「【創作】快刀乱麻はハヰカラに詠ふ【和風】」の過去ログ
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2020年09月11日 10時57分 ~ 2020年09月12日 02時06分 の過去ログ
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キリヤ ハザン | > | 斬るー (2020/9/11 10:57:02) |
御虎子 カナ子 | > | 斬!! (2020/9/11 11:03:20) |
キリヤ ハザン | > | 斬新なあいさつやね (2020/9/11 11:04:32) |
御虎子 カナ子 | > | 斬だけに? (2020/9/11 11:09:15) |
キリヤ ハザン | > | 斬だけに() (2020/9/11 11:09:30) |
御虎子 カナ子 | > | ガハハ() (2020/9/11 11:10:28) |
御虎子 カナ子 | > | なりますか? (2020/9/11 11:10:36) |
キリヤ ハザン | > | このあとやくそくあるのー……、メンゴ……! (2020/9/11 11:11:01) |
御虎子 カナ子 | > | なるほど!!! (2020/9/11 11:13:29) |
キリヤ ハザン | > | めんごな! (2020/9/11 11:14:19) |
御虎子 カナ子 | > | 早とちりしたあたしが悪いわ……!!大丈夫よん✌︎('ω')✌︎ (2020/9/11 11:15:40) |
おしらせ | > | ジョヴァンニさんが入室しました♪ (2020/9/11 11:32:24) |
ジョヴァンニ | > | シツギオウトウから脱したジョヴは妖術を使えない。よって。 称号【青い鳥】幸運所持にします。 (2020/9/11 11:33:29) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、御虎子 カナ子さんが自動退室しました。 (2020/9/11 11:35:45) |
ジョヴァンニ | > | おつかれさまでした!おつ (2020/9/11 11:37:39) |
ジョヴァンニ | > | よしでだし書くよ (2020/9/11 11:37:43) |
キリヤ ハザン | > | あいがと! (2020/9/11 11:37:49) |
ジョヴァンニ | > | (骨の痛みが無くなった時点で拘束は解いていたがあなたが大人しくしていた理由は、ジャックの見張り及び、〝 刀〟がなかったからじゃないだろうか。あの一件で随分と貴方を傷つけてしまった。完治するまでは帰さない、そんな男が、──────ガチャリ。貴方のいる部屋に、入る。普段はほとんどジャックしか現れない貴方の前に、この男はいる。「……………………。」彼は無言だった。無言であなたを見下ろしていた。青眼は冷ややかかつ、いつもながらに無愛想ではあったが、やけに真剣な趣をしている。水中の後遺症。倦怠感は纏わず、そこにあるのは1人の青年。「………………………テメェの怪我は完治した。」「……………………………………頼みがある。」彼の片手にあるのは、貴方の恋人(ホウフクゼットウ)でありました。) (2020/9/11 11:43:20) |
キリヤ ハザン | > | へへん (2020/9/11 11:45:29) |
キリヤ ハザン | > | (あれから、何日が経ったのだろうか。窓もなければ、人間は時間の間隔が狂うらしい。規則的にこの部屋に入るアイツのシツギオウトウが、時間の概念を証明してくれるだけだった。数日前の、激しい地響きと、『なにか、取り返しのつかないことが起きてしまった』という感覚だけがわかっていた。なのに、自分はこの部屋に囚われて、何があったのかもわからない。そんな時、扉が開かれた。また、あのシツギオウトウか。しかし何時もより、来るのが早い気がする。)「ケェ……………もうそんな時間かァ…………?」(そう思って扉を見ると、思っても見なかった客がそこに立っていた。忘れる筈がない。この玩具箱の主。記憶-発明-達の巣窟の親。その、男が。驚愕したように、ハザンの瞳孔が締まる。)「なァ…………?」(人と喋るのは、随分久しぶりだった。)「は、ハハァッ!オレサマは、もォてっきりオレサマの事なんざ忘れられてると思っていたが……………あァ?」 (2020/9/11 11:58:14) |
キリヤ ハザン | > | (しかし、どうやら呑気におしゃべりという状況ではないらしい。その手には、ハザンの、存在証明であるホウフクゼットウが握られていた。久しぶりだなァオイ。)「………………テメェが!?オレサマにかァ!?ははァ!こりゃどォいう掌返しだってンだ!!……………話してみな」 (2020/9/11 11:59:38) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ジョヴァンニさんが自動退室しました。 (2020/9/11 12:03:56) |
おしらせ | > | ジョヴァンニさんが入室しました♪ (2020/9/11 12:03:59) |
キリヤ ハザン | > | おかあーり (2020/9/11 12:10:39) |
ジョヴァンニ | > | ………この間、〝 サンタンカ 〟ってのが現れた。見た目は文字通り花のようだが、どうにもありゃ〝神様 〟と呼ばれるものらしくてな。………そンでその場にいたほとんどの人間は、死んだ。(彼はことの現状を話すだろう。貴方のお喋りには返すことなく、静かにあの、惨劇を。彼は最後に貰った依頼内容の紙を貴方に突きつける。「………………死んだヤツらの魂はシツギオウトウに保管され、一時的になんとか生命をつなぎ止めることが出来ちゃいるが、それも時間の問題だ。生き返るにゃ電波塔の近く、……馬鹿でけえ樹木で身体を取り戻さなくちゃならねェ。」「……………………何とか俺は人間に戻ったが、まだまだ大勢囚われたままだ。」何も知らぬ貴方からしたら酷くぶっ飛んだ話に違いはない。2人きりの部屋、ホウフクゼットウを握りしめた手に力が入る。「…………………〝 キリヤ ハザン 〟。……………俺ァテメェの刀のテメェの腕を見込んでる。」「だから。」一呼吸。置く。肺に空気を溜め込んで、吐いた頃にようやく1つ。 (2020/9/11 12:18:02) |
ジョヴァンニ | > | ──────「…………………………俺、………………俺さ。どうしても、………取り戻したいヤツが居るんだ。……………………………………〝 手を貸してくれ〟。」彼は、人間(貴方)に頭を下げた。日本のしきたりにわざわざ従って、貴方に言葉を告げた。貴方の刀、動きは自分を遥かに上回る。知識だけじゃあ物理力には到底及ばない。酷く悔しくて堪らないだろう。できることなら1人でどうにかしたいだろう。でもプライドよりも〝 成功率〟を上げるため。舌を噛みちぎって死にたいと思えるほどの感情を押し殺し、震えた声は再度貴方に零すだろうか。 (2020/9/11 12:18:20) |
ジョヴァンニ | > | 「………………………頼む。」 (2020/9/11 12:18:31) |
ジョヴァンニ | > | テメェの刀とテメェの腕を、だ。 (2020/9/11 12:18:55) |
キリヤ ハザン | > | 「ソイツァ…………どうやら、随分と愉快な事になってやがんなァ…………?」(眉唾ものも甚だしい。スケールが違い過ぎる話じゃないか。なんだ、それは、だって、もしその話を信じるならば……………人類はもう、終わっている。普通ならば、悪い冗談として、信じちゃならん。しかし………………………)「まずは、その話を信じよォじゃねェか。オレサマはおつむが回らねェ。そうじゃねェテメェが言うならば、きっとそォなんだろォ。」(ハザンは、馬鹿であった。馬鹿であったからこそ、その、飲み込むにはあまりにも大き過ぎる話を、一先ず、寧ろ拍子抜けするくらいに飲み干せてみせようか。)「オレサマは、斬り屋だ。斬れればイイ。それだけだァ。」(その、あまりにも苦しそうに頼みこむ姿に、ハザンは嗤う。)「随分とォ………─────────ボロボロじゃねェか。直し屋さんよォ。」 (2020/9/11 12:32:30) |
キリヤ ハザン | > | 「どォやら、自分を直すことは、できねェらしいなァ………。そんなになってまで、テメェの敵だったオレサマに頭を下げてまで、救いてェヤツがいる。事情はわかった。」(人斬りは、独りっ斬り。ずっとそうだ。ハザンは、立ち上がる。)「面ァ、下げんじゃねェよ。『テメェはオレサマに勝ったヤロォだろォが』。オレサマと同じ目線にいんじゃねェ。斬り殺すぞ。」「……………………オレサマは刀。テメェは持ち手。それだけだ。オレサマにテメェの思想夢想なんてカンケーねェ。テメェは、テメェの意思で、敗者のオレサマを振るえばイイ。ソッチの方がよッぽどォ……………斬りやすい。」 (2020/9/11 12:33:13) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、キリヤ ハザンさんが自動退室しました。 (2020/9/11 12:54:00) |
ジョヴァンニ | > | (貴方は言葉を鵜呑みにした。馬鹿なんじゃないのかと普段ならば思うだろうが。今だけは、かなり助かった。そう思わざるを得なかった。そうさ、──────彼は、貴方に頭を下げてまで頼まなきゃいけないぐらい弱い。玩具(ジャック)を取り上げられれば子供も同然。装甲貫通は難しい。運動不足も甚だしく、少しばかり病弱な身体と直すことに長けた手ではどうしたって刀を振るうのには力が足りなさすぎるのだ。『〝不可能 〟なことは無い。』それが誰から教わったのか。『化学は人間が作った最も魔法に近い奇跡である。』誰が、それを口癖のように言っていたのか。自分もそう思う、不可能なんて何も無いと。だが〝 時間が無い〟。成功率を上げる為ならばなんだってする。 (2020/9/11 12:54:06) |
ジョヴァンニ | > | 『どォやら、自分を直すことは、できねェらしいなァ………。そんなになってまで、テメェの敵だったオレサマに頭を下げてまで、救いてェヤツがいる。事情はわかった。』斬ることでしか自分を出せない貴方、存在証明はその刀。昨日自分がここにいた、〝切り跡 〟を付けて世に知らしめる。〝 俺は確かにここに居た〟。〝 自分の取り柄はこれしかない〟。まるで、あの〝 軍人〟のようじゃないか。斬ることを教わり続けた夜の孤独と作ることを生業としてきた玩具箱の孤独。──────貴方は、立ち上がる。『面ァ、下げんじゃねェよ。『テメェはオレサマに勝ったヤロォだろォが』。オレサマと同じ目線にいんじゃねェ。斬り殺すぞ。』「………………。」『オレサマにテメェの思想夢想なんてカンケーねェ。テメェは、テメェの意思で、敗者のオレサマを振るえばイイ。ソッチの方がよッぽどォ……………斬りやすい。』彼は、ゆっくり顔を上げる。 (2020/9/11 12:54:21) |
ジョヴァンニ | > | 「……………アンタは。」「…………アンタは、…………………多分。………敗者じゃない。……刀の動き、精度、身体能力。全部俺を上回る。」「………認めるよ。」「…………アンタすげえ。かなり良い〝 刀〟だ。……………アンタを絶対〝壊させない(死なせない) 〟。…………刃こぼれ(損傷)したら直す、…………斬ること以外に、……………できることがあるって、気付けると良いな。」彼は〝 造り手〟である。可能性を狭めることはしない。貴方の〝 斬ることへの執着〟を潰さずに新たに少し、広げて見せましょう。そうでもしないとあの軍人をも否定することになってしまう。真っ直ぐ向けた青眼は、確かにホウフクゼットウを貴方の前に差し出していた。) (2020/9/11 12:54:48) |
おしらせ | > | キリヤ ハザンさんが入室しました♪ (2020/9/11 12:55:10) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、キリヤ ハザンさんが自動退室しました。 (2020/9/11 13:15:26) |
おしらせ | > | キリヤ ハザンさんが入室しました♪ (2020/9/11 13:16:52) |
キリヤ ハザン | > | 「誇れよォォ、世界一斬れる男をォォ、テメェは好き勝手に振れるンだァッッッッ」(これが、正解だったのかと、今でも思うときがある。 ──────『ハザン、斬ることは、曖昧であってはならない』 ────『ハザン、一度刀を抜いてしまっては、本当の意味でそれをもう一度収めることはできない。』 ─────『ハザン、斬ると言うことは、自分も斬ると言うことだ。相手の尊厳を斬り捨て、自分の倫理をその時だけ斬り殺す。それが、刀を降る者だ。』 ─────『ハザン、わたしたちは……………… 斬り屋だ 。』あのクソッタレのオヤジは、その教えを残して、一家全員が斬り殺された。オヤジの事を慕っていたし、すばらしい、誇らしい父だと思っていた。………………しかし、現実は、そんな甘い物ばかりじゃなかった。斬屋に恨みを売られた者は数多いる。その恨みが募り募って、強大な刃を生んだ。 (2020/9/11 13:16:57) |
キリヤ ハザン | > | その刃に、オヤジだけでは無く、家族が斬られたのだ。 だから、決めたのだ。オヤジの教えを『受け継ぎ』、誰にも斬られぬ、本物の斬り屋になろうと。一、ハザンは誰よりも真っ直ぐだった。二、ハザンは誰よりも父を慕っていた。三、ハザンは父の教えが途中であることを知らない。四、ハザンは、誰よりも真っ直ぐで、斬撃だった。 斬撃は、途中で曲がらない。斬るのだ。斬る。それしかない。斬り屋、なのだから。斬って、自分が生きていると証明して。斬るために斬るし、斬りたいものだけを斬る。それが、斬り屋に唯一許された、昨日とオレの存在証明。メメントモリは、斬り傷だけ。刀を持てる理由があれば、それ以上は望まない。) (2020/9/11 13:17:27) |
キリヤ ハザン | > | 「テメェがそう思うのも無理はねェェエエ工!オレサマがァァ!ブッチ斬りにナンバァァァワンに決まっているからだァァッッッ!!!ウハハハハ八八八八八ノ\ノ\ッッッッッッッ!!!!!!!!!オレサマは、剣を愛しているッッッ!!!愛なんだッッッ…………愛に、飢えて……!!!斬る為に、斬る。それだけ、だ。」(最後に、その、刀を受け取った。ハザンの恋人と君が称してくれた、その愛の証明道具を。刀の刃は、あなたの言葉に研磨され、復活するだろうか。世界一、この刀は、斬れるぞ。) (2020/9/11 13:17:43) |
おしらせ | > | .さんが入室しました♪ (2020/9/11 13:22:43) |
ジョヴァンニ | > | (嗚呼。分かる。──────分かるさ。証明なんだろう。斬ることで跡を残すんだろう、切った後の血濡れた死体すら、貴方が居たという証なのだろう。貴方は曲がらない、貴方は斬り屋。そういう男だ。作り上げて直して残す彼と真反対だがどこか似ている。それでも貴方の斬れないものを唯一上げろというのならば、きっと彼はこう答える。〝腐れ縁 〟。いけ好かないが貴方が居なけりゃならない。だって貴方は刀だから。大事なもんを奪い返すための道具だから。しかし道具依然に彼は貴方に何を見出したのか。造り手の期待は密やかにウチに秘めておこう。 (2020/9/11 13:32:42) |
ジョヴァンニ | > | 「『存在を残すのは大いに結構。人は忘却されることほど寂しいことは無いのさ。だから僕らで証明しよう。〝不可能なことは何も無い 〟。〝 人が魔法を上回ったらこう言ってやるんだ〟。』──────…ザマァミロって。」「……………………昔、誰かに言われた言葉。今はもう、思い出せないけど。」最後に口にしたのは、皮肉にも彼の記憶にはない友人の台詞だった。踵を返す彼の表情は、笑いこそしないがほんの少し。穏やかな気がする。互いに証明しようじゃないか。〝昨日確かにここに居た 〟。『カラン、……チリン。』カンパネルラ(祝福)の音が。この男が部屋から立ち去る前に地下室で鳴ったような気がした。)〆 (2020/9/11 13:32:53) |
キリヤ ハザン | > | あへーん!ありがとー!たのしかったあ! (2020/9/11 13:34:42) |
ジョヴァンニ | > | てなわけでテメェはもうイベントに巻き込まれた、手伝わせるぞぉ!!!世界一切れる刀ァ!!! (2020/9/11 13:35:17) |
キリヤ ハザン | > | 刀ふってくれぇ! (2020/9/11 13:35:59) |
ジョヴァンニ | > | 探索する時にハザンくんを引き連れて君は手伝うことになるけどそもそも君忙しそうじゃない、時間大丈夫? (2020/9/11 13:37:36) |
キリヤ ハザン | > | 昨日なら大丈夫 (2020/9/11 13:38:09) |
キリヤ ハザン | > | あ、まって (2020/9/11 13:38:21) |
キリヤ ハザン | > | んーこのあとか……… (2020/9/11 13:38:28) |
ジョヴァンニ | > | この後じゃないよ() (2020/9/11 13:39:14) |
ジョヴァンニ | > | いやこのあとじゃないよ。() (2020/9/11 13:39:25) |
キリヤ ハザン | > | よかった() (2020/9/11 13:39:38) |
キリヤ ハザン | > | 行けそうなとき教える (2020/9/11 13:39:52) |
ジョヴァンニ | > | ◎! (2020/9/11 13:40:30) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、.さんが自動退室しました。 (2020/9/11 13:42:56) |
おしらせ | > | ブラックドックさんが入室しました♪ (2020/9/11 13:58:34) |
ブラックドック | > | こんにちは (2020/9/11 13:59:31) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ジョヴァンニさんが自動退室しました。 (2020/9/11 14:01:23) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、キリヤ ハザンさんが自動退室しました。 (2020/9/11 14:01:23) |
ブラックドック | > | お疲れ様ですー (2020/9/11 14:01:30) |
おしらせ | > | ジョヴァンニさんが入室しました♪ (2020/9/11 14:14:31) |
ジョヴァンニ | > | よ! (2020/9/11 14:14:44) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ブラックドックさんが自動退室しました。 (2020/9/11 14:21:32) |
ジョヴァンニ | > | おつかれさまでした!おつ (2020/9/11 14:24:43) |
おしらせ | > | ブラックドックさんが入室しました♪ (2020/9/11 14:41:58) |
ブラックドック | > | ただいまです (2020/9/11 14:42:07) |
ジョヴァンニ | > | なるかい?! (2020/9/11 14:43:00) |
ブラックドック | > | なりましょうか〜 (2020/9/11 14:43:09) |
ブラックドック | > | どうしましょうか。《寝室に入る》ロル打ちますか? (2020/9/11 14:45:31) |
ジョヴァンニ | > | でーだし!とちでもいいよ!どっちからのがやりやすい?! (2020/9/11 14:46:50) |
ブラックドック | > | ジョヴァンニくんが入ってくれるロル書いてくださった方が表記しやすいなーと思いますー (2020/9/11 14:47:31) |
ジョヴァンニ | > | ◎! (2020/9/11 14:48:59) |
ブラックドック | > | ありがとうなのだー (2020/9/11 14:49:21) |
ジョヴァンニ | > | …………………入ンぞ。(そこにブルカニロはいなかった。いるのはあの青年、貴方に夢を語った無愛想な男である。梟の面影はどこにもない、羽もなけりゃ魔法もない。あるのは化学とおもちゃ箱。ことわりを一言、そうして彼は扉を開けるだろうか。なんせ彼は〝 人になってからまだ1度も貴方達にあっていない〟。あれから皆で自分の体を手に入れてくれたらしい。感謝すべきであるのだが、当の本人癖の強い人間で、それらしい感謝は一言も告げてない。〝 交渉〟を終えた彼はようやくここで貴方の対面する。キィ、と開いた扉、わざわざことわりを入れた理由。それは、──────〝なぜ顔を見せないのか 〟。からにとじこもる貴方に嫌な予感を覚えていた。) (2020/9/11 14:52:48) |
ジョヴァンニ | > | 短めだ! (2020/9/11 14:52:54) |
ブラックドック | > | 大丈夫ですー!書きますー (2020/9/11 14:53:40) |
ブラックドック | > | (滅多に使われる事のない寝室に光が差し込んだ。嫌なぐらい静かな部屋に、ブラックドックが来てから日がいいなら寝るかも分からない布団は日干しされたりして綺麗なはずだろう。……貴方の足元からキラキラと輝く銀色の破片達。辿ればベットの上にあるのは、二つの"物"。一つは何の部品か分からない、鉄の塊と真っ赤でひび割れた球が無造作に置かれ、もう一つは貴方が迎えに行った彼だ。彼な、はずなのだが光の反射で輝いていたはずのエメラルドグリーンの瞳はひび割れ、どこと無く濁っているようにも見える。鋭利な刃物を強く抱きしめたからか、服は所々破れており、人形のようにピクリとも動かない。 (2020/9/11 15:05:20) |
ブラックドック | > | 貴方が迎えに行ってから、彼は人との交渉が終われば、ジョヴァンニが帰ってきたら部屋から出てきて足元に抱きつきおかえりなさいと言ってくれていただろう。それから、今日あったことや破壊(ヒトゴロシ)をしなかったこと、出来たことを嬉しそうに語っていた。二人の時だけは、貴方が最後に言った【壊すのはやめよう】って言葉を忠実に守り、モノを作っている貴方をジーッと見て時々どうしてそうなっているのか興味を示していた。警戒のサイレン、近づいて鉄の塊を見たならきっと《鉄の塊の中に金色の髪が混じっていた》) (2020/9/11 15:05:28) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ジョヴァンニさんが自動退室しました。 (2020/9/11 15:13:49) |
ブラックドック | > | お疲れ様です (2020/9/11 15:14:44) |
おしらせ | > | ジョヴァンニさんが入室しました♪ (2020/9/11 15:16:06) |
ジョヴァンニ | > | (彼は、言葉を飲み込んだ。息が、一瞬詰まったようだった。酷い腐臭があった訳でもない。なにかが血濡れていた訳でもない。しかし彼は瞳孔を収縮させ、〝まるで戦争の惨劇を見た二等兵 〟のように絶句していた。(チリン。)『メアリーッッッ……………!!!!!』その代わり、悲痛的とも言える叫びで彼女の名を呼んだのは小さなジャックの姿だ。良く撫でてもらい沢山話したあの、ジャック。ジャックはメアリー〝 だったもの〟の近くへ行き、しなずがわの顔を覗き込む。「…………………。」「…………………【⠀誰 が⠀】。」〝 やったんだ〟。その言葉を飲み込むのに必死だった。 (2020/9/11 15:16:09) |
ジョヴァンニ | > | これまでにないぐらいに冷たくて低い声、チリつく炎をまとったそれを。だってそれを口にしてしまったら最後、きっと彼は、〝そいつを恨んでしまうから 〟。直し手である彼は人を嫌うことがあっても恨むことはしない。復讐心は物を壊す、分かってる。分かってるからこそ、理性で蓋をし、ギリ、と奥歯を噛み締め、貴方の頭に手を伸ばすだろう。「………──────大丈夫。」トン、と頭に手を置こうとする。「………………治すから。…ちゃんとテメェは〝 メアリー〟を持ち帰ってきた。なら大丈夫だ、……………おいで。」鉄クズを道具やゴミと表記せず、彼女の名前で呼ぶ。ジャックにもあなたにも言い聞かせるようだった。だから、作業台に行こう。) (2020/9/11 15:16:21) |
ブラックドック | > | ご飯食べるからちょっとまってね (2020/9/11 15:18:44) |
ジョヴァンニ | > | ◎! (2020/9/11 15:20:12) |
ブラックドック | > | (メアリーは反応をしない。悲痛に叫んだジャックを慰めるように赤い球が淡く光る。彼女は生きている。ちゃんと存在をしているのだと、同じシツギオウトウであるジャックならば分かるだろ。一緒に相棒(家族)を待っているときに、きみに貝殻のネックレスを見せていっただろう。『オマエ海に行ったらしいわね。自分(わたし)は覗くことしか出来なかったけど、オマエがくれたからつけてやったわ。いいでしょ』と。それだけじゃない。ちょっぴり捻くれた女の子からだと言ったピンクのハンカチも、風情溢れる扇子に、一緒に夏祭りにいくからお留守番をした際買ってくれたお花の髪飾り、なによりも自慢気に話していた不死川が初めて買ってくれたオーダーメイドで作られた水色と白のシマシマ模様と彼女が好んでいた花の刺繍がされたメッシュレース生地で飾ったヘアクリップリボンも、全てないだろう。だって彼女は肩身離さず持ち続けていたから。 (2020/9/11 15:39:18) |
ブラックドック | > | ブラックドックは、ジョヴァンニの問いに反応をしない。金属の冷え切った温度が、人間の熱を奪う。シツギオウトウの言葉は、人間には届くことがないことを知っているのはジョヴァンニも知っているはずだ。チョコレート色の髪を撫でても、反応が返らない。……はずだけど)『……(しにたい)』(聞き漏らすほど擦れ空氣が混じったトロンボーンの音。ジョヴァンニには、聞こえない。ジャックにだけ聞こえたのは、人間の時ですら吐かなかったであろう弱音。どれだけ気持ち悪いと言われても、人間じゃないと言われてもヘラっとした笑顔で返す不死川からかけ離れた単語。持ち帰ったわけじゃない。自分は、国の忠誠心の為にメアリーを、見殺しにしたんだ。自分は、悪いことをしていることぐらい自覚はあるけれど、辞めれない。だから、メアリーは確認した。【本当にいいの】って。警告を無視したのは、自分で自分は自分の醜い感情の為に自分を殺した。だから【死にたい】)>ジョヴァンニさん (2020/9/11 15:39:26) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ジョヴァンニさんが自動退室しました。 (2020/9/11 15:41:47) |
おしらせ | > | ジョヴァンニさんが入室しました♪ (2020/9/11 15:41:51) |
ブラックドック | > | おかえりなさい (2020/9/11 15:43:58) |
おしらせ | > | キリヤ ハザンさんが入室しました♪ (2020/9/11 16:04:50) |
キリヤ ハザン | > | ただいま (2020/9/11 16:04:58) |
ブラックドック | > | こんばんは (2020/9/11 16:05:01) |
ジョヴァンニ | > | ………………………シズ。(彼は貴方の名前を呼ぶ。彼に貴方の声は聞こえなかった。当然だ、彼はヒトであるから。それでも目に見えて分かる絶望に。彼は青眼を伏せて、隣に腰掛けることにした。淡く光る核にジャックは声を詰まらせる。そしておずおずと原型のない君の髪を、優しく撫でることにした。『…………………まだ、生きてるのだ。』『……生きてる。』『…………ッッ~~………』機械は、ぐすりと小さく零した声は、泣いているかのようでした。〝 『オマエ海に行ったらしいわね。自分(わたし)は覗くことしか出来なかったけど、オマエがくれたからつけてやったわ。いいでしょ』〟『うぁぁぁ~~~っ!!つけててくれてるのかぁ?!とっっても似合ってて素敵だゾ!次はお花をあげようか!!』そんなやり取りからはじまったお話。きっとジャックは貴方の言葉一つ一つに 可愛いだとか、似合っているだとか、素敵だとか。 (2020/9/11 16:06:50) |
ジョヴァンニ | > | 確かにジャックは本心を口にしていたが、なにより嬉しかったのは、貴方が楽しそうに話していたところだと思う。ジャックは塔で不意に、メアリーに口にした。〝 『メアリー殿はしなずがわ殿の事が大好きなのだなーっ!自分も好きだーッ!優しいしかっこいいと思うゾ、主(あるじ)もしなずがわ殿と話してるとピリピリしなくなる、魔法が使えるのだなーッ!』 〟ジャックはほら、馬鹿だから。機械であるのに魔法を語るのはどこぞの孤独な機械技師のせいだろうか。『……………しなずがわ殿。』『……………自分は、……………………………………メアリー殿に、まだ。………………お花を渡せていないのであります。』『…………ウチの、主(あるじ)は。酷く不器用で、口にしないのでありますが、…………………メアリー殿と、しなずがわ殿が来ると。………〝おかえり 〟を言おうかどうか、迷っているぐらいで。』『……………それで。』チリン、チリリン。自分の声じゃ意味が無いだろうか。ジャックは細々と続けていた。だっていつも見たく大きく喋っていたら、流れぬはずの涙がとめどなく溢れてしまう気がした。 (2020/9/11 16:07:36) |
ジョヴァンニ | > | 貴方の前で敬礼していた手前で、情けないところは見せたくなかった。見せたくなかった、のに。『…………………きっと、ウチの主は。…………………貴殿達が死んだら。…………ッッ…………違うッ……………〝 自分〟が、………自分(僕)が貴殿たちにッッ…………あ゛えなくなるのがぁッッ………………!!嫌で嫌で、たまりませんッッ………………!!!!貴殿たちを尊敬しています、ボクは、……………ッッただの玩具(刀)で、ジョヴの本当の家族にはなれないけれど、それでも…………ッ。』『なによりあのジョヴが、一言。──────『今日は遅いな、あいつら』って、言ったのが、………ボクはまだ、忘れられないのです。』私情とエラー(感情)を嘆く玩具が、グズグズと泣きながら、貴方の手に小さな片手を添えて、………今だから通じるジャックの本音を。口にした。武器であることを放棄してごめんなさい。まるで軍を忘れられぬあなたのように。) (2020/9/11 16:08:48) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、キリヤ ハザンさんが自動退室しました。 (2020/9/11 16:26:13) |
ブラックドック | > | (ぐずりと泣いているジャックを見たら、メアリーはこういうだろう。『なっさけないわね!男なんだからたかが怪我の一つや二つで泣くんじゃないわよ!生きてる限り自分(あたし)は"直し"て貰えるのだから!』。真夜中、彼女は自分が大事にしていた銃を取る為に危険を承知でとりに行った。その時にも貴方と会話をしたかもしれない。痛くないのと言わんばかりに見てくる小さな機械に対して彼女は鼻で笑い『自分(あたし)は武器なの。核が壊れない限り生きるのよ。……まぁ、自分(あたし)は知らないけど』それが始まりだったかもしれない。お花に関しても武器なのにくだらないわと言いつつ、貰えば身につけるだろう。武器であることに誇りを持っているけど、自分(獅子)が人間扱いをするから) (2020/9/11 16:30:54) |
ブラックドック | > | (腰をかけたベットの音。機械技師の相棒は、子どもみたいに泣きじゃくっている。彼がどこにいるのか【壊れた目】では見えない。だけど泣いている。ジャックしか知らないジョヴァンニについてを、ジャックの気持ちについてを語り続ける。……とぷん、体内にある液体が揺らめく。自分はジョヴァンニが迎えにくる前に軍に帰った。何名か行方不明となっていること、シツギオウトウなら作れなくても多少はいじれるのではないこと、メアリーの代わりに自分を使えばいいと言ったこと、それにメアリーが怒って腰を蹴られたこと。沢山言いたいこと、あるかもしれない。メアリーお花好きだからきっと喜ぶ。メアリーは、最後にいった【大丈夫】。ジョヴァンニが直してくれるからだろうか。彼は、直してくれるかな。……迎えにきた彼ならきっと直して、くれるはず。小さな手で、握られた手がピクリと動く) (2020/9/11 16:31:08) |
ブラックドック | > | 『おれ……よりも、メアリー、なおして』(ジャックにしか聞こえない言葉。自分はどうなってもいい。自分はどんな目にあっても、笑って誤魔化せる。だけど、メアリーは、ひとりぼっちの自分を、障害を持って何もする気が起きず自暴自棄になりかけた自分のそばにずっといてくれた。彼女は、自分を裏切ることはない)『な……おし……て……。メア、リーは、メアリー、は、わる、くない。お、れが、おれが、わる……い……から……』(あの女は言った。銘刀を失った辛さをオマエにも味合わせてやると。だけど違う。不死川にとって、メアリーとは目だった。希望だった、未来で、誰よりも信頼できる唯一の最高の相棒(自分)だった。銘刀(道具)で片付けられない。機械なんかじゃない。彼女がいたら、辛い仕事も悪口も戦争も障害も全て消し去るぐらい眩い太陽なんだとジャック(メアリーの友達)に願う)>ジョヴァンニくん (2020/9/11 16:31:15) |
ブラックドック | > | _(┐「ε:)_お疲れ様ですー (2020/9/11 16:47:02) |
ジョヴァンニ | > | 『う゛ぇぇぇぇ…………だぁ゛ってぇぇえええ……………ッッ。』(メアリーの声に情けない声色で返すジャック。ジャックは優しい。優しすぎる。誰かを傷付けてしまった時、自分が泣きそうになりながらどうしようと慌てふためく位に。ジャックジャックは1度も刀を抜いたことが無い。こんなに大きく強く、武器に向いたシツギオウトウだと言うのに。運搬と護衛ばかり。海に行ってはしゃいで、貴方とお話して笑う。〝もしも我らが人間であったのなら 〟。ピノキオに魔法をかけた星の魔女に願うことは叶わなかった。『な……おし……て……。メア、リーは、メアリー、は、わる、くない。お、れが、おれが、わる……い……から……。』情けないトロンボーンの声は、彼には届かない。届かないが、それでも口にする。 (2020/9/11 16:50:18) |
ジョヴァンニ | > | 「……………………………………………何かを壊さないってのは、……………実は。……すげえ難しいことで。それはよく分かる。形あるものはいつか壊れるからな。」「……………分岐点はそのままにしておくか治す努力をするか。……………俺は後者だ、しかも努力じゃねェ。〝 治す〟よ。…………………絶対に。」「だから。」「泣くなよ、シズ。…………ジャックも。」分からない筈なのに彼が応えた。何となく不器用だが、それでもどこか優しい声。甘やかし方を知らぬ兄が弟に駄菓子を買ってきたような。「………作業に行って、テメェは椅子に座れ。ジャックはメアリーを運ぶこと。良いか。」こうなりゃ同時進行だと。彼はこの時ばかりは〝優先順位 〟を決められなかった。どちらも大事あるから。だからジャックにはメアリーを頼み、しなずがわは自分が直す。ジャックは自分の行動をいつも見ているから手先が器用な筈だ。叶うことなら彼はあなたの手を引いて、座らせようとするけれど問題は無いかい。) (2020/9/11 16:50:29) |
おしらせ | > | アゲハさんが入室しました♪ (2020/9/11 16:55:38) |
アゲハ | > | んばっち、お邪魔しやす (2020/9/11 16:55:45) |
ブラックドック | > | こんばんは (2020/9/11 16:56:54) |
ジョヴァンニ | > | こんばんは! (2020/9/11 16:58:12) |
ブラックドック | > | (うるさい!とばかりに真っ赤な球は強く光ったが、それも一瞬のこと。武器としてはあまりにも優しすぎるジャック。自分だって言葉が通じることに浮かれてしまっていたメアリー。人間だったならば、血を求めることも軽く殴っただけで骨を砕く一撃を与えずに済んだのも、彼らが食べるご飯とやらの味を共有することも出来た。神様ってやつは気まぐれだ。人間になれない自分達に擬似的に人として関わらせたのだから。こうなったら何がなんでもぶん殴らないと気が済まない。なんて声が聞こえたかもね) (2020/9/11 17:09:05) |
ブラックドック | > | (分からないはずの言葉を的確に答えたジョヴァンニ。やっぱり彼は天才だ。だけど、自分は泣いていない。人形は涙を流すことはないし、人間だった時だって泣いたことない。甘ったるく優しいミルクを思わせる声ができたなんて、知らなかったよ。パラパラ……貴方についていく為起き上がった際にガラスの瞳の破片が落ちる。手の温もりも感じられない。どんな表情で自分の腕を引っ張っているのか分からない。人形になってようやく目が見えたと思ったのに、人間と同じ盲目になってしまった。大人しく椅子に座って。何か言いたかったけど、今のジョヴァンニには伝わらない。言葉にできないもどかしさ。手を握られたままなら、手を引き寄せて自分の胸元に当てようとするだろ。壊れた目で貴方を見続ける。脈はない。温もりもない。あるのは体内の刃と、人を殺す毒だけ。胸元を当てた手を今度は頭に持っていき握る。懇願をする人の仕草に似た動きだった。メアリーを治すと言ってくれた貴方に、絶対治してと無言のメッセージ。そこでブラックドックは疲れたのか、力強く握っていた手をほどき、ぶらんと手を下げ俯く)>ジョヴァンニさん (2020/9/11 17:09:13) |
ブラックドック | > | 菖ちゃんきみ彼氏さんに肉体返してもらっとるやないか← (2020/9/11 17:11:24) |
ジョヴァンニ | > | 噎せた (2020/9/11 17:11:49) |
ブラックドック | > | 大丈夫? (2020/9/11 17:12:24) |
アゲハ | > | そうなんすけど、シツギオウトウにならないと戻れないのでこう!!! 身体戻るのってどういう感じなんでしょ… (2020/9/11 17:13:02) |
ジョヴァンニ | > | 触れたら戻ったよ。(勝手に描写した) (2020/9/11 17:13:19) |
ブラックドック | > | 多分シツギオウトウがなくても肉体と精神がくっつくんやないかな← (2020/9/11 17:13:53) |
アゲハ | > | 君達が頂上まで登る事に成功したのならば、その実から肉体を取り戻し、質疑応刀と化している者達は元の身体へと戻る事が出来るだろう。てあるので多分シツギオウトウに魂ないと、まだ神様の所にあって戻れないちゃん (2020/9/11 17:16:04) |
ブラックドック | > | なんとー。じゃあ、フュージョン!するのか (2020/9/11 17:16:40) |
アゲハ | > | んじゃ自分も触れやしょかな…急にがしょこんっなったらシツギオウトウ体の方もほっとき難い。あざす!! (2020/9/11 17:17:40) |
ブラックドック | > | _(┐「ε:)_ワクワクしながらみるね (2020/9/11 17:24:57) |
ジョヴァンニ | > | ………………………分かってるよ、………〝 今日も偉かったな〟。…………有難う、おつかれ。(手を引き寄せられた。脈動しない心臓、温もりのない手。しかし彼にとっては〝こちらの方が慣れている 〟。彼は機械と生きてきた。人の心より理解がしやすかったのかもしれない。触れやすかったのかもしれない。彼はあなたが力尽きる前に口にする。偉かった、と。いつも褒める日課のように。貴方はきっと約束を守った。身体を取り返す為に向かってくれた。貴方が力を無くした時、後ろに倒れぬよう受け止めたのなら。低い声で、──────「……………ジャック。」「……………意地でも治すぞ、ぜってェに。…………………良いな。」青眼は鋭く光っていた。〝壊された 〟。誰に?苛立つ心境、彼はまるで反抗するように〝直す 〟のだ。目線を向けたのは自らだったもの。己のフクロウ、夢を与えた束の間の魔法道具。彼は手を伸ばしたのなら、【解体】した。仮面を取り、眼球を取り出した。網膜は黒く宝石のように静かな青眼は2つ。 (2020/9/11 17:27:37) |
ジョヴァンニ | > | 壊れた貴方達に一つ一つ解体して当てはめていく。〝核 〟にヒビが入っている。大きな衝撃が来ちゃいけない。核を取り出したのならしっかり固定し、割れないように。入れ物を作っておく。梟の中の核であった〝ビー玉同然 〟のそれは、なんとなくカラン、と入れて置いた。これだけ強化したのだが仮に、もしも壊れた時に、再び〝 帰る場所〟が出来ますように。天女の護符に類似した効果を期待するように。空っぽの核をメアリーの逃げ場として置いておく。起きた頃には、貴方とメアリーにはお揃いの眼帯が付けられ、同じ瞳が組み込まれていることだろう。金髪のメアリーはよく髪をとかされ、さらついている。瞳の色は違えどあの日の如くそこに居る。貴方達にはヒビひとつ無い。ほんの少し夜を纏う貴方達の世界には、もう〝梟 〟は居なかった。目が覚めたのならきっと男は口にするだろう。──────「おはよう、……………目は。…………もうちょい待っててな。必ず部品、揃えて来るから。」 ) (2020/9/11 17:27:51) |
ジョヴァンニ | > | 「そんで、……………おかえりなさい。」 (2020/9/11 17:29:33) |
ブラックドック | > | 青目だ (2020/9/11 17:29:44) |
ジョヴァンニ | > | 移植しました。() (2020/9/11 17:30:35) |
ブラックドック | > | お布団の上?それとも作業台? (2020/9/11 17:34:02) |
ジョヴァンニ | > | 起きた時にゃぁ作業台では無いんじゃないかな。道具として見てないから。 (2020/9/11 17:37:51) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アゲハさんが自動退室しました。 (2020/9/11 17:37:51) |
ブラックドック | > | お疲れ様です。りょりょです!ありがとうです! (2020/9/11 17:38:09) |
おしらせ | > | アゲハさんが入室しました♪ (2020/9/11 17:38:10) |
アゲハ | > | とと、戻りです (2020/9/11 17:38:46) |
ジョヴァンニ | > | おかえり (2020/9/11 17:39:18) |
ブラックドック | > | おかえりなさい (2020/9/11 17:39:44) |
ブラックドック | > | (パチリ、最初に目を覚ましたのはメアリーだろう。彼女は、貴方が直してすぐ目を覚ました。自分がいないと、不安で眠れない自分(彼)の為にだろう。彼女に痛みはない。胸が裂けるほどの心臓もない。直してくれたジョヴァンニ館には申し訳ないが、それでも真っ先に確認するのは、彼だった。片目が見えないから不便だけど、同じく片目に眼帯を付けられているブラックドック。さらついた金髪は、機械技師達がしたのだろう。ゆっくりと自分の頬を触り)『……よかった』(ちりん、彼女の声は酷く安心したように、泣きそうなほど震えてた鈴の音。安心させる為に彼に、大丈夫だと言ったけれどきっと貴方は自分を責めたのだろう。自分の警告を聞かなかったことを、見殺しにしかけたことを。自分だけが知っている。毎朝どれだけ忙しくても、寝不足でも、ヒトゴロシの為に使う手を自分の髪を解かす為にクシを持ち綺麗ですねと褒めてくれる彼を。……いえ、今は違ったかしら。まだ眠っているブラックドックに、布団をかけ、ジョヴァンニとジャックの方を向き) (2020/9/11 17:49:03) |
ブラックドック | > | 『……おはようだなんていいわしないわよ。自分(あたし)はずっと起きてたんだから』(彼女は見ていた。ずっと貴方達が必死になって、梟の身体を解体していたこと。意地でも直してやるんだと手を動かしていたこと。自分の目が赤じゃないことも。睨み付けるが如く目を細めて)『でも、まぁ、ただいまぐらいはいうわ。ちゃんと赤目にしてよね』(ふいと視線は逸らしたものの彼女は挨拶をした。きっとジョヴァンニには聞こえない。ベットから起き、彼女はさっさとジャックのとこへといくだろう。『ほら!元気になってやったのだわ!ピーピー泣くうるさい奴のせいなのだわ!』なんて八つ当たりをしていることだろう。……そしてそれから30分後、ブラックドックが目を覚ます。同じ青目で、ジョヴァンニの方を向いたならば近くにいるならば"迎えに来てからの習慣"として貴方に抱きつこうとするだろう。言葉は通じない。会話はない。音も鳴らさない。ジョヴァンニだけが知っているブラックドックの【ただいま】で朝を迎えましょう)>ジョヴァンニさん (2020/9/11 17:49:14) |
ジョヴァンニ | > | あーーーーこれで〆のがきれいだな?? (2020/9/11 17:53:11) |
ブラックドック | > | _(┐「ε:)_〆でも大丈夫だぞぞぞぞたうん(( (2020/9/11 17:53:37) |
ジョヴァンニ | > | たうんww (2020/9/11 17:53:46) |
ジョヴァンニ | > | 〆ちゃお!御相手感謝だー!!!!!片目の補充をさせてくれー!あの後ジャックはぴーぴー泣きながらメアリーちゃんのとこ向かったと思うよ() (2020/9/11 17:54:32) |
ブラックドック | > | 絡みありがとうなのだー。暫くの間青目で過ごすのだー!メアリーはブラックドックとお揃いで内心嬉しがってるよ。ピーピー泣いてると泣き虫!と言われながらも頭撫でるよ (2020/9/11 17:55:28) |
ジョヴァンニ | > | わー!!!目の色同じだねえー!!可愛いねえ…………また壊れたら治すね……… (2020/9/11 17:57:08) |
ブラックドック | > | _(┐「ε:)_壊れたら治すのパワーワード (2020/9/11 17:58:22) |
ジョヴァンニ | > | ジョヴだから…… (2020/9/11 18:07:59) |
ブラックドック | > | ジョヴァンニくんだからね() (2020/9/11 18:14:38) |
アゲハ | > | 魔法の言葉… (2020/9/11 18:16:17) |
ジョヴァンニ | > | (ただし対人関係はゴミ) (2020/9/11 18:18:42) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ブラックドックさんが自動退室しました。 (2020/9/11 18:34:56) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ジョヴァンニさんが自動退室しました。 (2020/9/11 18:39:06) |
おしらせ | > | ジョヴァンニさんが入室しました♪ (2020/9/11 18:40:18) |
ジョヴァンニ | > | と (2020/9/11 18:40:23) |
アゲハ | > | お疲れ様ですとおかえりなさい~ (2020/9/11 18:42:36) |
アゲハ | > | 飯です!! (2020/9/11 18:52:24) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ジョヴァンニさんが自動退室しました。 (2020/9/11 19:00:29) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、アゲハさんが自動退室しました。 (2020/9/11 19:13:00) |
おしらせ | > | ノアさんが入室しました♪ (2020/9/11 19:42:35) |
ノア | > | ご飯だわ来た意味な。 (2020/9/11 19:50:10) |
おしらせ | > | ノアさんが退室しました。 (2020/9/11 19:50:12) |
おしらせ | > | 加治屋 洋子さんが入室しました♪ (2020/9/11 20:41:37) |
加治屋 洋子 | > | 名前間違えた (2020/9/11 20:41:45) |
おしらせ | > | 加治屋 洋子さんが退室しました。 (2020/9/11 20:41:48) |
おしらせ | > | キソラさんが入室しました♪ (2020/9/11 20:42:08) |
キソラ | > | にゃっはろ。お腹いたひ (2020/9/11 20:42:26) |
キソラ | > | 誰も来なひ( ˘ω˘ ) (2020/9/11 20:56:31) |
キソラ | > | ソロルでも書こうかしら (2020/9/11 21:09:48) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、キソラさんが自動退室しました。 (2020/9/11 21:30:19) |
おしらせ | > | キソラさんが入室しました♪ (2020/9/11 21:30:29) |
キソラ | > | にゃぁ( ˘ω˘ ) (2020/9/11 21:30:38) |
キソラ | > | 今日は誰も来ないのかな・・・ (2020/9/11 21:35:20) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、キソラさんが自動退室しました。 (2020/9/11 21:55:59) |
おしらせ | > | ジョヴァンニさんが入室しました♪ (2020/9/11 22:18:36) |
おしらせ | > | アゲハさんが入室しました♪ (2020/9/11 22:19:51) |
アゲハ | > | こんばんち (2020/9/11 22:20:00) |
ジョヴァンニ | > | ぢー! (2020/9/11 22:20:18) |
アゲハ | > | こんばんぢ! (2020/9/11 22:21:00) |
おしらせ | > | 人柱真黒さんが入室しました♪ (2020/9/11 22:23:00) |
人柱真黒 | > | こんばんはー (2020/9/11 22:23:06) |
アゲハ | > | こんばわ~ (2020/9/11 22:23:45) |
人柱真黒 | > | 質疑応刀持ちとばかり会う気がする今日この頃 (2020/9/11 22:26:31) |
人柱真黒 | > | ハァーッなるほど(感心)だからこう俺が刀になる、的な人が多かったのか (2020/9/11 22:29:12) |
ジョヴァンニ | > | シツギオウトウだぞー! (2020/9/11 22:30:08) |
アゲハ | > | 本刀はアクセンクトウだぞー!! (2020/9/11 22:30:38) |
人柱真黒 | > | ホウフクゼットウだぞー!!! (2020/9/11 22:31:19) |
おしらせ | > | ブラックドックさんが入室しました♪ (2020/9/11 22:32:40) |
人柱真黒 | > | こんばんはー (2020/9/11 22:32:57) |
ブラックドック | > | こんばんは (2020/9/11 22:33:02) |
人柱真黒 | > | 刀見返そうとしたらシュンカシュウトウが追加されてる…内容無いけど…一体どういうことなんだってばよ (2020/9/11 22:33:46) |
ジョヴァンニ | > | 人柱さん良ければなりませーんかっ! (2020/9/11 22:35:21) |
人柱真黒 | > | なりまーしょっ!どちらが先ロルします? (2020/9/11 22:35:43) |
人柱真黒 | > | ダイスにします?高い方が先で (2020/9/11 22:39:04) |
ジョヴァンニ | > | やった!ダイスにしましょ!でもこっちめちゃくちゃ無愛想で絶対喧嘩になるかもしれないという予告しときます! (2020/9/11 22:39:29) |
ジョヴァンニ | > | 1d100 → (62) = 62 (2020/9/11 22:39:40) |
人柱真黒 | > | 大丈夫です!キャラ設定的に無愛想だろうがなんだろうが喧嘩になりそうな気がするので!() (2020/9/11 22:40:07) |
人柱真黒 | > | 1d100 → (56) = 56 (2020/9/11 22:40:11) |
ジョヴァンニ | > | やります!場所指定ありますか! (2020/9/11 22:40:25) |
人柱真黒 | > | そうですねぇ、なんか店とかやってればそこに人柱がやってくるって感じにします?道でばったりでもいいですが (2020/9/11 22:41:59) |
人柱真黒 | > | 場所指定はありません、あんまりわからないのでー (2020/9/11 22:43:35) |
ジョヴァンニ | > | 修繕屋と開発やってる工房がありますね、道端ならば材料買った帰りになります。どちらが絡みやすいです?? (2020/9/11 22:43:36) |
おしらせ | > | ナギさんが入室しました♪ (2020/9/11 22:43:39) |
ナギ | > | ぢ! (2020/9/11 22:43:42) |
人柱真黒 | > | こんばんはー (2020/9/11 22:43:50) |
ナギ | > | アゲハちゃんなれますか!!! (2020/9/11 22:44:13) |
アゲハ | > | ぢわ!お身体の中入りに参っても宜しいか? (2020/9/11 22:44:27) |
アゲハ | > | なれます!! (2020/9/11 22:44:33) |
人柱真黒 | > | 工房ですかねぇ、道でばったりは前なり前々なりでやったのよね (2020/9/11 22:44:38) |
ジョヴァンニ | > | 分かりましたー! (2020/9/11 22:44:48) |
ナギ | > | いらっしゃいませしちゃうー!!!先ロルどーしよ?>アゲハちゃん (2020/9/11 22:45:02) |
アゲハ | > | 取り戻して地上に降りたところに遭遇するーが一番ありそうかなと思い、それならナギくんの探索ロルに絡む感じの先ロルをしようかなとか考えてはおりました! それとも場所指定とか、なんや良い感じのあったりしますか? (2020/9/11 22:47:07) |
ナギ | > | それで良い!!!!とおも!う!!!お願いしてい? (2020/9/11 22:47:54) |
ブラックドック | > | こんばんはですー (2020/9/11 22:48:21) |
ジョヴァンニ | > | (キリリリリリ……キチリリリ、カキン、──────歯車の音が鳴り響く彼の工房(玩具箱)は相も変わらずだった。その中心の歯車となり手先を動かす偏屈家の機械技師、その性質は捻くれ者。しかしながらその腕というのは目を見張るもので、ええ。1度も〝店 〟と名乗ったつもりも、〇〇屋さんであるつもりも無いのに、よくここに壊れた何かを持ってこられてはなんだかんだで直すのです。ともあれ、それはさておき。作業している彼は知る由もないが、恐らく貴方はここに来る。やけに厳重に閉ざされ警備された扉は〝心の壁 〟の証。ノック1つで返事はするが、はてさてあなたはどうだろうか。) (2020/9/11 22:49:57) |
アゲハ | > | 承知!場所ってどこら辺でしょう?南区?何処か連れ帰りやすか? (2020/9/11 22:49:57) |
ナギ | > | 場所は木から降りて来る感じと思うから南区じゃないかな…?多分、そのつもりでいた、けど別の場所でもいいよう。目が覚める方法分からないから、思い出の場所に連れてってギュッてしてる可能性も無きにしも非ず (2020/9/11 22:52:50) |
アゲハ | > | ふむふむ、んじゃ一先ず南区の感じでロル打ちやす!少々お待ちを (2020/9/11 22:54:55) |
ナギ | > | あーい! (2020/9/11 22:55:35) |
人柱真黒 | > | 「あれまぁ、凄い扉だ」泊めてもらった場所で数日、よく働いたのかちょいと多目にお駄賃貰って、刀持ってるんなら整備にでもどうだと言われあれよあれよと工房へ「ここで合ってるのかなぁ」ついたのはやたら厳重に封鎖された部屋、まぁ、よくしてくれた人を疑う訳ではないのだけれど、ちょっぴり緊張して「普段のお礼にって持たされたお菓子もあるし、きっと喜んでもらえるだろう…よしっ」あんまり扉の前に居ては怪しまれる、まぁ、ちょっと刀を見てもらうだけで済むだろうと軽い気持ちでノックを一つ「ごめんくださぁい」 (2020/9/11 22:58:21) |
ジョヴァンニ | > | (ノック音が聞こえた。『ごめんくださぁい。』そんな間延びした声色に、中にいる男はカチャン、キリリリリリ……作業台の上から吊るされた音声を届けるための装置を引っさげる。そして口元に持ってきたのならば一言、ザザッ…──────「…〝 何。……忙しいんだけど。〟」無愛想な声がスピーカー上から聞こえるでしょう、貴方の鼓膜を揺さぶるのは低い男性の声に違いない。応じてはくれそうだ、この性格のせいで対人関係は劣悪。貴方の神経も逆撫でしないといいけれど。) (2020/9/11 23:03:05) |
アゲハ | > | 【─────チリン。】( 涼やかな鈴の音が響いた。それは何かの返答ではなく、ただ驚いたが為のもの。木を降り、正面を向いた君が見たのは、琥珀色の瞳をぱちり、ぱちりと瞬かせた1人の女性。とて、てってと女性は貴方に近すぎるほど、肌と肌とが触れかねない程に近付くと、じぃい………と、ともすれば、じろじろぉ………と多方面から君を見詰め。『 ………このお兄さま、誰なのかしら 』それは少女の独り言。だって、布にくるまれているからはっきりとは分からないけれど、恐らくそれは自分の身体で。それを背が高くて、翡翠の瞳の貴方が大事そうに抱えている。もしかして、なんて予感はあった。いやけれど、だからって、……………。あり得なくない話じゃない、けど、この色々と折混ざった複雑な感情は、なんと形容すべきものだろう。) (2020/9/11 23:05:34) |
人柱真黒 | > | 「お忙しいところ申し訳ありません、刀を診てもらうならココって教えられましてぇ、こちらに関してはお忙しいようでしたら参り直すのもどうか、とは思いますが、もう一つ要件が」扉から声が聞こえたならばスルスルと、話慣れているのか女性のような話口調で「ハイカラ港区辺りにある宿屋の主人さんからたまに包丁持ってく礼にと洋菓子をお持ちしました、あ、僕はそこで居候というか、なんか数日間の住み込みみたいなのやってる人柱真黒ともうします、人間の人、電信柱の柱、真面目の真に黒色の黒で、人柱真黒です」 (2020/9/11 23:10:15) |
人柱真黒 | > | くそっ今日はなんかロルが詰まる日だ (2020/9/11 23:12:03) |
ジョヴァンニ | > | (第一印象は、『警戒持ち』ならではの〝 胡散臭い〟というものだった。ペラペラと饒舌に語る貴方。『ハイカラ港区辺りにある宿屋の主人さんからたまに包丁持ってく礼にと洋菓子をお持ちしました、あ、僕はそこで居候というか、なんか数日間の住み込みみたいなのやってる人柱真黒ともうします、人間の人、電信柱の柱、真面目の──────がチャン、キィ、……「…………。」この辺だったろうか。貴方の発言を遮るように重々しい扉が音を立てて開いたのは。そこにいるのは背丈の高い外国の男。青く寝不足の混じった瞳は貴方を自撮りと見下げている。「……………………テメェの名前なんざ聞いちゃいね゛ェ…要件だけ言やァいいンだよ。」倦怠感を纏った声色で可愛げもないハリネズミのような事を口にしたのなら、土産なんか興味ありませんと言わんばかりに〝刀 〟を優先して話し始める。「………刀なら診てやる。どうせまァた珍妙な奴だろ。」〝 銘刀〟を〝珍妙 〟と表記し自分は恰も関係ありませんよと言わんばかりだった。刀はみるそうだ、手を差し出したのならどんな刀か見せな。と言わんばかりに「…ん。」と顎で示すだろう。) (2020/9/11 23:16:55) |
ジョヴァンニ | > | 自撮り→じとり (2020/9/11 23:19:20) |
ナギ | > | (早く、早くできるだけ早く。本当に生き返る確証はない、一刻を争うものかもしれない。生き返らせる方法も分からない、誰に聞けば良いのかも分からない。だから、ならばと1人の少年、青年は、疲れた体を引き摺ったままにこの大樹を駆け下りていた。ようやく地につき、まずはどこから…なんて思案して、思い浮かぶのはひとつの所。きっと貴女の魂も、あの秘密の場所へ向かうと信じたから。愛おしい宝物をそうっとそうっと壊さないように改めて姫抱きにして抱え直したのなら、今は温度のないその頬にそっとそうっと指を這わす。……待ってろ。不器用なその願いが貴女に届くといい。改めて気を持ち直し、足を踏み出そうとして前を向いたのなら─────) (2020/9/11 23:21:10) |
ナギ | > | 『っ……何だてめぇ。』(立ち塞がる、否…目の前に現れたのは一人の見知らぬ女。近い、あまりにも近すぎる。自分が機械で呼吸を必要としないから良いけれど、きっと人間なら呼吸が触れ合う程のそれだろう。チリン、なんて軽やかな音と、脳内に直接響くようなその声は自分と同じ《シツギオウトウ》の証。だけれど君が誰なのか、それを知るには至らない。まして大事な人を助ける道中にほんの少しだけだけれど確かな邪魔をされたのだ。自分の中で貴女にただの不審な不躾な女、なんて適当な烙印を押したのなら、貴方を押し退けるように先へ行こうとするだろう。誰だと名乗られたって、不機嫌な今は答えてやる気にはあまりなれない。投げられた問いには答えぬままに、彼はずんずんと進むのでしょう。)『俺はあや………こいつを元に戻すんだ。邪魔しやがったら許さねぇぞ』『もし、もし戻し方知ってんだったら早く言え。』(声はいつもの少年よりも、きっと少し枯れて低くなったがさついた声。飽きる程泣いてかれるほど泣いたその少年の、その青年の喉はきっと幾らかの成長を及ぼしたはず。前とは…、少し違って聞こえるかもしれないな。) (2020/9/11 23:21:17) |
人柱真黒 | > | 「あ」話を中断するように開かれる扉、現れたのは長身の異国の人「あれまぁ、態々洋菓子持ってけって言ってたのはそういう…」姿形を見て何か察したのか風呂敷に包んだ洋菓子を一撫で、と、考えている場合ではないと側に下げた刀を鞘ごと、差し出す「ふふふ、こういうの初めてだ、なんだかこそばゆい気持ちになりますね」鞘の長さは…打刀、パッと抜いてみると中に収まっているのは脇差だと分かった、大きさは近いが、そもそも合わせて作るものだ、つまりどちらか先に持って後から買った、貰った、作ったが妥当、刀を見ればもっと酷い、はっきり言おう、"ここ数年手入れされていない"より詳しく調べればより酷い内情がわかるだろう (2020/9/11 23:23:57) |
人柱真黒 | > | 刀、拾った奴だし…鞘一回売ったし…という価値を知る人からすればゴミオブゴミな扱いしてると思う (2020/9/11 23:28:34) |
ジョヴァンニ | > | (……受け取った刀の鞘を抜く。目を細め軽く見遣ればすぐに分かった。「………ひっでえ、なんだよ。これ。」思わず零した声色で、貴方はなんとなく分かるだろう。〝あまり良い状態ではない〟と。「………テメェは道具のひとつも大切にできねェのかァァ……………?俺ァそういう人間が1番嫌いなんだよ、第一携えた刀も満足に管理出来ねェようじゃ使うのなんざ辞めちまいな。いけ好かない。」気難しい彼の前に〝手入れされていない道具 〟や〝粗悪に扱った痕跡のあるもの 〟を出すとこうなる。職人気質だ、道具と共に生きてきた彼からしたらありえないと言わんばかり。快楽殺人鬼の気持ちが周りにも分からないように、彼のこだわりや思想は理解しがたいものだろう。柔らかい笑みを浮かべる貴方に目を向けては一言。「…………………今後ちゃあんと手入れするんなら直してやらなくもねェ。自己管理出来ねえやつに直したって結果は変わらねえからなァ……刀が可哀想だ。」) (2020/9/11 23:34:59) |
アゲハ | > | ( あまりにも不躾な、いや当たり前ではあるのだけれど、そんな態度に女性は幾らか瞳を狭めて。そして、独り言のつもりであった言葉が通じた言葉に驚いた。脳内に直接響くような不思議な感覚は、シツギオウトウならではのモノ。そして、響く声は思っていたものより幾らか低くて。 自分の身体を抱えている、見ず知らずかもしれない男性、態度は不機嫌、忙しそう、けど身体を、あやめを元に戻すと言った。本当に? 押し退けられれば、彼女は貴方の服の一部をぎゅうっと掴んで引き留めるだろう。そしてぐいっと顔を引き寄せ、じぃい……と貴方をまた見詰める。 (2020/9/11 23:43:12) |
アゲハ | > | 本当に、貴方であるか確かめるように。…最後にあんな事を言っておいて、またどうやって顔を会わせるべきか分からない羞恥に困ったように。不機嫌な態度に不満を、取り返そうとし、取り返したその意思行動にに喜びを。色々とまぜこぜになって、それでも決心して貴方を見詰めるその女性の表情は、何処か幼く、不服そうないつかの少女のようだった。『 ………なぎくん。 』『 …分からないなら、それでも良いわ。………けど、それは〝私の身体〟だもの。元に戻してくれるのなら、お手伝いくらいは、流石にさせて欲しい所よ。 』ふい、と少女はそっぽを向く。これで外れていたら、大切な人失格だ。けど、けど、……奪われるならなんだって、君が良い。) (2020/9/11 23:43:15) |
人柱真黒 | > | 「手入れ、手入れですかぁ、大切になぁ」刀身の横に白い線、擦った証拠、正しく一直線に振れればこうはならない。背に一部極々小さな塊。血が砂と固まったものだろうか。柄の底部に傷痕。投げて回りぶつかりでもしないとそこに傷はつかんだろ。鍔、自体が無い。とここでこの刀の異常に気がつく、ここまで酷い扱いをされているのに壊れていない、報復絶刀「ソレ壊れてるんです?」横に微かな草履の足跡、立てかけた上強く踏み抜いたのか「なら捨てた方が良かったかなぁ、一回本気で壊そうとしてびくともしなかったから壊れてないんだと思ってたけど、いや、やっぱり刃が丸まるくらいしないとなぁ」先の注意も聞こえていないのかブツブツと独り言、コイツ、あろうことか自分の命を預ける物を自分で壊そうとしていたのである (2020/9/11 23:46:14) |
ジョヴァンニ | > | 「………はあ、なるほどな。……よ゛ォ~~~~~~く分かった。」(彼は一言返事をした。ブツブツと思慮する貴方の態度と言葉に、冷ややかな視線を送りながら。【こいつは道具を大切にしない】印象は最悪である。彼が最も嫌悪する人種だ。目を細めたのなら、「………つまりテメェはさほどこいつが大事じゃねェと。ンなら話は終わりだ。俺ァこいつを〝 直さない〟。捨てちまうぐらいなら俺が貰っておく。大人しく帰ンな。」と。偏屈家は言い放つだろう。恐らく何を言ったって貴方の印象は拭われない。嫌なことをされたら二度と忘れぬ猫のように、貴方の印象は固定された。交渉は決裂だ。嫌な男だろう、だから彼には人が寄り付かないのだ。) (2020/9/11 23:54:54) |
人柱真黒 | > | 「あれまぁ、いやすみません、職人サンの前でこの話は禁句だった」すまなそうな顔をする、男、人柱真黒「お、お待ちになって!手入れ!手入れしますよぉ、僕ぁ物を大事にするのは得意中の得意なんです、おっかさんにも褒められたんだ」嘘だ、読心術を持たなかろうが事の真意がどうだろうが、この場の出任せである事がわかる「とりあえず今日はここら辺でお暇いただく〜って事で、僕の刀かえしてぇ〜」扉から身を乗り出して刀を持ち去ろうとするジョヴァンニに追い縋る、ここで疑問が一つ浮かぶ、この刀、何処で手に入れた?こんな奴に刀をやる奴も売る奴もいまい、物を大事にしない、どころかその最底辺のような男にそれこそ愚直な報復絶刀が渡されるようには思えない「どろぼぉ〜僕のだぁ〜」 (2020/9/12 00:01:29) |
ブラックドック | > | おや……?はぐれ銘刀があるようですね (2020/9/12 00:03:46) |
ジョヴァンニ | > | なるほど? (2020/9/12 00:04:03) |
ナギ | > | 『あ"ぁ"、ぁ………?』(邪魔しやがったら、そう言った直後に君は自分の服を掴む。あぁくそ、あやめが、大事な彼女がどうなるか分からないってのに。低い声はがなるように貴女に吠えかかり………、言葉の勢いが、失われる。感情が入り交じり、複雑な感情を湛えた貴方の顔は何とも形容しがたいけれど───────それはどこか、見覚えがあるもので。まさか、まさか。でも、だって。)『………なぎくん。』(あなたの声で紡がれたのは、未だ誰にも名乗っていないシツギオウトウとしての自身の名前。かつ………、あやめのくれた、あやめだけが呼ぶ、大事な大事な特別な名前で。組み込まれた眼球がゆらりと揺れる。かたり、かくりと微かな音を立て、枷の中で歯が揺れる。)『私の身体〟』(なんて、だって。不貞腐れたようにそっぽを向くのも、ちゃあんとちゃあんと自分のしたいことを決めてするようになってるのも、その話し方だって。腕を伸ばそうとするけれど、その両腕は大事な大事な小さな体を抱えるので手一杯だから。) (2020/9/12 00:04:23) |
ナギ | > | (あぁ……、自分は、自分は何をいえばいい?何を言うべきだ?名前を呼ぶ?自分だと言う?でも、でも、そんなことをしたら感情が溢れてしまいそうで、それでも表出するすべが無くてもどかしくて死んでしまいそうで。)『──────────コツ、』(と。彼はひとつ、踵を鳴らす。貴方の問ではないような問いに答えるように、貴方の瞳を真っ直ぐに翡翠の瞳で見つめ返しながら。)『……いくぞ』(くい、と顎で進む先を示したのなら、貴女に歩調を合わせながら、それでもほんの少し早足で進んでいこう。どうすれば治るのか分からない、魂が今そこの君に、シツギオウトウの君に宿っているのならもう材料は揃っているわけで。だが、今ここで、路上で直すのはきっと自分も君も嬉しくはないだろうけどから。)『落ち着ける場所で、戻す。』 (2020/9/12 00:04:31) |
人柱真黒 | > | 全然イベントとか知らないけどなんか噛み合ってそうでこあい (2020/9/12 00:04:32) |
人柱真黒 | > | 銘刀は拾った、おいデュエルしろよ (2020/9/12 00:05:04) |
ナギ | > | 戻す場所戻る場所、アゲハちゃん決めていいよ…ロルに組み込んじゃってもいいよ (2020/9/12 00:05:28) |
アゲハ | > | 承知! (2020/9/12 00:06:04) |
ジョヴァンニ | > | 「嘘つきはもっと嫌いだ、……ッッておいくっつくんじゃねェ気持ちわりい、第一泥棒じゃなくて俺ァ、────あ゛?」(彼は縋る貴方をぐぐぐっと離させようとしていた。その時に手元に落ちる錆は、赤く黒く、『医学』を持った彼ならばそれがなんだかすぐに分かる。血液だ。しかし刀を持っているのだから血がついていてもおかしくはない。ならばなにに違和感を覚えたのか。最初からつっかえるようなそれに、漸く彼は答えを出す。──────【銘刀使いはこんな男に安売りをするほど落ちぶれたのか⠀】そんなわきゃない。「…………………おいテメェ。」「こいつを〝どこで手に入れた 〟?」彼は問う。これはなんとなくだった。あくまでも自分は〝銘刀使いであることを明かさないうちに 〟。) (2020/9/12 00:08:20) |
ブラックドック | > | 回収係はこのブラックドックにお任せを! (2020/9/12 00:12:32) |
ナギ | > | 不穏だねぇ…? (2020/9/12 00:12:46) |
人柱真黒 | > | 「えっとぉ、そのぉ、山でぇ、すごぉく親切ないい人がくれたんですよぉ、ほらしちてんばっとぉとかのアレですよ多分、アレ」目が明後日の方向を泳ぎまくっている、つまり嘘である、コイツは銘刀なりの経緯で手にしてはいない「い、いいでしょ!どこで手に入れたかなんてぇ、盗ってなんかいませんよぉ!僕ぁこの世懸命に生きてる人達に誓って言えますぅー僕のですぅー、か、え、し、てぇー!」必死の顔で刀を引く、体勢が悪いのかあまり力が入っておらず止める事が叶うだろう、おそらく、多分、この場面で嘘はついていない (2020/9/12 00:15:47) |
人柱真黒 | > | 真黒くんが銘刀持ったキチガイからただのキチガイになっちゃうからヤメテェ (2020/9/12 00:16:30) |
アゲハ | > | 『 ………うん、 』( 【チリン】鈴の音と、そんな少女の頷く声が2つ重なる。貴方が本当になぎくんであるか、あまりにも子供っぽくないものだからあまり確証は得られない。けど、信じることにした。行くぞ、なんて言うけれど、貴方に当てはあるんだろうか。ちっくたっくと思考を回し、ああけれど、目覚めるときはきっと服を着ていないのと、あとは、こんな時でないと出来ないこと、不謹慎かもしれないけれど、『 ………私のお家、此方にあるの。…そこなら、まだ落ち着けるでしょう? 』くいと邪魔にならない程度に袖を引く。風が吹く度ふうわりと膨らむ髪はあまり細過ぎず艶やかで、見詰める瞳もつんと上がらずに穏やかに垂れ下がっている。けれど、表情には、何処か不機嫌そうな声音には、確かな面影が残っていて。そんな少女が貴方をじぃ………と上目で見上げた。抵抗なければ、少女は誰も招くことの許されなかった自宅の縁側の方に、貴方を連れていく事だろう。じ…っと時折自分の身体をまじまじと見て、そうして、『 ……ひとりで、身体を取りに行ったの? ……無茶したのなら、すっごく怒るわ。 』とつとつと、そんな言葉を交えながら。) (2020/9/12 00:21:51) |
アゲハ | > | 次ロルから到着していて大丈夫です!!、 (2020/9/12 00:22:06) |
ナギ | > | はぁいよー (2020/9/12 00:23:14) |
ジョヴァンニ | > | 「……………そんなに何かを傷つけたかったらわざわざ刀じゃなくったっていいだろ。もう一度言うが道具が可哀想だ。正規ルートで貰ったんじゃねェなら尚のこと、作り主にも失礼だ。」「よって。」「テメェがこれを持つ資格は無ェ。木の枝でも持って振り回してりゃいいんじゃねェのか。」(彼は確信を得る。不真面目な態度と口から出まかせ、嫌だ嫌いだ、この人間。嫌悪を隠すことも無く温度のない声色はくっつく貴方から離れようとしている。「………態度を改めたら直接造り手のとこに行くこったなァ……………認められたら刀は直してやる。」人を壊す快楽主義だと知れたらより一層彼は刀を返さない。はてさてどうする、貴方の弁明には真意がない。これでは〝返さないでください 〟と言わんばかりだ。彼はあなたを振り払おうとするだろうね。) (2020/9/12 00:23:34) |
人柱真黒 | > | 微か、聞こえるか聞こえないか、声質が違いすぎる為前な縋り付く男とは思えない誰かの声「刀じゃなきゃいけない、刀は人を殺すから」振り払うのに合わせて刀を持った手を捻る、格闘技術に裏打ちされたそれは先程の拮抗できるだけの力量、いや技量を遥かに超え、刀を貴方の手の中で跳ねさせ、そして握り逃させた「あっ抜けた!よ、よかったぁ、いざという時獣を狩る事も出来なくなるところだったぁ」抜けた反動で尻餅をつく男は先の鋭さは見る影もない、大慌てで起き上がると刀を取られてなるかと両腕で抱き、駆けていく「へーん作り主なんて知らないよぉ、ばぁかばぁか、二度と来てやるかこんなとこぉ」やがて見えなくなる、と、思ったら戻ってきてすぐに刀を取りに来られない近さまで来ると「洋菓子!ここに置いてきます!」そう言い風呂敷をそっと置いて駆け出して行った (2020/9/12 00:35:58) |
人柱真黒 | > | ここで自分は〆で、眠くなってきてしまってしまうので…ねむみ! (2020/9/12 00:36:55) |
ジョヴァンニ | > | あいよ!おやすみ! (2020/9/12 00:40:21) |
人柱真黒 | > | 落ちます、お相手感謝! (2020/9/12 00:41:08) |
おしらせ | > | 人柱真黒さんが退室しました。 (2020/9/12 00:41:12) |
おしらせ | > | 人柱真黒さんが入室しました♪ (2020/9/12 00:41:56) |
人柱真黒 | > | 資金とか諸々計算してなかった… (2020/9/12 00:42:07) |
ブラックドック | > | お疲れ様です。おかえりなさい? (2020/9/12 00:42:16) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ナギさんが自動退室しました。 (2020/9/12 00:43:25) |
おしらせ | > | ナギさんが入室しました♪ (2020/9/12 00:43:36) |
ナギ | > | (普通に歩いてる……ように見せながら、その足は確かに固く、腕はがしりとぎこちなく。揺れる髪は本物さながら滑らかだけれど、態度は動きはその逆で。なにをはなそう、何を言おう、沢山考えていたのに沢山考えているのに。諦めたことを怒りたい、会えて嬉しいと抱きしめたい、好きだと沢山言えることなら言いたいし、すぐに行けなくてごめんとも言いたい。もう居なくならないで、なんて……それはきっと死んでも言わないけれど。嬉しい、守れなくてごめん、ごめん、ごめん。胸の中で溢れる雫はぼちゃり、ぽちゃりと溢れないまま溜まっていく。あぁでも、君のことならお説教でも始まりそうな。きっとそう、君のことだからきっと。)『家…、いいなら、まぁ。』『無茶、はしてない………と思う。協力はある人に頼んだ、その人の大切な人を助けた次に俺の大切な人を助けるのを手伝ってもらう、って約束で。ちゃんと相手の大切な人助けに行ってから、あやめ助けに行った、し………』 (2020/9/12 00:43:39) |
ブラックドック | > | おかえりなさい (2020/9/12 00:43:43) |
ナギ | > | (貴方の言葉にぽつりぽつりと返しながら、少し肩身を狭くしながら言い訳をするように言葉をこぼす。まぁ嘘は言ってない、誤魔化してはいるけれど……。だって、だって仕方なかったんだ、どうしても、どうしても早く取り返したくて、あいつが来るのを待ってなんて居られなくて。まぁバレたら……謝るしかないなぁ、なんて。予想通りだなぁなんて苦笑しつつ、辿り着いたのは貴女の実家、なのだろう?きっとそこには人はいない、虹に全て取り込まれたのだろう。護衛も警備も誰もいないそこならばきっと入るのは容易なはず、勝手が分からないから君に案内を頼みながら君の1番落ち着ける場所へ辿り着いたのなら、そっと自分の外套に包んだ貴方を畳へ下ろそう。)『ぁ、その、最後かも、しれないから。』(自分がシツギオウトウから戻れるかは分からない。だから、だから今のうちに1つ。違う姿だけれど、自分だと示せるものはないけれど。シツギオウトウの変わった姿の君をぎゅうと上から抱き締めたのなら、そうっとそうっと、ぎゅうと思いを込めながら。) (2020/9/12 00:43:52) |
ナギ | > | 『勝手に死のうとしてんじゃねぇ。ちゃんと隣に立て。俺に、言うはずのことがあるだろ。………………おれも、その。…愛してる。』 (2020/9/12 00:43:59) |
ナギ | > | 『服……とか、髪?とか色いろ、準備するなら、その。俺そっぽむく、から。その、たのむ』(そう貴方に言い渡し、そこで胡座をかいてそっぽを向いたのならば、後のことは貴女に任せるよ。) (2020/9/12 00:44:07) |
ナギ | > | ただまです (2020/9/12 00:44:18) |
人柱真黒 | > | 多分1時間50分くらい (2020/9/12 00:44:47) |
アゲハ | > | びえ (2020/9/12 00:45:13) |
ジョヴァンニ | > | わざわざありがとなー!!!!! (2020/9/12 00:45:19) |
ブラックドック | > | サンドイッチのぐになっちゃった。ごめんね (2020/9/12 00:46:25) |
ナギ | > | 大丈夫!!! (2020/9/12 00:46:36) |
人柱真黒 | > | 55えんと11じんぼうかも、はい、ではサヨナラァ! (2020/9/12 00:46:41) |
おしらせ | > | 人柱真黒さんが退室しました。 (2020/9/12 00:46:44) |
ブラックドック | > | お疲れ様です (2020/9/12 00:46:49) |
ナギ | > | 遺言ロルのことばっっっちり聞いて覚えてるからなぁあ (2020/9/12 00:46:50) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ブラックドックさんが自動退室しました。 (2020/9/12 01:06:57) |
ナギ | > | お疲れ様です (2020/9/12 01:09:28) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ジョヴァンニさんが自動退室しました。 (2020/9/12 01:17:52) |
ナギ | > | お疲れ様です (2020/9/12 01:17:57) |
アゲハ | > | (どうせ今ならお兄さまも、お父さまも、あのお姉さまだって居やしない。鬼の居ぬ間になんとやら、こうして消えて本当の本当に好き勝手しているなんてあまりに不謹慎で、何処か皮肉で。けれどもああ、彼処になら物は揃っているものだから。『 ふぅん…… 』 じぃ……と少女は貴方を見詰める。だって何処か不自然で、嘘ではないように見えるけれど何処か誤魔化しているようで。……自分の為、ではあるけれど、その想いを無駄にはしたくないものだから、口は今はまだつぐめるけれど、けどでもやっぱり、不審には思うし、微かな不安だって抱いてしまう。不馴れな歩幅で幾らか歩いて、辿り着いたその家は、幾らかしん……と静かであった。それは、誰も居ないことその証。いつだって少女は此処に居た。小さな庭の見える縁側。小さな池は不気味な色の空を写し、季節によって移ろう虫の合唱も、今ばかりは静まり返っている。横たわっている自分の身体。ちらりと、それを見、貴方の方を向き直したとき、『 ね_____、…、 』覆われる、黒い視界と不器用な愛言葉。ぱちぱち、瞬いて、ああ、晶くんだと実感が持てて、やっと、安心することが出来て。揺らがない筈の瞳が揺らぐ。 (2020/9/12 01:30:07) |
アゲハ | > | だって、怖かった、貴方にもう会えないと思った、消えそうで、君の姿は見えなくて、どうなるかなんて分からない、怖くて、怖くて、まだ一緒に居たくて、隣に立ちたくて、おはようもおやすみも、ただいまもおかえりも、言いたくて、けど、それが叶わないなら。せめて生きて欲しいと願った。大好きだから、愛しているから、晶くんに、全部奪われてしまったから。刀だから、温もりはない、涙だって溢せない、けれど温もりも、涙も、愛情も、確かに此処に存在していた。そっぽを向いた貴方の背に、少女はとんっと額をぶつけ、ぎゅううと服を握り締めた。ぐりぐりと、何度か押し付けるように首を振って、『 ……さいごになんて、させるわけないでしょ、 』『 なぎくんの、あきらくんの身体だって、ぜったい、奪い返すんだから、 』 (2020/9/12 01:30:37) |
アゲハ | > | 約束がある、恋があって、好きがあって、愛があって、まだまだ伝えきれてない。だからもう、最後になんてぜったいさせないから、だから、《____》は、そのときまで取っておかせて。名残惜しくも額を離し、正座して自分の身体を再度見る。奪い返す、その為にも、なぎくんが取り戻してくれたこの身体に帰らないといけない。触れるのも、言葉を伝えるのも、この身体が、私が良い。けど少しだけ、抱えられていた体への焼きもちとして、ぶにりとその頬は摘まんでやった。そして、視界は暗転する。【 問.身体を、大切な人全てを奪い返せるか? 】____チリン。 微かな鈴の音、かしゃりと何かの崩れた音、するりと微かな着ぬ擦れの音、そして、『 …………おはよう、なぎくん 』まだ子供っぽい少女の声。振り返れば、ああ、結ぶのが大変な細い毛質の黒髪に、目元はつんと上を向いて、微笑みを溢す黒アゲハ、藤嶋 菖が其処に居る。シツギオウトウだった女性は丁寧に壁に凭れるように座らせれ、布をそっと掛けられていた。『 最後になんてさせないわ。…全部、ぜぇ……っんぶ奪い返して、そして、………ちゃんと、隣に立ち続けるの 』 (2020/9/12 01:30:47) |
ナギ | > | (ぎゅうと、ぐりぐりと。押し付けるように額を、言葉を想いをぶつけられたのなら。喉はならない、口角は上がらないし息は出ない、目だって細まるわけも無い。それでも、それでも彼はきっと確かにくつくつと喉の奥を鳴らして笑い、にぃと笑ってあどけなく、少年のように笑うんだ。)『んな事言えんだったら、またあの虹が来た時は。───────次こそは、諦めんな。』(なんて。終わりを受け入れた方が綺麗か?確かにそうかもしれない、けれどそれは自分の望むところではなくて。自分の願い以外を受け入れる、それは屈服で、敗北で、自分が悪になってしまう事を認めた瞬間で。そんなことは許さない、認めない。正義であると決めたんだ、正義を証明するために強くなると決めたんだ、負けないと決めたんだ。それでも貴女は隣にいると決めたはずだ、自分を奪い取ったはずだ。だから、どうせ死ぬなら2人で一緒に、正義のために身を投げよう。あぁ……、それなら自分の体も、取り戻さなきゃなぁ。自己犠牲など似合わない。自分のためにあやめを、あやめのために自分を。1人だけ、なんてきっと2人には似合わない。) (2020/9/12 02:06:23) |
2020年09月11日 10時57分 ~ 2020年09月12日 02時06分 の過去ログ
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