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「【終了】ヨズア戦記 神罰の歯車」の過去ログ

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タグ 恋愛  戦闘  創作  オリキャラ  ヨズア戦記


2020年11月19日 23時10分 ~ 2020年11月22日 18時15分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

清瀬/糸依「げに。貴殿はいと………。はは、失礼。どうか無礼を赦し給へ。久しくよろしき店を目に留めけるもので……、貴殿の見出す柄行は、誠物より抜け出でたるやうに美し」(数回の瞬きを経て、伏せがちであった瞳を大きく開く。乱雑に鏤めたように置かれた菊は、牽制と協調の狭間で何とかその形を保っていた。正直、五色だなんて無茶振りをこのように聞き入れて貰えるとは露程も思っていなかったのである。心なしか呆気にとられたように、貴方ではない誰かへの嘲笑を含める。心境までも素直に、多少台本の添削を終えてから述べてしまえば、座ったままで恭しく一礼。それから、指しかけた手を宙に浮かせて、もう一言。)「では、一つ。──其の子達を、友に。戦場の末期へ、連れても」(貴方が華々しく飾ろうとした前の姿に。希有なる出会いの裏舞台は、軍人には在り来たりな筋書きである。)   (2020/11/19 23:10:37)

シロー/ディラン((ふむふむ...確かに確かに...名案...   (2020/11/19 23:11:56)

愁空/瑞希((ふえん…ばらばらにするって……そういうことだったのね……優しい子…なんて優しい子……   (2020/11/19 23:12:09)

清瀬/糸依((訳→お茶にお菓子までありがとう!でもこれ、なんのつもりかな?ただの善意だと信じてるよ!じゃあ待ってるからね、納得のいく出来にしてね!→うわ、思ってたより凄いのきた。いやー失礼、いい店見つけたなーって思ったから試しちゃった、てへ。貴方の価値観ってば素敵だね、まるで物語の絵から抜け出したみたいに綺麗!!…で一つお願いなんだけど、折角作ってもらったこれ、完成したらお墓参りに持ってったりとか。そこでバラバラにするとかいかんよね。…でも安心して!ちゃんと完成したものは鑑賞して楽しむよ!!   (2020/11/19 23:13:51)

清瀬/糸依((んむむむむ一括さん…!   (2020/11/19 23:14:08)

リプカ/リシリア(自身の背後から響く足音は丈夫な靴音だと推察出来る。 先程の予感を感じさせる様に、自身が入ってきた方向からやってきたオトコは凡そ通常の佇まいを感じさせる居住まいでは無く、明らかに戦闘に慣れた空気を感じさせるオトコだった。 恐らくは先日の事を任務として任され動いている兵士なのだろう。そして此方へ声を掛けてきた言葉から考えるに、恐らくこのままはいさよならとは行かないのだろう。何事もなかったかのように立ち去るにはこの路地裏は不自然過ぎるし、己の格好にも違和感しか無い。立ち去る様に進めているオトコの顔には達観めいたモノがあり、充分に事態を察している事が伺える様子だ。 「あら。ゴミの割には優しい言葉を掛けてくれるのね、兵隊さん。 化け物に向かって危ないから、だなんて。 ゴミと化け物同士、そんな事は気にせず踊りましょう? ちょうど、ここの戦力も確かめて見たかった所だし……ね?」   (2020/11/19 23:14:37)

リプカ/リシリア(意外そうな顔をすると同時にフードを取り、まとめられていた髪を揺らして自然にすると、嘲笑とも取れる微笑みを浮かべながらくすくすと笑いを溢した。 もともと此処の兵隊の力を確かめたかったのは事実だし、相手はどうやら一人。そしてここは日が差さない路地裏であり、助けを呼ばれる可能性も騒ぎになる確率も少ない。 状況的にも好都合で、これを逃せばこれ以上の条件が揃うことなどあまり無いだろう。時間を掛けるつもりは無いが、このオトコを殺して情報を得ることも可能だ。 右手を左腰に差してある刀へ添えると、音もなく抜き去り相手へ向けた。逃げるという選択肢など欠片もなさそうな、好戦的な笑みを浮かべて。事実、雑魚ばかりを殺していた所為か、昂ぶる感情は憎悪だけでは無い様だ。 目の前の強者へと獰猛な笑みを見せ、相手の反応を待つ。戦力を図るのに不意打ちなどしても意味がないし、この状況であれば正面から来る相手にそもそも奇襲が出来ないゆえに。   (2020/11/19 23:14:38)

マリア/スフィカ.((あああしいさぁぁん…尊華に栄光を   (2020/11/19 23:15:54)

フルディア/セリヤーナ((それがなかなか難しいですよね。。1、アガンに来てたキャラバンが教えに来てくれた。2、ちょっと暇だからアガンに戻ることにした   (2020/11/19 23:15:58)

清瀬/糸依((まぁでも軍人騎士団の皆!一生の別れなんて沢山あるから!!   (2020/11/19 23:16:52)

フルディア/セリヤーナ((使者を出してくれるとなるとかなり律儀ですね。尊華人なりの礼儀でしょうか   (2020/11/19 23:17:12)

マリア/スフィカ.((元帥名義で「お手紙ありがとー😉うちの部下がお礼に向かいました😘」とかやってくれてもいいと思う   (2020/11/19 23:18:05)

シロー/ディラン((竜灯マジで糸依さんの云々ガン無視だったなと再確認しましたぜよ   (2020/11/19 23:18:20)

シロー/ディラン((あーめっちゃ良いそれマリアさんw   (2020/11/19 23:18:42)

清瀬/糸依((丁寧な癖して煽るの悪い文化ですよ(誉めてる)   (2020/11/19 23:19:46)

マリア/スフィカ.((りぷかさんめっちゃイモータルしてる〜〜すきっ!   (2020/11/19 23:21:03)

フルディア/セリヤーナ((あぁーお礼状はいいですね。本場のくそんか節みたいですね   (2020/11/19 23:21:06)

シロー/ディラン((ザ・イモータルだよね...最高⋯⋯   (2020/11/19 23:21:42)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、椿:クロさんが自動退室しました。  (2020/11/19 23:23:34)

リプカ/リシリア((9割人外キャラしか扱ってこなかった者です!   (2020/11/19 23:23:50)

清瀬/糸依((いもいもいもも、最近のイモータルは目敏いし賢しいしイモータルらしさ迷子さん。   (2020/11/19 23:23:50)

マリア/スフィカ.((元帥に許可取ってまたほづみん名義でも良いですが、お礼状送りましょうかね〜。ダイス降っちゃう?   (2020/11/19 23:25:35)

シロー/ディラン((元帥ブチ切れてたからなぁ...wそれとても良いな...   (2020/11/19 23:25:55)

清瀬/糸依((元帥ぶっち……   (2020/11/19 23:26:26)

シロー/ディラン((あっ、攻城ダイス?   (2020/11/19 23:26:46)

清瀬/糸依((えぇ~お礼状書くの絶対楽しい、見てて楽しいですもんwww   (2020/11/19 23:26:49)

マリア/スフィカ.((そー攻城ダイスー!   (2020/11/19 23:27:07)

シロー/ディラン((振っちゃ...おっか!1d2でどっちかが1出せば尊華勝利でいこっか...!   (2020/11/19 23:28:47)

おしらせ椿:クロさんが入室しました♪  (2020/11/19 23:28:53)

椿:クロ(( お待たせしました!!!!載せます!!!!   (2020/11/19 23:29:08)

フルディア/セリヤーナ((わくわく   (2020/11/19 23:29:09)

椿:クロ( こき、ぱき、と首を数回音を鳴らしながら曲げれば息を吸い込み吐き出す。冷たい空気が喉を乾かしたのを感じたのか、口内で唾液がとろりと出てくる。自身のつり上がった目で相手を睨むように見詰めれば「 あ"ァ"?初対面で煽ッてくれんじゃね ー か、誰がてめ ー みたいな附子顔阿呆野郎と踊んねェといけね ー んだよ 」なんて言い出す。もし仮に目の前の彼女が一般人だったらどうするのだろうか。…どうもしないであろう。何にせよ既に自らを化物を言っているのだからマトモな奴では無い。戦力だのなんだのと呟く貴女の姿を仁王立ちでじっと見詰めればすらりと刀を抜くでは無いか。目付きも雰囲気も明らかに敵意を表している。ヒュルリと風が再度吹き、互いを包み込む。髪が揺れ羽織も揺れる。 ほんの数秒、見つめ続けたが目の前に居る貴女が引く気は無いのだと悟った椿は、面倒くさそうに、だが心を落ち着かせるために「 ふ、 」と小さく素早く息を吐く。_そして自身も刀をゆらり、と鞘から引き抜いた。)   (2020/11/19 23:29:17)

椿:クロわり ー けど、御前と踊る暇はね ー んだ、誰だかしらね ー けど頭ヤバそうだしよ、目覚めさせてやろうか?( はッと嘲笑うかのように上から目線で口角を上げつつ睨みつければ相手の間合いに無駄に入らないようにしつつ集中する。どのような剣術を使うのか。どのような体術を使うのか。どのような魔術を使うのか。何も分からぬ相手に考えもなしに突っ込んでいくのはただの馬鹿。考えろ、考えろ。目の前にいる此奴は一体何を考え何を仕掛けてくる?_自問自答を繰り返しつつ土をザリ、と踏み締める。_そう、出会ったその時から既に戦いの火蓋は切られていたのだ _)   (2020/11/19 23:29:19)

清瀬/糸依((もうちょい数大きくしてもいいんとちゃうかい…あ、でも母数でかいとより確率的には3/4になるのか…   (2020/11/19 23:30:00)

マリア/スフィカ.((簡易式ダイスかバトロワダイスで悩むけど、簡易式かなこの感じ!だと!   (2020/11/19 23:30:04)

椿:クロ(( う、うわ ー ッッ尊華勝利しますように…!!   (2020/11/19 23:30:19)

マリア/スフィカ.((おっ、椿さんイキイキしてる!!珍しいな椿さんの戦闘!初めてだもんね   (2020/11/19 23:30:38)

シロー/ディラン((あーバトロワ熱い~~~迷う...   (2020/11/19 23:30:56)

椿:クロ(( 久しぶりの椿でダレオマになっちゃってますが、初めてなので!!!楽しいです!!!!はい!!!!!!!!( 大声 )   (2020/11/19 23:31:06)

マリア/スフィカ.((どっちもがんばって〜😭   (2020/11/19 23:31:14)

清瀬/糸依((皆様今日はロルが…エモってますわね…生き生きしてる…   (2020/11/19 23:31:20)

マリア/スフィカ.((セリヤーナさんが本当に孤軍奮闘なんですよ…負けて欲しくないけどほづみんはぶっ殺すって言ってます   (2020/11/19 23:31:47)

清瀬/糸依((……あの、一ついいでしょうか   (2020/11/19 23:32:15)

清瀬/糸依((これ今アガンの民衆どうなってます?   (2020/11/19 23:32:32)

清瀬/糸依((なんだっけな…攻城で統治する国が変わった時……   (2020/11/19 23:33:30)

マリア/スフィカ.((基本は植民地化のはず…   (2020/11/19 23:34:00)

清瀬/糸依((じゃあ奴隷はともかく殺されたりしてない……?フルディアさん筆頭ヨズアの意見はどう……?   (2020/11/19 23:34:57)

シロー/ディラン((ですです...殺しちゃったら回らないと思うので...っ勿論人によるけど...   (2020/11/19 23:35:12)

マリア/スフィカ.((ヨズアの場合だけケースバイケースですよね、植民地化と言ってもセリヤーナさんの采配だからすぐすぐみんな捕虜化〜!とかではなさそう、シュクロズアリは統率も取れてないですしとりあえずはビクビクしながらう 運のいい人は逃げ〜みたいな…感じなのかや?   (2020/11/19 23:35:25)

フルディア/セリヤーナ((セリヤーナは少なくとも戦闘要員は追い出しました。ヨズアのキャラバンが頻繁に足休めの拠点に使うようになったので居心地悪い尊華人はとなりに移住したんじゃないかな   (2020/11/19 23:35:45)

マリア/スフィカ.((ふむふむ。そういう感じですよねぇ   (2020/11/19 23:36:06)

マリア/スフィカ.((フルディアさんありがとうございます、運営がこれと決められたら一番よいのかもしれませんが中々にケースバイケースでw   (2020/11/19 23:36:38)

清瀬/糸依((ほんほん……キャラバンが。   (2020/11/19 23:37:08)

フルディア/セリヤーナ((セリヤーナとしてはあんまり行政に興味なさそうなので。。。まぁ勝手にやってよ、くらい   (2020/11/19 23:37:44)

マリア/スフィカ.((旅団メンバーがわらわらと湧いて、領主が居るなら搾取のために上から順に交渉を始めるとか   (2020/11/19 23:38:13)

シロー/ディラン((ふんふんですよね...!   (2020/11/19 23:38:16)

愁空/瑞希人を試す、なんて、期待するからすることでしょう。私は喜んでいましたよ、最初から。(彼女の無理難題は、遥か昔、御伽噺や昔話に出来た頓智の様。ここで一つ魔術を使ってハイドウゾ、なんてすれば、花屋瑞希の看板はいとも容易く折れていたことだろう。信仰は、自身の心は、楽をするためのものではなく。救われるものであれど、自ら乞い願い、自身のために使うものではなく。魔術とは即ち、捧げもの。花売りであっても、魔術師の素質はある。だからこそ弁えていた。魔術への信奉と、その使い方の大切さを。自らの眼で見据え、自らの手で選び抜いた花々を見た相手の様子を見て、満足気に微笑む。彼女はやはり、美しい人だった。花を求める人に悪い人はいない、というのが少女の持論であるが、正にその通り。青の瞳には闘志。そして友へ贈る優しさ。黒檀の髪を揺らしながら此方に詫び、頭を下げる彼女。それに合わせるように、此方も跪く。二藍の髪から秋の香りが揺れる。慈愛と、相手への尊敬を込めた視線を送り、祈りを捧げるように両手のひらを重ね、その中に花束を包む。)   (2020/11/19 23:38:30)

愁空/瑞希――素敵な人、貴方のご友人にも、この色を。貴女の選んだこの彩りを、どうか。連れて行ってあげてください。(腰の花籠から一束、菊とは異なる花を取り出す。紫色の愛らしい花は『ペチュニア』。花屋の選ぶものを、と言われたがために、その花を彼女と、彼女の想う友人に捧ぐ。)――花言葉を、『心の安らぎ』、『貴方と共に在るならば、心が和らぐ』と言います。墓には似合わない花かもしれません。……ただ、私は、貴方たちの心からの安らぎを。…ほんとうに、願っています。   (2020/11/19 23:38:36)

愁空/瑞希((めちゃくちゃお花なに差し出すか迷ってしまった…   (2020/11/19 23:38:54)

シロー/ディラン((一部のヨズア人はやりたい放題するかもですしなんとも言えないのが現状ですよね...っ、少なくともセリヤナさんが人道的で壊滅的被害だけは免れた形ですね...ありがたや...   (2020/11/19 23:39:25)

フルディア/セリヤーナ((とはいえ尊華人にとっては急によく知らないよそものが大挙して押し寄せてくるようなものなので、治安悪いですよね   (2020/11/19 23:39:25)

マリア/スフィカ.((領主はいるとおもうんですよ、で、植民地化されたらほっとかないだろうし、で、内側からもろもろ瓦解していって、賢い人から順に逃げる、とかとか   (2020/11/19 23:40:00)

マリア/スフィカ.((ですね、1部のよずあじんはでかい顔してそうですね!   (2020/11/19 23:40:32)

マリア/スフィカ.((しゅあさんおつかれさま!素敵ろるですぅぅ!   (2020/11/19 23:40:48)

清瀬/糸依((あ゛っ………ペチュニアだ、合弁花みたいなあれよね………昼顔とハイビスカスのハーフみたいなの………(?)   (2020/11/19 23:40:49)

マリア/スフィカ.((ぜペタルVS咲夜のシント戦とか中々に地獄絵図だったからな!   (2020/11/19 23:41:20)

清瀬/糸依((うううんこれ選んでくれたの……好きだ……   (2020/11/19 23:41:28)

愁空/瑞希((瑞希はこういう花に手向けるための花選びなんて、あんまりしたことないでしょうから…いい経験になっただろうな…   (2020/11/19 23:41:35)

マリア/スフィカ.((仏花のイメージが強くなっちゃうと仰ってたけど、仏花で良かったんだなぁ〜。しいさんの手のひらの上w   (2020/11/19 23:42:45)

シロー/ディラン((うーむ、少なくとも糸依さんの肉親とかに関しては本当に自由な感じですね!どうなっててもokな!()   (2020/11/19 23:43:02)

愁空/瑞希((ほんとですw まさか手向けるためにわざわざ瑞希を選んでくれたなんて…   (2020/11/19 23:43:16)

シロー/ディラン((咲夜さんほんと...容赦なかった...シント、燃ゆ。だった...   (2020/11/19 23:43:42)

清瀬/糸依((そう、仏花でよかったのよねwwwでも瑞希さんがどんな感じに花束作ってくれるかなぁって興味本位で注文してみたので、真剣にロル回してくれてほんとに有り難かった……。   (2020/11/19 23:44:00)

清瀬/糸依((容赦なく燃して……   (2020/11/19 23:44:22)

フルディア/セリヤーナ((あとでゼペ咲よもよも   (2020/11/19 23:44:25)

愁空/瑞希((めっちゃお時間頂きまくってましたけどね……今までで一番本気で花屋してました…   (2020/11/19 23:44:55)

椿:クロ(( 今思ったが椿の身長どれくらいにしてたっけな、…可能性としては同じ目線かもしれないのか…?   (2020/11/19 23:47:45)

清瀬/糸依((……ほむ、ごめんなさい。そろそろ私お暇しようかなぁ。久々に綺麗なロル回せて、ほんとに凄くよく引き立ててもらってとても楽しかった…!!次が〆でよいなら置き部屋に近いうちに投げておきますわ…!   (2020/11/19 23:49:24)

シロー/ディラン((あっ、お疲れ様です!おやすみなさい!   (2020/11/19 23:49:54)

おしらせ清瀬/糸依さんが退室しました。  (2020/11/19 23:50:30)

椿:クロ(( 彼奴多分175とか176とか180とかその辺だろうしなぁ、…とと、お疲れ様です ~ !!!えもえもです、えもえも!!おやすみなさいませ!!   (2020/11/19 23:50:35)

フルディア/セリヤーナ((おつかれさまですっ   (2020/11/19 23:50:56)

リプカ/リシリア((少し家事しておりました!   (2020/11/19 23:50:59)

リプカ/リシリア((ちなみに戦闘になるとシンプルにする故にロルが大分短くなりますのでご了承下さい。感情多めにする場面では長くなりますゆえ   (2020/11/19 23:51:31)

リプカ/リシリア「嗚呼、前言撤回させて貰うわね。粗野で乱暴な口調。 およそ理性ある人間とは思えない言葉の遣い方。貴方、とても嫌いだわ。 踊る、と言ったのは間違いね。私が、お前を、踊らせるのよ。」(売り言葉に買い言葉の相手に対して、不快げに眉を顰めると吐き捨てる様に呟いた。 警戒している相手とは裏腹に、彼女はまるでただ歩いていくかのように相手へ一歩を踏み出した。ゆっくりと進む歩調はまるで戦闘という舞台を考えれば止まっている様で、警戒している相手へ挑発するように歩いていく。 隙だらけの構えも何も無い状態で、そのまま無防備に相手の間合いへと入ってしまおうとして。>クロ様   (2020/11/19 23:51:39)

椿:クロ(( 大丈夫ですよ ~ !!無理せず、ですね!! 了解しました!!   (2020/11/19 23:52:30)

シロー/ディラン((どうしようダイス振っちゃおうかな...マリアさん大丈夫かな...?   (2020/11/19 23:53:54)

愁空/瑞希((かしこまりました!お疲れさまでした…!   (2020/11/19 23:54:27)

愁空/瑞希((わたくしお風呂にはいってまいります!   (2020/11/19 23:59:11)

椿:クロあ"?ンだとてめ ー …随分と余裕じゃねぇか(ふン、と鼻を鳴らしつつ相手の挑発ともとれる発言に対して丁寧にぎゃん、と騒ぎつつ応える。そしてつり上がった目を更につり上げては「 俺もてめ ー が好きじゃねぇな!! 」と、ど啖呵を切っては舌を出しながら挑発する。挑発、というか普段の彼の言動なのだけれど。そんな2人の間合いがつい先程、詰められた。相手は無防備ともいえる様な適当な状態。しかし彼も無駄に用心深い、何かの罠では無いかと考えた為に、怪我を承知で、だが避けれるように後退出来るように体制を整えながら刀を利き手で持ちそのまま相手の胸元辺りの身体へと滑らかな動きで突き出す。真ん中に刺されば良し、刺さらなくても相手の体制を崩せるかもしれない、相手の出してくる刀の軌道を変えれるかもしれない。無難なやり方である。が、致命傷は与えられないし避けれなければ無駄に傷付くのがこのやり方のデメリットでもある。貴女の動きがどう来るのかを、瞬きを出来る限りしないようにしつつじッと見つめ、気配を感じ取ろうとした。)   (2020/11/20 00:00:59)

椿:クロ(( これ物によっては避けますし、物によっては喰らいます!!!( 物によっては ) お好きなように、こう、椿をドゥクシって!!!( あほ )   (2020/11/20 00:01:48)

椿:クロ(( ちょっとくろも寝る支度を先にして来ちゃいます!!!   (2020/11/20 00:02:29)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、マリア/スフィカ.さんが自動退室しました。  (2020/11/20 00:02:47)

シロー/ディラン((おやすみなさい...!目しぱしぱしてるって言ってたし寝落ちかな、ゆっくり休んでください...!   (2020/11/20 00:03:24)

フルディア/セリヤーナ((みなさんおつかれさまですー   (2020/11/20 00:10:25)

リプカ/リシリア「余裕?当たり前じゃない。 人間風情が化け物に相対して打ち勝つだなんて、物語の英雄でも気取っているつもりかしら? 古来より鬼を退治するのはヒト…だなんて。そんな幻想をいつまで抱いているのかしら。ねえ、ニンゲン。」(余裕、という相手の言葉に反応し嘲笑を見せる。煽るような口調と共に吐かれる言葉はニンゲンという種族を見下しているかのように。あの状況、あんな時に、何も出来なかった過去の己に吐き捨てるように。そう呟いた。 救いなどやってこない。助けなんて、呼んで来るモノではないんだから。 状況が動く。相手が刀をまっすぐに胸元へ突き入れるのを、彼女は身体の軸を僅か横にずらす事で致命傷を避けようとして。避ける、や弾く、などは相手にとって想定内の動き。であればこの無防備に見える攻撃にはそれらの動きに対する返しが存在するのだろう。命をかけたこの状況で、何も考えずにそんな事をする訳もないから。   (2020/11/20 00:16:22)

リプカ/リシリアだから彼女は前へと進んだ。まさか自ら刺さりに来るなど相手の想像の埒外であると予想し、相手の刀に刺さりながら、四肢へ力を入れ、骨に挟み、その刀を抜けないように固定しようとして。化け物である彼女の膂力は通常のニンゲンを遥かに凌ぐ。 己に相手の刀が刺さるのなら、刺さった瞬間に右手に持った刀を相手の伸ばしている腕へ振るおうとして。 それはキレイな音をたて相手の腕を切断しようと迫るだろう。刀を離せば避けられるが、身体に刺さってしまっている刀を瞬時に引き抜くことは不可能であるはず。美麗な見た目の自身がこのような戦い方をするなど、到底目の前の相手は想像すらしていなかったのではないだろうか。   (2020/11/20 00:16:24)

リプカ/リシリア((リシリアの戦い方は美麗さとは程遠い所に御座います。   (2020/11/20 00:17:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、愁空/瑞希さんが自動退室しました。  (2020/11/20 00:19:23)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、椿:クロさんが自動退室しました。  (2020/11/20 00:22:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シロー/ディランさんが自動退室しました。  (2020/11/20 00:23:36)

フルディア/セリヤーナ((みなさんおつかれさまですー   (2020/11/20 00:25:49)

フルディア/セリヤーナ((イモータルらしいといえばらしいですよね、捨て身特攻   (2020/11/20 00:26:29)

リプカ/リシリア((戻って来て頂けるのでしょうか…   (2020/11/20 00:35:21)

リプカ/リシリア((時間も時間ですし終わりにして後日続きでも構わないですが   (2020/11/20 00:35:46)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リプカ/リシリアさんが自動退室しました。  (2020/11/20 00:56:03)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、フルディア/セリヤーナさんが自動退室しました。  (2020/11/20 01:12:33)

おしらせシロー/ディランさんが入室しました♪  (2020/11/20 22:21:30)

シロー/ディラン((こんばんはです!   (2020/11/20 22:21:35)

おしらせリプカ/リシリアさんが入室しました♪  (2020/11/20 22:49:09)

リプカ/リシリア((こんばんは。   (2020/11/20 22:49:14)

シロー/ディラン((ん!?あ!   (2020/11/20 22:56:50)

シロー/ディラン((こんばんは!遅れてごめんなさい目を離してました!!   (2020/11/20 22:56:58)

リプカ/リシリア((はーい。そういえば今更なんですが、イモータルは生前のことってはっきり覚えていても良いんですか?>シローさん   (2020/11/20 23:05:51)

おしらせ清瀬/糸依さんが入室しました♪  (2020/11/20 23:09:02)

リプカ/リシリア((今更だけど瑞希様にロルを置いておこう   (2020/11/20 23:09:03)

清瀬/糸依((あんまり鮮明だとまずいかも!!!!(横槍)   (2020/11/20 23:09:18)

リプカ/リシリア怯え、ね。そんな感情はとっくに麻痺していたわ……昔色々あってね。 今は怯えていた己を恥じ、全てに報復をしている所なの。 貴女、最初から分かっていたでしょう? 私が、どういう存在なのか。 人の機微に、色に敏感そうだもの。 (少々呆れを滲ませた声色でそう云うと、苦笑を浮かばせた。 己の言葉に棘がある事は重々承知しているし、ソレ故に少女を良く怯えさせる事も理解している。 然し、目の前の少女はどういう事かそういう子達とは少し違う様に見えた。 此方に対して困惑と戸惑い、そして僅かな憧れをも見せる少女には戸惑いを覚えてしまう。少女は明らかに此方が只人では無い事を分かっている。その上でこうして関わってくる等、ニンゲンとしてはあり得ない行為だ。世間知らずという線も考えられるが、少女は花売りだと言う。仮にも商売を任されている身の上でそれほど世間知らずというのも可笑しな話だろう。 ひとまず、押し返したキレイな布が汚れずに済んだことにほっとした。押し付けがましい偽善を振りまく存在では無い様だ。好ましい。実に好ましい。 目の前の少女は今までに会ったニンゲンの中でも一際変わっていて、不思議な子だった。   (2020/11/20 23:10:15)

リプカ/リシリア「良い名前ね。 その年で花屋……それなりに苦労しているのかしら。」 どういう、心境の変化だろうか。相手も不思議だろう。 先程までの冷たい態度、すぐに切り離そうとする話し方から、少し親しげのある話し方へと変わっている事が、自分の出している言葉ですら自覚出来た。 おかしい。少し変だ。これはおかしい。 たかが道端で、少し心に来ていたところに、優しくされただけで、なんだこれは。これではまるで目の前の少女よりも幼い精神では無いか。 認められない。断じて信じられない。然し、それを自覚すればする程、真っ白すぎる自身の肌が少し紅潮してしまうのが分かってしまう。それを理解すればする程、更に赤く、紅く。 目の前の少女からすれば訳が分からないだろう。突然顔を赤くして悔しそうな顔で少女を見つめているのだから、引かれてしまっても可笑しくは無い。   (2020/11/20 23:10:19)

リプカ/リシリア 「………必要、無い、のかしら。」 嗚呼、駄目だ。思考が上手く出来ない。まとまらない。自分が何を口走っているかも定かにはならず、焦点も合わない。こんな事は初めてだ。化け物になる前ですらこんな風に取り乱したことなんて無い気がする。しっかりモノで誰からも頼られて、 なんて考えながら、やたらと長い横髪を耳に乗せて流してしまう。照れ隠しにしたその行為は、自身の真っ赤になった耳を晒すだけなのに。>瑞希様   (2020/11/20 23:10:38)

リプカ/リシリア((化け物のくせにちょろかわいい…   (2020/11/20 23:12:40)

おしらせマリア/ゼペタルさんが入室しました♪  (2020/11/20 23:13:24)

おしらせ愁空/瑞希さんが入室しました♪  (2020/11/20 23:13:27)

愁空/瑞希[[   (2020/11/20 23:13:29)

愁空/瑞希((えっ私よばれたってきいたんですけど。   (2020/11/20 23:13:35)

マリア/ゼペタル((こんにちは今日ちょっとなれないかもですが顔出しです!   (2020/11/20 23:13:54)

愁空/瑞希((めちゃくちゃ呼ばれてますね今すぐ返しますね、ヨズア三期に間に合ってよかった、本当に良かった。よおし、わたし張り切って返しちゃいますよりぷかさんふふふ   (2020/11/20 23:14:07)

リプカ/リシリア((皆さんこんばんは。   (2020/11/20 23:14:10)

シロー/ディラン((ああああお風呂出てましたたたいですううう   (2020/11/20 23:14:17)

マリア/ゼペタル((シローさん置き待たせてごめんなさい!あと色変えて欲しい!   (2020/11/20 23:14:19)

愁空/瑞希((その前にログを確認してきます…   (2020/11/20 23:14:24)

シロー/ディラン((こんばんは!   (2020/11/20 23:14:25)

シロー/ディラン((あ!わかった!   (2020/11/20 23:14:38)

マリア/ゼペタル((ありがとぅーす!   (2020/11/20 23:15:09)

清瀬/糸依((あばば一括!!!   (2020/11/20 23:16:42)

シロー/ディラン((マリアさんゆっくりでいいよ!一年でも待ちます!   (2020/11/20 23:16:43)

清瀬/糸依((黒ww極端なwww   (2020/11/20 23:16:54)

マリア/ゼペタル((ありがとうございますすみません!   (2020/11/20 23:20:20)

シロー/ディラン((はっ、基本は記憶あんまないですね...死亡時の記憶のみが鮮明に残る感じです!   (2020/11/20 23:21:40)

リプカ/リシリア((ご返答有難うございますー。朧げな感じにしておきました   (2020/11/20 23:23:08)

シロー/ディラン((です!返事遅れてごめんなさい!   (2020/11/20 23:23:29)

マリア/ゼペタル((あっと!シローさん清瀬さんありがとうございます!ぼーっとしてて清瀬さんが答えてくれてるからいいかとなってしまってた   (2020/11/20 23:23:31)

マリア/ゼペタル('今日はちょっと色々ポンコツなのでご勘弁下さい!   (2020/11/20 23:23:44)

シロー/ディラン((ゆっくり休んでください...!最近疲れ気味そうですし...!   (2020/11/20 23:25:04)

マリア/ゼペタル((白馬アーサーの亡霊が近くにいるとしか思えない眠気!   (2020/11/20 23:29:00)

シロー/ディラン((ねんね!今日はゆっくり休んでっ...   (2020/11/20 23:30:46)

清瀬/糸依((あれシローさん用事かしら、答えなきゃ!と思ったら入室しておりましたわwwwお返事も書かないとですのでこれで失礼!   (2020/11/20 23:31:45)

おしらせ清瀬/糸依さんが退室しました。  (2020/11/20 23:31:47)

シロー/ディラン((あら...そういう...ありがとうございます...!お疲れ様でした!   (2020/11/20 23:33:55)

愁空/瑞希あら。そんな事まで解ってしまうんですか? ……不思議なヒトなんですね。お綺麗な方。(確かに言い当てられ、肩を僅かに持ち上げる。ぴくり、と揺れる肩に合わせて、跳ねる二藍。同時、花の香りが舞う。錆びた鉄のような匂いと花の香り。寂れた路地で、交差する二つの香りは正しく異種交流を表していた。自分と彼女は、違う。根本的に、ナニカが。その何かに検討が付き、その何かを言葉に出来る今であれど、瑞希は彼女を"ヒト"と称した。バケモノ、だなんて言いたくはなかった。その言葉は、憐れむから言った訳でも、畏れるから口にしたわけでもない。ただ純粋に、そう思ったから。瑞希は"差別"を持たない。区別出来ないとも言うのかもしれない。それは愚かなことで、けれど、最も真っすぐ誰かに届く刃。彼女の武器。『全てに報復している』という言葉を聞いて尚、助けたいと願う心は変わらず瞳に宿る。――ふと、声の温度が変わる。雪解けと、春の野花の芽生えを感じるような温かさ。彼女の雪のような肌に、春の花の紅が宿る。開花と、春告げ。そんな事を予感させるような変化に暫し戸惑い、目を一度逸らし――   (2020/11/20 23:45:22)

愁空/瑞希 もう一度合わせる頃には、喜びにあふれた瞳を向けていた。誰よりも人の機微に、色に敏感だからこそ、小さな花の綻びを見逃す訳がなかったのだ。)良い名前でしょう。これは私の誇りなんです。……ええ、そうですね。苦労は、それなりに。けれど、喜びは相応に。今だってそう。他者との交わりは何にも代えがたいものですから。苦労なんて、すぱいす、すぱいす。(花は癒しを届けるもの、花売りも同じく。それなら、目の前に血を流している女性を見たら、どうしたって助けたかった。助けなんか必要なく、ないのかもしれない。そんな些細な期待に言葉が弾み、珍しくお茶目に返す。少し話して、別れる。その『少し』が僅かにでも伸びれば良いと、心の隅で願う。何処か悔しそうに自身を見据え、紅く染まった耳に髪を掛ける様子にくすりと笑う。ああ、でも、それを示してしまっては、この方は恥ずかしくなって、私の前から隠れてしまうかもしれない。笑顔を零し、小さな肩を揺らす度、ふわりと薫る花。その匂いが貴女に届いて、積雪が一層溶ければいいのに。)ああ、可愛らしい人。必要ない、のですか?   (2020/11/20 23:45:28)

愁空/瑞希――必要としてください。怯えが麻痺していても、痛いものは痛くて、疲れるときは、疲れると思うのです。花屋のお小言ですけれど……(受け取って頂けますか?というように、笑んだまま瞳を上に持ち上げる。ウェンディアの、すらりとした体躯。自然と視線は上に向き、上目遣いの様な風を見せる。少しばかりあざとく、わざとらしく、しかし年相応に可憐で、少女らしく。貴女を求めるような視線は、頼られることをおねだりしていた。)   (2020/11/20 23:45:34)

愁空/瑞希((てえてえ~   (2020/11/20 23:47:55)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、マリア/ゼペタルさんが自動退室しました。  (2020/11/20 23:49:09)

リプカ/リシリア((今度お返事返しますね。今日は寝させて頂きます。おやすみなさい~   (2020/11/20 23:49:37)

おしらせリプカ/リシリアさんが退室しました。  (2020/11/20 23:49:43)

愁空/瑞希((おやすみなさいませ。   (2020/11/20 23:49:58)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、シロー/ディランさんが自動退室しました。  (2020/11/20 23:54:11)

おしらせ愁空/瑞希さんが退室しました。  (2020/11/20 23:54:41)

おしらせマリア/ゼペタルさんが入室しました♪  (2020/11/21 00:04:23)

おしらせマリア/ゼペタルさんが退室しました。  (2020/11/21 00:05:07)

おしらせリプカ/リシリアさんが入室しました♪  (2020/11/21 22:11:21)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、リプカ/リシリアさんが自動退室しました。  (2020/11/21 22:31:42)

おしらせリプカ/リシリアさんが入室しました♪  (2020/11/21 22:32:26)

リプカ/リシリア「それでも尚私をヒトと呼ぶのね。不思議だなんて、ふふ。貴女のほうが、よっぽど変わってるわよ、変な子ね。」 (頑なに己の事をヒトとして扱おうとする彼女に苦笑する。確かに自身は見た目だけなら充分ニンゲンを名乗れるし、騙し通す事も可能なレベルだろう。然し、それは外見だけの話であり、内面に目を向ければ其処には果ての見えない闇が広がっている。到底ヒトとして扱える訳もなく、決してその底をさらう事など出来はしない筈なのに、目の前の少女はそれを、たやすく、簡単に手を伸ばそうとしてくる。純粋、ともまた違う。この少女は何なのだろう。こんな風に思った事は今までに無かった。こんな風に、食料である筈のヒトに興味を持つなんて、考えもつかなかった事に困惑が収まらない。 )「ええ、ヒトを象る名前に相応しい、貴女に良く合った名前だわ。」 真っ直ぐに誇りを持って告げて来る相手に毒気が抜かれたのか、先程まで肩に入っていた力は抜け、自然にそう溢した。   (2020/11/21 22:32:58)

リプカ/リシリア自然にそう溢れる事ことが自身にとっての異常である事に気付かずに、まっすぐにそう思っている自身に違和感を多少感じる程度だ。 此方を観察していた少女の顔は面白いほど分かりやすくて、嬉しそうにしている表情に少しだけ反骨心が湧く。 そうなれば負けず嫌いな己は少しだけ平静を取り戻し、相手の言葉に肩を竦め、その小言に少しだけ微笑んだ。)「優しい子なのね、本当に。 ……でも、ただ優しいだけじゃなくて少しだけ打算もあるのかしら。こんな純粋そうな顔の裏では何を考えているのかしら。……少しだけ、見たくなってしまうじゃない。」(その優しさには真実の感謝を向けた。そして、妖艶にくすりと笑みを落とせば、相手の顎に指先を這わせ、軽く持ち上げて問い掛けるように、囁いた。 溶けるような言の葉は相手の耳へじんわりと広がり、その脳髄を痺れさせる。試すような視線を向けながら、此方におねだりするような視線を向ける彼女を真っ直ぐに見つめ返した。   (2020/11/21 22:33:00)

リプカ/リシリア餌としてではなく、違う見方で‘人間’を見る日が来るなんて、そんな事は考えもしなかった。 闇しか広がっていないこの世界に、少しだけ、微かに光が灯ったのを感じてしまう程に、目の前の少女は己にとって眩しい存在なのだと理解出来てしまう。 そんな事を考えているだなんて事は一切表情にも出さないが、それでも、自分がどういう感情を目の前の少女に覚えているかは、なんとなく、自覚してしまっていた。 だから、こんな事をしてしまうのだろう。己の感情に整理が付かないまま、目の前の少女はぐいぐい距離を詰めてくる。戦いや殺し合いでは焦ったりする事など皆無なのに、目の前のこんな只の花屋に翻弄される。自分自身が可笑しくて、でも、それはとても、とても、嫌とは思えなかった。)   (2020/11/21 22:33:04)

リプカ/リシリア>瑞希様   (2020/11/21 22:33:13)

おしらせリプカ/リシリアさんが退室しました。  (2020/11/21 22:34:02)

おしらせ山葵@さんが入室しました♪  (2020/11/21 22:48:15)

山葵@((こんばんは   (2020/11/21 22:48:20)

山葵@((最近顔出しできず申し訳ない。   (2020/11/21 22:48:30)

山葵@((この度私山葵はヨズア戦記を引退させていただくことになりました。   (2020/11/21 22:49:03)

山葵@((((   (2020/11/21 22:49:08)

山葵@((皆様のキャラと沢山の関係を築けて嬉しかったです。   (2020/11/21 22:49:50)

山葵@((皆様、今までありがとうございました。   (2020/11/21 22:50:07)

山葵@((ここの部屋で使ったキャラはまた何処かで皆様とお会いできるかも知れません。   (2020/11/21 22:50:39)

山葵@((ありがとうございました。それでは、また何処かで。   (2020/11/21 22:50:49)

おしらせ山葵@さんが退室しました。  (2020/11/21 22:50:52)

おしらせ愁空/瑞希さんが入室しました♪  (2020/11/22 13:10:33)

愁空/瑞希((寝て起きたら起きロルがあった…さいこう…   (2020/11/22 13:10:52)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、愁空/瑞希さんが自動退室しました。  (2020/11/22 13:31:57)

おしらせ愁空/瑞希さんが入室しました♪  (2020/11/22 13:32:56)

おしらせ黒助/花崗さんが入室しました♪  (2020/11/22 13:40:52)

黒助/花崗((お待たせ、待った?((   (2020/11/22 13:41:03)

愁空/瑞希((ううん、今きたとこ♡   (2020/11/22 13:41:16)

黒助/花崗((良かった♡   (2020/11/22 13:43:00)

黒助/花崗(((リアルでお相手持ちの人とハートマークつきのこの会話するとむっちゃ申し訳なくなってしまう…)   (2020/11/22 13:43:41)

愁空/瑞希((どうして――   (2020/11/22 13:44:00)

黒助/花崗((お相手さんに!!!申し訳ないの!!!!!(((((((   (2020/11/22 13:45:53)

黒助/花崗((まぁ、それはそれとして。早速成ります?((   (2020/11/22 13:46:14)

愁空/瑞希((ふふ。任せて。今回もね、返しのロルはね、ご用意いたしましたとも。   (2020/11/22 13:46:33)

愁空/瑞希((アッでもつじつまあってるか心配なので、いったん前のロル確認だけしてきます   (2020/11/22 13:47:09)

黒助/花崗((流天しゅあ(流石大天使☆しゅあちゃんの略)()はーい!   (2020/11/22 13:48:29)

黒助/花崗((っとと、少しだけ離席しますね!!!   (2020/11/22 13:49:29)

愁空/瑞希ああ。でしたら。ただの町娘の魔術なぞ、人質にもならないでしょうけれど。……――"出でませ、息吹かせ、芽吹かせ花よ "――(悪戯気に言ったその言葉の裏に隠れた重みに気付き、即座に行動に移す。魔術とは、信仰の形。魔術とは、自分の言葉の色そのもの。それを晒すというのは力の誇示であると同時に、大切な信仰の形をそのままに外に出しているということ。場合によっては個人の特定はおろか、魔術の形をみたこと、それ自体が弱点ともなり得る。ただの花売りでも、そのくらいは知っていた。机の横、古びた棚から一つ、種の入った袋を取り出し、中身を自身の手のひらの中に転がす。言葉を折り重ねながら手にした種を、相手に"見てて"というように、視線を遣る。彼女が見せてくれた魔術は、他人に言わない。そして、自分自身も、信仰の形を見せて示そう。自身の相手に対する『誠実』を。)――萌ゆるは『誠実』。 咲けや空へと、幾重に積もれや ひととせよ』   (2020/11/22 13:50:28)

愁空/瑞希 (彼女が手に取った種は、君子蘭という花の種。11月は本来種の保管時期。開花は春先。にも拘らず、彼女の手の内で君子蘭はぴくり、と胎動する。――それどころではなく、種の間から芽を覗かせ、見る見るうちにその芽を伸ばす。細い葉が伸び、更に伸び。次第に葉は太く、色濃く。根は伸び、まるで彼女の手のひらが土だとでもいうように、根付く。葉の間から蕾が生まれ――花が咲く。オレンジ色の可憐な花。土も、水も、太陽さえもない。たった一つ、言葉という栄養だけを糧に、季節外れの花が咲く。これが彼女の信仰、そしてその形。言葉を以って、花々を咲かせ、時に枯らさず、時にその色合いを強く。自在に花を、植物を操る力。これを人前で詠唱するのは、見せるのは。初めてだった。)   (2020/11/22 13:50:36)

愁空/瑞希……私が、魔術師の家系の生まれとは、以前お伝えしました。けれど。魔術を私も使える。なんて……お教えしていませんでしたよね。これが"私"です。(自分の魔術を、目の前で見られる。これがどれだけ、普段花売りとしてしか生活していない少女にとって恐ろしいことか。ましてや、相手は素敵な女性といえど、軍の方。魔術に精通し、生業としているであろう方。先程までの笑顔が翳り、緊張した様子を浮かべる。)……なので、軍に入ったところで、精々薬草類と果物を絶え間なく用意できることくらいしか利がありません。きっと、私は。ずっと花売りですよ。(手に平に根付いた君子蘭の根を解きながら、忠告、とも取れる言葉に返す。そう。自分のこの魔術では、戦えない。自分が誰より解っていた。それが良い事か、悪い事か。判別は付かないけれど、きっと、今このひと時だけは、良かったのだろう。)   (2020/11/22 13:50:46)

愁空/瑞希((いってらっしゃい! 魔術使えるって言ってたっけって確認してきてました。   (2020/11/22 13:51:02)

黒助/花崗((ただいまです!!!!!(()   (2020/11/22 13:51:51)

愁空/瑞希((おかえり~、ごはん(ロル)できてるよ~   (2020/11/22 13:52:12)

黒助/花崗((わーi(尊死)   (2020/11/22 13:53:10)

愁空/瑞希((瑞希の詠唱初登場だよ――   (2020/11/22 13:53:31)

黒助/花崗((あ、成る程。花の色を花言葉で指定してるんだ…!   (2020/11/22 13:54:21)

愁空/瑞希((花の種類を花言葉で指定してるんだよお! だから、共通の花言葉を持つ花がその場に複数あれば同時にいけます。   (2020/11/22 13:55:11)

黒助/花崗((はぇー…凄いなぁ。これ死に別れするときに周囲の草花満開にさせてお別れしそうで怖い…(???)   (2020/11/22 13:56:08)

愁空/瑞希((え。するする。花言葉指定しなきゃ全方位だしね……その分精密さに欠けるからどこまで成長するかとか全部バラバラになるけど…   (2020/11/22 13:57:05)

黒助/花崗((はー、やば…倒れた瑞希ちゃんを花崗が起こして死なないように運ぼうとするけど。既に助からないことを悟っている瑞希ちゃんがそれを止めて魔術で辺り一面満開にしてから死にそう…ウッ(自業自殺)   (2020/11/22 13:58:34)

愁空/瑞希((幻想で死にかけてる……   (2020/11/22 13:59:01)

黒助/花崗((私黒助!幻想で死にかけるのが得意なの!(((   (2020/11/22 14:00:08)

愁空/瑞希((いつか瑞希が軍に入るなんてことがあれば…もにょもにょ…   (2020/11/22 14:02:57)

黒助/花崗――(花が先、運びて芽吹く、万の種。名のあるとある歌人が残した唄。それを思い出したのは今、彼女の目の前で手に乗せた花を、魔術でもって咲かせて見せた少女の様子を見たからだった。以前、彼女から伝えられた魔術師の家系だということ。それを聞いてもしかしたら、とは思っていたが、現に見せられてしまえばその想像が現実であると知った。知ってしまい、開いた口が塞がらなかった――だが、それは彼女が魔術師だったからというだけではない。少女がその秘密を、たった一人で抱え込んで生きていたこと。それが、彼女に大きな衝撃を与えていたのだ)   (2020/11/22 14:24:39)

黒助/花崗ふぅ…うん、安心したわ(そうして溢した言葉は、目の前の少女に向けたものではなく。自分自身に向けている言葉だった。魔術とは、それすなわちその人自身の弱点を晒すというもの。何が出来て、何が出来ないのか。原理は何か、必要なのは何か。それを理解することは、大きなアドバンテージになるのだ――既に誰かに話しているかもしれない。誰かに見せているかもしれない。だとしても、秘密というのは誰かに話さなければ。見せなければ積もってしまう。そして、積もりすぎた秘密は、その秘密を持った人間を押し潰してしまうもの。この少女がそう簡単に潰れたりはしないだろうが、こうして見せて、話してくれた。それが、彼女にとっては凄く安心できることだったのだ)   (2020/11/22 14:24:41)

黒助/花崗それならそれで良いじゃない?平和なままで死ねるなら、それは人にとっては幸福なものなのよ(戦いを知らず、静かに暮らすのもいい。戦いを知った上で、そこから離れて暮らすのも構わない。だが、その最後は幸せでなければならない――死とは、終演とはそれ即ち始まりであり、生でもある。その人が死んだことで、新たな人の物語が始まる。そうして始まる命があると同時に、終わる命も多数ある。生と死は正反対にして表裏一体。何れか来る確実なもの。故にこそ、この少女の最後が。そこに至るまでの道のりが幸せであれば、それだけで救われる人もいるのだ――自分のように)   (2020/11/22 14:24:43)

黒助/花崗((お待たせ!駄文だけど許してね!!   (2020/11/22 14:24:52)

愁空/瑞希そうではあるのでしょうけれど。……魔術師なのは、父なんです。今は、母とウェンディアに。――時折、私だけがこうして夢を追い、花を愛で、陽の光の元暖かに育っても良いものか、と。(手に絡みついた根をスッカリと取り終え、君子蘭を片手に抱く。己の掌を見つめ、僅かに蘭の根が千切れて残ってしまっているのを認めた。それは、今の自分に納得し、誇りに思って否がらも、僅かに疑問を残している自分のよう。惜しみなく咲き、愛される。一方、心の底で、父や母を想うが故に、積もる不安。自分が花屋として大成していくのは、嬉しい。けれど、戦いを望みながらも、魔術の才に欠けるからと道を諦めた町の人間も目にした。――これは、才能の浪費なのだろうか。不安の種が芽吹く。芽吹いたところで意味を為さないことは解っていながらも、瑞希とて、少女であるがゆえに。)   (2020/11/22 14:42:11)

愁空/瑞希 (一房、はらりと肩から髪が流れ落ちる。僅かに瑞希が目を伏せ、胸元に咲く君子蘭に顔を向け、指先で花を愛でた。今が冬に差し掛かるとも知らず、瑞希の言葉を春告げと思い咲き誇った君子蘭。彼女が魔術を施せば、春先までなんともなしに咲き続ける。それは一種の冒涜か。問われたら、難しい。思惟の海を巡り、ふう、と一つ息を吐いた。――らしくない。よく花を売り、よく笑う。それは父こそ望んだ事。望まれた命、望まれた生き方。望まれた、在り方。その全てを叶えて、自らも幸福で。それの何を、案じることがあるというのだろうか。)なんて。たまに悩むんですよ、私も。……ふふ。(冗談です、というように笑い、もう一度顔を上げる。心の揺らぎを他人の前に見せるのは、珍しい。というのも、普段は花売りとして生きているからか。只、今だけは。今、この一瞬は。一人の少女・瑞希だった。)   (2020/11/22 14:42:17)

愁空/瑞希(目の前の名も知らぬ軍の方は、いつ見ても凛々しい。その言葉はいつでも力強く、しかし奥底には柔らかな優しさがあり。平和とは遠く、守る者として生きるからこその強さ。女性らしさと、強さを兼ね備えた美。見た目に宿らぬそれらの美しさは、こうして彼女と言葉を交わすごとに、一際目立っていく。陽の光を宿した宝石のような煌めきと、意志の硬さ。瑞希にはない、また別の美しさ。目を奪われて、寄り掛かりたくなるその強さに、ほんの一瞬――甘えが出た。)   (2020/11/22 14:42:23)

愁空/瑞希((おお、これだけ文章書いて8分くらい。ちょっとブランク戻ってきた感が嬉しや嬉しや…   (2020/11/22 14:42:42)

黒助/花崗((それはすごい…というかこれでまだ全盛期じゃないとかちょっと死にそうなんですが(((((   (2020/11/22 14:44:15)

愁空/瑞希((全盛期はもう少し早くて…もう少し綺麗だった…老いを感じる…   (2020/11/22 14:44:56)

黒助/花崗((今よりもっと綺麗で早かったんですねぇ…(死)()感じないで…まだ若いでしょ…?   (2020/11/22 14:46:02)

愁空/瑞希((もう20過ぎたから……(しゅん)   (2020/11/22 14:46:34)

黒助/花崗((まだ20じゃなかとですたい…(撫で)   (2020/11/22 14:47:15)

愁空/瑞希((ふえ……(しょもしょも)   (2020/11/22 14:47:38)

黒助/花崗((よしよし…(棒つきキャンディー口元に差し出し)   (2020/11/22 14:49:13)

愁空/瑞希((ぽむ……(食べてロルを待つ愁空)   (2020/11/22 14:49:32)

黒助/花崗…そう(父と母。かつてこの一室で団欒を過ごしたであろうその二人に、彼女はひとつ思想を向けた。貴殿方は、この少女を残して旅立つとき、どんな思いだったのですか?と――だが、その思想に返される思いも、はたまた感情も無い。彼女の魔術は鉱石を、宝石を変化させるだけ。人の感情や思いを受け取り、理解するものではないのだ。だからこそ、彼女が顔をあげるのを見て、耽っていた頭をクリアにして、その考えを払拭した)   (2020/11/22 14:56:36)

黒助/花崗そうだ。貴女に一つお願いしたいことがあるのだけど…(クリアにした頭を平常に戻していると、ふと一つ良い案を思い付いて訪ねてみる。今日来たのは菓子折りと礼を伝え。息災かどうかを、あの花がどうなっているかを報告するためだ。そうして目的を終えた今、自分は彼女と雑談することぐらいしかやることがない――ならば、少しばかり面白いことをしても良いだろう。無論、危ないことはしないつもりではあるが)   (2020/11/22 14:56:39)

黒助/花崗((なんか急に短くなってしまった…申し訳n(萌死)   (2020/11/22 14:57:03)

愁空/瑞希お願い? ええ、ええ。なんでしょう。他ならぬ貴女の頼みです。なんなりと。(変わらず空いた二つの椅子、そのうちの一つ。母が座っていた席に、花を置く。少女の母は、同じく花売りだった。自身が立派に父のように魔術を使い、母の跡を継いだのだと示すように添えられた君子蘭。その花言葉は誠実。他に、『高貴』、『情け深い』。母は正にそのような人だったと想いながらも、置いた花から目を逸らす。見たくない寂しさから逃げるためではなく、母への成長を示して、今、新たに得た友と話すために。花浅葱色の瞳は強く輝き、先程までの悩みを払拭していることを示す。ほんの一瞬の甘え、揺らぎ。それでも一つ、詰まった息を吐き出せた。それだけでも瑞希にとっては、十分な休息だったのだろう。ちらり、と菓子折りに視線を遣り、もう一度花崗を見据え。頼みってなんだろう。)   (2020/11/22 15:08:05)

愁空/瑞希もしかして、お花ですか? お花、手入れします…?(花売りとして生きていた少女は、良くもも悪くも花しかしらない。この世の明るいところで生きてきたから、なのか。能天気、ともいえるほどにふわふわとした口調は、仮にも尊華の女らしくはない。花に関して何かあるのだろうかとの期待は身体に現れ、どことなくそわそわとして様子。そしてまた菓子折りをちらり。――恐らく。彼女の頭の中は二つ。頼みって何かしら。あのお菓子、そろそろ食べたい。――似合わぬ落ち込んだ様子は何処へやら。平和の花には、矢張り悩みは似合わず、そして悩むことも長続きしなかったらしい。)   (2020/11/22 15:08:12)

愁空/瑞希((ROMさんおいで、おいで。   (2020/11/22 15:08:25)

黒助/花崗ふふ、大当たり…実は、最近少し気になっている子がいてね?勿論、恋とかそういうのじゃなくて、純粋に気にしている子よ(頼みたいことがあると聞けば、花の事ですかとこちらの確信に近いことを訪ね返してくるのにクスっ、と微笑んでしまう。やはり少女であろうと花屋の一人娘、花に関係することには鋭いらしい。とはいえ、先程あげた菓子折りに興味が向いている辺り、まだまだ青いようだが)   (2020/11/22 15:19:48)

黒助/花崗その子を少し、元気付けてあげたいのよ。両親がいなくて、ずっと独り暮らしを続けている子。私も偶然町で知り合ったのが始まりだったのだけど、漸く休暇をもらえたし、専門にしている人にどんな花が良いのか教えてほしくてね…良いかしら?(頼みというのは簡単なこと、最近知り合ったとある子を元気付けるため、おすすめの花を教えてほしいというもの。特に難しいものでも、大変なものではない。指定も特には無いため、この少女がお勧めしてくれるものを渡すつもりなのだ。それで元気になってくれるのなら幸いだけどね、と最後に付け加えると。椅子から立ち上がりながら魔術を発動し、元の鉱石の大きさに戻していた)   (2020/11/22 15:19:50)

愁空/瑞希ふむ。……それは。――……いいえ。なんだか親近感の湧く方ですね。貴女にそんなに気にして頂けるなんて、きっと、そのお方は幸せだと思います。今までより、一層に。(そのオーダーには、心当たりがあった。しかして、口に出す事は野暮というもの。くすくすと笑いながらも、横の椅子に置いた君子蘭を撫でた。もう一度だけ、心の中で話しかける。――『見てて。私ね、みんなのために、綺麗なお花を選べるから』。彼女が立ち上がると同じタイミングで、自身も立ち上がる。家族と囲んだ席から立ちあがる。なんの暗喩か、それとも、純粋に選ぶ為に立っただけか。一度くるりと背を向けて、中庭への鍵を手に取った。)――こちらへ。いらしてくださいな。花――というよりは、木。ですが。枝を手折って差し上げましょう。私のとっておき。私そのものでありながら、私の魔術が最も美しく咲いています。   (2020/11/22 15:37:03)

愁空/瑞希 (そういって、ちょいちょいと手招きをしてみせる。中庭に人を招くのは、初めてだった。それが見える窓はカーテンで閉め切られ、そも、中庭という存在を感じさせない。それこそ秘匿。彼女の心の奥まったところ。彼女の魔術、その神秘の体現がそこにある。それを見せるという事は、先程目のまえで魔術を見せた比にはならない程の賭け。生唾を飲み、一息。中庭への扉に鍵を差し込み、回す。かちゃり、と鳴った音は開錠を示した。あとは扉を押し開けてしまえば、彼女の秘匿は破られる。)――先程の、貴女ではないのですが。此処で見たことは内密に。……必ず。   (2020/11/22 15:37:09)

黒助/花崗木……?(椅子から立ち上がり、何かを棚から取り出した少女に誘われるがままに近付く。もしや、秘蔵の花々を見せてくれるのか。そんな期待で胸を踊らせ、次の少女の言葉を待ち――木、と言われて動きを止めた。無論、枝に花を咲かせる木ぐらいは知っている。桜や金木犀と言った有名なものは実際に見たことだってある。だが、まさかそれをおすすめされるとは思ってなかったのか。嫌な気持ちではなく、純粋に驚いて動きを止めた)   (2020/11/22 16:00:55)

黒助/花崗…えぇ、分かったわ。必ず、墓場まで持っていく。必ずね(しかし、動きを止めていたのもつかの間。直ぐ様ゆっくり息を吐き出すことで全身の無駄な力を抜けば、小さく咳払いをして小恥ずかしさを暈していた――そうして、少女に連れられるがまま。何処かへと通じるドアの前で立ち止まる。ここから先に何があるのか、それはこの少女だけが知っている。この少女は、彼女に危害を加えることはしない。少なくとも、誰かが傷つくようなことをしないのは、少し話した自分でも分かっているのだ。だからこそ、彼女が秘密にしてほしいというのなら、墓場まで持っていく。そのつもりであると、相手からの言葉に返しながら伝えていた)   (2020/11/22 16:00:57)

愁空/瑞希((激重文章投下します   (2020/11/22 16:27:06)

愁空/瑞希(彼女の返答は、想像していたものより堅い誓いとなって帰ってきた。信頼は、結ばれる。結い連ねた言の葉の種、それらは積もって茎を伸ばす。細々とした、小さな信頼の欠片。寄り集まって、絡み合い、一つの幹を築いたとさえ言える。どうして彼女が、この信頼を崩して燃やしてしまうと言えるのでしょうか。いいえと否定するように、重い扉を開け放つ。――刹那、部屋に流れ込む風は、間違いなく霜月のもの。足元を冷やし、凍てつく冬を先取って運ぶ。ギィ、と扉がきしみ、全てを明かす。中庭を。秘匿を。すべてを。そこにあったのは、中庭をぐるりと囲む背の高い木々と、それに隠れるように、隠されたように咲き誇る、ハナミズキ。周囲の木々の枝葉の隙間から差し込む陽の光を、ほんのわずかに零れ落ちるそれを受け止め光るそれは、本来の開花時期とは大きく外れている。春の花であるはずなのに。葉の一枚も落とさず、たった今咲き誇ったばかりだとでも言うように瑞々しい花を付けたそれの、なんと異様なことか。)   (2020/11/22 16:27:13)

愁空/瑞希――もう、一年とすこしは。ずっと咲いています。咲き続けています。幼かった私が父にせがんで、発芽させてもらった木です。それからしばらくは自然に育って、父と母が私を置いて出て行った頃に、私が成長させ、花を咲かせて――時を止めました。成長を促進する、その反対に。私は、花の時さえ止められてしまう。正確には、成長を限りなく遅れさせられる。一秒を一分に。一分を一時間に。重ねて、重ねて、重ねて――この木の時を、すっかりと止めました。だから、ずっと咲いている。枯れる事も知らない。伸びゆく事も知らない。私の字の由来の花です。季節に逆らい、時に逆らい、咲いています。(――季節を重んじる花屋から、どうしてその言葉がつらつらと出るのか。まさか、何も思わず話しているわけがない。それは一つの禁忌。大罪。だからこそ、背の高い木々に隠し、外から見られないように覆ってしまう。)   (2020/11/22 16:27:19)

愁空/瑞希(風に揺れるのは周囲の木々のみ。太陽を惜しみなく浴びるも周囲の木々のみ。ただ、存在さえ罪だというように、路地裏に蹲る咎人のように、ひそやかに生きる。否。生きているともいえるのか、怪しい。それでもその木は、枝は、葉は、そして花は、瑞希の育てたどの花より美しく。人の罪深さを体現したかのようなハナミズキ。しかし罪はハナミズキには非ず、この花のような瑞希に在る。――父との思い出。止めてしまいたかった日々、引き留めてしまいたかったあの日。全てがこの花に添えられていた。)花言葉は『永続性』、『返礼』、『私の思いを受け取ってください』――そうですね、『私が貴方に関心がないとでもいうのですか?』との意味も添えられるそうです。――……人のエゴに塗れてしまったハナミズキですが、間違いなく、私の最高傑作です。花言葉も含め、贈り物には宜しいかと。(一通りの説明を終えたころ、彼女の喉は震えていた。恐怖。拒絶への恐怖と、糾弾されることへの恐怖。そして、自らの秘匿を明け渡したことへの恐怖。これをみて、他人はどう思うのかを、瑞希は初めて知る事となるのだ。)   (2020/11/22 16:27:24)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、愁空/瑞希さんが自動退室しました。  (2020/11/22 16:47:35)

黒助/花崗――っ(絶句。少女の説明を聞き、その言葉を頭の中で反復させてもなお。頭の中に言葉が浮かばなかった。それは禁忌だ、そして大罪だ。一つの生物の理を、円環に戻るべき命をこの世界に縛り付けた。それは、人が行って良い業ではない。最早死刑ですら生ぬるい、生命の冒涜ともとれる行動だった――その言葉の、一つ一つに籠められた重さを。その単語を聞くたびに両肩に何かが乗るような気さえしてしまう。心の奥底からここに来なければ良かったと言葉が漏れ、少女への忌避感が競り上がってくる。今、多くの木々に覆われ、太陽の光すら届かぬ場所でひっそりと止まるハナミズキは、見ているだけでその心の奥底までを見通しているようだった)   (2020/11/22 16:47:40)

黒助/花崗…瑞希ちゃん。どの枝が良いの?私からしたら、全部同じように見えて分からないのよね(喉が震え、言葉が怯えを漏らしそうになる。心が黒く染まり、今すぐこの場から逃げ出せと叫ぶ。反対に、頭の中は真っ白になって、何も考えずに本能で動けと諭してくる。この木は、見ているものの精神を犯す狂気だった――故に、一歩を踏み出した。踏み出して、震える喉を気迫をもって止め。黒白に染まった心と頭を気力を振り絞って普段のものへと戻していく。怖いものは怖い、それは人にとって当然のことだ。だが、それで引き下がっては――逃げてしまえば、それは自分自身の今までを否定することになる。もしここで逃げてしまえば、あらゆる恐怖に押し潰されそうな一人の少女を見捨てることになる。それだけは、絶対に嫌だった)   (2020/11/22 16:47:44)

黒助/花崗(だから、だからこそ。彼女はその一歩を踏み出し、少女へと問い掛けた。己は君を見捨てないよと、自分も一緒に居続けるよと。あらゆる恐怖に潰されそうな少女を支え、その罪と罰を共に背負うと背中で語るように。腰の後ろに差した逆手持ちの刀を一本引き抜き、少女が指定する枝をそれで切り落とすという意思を示した)   (2020/11/22 16:47:47)

黒助/花崗((おろ、お疲れさまでした…!!   (2020/11/22 16:47:55)

おしらせ愁空/瑞希さんが入室しました♪  (2020/11/22 16:48:05)

愁空/瑞希((わしぁここにおるぞ!!   (2020/11/22 16:48:11)

黒助/花崗((おかえりなさい!!!!   (2020/11/22 16:48:13)

愁空/瑞希((瑞希かわいいなって見てたら更新忘れてた!!!!!   (2020/11/22 16:48:24)

黒助/花崗((それは草()   (2020/11/22 16:48:51)

愁空/瑞希((いやだってこんなに愚かな女が…いていいはずがないんだ……   (2020/11/22 16:49:23)

愁空/瑞希((いていいはずがない(生んだ)   (2020/11/22 16:49:43)

黒助/花崗((いて良いんだよ…(撫で)   (2020/11/22 16:50:43)

愁空/瑞希そうですね。同じかもしれません。生まれた時から変わらない、時間さえないのですから。人は、年を重ねて個性を為す。花も同じく、芽吹き、風に触れ、陽を浴びて――。一つ風に揺れ、いっぱいに温かさに触れて。そうして、形を変えたりするもの。(淡々と。図鑑を読み上げているように。もしくは、博物館の展示物を解説するように。何も抱くことはないというような言葉の紡ぎ方。瑞希は花屋だ。花売りだ。花の価値を誰よりも知り、誰よりも重んじた女が、そこまで理解していながらもハナミズキを咲かせ続ける。一年も。魔術をかけ続けたひととせ。幾重に積もる筈だった時間を、一言で止めた。目の前のハナミズキは、あまりにも美しかった。まるで人が描いたように、枝葉の伸びに偏りもなく。左右対称に、どこにも同じように同じ花を付ける。人が作った造形物。自然のものでありながら、人工の花。喉奥が吊り上がり、締め付けられる。)   (2020/11/22 17:05:15)

愁空/瑞希(まるで、懺悔室で罪を一つ一つ告白するように。それの何が罪かを解っていながらも、辞める事をしない。それは、今を限りなく懸命に生きていながらも、過去の執着を捨てられない彼女の証。罪の権化。相手の言葉に黒が滲む。美しかった湖畔が毒に侵され、木々が枯れ、動物たちが死にゆくような――絶望さえ感じてしまうような程の恐怖が、自身の心の内に染み込む。嗚呼。矢張り、これは恐ろしいのか。こんなにも美しくても、私が恐ろしいものにしたのだ。私が、バケモノにしたのだ。人の罪、人のエゴ、全てを集約したコレをバケモノとするなら、彼女の感じる恐怖も当然だ。それなのに、一歩。寄り添うような言葉と共に、歩みを寄せられた。その一歩が、瑞希にとって、この大罪にとって、どれだけ救われたことか。その刀の煌めき、その切っ先に、自らが貫かれてしまいたい。そう思った。だからこそ、選んだ一枝。)   (2020/11/22 17:05:22)

愁空/瑞希 ――これなんて、如何です? どれもこれも同じように咲いているのに、この一輪――この一枝に宿る花々は、どれも大きくて、色が鮮やかですね。……まるで、生まれ持った才能があるように。(指先で指し示した枝は、比較的低い場所、その切っ先で簡単に切ってしまえる位置にあった。些細な違いではあったものの、確かに他の枝より太く、その花も美しい。生まれもって、神に愛されたように。瑞希が生まれ、両親に愛され、生まれ持って、共感覚という特異な才能を得ていたように。その一枝が切り落とされるという事は、彼女の映しが切り落とされるということ。いや。そも、このハナミズキは瑞希の字、その由来。この木に一つでも傷が付けられようものならば、彼女も傷つけられるという事に等しい。それを花崗の刀、その一太刀に許した。自らの一つを、殺してくれと云うように。その表情は髪に隠れ、よくは見えないが。風にそよぎ、合間から覗いた表情は――恐ろしいほどに美しい、笑顔だった。)   (2020/11/22 17:05:29)

愁空/瑞希((時間平気? またまたいでもいいからね。   (2020/11/22 17:26:37)

黒助/花崗((まだ大丈夫よ…!   (2020/11/22 17:33:05)

愁空/瑞希((良かった。   (2020/11/22 17:33:19)

黒助/花崗――分かった(分かった。これ以上の言葉も、行動も必要なかった。あれが良いとこの少女が言うのであれば。花に関して嘘偽りを言わない彼女が言うのなら、その枝の、その花こそが美しいのだろう。故に少女の指し示した枝へと近付き、腰を軽く捻るように構え――斬ッ、と。鋭くも、芯の通った音が静寂の中に響けば。高く高く、ハナミズキよりも高く斬り飛ばされた枝が、円を描きながら宙を泳いでいた)   (2020/11/22 17:39:18)

黒助/花崗…瑞希ちゃん。今日はありがとう。凄く楽しかったわ。貴女と話が出来て良かった…(くるり、くるりと円描き。ゆっくりと落ちてきた枝を刀を握った手とは反対の手で掴み取る。まるで曲芸のような動きのそれは、何度も何度も繰り返された動きであることが少女にも伝わるだろう。現に、彼女が握る枝の切れ目は美しいほどに綺麗で、添え木をして元に戻せばくっついてしまいそうなほどだった――その枝を片手に。握った刀を鞘へと戻しながら、少女へと振り替える。そこにいる、恐ろしいと感じるほどに美しい笑顔を浮かべる少女に。その心の奥底に、彼女よりも深く昏い思いをもつ少女へと近づきながら、感謝の言葉を投げ掛けた)   (2020/11/22 17:39:20)

黒助/花崗――だから、これはそのお礼と。会いに来るのが今日まで延びた謝罪よ。受け取ってくれると、凄く嬉しいわ(礼、それと謝罪。そう言いながら彼女は、孤独だった少女の前で膝を着く。そして、その手で切り落とした、最も鮮やかだと言われた枝を両手で差し出した――元気にしたい子、最近であったばかりの子。そして、気にしている子。それは、今彼女の目の前にいる少女のことだ。仕事部屋に飾る花を求めていた時に出会い、一人で花屋を経営していると聞いて気にし、それが寂しいかもしれないから元気付けてあげたかった。故に、彼女に気付かれないように、彼女自身に何が良いのかを聞いたのだ――人にプレゼントをしたことはあれど、こうして本人に聞くことははじめてだった。故にこそ、今彼女の心は酷く緊張していた。これで受け取ってもらえなければ?寧ろ落ち込んでしまったら?そんな不安が、彼女の心を埋め尽くしていて。この少女が気がついているかもしれない、という考えには至っていなかった)   (2020/11/22 17:39:22)

黒助/花崗私は花崗。尊華帝國軍が大将。貴女達の平和を守り、この國の為に死すると決めた。護国の鬼将――漸く言えた。ずっと忘れてて、ごめんなさいね?   (2020/11/22 17:39:24)

黒助/花崗((お待たせ!!!!   (2020/11/22 17:39:47)

愁空/瑞希((うわあああああやっとなのってくれたうわあああああああああああ   (2020/11/22 17:40:37)

黒助/花崗((名乗ったよ!!!!漸く名乗ったよ!!!!!!!!!   (2020/11/22 17:45:27)

愁空/瑞希((次〆ていい…?   (2020/11/22 17:59:40)

黒助/花崗((いいよ!!!!!!!!   (2020/11/22 18:02:05)

愁空/瑞希――嗚呼。(私が、死んだ。いいえ。時間が動き出したのかもしれない。切り落とされた一枝は、ひらりひらりと舞い落ちる。重力に従い、やっと時を感じながら彼女の手の中に納まった。一刀。たったその一刀で、彼女が『ただの素敵な軍の方』ではないと悟る。剣筋は決して歪まず、逸れず。迷わずに空気を裂き、枝を薙いだ。冷たい刃が鞘に戻された、軽やかな音を横に聞く。瑞希はその間、ずっとハナミズキを見上げていた。――この木が、この花が。いつか枯れたら、それこそ私は"瑞希"ではなく、ほんとうの名前を名乗れるのかしら。新しく、本当の意味で生きられるのかしら。ハナミズキの切り口から、涙のように滴る樹液を見ては、『おめでとう』と心の中で言葉を贈る。ほんの少し、時間が流れたハナミズキ。一つの出会いが、あの木に変化をもたらした。この一年、春夏秋冬。何一つ変わることがなかった木が、左右対称ではなくなった。これは、遠回しな自殺。比喩的な、儀式的な自分殺し。だからといって、今すぐに彼女が変わるわけではないけれど)   (2020/11/22 18:03:48)

愁空/瑞希 ――花崗、さん……(動き出した時の中で、彼女の背を押し、しかして寄り添った素敵な女性の――花崗の名前を口にする。過去の象徴、ハナミズキから、新たな出会いの象徴、花崗へ目を移した。その表情からは笑顔が失せ、しかし、やっと人間らしいともいえる表情を見せた。幼い子供が自分の感情に戸惑うような、自分の思い通りにいかなかったときのような、稚拙な表情。花売りとしては絶対に見せない、少女瑞希の表情。――その名前には聞き覚えがあった。尊華の大将。鬼神が如く強さを誇り、しかして女性の美しさをその身に宿す尊華の花。やっと聞いた名前が、馴染みのある名前と知ったその時、驚きが一粒、喜びが一粒、入り混じる。その大将が、尊華の要が、この少女のエゴと大罪を同じく背負って、斬り伏せて、今、目の前に跪く。それがどれだけ、とてつもない事なのかと。少女は思い、しかし、想う。自分を想ってやってくれたことと、最初からわかっていた。それならば、自分が願い、乞うた事を総て返してくれたこの女性に告げるべき言葉は一つ。たった一言で、よかった。)   (2020/11/22 18:04:00)

愁空/瑞希 …………ありがとう……っ(目の前で斬られた己の映し身を、大切な自分を、受け入れる。差し出された花枝を受け取り、大切そうに抱きしめる。あの花に、木に、傷をつけることがどれだけ彼女にとって恐ろしい事だったろう。一瞬でも他人の元へ渡ることの、どれだけ不安な事だったろう。恙なく自分の下に帰ってきた己の欠片を抱いたまま、幼かった自分の破片を殺した自分と、共犯者へ感情を向けた。――いつか、このハナミズキが枯れるその日が来るのは、遥か遠い日となるだろう。しかしてこの枝を抱き生きて、枯らすこと。それはもしかしたら、近い日になるのかもしれない。やっと時間の呪縛から解放された枝は、気のせいか、時間の流れを喜び、謳歌し、いずれ来る終わりを心待ちにしているようで。――枯れるまでその枝を愛そうと誓った花売り、瑞希の表情も晴れやかに。秒針がたった一目盛、動いた。ここからまた、瑞希は変わる。生きる。流れる時間の中を、精いっぱいに。)__〆『一輪散って、二輪咲く』   (2020/11/22 18:04:06)

黒助/花崗((はー???なんだこのてぇてぇの固まった素敵で最高なロールは…!!!!!(ありがとうございます最高ですありがとうございます!!!!)   (2020/11/22 18:07:07)

愁空/瑞希((書きたかった物語を一個描き切れて満足だ……おいらは…   (2020/11/22 18:07:45)

黒助/花崗((そんなしゅあちゃんに一つご報告がございます。   (2020/11/22 18:08:42)

愁空/瑞希((なんでしょうか。   (2020/11/22 18:08:58)

黒助/花崗((花崗ちゃんの名前の由来は恐らく知ってるとは思いますが花崗岩です。   (2020/11/22 18:09:10)

愁空/瑞希((ハイ。   (2020/11/22 18:09:31)

黒助/花崗((その花崗岩の英語名、元はラテン語で『種子』を意味する言葉です。つまり?   (2020/11/22 18:09:41)

愁空/瑞希((みずみか、てえてえ――   (2020/11/22 18:09:59)

黒助/花崗((正解――()ちなみにこれを知った上でしゅあさんが着けてくれた成りの題名を見てみましょう。   (2020/11/22 18:10:32)

愁空/瑞希((ふむ……いいタイトルだが、これを踏まえてみるとどうなるのだ…?   (2020/11/22 18:11:12)

黒助/花崗((ラテン語で『種子』を意味する花崗の名を関する花崗ちゃん。ハナミズキが由来の瑞希ちゃん。芽吹き、新しく咲いた二つの種が現れました(語彙力)   (2020/11/22 18:13:11)

黒助/花崗((ということですよが抜けた!!!!!!!((   (2020/11/22 18:13:29)

愁空/瑞希((死~~~~~~~!!!   (2020/11/22 18:13:44)

愁空/瑞希((二人の関係が店員と客から共犯者になったのやばすぎ。   (2020/11/22 18:13:54)

黒助/花崗((死~~~~~~!!!   (2020/11/22 18:14:08)

愁空/瑞希((ラブ――   (2020/11/22 18:15:00)

黒助/花崗((花崗ちゃんからしてみればバレてしまえば大将の座から蹴り落とされる可能性があるけれど。絶対にこの子だけは見捨てないと己の信条に新しく叩きつけたのですよ――   (2020/11/22 18:15:28)

黒助/花崗((のう、ラヴ。です――(うるさい)   (2020/11/22 18:15:44)

2020年11月19日 23時10分 ~ 2020年11月22日 18時15分 の過去ログ
【終了】ヨズア戦記 神罰の歯車
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