「【創作】快刀乱麻はハヰカラに詠ふ【和風】」の過去ログ
現在のルーム
過去ログ一覧
2020年09月18日 19時50分 ~ 2020年09月19日 18時48分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています
不死川 獅子 | > | おかえりなさい (2020/9/18 19:50:39) |
おしらせ | > | 御虎子 カナ子さんが入室しました♪ (2020/9/18 19:55:26) |
御虎子 カナ子 | > | おあ〜〜 (2020/9/18 19:55:34) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、無敵 セツさんが自動退室しました。 (2020/9/18 19:59:15) |
おしらせ | > | 無敵 セツさんが入室しました♪ (2020/9/18 20:04:59) |
不死川 獅子 | > | おかえりなさい (2020/9/18 20:06:23) |
御虎子 カナ子 | > | おかえりなさい! (2020/9/18 20:07:36) |
無敵 セツ | > | ただいまただいま~ (2020/9/18 20:07:48) |
無敵 セツ | > | 「そういう事だ、"今"己達はやらなくちゃいけないんだよッ……!!!!」(明日をも知れないならば、今此処で。口を閉ざしたら負けだから、真っ向から否定しに行かなければならないのだ。貴方の力と、自分の言葉と、二人の想いで語らなければならないのだ。忌々しい大樹に向かって、下剋上をしてやるのだ。小石を避けた先、札による術を受けてでもセツは、止まらない。──セツが振り下ろした刃だけでは、その実力者を斬るには至らなかった。だけど貴方の二撃目によって、漸くそれは強敵を倒す程のものへと変化した。二人だからこそ、この試練をも超えたのだ) (2020/9/18 20:07:50) |
無敵 セツ | > | )「~~ッ……嗚呼、嗚呼、まだ半分もいってないけど……勝ったぞ!ふふ、レンジ君、勝ったんだ!しかも二人でだ!ありがとう!……なあ、褒めてはくれないか?実は己はお前に褒められるのが好きなんだよ」(漸く地に伏せた相手を見て、セツは深呼吸をした後ににっこりと笑顔を浮かべる。まだまだ道程は長いというのに、きゃっきゃとはしゃぎ始めた。それからちまちまと貴方へと距離を縮めれば、上目遣いで見つめてそんなことをねだってくる。……多分そうかからない内に戻るだろうが、妖術はしっかり喰らっていたらしい)体力3→0 【報酬】資金3/名誉2 (2020/9/18 20:08:34) |
御虎子 カナ子 | > | 不死川さん>なれますよ! (2020/9/18 20:09:29) |
不死川 獅子 | > | なりましょー。不死川さん物壊しちゃった謝罪したいでーす。デートしましょう?(( (2020/9/18 20:10:17) |
凌霄 蓮司 | > | ちと時間係るかも (2020/9/18 20:13:58) |
御虎子 カナ子 | > | デート!オウイエア!! (2020/9/18 20:17:29) |
無敵 セツ | > | 大丈夫だよ~~ (2020/9/18 20:19:21) |
不死川 獅子 | > | サキロルどうしましょう?1d100で高い方からにしますか? (2020/9/18 20:19:38) |
御虎子 カナ子 | > | 高い方にします!!!! (2020/9/18 20:24:21) |
御虎子 カナ子 | > | 1d100 → (79) = 79 (2020/9/18 20:24:27) |
不死川 獅子 | > | 1d100 → (27) = 27 (2020/9/18 20:24:38) |
不死川 獅子 | > | サキロルお願いしますー。デートしたい区で大丈夫ですよー (2020/9/18 20:25:04) |
おしらせ | > | しがない野良猫さんが入室しました♪ (2020/9/18 20:29:58) |
しがない野良猫 | > | こんばんわ~ (2020/9/18 20:30:04) |
不死川 獅子 | > | こんばんは (2020/9/18 20:30:35) |
御虎子 カナ子 | > | 了解です! こんばんは〜 (2020/9/18 20:32:03) |
凌霄 蓮司 | > | 甘えん坊せっちゃん可愛いなあ??????????(ブチギレ) (2020/9/18 20:33:28) |
無敵 セツ | > | こんばんはー (2020/9/18 20:35:05) |
無敵 セツ | > | 25歳やぞ (2020/9/18 20:35:17) |
御虎子 カナ子 | > | 時間帯とか希望聞かなくて大丈夫でしたか?>不死川さん (2020/9/18 20:39:53) |
不死川 獅子 | > | 希望聞かなくて大丈夫だよー (2020/9/18 20:43:26) |
御虎子 カナ子 | > | 了解! (2020/9/18 20:48:09) |
凌霄 蓮司 | > | 「嗚呼、こちらこそ、お前が居てくれてよかった…独りじゃとても勝てやしなかっただろう。褒める?褒める…そうだな…」(彼は君の豹変ぶりに気付かない、元より犬の様な奴だと思っていたから。最初に出会った時のあの笑顔は今でも忘れない。祖母の家で飼っていた犬を叱ろうとしたら『構ってくれるぞコイツ』とばかりに尻尾を振って跳ね回っていた。あの時の君は正に犬のそれだった。そんな、犬の様な君が尻尾を振って褒めてくれと言ってきては君に捧げる誉め言葉を思案する。云うべき言葉は定まらない、君の素敵な所を伝えるというのなら幾つだって思い付いてしまうから。どれかひとつを告げるとするなら彼は何を挙げるか悩みあぐねるだろう。) (2020/9/18 20:52:50) |
凌霄 蓮司 | > | 「太刀筋が最初に出会った頃よりも研ぎ澄まされている。きっと沢山の努力をしたのだろう。よく頑張ったな、とても立派だ。それからお前は常識がある、当たり前のことだが当たり前のことを当たり前に出来る事こそ偉大だと俺は思う。あとはお前の声のお前らしい癖が好きだ、楽しそうに笑うお前は見ていて心地が良い、あと細身に見えるが案外柔らか…ッ…いや、もういいだろう。先を急ぐぞ。」(だから彼は思い付いた物を全部言ってやろうと思ったのだ。しかし、夏祭りでの君の愛くるしさを思い出し口にしかけた所で彼は気付く、流石に度が過ぎていると。彼はあからさまにはっとして、踵を返せばそのまま先へと進み始める。) ■探索5回目、紅蓮の大樹はママを産み落とし、君達を襲わせる! (2020/9/18 20:52:55) |
凌霄 蓮司 | > | 【ママ】 体力13/装甲1/威力0.7 0ターン目、ママは 子守歌を歌っている 結果は…***! (2020/9/18 20:53:16) |
無敵 セツ | > | 1d4 → (4) = 4 (2020/9/18 21:02:10) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、御虎子 カナ子さんが自動退室しました。 (2020/9/18 21:08:13) |
不死川 獅子 | > | お疲れ様です (2020/9/18 21:14:42) |
おしらせ | > | 御虎子 カナ子さんが入室しました♪ (2020/9/18 21:17:29) |
御虎子 カナ子 | > | 落ちてた;; (2020/9/18 21:17:36) |
不死川 獅子 | > | おかえりなさい (2020/9/18 21:23:52) |
しがない野良猫 | > | おかえりなさい~ (2020/9/18 21:34:20) |
御虎子 カナ子 | > | ( 学校近くにある駄菓子屋前、そこに緑髪の少女が出没するのはそう珍しくない。今日も今日とてお馴染みのラムネを手に取り、店先で楽しんでいる。少女はふと、好物のきっかけとなった人物を思い出していた。__そういえば、最近噂の中心となっている巨大な樹。あの人もあそこに行ったのだろうか? 自分には関係のないことだけど。知人が戦地にいるというのは些か気分が悪いものだ。早く終わればいい。大樹もだけど、それ以前にこの刀争いが。・・・そんな未来を思っては、目先の炭酸を片付けることにした。)>不死川さん (2020/9/18 21:35:29) |
御虎子 カナ子 | > | 遅くなりました! (2020/9/18 21:35:31) |
無敵 セツ | > | 「そうかそうか!ふふん、まあそうだろうな。己は絶え間なく変化しているからな。時に停滞しつつも、己自身も前に進めていると実感出来ているよ。最近は特に!お前も褒めてくれたし、ああ……ああ、……」(満面の笑みでうんうんと頷き、連なる褒め言葉に盛大に満足そうな様子を見せていた。だけど途中から妖術の効果は薄くなり始めて、セツの頭は冷静になっていく。その言葉は冷静な頭で受け取るにはあまりにも甘美で、多すぎて。徐々に紅潮していく顔を片手で覆い隠して、やれやれと首を横に振った。きっと貴方のその言葉に嘘はないのだと確信出来るからこそ、むず痒い) (2020/9/18 21:35:37) |
御虎子 カナ子 | > | めちゃくちゃ短いの() (2020/9/18 21:35:40) |
無敵 セツ | > | 「……この際だから、もっと甘えようかと思ったんだけどさ、今はいいや。これはちゃんと頂上に辿り着いてから話そう。操られたフリをして言うもんじゃないから」(貴方の背を眺めて歩きながら、一つぽつりと呟いた。言いたいことをこの調子のまま吐き出してしまおうかと、不意に考えてしまったのだ。妖術で誤魔化してしまえば、どちらも難しく考えず笑って流した上で、口に出したかった事を言葉にして楽になってしまえるかも、と。だけどセツは考え直して、太刀を手にして前を向く。ここまで頑張ってきたのだから、それはちゃんと向き合って言う為に。生み出される試練達にも真っ向勝負で挑む為、現れた女性に斬撃を浴びせた)体力13→10 (2020/9/18 21:35:49) |
凌霄 蓮司 | > | 1d6 → (4) = 4 (2020/9/18 21:39:35) |
不死川 獅子 | > | 「こんにちは、お嬢さん」(しゅわしゅわと思い出が蘇っている時、話しかけてきたのはラムネをあげたあの男。薄っぺらな笑みは変わらないものの軍服を身に纏わず、視覚の形をした通常のメガネに黒のスーツと持ち手のところが鳥の頭をしている銀の杖を持った男は確かに貴方に恐怖と……ほんの少しの敬意を持たせた不死川であった。夏祭り以降会っていないくせに男は馴れ馴れしくかな子を見下ろす形で見ていたならば)「これからデートに行きませんか?」(真っ赤な木が生え、日常とかけ離れた世界でも人の営みが終わることはない。そして、銘刀使いならば持ち続ける限り争いは絶えることはないだろう。真っ白な手袋をつけた右手を貴方の前へと差し出せば少女とはいえ女性にいうには些か軽くも重い言葉で誘い出す。デートの為に私服に着替えたのか、はたまた偶然?気まぐれ?それを知るのは男の奥の深くに封じ込められた感情のみが知ること。……今日ぐらいは銘刀なんて忘れ少女らしく振る舞ってみませんか?)>かな子さん (2020/9/18 21:46:26) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、御虎子 カナ子さんが自動退室しました。 (2020/9/18 21:55:41) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、無敵 セツさんが自動退室しました。 (2020/9/18 21:55:55) |
凌霄 蓮司 | > | 「…ッ……、そうか?云いたい事は云った方が良い。死ぬつもりなんてさらさら無いが、それでも後悔しない様に生きねぇとな。」(彼は目の前に現れた女性を見てグズッと心の膿んだ部分が痛むのを感じる。”ママ”と呼ばれるその女性を自分は少し前まで魔物たちの親玉という意味かと思っていた。しかし、それとは少しだけ違った。きっとそれでも半分は正解だったのだろうが、模範解答は更に悲惨で凄惨で惨憺としたものだった。忘れてはならない、しかし、出来る事ならばあまり思い出したくない。一度は自分の手で殺したその女性に向けた視線はそっと逸れて今まさに目指している頂上へと向けられる。)「_____神様ってのは、"こんな事"までしなきゃ自分の正しさを主張出来ねえのか?」 (2020/9/18 21:56:27) |
おしらせ | > | 無敵 セツさんが入室しました♪ (2020/9/18 21:56:47) |
凌霄 蓮司 | > | (だが躊躇は無かった。出来る限り直視しない様に視線を伏せながら、彼は怒りを腹の底でフツフツと沸き立たせ、それでも必死に冷静に居ようと静かな口調でそう呟いた。銘刀を握る手が震える。それは恐怖でもあり、そして憤怒でもあった。始めて死を直感した相手、それがこの女性であり、自身が初めて殺めた“善人”である。彼は強く地面を踏みしめて着実に一歩ずつ前へと進む一切の疾走感は無くとも、その足取りは彼の意志の様に真っ直ぐに進む。そして強く握った銘刀をそのままに、思い切り拳を振り抜く。そして女性を殴り飛ばせば振り返り怒号を飛ばす。)「 セ ツ ッ ッ ッ ッ ! ! ! ! ! ! ! ! 必 ず 神 様 と や ら の 所 に 殴 り 込 む ぞ ッ ! ! ! ! ! ! ! 」 ■装甲貫通4打点 10→6 (2020/9/18 21:56:59) |
不死川 獅子 | > | おかえりなさい (2020/9/18 21:57:05) |
凌霄 蓮司 | > | ■1ターン目、ママは 子守歌を歌っている 結果は…1! (2020/9/18 21:57:11) |
おしらせ | > | 御虎子 カナ子さんが入室しました♪ (2020/9/18 21:59:42) |
不死川 獅子 | > | おかえりなさい (2020/9/18 22:00:29) |
御虎子 カナ子 | > | ただいまです!呼吸をわすれる (2020/9/18 22:00:40) |
無敵 セツ | > | ただいままま…… (2020/9/18 22:02:42) |
無敵 セツ | > | 1d4 → (1) = 1 (2020/9/18 22:02:45) |
無敵 セツ | > | どうしてなのだ (2020/9/18 22:02:58) |
凌霄 蓮司 | > | びっくりさせちゃったかもしれない← (2020/9/18 22:03:09) |
おしらせ | > | 廻花 菱さんが入室しました♪ (2020/9/18 22:06:57) |
廻花 菱 | > | ぢぢぢぢ (2020/9/18 22:07:09) |
不死川 獅子 | > | こんばんは (2020/9/18 22:07:26) |
無敵 セツ | > | こんばんはー (2020/9/18 22:13:12) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、しがない野良猫さんが自動退室しました。 (2020/9/18 22:13:43) |
不死川 獅子 | > | お疲れ様です (2020/9/18 22:14:40) |
廻花 菱 | > | おつかれさまでしたーっ (2020/9/18 22:15:49) |
無敵 セツ | > | 「いいんだ、これは今お前に言っても戸惑わせてしまうかもしれないから。……神様にとっては手段なんてどうでもいいんだろうよ、大事なのは己達に自分が正しいと理解してもらう事であって……それまでの過程にどんな想いがあろうと、あちらからしたら大した問題じゃあないのさ」(手応えを感じる最中、貴方の言葉にそっと返事をした。きっとこの女性もいつか何処かで生きていた、こんな風に使われていいような存在じゃない筈だ。それに反感を覚える者は、我々以外にもいるだろう。だけどそれは、やはり神様からしたら些細な事なのだ。正しさの形に無頓着で手段を選ばないからこそ、神様は強く暴力的に正しさを叩きつけることが出来るのだ) (2020/9/18 22:18:02) |
無敵 セツ | > | 「──ッ、分かってるさ、レンジ君!絶対に、絶対に、無機質な正しさしか持たないアイツに、我々の正しさをぶつけてやるんだ……!!」(貴方が感情を露にする事自体はそう珍しいことではない。だけどセツは感じられた、そこにはいつもとは何かが違う"恐怖"と"憤怒"が存在することを。今までの戦いとは違うものがあることを、悟ってしまう。強い感情は時に毒だ。人を簡単に蝕んで、喰い尽くしていく。何となく貴方のことが気がかりになってしまったセツはそこに続けざまにもう一度斬りかかるが、その攻撃は掠ってしまいあまりいい威力にはならなかった)6から変動なし (2020/9/18 22:18:12) |
無敵 セツ | > | お疲れ様です (2020/9/18 22:18:16) |
御虎子 カナ子 | > | ( 偶然が必然か、少女に掛かった影は今しがた思い起こしていた人物であった。突然のことに驚いたのか、ごくんと勢いよくラムネを飲み干してしまった。「(……まだ、もうちょっと楽しんでいたかったのに)」そんな後悔は泡のように弾けてしまう。だって貴方が目の前に居るのだから! 恥ずかしい言葉をかけたような、贈り物だってした。男の人に、なんて初めてだった。何となく気まずい。──嗚呼だけど。「(無事でよかった)」そんな呑気な安堵は、ここ最近の騒動を知らない故に胸に留まる。「…………」ようやく顔を上げた少女は、貴方が見ないうちに変わった? 否そんなに変わってない。あなたのすべてに戸惑った様子で、こんにちはの挨拶すらも声を返せていない少女は、貴方の二言目を待った。 (2020/9/18 22:18:27) |
御虎子 カナ子 | > | __『デートに行きませんか』 まず、耳を疑っただろう。あの人から、こんな言葉が? それに自分になんて。ぱちぱちと瞬きを数回、本当かと疑わしい目で貴方を見つめて。「──良いですよ。カナ子、いま気分が良いので」おそるおそる、だけど確りと手を取った。少女はエスコートなんて知りもしないから、手を乗せれば良いだけなんてのも知らない。あの夏祭りの時のように手を引いて連れて行ってくれるのだと思って、貴方の手を離れぬようにと握った。それから直ぐに貴方の顔からそっぽを向けては、「今日はどうされたんです」と上擦ったような声を返した。) (2020/9/18 22:18:30) |
御虎子 カナ子 | > | お疲れ様です〜 (2020/9/18 22:18:32) |
凌霄 蓮司 | > | 1d6 → (2) = 2 (2020/9/18 22:22:33) |
おしらせ | > | 日柳 晶さんが入室しました♪ (2020/9/18 22:26:18) |
日柳 晶 | > | ぢ! (2020/9/18 22:26:21) |
日柳 晶 | > | 菱くんごめんねお待たせ (2020/9/18 22:26:32) |
廻花 菱 | > | ぢです!いえいえっだいじょぶですよー (2020/9/18 22:26:58) |
廻花 菱 | > | では貼りますねっ (2020/9/18 22:27:07) |
日柳 晶 | > | はーい (2020/9/18 22:27:38) |
廻花 菱 | > | 「わかんね。(その問いに、小さく答えを。あなたがどう捉えても、今はその答えが、一番合っている。わからない、だから誘われるまま来たんだ、晶。こんな小さな子供に頼るのも、大人げないったらありゃしない。わかってる。でも、今は頼れるのが、チビなのに、デカくて、まだまだデカくなれる、君しかいなくて。大好きな人も、今は顔でさえ会わせるのが億劫ってところだ。そんな歪んだ望みで産まれ落ちたのを、彼女は受け入れてくれるだろうか。受け入れてくれても、くれなくても、きっと優しくしてくれるんだろう?…その、温もりが怖い。母をちゃんと助けてからじゃなきゃ、その目を見れない。だから、助けなきゃ、助けたら、君とも。優しくて、強くて、遠くて、愛らしい君と。ちゃんと向き合えるはずなのに。)」 (2020/9/18 22:29:52) |
廻花 菱 | > | 「(いくら逃げても離れられやしない。いくら追っても追い付けやしない。どうにかできるという声に誘われて放った賽は、理屈や運では結果は決まらない。「決意」、ツヨイココロ、ただそれだけが出目を決める要因。掛け金は相手もこっちも全ベット、勝てば一攫千金。ここにいる晶にも、母さんみたいな君にも、そして何より母さんにも、向き合えるはずなのに。それを得ることは、特に母さんのそれを得ることは、正しいことなのか。気付けばどんどんと君は進んでいる。…あぁ、強いなあ。いつからこうやって、見上げちまう人間になったんだろうな。負けるのは大嫌いなのに。)お前の、勝ちだよ。(また、色無しの子が見えると、少し後ろで立ち止まってまた同じ体勢で。あなたを見上げながら、また呟きを溢す。果てしなく大きいあなたに、決して聞こえないように、小さく、小さく。その後、真っ直ぐと前を見据えれば…放たれる枝の下を潜り抜け、小さな足へ一閃。後ろへ回り込み、近すぎず遠すぎずというシップウドトウの間合いに立った。)」 【体力】7→4 (2020/9/18 22:30:13) |
不死川 獅子 | > | 「よかったです。気分悪くてフラれてしまったら傷つくところでしたよ」(勢いよく飲まれたラムネと、暫しの無音。ようやく見てくれた少女は戸惑いの色を滲ませている。無理もない。彼ははっきりと貴方を撃ち殺すと言った。それは銘刀狩りだからではない。自分と彼女は違う刀を持ってしまったから。もしも、貴方が同じ銘刀を持っていたなら緑色の髪に似合う髪飾りをプレゼントすることも、争奪戦で怯える夜にシルクの布団で包んで恐怖から守ることも、憧れを抱いていることを咎めず全てを受け止めることも厭わなかっただろう。こんにちはすら返せない彼女は、ショットガンに撃たれたような衝撃なら逃れられなかったのか何度か瞬きをしたのちに誘いに乗ってくれた。触り心地のいい手袋越しでも大量のモノを破壊した手は隠せなくて、小さな手を優しく包み握ろうと赤は染み付いて離れることはない。冗談にも聞こえる言葉を紡ぎ、かな子が疲れないぐらいの歩幅で歩き始めれば) (2020/9/18 22:30:49) |
不死川 獅子 | > | 「デート、行きたくなったので。小官ね、《軍辞めるんですよ》。だから、思い出作りをしようキャンペーン中です」(震えてしまってかわいそう。それでも男は気にした様子もなく、信じられない言葉を正直に告げた。まるで、これから死ににいくような……夏の残暑が残る日にしては涼しい風が吹いていて)「貴方、行きたい場所ありますか?好きな場所連れて行きますよ」(視線が合わないことをわかっているからか、男は前だけを向いて)>かな子さん (2020/9/18 22:30:55) |
不死川 獅子 | > | こんばんは (2020/9/18 22:31:05) |
日柳 晶 | > | 1d4 → (1) = 1 (2020/9/18 22:32:40) |
日柳 晶 | > | 出目が悪いな… (2020/9/18 22:32:47) |
無敵 セツ | > | こんばんはー (2020/9/18 22:32:54) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、御虎子 カナ子さんが自動退室しました。 (2020/9/18 22:38:35) |
凌霄 蓮司 | > | 「そんな事が出来るンならッ!!花屋の家族が殺されない様にだって出来ただろうがッ!!!」(彼には君の声が届いているだろうか?それとももう届いていないのだろうか?人は脆弱な生き物だ。最初からどうしようもなかった過ちならば仕方がないと諦観に埋没できるが、こんな魔法みたいな、何でも出来る力を見せつけられたのなら、どうにでも出来たかもしれない、救えたかもしれない、そんな可能性を見せつけられたら、人は罪悪感と後悔に圧殺されるしかないのだ。逃げ場を失った兎の様にただ食い潰されるのを痛みに悶えながら見送る事しか出来なくなってしまうのだ。彼は必死に、否、それはもう我武者羅に、ただただ認めたくない感情を振り払うようにその女性に拳を奮う。) (2020/9/18 22:39:26) |
不死川 獅子 | > | お疲れ様です (2020/9/18 22:40:23) |
廻花 菱 | > | おつかれさまでしたー (2020/9/18 22:40:53) |
おしらせ | > | 御虎子 カナ子さんが入室しました♪ (2020/9/18 22:40:53) |
凌霄 蓮司 | > | 「そんな事が出来るンなら“彼奴”が自分の手であんな…ッ、あんな事をしなくても良い様に______________ッ、ぁ"ッ……」(人は脆弱な生き物だ。人間はなぜ哲学なんてものを生み出したのか、その問いに模範解答があるならば、心細くて恐ろしくてどうしようもなく不安だったからだろう。もしも性格も容姿も記憶すらも同じ人間が何人も居た場合、本物を見分ける術は在るだろうか?そんな議題を脆弱な人間達は未だに唸りながら思案している。それなのに、神様とやらは君の言う通り、手段なんて問わず、まるでそんな主観なんて気にもせず、その女性にどれだけの人間がどれだけの感情を抱いて居るかも鑑みず、平気な顔でそれを利用するんだ。彼の眼に女性の手元が映った瞬間に、彼は酷く哀しそうに怯えた表情を浮かべ、そして_______拳はぴたりと攻撃を辞めてしまう。) ■2ターン目、ママは セピア色の写真を見ている_________ https://haikara.1net.jp/img/1600436433815.jpg (2020/9/18 22:41:05) |
廻花 菱 | > | おかえりなさいませっ/ウ"ォーサンド申し訳ないっ (2020/9/18 22:41:52) |
日柳 晶 | > | 「わかんねぇ…?」(あなたの答えを反芻する。あなたの頭部は結晶の花、俺やあやめ、かーさんとかちよみてぇに表情がある訳じゃあないから、その言葉に隠された真意やあなたの抱く葛藤を、事細かに読み解く術などこの少年は持ち合わせていない。………けれど。"わからない"。"いない"ではない、分からない。おそらく思い当たる人物はいるのだろうけれど、救っていいのか、迷ってる…とか、そんなことだろうか。最初にぽつりと聞こえた母を位置するひとつの呼称と、なにか繋がってたり…とか、かな。あれこれ思案したところで変わらない、現れた敵へ刀を振りつつ、声をあげよう。)ムコセイ4→2。「くそ、仕留め損なった……。何で迷ってやがる菱、またあんの弱虫野郎でも出てきやがったか!?」(刀を振るい後退り。仕留め損なったけれど、あのはキミがいるから平気だろう?)(あなたの思案に気付かない。あなたの杞憂に気付けない。けれど、何かおかしい、そんな気はするから。そんな調子じゃあきっとこの先の敵に殺される、今のうちに弱虫お化けもやっつけなきゃなぁ。) (2020/9/18 22:42:44) |
凌霄 蓮司 | > | 体力6→5 (2020/9/18 22:43:51) |
無敵 セツ | > | ひぎ…… (2020/9/18 22:43:55) |
無敵 セツ | > | 1d4 → (4) = 4 (2020/9/18 22:44:03) |
日柳 晶 | > | ごめんねロル短いや (2020/9/18 22:45:49) |
廻花 菱 | > | 次3ターン目ですかね~ (2020/9/18 22:46:31) |
廻花 菱 | > | だいじょぶですよっ (2020/9/18 22:46:40) |
廻花 菱 | > | 短くはないですね… (2020/9/18 22:46:58) |
不死川 獅子 | > | おかえりなさい (2020/9/18 22:47:10) |
御虎子 カナ子 | > | ただいまで! (2020/9/18 22:47:17) |
日柳 晶 | > | あ!あいてのこうげきだすごめん (2020/9/18 22:47:51) |
日柳 晶 | > | 2ターン目、ムコセイは 汚れが気になり掃除をしてる (2020/9/18 22:48:06) |
廻花 菱 | > | ありがてえっっっ (2020/9/18 22:49:19) |
廻花 菱 | > | 1d5 → (1) = 1 (2020/9/18 22:49:37) |
廻花 菱 | > | えぇ… (2020/9/18 22:49:44) |
日柳 晶 | > | どんまい… (2020/9/18 22:52:57) |
凌霄 蓮司 | > | おたばこ!!!!!!!!! (2020/9/18 22:53:53) |
日柳 晶 | > | てらさいー (2020/9/18 22:55:13) |
無敵 セツ | > | いてらさい~ (2020/9/18 23:01:54) |
無敵 セツ | > | ちょっと遅くなるかも…… (2020/9/18 23:01:59) |
廻花 菱 | > | 「(力のない笑い。光のない目。…生気の無い、顔。自分で死ぬこともままならない母さんを、「ごめんね」と泣いている母さんを、助けてもいいものか。花咲く頃に落ちた液体。花を焼き尽くすような痛みが、疼き出す。いたい、いたいよ、かあさん。なんで。)何で俺を撰ばなかったんだ、大樹…!(空っぽに憤りを覚えるほどに、今の彼には余裕がなかった。弱虫なのだろう。お前の見る俺は、俺じゃねえのさ。あの山の上。死にたいと思って登ったのに、死ぬのが怖い。生きたいと願うのは、君のせいだよ。宝石の割れた面のように、脳みそにはたくさんの君が映る。1つ1つに些細な思い出がこもっていて、割ってしまうのが怖い。あぁ恐れてばかりの人生だ。弱虫だよ、俺は。そんな不安の中、しかし体は、動いていた。ただ、愚直に。気づいた頃には、何も考えずそのお掃除さんに突っ込んで。…突き出した短いシップウドトウは、)ぁ(掠れた。)」 (2020/9/18 23:04:00) |
廻花 菱 | > | てらさいませっ (2020/9/18 23:04:07) |
廻花 菱 | > | 余裕ないなあ…うー (2020/9/18 23:04:33) |
廻花 菱 | > | 亀ロル申し訳ないーーー… (2020/9/18 23:04:50) |
日柳 晶 | > | 大丈夫! (2020/9/18 23:05:09) |
日柳 晶 | > | 1d4 → (3) = 3 (2020/9/18 23:05:29) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、御虎子 カナ子さんが自動退室しました。 (2020/9/18 23:07:18) |
無敵 セツ | > | お疲れ様です (2020/9/18 23:07:24) |
不死川 獅子 | > | お疲れ様です (2020/9/18 23:07:40) |
おしらせ | > | 御虎子 カナ子さんが入室しました♪ (2020/9/18 23:08:05) |
御虎子 カナ子 | > | ( 傷ついてしまうだなんて、貴方にそんな感情があるのだろうか? 少女はまだ貴方の欠片しか見てないから、冗談のようにしか受け取れない。呼応するよう、「良かったですね、傷つかなくて」と返してやるのは沈黙を恐れたのだろうか。歩き始めた貴方に置いていかれないよう、必死に着いて言った初めが嘘のように、歩幅を合わせて歩いてくれる貴方に驚いた。どんな気変わりだと、まさか別人なのではと貴方を思わず見れば、なんてことの無い様子で〝軍を辞める〟のだと言った。どうして思い出作りの一部として誘われたのか、少女は未だに理解が及ばない。合わない視線が、澄ました横顔が不安を生み出した。それを誤魔化すように、ぎゅうと握る手に力を込めては「そうですか」とだけ応えて。 (2020/9/18 23:08:08) |
御虎子 カナ子 | > | __軍を辞める辞めないに関しては、少女にとっては些細な問題だった。勿論少女が憧れたのは【軍人である貴方】であるが、それを除いても貴方は貴方であることを、もっと言えば人間の本質は肩書き程度でそう変わらないことを知っている。だから、少女は貴方の決断がどれほどの勇気がいるものかだなんて知らない。知ろうともしない。・・・踏み込んでしまうのが恐いというのもあったが、それよりも少女は貴方に〝どう思われているか〟が気になっていた。きっと、嫌われてはいないはずなのだ。嫌いな人間をデートに誘うほど可笑しな神経はしていないだろうから。 (2020/9/18 23:08:24) |
不死川 獅子 | > | おかえりなさい (2020/9/18 23:08:34) |
御虎子 カナ子 | > | ──「カナ子の好きな場所、ですか。」少しだけ考えた、けれど。「カナ子はお家がいちばんです。……それに、よく知らないの。お兄さんが連れてってくださいよ」本来、外が好きな人間では無いのだ。だから早々出歩くことなんて無いし、行ってもハイカラ街から出たことがないから、本当に少女の知る世界は狭かった。──それに、外は怖いものが沢山あるから。連れて行ってと貴方に無茶振りをすれば、じいとその顔を見つめた。)>不死川さん (2020/9/18 23:08:37) |
不死川 獅子 | > | ひん、サンドごめんね (2020/9/18 23:08:54) |
御虎子 カナ子 | > | ただいまです! なんかよくわかん無くなっちゃった (2020/9/18 23:08:55) |
廻花 菱 | > | おかえりなさいませーっ (2020/9/18 23:09:02) |
御虎子 カナ子 | > | だいじょーぶ! (2020/9/18 23:09:05) |
無敵 セツ | > | おかえりなさい (2020/9/18 23:11:48) |
日柳 晶 | > | 「ぁ………?」(てめぇなら、きっと余裕だったはずだ。敵は動いていない、そう遠くもない。余裕が無い、周りを見れてねぇ、弱虫、ヨワムシ。何がてめぇをそうさせた?何がてめぇを不安定にさせた?答えはひとつ、応はひとつ。その犯人は、紛れもないてめぇ自身だ。)(はぁ、なんてため息を吐きながら微かに動く相手を気絶させ、刀を鞘に納めたのなら。)ムコセイ1→-3、撃破。「菱、てめぇはどうしたい。」「周りとか、助けたい相手のこととか、そんなもんかなぐり捨てて魂に聞け。」(自分だっていくらか成長した。君が沈んでしまっている間にも。だからって、てめぇを置いていくつもりなんかねぇ。俺が、そうしたいからだ。理論的には幼稚になったかもしれない、けれど自分はそれでも成長したと言えるから。だから、) 「───────てめぇは、どうしたい。」(てめぇも引き上げてやる。だから、しっかりついて来い。) 探索3回目、紅蓮の大樹は常夜の巨人を産み落とし、君達を襲わせる!0ターン目、常夜の巨人はこちらを見下ろしている…1ターン目、常夜の巨人は雄叫びを上げた!結果が3以下なら君達は【恐怖】状態となる!結果は…4! (2020/9/18 23:13:53) |
日柳 晶 | > | 【体力】8 【装甲】0 【報酬】資金2/名誉1 【解説】 常夜村で殺された村民たちの怨念が集結し巨人と化した妖怪。あらゆる人格を持った生物を恨み攻撃してくる。 (2020/9/18 23:14:13) |
廻花 菱 | > | 1d5 → (2) = 2 (2020/9/18 23:14:52) |
廻花 菱 | > | うーむ (2020/9/18 23:14:58) |
日柳 晶 | > | 時間間に合うか心配になってきた() (2020/9/18 23:16:57) |
日柳 晶 | > | いやでも……… 質疑応刀に魂を繋ぎ止めて居られるのは9/18までであり、その日の24時を境に質疑応刀状態の者達は完全に魂が還元される。 だから、わんちゃんへいき? (2020/9/18 23:17:54) |
不死川 獅子 | > | 「引きこもりがちなのですね。小官も、子どもの頃は家にいて本ばかり読んでいました」(なんとも言えない空気が二人の間に漂っている。他人というには近く、友人というには遠すぎる。よくて顔見知りだが歳の差のせいもあり、近くもない。沈黙を恐れて返事をし続ける彼女は軍人を辞めると言った時尚一層力強く握った。痛いとも言わず男も会話を続ける。内面を知りたいと気持ちがばれてか、《過去》の話を口にする不死川はやはり変わらない口調。連れて行って欲しい。自分とて、軍に半生を捧げてきた身で機械技師以外の場所に遊びにいくことはあまりしてこなかった。ましてや子どもが喜びそうな場所なんて、浮かべられるだろうか。悩むように緑色の瞳は伏せた後)「……ここら辺に池があるので池にでも行きますか。海に行こうにも遠いですからね。時期的にも人は少ないでしょう」 (2020/9/18 23:22:01) |
不死川 獅子 | > | (服屋に行こうかと悩みはしたが、あまり人目につきたくはない。【彼女】の迷惑にならないとするならば、他人として言い訳ができる川にした。歩いて数十分、小道を抜けると忘れられたようにポツンと小さな池があった。なんの変哲もないただの池。周りには人はおらず、透き通った水と周りにある草木達は都会から田舎を切り取った光景で)「ここ、よくサボり場に使っていました。秘密ですよ?」(穏やかな表情で見回りの際にサボる場所に使っていたのだと一つ、自分の秘密をうち明かす。もう、来ることは無いだろうけど貴方は若いから辛い時にでも使うといいかもしれない)>かな子さん (2020/9/18 23:22:07) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、廻花 菱さんが自動退室しました。 (2020/9/18 23:34:59) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、凌霄 蓮司さんが自動退室しました。 (2020/9/18 23:36:05) |
不死川 獅子 | > | お疲れ様ですー (2020/9/18 23:36:38) |
おしらせ | > | 廻花 菱さんが入室しました♪ (2020/9/18 23:36:42) |
廻花 菱 | > | んぎゃぴ、ぎりはいりきらんかった (2020/9/18 23:36:58) |
日柳 晶 | > | おかちー (2020/9/18 23:37:18) |
おしらせ | > | 凌霄 蓮司さんが入室しました♪ (2020/9/18 23:37:58) |
廻花 菱 | > | 「(けたたましく金属の音が響く。…それは、至近距離で外したシップウドトウ。その緑蛇の刃は、緊張がほどけて、更に力が抜けて、いくらか地へと落ちていた。刃をそのままにゆっくりと立ち上がると同時に、腕が勢いよく振られ蛇は引き上げられ、真っ直ぐな、いくつもの返しが付いた太刀へと姿を変えた。)俺は…母さんには、死んで、欲しくない。(追う背に向けて、ぽつり、ぽつりと願いを、「エゴ」を向けた。)でも…母さんが生きてるのは、辛い。父さんは、生き返らせることはできない。樹が生える前にもう、死んだ…残された母さんを生かすことが本当に救うって言えんのか、わからない。(だがそれは、彼の持つその強さはすぐに、もろもろと崩れて。また、冷血が溢れる。何度目だろう。弱くて、弱くて、弱くて、弱くて。この血をもう、今年になってから何度流したのだろう。それでも死ねない。…いや、死なないわけではない。ただ、普通の人間よりは死にづらいだけで。だからこそ、真に死ねない母さんの顔が、若く見えるはずなのに、年以上に老けて見える顔が、思い出せた。ああ、まだ、辛くて辛くてしょうがない。生きててほしいのに、生きてて欲しくない。わからない。)」 (2020/9/18 23:38:02) |
廻花 菱 | > | 「(悩んでいても、先に聳えるのは巨大な壁だ。実際は、人間のようなものだが。縦薙ぎの攻撃が巨人の脛を傷つけ、バク転で勢いよくその場を離れた。)」 (2020/9/18 23:38:06) |
廻花 菱 | > | あ、体力は8→5です (2020/9/18 23:38:24) |
日柳 晶 | > | 1d4 → (1) = 1 (2020/9/18 23:38:37) |
日柳 晶 | > | んー (2020/9/18 23:38:42) |
廻花 菱 | > | 時間きついっすね………… (2020/9/18 23:38:46) |
不死川 獅子 | > | おかえりなさい (2020/9/18 23:39:04) |
御虎子 カナ子 | > | 「──お兄さんも?」( 引きこもりがちだと図星を突かれては、ゔ、と嫌そうな顔を。けれども貴方も同じだったと言われれば、悪くないように感じた。──何も自分だけではなかったのだ。それに、貴方が将来こんなひねくれた立派な軍人になるのなら、少女とて例外では無いのではないか? 救われたような心地になり、自然とニヤけた口元は隠しておいた。)「……池。」( もっとこう、店に連れていってくれるものだと思っていた。違うらしいと分かった時には期待外れに肩を落としたが、着けばきっと満足できるものに違いないと気分を上げて歩いて行った。 (2020/9/18 23:40:55) |
御虎子 カナ子 | > | ───「なんにもないですね。ホントに」本当に池だけがポツンとあった。水が澄んでいるが、それだけしか特徴という特徴のないただの池。期待外れにも程がある。呆れたように上記を吐けば、不満とばかりに石ころを蹴った。そんな少女も貴方の思い出の場所だと知ればそう無下に扱うようなことはしない。「お兄さんでもサボることってあるんですね」意外そうに呟けば、その場に腰を下ろした。──そよそよと秋風が吹く。何処からか鈴虫の鳴く声が。田舎の風景と云うべきその場所は、静かで時間の流れがゆったりとしていた。) (2020/9/18 23:41:07) |
御虎子 カナ子 | > | >不死川さん (2020/9/18 23:41:14) |
無敵 セツ | > | 「────レンジ君!!」(颯爽と、セツは貴方より前へと踏み出した。貴方と違って躊躇もなく、その女性へと刃を向けて斬り裂いた。貴方が迷うのならば、自分が代わりに刃にならねばならない。今まで戸惑い苦しんできた自分を貴方が導いてくれたように、今度は自分が。想いを届かせる為に、おなじくらいに声を張り上げながら)「己達は確かに弱くて、沢山の救えないものがあった。だけど愚かで脆くて救えない己達だからこそ、こうやって悔やんで悩んで苦しんで、手段を選べる!!それを乗り越えられる!!己達は"人間"でいいんだ、これでいいんだよ……ッ!!」(そうだろう、と言いたげにセツは涙目でそちらに目線を向ける。貴方が頷いてくれなければ、また一緒に戦ってくれなければ、セツはこの先には行けないから。我々が正しいのだと、人間はそれでも素晴らしいのだと肯定出来ないから。苦悩と共に生きる貴方自身を、周りの人を、今までの経験を……貴方にも、否定しないで欲しいから。だからお願いと、最後に小さく溢した)体力5→2 (2020/9/18 23:42:43) |
凌霄 蓮司 | > | 1d6 → (3) = 3 (2020/9/18 23:47:37) |
凌霄 蓮司 | > | ギリッギリィイイィイイイ!!!!!!!! (2020/9/18 23:47:47) |
おしらせ | > | ジョヴァンニさんが入室しました♪ (2020/9/18 23:50:51) |
廻花 菱 | > | ぢでっ (2020/9/18 23:51:36) |
ジョヴァンニ | > | ぢ。 (2020/9/18 23:51:40) |
日柳 晶 | > | 「なるほどな…?」(生きていても辛いだけ、なら今のまま死なせてやれば良い、のか。でも、でも。そんなものだろう。)(対峙する肉塊は、死んでも死ねない怨霊たち。殺してやるのが救いか、生かしたままが救いか。そんなの…、そんなの。)「俺の貰った大事な言葉をてめぇにやるよ。」「『自分の正義は誰かの悪、逆もまた然り』、ってなぁ」(巨人の横をすり抜けるように掛けたのならば、すれ違いざまに君の胸に刀の刃を添えて削ぐように力を入れよう。大して削れずとも、大丈夫なはずだ。1人じゃ、ないから。)5→3。「強くなるってこたぁ、誰かをまもって、誰かを下さなきゃあならねぇ。てめぇの信じる正義を、貫かなきゃあならねぇ。」(君と一緒に巨人を挟むように睨みながら、あなたに向かって彼は吠える。) (2020/9/18 23:51:50) |
日柳 晶 | > | 「てめぇは、誰かを救いたくて誘いに乗ってここに来たんだろ!てめぇん中で、答えは決まってんじゃねぇのか!?」(変な迷いも、弱虫も、出来るだけ早く捨てちまえ。)「てめぇのしたいことをしろ、てめぇの信じる『正義』を為せ。結果的に幸せに出来ねぇとか手が回らねぇなんて言うんじゃねぇ、『何とかする』んだよ、そんぐれぇ、強くなんねぇとなんねぇんだよ。」「折れそうだったら俺がいる、他にもいるはずだろうが。」「1人じゃねぇ。だから、てめぇは強くなれる筈だろ。」「……………………そうじゃねぇなら、さっさと1人で引き返しちまえ。」 (2020/9/18 23:52:00) |
日柳 晶 | > | 「てめぇがもし間違えたなら、俺も一緒に堕ちてやる。謝ってやる。だから…、上がってこいよ、菱。」 (2020/9/18 23:52:30) |
無敵 セツ | > | ぢ! (2020/9/18 23:52:34) |
日柳 晶 | > | 2ターン目、常夜の巨人は 雄叫びを上げた!結果が3以下なら君達は【恐怖】状態となる! 結果は…6! (2020/9/18 23:52:46) |
日柳 晶 | > | ぢー (2020/9/18 23:52:50) |
廻花 菱 | > | 1d5 → (5) = 5 (2020/9/18 23:53:22) |
廻花 菱 | > | お (2020/9/18 23:53:37) |
不死川 獅子 | > | 「えぇ、家から出ても嫌なことばかりでしたからね。本は現実を忘れられるから好きでした」(クスクスとおかしそうに笑って、そんな嫌がらなくてもとやんわり告げる。家は安全で外は好奇心と嫌悪で一杯の視線を浴びる。当時の人にとっても白い肌、高い鼻に黒以外の髪と緑の瞳は奇妙で妖にも見えていたのだろう。嫌だとは言わないが、虚しさは今でも根付いている。池に不満だとばかりに石を蹴ればぽちゃんと波紋をたてて、静かになる。何もない。可愛いお洋服もなければ、美味しい綿飴もないつまらない場所。男も隣に座れば)「小官だって逃げ出したくなる時ぐらいあります。だけど、逃げたところで行き場はないから時々何もない場所で現実から離れるのです」 (2020/9/18 23:54:05) |
不死川 獅子 | > | (自然は人間が生み出した銘刀争奪戦も、戦争も関係なく受け入れてくれる。人間だから時には、つまらない場所へ飛び出していくことだってある。かな子の方に視線を向ければ、どこからともなく取り出したのは貴方の髪と同じエメラルドグリーンと小さな小梅が書かれた小さな小さなお化粧道具)「そろそろ結婚のお年頃でしょう?日本人は、嫁道具があると聞きました。せっかく可愛らしい顔立ちをしているのですから、化粧したらもっと可愛くなると思いますよ」(お店には連れて行けないけれど、かわりにお化粧道具をあげますよなんて馬鹿にしているのですか?とひねくれた貴方は文句を言いそう。少しでも長く《記憶》にとどめて欲しいから、選んだんだって気持ちは直向きに隠し)>かな子さん (2020/9/18 23:54:13) |
廻花 菱 | > | んぬぬ、胸切られた…? (2020/9/18 23:58:22) |
日柳 晶 | > | 脇腹を切ったくらいのイメージ? (2020/9/18 23:58:57) |
廻花 菱 | > | 迷いを切ったって感じです? (2020/9/19 00:00:01) |
日柳 晶 | > | 解釈は任せるーごめんよ (2020/9/19 00:02:42) |
日柳 晶 | > | あ時間が (2020/9/19 00:03:06) |
廻花 菱 | > | はーい (2020/9/19 00:03:16) |
廻花 菱 | > | 時間…どーなるんですかね…? (2020/9/19 00:04:30) |
日柳 晶 | > | シツギに入ってる魂が飛んでく感じ?なら探索はできる? (2020/9/19 00:05:13) |
廻花 菱 | > | うーんとりあdずゆかりさんの反応を待ちますねー (2020/9/19 00:06:04) |
廻花 菱 | > | とりあえず (2020/9/19 00:06:08) |
おしらせ | > | 滞在時間が360分を超えたため、不死川 獅子さんが自動退室しました。 (2020/9/19 00:07:08) |
廻花 菱 | > | 削いだのって巨人の体…?申し訳ない、動きがわからなくて… (2020/9/19 00:07:29) |
廻花 菱 | > | おめおつですっ (2020/9/19 00:07:40) |
日柳 晶 | > | 巨人の体!ごめんよう、剣道で言うなら抜き胴する感じ…もうしわけない (2020/9/19 00:09:37) |
無敵 セツ | > | お疲れ様です (2020/9/19 00:10:16) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ジョヴァンニさんが自動退室しました。 (2020/9/19 00:11:46) |
日柳 晶 | > | お疲れ様です (2020/9/19 00:12:11) |
凌霄 蓮司 | > | 「_____せ、ツ…っ」(人間とは脆弱だ。彼は怯え、悲観し、カラン、と手にした銘刀をその手から零してしまう。折れず曲がらず欠けもしないまるで不撓不屈の意志をも象徴するかのような報復絶刀は空しく音を立てて鞘の中で眠ったまま、彼の足元へ堕ちてそれっきり鳴く事は無い。_____本当に良いのだろうか、救えなかった自分を認めて、良いのだろうか。全てを救えないからと誰も救わない人間には成りたくない、けれど、今からでも全てを救えるのなら人間じゃない何かに成る事は幸せなのだろうか?前提として、それはとても烏滸がましい事だ。君はヒーローなんかじゃない、君は舞台の主役にはなれない、君が持っているのはせいぜい二等観客席のチケット程度で、舞台に上がる為の資格も実力も持ち合わせちゃいない。君だって理解しているはずだ。それで、____本当にそれで、良いのだろうか?女性は君の斬撃を受け血を流しながら優しく微笑み、余所見をしていた君の頬へと手を添えてゆっくりとその腰を折り、端整で美しいその顔を君へと近寄せる。) (2020/9/19 00:12:25) |
凌霄 蓮司 | > | (君は、人間である君は脆弱で矮小で主人公になんて成れない何処まで行ってもただの“一人”の人間だ。___けれど、それは自分も同じだ。遠くから舞台を眺め、終幕を見守る。それくらいしか俺達にはできない。そんなちっぽけな、【人間】だ。)「これで、良い…。これで、正しい…ッ、何も持たない【人間】だから、" 一 人 " じ ゃ 何 に も 成 し 得 な い 【 人 間 】 だ か ら ッ ッ 、」(彼は君の言葉を繰り返す、何も持たないからこそ、空いたその手を結ぶ事が出来たのだろう。何も成し得ない人間だからこそ、君と出会えたのだろう。きっと舞台に立って居たのなら照明で人の顔なんて見えやしなかったから、出会えてすらも居なければ認識すらも出来なかっただろう。だから、これでいい、君の隣に立てている今を、君の隣に並べた今までの道のりを、君は肯定してくれる。取るに足らない人間の路傍の石にも満たない小さな葛藤と劣等を、君は許してくれている。ならば、これで間違えているはずなんてねえだろうが。) (2020/9/19 00:12:33) |
凌霄 蓮司 | > | 「 " 俺 達 " は 此 れ で 、 正 し い ッ ッ ッ ! ! ! ! 」 (君の唇をそっと奪おうとした女性の顔面は怒号と共に飛来してきた彼の拳に弾き飛ばされ霧散する。そうだ、そうだった、もう二度と忘れない、正しさとは勝ち取るものだ。君の隣に立てる今を誰にも奪わせはしない、この瞬間を今までの道程を誰にも否定させはしない。これでいい、救えなかった事も救いたくて藻掻いた事も何もかもを抱き締めて、まるで駄々を捏ねる様に強く、強く、そんな戯言を吐いた。彼の手に報復絶刀は握られていない。渾身の彼の、彼自身の渾身の打撃により、この戦闘は幕を引く。) 【報酬】資金3/名誉1 (2020/9/19 00:12:46) |
おしらせ | > | 不死川 獅子さんが入室しました♪ (2020/9/19 00:13:01) |
不死川 獅子 | > | ただいまです (2020/9/19 00:13:17) |
日柳 晶 | > | おかちー (2020/9/19 00:13:46) |
廻花 菱 | > | あーっなるほど、把握です!/いかつ失礼します~ (2020/9/19 00:13:57) |
無敵 セツ | > | おかえりなさい (2020/9/19 00:22:06) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、凌霄 蓮司さんが自動退室しました。 (2020/9/19 00:32:48) |
おしらせ | > | 凌霄 蓮司さんが入室しました♪ (2020/9/19 00:33:53) |
日柳 晶 | > | おかちー (2020/9/19 00:34:01) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、廻花 菱さんが自動退室しました。 (2020/9/19 00:34:01) |
日柳 晶 | > | お疲れ様です (2020/9/19 00:34:21) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、御虎子 カナ子さんが自動退室しました。 (2020/9/19 00:35:45) |
おしらせ | > | 御虎子 カナ子さんが入室しました♪ (2020/9/19 00:37:19) |
御虎子 カナ子 | > | 「いろいろ大変なんですねえ」( 軍人さん、兵隊さんとはてっきり機械のような人間ばかりだと思っていた。けれどそれは違って、貴方も人間味があるようで少し安心した。ぼうっと池の波紋を眺めては、ポツリと。──「カナ子、ここが気に入りました」そう呟いた。なんにもないところが必要なのは貴方だけでは無いのだ。少女もまた、悩みの尽きないお年頃だ。___徐ろに取り出された、化粧箱。貴方に不似合いなそれはこれまた少女を驚かせたことだろう。青緑の、小梅が散らばった装飾が可愛らしい。結婚だとか、嫁道具だとか、そう言って渡そうとするあなたは父親、否母親のようで。思わず吹き出してしまえば、「余計な世話ですよ」だなんて素直じゃない返答を。 (2020/9/19 00:37:26) |
御虎子 カナ子 | > | 「まだ結婚なんてしませんし、見せる人も居ません」そう急かさないで、そんな気持ちで貴方の贈物を断ろうとした。「……それに、カナ子には教えてくれる人もいませんから。貰っても、困るんですよ」──それとも貴方が教えてくれるんですか? なんて、ちょっとした意地悪を添えて。国のためにしか生きてこなかった貴方が、化粧のひとつでも知っているなんて考えにくい。知っていたら、笑い物だろう。) (2020/9/19 00:37:42) |
不死川 獅子 | > | おかえりなさい、お疲れ様です (2020/9/19 00:39:00) |
おしらせ | > | 廻花 菱さんが入室しました♪ (2020/9/19 00:46:35) |
廻花 菱 | > | うがあ (2020/9/19 00:46:43) |
不死川 獅子 | > | 「人間なのでね」「気に入ってくださったならよかったです」(たわいもない会話も、池の外へと出てしまえばできなくなってしまう。親子に近い二人なのに、殺し合わなくちゃいけない。なんて不条理な世界なんだろ。何のために少女は銘刀を握ったかも知らないし、話を聞いても戦わない理由になり得ないというのに。驚いて化粧道具を見せたら、今度は吹き出して笑い出したのを見てはて?と首を傾げれば)「でも、貴方おじさんがいると言っていましたよね?娘の綺麗な姿はいつ見ても可愛らしいものですよ」(夏祭り、本当は行きたかった人がいたと文句を垂れていた貴方。おじさん自体も、引きこもり気質の人なのだろう。落ち込んでいた様子からかな子はおじさんから愛情を貰っている。花嫁衣装を着る歳じゃなくても可愛い子どもがオシャレをしている姿を見たら喜ぶ事間違いなしだというのに。教えてくれるの?子どもの意地悪に少し悩んだのち) (2020/9/19 00:48:32) |
不死川 獅子 | > | 「教えてもいいですよ。小官、これでも女性の衣装とかには詳しいので」(予想を外してごめんね。不死川は国のために生きているが、もう一人自分(メアリー)がいる。彼女のために可愛らしいリボンに、衣装、髪の解き方はたまたお化粧だって学んでいるんだ。彼女がいつでも可愛らしくあれるように。自分以外の人に拾われた時、困らないように。だけど、笑われてしまう事は分かっているからか苦笑いを浮かべており)>かな子さん (2020/9/19 00:48:39) |
不死川 獅子 | > | おかえりなさい (2020/9/19 00:48:41) |
日柳 晶 | > | おかちー (2020/9/19 00:49:32) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、廻花 菱さんが自動退室しました。 (2020/9/19 01:06:59) |
無敵 セツ | > | (見据えていた。ただ真っ直ぐに、近づいてくる女性を。きっとこの人もいつかは人間やそれに近いもので、感情を持っていて、何か大事なものがあったんだろうと考えながら。貴方の分まで見つめ続けようとした、向き合おうとした。もう散々で残酷な真実と)「────うん、これで良いんだよ。己な、何だかんだ……人間が好きだし、自分の人生が好きだもん。こんなに弱くて何者にもなれない自分が嫌いで、でもその為に頑張ってきた自分が好き。……何よりな、未熟で迷って、それでもそうやって前を向いてくれるお前が好きだよ、レンジ君」(何もかも失せて貴方の言葉だけが最後に残ったその場所で、セツは淡々と呟いた。上手く感情が乗らなくて、下手くそな声で、それでも……笑って口にした。こうして貴方に好意を持てるのも、自分が自分であるからだ。自分が情けなくも人生に縋り、人間を愛し、人間の想う心を捨てられないからだ。そして、それはきっと貴方も一緒だから。こうして自分は貴方を好いてしまうのだろう。改めて貴方への気持ちを、自分の人間らしさを思い返して。それからセツは貴方の服の裾をそっと引っ張って、歩き出した) (2020/9/19 01:07:42) |
日柳 晶 | > | おちかれさま (2020/9/19 01:07:55) |
不死川 獅子 | > | お疲れ様です (2020/9/19 01:08:43) |
凌霄 蓮司 | > | ひえ~~~~~~~~~~~~~~~~ (2020/9/19 01:10:14) |
日柳 晶 | > | うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (2020/9/19 01:11:32) |
不死川 獅子 | > | 可愛いね (2020/9/19 01:11:55) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、御虎子 カナ子さんが自動退室しました。 (2020/9/19 01:15:10) |
日柳 晶 | > | お疲れ様です (2020/9/19 01:15:31) |
不死川 獅子 | > | お疲れ様です (2020/9/19 01:15:40) |
無敵 セツ | > | お疲れ様です (2020/9/19 01:17:57) |
不死川 獅子 | > | 晶くんはまだ起きてますか? (2020/9/19 01:19:40) |
日柳 晶 | > | 起きてるーけど、帰って来ないようならねようかなと思ってた、バイトなんだ今日 (2020/9/19 01:22:11) |
不死川 獅子 | > | 何とー!それは眠らなきゃだ! (2020/9/19 01:24:30) |
日柳 晶 | > | なーーごめんなぁ…、菱くん戻ってくるかわからんしゴメンに、おやすみー (2020/9/19 01:26:59) |
おしらせ | > | 日柳 晶さんが退室しました。 (2020/9/19 01:27:01) |
不死川 獅子 | > | お疲れ様です (2020/9/19 01:27:23) |
無敵 セツ | > | お疲れ様です (2020/9/19 01:28:52) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、凌霄 蓮司さんが自動退室しました。 (2020/9/19 01:30:21) |
おしらせ | > | 凌霄 蓮司さんが入室しました♪ (2020/9/19 01:45:41) |
凌霄 蓮司 | > | 必死に乳首描いてたら落ちてた() (2020/9/19 01:45:52) |
不死川 獅子 | > | おかえりなさい (2020/9/19 01:46:25) |
凌霄 蓮司 | > | よぉし…!!! (2020/9/19 01:48:46) |
無敵 セツ | > | 乳首…… (2020/9/19 01:49:21) |
凌霄 蓮司 | > | 探索6回目、紅蓮の大樹はボス・ギルベルトを産み落とし、君達を襲わせる! ■0ターン目、ボス・ギルベルト 「なるほど、君が愛宕山の七天罰刀について知っているという子だね?部下から話は聞いている…その刀は確かに、愛宕山一家のモノだ。」 結果は…***! (2020/9/19 01:49:27) |
凌霄 蓮司 | > | 1d6 → (6) = 6 (2020/9/19 01:59:06) |
凌霄 蓮司 | > | 「はぁ_は、ぁ___っ、ありがとうな。……なんとなく、やっと解って来た気がする。今まではただモヤモヤしてただけだったが、なんとなく、解って来た。____俺もお前が好きだ、セツ。」(彼は息を切らして銘刀を拾い上げては君の言葉に真っ直ぐに答えるだろ。やっぱり、君じゃなきゃダメだったんだ。君じゃなければ今の自分を押し上げる事は出来なかった。君達は何者にもなれない矮小な人間だけれど、それでもきっと、この瞬間に君は彼の、彼は君の、“特別”には成れていたんじゃないだろうか。君に袖を引かれれば、もう迷わない様に、はぐれない様に、君が袖を掴む指の間に自身の武骨な指を滑り込ませ、優しく絡ませそっと握るだろう。) (2020/9/19 01:59:44) |
凌霄 蓮司 | > | 「さあ、もう少しだ……ヘバるなよ?」(彼は目の前に現れたボス・ギルベルトを見据えてはひょいっと君の身体を持ち上げて、ギルベルトの方へと駆け出す。その傍に居た黒服達は慌てて拳銃を胸元から取り出すが、その頃には彼は足首のスナップを効かせて身体を捻り、助走をそのままに走りながら回転し、君の身体を宙に放り上げていた。軌道は完璧、少し高めに放り上げられた君が軌道の頂点に達した後は重力の赴くままにギルベルトへと落下するだけだ。)戦技≪連携≫6打点装甲貫通をせっちゃんの次の攻撃に付与! (2020/9/19 01:59:47) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、不死川 獅子さんが自動退室しました。 (2020/9/19 02:06:27) |
無敵 セツ | > | 1d4 → (2) = 2 (2020/9/19 02:13:52) |
無敵 セツ | > | お疲れ様です これ振らなくても倒せるな…… (2020/9/19 02:14:06) |
凌霄 蓮司 | > | オーバーキルです← (2020/9/19 02:15:07) |
凌霄 蓮司 | > | 【報酬】資金4/名誉2 (2020/9/19 02:15:19) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、凌霄 蓮司さんが自動退室しました。 (2020/9/19 02:35:25) |
おしらせ | > | 凌霄 蓮司さんが入室しました♪ (2020/9/19 02:38:52) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、無敵 セツさんが自動退室しました。 (2020/9/19 02:48:55) |
凌霄 蓮司 | > | おちかれやま!!!!!!!!!!!! (2020/9/19 02:49:06) |
おしらせ | > | 無敵 セツさんが入室しました♪ (2020/9/19 02:50:28) |
凌霄 蓮司 | > | おかえり!!!!!!!!!!!!!!!!! (2020/9/19 02:50:36) |
無敵 セツ | > | アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ (2020/9/19 02:50:36) |
無敵 セツ | > | 「良かったよ。……でもこれからもきっと、己達は人間である以上またモヤモヤしたりするだろうね。だけどな、そういう迷いがあるからこそ尊いんだ。悩んだ末に自分で選んだから、素晴らしいんだ。……だから、己も人間だから、こんなに嬉しくて……恥ずかしいんだ、はは」(もうちょっと格好つけるつもりだった。それらしい事を言って、それで締めくくるつもりだった。でも羞恥と歓喜で全てがぐちゃぐちゃになって、へらへらとした笑みしか最終的に出てこなかった。だけどこういう完璧じゃないところが、簡単に感情で揺れてしまうところが、きっと人間らしくて良いところなんだ。こんなことで舞い上がってしまうこの感覚が、自分は大好きなんだ。やっぱり貴方を好きになれたのは、自分が人間であるからだろう) (2020/9/19 02:50:40) |
無敵 セツ | > | 「大丈夫だ、問題ないよ……お前のお陰でな!」(少しだけ触れた貴方の温もりは、確かにセツの心も温めた。しっかりと前を向いたセツは深く頷いて、駆け出した貴方の動きに合わせて太刀を構える。そして放り上げられたセツはにやりと笑顔を浮かべては、そのままギルベルトを太刀で貫くだろう。先程までの自分だったら、きっとこんな力は出ていない。貴方から言葉を貰っただけ、されどそれがセツにこんなにも力を与えていた) (2020/9/19 02:50:51) |
凌霄 蓮司 | > | ■探索7回目、紅蓮の大樹はママを産み落とし、君達を襲わせる! 【ママ】 体力15/装甲2/威力1 (2020/9/19 02:54:56) |
凌霄 蓮司 | > | これは明日に持ち越しても大丈夫??? (2020/9/19 02:55:05) |
無敵 セツ | > | 大丈夫! (2020/9/19 02:55:53) |
凌霄 蓮司 | > | よぉし…此処からが本番だぜ…めちゃくちゃ強いから頑張ろう… (2020/9/19 02:57:20) |
無敵 セツ | > | がんばろがんばろね…… (2020/9/19 02:57:55) |
凌霄 蓮司 | > | よぉぉぉし、それじゃあ寝るぜ!!!ぽや!!!!!!!!!!!! (2020/9/19 02:58:28) |
無敵 セツ | > | おやしみ~~ (2020/9/19 02:58:41) |
おしらせ | > | 無敵 セツさんが退室しました。 (2020/9/19 02:58:55) |
おしらせ | > | 凌霄 蓮司さんが退室しました。 (2020/9/19 03:00:10) |
おしらせ | > | 不死川 獅子さんが入室しました♪ (2020/9/19 14:11:18) |
不死川 獅子 | > | しがない野良猫さんへのソロルルル投げます (2020/9/19 14:11:41) |
不死川 獅子 | > | 「ネコちゃん?」(ある用事をする為に一旦実家へと帰ってきた不死川は、ネコの存在を気にしていた。普通のネコよりもブサイク寄りなその子は傷ついて血だらけだった。彼からしたら【機械】だった自分なんて知らないのだろう。機械から戻った後は玩具箱から連れ出して、自分の家へと置いていた。一緒にお風呂に入ったり、毛並みが良くなるようブラッシングしたり、たくさん仕事や個人の悩みを聞いてくれた猫は家族同然。ママやパパには話をつけて、彼だけでも連れ出そうと思ったのだけど見当たらない。どこに行ったかと聞いたらママは知らないと言い、一緒に探してくれたけど寡黙気味なパパが「猫なら遠くへ行った」と新聞を読まながら言った。猫は死期が近づくと、家から離れる。つまり、遠回しに寿命が長くなかったと言ったのだと悟ってしまった。もし、キチンと治療を受けさせていたならば違っていただろうか。見た目からしてまだ若いはずだ。夜一緒に眠ってくれたふかふかで柔らかなベージュの猫はもういない。ガチャリ……2度開くことができないであろう自室を開ける。 (2020/9/19 14:12:28) |
不死川 獅子 | > | 今思えば、軍学校に行くまでは毎日のようにいた部屋だったが大人になるに連れ、ベットに寝転がる回数も少なくなっていた。戦争から帰ってからは、現実から逃げるように仕事へと逃げて近寄ることをせず、玩具箱を知ってから漸く回数を増やした。今思うと、ネコちゃんのお陰で覚悟を決めれたし、良くも悪くも前に進めた。せめてありがとうとお礼を言わせて欲しかった。トランクを取り出し、最低限の服や私物を詰め込んでいるとふと、机に見覚えのない赤と金の市松柄のリボン・藤の飾り紐 ・青と緑の色で染められたハンケチが置かれている。ママがメアリーの為に買ったのだろうかと思ったが、ハンケチには【肉球のハンコ】が押されていた。思い違いかもしれない。偶然だろうけど、貴方が置いていった気がする。猫にしてはとても優しく物分かりがいい子だったから。震えまじりで手に取ればお日様とジャンプーとネコちゃんに似て甘くて優しくて落ち着く【藤の香り】) (2020/9/19 14:12:47) |
不死川 獅子 | > | 「……俺、ね、本当は貴方が本物の猫じゃないこと知っていたんだよ。だって猫なのにご飯食べないし、体は冷たいし、まるでメアリーを触ったように硬い金属だったもん」(ブラックドックは感覚はないが、不死川は人間だった。数日もご飯食べなければ毛並みがあっても金属のように冷たくて硬い皮膚。シツギオウトウ使いである不死川が気付かない訳がなかったのだ。気づいていたけれどあえて猫として扱っていたのは、あの日見せた優しさを感じたから。中身は誰か知らない。もしかしたら知り合いだったかもだし、ただのシツギオウトウかもしれない。それでも、あの時だけは自分の猫だったんだ。家族だったんだ。神の道へと続く道へと帰ってしまう前に助けたらよかったかもしれないが、誰か分からない。だから助けようもない。それに自分はヒトゴロシだ。ヒトゴロシが人救いなどおかしいじゃないか。だけど……あぁ……) (2020/9/19 14:13:04) |
不死川 獅子 | > | 「助けたら、よかったかな」(言い訳なんかせずに、軍を辞めると言い切った日みたいにあらゆる敵の前だとしても恐ることなく行けば人間の貴方にお礼を言えただろうか。人に関われば関わるほど、弱くなっていく自分。弱い自分を受け入れてくれた猫はいない。沸々と浮かんでくるのは、数日間の思い出達。シャボン玉のように浮かんでは弾けて、綺麗なものだから貰ったハンカチで顔を覆い)「だめ、だね。俺、やっぱりダメ、だ」(ヒロポンに手を伸ばしかけた時優しく肉球で止めた貴方はいない。沢山愚痴を聞いてくれた貴方はいない。帰ってきたら可愛らしいみっ!と鳴いて近づいてくれた貴方はいない。ただ机の上に置かれている三つの忘形見と、残香が夢ではなかったと呪いをかける。忘れるなと言わんばかりの最悪なプレゼント。もしも、逢えたならば今度こそお礼言わせて欲しい。みっ!と鳴く幻聴をすすり泣く男は聞くことは叶わなかった) (2020/9/19 14:13:12) |
不死川 獅子 | > | さらばじゃーです (2020/9/19 14:13:22) |
おしらせ | > | 不死川 獅子さんが退室しました。 (2020/9/19 14:13:26) |
おしらせ | > | ジョヴァンニさんが入室しました♪ (2020/9/19 15:49:35) |
ジョヴァンニ | > | (✌・ (2020/9/19 15:49:47) |
おしらせ | > | 不死川 獅子さんが入室しました♪ (2020/9/19 15:58:59) |
不死川 獅子 | > | こんにちは (2020/9/19 15:59:06) |
ジョヴァンニ | > | ぢ! (2020/9/19 16:06:39) |
不死川 獅子 | > | ち" (2020/9/19 16:09:46) |
不死川 獅子 | > | カラムーチョら。 (2020/9/19 16:13:33) |
ジョヴァンニ | > | ????? (2020/9/19 16:17:23) |
ジョヴァンニ | > | なるかい (2020/9/19 16:26:20) |
不死川 獅子 | > | なるる (2020/9/19 16:26:56) |
ジョヴァンニ | > | いいよー!出だしどうする? (2020/9/19 16:31:12) |
不死川 獅子 | > | 出だし指定がない限り1d100で高い順にする? (2020/9/19 16:32:09) |
ジョヴァンニ | > | 1d100 → (7) = 7 (2020/9/19 16:33:00) |
ジョヴァンニ | > | いー! (2020/9/19 16:33:11) |
不死川 獅子 | > | 1d100 → (30) = 30 (2020/9/19 16:34:20) |
不死川 獅子 | > | ふぁー?シチュ指定とかあるかな? (2020/9/19 16:34:33) |
ジョヴァンニ | > | ふむ、なにかやりたいことはあるかい? (2020/9/19 16:36:47) |
不死川 獅子 | > | んー……はっ! 特になかった()。強いて言うならプレゼントあげるかいつも通り家事してるか猫ちゃんがぁグズってるの見るか (2020/9/19 16:38:47) |
ジョヴァンニ | > | どれでもいいな……どれも美味しい。 (2020/9/19 16:41:49) |
不死川 獅子 | > | 選びましょう←(( (2020/9/19 16:42:07) |
不死川 獅子 | > | 選べないなら強制プレゼントにするぞ! (2020/9/19 16:44:04) |
ジョヴァンニ | > | プレゼントほぢー! (2020/9/19 16:45:28) |
不死川 獅子 | > | (色々なものとお別れをして、夕暮れ時。扉を開けるとキリリッ、カチャカチャ、ガッチャン、愉快なオノマトペと前屈みで作業台に向き合う青年。朝から何一つ変わっていない光景は、現実世界とかけ離れている。今日は家に帰っていたから、斬りたがりの子どものオヤツも家主の朝と昼ごはんも作ってはいないけどジャックくんがいるから大丈夫だろう)「ただいま、ジョヴァンニ。何作っていたの?」(自分の家ではないのに、ただいまとおかえりが飛び交うようになった工房。ブラックドックの時から新たな習慣となっていた。今日も手を止めずに作業をしているんだろう。作業を止めるように言わないと、自分の世界へと引きこもってしまう貴方を引き戻すため作業台まで近づいていけば声をかける。家よりも長くいる甘ったるいチョコレートと苦いコーヒーの香りが染み付いてしまったから、落ち着いてしまうのも最近の発見だったりするが、今はまだ秘密で) (2020/9/19 16:53:18) |
ジョヴァンニ | > | ──────おかえり。(チリン。)(彼は当たり前のように一言返した。作業をする手を止めない。彼はいつも教えてくれない。【何を作っているのか】絶対に、教えちゃくれないのだ。これは本当に、依頼程度の作業量なのか。趣味と留まるに相応しいソレなのか。カタン、物を置いた。謎に包まれた玩具箱、金の出処に自分が作っているもの、エトセトラ。彼は貴方を見上げるように見つめたのなら、相も変わらず猫のように口はきゅ、と閉じられている。「…………………秘密。」ほらな、教えてくれない。「………あのバカのの飯はジャックが作っててくれていた。大丈夫。」彼は貴方が懸念してくれているであろうことを真っ先に口にした。そしてぐぐ、と伸びをしたのなら、〝 以上〟と続きそうな雰囲気で。冷たいながらにまぁた作業に戻ってしまうのだ。) (2020/9/19 17:04:38) |
不死川 獅子 | > | 「そっか。秘密ならしかたがないね」(秘密だといい、キュッと猫のような口を作られたなら深追いはしない。自分が館の話をしない代わりに、彼は自分が触れられたくないところには触ろうとしない。何故作るのか。以前聞いた話によると、依頼もあるけど自分の【直す】部分にも時間を割り当てているらしい。味覚が治ったならば、次は目だ。目は、味覚以上に難しいだろう。ゴーグルをつければ見えるが裸眼では全くと言っていいほど見えない。当時の医療でも現在の医療でも目を回復させると言うことは難しい。天才ならやってのけてしまうかもしれないが、サプライズが大好きな彼はいきなりぽんっと置いて知らんぷりをしているだろう。だから、いつ出来るの?と聞くことはなく) (2020/9/19 17:18:10) |
不死川 獅子 | > | 「ジャックくんが作ってくれたなら安心だね。ありがとうね、ジャックくん。ジョヴァンニにこれ、あげる」(予想通りジャックが作ったんだといえば近くにいるであろう優しい家族にお礼を言う。これで終わりですよな態度を取られて、はい、そうですかと離れないのが不死川だ。そして、予想外なことをするのも一ヶ月以上関わって特別な関係になったジョヴァンニが一番知ってくれているはず。薄っぺらなな笑みのまま作業台に置かれたのは汚れひとつ見当たらない皮に通された翡翠のペンダント。仕事でも、オフの時にも常に身につけていた御守りは怪しげな光を放っており、不気味さを滲ませ)>ジョヴァンニさん (2020/9/19 17:18:18) |
ジョヴァンニ | > | 「……………。」「………………………。」「…………なんで?」(ジャックは嬉しそうに敬礼する。なんて平和、平和だ。しかしながら、彼は。…コトリ、置かれた翡翠に僅かに目を見開いたあと、そちらを見遣り彼は間を開けて問うた。まず最初の疑問だった。恐らく楽観主義であるならば、〝わあ、嬉しいありがとう! 〟と口にするはずだろう。自分の大切なお守りを渡してくれるなんて、なんてロマンチックなの!…と。 (2020/9/19 17:30:28) |
ジョヴァンニ | > | ──────だが彼は違う。鈍く光るそれに触れることはなく、ただ貴方を見つめて問うた。〝なぜ今渡すのか 〟。日頃の感謝?ならばこの不気味に光るものを渡すのに違和感は感じなかったのか。プレゼントにケチをつけるつもりは無い。【どうして今このタイミングで】視線を切り、小さく吐息を吐いたのなら。「……………なんか最近アンタ、変。」「……………ま、良いけど。」彼が処分のことを考えていないわきゃあない。最悪──────嫌なことを考えてしまった。小さく欠伸をして、空気を噛んだのならば。流すふりでもしようか。) (2020/9/19 17:30:39) |
不死川 獅子 | > | 「ダメ?」(嬉しそうに敬礼をしてくれるジャックとは裏腹に、置かれた翡翠に対して目を見開いて問うジョヴァンニ。男は気づいていないのか、または気づいていながらも気づかないフリをしているのかコテンと首を傾げて。鈍く光る石を何故今渡すのか。賢い貴方ならば僅かな違和感を感じているだろう。軍を辞めるよと言ってから不死川は、玩具箱以外の場所にもよく出かけるようになった。しかし、《人通りの多い場所》には行きたがらない。特に工業区や国に関わっている建物にはめっきり。辞める身だから引き目を感じているといえばそれまでだがそれでも増えていってはいる) (2020/9/19 17:44:43) |
不死川 獅子 | > | 「俺を変わっていると言っていたのに、ジョヴァンニこそ変なこと言うんだね」「ただ単に構ってくれず、作業し始めようとするから寂しかっただけだよ」(甘さを感じられる声で変わっているのは元からだなんていう。寂しかったのは本当だ。ただいまとは言ってくれたけど、作業をするのもまだいいけど、世界に引きこもったら会話までしてくれなさそうなほど、今の作品(息子)作りに夢中なものだからちょっとは嫉妬してしまうというもの。気を引かせるには、いい"プレゼント"だっただろうと悪戯っぽく笑い)>ジョヴァンニさん (2020/9/19 17:44:50) |
ジョヴァンニ | > | 「…………………。」(黙っていた。答えられないからじゃない。ダメだったからじゃない。〝考えている 〟のだ。彼はいつだって何番手先も考える。警戒を怠らず、辞めるリスクだって考えている。だから前まで軽率に〝 やめろ〟とは言わなかった。それ相応の、あなたの求めるのメリットを提示して提案した発言は、互いに覚悟を持っていたように思える。あのヒロピンを注入し機械のように働かせるようなクソッタレ共だ、無事に済ませるわきゃあない。だから先を見据えて、もしもの時の攫う算段を。深い思慮を貴方に悟られぬうちに目を向けたのなら、 (2020/9/19 17:53:54) |
ジョヴァンニ | > | 「………………………作業をするのなんていつものことだろうが。俺の時間は貴重なんだよ。」無愛想に口にする。翡翠のペンダントを手に取ったのならば。「……………貰っとくよ。…………緑は俺に、似合わないけど。」と可愛げなく答えて、引き出しに静かにしまうことした。それからまた作業に、戻……ろうと、して。──────カタン。工具を置く。いたずらっぽい貴方を見やる。そちらに向き直れば両腕広げて。「……………………。」「…………来る?」) (2020/9/19 17:54:02) |
ジョヴァンニ | > | お風呂に行くわよー! (2020/9/19 18:06:57) |
不死川 獅子 | > | いってらっしゃい (2020/9/19 18:07:29) |
不死川 獅子 | > | 「いつものことだけど、俺が寂しいと思ったら寂しいんだよ。ジョヴァンニってそういうところあるよね」(暫しの沈黙のちに、無愛想を口をしながらも翡翠を受け取ってくれたことに内心安堵。にしても、浪漫浪漫という割に恋愛の浪漫に関してはからっきしな彼。女性でいう仕事と私どちらが大事なのよ!という発言に対して即答で仕事と答えて、頬に紅葉ができる光景は想像しやすい。惚れた自分にすら悪趣味と小馬鹿にしてくる。元はハリネズミだから仕方がないと言えばそこまでだけど)「ん、ありがとう」(強いて前と違うとするなら、作業をやめて欲しいと言ったらやめてくれるようになったこと、向き合って抱き合えるようになったこと、キショと言わなくなったし、考えていうようになった。今みたいに両手を広げておいでとされることは、考えられなかったこと。もしも抱きつく事が許されたならば猫のように頬をすり寄らせ。一ヶ月、自分は弱くなってしまった。たかが猫1匹死んでしまっただけで誰もいないとは言え泣いてしまったんだ。遊郭事件の際なんか一般人を撃ち抜いても何も感じなかったのに) (2020/9/19 18:14:06) |
不死川 獅子 | > | 「俺弱くなったね」(最も付き合いが長い男。最も自分の夢を叶えてくれる男。最も好きな人。以前なら軍を辞める選択肢なんてしなかった。死ぬまで軍人又は切り捨てられるかの運命だったのに、掻っ攫って言ったのは年下のジョヴァンニだった。これからも彼は色々なものを奪っては自分を"直し"ていくのだろう。自分はジョヴァンニがいなければ生きられない訳じゃないし、彼もまた自分がいなければ生きられない訳じゃない。恋人ではない特別な関係。お互いにどちらかが死んだら終わる約束。自分は貴方のせいで弱くなったけど、悪い気はしない)>ジョヴァンニさん (2020/9/19 18:14:22) |
ジョヴァンニ | > | 帰ってきたのだ (2020/9/19 18:19:57) |
不死川 獅子 | > | おかえりなさい (2020/9/19 18:20:02) |
おしらせ | > | 氷室 凛さんが入室しました♪ (2020/9/19 18:21:52) |
氷室 凛 | > | ぢ!!! (2020/9/19 18:21:56) |
不死川 獅子 | > | こんばんは〜 (2020/9/19 18:22:32) |
不死川 獅子 | > | 修羅場やん (2020/9/19 18:28:49) |
ジョヴァンニ | > | ……………アンタはそんなキャラじゃなかった。(彼は寧ろ、どこまで行っても変わらない。嫌だろう?惚れた人間がいきなり豹変するの。彼は彼のまま、貴方が好いた彼のままだ。強いていうなれば、『私と仕事、どっちが大事なの!』という質問に、〝 仕事 〟と答える彼。その裏には〘 仕事(作業や貴方の修繕)をして、なるべく幸せにしてあげたい〙だろうか。どんな男だって大事にしている相手が笑っているところ、幸せそうにしている所を見れば安堵するもの。そうでしょう?抱きつかれたのなら彼は腕を閉じて貴方を抱き締める。擦り寄られれば目を瞑り、猫が戯れるようにほんのり軽く返してやった。 (2020/9/19 18:34:06) |
ジョヴァンニ | > | 「…………弱いまんまでいんじゃねえの。」「………強くなる理由なんざもうねェだろ。」守られる側も案外悪くないんじゃないの、と語るらしい。彼処は〝直してくれる人 〟がいなかったから強くなけりゃあいけなかった。だが今は壊れたって何度だって直す最高で最低な修繕技師がいる。だから安心して溺れて、〘 一人で生きて行けなくなりゃいい〙。「………………でも。寂しがり屋になったな、………アンタも。………………………もしかしたら、俺も。」「…………………。」「……………嘘。」顔が見えないことをいい事に、ぽつりと彼は、雨水を吐く。) (2020/9/19 18:34:15) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、氷室 凛さんが自動退室しました。 (2020/9/19 18:41:58) |
おしらせ | > | 氷室 凛さんが入室しました♪ (2020/9/19 18:42:03) |
氷室 凛 | > | 修羅場はくさ (2020/9/19 18:42:09) |
不死川 獅子 | > | おかえりなさい (2020/9/19 18:42:15) |
不死川 獅子 | > | 「だね。正直軍人だった時は女子供を撃ち殺してもなんとも思わなかったし。国の為なら汚れ仕事も平気でしたし。……なのに今はネコ1匹が死んだことが苦しい」(自覚あるから再度言わないでくれよと心の中で悪態を吐く。ジョヴァンニは変わらない。ずっと直したがりのハリネズミだけど、針が刺さらないように気を遣ってくれている。猫から貰った呪いの品はメアリーと一緒だったんだ。自分に別れすら告げさせず勝手に去っていく。だから、《甘えたくなった》。約束がある限りずっといてくれる悪い男に)「弱いままでいいって強いままのジョヴァンニがいうのかい?」「……あぁ、でも、そうだね。うん。今だけは弱いままがいい。きっとネコちゃんもそう望んで品を置いていったんだ」 (2020/9/19 18:48:49) |
不死川 獅子 | > | (沢山話しを聴いてくれた猫はいない。一ヶ月間変わらずあるのは玩具箱と、機械の冷たさと人間の冷たさを兼ね備えた機械技師だけ。弱いままでいたらいい。そういって置いて行かれたら、死んじゃうじゃないか。約束は守ってくれるだろうけど、不安ってものは心の影に根深くついているもので。【一人で生きてきた人間には怖いもの】だ)「そこは、俺もだよっていうべきだよ。そういうところがあるよね本当」「……それが貴方だからいい」(お互いに顔は見せない。言葉だらけで行動を示さない自分と、行動ばかりで言葉を口に出さない彼。今は、約束果たせていないからこのままでいい。一緒に雨に濡れてくれ)>ジョヴァンニさん (2020/9/19 18:48:56) |
2020年09月18日 19時50分 ~ 2020年09月19日 18時48分 の過去ログ
[保護された通信(SSL https)を利用する]
クッキーの使用について
(C)2009-2024 ミナコイチャット <info@3751chat.com>