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「【創作】快刀乱麻はハヰカラに詠ふ【和風】」の過去ログ

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2020年09月09日 20時49分 ~ 2020年09月10日 15時55分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

渡瀬玖子お疲れ様です   (2020/9/9 20:49:20)

ブルカニロ(『お迎えに来たのですか。』聞きなれた低い声。嗚呼。嗚呼。そうかい、貴方はどうやら彼が〝 誰であるか〟分かったようだ。1つ、『チリン。』この音が響いたでしょう。問うた答えの返答、〝YES 〟の合図。先程と同じ鈴の音だ。梟はどこにいるかを問いながら羽ばたいていたに違いない。高く遠く早く何にも縛られず、静かにただ貴方を探し。漸くここに、来たのでしょう。「…………チキリリリリ………。キリリリ…………。」オルゴールを巻くような音でした。あのおもちゃ箱を持ってきたような微かなオノマトペでした。彼は貴方の手にゆっくり片手を伸ばす。こつりと陶器のような我らの指先をそう、と触れ合わせたのなら、貴方を仮面の奥から見つめていた。〘 あの時と同じ 青眼だった〙網膜は黒く確かにそれはもうヒトでは無かったが、そこには青空が閉じ込められたままだった。エメラルドとサファイヤ。犬と梟。しゃがみ込んだのなら、1つ。「………………カキリ。〝 …………遅くなった〟。」2つ。「………〝 探した 〟。」若さの残る低く少し掠れた声は生前の。今宵梟は。貴方を迎えにここに来た。国より先に、攫いに来たの。)   (2020/9/9 20:52:54)

人柱 真黒貴女の質疑応答がピクリと反応を示す、何かがいるのだろうか、先には月明かりの入らぬ路地裏の角「こんばんわぁ、いい夜ですねぇ」そこからぬっと現れる、やや小柄の男、右手には抜身の刀、屍人のように濁った目をしたソイツはゆらりゆらりと歩き寄り、君達二人に「すいませぇん」土下座した「何か!」「食べる物!」「いただけませんかぁ!」   (2020/9/9 20:55:14)

おしらせ無敵 セツさんが入室しました♪  (2020/9/9 21:01:03)

人柱 真黒こんばんはー   (2020/9/9 21:01:54)

無敵 セツこんばんはー   (2020/9/9 21:02:19)

ブラックドックこんばんは   (2020/9/9 21:03:01)

渡瀬玖子「…ん?どうかした?…あらら。(自身の質疑応刀ことコンちゃん。狐だからコンちゃんと安易な名付けだが、働きは十二分にしてくれる。そんな刀がゆっくりと指をさして。指の先には人。人間だ。突如として現れた彼に警戒をし、数歩下がってはことの成り行きを見つめる。さて彼は…膝をつき、頭を地面に。土下座だ)…は、はぁ…。食べる物?…まぁいいや、…塩むすびなら有るけど、食べる?(見ず知らずの自分に頭を下げるのだ。相当お腹が空いているのだろう。鞄からむすびの包みを取り出すと、彼に差し出して。昼ご飯の塩むすびの残りだが、気に入ってくれるだろうか。)…最近治安悪いからね、食い扶持繋ぐ仕事でも辞めさせられたの、あんた?死にそうな顔してるしさ。大丈夫?」   (2020/9/9 21:03:01)

渡瀬玖子こんばんは   (2020/9/9 21:03:06)

ブラックドック(鈴が一回なった。聴き慣れた鈴ではないけれども、シツギオウトウ使いならばなにを指すかを理解している。自分が飛べなかった空を飛んでやってきたであろう貴方はオルゴールを巻いている。ここには人間はいない。いるのは、無機質の人形達だけ。たった一人の人形がいなくなったとしても、噂をするには火種がなさすぎるそうだろう。手を触れ合っても感触はなく、冷たくて、硬く人間ではない。貴方だと言うには、証明は少ないけれども真っ直ぐ見つめる青い瞳は人間だった時と代わりはしない。遅くなったと、探したという《クレイヴメーカー 》に微笑んであげたいけど、人形は微笑むことが出来ないからしゃがんでくれた貴方の身体を抱きしめて)   (2020/9/9 21:08:30)

ブラックドック『国よりもおもしろいことおしえてくれるのでしょう?』(最後の最後貴方が消える寸前まで叫んでいた言葉。酷く悲しく、悔しそうにした顔が最後だなんて自分は酷いことをしたのだろう。国への忠誠心が消えた訳じゃない。まだ自分は射撃以外に特技があるのだとハッキリ言える自信もない。トプリ、トリカブトの液体が心拍の代わりになってくれたならば)『俺ね、今日までこわさずにいたよ。ちゃんと射撃(ヒトゴロシ)以外に特技を伸ばす努力したんだ』『だから、《夢》を見せてよ』(人形(子ども)だから、ワガママを言っても許してくれるんだってママも言っていた。だから、悪い子をしても許される。今のうちに拐ってみせてよ《ジョヴァンニ》)>ジョヴァンニさん   (2020/9/9 21:08:37)

人柱 真黒「あ、あああありがとう、もう一日中何も食べずに街を歩いてたんだぁ」塩むすびを貰った男は無我夢中、といった様子で頬張る、すぐに食べ終え、やや落ち着いたのか立ち直って口を開いた「ははは、職を失った訳じゃぁないんだけど、職自体は探してたネェ、僕遠くから旅してきてね」旅人というには荷物が少ない、というか、ない「着の身着のままでハイカラ街に来たはいい物も、先立つ物もなし、鍔も鞘も売ったんだけどどうにもならなくてねぇ」あっけらかんにそう言う男は先の淀んだ目が嘘かのように笑った「いやぁ、親切な人もいたもんだ、日頃の善行のお陰かなぁ、ああ、自己紹介がまだだったね、僕ぁ人柱真黒、旅人…の、ようなもの?かな?運が悪いのか一つところに止まれないタチで、あ、でもこうやっていい人に巡り合えるのは運がいいと言えるかな?」   (2020/9/9 21:10:59)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ブルカニロさんが自動退室しました。  (2020/9/9 21:12:57)

おしらせ煙羅丸さんが入室しました♪  (2020/9/9 21:13:48)

煙羅丸こんばんは、はじめまして。   (2020/9/9 21:13:57)

人柱 真黒こんばんはーお初です   (2020/9/9 21:14:19)

煙羅丸という事でせっちゃん成ろうねぇ!!!!   (2020/9/9 21:14:29)

ブラックドックお疲れ様ですこんばんは   (2020/9/9 21:14:54)

無敵 セツお疲れ様です、こんばんはー   (2020/9/9 21:15:02)

無敵 セツ成る!!出だしはどちらから致す!?!?   (2020/9/9 21:15:15)

おしらせブルカニロさんが入室しました♪  (2020/9/9 21:15:18)

ブラックドックおかえりなさい   (2020/9/9 21:15:37)

無敵 セツおかえりなさいー   (2020/9/9 21:17:27)

人柱 真黒おかです   (2020/9/9 21:17:57)

煙羅丸じゃあわっちから行こうかなあ!!!   (2020/9/9 21:18:34)

渡瀬玖子一括失礼   (2020/9/9 21:19:09)

無敵 セツではおなしゃす…………   (2020/9/9 21:19:48)

渡瀬玖子「良かった良かった。…旨いむすびだろ。母さんの手製でね。(包の中身は直ぐに消えてしまった。一日何も食べずとはなかなか辛いものである。腹が減っていたんだなぁ。うんうんと頷くのだ。夢中で食べている様子を見ては、美味しいだろ?と。母親が握ってくれたおむすび、不味いわけが無いのだ。)なるほど。旅人かぁ。…珍しいもんだ。ふむ、ハイカラはそこそこ物価も高い。金が無いならバンカラ町の軍需工場なんかで住み込みで働くのも手だね。(旅人。一昔前は沢山居たそうだが、今世になってはあまり見かけ無い存在。うんうんと頷きながら話を聞きつつ、金に困っているなら。と、自身の知る仕事場を一つ紹介してみて。知り合いも居ないから推薦なども出来ないがあそこは普段から人手が足りていない。雇ってくれる可能性は割と高いはず)人柱真黒さん、ね。私は渡瀬 玖子。まぁ、クコとでも呼んでね。…ふむ。悪運が強いって言うヤツか。なんにせよ、着いてなかったね。」   (2020/9/9 21:20:25)

人柱 真黒「軍需工場かぁ、ヘマしたらぶん殴られるって噂聞くんだけど本当?それじゃあ僕の頭がタンコブで一山脈はできちゃうよ」頭を撫でながら軽口一つを前置きに「えーとクコさんね、命の恩人だ、忘れないようにしないと」指に唾つけ帳簿を付けるように掌にかく命の恩人、だなんてお世辞を言う彼は目をもう片方の彼女?に向ける「えっと、そちらのお嬢さんは?」見れば巫女服にふわふわとした肌…ふわふわとした肌?「あれまぁ、暗がりでよくわからなかったけど、驚いた、愛らしい人がいる者だ、名前をお聞きしても」人形とは気づかず喋るが無論、話しかけた相手は人形だ、喋れない、しばらく無言「え、ええっと悪いこと聞いちゃった?」   (2020/9/9 21:27:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ブルカニロさんが自動退室しました。  (2020/9/9 21:35:19)

渡瀬玖子「さてねぇ。恐怖統治は初めは上手くいく、だけど時間が経てば軋轢を生ずる。案外優しいかもしれないよ?…分からないけど。(タンコブ山脈の話にはくすり。と微笑んで。殴るの話はよく聞くが、実際どうなのだろう。まぁ、本当にボコボコにしていたら誰も働かないと思うから嘘だと信じたい。)ん…と。この子は刀だから喋れないの。ね?(しばし彼が人形に話し掛けるのを眺めつつ、会話の合間に中断を。からくりを搭載している人形のような刀。質疑応刀のコンちゃんは喋れない。しかし、彼女が喋れないと説明をすると。肯定するようにちりり、と澄んだ鈴の音が鳴る。その通り、喋れませんと言わんばかりに)この街では今、銘刀使い達が名声を得る為に刀を授かってて…。自分も貰ったんだけども、なかなか争いに使う事無くてね。荷物持ちともしもの時のために連れ歩いてるの。」   (2020/9/9 21:35:23)

渡瀬玖子お疲れ様です   (2020/9/9 21:35:25)

ブラックドックお疲れ様です   (2020/9/9 21:35:31)

人柱 真黒おつです   (2020/9/9 21:35:37)

ブラックドック不死川さんは軍人ですが優しさいっぱいですよ!   (2020/9/9 21:35:52)

おしらせブルカニロさんが入室しました♪  (2020/9/9 21:36:42)

ブルカニロ「…………〝嗚呼〟。」「…〝 そういや、言ったな。そンなこと〟。」 (抱き締められたのなら、彼は人形なのに。目を細めて、貴方の頬に顔を寄せ、すり、と軽く擦り寄ることにした。生前よりも人間らしいことをしているだなんて皮肉だ。温度もなけりゃあ感触もない。鼓動もなければ貴方の笑顔もどこにもないのに。なんとなく、暖かい気がした。『俺ね、今日までこわさずにいたよ。ちゃんと射撃(ヒトゴロシ)以外に特技を伸ばす努力したんだ。』貴方はまるで子供のように呟く。良い子でしょう、とでも言うようだった。だから。   (2020/9/9 21:36:49)

ブルカニロ「……………〝 偉ェな、シズ〟。」キリリリ、…手を伸ばし、貴方の髪に触れて、優しく撫でる手つきはほんの少し不器用だった。「………〝偉ェよ、本当に 。〟」殺すことが名誉だなんてクソ喰らえだった。命をかける事はけして美しいことじゃない。誰かのために命を捧げるだなんて、自己満足で身勝手で、……何かを壊すのはもっと愚かだ。梟は静かに貴方を褒める。ゆっくりと貴方から離れたのなら、キチリリリリ……腕は翼を形成し始める。貴方を探した大きな翼、貴方と飛べる、綺麗な翼。1度羽ばたいて羽を伸ばしたのなら、背を向けて貴方に乗るよう促すだろう。〝 小官〟でなく、〝 シズ 〟であるうちに。国の追手が来ないうちに。「…………………〝どこに行きたい 〟。」貴方と一緒に逃避行、傍から見れば滑稽な。人形劇である。)   (2020/9/9 21:37:00)

煙羅丸(じゃらり、と錆びた神楽鈴が鳴る、今の彼にとってそれが声でありそれが言葉だった。目が覚めた時、彼は無機質な身体に仮止めされ、なんとかこの世界に存在を保てた。だがあの夜の事を伝える事は出来ない、無線機は無い、声も無い、資金も武器も無ければもはや彼が出来る事は限られていた。しかし、何も無いわけじゃない。まだ出来る事があるのなら、まだ試せる手段が残っているのなら、それは負けではない。まだ、【俺達は此処に居る】______兎角、彼には武器が必要だった。消滅した銘刀使いの残骸から拝借する事も出来たはずなのに、彼はわざわざ探索地域に向かい、そして自分の身体の使い方を徹底的に訓練し、雀の涙程度の資金を搔き集めてやっと街に戻って来た。鉱石には詳しくないが、この身体は何かの鉱石を砕いた弾を使い爆炎を放つ事が出来る様だ、お陰で煤に塗れてはいるが…果たしてこんな自分に武器を売りつけてくれる人間が居るのだろうか?答えは否だった。武具店までやってきたは良いが主人を連れて出直せと一方的に云われ、小銭を握り締めてとぼとぼと、途方も無く進むハリボテの身体はハイカラ駅前市街に彷徨い着いた。)   (2020/9/9 21:37:25)

無敵 セツおかえりなさい   (2020/9/9 21:37:27)

ブラックドックおかえりなさい   (2020/9/9 21:38:03)

渡瀬玖子おかえりなさい   (2020/9/9 21:43:06)

人柱 真黒「あれまぁ、カタナ、この子が、へぇーえ」物珍しいモノを見るように人と見まごうカタナを一回り「おっとっと、女の子をじろじろみちゃぁいけないねぇ、銘刀使い、名声、なるほど、だからこの街が賑わっているんだなぁ」カタナと聞いてもなお女の子扱いする彼は、手拭いなんか取り出して汗拭くかい?と聞いては鈴を二回鳴らされたりしている「僕の持ってるコレも銘刀!だったらいいなぁ、人のなんだよねぇ、脇差だし」振り上げる刀は脇差、抜身だがそこまでの切れ味は感じられない「どうせだったらこの子みたいなのがいいんだけど、あ、この子の名前ってあります?クコさん」手持ち無沙汰なのか人形のカタナの両耳を触り両側にくにっと動かし、鈴を二回、二連で鳴らされた「あーっごめんごめん嫌だった?」   (2020/9/9 21:46:08)

渡瀬玖子「ほーん。…脇差。いいね。……名前?コンちゃんって言うの。キツネだからね。覚えやすい。(珍しい刀だと。その通り、こんな刀は世間一般的には知られて居ないだろうから。物珍しそうに触ったりして回る彼。元気な物だなぁ、なんて鈴を鳴らしてこちらに助けてと言わんばかりに視線を向けてくるコンちゃんは無視する彼女。)さてと…。そろそろ帰らなくては。…あんたがどうするかは知らないけど、今後なんか迷ったら図書館に来なよ。夕方頃に居るから、色々するよ?(懐中時計を鞄から取り出すと時間を確認。ああ、そろそろ汽車が出る。帰らないと母親も父親も心配するのでそろそろ帰ることとしよう。それから、もし困った事があれば、なんて普段から入り浸る図書館を紹介。ついでに街の地図を渡しておこう。)」   (2020/9/9 21:53:54)

ブラックドック『貴方が言ったのに、もう忘れたのかい。ボケるには若すぎるよ』(海はサファイアで空はオパールだというのに貴方っては浪漫のかけらも無いことをいう。だけれど、人間よりも多くなった触れ合いで先ほどの言葉はチャラにしよう。えらいねと、褒め慣れていない父が子を優しく撫でようとしてギコチナイ手つき。本来ならば自分が貴方よりも年上だし、自分の方が背が高いはずなのに。きっと夢で《背が小さくなれば》なんて願ったせいだろうね。神様ってば本当分かっていないし、人生何があるか分からない。名残惜しそうにゆっくりと離れると、貴方の手は青い翼へと代わった。青い鳥を追いかけた子ども達の話を知っているかい?自分にとっては、貴方が青い鳥なんだ。促されるまま貴方の背中へと乗り、服にしがみ付けば)   (2020/9/9 21:55:36)

ブラックドック『ジョヴァンニとならどこでもいいよ』『……でも、やっぱり"玩具箱"がいいかな』(世界中逃亡しても虹は続いているし、自分がヒトゴロシだったこと。貴方が人間嫌いな機械技師なことは変わらない。でも、空が飛べる。ずっとずっと叶えたかった空へ近づくことが出来る。逃亡するなら玩具《夢》が詰まった場所がいい。距離が掴めず、勝手に入ってくる自分を追い出さずにいてくれた貴方がずっと住んでいた場所。オノマトペが鳴き止まない愉快で楽しい国(家)に連れて行ってくれよ)>ジョヴァンニさん   (2020/9/9 21:55:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ブルカニロさんが自動退室しました。  (2020/9/9 21:57:14)

おしらせブルカニロさんが入室しました♪  (2020/9/9 21:58:29)

ブラックドックおかえりなさい   (2020/9/9 22:00:01)

無敵 セツおかえりなさい   (2020/9/9 22:03:26)

無敵 セツ「嗚呼、こんなんになるならもっと書いておけば良かったんだ……恥ずかしがらずに、もっとたくさん……」(画帳片手に駅前市街。其処には今まで当たり前のように存在していた活気はない。だけども手はペンは取り、それを描く。──沢山の人が言葉で伝え合う事を奪われ行く中で、セツは何かを生み出し続けていた。相手がいなかろうと、言葉を書き留めては感情を描き出し続けていた。後悔や罪悪感に追われて今更そんなことをしても、誰も何も戻ってこないのは理解しているのに。止めたら、負けな気がして)「……!……なんだ、質疑応刀か。こんな所に一人だなんて……主人がいないのか。あれか、最近増えた子達かね」(他の画材を手に取ろうとした時、鈴の音と何かの気配に顔を上げる。其処には貴方がいて、少し目を丸くしてしまった。セツはこの前の事を、深くは知らない。知る事すら叶わなかった。だけど、あれから主人を持たない質疑応刀が増えたのだけは、目に見えて理解できていた。きっと貴方もあの日に何かに巻き込まれて増えた一人なのだろうなと、見上げながらも悲しげに笑いかける。はいかいいえで答えやすい問いを投げかけながら)   (2020/9/9 22:03:28)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、人柱 真黒さんが自動退室しました。  (2020/9/9 22:06:09)

おしらせ人柱 真黒さんが入室しました♪  (2020/9/9 22:06:44)

人柱 真黒「あれまぁ、ありがとうクコさん!いやぁこんにちはいい日だぁ、記念日にしよう」満面の笑みで受け取る彼はどこか子供のような印象を受け取れる、電車の時間と聞くと少し名残惜しそうに手を振った「さよなら!クコさん!コンちゃん!」そう言って見送る彼「あ」と、追いかけてくる、止まれば何か忘れたような顔の真黒、十分近づいた、どうやら渡瀬ではなくコンに用があるようだ、人影が重なっている、うまく見えない位置だ「…」とん、と何気なく、さり気なく、何の躊躇もなく剣の切っ先をコンと呼ばれるカタナの左胸に突き立てる、右手で持ち、左手で振り返った顔の側面を、密着し、隠れている位置なのでクコにはまだ見えていない、力を込め、音もなく、コンが警戒の鈴の音を鳴らす寸前「…またね」すっと彼が離れる、何事もなかったかのように。左手で触っていた顔の側面、髪には黄色いタンポポが一輪咲いていた、この出来事は君だけの秘密とでも言うように   (2020/9/9 22:07:30)

人柱 真黒自分はこれで〆で   (2020/9/9 22:07:59)

ブラックドックおかえりなさい   (2020/9/9 22:08:04)

渡瀬玖子あら〜、お相手ありがとうございましたー!   (2020/9/9 22:08:05)

無敵 セツおかえりなさい~   (2020/9/9 22:08:20)

人柱 真黒殺刃未遂、突発的にこう言うことする人   (2020/9/9 22:10:24)

渡瀬玖子良……   (2020/9/9 22:11:46)

人柱 真黒良かったなら良かったです、うん、良かった(安堵)   (2020/9/9 22:12:48)

ブルカニロ(煩いな、照れくさいんだよ。とは言わなかった。梟は自分が機械になったことをいい事に、沈黙を使うのには少し慣れていた気がする。あの時の貴方の最後が、〝 ものを壊して終わりました〟。〝 最後まで銃を手放しませんでした〟。それがどうしても嫌だった。だから最後は、貴方に何も壊させたくなかったし、それでも貴方にとって銃がとても大切であると分かっていたから、せめて一緒に握ろうとした。他人の人生も命も身体も貴方でさえも壊してしまった銃を、1秒足らずで無に帰すことの出来る武器を、なんでも直したがる技師が大事そうに一緒に握ったあの最後。   (2020/9/9 22:12:58)

ブルカニロ『迎えに来てね、ジョヴァンニくん。』穏やかな声色に乗せた期待に答える為に。ただ空を飛べますようにと。遠くに逃げる術を身につけたチルチルミチルが追い求めた青い鳥。今は貴方だけのもの。『ジョヴァンニとならどこでもいいよ。』「…………〝なンだよ、それ 〟。」『……でも、やっぱり"玩具箱"がいいかな。』呼び捨て、今だけ軍人でない貴方。彼は1つ呟くでしょう。『チリン。』「……………〝 じゃあ、帰るか〟。」想起の国、玩具箱。兵隊なんざどこにもいなくて、代わりに並ぶは浪漫の塊。大いに夢を語り存分に創作することが許された彼の孤独の城。貴方がよく居る秘密基地。〝帰るか 〟だなんて、無意識下。まるで一緒に住んでいるみたい。羽を広げたのなら、1度2度羽ばたかせ地を足から離した。それから静かに飛び立てば、貴方の兄が夢見た大海原を背景に風を静かに切る。船から見るよりずっと広くて、船で進むよりきっと早い。低空飛行から上空へ、雲を目指して飛びましょう。煌めく虹を突き抜けないように。遠回りをしながら。「……………〝 こんなの化学じゃねェけどさ〟。」ちょっとひねくれた皮肉をひとつ、零してね。)   (2020/9/9 22:13:08)

ブラックドック_(┐「ε:)_ひーん、なんかしめに良さそうなロル   (2020/9/9 22:14:32)

人柱 真黒1時間10分なったので 35資金と7人望ですかね?   (2020/9/9 22:15:05)

人柱 真黒〆に良さそうなロル…背後から近づいて忍殺?   (2020/9/9 22:15:50)

ブルカニロ〆なくてもいいよ!!   (2020/9/9 22:17:00)

ブルカニロどっちでもいいよ!   (2020/9/9 22:17:03)

ブラックドックオラはロル返さないぞ!蛇足になりかねないからね!()この先は二人だけの秘密だよ!絡みありがとう!暫くの間ブラックドックくんは大人しくします!>ブルカニロさん   (2020/9/9 22:17:56)

煙羅丸『______ッ、嗚呼、嗚呼…そう、そうだよな。良かった、セツ、お前がお前のままで居てくれて本当に良かった……そんな顔、しないでくれよ。』______じゃらり、 (そのハリボテの身体は涙を流さない、表情なんて変わらない、声も出ない、けれど確かにその中に内包された彼の感情が完全に失われたわけでは無かった。彼は君の姿を見て初めて理解する。そうだ、そりゃそうだ、武具店の女性が生きていたのだから、生身の人間だったのだから、この世界にはまだ生身の人間が居て、確かに君が死んでしまった可能性もあったが自分の様に質疑の中になんとか繋ぎ止めて貰っていた可能性にあったし、こうして生身で生きている可能性だってあったのだ。彼は、思わずそのハリボテの身体でよたよたと歩みを進めたかと思えば感情が昂るのと並行して足並みを速めて掻っ攫うかのように君の身体を抱き上げて強く強く抱き締めるだろう。君は、君にだけは、その声を、言葉を、喪ってほしくはないから。全てを失ってしまった様な気すらしていた彼の前に初めて現れた“まだ残る彼の全ての鱗片”は、溢れる事も赦されない感情を沸き立たせ、伝わる筈も無い言葉を虚空に紡がせた。)   (2020/9/9 22:18:08)

ブルカニロ了解したんだぞ!!!御相手感謝!!!!ロマンチックだね!!   (2020/9/9 22:18:36)

ブラックドック2時間10分だから、資金65と人望13だよ!>ブルカニロさん   (2020/9/9 22:20:05)

ブルカニロありがとーー!!!!   (2020/9/9 22:21:57)

渡瀬玖子ですかねー、ありがとうございましたー!!   (2020/9/9 22:23:40)

人柱 真黒ありがとうございましたー!   (2020/9/9 22:25:02)

人柱 真黒次会った時は立派な軍需工場員に…なってなさそうだな!まぁ元気だと思います!では!落ちます!   (2020/9/9 22:26:02)

おしらせ人柱 真黒さんが退室しました。  (2020/9/9 22:26:08)

ブラックドックお疲れ様です   (2020/9/9 22:27:13)

無敵 セツお疲れ様です   (2020/9/9 22:38:43)

無敵 セツ「──そうか、やっぱ……え、う、わっ!?なんだなんだ!?」(応ならば一度の鈴の音を鳴らす、質疑応刀の性質は覚えている。名の通り、質疑に応えるように鳴った神楽鈴に成る程と頷こうとした矢先、強く強く抱き締められた。自分の元へと歩み寄る足の速度は決して一定ではなかった。抱き締めるその腕も、機械的とは思えやしなかった。その身体は温かくないのに、セツは貴方に対して何故だか温かい何かを感じたのだ)「……、……お前は……不安だったのか?怖かった?それとも逆か、己が不安そうに見えて心配かな?」(セツも暫くして、貴方の背に腕を回す。そしてゆっくりとその背を撫でながら、また問いかけた。貴方の事が何も分からないから、知る為にも言葉を紡ぐ。貴方が不安だったなら、怖かったなら、それは理解出来る事だ。いくら刀と言えど中に核となるものがいるなら、そういう感情を得ても可笑しくない。自分の心配は……してないことを、願って。──セツは抱き締められた時に落とした画帳の、開いてしまった"夏祭りの絵"を横目に見た)   (2020/9/9 22:38:45)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ブルカニロさんが自動退室しました。  (2020/9/9 22:42:13)

ブラックドックお疲れ様です   (2020/9/9 22:42:56)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、渡瀬玖子さんが自動退室しました。  (2020/9/9 22:43:54)

無敵 セツお疲れ様です   (2020/9/9 22:46:55)

ブラックドックお疲れ様です   (2020/9/9 22:48:45)

おしらせリナリアさんが入室しました♪  (2020/9/9 22:49:41)

ブラックドックこんばんは   (2020/9/9 22:50:34)

リナリアばんはぁ   (2020/9/9 22:51:20)

無敵 セツこんばんはー   (2020/9/9 22:52:30)

ブラックドックリナリアさん……貴方は私とならないといけない運命にあります!   (2020/9/9 22:53:14)

リナリアならないといけない運命ー!!!!なろ!!!!!   (2020/9/9 22:53:51)

リナリアこれ質疑同士だから普通におしゃべりできるやんね……へへ   (2020/9/9 22:54:25)

ブラックドックなりましょー!サキロルは指定がない限り1d100の高い順になりますが、よろしいでしょうか?   (2020/9/9 22:54:32)

ブラックドックそう、普通におしゃべりができちゃう///   (2020/9/9 22:54:42)

リナリア1d100 → (90) = 90  (2020/9/9 22:55:16)

リナリア(っ´-`c)   (2020/9/9 22:55:19)

ブラックドック1d100 → (65) = 65  (2020/9/9 22:55:31)

リナリア……あちしから?   (2020/9/9 22:55:41)

ブラックドック_(┐「ε:)_サキロルお願いします!あちしからです!   (2020/9/9 22:55:50)

リナリアあいよぉ!!なんかやりたいこととか場所とかある!?   (2020/9/9 22:55:59)

おしらせブルカニロさんが入室しました♪  (2020/9/9 22:56:33)

ブラックドックそうですね。今ならば穏やか〜な時を過ごせますのである工房前とか、お散歩日和〜感覚でハイカラ町駅前とかバンカラ町『工業区』以外なら大丈夫ですよー   (2020/9/9 22:58:03)

ブラックドックおかえりなさい   (2020/9/9 22:58:06)

無敵 セツおかえりなさい~   (2020/9/9 22:58:33)

リナリアあいよぉ!   (2020/9/9 22:58:37)

リナリア(チリ、チリリ、歩みを進める度に鈴の音がなる。……いざ、口を開いて声を出そうとしても……チリン。鈴の音1つ。声は出ない。お腹も空かない、眠くもならない。痛くもなければ涙も出ない。これじゃあまるで__。目元を覆い隠した布に手をやる。体を変えたからだろう、妖術が変わってしまって色々なものが見えるようになってしまった。目が覚めた時ははいてしまいそうになったほどだ。……吐くものなんてないのだけれど。だから少女は"人気のない場所"にいた。人といる方が酷く寂しく感じる。暖かな肉体もおしゃべりするための声もない。大切な人に会ってもきっと、自分を自分として認識して貰えないのだから。)『………』(キリリ、カコン。出るはずのない声を何ともなそうとしては、身体の中で歯車がカラカラと音を立てるばかりだった。ふい、と顔を上に向けて、青くない空をじっと見つめた。)   (2020/9/9 23:06:40)

リナリア絡みにくいかも!何してもいいよ!()   (2020/9/9 23:06:48)

ブラックドック大丈夫だよ!まかせろー!   (2020/9/9 23:07:11)

ブルカニロ  (2020/9/9 23:07:43)

煙羅丸『いや…、そうだな…きっと、お前が少しだけ寂しそうに見えたのかもしれないな。』 じゃら、じゃらん、(怖かった、不安だった。けれど、正しくは、何も見えていなかったのだろう。追い込まれて、何もかも失って、力及ばずに、それでもなんとか繋ぎ止められたからには生きようと必死になっていたのだろう。そんな中で見つけた君と云う存在に、今まさに恐怖も不安も拭い切れただろう。まだ全ては失って居なかったのだ。君だけでも、生きていてくれるのならばまだ、まだ負けていない。ふと視線を落とした先には"夏祭りの絵"が、恐らく彼の記憶の中にもある記憶の形があった。彼は君の身体をそっと降ろせば、それを拾い上げて色褪せぬように丁寧に優しく土埃を掃って、それから、…それから?彼はそこで思考に身体を制止された。君にこのままこの画帳を渡す事は大前提だ、しかし、その前に自分が自分で在る事を記して渡す事も出来るんじゃないだろうか?もしも、ほんの少しでも君の寂しさや不安が紛れるのならば、自分が此処に居る事を伝えた方が良いかもしれないと、そう思った矢先に彼の中の"正しさ"が唸りを上げた。)   (2020/9/9 23:08:17)

煙羅丸 【本当に、君に正体を明かす事は正しい事か?】 (彼はその先を思考した。もしも、もしも自分が元の肉体に戻れなかったら?一生このままだとしたら?この身体に魂を繋ぎ止める事自体に時間制限があったとしたら?きっと君は、自分が死んだと思って居るだろう、もしくはどこかに行ってしまったと思って居るだろう、いずれにせよ、君はもう孤独を味わったのだ。もしも自分が正体を明かし、その上で元の姿に戻れない、もしくは"長居できない"という事に成れば…君は、自分を自分として認識する事で孤独は緩和できるだろうか…?________否、きっとそうではないだろう。きっと遊郭跡地の屋上には彼の装備一式が残っている。蒸発したように消滅してしまったのは誰が見ても明らかだ。いつか君は自分が消滅したことを知る。彼には、…彼には君に二度も自分の死を突きつける事が正しい事だとは思えなくて、ゆっくりと、埃を掃った画帳を君に差し出すのだった。)   (2020/9/9 23:08:24)

無敵 セツンンンン゛   (2020/9/9 23:12:26)

ブラックドック(チョコレート色の髪にエメラルドグリーンのガラスの瞳が埋められた少年は、玩具箱の前の玄関を履くためにほうきを持って掃いていた。自由にして構わないと言われたけれども、何かをしなければいけないと脅迫概念が過るのは軍人の性でしてせめてもの気持ちで、掃除やお洗濯などの《家事》にまつわることをすることにした。本来の身体よりも小さな器は、高い場所に届かなかったりするが《第二形態》になれば軍にバレかねない。せっかく連れ出してくれた彼に申し訳ないから不便なことは目を瞑ろう。さて、履き終わって玩具箱へと帰ろうとしたら《チリン》……鈴の音が聞こえた。街の音で聞き逃しそうだが、彼の聴覚は人並外れている。鈴の音、シツギオウトウ使いである彼は自分と似た存在なのではと思うと、暗い暗い人気のない道へと進んでいけばそこにいたのは、布で目を隠した自分よりも少し背の高い桃の髪をした少女(人形)でした)   (2020/9/9 23:17:38)

ブラックドック『目、見えないのにそちらにいたら危ないですよ』(人形に入ったことで目が見えるようになったが、本来は盲目。同じシツギオウトウで【国の命令】に従わなくてもいい彼女に気をかけるのは、きっと人間らしい行いなはず。ギュッと自分が持っているホウキを握り、優しく話しかけたのは掠れ気味で低い成人男性らしい声だったでしょう)>リナリアさん   (2020/9/9 23:17:44)

リナリア背が高いでえってなったけどブラックドックたそ小さいな!?   (2020/9/9 23:20:46)

煙羅丸人間セッちゃんしかいねえじゃん、人形だらけのハーレム恋愛ゲームみたい←   (2020/9/9 23:21:29)

ブラックドック第二形態が173だけどなっちゃうと軍にバレちゃうから、普段は143cmのショタだよ()   (2020/9/9 23:21:46)

ブラックドック人形パーティー   (2020/9/9 23:23:18)

おしらせミカさんが入室しました♪  (2020/9/9 23:24:25)

ミカこんばんはー   (2020/9/9 23:24:40)

ブルカニロこんにちは!   (2020/9/9 23:24:56)

ブラックドックこんばんは   (2020/9/9 23:25:21)

無敵 セツこんばんはー   (2020/9/9 23:28:54)

無敵 セツ人形ぱーちーだ……   (2020/9/9 23:29:01)

ミカもし今空いておられましたら是非私と成りませんか?(´ω`)>ブロカニロさん   (2020/9/9 23:29:12)

ブルカニロぃーよ!!!!!でも寝落ちしたらごめんね、出だしどうしようか!   (2020/9/9 23:30:27)

リナリア『えっ……』(お互いに声は出ないのでしょう。けれども貴方の言葉が理解出来たことに驚いた様子で、少女は目を見開きそちらを振り返った。……その驚きは貴方には伝わらないかもしれないが。)『……目、大丈夫……分かる、から』(対してその人形の声は幼く細く、柔らかかった。それから、心配してくれてありがとうと細く微笑む。確かにこのままでは瞳としての機能はしていないが、貴方がそこにいることは分かるし周りに何があるのかもよくわかる。分かってしまう。背は低いけれど声も低い。……となれば、入れられた器よりも中にいる本体がきっと歳を重ねているのだろう。私と同じように、器に無理やり魂を入れて貰えたのかもしれない。カラン、コロン、下駄を鳴らしてゆっくりと近づこうか。まさか貴方が大きな身体になるだなんて思ってもいないだろうから、警戒することもないだろう。)   (2020/9/9 23:32:17)

リナリア『……お話、できる人が……全然いなかったから。……少し、嬉しい。』(まず、何をしていたの?だとか。貴方は誰?だとか、そうやって声をかけるのが普通なのだろうけれど。落ち込んで暗い気持ちになってしまっていた彼女は真っ先に、貴方と会えて嬉しいその気持ちを伝えてしまうだろう。)『私は…………リナリア。』『貴方…は…?』(それからようやく名前を名乗ろうとする。……しかし元の名前で良いものか、そもそも自分がそれ本人である実感もないし、別の名前を名乗ることにしよう。どこかの本で見た事のある"花"の名前だ。姫金魚草と呼ばれる花の、英の国の名前だったか。あまり良く、覚えていないけれど。)   (2020/9/9 23:32:19)

ミカ今回は私から先に描写致します。何かやりたいことやしてみたいシチュエーションや要望はありますか?   (2020/9/9 23:33:21)

ブルカニロ特には!何か要望や出だしの場所を指定した方がやりやすいのであれば指定しますが!!任せていいのならまかせちまいまっ!   (2020/9/9 23:34:06)

ミカ了解です。では今暫くお待ちを   (2020/9/9 23:34:50)

ブラックドック『驚くのも無理はありませんね。本来は通じませんから』(彼は《耳》がいい。小さな音だろうと聞き漏らすことはないから、貴方の驚いた音(声)もちゃんと聞いていた。人間相手ならば通じないけれど、シツギオウトウは脳波によって共鳴し合っていることをなってから知った。シツギオウトウ持ちでなかったものから驚きは計り知れない)『なるほど、目が大丈夫ならよかったです。小官も、目悪かったので見えないと不安になる気持ちは分かるのですよ』(彼女が盲目でないと分かると、安堵にも近い声質。人間は本来目を頼りに生きている生物で、70%の情報を締めているとか。それが機能しなくなるのは、暗い洞窟を一人で彷徨い続けるぐらい怖いことだ。人形ゆえか微笑むことをせず、ゆっくりと近づいてくる彼女が驚かないようなるべくホウキは自分の方に寄せ)   (2020/9/9 23:46:07)

ブラックドック『小官は……』『小官はブラックドックと呼ばれています。近くにある工房に居候している身なのですよ』(会話を出来ることが嬉しいと声を弾ませてるように聞こえた気がした。自分は迎えが来ることが分かっていたが、彼女のように独りぼっちで彷徨う事が当たり前なのだろう。名前に関して聞かれると、ないはずの胸がキュッと縮まる。自分は、ブラックドック【不吉を暗示する犬】。夢を見る梟に拾われたにも関わらず、軍に離れることも出来ずにいる存在。とぷりとぷり、トリカブトの液体が内部から響いてくる。それでも彼女を不安にさせないため明るい声を出して名を明かすと)『もし、一人ならば工房に来ますか?彼は人間嫌いですけど、機械には優しいのでちょっとぐらいいても怒られませんよ』>リナリアさん   (2020/9/9 23:46:14)

ミカ『さてさてさて、と…。【惨憺花】とやらが咲いてから数日が経ったが、アレから街はどうなったかな?』『まったく困ったものよな。アレが出現してからというもの人間の客がめっきり足が途絶えたわい。何かあったとみて間違いなのじゃろうが、果たしてどんな面白いことが起きておるのやら。』…というのは彼女が勝手に決めたに過ぎない方弁だ。大量の仕事が嫌になってこっそり抜け出してきた自分への言い訳、自己防衛である。現在彼女は絶賛サボり中である。変装としてはベタ過ぎる大きな丸メガネをつけて、街の調査と称してハイカラ街で遊び倒すつもりなのだ。現在彼女はハイカラ街の適当なベンチでアイスクリームを食べながらこれまで調べてきた事柄をメモ帳に書き加えている。…と言ってもその殆どが食べログなのだが。不敵に笑うその表情と言葉とは裏腹に頭では次に行くお店のことを考えていたであろう。   (2020/9/9 23:49:30)

無敵 セツ「……、……そうか……。お前から己はそう見えたのか、それでこうして己を構ってくれたのかね。……己の事なんて気にしなくてもいいのに、そんな事してさ。勘違いさせないでくれよ」(鈴の音を聞きながら、もう一度貴方の大きな背を撫でた。貴方の事は知らない筈なのだ。初対面の筈だ。自分は質疑応刀と仲良くした事はないし、質疑応刀使いと仲良くした覚えも特にない。だけどこんな事をする貴方に、それに応える自分に、それで寂しさが癒えることに、引っ掛かりを覚えてしまう。勘違いしそうになる。まさか、と一つの考えが脳裏に過る。降ろされてからも暫くセツはそれがぐるぐると頭の中で廻って、巡って、差し出された画帳をただじっと見つめていた)「……己は……」(セツには正しい事など分からない。自分がする事を、胸を張って正しいと言う事も出来ない。そこまで、強くない。──寧ろ弱いからこそ探していたんだ、ずっと。駅前だとか、食事処だとか、夏祭りの道だとか。あってもなくても変わらないような存在にすら、気にしなくてもいいなんて言わせないくらいに声をかけてくれる"彼"を。自分にとって、彼は自分の舞台にいてくれなくてはならない存在だから)   (2020/9/9 23:54:56)

おしらせしがない野良猫さんが入室しました♪  (2020/9/9 23:55:10)

無敵 セツ(彼は自分に相応しい漢になると、そう言ってくれたのを今も覚えてる。一緒にいて心地が良いと語ってくれたのを、覚えてる。自分の背中をいつも押そうとして、自分を舞台に立たせようとしていた。──ならば、ならば。きっと"彼"なら、自分が自分の正しさの為に動こうとすることを、自分が舞台に自分から上がろうとすることを、きっと否定はしないだろう)「己は、一人の男を探してる。大事な男だ、己にとっていてもらわなきゃいけない男だ。……なあ、お前よ……"凌霄 蓮司"に、己は会えるか?」(聞くべきか悩んでいた。聞くべきじゃないかもしれないと、躊躇もした。だけどセツは踏み込むことにした。それがもし彼の正しさとぶつかり合うような結果になる可能性があったとしても、セツは自分の正しさを胸にそれを問うた。……少し声は震えているかもしれない、喪失への恐れを拭えた訳ではないから。それでも舞台に上がる決意の方が恐れを勝ったのだ。見つけたい、また会いたいという"想い"の方が、何よりもセツの中で正しかったのだ)   (2020/9/9 23:55:13)

しがない野良猫猫に御座いますこんばんちゃ!そして具になりましたすみませんん;   (2020/9/9 23:55:42)

ミカこんばんは   (2020/9/9 23:55:42)

ブラックドックこんばんは   (2020/9/9 23:55:48)

無敵 セツこんばんはー!ねこサンドにしちゃった……   (2020/9/9 23:55:55)

しがない野良猫美味しい戴いてください…   (2020/9/9 23:57:00)

煙羅丸ほわぁぁぁぁ…   (2020/9/9 23:59:02)

無敵 セツかわいいねえ……(愛でる)   (2020/9/9 23:59:17)

煙羅丸あ"ぁ"ぁ"あ"ぁ"ぁ"…   (2020/9/10 00:00:54)

ブルカニロ(チリリン。──────梟は既に玩具箱にはいませんでした。表口から少し出掛けようとしていたのですが、〝 彼等〟は楽しそうに話していたものですから。だからこそ、梟はひっそりと裏口を開けて遠くに羽ばたく。夜空を布替わりに纏った男にはやることがまだあった。『情報収集』だ。〝 出かける〟一言玩具箱にメモを置いて。はてさて、とぷん。──────どうしたものかしら。水たまりに静かに足をつけるように少し遠くの、あの事件から近く、丁度貴方がいる場所へ。トンタン、『チリン。』青い梟は羽をしまい人の腕を形成した。機械人形で溢れ替える虹の世界。珍しいものも珍しくなくなってしまった醒めぬ夢の桃源郷(ディストピア)。チキリ、カチリ、キリリリリ………そんな機械音を鳴らしながらまた1匹、美味しそうにアイスクリームを口にする貴方の目の前を静かに通り過ぎようとするかもね。その時、星空を吸わせたような〝羽 〟が貴方の頭についてしまったら申し訳ない。量があるから、少し抜けやすいのさ。)   (2020/9/10 00:02:11)

リナリア(ブラックドック、知識の浅い少女にはその本当の意味は分からないが、ブラックが黒だということは知っていた。……では、)『クロさん、と……呼ばせて、貰えると』(とても助かる。長い名前は少し苦手なのだ。貴方の明るい声音、少女はそれに安心したのか、工房に来るかという誘いにもコクリと首を縦に降るだろう。チリン、鈴の音1つ。そろそろこの音にも慣れてきた、声を出していないのに意思疎通ができるとはなんとも不思議な気分だった。目が悪かった者と、良すぎる者、慣れていないせいで扱いきれないそれは、障害といっても差し支えないものだった。だからこそ、ほんの少し。親近感を覚えてしまう。それはきっとあまり良くないことなのだろうけれど、どうしても安堵してしまった。)   (2020/9/10 00:06:33)

リナリア『クロさんは、……人に、なりたい……と思います、か』(貴方に連れられて小さな玩具の箱の中へと歩みを進めることだろう。その最中、少女はそんな質問をした。貴方が元々人であった保証はない。だからおかしな聞き方をしてしまう。人に戻る、これが正しい聞き方なのだけれど、果たしてもとの肉体に戻れるかは定かではない。この形だからこそできること、できないこと、きっと沢山あるけれど。貴方はいったいどう思うのだろうか)   (2020/9/10 00:06:35)

煙羅丸________っ、(彼は、沈黙した。否、思考までも黙りこくったわけではない、必死に思考している。可能性は二通り、自分が元に戻れるか、戻れないか、少なからず今の状態の自分を蓮司と認識されてはならない。理由は君に2度も孤独を感じさせたくは無いから。ならば、此処で、もう二度と会えないと答えるべきだろうか?それは、あまりにも残酷だった。もしも、自分なら、もう何をしても再開が叶わない事を知ったら、きっと正気では居られない。守れなかった事への自責と、後悔と、嫌悪で、きっとどうにかなってしまうだろう。けれど、きっと、君もそれを覚悟したうえで自分にそう訊ねたのだろう。君はそういう女性だ、覚悟も無いのに言葉を紡ぐような、そんな言葉を軽んじる輩では無いから、君の喉から出たその言葉には確かな重みがあるはずなんだ。そんな君の覚悟の問いに、嘘を答えるのは……果たして正しい事だろうか?)   (2020/9/10 00:14:53)

煙羅丸 __________じゃらり、 (錆びた神楽鈴は一度鳴いた。それはいつかは分からない未来に再開が待つという意味にも捉えられるかもしれない。今まさに再開を果たしている事は君には気付かれていないだろうから、きっとそう受け取ってくれるはずだ。【"凌霄 蓮司"に、己は会えるか?】、もう一度その言葉を反芻する。君にとって大事で、居なくてはならないその男は、きっと君を残して何処かに消える様な漢ではないのだろう、君にそこまで云わせるのだから、君の想いに答えられない甲斐性無しではないのだろう。その男はきっと何処かで君の抱いた覚悟に答える様に、【霄をも凌ぐ決意】を抱くのだろう。もう一度、君の身体を優しく抱き締めては強く心に刻む。その感触を、温もりを、そして決意を。絶対に、絶対に、)『絶対に、戻らなくては。』   (2020/9/10 00:15:43)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、ブラックドックさんが自動退室しました。  (2020/9/10 00:18:47)

ミカ「─────そこの主よ。」彼女が声をかける。周りを見渡してみても貴方以外の存在は何処にも見受けられない。どうやらベンチに座る女性は貴方に声をかけたようだ。「そうだお前だ。そこで止まれ。」命令口調で何処か上から目線。さもそれが自然なのだと言わんばかりの口振りで女性はそう口にするとベンチから立ち上がりゆっくりと其方に歩み寄ってきたであろうか。「─────ほう。」歩み寄ってくるなり女性は貴方の姿をジロジロとまるで商品を値踏みする買い物客のように観察しだしたであろうか。猛禽類の鳥を思わせる鋭く大きい脚。鳥の嘴を思わせるマスク。そして何より目を引くのはまるですべてを吸い込み飲み込んでしまうような夜空を思わせるほどの美しさを放つ着物。いったいどこの誰が織ったのか知らないがこれは大変良いものだ。そうでなければ自分の目に止まるはずもない。そして一通り観察を終えた彼女は再びその口を開くであろう。「自立する機械人形とは珍しいな。確かアレには持ち主が存在するであろう?はぐれでもしたか?」貴方のその姿を女性は【シツギオウトウ】であると見抜くだろう。そのうえで彼女は貴方にそう質問し返事を待つだろうか。   (2020/9/10 00:20:14)

おしらせブラックドックさんが入室しました♪  (2020/9/10 00:22:25)

ブラックドック『えぇ、勿論構いません。ふふっ、小官【あだ名】で呼ばれるの初めてですよ』(キョトンと暫し無言になり、エメラルドグリーンの瞳は何度も写真撮るように瞬きするだろう。クロ、クロ、クロさん。"人間"だった時は、おっさんか軍人などの見た目もしくは不死川、一人は最近名前呼び。年齢=友達いない歴のブラックドックにとっては新鮮だった。友達の証と呼ばれるあだ名。となれば、彼女と自分は友達になれたのだろうか。見た目は少年とはいえ中身は32歳のいい大人。照れ臭くって指を弄れば、またぽちゃんぽちゃんと液体が揺れるけど、どこか楽しそう。また一つ、彼に報告することができた。浮かれ気分で鼻歌ではなく、トロンボーンの音色を奏でつつ玩具箱まで歩いて行進。玩具箱へと入ると、キリリ……ポッポー!カチャカチャ……自分達と同じ機械達がオノマトペで会話をしている。ここでは夢を語っても叱る大人がいない子供の楽園。だけど、貴方の言葉に……トリカブトの液体に波紋が起きる)『人間に……ですか』   (2020/9/10 00:22:27)

ミカおかえりなさいませ   (2020/9/10 00:22:34)

ブラックドック(本来は人間だった。彼女は、人間だったのだろうか。だとしたら戻りたいと思うのが普通だ。ご飯も食べられない。会話も出来ない。下手すれば笑うことも、歌うことも、涙を流すこともない。だけど、彼は人間に戻れば【軍人】となる。下手すれば貴方を国へと送る卑劣で冷酷な悪魔となって奪い去るかもしれない。人間に、なったらまた目が見えない。味だって最初から分からないのに食べなくちゃいけない。夢を語ってはいけない。人を信用しすぎてもいけないし、かと言って避けすぎてもいけない。国の為お命を捧げるのが役目です)『小官は、その……えっと……わ、かりません。リナリアさんはなりたいのですか』(自分を国よりも面白い場所へと連れていくと言ってくれた彼と、未だ忠誠心が抜けられず背を背向く事が出来ない国。心臓なんてないのにキュッと胸が痛む。この場に彼がいたならば何かしら行ったかもしれないが、紙には【出かける】の一言。自分は、人間に戻らないと国に果たせない。射撃以外、特技伸ばしても本当に価値があるのか。疑心暗鬼に心が曇るのが怖くて、感情から背けるように質問し返した貴方へ尋ね)>リナリアさん   (2020/9/10 00:22:35)

ブラックドックただいまです   (2020/9/10 00:22:47)

リナリアおかえりー   (2020/9/10 00:23:16)

無敵 セツおかえりなさい   (2020/9/10 00:31:34)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、煙羅丸さんが自動退室しました。  (2020/9/10 00:35:49)

リナリア(キィ……扉が開く。そこはおもちゃの国、幸せの国、こどもの国、)『わっ……!』(少女はパッと心に花を咲かせた。そこは絵本で読んだみたいな世界だった。魔法にかけられたみたいで。……クロさんがここに居候する理由もよく分かる、きっと彼も魔法にかけられて、ここの主の虜なのだろう。私ならきっと、そうなってしまうと思ったのだ。少女はキョロキョロと辺りを見渡している。カチカチとなる時計もどこかにあるのだろう、であれば少女はそれをじっと見ていたことだろう。あなたの表情は分からない。見ていても、分からないだろうけれど。)『私は………なりたい……』『人間になりたい』(それは私が人間として生きようとした頃から変わらない願い。たったの1度も人間出会ったことは無いけれど。心はいつまでも人間の真似をする化け物だったけれど。この身体になって改めて感じた、人間になりたい。前の体に戻って、そうして…………その先の超えなければならない苦難のことは見て見ぬふりをして。)   (2020/9/10 00:36:09)

リナリア『ここの中は、……暗くて、…冷たくて、寂しい……です、から。』『……きっと、人間になりたい……人形、他にも…いると思う…んです。』(少女は顔をそちらに向けて、人の真似をするように細く笑みを浮かべて。)『私と、…他の人形が。…そう願ったのなら』『クロさんは、…助けてくれ、ますか?』(そうして問いかける。仲間はきっと多い方が良い。"反撃だ"あの人の言葉が頭の中を反芻する。きっと時間はあまりない、それなら手っ取り早く。手を取り合って。あの神とやらも消してしまって。また青い、青い空を。取り戻そうじゃないか。)   (2020/9/10 00:36:10)

ブラックドックあー!!!!   (2020/9/10 00:37:08)

リナリアわー!!!   (2020/9/10 00:37:53)

ブラックドックよし、考えるわ   (2020/9/10 00:38:06)

リナリア出会った→であった   (2020/9/10 00:38:13)

おしらせ煙羅丸さんが入室しました♪  (2020/9/10 00:38:43)

しがない野良猫おかえりなさい~   (2020/9/10 00:39:48)

ブラックドックおかえりなさい   (2020/9/10 00:40:03)

ミカおかえりなさいませ   (2020/9/10 00:41:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ブルカニロさんが自動退室しました。  (2020/9/10 00:41:24)

おしらせブルカニロさんが入室しました♪  (2020/9/10 00:41:41)

ブルカニロ(『─────そこの主よ。』貴方は梟を呼び止めた。小さな狐は値踏みをするように目を細めて、つま先から頭の先までこちらを眺めている。1羽はひたりと立ち止まり、水面の上を歩くことをやめにした。まるで我等は、月の光が美しい湖の真ん中に立っているよう。波紋が静かに広がる。『自立する機械人形とは珍しいな。確かアレには持ち主が存在するであろう?はぐれでもしたか?』「─────キリリ、カキキン。〝………………… 〟。」言葉を話せないのは非常に不便だ。貴方に対して何をどんな風に思いどのような言葉を発するか、知りえやしない未知の領域。魂を紡ぐ器は何を代わりに示すのか。無視をしたって良かった、だがこの間に彼は貴方に何かを話しかけたつもりだ。しかしそれが通じない。これは〝 彼があなたには言葉が通じるのか試した空白の時間〟である。確信は得た。で、あるならば。   (2020/9/10 00:42:36)

ブルカニロ──────〝シー…。 〟梟は自らの人差し指を自分の口元に添えていた。少し待っていろ、そう言わんばかりだ。フードで片目は隠れていた。貴方はシツギオウトウを知っている。銘刀使いの類でしょう。まだ生き残りがいた、それなら話は早い、〝現状を伝えなければならない 〟。彼は情報機器に手を伸ばした。FAX機能のついたそれは電源を押さなきゃただのタイプライターだ。カタカタカタ…カタカタカタ…心地よく鳴り響くタイプ音の末に書き出された文字は。──────「〝お前、惨憺花を知っているか 〟。」カキン。歯車の止まる音がする。)   (2020/9/10 00:42:45)

ブラックドックおかえりなさい   (2020/9/10 00:49:10)

無敵 セツおかえりなさい   (2020/9/10 00:49:45)

無敵 セツ「……会えるか、ありがとう。己みたいな奴を構う奴だ、己の想いを無下にしたりはしないと思ってる。だから信じるよ、お前の答えを。己に応えてくれたお前を……己も無下にはしない」(言ってから、思った。考え、想う知恵があるならば、貴方は嘘を吐く事も出来なくはないと。だけどそんな考えはすぐに払われる。貴方も彼と同じように自分の正しさを否定したりはしない筈だから。そうじゃなきゃ、ただ寂しかっただけの己を抱き締めたりなんてしない。あんなにも貴方の腕の中は温かく感じられる筈がない。──貴方の腕の中で、少しだけ震えていた身体が落ち着いていく)   (2020/9/10 00:51:51)

無敵 セツ「……己も、彼奴に相応しい女になるんだ、絶対に。彼奴を見つけて、己の正しさを証明する。何事なくただ平穏幸せな神様より、時に悩み迷い……それでも考え抜いて探し出して、自分らしい形で想いを伝え合ってきた己達が正しいと証明してやる!」(セツは言葉にした。自分の誓いと決意を、ヒトらしく言葉にしてみた。今までずっと内側に隠してきて、自分には出来ないからと曖昧な想いのままに留めておいたものを、全て形にしてやった。自信なんてもうどうでもいい、自信なんかなくとも絶対にやり遂げなければならない。自分の愛するものを正しいと示す為、自分の描いた舞台を現実にする為、何より……また貴方と楽しく過ごす為に)「……戻ってきた暁には、絶対に彼奴には己の舞台に立ってもらうんだ。ありがとう、優しくてちょっとお節介な質疑応刀くん。覚悟が出来たよ」(貴方がその人だと知らない、他人の空似か何かだと思っているセツは、貴方の内に渦巻く決意を知らず、ただいつも通りへらへらと笑いながら、自分からも最後にぎゅうっと体温のないその身体を抱き締めるのだった)   (2020/9/10 00:52:06)

ブラックドック(すごいだろう。彼は凄いんだ。医者が投げ出した目や味覚を治すと言ってくれた。どうしようもないぐらい血が染み付いた手を持つ自分に軍を辞めたくなるほどの開発をするどころか、本当に迎えに来て連れ去ってくれた。射撃以外ない自分にも特技はあるだといってくれた。夢を笑わないし、差別しないし、沢山、沢山"他人"の自分によくしてくれる。だけど、彼は不器用だからか自分とは違い助けて直しているのに、誰かとぶつかってばかり。それでもね、自分だけ分かればいいんだ。自分だけが彼の良さに分かっていたらいい。そうすれば、彼は自分から離れないから。自慢したい気持ちと、自分だけのものにしたい気持ちが入り混じりつつもこの気持ちはもうないでしょう。だって辛い現実を目の当たりにするのだから)   (2020/9/10 00:53:04)

ブラックドック『なりたいですか……』(彼女は力強く人間になりたいのだと願っていた。自分は初めから人間であるにも関わらず人間でなくてもいいだなんて、想いかけた浅ましい気持ちが恥ずかしい。自分は、今の時間が続けばいいだなんて思っている。軍のことを忘れて、希望をくれる彼と一緒に飛べなかった空を飛んで、夢を語れたらいいなと。夢はいつか覚める。人間だった時に、気づかされたこと。軍だった馬鹿じゃない。【中佐】である自分が突然いなくなれば騒ぎになるだろう。一時的とはいえ便利な兵器を手に入ったんだ。きっと探し回る。そうしたら、彼は罪を問われるかもしれない。自分が辞めればいい話だろうけど、国は自分(射撃)を期待しているから、任務を与えた。グシャリ、彼が書いてくれたメモを握りつぶす)   (2020/9/10 00:53:24)

ブラックドック『……"国"が望むなら、協力はすると思いますよ』(楽しかった玩具箱も、雑音に聞こえる。自分には効かないトリカブトが染みて痛い。貴方は知らないから、無知だから、自分に協力を仰いだのだろう。違う。自分は、軍人で貴方達を殺すことを躊躇しない弾丸だ。国が辞めろと言ったなら、自分は何もしない。捨てろと言われたら捨てる。助けられると嘘は、言えなかったから彼は素直に"国"次第だと告げ俯いた)>リナリアさん   (2020/9/10 00:53:33)

ブラックドック_(┐「ε:)_切り取り失敗した。ごめん   (2020/9/10 00:53:50)

リナリアぬぁぁ……   (2020/9/10 00:58:43)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、煙羅丸さんが自動退室しました。  (2020/9/10 00:58:44)

おしらせ煙羅丸さんが入室しました♪  (2020/9/10 00:58:53)

ブラックドックおかえりなさい   (2020/9/10 01:00:01)

無敵 セツおかえりなさい   (2020/9/10 01:00:46)

ブラックドックリナリアさんが苦しんでる   (2020/9/10 01:01:00)

煙羅丸うへぇぇぇ…   (2020/9/10 01:01:31)

煙羅丸せっちゃん絡みありがとうございました…素敵でした…   (2020/9/10 01:05:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ミカさんが自動退室しました。  (2020/9/10 01:07:05)

無敵 セツうえへ……こちらこそありがとうございました……決意したからこれからがんばるね…………   (2020/9/10 01:08:43)

無敵 セツお疲れ様です   (2020/9/10 01:08:52)

リナリア("国が望むのならば"その答えは……それは、あなたの言葉ではない。そう感じた。全ては国次第、自分に意思はない。そう聞こえた。貴方は……どうしたいんだろう。この器に入って辛いことがある人がいるように。この器に入って幸せな人もいるのだろう。もしも、貴方がそうなのだとしたら。その気持ちを押さえ込んで押さえ込んで、誰にも話せなくて小さな檻に閉じこもってしまっているのだとしたら。……可哀想だと思った。人間だと、そう感じるのだろう?そう、なのだろう?たくさんの愛情を注がれて育った少女は、人間よりも人間らしく共感し同情するようになってしまった。憎悪だけを注がれたのならこうはならなかっただろう。少女はポツリ、話し始める。)『……クロさん、が…もしも手伝ってくれない、んだと…しても。……私は、怒らない、』『手伝って、欲しい……でも…』『貴方が苦しくなる……必要は……ない、』   (2020/9/10 01:10:25)

リナリア(少女は貴方の答えが聞きたいと思った。知りたいと思った。その上で、あなたをクロさんと呼べるような、そんな関係でいたいと思った。少女は頭の後ろに手を回して、目もとに被せた布を解いた。スルり、布の擦れる音がする。ハラりと落ちたその向こう側から、空色の瞳が覗いた。それは全てを見る瞳。全てを感じ、全てを知り、理解する瞳。(【妖術】『御空ノ瞳』1日に3度だけ、本来見えないものを"見る"ことができる。それは箱の中身、現象、感情などである。貴方は何を見せてくれる?身体の中の毒か、吐き出したくても溜まり続ける綺麗な毒か。それとも心か、声か、言葉か、怒りか憎しみか苦しみか。……少女はあなたを知りたいと思った。全てを隠して国に喰われそうなあなたの、本当の気持ち。それがわかってあげられたのなら……多分少しくらい、私はあなたの力になれるだろうか。)   (2020/9/10 01:10:26)

ブラックドックお疲れ様です   (2020/9/10 01:10:54)

ブラックドックあー………見ちゃう?本当に見ちゃう?   (2020/9/10 01:11:17)

リナリアみちゃっちゃ……   (2020/9/10 01:11:28)

ブラックドックいいよ!書いてやるよ!【不死川 獅子】の全てをなぁ!!!   (2020/9/10 01:11:41)

おしらせミカさんが入室しました♪  (2020/9/10 01:14:08)

ブルカニロおかえりー   (2020/9/10 01:15:11)

ミカ「…………ふむ。不答(こたえず)か。」自分の質問に対して無言を貫く機械人形。それに思わず彼女はそう声を漏らしただろう。少し不機嫌そうに目を細めて再度貴方のことを凝視あるであろう。そうした次の瞬間、機械人形が突如として動いたかと思えばその口元に人差し指が添えられた。まるで〝少し待て〟とでも言われたかのようなその素振り。それは見事伝わったようで彼女はそれに応じて黙して待つであろう。 「おお…?なんじゃそれは…!?………もっと妾によく見せよ!!」貴方の発言の前に彼女は一度静止を求め、いまさっき取り出されたFAX機能付きタイプライターを見て目が釘付けになったようで物珍しそうに凝視し出しただろうか。どうやらそういった文字を打ち出す文明機器は初めて見る。そんな様子だっただろう。   (2020/9/10 01:15:14)

ミカ『「〝お前、惨憺花を知っているか 〟。」』「──────ふむ、〝惨憺花〟か。それは南区に突如現れたという〝アレ〟じゃな?………そうかそうか、アレは〝惨憺花〟というのか。」物珍しそうに眺めていた文明機器から出てきた打ち込まれた文章が書かれた紙を受け取ればそれを読み上げて貴方の意図を汲み取ろうとするだろう。そうしてそう声を漏らし暫し自分が持つ情報と合わせ整理して考える素振りを見せるだろう。 「───────知ってる。…とはとても言えんな。」彼女からはそんな返答が得られただろう。 「私もその存在は知ってはいるが、対処の仕方やアレがどういう目的で動いておるのか知らん。…報告によればアレは〝神〟たる一種らしいが、お主が知りたいのはそんなことではなかろう?」続けて彼女からはそう告げられただろうか。迂闊に知ってると応えてしまえばいったいどの程度情報を知りえているのか聞かれるのを恐れたのだろう。傲慢な彼女とて無駄な憶測で語るほど奢る気は無いのだ。   (2020/9/10 01:15:28)

ミカ気が付かず落ちてました   (2020/9/10 01:15:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、煙羅丸さんが自動退室しました。  (2020/9/10 01:25:33)

ミカお疲れ様でした   (2020/9/10 01:26:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、無敵 セツさんが自動退室しました。  (2020/9/10 01:29:05)

ミカお疲れ様でした   (2020/9/10 01:29:13)

リナリアおつおつー   (2020/9/10 01:29:15)

ブラックドックお疲れ様です   (2020/9/10 01:29:25)

しがない野良猫お疲れ様です~   (2020/9/10 01:30:12)

ブラックドック『……いえ』『貴方もいつか人間になるならば、わかるでしょうね』『人はね、《綺麗》じゃないのですよ』(人に浪漫(憧れ)を抱く人形さんに、忠告をする。自分は、日本は嫌いだけど国は嫌いじゃない。人間も嫌いじゃない。だからこそ……)(するりと見えたのは、今は見ることができない青い空。彼女の目は、彼とは違うけど綺麗だと感じられた。全てを知る瞳だと知らない少年は顔を上げて)《苦しい、熱い、辛い、死にたくない、どうして夢を諦めなきゃいけないんだ、自分はただ空を飛びたかった、自由になりたかっただけなんだ、ドバババババッッッ!!!不死川家の長男坊は非常に優秀ですな、次男に関しても海軍に置くのは惜しい、しかし、三男は射撃以外は特にめぼしいものは、しかも、異国の容姿ではありませんか、○○殿が言うから入れたはいいがあんなもの国のために命を捨てられるのか、案外外国へと逃亡するかもしれませんぞ、うわっ!鬼だ!、アイツ本当は不死川の子じゃ無いって噂だぜ、本当不気味だわまるで幽霊みたいな肌じゃ無い、暗い、痛い、何食べても美味しくない、   (2020/9/10 01:30:48)

ブラックドック長男坊が死んだなんて可哀想に、三男坊が代わりに死んでた方が良かったのでは、次男が死んだら不死川家も終わりかもしれないな、違う、自分は優秀だ、誰よりも優れている、期待しているよ不死川中佐、アイツはいかれちまったよ何言われても笑っていやがる、きっと人の心がない悪魔だぜ、違う、自分は人間で、銘刀を……、彼女は軍に利用できる餌を与えておこう、子供は好きだが欲しくない、どうして結婚してくれないのかしら私がいけなかったの、違う、自分のような存在から生まれた子が幸せになるわけが、ヒトゴロシ……》(貴方の視界に広がるのは大量の人の山と、爆発音に、足が腐る感覚に陥るような激痛、真っ暗な視界に、耳を塞いでも聞こえてくるような人の悪意と、それにすら屈することが出来ない精神。そもそも《大きな戦争を二回》も経験した男が精神異常を犯していない方がおかしいのだ。男の中にあるのは常に【自分は優秀と言い聞かせ、感情を封印することで自我を保っているだけの精神異常者】という事実。……脳が焼ける程の殺意と悪意の渦を見て君はまともにいられるの?)>リナリアさん   (2020/9/10 01:30:57)

ブルカニロ(もしも生前だったなら。目を輝かせる貴方に〝うるせェ、落ち着け黙って見てろ 〟と。彼なら言っていたのでしょう。しかし梟は緘黙だった。見るなら勝手に見ていればいい、指摘する口はない。『─ふむ、〝惨憺花〟か。それは南区に突如現れたという〝アレ〟じゃな?………そうかそうか、アレは〝惨憺花〟というのか。』…詳しくは知らない、か。銘刀使いだろうから、何かしらは知っていると思ったのだけれど。否、貴方は全く知らない訳じゃあ無さそうだ。だが知り得ている情報なのだ。だって彼は現場にいた。世界の最期をこの目で見てきた。カタカタカタ…カタン。彼は打つ。「〝いいや、認知しているかしていないかを知れれば上々だ。俺をシツギオウトウだと認識しているということは、アンタも銘刀使いだろう。 〟」推測を確信により近づける為だ。今や刀鍛冶も銘刀使いも〝 生き残りは貴重な人材〟である。みすみす壊れ(死んで)欲しくはない。次は貴方の情報を得よう。もしも現場にいたのなら、優先して護るべきは恐らく己ではなく己の他、さらに言えば生き残りの銘刀使いとなるのだから。キリリ、…カキリ、…また、歯車の音が鳴った。)   (2020/9/10 01:32:08)

リナリアぬぁー   (2020/9/10 01:35:02)

ブラックドックぬぁー   (2020/9/10 01:36:35)

ミカ「───────ふぅん。」再び打ち出された文明を読み上げて彼女はそう声を漏らす。あの樹木の情報が欲しいのかとそう思っていたのだがどうやらそうではないらしい。寧ろこの機械人形の方が自分よりも事の状況をよくしている風だ。…ともすれば間違いない。この機械人形は事の当事者だ。まだあれから数日仕方っておらず、世界は一転してしまったというのにそう言えるということはつまりはそういうことなのだろう。これは面白い話が聞けそうだな。…と、彼女は心のうちでニタリと笑う。そうして再び口を開き、残った貴方の問いに答えようとするだろう。「─────御明答だ。妾はお前たちの言うところの〝銘刀使い〟だ。所持してる銘刀は2本。うちそのひとつは妾の腹心に預けておる。」そして彼女は自らが〝銘刀使い〟であることを明かしただろう。そして自分の手元にある銘刀の所持数も明かしてまだ他にいる〝銘刀使い〟の存在を伝えただろう。   (2020/9/10 01:50:59)

リナリア「っ…………」(バチッ、頭の中で何かが弾けた。少女は今まで"綺麗なもの"だけを取り込んで生きてきた。だから、人間に近づき人間らしくなり、人間よりも。綺麗なだけのものになろうとしていた彼女は。受け止めきれないタールのようなものを被せられて、器からは黒い液体がドロドロと垂れるばかりだった。目が焼けそうだった、バチり、チカ、キリリり、き、チリ、。少女はぐらり、身体を揺らす。目元を抑えて、そのままその場にしゃがみこみ、へたり込む。毒を飲まされたみたいに苦しい。人間、人間って………"綺麗なものじゃないの?"人間になりたかった、暖かくて優しくて幸せな、綺麗な人間になりたかった。けれど今目の前にいるのは、どうだろうか。もしも私が貴方のそばで育っていたのなら。きっとこうはなりはしなかっただろう。)『……クロ、さんっは………』『人間に、"戻りたくない"』『……んですね』(少女は顔を上げた、全てを受け入れて理解して納得することは出来なくとも、漠然と貴方が"辛かった"ことは、よく。よーく、わかった。だから少女はへにゃり、と笑うだろう)   (2020/9/10 01:51:57)

リナリア『……クロさんの、お手伝い』『私は……しても、いい。ですか』(貴方が手を貸してくれなくとも、私は貴方に手をかそう。もしも人間が綺麗なものでないのだとしたら。それを知るのもまた人間に近づくことに繋がるだろう。それで貴方が拒むのだとしても。……きっと私は、あなたを遠くから見守るだろう。どろり、流し込まれた黒い泥が身体の中を動き回る。苦しい、こんなにも苦しいものを抱えて。貴方はどうして今もそこで立っていられるのだろうか。少女はあなたのそれを見てもまともでいられる。なぜか?それはもともと、彼女が"まともではないからだ"もとから人の感情を受けて育つだけの化け物なのだから。)   (2020/9/10 01:51:58)

ブラックドック_(┐「ε:)_軍人を助ける気か!((   (2020/9/10 01:53:06)

リナリアこの子は人じゃないのでそういうの良くわからんのですよ()   (2020/9/10 01:58:26)

ブルカニロ(銘刀を〝2本? 〟。本来あれは1人1本では無いのか?だってそれじゃあ銘刀争奪戦の意味がなくなる。それとも同じ種類の刀?口があればきっと思わず問いかけていた好奇心の数々は、幸いにも無に帰した。カタ、カタカタカタ、カタン。「…………〝そこまで教えてくれるだなんてやけに親切なんだな 〟。」少しばかり怪しむような、と言っては失礼か。至極当然だとも言える疑問じゃないか。自分が問うたのは貴方のこと、それなのに別のことも提示する。先程の口ぶりからして貴方の刀は〝シツギオウトウ 〟では無いだろうに。梟は仮面の下で目を僅かに細め、静かにタイプライターの手を止めた。チリリン、キリリ、カキリリリ………カチャコン。)   (2020/9/10 02:05:35)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しがない野良猫さんが自動退室しました。  (2020/9/10 02:05:35)

ブラックドック『しょう、かんは……』(人間に戻りたくないのですね。本当にそうなのだろうか。分からない。だって彼は自ら【感情】を封じたから。国が言えば人間に戻るし、戻らない。自分は、人間に戻りたい?戻りたくない?人形だから吹き出す汗はないけれど、人間ならば顔を真っ青にし体を震わせて自分に襲いかかる邪念を押し込める作業に入っているが出来ない。ここは、《玩具箱》夢を語っていいと許可された。自分は軍人でなくて構わないと今はいない機械技師が言ってくれた。自分は……どうしたいのだろう)【……クロさんの、お手伝い】【私は……しても、いい。ですか】『なに、言っているんですか?』(国次第だと言った自分をお手伝いしてメリットはあるの?なんて言いたかった。話しかけたのは偶然で、目が悪そうだから、自分と似ていそうだから近づいただけで、同情とかはない。貴方が銘刀使いならば引きずりながら軍に引き渡すような男を助けたいというなんて正気ではない)【国よりおもしれぇことしてやるから】(……)   (2020/9/10 02:05:51)

ブラックドック『好きに、したらいいんじゃないですか。小官は止めません』(目を合わせようとはしなかったがお手伝いを許可する。貴方を否定したら、自分を軍から引き離そうとしている彼まで拒絶することになるのではないだろうか。それに、今は不死川 獅子ではなく【ブラックドック】だ。彼女は、なにを知っているのかわからないけれど……ちゃんと、ちゃんと、人と向き合わなきゃいけない。哀れだと言った魔女が自分をヒトゴロシにしないように魔法を使ったように)『小官は……貴方、嫌いじゃありませんから』(玩具箱では嘘をつかなくていい)>リナリアさん   (2020/9/10 02:05:57)

リナリアんんん頭回んないん   (2020/9/10 02:13:56)

リナリア続き書いておく、ので、1回ここで切ってもいいですか……   (2020/9/10 02:14:10)

ブラックドック大丈夫ですよよ!ねんね大事です!   (2020/9/10 02:15:14)

リナリアねんね!!!!!まだしないけどゆっくりさせていただきやす!   (2020/9/10 02:16:17)

おしらせリナリアさんが退室しました。  (2020/9/10 02:16:20)

ブラックドックお疲れ様です   (2020/9/10 02:18:58)

ミカ「───────ふっ」…と、そこで彼女は不敵な笑みをこぼす。そして彼女はその笑みを崩さぬまま貴方の顔を見て口を開くだろう。「これではどちらがシツギオウトウか分からんなぁ。さっきから質問をしているのは汝の方であろう??…クカカ、〝変わり種〟もいたものよなぁ。」じっとその赤い瞳を貴方に向けて含んだような笑みを浮かべてそう呟くだろう。元来シツギオウトウとは持ち主の問いに対してYES/Noで答える機能を持つ戦闘人形だ。それ以外の機能は持ち合わせて居ないはず。…が、目の前にいるこの機械人形はどうもその例からは該当しない。明らかにこの機械人形には〝自我〟が存在する。〝自我〟が存在する機械人形。それではまるで〝人間のよう〟ではないか。それを暗に諭すかのように彼女は目配せで貴方にそれを伝えようとするが、果たして彼女の憶測は当たっているのだろうか。   (2020/9/10 02:21:16)

ミカお疲れ様でした   (2020/9/10 02:21:23)

ブルカニロ(………──────不敵に笑む貴方はまるで狐のようだった。明るみに照らされより一層影が引き立つ貴方の表情を見やる彼は、肩すくめて、カタカタカタ、カタン。「〝 隠してるつもりはなかった。『聞かれてねェから』答えなかっただけだ〟。」そう、隠してるつもりは無かった。だから今度はこちらが応える番だろう。憶測の答え合わせだ。「〝あの日俺は死んだ。今そこらにいる自立した奴ら(シツギオウトウ) もそうだろう、生を繋ぎ止めるために器を貰ったがどこまで稼働できるか分からない。そしてほとんどの輩は姿形は生前のものと異なるからら判別は難しい〟。」「〝この身体だと、声での会話は出来ない。さっきアンタに試したけど全く反応がなかった 〟。」………隠しているつもりはなかったけれどなんとなくムカつく。貴方に情報を提示したのなら最後にカタン、「…〝 そろそろ行く。生きてる銘刀使いは貴重だから変なこと考えるなよ〟」それだけ紙を渡したのなら彼は腕を翼に変えるだろう。そうしてばさり、羽を落としながらどこかに飛び去ってしまった。梟は案外素早いのだから。 )   (2020/9/10 02:37:36)

ブルカニロごめんそろそろ寝なきゃ!無理やり締めた感じするけど許してね!   (2020/9/10 02:37:52)

ミカ了解です!お疲れ様でした   (2020/9/10 02:38:30)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ブラックドックさんが自動退室しました。  (2020/9/10 02:39:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ブルカニロさんが自動退室しました。  (2020/9/10 02:57:59)

ミカ「クカカカ…。妾の身を案じるとは業腹の奴よ。」文章を残して飛び去る貴方を見送った彼女は彼の残した文章を読み終えてそう言葉をもらすだろう。「─────しかしこれまた奇天烈な神もいたものよな。」ひとりになったその女性はクツクツと笑い声を堪えるような様子でそう呟く。「妾であれば絶対にせぬ所業じゃよ。…いやはや恐れ入ったわい。今頃この地上を眺めている其奴は大変愉快じゃろうよ。」人間が人形に変わる。まさにそれは神にのみ許された業といえよう。そして彼女はそんなことは絶対にしないと呟く。例え自分が同じ力を持っていたとしても、だ。何故ならする必要性を感じない。無意味に等しいと思うからである。彼女にとって姿形など本人を証明する記号でしかないのだから。しかし自分の手で世界を変えたとあればそれを眺めるものがいたらきっとそれはそのものにとって愉快極まりないことだろうと思い、それはおもしろくない、と彼女は不機嫌そうにそう思うのであった。   (2020/9/10 03:14:25)

ミカ「ともかく思わぬ所で収穫があったな。これで旅館に帰ってたまに見つかっても言い訳ができるというもの。……………………うーん、流石に苦しいか??…ぬぬぬ、流石に今日は帰るとするか。」何はともあれ思わぬ所で建前で探していた街の情報を多少入手することが出来た。これを土産にしてそろそろ旅館に帰ろうかと考えたその時、ふと脳裏に世話役であるたまの姿が思い浮かんだ。幾ら建前と成果があるとはいえ此方は仕事を黙って抜け出してサボってきた身だ。万が一見つかった場合いったい何を言われるかわかったものではない。彼女の逆鱗に触れてしまわぬ前に一刻も早く旅館へ帰ろうとそう結論が出た彼女はアイスクリームのカップを適当なくずかごに投げ入れてからゆっくりとした足取りで帰路に立つだろう。   (2020/9/10 03:14:36)

おしらせミカさんが退室しました。  (2020/9/10 03:14:53)

おしらせブラックドックさんが入室しました♪  (2020/9/10 15:55:01)

ブラックドックこんにちは   (2020/9/10 15:55:09)

おしらせナギさんが入室しました♪  (2020/9/10 15:55:42)

2020年09月09日 20時49分 ~ 2020年09月10日 15時55分 の過去ログ
【創作】快刀乱麻はハヰカラに詠ふ【和風】
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