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「【鬼滅の刃】オリなり!【ソロル】」の過去ログ

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2020年05月16日 19時05分 ~ 2020年12月23日 20時41分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています

おしらせ牛乳/小花蝶さんが入室しました♪  (2020/5/16 19:05:55)

牛乳/小花蝶「みんな-、 俺を見ろ、. . . じゃなくて 、 今回は師範を語るよ. . . (にぱ) 全部見なきゃ、だめだからねぇ. . . ?  先ずは、  容姿から。 白い髪。好きです師範。白い髪、つまりは師範は純白である、 と言っている様なものなんだよ . . . ?しかも、 目には隈が有る . . . 大丈夫ですか、 師範. . . !  寝れないのでしたら、  俺が子守唄を. . . ()しかも、 手袋を付けている . . .  色気爆発、 ですって . . . .  師範. . . 次は、 性格 . . . (ふわ、眠たいな )柱様、 以外は  信用 していない . . . そこが宜しいのです . . . !俺はそれでも、 ずっと、  追い掛けますから  師範の事 . . . . !  しかも、  霊感を持っている . . . 俺をその力を使って、  驚かせてください . . .  二人称が、  貴公なんだよ  . . . ?  解る. . . ?崇めなよ . . . ? 更に、  猫が好き、 . . . 一緒に、 愛でましょう . . . そして  . . . . 犬が嫌いなの  . . . ! 可愛くない . . . ? 否、  可愛いの . . . !  師範は . . . !愛らしい存在、  なの . . . !」   (2020/5/16 19:06:16)

牛乳/小花蝶「 しかも、  . . .  お酒に  弱いの . . .  俺は飲めない けど  . . .  酔っている、  師範も  . . .  可愛いです  . . .  毎日、 俺は幸せです . . . !師範のお陰で . . . !   あ、今度師範に、  無花果   持って行きますね . . .  !ふぁあ . . .  眠いから、  ここら辺で- . . .  ふふ、 (にへ)  これで 師範の良さ、 可愛らしさ、  . . . . .  分かったよね . . . ? それじゃ、  俺は寝るよ、 . . .  ば-いば-い、 . . . (手ひらり)   」   (2020/5/16 19:06:45)

牛乳/小花蝶((以前少人数の方で書いたのを提供!!!!書き直しとか有るかも!!!!   (2020/5/16 19:07:24)

おしらせ牛乳/小花蝶さんが退室しました。  (2020/5/16 19:07:28)

おしらせ牛乳/小花蝶さんが入室しました♪  (2020/5/17 20:59:29)

牛乳/小花蝶((下にも自分居るとか草   (2020/5/17 20:59:42)

牛乳/小花蝶師範がとある人とお付き合いをした、と言う噂を耳に入れたのは最近の事だ。別にそれで俺の何かが変わると言う訳では無い筈なのに何故かずっとその事が喉に引っ掛かった魚の小骨みたく気になって残って消えやしない。何でだろうか。俺の師範への好きはそう言った恋愛の意味では無いのに。分からない。俺は恋をしたことがないから。最近、以前よりも無駄に眠る事が多くなった気がする。師範と会っても心から笑えている気がしない。俺にとっての師範はどういった存在なのだろうか。それさえ分かっていない俺はあの人の近くに居る資格なんてこれっぽっちも有りはしないのだろうと思った。師範の幸せだ。なのに、あの人の幸せは俺の幸せだと、そう思っていたのに。それなのに。どうして今は素直に喜べないのだろう。おめでとうございます、と言わなければいけないのに。あの人にとっての俺は所詮継子だから。だから、あの人から好きって言って貰えないんだ。知っているのに。それは最初から知っていたのに。自然と涙が溢れてくる。俺は、俺は師範になにを求めているのだろう。   (2020/5/17 20:59:58)

牛乳/小花蝶ただ、俺の中の師範は全てで、だからあの人の幸せは俺の幸せだから。嗚呼、もう諦めよう。俺は、この好きはきっとただの透明の愛情だったから。愛情だから。だから、今なら貴方に言える。微笑んで涙を流しながらも愛している貴方に俺は言う。それは言えなかった俺の愛しているだから。「師範、おめでとうございます」どうか末永くお幸せに。それが俺の、俺の愛情の願いだから。そうやって俺は悪戯っぽく笑った。貴方にとって俺はどんな存在ですか。俺にとっての如月胡蘭は_______________ 「唯一愛している人ですよ」 美しい孤独な蝶はそうやって涙を垂らした。貴方の幸せだけを願って。   (2020/5/17 21:00:25)

牛乳/小花蝶((チロルなのは許してちょ()   (2020/5/17 21:00:42)

おしらせ牛乳/小花蝶さんが退室しました。  (2020/5/17 21:00:45)

おしらせとちおとめ/賢月壱后さんが入室しました♪  (2020/5/18 16:03:15)

とちおとめ/賢月壱后((かーしーぱーろー(ほぼソロルじゃないし文にすらなってない可能性。コピペ改変してくれたら泣いて喜ぶ)   (2020/5/18 16:03:46)

とちおとめ/賢月壱后細く長く引き絞られた、太陽の力を借り、忌々しい首を刎ねる刀身。少し怯えながらも、挙句の果てを装い、自分の血の流れを一部分斬り裂いた。そこから飛び出したのは、いかにも病弱そうに繋がれた、ふた昔程の愛の結晶で。きっとこの独りの受け答えも、この赤にとっては凶器となり得るのだろう。これは、日本一とは程遠い、小さな悪夢のお話。   (2020/5/18 16:04:14)

とちおとめ/賢月壱后合理的な話は聞いてて飽きることはなかった。けれど、どうしても心にまつわる話は嫌気がさすことが多かった。だって、正しい判断がつかなかったから悩んでいたら、もう既にどの判断も間違っていたことに気付かされるから。そこから、絶望的な視界の世界が日常だったから。今日見る夢は、きっと無個性なあの子のこと。過不足も不自由もない体に生きているのに、どうしてあの子は時々に、いや毎日に、悲しいって泣くの?寂しいって泣くの?どうして、ボクを抱き締めるの?わからないの。教えてよ、ってあの子に言えなかったから。あの子が砂に書いてくれた漢字すら読めない。あの子が唯一晒してくれた心の一部も読めない。いずれあの子の心すらも黒く染めてしまうなんて、誰のせいなんだよ。だれが、そんなことするんだよ。あの子が教えてくれた算盤でこの問題すら解けない。あの子の首に伸びた誰かの操り糸も解けない。ボク達、このまま生きていいのかな。ねぇ、どうすればいいの?……嗚呼、もうどうだっていいのか。   (2020/5/18 16:04:27)

とちおとめ/賢月壱后幾年が過ぎ去ったってボク達は、未だにぞんざいな夢に酔ってるんだ。その夢の中で抱えきれないくらいの世界を、ずっと匿っていたんだ。昨日見た夢も、相変わらず変わらないや。過不足も不自由もない体に生きているのに、どうしてボクは時々に、いや毎日に、悲しいって泣くの?寂しいって泣くの?どうして、鬼を斬るの?わからないの。教えてよ、って誰かにすらも言わなかったから。あの子が砂に書いてくれた漢字は読めるようになった。けど、あの子が唯一晒してくれた心の一部はまだ読めない。あの時のあの子の心すらも黒く染めてしまうなんて、誰のせいだったんだよ。だれが、そんなことしたんだよ。あの子が教えてくれた算盤であの問題を解けるようになった。けど、あの子の首に伸びた誰かの操り糸はまだ解けない。ボク達、このまま生きていいのかな。ねぇ、どうすればいいの?……嗚呼、どうすればいいの?あの子の呼吸の型の名前を全て言えるの?子供の時の2人で語り合った夢は言えるの?その夢すら胃の中にしまって、栄養分にしてしまったのは、誰なのか。もうそんなことくらい、分かってるんだ。   (2020/5/18 16:05:27)

とちおとめ/賢月壱后いつになれば普通になれるの?幸せになれるの?そもそも普通って何なの?幸せって何なの?誰に聞けばいいの?ねぇ、どうすればいいの?……嗚呼、もうどうにもできないのか。   (2020/5/18 16:05:44)

とちおとめ/賢月壱后これは、日本にたった一人の、【夢に消えた壱人の后】のお話。   (2020/5/18 16:06:44)

おしらせとちおとめ/賢月壱后さんが退室しました。  (2020/5/18 16:06:46)

おしらせ回鍋肉 / 夜宵 月華さんが入室しました♪  (2020/5/18 17:11:47)

回鍋肉 / 夜宵 月華((お久しぶりです(?????)   (2020/5/18 17:11:57)

回鍋肉 / 夜宵 月華(((多分)曲ソロです (^^)   (2020/5/18 17:12:39)

回鍋肉 / 夜宵 月華愛されたかっただけなんです、私はそれだけで良かったんです。だからずっとずっと私は耐えてきました。貴方に誉めて貰う為に、いつか貴方に愛される為に。どれだけ貴方に殴られても、蹴られても。ずっと笑って耐えました。いつになったら愛してくれますか、貴方に愛される迄私はずっと待ちます。大丈夫です、痛くないです。もう泣きません、辛くないです。大丈夫痛くない痛くない痛くない痛くない痛くないよ。私は貴方の役に立っていますか。役に立っているなら良いです、それだけで私は幸せですから。笑ったら貴方は怒りますよね、大丈夫ですもう笑えないので。痛い 痛い けど言わない、そうすれば貴方は気付かないから。私は嘘で出来た私、本当の私は居ないんです。だって、貴方が殺しましたから。貴方の言葉が 私を、殺しました。大丈夫です、平気です。今日も今日とて生きたい死にたいを繰り返すんです、曖昧に進んで行く。   (2020/5/18 17:13:04)

回鍋肉 / 夜宵 月華私は何時までも変われなくて、誰も彼もが消えてゆく。それでも良いんです、愛されるなら。始めて外に出て、他の人と話しました。嫌われないように繕って、繕う相手は違いましたが心から嬉しかったんです。でも何時かは私が真っ黒に見えてきて、話そうと思っても喉に小骨が刺さったように、声が出せなくて。気付けば皆離れていきました、けどこれで良かったのかもしれません。私と居ると皆幸せじゃないから、だからこれで良かったんです。もう私が大嫌いです、私から見る私は回りとは違う物にしか見えなくて。辛い、でも助けて何て迷惑ですよね。辛いって言えたら何れ程楽なんでしょうか、けど誰もが自分の事ばっかりで私何て見てないんだ。...私だって愛のある家に生まれて笑って過ごしたかった。変われない今日よ終わってよ、変わらない今日よ終わって。「愛されたい」何て言っても笑えないけど、何も出来ないままで大人になっていく。いつの間にか笑えなくなってて、でも何時か言っちゃうんだろうな「愛されてる癖に」って。   (2020/5/18 17:13:24)

回鍋肉 / 夜宵 月華__________________愛されたかっただけなんです。私はそれだけで良かったんです、もう戻れない気がしますが、大人になってしまいますが、私は皆と生きていくので。...どうか天国では笑って生きて。   (2020/5/18 17:13:36)

回鍋肉 / 夜宵 月華(((題名?無いよ)(カス)チロル!!!!!!   (2020/5/18 17:14:00)

おしらせ回鍋肉 / 夜宵 月華さんが退室しました。  (2020/5/18 17:14:03)

おしらせ牛乳./小花蝶さんが入室しました♪  (2020/5/18 17:38:26)

牛乳./小花蝶「胡蝶の夢を見る」   (2020/5/18 17:38:43)

牛乳./小花蝶俺が沢山寝る理由............。仲間、と彼等が呼んでいる奴等に幾度かそれを訪ねられた覚えがある。それさえ夢か現実なのかさえ分からないし覚えてもいないけれど。ただそんなの単純だろうと思わない馬鹿を呆れて見る。聞かれればただ眠いだけだよ、と適当に流す。勿論、そんな理由嘘だ。睡魔は平均の時間に襲い掛かってくるに決まっている。ならば何故か、と気になるのだろか貴方は。ならば特別に教えて差し上げよう。ただ、理由は愚図の思考だ。それでも良いならば、その記憶が無駄にならない限りに覚えると良い。それを否定しても肯定しても良い。俺は興味無いから。_____________________________________________あの日、町のみんなが鬼に食われ鬼殺隊本部へと行き俺が鬼殺隊に入りたいと思った夜。俺は自分を見て吐き気がした。この容姿のせいで、俺は生け贄にされそうになったのだ。黒い髪に空色の瞳。嗚呼この容姿のせいで俺はみんなを殺してしまったのだ。俺なんかが平和を守ろうとか思っても赦されるのだろうか。   (2020/5/18 17:38:57)

牛乳./小花蝶いや、別に誰かの平和とか心底どーでもいい。誰かが死のうが生きようが俺には関係の無い話なんだから。鬼殺隊に入隊してから、俺の髪を綺麗だとか瞳が美しいとか言う奴が居る様になった。何処が。この何処が綺麗、美しいと言えるのだ。闇みたいに汚い髪色、濁った水みたいに汚い瞳色。この何処が綺麗なんだ。それを言ったらみんな苦笑いをした。適当に言っている位の言葉なら言わなければ良いのに。入隊してから、俺の事を弟とか言う女性が出来た。別に良いけど。その人の勧めで俺は女用の隊服を着る様になった。別に良いや。俺には興味無いから。姉さんが幸せならそれで良いと思っているから。本心かさえ知らない、分かりもしないのにね。変だよね。そんな事俺も最初から知っている、分かっているよ。でも、俺は産まれた時から変なんだから別に良いよね。誰も気にしないよね。とある日ぼんやりと夢現になっていた。日頃の任務の疲れ故にだろうと思っていた。その時俺は馬鹿みたいな、阿呆みたいな事を思い付いた。それは沢山寝てしまえば自分の事を見なくて、考えなくて済む様になる、のだと。   (2020/5/18 17:39:16)

牛乳./小花蝶なんだ、全部、全部、全部_______________ 「簡単なことだったんだ」 それから俺は沢山寝る様になった。妖柱の継子になってから師範が大好きになって、その師範を見る時間が少なくなってしまうと言う事が惜しいと感じたけれどそれでも良いや。だって、寝てしまえば。 「現実か夢か分からないから」 そうやって蝶は眠りに着く。夢か現か知らない、教えられない未だ誰も意識を持ちながら誘えられた事の無い極地へと。それが枯れてしまった蝶が見た夢だから。   (2020/5/18 17:39:30)

牛乳./小花蝶((無駄に長いなこの野郎(?)   (2020/5/18 17:39:42)

おしらせ牛乳./小花蝶さんが退室しました。  (2020/5/18 17:39:45)

おしらせ牛乳./雨海さんが入室しました♪  (2020/5/20 14:16:58)

牛乳./雨海深い夜に刻まれるのは金属音が鳴り響く。ひとりは鬼殺隊の柱である東桜聖と異能鬼である雨海が戦闘をしている。聖は今回任務でこの鬼、雨海を殺す為に来たのだ。確かに鬼は人間を食べている。だけれどそれだけで殺す理由にはならないと思いながらも柱は心を無にして闘う。気持ちを込めれば挫けてしまいそうになるから。大体、自分は繭の代わりなのだ。そんな気持ち込めたとしても意味は無くなる。嫌、既に無いのだ。不規則に変わる太刀筋に困惑しながらも腕が吹き飛んだりしても再生するままに任せている。なんで、僕が殺されるのだろうと思う。なにもしていない。僕はただみんなから愛されたいだけなのに。やっと幸せが見えた矢先にまさか柱が来るなんて思いもしなかった。柱と言えば鬼殺隊を支える九人の者。目の前にいるこいつも強いのだろうと感じる。現に全く手出し出来ていないのだ。これが、柱の実力なのか。と絶望の感情を抱いた。すると突然、柱が話し掛けてきた。   (2020/5/20 14:17:15)

牛乳./雨海「なぁ、なんでお前、そんなに生気が無いんだ?そんなんになってまで、鬼になってまで、したいことあったのか?」 そんなこと知らない。分からない。だって何も覚えていないのだから。自分が何をしたかったのかも覚えていないし、何の為に鬼になったのかさえ、分からない。覚えていない。知らない。でも、もう、きっと僕は殺される。それが見えているのだ。脚を斬られても再生するのは当たり前。だけれど、頚を斬られれば死ぬ。それで良いんだ。自分が何をしたかったのかさえ、分からない僕には、きっと。そうぼんやりとした意識の中聞こえたのは、とある鬼の声。優しい声で僕を【師匠】と呼ぶあの子の声。その途端、僕は_______________俺は背中の桜の木を炎にも灯してぐるりと周りこいつを、柱を燃やそうとする。流石の柱もこれには対応する術無いのか跳び、回避した。急に態度、雰囲気が変わったのを察知した聖は睨め上げる。そして不敵な微笑みを浮かべてこいつは言ってきた。   (2020/5/20 14:17:39)

牛乳./雨海「なんだなんだ、本気を出せば強いじゃないかお前!そうだ、命は尊いものなんだ。命乞いをしろ、抱えろ、お前の命を!そうすればお前は、自分を思い出せる!」 自分を思い出せる?笑わせるな。思い出したくないのだから。こいつは、人間の記憶を思い出せば直ぐに自分を殺そうとするのだろう。自分のせいで周りは滅んだのだから、それを悔やまずにいる輩が何処に居るのだと言う。ここには居なかったのだ。 「俺には大切な子がいる。その子を置いて死ぬのは出来ない」 それは本当だった。俺を出し抜いて上弦の肆になったけれど、湊くんは、白雪くんは......ずっと俺の弟子だから。大切な弟子だから。初めて、俺の事を師匠、と特別な呼び方で呼んでくれた子だから。だから、俺は、あの子を置いて殺されるのは出来ない。だけれど彼は何か違うのだろう俺の価値観とは。考えた様子を見せびらかして口を開いた。 「............大切な人を置いて良いのか?大切な人なら、手放すなよ。俺は絶対にそんな半端な真似しないな」   (2020/5/20 14:17:56)

牛乳./雨海五月蝿い。お前なんかの汚い価値観を俺に押し付けてくるんじゃない。そもそも、なんでそんなに話をしてくるんだお前は。普通なら、殺してやると殺気を漏れ出して掛かってくるのが普通だろう。なのに、お前は______________________________ 「俺はさ、一番愛していた奴が死ぬのを何も出来ないで眺めていたんだよ。だから俺はもう、.........そんな思いをしたくないんだ。俺は、乃和を守る。例え俺が死んだとしても。それが俺の使命だから」 .........もう、俺にはあの人居ないのに。今更そんな事を言われたとしてももう、遅いというのに。なんで、............俺はあの日に戻れないんだ。自分の命を優先して彼女を見殺しにしたあの日には。戻れない。その時乾いた空気の音が耳元で囁いた。その横直ぐでそ幼い声が俺に終わりを告げた。 「言の呼吸、陸乃型、[子守唄]」   (2020/5/20 14:18:13)

牛乳./雨海幼い子供をあやす様に優しい攻撃。俺が求めていた、優しさそのものの様な痛み。嗚呼、もうこれで終わりなんだ。終わるんだ。なら、これが幸せなのかもしれない。誰にも分からないけれどその時俺は暗闇に落ちた。 目が覚めるとそこは雨が降っていて目の前にはひとりの女性が立っていた。×××_______________待っていてくれたのだろうか。だけど、俺は君と同じでは無いんだ。同じ所へ、一緒には行く事が出来ない。寄り添う様に近付き指を絡み合わせる。それを愛しそうに、悲劇を眺めている様に俺は優しくほどく。俺も、君みたいになれたなら良かったのにな。それでも俺はなる事が出来なかった。俺は沢山の人間を殺して、血肉にしてきた悪鬼なんだ。×××は悲しそうな表情をするけれど俺は小さく溢す。 「ごめん、俺は........................」 君と一緒に行けない。雨なのか涙なのか分からないものが輪廓をなぞる。そうやって俺は後ろを振り向く。   (2020/5/20 14:18:48)

牛乳./雨海永遠に続く様な闇夜の様な一筋の道。あの子は大丈夫だろうか。............いや、大丈夫だろう。俺が死んでも。だってあの子は、俺の弟子は強いから。小さく微笑んで俺は言った。もう届かないあの子への言葉を送る。 「ごめんね、白雪くん........................俺、君が望むような師匠になれてたかな」 雨はやまずに海は退く。ずっと垂れるのは愛情か非情か。それともただ愛されたかっただけの少年が残した雨上がりの残響か。誰も知らない彼の望みは愛されるだけを望んでいたのにな。   (2020/5/20 14:18:59)

牛乳./雨海((うっわチロル_______________   (2020/5/20 14:19:12)

おしらせ牛乳./雨海さんが退室しました。  (2020/5/20 14:19:20)

おしらせ千奈さんが入室しました♪  (2020/5/20 19:23:45)

千奈暗闇は嫌いだ。あの漆黒な闇が、私を誘っている様で。私はもう、一人じゃない。だけど、だけど…… " 彼奴 " は、また私を一人にさせようとするんだ。…あぁ、まただ。また、一人ぼっちだ。「やぁ、お目覚めかな?楓ちゃん」にっこりと笑いながら、近づいてくる相手を睨み付ける。「何が、 " お目覚めかな? " だ。早くここから出せ。あんたに構っている暇はない」そう言葉を吐き捨てればやれやれと言うかの様に肩を竦めていた。「君は相変わらずだね」「そんな事は聞いてない。用件は何だ。答えろ」私がそういえば、待ってましたと言わんばかりに目をキラキラとさせている。「ボクの目的はね。……君を、迎えに来たんだよ。楓ちゃん」そう言いながら、私に手を差し伸べる×××。何故、彼____否、彼女はここまでして自分に構うのだろう。私が死ねば、この肉体は貴方のものになるのに。「君は、いつか己の身体を滅ぼす。その身体のせいで。…お願いだ、楓ちゃん。ボクに任せておくれ。そうしたら、君は無事だよ」酷く、哀しげな表情だった。何かを押し殺している様な表情。   (2020/5/20 19:23:59)

千奈その表情が気になって、手を伸ばす。彼女は、にっこりと微笑み、「ありがとう、おやすみ。楓」と言い放った。刹那、段々と眠たくなり、やがて視界は真っ暗の、闇に落とされた。__________×月×日。鬼殺隊 階級乙 東郷 楓の命がこの世から消滅した。事故死だった様。…そして、同時刻。この世に、東郷 ×××が現れた。全てを恨み、妬んだ彼女の、本当の目的とは、いったい。それを知るものは、二人しか居ない。________大切な者を守る為に地上に出た悪魔と、何も感じられない、愚かな少女にしか。【永久にすれ違う____の話】   (2020/5/20 19:24:12)

おしらせ千奈さんが退室しました。  (2020/5/20 19:24:14)

おしらせとちおとめ/賢月壱后さんが入室しました♪  (2020/5/20 21:45:50)

とちおとめ/賢月壱后((知ってんだろ今から書くのはヒトサマアレルギーのパクrゲフンゲフンリスペクト作品だゴミだぞ   (2020/5/20 21:46:40)

とちおとめ/賢月壱后((過去がうっすら匂わせ程度にあるから考察してくれよな   (2020/5/20 21:46:59)

とちおとめ/賢月壱后((考察聞かせてくれよな   (2020/5/20 21:47:06)

とちおとめ/賢月壱后((載せるわ。お目汚し注意。……ここまで言ったし、自己責任な   (2020/5/20 21:47:27)

とちおとめ/賢月壱后「あ、あ、あ、あ、あ、あ。」何か言おうとして、口を開いたはよかった。そこから何を言えばいいか分からなくなって、あ、あ。そうとしか言えなくなった。謝ろうとしたのか、非難の言葉を言おうとしたのか、それさえも分からない。何かひたすらに言おうとしても、脳の中で言葉がどろりぐにゃりと攪拌され、何を言うにもまともじゃない状況を生み出した。どうしよう、どうしよう。許されない、許されない。許されないと、許されないと。このままじゃ、ボク、怒られちゃう。何か、何か言ってよ。ボク、何か言えよ。はくはくと動く口は、何も言葉を発してくれなかった。裏切り者、裏切り者。乾いた音が右頬から響き、軽く意識が飛ぶ。その刹那に、体が浮く感覚が全てを告げる。ほら、また、やっちゃった。白く淡く冷たいなにかに放り投げられる感触がする。多分これは、近くの厚く積もっていた雪。埋もれるような形で着地した自分には、去っていく音も扉が閉まる音も聞こえない。きっともう手遅れだ。じりじりと音をたてるような右頬の痛みは未だ途切れることがない。白の寒さに覆われたから、視界も奪われてく。少しづつ溶けるように、歪んでいく。   (2020/5/20 21:47:52)

とちおとめ/賢月壱后……こんなことの繰り返しの中で、誰も彼も信じれる心を持ち続けられる。なんてことは、到底ありえないし、ありえたとしても、理解し難い。普通じゃない。それが独りよがりだろうが何だろうが、世間からは認められない。此処の群衆も、其処の幼い子供も、何処の人間も求めるような、悲劇の悲鳴が脳裏に焼き付いて。だからボクは、人間が怖くて、自分の感情の中に閉じ篭った。それでも近寄ってくる、欲望だけの関係は、ボクが相手をしてやることはない。だって、あなた達の真っ赤な嘘に、ボクだけが踊らされ、あなた達につけられた傷の痣を笑われ、ボクがあなた達に願った結末を裏切られ。そのせいで、心にじっとり滲んでしまった人間への恐怖は、尚も剥がれていないんだから。赤黒く腫れた自分の心が、擦り切れていくような感覚がして、ずっと止まってない。……でも、また今日も、こうやって傷を作るんだった。   (2020/5/20 21:48:30)

とちおとめ/賢月壱后……こんなことの繰り返しの中で、誰にも彼にも縋りつける心を持ち続けられる。なんてことは、到底ありえないし、ありえたとしても、理解し難い。普通じゃない。それで涙が零れただろうが何だろうが、世間からは認められない。此処の群衆も、其処の幼い子供も、何処の人間も求めるような、理想的な普通がどうしても欲しくなって。人間が嫌いで、自分の感情の中すらも嫌いで。それなのに欲望だけ深くて、弱いだけの人間は、誰も相手をしてくれやしない。だから、ボクの真っ赤な嘘に、ボクだけの心が縛り付けられて、ボクがつけた重い鎖を隠して、ボクが願った過去を演じて。そのせいで、心にべっとり滲んでしまった自分の心の痛みは、尚も剥がれていないんだよ。赤黒く爛れた自分の心が、強く閉じていくような感覚がして、ずっと止まってない。……だから、誰かボクに上手な、生き方と逝き方を教えてよ。   (2020/5/20 21:48:50)

とちおとめ/賢月壱后高くぶら下げた、縄が縁取る首専用の輪っかにしか、もう縋れなくて。自分だけの重さを首と輪っかに預けて目を瞑ったら、この明晰夢から逃げれる気がして。本当は誰かに助けてもらいたいという気持ちすらも、置き去りにボクは微睡み始める。「あなた達の真っ赤な嘘が、本当は怖くなってて、苦しくなってて、あなた達にぽっかり空けられたボクの【わたし】を掻き毟って。赤黒く染まった自分の心が、強く閉じていくような感覚がして、ずっと止まってない。……だから、誰かボクに上手な、×に方を教えてよ。」普通になれない左目の火傷の痛みが、いつまでも消せなくて。   (2020/5/20 21:49:29)

とちおとめ/賢月壱后“人間サマ恐怖症”   (2020/5/20 21:49:56)

おしらせとちおとめ/賢月壱后さんが退室しました。  (2020/5/20 21:49:59)

おしらせ蒼/朝日 みかんさんが入室しました♪  (2020/5/21 08:01:35)

蒼/朝日 みかん((裏人格のみかんの様子を書こうと思いまして…(((帰れ   (2020/5/21 08:02:09)

蒼/朝日 みかん「……………!」私は守れなかった。呼吸を使えるのに。甲なのに。鬼殺隊なのに。任務で強い鬼に遭遇。しかし周りには沢山の人、民家がある。守りきるんだ。だって私は階級甲だもん!そう思ってたのに。殺された。しかも、小さな子供……が…。私は過信してたんだ。自分の力を。本当は弱いのに。甲だからって油断した。自分への怒りと鬼への怒り、憎しみが沸き上がってきた。その瞬間、私の意識は途絶えた。   (2020/5/21 08:07:24)

蒼/朝日 みかん『汚いなぁ…。醜いなぁ…。人を喰らうものよ。なぁ?』鬼は嫌いだ。人を喰らう。汚い。醜い。沢山生きれる癖に、鬼同士で殺り合ったり。頭が沸いている。一番強いのは鬼じゃない。人間だ。『覚悟しとけぇ…?』そういうと鬼の背後に回り込み、一瞬で首を斬る。『はっ…!弱い、弱いねぇ…。こんなんで私に勝てるとでも?』嘲笑う。汚らわしい、下等生物を。『うるっせぇ!!喋んな単細胞がよ!!命乞い?おめぇはもう死ぬんだよ。二度と生まれてくんなよ、ごみが。』やっと消えた。煩い蝿が。周りの人間たちが駆け寄ってくる。口々にお礼を言う。『お礼を言われるようなことはしてねぇ。邪魔だ。』私は、守りきれなかったのだから。小さな子供の命を、奪われてしまったんだ、あの下等生物に。『………ごめんなさい…』私はぽつりと呟いた   (2020/5/21 08:15:59)

蒼/朝日 みかん((謎の祖炉瑠になってもうた…。まぁ裏人格本当は優しい   (2020/5/21 08:19:14)

蒼/朝日 みかん((ぴぇ、みすったぁ。裏人格の子も、本当は優しい子なんですよ、って伝えたかったんです((((((分かりにくいですね、すみません   (2020/5/21 08:19:56)

おしらせ蒼/朝日 みかんさんが退室しました。  (2020/5/21 08:19:59)

おしらせとちおとめ/賢月壱后さんが入室しました♪  (2020/5/21 14:29:50)

とちおとめ/賢月壱后((息をするように壱后死亡ifです。←←←   (2020/5/21 14:30:01)

とちおとめ/賢月壱后夕暮れがもうすぐ沈みかけるという事実が、片目しか使えない体にも痛感させられる時間。光の跳ね返しにより、赤く染まってしまった地面を眺めて、独りぼっちに呑まれてふと想うことがある。嗚呼、きっと皆とは、もう会えないくらい離れてしまった、と。もう思い出せないくらい昔に言われた最期の言葉たちに紛れてた、遠い日常の記憶たち。「朝とか昼や、太陽や、人間は好き。だけど、夜や、月や、鬼は嫌いだ。」そんな悲しい台本が、この綺麗な赤に包まれゆく世界には用意されていた。みんなが嫌いなものをボクが愛しく思ってしまうことに気づく度に、みんなはこれ以上なく悲しんでいた。今は、それさえもボクは同じ気持ちを共有出来るだろう。失うという怖さが、消えずに残ってた輝かしい気持ちを上書きしていくんだ。嗚呼、まるでボクら、シュレディンガーの猫みたいだ。いつ、この箱を開けて、みんなと逢えるのかな。月が綺麗だった宵闇がもうすぐ明るくなるという事実が、片目しか使えない体にも痛感させられる時間。優しい夢の橋渡しにより、赤く染まってしまった地面を眺めて、独りぼっちに呑まれてふと想うことがある。   (2020/5/21 14:31:11)

とちおとめ/賢月壱后嗚呼、きっと皆との暮らしは、もう戻ろうと思えないくらい離れてしまった、と。もう思い出せないくらい昔に言われた最期の言葉たちに紛れてた、あなたが呟いた言葉。「戻ってきたよ。鬼がいない朝とか昼だったら、また目一杯遊べるだろう?」そんな泣きたくなるような台本が、この綺麗な光に包まれゆく世界には用意されていた。ボクが毎夜毎夜の如く、寂しく凍えそうに思っていることに気づく度に、みんなはこれ以上なく寄り添っていてくれた。今は、それさえもボクは忘れているんだ。何億回目の夜が、また残ってた昼間を上書きしていくんだ。嗚呼、このままじゃボクら、間違えを繰り返すだけじゃないか。この離れ離れの距離感は、いつまで続くのだろうか。段々とみんなを想うことすら煩わしくなっていくような気がする。みんながみんなボクの気持ちを理解しないでのうのうといきているのだろうか。これはきっと昼だけの涙。暗い夜はね、星が綺麗なんだ。そんな泣きたくなるような台本が、この綺麗な夜に包まれゆく世界には用意されていた。ボクが毎夜毎夜の如く、寂しく凍えそうに思っていることに気づく度に、みんなはこれ以上なく寄り添っていてくれた。   (2020/5/21 14:32:16)

とちおとめ/賢月壱后今は、それさえもボクは忘れているんだ。今日も夜が、また残ってた昼間を上書きしていくんだ。嗚呼、このままじゃボクら、間違えを繰り返すだけじゃないか。みんなが嫌いなものをボクが愛しく思ってしまうことに気づく度に、みんなはこれ以上なく悲しんでいた。今は、それさえもボクは同じ気持ちを共有出来るだろう。けれどもいつかみんな、愛し合える日がきっと来るから。それまで我慢。きっとみんなここに逢いに来てくれる日が絶対来るから。それまで死んでいよう。   (2020/5/21 14:32:39)

とちおとめ/賢月壱后“永遠の輪廻で皆を想う”   (2020/5/21 14:33:15)

おしらせとちおとめ/賢月壱后さんが退室しました。  (2020/5/21 14:33:17)

おしらせ回鍋肉/夜宵 月華さんが入室しました♪  (2020/5/28 16:36:57)

回鍋肉/夜宵 月華((やあ(白目)   (2020/5/28 16:37:11)

回鍋肉/夜宵 月華((月華が死亡するソロルです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!あくまでも!!!!!!!!!!!ifなので!!!!!!!!!!!ifなので!!!!!!!!!!!(大切な事なのd(ry))   (2020/5/28 16:38:15)

回鍋肉/夜宵 月華呼吸が落ち着かない、血が止まらない。聞こえるのは荒い息だけ ドクドクと心臓が打つ 喉に小骨が刺さった様な感覚になり、口元に手を当てる。すると"げほッ"と言う声と一緒に赤黒い血を吐いた。「もう...死ぬの......かなぁ...... これが私の結末だったんだね。」夜に浮かぶ月に手を翳し、ふッ...と苦笑を溢す、これで良かったんだよね。誰かの役に立てたよね ... 年下だけど、頼れて可愛いあの人みたいになれたかな。ちょっと毒舌だけど私には優しくしてくれたあの人は幸せかな ... 結局言えなかった ずっと愛していたって、なかなか言えなかったけど 今になって言えるや「ずっと ... 愛していました ...... 大好きでした ......... ___さん 」   (2020/5/28 16:39:09)

回鍋肉/夜宵 月華「...... うあ" ... もっと ...... 一緒に居たかったなぁ ......... まだやり残した事が沢山あったのになぁ ...... 」血と涙が混ざりあい、透明な赤色の液体が自身のまわりに広がる 。 ____________ 涙が止まらなかった 前までは死んでも良いやって思ったけど、こんなに大切なものが出来たから 中々逝けなくて。あの人達を置いて逝きたくなかった 只それだけで。けどこれで良かった、ちゃんと私はあの人達を守れたよね そう聞いても誰も分からないけど ... 自分的には、頑張れたんじゃないかなぁ 少し意識を飛ばすと何時も優しい笑顔で共に居てくれたあの子の顔が浮かんだ。今まで自分が思っていたよりも、私の事を気にしてくれていたお兄ちゃん ... また...まだ死にたくないと言う感情が溢れた もう良いんだよ、後は皆に任せれば良いんだから。だから...「止まってよ ......... ッッ ... 」頬に涙が伝って、体が冷えて行く感覚がした。そろそろ終わりだなぁ、そう思って瞳を閉じた          『"今会いに逝きます"』   (2020/5/28 16:39:27)

回鍋肉/夜宵 月華((ハッ(コピペミスった)(白目)   (2020/5/28 16:39:48)

おしらせ回鍋肉/夜宵 月華さんが退室しました。  (2020/5/28 16:39:51)

おしらせ千奈さんが入室しました♪  (2020/6/6 18:11:01)

千奈周りに紅い華が舞う。その華は月に照らされ、妖しげに光る。周りにはぐちゃぐちゃになった死体が転がっている。その中に一人、自身の身体を真っ赤に染め、目を血走らせ辺りを見渡す人________否、獣が居た。   (2020/6/6 18:11:17)

千奈発端は1、2時間前の事。いつも通り " 餌 " を求めて彼、羅紗は夜道を歩いていた。鼻唄を歌いながら歩く様子は、まさか人を喰らう鬼とは思えない。ただ、夜道を散歩している青年にしか見えないだろう。「(……ッ…血の匂い…?)」ふと、足を止め、その場で当たりを見渡す。微かに香る血の匂い。本来ならば、こんな事等気にしない。しかし、何故か嫌な予感がした。そう、己の本能が告げる。気がついたら、羅紗は駆け出していた。何をしているのか、自分でも分からない。そうして、向かって行けば、そこには_______下半身が切断され、中々再生していない、下弦の陸 蚰蜒雷が居た。「蚰…………蜒雷……?」何故だ、何故こんな事になっている。何があったんだ。思考がぐちゃぐちゃに染まる。…………殺す、殺してやる。俺の大切な仲間に手を出す奴らは、皆、殺してやる。「蚰蜒雷、大丈夫か?悪いが、少し用事が出来た。何かあったら直ぐに呼べよ」そう言いながら笑う姿は、いつもの羅紗では無い。紅い目には膨大な怒りと殺意を宿しており、その笑みは狂気そのもの。______彼、羅紗は仲間を傷つけられると誰であろうと滅する。例え、その相手が鬼であろうと。   (2020/6/6 18:11:25)

千奈「じゃあ、良い子にして待ってろよ〜?すぐに、戻ってくるからな」と言えば、彼はもう既にその場から離れていた。蚰蜒雷の血液の痕を辿れば、きっと蚰蜒雷を傷つけた奴等の場所は分かる。………血液の痕を辿っていたら、奴等は直ぐに見つけられた。見たところ、鬼殺隊の人間だろう。ニタァ、と獰悪な笑みを浮かべる。そして、次の瞬間_____その場に居た隊士一人の首が跳ねられた。周りに居た数人の隊士は当たりを見渡す。そこには、つい先程まで生きていた隊士の生首を持ちながら、隊士等を睨み付けている鬼の姿があった。瞳には、片方に「上弦」もう片方に「壱」と書かれている。隊士達はすぐに察したであろう。……彼が、上弦の壱、羅紗である事が。「随分と巫山戯た真似してくれるじゃねえか」ははっ、と笑っているが、目が笑っていない。隊士等は、刀を構え羅紗を睨む。…羅紗は嬉しそうに笑った。「良いぜ、かかってきな。…全員、殺してやらァ」羅紗は、持っていた生首を捻り潰した。肉片と血液が飛び散る。その様子を、楽しそうに眺めていた。その様子を見て、隊士等は驚き怯えていたが、覚悟を決めたのか、羅紗に斬りかかった。   (2020/6/6 18:11:40)

千奈「(……あまりにも無謀だ。敵うわけ、ねえのに)」しかし、もう笑っていられないほどに、彼の怒りは心頭に発していた。「俺の仲間を傷つける奴は許さねえ。全員、消えちまえ」刹那、一般隊士等全員が斬りかかったが、彼には傷一つついていない。彼の血鬼術「完全断罪」の効果だ。力の向きを変え、刀の斬撃が自分等の方に向かうようにした。周りに血飛沫が飛ぶ。羅紗の周りを、死体が取り囲む。その中で、羅紗は笑っていた。楽しげに、ケラケラと。一人、生かされた隊士に向かって、羅紗は冷めた目付きで言い放つ「手前は生かしてやるさ。仲間を守れなかった罪悪感を一生抱かながら、朽ちていきな」そう言えば、羅紗は月を見上げる。月は、辺りの惨劇を照らしていた。「あぁ、あぁ、これで、これで良いんだ。ははっ、あははっ、あははははははははははははははっ!!!!!」狂った様に、笑い続ける。その後、彼の身体はぐらりと倒れ、地に伏せる。軈て視界は歪み、そのまま意識を失った。意識を失う直前、怒っている様な冷たい声が聞こえた。「何故、貴様はそこまで無茶をするのだ、阿保。後始末をする我の気持ちを考えろ」   (2020/6/6 18:11:50)

千奈_______その後、現場に駆けつけた季柱、天澪 風磨は、目の前にある惨劇を見て、悔しそうに顔を歪めるのだった。   (2020/6/6 18:12:02)

おしらせ千奈さんが退室しました。  (2020/6/6 18:12:05)

おしらせ鉄/蚰蜒雷さんが入室しました♪  (2020/6/7 16:28:32)

鉄/蚰蜒雷((てへっଘ(੭ˊ꒳​ˋ)੭✧   (2020/6/7 16:29:13)

鉄/蚰蜒雷先程まではらはらと降っていた小雨が止み、辺りは雨の香りに包まれている。だがその香りに混じって風と共に漂ってくるそれは明らかに自然のものが発する匂いではない。腐敗臭とも血の匂いつかぬその異臭は森の奥に進むにつれてだんだんと強まっていく。そして月明かりも届かぬ真っ暗な木々の下で、その悪臭の元である生物…下弦の鬼、蚰蜒雷が苦しそうに呻いていた。「…っ、畜生…柱でもない癖に……ッ!!」地面にべっとりと付いた血の跡を横目で見ては、悪態をついて歯軋りをする。焼けつくような痛みに脂汗が浮き、やがて頬を伝ってぽたりと垂れた。息を整えて斬られた下半身に力を込めるも、再生速度は何時もよりも鈍い。…人肌から蚰蜒の体になる境目。頸には劣るがれっきとした蚰蜒雷の弱点だ。「…痛い、よな。……もう少しだけ、我慢しててくれ…な、……」片割れに声を掛けては右手を伸ばし、かれの瞳から止めどなく流れる涙を拭ってやる。自身の身体から枝分かれしているため、下半身の感覚は共有されてしまうのだ。   (2020/6/7 16:29:49)

鉄/蚰蜒雷(もっとオイラが上手く動けてたら、こんな顔見なくて済んだのになぁ)…片割れのことは大嫌いだ。だが体の主導権を握っている手前、片割れが痛がっているのを見るのは自身の無能さを突きつけられているような気持ちになる。このままではじきに先ほどの隊士達が血の跡を辿って追ってきてしまうだろう。噛み締めた歯の隙間から荒い息を漏らしながら下腹部を摩った。「……まずい」体の節を三つほど再生した辺りだろうか。とある気配を感じては蚰蜒雷の頭からじわじわと血の気が引く。段々と近づいてくるそれは先程の隊士達のものではない。…むしろもっと厄介な奴のものだった。物陰に隠れてやり過ごすか?…いや、そんな事をしてもあの人の目はごまかせないだろう。半ば諦めたように目の前に現れた人影から目を逸らす。…呆然と自身の名を呟く羅紗の様子を見る限り、この人が何をするつもりなのかはあらかた想像がついた。「…しくじっただけっすよ、……余計な心配しなくても、自分の不始末は自分で片付けますから」とは言ったものの、殺意を湛えた瞳で笑う羅紗の様子からして恐らく何を言っても無駄だろう。   (2020/6/7 16:31:44)

鉄/蚰蜒雷((あっ(間違えてロルを消した鉄の図)   (2020/6/7 16:32:58)

鉄/蚰蜒雷羅紗が去っていくのを横目で見つめながら蚰蜒雷は唇を噛み締める。「……糞が…ッッ!!」彼の姿が見えなくなると、大きく悪態をついて寄り掛かっていた木の根に拳を振り下ろす。根から幹にかけてバリバリと亀裂が入り、やがてぐらりと倒れ込んだ。(ふざけるな、ふざけるな…!!!)何が家族だ。何が仲間だ。鬼の癖に善人ぶりやがって。…苛々する、苛々する。(アンタに守られる筋合いなんてねぇ、尻拭いなんてさせてたまるかよ…!!)急所付近があらかた元どおりになると、再生能力が戻ってきたのか残りの節々が一気に再生される。生えたてで少し湿ったその脚で勢いよく姿勢を立て直すと、蚰蜒雷は羅紗の気配を探った。今から追いかければまだ間に合うかもしれない。自分を斬った隊士は自分で片付けるんだ。…しかしそれも無駄である。再生が終わった時にはもう既に、先程の隊士達の気配は一匹残らず消えていたのだから。「……チッ」悔しさが込み上げてきて小さく舌打をする。歯軋りをしながらも踵を返し、蚰蜒雷は縄張りへと帰っていったのだった。   (2020/6/7 16:46:35)

鉄/蚰蜒雷((最後のロルは急いで打ったからたどたどしいかもしれない、昨日のちなっちのロルのげじお目線です!!!   (2020/6/7 16:47:24)

おしらせ鉄/蚰蜒雷さんが退室しました。  (2020/6/7 16:47:27)

おしらせお茶/東桜聖さんが入室しました♪  (2020/6/12 20:30:21)

お茶/東桜聖((キメ学軸のソロルが出来たので!   (2020/6/12 20:30:38)

お茶/東桜聖〖芋女なんかに渡したくない〗   (2020/6/12 20:31:00)

お茶/東桜聖学校の中をぶらりと歩いていたらふと〖東桜先輩〗と話し掛けられて振り返ると多分後輩だろう女の子2人が居た。俺の前に立っているのに、二人だけのコソコソ話を幾度かしては一通の手紙を渡して来てこう言った。『乃和くんに渡してくれませんか』って。一瞬空気が固まったみたいなのを感じたけれど本当にそれは一瞬で直ぐに覚めた。俺は小さく腕を伸ばして受け取って、俺は微笑んで言った。「分かった、渡しておくね」なんてそんな事するわけないのに。その女の子は満足したのか去っていった。その背中を見据えながらふっと嘲って笑ってやった。「馬鹿な芋女」そう小さく呟いてから向かった先は理科室でその中には〖西園寺鈴蘭〗と言う青年が居たが気心が知れた仲だ。   (2020/6/12 20:31:30)

お茶/東桜聖どんな所を見られたとしてもむやみやたらに口に開く輩では無いことくらい分かっている。ライターとか紙を燃やせるものを用意しては、ガタンと重くも軽くもない音を立てて椅子に座っては貰った乃和宛のラブレターを燃やしていく。こんなもの、この世に存在しなくていいんだと言う気持ちで。『うっわ……ほんと毎回それしてるけど飽きないの???』鈴蘭さんがそんな事を聞いてきた。綺麗な息を吐いては笑みを浮かべた。そうしてその問いへ対する最適解を吐いた。「飽きるわけないじゃん。乃和に近付く芋女たちを排除出来るんだからさ」そうやって言っては視線を下へ潜らせる。そして何処かを思い出したみたいに俺は呟いた。   (2020/6/12 20:31:49)

お茶/東桜聖「乃和の隣に居て良いのは俺だけだから」   (2020/6/12 20:32:14)

お茶/東桜聖((こいつまぢ危ない人やん……()   (2020/6/12 20:32:28)

おしらせお茶/東桜聖さんが退室しました。  (2020/6/12 20:32:30)

おしらせ鉄/田児さんが入室しました♪  (2020/6/18 15:11:32)

鉄/田児((ででどん   (2020/6/18 15:11:38)

鉄/田児頭が痛い。体が冷たい。助けて、そう叫ぼうとしても声にならない。…おれは何をしているんだろう。どうしてこうなってしまったのか、何も思い出せないのだ。唯一覚えているのは暗闇の中で返り血を浴びた“奴”の眼光と、最後に聴いた妹の声だけ。視界が気持ち悪い。所々濁った沢山の光景がぎょろぎょろと動くので、感覚が掴めず酔ってしまいそうだ。おれの手はどれだ、どの目に映ってるのがおれの手なんだ?分からない…何も分からない。ふと、誰かの声が聞こえた気がした。(…人…?……人が、居るんだ……!)助けて欲しい一心で、声の方へと重い足を引きずる。流れ込んでくる大量の視界が1人の少年を見つけた。…どうして怖がっているんだろう。どうして泣いているの…?どうして、……どうして、動かなくなってしまったんだろう。   (2020/6/18 15:11:42)

鉄/田児濁った世界が赤く染まっている。今、おれは何をしたんだ?まさか、…殺してしまったのか?おれの意思に構わず、体は勝手にその少年を貪る。ミチミチと生肉が引き裂かれる音が頭にこだました。(嫌だ、食べたくない、嫌だ、嫌だ、助けてぇっ……!!)どんなに叫んでも誰かに届く事は無い。何より恐ろしかったのは、人を殺した事実よりも…口いっぱいに広がる人肉の味に恍惚としている自分が居ることだった。喉を滴る血の温もりが心地良い。噛み締めれば噛み締めるほど、己の人間としての尊厳が無くなっていくのを感じた。(……たすけて、…ぁ、…………………)                                                                                                                                                                                                 「こんばンは、私は田児。以後オ見知り置きヲ。」   (2020/6/18 15:12:36)

おしらせ鉄/田児さんが退室しました。  (2020/6/18 15:12:49)

おしらせ回鍋肉 / 霧埜 萌衣さんが入室しました♪  (2020/8/1 18:11:26)

回鍋肉 / 霧埜 萌衣((無駄に長くなりそうな過去ソロルだけ纏めたソロル集!!!!!!!! ちまちま更新していこうと思いま!!!!!!!!す!!!! https://writening.net/page?Ty24fJ#i1    (2020/8/1 18:12:10)

おしらせ回鍋肉 / 霧埜 萌衣さんが退室しました。  (2020/8/1 18:12:58)

おしらせちー/蓮御 朧さんが入室しました♪  (2020/8/2 06:34:17)

ちー/蓮御 朧「…おなか、すいたぁ…………」 そう言って蹲り、べそをかいている5歳ほどの男児が目の前にいた。 人里の道端で通行の邪魔になっているのは些か良くないと言えるだろう。まぁ、そんな事どうでも良いが。 ただ、どうでも良いけれど僕はこれでも鬼殺の剣士。その名に恥じぬ行動、上の名を落とさぬ言動をしなければならないのだ。鬼を斬るのに不都合が無い為にも。 「………はぁ。」 短く息を吐き、僕は無言でその子供にひじきを差し出した。   (2020/8/2 06:34:23)

ちー/蓮御 朧((クッソふざけたらこうなった。おぼろん、初ソロルかな。おめでとう。初ソロルがひじきだね。おめでとう   (2020/8/2 06:35:33)

おしらせちー/蓮御 朧さんが退室しました。  (2020/8/2 06:35:40)

おしらせちー/蓮御 朧さんが入室しました♪  (2020/8/2 06:57:53)

ちー/蓮御 朧((流石に可哀想だからまた書いた   (2020/8/2 06:58:10)

ちー/蓮御 朧目の前に広がる鮮血の海。それが自分の家族のものだなんて信じたくなくて、目を逸らした。自分がいない間に何があったのかなんて、そんなの考えたくも無い。なんでこんな大事な時に、家族の側に居られなかったのか。どうしてこんな最期で終わらなければいけないのか。けれど、そんな後悔をしたってきっと遅いんだ。何もかも、全ては過ぎ去った事。………それに、僕がそこにいたって何が出来ただろうか。家族を助けられた?囮にでもなれた?一つでも、その散った命を守る事が出来たか?答えは、全部否。僕にそんな事が出来る筈がないだろう。大好きな両親は強かった。そんな両親が可愛い弟を守りきれなかった程の事が、この場で起きた。それを僕が代わって、両親にすら出来なかったことをするなんて、万一にも有り得ない。なら、結局僕は役立たずじゃないか。兄だと言ってはしゃいで、楽しそうにして。それなのに大事な時に守れなくて、最期まで必死に助けを求めていただろう弟の亡骸を直視する事さえままならない。僕になんの意味があるんだ。最愛の家族を失った僕に、何が。   (2020/8/2 06:58:55)

ちー/蓮御 朧……そう、何もなくて良い。僕は何も要らない。感情とかいうものに蓋をして、余計な事を考えないようにしよう。自分も他人もどうでもいい。何も無い僕は、何も与える事ができない。何も与える事ができないなら、それは何の為にもならないのだから。だから、全てを一つに懸けてやる。____________怨み。   (2020/8/2 06:59:04)

ちー/蓮御 朧((1個目と2個目の温度差よ。   (2020/8/2 06:59:50)

おしらせちー/蓮御 朧さんが退室しました。  (2020/8/2 06:59:53)

おしらせ黒人間:瀧矢間さんが入室しました♪  (2020/8/10 10:03:05)

黒人間:瀧矢間瀧「フンッ、つまらん」(夏。蝉の鳴き声が山の向こうまで木霊する季節になっても彼は鬼狩りに精を出していた。そんな彼の背にはもう一振りの刀が担がれていた。鎹鴉に誘われ本部に戻っていた彼は背の刀を引き抜き紅色の刃を見つめる)瀧「親父殿、あんたを殺った鬼を俺が討ち取ってやったぞ。これで、あんたを越えた男になった」(刃に反射した光が眩しくて少し目を細める。しばらく眺めてから刀を背中の鞘に納め、気が付くと本部についていた。戸を開け、本部に入ると)男「ほぉ、儂の勘は当たっておったか」(後ろから声をかけられる。さっきまで気配は無かったのにいつの間にか後ろを取られていたのだ、だが彼は妙に落ち着いている)瀧「やはり貴様の根回しか糞坊主」男「和尚と呼ばんか未熟者」(どうやら二人は知り合いのようだ。男が瀧矢間の前に出て二人して屋敷の縁側に向かう)   (2020/8/10 10:03:26)

黒人間:瀧矢間和尚「して、どうであった?此度の鬼狩りは」瀧「あんな雑魚、どうってことは無い」和尚「強がりおって、、、儂の勘でその預かっておった刀を届けなければ死んでおったじゃろうに」瀧「チッ、いちいち突ついてくんじゃねぇぞ糞坊主が」和尚「戦いの際油断をして刀を飛ばされる等お主の傲りが原因であろう。ま、刀を梟に届けておいて正解じゃったわい」瀧「貴様、また俺の中を聴きやがったな?」和尚「お主は心の独り言が多いんじゃよ。耳を塞いでも聞こえてくるわい」瀧「クソが、、、」(縁側に座り、二人とも茶を飲みながら会話をしている)和尚「さて、本題に入ろう。その刀をまた預かりにきた」瀧「何だと?」(瀧矢間の手が止まり、和尚を睨む)和尚「今回は特別にその刀を返しただけ。お主にはその刀は扱えるとは思えぬ」瀧「ふざけるな!(ダンッ!と湯のみを叩き付けてから立ち上がり)この刀はもう俺のモノだ!親父殿を越えただから俺がこの刀を継ぐ!」   (2020/8/10 10:03:59)

黒人間:瀧矢間和尚「過ぎた力と言っておるのだ。お主のような素直過ぎる者が持つべきでない、、、鬼の頚すら跳ねるその人斬りの刀、命を全て奪ゆる力を持っておる。あまりにも斬れ味が高過ぎるのだ、お主の話から聞いても10年以上斬れ味が落ちておらんのだぞ」(そういうと和尚は一つ深呼吸をしてから瀧矢間を見据える)和尚「妖刀、、、悪霊も悪しき力も宿っておらんが行き過ぎた力もまたそう揶揄されるものよ。さぁ儂に渡せ。お主がまた人斬りに戻り修羅に落ちる事はない」瀧「知るかぁ!そんな事は俺には関係ない!誰な何と言おうがコイツはもう俺のモノだ、、、、誰にも渡さん、、、!!」(そう吐き捨てると彼は踵を返して何処かへと行ってしまう)和尚「、、、はぁ、相も変わらずに狂犬よ。素直過ぎるというのも人を化け物に変えるに足りうる道か」 END   (2020/8/10 10:04:24)

おしらせ黒人間:瀧矢間さんが退室しました。  (2020/8/10 10:04:39)

おしらせ初凪/初鈴怜さんが入室しました♪  (2020/9/2 16:38:07)

初凪/初鈴怜(げほり、と何度目か分からない吐血をする。目を開けることさえ辛くなってきて、そっと瞼を下ろす。)「...ごめん、なさい、帰れなくて...」(自分のものとは思えない位擦り切れた声が出た。私が斬った鬼は瞳に''上弦 弍''、と刻まれていたから、上弦の弍で間違い無いだろう。結果、相打ちになってしまったけども。でも私、上弦を倒せるなんて、ちょっと凄かったんだな、なんて思う。そうしてる間にも、いよいよ最後の時は近付いてきたみたいだ。閉じた瞳に、これまでの記憶が、何故か忘れかけていたものまで細やかに映し出される。走馬灯だろうか。...年差もあまり無いのに、剣技の才能に溢れていて、でも何故かいつも喧嘩を売ってきた少女が見える。同じ柱なのに、とても格好良くて、それに誰よりも優しかった軟派者が見える。嗚呼、なんだ。私の記憶は忘れて消えてしまったと思っていたけれど、私はずっと持っていたじゃないか。何だか目元が熱い。液体が、目元から首筋へと伝っていく。これは血だろうか、涙だろうか。___そうやって幸せな記憶に満たされながら、私はそっと意識を手放した。)   (2020/9/2 16:40:27)

初凪/初鈴怜「ありがとうございました、また何処かで」   (2020/9/2 16:43:12)

おしらせ初凪/初鈴怜さんが退室しました。  (2020/9/2 16:43:15)

おしらせ千奈さんが入室しました♪  (2020/9/10 21:38:29)

千奈「主、俺に何か御用でしょうか」目の前の鬼に跪き、顔を下げたまま相手に要件を尋ねる。彼は______鬼舞辻 無惨。何故彼と話をしているのか。彼にもわからなかった。   (2020/9/10 21:38:43)

千奈今日も今日とて特に、変わらない日々だと思っていた。宵闇の時刻に、人を喰らい、自分に襲いかかってくる輩を殺し、自身の縄張りである森の奥に戻る。______人間からしたら、普通ではないように見えるが、彼からしたら " 普通 " なのだ。しかし、今日は何故か我が主、鬼舞辻 無惨様に呼び出された。何の用かは自分にも分からなかったが、呼ばれたからには直ぐに行かなければ、殺されてしまう。苦笑いを浮かべながら、無限城へ向かった。それから数分後、見事に主を見つけ、今こうして要件を尋ねている。…何かあったのだろうか。そう思っていれば、言われた内容は " 貴様は最近何かの迷いを感じているように見える " との事。……思わず笑みを崩し、無表情になる。迷いを感じていた、というのは何のことだろうか。見に覚えがありすぎて答え方に迷う。「……元下弦の陸である奴の事や、弟について俺が何か思っているとお考えに?…大丈夫ですよ、俺は主の考えに意見することなどありませんから」なんて言えば、自分の首に触手らしき物が締め付ける。 " ヴァッ…… " と苦しそうな呻き声をあげ、主の方を見る。主は楽しげに、冷たい微笑を浮かべていた。   (2020/9/10 21:39:51)

千奈「ッある、じ……はな、して……くだ……さッ……」なんて言えば、更に締め付ける強さが増す。このままでは首が折れてしまう。目の前が点滅する。意識が飛ぶギリギリになって、触手は彼の首から離れた。……直後、肺に思い切り空気が入ってきて、思わず噎せ返る。身体に力が入らず、いつも着崩した浴衣が更に乱れ、鎖骨あたりにあった刺青が露出している。そこを触手がなぞったかと思えば、主は何かを言っている。それをした聞きとるほどの気力は無く、グラグラと回る視界に対して不快な気分になるのをなんとか抑え、主を見上げる。その時、口の中に、何かがぽたぽた、と入ってきた。あぁ、あぁ、これは、これはッ______主の、血だ。彼、羅紗は悲鳴じみた声を上げ、やがて動かなくなる。……もう、彼が戻ってくる事は無いだろう。彼は、鬼舞辻 無惨の洗脳により、変わってしまった。破壊と殺戮を楽しむ、悪魔に。   (2020/9/10 21:40:04)

千奈「誰だ、手前。……アァ?俺はお前なんざ知らねェさ。…たが、主が手前の死を願ってるんだ。残念だが______死ンでくれ」   (2020/9/10 21:40:16)

おしらせ千奈さんが退室しました。  (2020/9/10 21:40:17)

おしらせ千奈さんが入室しました♪  (2020/9/13 09:06:47)

千奈(( ifでミカの死亡ソロルをば ....... ((((   (2020/9/13 09:07:57)

千奈((あッでも ....... んー 、 誰の死亡ソロルにしよう ( )   (2020/9/13 09:08:33)

千奈(( ガブかな ...... ガブのif死亡ソロルを書きます (((   (2020/9/13 09:09:11)

千奈「 ............ あは 、 一番有利な僕が ........ あの傲慢な鬼よりも先に死ぬなんてね ....... 」辺りに広がる鮮血の海 、 もう何れが誰の血か等分からない 。 .... ガブリエルの血鬼術 " 報せの飛翔 " で彼はとある未来を見た 。 その未来は彼にとって最悪の未来であり結末 。 それが起きてしまえば 、 きっと自分が自分では無くなってしまう 。 だから止めに来た 。 しかし 、 まさか嵌められていたなんてね 。 ガブリエルは鮮血の海に横たわりながら思わず苦笑を漏らす 。 ...... ガブリエルがここに来たら 、 待っていたのは十数体の鬼達 。 " 裏切り者 " を殺しに来たらしい 。 戦闘などあまりしたことがなく 、   (2020/9/13 09:28:26)

千奈不利である事は目に見えていた 。 しかし 、 彼は逃げなかった 。 何故かって ? ..... それは .... 彼の思い人である 、 とある少女がここで死ぬ未来を見たから 。 だから彼女を死なせない為に 、 彼が此処で死んだ 。 しかし 、 その事実を知るものは誰も居ない 。 もう彼の存在は抹消されるから 。 「 .......... 君に .... 一つ 、 予言するね ..... 」微笑を浮かべ 、 目に見えぬ者を愛おしむかの様に 、 しかし 、 その表情には何処か淋しさが含まれていて 。 「 ...... 君は幸せなれる 、 だから ........ 僕の分まで生きて 、 月華ちゃん 」   (2020/9/13 09:36:00)

千奈........ 今宵 、 とある少年は一瞬だけ運命を抹消した 。 それは 、 " ガブリエルという存在がいた運命 " 。 つまり 、 彼が存在したという運命を知っているものは誰も居ない 、 誰も自分の死に気づかず生きていく 。 しかし 、 ガブリエルはそれでも良かった   (2020/9/13 09:39:50)

千奈_____________ 大切な思い人である 、 彼女が幸せなら   (2020/9/13 09:40:25)

千奈[とある少年の禁忌]   (2020/9/13 09:40:46)

おしらせ千奈さんが退室しました。  (2020/9/13 09:41:02)

おしらせまろ茶/小花蝶さんが入室しました♪  (2020/9/22 11:22:31)

まろ茶/小花蝶かふ、と口から血が溢れ出る。もう俺、死んじゃうんだと肌で感じて居る。なのに何でだろうか、全くと言って良い程に後悔とかが感じないのだ。あれ程好きだった師範への想いも、ずっと心配していた麗華への感情も無かったものの様に。俺を殺した鬼は上弦ノ弐。負けて当然なんだ。俺なんかが勝てる訳無いんだから。弱々しく頼り無い息が出る。鎹烏が心配そうに俺の事を見ている。此奴、心配性だがら良く俺の事心配してたなぁ……心配しかして無かった。せめて、俺が生きている内に安心させて上げたかった。なんで眠たい振り何てしたんだろう。自分の事を考え無い様にって言ってたけどそんなの、結局エゴじゃないか。最期迄、師範に……お付き合いの祝いの言葉すら、言えなかった。麗華を..あの糞野郎の手から救えなかった。御免、師範..麗華……俺、面倒しか掛けてないよね。でも、師範は..こんな俺を継子にしてくれた。師範は自分の事を優しく無いって言うかもしれません卦度師範は誰よりも優しいから泣いてくれるんですかね、俺が死んだら……。   (2020/9/22 11:22:56)

まろ茶/小花蝶何て、夢見過ぎですよね。麗華……俺、お前を救いたかったよ。鬼になって欲しく無いよ、鬼の味方にならないでよ。……麗華は..優しいから、お姉さんの事で皆の事嫌いだよね。俺も、父様と母様が鬼に殺された時ね何で俺が、って思った。麗華はそんな事、思ってないかもしれない卦度ね、でもね、辛い事が合った後は幸せが訪れるんだ、って昔母様が言ってたんだ。だから、お願い..鬼に負けないで。朧気な意識の中で大切な2人の事を考えた。嗚呼、俺の人生も結構悪く無かったんじゃないかな。……でも……「俺、沢山の人に冷たくして……鬼も沢山殺した……母様と……..父様……....が……..居る、所に……....行けない……..............よ……..御免なさい……....がっ……」上弦ノ弐が俺の腹の上に足を乗せた。俺はそいつを睨み付けた。だけど死に際の人間の睨みなんて、赤子の泣き顔のようなものだろうな。『もう君は良いや、さようなら..綺麗な蝶々さん。私の為に殺されてね』最期に見たものは血で出来た綺麗な花形の武器だった。   (2020/9/22 11:23:19)

まろ茶/小花蝶┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ 暗い所。何も聴こえない、何も見えない。嗚呼俺、本当に死んじゃったんだ。師範と麗華、大丈夫かな……。光の見えない暗闇を進むと先に誰か人が2人見えた。もうとっくに居なくなって居た……「か、かあ、さま……?と、とうさま……?」優しい笑みを浮かべた俺の両親が居た。こっちは地獄に行く道だろう。なんで……優しい2人がこっちに居るんだ。なんで……「な、なんで……母様と父様が……2人はッ、……天国に行くべきじゃっ……!なんでッ、なんでッ……!」長く伸びた黒い髪を掻き毟ると母様が優しい温もりの手のひらで俺の頭を撫で、父様が俺の手を握った。『大丈夫だよ、お父さんとお母さんは蝶と一緒に行くから。』……「もう独りにさせないから」優しい声で、2人が言う。瞳から涙が溢れる。「あ、ぁああ……なんでッ、なんでッ……」なんで俺の周りに居る人はそんなに優しいんだろうか。俺もそんな風になれたら良かったのに。   (2020/9/22 11:23:37)

まろ茶/小花蝶((蝶のif死亡ソロルです..!!!   (2020/9/22 11:25:25)

おしらせまろ茶/小花蝶さんが退室しました。  (2020/9/22 11:25:30)

おしらせしゅん/黒田 悠一さんが入室しました♪  (2020/10/29 08:51:35)

しゅん/黒田 悠一「っはぁ、はぁ、もっと早く走って!他の鬼殺隊がもう近くに来てるよ」息を切らしながら林の中を小さな鬼の女の子の手を繋いで走っている。彼は鬼殺隊のはずだが、他の剣士とは違い鬼の手助けをする、そんなことが御館様や他の剣士に知られてはきっと殺されるだろう。そのためか彼に鎹鴉はいない、いや、いなくなった、の方が正しいだろうか、彼は自ら自分の鎹鴉を殺した、もちろんそのことも誰も知らない〘ど、どうして鬼狩りなのに私を助けてくれるのッ〙彼女は彼に問い質した「…君が可哀想だった、それだけだよ」鬼に可哀想、そんなことを言うのはごく稀に鬼殺隊でいるが、鬼の手助けまでする鬼殺隊はいない。〘……〙彼女は思ってもいない答えが帰ってきて少し無言のまま、変な人間。とだけ思い何も言わなかった。「さ、もうすぐで林を抜ける、この先なら、鬼殺隊もいない、お逃げ…」そう言って鬼の手を離す   (2020/10/29 09:06:10)

しゅん/黒田 悠一〘ありがとう〙鬼が鬼殺隊にお礼を言ういとも不思議な光景でしかない。鬼はそのまま林を抜けようと走り出す時「ちょっと待って!ひとつ聞きたいことがあるんだ」慌てて呼び止める〘な、なに…?〙不思議そうに問いを聞こうと足を止める「君は今、幸せかい」彼女は首を傾げた、それは今この場を乗り切れたからだろうか、死なずに住んだ、それは幸せ…と言っていいと思う。〘うん、幸せ〙笑顔で答えた、あんな大ピンチの中自分は生きられた!これからもっと人を食べられる、生きていける!そんなメリットしかない思考のまま答えた「そっか、それは良かった…君が、幸福で」彼は微笑んだ、彼の笑みは作り物みたい、暖かくも冷たくもない、そんな笑みを見たあと、視界がひっくりがえった、なんだ、何が起きた、一気にパニックになる、そんな最中ごろん、と彼女の"首"が落ちる「ここまで連れてきたかいがあったよ、幸せなままお眠り」彼は彼女の上にいて見下ろしていた〘ど…して…〙せっかく助けてくれたのに、信じたのに、と首だけになった姿で彼を睨む「痛くなかったでしょ、他の剣士ならとても痛かったとおもう、それに、幸福のまま死んだ方が後悔がないだろう?」   (2020/10/29 09:15:28)

しゅん/黒田 悠一にこにこと笑ったまま答える。不気味だ、何が人間だ、こんなの鬼より酷いじゃないか。「……おやすみ…」彼女の服をたたみ、木の根に埋めると手を合わせる。これが彼にとって普通、いつもの事なのだ。これが、彼のやり方なのだ。   (2020/10/29 09:15:31)

しゅん/黒田 悠一((久しぶりすぎてやっぱり語彙力皆無   (2020/10/29 09:15:51)

おしらせ無言時間が20分を超えたため、しゅん/黒田 悠一さんが自動退室しました。  (2020/10/29 09:56:49)

おしらせ黒人間:瀧矢間さんが入室しました♪  (2020/12/20 23:14:10)

黒人間:瀧矢間(ここは鬼殺隊本部。ここの医療館に収容されている男がいる、彼は鬼との激しい戦闘、そして体に負荷を与える呼吸を乱発したことにより記憶を失ったのだ)瀧「、、、、、、、、、、、」(その男は今縁側で空を眺めている。体の方は大丈夫なのだが精神を病んでしまっている状態だ)九頭朗「ここにいましたか瀧矢間さん」(と、そこに帽子を被っている隊士の九頭朗がやってくる)瀧「、、、、、、、誰だ?」九頭朗「貴方の部下、と言っても今の貴方には分からないか。さてそんなことよりも貴方に復帰任務が下りました。いきますよ」瀧「行く?何処にだ、俺をどうするつもりなんだ、、、!?」(怯えた表情で相手を睨み、体を引く)九頭朗「やれやれ、記憶と一緒に覇気まで無くしたか。仕方ない」(と、鉄の棒を背中から取り出す)瀧「っ、、誰か、、!」(助けを呼ぼうとするが、振り返った瞬間頭を叩かれて気絶した)≪ーそして、、、、ー≫   (2020/12/20 23:14:26)

黒人間:瀧矢間(~藤の山~) 瀧「は、離せ!俺を何処に連れていくつもりだ!?」(ジャラジャラと鎖に繋がれて九頭朗に引っ張られている)九頭朗「暴れないでください。貴方の記憶を呼び戻すためにやっているんですから」瀧「俺の記憶だと?」九頭朗「そうです。一番手っ取り早い方法で、ね」(すると、目の前から2匹の鬼が迫ってくる。瀧をハンマーのように振り回して攻撃をすることで鬼を二匹とも吹き飛ばす)瀧「がっ!?っ、、何しやがる!?」九頭朗「まぁまぁ、そう怒らないでくださいよ。今から貴方にはあそこの鬼と戦ってもらいますよ」瀧「はっ、、、?あ、あの化け物とた、戦えっていうのかよ、、!?」(先程吹き飛ばされた鬼が立ち上がりヨダレを滴ながら瀧を見て笑っている)鬼1「キッハハハ!おいおい何だアイツは、怯えてるじゃねぇかよ」鬼2「テメェにはやらねぇぞ!あれは俺が喰うんだ!」(鬼たちが言い争っている間に鎖の拘束が外れ、刀を一本渡される)九頭朗「貴方の刀です。思い出せるよう祈っておきますよ」(そういって九頭朗は目の前から消えた)   (2020/12/20 23:14:52)

黒人間:瀧矢間瀧「お、おい!待ってくれ!俺を置いていくなぁ!!何で俺がこんなことしなくちゃいけねぇんだよぉぉぉ!?」(完全に怯えた目で辺りを見渡し、刀を持つ手は震えている)鬼1「えぇいしゃらくさい!!先に殺した方が食うことにしよう!」鬼2「乗ったぁぁぁ!!」(そして二匹の鬼が迫り瀧の左腕と右足に噛みついた)瀧「がぁぁぁぁぁ!?い、いてぇぇぇぇ!!離せぇぇぇぇ!!」(その様子を上の木から見ている九頭朗)九頭朗「ふむ、、、無様な姿は晒さないでくださいよ。不味くなったら助けてあげるますから」(フフフ、と笑いながら見守っている)瀧「うぁぁぁ!!誰か、助けてくれぇぇぇぇ!!!」鬼1「キッハハハ!こいつ泣き叫んでやがるぜぇ!?(噛む力を強める)」鬼2「いい悲鳴だなぁおい!ぐっ、、、しっかし、固いな。噛み千切れねぇ、、、」(鬼達は瀧矢間の鍛え抜かれた体を噛みちぎるのに苦戦をしている。その間も足と腕を振り回している瀧矢間。そして、、、)   (2020/12/20 23:15:19)

黒人間:瀧矢間瀧「ふっ、、ふっうううぅぅぅぅ!!うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!助けてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」(刀を引き抜き、力任せに鬼をひっぺがすと刀を一閃。二匹の鬼の体は一振りで細切れになって灰となって消えていった)瀧「はぁ、、、はぁ、、、はぁ、、、、」(刀をじっと見つめ、噛みつかれた部位もたいして傷ではないことに気付く)九頭朗「ふむ、体が覚えているのなら上場。鬼に対して自信をつけてもらう事は、出来そうだ」(うんうん、と結果に満足しているようだが、、、)瀧「はぁ、、、はぁ、、、はぁ、、、、俺が、あの化け物を、たった一撃で殺したのか、、、、?(何だ、この高揚感は、俺は知っている。この感覚を、殺す事への意味を)、、、ハハハハハッ、、、、、、ハハハハハッ、、、!」九頭朗「ん、、、?」(何やら様子の可笑しい瀧矢間に気付き、見下ろすがそこにはもう彼の姿は無かった)九頭朗「しまった、、!」(~~)   (2020/12/20 23:15:40)

黒人間:瀧矢間瀧「フハハハハハハハハハ!!ヒハ!ハハハハハハハハ!!」(笑いながら山を駆け巡り、目についた鬼から片っ端に斬り殺している)瀧「俺の力だ、こいつは俺の力だぁ!!!」(紅色に煌めく刃は無慈悲に鬼の首を胴から切り離していく)鬼3「ひ、ひぃぃぃぃ!」(その様子を見て鬼の一匹が逃げ出すが、瀧が先回りし鬼の顔面に右手の爪を立たせて顔面に突き立てる)鬼3「あ、ああぁぁ、、、ゆ、許して、、、!(泣きながら懇願する)」瀧「知ったことかぁ!!」(そういって笑いながら右手を振り下ろした)鬼3「ぎゃああああああああああ!!!(顔面の皮を剥がされて悶える)た、助けぇ、、、!」瀧「目だぁ!!(今度は目を爪で切り裂く)耳だ!!(左耳を刀で斬り飛ばし、右耳を指の一突きで千切り飛ばす)鼻ぁ!!(次に鼻を左手の爪で千切り)クッハハハハハ!!!」(鬼を殺さずに、自分の力を誇示するかのようにいたぶるが)九頭朗「そこまでですよ!」(後ろから鎖を伸ばして瀧の首に巻き付ける)   (2020/12/20 23:16:03)

黒人間:瀧矢間瀧「ぐっ、、、ウヒィ、、、!!」(ニヤリ、と狂気を孕んだ笑顔を九頭朗に向けるが振り向いたと同時に思いっきり顎を殴られ、脳震盪を起こして気絶した)九頭朗「はぁ、、、成る程、記憶と一緒に失ったのは自我を抑制する誇りの方でしたか、、、、」(と、鬼をそのまま追い返して瀧矢間を背負い、下山した)   (2020/12/20 23:16:18)

黒人間:瀧矢間((こんなところかね   (2020/12/20 23:16:24)

おしらせ黒人間:瀧矢間さんが退室しました。  (2020/12/20 23:16:57)

おしらせ千奈 / 天澪 風磨さんが入室しました♪  (2020/12/23 20:40:41)

千奈 / 天澪 風磨彼、天澪 風磨______否、樹神 鳳兎は、とある財閥の当主と、妾との間で出来た子だった。鳳兎が産まれる事が分かった当主は、生活が出来る程度の金と家を渡し、私達を放ったらかしにしていた。だけど、母さんとの暮らしは、とても楽しかった。母さんは俺に言葉を教えてくれた。言葉がスラスラと言えるようになったら、次は文字。凄く難しくて、大変だったけど、母さんが優しく説明してくれたおかげですぐ覚えられたし、覚えられた時に、 " 頑張ったね " と言って頭を撫でてくれるのが、とても嬉しかったんだ。母さんが言うには、私は5歳で全て完璧に覚えられていたらしい。…そんな、慎ましい幸せを貪っていたある日、母さんは私に行った。「鳳兎は、偉いね」昔の私には、何に対して褒められているのか分からなかった。母さんは、哀しそうに微笑み、私の頭をいつもみたいに優しく撫でた。…母さん、母さん。なんでそんな哀しそうに笑っているのですか。私が、まだあの家の者より劣っている部分があるからですか?それなら、もっと頑張りますから。だから、だから、…そんな、哀しい顔をしないでよ、母さん。   (2020/12/23 20:40:56)

千奈 / 天澪 風磨______次の日、母さんは死んだ。自殺をしたらしい。母さんの白くて綺麗な肌に縄の、真っ赤な後がハッキリと見えていた。…なんで、なんで置いていったんです。私は、これからどうすれば良いのですか。母さん、お願い。生きてよ、生き返ってくださいよ。……そんな私の願いなど、誰にも届く事無く、泡ように弾けて消えてしまった。   (2020/12/23 20:41:14)

千奈 / 天澪 風磨独りになった私は、すぐに樹神家に引き取られた。しかし、大人は誰一人僕を見ようとはしない。居ない存在として扱われた。こんなことになるなら、いっその事私も死にたかった___なんて、考えていた刹那、背後から声をかけられる。「風磨、」自分の名前では無かった。だが、その優しい声と、母さんに似た言い方から、振り向かざるを得なかった。そこに居たのは、灰色で、所々青緑色の髪が混じっているが、それを後ろで1つに結っており。その結った髪は風に靡きフラフラと揺れていた。片方には眼帯をつけており、黒色の隊服を見に纏い、淡い浅葱色の羽織を身につけた綺麗な女性が居た。「うん、今日から君の名前は風磨だ。勿論、私と君の2人の間だけだけどね。…あぁ、私は四葉。ここの人間だが、気軽に…そうだな、お姉ちゃんとして接してくれ」そう、にこりと微笑む姉さん?の背後では、慌てた様子で従者達が、 " いけません、ッ 。椛様…! " と言っている姿が。しかし、姉さんは従者達を睨みつけ、 " 失せろ、邪魔だ " と一蹴していた。ふと、従者達に向かって怒っていた姉さんが、此方を見て微笑む。「嗚呼、そうだ。…ようこそ、樹神家へ。私は、君を歓迎する」   (2020/12/23 20:41:24)

千奈 / 天澪 風磨あの後、従者達と姉さんの間で色々あり、何が起きているのか分からない状況だったが、とりあえず、当主からの話を纏めると。まず、私は姉さんの部屋で生活する事。次に、鬼殺隊の次期柱になる為に剣技を習うこと。最後に、当主の前に、絶対に現れない事。これが、この屋敷に住む為の条件だった。私は、これを承諾するかどうか迷ったが、姉さんが " 風磨の自由にしなさい " と言われ、それならと思い承諾した。屋敷の人からの視線は冷たい。…この屋敷で、きっと私は嫌われているのだろう。なら、その分掻き乱してやるさ。ぐちゃぐちゃに、屋敷を破壊してやる。______そう決心したのは、14歳の初夏の事。   (2020/12/23 20:41:36)

2020年05月16日 19時05分 ~ 2020年12月23日 20時41分 の過去ログ
【鬼滅の刃】オリなり!【ソロル】
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