「【終了】ヨズア戦記 神罰の歯車」の過去ログ
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2020年11月26日 19時07分 ~ 2020年11月27日 12時47分 の過去ログ
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シロー/竜灯 | > | ((こんばんはー! (2020/11/26 19:07:06) |
ひよ。@ドクター | > | ((こんばんは〜 (2020/11/26 19:10:16) |
マリア/火津彌 | > | ((ガエリオさんはお仕事ですかね…? (2020/11/26 19:17:41) |
マリア/火津彌 | > | ((ひよさん代理で二人分貼る感じなのかな…? (2020/11/26 19:17:58) |
シロー/竜灯 | > | ((かな...? (2020/11/26 19:18:00) |
ひよ。@ドクター | > | ((そうなるかなーと思ってますね〜 (2020/11/26 19:18:54) |
マリア/火津彌 | > | ((おーーん。そうなのか。ガエリオさん来るまで何日でも待てるけども! (2020/11/26 19:19:29) |
ひよ。@ドクター | > | ((貼って大丈夫なら貼りますけど、どうしましょう。もうちょい人来るの待ちますー? (2020/11/26 19:19:52) |
マリア/火津彌 | > | ((清瀬さんかえいりあんさんのどっちかは来ると思う!w (2020/11/26 19:21:02) |
マリア/火津彌 | > | ((ひよさんに任せます! (2020/11/26 19:21:51) |
ひよ。@ドクター | > | ((なるほど。ん〜〜、…… (2020/11/26 19:22:10) |
ひよ。@ドクター | > | ((じゃあ貼っちゃいますかね! (2020/11/26 19:22:16) |
シロー/竜灯 | > | ((同じく任せます!!たのしみ! (2020/11/26 19:22:18) |
マリア/火津彌 | > | ((正座待機します! (2020/11/26 19:22:33) |
シロー/竜灯 | > | ((します! (2020/11/26 19:22:50) |
ひよ。@ドクター | > | ((クッソ長いのでご了承ください〜。では引っ張り出してきます (2020/11/26 19:23:10) |
マリア/火津彌 | > | ((いまのうちに機種変をば 挨拶扶養でする (2020/11/26 19:23:35) |
おしらせ | > | マリア/火津彌さんが退室しました。 (2020/11/26 19:23:38) |
おしらせ | > | マリア/火津彌さんが入室しました♪ (2020/11/26 19:24:08) |
おしらせ | > | ゑゐりあん/董さんが入室しました♪ (2020/11/26 19:24:58) |
ひよ。@ドクター | > | 人が日々の営み重ねれば、十中八九そこには慣れとか云う、要するならば各々独自の、幾千幾億にも渡る個性的な慣習だとか、物事に対するセンセエションだとかが生じる。私は今それをひどく実感してしまっている。 普段でこそ、ベッドには無数の書類の束やら、何に使うのかも、己自身ですら皆目見当もつかぬような瓶の、その込められた液体の、宛ら宝石の類を融解せしめたような煌めきに、時折空の色は何色であるかなどを僅かに感じる程度ではあるが、そのような有様であるので、私いつも、埃積もった床で、死んだように、壁に凭れ掛かり眠ってしまう。それが今は如何してか、厭に潺潺とした絹のベッドシイツ、その上に寝転び、また上から覆い被さるような、これもまたシイツの、その二つにしっかりと挟み込まれ、寝苦しく、凡そ寝返りをうつ余裕もあったものではなく、人の寝床とは、こうも不自由なものなのかと、灯りの消され、真紅のカアテンの隙間から僅かに射し込む月光の柔和さに、粗忽ッかしさに塗れた表情で一人絶句してしまった。 (2020/11/26 19:25:12) |
ゑゐりあん/董 | > | ((ヴェアばんは~ (2020/11/26 19:25:15) |
ひよ。@ドクター | > | 本来温暖な気候であるウェンディアは、この時期であってもまだ、微かに吹き付ける風に夏の香りを思わせ、故にそれは少しばかり、暖かい。それは、だから夜にも殆ど変わることはなく、中々如何してか、寝苦しく思えてしまったので、シイツから抜け出して、寝間着。上に適当な、古い様式の、あまり今の時代には似合わないようなコオトを羽織って、一応、金具で前はしっかり、閉めておきましょう。 やや捻れになってしまった浅葱の髪直さず、金属の延を捻り、廊下に出てみれば、気の遠くなるような長い廊下で、歩き、階段を降り、歩き、ふと鏡で自分を見て、変わらぬとぽつり、そうしてまた、歩き……。 無駄に大きく重い玄関の、それを押し開ける頃にはすっかりと、眠気は覚め切っていた。外の風は微妙に冷たく、暖かく、よくわからない。そう遠くない遠くからは、水の噴き出して貯まる音が聞こえてきて、ガス燈は随所で、夜も更けているのにも勤勉に、辺りを照らしている。 私噴水の、縁にちょっとばかりの腰を掛け、背後から止め処なく耳に流れ込む、人の作った瀬せらぎ、月は頭上にあって、それらと共に、何をするでもなく、一人で在ッた。 (2020/11/26 19:25:18) |
シロー/竜灯 | > | ((こんばんは! (2020/11/26 19:25:21) |
マリア/火津彌 | > | ((来たわね! (2020/11/26 19:25:23) |
ひよ。@ドクター | > | ((こんばんは〜〜。 (2020/11/26 19:25:26) |
マリア/火津彌 | > | ((あっこれは名文。最初の一行でわかるもんですわ (2020/11/26 19:25:55) |
ひよ。@ドクター | > | ((ざっと流してるのでサンドはお気になさらず〜 (2020/11/26 19:25:55) |
ひよ。@ドクター | > | 「……。いったい私、何をしたかったのでしょうか」 意図せずにそう溢れた言葉、水に掻き消され、流され、何処かへ消えてしまうので、困ったような笑みを浮かべて。 (2020/11/26 19:26:01) |
マリア/火津彌 | > | ((ひよさんに甘えてガンガン茶々入れていきますかね (2020/11/26 19:26:31) |
ひよ。@ドクター | > | 一月程前の夏の夜。…空に咲いた華を二人で見た。…似合うか不安であった着物を身に纏って、慣れない手付きで手を引いて。あの日ほど恥ずかしさに似た何かが僕の身に染みた日は無かった。……あの日ほど、“戦い”を遠ざけたいと思った日は無かった。___流石に、それを直接口には出来なかったけれど。だから遠回しな事を口にしてさ。……あれから今日まで。何事も無かったかのように日は流れた。…騎士団内、整備士達は流れる日常に身を任せて仕事に勤しんでいた。 ……しかし、東の國。彼等から数日前、唐突に放たれた書物は日常に浸る僕に強い衝撃を与えるものだった。…眠りを妨げ、望みすらも今後の進展次第では傷つけるような。……頭を夜更けまで悩ませる日々。日に日に隈は深く刻まれ、寝不足を他者の眼からでもよく伺える程にまでなっていた。 考えれば考えるほど深く迷う。…しかし、決定打を打ったとしても…僕の立場では叶わぬものが存在する現実。…機械技師とは騎士団のトップなどでは決してない。僕の独断で事は決まるはずもない。…あちらは技術の全てを望まないと話しても…そんなもの信用出来るのか。 (2020/11/26 19:26:53) |
ひよ。@ドクター | > | …シェルター1機の技術すら国宝級だろうに。…こんな壁が唐突に現れるなど…思ってもいなかった。……何も進展がないまま、今日も今日とて…本部を後にする。その足は軽くはない。…人気の少ない夜道を静かに歩いた。ポケットに手を入れ…ぼんやりと前を向きつつも…俯き気味に。 ……やがて耳に入る水の打ち付けられる音。…何時しか、ただの帰り道の途中を彩るだけの噴水広場は…一つ僕の中で、とある人を思わせるキーになっていた。 あまり帰らないと話してたであろう彼女。そんな彼女を脳裏に過らせる。…ふと顔を上げ辺りを見渡した。 『_______……ぁ…。』 …普段居るはずもない人の姿。…緑に腰を掛け、1人困ったように微笑んでいる。……服装からして、今日が珍しく帰宅した日…? 庶民はあまり着ないであろう高級感漂うコート。季節的に、曖昧な時期だし着ていて当然か。 …しかし何故外に。部屋に篭りっきりであろう貴女のはずなのに。 …眼を向けたまま、驚かさぬように歩み寄ろう。貴女の前まで。 『……何を笑っていたのです。 …夜更かしにしろ、外に居るなんて珍しいですね…。 こんばんは、リック…。』 (2020/11/26 19:26:55) |
マリア/火津彌 | > | ((文体でゼダス君だとわかるww (2020/11/26 19:27:35) |
ひよ。@ドクター | > | 不意に、聞き慣れた声耳に入る。直ぐに水の音に流されてゆくけれど、確かに音のあった方向き返り、薄暗闇をガス燈の照らす少し先を見据える。ゆらりとそれを反射する淡い銀髪、そうして宛ら少年の絵本で見る太陽のように紅々と煌ッ煌としたような瞳に、凡そ寝不足と見えるような生活の痕跡を貼り付けて、重々しい足取りで、どうにも、その様子は、余程に仲を深めたようなものでなければ、側を通り過ぎることすら躊躇するほどであろうか。こちらに気付けば、ゆったりとしたぺヱスで歩み寄ってきて、「何を」なんて、そんなもの、私も今は、自分自身でも理解できていなくて、だからこそ、笑っていたんじゃあないの、だが、仕方もない、人が皆心の奥底を読み取れるヱスパアの類であれば、だって人類苦労しないもの。 「……ああ、やあミスター、こんばんはです。なに、一寸、ベッドというものの寝苦しさに絶句してしまって、あれは、いけないですね。どうにもこうにも、息苦しくて仕方がありませんからね。だからこうして、夜風を吸いに来ただけですよ。──もし、そういう貴方こそ」 (2020/11/26 19:27:36) |
ひよ。@ドクター | > | 相対する相手のその目元、黒く洋墨で塗ったものが涙で薄まったような色しているので(というのも、だが、私ほどではない。結局は、薄墨に過ぎないのだから)、寝ていないのでは、或いは、眠れていないのでは、なんて小さく言葉で追い、わたし、わたしの目元、白くて細い人差し指でとんとんと指し、それを以ッてして問い掛けるのだけれど、如何せん唐突に始まった会話故か、どうにも続かず、暫く目を合わせていたのを、少し逸らし、若干の寝癖のような髪の、その毛先を指先でくるくると数度弄びつつ、それが不思議と湧いて出てきた気まずさの(向こうは、或いはそんなものすら、感じる要素なんてないというのかもしれないのに)照れ隠しであるなどと、到底知る余裕も無く、ただ相手の返答を待ち。 (2020/11/26 19:27:42) |
マリア/火津彌 | > | ((なるほどな~ドクターは日々へのマンネリを感じているわけだ (2020/11/26 19:27:43) |
ゑゐりあん/董 | > | ((わたくしを待っていたという事は、何かご用事で? (2020/11/26 19:27:46) |
ひよ。@ドクター | > | 『…ぁぁ…貴女が寝苦しいというのなら…まぁ。分からなくもないです。____…そうでしたか…。』 少し、慣れ過ぎた…かな。ベッドで寝苦しいなんて何処の冗談か。普通ならこう突っ込める展開にも貴女なら仕方ないと受け流せる。 それに付け加えるなら眠ろうとした時点で珍しいとも言える。…今日の貴女は…珍しい部分の詰め合わせか何かかな。…小さく聞こえる貴女の声に合わせて行われる貴女の仕草。つい目を向けたまま…こちらもポケットから右手だけを出し、同じように指先で己の目元を撫でた。 『……今、本部から帰っていた所だったんです…。……これは、ちょっと…。』 まず…この出会いは偶然。…眠れず貴女のように外の空気を求めたわけではない。…が、眠れていないのは確か。…言葉を詰まらせ止まる会話。…同じタイミングでこちらも眼線を逸らす。 今更、貴女に隠し事なんて…似合わない。この寝不足の理由…素直に吐き出すべきか…。我々メカニックにとって大きすぎるこの話を。…右手を再びポケットへ。両拳を…その内で静かに握り締めた。眼を背け、地の緑を見つめながら。 (2020/11/26 19:29:04) |
ひよ。@ドクター | > | 『____リック。_____もしも…僕達の作り上げてきた技術を…過程も知らぬ他国の愚かな者に奪われそうになったら……どう思いますか…。いいや、答えれるのなら…どうしますか…。』 …そう、僕に確定的な決定権はない。武装解除を表すために技術を提供する。…それは僕にとっては奪われてしまうも同然だ。国と国の間で僕達の作り上げた技術は道具に成り下がる。…上の意見は絶対なはず。 赤子からおもちゃを取り上げる親のように…抵抗虚しく取り上げられるのが…目に見えてしまうんだ。 (2020/11/26 19:29:08) |
マリア/火津彌 | > | ((リクゼダ祭りの参加者を待っていたのですww まあお気軽に、用事があれば退出しても大丈夫ですからw (2020/11/26 19:29:42) |
シロー/竜灯 | > | ((ぁあ~~~~よい (2020/11/26 19:29:46) |
ひよ。@ドクター | > | 「……はい? どうしたんです、そんな藪から棒に」 全く以ッてその通りだ。まして私達、見方ではひとりの科学者同士なのだから、そんな仮定の例え話好まないはずだというのに、何時もらしい口調でそう、淡々と言葉を並べる相手を見ては、思わずして、でもやっぱり、当然かしら、狐にでもつままれたなんて言えば、尊華かしら。でも、こんな研究者気質の尊華人なんてのは、いやらしい。 普段であれば、いつも決まッて、私に睡眠促すの彼なのだけど、そんな彼が私と、似たような面持ちで問い掛けてくるものだから、否が応でもある程度の重大さを、その本質を今でこそ見抜けずにいるけれど、彼の例え話と、それに伴ッた、唐突過ぎる質問とに、回答する理由が無い、という方こそ、それこそ、ありえない。ナンセンスだからと、私逸らしてた視線を戻し、髪を弄るのを止め、深呼吸。目閉じ、夜風を肺いッぱいに吸い込んでは、すっと吐き出してみてから、目を開けてみると、ほんの幽かに白く靄の見えて、そうか、太陽の国の季節も、軈ては移り変わりゆくものか。普段外に出ないものだから、忘れ掛けていたものを、思い出したような気がする。 (2020/11/26 19:30:29) |
ひよ。@ドクター | > | どこか奥底が安堵するような心地を、感じたように思えた。 「そうですねえ。ミスター。私に訊くその以前に、貴方、きっと私の言うような言葉くらい、思い付いているんでしょう? ええ、いつもそうだから、私は知ッていますよ。ですが、敢えて言わないと、尊華人のようで、私自身、気に食いませんからね。ですからね、私、奪われるなら向こうからも奪うか、或いは絶対に渡さないって、手を離さずにいなければ、どうにも落ち着かないですね」 さて、これは中々どうして長くなりそうなものなので、私の座るその隣、ややダボダボと余った袖先の隠す手で、ぽんぽんと、そうやッて座るように促してみるのだけど、一寸跳ねた水が、その袖先に一瞬ばかり溜まっては染み込んできて、冷たさに得も言えぬ気持で在ッて。 (2020/11/26 19:30:31) |
ゑゐりあん/董 | > | ((えっと、リグゼダって…なんでしたっけ…?() (2020/11/26 19:30:39) |
マリア/火津彌 | > | ((ドクターとゼダス君のペアの呼称ですよ~ (2020/11/26 19:31:38) |
ひよ。@ドクター | > | ((ウェンディアのゼダス×ドクター絡みの成り…?ですかね〜 (2020/11/26 19:31:39) |
ひよ。@ドクター | > | 『…ふふ、…バレてましたか…。…しかし…分かっていても貴女に聞かなくては落ち着かない位に…事は前進してきてましてね…。取り敢えず予測していたものを聞けて安心しましたよ…。』 流石に見透かされているか。…しかし、貴女の口から聞かなくては意味がない。その工程が無ければ僕の予測は所詮妄想で終わる。貴女の隣を座るように誘いを向けられれば…断る理由もなかった。ポケットから手を出してしまえば、片膝を立てるような形で…貴女の隣に腰を下ろそうか。 夏から秋へと移り行く時期、外慣れといったものをしてないようなら寒いはず。上着一枚くらい肩から羽織らせてあげれたら良かったのだが…。 『 もう貴女なら何となく察していそうですが…少し、話させて下さい…。』 前を見つめたまま、そう呟けば…隠す事もなく貴女へ尊華から送られてきた手紙の内容を伝えよう。上から目線で…既に機械技術は手中にあるとでも言うような態度。 そんな生意気な文の全てを。…うっすら前へ紅瞳を向けながら。 (2020/11/26 19:31:59) |
ひよ。@ドクター | > | 『……国家の方針が掛かっている。手離さないように我々が我儘を貫こうにも…王国が本当に終戦を望む展開になれば技術をアッサリと提供してしまう流れも見えてきます。為らば、あの猿共から相応の何かを奪う…。そう考えたって猿は所詮猿…。猿真似程度の代物しか持ち合わせていません。我々が手にした所で…ゴミかもしれない。』 領土を奪う…そんな事をしても機械技術に届くだろうか。尊華の者共から奪えるものは無いのでは…とも思える。機械技術すらも安く見ている彼等。 しかし…それは王国に対しても言える話なのかもしれない。読めない以上…確定的な事は言えないが。 (2020/11/26 19:32:02) |
マリア/火津彌 | > | ((えっと、ドクターとゼダスくん、なかなか時間が合わなかったらしく別ツールで成ってたみたいなんですね。で、それを今部屋に投下してもらっている最中です (2020/11/26 19:32:39) |
ゑゐりあん/董 | > | ((あぁそっか。ドクターはリックって名前なのか (2020/11/26 19:32:40) |
ゑゐりあん/董 | > | ((申し訳ない…。絡んだことのない相手は全然覚えてないんです…orz (2020/11/26 19:33:23) |
マリア/火津彌 | > | ((そんなもんですにゃ~ (2020/11/26 19:33:45) |
ひよ。@ドクター | > | ((尊華尊華してればやむなしだ…私も三期は尊華尊華しますゆえ (2020/11/26 19:33:57) |
シロー/竜灯 | > | ((ですわ~、祭りなので楽しみましょう~! (2020/11/26 19:34:06) |
マリア/火津彌 | > | ((猿どもwww (2020/11/26 19:34:16) |
ゑゐりあん/董 | > | ((そもそも唯一のウェンディア人であるトールが動いてねぇしなぁ… (2020/11/26 19:34:25) |
ひよ。@ドクター | > | ((まさかゼダスが猿どもって言うとは思わなかったね (2020/11/26 19:34:47) |
マリア/火津彌 | > | ((無理にノリを強制することもないですから、まぁゆっくりと雰囲気でも味わっていただければwえいりあんさんに疎外感感じさせてしまうのは本意ではないので (2020/11/26 19:34:58) |
ひよ。@ドクター | > | 隣に腰を掛けたまま、只不動に前を見据える視線と、対するように、だけど此方に向けられる声のそれは、悩ましく、奥底で何か煮沸などし始めているようなもので、頻りに猿なんて単語が飛び出すものだから、なるほど、彼とて、そう云ッた言葉を、口にするものなのかと、数度私、瞳開閉ッくりしつつ、それを聞いていた。 結局のところ、八、九割方、彼の言う通りで、私達騎士団傘下の一部にしか過ぎないから、凡そ決定権なんて持ちやしないのだから、提供せよなんて上層仰せになれば、はい、分かりました、なんて従う他ない。傀儡、でも生きているそんなの、見合わないかしら。 あくまで工房内に於ける、最終決定権は、彼にあるの私確ッり分かっているのだから、特段、どうしろとか、指示を出せるわけなく、強いて言うなら、その後姿を追って歩くくらいしか、できないかしら。 「──ええ、ミスター。貴方の言いたいことは、私よく分かるですよ。ですがミスター、結局貴方、どうしたいんです? 私に例え話で訊いて、私の意見、さっきの通りですけど、それを経て貴方、どう考えるんですか?」 (2020/11/26 19:35:19) |
ひよ。@ドクター | > | 私はあくまで傍観者であると、努努忘れぬようにしてきたし、それきッと、貴方もわかっているでしょう? と、特に相手を向くようなこともなく、ガス燈でやや幽れた星々を仰ぎつつ。 (2020/11/26 19:35:20) |
ひよ。@ドクター | > | スゥっと風が2人を通り過ぎる。…微かに鼻を擽る貴女の香りを乗せて。…前へ向けていた眼を少しだけ細めては…貴女の問いを静かに受け取った。 分かっている。こう貴女に例え話を聞いて、欲深くどうしたいかまで聞いて。____貴女の前じゃ。どうしても僕って何処か弱くなる。面倒な年頃の女性の様に話を聞いて欲しくて。すがる様に。そうして安心感を求める。何とも…情けなく見えてしまう。 立場上では貴女は僕の部下でも…部下と呼ぶには大きくなり過ぎた。貴女の存在は。 『……どうしたいか…。_____同じですよ。…頑なに手離さないと言い続ける…。___技術に見合う代物が出てくる確率なんて…無いに等しいでしょうから。 ……』 静かに前から貴女へ…視線をずらそう。今の座じゃ…僕だって手離さないと言い続けるしか無い。国家の土俵で子供が我儘をと言われたって仕方ないさ。…しかし。 『仮に王国が…何の得も無いまま終戦のために技術を放るのなら、僕は王国に反乱したっていい。…万騎長を座から下ろす…。もはやこれは小言にすらなる。……技術の価値を失えば…僕の居場所はもう何処にも無い。 馬鹿な選択だとは…分かっています。』 (2020/11/26 19:35:54) |
ひよ。@ドクター | > | 何処にでも牙を向けて。命知らずもいい所かもしれない。しかし…これ程までに技術を守りたいのは確かだ。自分勝手だろうな。……こんな馬鹿げた話を聞いて…貴女はどう思うだろうか。 (2020/11/26 19:36:04) |
ひよ。@ドクター | > | ──不意に、朧げな星空に重い雲が流れてくるの見えた。地上の灯りはより一層に強く、煌煌ッと輝くのだけれど、だからこそ、夜空に浮かぶ星々は、日に日にその姿を隠している。それが、今度、更に、ヴェエルを被るようなものだから、到底、そのひとつをも見えたものではなくッて、これでは、空を眺めたって、詰まらない。相手の視線を感じて、どうにも斯様な空模様であるから、ではと相手に呼応するように、琥珀の瞳を素ッと差し向けてみよう。 「……あ、いえ。私は、貴方がどう考えようと、結果その後ろを歩くだけですから。どんな意志を貴方が持っていても。ただ、その……なんでしょう、ミスター。貴方、怖いと思ったことはありませんです? 生まれ育った国に、自分が反逆してしまうのかも、なんて、考えていて」 湿りと、石畳に水の下垂り跳ねる、小気味のよい音の響く音が耳に入り込む。 王国の良家に生まれ落ち、だが宵宵熱心に、睡眠などせず、歯車らと戯れていたことが、決して幸いしたのかは判断できぬが、一方でそのために国軍の技術部に入れたのは確かである。 (2020/11/26 19:36:44) |
ひよ。@ドクター | > | そのため援助をしたエクサンティアの両親ら、研究費用を落としてくれた騎士団上層部のそれらに、私達真正面を切ッて刃向かう意思は共通認識。一方で私自身どうにも、こうも直前になって不安なんて云う安直で下劣で低俗な感情に突き飛ばされぐらり揺れているような気がしてやまない。 ──噴水の音に混じり、しとり、しと、しとしとり。雨は細くか弱いが、一方で散弾のように広く地上へ降り注ぎ始めて、服装を、髪を、初め仄かに濡らし、次第に天露の滴るように毛先を垂れ、肌を伝い、さながら涙のように。茜の終わり黒の訪れる今夜に青が、いや透明が加えられ、僅かな遠くの燈にのみ、安い宝飾品のように廉価な煌めきを見せて。 (2020/11/26 19:36:47) |
ひよ。@ドクター | > | 怖い…か。聞かれても、よく理解は出来なかった。…もっと怖いものがあるからか…また別な理由なのか。それは分からないけれど。どちらかと言えば先に頭に浮かんだのは“恩知らず”なんて言葉。自身の技術だけでは何かは生まれない。投資され、それを用いて初めて生まれる。金を吸い取るだけ吸い取って、最後には自身の思い通りに事を運んでくれなければ…反乱。なんて恩知らずで馬鹿で自分勝手か。…貴女の言葉を聞いた後なら…貴女まで引き連れて____いや、拐うよう…で。メカニックの枠であろうと、上の者の取る動きでは決してない。 『…怖い…ですか。……どうでしょう。出来れば、僕だって牙を向く選択肢を取りたくはないですよ…。 でも…怖いと言う言葉を敢えて使うのなら…“居場所”……“拠り所”が無くなる方が…怖いです…。』 ふと、貴女から視線をそらす。真っ暗な空に眼を向ければ…降り注ぐ霧雨。その身をゆっくりゆっくり、濡らし…頬から顎先へ…水が滴る。 _____腰をそっと上げれば、一歩前へ。貴女の前に立ち、振り向いては…ほんの少し屈むように。右手をそっと、前へ出しては。紅瞳は貴女の顔を一度の瞬きの後…何か迷いを払ったように…見捉えて。 (2020/11/26 19:38:12) |
ひよ。@ドクター | > | 『______技術だけが僕の“拠り所”だった。…でも、今は貴女がいる。……“起こり得る最悪を想定して動こう”としてるだけ。…決まった話ではないですよ。……ただ、最悪の場合…貴女は僕に同行しては駄目だ…。……戦火の中に、想い人を放り込む男は…この世には居ないでしょう…?』 (2020/11/26 19:38:16) |
マリア/火津彌 | > | ((なんかもうすでにえっち。この繊細な心理描写こそがえっちだな… (2020/11/26 19:38:47) |
マリア/火津彌 | > | ((告白した!!!!??? (2020/11/26 19:39:31) |
シロー/竜灯 | > | ((ゼダスんらしい告白だ~~~ (2020/11/26 19:39:54) |
マリア/火津彌 | > | ((あ~~すげ~~…ゼダス君的には「もうわかってるだろうから」みたいな感じでサラっと言っちゃったんだな~~ (2020/11/26 19:39:56) |
ひよ。@ドクター | > | 「──そういうの」 差し伸ばされた相手の指先を、溜まった雫が転がり落ちてゆくのが、不思議と静かに見えてしまッて、時間の中に私だけ、あるいは彼と私との二人だけが取り残されているように錯覚しそうになる。 既に古い様式の外套は水をたッぷりと吸い重く感じてしまう。ああ、まだ雨は降り止まず、髪から垂れて頰を撫でてゆくのだが、雨は、雨は、……。わからないよ。もう、どれが雫なのかも。 不意に立ち上がって、相手の顔は見ずに俯いたままでしばらくの沈黙が流れて、私、切り開くように言葉を発しました。 「そういうの、……。ずるくないですか。だって、ミスター、ミスターが……いえッ、私待ちぼうけはしたくないですよ……だから!」 自分で言おうとした。ミスターが、……。すぐに否定しようとして言葉を自ら遮りました。貴方はいざという場合には来るなって言うけれど、それで私、何年、何十年待って、ひとりで技術の流れるのを見て、……とても、耐えられないですから。 知らない間に、彼の差し出した手の首を、力無さげに掴んで自分の方へ寄せていた。 (2020/11/26 19:40:23) |
ひよ。@ドクター | > | 煤だって付いているかもしれない、私達そういう人だもの。だけど、……そんなのは気にならなかった。骨張った手を手繰り寄せて、私の頰に重ねて、……だからの言葉のその次が、出てこない。俯いたままに、目元に雫の溜まり今にも流れ出すような感覚を僅かに持って、 「──だから」 と、先に紡ぐ言葉の到底見当たらない接続詞を、ぽつりと、雨音にすら掻き消されそうなひ弱な音で、雨粒よりも透明に近いような、声色で反芻して。 (2020/11/26 19:40:26) |
ひよ。@ドクター | > | 手を借りなかった…?体勢を元に戻そう。…ぁぁ、僕自身…降り注ぐ雨を自由にさせ過ぎたな。不意に立ち上がった貴女を見れば、それはそれは水を被せたようで。傘の一つ…雨の存在に気づけたのなら持てていれば。…行き場を迷わす手は雨水を纏い、街灯の光をよく反射させる。細い両腕も同様に。____…銀髪の先からは…ぽた、ぽたと。中程度の雫が零れ落ちた。僕はただ…俯き気味に立ち上がった貴女を見つめるのみ。貴女との沈黙…随分慣れたような気がするけれど、慣れない矛盾。……そんな沈黙は、貴女によって切り開かれた。…聞けば、眼を丸く…大きく…開いて。 『_______ッ。……。』 らしく……ないよ。リック。…“後ろを歩く貴女が何故、何故前へ来た”。…いつものような返事、来ないじゃないか。…まるで前へ行こうとした僕の手を掴んで、貴女自身の方へ引き寄せるような事言って。 ____いいや、言葉…だけじゃない。僕の手首を実際に掴んだ貴女は…自身の左頬へと僕の右手を寄せていく。…引けば直ぐにでも解けてしまいそうな弱い力…でも、僕は寧ろ貴女に吸われるように…手の行く先を委ねた。 (2020/11/26 19:40:48) |
ひよ。@ドクター | > | ____…手に柔らかな貴女の頬の感覚が伝わる。…外気は冷たいはずなのに、貴女の頬だけは暖かくて。…この温もり、僕が払うのにどれだけ苦労したか____知らないんだから。貴女は…。 『____男の覚悟を…何故曲げるのですか…。』 (2020/11/26 19:41:06) |
ひよ。@ドクター | > | ……左腕が静かに貴女の背へ向け、伸びる。そっと左手を背につければ…濡れた貴女の衣服。…気になんてしない。優しく此方へ押そう。濡れた身はお互い様なはず。…そっと貴女を…まるで少しでも力を入れれば割れてしまいそうな風船を扱うかのように…優しく、優しく…抱き締め、手を付けた左頬のある位置とは逆の方…貴女の右肩へ顔を埋めた。 身を重ねたことなんて…無かったけれど。濡れているのに、こんなにも…暖かい。_______少し目を閉じ、貴女の温もりに甘えた。 ……5秒、…30秒……1分…。ただ、静かに。甘えた後、…ふと、肩から顔を離し…貴女の顔を伝う水滴を頬に当てていた手の指先で払ってあげては。 『……僕…そんなに弱いでしょうか…。リック。…貴女の中では…僕はすぐに溶けてしまう蝋燭なのですか…?』 (2020/11/26 19:41:25) |
マリア/火津彌 | > | ((カッケェなゼダス (2020/11/26 19:41:56) |
ひよ。@ドクター | > | ──とんと背後から、指先でも触れれば壊れてしまうようなものを、だけども細心の注意を払って静かに押すような感覚があって、私まるで糸の切れた人形みたいに、その柔らげな力のなすがままに、前へ倒され……と思えば、見慣れたようで普段とはどこか違う雰囲気を纏った相手に受け止められた。 しっとりと、雨の降り続けて石畳を段々と濡らしていくように、ほんの僅かな時間ではあるけれど、右肩の付近にその吐息を、鼓動を、温もりを確かに感じて、……。交換しながら。 「……ミスター、──いえ、……。ゼダス。……貴方の仕切る声のない工房、きっとずっと、寂れて、つまらないです」 指先が私の目元を撫でて、雫を払っていく。肩から離された顔、もう目の前にあって、外を吹く風よりもずうっと濃く、その吐息を感じていられるように、近くに、側にあった。 暫くは、向けられる相手の視線とは対照的に、それを見るだけでショートしそうな、おかしくなった脳をどうにかするべく俯いていたけど、……。 私達エスパーじゃないから、伝えなきゃ、ずっと、そのまま。そんなの……いやです。 (2020/11/26 19:41:57) |
ひよ。@ドクター | > | 「──貴方がいくのであれば、私を……私をっ、……。連れていって。 貴方がいかないのなら、私だって一緒に残りたい……いや、残るよ。 貴方は弱くないけど……私だって最悪を考えて動いてるだけ、ですから。──だから」 (2020/11/26 19:41:59) |
ひよ。@ドクター | > | ……私が側にいるから、“だから”、置いていくような真似はしないで。“だから”、貴方も、ずっと側に。 結局は言葉足らず、肝心なところは音としては見えないけれど、それは透明だから。音の出なくなった壊れたオルガンも、見えなくて聞こえない透明の音を出すように。 きっと、聞こえてるでしょ。貴方になら。 (2020/11/26 19:42:18) |
ひよ。@ドクター | > | 嬉しい言葉。…国なんてものと比べれば小さな小さな組織であるメカニックの工房。そんな工房では一番上に立つものとして。 俯いたまま言葉を紡ぐ貴女の顔をわざと覗き込むような真似はせず…顔を上げられるようになるまでは静かに待とう。 ……不思議な事だ。貴女と今までで…一番密着しているのに、手を繋ぐなんてより…遥かに。それなのに僕の顔はいつもの様に赤く、赤く色を変えたりしない。肝心な時だけは…変わらないのだろうか。 貴女の前では、確かに“人でいる”筈なのだが…もしくは、後々____1人悶えてしまうだろうか。…まぁ、いいや。それでも…。 『……______。 同じ役を演ずる役者が同じステージに立ち共演する…。作品崩壊も…いいところです…。』 …貴女の意思を聞いた後、ぽつり呟かれた。 僕が去った後は貴女が継ぐなんて話…これはもう実現不可能かな。…知らず知らずの内に僕達は共同体になっていたらしい。長い眼で工房を捉えるなら…なんて非効率的だろうか。後任までも火に晒すなんて。___ (2020/11/26 19:42:45) |
ひよ。@ドクター | > | 『…でも…観客は居ない。…ならば、互いに後悔の無い選択で演じた方が…いいですよね…。』 僕だけが向かえば、貴女が悲しむ現実。貴女を火に晒したくはないさ。しかし…貴女にそこまで言わせて断るなんて…僕には出来ない。技術だけではなく……いや、もしかしたら技術以上に…守るべきものが出来たのかもしれない。 …放り込む様な真似はしない。 貴女へ引火しようとする火の手は…僕が止めよう。貴女の、水を一杯に含んだ髪をそっと、撫でた。その後…一息吐いては。 ほんの少しだけ…優しく笑みを向けてるようにも見えるだろうか。安心…させるかのように。 (2020/11/26 19:43:02) |
ひよ。@ドクター | > | 『リック。例え最悪の場に陥っても…貴女を手放す様な真似はしません…。突き離すような真似も。……一緒に行きましょうか…何処までも____。』 (2020/11/26 19:43:14) |
ひよ。@ドクター | > | 「──全く、貴方、技術者のくせに、聊か比喩が多いんですよ。……はじめから、そう言ってくれればよかったのに」 普段であれば厭わしく思うような雨も、今では場を綾なすようなものへと昇華されているようだ。雫の滴る浅葱の細糸をなぞるように、貴方の手が動く。厭なんかではない。──普段あれだけ朴念仁の、あのゼダスがこうするんだ、なら、今くらいは私だって、思われるようなドクターでなくたって、誰も文句は言わないだろうし、尤も、そんな戯言を言わせるつもりも、毛頭ない。 貴方の手首にそっと手を添える。暫く、そのままにしていてくれるだけで、それでいい。寝巻きにまで冷たさが染みているが、そのことを咎められたって最早詮無い。 鼠色と、微かな明るさで彩られて、けれど彩りなんて、微塵もないような、モノクロームの夜に、その目のどれだけ赤いことか、その肌のどれだけ熱ることか、それを知っているのは私と、それから……。きっと貴方だけ。優越感。ある意味、驚いた。私が、そんなことで、悦に浸るんだと。二人だけの、秘密、独占に対する欲、或いは無いと思って、目を逸らしていただけか。 (2020/11/26 19:44:37) |
ひよ。@ドクター | > | より近くに身体を感じて、そこから熱が瀰漫するような心地でしかない。 まして貴方の口から、飾らない、ストレートで入れた珈琲のような言葉を聞くことができて、ドクター。貴方は、苦い珈琲、お好きだったかしら。──いいえ、好きだったけれど、今は、そういう気分では無いですよ、……。そうですね、ミルクを一杯、角砂糖も、何個か入れておいたって、偶には悪く無いはずだから。 喫茶店で、珈琲を頼み、奥から香る豆の香りに微かな期待を持って待ち侘びる、あの感じ。とうとう届き置かれたそれに、甘ったるいものを何個も入れて、熱いままに、口をつける。あの感じかしら、どうだろう、……。一寸前には、きっとわからなかったでしょうけど。今なら、多分、その解が見えたように思えてしまってならない。 (2020/11/26 19:44:54) |
ひよ。@ドクター | > | ──靴底、踵が浮き上がり爪先は斜めに、動けばぴちゃりと、玲瓏。どうです、美味しい、珈琲が入ったものですから、貴方も一緒に。……これほどに甘い味わいは、やはり、今日初めて味わうに相応しい (2020/11/26 19:45:07) |
ひよ。@ドクター | > | 〜〜『雨中珈琲ブレーク』〆 (2020/11/26 19:45:21) |
ひよ。@ドクター | > | ((です!長々すみません;; (2020/11/26 19:45:35) |
マリア/火津彌 | > | ((あぁ~~~~~ (2020/11/26 19:48:21) |
マリア/火津彌 | > | ((最後キスしたんだねこれ… (2020/11/26 19:48:25) |
シロー/竜灯 | > | ((っくううううう (2020/11/26 19:48:26) |
シロー/竜灯 | > | ((いいね... (2020/11/26 19:48:29) |
ゑゐりあん/董 | > | ((すみませぬ。ちょっとお風呂なので落ちますね~ (2020/11/26 19:48:52) |
マリア/火津彌 | > | ((いやあなんか大人だなぁ (2020/11/26 19:48:59) |
ゑゐりあん/董 | > | ((楽しんでくださいまし~ (2020/11/26 19:49:01) |
おしらせ | > | ゑゐりあん/董さんが退室しました。 (2020/11/26 19:49:06) |
マリア/火津彌 | > | ((お疲れ様です!ごゆっくり~~ (2020/11/26 19:49:07) |
シロー/竜灯 | > | ((お疲れ様です! (2020/11/26 19:49:19) |
ひよ。@ドクター | > | ((下ネタ雑談混じりのLINEでこんな成りが繰り広げられていましたとさ。/お風呂いってらっしゃいー (2020/11/26 19:49:24) |
シロー/竜灯 | > | ((楽しんでるのが伝わってきた...とてもよかった... (2020/11/26 19:50:07) |
マリア/火津彌 | > | ((ひよさんめっちゃ入り込んでたねw (2020/11/26 19:50:28) |
ひよ。@ドクター | > | ((俺がドクターだ!!って書いてましたねw (2020/11/26 19:50:56) |
マリア/火津彌 | > | ((もうほんとにそれw脳汁がにじみ出ている (2020/11/26 19:51:26) |
シロー/竜灯 | > | ((居合わせられてよかった...良い⋯ (2020/11/26 19:51:33) |
シロー/竜灯 | > | ((ひよさんの情熱感じたw (2020/11/26 19:51:51) |
ひよ。@ドクター | > | ((「2期ラストゼダリクや〜」って言って成ってたので気合い入れました() (2020/11/26 19:52:22) |
マリア/火津彌 | > | ((一大イベントですよぉ~~ (2020/11/26 19:52:36) |
シロー/竜灯 | > | ((それ~~一大イベント! (2020/11/26 19:52:51) |
ひよ。@ドクター | > | ((とりあえず、溜め込んで投下が遅れてごめんなさいでしたー (2020/11/26 19:53:29) |
シロー/竜灯 | > | ((後でのせとこうこれ...っくうううついにゼダリクここまできたか... (2020/11/26 19:53:47) |
シロー/竜灯 | > | ((いいえとても良いものでした!!! (2020/11/26 19:53:58) |
マリア/火津彌 | > | ((とんでもない!感慨深かったです…… (2020/11/26 19:54:07) |
マリア/火津彌 | > | ((ゼダス君が此処そと言う時に漢を見せてくれた感じ (2020/11/26 19:54:51) |
シロー/竜灯 | > | ((それ、男だった (2020/11/26 19:55:27) |
ひよ。@ドクター | > | ((散々言いましたからね…「おめぇドクター女の子にするんだから、ゼダス漢見せろや」って (2020/11/26 19:55:33) |
マリア/火津彌 | > | ((www (2020/11/26 19:56:16) |
マリア/火津彌 | > | ((このあとどうなったんですかぁ~~!!!!??? (2020/11/26 19:56:37) |
シロー/竜灯 | > | ((気になる!!!! (2020/11/26 19:56:46) |
ひよ。@ドクター | > | ((3期の!ドクターの変化で!色々妄想してください!😎 (2020/11/26 19:57:23) |
マリア/火津彌 | > | ((チューしたからこのままバイバイはないでしょう!朝までお話したのかな……雨宿り…雨宿り!? (2020/11/26 19:57:28) |
マリア/火津彌 | > | ((あああそういうのすき (2020/11/26 19:57:35) |
シロー/竜灯 | > | ((! (2020/11/26 19:57:41) |
マリア/火津彌 | > | ((こいつら雨宿りしたんだ! (2020/11/26 19:57:45) |
シロー/竜灯 | > | ((楽しみにしてます... (2020/11/26 19:57:50) |
シロー/竜灯 | > | ((雨宿りしたんだ!! (2020/11/26 19:57:58) |
ひよ。@ドクター | > | ((雨宿り()したんですかね〜??? お楽しみに!w (2020/11/26 19:58:36) |
マリア/火津彌 | > | ((たのちみ (2020/11/26 19:58:52) |
シロー/竜灯 | > | ((これはしてますねぇ~~(外野)たのしみ! (2020/11/26 19:59:05) |
マリア/火津彌 | > | ((こいつらきっとモーニングコーヒーのんだんだ! (2020/11/26 19:59:22) |
シロー/竜灯 | > | ((起きたらリックが入れてくれてたんだ!おはようって! (2020/11/26 19:59:39) |
マリア/火津彌 | > | ((外野うるせえなww (2020/11/26 19:59:59) |
ひよ。@ドクター | > | ((wwww (2020/11/26 20:00:04) |
マリア/火津彌 | > | ((野暮野暮!! (2020/11/26 20:00:08) |
シロー/竜灯 | > | ((竜灯で絡みてェ~~~~~~ (2020/11/26 20:00:30) |
マリア/火津彌 | > | ((レフィーネで絡みてェ~~~~~ (2020/11/26 20:00:41) |
マリア/火津彌 | > | ((おおおおおおおお二人は(ry (2020/11/26 20:01:30) |
シロー/竜灯 | > | ((おまんら(ry (2020/11/26 20:01:41) |
ひよ。@ドクター | > | ((ww すき() (2020/11/26 20:01:52) |
マリア/火津彌 | > | ((レフィーネちゃんは妖怪付き合ってるんですか?でしたから… (2020/11/26 20:02:11) |
ひよ。@ドクター | > | ((ドクターは気にしなさそうだけどゼダスがね…どんな顔するべか (2020/11/26 20:02:18) |
マリア/火津彌 | > | ((人は接する相手によって人格を変えますからね。レフィーネの知っているゼダスならマウントをとってくるはずです (2020/11/26 20:02:59) |
シロー/竜灯 | > | ((絶対とってくる (2020/11/26 20:03:19) |
マリア/火津彌 | > | ((レフィーネさん……僕変わりましたからwあなたとちがってw とかいってくるにきまってるんだ (2020/11/26 20:03:50) |
マリア/火津彌 | > | ((「お付き合いってそんな(笑)もう18ですよ僕ら(笑)お付き合いねwあ~してますしてますw」って言ってくるにきまってるんだ (2020/11/26 20:04:18) |
ひよ。@ドクター | > | ((草 (2020/11/26 20:04:18) |
シロー/竜灯 | > | ((ごめんなゼダス... (2020/11/26 20:05:11) |
マリア/火津彌 | > | ((おでん煮てた! (2020/11/26 20:16:31) |
シロー/竜灯 | > | ((おかえりなさい! (2020/11/26 20:16:40) |
ひよ。@ドクター | > | ((あ、そうだ…さっきのロルの分割元をシローさんにぶん投げれば多少楽になるんやった…>HP (2020/11/26 20:16:50) |
ひよ。@ドクター | > | ((おかえりなさいー (2020/11/26 20:16:54) |
シロー/竜灯 | > | ((大丈夫ですよ!!こっちからのせます!! (2020/11/26 20:17:19) |
マリア/火津彌 | > | ((大丈夫です!よ! (2020/11/26 20:17:32) |
ひよ。@ドクター | > | ((おおまじか、お手数おかけしますーいつもありがとうございます。 (2020/11/26 20:17:47) |
シロー/竜灯 | > | ((とても良いものをありがとう... (2020/11/26 20:17:50) |
マリア/火津彌 | > | ((よいものをありがとう……ひとりの人生がここにある (2020/11/26 20:18:13) |
ひよ。@ドクター | > | ((そう言ってもらえて嬉しいです。頑張った甲斐がありました、ガエリオもよければ労ってやってください() (2020/11/26 20:20:50) |
マリア/火津彌 | > | ((もちろんですとも…!ゼダス!漢をみせたな!よかったぞ! (2020/11/26 20:21:43) |
シロー/竜灯 | > | ((勿論ですわ... (2020/11/26 20:21:55) |
シロー/竜灯 | > | ((ゼダス!良かったぜよ!あとで聞かせちょくれ~~ (2020/11/26 20:22:09) |
マリア/火津彌 | > | ((ひよさんも本当にお疲れ様です、三期も楽しみにしています! (2020/11/26 20:24:59) |
マリア/火津彌 | > | ((新キャラの尊華人さんを誰が射止めるのだろうか (2020/11/26 20:25:09) |
シロー/竜灯 | > | ((楽しみ... (2020/11/26 20:25:29) |
ひよ。@ドクター | > | ((はーい! さて、それじゃあ俺は固定に備えますゆえここで落ちますね…! クッソ長えロルにお付き合いくださりありがとうございました。三期もまたよろしくお願いいたします〜 (2020/11/26 20:25:43) |
ひよ。@ドクター | > | ((誰に射止められてもその道を歩ませるのみよ…! ではでは、失礼いたします〜 (2020/11/26 20:26:01) |
シロー/竜灯 | > | ((ぜひ楽しんでください!私も楽しみますひよさんのキャラ!お疲れ様でした! (2020/11/26 20:26:02) |
マリア/火津彌 | > | ((お疲れ様でした~! (2020/11/26 20:26:24) |
おしらせ | > | ひよ。@ドクターさんが退室しました。 (2020/11/26 20:26:36) |
マリア/火津彌 | > | ((私もこれから家事なので無言落ちするかも~、けどちっくとほづりんすすめたいのう (2020/11/26 20:27:02) |
シロー/竜灯 | > | ((ほづりんすすめたいのう、いつでも続き返せる! (2020/11/26 20:27:21) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、マリア/火津彌さんが自動退室しました。 (2020/11/26 21:10:42) |
シロー/竜灯 | > | ((お疲れ様でしたっ (2020/11/26 21:11:02) |
おしらせ | > | マリア/火津彌さんが入室しました♪ (2020/11/26 21:18:12) |
マリア/火津彌 | > | ((ただいまです! (2020/11/26 21:18:16) |
シロー/竜灯 | > | ((おかえりなさいー! (2020/11/26 21:18:39) |
マリア/火津彌 | > | ((ほづりんかえしていいですか!? (2020/11/26 21:35:40) |
シロー/竜灯 | > | ((返していいです!!まってました!!! (2020/11/26 21:37:14) |
マリア/火津彌 | > | ((なんかクソ長くなっちゃいました! (2020/11/26 21:37:54) |
マリア/火津彌 | > | (竜灯のこの余裕ぶりといったら。こいつは前からこういう奴だったと思えばそうかもしれないが、今の火津彌には糸依の事を関連付けて考える事しかできなかった。どこか誇らしげにさえ感じる嬉しそうな顔でちびちびと酒を嗜む姿、酒に任せて泥酔しようとしている自分とは大違いで……糸依とはどんな物語を紡いだのか聞いてみたくもある。一段落して仕切り直して、きっかけがあればまた切り込んでみる事にしようか。)「……阿呆め」 (2020/11/26 21:38:06) |
マリア/火津彌 | > | (軽口に助けられている自分が居ることも否めないが、心の内にある”お前ではあかんのや”を頭の中で整理しながら意味付けしていった。竜灯に弱みを見せるのと、董に見せるのでは全く意味が異なってくる。誰かに、いや、女に弱みを見せる事が途轍もない抵抗感を伴う事は最早男の性と言ってもいいと思う。社会的に地位があればあるほど余計に、どうにも不器用になってしまって、求め続けている心の安らぎに向かっていく事ができない。そんな病を抱えているのは、自分だけなのだろうか。何もかも甘えたいと思っているわけじゃない。見栄だって張りたいし、自分を好いてくれる女を助けてやりたいし、甘えさせてやりたい。だけど事実として、火津彌はもう董に弱みを見せてしまったのだ。『それほどまでに弱っていたのか?』と自問自答すれば、いいや違う。董だから見せたのだ。董とどうにかなりたくて、身を切った……と言うと、随分烏滸がましいけれど。とにかく、そうするしかなかった。 (2020/11/26 21:38:12) |
マリア/火津彌 | > | 軍に勧誘したあの時から彼女の目的はとっくに『世界一の剣豪になる』なんてものではなくなっていた事はわかりきっていて、軍人としてではなくひとりの人間として扱ってほしいとまで言われて、それでも軍人としてしか扱う事のできない自分と彼女の関係を、どうにかしたかった。あぁ、今でこそやはり、ひしひしと思う。彼女が自分に向ける感情は、初めからどこか執着めいていた。とっくに解っていたことだ。)「……そうやな。一理あると思う。……だけどどんな面下げて『さあ祝言をあげよう』なんて言えたものか……。」(背中を押してほしいとでもいいたげにそう零すと、再び思考へと入ってゆく。……自分が弱みを見せたのだから甘えさせてくれなどと、そこまで女々しい男でもないつもりだが。問題は、彼女がそれを―自分が弱みを見せたということの意味を―まるで理解していなさそうだった事だ。そうして否応無しに自分が彼女にかけていた浅ましい期待を思い知らされれば、身を引こうと思うのが自然だと思った。なにせ、彼女にとって期待という重圧はあまりにも辛い因縁が絡んでいるのに、それを知っていながら、期待するのをやめられなかったのだから。) (2020/11/26 21:38:21) |
マリア/火津彌 | > | 「竜灯、見ろ」(酒場は、夜も更けて次第に人がまばらになっていく。『お客さん、そろそろ』と言われるのも時間の問題だろうか。火津彌は猪口に指をつけ、その指で机に水文字を書いた。)「……これが僕の真名や。もう見たか?見間違えるなよ。さあ、消すぞ。」(随分とあっさりした口調でそう言うと、そばにあるおしぼりで机を拭く。……今もまた、この男に自分は何かを期待している。魔術師として、何かを言葉にしてほしいと思っている。それが何かまでは自分も解らないままであるのに。) (2020/11/26 21:38:27) |
マリア/火津彌 | > | ((以上です! (2020/11/26 21:38:40) |
シロー/竜灯 | > | (((読んでおります) (2020/11/26 21:43:12) |
マリア/火津彌 | > | ((はいっ! (2020/11/26 21:44:53) |
シロー/竜灯 | > | ((ふぅ⋯⋯ (2020/11/26 21:47:26) |
マリア/火津彌 | > | ((無理に話動かそうとしなくても大丈夫ですよ!!りんちゃんはだたりんちゃんしてくれたら (2020/11/26 21:47:56) |
マリア/火津彌 | > | ((ほづみんはスイッチ入っちゃったのでりんちゃんが黙ってようがべらべらしゃべるとおもいます (2020/11/26 21:48:23) |
シロー/竜灯 | > | ((良い⋯⋯これより竜灯になります! (2020/11/26 21:48:43) |
マリア/火津彌 | > | ((はい! (2020/11/26 21:48:50) |
シロー/竜灯 | > | ((了解!竜灯になります!! (2020/11/26 21:48:50) |
マリア/火津彌 | > | ((ログ追いついた!結構溜まってたね申し訳ない……><貼ってきましゅ (2020/11/26 22:14:52) |
シロー/竜灯 | > | ((あああごめん...!ありがとううううううう...! (2020/11/26 22:18:51) |
マリア/火津彌 | > | ((え!?なんでごめん!? (2020/11/26 22:19:47) |
マリア/火津彌 | > | ((こちらこそいつも任せちゃって申し訳ない!いつもありがとうございます (2020/11/26 22:19:58) |
シロー/竜灯 | > | ((ありがとう...!!助け合い...もうすぐ書き終わります! (2020/11/26 22:31:50) |
マリア/火津彌 | > | ((こっちも張り終わりました! (2020/11/26 22:35:15) |
シロー/竜灯 | > | (残念ながらおふざけは一言に切り捨てられてしまった。もし自分が女であれば抱いてやったがのう。と心の中で独りごちたが⋯⋯ふむ。もし自分が同じ事を言われた所で、目の前の上司を想像でもそんな風に考えられない事に気づき、小さく肩を竦めた。⋯⋯それにしても、この男がこんな風に色恋沙汰で悩む日が来るとは。ちび、と尊華酒に口を付けながら、眉に力の入らぬ上司の顔を眺めて何度目かも分からぬ思いを浮かべた。素面では佐官面⋯⋯いや、少将面に徹しているが、何度も酒を酌み交わして竜灯は、火津彌の二面性のようなものを感じていた。勿論そこまで深く考えている訳では無かったが、ただ漠然と〝酔ったこの火津彌さんが本物なのかのう〟と考える程度に。結局は素面の火津彌も、酔い、愚痴と弱音に塗れる火津彌も、どちらも火津彌なのだろう、と竜灯は感じていたが。そして、部下として、友として、多くが知り得ないであろうもう一つの面を知っているという事は竜灯にとって優越感を生み、〝仲が良い〟と思わせる一因となっていた。 (2020/11/26 22:40:12) |
シロー/竜灯 | > | ───まぁ、こん人は酒の席でしか愚痴と弱音を吐けん立場じゃき、全く世話がやけるぜよ。⋯⋯内心呟いた竜灯は、そのまま上機嫌に頬を緩ませる。見栄っ張りなこの男は、世話のやける人が大好きで、何より火津彌のもう一つの面を知り得ることに優越感を得ていた⋯⋯。)「火津彌さんそこは、悩む必要ないぜよ。どの面も何も、真面目な顔を引っ下げて口付けでもしちゃればええと思うちや。今更、紛れもなくお互い好いとるじゃやいですか。一生に一度ちやよ?」((申し訳なさそうな顔をして伝える方が余っ程、有り得ないと竜灯は思い、腕を組んで力強く頷いた。そうすればきっと、董さんにとっても嬉しいし、もっと惚れるのではないだろうか?そうすれば、そこには幸せしか無いと思った。例えば、董さんが食事を作るようになり、寝床を整えてくれるようになり、火津彌さんの拠り所となるのではないだろうか?お互いに心の余裕ができた時にこそ幸せが───勝手に二人の未来を妄想しているのが、二の腕を一定のリズムで叩く人差し指から窺えた。 (2020/11/26 22:40:28) |
シロー/竜灯 | > | 自分の案に間違いは無い、と想像を膨らませている竜灯の意識を呼び戻したのは、短く告げられた字で。ん?と腕を組んだまま片眉を上げ、訝しげな表情を作り出すとなにやら机をさし示す指に視線を落とし、その軌跡を追い掛けた。はて?と予想もつかずに「なんぜ?」の問いを掛ける暇も与えられず、火津彌の口から放たれた答えに、竜灯はおぉ。と普段通りの口調で声を上げ、組んでいた腕を解くと己のお猪口を引き寄せた。)「火津彌さん、ご両親にええ真名を付けてもらっちょるのう。俺も書くぜよ、どれ」(待っちょくれ、と人差し指を同じようにお猪口へと沈め、火津彌にも読みやすいよう、机の真ん中辺りに指を運ぶと、横向きに手早く真名を描いた。)「これで⋯⋯し、ろう。ぜよ。いやぁ、火津彌さんはええのう。俺なんぞ、尊華中に星の数ほど居そうじゃやいか。」(おどけて笑ってみせると、ええのうええのう、と繰り返しながらお絞りで拭き取るのだった。 (2020/11/26 22:40:39) |
シロー/竜灯 | > | ((ありがとう!!びっくらぶ! (2020/11/26 22:41:26) |
マリア/火津彌 | > | ((真名教えてくれた!わ~い (2020/11/26 22:43:28) |
シロー/竜灯 | > | ((わーーーい! (2020/11/26 22:43:56) |
シロー/竜灯 | > | ((この雑談程度のノリで教えるのがまた⋯⋯良い⋯⋯、のんびり待ってます! (2020/11/26 22:49:51) |
マリア/火津彌 | > | ((短いけど投げちゃおうかな…ん~! (2020/11/26 23:10:01) |
マリア/火津彌 | > | ((なげますぅうう (2020/11/26 23:11:29) |
マリア/火津彌 | > | (今更、紛れもなくお互い――その言葉に、)「……あぁ。」(とだけ答え、俯いた。目の前の男と自分とは、上司と部下である前に、友である前に、どうしようもなく魔術師であった。竜灯が火津彌の奥底から引っ張り出してきた言葉の糸端が胸の中で反響して、とめどなく流れ込んでいた思考が一時停止する。これが魔力だ。僕たちの世界を構築する、一番大きなもの。あの時も、あの時も、あの時も、酒がなければ……)「………」(士朗がいなければ紡げなかった。)「……いや、良い名や。お前にぴったりで……それに魔術師にはぴったりやな。両親か……。」(自分の名は誰が付けたものなのか知らない。おそらくは、鬼灯家の時期当主はこの名にすると生まれる前から決まっていたのではないかと思う。だけど、竜灯の口から迷いなく出てきた『両親』という言葉に、この男の屈託のなさの理由が伺える気がした。愛されて育ったのかまでは解らない、だた、大事にされてきたのだろう。朗の字は朗らかであるという意味の他に、朗々と、淀みなく澄み通る声を意味している。彼は産まれたその時から、言葉を紡ぐ運命にあったのだろう。) (2020/11/26 23:11:53) |
マリア/火津彌 | > | 「……場所を変えるか、そろそろ此処も店じまいやし……酔いを冷まさん事には基地に戻れん、僕らには前科があるしな。」(酒で赤くなった顔をぺちぺちと叩いてから、ゆっくりと立ち上がる。この男はきっと、どこまでも付き合ってくれるだろう。)「勘定を」(店の入り口まで来て、財布から何枚か紙幣を出した。釣りを受け取り、暖簾をくぐって振り返る。)「それともまだ飲み足りへんか?どこかで酒を買ってもいいな。」 (2020/11/26 23:11:59) |
マリア/火津彌 | > | ((おまたせしましたっ (2020/11/26 23:12:08) |
シロー/竜灯 | > | ((火津彌⋯⋯ (2020/11/26 23:16:04) |
シロー/竜灯 | > | ((ええ男だ~~~~~~~好きだ~~~~~~~~~~~~~~~~ (2020/11/26 23:16:19) |
マリア/火津彌 | > | ((ありがとう~~ ほづりんこれもう親友だよねww (2020/11/26 23:16:56) |
シロー/竜灯 | > | ((大親友だよもうw (2020/11/26 23:17:12) |
シロー/竜灯 | > | ((いや...マジでこういうの弱い...大親友だ... (2020/11/26 23:17:39) |
シロー/竜灯 | > | ((火津彌~~~~~⋯⋯返す⋯⋯ (2020/11/26 23:17:52) |
マリア/火津彌 | > | ((www (2020/11/26 23:18:11) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、マリア/火津彌さんが自動退室しました。 (2020/11/26 23:38:26) |
おしらせ | > | マリア/火津彌さんが入室しました♪ (2020/11/26 23:39:02) |
マリア/火津彌 | > | ((只今です!! (2020/11/26 23:39:06) |
シロー/竜灯 | > | ((おかえりなさい!もう書き終わる! (2020/11/26 23:39:59) |
シロー/竜灯 | > | (ええの、ええの、と最後の一杯をちびちびと口にしていると。)「⋯⋯ほうか?」(口を離して、ぼそりと短く言葉を紡いだ。何を言うかと思えば、この男は。正直に言えば、少しだけ意表を突かれた。竜灯らしくなく、ほんの僅かに黙り込むと、瞳を閉じて口元に小さく弧を描かせた。)「⋯ありがとう火津彌さん。けんどもやはり、火津彌さんには負けるぜよ、まこと良い名です。」(ふと、思い返せば、今まで多くの時間をこの男と過ごしたものだ。越える越えると口にはしていたが⋯⋯口には出したくないけれど⋯一度足りとも上には立てなかった。無論、軍内の階級という点においてのみ。男としては、未だ決着はつかないのかもしれないが⋯⋯一人の軍人としては、これ以上ない良い上司だと心から思った。⋯⋯ほんの僅かに残ったお猪口の酒、そこに映る自分と目が合って、我に返る。───言葉の魔力とはまこと、凄いものぜよ。物思いにふけるなどらしくはなかったが、それだけの力があったに違いない。言霊の力を再確認すると、ゆっくり火津彌に続いて席を立った。) (2020/11/26 23:46:34) |
シロー/竜灯 | > | 「あったのう。あの時の火津彌さんは大変やったですけんど⋯⋯⋯⋯いやあ⋯⋯まっこと火津彌さんは良い上司ぜよ。」(まず間違いなく、唯一無二の上司であり友、火津彌と飲む酒は、自分にとって力となり、安らぎとなり、なんなら生き甲斐の一つとなっていた。長年こうして付き合うて飽きない友というのは一生物に違いない。今日も勘定を任せてくれると言うもんだから、ついでに肩をとんとんと叩きつつ日頃のお礼を伝えておくと、靴を履き、遅れて暖簾を潜って出た)「え?何言うとるんですか?そこらで酒でも買うて、飲み明かすに決まっちょるじゃやいですか。───ええ月じゃき、のう?」(ちらりと空を見上げ、なんて事ない半月の月を見つめてから火津彌に視線を戻してにやりと笑うのであった。 (2020/11/26 23:46:48) |
マリア/火津彌 | > | ((よい! (2020/11/26 23:49:18) |
マリア/火津彌 | > | ((ちょっとなんかかしこまるのいいなあ (2020/11/26 23:49:36) |
シロー/竜灯 | > | ((ストレートに褒められて⋯⋯なんだ...良い奴だな...(今更)みたいな...思ってしまった (2020/11/26 23:50:30) |
シロー/竜灯 | > | ((ことばの まりょくって すげー! (2020/11/26 23:51:05) |
マリア/火津彌 | > | ((かきます! (2020/11/26 23:56:15) |
シロー/竜灯 | > | ((了解です!!まってます! (2020/11/26 23:57:45) |
マリア/火津彌 | > | ((どうしよう、どこに行こうww (2020/11/27 00:03:13) |
マリア/火津彌 | > | ((海…?神社…? (2020/11/27 00:03:19) |
マリア/火津彌 | > | ((海は遠そうじゃのう (2020/11/27 00:03:30) |
マリア/火津彌 | > | ((あ、でもシローさん明日も仕事でしょうから先にねてもいいですよ! (2020/11/27 00:07:23) |
シロー/竜灯 | > | ((ふあ! (2020/11/27 00:07:44) |
シロー/竜灯 | > | ((まだ起きてられます! (2020/11/27 00:08:12) |
シロー/竜灯 | > | ((鬼灯神社w うーーん (2020/11/27 00:08:42) |
シロー/竜灯 | > | ((神社良いな...ちっさい神社とかでお酒飲むのも良い⋯⋯ (2020/11/27 00:10:26) |
マリア/火津彌 | > | ((ダメだ!長く描けなくなってきた (2020/11/27 00:14:07) |
マリア/火津彌 | > | ((あの・・・提案なんですけど (2020/11/27 00:14:12) |
マリア/火津彌 | > | ((いつぞやの答え合わせみたいに、短ロルお願いできませんでしょうか (2020/11/27 00:14:27) |
シロー/竜灯 | > | ((了解です!あれ結構好きなので...! (2020/11/27 00:15:21) |
マリア/火津彌 | > | ((ありがとうございます!では張ります・・! (2020/11/27 00:15:38) |
マリア/火津彌 | > | 「そうか……はっ。」(最後に付け加えられた言葉に息を漏らして笑った。自分も尊華人の端くれなれば、この男の言葉遊びが分からぬ野暮でもないつもりだ。)「……月見酒か、ほな今日は鑑賞に耐えうるくらい粧し込まんとなァ。……と、お月さんが言うとる。」(貴族らしからぬ掠れた声で言うと、くつくつと喉を鳴らして背中を叩いた。なんとかまだ空いている酒屋に駆け込み、手に入れた一升瓶を竜灯に預けてまた歩き出す。)「なあ竜灯。」「董に……軍人を辞めるかどうか、聞いてみようかな。……あいつは僕が軍に誘った。だが……やはり強引だったのではないかと思うんや。」(それは『軍人を続けるか、やめて嫁ぐか。』その二択を迫る事を意味している。この後に及んで火津彌はまだ理由がほしかった。) (2020/11/27 00:15:43) |
マリア/火津彌 | > | ((この期に及んで、ですな! (2020/11/27 00:16:26) |
シロー/竜灯 | > | ((了解!かえすうう! (2020/11/27 00:18:25) |
おしらせ | > | マリア/火津彌さんが部屋から追い出されました。 (2020/11/27 00:30:51) |
おしらせ | > | マリア/火津彌.さんが入室しました♪ (2020/11/27 00:30:51) |
マリア/火津彌. | > | ((機種変ですっ…! (2020/11/27 00:31:01) |
シロー/竜灯 | > | (「名負けはしとらんき、ええ男ですちや」一升瓶を預かって、間違っても割らないようにと両手で抱えると、冗談めかして切り返した。程よく酔っていて、疎らになった道を叩く二つの足音が重なり、ずれ、を繰り返すのを感じていると、まず話を切り出したのは火津彌で)「なんですかの?」「うん」(短い相槌を挟み込んで、ほんの僅かに考え込んだ。酒を抱えていなければきっと腕を組んで首を捻っていただろう。少しの沈黙の後に、〝ほうですの〟と言葉を返す)「ええと思うちや。あれは火津彌さんの役に立ちたそうにしちょると思うき、嫌だと言うかもしれんけんど、結婚するなら軍人など辞めさせてしまえばええと思うのう、それこそ強引かもしれんが⋯⋯」(片手で酒を抱え直し、片方の手で軽く身振りを加えながら軽い口調で、隣の火津彌を見つめると続けた。)「けんど、あん人は見るに、火津彌さんの言う通りまだ何もよう知らん。料理に裁縫に掃除に、意外と董さんには合うかもしれん⋯⋯⋯⋯と俺は思うぜよ。」(暗に辞めさせてしまえ、と言ってしまうと、火津彌の返事を待った (2020/11/27 00:31:20) |
マリア/火津彌. | > | ((ごめんなさい〜時間的に次で今日は最後になるかも (2020/11/27 00:34:26) |
マリア/火津彌. | > | ((あっ、りんちゃん別にらっぱのみしてもいいよw盃ないと飲めないなら持って歩いてもいいけどw (2020/11/27 00:34:54) |
シロー/竜灯 | > | ((らっぱするー! (2020/11/27 00:35:22) |
シロー/竜灯 | > | ((了解ですっ (2020/11/27 00:35:32) |
マリア/火津彌. | > | 「いっそお前のように強引に振り切れたらなぁ。……僕は恐らく、そこに生じる責任が怖いんや。あいつは僕の言うことになんでも影響されてしまう気がして……あいつの人生を振り回したい訳やない、あいつの力になってやりたくても、ずっと空回りしてきたからなあ……。」(董に何か起きたら、たぶん何もかも自分のせいだと思ってしまうだろう。彼女自身がそのように、庇護下に回ることを望む限りは。守ってやるとか、変えてやるとか、それをするにはあまりにも火津彌が不安定で……。こんな女々しい男のことなんぞ忘れて、それこそ竜灯があいつを幸せにしてくれたらいいのに。なんて、これも無責任か。)「糸依は……気難しいやろ?お前、どうやって口説き落としたんや。」(このままではまた、堂々巡りだ。一度視点を切り替えようと、そう疑問を放ってみる。) (2020/11/27 00:42:54) |
シロー/竜灯 | > | ((くーっ...、火津彌..ええ男... (2020/11/27 00:44:56) |
シロー/竜灯 | > | ((返そうかな...!先寝ますかっ? (2020/11/27 00:45:08) |
マリア/火津彌. | > | ((とりあえずコンビニへ向かってますw (2020/11/27 00:45:29) |
シロー/竜灯 | > | ((えええっ、気をつけて...心配...!返しますっ (2020/11/27 00:46:04) |
マリア/火津彌. | > | ((大丈夫!心配ありがとう〜はーい (2020/11/27 00:46:28) |
マリア/火津彌. | > | ((あ!!!ねえ!!! (2020/11/27 00:48:33) |
シロー/竜灯 | > | ((ん!?なんですかっ!? (2020/11/27 00:48:56) |
マリア/火津彌. | > | ((なんでもないです!背後神が茶々入れそうになった (2020/11/27 00:49:10) |
シロー/竜灯 | > | ((なになにっ (2020/11/27 00:49:14) |
シロー/竜灯 | > | ((wwきになるぅw (2020/11/27 00:49:23) |
マリア/火津彌. | > | ((いやwwww (2020/11/27 00:49:24) |
マリア/火津彌. | > | ((りんしいデートの話聞いたらちょっと糸口になるか?と思った (2020/11/27 00:49:45) |
シロー/竜灯 | > | ((あーw雑にだけどその話するつもりだったw (2020/11/27 00:50:06) |
マリア/火津彌. | > | ((デートしてないもんほづつう、ほづみんもつうちゃん好きって自覚したしデートしてもいいかなって (2020/11/27 00:50:09) |
マリア/火津彌. | > | ((ありがとうございますw (2020/11/27 00:50:23) |
シロー/竜灯 | > | 「ふーむ。ほうですか⋯。」(中々どうして。しかしその気持ちも分かる。自分は糸依に対して、責任は取るという気持ちで口説いたが⋯⋯どうなるかなどまだ検討もつかない。きゅぽん、と栓を抜いた瓶を持ち上げて口をつけ、喉奥から「なら─」と言いかけた言葉は、火津彌の言葉に遮られる形となるのだった。)「糸依さん?糸依さんは、俺が愛するき、抱かせちょくれと、のう。王国で糸依さんに似合いそうな服を買うてやったり、美味いもんを食ったり、連日一緒に過ごしたちや。素直じゃない所も可愛くての、いざ言うて見たら煮え切らんき、好きじゃ、愛する。と押し切ってしもうた、ははは。」(「まこと可愛い」と最後に付け足して、これ以上喋らないうちにもう一度酒を呷った。)「いやあ、まことええ女ぜよ。火津彌さんもたまには、全部忘れて遊んできたらどうじゃ。息抜きは大事ぜよ」 (2020/11/27 00:59:18) |
マリア/火津彌. | > | ((申し訳ない…今日はここまでです…! (2020/11/27 01:04:27) |
マリア/火津彌. | > | ((また続きしましょう、お相手ありがとうございました……!ー (2020/11/27 01:04:39) |
シロー/竜灯 | > | ((了解ですっ! (2020/11/27 01:05:38) |
シロー/竜灯 | > | ((ありがとううう!お疲れ様でしたっ (2020/11/27 01:05:49) |
おしらせ | > | 滞在時間が360分を超えたため、シロー/竜灯さんが自動退室しました。 (2020/11/27 01:07:49) |
おしらせ | > | マリア/火津彌.さんが退室しました。 (2020/11/27 01:10:23) |
おしらせ | > | 木場田/ビナさんが入室しました♪ (2020/11/27 09:34:04) |
木場田/ビナ | > | ((どもー (2020/11/27 09:34:12) |
おしらせ | > | マリア/火津彌.さんが入室しました♪ (2020/11/27 09:39:54) |
マリア/火津彌. | > | ((どもぉ! (2020/11/27 09:39:59) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、木場田/ビナさんが自動退室しました。 (2020/11/27 09:54:51) |
おしらせ | > | 木場田/ビナさんが入室しました♪ (2020/11/27 09:57:36) |
木場田/ビナ | > | ((あへあへ、いるのばれちった (2020/11/27 09:57:45) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、マリア/火津彌.さんが自動退室しました。 (2020/11/27 10:00:00) |
おしらせ | > | マリア/火津彌さんが入室しました♪ (2020/11/27 10:00:12) |
マリア/火津彌 | > | ((あへえ (2020/11/27 10:00:17) |
木場田/ビナ | > | ((おかえり (2020/11/27 10:06:06) |
マリア/火津彌 | > | ((ただいまです! (2020/11/27 10:12:43) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、木場田/ビナさんが自動退室しました。 (2020/11/27 10:26:11) |
おしらせ | > | 木場田/ビナさんが入室しました♪ (2020/11/27 10:28:41) |
木場田/ビナ | > | ((言葉を弄したい (2020/11/27 10:28:50) |
マリア/火津彌 | > | ((イイネ… (2020/11/27 10:29:23) |
木場田/ビナ | > | ((母ちゃんいつうごかそうか (2020/11/27 10:35:46) |
マリア/火津彌 | > | ((思いました、ありかもw (2020/11/27 10:35:57) |
マリア/火津彌 | > | ((あっいつうごかそうか、か (2020/11/27 10:36:36) |
木場田/ビナ | > | ((読みにくくてごめんちゃい (2020/11/27 10:37:40) |
マリア/火津彌 | > | ((いあいあ! (2020/11/27 10:37:53) |
木場田/ビナ | > | ((凄いことしたいよねー……… (2020/11/27 10:42:53) |
マリア/火津彌 | > | ((うんうん (2020/11/27 10:47:23) |
木場田/ビナ | > | ((ところで、できますか………… (2020/11/27 10:50:22) |
マリア/火津彌 | > | ((なりですか! (2020/11/27 10:50:34) |
木場田/ビナ | > | ((んぢ! (2020/11/27 10:53:25) |
マリア/火津彌 | > | ((今脳みそ溶けてるのでどうだろ、ご期待に添えない可能性もあるけど誰動かしたいか一応伺いたい! (2020/11/27 10:54:00) |
木場田/ビナ | > | ((んーーーまようなあ (2020/11/27 10:56:07) |
木場田/ビナ | > | ((まよったが、ほじゅみにママぶつけたい (2020/11/27 10:58:37) |
マリア/火津彌 | > | ((ほじゅみにママ!w (2020/11/27 11:00:50) |
マリア/火津彌 | > | ((まあでもそうか、今ほじゅみと機械騎士しかいないからそうなるか (2020/11/27 11:01:19) |
マリア/火津彌 | > | ((軽くやってみますか!何時までいけますか? (2020/11/27 11:01:45) |
木場田/ビナ | > | ((授業うけながらだから不定期ー! (2020/11/27 11:03:20) |
木場田/ビナ | > | ((できればおさきおねがいしたいです!せんせい! (2020/11/27 11:03:43) |
マリア/火津彌 | > | ((あぇ~~本部屋では言ってなかったのですが、私いま実質休止中でありまして (2020/11/27 11:05:49) |
木場田/ビナ | > | ((はほう (2020/11/27 11:06:15) |
マリア/火津彌 | > | ((なんだろ、本当にあんまりご期待に添えないかもしれないw (2020/11/27 11:07:16) |
木場田/ビナ | > | ((や!大丈夫!魅力は出すものじゃなくて引き出すもの! (2020/11/27 11:08:01) |
マリア/火津彌 | > | ((あとはどんなに中途半端になっちゃってもしめたいと思っておりまするる!もしラムネさん落ちてしまわれたらむりくりしめますがよろしいですか…? (2020/11/27 11:08:18) |
木場田/ビナ | > | ((よろちいよ! (2020/11/27 11:08:52) |
マリア/火津彌 | > | ((ほな、ちょっとママンの設定みてきましゅる (2020/11/27 11:11:22) |
マリア/火津彌 | > | ((ほじゅみもたまには仕事させてもらわんとなw (2020/11/27 11:11:40) |
木場田/ビナ | > | ((んぢ! (2020/11/27 11:11:51) |
マリア/火津彌 | > | ((あっ、ほじゅみとスフィカだけじゃないな。ゼペもいますがいいかな? (2020/11/27 11:12:31) |
木場田/ビナ | > | ((うんー! (2020/11/27 11:14:20) |
マリア/火津彌 | > | ((んしー、軽めに書いてみます (2020/11/27 11:20:39) |
マリア/火津彌 | > | ((場所はどこでもよか? (2020/11/27 11:21:07) |
木場田/ビナ | > | ((よかよか! (2020/11/27 11:21:48) |
マリア/火津彌 | > | (王国での任を終え、火津彌は趨里の北側に位置する駅で下車し、人並みを避けて山沿いを歩いていた。)「……ふう。寒くなってきたな……。」(色づいた秋の葉が見られるかと思って気分転換に降りてみたものの、ここが北側であるせいか、もう葉は落ち、木々は冬支度をしていた。王国で買った巻き煙草に火をつけて一服しながら雲でも見てみると、地平線に不思議な波型の雲が見られた。)「……あれは。なんだ?」(天変地異の前触れでもなければいいが。そう思いながら、目を細めた。) (2020/11/27 11:30:57) |
マリア/火津彌 | > | ((ケルビン・ヘルムホルツ不安定性という雲があるらしいのでだしました (2020/11/27 11:31:12) |
マリア/火津彌 | > | ((みじかくてごめんなさーい! (2020/11/27 11:31:28) |
木場田/ビナ | > | ((いいよ! (2020/11/27 11:34:30) |
おしらせ | > | 木場田/ビナさんが退室しました。 (2020/11/27 11:44:16) |
おしらせ | > | 木場田/ローザンさんが入室しました♪ (2020/11/27 11:44:26) |
木場田/ローザン | > | (或いは天変地異の前触れ。)(違和感、異物感の現れは不吉の現れ。)(動物の骸のような、妙な形の雲は、きっと───────)(招かれざる客を招き入れる招待状だった。)「─────────やあ」 「はじめまして、かな。」 (影が延びていく。)(闇が、広がっていく。)「ああ、人と会うのは、久しぶりだ…………………」「お前のような人間と会えるのを、待っていたよ。」(暗く、昏く、淀んだ森の常闇から、ぬうっとソレは現れた。長い黒髪。両腕は悪鬼のような異形に変わり果て、成り果てた姿。)(見間違えようがない。あなたは、この存在は天罰覿面のイモータルと、自明するだろうか。) (2020/11/27 11:44:35) |
マリア/火津彌 | > | (ふっと自らに落ちた影。異変を感じて頭を上げる。陰から現れた異形が近づいてきていた事すらも解らなかった。咄嗟に立ち上がり距離を取る。がらりと空気が変わるのを肌で感じた。こんなところで会うなんて、イモータル……!)「……あなたは」(モノクロームの世界に引きずり込まれたかのような感覚に、既に異能に引き込まれているのではないかとあたりを見回した。灰色の幹、色のない枯れ落ちた葉。山にふちどられた空だけが青い光を反射していて、火津彌はほっとしたように現実に還る。――話が通じる相手だろうか?)「……人間ではないな?」(背中に装備した火縄銃に手をかけ、乾燥した唇をきゅっと結んで湿らせた。) (2020/11/27 11:52:18) |
木場田/ローザン | > | 「人間に見える程節穴じゃあるまいに……………。」「なあ─────」「お前は…………そこまで馬鹿じゃないだろう。」(濁っているのに、底無し沼のような目が、ぎょろりと、あなたの姿を飲み込まんばかりに射捉えただろうか。粘着質で、湿気が混じった言葉の節々は、絡みつくような言葉を産んでいた。とぐろを巻く蛇のような、あなたを逃さないとでも、雄弁に語るかのような。)「火砲か……………」「時代が変わったな──────」「嘆かわしい事だ…………………」(向けられた鉄の筒に恐ろしいとも思わず、寧ろがっかりしたような、否定的に目を細めるばかりで。)「それを向けて何になる。」「人智の武器は人にしか通じんのが道理だ。私にはわかる。お前のそれは、私を殺めるに足りん…………」 (2020/11/27 12:02:10) |
木場田/ローザン | > | ((あ!直し忘れてる!銃は向けてないよね! (2020/11/27 12:02:44) |
マリア/火津彌 | > | ((大丈夫です! (2020/11/27 12:10:12) |
マリア/火津彌 | > | ((これコード解析って入っても大丈夫なんです? (2020/11/27 12:10:20) |
木場田/ローザン | > | ((いーよ! (2020/11/27 12:10:36) |
マリア/火津彌 | > | ((遅くなってごめんなさい!もうちょっとかかります (2020/11/27 12:21:51) |
木場田/ローザン | > | ((はいなーー! (2020/11/27 12:22:54) |
マリア/火津彌 | > | (この異形は、もしや、自分と対話することを望んでいる……?緊張感を緩ませる事はできない、銃は構えたままだが、異形の目をしっかりと見据え、思考を読もうと試みた。――思い返されるのは白刃の笑顔というイモータルにこてんぱんにされたこと、そしてあの宵宮での中尉の活躍。彼女はイモータルと密に対話をしていたらしい。自分はそうではなかった。いい加減学ばなければな、少将。)「……”人智”…‥な。ふぅん。……では、お前を殺すには魔術で、か?……お前、僕のような人間と会えるのを待っていたと言ったな。この軍服を見てそう思ったのか?……尊華帝国軍大将たるこの私を知っているのか?」(ついでにハッタリもかましておこう。) (2020/11/27 12:47:23) |
2020年11月26日 19時07分 ~ 2020年11月27日 12時47分 の過去ログ
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