「ヨズア戦記 終章【終了】」の過去ログ
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2021年04月05日 23時51分 ~ 2021年04月13日 11時10分 の過去ログ
過去ログでは上から下の方向に発言を表示しています
ゆう。/ソウ | > | ((お待たせ致しました。 (2021/4/5 23:51:29) |
清瀬/ターラ | > | ((今日のサンドイッチは豪勢ですね、美味しく頂いて下さい、挟まっちゃったごめんね (2021/4/5 23:52:01) |
おしらせ | > | しづ/アナスタシアさんが入室しました♪ (2021/4/5 23:52:04) |
おしらせ | > | シロー/アッシュさんが入室しました♪ (2021/4/5 23:52:12) |
大和守/フェリス | > | (( めちゃくちゃ挟まってしまった (2021/4/5 23:52:19) |
しづ/アナスタシア | > | (( グアッ!!!!ログ行ってました!!!! (2021/4/5 23:52:21) |
清瀬/ターラ | > | ((お二方おかえりなさいましー (2021/4/5 23:52:23) |
蕨/誌洲 | > | ((ソウくんすっっご、感慨深すぎるあまりに……この人雑談部屋から引っ張ってきたってマジ? (2021/4/5 23:52:26) |
大和守/フェリス | > | (( わーーーお二方お帰りなさい!!! (2021/4/5 23:52:28) |
蕨/誌洲 | > | ((おかえりなさいー! (2021/4/5 23:52:31) |
シロー/アッシュ | > | ((めちゃめちゃ遅くてごめんなさいいいい...! (2021/4/5 23:52:35) |
ゆう。/ソウ | > | ((出来立てホヤホヤなので少々お熱いですよ、、、 (2021/4/5 23:52:37) |
山葵@フュメオム | > | ((いかかか! (2021/4/5 23:53:00) |
蕨/誌洲 | > | ((ホットサンドわーい (2021/4/5 23:53:07) |
山葵@フュメオム | > | ((申し訳なさ…🥺 (2021/4/5 23:53:49) |
ゆう。/ソウ | > | ((非常に繋げにくいろるでもうしわけ!! (2021/4/5 23:54:00) |
しづ/アナスタシア | > | (( 熱くて泣いちゃう.........こういうの弱いって言ってる.......(言ってない) (2021/4/5 23:54:29) |
マリア/レフィーネ | > | ((ゆうくんすっっっご… (2021/4/5 23:54:30) |
マリア/レフィーネ | > | ((ゆうくんまじでもう (2021/4/5 23:54:39) |
マリア/レフィーネ | > | ((敵わないなァwww読みやすいしきれいで… (2021/4/5 23:54:52) |
マリア/レフィーネ | > | ((ソウ君あまりに一途…三年もの間…ああ… (2021/4/5 23:55:06) |
清瀬/ターラ | > | ((えっ雑談部屋からの参戦なの?素質の塊過ぎない? (2021/4/5 23:55:06) |
しづ/アナスタシア | > | (( いやいや!!!!!雑談部屋から来たババアはどんなロルでも繋げるのに必死なんでっつーかハードル高い高いっつーか!!!!!死!!!!!!!!(昇天) (2021/4/5 23:55:23) |
マリア/レフィーネ | > | ((ほんとにやばいのwww (2021/4/5 23:55:25) |
大和守/フェリス | > | (( やばいなぁ (2021/4/5 23:55:42) |
蕨/誌洲 | > | ((ほんとにやばいんです (2021/4/5 23:55:55) |
しづ/アナスタシア | > | (( 頑張って書いてこっそり置いときますねババアは.........ホントに情緒が死。やばたにえん......... (2021/4/5 23:56:15) |
清瀬/ターラ | > | ((マリアさんもなりきり一年生くらい…?この部屋どうなってるの……? (2021/4/5 23:56:18) |
マリア/レフィーネ | > | ((一期からソウくんのロル読み返すと、もう、伸び率が100超えてる。。最初からもちろん良かったけどなんだろう…語彙消滅 (2021/4/5 23:56:20) |
ゆう。/ソウ | > | ((実は何とこれヨズアで皆さんの技法を盗んでできたんですよ!!(小声) (2021/4/5 23:56:38) |
マリア/レフィーネ | > | ((しづちゃん肩の力ぬいて!w大丈夫よアナスタシアさん見れるだけで号泣できる自信あるから (2021/4/5 23:56:40) |
山葵@フュメオム | > | (((消滅) (2021/4/5 23:56:45) |
しづ/アナスタシア | > | (( コァッッッッ!!!!!!!!(鳴き声) (2021/4/5 23:56:56) |
ゆう。/ソウ | > | ((だから本当にヨズアの方々には感謝しかなぃ……… (2021/4/5 23:57:16) |
しづ/アナスタシア | > | (( 明日も開いてますか.........ここは明日も開いてますかァ!!!!! (2021/4/5 23:57:24) |
しづ/アナスタシア | > | (( 泣いちゃうね.........時間ってすごい(小並感) (2021/4/5 23:57:40) |
山葵@フュメオム | > | ((まだガキの頃からミナコイに入り浸っているのにあんなへなちょこロルの俺って一体…? (2021/4/5 23:57:46) |
マリア/レフィーネ | > | ((自由に使ってー!募集は停止したし運営作業は継続しないけどエンドログ作業くらいはもちろんやるしっ! (2021/4/5 23:58:01) |
蕨/誌洲 | > | ((開いてます(勝手に) (2021/4/5 23:58:10) |
しづ/アナスタシア | > | (( 何を仰るか(ログ見た人)何を.........な、、、、 (2021/4/5 23:58:27) |
清瀬/ターラ | > | ((閉じても抉じ開けるかもしれない (2021/4/5 23:58:28) |
大和守/フェリス | > | (( 山葵さんのロルへなちょこじゃない (2021/4/5 23:58:45) |
山葵@フュメオム | > | ((ヤァ…🥰( (2021/4/5 23:58:49) |
山葵@フュメオム | > | ((へなちょこピーマンだよ…うっう…(?) (2021/4/5 23:59:03) |
清瀬/ターラ | > | ((うーん、もっと感慨に浸ってたいけどそろそろお暇せねばー、皆様よい夢をー (2021/4/5 23:59:03) |
ゆう。/ソウ | > | ((どんな方法でも忍び込みますよ……こんな神部屋…… (2021/4/5 23:59:07) |
しづ/アナスタシア | > | (( ぎゃあありがとうございますすすす.........じゃあ書いてきますね…………………………………アア緊張で吐きそう (2021/4/5 23:59:08) |
しづ/アナスタシア | > | (( おやすみなさいませ!!!!!! (2021/4/5 23:59:21) |
マリア/レフィーネ | > | ((シンデレラおやすみいいい! (2021/4/5 23:59:21) |
おしらせ | > | 清瀬/ターラさんが退室しました。 (2021/4/5 23:59:25) |
蕨/誌洲 | > | ((清瀬さんおやすみなさいー! (2021/4/5 23:59:26) |
大和守/フェリス | > | (( シンデレラおやすみなさい~~!! (2021/4/5 23:59:43) |
シロー/アッシュ | > | ((おやすみなさいー! (2021/4/5 23:59:51) |
山葵@フュメオム | > | ((っかかかか!!! (2021/4/6 00:00:07) |
ゆう。/ソウ | > | ((おやすみなさいーー!!!! (2021/4/6 00:01:00) |
ゆう。/ソウ | > | ((フュメフェリ圧倒的に“良い” (2021/4/6 00:08:09) |
山葵@フュメオム | > | ((イイ… (2021/4/6 00:08:58) |
山葵@フュメオム | > | ((ありがらす〜 (2021/4/6 00:09:07) |
蕨/誌洲 | > | ((────“イイ” (2021/4/6 00:09:09) |
シロー/アッシュ | > | ((もう少しでするうう遅くなってごめんなさい⋯⋯! (2021/4/6 00:10:11) |
大和守/フェリス | > | (( 読み込み遅くって席外してたら何か袋がいる (2021/4/6 00:11:33) |
グレー/雷鏡 ◆ | > | ((すみませぬ……落ちてしまいまする! (2021/4/6 00:12:19) |
マリア/レフィーネ | > | ((あっ、お疲れ様でしたっ (2021/4/6 00:12:36) |
グレー/雷鏡 ◆ | > | ((明日もとりあえず来るのでその時にしづさんいらっしゃったらアナ雷やりましょ!! (2021/4/6 00:12:42) |
蕨/誌洲 | > | ((お疲れ様でした~ (2021/4/6 00:12:42) |
おしらせ | > | グレー/雷鏡 ◆SD0cSrI9e6さんが退室しました。 (2021/4/6 00:12:47) |
マリア/レフィーネ | > | ((シローさんごゆっくり!ちょっとせきはずしますね~ (2021/4/6 00:12:52) |
山葵@フュメオム | > | ((いっかかか! (2021/4/6 00:13:00) |
山葵@フュメオム | > | ((袋ちゃんです🥺 (2021/4/6 00:13:07) |
大和守/フェリス | > | (( お疲れ様ですっ (2021/4/6 00:13:47) |
大和守/フェリス | > | (( 袋は増えちゃ駄目だよ…… 減って…… 消滅するのよ席 (2021/4/6 00:14:04) |
大和守/フェリス | > | (( 席…… ??? (2021/4/6 00:14:10) |
山葵@フュメオム | > | ((席… (2021/4/6 00:14:59) |
山葵@フュメオム | > | ((袋ちゃんは増殖します (2021/4/6 00:15:07) |
蕨/誌洲 | > | ((袋さんの席は不滅です… (2021/4/6 00:15:11) |
大和守/フェリス | > | (( いやまって二期のログ遡ってたんですけど婀娜さんえっちすぎるな (2021/4/6 00:15:24) |
大和守/フェリス | > | (( 席燃やしちゃいましょうよ………… (2021/4/6 00:15:49) |
蕨/誌洲 | > | ((ダメです!イモータル界のヒーロー (2021/4/6 00:17:14) |
大和守/フェリス | > | (( う、ううっ、 でもこいつにはステラちゃんの想いを踏みにじり殺したという大罪が;;;;; (2021/4/6 00:18:00) |
蕨/誌洲 | > | ((切なかった……そして袋さんは輝いていた…情緒が (2021/4/6 00:18:48) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、しづ/アナスタシアさんが自動退室しました。 (2021/4/6 00:19:23) |
蕨/誌洲 | > | ((お疲れ様でしたっご無理なさらず…! (2021/4/6 00:20:01) |
大和守/フェリス | > | (( お疲れ様ですっ…… (2021/4/6 00:20:28) |
ゆう。/ソウ | > | ((お疲れ様ですっ……!! (2021/4/6 00:21:24) |
山葵@フュメオム | > | ((いかかか! (2021/4/6 00:21:29) |
山葵@フュメオム | > | ((婀娜さんはえっちだ…仕方ない (2021/4/6 00:21:40) |
大和守/フェリス | > | (( ひゃ~~ すいません今日中に婀娜ヴァンのエンド申請投げたいとは思ってるんですけど明日になっちゃいそう…… シナリオあらすじで永遠に止まっている………… (2021/4/6 00:22:19) |
山葵@フュメオム | > | ((大丈夫ですよありがとうございます…ほんまに… (2021/4/6 00:22:54) |
おしらせ | > | クロ:白梅さんが入室しました♪ (2021/4/6 00:24:32) |
蕨/誌洲 | > | ((あ!こんばんはー! (2021/4/6 00:24:45) |
大和守/フェリス | > | (( すいません……;;; へへ、 婀娜ヴァンほんとに大好きなので…… (2021/4/6 00:24:54) |
大和守/フェリス | > | (( (2021/4/6 00:24:56) |
クロ:白梅 | > | (( あぇ、え、えっ、アナスタシアさんいたんですか、しづさんいたんですか、 (2021/4/6 00:24:59) |
大和守/フェリス | > | (( く、 くろさんだあああああああああ (2021/4/6 00:25:04) |
山葵@フュメオム | > | ((こここここ? (2021/4/6 00:25:07) |
山葵@フュメオム | > | ((こここ!? (2021/4/6 00:25:11) |
大和守/フェリス | > | (( いましたよ!!!!!!!! (2021/4/6 00:25:15) |
山葵@フュメオム | > | ((ここんこん! (2021/4/6 00:25:16) |
蕨/誌洲 | > | ((そうなんですよ…胸熱展開でした (2021/4/6 00:25:23) |
クロ:白梅 | > | (( 今晩和!!!!作業してたら気がつきゃこの時間帯!!!!明日早朝バイトなのに風呂にすら入ってないくろです!!!!死にそう!!!! (2021/4/6 00:25:25) |
山葵@フュメオム | > | ((わかゆ…婀娜ヴァンしんどみ… (2021/4/6 00:25:33) |
ゆう。/ソウ | > | ((くろさん!?!?こんばんわ!!!!!! (2021/4/6 00:25:37) |
クロ:白梅 | > | (( いっっっっっやまじすかゆうさんもお久しぶりです、です、過去ログアサリす (2021/4/6 00:25:49) |
クロ:白梅 | > | (( ごびやっべ (2021/4/6 00:25:52) |
クロ:白梅 | > | (( 誤字な (2021/4/6 00:25:56) |
山葵@フュメオム | > | ((せ、せめてしゃわわだけでも… (2021/4/6 00:26:02) |
大和守/フェリス | > | (( おふろ! おふろ! (2021/4/6 00:26:20) |
ゆう。/ソウ | > | ((ほんと!お久しぶりですよね!! (2021/4/6 00:26:44) |
蕨/誌洲 | > | ((うお~クロさんお忙しい中…!終了したのに人がいっぱいで本当に愛されたお部屋だったんだなぁと (2021/4/6 00:28:12) |
大和守/フェリス | > | (( 正直ヨズア戦記がないと生きていけない体になっている気がします (2021/4/6 00:29:14) |
シロー/アッシュ | > | 「そうだったのか、知らなかったな。⋯⋯うん、よし、カレンデュラにしよう、あの人も太陽みたいに温かい人だったから。」(もしかしてでもすぐに枯れてしまう花を贈りたくはない。レフィーネの提案に小さく頷くと、彼の朗らかな笑い声を思い出しながら口角を上げた。いつでも立派で大きな背中をしていた。彼に憧れた事だって何度もあるアッシュとしては、太陽によく似た花を贈るのはぴったりだなとも感じるのだった。)「ああ確かに凄く綺麗な人だったもんな、婀娜さんは。⋯⋯ガデューカさんも⋯そうだな、立派な人だった。あの人のお陰で、皆助けられた。」(狂い水。あの時リルを救ったのも、辿れば特効薬開発に携わった彼女と、そしてビナ。二人のお陰だ。)「ビナさんには、俺からの気持ちも込めて沢山ポピーを咲かせて欲しい。ガデューカさんには⋯⋯そうだな、ガデューカさんにも沢山、ラベンダーを花畑みたいに敷き詰めてあげるのはどう?紫色の髪が綺麗だったのと、彼女、アロマに凝ってたからさ。」 (2021/4/6 00:29:28) |
シロー/アッシュ | > | (雷鏡さんにも、引越しの手伝いとかでお世話になったなぁ、とアッシュは記憶を辿る。しかし、かつてホーリア会戦の際に敵として相見えた事は思い出せなかった。昨日のように思い出せるものもあるけれど、それでも少し遠くに感じてしまう日々に、長い時間が過ぎたんだなと理解させられる。その全てを良い思い出だ、と心から笑うには恥知らずにはなれないにしろ、穏やかな笑みは保った。)「うん、沢山⋯⋯」(彼女が目を閉じたのに合わせて、アッシュも瞳を伏せて想いを馳せた。いつだったか⋯⋯そう、レフィーネと別れることになった後。帝都で一度出会って⋯⋯そして)「⋯⋯ゼペタル。ホーリアで戦った魔術師だったんだけど、あの人には一度、帝都でも会ってるんだ。きっと一緒にいた人も仲間だったんだな⋯⋯⋯⋯あの二人には、オレンジの花が⋯⋯オレンジのチューリップを贈りたい。そう、確か、黄昏のゼペタルと名乗っていたから。」 (2021/4/6 00:29:41) |
シロー/アッシュ | > | (きっと二人はシュクロズアリ旅団として戦いを続けていたのだろう。それから彼等がどうなったのかは知る由もないし、それ以上に彼等の身の上なんてのも知らない。それでも、贈るのなら彼等だろうと容姿を思い出して、春の花といえば、とチューリップを選んだのだった。) (2021/4/6 00:29:42) |
シロー/アッシュ | > | ((遅くなった割に短くてごめんよ⋯っ! (2021/4/6 00:30:03) |
大和守/フェリス | > | (( ああすき( ああすき ) (2021/4/6 00:30:25) |
山葵@フュメオム | > | ((すき… (2021/4/6 00:30:57) |
蕨/誌洲 | > | ((レフィアシュ…いやー本当に一年経ったんですねぇ…… (2021/4/6 00:31:53) |
ゆう。/ソウ | > | ((………ッ(絶命) (2021/4/6 00:32:39) |
大和守/フェリス | > | (( ゆうさんが死んだ!!!!! (2021/4/6 00:32:52) |
蕨/誌洲 | > | ((死なないで!生きてゆうさん!! (2021/4/6 00:32:59) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、マリア/レフィーネさんが自動退室しました。 (2021/4/6 00:32:59) |
大和守/フェリス | > | (( とと、 お疲れ様です? (2021/4/6 00:33:12) |
クロ:白梅 | > | (( 過去ログ漁ったらもう泣きそうだしもう死にそうだしやっばい、 (2021/4/6 00:33:18) |
ゆう。/ソウ | > | ((っ!!あぶないあぶない (2021/4/6 00:33:32) |
蕨/誌洲 | > | ((お疲れ様です…! (2021/4/6 00:33:37) |
ゆう。/ソウ | > | ((お疲れ様です!! (2021/4/6 00:33:40) |
大和守/フェリス | > | (( お餅つきましょぺったん (2021/4/6 00:33:43) |
クロ:白梅 | > | (( れふぃあしゅの也に毒蛇出させてもらってるし、アナソウあるし、懐かしい人居るし、もう泣けてきた、 (2021/4/6 00:33:54) |
シロー/アッシュ | > | ((正直ラストにアナスタシアさんとなりきりするなんて私達も死んでるのにゆうさんが死なない訳が無かった⋯⋯存分に生死の狭間をさ迷ってから生きて⋯⋯;; (2021/4/6 00:34:03) |
シロー/アッシュ | > | ((お疲れ様です⋯⋯! (2021/4/6 00:34:21) |
シロー/アッシュ | > | ((分かる泣いてしまう⋯⋯;;; (2021/4/6 00:35:04) |
ゆう。/ソウ | > | ((もうすこし三途の川散策してきます…… (2021/4/6 00:35:22) |
クロ:白梅 | > | (( もうだめよ、もう、ひぃ、ひぃ、なんかこう、今になって毒蛇死んだの悲しくなってきたくろちゃんの書いたろるなのに......毒蛇愛されてたんだなぁ..( 絶命 )(死亡 )( 墓に入る音 ) (2021/4/6 00:35:23) |
クロ:白梅 | > | (( れふぃあしゅ尊いし、尊いし、2人でお花選んでるの尊いし、 (2021/4/6 00:35:43) |
大和守/フェリス | > | (( ちゃんと帰ってきてくださいねっ…… (2021/4/6 00:35:44) |
蕨/誌洲 | > | ((司祭本当に素敵だった…… (2021/4/6 00:36:16) |
クロ:白梅 | > | (( アナスタシアさん居るの凄いし、素晴らしいし、もう、くろもっとはやく顔出せば良かった....全然絡めてなかったけどくろちゃんとてもアナスタシアさん好きだったから......... (2021/4/6 00:36:21) |
クロ:白梅 | > | (( え、今日命日??? (2021/4/6 00:36:29) |
大和守/フェリス | > | (( ガデューカさ………… (2021/4/6 00:36:36) |
クロ:白梅 | > | (( いやほんと、皆さんに素敵っていわれて、ほんと、嬉しいさ半端ないですわ..... (2021/4/6 00:36:47) |
シロー/アッシュ | > | ((ガデューカさん愛してました...皆⋯⋯;; (2021/4/6 00:37:16) |
蕨/誌洲 | > | ((思い出すたびにもう…毎日が命日です (2021/4/6 00:37:24) |
大和守/フェリス | > | (( 思い出したら致命傷を負うくらいには大好きでしたガデューカさん (2021/4/6 00:38:03) |
ゆう。/ソウ | > | ((すいません……しづさんがもう眠ってしまったかもしれないので、私もそろそろお暇します…… (2021/4/6 00:40:15) |
ゆう。/ソウ | > | ((最高でした…… (2021/4/6 00:40:23) |
蕨/誌洲 | > | ((ゆうさん本当またお話しできて良かったです、アナソウも無理なさらず…ひっそり楽しみにしてます! (2021/4/6 00:40:56) |
蕨/誌洲 | > | ((おやすみなさい、お疲れ様でしたー! (2021/4/6 00:41:08) |
ゆう。/ソウ | > | ((ありがとうございます!!!また失礼すると思います!!それでは!、、!おやすみなさい!!! (2021/4/6 00:41:35) |
大和守/フェリス | > | (( お疲れ様ですっ…… !!! アナソウ全力で楽しみにしておりまするっ (2021/4/6 00:41:37) |
おしらせ | > | ゆう。/ソウさんが退室しました。 (2021/4/6 00:41:39) |
シロー/アッシュ | > | ((おやすみなさい⋯⋯!!来てくれてほんとありがとうございますね⋯⋯! (2021/4/6 00:41:48) |
シロー/アッシュ | > | ((アナソウ見れて感激でしたああああ楽しみにしてます⋯⋯! (2021/4/6 00:42:07) |
クロ:白梅 | > | (( お疲れ様です、大好きです、おやすみなさいませ!!! (2021/4/6 00:43:18) |
大和守/フェリス | > | (( 私もそろそろ寝ちゃうかもっ…… 明日( 今日 ) 登校日なもので…… 落ちたら御察し下さいませ (2021/4/6 00:44:28) |
蕨/誌洲 | > | ((睡眠大事ですよ~~しっかり寝てくださいませ! (2021/4/6 00:45:05) |
おしらせ | > | グレー/観覧者 ◆SD0cSrI9e6さんが入室しました♪ (2021/4/6 00:45:11) |
グレー/観覧者 ◆ | > | ((こんばんはー! (2021/4/6 00:45:18) |
蕨/誌洲 | > | ((自分もそろそろお暇いたします、いかにヨズアが愛されてきたかよく分かりますね… それではお疲れ様でした! (2021/4/6 00:45:27) |
おしらせ | > | 蕨/誌洲さんが退室しました。 (2021/4/6 00:45:31) |
グレー/観覧者 ◆ | > | ((戻りました! (2021/4/6 00:45:46) |
グレー/観覧者 ◆ | > | ((そして、蕨さんお疲れ様です! (2021/4/6 00:46:00) |
大和守/フェリス | > | (( わ、 わわっ、 グレーさんお帰りなさい! 蕨さんお疲れ様ですっ! (2021/4/6 00:46:07) |
シロー/アッシュ | > | ((蕨さんおつかれさまでしたっとグレーさんおかえりなさい! (2021/4/6 00:46:48) |
おしらせ | > | マリア/レフィーネさんが入室しました♪ (2021/4/6 00:47:07) |
マリア/レフィーネ | > | ((ただいまです! (2021/4/6 00:47:14) |
シロー/アッシュ | > | ((大和さんも無理は禁物でする⋯⋯! (2021/4/6 00:47:22) |
大和守/フェリス | > | (( お帰りなさいませ! (2021/4/6 00:47:25) |
シロー/アッシュ | > | ((あ!おかえりなさい! (2021/4/6 00:47:26) |
マリア/レフィーネ | > | ((あっ皆落ちてしもたのね、お疲れ様でしたっ…!次でしめに向かいまする~~! (2021/4/6 00:49:59) |
山葵@フュメオム | > | ((おわわ… (2021/4/6 00:50:58) |
シロー/アッシュ | > | ((了解ですっ!ごゆっくりです! (2021/4/6 00:51:35) |
マリア/レフィーネ | > | ((山葵さんもしかして大和さん待ってるの? (2021/4/6 00:51:57) |
山葵@フュメオム | > | ((いえ、落ちそうだったので大復活… (2021/4/6 00:52:38) |
マリア/レフィーネ | > | ((んっ? (2021/4/6 00:52:58) |
マリア/レフィーネ | > | ((大和さんももしかしてだけど次ロル山葵さんだから忙しくなっちゃうからエンドやりますって言ってくれたんじゃないかな~?って・・・ (2021/4/6 00:53:00) |
マリア/レフィーネ | > | ((お節介かもだけど! (2021/4/6 00:53:28) |
山葵@フュメオム | > | ((あー成る程です (2021/4/6 00:56:50) |
山葵@フュメオム | > | ((裏で進めてますので少々お待ちを…ってこれはマリアさんに言うことではなかったかも… (2021/4/6 00:57:18) |
マリア/レフィーネ | > | ((あ、そうだったのね! (2021/4/6 00:57:32) |
山葵@フュメオム | > | ((よし、ちょっと落ちますかな。ではまた! (2021/4/6 00:57:34) |
マリア/レフィーネ | > | ((ならいいのー (2021/4/6 00:57:35) |
マリア/レフィーネ | > | ((はーいおつかれさまです (2021/4/6 00:57:44) |
山葵@フュメオム | > | ((いやいや、ありがとうございます〜 (2021/4/6 00:57:52) |
おしらせ | > | 山葵@フュメオムさんが退室しました。 (2021/4/6 00:57:54) |
大和守/フェリス | > | (( わい、ふぁい、が、 不安定ッッッ (2021/4/6 00:58:13) |
大和守/フェリス | > | (( ととと、 お疲れ様でする!!! (2021/4/6 00:58:19) |
シロー/アッシュ | > | ((お疲れ様ですーっ (2021/4/6 00:59:41) |
グレー/観覧者 ◆ | > | ((っと、そろそろ本気で落ちます……みなさま!良いヨズア夢想を!! (2021/4/6 01:00:03) |
おしらせ | > | グレー/観覧者 ◆SD0cSrI9e6さんが退室しました。 (2021/4/6 01:00:08) |
大和守/フェリス | > | (( お疲れ様です! おやすみなさいませ!!! (2021/4/6 01:00:39) |
マリア/レフィーネ | > | ((んーーーどしよ、シローさん明日お仕事ですよね?またあしたにしましょうかっ… (2021/4/6 01:00:42) |
マリア/レフィーネ | > | ((長引かせてしまって申し訳ないっ;もしあれならしめときますんで! (2021/4/6 01:01:02) |
クロ:白梅 | > | (( くろちゃん明日5時起きなのにこんな時間まで起きてしまった!!!!けど興奮が収まらない!!!!!!!! (2021/4/6 01:02:48) |
クロ:白梅 | > | (( ネマス( 小声 )( 蚊の声 )( 布団から飛び跳ねるくろの図 ) (2021/4/6 01:03:12) |
クロ:白梅 | > | (( お先に失礼します、また明日来ます!!!!おやすみなさいませ!!!! (2021/4/6 01:03:23) |
おしらせ | > | クロ:白梅さんが退室しました。 (2021/4/6 01:03:25) |
大和守/フェリス | > | (( お疲れ様ですっ、 おやすみなさいませ!!!! (2021/4/6 01:04:15) |
マリア/レフィーネ | > | ((おやすみなさいませ!!!私も失礼しますね、皆様ありがとうございました~~! (2021/4/6 01:04:24) |
おしらせ | > | マリア/レフィーネさんが退室しました。 (2021/4/6 01:04:28) |
シロー/アッシュ | > | ((あっ意識飛んでたぁぁ (2021/4/6 01:04:36) |
シロー/アッシュ | > | ((あ⋯⋯!また明日にしましょう⋯⋯!ありがとうございます⋯⋯! (2021/4/6 01:05:10) |
シロー/アッシュ | > | ((私も失礼します!皆さんおやすみなさい⋯!ありがとうございました⋯⋯!! (2021/4/6 01:06:18) |
おしらせ | > | シロー/アッシュさんが退室しました。 (2021/4/6 01:06:20) |
大和守/フェリス | > | (( 皆様お疲れ様です! 戸締まりしますね!! がちゃこん (2021/4/6 01:07:24) |
おしらせ | > | 大和守/フェリスさんが退室しました。 (2021/4/6 01:07:26) |
おしらせ | > | しづ/アナスタシアさんが入室しました♪ (2021/4/6 01:25:34) |
しづ/アナスタシア | > | (( 集中し過ぎました!!!!!!! (2021/4/6 01:25:56) |
しづ/アナスタシア | > | ( 三年という時間は案外重いらしい。用事を済ませたので 休憩がてら噴水の縁に腰掛けて街の喧騒に耳を傾ける。過ごし慣れていた筈の広場や街は 随分居心地の悪いもので。この楽しげな音楽や笑い声も、此処を棄て今は亡き父のぶどう畑を継いだ自分には 関係のない催しだと思うと、些か物寂しいもんで。勝手に羨むくらい 許してほしい。暫くの間 物思いに耽っていれば、自然と此処の空気が 懐かしい記憶を思い出させて。何時ぞやの商人は上手くやっているのだろうか?あのそそっかしい太陽の様な可愛い部下は?特に、甘味……プリンが好きな彼奴は………なんて。やけにこびり付いて離れない彼奴の可愛らしい笑顔を振り払うように 短くなってしまった髪を、凍えた手で指で一撫で。) (2021/4/6 01:26:03) |
しづ/アナスタシア | > | 嗚呼、早く帰りたい。( 忘れてしまえ、過去の栄光、懐かしい仲間、女の騎士団長というレッテルが重かった事も、その上何も責務を果たせなかった事、己の真名ですら、全部。ただのぶどうの名前、今の自分には丁度いいか と自嘲。薄手のワンピースとボロ羽織では、少々肌寒い。安い宿でも探そうと、重心を前に傾け 立ちあが____その時、己の方が軽く叩かれ 反射的に其方に顔だけ向ける。知らない顔の男、足の長さと褐色の肌、目の下のくまが印象的だった。) 人違いじゃ… ( 言い出す前に確かに聞こえたその声に、大きく心が揺さぶられる。まるで頭を殴られたかの様な感覚に襲われながら、確かに聞いた「団長」の言葉。何故知っている、そして何故初めて会った感覚ではないのだ。まるで昔からの……旧友、でも足らない存在 に再開したこの感覚の名前を 私は知らない。あまりに違いすぎる容姿、声色。それでも確かに覚えがあるこの笑顔、私の好きなこの笑顔は一つしか記憶していない。) (2021/4/6 01:26:26) |
しづ/アナスタシア | > | 遅かったな、ソウ。随分 背丈が高くなったなぁ…もう追い越されてしまった。( 傾けた重心を其の儘に、できるだけゆっくり、この焦りとも歓喜とも分からない感情を悟られぬよう 立ち上がって。目の前にいる貴方を見上げてみよう。) 夢でもみてるみたいだな、もう私はただのぶどう農家だが?( 首を傾げて貴方に投げかける。夢をみてるのは此方かもしれない、という事には今は蓋をしておきたい。純粋に ただ純粋に、忘れたかった存在を噛み締め、確かめさせてほしかった。貴方の瞳に映らないところで、こっそり片腕を抓って。) (2021/4/6 01:26:41) |
しづ/アナスタシア | > | (( アホほど拙いですが!!!!!!!!あと眠い!!!風呂に入りたい!!!1回全部消えた!!!でこんなんになっちゃいやした......... (2021/4/6 01:27:31) |
しづ/アナスタシア | > | (( ゆうくんごめんな!!!!!申し訳な!!!! (2021/4/6 01:27:50) |
しづ/アナスタシア | > | (( おやすみなさい!!!! (2021/4/6 01:27:55) |
おしらせ | > | しづ/アナスタシアさんが退室しました。 (2021/4/6 01:27:59) |
おしらせ | > | 山葵@フュメオムさんが入室しました♪ (2021/4/7 19:13:54) |
山葵@フュメオム | > | ……?(しゃん、と姿勢を伸ばしかなり焦っているような、恥ずかしそうな面持ちを見せるフェリスにますます首を傾げる。)……綺麗、ですか。……。(視線を逸らし顔を、耳までも赤い薔薇のように染めあげて、どこかもじもじとするフェリスを、対照的に落ち着いた表情のフュメオムが見つめる。)……。…聞いて、いただけますか。私の、本当のことを。(重く口を開き、語る。自分の過去の記憶。彼は…彼の生前の名は、アウローラ。彼にはかつて愛した女性がいた。だが、彼女は尊華人だった。帝國と王国は戦争状態にあり、彼と彼女は結ばれることなく引き離されてしまった。そんな中、彼に嫉妬した者により自宅に放火され、自分は焼け死んでしまった。) (2021/4/7 19:14:19) |
山葵@フュメオム | > | ……そして、私はイモータル…とはいえ、もうコードを踏まれて不死でもなんでもない、ただこの世をふらつく死体。……ディランさんに直接お会いせず貴女に銃を託したのも、彼を傷付けてしまったからです。彼の精神的にも、私が直接渡すことは難しいという判断の元でした。……今まで、何人もの罪なき人々をこの手に掛けてきました。…私がこうして現世に留まり続けることを良しとしない方だって沢山居ることでしょう。…ですから私は、貴女に銃を渡してから…死ぬ予定でした。………でも、私の友人と、貴女が。…私をこの世にまだ留まらせる理由を作ってくれた。もう少し…この世にいたい。…そして、生前の私を愛してくれた彼女がどうしているかも、確かめたい。……私は、傲慢です。 (2021/4/7 19:14:21) |
山葵@フュメオム | > | ((フュメフェリの返しロルです…!待機…! (2021/4/7 19:14:38) |
おしらせ | > | 大和守/フェリスさんが入室しました♪ (2021/4/7 19:22:21) |
大和守/フェリス | > | (( フュメオムさん…………;;;; 今晩和っ (2021/4/7 19:22:38) |
山葵@フュメオム | > | ((ばんはです!!! (2021/4/7 19:22:57) |
大和守/フェリス | > | 「……は、はいっ?」(何処かぴん、と張り詰めた空気に気付き、前ほどまで包んでいた頬の赤みや熱は段々と引いていく。──『聞いて、いただけますか』『私の、本当のことを』。突然の事に、その内容を示唆する言葉にぱちくりと瞳を瞬かせた。貴方の話を聞くのは当然の事だったけれど、動揺が抜けず言葉の端に疑問符を付ける事になってしまった。背筋を伸ばして、貴方の言葉をただ待った。)「…………」(語られたのは、決して平和を主題としたモノなんかでは無かった。むしろ、その真逆を滑っている。かつて愛した人がいる。その言葉に、ちくりと胸の奥が痛んだのをはっきりと感じてしまったけれど、それでも聞こうと貴方を確りと見つめる。──自分は、イモータルである事。けれども、今はその異質さを失っている事。初めて会ったあの後に死ぬ予定だった事。それらの言葉がすんなりと入ってきたのは、その前の言葉がフェリスの心に大きな影響を与えてしまったからだろうか。死して尚も愛しい女性の事を思っている姿を見ると、痛みは増して。俯きそうになってしまう顔を無理矢理上げて、けれどもそんな自分勝手な痛みは一切出さず貴方を真剣に見つめた。) (2021/4/7 19:28:03) |
大和守/フェリス | > | 「……貴方は傲慢、なんかじゃ……ない、ですよ。貴方が思っている事は全部、普通なんです。当然の事なんです。私だって、貴方の立場に居たら同じ事を思っていたでしょうから」(口調も真剣に、真面目に。ただ、貴方を見る。視る。貴方の本質を見透かそうとする様に、鋭く。見つめて。)「……ねぇ、フュメオムさん。────アウローラさん」「────貴方の幸せは、何ですか?」(多くの人の幸福を願う少女は、貴方にとっての『幸福』を問うた。) (2021/4/7 19:28:05) |
山葵@フュメオム | > | ((うーーーーーーーーーーーーーーーーーー…(発作) (2021/4/7 19:33:25) |
大和守/フェリス | > | (( 発作起こさないで、生きて!!w (2021/4/7 19:34:42) |
山葵@フュメオム | > | ((だって…だって…🥺🥺🥺 (2021/4/7 19:37:07) |
山葵@フュメオム | > | ((あっあっ良いところなのにご飯…ごめんなさい…😭 (2021/4/7 19:37:25) |
大和守/フェリス | > | (( 行ってらっしゃいまし!! (2021/4/7 19:42:56) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、山葵@フュメオムさんが自動退室しました。 (2021/4/7 19:58:31) |
大和守/フェリス | > | (( お疲れ様ですっ (2021/4/7 20:03:14) |
おしらせ | > | 山葵@フュメオムさんが入室しました♪ (2021/4/7 20:12:37) |
山葵@フュメオム | > | ((すみません宿題しますとだけ… (2021/4/7 20:12:48) |
山葵@フュメオム | > | ((おまちいただいたのに申し訳ない… (2021/4/7 20:13:06) |
おしらせ | > | 山葵@フュメオムさんが退室しました。 (2021/4/7 20:13:08) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、大和守/フェリスさんが自動退室しました。 (2021/4/7 20:23:25) |
おしらせ | > | マリア/レフィーネさんが入室しました♪ (2021/4/7 22:39:42) |
マリア/レフィーネ | > | ((レフィアシュの〆です!お待たせしました! (2021/4/7 22:39:52) |
マリア/レフィーネ | > | 「ラベンダー!い、良いですね。似合います。」(あなたの申し出にレフィーネはにっこりと笑って、それから息子のいる噴水のほうを改めて向き直した。)「……それじゃあ、そろそろ、やりましょうか。」(息子を呼び寄せ、あなたに抱かせると、レフィーネは歌を歌う為に息を大きく吸った。小さな旋律と共に緑が芽吹き、そしてやがて噴水広場は花に覆われた。カトレア、サルビア、タンポポ、ラッパスイセン、アネモネ、カレンデュラ、ポピー、クレマチス、ラベンダー、チューリップ。)「……アル、シン、───────逃げるぞーーっ!」(突如、歓声の上がる噴水広場を、二人の……いや、三人の共犯者は後にする。)「……まだまだ、咲かせ、足りませんよね?……お世話になった人たちは、彼らばかりじゃ、ありませんからっ……ふふっ。」(走りながら、レフィーネはそう微笑みかける。) (物語は、まだまだ続くようだ。)〆【never ending story】 (2021/4/7 22:39:59) |
マリア/レフィーネ | > | ((宿題おわりっ!w 当部屋は終わりましたが好きに使って下さいませ~、参加者様は宣伝とかに使ってもだいじょーぶです (2021/4/7 22:40:39) |
おしらせ | > | マリア/レフィーネさんが退室しました。 (2021/4/7 22:40:41) |
おしらせ | > | ゆう/ソウさんが入室しました♪ (2021/4/7 23:14:33) |
ゆう/ソウ | > | ((一日挟んでしまいましたが!!しづさんへの返です!!! (2021/4/7 23:15:08) |
おしらせ | > | 無言時間が20分を超えたため、ゆう/ソウさんが自動退室しました。 (2021/4/7 23:35:16) |
おしらせ | > | マリア/篠さんが入室しました♪ (2021/4/8 22:12:59) |
マリア/篠 | > | ((かごはるEND用後日譚(?)投下します~ (2021/4/8 22:13:15) |
マリア/篠 | > | 「……さ、こげんもんとね。後は乾かすだけじゃ!」(誌洲の詰めている医務室の製本作業をあらかた終え、ぱんぱんと手のひらを叩いて篠は立ち上がった。)「乾かす言うても棚ん中に詰めてありますどん、これなら重石いらずで……こう……ぎゅ!っとなりもすんで。……今日一日はできる限り触らんでいてたもんせね。ないかご入用なら走り書きにしちょいて、後でのりで貼っのがよかとおもいます。」(製本作業中に何度も少尉との事で探りを入れられたような気もする。気になるのは当たり前といえば当たり前だが、篠も核心に触れられない限りは製本についての質問を浴びせ返したり、差し入れで口を塞いだりしつつなんとはなしに交わし続けて、製本が完了するにまで至ったという訳であった。初めは青果市で買ったみかんを持っていこうと思っていたが、少尉も続けて同じものを買ったのでみかんを差し入れするのは諦めた。代わりになるかどうかはわからないが、今度は竹の皮でくるんだもち米たっぷりの粽を持ってきたのだった。今度は巫女達の分も鑑みて、かごいっぱいに。) (2021/4/8 22:13:22) |
マリア/篠 | > | ((のまま待機しますね~ (2021/4/8 22:13:30) |
おしらせ | > | 蕨/誌洲さんが入室しました♪ (2021/4/8 22:15:25) |
蕨/誌洲 | > | ((こんばんはー投げまーす (2021/4/8 22:15:36) |
蕨/誌洲 | > | (散らかる診療録で嘗て惨憺たる有様だった医務室の書棚は、今や出来たての本が整然と犇めいている。よくもまあ生まれ変わったものだと感心しながら、その創造の業をやってのけた馴染みの女兵を横目で見遣った。)「はいはい、どーもご苦労さん」(忠告を半ば聞き流しながら、背凭れに思い切り体重を預ける。この上なく有難い筈の製本や粽の差し入れの奉仕以上に、誌洲は氷原との成り行き、そしてその顛末を待望していた。それを尋ねることはしないという約束を交わした覚えはない、ないが篠としては恐らくその心積もりなのだろうという手前、直截に聞き質すことができないでいる。逢引の実行まで漕ぎ着けたのはどうやら間違いなさそうだが、詳細をそれとなく引き出そうとしてみても、どうやら向こうに応じる意思がないらしくはぐらかされ続けていた。──あー、もうめんどくせーや。誌洲は少しの間閉ざしていた瞼を開くと、徐に篠へと正対した。) (2021/4/8 22:15:48) |
蕨/誌洲 | > | 「……で、どうなったんだよ氷原とは」(たとえあの時の要求に頷いていたとしても、痺れを切らすのは時間の問題だっただろう。誌洲は遂に一線を踏み越えてしまった罪悪感も然程抱かないまま、こと一等の楽しみに於いては随分と吝い眼前の女を睨め付けた。) (2021/4/8 22:15:52) |
マリア/篠 | > | ((こっbなんは~~ぽんぽんなげてゆきまするね~ (2021/4/8 22:16:23) |
マリア/篠 | > | 「……え、っとぉ……」(思いの外直截に、改めて切り出された話題に篠は僅かにたじろいた素振りを見せた。思えば不思議でもなんでもない、やはり気になって当然だろうというものであるのに、用意していた嘘をつらつらと並べる事のできないだけの不器用さが邪魔をして曖昧にバツの悪そうな笑みを零す。小さな咳払いですぐに取り繕って背筋を伸ばし、なんてことないと言った顔で誌洲のほうへ向き直った。)「少尉から聞いちょらんとですかね?ええまあ、その、どうと言われてん…そ、そうじゃなあ…‥良うして頂きましたとですよ、素敵な人じゃて思います、じゃっで……はい、先生が心配すっ事は、もう何もあいもはんっ!」(最後の一言だけ妙に歯切れよく軽快に、どこか鋭いようなじっとした目つきを跳ね除けるようにそう答える。この罪悪感の正体は、嘘をついた事によるものなんかじゃない。もっと根深く、また自覚的に手を染めた罪によるものだ。篠は誌洲の顔を見る事もできないまま、ぎこちなく目をそらして次なる話題を探そうとしていた。) (2021/4/8 22:16:32) |
蕨/誌洲 | > | (前提条件を反故にしたなどと喚き立てられなかったことには安堵しつつも、誤魔化すような苦笑と妙に改まった態度を見逃してやれるほどには誌洲の期待は萎んでいなかった。その後の作為的な感想と断言を耳にしてしまえば尚更不信感も募ろうというものだ。泳ぐ視線に再び肩透かしを食わされそうな気配を察し、させるものかとそれに先んじて口を挟む。)「素敵な人ね、そりゃお気に召したようで何よりだ。……で、心配?心配なんかしてねえ。……俺はな、お前らがくっつきゃおもしれーなって楽しみにしてただけなんだよ」(製本作業を終えたのだから、もう軽々しいあしらいに付き合う必要もないだろう。人を使って娯楽として消費しようとした自身の下卑た試みを吐露してしまう程度には、頑なに話題を避け続けた上、この期に及んでまだ抵抗の様子を見せる篠にもどかしさを感じていた。)「ま、だからな。結果がどうであれ、期待してた俺を納得させるだけの後日談は聞かせてもらわねぇと、……割に合わねーんだよ」(苦々しく脳裏に浮かぶ、あまりに高く付いた代価のことを思う。患者用の椅子を用意しながら、篠へと有無を言わせないような目線を差し向けた。) (2021/4/8 22:16:51) |
マリア/篠 | > | 「そうじゃ、───────……」(この場をごまかす、あるいはお茶を濁す為の次なる話の種を見つけられないまま、沈黙だけは避けようと篠は小さく声帯を震わせた。しかし、彼女がそうする前に誌洲により無慈悲に引き戻された話題はどうやら本日の主題である事に違いないようだった。)「……は…はい?」(『お前らがくっつきゃおもしれーなって楽しみにしてただけなんだ』……それはあまりにも意外で、思ってもみない言葉だった。彼は氷原少尉の事を好いているはずで、自分の言葉によってややもすれば打ちひしがれたりするものではないのかと思っていたのに。だけど、その響きが呑気なものではなくどこか苛立ちを孕んでいたように聞こえた事で、その言葉はいくらか納得できる。一度は意外に思ったが、そうか、思い通りにいかない事に大して怒りを覚える者と悲しみを覚える者がいるとしたら、彼はきっと前者なのだろうと脳内補完をした。うじうじするより余程好ましいというのは自分の感想に過ぎず、少なからず傷ついた心の発露であるとするならばやはり簡単に罪悪感を手放してはならないのだろう。) (2021/4/8 22:17:29) |
マリア/篠 | > | 「……なっ…納得……ですか……」(威圧感とはまた違うような気もするが、その淡々とした声で言い切られるとどうにも参った。有無を言わせないような雰囲気があるというのか、とにかく篠は自分の中でとっくに退路を絶ってしまって、次の瞬間には”誌洲が納得する答えとは何か”を探す事に心力していた。目は右往左往し、いかにも落ち着かない様子でもじもじとしているものの、それがのろけ話をするのに躊躇うなんて花恥ずかしいような反応でもない事は、恋する女の瞳を知るものであれば容易に気づいてしまうのだろう。)「……少尉と…何があったか……詳細に話せちゅう事ですね?先生は、ほんのこて、そいでよかですね?」(或いは失恋の腹いせに、自分を辱めようとしているのだろうか。それならそれで構わないと──────篠は腹を括る事にした。) (2021/4/8 22:18:00) |
マリア/篠 | > | 「そりゃあ、こう……甘美な……ええ、素晴らしか……いっ、一日で……!わっぜ、私の口からはとてもとても言えん…‥ような、えーと。」(いっその事、うんと刺激的な話をぶちかましてやろうと思ったものの、いざ口にしようとすると言葉に詰まる。頬は羞恥で徐々に赤らみ、躊躇しているうちに”そういえば、少尉はどこまでん嘘を許してくるんじゃろうか”なんて理性が介入して来てますます昏迷を極めた。)「えっ………と…………」「さ、さくらんぼを……ですね」「私の、さくらんぼを……少尉が……お召しに……な、なりもして……」「……それ以上は、勘弁したもんせ……。」(最終的には打ち合わせ通りそう言う事にして、篠は火照った顔を俯かせた。) (2021/4/8 22:18:05) |
蕨/誌洲 | > | (俺は白状した、だからお前も吐け。あまりに歪な、それでも誌洲にとっては等価交換に他ならない取引を持ちかけてしまえば、篠の当惑はその一挙一動に表れているかのようだった。強請っているのはこちらだというのにまるで脅すかのような念押しをされれば、『だからそう言ってんだろ』と不可解ながらも力強く頷いてみせる。些かの閉口を経て遂に語られんとする逢引の次第、細やかかつ最上の楽しみであったそれがようやく味わえる。誌洲が嬉々として耳を傾けたのも束の間、二言目には呆気に取られてしまっていた。)「…………はぁ?」(威嚇的とまでは言わずとも、相槌にしては少々乱暴な声が漏れる。甘美?……素晴らしい、一日で?訥々と紡がれた断片を拾い上げてみるが、篠が言わんとする所はどうにか理解できても、彼女と氷原──以前“毒気を抜かれてしまいそうになる”と形容した二人には到底結び付かないような、その上漠然とした感想だった。こんなんじゃ納得どころじゃないぞ、即座にそう突っ込んでも良かったが、分かりやすく口籠りながら頬を紅潮させる篠が次に何を捻り出してくるのかが興味深かったので、敢えて静聴してみる。)「…………。はあ?」 (2021/4/8 22:18:20) |
蕨/誌洲 | > | (誌洲は今度こそ居丈高な反応を明確に篠へと向け、顔を伏せるその女をじっと窺う。さくらんぼ。先程の曖昧さとはまた違った、流暢とは遠くかけ離れた婉曲表現に蟀谷を指で押さえた。そのまま深い一呼吸を置いてから、誌洲は脱力感を隠そうともしない語調で篠に問いかける。)「……何言ってんの、お前。勘弁なんかしねーぞ。そんなんではいそうですか、良かったね、めでたしめでたしで終われると思ってんのか?……めでてぇのはお前の頭だ、アホ!」(つい罵りの怒声を飛ばしてしまったことに気が付き、一旦口を噤む。それでも誌洲の胸中には止まる所を知らない歯痒さが渦巻いていた。どういう了見でそんな白々しい、あからさまな大嘘こいて人を謀ろうとしてるんだ?せめてもっと上手くやってくれ……。わざとらしい嘆息を零してから、何とか幾らか落ち着いた声色を絞り出す。)「……やったなら。抱かれたなら抱かれたって言ってみろや、な?」(できっこないだろうという使嗾を込めて篠を睥睨する。尤も、躍起になって肯定しようものなら坊っちゃんにお伺いを立ててみるだけの話だ。およそ誘導尋問という概念を知り得ない彼なら、いとも簡単に真実を述べてくれるだろう。) (2021/4/8 22:18:25) |
マリア/篠 | > | (思いもしなかったあまりに切れ味の鋭い突っ込みに篠は目を丸くした。一拍遅れて理解が追いつくと、今にも「ぐぬぬ」と言いそうな表情で唇を噛む。)「そ……そこまで言う事なかじゃあいもはんか……勝手やろ!私が少尉とどげんなろうと!」(生来は勝ち気なほうで、地元では跳ねっ返りで通っていた彼女。年齢による落ち着きや帝都暮らしの影響でいくらかなりを潜めたとはいえ生まれついての性質が変わった訳でもないが、ここ数ヶ月で言えば激化した戦争、竜灯や明松との事で随分と意気消沈、或いはしおらしくなったとも言えて、知る人が見れば人が変わったようと言っても過言ではないありさまだった。そんな彼女の地下茎を引きずり出したのは角の立った鑿か、はたまた春の陽気か……)「だ、だだっ、だ、抱かれもしたが、なにか?次は何が聞こごたっとですか?少尉の性癖じゃしか?倅の大きさとですか?それとも、結婚の日取りとですかね?あ~、仲人なら先生に頼まんななりもはんね、大変申し訳あいもはん、少尉を取ってしもて!」 (2021/4/8 22:19:09) |
マリア/篠 | > | (真っ赤に染まった顔をぷいと逸して、今まさに悪女となり果てた自分を自覚しながら不穏に高鳴る胸の鼓動を無視しようとした。けれども一度でも好いた人に善い人が居るという事に胸を締め付けられた事のある人間として、取り繕うように寄せた眉は誌洲からの返答を待つまでもなく下がってゆく。自分の竜灯への想いなど、明松との事があっただけですっかり風化する程度の淡い子供のような憧れだった。それでも確かに胸は痛んだのだ。氷原少尉へのひとかたならぬ想いを抱えた誌洲であればその比ではないはずだ。)「……嘘です。」(ぼろが出るのはあっと言う間だった。)「ううう、嘘じゃ、嘘じゃ!ごめんなせ、少尉とはなんともなっちょらんです、あああ…わっ、私っ、私っ……」(へたり込むように全身の力を脱力し、地面に両手をつきながら息もつかせず捲し立てた。)「私っ……!」 (2021/4/8 22:19:25) |
マリア/篠 | > | (地面に向けた顔、閉じた目を開けられないまま、羞恥で熱くなる息を吐くのに伴って感情の吐露、あるいは答え合わせのようなものが止まらなくなりつつあるのを感じた。)「あっちがだめならこっち、ちゅうほど図々しゅうなかと、言いましたよね。じゃっど、そんたのは……そうあろごたっ願望なんや!竜灯さんに憧れちょったくせに、明松君に嫁に欲しかち言われて浮かれて、もう恋はせんて思うた気持ちは嘘じゃらせんじゃった。じゃっどん先生と居っと少し気持ちが楽になって、気を使わんでくださるんも居心地が良うて。ううん、先生の毅然とした態度を、そん、男らしかとか……か、かっこよかとか思うた事には道理も何もなくって、そいでいて少尉に綺麗じゃち言われればやっぱい人並みに照れてしまうし。私はきっと飢えちょるんじゃ。愛されとうて仕方なかど。こげん気ん多か自分が嫌で、じゃっでっ…」(誌洲の尋問が本当に篠の推察どおり辱めを目的としたものであるなら、これ以上のものはないだろう。こんな恥を晒して得られる何かがあるとすれば、それはきっと断罪だ。自分がどんなに醜い人間かを打ち明けて、罪滅ぼしにしようとでも思っているのだろうか。) (2021/4/8 22:19:43) |
マリア/篠 | > | 「じゃっでっ……私はっ、誌洲先生にっ、片想いすって決めたんじゃ!」(耳まで赤くなった顔をぱっと上げて誌洲の顔を見る。それは告白というにはあまりに勇ましく、まるで押し付けがましい宣戦布告のようなものだった。)「先生が少尉ん事好きなら、よっぽど都合が良かや!先生は巫子じゃ、明松くんのごつ、死んだりせんじゃなかですか!じゃっで私はっ…誰か一人しか見らんなら、先生が良かって思うたんじゃあっ!」(ようやく言いたい事を全て言い終えたのか、大きく肩を上下させながら息を整えた。みかんはともかく粽も肉まんも求愛給餌である事など、自覚した上で行っていたのだ。それをもはやあなたの意思とは関係なく続けさせてくれと、身勝手にもまだ願い続けていた。) (2021/4/8 22:19:51) |
蕨/誌洲 | > | (狼狽と羞恥に塗れていた先程の様相とは打って変わり、いかにも口惜しさを滲ませた表情で威勢よく反発されれば、今度は誌洲が面食らう番だった。確かにもしかすればという可能性を読んではいたものの、次いで売り言葉に買い言葉といった調子でまさにそれが現実と化してしまえば、煽り立てられた怒りや『少尉を取ってしもて』という言い草に感じた引っ掛かりよりも、おー言いよるわコイツ、といったある種の感心の方が勝っていた。上気しきった顔で外方を向く篠を眺めながら、じゃあ順に聞かせてもらうとするかと詰問しようとした所で、その相貌は見る見るうちに悄然と曇っていく。存外早く揚げられた白旗に肩を竦める暇もなく、篠は独りでに追い詰められながらその場に頽れてしまった。)「お……おい」(折角準備した腰掛けが、篠の為になるどころか却って邪魔だ。その有様に碌に届いているとは思えない控えめな呼びかけを零しながら、大儀そうに椅子から立ち上がる。自分と篠との間を隔てる腰掛けを押し退け、跼ろうとした所で再び堰を切ったように溢れ出す言葉の奔流が否応なく誌洲の耳朶に触れた。) (2021/4/8 22:20:19) |
蕨/誌洲 | > | 「…………」(情報過多だ。篠が懸命に紡ぐ披瀝を辛うじてなぞりながら、誌洲はその肩に置こうとしていた手を彷徨わせる。『色恋とか結婚とかは、もうどうでもよかですよ』──嘗て共感できると思ったあの発言が、年若の女の本心である筈がないことぐらい薄々勘付いてはいた。篠のように初心であれば尚更だ。自分に対する広義の好意についても同様で、まあ口説けば靡くだろうな程度の値踏みは殆ど無意識の内に済ませてしまっていたのか、仰天するような意外性はない。未必の故意と称すると仲立ちを買って出た手前外聞が悪いかもしれないが、決して誑し込む腹積もりはなく、言わば画餅に据え置いたままだった。……というか、篠の思い人は竜灯だったのかよ、狭い世界だな。坊っちゃんも一応それらしいことは言えてんじゃねーか、などと胸中に浮かぶ取り留めのない感想を遮ったのは、前段からは予期できなかった結論だった。) (2021/4/8 22:20:27) |
蕨/誌洲 | > | 「……はあ!?」(呆れの色濃くどこか気の抜けた先の二つとは違い、荒々しくさえあるその声色は明らかに喫驚を表していた。目にしていたものが旋毛から赤面へと切り替われば、僅かに怯んだように半歩ほど後退る。その上度し難い誤解を耳にしてしまえば、自分か篠か、どちらの気が触れたのか分からなくなっていた。)「…………いや、死ぬしな……」(調書を借覧した限り、明松だって戦死したわけじゃない。暫しの沈黙を経てようやく己の口から滴り落ちた一言に、否定すべきはそこじゃないと我に返った。頭を振るようにしながら軽く俯き、音を立てて襟足の辺りを掻き毟ると、一頻りぶちまけ終えて息を弾ませる篠と対峙する。)「……少尉、少尉って氷原のことだよな……お前が早合点してるのか、あいつがやらかしたのか、どっちだ?……篠お前、あの盆暗から何を聞いた?」(分かりきった前提条件すら確認しながら、ひしひしと迫り来る嫌な予感が思い過ごしであることに一縷の望みを抱かずにはいられない。“気ん多か自分”の血迷った懸想に応えるのは後回しとばかりに、今の誌洲は憤懣と混乱の矛先を探し求めていた。) (2021/4/8 22:20:33) |
マリア/篠 | > | 「……むぐっ……」(『いや、死ぬしな』落ち着き払ったとまではいかなくともどこか調子を崩さない誌洲の正論に口を噤んで押し黙る。故人を話題に出されておきながらその悲壮感に引き摺られる事もなく、なんとも言えぬ温度差は滑稽というべきか、軽快ですらあった。)「……身も蓋もなか事言わんで下さい、先生のいみしごろ!誌洲先生は死なんの!死なんったら死なんとじゃ!」(胸のあたりで両拳を握りしめ、殆ど駄々を捏ねながらも篠はそう言い切った。すぐその後、視界の端で幾ばくかの困惑を見せた誌洲が伏せた顔を上げて自分と対面すると、両拳を解いて不安げに胸の前で指先を軽く摺り、両手を重ね合わせる。何を言われるのだろうと息を飲む。)「……早合て……え……?」(誌洲の言わんとすることをまだ完全に察する事はできないものの、その言葉の断片から数パターンの推察は浮かぶ。氷原少尉が篠に話したことを聞かれたくはなく、なかったことにしようとしているとか、あるいは……本当に誤解であるとか。)「……あの……」(もはやここで嘘をついて場を更に混乱させるよりは、一刻も早く自分とて腑に落ちたかった。誌洲はどういうつもりなのか、この騒動の結末は。) (2021/4/8 22:21:04) |
マリア/篠 | > | (『えっと…確か先生が俺を好きって言って、で諦めさせてくれって言い出して…。』)「先生に愛の告白されたって……少尉が……」(『で、篠さんと2人で出かけて……。)「……じゃっで…諦むっ為に私とん逢引を調整したって……ちごっとですか……?」(『…あぁあと性交渉って言ってたな』)「それからあの、性交渉ってどげんこっとですか」(最後の一言は余計かもしれないが、流れるように口をついて出た。それだけそこも、腑に落ちてはいなかったということだろう。)「……わ、私……少尉に先生取られるんが嫌やったで、私達うまくいったって、そげんこっにしちょきもそんかって、咄嗟に言うてしもたんです……す、すみもはん、……じゃっど……あの……先生?」(篠は見上げるようにして、誌洲の顔を覗き込んだ。) (2021/4/8 22:21:14) |
蕨/誌洲 | > | (すっかり耳慣れたと思っていた酷い訛りも、名詞となればそうもいかない。何だよ、イミシゴロって。思わず内心で独りごちるが、実際の意味は分からないまでも、それが碌でもない悪口の類であろうことは想像に難くない。その上死なないって、こいつは俺をイモータルか何かだと勘違いしているのだろうか。不貞腐れる篠に突っ込みたい気持ちは山々だったが、やはり明松のことがあるだけに不条理な癇癪と見做すこともできず、やむなく煮え切らない眼差しを注ぐに留めた。やがていかにも過日の会話を振り返りながらといった様子で、おずおずと篠から齎される解答に耳を傾ける。この期に及んで虚言を弄する筈がない、そう頭で理解はしていても縋り続ける他なかった悪い冗談であってほしいという願望は、篠が口を開く度に無情にも打ち砕かれていった。) (2021/4/8 22:21:24) |
蕨/誌洲 | > | 「………………」(篠が深く影の差したその顔容を窺うが早いか、誌洲は緩やかに羽織の裾を翻す。自身の椅子までせいぜい三歩といったその道のりを蹌踉とした足取りで進み、やっとのことで辿り着くとどっかりと腰を下ろした。そのまま滑らせるように机に肘をつきながら、組んだ指に額を押し付けるようにして項垂れる。篠の無慈悲な陳述に、身に覚えがないとは到底言えなかった。誌洲は浮き出た青筋を破裂させないよう深呼吸に努めつつ、闇に覆われた視界で思考を巡らせる。──それにしたって、救いようがない。誰がこんな代物を刈り取る為に種を蒔くだろうか。確かに俺は疲れていた、それ故の愚行だった。とは言えよりによってこんな、考え得る限り最悪の事態を選び取っていくあいつは何なんだ?的確に余計なことだけが伝わっている。俺が悪いのか?あいつがいかに頭の螺子を欠いた人間か知っていながら、希望的観測を捨て切れなかった俺が。) (2021/4/8 22:21:30) |
蕨/誌洲 | > | 「──いや、俺は絶対悪くねぇ!」(それは自分を鼓舞する為の魔術か、はたまた単なる鬱憤晴らしか。差し俯いたまま黙止していた誌洲は突如として声を張り上げると、続いて鋭い眦を携えた面を仰向ける。自業自得、因果応報、身から出た錆だと内省してやるのはあの昼行灯を折檻してからでも遅くない。覚えとけよ、氷原。そう心中でこの場にいない長年の受け持ち患者へと宛てた捨て台詞を呟くと、一先ず恨み言は切り上げてようやく篠へと向き直る。さてどう説明したものかと若干途方に暮れながら、鳩尾付近に感じる蟠りの重みに耐えかねてやたらと長く空気を吐いた。)「…………誤解だ、誤解。あー……確かにな、言ったことは言った……全部な。けど、そりゃあの根深い独活の大木を動かす為に垂れた方便だったんだよ。……お前もお前だ、真に受けんなそんなこと!」(重くて仕方がない唇をどうにか動かして弁解を試みるが、終いには苛立ちの残滓が篠へと飛び火していた。一拍置いてから『別に抱いてこいとまでは言ってないからな』と言い添え、改めて嘆息する。そうなればそうなったで、どんなにか愉快だっただろう。反応を確かめる為、心なしか靄った瞳で篠を瞥見した。) (2021/4/8 22:21:36) |
マリア/篠 | > | (今度こそ明らかな困惑を隠さないでいる誌洲の顔を暫く見上げていたが、突然の大きな独り言に篠は肩をびくりと跳ねさせた。それから誌洲が目の前にいる篠に何か言葉をかけるまでの間には長い時間を要したようであるが、その間篠のほうもただ彼の顔色を伺うばかりで、大きな溜息を耳にするとようやく、さながら止まっていた時が動き出したようだった。)「……誤解……って、……」(一度思い込んだものを軌道修正するというのは篠にとって簡単ではなかった。だからこそここまでずっと、誌洲の態度には何度も引っかかりを覚えつつも勘違いをし続けてこれたのだが、いよいよ違和感の点が線で繋がる頃、遅まきながらその事実を受け止めたのだった。少尉に聞いた事がすべて、仮に本当だとして、それをあんな風に話してしまえる何を考えているかわからない氷原少尉であるからこそ、一筋縄ではいかない彼をどうにかしようともくろんだ誌洲の思惑も、それを深く考えずに受け止めた氷原少尉の事もすべて合点がいく。ぼんやりとした氷原少尉に対しては『嘘をつく人ではないだろう』という種類の信頼は置いても、目の前の巫子のほうがまだ説得力は有していた。) (2021/4/8 22:22:15) |
マリア/篠 | > | 「……だ、だって……少尉が嘘をゆちょっごつは見えもはんじゃしたで……。じゃっどん……先生も人が悪かじゃなかとですか。」(真に受けるなと言われれば、正直なところはいすみませんとしか言えない。けれど沈黙の気まずさも手伝って、なんとか言い訳をひねり出そうとするうちに、言葉につられて徐々に感情もついてきた。)「そこまでして私達をくっつけて、なんの得があっちゅうんとですか?あれっ!?こ、これ私、怒って 良かことですかね!?」(慣れない様子でぎくしゃくと怒りを顕にするのは、単なる売り言葉に買い言葉だった。それが本気でもなければ正当化を目的にした事でもない事くらいは、篠の下がりきった眉尻を見れば一目瞭然だろう。)「……えっと、えっと……先生んばかっ!人ん気も知らんで!わ、私は良かどん……少尉は………………そげん深う考えてなさそうやったな……。やっぱいなんでもなかです……。」(握りしめた拳はまた、ゆるゆると下げられて地面にすとんと降ろされる。どうにもまだ言い合いをする土俵にも立てないようで困ったようにうつむくと、とにかくはこの話の終着点を探しはじめた。)「 (2021/4/8 22:22:34) |
マリア/篠 | > | 「……じゃあ、あの……さっきん事も綺麗さっぱり忘れたもんせ。……そいで終わりって事で……良いです……よね。」(勢い余って告白まがいの事まで言ってしまったのだ。羞恥もあるけれど、今後避けられるのではないかとか、もう医務室には来られないのではないかとか、そういった事のほうが気になって、なんとも居心地が悪く、肩身が狭かった。とにかくここから逃げ出して一件落着としよう。そう思いながら、篠は立ち上がり出口のほうへ歩き出したのだった。) (2021/4/8 22:22:39) |
蕨/誌洲 | > | (『そこまでして私達をくっつけて、なんの得があっちゅうんとですか?』──ぎこちない非難の言葉を受け、誌洲は双眸を眇める。そんなもん、俺が面白いからで十分事足りるだろ。普段なら加減を知らない開き直りも、今ばかりは喉の奥で縺れているかのように滑り出てこなかった。横柄な目遣いとは裏腹に些か似気ない半端な配慮は、先刻の篠による赤裸々な吐露の影響に相違ない。いかにも不慣れな拙い悪態に対しても、ただ憮然とした面差しを僅かに傾けてみる程度で、最早責め詰ろうなどという気は全く起こらなかった。徐に片手で頬杖をつきながら、ほとぼりが冷めつつある頭で棚上げにしていた一件に焦点を当ててみる。) (2021/4/8 22:22:56) |
蕨/誌洲 | > | (“愛されたくて仕方ない、気の多い自分”。そう己を評する篠が、実際に特別多情だとは思わない。ただ、人の精神にも慣性が働くというだけの話だろう。竜灯に明松にと揺れ動いていた篠の心は矢庭に宙吊りとなってしまい、再びしなだれかかる撞木杖を求めている。まあ、それが氷原でなく俺なのには、本人の言う通り“道理も何もない”んだろうが……。しばし思案に暮れていた誌洲だったが、この場を切り上げようとする篠の歯切れ悪い断定に漂わせていた視線を差し向ける。)「おい、待て。良くねーぞ」(既に背中を向けて扉へと踏み出していた篠を端的に呼び止め、自らも億劫そうに椅子から立ち上がった。大股でその虹彩と似た黄色のりぼんに追いつくと、たった一瞬躊躇ってから控えめに肩を掴んで振り向かせる。)「……あー、うん。生憎、俺はそこまで鳥頭じゃないんでな。忘れろってのはできない相談だ。……」 (2021/4/8 22:23:00) |
蕨/誌洲 | > | (誌洲はそれだけ言うと、不意に閉口した。詮ずる所、何も彼女の一方的な意思表明を鵜呑みにすることはない。それでもあの綻びだらけの魔術を耳にしてしまえば、神に非ず人なればこそ、却ってその愚直さに不感でいることはできなさそうだった。篠が言う毅然さを貫くのなら、にべもなく一蹴すべきだろう。切れ味が良ければ傷跡も残りにくいように、私見ではそれは決して利己的な行いではない。寧ろ一種の誠意とすら数えられる。)「…………。今の時期、王国……いや、今じゃ連邦か。……向こうでは、花祭りっつー大規模な催しをやってる。……お前も知ってるだろ、行ったことあるか?」(恐らく篠にとっては、突拍子もない話題転換だっただろう。緩やかに伏し目を擡げながら新たにそう切り出した誌洲は、殆ど格好だけといったおざなりな疑問形に対する感触を確かめもせず続け様に述べていく。) (2021/4/8 22:23:04) |
蕨/誌洲 | > | 「毎年ってわけじゃないが、俺は何回か出向いてる、個人的にな。……祭りはどうだっていいが、最先端の技術を見に紛れる絶好の機会だ。上手く行きゃ、医療器具や稀覯本だって手に入る」(そこまで放縦に語ると、束の間の逡巡によって静寂が訪れた。我ながら冗長な前置きに嫌気が差す。ふと医務室備え付けの書架を一瞥すれば、製本されたての診療録が行儀良く収まっていた。やはり、今暫くの時間と整理が必要なんだろう──別の誠意を示すには。誌洲はそう結論付けると、ごく薄く開いたままでいた唇で言葉を継いだ。)「……今年はどうなるかと思ったが、どうやら開催されてるらしい。……行くか?三人で」(もう一人が誰のことを指しているのかは、その当人でもなければ明白だろう。この独善的な提案を篠がどう捉えるかも、それによって自分への印象がどう変容するかも分からない。生殺しにして弄ぶつもりはないが、もし幻滅されるならそれでも構わないと決め込み問いかけた。) (2021/4/8 22:23:11) |
マリア/篠 | > | (呼び止められて、篠の足は躊躇していた。引き留めて欲しいだなんて思い上がったことを望んでいた訳じゃないと、まるで言い訳でもするかのように振り向けないでいた顔は、肩に触れられた途端わずかに横を向く。すぐに扉へと向き直りうつむきながら黙って言葉を聞いている間、篠の顔は茹で上がるでもなく真っ赤に熟するでもなく、押し付けがましさのようなものを一切排除した誌洲のさり気なさを享受して、細やかな喜びを讃えてほんのりと赤らんだ。)「……は、はい……。」(花祭りについての話題を耳にすれば、驚くよりもいぶかしがるよりも、とにかく白か黒かで引導を渡そうとしている訳ではない空気を察してこわばっていた肩の力が抜けていった。それから何を言わんとしているのだろうと篠が推察するよりも、三人で行くかと尋ねる誌洲の誘いの方が早かったようで、それを有り難く喜ばしいものとして受け取る他の選択肢はなかった。) (2021/4/8 22:23:35) |
マリア/篠 | > | 「……」(こくこく、と無言で首を縦に振る。肩に載せられた手から距離を取って振り返り、ぺこりとその場で一礼して『休みを取らななりもはんで、また連絡しもす』と、努めて静かに告げてから扉をくぐった。医務室から遠ざかってゆく。足取りは徐々に早くなり、そして駆け出した。)「……へへ……」(ぱっと上げられた気色の良い顔は、にやつきを抑えきれない表情を湛えていた。)「……やったー!」(”まずはお友達から”なんて、都合よく解釈して良いと思っている訳でもないけれど。どうも能天気になってしまう事だって許して欲しいものだ。何にせよ、今は春なのだから。)〆【陽気】 (2021/4/8 22:23:41) |
マリア/篠 | > | ((改めましてお付き合いありがとうございます~~!花まつりで今度こそエンドまでもってゆけると良いですな… (2021/4/8 22:24:01) |
蕨/誌洲 | > | ((お相手ありがとうございます~花祭りも頑張りましょー! (2021/4/8 22:24:53) |
マリア/篠 | > | ((では、ドロン! (2021/4/8 22:25:03) |
おしらせ | > | マリア/篠さんが退室しました。 (2021/4/8 22:25:05) |
蕨/誌洲 | > | ((お疲れ様でした! (2021/4/8 22:25:13) |
おしらせ | > | 蕨/誌洲さんが退室しました。 (2021/4/8 22:25:15) |
おしらせ | > | 清瀬/ターラさんが入室しました♪ (2021/4/8 23:33:09) |
清瀬/ターラ | > | (賑やかしい花祭り。今回だけはその弾ける愉悦が肌に合わなかった。取っ手の付いた、白い小さな紙の箱。いつもは整備士が作業に勤しむ場に似合わぬ甘い匂いを携えて、広い部屋の端に作られた憩いの場に機械騎士が一人。椅子の上で三角座りをするように行儀悪く腰掛けて、すっかりと温かくなった春の風が連れてくる色とりどりな花吹雪の景色を、窓の向こうの寂れた部屋から眺めていた。)「………結局、行けなかったなぁ」(来訪を渋ったのは弔いの場。このめでたい祭りの最中、アシュトン・コナーの命はそこに途絶えた。アシュトンの同僚や。この時期だ、花の手形でも連れていった筈。私は行けなかった。行ったところできっと何も謂えず終いだったろう。) (2021/4/8 23:33:38) |
清瀬/ターラ | > | 「私のせいで、とか言ったらきっと訳わかんないって顔するでしょうね」(彼が何を言うかなんて私にわかる筈がない。違う人間だから。それでもあのエッグパスタを逃した夕暮れで、一つでも私が何かしていれば。今もアシュトンは透明なオイルを被った化物のように体臭を変貌させて、恋人である機械たちに愛のメンテナンスを捧げていただろうから。確証はなかった、これは予想であり予感だ。あの花嫁がアシュトンを花婿と呼んだ時から、ずっと胸の痼が消えて無くならない。真偽がどうかなんてもう良いだろう。私の中のアシュトン・コナーはイモータルの陰謀による身勝手な死を以て花婿として散ったのだ。)「合わないんだろうな」(悲しきかな、只のその他大勢。奇才で、飄々としていて、優しく扱ってほしい物事を三日も掃除していないフローリングへ落下させるような貴方は、苦手な人以外の何者でもない。人間として優れ有能であるのはどちらかなんて火を見るより明らかなこと。こんな風に生まれたかった、彼ならこのオウトスイートの看板メニューだってもっと美味しく食べられた筈だ。好きか嫌いかと言われれば嫌いだ。憎らしく、妬ましく、そして存在が羨ましくて堪らない。 (2021/4/8 23:33:49) |
清瀬/ターラ | > | 拭えぬ記憶。神様は人をよく見ている。いつしかアシュトンは私にこう言った、『自分を悲劇のヒロインだと思っていないか』と。私の何がわかるというのだろう、何度も反抗すれどその一言は全てを掌握されたことを認めさせるものでしかなかった。その悔しさといつまでも消えない敗北感は、彼が生きていた証拠だ。)「愛しのカトリーナが泣いてますよ、王子様」(物言わぬ鉄の塊に哀を感じながら、まぶした砂糖を口端に付けて最後の1口を頬張った。)【悲劇の役者】 (2021/4/8 23:34:06) |
清瀬/ターラ | > | ((処置をどうするか悩んでいたのですが、こんな形ですが一応花祭りエンドということにさせて頂きます。無事全キャラクターエンドへと辿り着けました、ヨズア戦記、本当に楽しかったです。ここの皆様とはまたご縁がありますよう、それでは~ (2021/4/8 23:35:38) |
おしらせ | > | 清瀬/ターラさんが退室しました。 (2021/4/8 23:35:40) |
おしらせ | > | ゑゐりあん/董さんが入室しました♪ (2021/4/13 11:08:33) |
ゑゐりあん/董 | > | (月光が居なくなってからというもの、私の生活はとても寂しいものとなった。まるで大きな穴が体に空いたかのような、そんな喪失感。そのまま死んでしまうと思えるほどの喪失感が私を縛った。その証拠に最近はあまり体調が良くない。どれだけ寝ても眠いし熱もある。食欲はあるのに食べるものにあまり美味しさを感じない。それに最近は良く嘔吐する。死の水の影響はもう消え去ったというのに、これは一体なんなのだろうか)…はぁ…(彼と最後に買った菖蒲の花に水をやっていると、後ろから女中が近付いてきた)「奥様、何をしてらっしゃるんですか?」今、菖蒲の花に水をあげてたの。この花は、絶対に枯らす訳にはいかないから(月光が私に教えてくれた事実。女中や神職の人々は私を好意的に受け止めてくれているという事実。その事実だけでも、私の心はとても救われていた。実際、月光が居なくなったあとの私を気にかけてくれており、こんな風に声をかけてくれるのだ。それがどれほど嬉しいことか) (2021/4/13 11:08:56) |
ゑゐりあん/董 | > | 「でしたら私たちがお水をあげますよ?わざわざ奥様がせずとも…」いえ、やっぱり私の手でお世話したいんです。…あの人との繋がりですから(あの日、月光が買ってくれた菖蒲の花。私は、それを決して枯らさないと心に決めた。決して帰らないであろうあの人が帰ってくるその日まで、決して)「左様でございますか。奥様は本当に坊っちゃまがお好きなのですね」はい。あの人は、私の全てですか…ッ!?(その時、腹の奥から込み上げる物があり、私は地面に膝をつき嘔吐した。何とか花にはかからなかったのだけは一安心だ)「奥様!?大丈夫でございますか!?」っはぁ…はぁ…大丈夫です…。…最近多いんです…こういうのが…。食欲はあるのに、今まで美味しいと思ってた料理が美味しく感じなくなったり…。どれだけ寝ても眠いし、胸もなんだか苦しくて…。…また病気にでもなってしまったのでしょうか… (2021/4/13 11:09:17) |
ゑゐりあん/董 | > | (こんなに弱い体ではなかったはずなのに。1 一体どうしてしまったというのだろうか)「奥様」(すると女中が私の背中を擦りながら優しく声をかけてきた)「おめでとうございます」…え?(おめでとうございます…?一体どういう事なのだろうか)「奥様が最近感じられているその症状は、赤ん坊ができた時に現れる症状なのです」赤ん坊…?…ってことは…「えぇ。奥様のお腹の中に、坊っちゃまと奥様の子供が居るということなのですよ」(目を細めてそう教えてくれる女中。赤ん坊?私のお腹の中に?子供がいるの?私と月光の子供が?)……(涙が出てきた。ボロボロと目尻から涙が溢れてきた)「良かったですね、奥様」はい…ッ!はい…ッ!(今までの苦しさは、全部そういう意味だったのか。私と月光の子供が、ずっと訴えていたのだろう。「ここにいるよ」って。そう、言っていたのだろう)「ですが、これからが大変ですよ。私達が付いておりますゆえ、共に頑張りましょう」はい…よろしくお願いいたします…! (2021/4/13 11:09:50) |
ゑゐりあん/董 | > | (きっと、これから様々な辛さがあるだろう。陣痛や出産の痛みだけではない、子を育てるという痛みは恐らく想像を絶するだろう。だが、そんなのに怯えていられるか。私は誰だ。鬼灯家に嫁いだ女、鬼灯 響希だ。痛みなんて、むしろ喜んで受け入れてやろう。だから、絶対に守る。この子は、必ず私が守る)…だから月光。…あなたも負けないでね(約束だから)【喜びに満ちた痛みは響く】 (2021/4/13 11:10:17) |
2021年04月05日 23時51分 ~ 2021年04月13日 11時10分 の過去ログ
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