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「【創作】快刀乱麻はハヰカラに詠ふ【和風】」の過去ログ

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2020年09月13日 18時14分 ~ 2020年09月14日 19時44分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

ジョヴァンニ星に願ったってそれは叶わなかったし、ボクはずっと武器であり続けなければならない。ただひとつ、今の主は。〝 武器から1番遠いところに自分を置いてくれている〟。その事実だけでジャックは貴方を恨まずに済んでいた。『…………ありがとう、だから大丈夫だ。…………ボクはこのことをジョヴに伝えることは出来ませんよ。』だって彼は。シツギオウトウ。自発的に何かを教えることは叶わない。)   (2020/9/13 18:14:51)

ノア『私は、優しくなんかないんだ。』(ジャックに目線を合わせるためにしゃがんでいた足を再び伸ばして、立ち上がる。空を見上げれば、そこには満天の星空が広がっていた。億千の星が連なる天の川を見つめれば、再び口を開く。)『沢山の人を殺した。誰かにとっては、大切な人だったであろう誰かを。殺してしまったんだ。私には、お洒落をしたり、恋に落ちたり、そんなことをする資格はない。』(それは、頑なにジョヴァンニへの想いを否定し続けてきた理由。復讐の道に堕ちた時点で、そんな幸せを味わう事など私には出来ない。最早、笑う資格すらない。)『叶うことなら、してみたかったが、な。』(それは、天の川を見て思い出した、幼い頃に父親に読んでもらった織姫と彦星のお話。幸せを嚙みしめ過ぎた二人は、天帝の怒りに触れて7月7日にしか会うことを許されなくなる。それでも一年に一日だけ、互いの愛を確かめ合うように鵲が掛ける橋を渡って再開する二人の話を聞いた時には、いつかは自分もこんな恋を、と子供ながらに思ったものだ。)   (2020/9/13 18:35:14)

ノア『ジャック。すまない、最後の頼みだ。伝言を、もう一つ加えさせてくれ。【ごめんなさい】。【さようなら】。』(狐の面を外せば、ジャックの小さな手に握らせる。狐の面を外した瞬間、もしかしたらその顔は一瞬だけ大粒の涙を流しながら悲しみに歪む顔が見えた気がするかもしれない。ただそれは、気のせいだろう。今の彼女はシツギオウトウ、感情が顔に現れることなど、何があってもあり得ない。)『この面は、君の好きなようにしてくれ。ゴミ箱に捨てたって、何をしたっていい。ただ、君に渡さしてくれ。今の私にはもう、必要のないものだ。』   (2020/9/13 18:35:21)

ジョヴァンニサイコロ振るわ   (2020/9/13 18:37:21)

ジョヴァンニ1d2 → (2) = 2  (2020/9/13 18:37:24)

ジョヴァンニあら   (2020/9/13 18:37:28)

ノアほう   (2020/9/13 18:39:21)

ジョヴァンニ最後ぐらいジョヴに会うか、会わずに最後までジャックと話すか。どっちがいい?   (2020/9/13 18:40:01)

ノアあーーーー   (2020/9/13 18:42:32)

ノアジョヴに会いてえな   (2020/9/13 18:42:44)

ジョヴァンニ◎!   (2020/9/13 18:44:25)

ノアダイスの意味w   (2020/9/13 18:46:01)

ジョヴァンニいや偶数だからジョヴ出るはずだったけど一応聞いた()   (2020/9/13 18:47:14)

ノアあ、そうなんだ   (2020/9/13 18:48:43)

不死川 獅子。゚(゚´ω`゚)゚。ノアちゃん幸せになれよー   (2020/9/13 18:48:58)

ジョヴァンニ『………………そんなの、ボクらだって。』(復讐にかられる女の子、ただの女の子になるはずだった貴方に武器が語る。〝 僕らだって同じ〟だと。人には選択権がある。武器にはない。その違い。やるからやないかを選ぶことが出来る。血濡れ過ぎた手はあの軍人と一緒じゃないか。ジャックは受け取ったお面をきゅ、と掴み、流せない涙を流す貴方にひとつ。『…………あの。』──────ガチャン。「…………………。」「………………………いつまで買い物にかかってやがる、ジャック。」扉が、開いた。そこにいるのは、いつもながらに不機嫌そうな男の顔。貴方が想っていた青眼の技師。頭をくしくしと掻きながら、貴方を見下ろしたのならば。「……………人ん家の前でチリンチリン騒いでんじゃねェ、……………こちとら徹夜明けなんだ。頭に響いて仕方がない。」と悪態を吐こう。彼は貴方がやったことを知らない。   (2020/9/13 18:52:59)

ジョヴァンニ故にいつも通り、安定の〝不機嫌 〟と人嫌いを語る冷たさ。「…………………………で。なに。ウチのジャックになんか用でもあったの。」 彼は貴方に問うだろう。ウチのジャック、…彼はジャックが大好きだ。仲良く話してるの、俺のジャックと仲良く話してるの、ちょっと気に食わない。)   (2020/9/13 18:53:08)

ジョヴァンニノアちゃんはジャックだろ………   (2020/9/13 18:54:01)

ノア嫉妬してるじゃんかわちいね   (2020/9/13 18:55:32)

不死川 獅子????????   (2020/9/13 18:55:56)

ノア『でも。私は、選ぶことができない。私が、選びたくないんだ。その道を。』(今まで殺して来た人たちのことを忘れて、幸せになるなんて。それが出来る程、残酷にはなれなかった。その時。ガチャン、とドアが開く音を聞いて、嬉しいような、寂しいような気持ちで心が一杯になる。ああ、今は貴方には。会いたくなかった。本当に会いたいと思うからこそ、会いたくなかった。いつものように悪態をつこうとして口を開きかけて、ゆっくりと口を閉じる。そうだ。今のこの体では、彼に自分で言葉を伝えることもできない。こんなにも近くにいるのに。ああ、そうだったのか。ジャックはジョヴァンニの近くにいる時、こんな気持ちだったのか。どれだけ彼に対して色とりどりの感情を抱いても、それを彼に言葉で伝えることはできない。その代わりに、彼女はジョヴァンニへと悪態をつく代替案としてこんなことをするだろう。)   (2020/9/13 19:12:54)

ノア「ヂリリリリリリリリリリリリ」(出来るだけ口の形をゆがめながら、背中に縄と共に付けた鈴をめいいっぱい揺らすだろう。鈴の大きさは特大、とんでもなく大きい音が鳴り響く。そもそも誰に用があったわけでもない。こんなところに来てしまったのも、単なる気の迷いだろう。仮面を外したら現れる、銀髪の少年は貴方へ精一杯の気持ちを伝えようとする。)   (2020/9/13 19:13:03)

ジョヴァンニ「あ゛ァ?!ッッ~~~~…だあ゛ぁぁぁぁぁぁ……ッッせェな゛ァ、なんだってんだよ……………!!!!!!!!」(けたたましい鈴の音に彼は目を見開き耳を塞ぐ。畜生あたまに響いて痛い。怒鳴ったのならもうやめろと言わんばかりにその場にかがむだろう。彼は貴方の言葉は聞こえない。分からない。知らない。貴方の気持ちもなにもかも。だって彼は人が嫌い。理解しようとなんてしないだろう。それでもジャックだけは貴方を無言で見つめてる。「なんか話してェならもっとマシな方法で伝えろ…!!!!!!!!紙でもなんでもいい、……嗚呼、くっそ…ッッ…………!!!!!!!!!!!!」彼は 痛い痛いと耳を強く塞いでいた。銀色の少年は青の青年に何がしたいのか。)   (2020/9/13 19:24:00)

ノア(君があまりの五月蠅さに耳をふさぎながらうずくまるのを見て、彼女は楽しそうにチリチリと、今度は小さく鈴を鳴らすだろう。そして、何か伝えたい事があるのならもう少しましな方法で伝えろ、という彼に応えようと、彼女は君がうずくまる目の前に行き、立ち止まる。思い切り鈴を揺らして伝えようとしたことは、もしも人間に戻ることがあって、彼に直接口で伝えることができるようになっても、絶対に口にはしないであろう言葉だ。だからそれを最後の、君には言葉は伝わらないタイミングで大きく、大きく、鈴の音を鳴らした。近くに落ちていた枝を拾い上げれば、先程のジャックから伝えてもらおうとした伝言を書こうと、土の地面にガリガリと枝で何かを書き始める。)『ありがとう。』『ごめんなさい。』(先程の伝言に、もう一つ言葉を加えて。未練が残らないように。それから。最後の言葉を書こうと、二つの言葉の横に枝を向かわせようとしたところで、手が震え始めた。これ以上は、書きたくない。自分からは、言いたくない。あとでジャックから伝えてもらおうと、枝を持つ手の力を緩めて、枝を捨てる。)   (2020/9/13 19:37:12)

不死川 獅子ラブコメだな   (2020/9/13 19:42:08)

ジョヴァンニ「……………………。」(彼はするりと手を下ろした。チリン、ひとつのYESの合図。彼はカリリリ、と枝で文字を書く貴方の筆跡を目で追う。『ありがとう』『ごめんなさい』そして、その先は。…貴方の手は震えていた。その先をなにかが阻んでいる訳でもない。強いていうなれば貴方の感情が手元を止める。「………………。」「………………何。」彼は問うた。その先はなんだといつものように不機嫌そうに。けれど、──────「…………………まあ、…………別に言いたかねェなら、言わなくていんじゃねえの。」彼はゆったり立ち上がる。そうして貴方を見下げたのなら、それだけかと目を細めるだろうね。)   (2020/9/13 19:47:40)

ノア(それ以上、言葉にしたくはなかった。もう、これ以上言葉ににすれば。全部忘れて、本当にただの一人の女の子としての、平穏な生活を求めてしまいたくなるのはわかっていたから。だから、見下ろす君の前に立ち上がれば、じっと君の蒼い、その目を見つめる。さようなら。そう心の中で呟く。そうしてくるりと踵を返せば、期限までの日にちを静かに過ごそうと、家へと歩き出した。ジャックの横を通り過ぎる時は、こんな言葉を残して。)『話を聞いてくれてありがとう。伝言、頼んだよ。』(そうして、君たちの視界からその少年の影は、消えていった。空には、満天の星空が未だに光り輝いていた。)   (2020/9/13 19:59:04)

ノアしめ、のつもりだ・・・   (2020/9/13 19:59:21)

不死川 獅子ジョヴァンニくんがんばれ←   (2020/9/13 20:02:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ジョヴァンニさんが自動退室しました。  (2020/9/13 20:07:44)

ノアおちかれ!!!   (2020/9/13 20:08:03)

不死川 獅子お疲れ様です   (2020/9/13 20:08:12)

おしらせジョヴァンニさんが入室しました♪  (2020/9/13 20:09:48)

ジョヴァンニごめんといれ   (2020/9/13 20:09:55)

ノアおけえり~   (2020/9/13 20:09:57)

不死川 獅子おかえりなさい   (2020/9/13 20:10:24)

ジョヴァンニふむ、〆でよいかな!?   (2020/9/13 20:11:02)

ノアよいよ!!!続きかきたければそれでもいいよ!!!   (2020/9/13 20:12:48)

ジョヴァンニ続きーーー書くとしても皮肉めいたことしか言えないよ()   (2020/9/13 20:13:40)

不死川 獅子おじちゃんはラブコメ繰り広げる君らを見たいよ←   (2020/9/13 20:16:17)

ノア続きどちらでもよいよ、ジョヴが何かいいたいのならそれでもいいし、このまま   (2020/9/13 20:17:12)

ノアでもいいなら、それでもいいし   (2020/9/13 20:17:19)

ジョヴァンニじゃあ、敢えてなしにしよう。ジョヴは君の恋心に気付いていないことになった   (2020/9/13 20:18:49)

ノアほーう!   (2020/9/13 20:20:25)

ノア長時間お相手ありがとう!!!   (2020/9/13 20:20:56)

ジョヴァンニこちらこそー!、   (2020/9/13 20:21:46)

不死川 獅子888   (2020/9/13 20:22:37)

ノア4時間40分なので、人望28の資金140、かな?   (2020/9/13 20:23:13)

おしらせしがない野良猫さんが入室しました♪  (2020/9/13 20:24:51)

しがない野良猫んばっち   (2020/9/13 20:25:06)

不死川 獅子こんばんは   (2020/9/13 20:25:57)

ノアこんばん!   (2020/9/13 20:26:08)

ジョヴァンニぢ!   (2020/9/13 20:27:11)

不死川 獅子どなたか絡みませんか   (2020/9/13 20:29:10)

ジョヴァンニ絡めるよ!   (2020/9/13 20:34:00)

不死川 獅子ジョヴァンニさん絡みましょう。サキロルとかどうしましょうか   (2020/9/13 20:34:48)

ジョヴァンニ任せたい!!   (2020/9/13 20:37:11)

不死川 獅子了解です〜では、あの絡み見ていたことにしますね!工房出てるようなので話しかけます   (2020/9/13 20:40:54)

ジョヴァンニ蒸せた   (2020/9/13 20:41:55)

ジョヴァンニあいよ!   (2020/9/13 20:41:57)

ノアそれなwww   (2020/9/13 20:42:12)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しがない野良猫さんが自動退室しました。  (2020/9/13 20:45:16)

不死川 獅子お疲れ様です   (2020/9/13 20:46:13)

ノアごはんいてきま!   (2020/9/13 20:47:05)

ジョヴァンニふろ!   (2020/9/13 20:52:50)

不死川 獅子「……おやおや」(生まれ直してから、1日が過ぎた。銘刀を戦争で使用することで戦果が上がり始めたことをキッカケに国は、もっと銘刀を集めるようにとの手紙を受け取った帰り道。ブラックドックのくせが治っていないようでして、工房へと続く道へと歩いてあると夢を分けてくれるジョヴァンニと、自分の感情と国の命により銘刀を奪われた哀れな人形がいた。【聴覚】を用いる彼はジョヴァンニの会話と必死に鳴って鈴を伝えまくる人形の音が聞こえていたよ。彼女の言葉と仕草そして、木の出来事、メアリー破壊に、ジョヴァンニの反応……そして、泣き出しそうなほど悲しい音色で全てを察することはさほど難しくはないはずだ。彼女が立ち去った後にカツンとブーツの音が聞こえれば)   (2020/9/13 20:53:37)

不死川 獅子「モテモテだねジョヴァンニ。女を泣かせたダメじゃないか」(貴方がもう一度聞きたいと願ったかすれ気味の低くて大人の声と、爬虫類を思わせるような笑み。彼は自分の感情を封じてはいるけど、相手の感情を読み解けないほど子どもじゃなかった。ノアが抱いているのは、紛れもなく恋心ってものだろう。そうじゃなきゃ、お姫様抱っこをしてようやくだと愛おしそうにいうはずがないし、苦しくなるほどの鈴の音だって響くことはない。地面に描かれた『ありがとう』と『さよなら』。ジモンジトウには血がこびりついているから、多くの命を吸ったのやつから取ったのかと国のお偉いさんから言われたよ。ねぇ、なんで君は追いかけないの。なんて聞こえそうなほど優しい優しい声でした)   (2020/9/13 20:53:47)

ノアごはんから戻ってきた!そして私も風呂!!!   (2020/9/13 20:58:23)

ノアそして地面に書かれてたのはありがとうとごめんなさいだ!!!   (2020/9/13 21:00:04)

不死川 獅子いってらっしゃい   (2020/9/13 21:03:06)

不死川 獅子。゚(゚´ω`゚)゚。ごめんって!ごめんなさいに変換をジモンジトウがしたから!   (2020/9/13 21:03:26)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ジョヴァンニさんが自動退室しました。  (2020/9/13 21:13:28)

おしらせジョヴァンニさんが入室しました♪  (2020/9/13 21:14:15)

ジョヴァンニ(『ありがとう』『ごめんなさい』彼はその字を消すことは無かった。無表情で見下げては、何を思っているのだろうか。あの酷く悲しそうな鈴の音は、機械とばかり関わりのあった彼に、伝わらないはずはないと言うのに。彼はその場を動かない。動かないから、──────【貴方が来た⠀】カツン、コツン、重量感のある靴の音。幼い子供はもう居ない。するりと切れ目の青眼を向けた先にゃあ、エメラルドを抱えた爬虫類。梟は貴方から目を逸らし、ポケットに手を入れる。『モテモテだねジョヴァンニ。女を泣かせたダメじゃないか』「はァ。テメェが言うか、それ。」彼は再び貴方に目を向けた。いつも通りの無愛想。   (2020/9/13 21:14:18)

ジョヴァンニ久しく鼓膜を揺さぶるあなたの声に、小さく付け足すように呟いたのは。「…………おかえり。」ジャックは今はもう居ないあの子の後ろ姿を眺めているようでした。「彼奴は勝手に泣いたんだ。今回俺ァなにもしちゃいない。ちょいと寝起きで顔みただけで、…………………何、その顔。…………追いかけた方がいいの。」なんで、といいだけな様子だった。あの子は感謝と謝罪を言いに来ただけ、恐らくはこの間〝ごめんなさいと謝れ 〟とまた喧嘩したからだろう。彼の厄介な所は、貴方のように感情を抑えている訳ではなく、本当に分かっていないところにある。貴方の甘ったるい声色に、彼は面倒くさそうに答えていた。)   (2020/9/13 21:14:28)

不死川 獅子おかえりなさい   (2020/9/13 21:20:04)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ノアさんが自動退室しました。  (2020/9/13 21:28:00)

不死川 獅子お疲れ様です   (2020/9/13 21:29:26)

ジョヴァンニぢ!   (2020/9/13 21:30:26)

不死川 獅子「俺はモテてないよ。あぁ、殺したいと思われてる数ならハイカラ1モテてるかも」(こちらこそ、モテてはいない。好意を抱かれてはいるかもだが、恋という甘酸っぱいものではない。それよりも多い憎悪の目が強いから、なんておちゃらけた口調でいう。もう小さな子どもじゃなくなった。今いる男は、ハイカラ町の悪夢、戦場の悪魔、ブラックドック……ハイカラ1悪名高い軍人。翡翠の弾丸で多くの魂に語りかけた犬は消えてしまったよ。おかえりと言われ、ただいまという為開きかけた唇は貴方のへの字を真似するように閉じられ)「ジョヴァンニの肉体を持って帰ったのは彼女だ。俺の肉体を復活させた貴方なら、どうして彼女が危険を犯してまで分かるだろう。彼女は貴方を好いているんだよ」(何も知らない子どもに大人は言い聞かせるように語る。ジョヴァンニは、人間と関わってこなかったんだとジャックは言った。なら、彼女の好意がわからないのも当然だ。どうして彼女が破壊するのか。彼女が鈴を鳴らした理由。木へと登った理由、ありとあらゆる理由を一つ、一つ組み解いてあげないと彼には伝わらない。……それは自分も同じことで)   (2020/9/13 21:37:41)

不死川 獅子「彼女は、多くの人を斬っていたようだね。一緒に探索をしたから分かるよ。そして、彼女は俺に罪悪感を抱いている。だって、メアリーを破壊したのは彼女だから」(めんどくさがる貴方に人形が語らなかったことを、ジャックに秘密にしてくれと頼まれたことを軍人はただ静かに語り続ける。表情は変わらない)「だって俺はジョヴァンニを想う彼女の気持ちを利用して【彼女の銘刀】を奪ったからだ。彼女にとって銘刀は大事だったけれど、それよりもジョヴァンニをとった。……【国の命】を優先した俺とは違うんだよ」(夢は覚めてしまったんだよジョヴァンニ。夜だって今はあるから、朝が訪れる。いつまでも寝坊助だと、ニワトリさんが怒ってしまう。そうだろう。だからこそ)「彼女を"直してあげなきゃ"」(ずる賢い大人は、貴方のどうしようもない直し癖も利用するのだ。自分(軍人)とは、合理的で国のためならば、なんだってする人間だと同居人が言っていた。その通り。自分は何一つ優しくない"人間"だ)>ジョヴァンニさん   (2020/9/13 21:37:49)

おしらせノアさんが入室しました♪  (2020/9/13 21:49:47)

ノアお風呂さいこうだったわ   (2020/9/13 21:50:10)

ノアなに、急に人間っぽいことしてるじゃんシズちゃん   (2020/9/13 21:54:08)

不死川 獅子おかえりなさい   (2020/9/13 21:57:19)

不死川 獅子【覚悟】決めたと書いたじゃないですか   (2020/9/13 21:57:29)

ジョヴァンニ………………….。(語る、語る、全て語られる。ジャックはチリリン、とひとつ鳴らした。貴方の口はよく回る。〝 直してあげたら〟。その言葉に彼は何を思うのだろうか。メアリーを壊した相手に怒りをぶつけ、感情のままに怒鳴りつけ、そうして貴方の言う通り追いかけ、やるせない気持ちを押し殺し、絶対直すと叫べばいいのか。──────否。「………………だから、……………何。」彼は目を細めて貴方を軽く睨んだ。〝回りくどいところが好きじゃない 〟そう言いたげだった。これでも聞き返すならばまだ優しい方だ。本来ならば彼は無視をする所だったのだから。メアリーを壊した、あの時沸き起こった憎しみを彷彿するほど愚かじゃない。でなけりゃ、〝なんのために俺を押し殺して直したと思ってる 〟。彼は前に進む男だった。あなたの隣にメアリーがいる。壊れたら何度だって治す。   (2020/9/13 22:04:44)

ジョヴァンニその事実がそこにありゃいい。彼は不器用に続けた。「…………………俺は。…そういうの、嫌い。」貴方の口車に乗せられてる彼なんてガッカリだろう?…安心しろよ、彼はやはり誰の指示にも従わない。「…………………なあ、もしアンタが。国の命令で………アンタを攫うとかほざいてる技師を撃ち殺せと命令されたとするだろ。」彼はお面をジャックからひょい、と手に取った。伏せた目、口元を隠したのなら貴方に目を向ける。「……………………そしたら俺、【撃っていいよ】って、撃っていいよ、って。………言っちゃうんじゃねェか、って。………………ずっと、考えてた。」)   (2020/9/13 22:04:54)

ジョヴァンニ撃っていいよ2回も要らないかな   (2020/9/13 22:05:19)

不死川 獅子ジョヴァンニくんが進化しとる()   (2020/9/13 22:05:51)

ジョヴァンニ国の命令に従っちゃあアンタをさらえないだろ!!   (2020/9/13 22:06:48)

不死川 獅子「……」(治したがりの機械技師。しかし、彼は同時に国をも逆らおうとする大馬鹿者だった。最初の約束、それは【軍用工場で自分を辞めさせるぐらいの発明をする】。どうしてなんて、聴けないほど自分は彼と過ごした。"四日間"以上の月日を重ねている。ジャックからお面を奪って口元を隠して告げた言葉は、初めて大切な人が言った言葉と同じものだから)「貴方、言っていること矛盾してるよ。最後壊す姿が嫌だと言っていたくせにいざとなったら壊す許可を出すだなんて」(ジャックと秘密の会話。自分はジョヴァンニを好いていますか?……秘密のメモで書かれていたことは不死川以外知らない。そのメモに秘められた気持ちも感情も隠されたメッセージも)   (2020/9/13 22:19:02)

不死川 獅子「撃ってもいいより、そんな命令すらどうでも良くなるほどのサプライズをする方が俺は好みだよ」(回りくどいのはお互い様だろう。未だどのような関係かと聞かれても答えられないのだから。彼女のしたことに、自分は嫉妬していたこと、貴方はそれを知らないから)「……本当はジョヴァンニを持って帰るのは自分がよかったのに、彼女ってば俺より愛おしそうに出来るから嫉妬して盗んだだよ」(誰にも明かさなかった秘密を明かしてしまいましょ。軍にバレだって怒られはしない【玩具箱の前だから】)>ジョヴァンニさん   (2020/9/13 22:19:10)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、不死川 獅子さんが自動退室しました。  (2020/9/13 22:35:07)

おしらせ不死川 獅子さんが入室しました♪  (2020/9/13 22:35:46)

不死川 獅子。゚(゚´ω`゚)゚。ただいまです   (2020/9/13 22:35:53)

ジョヴァンニ………………だってそんときは、俺の負けだろ。撃つのが惜しいぐらいじゃねェといけないのに、呆気なく撃たれてんの。(どうやら彼は貴方の言う〝大事な人 〟と理由が違うようだ。若者らしい挑戦的な理由。自分が生きている、撃たれない。その内は〝 何度だってチャンスがある〟。しかし自分が貴方にとって〝 撃ってもいい〟と見切るような人間であったのなら、今まで貴方に費やしていた時間分の自分に価値なんざこれっぽっちもない。貴方が【覚悟】を決めたなら、自分だって【覚悟⠀】を決める。そもそも同じ土俵に立ってなきゃ、貴方と面と向かって喋れやしないじゃないか。引っ張り出すなら、隣にたっていた方が都合がいい。軍の仮面が外れた、吐露する心情は醜い嫉妬。なにより人間らしい感情だった。   (2020/9/13 22:45:43)

ジョヴァンニ『…本当はジョヴァンニを持って帰るのは自分がよかったのに、彼女ってば俺より愛おしそうに出来るから嫉妬して盗んだんだよ。』「…………………はあ。」「……なんの拘りだよ。」あまりに稚拙な返答だった。特に軽蔑したでもないけれど、満更でもないと言えばいいのだろうか。彼は扉を開けたのなら、 入れば、と言わんばかりに目配せをするだろうね。 「…………アンタのが俺の事好きみたいな。」「………………………嘘、……つまんねェこと言った。」玩具箱の前じゃなくて、中で話そうよ。けれど何となく呟いた、その言葉は冗談だと。だってあんな言い方されちゃ、何となく考えてしまうだろ。〝 俺より愛おしそうに〟ってさ。)   (2020/9/13 22:47:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ノアさんが自動退室しました。  (2020/9/13 22:48:37)

ジョヴァンニいかつ!   (2020/9/13 22:52:48)

不死川 獅子お疲れ様です   (2020/9/13 22:53:01)

不死川 獅子「負けたいなら撃つけど?」(可愛げのない回答に、胸がチクリ、目はじとり。負けない限りチャンスがあるって若い感想。それでも彼らしい回答(答え方)。甘ったるい四日間で染み付いた毒のせいで、本当に撃てなくなってしまったら責任取らないのは貴方の方じゃないか。不死川は"耳"がいい。可愛いワンちゃんの素晴らしいフルーツカット展示会の際に言っていた夢を同じ家にいた男が聞いていないと思っていたのか。こちらは【国】を捨てるのに、片方は捨てる気がないとか隣に立つ気はないだろう。だから、絶対軍を辞めるなんてしない。そうしないと、どこか遠くに行ってしまうから)「執着に関しては、今まであった人の中では一番だろう?」(ハリネズミ時代からパスタを受け取らないだけで、野宿を決め込もうとする男が拘らない訳がない。誰よりも、貴方の近くにいたはずなのに今じゃ貴方の周りには多くの関係が散らばっている。地下にいるワンちゃんしかり、先ほどの女性然り。32歳という歳の壁もあって、憂鬱。貴方なんかと出逢わなければ、銘刀狩りだって苦しまず済んだはずなのに)   (2020/9/13 23:06:23)

不死川 獅子「"好き"だよ。好きだから、君の言う通りに聞いていた。そんなのもわからないじゃまだまだだね」(あの日答えなかった好いていますか?の答えを今明かす。友情としてか、愛情としてか、家族に、恋人、その他いろいろ有るけれど明白化されている。金魚の彼女は自分を大切な人だと、好きだと言った。自分の為なら、銘刀狩りを手伝うこともすると。なら、自分はあの日【ジョヴァンニ】のお手伝いをしたかった。つまり、不死川 獅子はジョヴァンニ・ジニア・ブルカニロを好いています。扉を開いて入れと視線を送る貴方に悪戯に成功した子どもみたいに無邪気な笑みを見せたなら何事もなかったように玩具箱に入って振り返る)「"ただいま"」>ジョヴァンニさん   (2020/9/13 23:06:31)

ジョヴァンニうお   (2020/9/13 23:14:41)

不死川 獅子うぉってる   (2020/9/13 23:19:14)

ジョヴァンニ……………………………シズ、1人でいいの?(また質問。意地の悪い質問だと分かっているのか、それとも本当にそんなふうに思っているのか。「…………………………俺は、良くないと思うけど。」…ずるいだろ、貴方1人に答えさせないの。貴方がどう思おうが、〝 自分はこう思う〟と主張するの。貴方が〝 1人でも大丈夫〟だと答えても、彼は〝貴方を1人にしておくのは大丈夫ばない 〟と言うんだから。夏場のラムネに氷を溶かして、カラン、と鳴らすあの倦怠感。じとりと目を向ければ、「…………………………野宿は頭おかしいんじゃねェのかと思った。…………大体俺ァメアリーを直したあと、アンタと関わるつもりはなかったよ。」と、正直な感想を。貴方の夢を聞く前だった。あなたを直すと言う前だった。それなのに貴方はその頃から〝おかしな奴 〟だった。   (2020/9/13 23:31:43)

ジョヴァンニ何がそう思わせていたのか未だにわからない。キィ、と扉が開く。なんでもない冗談のつもりだった。それなのにあなたは。『"好き"だよ。』「……………………。」好意をはっきり告げる。彼は僅かに目を見開いた。「……………………あ、………そ。」目を逸らし、素っ気なく呟く。中に入れば、カチャン、扉にゃ鍵がかかって。無邪気に笑うあなたが居て。狐面を被らず、それでも顔を覆うように。「……………………馬鹿。」こっちの方が笑顔が上手、彼は笑みを見せることなんてなかった。隠してしまったから。)   (2020/9/13 23:32:39)

不死川 獅子笑顔見せろよ💢   (2020/9/13 23:35:56)

ジョヴァンニちょっとなんのことかわかんねっすわ()   (2020/9/13 23:38:41)

不死川 獅子ゆるさねぇ💢   (2020/9/13 23:39:19)

不死川 獅子「貴方のそういうところが人との揉め事の種になってると思う」(意地悪な質問がまた一つ。一人がいいならば、わざわざ来る訳がない。ここに来るまでずっと仕事か射撃練習しかなかった男が、来ているのに察しが悪いというか馬鹿だ。ハザンも馬鹿だが、貴方は大馬鹿ヤロウ。よくないと思うけどという時点で答えを聞く気がないじゃないか。だったら最初から質問をせずにハッキリ言えばいいが……生憎二人とも不器用だから素直に一緒にいたいと言ってということはできず)「そう?狙ったターゲットを仕留めるためには、野宿は必須だよ。最初から"仲良くしよう"と言ったし」(素直な感想だが、はて?と不思議に想う。不死川も個人的な関係を持ち始めたのは最近で、人との距離感覚がバグッている。仲良くしたいから、近寄っただけなのに頭おかしいといわれるとは心外だ。仲良くしようと言ったのに、若いうちからツンボ?)   (2020/9/13 23:48:19)

不死川 獅子「……素直に言っただけなのに。ジャックくんジョヴァンニやっぱり捻くれてるよ。俺が、ちゃんと言ったのに顔すら見せずに馬鹿って言う」(渾身のストレートな感情をぶつけたのに一言目、あっそ。二言目ばか。そして、顔を隠す仕草。もう知らないとばかりに先に部屋の中にいるであろう相談相手であり、秘密の会話役であったジャックに文句を言いつけてやろう。こっちだって32歳にもなって、好きとハッキリ告げるのは初めてなのに。恥ずかしさから足音もいつもより荒々しかった)>ジョヴァンニさん   (2020/9/13 23:48:28)

ジョヴァンニ………………俺ァ間違ったこと言ってねェから。(喧嘩になるなら相手が馬鹿だと見下す。最もらしい理論でこちらを言い負かさせてみろ、納得いく意見を並べてみろ、出来ないから吠えるんだと、嫌われ者はこんな性格だから人が寄り付かない。〝 嘘をつかない〟は時と場合によっちゃあ鋭利な刃物になると言うのに、他人への気遣いは皆無。それでも理論が効かない馬鹿が目の前に、1人。「……それ多分他のやつにやったら気持ち悪がられる。」やらないとは思うけど。というか当時自分も口にしたし。きっしょ、って。距離の縮め方がおかしかった。怖がる人間だっているはずだ。   (2020/9/14 00:10:09)

ジョヴァンニそれをあなたは理解しちゃいない。別に、いいけれど。狐面の下の顔はジャックにも分からない。キリリチキリリ、キリリリリ。音を鳴らしてお返事を。ジャックの元へ向かい愚痴を零す様子を少し眺めていた彼は。狐面を置いて貴方に歩み寄る。そうして片方はポケットに、片腕を伸ばしたのなら恐らく貴方のお腹に回して、くい、とやんわり引き寄せるかもしれないね。後ろだ、表情は見えない。「………………。」 「……………好き。」「……………………て。」「…………答えたら、俺は〝 向こう 〟に、いよいよ行きずらくなる。」 手を、ゆっくり下げる。「……………そォだろ。………でもやっぱ。」力を抜き、下ろした手はすぐに引っ込められるだろう。「…………なんとなく、嫌いじゃない。」不器用で仕方がない。)   (2020/9/14 00:11:22)

不死川 獅子????   (2020/9/14 00:12:14)

ジョヴァンニ?????   (2020/9/14 00:12:38)

不死川 獅子今回でれ多くない????   (2020/9/14 00:12:53)

ジョヴァンニそんなことないけど????   (2020/9/14 00:13:03)

不死川 獅子(じゃあ、俺も間違ったことは言っていないと言い返そうとした。距離に関しても縮め方を教えてくれる人いなかったし。そんな気持ち悪いヒトゴロシを治すといい、怖がらずにずっと隣におくことを許可したのは紛れもなくジョヴァンニ。玩具箱では軍人にならなくていい。夢を語って構わない。だから、ブラックドックは殺傷をしなかった。家事をし続けた。そして、その癖が身についてしまって肉体が戻ったにもかかわらず自分は家事をするようになった。ヒトゴロシ以外何も出来ない自分が、ヒトゴロシ以外の特技を身につけたのも四日間のせいだ。ジャックの声はもう、聞こえない)「……だったら行かなきゃいいのに」(好きという単語に抱き寄せられた身体は熱こもった気がする。好きと答えたら行きづらくなるなら、行かなきゃいいのに。あんな写真のやつなんか忘れちゃえばいい。そして笑って馬鹿にしてやるんだ。オマエが捨てたから奪ってやったって。   (2020/9/14 00:28:53)

不死川 獅子……それでも自分たちには"関係名"がない。写真の子は、きっと友達という関係があり自分と彼は他人。よくて気の合う顔見知り?少なくとも壁は高く、自分を曲げるには不安で。なんとなく嫌いじゃないと曖昧に誤魔化されたから、小さな声で文句)「なんとなく、嫌いじゃないならよかった」(を打ち消す為いつもの声でこちらも誤魔化す。彼に抱いている感情が一体なんなのか、他人というには近すぎる距離。友達というには遠い?人間関係の物差しが足りない。もっと沢山の"感情"に関わらないと)「生身の俺は久しぶりだから抱きしめていいよ?ブラックドックの時はよくしていただろ?」(身が自由になったなら、ジョヴァンニの方を振り返り、手を広げて抱きしめてもいいんだよと笑顔で迎え入れようとし)>ジョヴァンニさん   (2020/9/14 00:29:03)

おしらせノアさんが入室しました♪  (2020/9/14 00:29:51)

ノアぢ!   (2020/9/14 00:29:59)

ジョヴァンニぢ!   (2020/9/14 00:31:14)

ノアえっちなことしてんじゃあん   (2020/9/14 00:32:30)

ジョヴァンニしてねーわ。()   (2020/9/14 00:33:30)

ノアえ???ジョヴァンニは笑ってるだけでえっちなんだよ???メイ知ってるもん!!!   (2020/9/14 00:34:12)

不死川 獅子こんばんは   (2020/9/14 00:34:26)

不死川 獅子えっちなことをしちまった…   (2020/9/14 00:35:09)

ジョヴァンニ笑ってないです。()   (2020/9/14 00:35:24)

ノア笑顔っていってるもん!!!   (2020/9/14 00:36:02)

ジョヴァンニ……………………アンタにも同じこと言ってやろうか。(行かないのなんて簡単だ、今までのそれを全部諦め、地下室の扉なんてなかったことにすりゃあいい。でも彼は貴方が軍のために何年も捧げてきたように、開発に何年も捧げてきたような男だ。〝 それで本当にいいのか〟。生身の人間を扱うなんて彼は慣れていない。でも自分だってできることなら軍をやめて欲しい。『生身の俺は久しぶりだから抱きしめていいよ?ブラックドックの時はよくしていただろ?』「……………………。」彼は笑顔で腕を広げる貴方に歩み寄る。そうして身を寄せたのなら、   (2020/9/14 00:47:56)

ジョヴァンニ──────トン、額を小突いて貴方を通り過ぎてしまった。やなこったと言わんばかり、猫は気まぐれだ。「………………〝 寝る〟。」あの彼が寝落ちをしたのに、また寝るだなんて可笑しい。作業台はどうなってるんだ?ちょっと見てみるといいかもしれない。そこにあるのは青の小瓶。試しに作った開発品。亜鉛と魔法(化学)とエトセトラ、入ったそれの効能は。『taste』まるでアリスに飲ませるみたいに、タグがくっついたそれ。近くにはチョコレートも置いてあるね、さて。〝 どうする〟?)   (2020/9/14 00:48:06)

ノア味???   (2020/9/14 00:53:43)

ジョヴァンニ味覚   (2020/9/14 00:54:43)

ノア!!!!!!   (2020/9/14 00:55:52)

ノアジョヴはシズに一途だなぁ   (2020/9/14 00:56:17)

ジョヴァンニお前………あの約束してからなんロル掛けてたと思ってんだ………()   (2020/9/14 00:59:06)

ジョヴァンニ約束は守るからなあ、約束は。   (2020/9/14 00:59:37)

不死川 獅子「……意地悪だね」(自分にとって軍を止めることは全てを捨てること。全てを捨てた先になにもありませんでしたが、怖いから踏み出せない。どちらかが諦めれば早い話だが、どちらも頑固なシミのように心に染みついて先を進むことを恐れているはずだ。だから、お互い辞めたくなるような行動ばかりする。笑顔で広げてあげたのに、猫ってば気まぐれでこちらから近づくとするりと避ける。昨日拾った傷だらけの猫の方が幾らか素直だったし、可愛げがあった。寝ると言ったからには邪魔することはできない。チラリと視線を移した先には、青い小瓶と昔大好きだったチョコレート。まるで飲んでおくれと置かれているよ。飲んだら最後巨大化してしまうのだろうか。テイスト、チョコレート……。味覚?本人さんは触っても怒ることがないというなら、蓋を開けて青い液体を飲み干そう。そしてチョコレートを口に放り込む。どんな魔法(かがく)がかかるのだろうか)>ジョヴァンニさん   (2020/9/14 01:01:18)

不死川 獅子パスタの日以降なはずだから月日がかかってるんもんね←   (2020/9/14 01:05:55)

ジョヴァンニ(ずーーっとずっと、開発に徹したあの薬。本当に魔法使いだったら、あの約束をした次の日に薬を完成させてた筈だ。だが彼は人間であるが故に何日も何日も掛けて漸く作り出した。これでもないあれでもない、これ飲ませたら具合悪くなる?ダメダメ、副作用は最小限。無ければもっと良し。自分で舐めて、…嗚呼これダメだと何本も捨てた。そうしてやっと出来たそれを、貴方がぐい、と飲み干したのなら。──────ふつふつと味覚を司る細胞を活性化させ、死んだ細胞をじわりじわりと復元させるはずだ。この薬には〝 そういう魔法〟がかかってる。ほんの少しの副作用というのは、それが〝ゲロという程ではないがあまり美味しくない 〟のと、飲んだ直後舌がぱちぱちと熱を持つこと。落ち着いた頃にチョコを食べたら、もしかしたら味を感じるかも。戻ると言ったはずの彼は、「……………ジャック。」横になり、結果をこっそり伺ってる。)   (2020/9/14 01:10:36)

不死川 獅子(舌がパチパチ飴を含んだように弾ける熱。味に関しては、じんわりとだから感じにくいはずだ。飲んだらいけないものだっただろうか。毒だとしても机に置くわけないし、大変なものならジョヴァンニを起こそうと呑気に考え、近くにあったチョコレートをぱきり。体温により溶け出して纏わりつく感覚と……僅かな甘味。ーーー甘い?少し、固まった後確かめるように一口ぱきり。チョコレート特有の鼻を支配するようなナッツとフルーツを思わせる独特な香りと、纏わりつく感覚と……甘くてほろ苦い味わい。小さな頃、家に引きこもり気味な自分にママがよく買ってきてくれたお菓子。ワガママを言わないようにしていた自分が唯一強請っていた思い出の品。戦争のストレスとヒロポンの大量摂取により死んだはずの味覚。ぶわりと蘇る思い出達は、辛いこともあったけれども楽しかった子ども時代の走馬灯。医者すらも治らないとサジを投げた。実に7年近く365日、味のしないご飯を食べ続けた)   (2020/9/14 01:28:29)

不死川 獅子「……美味しい」(味覚がなくなった後も、食感はあるでしょう?といい試行錯誤をしながら作ってくれていたのを見てきた申し訳なさ。食事会の際、みんなは美味しいと楽しげに話しているのを匂いと食感と周りの反応を見ながら、粘土を食べる憂鬱感。……そうだ。食べることは生きるための行動ではない。食べることは楽しむことだとママが言っていた。戦争中も、ご飯の時だけは幸せだった気がする。唇が震える。湧き出す感情を抑えられる自信がない。抑えられるわけがない。軍帽を深く被り顔を見せないようにすれば)「そうだ……チョコレートは、この、味だった。……ずっと大好きだったチョコレートは、甘くて苦くて……幸せな味だったんだ」(ジョヴァンニは、科学で奇跡を起こす"天才"だよ)>ジョヴァンニさん   (2020/9/14 01:28:37)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ジョヴァンニさんが自動退室しました。  (2020/9/14 01:30:53)

不死川 獅子お疲れ様です?   (2020/9/14 01:31:18)

ノアおつかれさま!!!   (2020/9/14 01:39:52)

ノア長い一日だった・・・   (2020/9/14 01:43:30)

不死川 獅子1日ー   (2020/9/14 01:44:30)

ノアしずくん・・・今から絡むかいとかいうあたまおかしいこと聞いていい?   (2020/9/14 01:51:47)

ノアとか言いかけたけど流石に眠くなってきた・・・寝る・・・   (2020/9/14 01:57:50)

おしらせノアさんが退室しました。  (2020/9/14 01:58:11)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、不死川 獅子さんが自動退室しました。  (2020/9/14 02:04:34)

おしらせジョヴァンニさんが入室しました♪  (2020/9/14 07:56:30)

ジョヴァンニ(『……美味しい。』別部屋だったからこそ、その声は微かにだが感じられた。扉に背を預け、後ろ向き。『…──────チリン。』ジャックの鈴の音が1回鳴る。貴方は確かにチョコレートを甘いと感じた。感じることが、できた。彼は目を見開く。成功だ、何度も失敗と成功を重ねて寝る間も惜しみ、作業と並行して行っていた薬学実験。医者ですら匙を投げたと言われた症例を、彼は克服したのだ。売れば金になるだろうに、そんなことは絶対にしない。これは貴方の為の約束だった、故にだ。〘1つコンプリート 〙残りは目、……並行して作っているとはいえもう少しだけ時間がかかる、けれど必ず治すから、待っていて。彼は抱きしめていたジャックに顔を寄せて、暫く沈黙した。そうして、顔を上げた頃には。──────「……………………よし。」直し癖の酷い男、ジョヴァンニ・ジニル・ブルカニロ。次は何を直すのか、それは。〝ジャックのわがまま 〟。鈴を鳴らし主に〝あの子を助けたい 〟と強請られ、根負けして助けに行くのはそう遠くない話。)   (2020/9/14 07:56:35)

ジョヴァンニ  (2020/9/14 07:56:46)

おしらせジョヴァンニさんが退室しました。  (2020/9/14 07:56:47)

おしらせ森七菜さんが入室しました♪  (2020/9/14 12:06:48)

森七菜松村北斗ふざけるな   (2020/9/14 12:08:08)

森七菜😒   (2020/9/14 12:09:01)

森七菜キスシーンは合成にしろ   (2020/9/14 12:10:49)

森七菜コロナ感染するぞ   (2020/9/14 12:10:57)

森七菜ふざけるなよこの野郎   (2020/9/14 12:12:15)

おしらせ日柳 晶さんが入室しました♪  (2020/9/14 12:13:54)

日柳 晶ぢー   (2020/9/14 12:14:04)

森七菜濃厚接触はだめだ   (2020/9/14 12:14:58)

おしらせ綺羅 朱さんが入室しました♪  (2020/9/14 12:16:35)

おしらせ不死川 獅子さんが入室しました♪  (2020/9/14 12:16:43)

綺羅 朱こんにちはー   (2020/9/14 12:16:44)

不死川 獅子こんにちは   (2020/9/14 12:16:55)

日柳 晶いは!   (2020/9/14 12:16:57)

おしらせジョヴァンニさんが入室しました♪  (2020/9/14 12:17:13)

ジョヴァンニんい   (2020/9/14 12:17:27)

不死川 獅子こんにちは   (2020/9/14 12:17:31)

日柳 晶ぢー   (2020/9/14 12:17:36)

森七菜もしくわキスシーンのシーン消せ   (2020/9/14 12:17:42)

日柳 晶みんな強くなったなぁ…   (2020/9/14 12:18:23)

森七菜キスはえぐいって   (2020/9/14 12:18:48)

不死川 獅子強くなってきたねー   (2020/9/14 12:18:55)

日柳 晶ね!頑張らなきゃ…   (2020/9/14 12:19:45)

不死川 獅子_(┐「ε:)_ぼくももしかしたらお国編来るかもだから頑張らなきゃー   (2020/9/14 12:20:52)

日柳 晶御国編!!   (2020/9/14 12:21:37)

綺羅 朱お国編.........!!   (2020/9/14 12:22:04)

不死川 獅子あるかは分からない←   (2020/9/14 12:23:28)

不死川 獅子ただ来たら不死川さん本気出さなきゃだから頑張るぞい   (2020/9/14 12:23:45)

日柳 晶あきらも頑張る………、刀は取り戻せるんかなぁ   (2020/9/14 12:24:36)

不死川 獅子お国様が兵士達に渡してるみたいだからどうだろうねー……。それまでには最低5〜10本は回収したいね〜   (2020/9/14 12:25:28)

森七菜はーあ   (2020/9/14 12:26:06)

日柳 晶ふむむ   (2020/9/14 12:28:13)

日柳 晶刀持った兵士相手とか勝てるんかなぁ…   (2020/9/14 12:28:30)

森七菜😒   (2020/9/14 12:28:34)

ジョヴァンニあきらくん刀取られたんだっけ?   (2020/9/14 12:29:09)

不死川 獅子今のところお国様の戦力的にいったら、報復×1、侍紋×1(爆)、質疑×2(政府組)、鈴田ちゃんから貰ううける善尽×1だからプレイヤー合わせて5本〜。兵士がどのレベルかによりそう   (2020/9/14 12:30:34)

不死川 獅子晶くんはまだ被害に遭ってないよー   (2020/9/14 12:31:05)

ジョヴァンニなるほどね。   (2020/9/14 12:31:13)

ジョヴァンニ(ジョヴが刀にあんま興味ないからちょっと)   (2020/9/14 12:31:25)

不死川 獅子刀興味ないのがジョヴァンニくん   (2020/9/14 12:33:59)

森七菜松村北斗ああああ   (2020/9/14 12:34:25)

日柳 晶あきら奪われたら殺してでも奪い返すんじゃないかな…返り討ちにはあうだろうけど   (2020/9/14 12:36:12)

森七菜(´;ω;`)   (2020/9/14 12:36:32)

不死川 獅子不死川さんの足首掴んで返せよッ!と睨みつけてくる晶くんが容易に想像できて可愛い   (2020/9/14 12:37:25)

森七菜はーあ   (2020/9/14 12:37:46)

日柳 晶かわいい(())   (2020/9/14 12:38:38)

不死川 獅子がんばる晶くんを蹴り飛ばして「弱いあなたが悪いのでしょ」と冷たく言いたい   (2020/9/14 12:39:45)

日柳 晶キレそう………強くなって取り戻しに行くし絶対下してやる   (2020/9/14 12:40:49)

ジョヴァンニじゃあ俺はビックマック食べる   (2020/9/14 12:41:05)

日柳 晶  (2020/9/14 12:41:15)

日柳 晶月見バーガー食べるね   (2020/9/14 12:41:39)

ジョヴァンニ俺この間食べだよ   (2020/9/14 12:41:47)

おしらせノアさんが入室しました♪  (2020/9/14 12:42:02)

ノアビッグマック食えよ   (2020/9/14 12:42:18)

不死川 獅子下してやるっていうのかっこいいね。不死川さんも悪いことだと自覚はあるけど、お仕事だから……   (2020/9/14 12:42:19)

不死川 獅子こんにちは   (2020/9/14 12:42:22)

日柳 晶ぢー   (2020/9/14 12:42:26)

おしらせ森七菜さんが部屋から追い出されました。  (2020/9/14 12:42:40)

綺羅 朱こんにちはー   (2020/9/14 12:42:54)

日柳 晶自分の愉悦の為にやってる訳じゃあないなら仕方ないしねぇ、元々それをさせてるのは上だし…   (2020/9/14 12:43:39)

日柳 晶でも上って言ったって個人じゃなくて組織だから、どーすれば良いかわからん   (2020/9/14 12:44:03)

ジョヴァンニ俺が頑張るね(???)   (2020/9/14 12:44:51)

ノア銘刀返して欲しいマン   (2020/9/14 12:45:38)

不死川 獅子国っていう大きな組織だもんね。不死川さんはその中でもまぁまぁ位高い方だから、逆らえない()   (2020/9/14 12:46:22)

日柳 晶不死川さんどーにかするのはジョヴくんにお願いするか…   (2020/9/14 12:46:48)

ジョヴァンニじゃあ授業行くのだ   (2020/9/14 12:48:32)

不死川 獅子いってらっしゃいなのだー   (2020/9/14 12:48:40)

綺羅 朱いってらっしゃいませー   (2020/9/14 12:48:51)

不死川 獅子みんなの絡みで不死川さんの心情と関わるから、みんな沢山絡もうね←   (2020/9/14 12:49:09)

日柳 晶てらさいー   (2020/9/14 12:49:36)

日柳 晶絡んだら絶対刀取られるじゃん…   (2020/9/14 12:49:44)

綺羅 朱撃たれそう...   (2020/9/14 12:50:04)

不死川 獅子晶くんは【約束】でどうにかなるよ←   (2020/9/14 12:51:08)

日柳 晶約束はあやめちゃん守ってもらうのに使うから…   (2020/9/14 12:51:27)

不死川 獅子二つぐらいなら不死川さん了承するよ……。晶くんがハジメちゃんと一緒に叩き込んでくれたの見ていたから   (2020/9/14 12:53:42)

日柳 晶えーーー有難い…それのお礼もしたいしなぁ、今度なろう   (2020/9/14 12:57:03)

日柳 晶これからじゅっぎょだ、またね   (2020/9/14 12:57:09)

おしらせ日柳 晶さんが退室しました。  (2020/9/14 12:57:13)

不死川 獅子お疲れ様〜。いってらっしゃい〜   (2020/9/14 12:57:32)

綺羅 朱お疲れ様ですー   (2020/9/14 12:57:43)

ノアわしもじゅっぎょふだ   (2020/9/14 12:59:28)

ノアまたくるぞい   (2020/9/14 12:59:32)

おしらせノアさんが退室しました。  (2020/9/14 12:59:36)

綺羅 朱お疲れ様ですーいってらっしゃいませー   (2020/9/14 13:00:08)

不死川 獅子お疲れ様ですー   (2020/9/14 13:01:38)

不死川 獅子朱さんは授業ですか?   (2020/9/14 13:01:50)

綺羅 朱授業終わりました!   (2020/9/14 13:03:43)

不死川 獅子終わりましたか!お疲れ様ですー。もし良ければ成りますか?   (2020/9/14 13:04:22)

綺羅 朱ありがとうございます!なりたいです!   (2020/9/14 13:05:11)

不死川 獅子はっ……(本松の子じゃん強制戦闘になりかねない)   (2020/9/14 13:05:26)

綺羅 朱ぁ.................   (2020/9/14 13:06:18)

不死川 獅子あ、あ、あ、それでも良いならなりましょう。指定がない限り1d100で高い方からサキロルになりますが、大丈夫でしょうか?   (2020/9/14 13:06:30)

不死川 獅子大丈夫です!大丈夫です!最初は必ず交渉なので!!!   (2020/9/14 13:06:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、ジョヴァンニさんが自動退室しました。  (2020/9/14 13:08:50)

不死川 獅子お疲れ様です   (2020/9/14 13:09:08)

綺羅 朱お疲れ様です   (2020/9/14 13:09:26)

綺羅 朱...道具買ってきてもいいですか?   (2020/9/14 13:09:47)

不死川 獅子道具買っても大丈夫ですよー   (2020/9/14 13:10:07)

綺羅 朱ありがとうございます...   (2020/9/14 13:11:25)

不死川 獅子こちらから、した方が都合がいいでしょうか?   (2020/9/14 13:12:17)

綺羅 朱あー....お願いしますすみません   (2020/9/14 13:14:21)

不死川 獅子大丈夫ですよー。話しかけますね。少々お待ちください。場所指定はありますか?   (2020/9/14 13:14:50)

綺羅 朱拝空街周辺か綺羅のお店だとありがたいです...   (2020/9/14 13:18:40)

不死川 獅子ふむふむ……では、お店にしましょうか   (2020/9/14 13:19:27)

綺羅 朱了解しましたありがとうございます...   (2020/9/14 13:19:46)

不死川 獅子「ごめんください」(本日は晴れ。空には青空が戻り、照り出す太陽も秋の訪れからか、穏やかな日差しとなり町に降り注ぐ日。街の手芸屋として、名前が上がっている貴方の店を探すのは然程難しいことではないだろう。妹想いの長男坊が頑張って切り盛りをしていると、近所でも評判なはずだ。そんな中、お客がいない時間帯にガラガラと戸を開けて入ってきたのは一人の日本軍人。甘くて子どもが好きな高級菓子チョコレート色をした髪。不思議なゴーグルをつけ、背中には軍から支給されていると考えられる三八式歩兵銃。右手にお菓子が入った詰め物。異国を思わせる白い肌、周りの男にはないガタイの良さが日本とは異なるようで違和感を感じられるかもしれない。かすれ気味の低く大人を思わせる声は優しさを含んでいるが)「貴方が、綺羅 朱さんですね?【国に纏わるお話】があってきました。……お話ししても大丈夫ですか?」(ニッコリと微笑む顔と、右手のお茶菓子。国に纏わるお話。そして、貴方は銘刀使い。嫌な予感が頭をよぎるかもしれない。だって目の前の男からは気配が全く感じられなかったのだから)   (2020/9/14 13:27:57)

綺羅 朱「...暇だ。」(この時間帯はお客が少ない。いつも店番を任せている妹達に休んでもらう為、早く帰れた日には店番を変わっている。本日は快晴なり。玉虫色に輝いていた空は何処へやら、数日後には元通り。南区に現れたという大木、少なくなってしまった人波。わからないことは多いけれど...こんな晴れた日のお布団はきっと素晴らしいものでしょう。)「早く夕飯にならないかな...」(店番をしていては情報を集めることをできない。そうなればのこされるのは妹達との夕飯と睡眠。買い出しから帰ってくる妹達を心待ちにして、今日は少し早めに閉めようか、なんて呑気に思っていたら来客だ。ガラガラと戸が開く。) 「いらっしゃいませ」(...随分と珍しい人も居たものだ。父がよく土産にくれたチョコレートを思わせる髪色、見慣れないメガネのような物そして身に纏った軍服。外の国からきた人は見慣れたが軍服を纏った方は初めてだ。声と目元には出ないように、軍人さんであれお客はお客だ。)   (2020/9/14 14:43:16)

綺羅 朱「本日は何かお求め...」(ですか。と答えるつもりだった。だったが...成る程"僕"に用があると。あぁよりにもよって【国に関わるお話】。優しげな声でニッコリと貴方が言ったこと。思い当たる節は一つしかない、末吉さんから貰った刀のことだろう。国まで関わっているとは知らなかったが。......正直心底帰っていただきたい。妹が帰ってきて面倒なことになる前に帰っていただきたいが...)「...お話だけなら。お茶お出ししますね。」(国が動いているのだろう?なら、僅かな情報でも期待しようか。)   (2020/9/14 14:43:33)

綺羅 朱大変お待たせしました...すみません....   (2020/9/14 14:43:47)

不死川 獅子大丈夫ですよー   (2020/9/14 14:44:01)

不死川 獅子「なら、いただきますね」(以前ならばお茶なんていらないといい、要件だけを言っていたのだが魔女が「威圧的なのは好まれないわよ」と言っていたからお茶をもらうことだけはしよう。他の銘刀を奪ってはいるものの、やはり国が望むのはホンマツテントウ。シュンカシュウトウも元を辿れば、ホンマツテントウがベースとなっており何故【木刀】ごときにあのような力があるのかを分析したいのだろう。ここで突き飛ばされれば、2回目の交渉決裂。武力行使も厭わないが、"自主的"にくれることを願うばかりだ)   (2020/9/14 14:56:10)

不死川 獅子「銘刀使いの貴方ならば察しがつくと思いますが、政府は銘刀を欲していまして、くださいませんか。貴方、若いですよね?お店も持っていていますし、安定した暮らし。どうしてわざわざ"銘刀争奪戦"に参加をされたのかが伺ってもよろしいですか?」(一方的に寄越せとは言わず、じわじわと追い詰める様子は蛇のよう。銘刀を持つということは、自分の周りにいる皆を巻き込む可能性が高いと言うこと。自分だけではなく、裏社会を牛耳るマフィアだって欲しているのだ。暮らしからして貴方は安定している。守るために握るにしては、リスクが大きすぎる。妹を守りたいなら【銘刀】に括る必要だってない。自分のように戦わざる得ないという立場でもない貴方が【国が納得できる理由を言えるのか】とも聞こえるだろう)>朱さん   (2020/9/14 14:56:18)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、綺羅 朱さんが自動退室しました。  (2020/9/14 15:05:01)

不死川 獅子お疲れ様ですー   (2020/9/14 15:05:33)

おしらせ綺羅 朱さんが入室しました♪  (2020/9/14 15:08:28)

綺羅 朱すみません落ちてました...   (2020/9/14 15:08:37)

不死川 獅子おかえりなさい。大丈夫ですよー   (2020/9/14 15:08:58)

おしらせアートルム・トニトルスさんが入室しました♪  (2020/9/14 16:31:06)

不死川 獅子こんにちはー   (2020/9/14 16:32:32)

アートルム・トニトルス聞いて驚け見て慄け!我が名は漆き稲妻ッッ!!アートルム・管理官であるッ!!!ドドンッ(否)   (2020/9/14 16:32:34)

不死川 獅子管理官なのか   (2020/9/14 16:33:10)

不死川 獅子つまり警察←   (2020/9/14 16:33:25)

アートルム・トニトルス謎の・が入った、死にますねえ!!   (2020/9/14 16:33:30)

不死川 獅子どうしてすぐにしんでまうん?   (2020/9/14 16:34:00)

アートルム・トニトルス坊やだからさ…   (2020/9/14 16:36:33)

不死川 獅子坊や(幼女)だからか……   (2020/9/14 16:36:54)

不死川 獅子アートルムさんも命令下されてるのでしょうか   (2020/9/14 16:39:26)

アートルム・トニトルスアートルムはどうだろうなあ、派遣軍人なのかな?   (2020/9/14 16:40:06)

アートルム・トニトルスアートルムさんが派遣されるとしたら祖国から厄介払いされた感じだろうから、まあ、もしかしたら命令下されてるかもしれないけれど、なんというか人間惡みたいな人だから、多分任務もマトモにはやらないんじゃないかなあ…   (2020/9/14 16:41:25)

不死川 獅子うーん、うーん(私に聞かれた)。日本軍人でないとなると、交流国の派遣軍人ぽいよね。あまり内情とか教えられてなさそうだけど、質疑は貰ってるからよくわからない←   (2020/9/14 16:41:36)

アートルム・トニトルス多分だけどね、命令受けてるけど「うぃーっす、がんばりゃーす。」みたいな感じに適当に流して怒られても「頑張るための努力はしてるんですけどなかなかそれも頑張れなくて、頑張るための努力をする為に頑張る努力を最近始めました」とか屁理屈捏ねてのらりくらりと呆れる上官たちの間を縫って生きてるんだと思う。←   (2020/9/14 16:43:38)

不死川 獅子屁理屈言いまくるの可愛いね()。不死川さんと正反対な感じがあって好きです   (2020/9/14 16:44:34)

アートルム・トニトルス多分そんなに仲良くないんだろうなあ、獅子くんは前線に立つ軍人っぽいけどアートルムちゃんは親の七光りで下積み無く一気に管理本部に上り詰めたコネの権化だから…   (2020/9/14 16:46:17)

不死川 獅子あー……不死川さん自体も親が元軍人だけど、ハーフかつ容姿が異国だから親の七光使えるどころじゃないからね。実力でもぎ取るしかない立ち位置にいたと思うよ。大佐クラスとかは貴族出身が必須だから、アートルムちゃんは貴族出身確定だね!←   (2020/9/14 16:49:42)

不死川 獅子似たような顔立ちだけど「アレと一緒にしないでください」と冷ややかなことは言ってると思う   (2020/9/14 16:52:59)

綺羅 朱あ、かけました.....おきます...   (2020/9/14 16:56:38)

不死川 獅子りょりょですー   (2020/9/14 16:57:38)

綺羅 朱『なら、いただきますね』「えぇ、暫しお待ちくださいね」(お茶の準備をするべく売り場から少し離れる。2人分のお茶と、帰って荷物と共に置いていた本松転刀の入れた竹刀袋を手に取る。いつものように肩にかけて貴方の元にお茶を出す。貴方が言うには政府が銘刀を欲しがっているから渡してくれ、とのこと。依頼か何か頼まれるのかと思えば違うようだ。まぁだからと言ってはいどうぞと渡すわけがないが。)   (2020/9/14 16:57:47)

綺羅 朱『__ 貴方、若いですよね?お店も持っていていますし、安定した暮らし。(あぁ...確かに私はまだまだ未熟者だ。店を継ぐのにもまだ早い。...生きるか死ぬかの軍人さんに比べれば安定した暮らしなのだろう。)どうしてわざわざ"銘刀争奪戦"に参加をされたのかが伺ってもよろしいですか?』 「..........妹達を、守る為です。」「妹が路地裏のマフィアに襲われたんです。...ただ布を持って運んでいただけの妹が」(最初は双子が襲われた。姉の方が妹を逃して、妹が上の姉を呼んだ。双子が一番懐いていた四女の姉が駆けつけた。)「....銘刀を持っていると、馬鹿なマフィアに勘違いされて。」「女子供が襲われるなんてよくあることなのは承知しています。でも妹が襲われた理由はそうじゃない、違かった。」「"銘刀"欲しさに目の眩んだ連中に襲われたんです。」(家に帰るとボロボロの身体を震わせながら泣いている妹がいた。襲われているという場所に向かった。その場には妹の目の前で嬲られ続ける四女の姿があった。)   (2020/9/14 16:58:15)

綺羅 朱「...妹達を傷付ける連中なんて生きている価値もない。」(あぁでも、人は殺さないでと泣きつかれてしまったから。簡単に人を殺せない刀を。)「そんな連中から妹達を守る力を得る為に、僕は刀を貰いました。」(さっさとこんな戦いを終わらせる為に。きっと、他の本松転刀を持つ人々はもっと他人に優しいのだろうけど。)「だから、すみません。この刀はあげられないんです。」(落ち着いた表情で、彼は肩にかけた刀を握り締めました。)   (2020/9/14 16:58:36)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、アートルム・トニトルスさんが自動退室しました。  (2020/9/14 17:06:22)

綺羅 朱お疲れ様です   (2020/9/14 17:07:16)

おしらせジョヴァンニさんが入室しました♪  (2020/9/14 17:12:28)

ジョヴァンニおののけー、我こそは機械技師ぞー   (2020/9/14 17:12:47)

不死川 獅子「なら、尚更【銘刀】を持たない方が妹さん達のためじゃありませんか?銘刀を持つことはそんな方と比じゃない存在と対立することとなります」(彼女は妹達のためなんだという。銘刀欲しさに目が眩んだ輩に襲われたからと言われても彼らからしたら、銘刀を欲しがるのは当たり前だ。そのために手段を選ばない。貴方の言い分は矛盾をしている。銘刀争奪戦を終わらせたいからこそ握ったところで、やられた側の憎しみは消えることはない。現に自分が【復讐】をされた身だからだ。それでも握り続けているのは、自分が戦う立ち位置にいることと、メアリーをそばに置いておくため。お茶の匂いは華やかだけれども、こちらも曲げるわけにはいかない)   (2020/9/14 17:13:07)

不死川 獅子「先程も言いましたが、これは【国の命令】です。国ということは、そんな輩なんかじゃありませんよ?貴方の銘刀を奪う為に、家族だけではありません。この店も、土地も、権利も何もかも奪うことが出来ます。妹さんが嬲られるだけならまだマシ。妹さん達学校に通ってますよね?【その学校そのもの】に呼びかけることも、出来ます。村八分どころの騒ぎではない」(貴方が今から逆らおうとしているのは、国だ。国はありとあらゆる場所にいる。郡だけではなく、警察・市役所・学校に他の病院や店、銀行ありとあらゆる場所に権力を振りかざすことができる巨大な組織。ダンジョンの一つ、常夜村では差別によって滅ぼされた。貴方達に襲い掛かるのは、それだ。ハイカラ・バンカラだけではない。濡れ衣であろうと指名手配にでもできる存在だ。そのような存在に【木刀】一本で守れるというのかい?)「もう一度言います。"銘刀を渡してください"」>朱さん   (2020/9/14 17:13:13)

不死川 獅子お疲れ様です。こんばんは   (2020/9/14 17:13:24)

綺羅 朱こんばんはー   (2020/9/14 17:13:51)

ジョヴァンニ  (2020/9/14 17:15:00)

おしらせ凌霄 蓮司さんが入室しました♪  (2020/9/14 17:33:43)

凌霄 蓮司やおのみや!!!!!!   (2020/9/14 17:34:00)

不死川 獅子こんばんは   (2020/9/14 17:34:02)

綺羅 朱こんばんはー   (2020/9/14 17:34:19)

凌霄 蓮司ただいまを!!!云いに来たよ!!!   (2020/9/14 17:34:37)

凌霄 蓮司ってか蓮司くんの銘刀って誰か回収してたっけ???   (2020/9/14 17:34:48)

不死川 獅子回収してないねー   (2020/9/14 17:35:23)

不死川 獅子不死川さんはちゃんと19時0時に全ての銘刀回収する予定だから   (2020/9/14 17:35:53)

凌霄 蓮司ならまあ、とりあえず自分の分の銘刀は回収するか。さてはて、乙女ちや、ただいまを云いたいが先ロルどうする???()   (2020/9/14 17:36:53)

ジョヴァンニまーかせたい!   (2020/9/14 17:37:27)

おしらせジョヴァンニさんが退室しました。  (2020/9/14 17:37:30)

おしらせ橋姫 乙女さんが入室しました♪  (2020/9/14 17:37:37)

不死川 獅子おかえりなさい   (2020/9/14 17:37:46)

凌霄 蓮司おっけい!   (2020/9/14 17:38:46)

橋姫 乙女ありがとう!   (2020/9/14 17:42:44)

凌霄 蓮司https://youtu.be/LculM9SYgZc 待ってる間にこれ歌えるようになって置いて。   (2020/9/14 17:43:56)

橋姫 乙女なんだこれ   (2020/9/14 17:44:36)

橋姫 乙女鳩……   (2020/9/14 17:58:23)

凌霄 蓮司(特攻服に腕を通す、今日は少しだけ晒をきつめに巻いた。靴ひもを結び、背には包帯を巻き付けた銘刀を収納した。髪型も元通り、何もかもが元通りだ。自分の部屋にある日記を読み返し何一つ抜け落ちた記憶が無い事を確認した、そして図書館で人体の本についても読んだ。どうやら人の成長には代謝が欠かせない、あの実の内包液の中には排泄物や角質と思える様な物は見当たらなかった。もしも本当に再誕者という表現を用いるのであれば、あの実を母胎として中で成長していた可能性もあったが、この状況的にそれは否定される。あの日死んだエイスケの死体は残っていなかった、恐らく、異次元に分解した人間を実の中で再び再構築したという説は何よりも有力だろう。)   (2020/9/14 18:02:52)

凌霄 蓮司(何日もかけて納得の行く思考を会得し、それから彼は扉を開く。以前空は真っ赤だが、徐々に進行を失い葉を落とし始めた大樹から木漏れ日がこの街へと到達し、まるで光のカーテンの様にその筋が視認できてしまう。世界は大きく姿を変えた。あの日、世界が表情を変えた日から、こうなる事は確定していたのかもしれない、だとするならば、こんな運命めいたクソッタレは早めに掃いて捨てたいところだ。けれど、その前に、彼はやらなければならない事が、通さなければならない筋があった。) こんこん、_____(拳の固い部分で扉を叩けば、扉が開くのを待つ。恐らく、きっと、まだ君は出てこないだろうと踏んで、慌てて懐から取り出した櫛で髪型を整え、襟をびしっと引き上げる様に伸ばし、こほん、と咳払いをする。視線は泳ぐ、今の自分は何処も変ではないだろうか?なんて。)   (2020/9/14 18:02:57)

橋姫 乙女(片腕しかない生活には随分と慣れた。クシを通し、降ろした髪に可愛い娘から貰ったリボンをパチリと止める。腕が隠れるようなケープにここでは少し珍しい洋服。変わったところは何も無い。あの日から、ひとつ変わったとすれば小さな魔法が使えるようになったこと。…使えるようになった、けれど。あの日確かに彼女は、ある男の人の呼んでいた。何より悲しい子守唄、魔法は届きやしませんでした。笑みを浮かべず静かに伏せられていた目。しかし、ノックオンが聞こえたのなら、我に帰ったように顔を上げることでしょう。   (2020/9/14 18:14:51)

橋姫 乙女「…………ダメよ、ダメダメ、そんな不細工な顔してたら。笑顔が似合うわ、乙女。大丈夫よ。」小さく呟き、頬に手を当てる。そうして口元に笑みを浮かべたのならば。「…はーいっ。ちょっと待ってくださいね~~っ。」自分の家には刀狩りが来たというのにこの警戒心のなさは相変わらず阿呆というかなんというか。奥からはあの日変わらぬ朗らかな声が聞こえるでしょうか。明るい陽だまりのような声は赤色の空から差し込む陽の光のようだ。アリスが庭園で演奏会を聴いたり、好奇心のままに前に進むそれとよく似ている。とたとたとた、と軽い足取りは遠くの方から聞こえるだろう。そして、──────「はーいっ、どちらさ、……………」「……………ぁ。」ゆっくり、彼女は瞳孔を収縮させた。だってそこにいたのは、黒い服を身にまとった、あの日確かにおかえりが言えなかった…………「………………れんじ、くん。」)   (2020/9/14 18:15:00)

おしらせ滞在時間が360分を超えたため、不死川 獅子さんが自動退室しました。  (2020/9/14 18:16:44)

おしらせ不死川 獅子さんが入室しました♪  (2020/9/14 18:16:59)

不死川 獅子ただいまです    (2020/9/14 18:17:19)

橋姫 乙女ご飯   (2020/9/14 18:18:38)

不死川 獅子いってらっしゃい   (2020/9/14 18:20:32)

橋姫 乙女ただ   (2020/9/14 18:29:23)

不死川 獅子おかえりなさい   (2020/9/14 18:29:54)

凌霄 蓮司「乙女、……声が、聞こえたんだ。約束、したもんな、……目は見らんなかったけど、だから、……だから、嫌、違うな。」(彼は此処に戻ってきたことを君に伝えようとした、感謝の念も伝えようとした、きっと、それだけじゃない、色んな感情を、君に告げようとした。けれど、きっと、今云うべきことはもっと他の、単純で、とても当たり前の言葉なのだろう。それが正しい、そうあるべきなのだろう。だから、彼は途中まで綴った言葉をくしゃりと丸めて、もう一度白紙になった二人の距離に言葉を紡ぎ始める。)「_____ただいま、」(彼が継げるべき言葉は、彼にとって正しい言葉は、きっとこの一言だったのだろう。それ以外は言い訳や過程でしかないから、彼が君に本当に告げたい言葉はきっとその一言で事足りてしまうのだろう。ほんの少しだけ、口元に笑みを浮かべた彼はそのたった四文字の言葉に抱え込んだ感情の全てを詰め込んで、君への言葉として綴った。伝わるのは、自分が此処に居て、君も其処に居て、今度は目を見て、その大事な言葉を紡げたという事だ。) https://youtu.be/-gnyzEq8ij4   (2020/9/14 18:39:29)

不死川 獅子朱さん大丈夫ですか…?   (2020/9/14 18:45:04)

綺羅 朱あすみませんもうちょっとかかってしまいそうですお待たせしてしまってすみません.....   (2020/9/14 18:49:11)

不死川 獅子いや、大丈夫ですよ。すごく悩んでいるようなので大丈夫かなとなっただけです   (2020/9/14 18:50:12)

橋姫 乙女「………………。」(貴方の姿を見た時、瞳が揺れた。笑みが消えた。彼女は呆気に取られたような顔をして、そう、と手を伸ばし、トン、と指先で触れたのなら1度その指先は微かに引っ込む。そうしてまたゆっくり、確証を得るように手のひらを広げたのなら、頬に手を添えるだろうか。〝 触れる〟。暖かい。温もりがある。 彼女の表情は変わらない。変わらないけれど確かに、静かに頬を伝い、地面を濡らしたのは彼女の涙だった。母殺しをして以来流すことのなかったそれは、ぽたぽたと雨のように、傘もささぬ子供のように。親指で軽く貴方の頬を撫でた時、──────『ただいま』「……ッッ…………………!」ここで、漸く彼女は。自分が泣いていることを自覚した。貴方がそこにいることを自覚した。くしゃりと彼女の顔は歪む。しとしとと降っていた雨が大粒となって地面に落ちる。きゅう、と喉が鳴るような呼吸。「……ッ………私、待ってたのよ蓮司くん。」「………おかえりなさい。」 彼女は濡れた声で呟いた。おかえりなさいと、貴方の帰りに酷く安堵したように。)   (2020/9/14 18:51:44)

橋姫 乙女ふろ!   (2020/9/14 18:56:40)

不死川 獅子いってらっしゃい   (2020/9/14 19:01:27)

凌霄 蓮司(人は出会い、触れ合い、学び合い、いつか別れる。きっと今までの人生で多くの人間と出会い、多くの人間といつの間にか別れていた事だろう。卒業、転居、死別、疎遠、そのどれもに涙したわけではないはずなのに、君は自分との死別を憂い、嘆き、そして自分の帰還を迎え入れてくれた。この世界には『仕方無い』で溢れている。それは諦観より滲み出る言葉であり、軽薄な執着が吐き出す終止符である。言ってしまえば、自分の死もまた仕方無いの一言で片づけられるものなのだ、抗えない力に淘汰される数多の命のうちの一つに過ぎなかったのだから、それでも君が、おかえりなさい、と泣いてくれるのは、きっと彼が思っていたよりもずっと、君の中で彼と云う存在は大きくなってしまって居たのだろう。ぼんやりと曖昧にくぐもった『俺が幸せにする』なんて約束に縋ってしまえる程に。きっとそれを、彼は今やっと認識する。それはきっと、自分さえいれば幸せ、なんかではなく、自分も居なければ完全な幸せとは呼べない、という事なのかもしれないけれど、それでも、君の世界の幸福の定義に自分の名が刻まれていることは、泣いて喜ぼうときっと誰も咎めはしないだろう。)   (2020/9/14 19:23:33)

凌霄 蓮司 「嗚呼…、解ってる。待たせてごめんな。ちゃんと、此処に居るぞ。」(そっと屈む様にして君との視線を合わせる。此処に居る、ちゃんと、此処に居る。きっと神様の言う通り、身体なんて無ければ、見なくても触れなくても繋がる事で共にいる事を認識できて感じる事が出来て、幸せなのだろう。けれど神様が知らない事を自分達は知っている。こうして言葉を紡いでもすべてが伝わらないもどかしさも、触れる事でしか本当にそこにあると気付けない愚かしさも、確かめ合う様に手を伸ばして互いの体温を抱き締める尊さも。もしも、この世界に幸せという物があるとすれば、自分達が求める正しい幸せと云うのはそういう事なのだろう。経過と過程、その疎ましい全てに幸せは詰まっているんじゃないだろうか。と、彼は馬鹿なりに思うのだ。彼は、泣かずとも何処か少しだけ湿度を孕んだ声でそう応えては自分も同じように片腕を君に頬に伸ばして、滴の筋をそっと撫でる。)   (2020/9/14 19:23:35)

綺羅 朱『なら、尚更【銘刀】を持たない方が妹さん達のためじゃありませんか?』「......妹に危害は加えさせない。僕が妹を守る。」(唯のエゴだ。剣の腕なんて持ち合わせていない。ただ振り回すことしかできない。銘刀使い同士の戦いにはとてもじゃないが不利だ。お前らを殴ったのは僕だから復讐するなら妹じゃなくて僕にしろ、なんて。復讐するほどに恨んだ人が守るわけもないのに。)『銘刀を持つことはそんな方と比じゃない存在と対立することとなります』「..............わかってます。」(彼女の力では無理がある。ただ他の人より力の強いだけのちっぽけな人間だ。)   (2020/9/14 19:38:33)

綺羅 朱『貴方の銘刀を奪う為に、家族だけではありません。この店も、土地も、権利も何もかも奪うことが出来ます。妹さんが嬲られるだけならまだマシ。妹さん達学校に通ってますよね?【その学校そのもの】に呼びかけることも、出来ます。村八分どころの騒ぎではない』「ッッなんで妹にまで手を出すんだよっ!!!!!妹は、妹は関係ないだろっ!!!!僕がっ!!!!何のために生きてると思っているんだ.......!!!」 (妹達が健やかに育つように、幸せに生きてくれるように。死んでしまった母の代わりに私が妹達を守ろうとして生きてきた。あぁそんなことを言われたら、今まで取り繕っていた何もかもが崩れてしまう。)   (2020/9/14 19:38:56)

綺羅 朱(権力に歯向かえるほどの力が彼女にあるのか、木刀一本で守れる力が彼女にあるのか____いいえ。そんな力彼女は持っていない。彼女にできるはずがない。 『もう一度言います。"銘刀を渡してください"』「............... 刀を渡してどうやって妹達を守ればいいっていうんですか。訳の分からないことが起きるこの街で!!!!!他人のために自分の命を賭してまで助けようとする変わり者に賭けろって言うんですか!!!」「...なんで僕から刀を奪うんですか。なんで僕なんですか。...揺すりやすいのが僕だったからですか。僕のもらった刀が本松転刀だからですか。」「...軍人さん。折れてただの木片になった刀と駒付きの折れていない刀。どっちの方がいいですか?」(...刀が持てないなら刀が持てる正当な理由を作って仕舞えばいい。こんな街で守る術を一つも持たずに未来に怯えて生きるくらいなら貴方の言いなりにでもなってやる。妹を守れないならこの刀を持つ意味がない。なら、そんなもの壊してしまえ。)>不死川さん   (2020/9/14 19:39:28)

綺羅 朱すみません大変お待たせしました...   (2020/9/14 19:40:46)

橋姫 乙女「…っ、とっても心配したんだよ。」「……とても、………心配だったの。」(小さな魔女がひとつ呟く。出逢いと別れを人より多く繰り返した。仲の良かった幼なじみは、私を置いて、歳をとる。街であった男の子はあんなにちいさかったのに、いつしか私の背丈を越して、〝バイバイ 〟から〝いってきます 〟と二度と帰らぬ旅に出る。彼女にとって時間というのはあまりにも残酷だった。長すぎる時間と彼女にとって、手を伸ばし掴もうとしたってそれを変える魔法はどこにもないし、『理想の哀』なんて綺麗なガラス細工は音を立てて割れてしまう。貴方達が居なくなっても、私だけが覚えている。私だけが小瓶に詰めて、零れないように抱き締めながら歩いている。慣れた筈だった。形あるものは全て壊れて消えてしまう。分かっているつもりだった。それでもどうしたって、溢れる涙が止まらないの。『ちゃんと、此処に居るぞ。』「……バカ。」頬を撫でてくれる優しい手に、意地の悪いことを吐いてしまう。   (2020/9/14 19:44:48)

2020年09月13日 18時14分 ~ 2020年09月14日 19時44分 の過去ログ
【創作】快刀乱麻はハヰカラに詠ふ【和風】
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