それに、わかりたくなかった。分かったらきっととても苦しい。『初めて出会った人間を』頭が痛い、忘れようとしていたこと思い出してしまうのだ、家族とか愛とか、人間性とか、そういうことをすぐ側で感じて、取り入れてしまった彼女は。『■■■なさい』ノイズがかかるようだった。クラりと頭が揺れる。『そうしたらあなたはニンゲンになれるわ』私は、化け物になんて、戻りたくない。)「もし、そーいちろの……1番大切な人、……を、…傷つけなきゃいけなくなったら。……どうする……?…そうしないと、自分が消えちゃうとしたら…どうする?」(本当に言いたかったことじゃない、でも遠回しに、代わりにそんなことを聞いた。小さく振る声で。あなたの優しさにきゅっと胸が締め付けられている。あなたの大丈夫という言葉はとても強くて優しくて暖かいけれど、どうしても大丈夫なんだって、思えなかった。) (2020/9/6 02:16:54) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、花刃水 とと.さんが自動退室しました。 (2020/9/6 02:37:07) |
おしらせ | > | 花刃水 とと.さんが入室しました♪ (2020/9/6 02:37:28) |
宗一郎 | > | もし、そうなったら……… ( それは魔女裁判のようだった。同族を裏切る異端か、そうでないか。結末の決まった異端審問。『 ……俺は、…一番大切な人を傷付けることは出来なかったよ。 』断言する。そうして、藤嶋の名は消え失せたのだから。1を犠牲にすれば、得られるものは多かったろう。まだ、あの子は守れただろう。それを理解しても尚、アヤカシに騙され恋い焦がれた哀れな男を演じられはしなかった。そうすれば、愛しい人を裏切ることは何よりも自分が傷付いてしまうから。その行為ははたして正しかったのかなんて誰も知れたことじゃない。『 なぁ、トト。 』何処か上の空な貴女を見詰める。何処かふわりと宙を舞って、風に浚われてしまいそうで。目を離せば、何処か煙のように消え失せてしまいそうな貴女を見る。その震えは伝わるから、努めて優しく、髪を透くように頭を撫でて。 (2020/9/6 02:43:49) |
宗一郎 | > | 『 …………何話されても、居なくなったりしねぇよ。…ちゃんと、俺は此所に居る。……心配なら、逃げねぇように手でも繋ぐか? 』先程も何か言い掛けていた、今だって。…話したいことがあるのなら、少しでも汲み取って聞いてやりたいとそう思う。少しでもそうしたいのなら、いつか何かあるのなら。大切な子も、その子に似た貴女もこれ以上傷付けたくはない。ラムネの気泡が浮いては空気にぱちりと弾ける。けれどこの男は、そんな泡のようにぱちりと弾けも、ふわりとこの場から消えはしない。その存在は、確かに此所に存在している。せめて少しでも、聞いてやりたいとそう思った。あまり気を張ってしまわないように、最後にほんの少しの冗談と、笑みを混ぜて。) (2020/9/6 02:43:52) |
花刃水 とと. | > | 「優しい、……ね」(できない。ではなくて、できなかった。それは貴方にもそういう機会があって、それを選択出来なかったということだ。それは人間として、とっても優しいということだろう。多分この人は、大切な人が助かるのならその身を犠牲にしようとさえしてしまうくらい勇敢で優しくて……失うことが怖いんだろう。消えてしまわないように手を繋ごう。貴方の冗談に、少女はなにか頷いたりする前に手を伸ばして、きゅっと握ろうとするだろう。小さな身体で大きく息を吸って、吐いて。……) (2020/9/6 03:01:25) |
花刃水 とと. | > | 「トト、ね……にんげんじゃない。」(コポり、泡を吐くように。)「たくさんの愛情をもらって、そうしたらニンゲンになれるんだって。」(あなたから貰った、優しさとか。お師匠からもらった、愛情とか。トモちゃんからもらった、友情とか。沢山沢山受け取って、人になっていく。)「……でも、ニンゲン、として…これからもずっと生きていくために……代わりに、……1人、殺さなきゃ、いけないんだって。」(お願いごとには代償がつきもので。この願いだってタダじゃない。"人間になりたい"そう思ってしまった、化け物だった私は。なんて愚かで醜くて。……それを理解しても尚、人間でいたい、人間になりたいと願う私は。そんな魔法を、海の底のあの人にかけてもらった私は。)「……その人の代わりに、ニンゲンになるんだって。……初めて、出会った人を__」(殺して、初めて。ニンゲンになる前は、そんなこと簡単だと思ってた。なんとも思ってなかった。願いが叶うなら何でも良かった。…それなのに。今はそれがすごく怖くて、苦しくて、やりたくなくて、でも……私は、) (2020/9/6 03:01:38) |
花刃水 とと. | > | 「__わた、し……戻りたく、無いっ………」(海の底は暗くて冷たくてひとりぼっちで寂しくて……なんにもない。だからここにいたい、そう思ってしまう。これは間違っていることだろうか、おかしなことだろうか。家族を取り戻そうとしたあの女性のように。手に入らなかったものを人を殺して手に入れたあの子のように。何を犠牲にしても自分が幸せになろうとするのことは、……あぁ、こんなことならいっそ。誰かが罰を与えてくれたならよかったのに。少女は肩を震わせて、今までずっと黙っていたことを貴方に吐露した。なぜあなただったのだろう。もっと先に本当のことを言うべき相手はいるだろうに。でも少女は握りしめた貴方の手の上におでこを乗せて、ポロポロと涙を流すだろう。) (2020/9/6 03:01:58) |
おしらせ | > | 氷室 凛さんが入室しました♪ (2020/9/6 03:07:56) |
花刃水 とと. | > | おはよー (2020/9/6 03:10:10) |
氷室 凛 | > | おはよ! (2020/9/6 03:14:47) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、花刃水 とと.さんが自動退室しました。 (2020/9/6 03:30:51) |
おしらせ | > | 花刃水 とと.さんが入室しました♪ (2020/9/6 03:31:13) |
宗一郎 | > | ………トト。( それは優しい声だった。きゅ、と。握られた手の存在に驚きながらも優しく包むように握り返して。そっと貴女の名前を呼べば、泣きじゃくるその身を抱き締めた。とん、とんと心臓の鼓動に合わせて背を叩き、温もりを伝えれば少しは落ち着けるだろうか。……それとも、これ以上の人の温もりに、辛くさせてしまうだろうか。何にしろ、此処から自分は消えやしない。貴女だって、消させやしない。自分も貴女も、此所に生る。『 …………トト、少し昔話になるんだがなぁ、 』人間で居て良いとは言えない。それは、貴女が殺したくないと思っている初めに出会っている人間を殺せと言っているようなものだ。 (2020/9/6 03:41:11) |
宗一郎 | > | 『 むかぁしむかし、………なんて程昔の話じゃねぇが、ある所に人間に化けられる狐の女の子が居たんだと。 』然りとて、なら殺さなければ良いなんて話でもない。それはまた、貴女を独りぼっちにしてしまう。ただ、寂しさばかりを胸に抱えて、戻りたくないと溢した涙を空に誤魔化して。…まだ、殺すのが誰でも良かったら、自分で済んだろうになんて後悔は奥に落とす。『 その女の子も、トトみたく人間に憧れて……けど少し、おっちょこちょいだった。急に4足で歩き出したり、吃驚すると耳が出ちまったり、……人に化けられるったって、力は強くなかったんだろうよ。』殺しても、貴女は笑えない。生きていくのが辛いだけだ。殺さなくとも、貴女は笑えない。生きていくのが寂しいだけだ。『 けど、その女の子はそんな風にやらかしちまいながらも、一人の男と出会って、恋に落ちて、そうして、………………………そうして、いつまでも幸せに、暮らしましたとさ。』いつまでも幸せに、暮らせれば良かったのに。黒髪の少女が泣けない顔で止まない涙を溢していた。 (2020/9/6 03:41:51) |
宗一郎 | > | 『 ………なぁ、トト。 』さらりと貴女の髪を梳く。『 帰りたくねぇ場所なんざ、帰らなくて良い。……けど、だからって殺したくない相手を殺す必要もねぇよ。 』ごめんなさい、その声はひどく苦しんでいて。『 帰りたくない、殺したくない、まだ一緒に沢山生きたい……って、いーっぱい我儘言って泣き喚いちまえ。そしたら、 』ついぞ、その声を救ってやれる事はなく。だからもう二度と 『 俺が絶対、その我儘、叶えてやっからさ。 』涙に濡れた頬に手を添え、溢れている雫を拭う。これ以上ないならほっぺたが蕩けてしまいそう。男は貴女を見て、いつものように、けれどその海の底を照らすように力強く笑いかける。大丈夫だから、その手を伸ばして出ておいで。) (2020/9/6 03:42:04) |
花刃水 とと. | > | すくしょした… (2020/9/6 03:49:35) |
宗一郎 | > | Σ(" (2020/9/6 03:50:44) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、氷室 凛さんが自動退室しました。 (2020/9/6 04:00:05) |
宗一郎 | > | お疲れ様です、おやすみなさい~ (2020/9/6 04:02:48) |
花刃水 とと. | > | (そのお話は……あぁ、そう。少女も読んだことがある。ついこないだ、図書館でたくさんの本を読んたんだ。妖怪たちのお話を沢山呼んだ。私がこれからどうすればいいか、ヒントが見つかるかもしれないと思って。……その中にあった、狐のお話。……知っているとも、その子は何もしていないのにただ妖怪だというだけで追い出されて、殺されて、ただ好きな人とずっと一緒にいたかっただけなのに。……そんな悲しいお話だったと、記憶している。けれどもあなたの話したお話はそうではなかった。ただ化け物だろうと関係なく、幸せに暮らしただけのお話。お話にすらなっていない。……けれどもあなたは、。貴方はそうしてくれるのだろうか……?定められた物語を書き換えてくれるだろうか、その手伝いをしてくれるだろうか。……あぁないとも、そんな方法はどこにだってない。知らない。だって最初から私という人間など、どこにも存在しないのだから。存在しないものを在ったことにするなんて。そんなの奇跡でしかない。) (2020/9/6 04:04:52) |
花刃水 とと. | > | (貴方のくれた答えは、私の中にある我儘そのもので。その我儘を許してくれるような答えだった。殺したくない。帰りたくない。戻りたくない。消えたくない。全てはわがままで、全部一気に叶うなんてこと、ありっこない。そうであったらいいなぁ、なんて。思うだけ無駄なのに。)(少女はコクコクと何度も首を縦に振った。ぱっと明るく笑うあなたを見て、ボロボロと溢れる涙が拭われる。)「そーいちろう、は……優しすぎると、思う」(少女はへにゃりと笑った。解決法は分からない。このままでは消えるだけ。それだけだけど、なんだかおかしくなってきて笑えてしまった。多分これは貴方のおかげだろう。貴方がこうでもしてくれなきゃ、私は今日も1人浜辺で泣いていたことだろうから。) (2020/9/6 04:05:14) |
花刃水 とと. | > | 「やく、そく……」(少女はあなたに向けて小指を差し出す。)「トトの、我儘……叶わなくってもいいから。」「トトが、悪いことしたら……怒って欲しい。……ととが間違ったことしたら、止めて欲しい。……お願い。」(叶わなくても良い、なんて言うのは嘘で強がりだ。でも、貴方なら"わかった"って、言ってくれると思ったから。指切りげんまん、嘘ついたら針千本飲ましてしまおう。……いや、それを飲むのは自分だろうか。少女は小さな手を宙に浮かせたまま、少し晴れた目でじっと貴方を見つめた。) (2020/9/6 04:05:21) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、花刃水 とと.さんが自動退室しました。 (2020/9/6 04:25:28) |
おしらせ | > | 花刃水 とと.さんが入室しました♪ (2020/9/6 04:26:44) |
宗一郎 | > | …………弟からは、甘いってよく言われてたけどな ( 弟、なんて今更読んで良いのか分からないけれど、他に表せる言葉もろくにない。苦笑して、肩を竦め、貴女の溶けた顔にまだ安堵したように確り見据えながらへにゃりと笑い返して。『 …〝分かった。〟指切りげんまん、トトが悪ィことをしたり、間違えそうになったら怒るし首根っこ掴んで引き戻してやる。………代わりに、…もし、俺が間違えそうになったときは、トトが止めてくれよ。……お願い、 』寸分たがわず、貴女の望んだ言葉を返す。空には月と星が煌めいていた。川はせせらぎ子守唄を奏でている。まだ眠ることのない無数の虫達がそれに合わせて歌った、そんな穏やかな夜のこと。誰かに見付かって仕舞わないように、ぎゅっと大きな身体で貴女を包んで、声を潜めて、そうして、自分の小指も差し出して、指切りげんまん、歌を歌って秘密の約束を交わしてしまおう。 (2020/9/6 04:33:23) |
宗一郎 | > | 見付かって、引き裂かれて仕舞わないようにひっそりと。結んだ契りはラムネと一緒にこくんと胸の中に隠しておいてこっそりと。……そんな日がなければ良いのにと、そんな願いも一緒にね。……そうやって、約束を誓った男は貴女が帰らなくてはいけないときまで、話をしたり、こうして頭を撫でたりするだろう。少しでも、今日が貴女に残るように。お互いだけが証明しうる秘密の約束が、泡となって消えてしまわないように。/〆) (2020/9/6 04:33:27) |
宗一郎 | > | 時間も時間でしたので〆入れやしたが大丈夫でしょか!! (2020/9/6 04:33:51) |
花刃水 とと. | > | ないすしめ……… (2020/9/6 04:34:00) |
花刃水 とと. | > | うわーーーん(うわーーん) (2020/9/6 04:35:28) |
花刃水 とと. | > | おいたんすきだ…結婚してくれ…… (2020/9/6 04:35:41) |
宗一郎 | > | ありがとう… うひゃああ……お相手有難う御座いました本当にも"ートトちゃん可愛いのに未来に希望がないので希望を抉じ開けます () お時間5時間と50分?で資金175の人望35になります! (2020/9/6 04:36:33) |
宗一郎 | > | おいたんねぇ、生涯愛すると誓った方がもう居たので浮気になっちゃぅ……。 (2020/9/6 04:37:11) |
花刃水 とと. | > | いっぱいお金……あいがとう…… (2020/9/6 04:38:11) |
花刃水 とと. | > | 愛人になるか… (2020/9/6 04:38:19) |
宗一郎 | > | おいたんの現在の資金より多い額が手に入りました…懐が潤ったねおいたん…どいたまですん。 (2020/9/6 04:39:12) |
宗一郎 | > | んんw 愛人はめ ( メ'ω') (2020/9/6 04:39:42) |
花刃水 とと. | > | おとももちだな……よいおとももち… (2020/9/6 04:40:04) |
花刃水 とと. | > | 大変尊かったです…ありがとう…ねます…ねてね… (2020/9/6 04:40:17) |
おしらせ | > | 花刃水 とと.さんが退室しました。 (2020/9/6 04:40:54) |
宗一郎 | > | おとももちならベリーグッド……んねーもう重ね重ねととちゃん可愛くって可愛くって……お相手有難う御座いました…!!! おやすみなさい寝ますとも、寝ようね、おやすみなさい… (2020/9/6 04:41:20) |
おしらせ | > | 宗一郎さんが退室しました。 (2020/9/6 04:41:32) |
おしらせ | > | ジョヴァンニさんが入室しました♪ (2020/9/6 09:47:16) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ジョヴァンニさんが自動退室しました。 (2020/9/6 10:17:33) |
おしらせ | > | 廻花 菱さんが入室しました♪ (2020/9/6 10:45:52) |
廻花 菱 | > | んびびーっ (2020/9/6 10:46:02) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、廻花 菱さんが自動退室しました。 (2020/9/6 11:06:38) |
おしらせ | > | 不死川 獅子さんが入室しました♪ (2020/9/6 11:33:22) |
不死川 獅子 | > | こんにちは (2020/9/6 11:36:23) |
おしらせ | > | ジョヴァンニさんが入室しました♪ (2020/9/6 11:56:58) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、不死川 獅子さんが自動退室しました。 (2020/9/6 11:56:59) |
ジョヴァンニ | > | すげえいれちがい! (2020/9/6 11:57:11) |
おしらせ | > | 不死川 獅子さんが入室しました♪ (2020/9/6 11:59:23) |
不死川 獅子 | > | こんにちは。大丈夫すれ違ってない← (2020/9/6 11:59:37) |
ジョヴァンニ | > | ちは! (2020/9/6 12:05:57) |
ジョヴァンニ | > | 出会っちゃったね…… (2020/9/6 12:06:04) |
不死川 獅子 | > | すまない出逢ってしまった…… (2020/9/6 12:07:13) |
ジョヴァンニ | > | 成ろっか…… (2020/9/6 12:07:30) |
不死川 獅子 | > | 成ろう……指定とかあるかな…… (2020/9/6 12:09:10) |
ジョヴァンニ | > | 何か…………気分とかあるかな…… (2020/9/6 12:10:36) |
不死川 獅子 | > | そうだね……秋だから……お肉狩りに行ったりしよか……(玩具とかプレゼントする) (2020/9/6 12:13:28) |
ジョヴァンニ | > | 嬉しいな…………出だしどうしようか………… (2020/9/6 12:15:45) |
不死川 獅子 | > | 指定がない限り1d100で高い順にしよっか…… (2020/9/6 12:16:13) |
ジョヴァンニ | > | 1d100 → (18) = 18 (2020/9/6 12:19:25) |
ジョヴァンニ | > | これは勝った!! (2020/9/6 12:19:33) |
不死川 獅子 | > | 1d100 → (55) = 55 (2020/9/6 12:19:37) |
不死川 獅子 | > | いや!私が(サキロルだから)勝った!!!勝手に工房入る!! (2020/9/6 12:20:04) |
ジョヴァンニ | > | なんこいつ…()任せた!!!! (2020/9/6 12:21:04) |
不死川 獅子 | > | 「ちゃんと寝てますかー?」(キリリ……カチカチ……キュイーン!今日も元気に働くブリキ達。玩具箱は正常です。そして、スーツを着た異国の男が、我が家のように遊びにくることも貴方にとっては新たな日常となっていることだろう。しかし、今回はお土産があるようで利き腕である左手には二つの袋。一つは放って置いたら、チョコレートとコーヒーばかり口にする貴方のために作りにくる材料。そしてもう一つはジャックくんのお友達と思わせるツギハギだらけの少し錆び付いて不格好なロボットくんが入った箱。箱を作業中かもしれない貴方の前へ置いて一言。依頼以降追い詰められたように、働き詰めをしているジョヴァンニは下手したら少ない睡眠時間をさらに減らしている可能性が高い。軍人ではないのに、眠ることを避けるだなんて生き急ぎ野郎にも程があるでしょう?)「ご飯作りますので、作業やめてくださいね?」 (2020/9/6 12:27:47) |
ジョヴァンニ | > | (ご名答、あなたには歯車で出来た花束でもプレゼント──────と言いたいところだが。キリリリリリ!チームチームチーンッ、プシュウ、ガチャコンッ、キリリりりりり………忙しない、忙しなさすぎる。恐らく寝ていない。コーヒーには湯気がたち、かれこれ何杯目だろうか。痛む前頭葉に見て見ぬふりを、これが通常運転である。彼の稼働に合わせて玩具箱は動き回り、嗚呼。そんな中で貴方が『ちゃんと寝てますかー?』と勝手に入ってきてもお構い無し。否、気付いていない訳じゃないが慣れた日常に構っている暇はないのだ。出迎えたのは ぴーっぴ!と敬礼をするジャックのみだろう。手土産も知らず、だって貴方の方を見ていないから。キリリリ、掻き消されぬねっとりと間延び声色はよく届いたようで。…いいや、届いたのだけれど。『ご飯作りますので、作業やめてくださいね?』「やだ。」即答である。こいつ、辞めないと申し立てるのだ。居るなら勝手にいればいい、だが構うとは言ってない。食べるとも言ってないし何も頼んでない、そんな姿勢は針より控えめであるものの素っ気ないと思わせるには十分だ。) (2020/9/6 12:35:13) |
不死川 獅子 | > | 「ジャックくんは返事ができて偉いですね」(最近までは返事をしてくれたのに、南区に木が生えていこう開発に夢中な貴方は知らんぷり。せっかく持ってきたのに、なんて気持ちも今にも倒れるんじゃないかと思えるほど青ざめた顔と、真っ黒に近い隈が打ち消す。人は機械ではない。ちゃんと睡眠を取らなければ屈強な兵士でも死んでしまうし、ご飯を食べないと胃が小さくなって液体ばかりになってしまう。やることが増えたから、治す対象が増えたから……。しかし、次の言葉は聞き捨てならない)「やだじゃありません。ちゃんとご飯食べてください。そして眠ってください」(針は収まっているが、素っ気なさを感じるのは勘違いではない。いつものことだが、今回の貴方は異常だ。不死川はニコニコとした笑顔を保ってはいるものの、いつもよりも強めな口調で再度作業を止めるようにと告げ) (2020/9/6 12:46:34) |
ジョヴァンニ | > | (『ジャックくんは返事ができて偉いですね』……………なんだよジャックばっかり。と思うのはお門違い。返事したって言ったって彼は〝やだ 〟の一言だけ。お出迎えして敬礼まで見せるジャックなんて比べ物にならない。ジャックはとっても良い子、それはジョヴァンニが1番よく知っていた。そうさ、人は3日寝なけりゃ正気を保てないのは分かっている。分かっているからこそ仮眠程度は取っている。それは、何時間?何分?──────いいや、そんな事よりも。『やだじゃありません。ちゃんとご飯食べてください。そして眠ってください』いつもよりちょっと厳しめの口調に彼は ぴ、と僅かに手が止まる。親に叱られる時の感覚ってのはこんな気持ちなのだろうか。ゆっくり、伺うように手を動かせばキチリ、カチリ、…………「……………………大丈夫。」 今度は〝 やだ〟から移行して言葉の言い回しを変えてみた。飯を食う暇はない。冷蔵庫にはまだ林檎が眠っているはず、ちょこっと手を付けて終わってる。) (2020/9/6 12:55:22) |
不死川 獅子 | > | 「……仕方がありませんね」(僅かに手を止めたが、またゆっくりと様子を伺うように手を動かすのを見たら、深いため息。自分だって厳しく言いたくて言った訳じゃない。ジョヴァンニの体調に気を遣っていったのだ。しかし、彼は一人で生きてきた。誰かに叱られる。注意されると言った体験は少ないだろう。本来貴方に気を遣って入ることがない【作業台の奥】へと踏み入れば、おもちゃに夢中な大きな子どもを抱き上げて無理矢理でも止めさせようとするだろう) (2020/9/6 13:07:16) |
不死川 獅子 | > | 「小官だって、強く言いたくて言っているわけじゃありません。他の人ならば、馬鹿みたいに睡眠時間を削ろうとお腹を空かせて餓死をしようとどうでもいいからです。しかし、貴方は《見てくれる》人だから大事にして欲しいのですよ。分かりますか?」(チョコレートとコーヒーばかりじゃ、成人男性に近いにも関わらず軽いはずだ。以前ご飯を食べた場所まで運び出すのは難しくはないはず。小さな子どもに言い聞かせるように、心配だからと言ってみるけれど伝わるだろうか。自分だって人間と関わるのは苦手だ。出逢った人から歪んでる、狂ってると言われるぐらい普通とかけ離れているのだから。それでも自分なりに気をかけてるつもりだが、余計なお世話だと突き放されてしまうだろうか。心の何処かで射撃の際にも感じることがない焦りという感情が下火でヂリヂリと身を焦がす)>ジョヴァンニさん (2020/9/6 13:07:22) |
ジョヴァンニ | > | (仕方がない、そんな声はどこか諦めにも捉えられた。故にこれで作業が続けられるとどこかで安堵していたのだけれど──────「ッッ、………?!……は?…あ゛?!?!お゛いちょッ、クッソ、馬鹿野郎降ろせ!!!降ろせッてば、大丈夫だつってんだろッッッ!!????」目を見開く。軽々しくとまでは行かないが抱き上げられるその手つきは特段無理しているとは思えない。確かに細身ではあるけれど、これじゃあ強行突破もいい所。焦燥を胸に彼は貴方を素手の方のみで叩く。『小官だって、強く言いたくて言っているわけじゃありません。』「………ッ、…。」『他の人ならば、馬鹿みたいに睡眠時間を削ろうとお腹を空かせて餓死をしようとどうでもいいからです。しかし、貴方は《見てくれる》人だから大事にして欲しいのですよ。分かりますか?』いつもニコニコと薄っぺらい貴方が真面目な口振りで諭してくる。まるでそれは自分の知らぬ親のよう。余計なお世話だと突き放すのは簡単だ。簡単だが、果たして〝 自分を思って叱られる経験が無かった男がここで突き放すことはできるだろうか〟。 (2020/9/6 13:23:28) |
ジョヴァンニ | > | 普通に反抗期というのは親の愛情があると、突き放されない確証があるからこそのものである。反抗期の無かった子供は親に捨てられるかもしれないという脅迫概念があるのがほとんどだとか。ならば、〝 彼は何に属するのか〟。僅かに目を細めたのなら、義手で服を握り締め素手で叩いてた手が徐々に弱まりを見せる。そうして、ゆっくり手をおろし、微かに服はにぎったまま。「…………………………………。」「………………自分で歩ける。」ボソリと呟く不器用な承諾を、することにしたのだった。) (2020/9/6 13:23:48) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、不死川 獅子さんが自動退室しました。 (2020/9/6 13:36:20) |
おしらせ | > | 不死川 獅子さんが入室しました♪ (2020/9/6 13:37:16) |
不死川 獅子 | > | 「嫌です。言うこと聞かない子はおろしません」(目を見開き、下すように言われても知らんぷり。出逢った時から、不死川はいつも自分がやりたいことをする男だった。貴方が出て行けと言おうと、ご飯なんか食べないと言おうと、撫でるなと突き放そうと、嫌いと言われても離れることはなかった。一回離れかけたけれどもそれでもまた帰ってくるだろう。人間っていうものは一度情を持つと離れにくいらしく、感情を封じ込めた男だって今まで無かったことをしてくれた人に何かを抱く事もある。人によってはそれを愛と言うらしいが、二人共人間と関わりが薄いものだからすれ違うことが多いだろう。叩いていた手が弱まり始め、離れないでと言わんばかりに服を握る義手と不器用な了承を聞けば) (2020/9/6 13:37:19) |
不死川 獅子 | > | 「分かってくれたならよかったです。ジョヴァンニくんはいい子ですね」(言われた通りゆっくりと降ろし、多くのモノを撃ち抜いて、真っ赤に汚れてしまった手で撫でられても嬉しくはないかもしれないけど、貴方が技術しかないと嘆くように不死川も撃つ以外何もないのだ)「ご飯作りますけど、冷蔵庫に何かあったりしますか?あるならば、そちらを先に消費した方がいいですね」>ジョヴァンニさん (2020/9/6 13:37:25) |
ジョヴァンニ | > | ……………………もう、子供じゃない。(そりゃあ歳が10も離れていれば子供に見えるかもしれないが、それでも彼は腑に落ちないような表情で返す。〝良い子 〟だと癖毛を撫でる手つきは酷く優しい気がした。『やめろ触ンな気持ち悪い。』と手で弾く事はせずに目を伏せたまま大人しくなる。目を細めて竦めていた肩を降ろして。建前を並べるならば 、〝 どうだって良かった〟。もっと別の理由を口にしろ、と言われれば答えられるのはただひとつ。〝悪い気はしなかった 〟だ。降ろされ、撫でるのをやめられれば一瞬だけ彼等は目が合うはずだ。そうして目を逸らし、口にした通り貴方の後をついて行くでしょう。その際に問われた食品の話。彼は口を開く。「…………林檎と、…梨。」まだ食べてない、少し食べたけどまたすぐ作業に戻ってしまった。どこかのお節介がにこやかにタルトを作ってくれた。自分の体調を案じていた。酷く物好きな男の顔を覚えている。名前は知らないし、知っていたとしても呼んでやらないけれど。) (2020/9/6 13:52:29) |
不死川 獅子 | > | タルト (2020/9/6 13:55:21) |
ジョヴァンニ | > | タルト! (2020/9/6 13:57:30) |
おしらせ | > | 廻花 菱さんが入室しました♪ (2020/9/6 14:04:12) |
廻花 菱 | > | タルトぢ (2020/9/6 14:04:33) |
不死川 獅子 | > | 「大人として扱って欲しかったならすみません。ジャックくんにしたようなことされたかったのかと思いまして」(喜ぶ様子はなく、一言子どもではないという言葉に苦笑いを浮かべ謝罪をする。ジャックの頭を撫でたりいい子ですねと言うと羨ましげにジッと見ることがあるから、そうされたいのかと思ったが違うらしい。ハリネズミではなくなっても、未だ自分のことを告げることを避ける節があるジョヴァンニの心を覗けたならば、瞬時にやってほしいことや悩みに気付ける。……人間でありながら人間の心に疎いとこう言う時に困るのだなと感じ頭を撫でるのをやめると青い目が自分を見ていた。そうして、空に近い冷蔵庫なはずなのに貴方の言葉から《林檎と梨》というめんどくさいといいかねない果物二つが出てきたので驚きつつ冷蔵庫を開ければ、きれいに作り上げられた林檎と梨のタルト。タルトなんて作るのに時間がかかるし、買ってきたというには手作り感がある。考えられるのは、誰かがジョヴァンニに作ってあげた事実で) (2020/9/6 14:07:07) |
2020年09月05日 21時42分 ~ 2020年09月06日 14時07分 の過去ログ
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